夏のファッショントレンドがネイルトレンドにもリンクネイルアーティストをしていると、「今のトレンドは何?」と聞かれることがよくあります。今のトレンド、春ならやはりピンクだったのですが、最近暖かくなってきて夏に向けたファッションのトレンドがネイルにも反映。ネイルでもファッショントレンドと同じくyellow、黄色が人気です。トレンドのイエローネイル。派手なのはちょっと……という人は黄色というと派手な印象があり、少し抵抗がある人もいるかもしれないです。しかし、色の出し方を工夫すると、かなり雰囲気も変わってきます。ベタ塗りで塗るよりも、ジェルネイルなら少しクリアジェルをまぜて塗ると透け感が出て、肌に綺麗に馴染みます。最近流行りの小花の押し花を散らしてあげると、cuteな感じ。大きなストーンとシンプルに仕上げると、大人っぽくなります。イエローモチーフを入れたり、挿し色として使うのもアリ黄色を全体に塗るのも可愛いですが、yellowモチーフのレモン柄なども可愛いです。フルーツ柄は季節感がとてもあり、色の組み合わせで大人っぽくも、可愛いくもなります。上のデザインのように部分的にyellowを差し色として使うのもいいと思います。似たカラーを毎回使っていて、いつもと少し雰囲気変えたいと思っていたら、ぜひyellowネイル、挑戦してみてください。ネイルアーティスト/安齋梨恵(Vivian Nail)
2017年06月07日生活者の意識・実態を調査する「トレンド総研」では、これから美味しい季節を迎える「アイスコーヒー」のネクストトレンドについて意識・実態調査を実施。2017年の「アイスコーヒートレンド」として注目されている、『ドラフトコーヒー』に関する調査レポートを公開した。カフェ発アイスコーヒー最新トレンド『ドラフトコーヒー』とは?『ドラフトコーヒー』とは、ビールのようにサーバーから泡を注ぎ入れ、コーヒーの上にムースのように泡を乗せることで香りを閉じ込めたアイスコーヒーのこと。昨年2016年に大手コーヒーチェーン店が全米で限定店舗販売を行ったことからブームに火がつき、日本でも取り扱い店舗が増えつつある。コクと香りを重視するコーヒー好きがドラフトコーヒーに注目今回は、店舗でも家庭でも「週に1回以上」コーヒーを楽しんでいる20~50代男女500名を対象に調査を実施。まず、「アイスコーヒー」に求めるものを聞くと、「コクの深さ」(63%)、「香りのよさ」(62%)などが上位に挙がり、こうした要素が“美味しいアイスコーヒーの必要条件”であることは間違いないようだ。続いてカフェ発アイスコーヒー最新トレンドの中で注目しているものを選んでもらうと、1位に選ばれたのは『ドラフトコーヒー』(42%)という結果に。「実際に飲んだことがある」と回答した人からは、「ひとくち目の香りとコクが際立っている」(42歳・男性)といった感想が出るなど、コーヒー好きが求める味・香りに支持が集まる一方、「見た目がコーヒーっぽくなくて斬新」(26歳・女性)といった、これまでにない斬新な飲み方への注目も高いようだ。専門家に聞く、今「飲み方提案」が人気の理由とは!?雑誌「café-sweets」編集長・吉田直人氏によると、最近では「豆」の違いだけではなく、新しい「飲み方」を提案し、ライト層にもコーヒーを楽しんでもらいたいと考える店舗が増えてきているのだそう。そうした飲み方のトレンドは海外のコーヒーショップを手本にしたケースが多く、大手コーヒーチェーンが全米の限定店舗でしかけた、『ドラフト コーヒー』もその一つだといえるとのこと。『ドラフトコーヒー』が味わえる、代表的な店舗は以下の通り。本格的なブームが来る前に、いち早く味わってみてはいかがだろうか。■ネスレ日本「ネスカフェ 原宿」「アイスクレマコーヒー」住所:東京都渋谷区神宮前1-22-8営業時間:11:00〜21:00■VERVE COFFEE ROASTERS「ニトロブリュー」住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55 NEWoMan新宿2F エキソト営業時間:8:00〜22:00■日本マクドナルド「McCafé by Barista」六本木ヒルズ店限定「ニトロブリューコーヒー」住所:東京都港区六本木6-3-1営業時間:0:00〜24:00【参考】※トレンド総研※ネスレ日本「ネスカフェ 原宿」※VERVE COFFEE ROASTERS※日本マクドナルド
