俳優の長谷川博己が主演を務める、TBS系日曜劇場『アンチヒーロー』(毎週日曜後9:00)の第1話が14日に放送され、細田善彦の出演が解禁となった。日本の刑事裁判での有罪率は99.9%と言われている。主人公の弁護士は、残り0.1%に隠された「無罪の証拠」を探し依頼人を救う救世主のような人間ではない。たとえ、犯罪者である証拠が100%揃っていても無罪を勝ち取る、「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士。ヒーローとは言い難い、限りなくダークで危険な人物だ。本作は「弁護士ドラマ」という枠組みを超え、長谷川博己が演じるアンチヒーローを通して、視聴者に“正義とは果たして何なのか?”“世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?”を問いかけ、スピーディーな展開で次々に常識を覆す。正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう。まさにバタフライエフェクトのような、前代未聞の逆転パラドックスエンターテインメントを届ける。細田は、北村演じる弁護士・赤峰が足を運んだコンビニで働く店員として登場。赤峰に対して嫌悪感を抱き、避けるような行動をとるが、それは一体なぜなのか…。■第2話のあらすじ町工場の社長殺害事件。検察が提出した新証拠に揺れる公判。しかし、明墨(長谷川博己)は過去の殺人事件の裁判記録を調べ上げ、ある仮説を立てる。一方、弁護士としての正義に揺れる赤峰(北村匠海)は、拘置所の緋山(岩田剛典)に会いに行く。緋山は本当に無実なのか、そして、殺人事件に判決がくだる…。
2024年04月14日長谷川博己主演ドラマ「アンチヒーロー」が4月14日(日)本日スタート。放送内で緒形直人、細田善彦の出演が明らかになった。本作は、「正義の反対は、本当に悪なのだろうか…?」を視聴者に問いかけ、スピーディーな展開で常識が次々と覆されていく。日常のほんの小さなことがきっかけで正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう逆転パラドックスエンターテインメント。長谷川さんが「殺人犯をも無罪にしてしまう」アンチな弁護士・明墨を、明墨の法律事務所で働く同僚弁護士役で北村匠海と堀田真由、パラリーガル役で大島優子、東京地方検察庁の検察官役で木村佳乃、検事正役で野村萬斎が出演。そして、緒形さんが薄暗い監獄の中、ひとりでスケッチブックに絵を描く謎の男として登場。側には明墨からの手紙も見られ、関係性も気になるばかり。一方、細田さんは弁護士・赤峰(北村さん)が足を運んだコンビニで働く店員として登場。赤峰に対してなぜか嫌悪感を抱き、避けるような行動をとる。彼らが今後、どのようにストーリーを彩るのか注目だ。第2話あらすじ(4月21日放送)町工場の社長殺害事件。検察が提出した新証拠に揺れる公判。しかし、明墨(長谷川博己)は過去の殺人事件の裁判記録を調べ上げ、ある仮説を立てる。一方、弁護士としての正義に揺れる赤峰(北村匠海)は、拘置所の緋山(岩田剛典)に会いに行く。緋山は本当に無実なのか、そして、殺人事件に判決がくだる――。「アンチヒーロー」は毎週日曜日21時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月14日俳優の小野塚勇人が、18日に都内で行われた映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(2023年12月8日公開)のティーチイン舞台挨拶に伊藤健太郎、上川周作とともに登壇した。同作は汐見夏衛氏による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原遥)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上恒司)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。○■小野塚勇人、31回鑑賞の“猛者”に張り合い「負けないっすけどね!」昨日までの観客258万人動員、興行収入が32.5億円を突破した同作。会場にはすでに31回鑑賞したという団扇を持つ観客もおり、これに小野塚は「31回観ると、もうセリフ言えちゃうんじゃ……(笑)」と驚いた様子で話した。MCから「(登壇している)お三方よりも観ている?」と水を向けられると、伊藤は「どうっすかねぇ~?」と含みを持たせ、小野塚も「負けないっすけどね!」と張り合い、笑いを誘っていた。観客からの質問に答えるティーチインのコーナーでは、指名された観客が「伊藤健太郎くんが好きで来たんですけど、お二人もすごいイケメンで……」と話し始める。すると小野塚は「いい、いい! そんな気を遣わんでいい! 大丈夫ですよ~」と手振りとともにカットイン。「しっかり思いを届けていただいて……」と促し、会場からは大きな笑いが起こっていた。
2024年01月19日映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(公開中)のティーチイン舞台挨拶が18日に都内で行われ、伊藤健太郎、上川周作、小野塚勇人が登壇した。同作は汐見夏衛氏による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原遥)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上恒司)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。○■伊藤健太郎、映画『あの花』ティーチインイベントに登場今回のイベントには劇中で彰の仲間である特攻隊員、通称“お腹ペコペコ隊”を演じた3人が登場。ティーチイン形式で集まった観客からの質問に直接答えた。早速、10回鑑賞したという観客から、石丸(伊藤)と千代(出口夏希)とのシーンについて「千代ちゃんが石丸さんに人形を渡すときに、石丸さんが(人形の)頭と足を持って、(千代の)手に触れないように受け取っているのかなと思ったのですが、そこに至るまでの監督さんとのやり取りを教えてください」という質問が。これに伊藤は「石丸ならこうするんじゃないか! って言いたかったんですけど、あまり何も考えずに……(笑)」とタジタジ。「あの時は石丸として生きていたので、それが全て。あのときの僕、石丸はああいう受け取り方をしたんだと思ってくれたら」と伝えていた。また、「もう一度この作品を撮るといたらやってみたい役は?」という質問に「ツルさん(松坂慶子)」と回答した伊藤。「まだまだ僕ではツルさんのような包容力・安心感は出せないと思うんですが、みんなの帰ってくる場所のような素敵な役なのでやってみたい」と理由を明かした。すると、小野塚が「健太郎くんが作ってくれた豚汁がおいしかったから、食べに行きたい!」と、撮影中に伊藤がキャスト・スタッフに豚汁を振る舞ったエピソードを披露。伊藤も「つるや食堂って名前で豚汁屋さん? 俳優部じゃなくケータリングで行きます」と乗り気な様子で話していた。
2024年01月18日俳優の伊藤健太郎が25日、都内で行われた『伊藤健太郎カレンダー2024』発売記念会見に出席した。24日に発売された同カレンダーは、京都と信楽でロケを敢行。和と洋、クラシカルとモダン、スタイリッシュとナチュラル、光と影――美しい自然の中、相対するテーマを融合させて、伊藤の二面性に焦点を当てた。また、今年の7月に信楽で行われたファンクラブイベントのステージ上で、サプライズで撮影された写真の数々も収録。伊藤のさまざまな表情が見られる同作は、卓上にも壁掛けにもなる仕様となっている。伊藤は、同カレンダーについて「自分の中で今までにない表情だったり、今までのカレンダーや写真集とは一風変わった雰囲気があるので、そういった部分も楽しんでいただけたら」と見どころを紹介し、楽しかった撮影エピソードを聞かれると「ファンクラブのイベントもかねて撮影の時間があり、ファンの皆様の前で撮るカットがあって、今までにない経験だったので、すごく新鮮で楽しかったです」と語った。そして、「今年は本当にありがたいことにいろんな方々とお会いしたり、自分の中で挑戦的な作品、今まででやったことがない作品も多かった」と今年を振り返った上で、「来年も引き続きたくさんいろんな人に出会えるように、いろんな作品と出会えるように磨いていきたいと思っています」と来年の抱負を語った伊藤。長期的な目標を聞かれると「大きな目標を掲げていくタイプではないので明確に大きな目標があるわけではないんですが、ずっと現場に立ち続けられる俳優で居続けるというのが、ずっとこれから先も持ち続ける目標だと思っている。現場すごく好きなので、たくさんの現場に出会えるように頑張っていきたいと思います」と語った。プライベートで挑戦したいことについては「キャンプがしたい」と言い、「やったことないわけではないんですが、ガッツリしっかりとテントを張るキャンプもいいなと思っているので、時期がよくなったらやりたいなと思います」と話していた。
