映画『テラフォーマーズ』完成を前に2月10日(水)、三池崇史監督とキャストの篠田麻里子によるトークイベントが開催された。原作は1,400万部突破の同名人気コミック。人類の火星移住計画のために火星に放たれた“ある生物”が独自の進化を遂げ、それを駆除するために送り込まれた15人の戦士たちの火星での戦いを描く。最初にオファーを受けた時、三池監督は「ワーナー、大丈夫か?」と思ったというが「ちょうど『マッドマックス』が公開され、やるしかない!進むしかないと思いました」と振り返る。篠田さんは「嬉しい半面、私、大丈夫かな?と不安もありました。どういう感じで映像化するのか想像もつかなかったです」と心情を明かす。この日は、原作漫画のファンを公言している著名人からの実写映画への期待のコメントが紹介されたが、その中には「AKB48」の高橋みなみの声も。「麻里子様羨ましい」という言葉に篠田さんは「みなみがファンと聞いてて、(出演を)秘密にしてました」とニッコリ。三池監督は、これらのコメントの中に期待だけでなく実写化に対する“不安”があることに触れ「(実写化しても)平気なんだという快感を味わってもらえると思う」と自信をのぞかせた。この日は、2人揃って原作の大ファンであるお笑いコンビ「ハマカーン」(浜谷健司・神田伸一郎)も登場し、三池監督に映画の中身について直撃!映画では登場人物たちは全員、日本人となっているが、原作にも出てくるゴッド・リーも登場し、ケインコスギが演じていることについて、三池監督は「日本人なのにリー(笑)。そこはちゃんと説明があります。原作通り、彼が最初に戦います」と明かした。また、原作では特別な手術を受けた登場人物たちが“変異”を遂げるが、篠田さんも変異するのか?という問いに篠田さんは「バットマンに変異しました(笑)」と返し、ハマカーンの2人からは「ワーナーに媚びてる!」と糾弾される。実際のところ、篠原さんは「クロカタゾウムシに変異します!」と告白。原作ではこのキャラクターは“瞬殺”されてしまうが、三池監督曰く映画では「もっと衝撃的かも。みんなを導き、守って進みます」とのことで、大きな見せ場があるよう。映画では、高額ギャラの楽な仕事につられる形で15人は火星に送り込まれるが、おいしい仕事と思ったら痛い目に合った経験は?という問いに、篠田さんは「昔、スーパーの精肉店でアルバイトしてて、帰りにお肉をもらえるおいしい仕事かと思ってたら、裏でずっと砂肝をむいてて…」と楽な仕事と思いきや、意外と重労働だったと語り、会場は笑いに包まれた。『テラフォーマーズ』は4月29日(祝・金)より公開。また4月24日(日)からは、dTVにて映画の前日譚を描いたオリジナルドラマが配信開始となる。(text:cinemacafe.net)
2016年02月10日マクロミルは、12月1日から施行される「ストレスチェック制度」の施行に伴い、20歳~59歳までの働く男女1,000名を対象に「ストレス実態調査」を行い、結果を発表した。調査はインターネットリサーチで、調査期間は2015年11月20日~11月22日。有効回答数は1,000名。それによると、普段どの程度ストレスを感じているかついては、「強く感じる」が29.5%、「やや感じる」が56%で、働く男女の86%がストレスを感じている。原因については、「仕事の内容」が61.7%、「職場の人間関係」が57.7%と仕事関係が上位を占め、以下の「経済問題」(32.1%)、「家族関係」(30.0%)、「睡眠」(24.6%)を大きく引き離している。昨年の調査では、「強く感じる」が28.1%、「やや感じる」が55.9%、原因については、「仕事の内容」(61.9%)、「職場の人間関係」(58.3%)、「経済問題」(30.5%)、「家族関係」(32.1%)、「睡眠」(21.5%)と、今年の調査とほとんど変化はない。どのくらいの頻度でストレスを感じるかたずねると、「ほぼ毎日」と答えた人は42%で、「週に3~4日」と答えた人も33%にのぼっており、日常的にストレスを感じている実態が浮かびあがっている。一方で、「ストレスチェック制度」を知っていたのは28%で、2014年10月に実施した同様の調査データと比べ22%伸長したが、制度に関する認知率はまだまだ低い。「ストレスチェック」は、ストレスに関する質問票(選択回答)に労働者が記入し、それを集計・分析することで、自分のストレスがどのような状態にあるのかを調べる簡単な検査。「労働安全衛生法」という法律が改正され、労働者が50人以上いる事業所では、2015年12月から、毎年1回、この検査を全ての労働者に対して実施することが義務付けられた(厚生労働省の資料より)。。
2015年11月28日マクロミルは11月6日、社員同士のコミュニケーション活性化と、社員の健康促進を目的とした朝食企画「SHUFFLE MORNING!」をスタートしたことを発表した。同社では、社員数の増加に伴い、部門を越えた交流機会が少なくなってきたと感じる社員が徐々に増えているという課題感から、より日常的かつ気軽に社員同士が交流でき、社員の心身の健康にもつながる企画として同企画をスタートさせたとしている。同企画では、出身や住まいが同じ地域の人、学生時代の部活が同じ人など、緩くつながりのある対象グループの社員たちが集まって共通の話題をカジュアルに楽しみ、毎回新しい社員同士のつながりが生まれているという。また、同企画で提供される朝食は、社員の健康を考えたオリジナルメニューで、例えば"コールドプレスジュース"は、ケータリング会社のSNダイニングと共同開発し、野菜ソムリエのアドバイスも考慮しながら、「疲労回復」や「風邪予防」などに効果のあるメニューを考案しているそうだ。同社は、今後も定期的に同企画を開催し、社員同士のコミュニケーション活性化と、社員の健康促進をはかるとしている。
2015年11月09日ドトールコーヒーは11月1日、「クリスマス・ミルクレープ」(税込3,600円)の予約受付を全国の「ドトールコーヒーショップ」で開始する(一部店舗を除く)。予約受付期間は11月1日~12月15日で、商品受け渡し期間は12月20日~25日。今回販売するのは、同店の定番ケーキ「ミルクレープ」をクリスマス仕様にしたもの。1枚1枚薄く焼き上げたクレープ生地とバニラ風味のホイップクリームを丁寧に重ねたケーキになっている。表面はキャラメル風味のナパージュでつややかに仕上げ、ヒイラギのオーナメントとチョコプレート、キャンドルを付けた。
2015年10月30日マクロミルは10月13日、早稲田大学データサイエンス研究所と共同研究を開始することを発表した。同研究は、「統計学及びマーケティングにおける非集計データの高次利用」がテーマとなっており、マクロミル保有の購買データならびに意識調査データをもとに「データ・サイエンスに関する教材の開発」「数理統計学・機械学習の理論並び実証研究」「消費者行動のモデル化に関する実証研究」「マーケティング実務における意思決定支援のためのデータ活用に関する研究」といった項目が実施される。一部の研究においては、マクロミルのアナリストやリサーチャーが関わり、知見を活かすことで可能性の拡大を目指していくとしている。