2017年04月27日この春、ヘアメイクさんオススメのトレンドをご紹介します。ポイントを押さえて旬のメイクをマスターしましょう!チークは淡いカラーがトレンド!主張せずふんわりとさりげなくのせましょう。ピンク系リップで春らしさを演出します。このメイク動画の詳しい情報と使用コスメ詳細を見る
2017年04月14日生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は、このたび、フードやドリンクにハーブを取り入れる「ハーブアレンジ」について調査を実施した。2017年春の新トレンド「ハーブアレンジ」とは?スーパーフードやヴィーガンメニューが世界的に注目を集めるなど、ヘルスコンシャスなマインドを持つ人が増えている昨今。こうした中で、2017年の春に注目したいのが「ハーブ」を取り入れたグルメやドリンクだ。定番のハーブティーなどだけではなく、野菜ジュースやお酒といった分野でも「ハーブアレンジ」商品がぞくぞく登場。トレンド総研では今回、このようなフードやドリンクにハーブを取り入れる楽しみ方を「ハーブアレンジ」と総称した。働く女性の7割以上が「普段の生活にハーブを取り入れている」と回答20~40代の働く女性500名を対象に「ハーブアレンジ」に対する興味・関心を聞く調査を実施。まず、「あなたは、ハーブに興味がありますか?」と聞いたところ、91%と大多数の女性が「ある」と回答。また、「現在、すでに普段の生活にハーブを取り入れていますか?」という質問では、23%が「よく取り入れている」、48%が「たまに取り入れている」と回答。合計すると7割以上が、普段からハーブを取り入れることがあるという結果となった。「今後、ハーブの人気はより高まっていくと思う」と答えた女性が9割超にさらに、「ハーブでアレンジしたフードやドリンクを、もっと試してみたいと思いますか?」と聞いたところ、実に91%が「そう思う」と回答。具体的には、「ヨーグルトや、パンケーキ、お菓子などにも入れてみたい」(41歳)、「毎日のんでいるスムージーに取り入れたい」(33歳)、「いま流行っているハーブコーディアルを試してみたい」(41歳)などの声があがり、今後はより幅広いメニューでハーブを楽しみたいという女性たちの意向がうかがえる。また、「今後、ハーブの人気は、より高まっていくと思いますか?」という質問では、92%の女性が「そう思う」と回答。ハーブへの注目度はさらに大きくなっていきそうだ。最近では、「ハーブ」に注目した専門店もぞくぞく登場している。昨年は、ハーブサロンが併設されたイタリアンレストラン「HERBA MONDO(ヘルバモンド)」や、オリジナルのハーブコーディアルが楽しめるジュースバー「Mill(ミル)」がオープン。また今月22日には、青いハーブティー「バタフライピー」が楽しめる台湾カフェ「Zen」が表参道に登場する。そのほか、神戸のハーブ専門店「ハーブラボラトリー」では、ハーブに出汁をかけ合わせた新感覚調味料「かけるハーブ」を新発売するなど、「ハーブアレンジ」をキーワードにした商品も注目を集めている。【参考】※トレンド総研
2017年04月13日「女性」をテーマにした調査分析やトレンド発信などをおこなう「ウーメディア ラボ」では、このたび、2017年の春メイクトレンドについてレポート。この春のトレンド「くすみカラー」メイクに注目し、美容のプロ(美容関係の職業に従事する女性)100名を対象にしたアンケート調査を実施した。くすみカラーメイクとは?くすみカラーメイクとは、ペールブルーやダスティーピンクなどの“くすみカラー”を取り入れたメイクのこと。春メイクは淡くやわらかな色づかいのものが多く、春の気分にぴったりな一方、ともすると幼い印象になりがちだが、“くすみカラー”を取り入れた場合は、上品で大人っぽい印象をつくることが可能だ。新しい季節を迎えて少し背伸びしたいという女性にぴったりのメイクといえる。美容のプロが予想する今春のメイクトレンド調査では「今年の春は、どのような印象のメイクが人気になりそうだと思うか」との質問に対して、「女性らしい印象のメイク」(39%)が最も多い結果となり、続く「かわいらしい印象のメイク」(18%)などを上回った。