2023年11月25日俳優の伊藤健太郎が25日、都内で行われた『伊藤健太郎カレンダー2024』発売記念会見に出席した。24日に発売された同カレンダーは、京都と信楽でロケを敢行。和と洋、クラシカルとモダン、スタイリッシュとナチュラル、光と影――美しい自然の中、相対するテーマを融合させて、伊藤の二面性に焦点を当てた。また、今年の7月に信楽で行われたファンクラブイベントのステージ上で、サプライズで撮影された写真の数々も収録。伊藤のさまざまな表情が見られる同作は、卓上にも壁掛けにもなる仕様となっている。伊藤は、同カレンダーについて「自分の中で今までにない表情だったり、今までのカレンダーや写真集とは一風変わった雰囲気があるので、そういった部分も楽しんでいただけたら」と見どころを紹介し、楽しかった撮影エピソードを聞かれると「ファンクラブのイベントもかねて撮影の時間があり、ファンの皆様の前で撮るカットがあって、今までにない経験だったので、すごく新鮮で楽しかったです」と語った。お気に入りは自然な笑顔のカットで、「自分の写真って笑っているのもなくはないんですけど、クールな顔しているものが多かったり、ああいう笑顔はなかなか今までなかったなと。ヒゲも生えているんですけど、それが新しかったので、おすすめな1枚かなと思って選ばせていただきました」と説明。「限りなく素の自分に近い笑顔で、自分の中で新鮮だなと。クールだけじゃないんだぞ俺は! っていうのを出していこうかなと思います」と笑顔で話した。
2023年11月25日11月10日、細田博之前衆議院議長が死去した。79歳だった。細田氏は10月13日、体調不良を理由に議長を辞任。7月に脳梗塞の症状があったため、手術していたという。「いっぽうで『一国会議員として国政に携わりたい』とも述べ、次期衆院選への出馬に意欲を示していました。しかしこの日の会見では、足取りがおぼつかず、今後の政治活動には不安を抱かざるを得ない状態でした」(政治記者)議長辞職後に細田氏は再び入院。衆院選への出馬は叶わなかった。体調が思わしくないなか、死の1カ月前まで議長を務めていた細田氏。SNS上にはこんな声が上がっている。《政治家内の若手って何歳までを指すのだろう?政治家の経験は何よりも必要だとは思うが。ただ自分自身の引き際の問題で、それを促す為にも定年制が必要かも?定年があれば本人も定年に合わせた行動も取り易くなるし引き継ぎやすくもなると思う》《国会議員の定年制導入は良いことと思います。ただその法案を立法する人たちが国会議員ですから、結局無理なんよね笑自分がもし国会議員だったとしても、居続けたいと思うもんね笑誰もそんな法案作らんよね。普通に考えたら。まあみんながみんな志なく国会議員やってないとは言わないけど、きちんと志を持ったひとが国を動かしてほしいですな》《これを機に国会議員の定年化を。それでも議員をしたいなら都道府県市区町村で議員を。生まれ育った地元で議員をしてください。隠居ではないのですが、余生を過ごすのに一番いいと思う。国会議員してたのだからそれだけの力はあると思う。》国民が指摘する「議員定年制」の必要性。前出の政治記者は言う。「現在の国会議員で最高齢なのは自民党の二階俊博氏(84)。同じく自民党の麻生太郎氏(83)が2番目です。自民党には『衆議院比例代表は、73歳以上は公認せず』という内規があります。03年には当時の小泉純一郎首相(81)がそれを適用し、宮沢喜一氏(享年87)、中曽根康弘氏(享年101)が政界引退しました」高まる「議員定年制」必要論。適切に国政が進むよう、検討してほしい。
2023年11月10日9月29日、細田博之衆議院議長(79)が体調不良を理由に衆議院議長を退任する意向を固め、政府与党の幹部に伝えたことが報じられた。X(旧Twitter)では瞬時に「辞職の意向」がトレンド入りし、まだ果たしていない“説明責任”を求める声が溢れた。「細田議長は今月7日、公務中に軽い体調不良を訴え、脳血管に関する予防的治療のため一時入院しましたが、今月17日には、北海道で行われた式典に出席。しかし、今年7月にも、都内の自宅で体調不良を訴え病院に救急搬送されていて、かねて体調面の問題が心配されていました」(全国紙政治部記者)細田氏は’21年11月から衆議院の議長を務めてきたが、これまで旧統一教会との関係をめぐり接点を認めた一方で、説明責任を果たしていないなど批判を浴びてきた。「細田議長は、教団トップの韓鶴子(ハンハクチャ)氏が出席した’19年の会合で『会の内容を安倍総理に早速報告したい』などと挨拶した動画の存在が明らかになるなど、教団との複数の接点が指摘されていました。さらに、教団と関係が深いとされる自民党最大派閥・安倍派の元会長であり、国政選挙では旧統一教会の票を差配した疑惑も指摘されていました」(前出・全国紙政治部記者)■“議長の立場”理由に調査、説明の対象外にところが、自民党が昨年9月8日に発表した党所属国会議員と教団との関係を“自主点検”したアンケートでは、細田議長は調査の”対象外”だった。「衆参の議長は中立を保つため、任期中は自民党会派から離脱しています。これを理由に自民党は“所属議員ではない”として細田氏を報告の”対象外”としていたのです。さすがに批判はおさまらず、同月29日に教団と自身の接点に関するA4用紙1枚の説明文書を公表し、教団関連会合に計4回出席したことなどを認めました。しかし、詳細な説明はなく、ますます疑惑は深まりました」(前出・全国紙政治部記者)翌’23年1月、党は改めて細田氏に説明責任を果たすよう要求。衆院各会派の代表者と議長公邸で懇談形式での質疑に応じた。「質疑は冒頭の1分半のみ報道機関に公開され、あとは非公開で約1時間の質疑が行われました。選挙で教団の組織票を差配した疑惑に関しては『事実でない』と否定。一方で、安倍氏と教団については『大昔から関係が深い』との認識を示しました。野党が求めていた記者会見には『議長の立場でふさわしくない』との理由で応じず、実態解明は進みませんでした」((前出・全国紙政治部記者)その“議長の立場”を辞職するとなれば、当然求められるのがこれまで議長の立場を盾に果たされなかった”説明責任”だ。長年、統一教会の問題に取り組んできた紀藤正樹弁護士は自身のX(旧Twitter)で次のように投稿。《自民党に復党する以上、統一教会問題については説明責任を果たしてもらいたいところです》SNS上には同様の声が続出した。《てことは議長の間は離脱していた自民党籍に戻るわけですね。ではこれまで所属議員と統一教会との関係調査の対象外だった細田さんに対しても自民党には厳しく調査してもらいましょう》《辞めてからでも良いから統一教会との関係を説明してよ。自民党はこうやって関係を持っていましたって話す義務はあると思うんだが》《実際体調不良なのだろうけど、結局統一教会問題に対して深いつながりを説明することはなかった。自民党にはそんな議員がたくさんいるけど、特に繋がりが深い派閥のトップであった人物であることを考えると、許される話ではない》《統一教会との関係の説明責任が終わってないぞ!そのままバックレる気か!》《おい説明責任果たすコト山程有るだろ逃げんなや》国民はまだこの問題を忘れていない。