2015年10月14日マクロミルは10月6日、デジタルマーケティング施策の態度変容効果を実行動ベースで測定するサービス「AccessMill(アクセスミル)」の海外対応版となる「GLOBAL AccessMill(グローバル アクセスミル)」を提供開始したと発表した。AccessMillは、オンライン上の行動ログデータとマクロミルが提供するリサーチサービスを組み合わせた、実行動ベースでオンライン広告効果測定やサイト訪問者のリサーチ・分析を行うことができるサービス。同社が独自に開発したデータプラットフォーム「Lognos(ログノス)」を用いて、Web広告やWebサイトなどのオンライン上の行動ログデータを計測し、マクロミルモニタの属性データを統合しているため、ターゲットを絞って抽出しアンケートを行うことができ、認知度・ブランド好感度・購買意向などの広告効果を測定することが可能となっている。GLOBAL AccessMillは、このLognosを海外対応することで実現したもので、ログデータの測定可能地域は、日本国内に加え主要10カ国(オランダ、イギリス、アメリカ、スペイン、ドイツ、フランス、イタリア、ブラジル、インド、中国)に拡大。今後は、訪日需要が見込まれているアジア地域を含め、延べ30カ国程度へ拡大予定だという。
2015年10月06日シー・シー・ピーは10月1日、「全自動ミル付きコーヒーメーカー BZ-MC81」と「タンブラー付きコーヒーメーカー BZ-TC80」を発表した。いずれも同社の調理家電ブランド「BONABONA」の製品だ。発売はBZ-MC81が10月1日、BZ-TC80が10月16日。価格はオープンで、推定市場価格はBZ-MC81が9,980円、BZ-TC80が4,980円(ともに税抜)。○全自動ミル付きコーヒーメーカー BZ-MC81BZ-MC81は、ミルからドリップまで全自動で行うコーヒーメーカー、コーヒー豆から淹れる「ミル&ドリップモード」と、コーヒー粉から淹れる「ドリップモード」を用意する。繰り返し使えるメッシュフィルター、取り外して丸洗いできる「ミル付きバスケット」を採用。ドリップ開始から30分間保温する機能も持つ。本体サイズはW286mm×D161mm×H245mmで、ガラスサーバーやミル付きドリッパーなどを含む重量は約2.6kg。容量は580mlだ。消費電力は800W。○タンブラー付きコーヒーメーカー BZ-TC80BZ-TC80にドリッパーに専用フィルターを取り付け、コーヒー粉と水をセットすれば、付属のステンレスタンブラーに直接ドリップできるコーヒーメーカー。市販のカフェポッド(60mmタイプ)にも対応する。本体サイズはW135mm×D167mm×H303mmで、タンブラーなどを含む重量は約1.18kg。最大使用水量は400ml。消費電力は650W。繰り返し使える専用のメッシュフィルターを同梱する。ステンレスタンブラーのサイズは直径85mm×高さ177mmで、容量は350ml。
2015年10月01日ユニリーバ・ジャパンはこのほど、同社が展開する紅茶ブランド「リプトン」から、パウダースティックタイプのミル挽き茶葉を使用したミルクティーシリーズを発売した。○本物の茶葉をミル挽きして使用同商品は、世界中の産地から選ばれた茶葉のみを使用するプレミアムブランド「サー・トーマス・リプトン」の商品。お湯に溶かすだけでホットでもアイスでも手軽に楽しめるミルクティーパウダーで、ミル挽きされた本物の茶葉を使用し、コクのあるロイヤルミルクティーの味わいと香りに仕上げた。フレーバーは「アールグレイ ミルクティーパウダー」「イングリッシュ ブレックファスト ミルクティーパウダー」「チャイミルクティ―パウダー」の3種。価格は各オープン。
2015年09月08日マクロミルとブレインパッドは8月27日、マクロミルが保有するリサーチデータおよびシステムと、ブレインパッドが提供するプライベートDMP「Rtoaster(アールトースター)」のデータを連携して、新たなサービス提供および、リサーチデータ活用の研究を共同で推進していくことに合意したと発表した。ブレインパッドの「Rtoaster」は、レコメンドエンジンが搭載されたプライベートDMP。データの蓄積・管理から、広告/Webサイト/メールなどの多様な顧客接点におけるパーソナライズアプローチ、行動ターゲティング/レコメンドといったアクションまで、デジタルマーケティングをサポートする。一方、マクロミルは、マクロミルモニタのWeb上の行動履歴(ログ)データとリサーチを組み合わせ、実行動ベースでオンライン広告効果測定やサイト訪問者のリサーチ・分析をおこなうリサーチサービスである「AccessMill(アクセスミル)」を提供している。今回の「AccessMill」と「Rtoaster」との連携により、レコメンデーションの最適化やセグメンテーション作成、サイト改善などへのリサーチ活用が可能となる。両社は、マクロミルが保有するマクロミルモニタのデータやリサーチデータと、「Rtoaster」を連携することで得られる情報をもとに、より精度の高いマーケティングアクションを可能にするなどの新たなサービスの開発を進め、2015年末を目処に新サービスをリリースする。また、将来的には、マーケティング分野でのブレインパッドの分析ノウハウと、マクロミルのリサーチに関するノウハウを持ち寄り、より価値のあるデータ活用の実現を目指していくとしている。
2015年08月28日映画『リアル鬼ごっこ』の大ヒットを記念して7月25日(土)、トリプルヒロインを演じトリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜が浴衣姿でそろって舞台挨拶に登壇した。幾度となく映像化されてきた山田悠介の人気小説を鬼才・園子温が映画化。JK(女子高生)を対象にした恐るべき鬼ごっこが展開する。“夏祭り”と銘打って行われた舞台挨拶に合わせて、3人は涼やかな浴衣姿で登壇。真野さんは髪を上げて「うなじを出してみました!」とニッコリ。篠田さんは鏡と口紅をあしらった洒落たデザイン、トリンドルさんはあえて古風な柄を選択しそれぞれに会場をわかせていた。既に公開から少し時間が経ったが、周囲から様々な反応が寄せられているよう。トリンドルさんは「母が3回見に行ったんですが、毎回電話やメールで伝えてくる感想が違うんです。『園さん(※園子温監督)ってすごい人なんだね』と言ってました」と明かす。篠田さんは友人が見に行ったそうで「『(キャストは)女性ばかりだと思っていたら、斎藤工さんが出てきて得した気分』って言ってました(笑)。私も大好きです!」と笑顔を見せ、真野さんは「『深いね』と言う人もいれば『意味を求めちゃいけないんだね』と言う人もいて、見る人によって感想が違う」と周囲の反応を楽しんでいるようだった。この日は、隅田川の花火大会ということもあって、街にも浴衣姿のカップルが多くいたそうで、真野さんは「浴衣デートって憧れます。甚平もいいけど、男性の浴衣も素敵ですね」とうらやましそう。篠田さんは、夏祭りの思い出を聞かれ、昨年訪れたお祭りでの出来事を告白。「射的の景品に私のカレンダーがあって、しかも公式ではないやつなんですよ(笑)。獲ろうと思ってもなかなか獲れなくて、そうしたら店のおばちゃんに『何でこんなもん欲しいの?』って言われまして…。『どうしても欲しいんですよ』と言ったら『300円出したらあげるよ』と言われて買いました(笑)」と明かし、会場は爆笑に包まれた。『リアル鬼ごっこ』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リアル鬼ごっこ 2015年7月11日(土)より全国にて公開(C) 2015「リアル鬼ごっこ」学級委員会