続いて、「ここ最近、美容分野で“くすみカラー”が人気を集めていると思いますか?」と聞くと、69%と約7割が「そう思う」と回答。実際の声としては「洋服も髪色も、くすみ系が人気なので、これにあわせるメイクなども自然と系統が似てくると思う」(30歳・ヘアメイク)など、メイクにも”くすみカラー”が波及するという見方が強いようだ。ファッションとセットで“くすみカラー”を取り入れるヒントメイクトレンドに詳しい美容ジャーナリスト・加藤智一さんによると、ファッション業界のグローバルな流行色として“くすみカラー”が選ばれており、この春のメイクもそんな春ファッションとコーディネートしやすいような落ち着いたカラーが登場しているのだそう。一方で、実際のメイクとファッションのコーディネートのイメージが湧かない、という人も多いかもしれないが、各ブランドが発表しているポスターメイクは、メイクとファッションの組み合わせも含めて参考になるという。たとえば、モードメイクで人気のTHREEは、春の新色ながら目もとにはモーブカラーをチョイス。トップスにはブラックのノースリーブブラウスをあわせて、シーズンレスな雰囲気を演出している。資生堂・マキアージュは、“あえてのくすみ色”をテーマとして、ヴィンテージカラーの口紅やアイシャドーを発表。水原希子さんを起用したポスターではシルキーなレースキャミソールを着用しており、ヴィンテージムードを漂わせながら、レディライクでシックな印象に仕上げている。新しい出会いも増える春。「くすみ色」でさりげなくトレンドを取り入れて、印象アップを狙ってみてはいかがだろうか。【参考】※ウーメディア ラボ
2017年03月16日「女性」をテーマにした調査分析やトレンド発信などをおこなう「ウーメディア ラボ」では、このたび、朝食における新トレンド『朝ベジ』の実態を調査。『朝ベジ』というキーワードが現在どの程度認知されており、どの程度の人が興味を抱いているのか、20~40代の女性500名を対象とした意識調査をおこなった。朝食の新トレンド「朝ベジ」とは?『朝ベジ』とは、野菜をメインにした朝食のこと。2016年頃から、食トレンドの発信地・ニューヨークをはじめとした海外で、野菜を主役にしたメニューが人気を集めるようになり、その影響から、日本でも注目が集まるようになった。特に、画像投稿サイト「Instagram」では、昨年から「#朝ベジ」のハッシュタグが急増。定番のサラダ、野菜ジュース、スムージーから、流行のブッダボウル(野菜やフルーツ・穀物をひとつのボウルに入れたもの)や、ゾートミール(オートミールにズッキーニを組み合わせたもの)などまで、野菜をメインとしたフォトジェニックな『朝ベジ』メニューが数多く投稿されている。2017年に入ってからも「#朝ベジ」のハッシュタグ投稿数は伸び続けており、今後ますます『朝ベジ』への注目は高まっていきそうだ。9割もの女性が朝ベジに「興味がある」調査ではまず、「『朝ベジ』というキーワードを聞いたことがありますか?」と質問したところ、61%が「ある」と回答。また、『朝ベジ』に興味があるかを聞いた質問でも、実に90%が「ある」と答えており、『朝ベジ』の認知度・関心度の高さがうかがえる結果となった。「朝ベジ」ブームは外食にも拡大中最近では、企業や店舗にも『朝ベジ』の波が広がっている。フレッシュな東京野菜を主役に、本格料理人による美しい和食と、多様なライフスタイルに馴染む洋食をブッフェスタイルで提供するのが、ホテル龍名館東京の「花ごよみ東京」。約15種類の本格和食のほか、希少性の高い江戸東京野菜を含む新鮮野菜40種類を使ったサラダやベジタブル料理など、月替わりで約70品目を楽しむことができる。さらに「Bon Vivant 渋谷店」では、2017年3月20日週より、新メニューとして「モーニング バランスプレート」の提供がスタートしている。同商品は、10種類以上の野菜や果物、4種のスーパーフード(ケール、キヌア、ワイルドライス、スプラウト)を使ったヘルシーなサラダ。大き目にカットされた野菜や果物で、ワンプレートでも満足感たっぷり。また、一皿で朝ごはんが完結するように、植物性(豆腐)・動物性タンパク質(チーズ)、食物繊維、ビタミン類など、栄養バランスも重視されているのも嬉しいポイントだ。さらに、AM7~9時に注文すると、10%OFFの嬉しいサービスも用意されている(4月末まで)。【参考】※ホテル龍名館東京15階「花ごよみ東京」※Bon Vivant 渋谷店※ウーメディア ラボ