2023年09月29日高橋文哉×志尊淳W主演ドラマ「フェルマーの料理」に、細田善彦、宇梶剛士、高橋光臣が出演することが分かった。数学者を志すも、その道を挫折した天才数学少年・北田岳(高橋さん)は、謎多きカリスマシェフ・朝倉海(志尊さん)と出会い、料理の世界に導かれていく。本作は、海が経営する二つ星を獲得した新進気鋭の超一流レストラン「K」で、シェフ・赤松蘭菜(小芝風花)や世界中から集まる実力あるシェフたちと切磋琢磨し、誰も到達していない料理の真理の扉を開くべく、料理×数学で前人未到の世界に挑む青春ストーリー。細田善彦が演じるのは、「K」の副料理長・布袋勝也。料理長になれる技量・才能を持っているが、海の才能に惚れ込み、副料理長として働いている、店の立ち上げ当初からのメンバー。スタッフの誰からも愛されている存在だが、“永遠のナンバー2”としての苦悩も…。「布袋は竹を割ったような性格で、新人の岳を厳しくもあたたかく見守り、カリスマ的存在の海にも意見を言えるキャラクターです」と役どころを説明し、「そんな布袋を力強く演じたいと思います」と意気込む。宇梶剛士が演じるのは、自転車販売店を営みながら、息子を男手ひとつで育て上げてきた岳の父親・北田勲。熱くて真っ直ぐな父親を演じる宇梶さんは、「今まで父親の役はたくさん演じてきましたが、子どものことを最優先に考えて愛情を表現するような役は初めてな気がします。息子の岳役の高橋さんとの共演は初めてですが、感性が鋭く繊細なイメージがあります。自分と似ている部分があると感じるので、親子役を演じるのが楽しみです」とコメント。高橋光臣が演じるのは、ドラマのオリジナルキャラクターで、上半身裸の謎の男・淡島優作。服についたソースを洗い落とす手間を省くため、ディナーのたびに上半身裸になる淡島は、いたって合理的で謎な男。度々、海と渋谷(仲村トオル)と密会している。オリジナルキャラクターということで、「今のところどうなるのかまったく想像もつきません」と話す高橋さんは、「ただただ誠実に役と向き合い、料理を題材にしたこの作品のスパイスになれたらいいなと思っております」と話している。「フェルマーの料理」は10月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年09月08日放送が開始された「CODE―願いの代償―」のオリジナルストーリーが、TVerにて配信スタートした。本作は、坂口健太郎が主人公の刑事を演じ「どんな願いも叶える」正体不明のアプリ【CODE】を巡る陰謀に巻き込まれていく、染谷将太ら共演のノンストップ・クライム・サスペンス。配信が始まったTVerオリジナルストーリーのタイトルは「Episode1.5『新たな証言』」。7月2日に地上波で放送された第1話と、来週放送となる第2話の間を繋ぐ物語となっている。本編では描き切れなかった、二宮(坂口健太郎)を取り巻く椎名(染谷将太)、咲(堀田真由)らの素顔、思惑がたっぷりと描かれる。さらに、この物語の中で、二宮の好きな食べ物も明らかになるという。第1話もTVerにて見逃し配信中だ。さらに、第2話の放送終了後にもTVerオリジナルストーリーが配信されることが決まっており、地上波放送とともにより深く「CODE」の世界を堪能してほしい。■7月9日(日)放送/第2話のあらすじ刑事・二宮湊人(坂口健太郎)は、婚約者・七海悠香(臼田あさ美)が命を落としたエレベーター落下事故を不審に思っていた。そんな中で、「どんな願いも叶える」という正体不明のアプリ「CODE」を手に入れた二宮は、半信半疑ながらも「死の真相を知りたい」と願った末、事故に関与する男の存在を知る。そんな時、二宮の元にフリー記者・椎名一樹(染谷将太)から連絡が入る。椎名は悠香のことで重要な情報を持っていると語り、事故についての情報交換を持ちかける…。しかし二宮は、椎名からの申し出を断り、同僚刑事・百田優(三浦貴大)とともに事故についての捜査を進め、事故に関与する男の居場所を突き止めた。その矢先、CODEから一件の通知が入る。この通知が二宮の身に起きるさらなる悲劇へとつながっていく…。「CODE―願いの代償―」は毎週日曜日22時30分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年07月03日坂口健太郎が主演する、手に汗握る怒涛の展開が続くノンストップ・クライム・サスペンス「CODE-願いの代償-」より、ポスタービジュアルが到着した。本作は、婚約者を失い、絶望の淵におちた刑事・二宮(坂口さん)が、その死の真相を追い求める中で、「どんな願いも叶える」という正体不明のアプリ【CODE】を手にして展開される物語。今回公開されたポスターは2種類。正体不明のアプリに運命を翻弄されていく二宮が、強い意志を感じる表情でまっすぐと前を見つめる一枚と、さらにそんな二宮を、フリーの雑誌記者・椎名一樹(染谷将太)、謎の女性・三輪円(松下奈緒)、ハッカー・三宅咲(堀田真由)、ホスピタルクラウン・市川省吾(玉山鉄二)といった、不穏な表情のキャラクターたちがぐるりと取り囲み、事件と欲望が連鎖していくスリリングな展開を予感させるビジュアルとなっている。「CODE-願いの代償-」は7月2日より毎週日曜日22時30分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年06月18日細田守が監督を務めた映画『時をかける少女』『サマーウォーズ』の2作品が、全国で2週間限定上映。『時をかける少女』は2023年7月7日(金)から、『サマーウォーズ』は7月28日(金)から上映される。細田守の“夏の代表作”を限定上映夏のアニメーション映画の代表作ともいえる、細田守のアニメ映画『時をかける少女』『サマーウォーズ』の2作品が再びスクリーンに登場する。作中に登場する“記念日”に注目、入場者プレゼントも注目したいのは、両作品に登場する“記念日”。記念日当日に鑑賞した人には、数量限定で入場者プレゼントを用意する。過去に飛べる“タイムリープ”の能力を手にした女子高生・真琴の瑞々しいひと夏を描いた『時をかける少女』では、真琴が初めてタイムリープする7月13日の「ナイスの日」が記念日。また、豪快なバトルと繊細な人間ドラマが繰り広げられるアクション家族映画『サマーウォーズ』では、主人公・健二の憧れの先輩である夏希の曾祖母、陣内栄の誕生日である8月1日が、“記念日”として劇中に登場する。ちなみに、『サマーウォーズ』の侘助おじさんのスマホの解除パスワードも「0108」であり、映画封切り当時の公開日も8月1日だった。映画『時をかける少女』あらすじ待ってられない未来がある。タイムリープという、過去に飛べる能力を手にした女子高校生の真琴は、自分の過去をやり直していくうちに「人生のかけがえのない時間」の意味を見つけ出していく。映画『サマーウォーズ』あらすじこれは新しい戦争だ。数学だけが取り柄の少年が、長野の田舎で憧れの先輩とその親戚達とともに、“OZ“と呼ばれる仮想空間から勃発した世界の危機に挑む。【詳細】細田守作品 期間限定上映上映期間:・映画『時をかける少女』2023年7月7日(金)~7月20日(木)・映画『サマーウォーズ』2023年7月28日(金)~8月10日(木)※詳細は各劇場にて確認。公開劇場:全国104館チケット料金:大人 1,600円/高校生以下 1,000円※各種サービスデーや他の割引サービスは利用不可。※チケットは各劇場にて販売。■公開劇場[北海道]札幌シネマフロンティア、イオンシネマ江別、イオンシネマ旭川駅前[青森]イオンシネマ弘前[宮城]MOVIX仙台、ユナイテッド・シネマ フォルテ宮城大河原、イオンシネマ石巻、イオンシネマ新利府、イオンシネマ名取[山形]イオンシネマ天童[福島]ポレポレシネマズ いわき小名浜[茨城]シネプレックスつくば、イオンシネマ守谷[栃木]MOVIX宇都宮、ユナイテッド・シネマ アシコタウンあしかが[群馬]MOVIX伊勢崎、イオンシネマ高崎、イオンシネマ太田[埼玉]MOVIXさいたま、MOVIX三郷、ユナイテッド・シネマ新座、ユナイテッド・シネマ ウニクス秩父、イオンシネマ川口、イオンシネマ羽生、イオンシネマ春日部、イオンシネマ大宮、イオンシネマ浦和美園[千葉]キネマ旬報シアター、京成ローザ10、成田HUMAXシネマズ、イオンシネマ幕張新都心、イオンシネマ市川妙典[東京]新宿ピカデリー、MOVIX亀有、イオンシネマ板橋、イオンシネマ シアタス調布、イオンシネマむさし村山、イオンシネマ日の出、イオンシネマ多摩センター、池袋HUMAXシネマズ、ユナイテッド・シネマとしまえん、ユナイテッド・シネマ豊洲、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場、立川シネマシティ[神奈川]シネプレックス平塚、横須賀HUMAXシネマズ、小田原コロナシネマワールド、イオンシネマ新百合ヶ丘、イオンシネマ港北ニュータウン、イオンシネマみなとみらい、イオンシネマ座間、109シネマズ川崎[新潟]イオンシネマ新潟南、イオンシネマ新潟西[富山]ほとり座[石川]ユナイテッド・シネマ金沢、イオンシネマ白山[福井]福井コロナシネマワールド[長野]イオンシネマ松本[岐阜]大垣コロナシネマワールド、イオンシネマ各務原[静岡]シネシティザート、シネプラザ サントムーン[愛知]ミッドランドスクエア シネマ、MOVIX三好、ユナイテッド・シネマ豊橋18、ユナイテッド・シネマ稲沢、イオンシネマ常滑、イオンシネマ岡崎、イオンシネマ豊田KiTARA、イオンシネマ長久手、イオンシネマ・ワンダー、イオンシネマ名古屋茶屋、センチュリーシネマ[三重]イオンシネマ桑名、イオンシネマ東員、イオンシネマ津南[滋賀]イオンシネマ草津[京都]MOVIX京都、イオンシネマ京都桂川[大阪]MOVIX堺、なんばパークスシネマ、ユナイテッド・シネマ枚方、イオンシネマ茨木[兵庫]塚口サンサン劇場、kino cinema神戸国際[奈良]ユナイテッド・シネマ橿原[和歌山]イオンシネマ和歌山[岡山]イオンシネマ岡山[広島]福山コロナシネマワールド、イオンシネマ広島西風新都[香川]イオンシネマ綾川[愛媛]ユナイテッド・シネマ フジグラン今治[福岡]中洲大洋映画劇場、ユナイテッド・シネマ福岡ももち、ユナイテッド・シネマなかま16、シネプレックス小倉、ユナイテッド・シネマ トリアス久山、イオンシネマ戸畑、イオンシネマ福岡、イオンシネマ大野城[佐賀]イオンシネマ佐賀大和[長崎]ユナイテッド・シネマ長崎[熊本]熊本ピカデリー©「時をかける少女」製作委員会2006©2009 SUMMERWARS FILM PARTNERS