2015年07月25日映画『リアル鬼ごっこ』の初日舞台あいさつが11日、東京・新宿ピカデリーで行われ、キャストのトリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜と園子温監督が出席した。山田悠介の同名小説をもとに、園子温監督がオリジナル脚本で描いた本作。捕まったら死という"鬼ごっこ"の標的にされた全国の女子高生たちは、生き残りをかけて逃げ惑う――というストーリーで、トリンドル、篠田、真野がトリプルヒロインを務めている。観客と一緒に客席で鑑賞したトリンドルは、初日を迎え、「うれしいです。ウルウルしてました」と感無量。また、真野が、「ちょっと、胸がいっぱい……。お客さんと一緒に見ることができて感動しました」と感激の表情を見せると、篠田も、「エンドロールで自分の名前が出てきて、震えが止まらなかった。やっと旅立ったと実感しました」と興奮冷めやらぬ様子。そんな女優陣を園監督は、「不思議なキャスティングでどうなるかと思ってたけど、良いバランスだった」と称していた。イベントでは、「鬼をやっつける」というコンセプトのもと、8枚の"鬼"瓦割りを披露する企画を実施。女優陣3人は、観客による掛け声で一斉に拳を振り下ろし、見事すべての瓦を割る快挙を見せ、観客は大喝采。「痛かった~。でも、全部割れましたね」(トリンドル)、「8枚割ったのは初めて!」(篠田)、「スカッとして気持ち良かったです」(真野)と笑顔を見せる3人に、園監督は、「割れないと思ってた……。実は力があるんだなと怖くなった」と目を丸くしていた。
2015年07月12日●鶴瓶の一言で「ポジティブになれましたし自信にも」篠田麻里子がAKB48を卒業してから7月で2年。タレント、モデル、デザイナー、役者。篠田は笑福亭鶴瓶からの「いろんなわらじを履いた方がいい」や秋元康氏からの「スポンジになりなさい」という金言を胸に、さまざまなジャンルの仕事に身を置いてきた。そんな中、抜てきされたのが園子温監督が手がけた映画『リアル鬼ごっこ』(7月11日公開)。篠田にとって初の本格的なアクション作品で、正体不明の鬼から追われる役を熱演している。以前は「苦手」と話していた演技の仕事。"わらじ"を履き、"スポンジ"状態を続けてきた結果、彼女にはどのような変化がもたらされたのか。苦手意識を持つようになったきっかけや演技との向き合い方、AKB48選抜総選挙の苦悩やメンバーの存在など、篠田が「今だから語れる」ことを赤裸々に告白する。○あわや全治1カ月の大ケガ――以前からアクションに憧れていたそうですね。AKB48時代に『マジすか学園』(テレビ東京系)というドラマに出させていただいて、喧嘩や乱闘シーンで感情移入しやすい自分に気づきました。台本を読んでセリフにつられてしまう自分に比べ、動きながら自然とセリフが言える自分。お芝居の捉え方が動きが入ると全然違うと思ったのと、アクション自体にも魅力を感じました。『マジすか』の時は現場で動きを決めていく流れでしたが、今回は1カ月掛けてアクションの準備をして1から学ばせてもらったので、それがすごく自分のためになったと思います。――篠田さんは過去にこうやって暴れたことがあるんじゃないかと思うくらい、とてもリアルなアクションでした。いやいや! 暴れたことはないです(笑)。役と一体になった自分が「殺さないと殺される」状況に追い込まれた結果、表現できたシーンだったと思います。今まで自分の中で難しく苦手に感じていた演技が、園監督の作品ですごく自然に向き合うことができました。アクションシーンはカットせずに、一連の流れで撮っています。園監督の現場はテストが少なくて不安になるのですが、結果ため込んだパワーを一瞬で出すことができたと思います。相手が男性だったら多少当たっても大丈夫なのかなと思いますが、今回の出演者は全員女性。絶対にケガをさせてはならないと思い、気を付けました。いつかアクションをやりたいと思い、キックボクシングを習っていましたが、格闘技とアクションとの違いは「当てる」か「当てない」か。寸前で止めながら、力強さの雰囲気や躍動感も出さないといけないアクションの難しさを実感しました。――監督からのOKが出ても、映像を観るまでは不安もありそうですね。不安でした。動きとして成立しているのかなとか敵を刺しているように見えたかなとか。実際にケガもしましたので…。アクションシーンを撮っていると、自分でも熱くなっているのが分かるんです。張り切りすぎて、着地に失敗して、片足から落ちてしまって。今まで骨折の経験はないのですが、その瞬間は「折れた」と思いました。でも、痛みよりもいろんな人に迷惑を掛けるので申し訳ない気持ちでいっぱいで、すごく悔しかったです。骨が折れたり、腱が切れたりしていたら全治1カ月だったそうですが、筋肉がびっくりしただけだったみたいで、その日は腫れましたが、しばらくして治まりました。日頃からトレーニングして、筋肉をつけていたかいがあったと思います。リハビリしてすぐに治りましたが、お医者さんからは「普通の人だったら折れてる」「なぜそんな危険な着地を!」と言われてしまいました(笑)。――アクションの撮影には付き物なんでしょうね。そうですね。園監督の現場は役を演じるというよりも、自分がその状況に放り出されるという感じ。実際に自分が体験しているような不思議な感覚で、「お芝居」というよりも「体感型」の作品だったと思います。だから、許容範囲外まで突っ走ってしまうこともありました(笑)。撮影がはじまる前から出演者の皆さんとの稽古があったので、現場は一体感があってとても良い雰囲気でした。――キックボクシングをはじめたのはいつから、どのようなきっかけだったのでしょうか。お尻の筋肉を上げたいと思って、去年あたりから始めました。通っているうちに、アクションに役立つんじゃないかと思って、自然と行く回数も増えて。今はこの作品でお世話になったアクションチームのトレーニングに通っていて、キックボクシングのジムには野呂(佳代)ちゃんが行っています。野呂ちゃんはダイエット目的で、全然ボクシングしていなくて腹筋や背筋をやって帰っています。もったいない(笑)。○苦手意識を克服するまで――以前、インタビューさせていただいた時、鶴瓶さんの言葉「いろんなわらじを履いた方がいい」に励まされたとおっしゃっていました。AKB48の卒業から2年。当時苦手ともおっしゃっていた演技への印象は変わりましたか。だいぶ成長できたとは思います。あの時はいろんなことをやることに不安もありましたし、それでいいのかなという疑問もありました。そんな時に言われたのが鶴瓶さんの一言。ポジティブになれましたし、自信にもつながりました。以前、出させていただいた『家族狩り』(TBS系・2014年7月期)は、セリフに引っ張られてしまうこともあったんです。でも、『リアル鬼ごっこ』で言葉だけに引っ張られるのではなくて、感情を乗せる大切さを学ばせていただいた気がします。例えば、「どうして?」というセリフがあったとして、言い方次第でそれが質問だけでなく、泣きながらや笑いながらで全然違うように。園監督の作品は以前から拝見していましたが、実際に出させていただくと、こんなにも自分の知らない部分が出てくるんだとビックリしました。