2015年8月28日 09:36
マクロミルとブレインパッド、データ連携で新サービスの共同開発開始
マクロミルとブレインパッドは8月27日、マクロミルが保有するリサーチデータおよびシステムと、ブレインパッドが提供するプライベートDMP「Rtoaster(アールトースター)」のデータを連携して、新たなサービス提供および、リサーチデータ活用の研究を共同で推進していくことに合意したと発表した。
ブレインパッドの「Rtoaster」は、レコメンドエンジンが搭載されたプライベートDMP。データの蓄積・管理から、広告/Webサイト/メールなどの多様な顧客接点におけるパーソナライズアプローチ、行動ターゲティング/レコメンドといったアクションまで、デジタルマーケティングをサポートする。
一方、マクロミルは、マクロミルモニタのWeb上の行動履歴(ログ)データとリサーチを組み合わせ、実行動ベースでオンライン広告効果測定やサイト訪問者のリサーチ・分析をおこなうリサーチサービスである「AccessMill(アクセスミル)」を提供している。
今回の「AccessMill」と「Rtoaster」との連携により、レコメンデーションの最適化やセグメンテーション作成、サイト改善などへのリサーチ活用が可能となる。
両社は、マクロミルが保有するマクロミルモニタのデータやリサーチデータと、「Rtoaster」