2023年06月12日この夏スタート予定の坂口健太郎主演ドラマ「CODE-願いの代償-」に、松下奈緒が出演することが分かった。本作は、婚約者を失い、絶望の淵におちた刑事・二宮(坂口さん)が、その死の真相を追い求める中で、「どんな願いも叶える」という正体不明のアプリ【CODE】を手にして展開されるノンストップ・クライム・サスペンス。松下さんが演じるのは、二宮が追い求める婚約者の死の真相に繋がる、鍵を握る謎の女性・三輪円。職業、過去、家庭環境の全てがベールに包まれた彼女は、二宮の周囲で不穏な気配を見せ、行動を監視する。「なかなか今までにない作品」と本作の印象を語った松下さんは、「円というキャラクターの謎は物語の中で明かされていくので、細かい部分は言えません(笑)ただ、時に怪しく、時に優しい存在になると思っています。誰しも二面性を持っていると思うので、強い部分とはかない部分ということを大切に演じていきたいです」と意気込む。また「人の欲というものが人生を大きく変える。このドラマは、そこから一番大切なものが何なのか?誰を信じていいのか?という方向へ広がっていく、ある意味面白いカオスな作品になると思います。大きなテーマではありますが、見てくださる方にも、誰を信じたらいいのか、この人は善い人か悪い人かということを考察しながら見て頂けたら、より楽しんでいただけると思います。毎週見ていただけたら、続きが気になって仕方がない作品になっていくと思いますので、欠かさずご覧いただきたいです!」とコメントを寄せている。「CODE-願いの代償-」は7月2日より毎週日曜日22時30分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2023年05月30日坂口健太郎が出演するノンストップ・クライム・サスペンス「CODE―願いの代償―」が、いよいよ撮影スタートした。本作は、婚約者を失い、絶望の淵に落ちた坂口さん演じる刑事・二宮が、その死の真相を追い求める中で、「どんな願いも叶える」という正体不明のアプリ【CODE】を手にして展開される物語。坂口さんのクランクインとなった当日は快晴となり、二宮が「どんな願いも叶える」という謎のアプリを前にして、恋人の死の真相を追う捜査にこの正体不明のアプリを使うか葛藤と困惑を見せる、という場面の撮影から始まった。シリアスな展開と打って変わって、坂口さんは「二宮としての衣装、メイクをしてもらって、気持ちが入りました!凄く楽しみにしていた作品なので、どんな物語になっていくのかワクワクしています。頑張ります!」と笑顔を見せ、期待をにじませた。そして、場面写真とオフショットも到着。初共演となる坂口さんと染谷将太。染谷さんは、CODEの謎を追うフリーの記者・椎名一樹を演じる。「CODE―願いの代償―」は7月2日より毎週日曜日22時30分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2023年05月27日怒涛の展開がクセになる、坂口健太郎主演のノンストップ・ドクター・エンターテインメント「Dr.チョコレート」。次週放送の第5話に、今井翼と田中道子が出演することが分かった。第4話でその存在が明らかになった闇の組織「め組」。2年前に起こった爆発事件の実行犯・沢入(福山翔大)、城南警察の薮下(石川恋)、海王病院の堤(佐野弘樹)など、そのメンバーも徐々に判明し、ますます目が離せない展開となっている。第5話で今井翼が演じるのは、かつて「め組」の一員だったDr.チョコレートの新たな依頼人・結城鷹也。また、田中道子は「め組」信奉者・白石千尋を演じる。Teacher(坂口さん)のもとに舞い込んだ新たな依頼は肝不全の症状に苦しむ息子を助けてほしいというものだった。しかし、病に苦しむ息子を病院には一切連れて行かずその理由は頑として話さない依頼人・結城(今井さん)の不審な態度、またその暮らしぶりから1億円の報酬を支払えるとは思えないこと、そして、秘密保持契約のサインから結城と息子の関係にある疑惑を持ったTeacherは依頼をうけるべきか迷う。なかなかオペが決まらないことに業を煮やした結城は、Teacherと唯(白山乃愛)のもとに乗り込み、自分が以前「め組」の一員であり、Dr.チョコレートの正体を知っていることを明かす。戸惑うTeacherだったが、結城の息子の病状を見た唯の一言でオペが始まる。オペの最中に結城から明かされた事実は、Teacherの疑惑通り患者は結城の息子ではなく、「め組」の活動を通じて結城が知り合ったシングルマザーの白石千尋(田中さん)の息子・勇気だった。「め組」の活動にのめりこみ、勇気の体調が悪化しても病院にも連れて行かない千尋の姿に正気に戻った結城はDr.チョコレートの手術を受けさせるために勇気を誘拐したのだった。しかし、そんな結城の行動は「め組」に筒抜けになっていて…。今井さんは、「Teacher とDr.チョコレートを中心に個性豊かなメンバーの『カンパニー』の雰囲気がそのまま、撮影現場にも溢れていました」と撮影の様子を明かし、「いったい『め組』とは何なのか。誰が黒幕なのか。是非お楽しみ下さい」とコメント。田中さんは、母親役は初めての挑戦だったそうで、「苦悩の末、思い詰めるシングルマザーの千尋がどう動いていくのかご覧いただけたら嬉しいです!」とメッセージを送っている。「Dr.チョコレート」は毎週土曜日22時~日本テレビにて放送中。(text:cinemacafe.net)
2023年05月13日品川ヒロシが自らの青春時代をベースに綴った小説のドラマ化「ドロップ」。この度、主演の細田佳央太演じるヒロシのほか、13人の登場人物が写し出されたポスタービジュアルと、スペシャル予告映像が公開された。ヤンキー漫画に憧れて不良になることを決めた信濃川ヒロシ(細田佳央太)は、私立から公立の狛江北中へと転校してきた。そこで待ち受けていたのは、想像以上にハードな不良生活だった。転校初日に不良グループのリーダー・井口達也(板垣瑞生)から呼び出され、早速喧嘩をすることになるも、達也に完膚なきまでに叩きのめされ、刑事の荒牧(三浦誠己)にも捕まってしまう。そんなヒロシだったが、達也やルパン(森永悠希)、森木(林カラス)、ワン公(大友一生)から喧嘩を通じて仲間の一員と認められ、ヒロシはその得意の口喧嘩とハッタリを武器に、不良たちと喧嘩の日々を送っていく――。解禁となったビジュアルは、溜まり場となっているゲームセンターをバックに、真っ直ぐな眼差しの5人が映し出されたもの。そして映像は、ヒロシ、達也らによるド派手な大乱闘シーンや、孤独な最強のヒットマン・マサト(金城碧海)の切れ味鋭い蹴り技など、躍動感あふれるアクションシーンが満載だ。今回のリブート版は、品川さんが本作の脚本執筆にあたり、新たにオリジナルストーリーを追加しており、新しいキャラクターが登場するのも見どころ。新たに生まれ変わる本作に期待が高まる。連続ドラマW-30「ドロップ」は6月2日より毎週金曜日23時~WOWOWにて放送・配信。(cinemacafe.net)