●現場で聞こえてしまった「スタッフのリアルな声」――園監督は今回の起用に際して、「イメージの破壊」がテーマだったみたいです。私の中で、自分のイメージは壊れました(笑)。周囲の方から怒られていたことなのですが、今まで「こうなりたい」という願望がすごくあって、「自分はこういうものが合う」と勝手に自己プロデュースをしがちだったんです。秋元(康)さんから昔、「スポンジになりなさい」と言われたことがありました。スポンジのケーキはイチゴやチョコレートなどで周りがデコレーションしてくれるもので、いろいろなものを吸収できる。それが、秋元さんからの教えでした。この作品でも監督はじめ、たくさんのスタッフさんの「デコレーション」のおかげで、自分の役も作られています。そこを前提とした「ゆだねる」気持ちが大切だと分かったので、そこから楽しさや充実感、魅力、新鮮味も感じられるようになったんだと思います。――話を聞いているとすごくキラキラしているというか、実生活の充実感が伝わりますよ。ありがとうございます(笑)。確かに充実していると思います。『リアル鬼ごっこ』の撮影は年始からスタートしたんですけど、この作品ではじまる2015年は昨年からすごく楽しみな年でした。お話をいただいた時は「よし!」、こんなに幸せなことってあるんだとしみじみ感じましたし。キックボクシング、日舞、アクション……常に何かに挑戦していたいタイプなので、"いろんなわらじ"を履いて興味を持つことはすごく大事なことだと思っています。――ぜひお聞きしたいのですが、ネットで「本格的」「キャラおかずがすごい」と話題になっている料理もその一環ということでしょうか。料理はあまり上手ではないんです。ハンバーグを作ることはできますが、それに合わせるバランスの良いメニューとか、冷蔵庫のあり物で作る料理とかが苦手で、それを勉強している真っ最中。苦手な部分を「できない」と指摘される方が、頑張ってしまいます。――そのような経験は他にもありますか?あるドラマで、一言だけのセリフを全然言えなかったことがありました。緊張して何度か噛んでしまってうまくいかなくて。休憩している時にスタッフさんの「あのセリフいらないんじゃないか」という声が聞こえてしまって、すごくショックで。自分には演技の仕事は向いてないんだなと思ってしまって…。私がいないと思って話している「現場のリアルな声」だったので、その言葉はいつまでも頭の中に残って「演技=怖い」という状態に。お芝居への苦手意識がさらに強くなって、それ以来、お芝居の話が来ると恐怖しかなくて(笑)。AKB48を卒業してからその時の監督さんにお会いして、その当時のことをお話しました。そこで分かったことなのですが、私が緊張して縮こまっていた姿が、監督にとってはあまり良い印象じゃなかったみたいで。お互い思っていたことを包み隠さず話して、すごく盛り上がりました(笑)。自分の中でのわだかまりみたいなものがなくなってホッとしました。――秋元さんの言う"スポンジ"状態であれば、いろいろなものを受け入れられるので、そこまで敏感にならなかったかもしれませんね。そうですね。自分をスポンジではなくて、ケーキでありたいと思い込んでいたんでしょうね。チーズケーキになって「何もデコレーションできない」ことが良いとアピールしたかったのかもしれません。シンプルな考え方に変えた時に、いろいろなものを吸収できる楽しさに触れられるようになったんだと思います。○篠田麻里子にとってのAKB48メンバーとは――6月のAKB48選抜総選挙後にツイッターで感想を書かれていましたね。卒業から2年が経って同期メンバーや後輩たちは今の篠田さんにとってどのような存在ですか。卒業してから「2年目」というところで見ると私もまだまだ新人。メンバーの一生懸命がんばっている姿を見ると、同じように「がんばろう」という気持ちにもなれます。だから、応援するというよりも、一緒に頑張っていこうという仲間意識。ただ、総選挙での彼女たちの何とも言えないような表情を見ていると、総選挙当日のモヤモヤした気持ちを思い出します。順位という「大人からの肩書」のようなものに押さえつけられることについての切なさやむごさを感じてしまう瞬間もあったり、そういうことをバネに頑張ってほしいなという思いと、自分も頑張ろうという思いもあったり。泣いてしまうので生放送は見ないようにしました(笑)。感情移入しすぎてしまって…選ばれなかった周りの子とかついつい見てしまうんですよね。だから、結果だけをニュースで確認しました。卒業メンバーは刺激になりますね。この前もあっちゃん(前田敦子)が、秋元さんの誕生日会を企画してくれました。――板野友美さんが秋元さんにネタばらししてしまった会ですよね(笑)。そうですそうです! 本当にそういうところがあるんですよ(笑)。みんな家族であり、姉妹。いまだに影響されることもありますし、より頑張ろうと刺激にもなる。自分がつらかった時も一緒に乗り越えた仲間ですから、これからも支えてもらいたいですし、支えていきたいですね。そういう仲間がいることはステキなことで、幸せなことだなと思います。■プロフィール篠田麻里子1986年3月11日生まれ。福岡県出身。身長168cm。A型。2006年にAKB48に加入し、2013年7月にAKB48を卒業。卒業後初出演ドラマとなった『海の上の診療所』(フジテレビ系13年10月期)第2話ではヒロイン役に抜てきされ、翌年には『銭女』(フジテレビ系)で悪女、『家族狩り』(TBS系)で非行に走った後に更生する難役にも挑んだ。映画の主な出演作は、『犬とあなたの物語 いぬのえいが』(11年)、『サラリーマンNEO劇場版(笑)』(11年)、『桜蘭高校ホスト部』(12年)など。
2015年07月10日映画『リアル鬼ごっこ』でヒロインを務めるトリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜が7月7日(火)、都内高校にサプライズ登場し、女子高生100人と本気の鬼ごっこをした。本作では小説から大きく設定が変わり、ターゲットとなるのは“全国の佐藤さん”ではなく“全国のJK(女子高生)”。今回のイベントは本作の設定に沿って開催。「クランクアップしてからあまり走っていないので自信はないです。頑張ります」(トリンドルさん)、「鬼ごっこは何年ぶりだろうと思うと不安ですが、最後まで残れるように頑張りたいと思います」(篠田さん)、「私も自信はないのですが、こういうイベントに憧れていたのでみなさんと楽しめれればと思います」(真野さん)とそれぞれ意気込んで挑んだ鬼ごっこ。いざ始まると第1ラウンドではトリンドルさんと篠田さんが生き残るものの、第2ラウンドでは、3人とも逃げ切れずという結果で終了。3人の中でも一番最年長の篠田さんは、ヘトヘトになりながらも「1回目逃げ切ったので2回目も逃げ切れるかと思っていたのですが、6人ぐらいの鬼に追いかけられて逃げ切れなかったですね…」と悔しさいっぱいに語った。トリンドルさんは、「追い詰められる感じが撮影中の恐怖を思い出しました。でも楽しかったです」と語り、真野さんも「大人になって全力で、笑顔で走ることはないので、すっごい楽しかったです」と、それぞれ女子高生との鬼ごっこに満足の様子だった。最後にトリンドルさんは「いま鬼ごっこで追いかけられる感じを劇場でまた体感できる映画になっているので見てね!」と参加した女子高生たちにメッセージを贈り、イベントは幕を閉じた。『リアル鬼ごっこ』は7月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リアル鬼ごっこ 2015年7月11日(土)より全国にて公開(C) 2015「リアル鬼ごっこ」学級委員会
2015年07月08日『ラブ&ピース』も大ヒット公開中の園子温監督が、トリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜をトリプルヒロインに、大ベストセラー小説を映画化した『リアル鬼ごっこ』。11日の公開を目前に控え、ヒロインたちが鬼から逃げる、 “ガチ”な全力疾走の場面写真が到着した。2001年に“全国の佐藤さん”が鬼に殺されるという、斬新でインパクトの強い設定で中高生を中心に爆発的なブームを巻き起こした山田悠介の原作小説を、鬼才・園監督が新たに生まれ変わらせた本作。標的は全国の“JK”=女子高生!誰が、何のために追ってくるのか、全く分からないままに命を狙われ、死闘を繰り広げるヒロインたちを、トリンドルさん、篠田さん、真野さんがそれぞれ熱演する。今回到着したのは、3人の命懸けの全力疾走シーン。ミツコ(トリンドル玲奈)は血まみれのセーラー服を着て悲愴な面持ちで、ケイコ(篠田麻里子)はウエディングドレスをふり乱しながら、いづみ(真野恵里菜)はマラソンウェアで眉をしかめながらという、三者三様の“逃げ様”が披露されている。谷島正之プロデューサーは「もともとこのシリーズは、不条理な理由で鬼から“逃げる”物語。なので“走る”映像、切迫した速度がポイント」だと考え、「“感情が伴った走るシーン”を撮れる」ということで園監督に白羽の矢を立てたとのこと。「彼の映画は、つねに走ります。そこには理由があり、感情があり、物語があります。本作は全編“走り続ける”映画なので、彼の映画に毎回現れるような躍動するシーンが飛び出す事に期待しました」と語っている。そのエネルギッシュでオリジナリティあふれる作品が、海外でも高い評価を得ている園監督が、原作をあえて読まずに「何かが何かに追われる」という設定だけを活かした完全オリジナル脚本として作り上げたという本作。一度乗ったら降りられない“恐怖のジェットコースタームービー”をぜひ劇場で体感してみて。映画『リアル鬼ごっこ』は7月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リアル鬼ごっこ 2015年7月11日(土)より全国にて公開(C) 2015「リアル鬼ごっこ」学級委員会
2015年07月02日元AKB48の篠田麻里子、モデルのトリンドル玲奈、女優の真野恵里菜が15日、東京・丸の内ピカデリーで行われた映画『リアル鬼ごっこ』(7月11日公開)の完成披露試写会に出席した。本作は、200万部を突破した山田悠介氏の小説『リアル鬼ごっこ』をモデルに、抹殺されるターゲットを"全国の佐藤さん"から"全国のJK(女子高生)"に移し、監督の園子温氏が一から脚本を書き上げて制作。3人はトリプルヒロインを務めている。"豚の顔をした花婿"と結婚式を挙げさせられるケイコを演じた篠田。「今まで演じる事をとても難しく捉えてました」と語る彼女にとって、園監督の映画作りは「考える前にストーリーが進んでいく感じ」で、「園さんの世界にポーンと飛び込んで、感じるままにというか、アトラクションのような新感覚」に思えるほど、驚きの連続だったという。正体不明の"鬼"に命を狙われる中、ウエディングドレス姿で華麗な立ち回りを披露するなど、今回初めて本格的なアクションに挑戦した篠田は、「アクション映画にずっと出てみたくて、キックボクシングを習っていた」と陰ながらトレーニングを積んでいたことを明かし、「まさかそれが、園監督の作品でできるなんて本当に夢のようでした」と喜びをかみしめる。実際の撮影では、「キックボクシングは当てるんですけど、アクションは見せるためのものなので、その違いが難しくてとても勉強になりました」と発見もあったようだ。"鬼"に追いかけられる作品にかけ、「何かに追われた」経験を聞かれた篠田は、「ディズニーランドに遊びに行ったら、修学旅行の男子に追われてリアル鬼ごっこ状態になりました」と、プライベートのエピソードを披露。さらに、今回女子高生たちが狙われる理由が"ふてぶてしい"ことにあることから、「自分をふてぶてしいと思う瞬間」について質問されると、現在29歳の篠田は「年がいもなく、制服を着てきた自分がふてぶてしい」と返し、会場の笑いを誘っていた。この日、3人は映画でも着用したミニスカートの制服姿で登場。入場時には会場から「かわいい!」の声が上がり、最後のフォトセッションでは特別に携帯電話やスマートフォンでの撮影許可が下りた。会場中がカメラを構えるなか、登壇者が手にしたハンドガンから赤いテープが打ち出され、劇中で血の赤い雨が降るシーンのような演出で会場を盛り上げた。(C)2015「リアル鬼ごっこ」学級委員会
2015年06月16日『新宿スワン』『ラブ&ピース』の園子温監督が、トリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜をヒロインに迎え、ベストセラー小説を生まれ変わらせた『リアル鬼ごっこ』。公開目前の本作から、篠田麻里子の女優魂あふれる演技を垣間見ることができる、場面写真が解禁された。ターゲットとなるのは、“全国のJK(女子高生)”。理由も分からないまま命懸けで逃げ惑い、“鬼”と闘うヒロインとなる女子高生として、ミツコ役に、ティーンに絶大な人気を誇るトリンドル玲奈。ケイコ役に、ドラマ・舞台と活躍の場を広げ続けている篠田麻里子。いづみ役に、園作品常連の真野恵里菜といったいまが旬の女優たちが抜擢。華やかな“トリプル”ヒロインとして顔を揃え、それぞれがイメージを覆す熱演を見せている。今回解禁となった篠田さん演じる「ケイコ」のビジュアル。美しいウェディングドレス姿ながら、キレッキレのアクションシーンだ。篠田さん自身が「アクション映画をいつかやってみたくて、個人的にキックボクシングを習いにいっていた」というだけあって、動きづらいはずのドレス姿で、鮮やかなアクションを披露。また、顔を歪ませて絶叫する画像では、いまにも声が聞こえてきそうなほど。国民的アイドルグループ「AKB48」のトップメンバーとして絶大な人気を誇り、“麻里子様”の愛称で親しまれた篠田さん。本作での“脱・アイドル”の気合いに満ちた渾身の演技を、ぜひスクリーンで堪能してみて。『リアル鬼ごっこ』は7月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リアル鬼ごっこ 2015年7月11日(土)より全国にて公開(C) 2015「リアル鬼ごっこ」学級委員会