2023年05月08日坂口健太郎主演のノンストップ・ドクター・エンターテインメントドラマ「Dr.チョコレート」に、山本耕史と安達祐実が出演していることが分かった。極秘手術の条件は、現金1億円とチョコレート――。本作は、謎多き義手の元医者と、天才的オペスキルを持つ少女が、法を犯してまでワケあり患者を救う物語。その背景には、少女の両親の命を奪った謎の陰謀を解き明かす目的が…。山本さんと安達さんが演じるのは、唯/Dr.チョコレート(白山乃愛)の両親。父・光一は、天才的な技術を持つ心臓外科医で、幼いころから医学に興味を示した唯に、医学の知識を教え、それを吸収していく娘を微笑ましく、そして自慢に思っていた。またTeacher/野田哲也(坂口さん)の指導医でもあり、Teacherのことを可愛がっていた。そして母・葵は、長寿遺伝子についての研究を行う優秀な研究者。唯にとってはとても穏やかでおっとりした優しい母親だ。共に2年前、事故を装った何者かによる爆発事件で命を奪わており、Teacherと唯は、その事件の真相と黒幕を追うために闇の手術を始め、情報を集めているという、物語の始まりを担うキャラクターとなっている。山本さんは「過去に共演経験のあるキャストの方が多く、撮影は楽しく笑いの絶えない現場になるだろう、と思い台本を開いた。するとなんと、僕は死んでいた。ほぼ共演者に会えない。。。この切なさを唯一共演できる坂口健太郎君にぶつけようと思う」とユーモアたっぷりにコメント。安達さんは「娘役の白山乃愛ちゃんが可愛くて癒されながら撮影しています。自分が子供の頃は、スタジオの廊下を走り回ったりしていたので、乃愛ちゃんの落ち着いた様子を見て、過去の自分を反省したり(笑)」と自らの姿と重ね、「私が演じる葵というキャラクターが、どう物語に絡んでくるのか、是非楽しみに見ていただけたら幸いです」とメッセージを寄せている。「Dr.チョコレート」は4月22日より毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2023年04月19日WOWOW連続ドラマW-30『ドロップ』で主演を務める細田佳央太、監督・脚本を務める品川ヒロシが16日、沖縄・那覇の国際通りで行われた「島ぜんぶでおーきな祭 第15回沖縄国際映画祭」のレッドカーペットイベントに登場した。映画祭のゲストや関係者が集結するレッドカーペットは、新型コロナウイルスの影響で2020年と2021年は開催せず、昨年は感染予防・拡大防止に努めて3年ぶりに「国際通りレッドカーペット」を実施。そして今年は、観客との触れ合いも解禁して開催し、歓声が飛び交う中、参加者がサインに応じるなど、大きな盛り上がりを見せた。特別招待作品として上映された『ドロップ』より、主演の細田と品川監督がレッドカーペットに登場。今回が人生初の沖縄訪問となったという細田は「初沖縄で、レッドカーペットという輝かしい場所を監督と歩かせていただけるというのが何よりもうれしいです」と喜びを語った。また、細田は品川監督について「一番僕がびっくりしたのは、現場終わったあとに『お疲れ様でした』って言うと、『ありがとう』って返してくれる、そんな監督に出会ったことがなかったので、『なんでですか?』って聞いたら、『日々お芝居をしてくださっている』と見てくださっていて、監督としてのどっしり感もそうですが、僕らにまで感謝を届けてくれるところが大好きですし尊敬しています」とリスペクト。品川監督も「細田くんは本当にストイックで、どんな長セリフもほとんど間違えないし、完璧に覚えてきて完璧に演じてくれるので、リスペクトしています」と絶大な信頼を寄せ、細田は恐縮。さらに品川監督は「何度でも」タッグを組みたいと言い、細田も「ぜひまたご一緒したいです」と話していた。2009年に「沖縄国際映画祭」としてスタートした同映画祭は、映画・音楽・ダンス・お笑い・ファッション・アート・スポーツなどの取り組みを通じ、沖縄の魅力を発信する総合エンターテインメントの祭典。今年は4月15日・16日の2日間にわたって開催された。
2023年04月17日俳優の細田佳央太が16日、沖縄・那覇の国際通りで行われた「島ぜんぶでおーきな祭 第15回沖縄国際映画祭」のレッドカーペットイベントに登場した。映画祭のゲストや関係者が集結するレッドカーペットは、新型コロナウイルスの影響で2020年と2021年は開催せず、昨年は感染予防・拡大防止に努めて3年ぶりに「国際通りレッドカーペット」を実施。そして今年は、観客との触れ合いも解禁して開催し、歓声が飛び交う中、参加者がサインに応じるなど、大きな盛り上がりを見せた。特別招待作品として上映されたWOWOW連続ドラマW-30『ドロップ』で主演を務める細田は、品川ヒロシ監督とともにレッドカーペットに登場した。今回が人生初の沖縄訪問となったという細田は「初沖縄で、レッドカーペットという輝かしい場所を監督と歩かせていただけるというのが何よりもうれしいです」と喜び、「気温の高さにびっくりしています(笑)」と笑顔でコメント。「沖縄県民の皆さんの熱気も相まってすごく楽しいです」と話していた。2009年に「沖縄国際映画祭」としてスタートした同映画祭は、映画・音楽・ダンス・お笑い・ファッション・アート・スポーツなどの取り組みを通じ、沖縄の魅力を発信する総合エンターテインメントの祭典。今年は4月15日・16日の2日間にわたって開催された。
2023年04月16日俳優の細田佳央太が4日、東京・渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAでカレンダー『佳央太(かなた)って読みます!!! -Kanata Hosoda 2023-2024 Calendar-』(発売中 2,500円税込 発売元:アミューズ)の発売記念イベントを行った。4月公開の映画『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』では主演を務め、現在放送中のNHK大河ドラマ『どうする家康』にも出演が決まっているなど、今最も勢いのある若手俳優・細田佳央太が、自身初めてとなるカレンダーを発売。『自己紹介』をテーマに、「佳央太」という名前の読み方をよく聞かれることから『佳央太(かなた)って読みます!!!』とタイトルに入れるなど、細田らしい名刺代わりのカレンダーとなっている。タイトルについて「すごくややこしいことをしたなと(笑)」と苦笑いを浮かべた細田だが、「2021年からここまでたくさんお仕事をさせてもらい、ありがたいことに見ていただいたドラマで名前を覚えてもらえたと自覚しています。そうなった時に初めてグッズを出すということで自分がどんな人か知ってもらいたいと思って、役ではない自分を紹介する意味で名前の読み方を含めてそういうタイトルにしました」と説明。自己採点を100点満点と大満足の内容だという同カレンダーのお気に入りは「11月の写真」といい、「他の方の写真集やカレンダーを見た時に引きの写真がすごく好きで、寄っていない写真はどれかなと思った時に、落ち着いた11月の写真が好きだなと思いました」と明かした。続けて「10月の写真ではバスケットボールをしている写真が写っています。これは一番最初に撮りました。朝からバスケをしまして(笑)。満面の笑みなので是非見ていただけたら嬉しいです」とアピールした。"佳央太"(かなた)という珍しい名前の細田。名前にまつわるエピソードを問われ、「皆さん基本は"かおた"。違和感もないし、今ですら読めない方が多いと思います」と"かおた"と読まれても特別何も思わないといい、「特に覚えてもらうために何かをしたとかはないですよ」と幼い頃から何もしてこなかったとか。そんな彼に今後の目標を問うと「まだ21歳なので、経験していないことがいっぱいあるし出会っていない人もいっぱいいます。やっていないジャンルも多いですから、そういう意味では一つでも多くのお仕事やたくさんの人に出会って人との繋がりを大切にしたいですね」と語り、「新しい経験ができれば良いなと思っています」と意欲的だった。
2023年03月05日俳優の坂口健太郎さんが、日本テレビ系で放送されるドラマで、別の2作品、さらには2クール連続で主演を務めることが発表され、話題を呼んでいます。坂口さんは、2023年4月に放送を開始するドラマでクールな元医者役に、同年7月開始のドラマでは刑事役を演じるとのこと。同局で放送される2つのドラマで、さらに2クール連続で主演を務めるというのは異例なこと。ドラマを放送する日本テレビは「主演にはこの人しかいない!」と、それぞれのドラマのプロデューサーからの熱意により、今回、坂口さんのキャスティングが決定したことを発表しています。異例の取り組みに対し坂口はクランクイン前のインタビューで「2作連続主演というのは僕もあまり経験したことがないことで、すごく大変そうだなとも思いつつ、2つの作品が両方ともとっても魅力的だったので、どちらも演じたいと思いました。それぞれに抱えているものが違う、いずれもクールな役どころを皆さんに見せられるかなと思います。」と、意気込みを語った。日本テレビーより引用ドラマ放送前から話題を呼んでいる今回の発表に、坂口さんのファンからも期待の声が寄せられています。・ファンにとっては嬉しいことこの上なし。どんなドラマになるのか、今から楽しみ。・2つのドラマに、何か関連があるのだろうかと、いろいろ推測してしまう。・面白い取り組み!さすがの坂口さん。ドラマタイトルやストーリー、わきを固めるキャストは、これからの発表になるとのこと。話題性が十分なだけに、続報が待たれます。[文・構成/grape編集部]