2015年06月11日モデルのトリンドル玲奈、元AKB48の篠田麻里子、女優の真野恵里菜がトリプルヒロインを務める園子温監督作『リアル鬼ごっこ』(7月11日公開)の場面写真が14日、公開された。今回公開された場面写真は5枚。血まみれでたたずむトリンドル、割れたガラス瓶を持って鋭い目つきでファイティングポーズをとるウエディングドレス姿の篠田、眉を寄せ困惑の表情を見せる真野など、ヒロインたちのさまざまな表情がうかがえるものになっている。さらに、トリンドルが、爆発に包まれる校庭を、何者かに追われながら逃げ惑う写真や、女子高生の死体に囲まれ、教室であぜんとする写真も披露され、劇中で起こる惨劇を予感させる。200万部を突破した山田悠介氏の小説『リアル鬼ごっこ』をモデルに、抹殺されるターゲットを"全国の佐藤さん"から"全国のJK(女子高生)"に移した本作。メガホンをとった園子温監督は、「『リアル鬼ごっこ』というタイトルそのものにインスパイアされ、原作をあえて読まず、前からやりたかったこと、企画が結実しなかった作品のプロットをいくつも導入し、一から脚本を書きました」と説明する。また、ショッキングなシーンも多いことから、「みんなが僕に求めているもの、期待している園子温を久々に出せると思います」と自信も。注目を集めているヒロインたちについても、「みなさんが思っている、例えば『トリンドルさんだったらこうでしょ』という像は破壊され、新鮮な新しい彼女たちが見えるかと思います」と語り、それぞれの新たな魅力を発見できる作品になっていることを期待させた。(C)2015「リアル鬼ごっこ」学級委員会
2015年05月14日トリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜をトリプルヒロインに迎え、鬼才・園子温が新たに生まれ変わらせた『リアル鬼ごっこ』。全国のJK(女子高生)が突然鬼に追われ、命の危険に晒されることになるという本作の、超過激な場面写真がシネマカフェに到着した。本作では小説から大きく設定が変わり、ターゲットとなるのは“全国の佐藤さん”ではなく“全国のJK(女子高生)”。追われる女子高生・ミツコ役には、ティーンに絶大の人気を誇るトリンドル玲奈。ケイコ役にドラマ・舞台と活躍の場を広げ続けている篠田麻里子、いづみ役に園作品常連の真野恵里菜と、最旬の若手女優たちがトリプルヒロインで挑み、いずれもそれぞれのイメージを覆す渾身の演技を披露する。今回解禁されたのは、血まみれで佇むトリンドルさん、割れたガラス瓶を持ってファイティングポーズをとるウェディングドレス姿の篠田さん、眉を寄せ困惑の表情を見せるマラソンウェア姿の真野さんと、それぞれのキャラクターが垣間見える場面写真。さらに、トリンドルさん演じるミツコが、爆発する校庭のなか何者かに追われながら逃げ惑うシーンや、クラスメイトの死体が転がる凄惨な状況の中で茫然とするシーンなど、迫りくる“鬼”の恐ろしさが伝わってくる、かなり過激な写真となっている。いったい誰が、何のためにJKを追うのか?園監督は全く新しい『リアル鬼ごっこ』をどのように仕上げていくのか?それぞれの場面写真から、想像をめぐらせてみて。『リアル鬼ごっこ』は7月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リアル鬼ごっこ 2015年7月11日(土)より全国にて公開(C) 2015「リアル鬼ごっこ」学級委員会
2015年05月13日タリーズコーヒージャパンは、「グレープフルーツセパレートティー」や「ミルクレープクリーミーピーチ」など、初夏の新ドリンク&フードを、5月13日よりタリーズコーヒー全店(一部店舗を除く)で発売する。「グレープフルーツセパレートティー」は、果肉入りのグレープフルーツ果汁とアイスティーが二層になった紅茶ドリンク。フルーティーな味わいとほのかに香るベルガモットが特徴で、透明感ある見た目が夏の訪れを演出しているという。サイズはトールのみ。価格は420円(税込)。「ミルクレープクリーミーピーチ」は、ホイップクリームの口どけの良さと滑らかな口当たりが人気という、タリーズの定番スイーツ「ミルクレープ」の新作。ホイップクリームに白桃と黄桃、桃のジャムをトッピングした、さっぱりと夏でも食べやすい味わいに仕上げているという。価格は480円(税込)。なお、同日発売のティーバッグ「&TEA水出しアールグレイティーバッグ」は、アイスアールグレイティーを水出しで楽しめるよう、茶葉を選定ブレンド。天然ベルガモット香料で香りづけをしているため、透明感のある赤い水色とベルガモットの香りが特徴となっている。ティーバッグを入れて水を注ぎ、冷蔵庫で1~2時間浸出するだけで、自宅で店と同じ味わいの本格的な水出しアイスティーを手軽に楽しめる商品になっているという。1箱(4袋)の価格は1060円(税込)。
2015年05月12日タレントで女優のトリンドル玲奈と篠田麻里子が26日、千葉・幕張メッセで開催された「ニコニコ超会議2015」内で、映画『リアル鬼ごっこ』のヒット祈願イベントを行った。7月11日に全国公開される本作は、過去に映画やドラマで実写化されてきた山田悠介の同名小説(幻冬舎文庫・文芸社刊)を題材にしたホラー作品。女子高生のミツコ(トリンドル)、ケイコ(篠田)、いづみ(真野恵里菜)は、正体不明の"鬼"に命を狙われる――というストーリーで、監督・脚本を園子温が務めている。ヒロインを熱演したトリンドルは、「撮影の時を思い出して、泣いちゃいました。絶対に楽しんで頂けると思う」と胸を張り、篠田も、「園監督の世界に開始30秒で引き込まれた。何回でも見たい」と笑顔でアピール。また、“鬼”から必死で逃げるシーンがあるトリンドルは、「運動は全然なんですけど、私が1番走りました」と明かし、「アクション監督と一緒にトレーニングしたり、食べ物もエネルギーのあるものをたくさん食べて頑張りました」と笑顔を見せていた。一方、久しぶりだという制服姿のほか、ウェディングドレスでのアクションシーンに挑戦した篠田。アクションをやるためにキックボクシングを習っているそうだが、「根本的に違った。ケガもしてしまいました」とその苦労を語りつつ、ドレス姿での格闘シーンに、「本番では、色んなところをビリビリにして3着も無駄にしてしまいました(笑)。本当に動きにくかったけどカッコイイと思う」と自信たっぷり。最後に報道陣から、実際に着る予定を聞かれると、「本番はあと10年くらい無いかな?」と苦笑いで返していた。
2015年04月27日モデルのトリンドル玲奈、元AKB48の篠田麻里子、女優の真野恵里菜がトリプルヒロインを務める園子温監督作『リアル鬼ごっこ』(7月11日公開)の予告編とポスタービジュアルが23日、公開された。ターゲットが、"全国の佐藤さん"から"全国のJK(女子高生)"になった本作。予告編冒頭では、子どもの声で「全国のJKのみなさん、あなたたちはちょっとふてぶてしいので、数を減らすことにします」という不気味な宣言の後、JKたちが絶叫しながら、何者かに追いかけられる姿が映しだされる。マシンガン乱射、爆発…正体不明の鬼に追いかけられ、セーラー服を着たトリンドル玲奈は血まみれになりながら、篠田麻里子はウエディングドレスを振り乱しながら、真野恵里菜はマラソンウエアで顔をゆがませながら、その何者かから逃れようとする。また、今回の予告編には使われていないが、男女2人組のロックユニット・GLIM SPANKY(グリムスパンキー)がイメージソングを担当することが決定。本作のために書き下ろした楽曲「リアル鬼ごっこ」は疾走感あふれるロックナンバーとなっており、7月1日にシングルが発売される。ボーカルの松尾レミは「現在私は23歳で、大人と子供の狭間で未だ彷徨っています。この題材はそんな私にとってリアリティがありました」、ギターの亀本寛貴は「疾走感や爽やかさに加えて何かに追われている得体の知れない焦燥感をGLIM SPANKY流にロックでアグレッシブなサウンドで表現できたと思います」とそれぞれコメントを寄せている。映画の原作は、2001年に発刊され発行部数200万部を突破した山田悠介による同名小説。"全国の佐藤さん"が鬼に殺されるという斬新な設定のホラーで、映画化もされ、中高生を中心にブームを巻き起こした。(C)2015「リアル鬼ごっこ」学級委員会
2015年04月23日モデルのトリンドル玲奈、元AKB48の篠田麻里子、元ハロプロの真野恵里菜が、園子温監督がメガホンを取る映画『リアル鬼ごっこ』(7月11日公開)で主演を務めることが9日、明らかになった。クランクアップは2月10日を予定。2008年に初めて映画化され、2010年には第2弾、2012年には3部作の連続公開、そして2013年には連続テレビドラマが放送されるなど、出版から10年以上経った今もメディアミックスが展開され続けている『リアル鬼ごっこ』。これまでは「全国の佐藤さん」が標的となっていたが、本作では「全国のJK(女子高生)」の命が狙われる。修学旅行中の観光バスの中で、"姿の見えない瞬殺ストーム"に襲われるミツコ役にはトリンドル玲奈。最初は出演オファーに「私でいいのかな?」と戸惑いもあったが、「選んでいただいたことがとてもうれしかったですし、監督をはじめ皆さまの納得のいく主人公になりたいという気持ち、それだけです」と気合十分。園子温組に緊張しながらも「演技指導はわかりやすくて、勉強になります。一見怖そうに見えがちですが、お話していてもちゃんとほほ笑んでくれるので安心しています(笑)」と監督の魅力を語った。一方、"豚の顔をした花婿"と結婚式を挙げさせられるケイコ役を演じるのが篠田麻里子。こちらもトリンドルと同様に「思わず『私ですか?』と聞いてしまったぐらい」と声がかかったことを驚きつつ、「アクション映画をいつかやってみたくて、個人的にキックボクシングを習いにいっていたくらいなので、今回3人の中でも逃げるだけでなく、自ら戦っていくヒロインができることもとてもうれしく思っています」と感激。「ワクワクしすぎて、決まった時から、早く誰かに言いたくて言いたくてしかたありませんでした」と喜びを伝えた。そして、マラソンのレース中に"マシンガンをぶっ放す女教師"に追われるいずみ役が真野恵里菜。これまでのシリーズは「とても怖くて、あまり直視できなかった」と抵抗もあったものの、「そんな作品に自分が出演するということで、ちょっと怖さもあり、でもどうやって撮影するのか楽しみで、観てくださる方々に、恐怖も楽しんでいただけるよう頑張ろうという気持ちでした」と意気込む。「現場は何が起こるかわからないスリル感があって毎回ドキドキしてとても楽しいです」と充実感をうかがわせつつ、「ただ、正直今回の撮影が、今までで一番過酷でした」と胸の内を明かしていた。
2015年02月09日タイガー魔法瓶は7日、容量700mlの「ミルつきミキサー SKS-G700」を発表した。ふたをしたままミキサー内を混ぜられるスムージースティックが付属する。発売は1月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別11,000円前後だ。SKS-G700は、空回りしやすい葉野菜などをふたを開けずに混ぜられる「スムージースティック」を備えたミキサー。スムージースティックを使用すれば、でき上がったスムージーなどもかき出しやすく便利だ。ミキサーカップ内側には5本のリブ(溝)を設け、ミキサーカッターには波形のチタンコート6枚刃を採用。野菜や果実の繊維を細かくカットし、食材を効率的にかく拌する。食材を粉末状にする「強力ミル機能」と「お茶ミルカップ」を備え、粉末茶だけでなくふりかけや離乳食を作ることも可能だ。また、カッターと台座は耐久性を高めたステンレスを用いている。本体サイズはW20.2×D16.6×H36.4cm(ミキサーカップ使用時)、重量は約3.5kg(へらつきブラシとスムージースティックを除く)。容量はミキサーが700ml、ミルが200ml、お茶ミルが20ml。回転数は12,000回/分だ。カラーバリエーションとしてブラックとボルドーを用意する。また、タイガー魔法瓶は同日、強力ミル機能とお茶ミルカップを省いた「SKS-H700」、コップ1杯分の容量である250mlのコンパクトタイプ「SKR-T250」も発表した。SKR-T250は付属の飲み口キャップを取り付ければミキサーカップをタンブラーとしても使用できる。発売はいずれも1月下旬。推定市場価格はSKS-H700が8,500円前後、SKR-T250が7,000円前後(いずれも税別)。カラーバリエーションはSKS-H700がホワイト、SKR-T250がブルーベリーとピンクベリー。
2015年01月07日フェンロンは10月9日、東急プラザ蒲田にミルクレープ専門店「エルカフェ」の第1号店をオープンさせた。同店は、ミルクレープのテークアウト専門店。"全国お取り寄せグルメ日本一決定戦"でスイーツ部門ナンバーワン、O-1楽天市場グルメ決定戦で準グランプリ、楽天市場ミルクレープ部門で第1位に輝くなど、数々の賞を受賞した「完全手作りのミルクレープ」を提供する。クレープの生地は職人が手焼きで行う。特に人気がある「レアル・ミルクレープ」は、20層以上の生地に自家製カスタードを入れたオリジナルクリームを塗り重ねた。表面にはキャラメリゼを施し、苦味と甘さの両方が味わえるように仕上げている。メニューは、「レアル・ミルクレープ」「ショコラ・ミルクレープ」「抹茶ミルクレープ」といった定番の3種類に加え、東急プラザ蒲田店の限定商品として「キャラメル・ミルクレープ」も数量限定で用意する。サイズは、8人分の「ホールサイズ」(3,570円)、4人分の「ハーフサイズ」(1,840円)、「ワンピース」(500円)から選択が可能。そのほかにも、スフレやグラスデザートも取りそろえている。「エルカフェ」の所在地は東京都大田区西蒲田7-69-1 東急プラザ蒲田2階、営業時間は10時~21時。※価格は全て税込
2014年10月09日貝印は10月20日、キッチン用品の高級ライン「Kai House(カイハウス)」シリーズからコーヒーミル「The Coffee Mill(ザ コーヒーミル)」を発売する。同商品は、コーヒー豆の輸入・販売、カフェの展開などを行うミカフェートの代表・川島良彰氏と共同開発した。川島氏は、世界中のコーヒー農園を回り、コーヒーを知り尽くしていることから「コーヒーハンター」とも呼ばれている。今回、「コーヒー豆のおいしさを最大限に引き出し、最高においしいコーヒーを楽しんでほしい」という同氏の思いに、貝印が共感したことから開発が実現した。川島氏が考えるおいしいコーヒーのポイントは「雑味の元となる、コーヒー豆を挽(ひ)いた時に出る微粉を減らしてドリップする」こと。そこで同商品では、新たに開発した業界初の新技術「フィックスグラインド機構」を採用した。上下の臼を固定してブレをなくすことで、一定の粒度でコーヒー豆が挽(ひ)けるため、微粉の発生を抑えることができる。また、コーヒー豆の種類、飲み方によって粗さの調節も可能となっている。ラインアップは、蒔絵(まきえ)とピアノブラックの2カラーの「プレミアムシリーズ」とマットブラックの「スタンダードシリーズ」。プレミアムシリーズの蒔絵とピアノブラックは、それぞれ漆(うるし)職人が一つひとつ手作業で外装を塗装するなど、デザインにもこだわっている。プレミアムシリーズは10月20日より貝印ECサイトおよび全国のミカフェートにて販売する。価格は各1万円(税別)。スタンダードシリーズは貝印ECサイトおよび全国の専門店、百貨店にて12月より販売を予定している。価格は4,000円(税別)。