2023年02月24日俳優の伊藤健太郎が、映画『静かなるドン』の主演を務めることが20日、明らかになった。同作は新田たつおによる人気コミックの実写化作。関東最大規模の暴力団新鮮組のひとり息子・近藤静也(伊藤)は「ヤクザなんて嫌い、カタギとして平和に生きたい」と願い、デザイン会社で働き、イマドキの草食系男子として生きている。しかし普通に生きたいだけなのに、新鮮組の危機に直面した静也の生活は一変する。伊藤が演じるのは、昼はサラリーマンの草食系男子で夜は暴力団総長の二つの顔を持つが、カタギでい続けることを願う近藤静也。新たな“静ドン”への意気込みを見せており、場面写真でも静也(伊藤健太郎)が神妙な面持ちで何かと対峙する様子が捉えられている。監督を務めるのは、大学在学中より映像制作を始め、2016年よりBABEL LABELに所属している山口健人。ミュージックビデオからドラマ『アバランチ』や映画『それでも、僕は夢をみる』など、様々な領域で監督として活動している。ワイモバイル『パラレルスクールDAYS』が海外の広告賞を受賞するなど、新進気鋭の若手監督であり、最新作の映画『生きててごめんなさい』の公開が2月3日より控えている。さらに今回、大ヒット人気シリーズ『日本統一』などに出演し「ネオVシネ四天王」と呼ばれ、Vシネ界を牽引している本宮泰風が本作へ出演するとともに、総合プロデュースを務めることとなった。静也を影ながら支える猪首硬四郎を演じる。全4話が2週連続で劇場公開される予定だ。○伊藤健太郎 コメントこれまで色んな俳優さん達が演じてきたキャラクター作品でもあるので、いい意味で今までとは全く違った「令和」の『静かなるドン』にしたいと思ってます。共演の皆さんも、初めましての方、お久しぶりの方がいらっしゃるので、お芝居を交わすのが非常に楽しみです!自分も今までに演じた事のない役柄ですし、アクションシーンも1つの見どころだと思います。そして原作にリスペクトを込めつつ、原作の世界を飛び越えた、令和版、映画『静かなるドン』に期待していただきたいです。○総合プロデュース:本宮泰風 コメント物語の根幹となる勧善懲悪を端的に表現できる時代劇と任侠作品。しかし、それらは時代と共に衰退の一途を辿ろうとしています。それは昭和に生まれ育った人間としては残念でなりません。そこで、その消えかかった火を灯すべく企画されたのが、昭和の名作『静かなるドン』です。この作品を伊藤健太郎くんを迎え、ブラッシュアップしてお届けいたします。日本人の心の根底にある‘弱きを助け強きを挫く’という美徳を、令和の“静ドン”でお楽しみ下さい。○監督・脚本:山口健人 コメント極道・恋愛・コメディ・アクション!ヤクザものの枠に収まりきらないエンターテイメントがたくさん詰まった作品に仕上がっています。伊藤さんをはじめ、素晴らしいキャスト陣によって令和の時代に生まれ変わった『静かなるドン』を是非、お楽しみにしてください。○原作:新田たつお コメント閉塞感とつまらない現実に、憂さを晴らせるような娯楽作品を期待してます!(C) 2023『静かなるドン』製作委員会
2023年01月20日女優の今田美桜と俳優の坂口健太郎が、29日と30日に大阪・京セラドーム大阪で開催される「2022 MAMA AWARDS」にプレゼンターとして出演することが、わかった。先立って公開されてたホストMCのパク·ボゴムとチョン·ソミに加えて、プレゼンターのラインナップが公開。フィギュアスケーターとしてだけでなく、ファッション、ビューティのグローバルアイコンとしても知られるキム·ヨナを始め、ファン·ジョンミン、チョン·ウソン、スポーツ界からはパク·セリ、クァク·ユンギ、K-POP出身の俳優アン·ソヒ、ファン·ミンヒョン、イム·シワン、ハン·ソナらが顔をそろえている。また、日本からはドラマ『シグナル』の日本版リメイク作『劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班』で主演を務め、韓国で最も親しみのある日本人俳優として愛されている坂口と、ドラマやCMなどで活躍中の今田が出演。坂口は2019年に続き、2回目の参加となる。「2022 MAMA AWARDS」の レッドカーペットは16時、本授賞式は18時から行われ、日本国内ではCS放送Mnetおよび、動画配信サービス・Mnet Smart+、auスマートパスプレミアムにて生放送・生配信される予定。
2022年11月25日岡田准一主演、究極のノンストップ・クライム・エンターテインメント『ヘルドッグス』より、坂口健太郎演じる室岡秀喜の場面写真が公開された。坂口さん演じる室岡は、東鞘会のヤクザの一人で、元警官・兼高(岡田さん)のバディ。2人は警察のデータ分析によると、相性は98%。死刑囚の息子で、心の奥底に深い闇を抱えている。幼い頃に親から虐待を受け、その影響で満腹中枢がイカれてしまい、常に空腹で何かを食べ、一度キレると感情を抑えられない、制御不能なサイコボーイ。警察は兼高へ、室岡に喧嘩を売り、それをきっかけに東鞘会・神津組へ潜入するよう指示。相性抜群の2人は、お互いの心の隙間を埋めるように、なくてはならない存在になり、最強の狂犬コンビとして猛スピードで組織を上り詰めていく。坂口さん自身、室岡役を演じるにあたり「これまでの坂口健太郎のイメージからは想像しにくい役、イメージをがらりと変えてくれる役でした。僕自身、いい意味でイメージを裏切っていきたい気持ちがあるので、原田監督と話しをしながら、室岡をやりたい!という気持ちが湧き上がってきたのを覚えています」と明かしている通り、本作で新境地と言える役柄を見事に演じきった。「どうやって異質感を出すのか悩みました。室岡はサイコパスでもあるけれどサイコパスを出しすぎてしまうと浮いてしまうし、物語を邪魔してしまう。リハーサルの中でここまではやってOKだな、この先は邪魔になるなと、サイコパスのさじ加減は細かく考えました」と役作りの中で室岡というキャラクターを作り上げていったそう。公開された場面写真では、鋭い眼光とボサボサの髪、黒スーツで銃を操るシーンや、ぶっ飛んだ視線で鏡に映る自分を見つめたり、東鞘会のヤクザ・三神(金田哲)に対し、異常な迫力で睨みつけたり。尻もちをつく三神を冷酷な視線で見下ろす姿も公開され、室岡の凶暴性と残忍性が感じられる。『ヘルドッグス』は9月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ヘルドッグス 2022年9月16日より全国にて公開©2022 「ヘルドッグス」製作委員会
2022年08月12日ジェンダー文学の新星・大前粟生の同名小説を、細田佳央太主演、駒井蓮共演で映画化する『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』の公開が決定。2人がぬいぐるみを抱えながら笑顔を見せるスチールとコメントが到着した。本作は、大学の「ぬいぐるみサークル」を舞台に、“男らしさ”“女らしさ”のノリが苦手な大学生・七森、七森と心を通わす麦戸、そして彼らを取り巻く人びとを描く。原作は、最新刊「死んでいる私と、私みたいな人たちの声」のほか、「おもろい以外いらんねん」「きみだからさびしい」など繊細な感性で話題作を生み出し続けている小説家・大前粟生の同名小説。大前粟生作品、初の映像化となった本作の監督を務めるのは、『21世紀の女の子』の一篇「projection」(主演:伊藤沙莉)や『眠る虫』などで注目を集めてきた新鋭・金子由里奈。原作者の大前粟生と金子監督は元々交流があり、金子監督が「商業での長編デビューをするならこの作品」と原作の映画化を熱望していた。主人公の七森剛志を演じるのは、『子供はわかってあげない』『女子高生に殺されたい』や現在放送中の「家庭教師のトラコ」、2023年の大河ドラマ「どうする家康」など注目作に出演が相次ぐ細田佳央太。映画作品で主演を務めるのは『町田くんの世界』以来となる。麦戸美海子役は、『いとみち』で国内映画祭を席巻し、2022年は「ちむどんどん」への出演も話題となった駒井蓮が務める。すでに撮影は終了しており、金子監督の実兄であり演劇ユニット「コンプソンズ」の主宰を務める金子鈴幸が共同脚本として参加。また、金子監督とかねてより親交のあった立石草太率いるバンド「ジョンのサン」が劇伴を務め、『街の上で』などを手掛けてきたプロデューサーの髭野純が代表を務める「合同会社イハフィルムズ」が製作・配給を担当している。【キャストコメント】■細田佳央太(七森剛志 役)初めて『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』のお話を聞いたときは、間違いなく今やるべき作品だと感じました。現代が不安定な中で、ぬいしゃべを世に送り出すことで必ず誰かを救うことができるのではないかと。繊細で優しすぎる七森を演じることはプレッシャーや不安が付き纏っていましたが、本当に温かいぬいしゃべチームに支えて貰い、演じ切ることができました。七森と同じような苦しみや悩みを抱えている人たちの気持ちが少しでも楽になって貰えたら嬉しいです。■駒井蓮(麦戸美海子 役)「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」に出会えて本当に良かったです。また、金子監督をはじめキャスト、スタッフの皆さんが、ずっとずっと「やさしい」空間を作ってくださったからこそ、私も麦戸として楽しくぬいぐるみと喋ることが出来ました。この映画は、肯定するしないに拘らず、まず今の気持ちを受け止めてくれて、人々のグレーな部分に寄り添ってくれる作品だと思います。是非、楽しみにして頂けると嬉しいです。■大前粟生(原作)最終日に撮影を見学させて頂いたのですがめちゃくちゃ雰囲気のいい現場でした。スタッフさんキャストさんひとりひとりが登場人物たちやぬいぐるみたちと友だちになっているみたいで、ぬいぐるみサークルの部室はとっても居心地が良かったです。金子さん監督の"ぬいしゃべ"超楽しみです!■金子由里奈(監督)弱いひとが弱いまま生きられる場所はないのだろうか。そう思っていた時にこの原作に出逢いました。『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』には傷ついた人がたくさん出てきます。撮影中、私自身も人間が持つ加害性や言葉について幾度も省みていました。物語に共鳴してくれた俳優さんやスタッフ陣と、傷つくことや優しさについて、一緒に立ち止まって考えながら作り上げた映画です。私たちは圧倒的に対話が足りてない。社会が少しでも優しくなりますように。日々の無力さに疲れてしまったあなたに観てもらいたいと願っています。『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』は2023年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2022年07月29日来月に迫った参院選を前に、自民党議員の女性スキャンダルが相次いでいる。細田博之衆院議長(78)は、女性記者に対して「添い寝をしたら情報を教える」などと深夜に電話をかけたという“セクハラ”疑惑を『週刊文春』に立て続けに報じられていた。「細田氏は、6月17日になって“記事は事実無根だ”として文春側を提訴しました。現職の衆院議長が名誉を毀損されたと民事訴訟を起こしたのは初めてのことで、前代未聞です」(政治部記者)岸田文雄首相(64)が率いる派閥「宏池会」所属だった吉川赳衆院議員(40)には、18歳の女子学生に飲酒させたほか、4万円を渡してホテルに連れていった“パパ活”疑惑が浮上。6月10日に離党して以降、議員辞職せずに“雲隠れ”してしまっている。しかし、これまで自民党議員が起こしてきた女性スキャンダルを振り返ると、ほとんどが離党させるだけで問題をうやむやにしてきた事実が浮かび上がる。「女性蔑視の風潮は、“自民党の体質”のようなものです」と語るのは、政治家の育成と選挙コンサルティングを行ってきた鈴鹿久美子さんだ。「自民党内には、“女は男の後ろをついてくるもの”という考え方がいまだに根強く残っています。森喜朗元首相(84)による女性蔑視発言がありましたが、本人はむしろリップサービスとしか考えていないあたりが象徴的です。自民党にも女性議員はいますが、“女は男を立てるもの”という男性議員の考えに沿った政策や意見しか出せなくなっています」自民党のあるベテラン秘書も党内の意識についてこう話す。「議員や秘書、党職員の多くが、“女性にリーダーは務まらない”と本気で思っている現状があります。昔よりも永田町で働く女性が増えているのに、根本の発想が変わっていないのです」政治評論家の有馬晴海さんも、こう指摘する。「諸外国に比べて、選挙に立候補する女性も、当選する女性も多くありません。また自民党に顕著なのは、女性議員が派閥の領袖に従うことしかできず、大きな変化を起こせない構造があるのです」丸川珠代参院議員(51)が吉川氏に対して「説明してほしい」と批判したが、細田氏に対しては、自民党内の女性議員から説明や処分を求める声は上がっていない。「細田さんから不愉快な誘いや言葉をかけられたと語る女性議員は、じつは少なくありません。しかし細田さんは、党幹事長や閣僚も歴任し、現在は安倍派となった党内最大派閥の前会長です。政界では“数は力”ですし、立場の弱い女性議員が声を上げることは、より一層むずかしいことなのです」(自民党関係者)女性をバカにする岸田自民党を戒められるのは、有権者だけだ。
2022年06月22日アニメーション監督・細田守率いる「スタジオ地図」のオーケストラコンサート「スタジオ地図 シネマティックオーケストラ 2022 〜「竜とそばかすの姫」公開1周年記念〜」が、2022年8月14日(日)に東京国際フォーラムで開催される。「スタジオ地図」の作品を生演奏と共に楽しむオーケストラコンサート「スタジオ地図」にとって初の試みとなる本コンサートは、細田守監督映画『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』『未来のミライ』、そして『竜とそばかすの姫』の全6作品を、大スクリーンに映し出される各作品の名場面と、オーケストラによる生演奏で楽しめるオムニバス形式のオーケストラコンサートだ。東京フィルハーモニー交響楽団が生演奏、音楽家・高木正勝らも参加大迫力の生演奏を披露するのは、日本のオーケストラとして最古の歴史を持つ東京フィルハーモニー交響楽団と、国内外で活躍する指揮者・栗田博文。また、多くの細田守監督作品を手がける音楽家・高木正勝がピアノで参加するほか、高木同様に細田作品にゆかりのある奥華子とアン・サリーがゲストヴォーカルとして出演する。オリジナルグッズの販売もさらに、会場ではスタジオ地図作品を象徴する「青空と入道雲」のデザインをあしらったTシャツやトートバッグ、映画『竜とそばかすの姫』に登場する歌姫・Belleのイラストを使ったTシャツなど、多彩なオリジナルグッズが販売される。「スタジオ地図」について「スタジオ地図」は、細田守監督作品の企画製作プロデュースを行うアニメーション映画制作会社。細田守のフリーランス移行後初の監督作品『時をかける少女』(06)からタッグを組んだプロデューサー・齋藤優一郎によって、2011年に『おおかみこどもの雨と雪』(12)を制作するスタジオとして設立された。その後も、『バケモノの子』(15)、『未来のミライ』 (18)、最新作『竜とそばかすの姫』(21)と、細田守監督によるヒットアニメーションの数々を世に送り出している。開催概要「スタジオ地図 シネマティックオーケストラ 2022 〜「竜とそばかすの姫」公開1周年記念〜」開催日時:2022年8月14日(日) 開場 16:00/開演 17:00会場:東京国際フォーラム ホール A住所:東京都千代田区丸の内3丁目5−1<チケット>・オフィシャルWEBサイト先行販売 ※抽選受付期間:5月18日(水)12:00〜5月29日(日)23:59販売価格:特典付きS席12,000円 / S席9,800円 / A席7,800円※特典:コンサートオリジナル手ぬぐい&うちわセットローソン:・一般販売受付期間:6月18日(土) 10:00〜・前方注釈付き席(先着)発売日:6月30日(木)10:00~販売価格:前方注釈付きS 席(特典付き) 12,000円 / 前方注釈付きS 席(特典なし) 9,800円特典:コンサートオリジナル手ぬぐい&うちわセット・注意事項※3歳未満は入場不可。※特典付きチケット購入で「コンサートオリジナル手ぬぐい&うちわセット(非売品)」をプレゼント。※特典付きチケットの「コンサートオリジナル手ぬぐい&うちわセット(非売品)」は公演当日の入場時に引換え。※チケット代金の他に、システム利用料、各種手数料が必要。※前方注釈付きS席は、前方のためスクリーンをやや見上げる席。スクリーンやステージの一部が見え辛い席となる。販売は、ローソンチケットのみ。・オンライン配信オンライン生配信日程:2022年8月14日(日)17:00~視聴チケット料金:3,000円※別途ユーザーチャージがかかる。アーカイブ配信:公演後準備次第~8月28日(日)23:59※「Stagecrowd」または「ローチケLIVE STREAMING」にて視聴可能。【公演に関する問い合わせ先】ディスクガレージTEL:050-5533-0888(平日12:00~15:00)©「時をかける少女」製作委員会 2006/©2009 SUMMERWARS FILM PARTNERS/©2012「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会 /©2015 THE BOY AND THE BEAST FILM PARTNERS/©2018 スタジオ地図/©2021 スタジオ地図/©STUDIO CHIZU/©上野隆文