2014年10月07日AKB48の篠田麻里子が、ヘアケアブランド「HAIRGRANCE(ヘアグランス)」のイメージキャラクターに起用された。ブランドサイトでは撮影時のメイキング映像も公開している。篠田麻里子、卒業後は「ファッション関係やっていきたい」クリーミーな泡立ちが特徴のノンシリコンシャンプーや自然由来の成分を贅沢に配合したトリートメントなど、サロン仕様の自然由来の厳選成分を贅沢に配合した同シリーズ。毛幹部の80%を占め、美髪作りに欠かせないといわれる「コルテックス」を集中補修する成分が配合されているほか、フレグランスのような優しいフローラルムスクの香りも女性たちに支持されている。そんな同ブランドが「気高さ・気品・多才なイメージを持つ」(同社)篠田を起用して作成したキービジュアルは、「DAILY REBIRTH」がコンセプト。上品なラベンダーカラーと美しい“羽”をまとった姿で、女性たちへ美しさと上品さをアピールしている。篠田は7月の福岡公演をもってAKB48を卒業。今後、モデル業をはじめとしたファッション関係を中心に活動していくとコメントしている。
2013年06月19日第1号店舗オープンを前に登場人気アイドルグループAKB48のメンバーである篠田麻里子が27日、自らアイテムをデザインし、立ち上げたファッションブランド「ricori」(リコリ)のお披露目会に登場した。これは同ブランド待望の第1号店が、東京のルミネEST新宿に、28日オープンすることから開かれたもので、篠田が実際にこの店舗を訪れ、取材陣らにブランドをアピール。写真撮影などにも応じた。数量限定の同店限定Tシャツもファッションデザインに高い関心をもつ篠田は、こうして自身のプロデュースするファッションブランドをもつことが、AKBに入る前から抱いていた長年の夢だったそうで、いよいよのオープンを迎え、喜びいっぱいの様子をみせた。「ricori」は、女の子のかわいくなりたい、キレイになりたいという夢をかなえるリアルクローズを提案するファッションブランド。かわいいけれど、かわいいだけじゃない、“あの服を着た、あの日、あのときから運命が変わった”と思えるような服を生み出したいというコンセプトを掲げている。第1号店となるルミネEST新宿店では、袖部分に斬新な黒猫のデザインを施した、店舗限定、数量限定のTシャツも販売される。こちらは男女それぞれのサイズが用意されているとのことだ。3月には大阪に2店舗の開店も予定している。元の記事を読む
2013年03月01日ネイルクイーン2012を見事受賞!人気アイドルグループAKB48のメンバーである篠田麻里子が19日、自身のTwitterおよびGoogle+において、「ネイルクイーン 2012」の授賞式に出席したことを報告、受賞の喜びをつづっている。「ネイルクイーン」は、ネイルアートをこよなく愛し、ネイルの素晴らしさを伝えてくれた著名人をたたえる賞で、タレント部門、女優部門、アーティスト部門、モデル部門、メンズ部門など、各部門が設けられ、その分野でその年、最も輝いた人を選出するものとなっている。篠田はこのアーティスト部門のネイルクイーンに輝いた。タレント部門・ローラとの2ショットも公開タレント部門ではローラが受賞、ほかに女優部門は栗山千明、モデル部門は菜々緒、メンズ部門が渡辺豪太、文化部門を蜷川実花、協会特別賞を夏木マリが受賞している。篠田は初の個人における賞であり、かつ昔からずっと楽しんできたネイルでの賞とあって、非常にうれしかったようで、受賞の喜びを語り、最近では広告や撮影など、仕事の関係で存分にネイルを楽しめるということがなかったが、今日は思いっきりネイルしたともコメントしている。画像では、タレント部門を受賞したローラとの2ショットを特別に公開。キュートなポーズで、この日のネイル&衣装を披露した。この投稿には数多くの祝福の声が寄せられている。元の記事を読む
2012年11月21日女優の栗山千明(28)、AKB48の篠田麻里子(26)、タレントのローラ(22)らが19日、都内で開催されたネイルが最も似合う著名人を選ぶ祭典『ネイルクイーン 2012』の授賞式に出席。こだわりのネイルをそれぞれお披露目し、“美爪”の競演を果たした。【写真】ファー付きネイルの篠田麻里子、ネコをモチーフとしたネイルの栗山千明ら黒とピンクを基調にネコをモチーフとしたネイルを披露した女優部門選出の栗山は「ネイルも変身の一つのアイテムとして大好き。うれしく思います。ファッションの1部としてネイルを楽しみたい」と声を弾ませた。アーティスト部門で受賞した篠田は「ネイルは大好きだけど、なかなか仕事上ではできないので、豪華にしてみました」と、冬をテーマにしたファー付きネイルを紹介。AKBのファッションリーダーらしく「オシャレは爪先から」とアピールした。タレント部門で選ばれたローラは「すっごいいい気分だよ~」と終始ゴキゲンで「テーマは、ちょっと黄金虫な感じ~。キラキラなイメージかな。気に入ってる~。おばあちゃんになってもネイルやっていこうと思った。ハ~イ」とローラ節を炸裂させ、会場の笑いを誘った。メンズ部門に選ばれた渡部豪太は、「日本の海」をテーマにしたネイルをはじめ、着物姿とスニーカーというファッションでも魅了。文化部門選出の蜷川実花は自身が撮影した写真をネイルにあしらった。協会特別賞に選ばれた夏木マリは「待ってたわ、この賞」と喜び「ネイルは30年近くやってた。今年、60(歳)だけど、年を重ねてくほど、ネイルはマスト」と艶っぽい表情を浮かべていた。なお、モデル部門に選ばれた菜々緒はスケジュールの都合により欠席した。
2012年11月19日創刊35周年の記念イベントでファッションショーに登場人気アイドルグループAKB48のメンバーである篠田麻里子が、現在専属モデルも務めている、ファッション雑誌「MORE」のイベントに4日、登場した。このイベントは「HAPPY FES.2012」とタイトルづけられたもので、同誌の創刊35周年を記念するイベントとして催された。この日のイベントでは、ファッションショーも行われ、篠田も最旬ファッションに身を包み、人気モデルらが競演するなか、堂々と彼女らしいキュートな笑顔でのウォーキングをみせた。篠田は、自身の公式ブログでもその様子を伝えている。念願の表紙も決定!「MORE」の専属モデルとして活躍するようになって、5年がたつという篠田。来年1月号では、はじめて表紙を飾ることも決定したそうだ。普段は男性誌の表紙や、グラビアでの登場が多いだけに、女性ファッション誌での表紙カバーモデルに選ばれたことは、本人にもおおいな喜びだったようで、新しい第一歩であり、自分の夢が叶ったような気持ちがすると語っている。すでに撮影は終了しており、満足感・達成感はばっちりとのこと。今からその仕上がりが楽しみだ。新体制で指導したAKB48でもチームAの新キャプテンとなり、活躍を続けている彼女。今後のさらなる飛躍にも期待したい。元の記事を読む
2012年11月06日