2022年05月21日俳優の伊藤健太郎が14日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2022 SPRING/SUMMER」にサプライズで登場。会場がどよめいた。シャツとデニムというスポーティーなコーディネートの上に、黒ドットがあしらわれたロングコートを羽織って登場した伊藤。ランウェイを軽い足取りで進み、先端が近くなると大きく息を吸って吐き出す動作。はにかんだポーズを決め、帰りのウォーキングでは観客に手を振るなど歓声に応えていた。なお、伊藤がガルアワに出演するのは初めてとなる。「GirlsAward」は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。新型コロナウイルスの影響で過去2年は開催を延期しており、2019年9月以来2年半ぶりの開催となる。今回のテーマは、“女の子はきらきら輝き続ける”という思いを込めて「STAY GOLD ~Keep on girls story~」。人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを展開する。撮影:蔦野裕
2022年05月14日映画『町田くんの世界』で、1000人以上の中から主役の座を射止め、人をまっすぐ愛す純朴な高校生を演じ、演技力を高く評価された細田佳央太さん。昨年は、ドラマ『ドラゴン桜』で大きな注目を浴び、以降も躍進を続ける。取材前は「どんなことを聞かれるんだろう…?」とドキドキしていたそうで、加えて人見知り。それでも一生懸命、真摯に質問に答えてくれる姿に、純朴な役柄が多いのも納得です。――4歳で芸能界入りとずいぶん早いですが、どうして興味を持ったんですか?当時はまだブラウン管テレビだったんですけど、あの四角い箱の中がどうなっているか知りたくて。ゲームのプレイ動画が流れているCMを見て「あの中に入ったらゲームができるんだ!」と思ってました(笑)。それで、母に事務所に書類を出してもらったんですけど、小中学生の頃はオーディションに落ちまくって、出演経験はゼロに近いです。――オーディションに落ちるたびにショックを受けたのでは?最初はそうだったと思うんですけど、だんだん何も感じなくなって、自分が落ちても「同じ事務所の子が受かればいいや」って思うようになっていました。演技レッスンも週末の習い事感覚でしたね。――やめようとは思わなかった?やめられなかったです。ずっと続けてきて、親に金銭的な負担もかけてきたので、やめようにもやめられないなって。でも、習字もプールもそろばんも英会話も、全部途中でほっぽり出したのに、演技レッスンだけは続けられたのは、楽しかったんだと思います。褒められることは、年1回あるかないかでしたけどね。本当によく怒られていました。1回やってダメ出しされて、またやってもダメで、「他の子たちの芝居を見ていなさい」って言われたり。――習い事感覚から変わったタイミングはいつだったんですか?今はもうないんですけど、所属しているアミューズでは当時、中学生以下は全員“アミューズキッズ”という部門の所属で、高校生になると大人チームに交ざる仕組みで。そこに入るには社内オーディションを受けないといけなかったんです。お芝居、ダンス、自己PRをして、「この子を見ていきたい」と思ったマネージャーさんがいたら手を挙げるみたいな。僕は絶対に落ちると思っていたんですけど、なぜか大人チームに上がれて、それからは本気でやらなきゃって意識が変わりました。あの時に手を挙げてくれたマネージャーさんには、相当手を焼かせてしまったと思います。芸歴だけ長くて、経験はまったくと言っていいほどなかったので。――映画『町田くんの世界』は、大きな転機になったのでは?そうですね。池松壮亮さんと言い合うシーンで、なぜかものすごく高揚して、ずっとニヤニヤしちゃったんです。「お芝居ってこんなに楽しいんだ」と思えた瞬間だったんですが、あの時は何が起きたのか全然わからなくて…。今となってはありとあらゆるものが噛み合った奇跡というしかないんですけど、あの感覚をまた味わいたくて、俳優を続けているところがあります。石井(裕也)監督から「死ぬ気でやれ」と言われて、どの現場でも同じ熱量、ベクトルで臨んではいるつもりなんですけど、ちゃんと100%でやれているのか、いつも町田くんにナイフを心に突きつけられているようで、不安になることもあるんです。そのくらい、あの現場での体験は強く残っていますし、絶対に忘れちゃいけないなって。土曜ナイトドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』は、個性豊かな高校生たちが、全国選抜高等学校イケメン大会制覇を目指す学園コメディ。細田さんは、朴訥な高校1年生の主人公・龍馬を演じている。現在、テレビ朝日系にて毎週土曜23:00~放送中。TELASAでは最新話までの全話配信中で、スピンオフドラマも独占配信。ほそだ・かなた2001年12月12日生まれ、東京都出身。4歳から活動をスタート。’19年、映画『町田くんの世界』の主役に抜擢される。同作品で、第29回日本映画批評家大賞新人男優賞を受賞。’21年には、映画『花束みたいな恋をした』『子供はわかってあげない』ほかドラマにも多数出演。映画『女子高生に殺されたい』が4月1日より全国公開される。カーディガン¥27,500(ラッピンノット)シャツ¥27,500(キクス ドキュメント.)パンツ¥29,700(コノロジカ) 以上HEMT PR TEL:03・6721・0882シューズ¥50,600(サイ/マスターピースショールーム TEL:03・5414・3531)ソックスはスタイリスト私物※『anan』2022年3月2日号より。写真・来家祐介(aosora)スタイリスト・矢島世羅ヘア&メイク・津上淳子インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2022年02月27日俳優の坂口健太郎が出演する、キリンビバレッジ「キリン 午後の紅茶 おいしい無糖香るレモン」の新CM「おいでよ、新しい、爽やかへ。」編が27日より全国で放送される。爽やかなドライビングコースを、坂口がレモンイエローのオープンカーで走り抜ける“大人のお気に入りの時間”を描いた新CM。「爽やかな風」を最大限に表現するため、撮影は海を望む伊豆のドライビングコースで行われた。当日まで雨予報で、現場には雲が立ち込めていたが、坂口がスタンバイを始めると自然と雲が晴れて青空に。憧れのオープンカーに高鳴る気持ちを抑えつつも、 真剣な表情でハンドルを握りながら監督と話し合いを重ねる坂口。撮影の合間には、思わず口笛を吹く爽やかな姿も見せた。新しく挑戦したいことを聞かれた坂口は「お芝居をしてると、毎回が新しいチャレンジ。役をいただいて、自分の中に本当に全くないものを入れて、それでお芝居をするっていうのが、僕の中では毎回楽しいな、新しいなって感じています」と語る。また、今回の撮影を「第一弾の時と一緒の撮影チームで撮れたのと、気持ちの良い晴天だったので、商品に合った爽やかな世界観で撮影できました。そして、前回よりも、“風”を感じる空間・ロケーションで、自然に助けられながら、気持ちの良い撮影でした」と振り返り、「前回以上に自分の爽やかさを引き出して撮影に挑みましたので、完成したCMを通して『新しい爽やか』を少しでも感じてもらえたら」と呼びかけた。
2022年02月24日