2017年03月10日結婚は紙切れ1枚のこととはいえ、親や親戚も関係してくるのでやはり簡単にはすることができないもの。みんなはどれくらいの交際期間を経て、結婚に踏み切ったのかを調査してみました。ビビビッと3ヶ月で決める人から、13年かけて結婚を貫いた人までその道のりをみてみましょう。Q.パートナーとどのぐらいの交際期間で結婚した?1.半年未満 11.4%2.半年~1年未満 18.6%3.1年~3年未満 37.1%4.3年~5年未満 16.05.5年以上 16.9最も多いのは1年〜3年未満で37.1%。やはりある程度相手のことを知りつつ、永すぎた春にならない期間で結婚する人が多いようです。■結婚には勢いもそれなりに必要1年以内で結婚を決めたというタイミング婚の人たちの意見を集めてみました。たとえ一目惚れでも、2度目の結婚でも「この人」「今!」と思った直感当たったということですね。「勢いとなんだかんだのタイミングがあって、3ヶ月で籍を入れました。そして今年で10年目。まぁ、なんとかなってるかな?」(東京都 40代女性)「私は2度目、主人は初婚ということで壁は高かったですが、半年くらいで入籍しました」(奈良県 50代女性)「お見合いの席でお互い一目ぼれしたので、付き合った期間はほぼゼロかも。2週間後には結婚式の準備に入りました」(東京都 40代女性)■学生時代から付き合っていると長い傾向に学生時代から付き合っていると、年齢が若いこともありついつい交際期間が長くなりがちに。お互いに社会人になっても、きっかけがつかめないと結婚に踏み切れないのかも。「なんと13年!高校の同級生でした。結婚当時から新婚気分もなくいつのまにか17年」(三重県 40代女性)「10年付き合いました。結婚して10年たちました。子どもたちが巣立ったら、行っていない新婚旅行に行きたいです」(島根県 30代女性)「学生時代からだとどうしても長くなる」(千葉県 40代女性)■最初から計画的な女性も長く付き合うと、好きだけど結婚してもいいのかなどの思いも生まれてくるもの。最初からリミットを伝えておけば、男性もカウントダウンとともに決意を固めてくれるのかもしれません。「男性はどんな場合であってもきっかけがないと求婚できないもの。決意も然り。自分の場合は、3年しか待たないと最初に伝えていた。そしたら、3年の間にしっかり準備までしてくれていて、とてもスムーズに結婚できた」(愛媛県 40代女性)Q.パートナーとどのぐらいの交際期間で結婚した?アンケート回答数:11807件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2017年02月13日2000年以降、生涯未婚率が急増している日本。結婚した人はどれくらいの交際期間を経て結婚にいたったのでしょうか? 調査の結果、数値だけでなく、多くのコメントから結婚相手として押さえるべきポイントもわかりました。Q.パートナーとどのくらいの交際期間で結婚した?1.半年未満 11.4%2.半年〜1年未満 18.8%3.1年〜3年未満 37.1%4.3年〜5年未満 15.8%5.5年以上 16.9%ボリュームゾーンは1年〜3年未満。結婚するにあたってお互いを知るのに必要な期間であり、いわゆる「永すぎた春」にならないという意味では納得の交際期間と言えそうです。とはいえ、恋愛は人それぞれ。電撃結婚から計画的な結婚までタイプ別に見てみましょう。■まさに運命!この人だってビビッときた彼氏がいてもビビッと来たんだから仕方ない! なかには中学時代の予感が的中したという人も。「旦那と出会ったことで8年付き合っていた彼氏と別れ、出会って8ヶ月で同棲して、その後1年後に入籍、すぐに妊娠して双子が生まれました。双子ももう5年生になります。いまだにバタバタした日々ですが幸せです」(神奈川県 40代女性)「付き合って3ヶ月で親に挨拶をしに行きました。何より一緒にいて飾らなくてよくてラクで楽しいからです」(愛媛県 40代女性)「中学時代に出会って12年後から交際、それから5年ほどで結婚に至りました。結婚して10年ですが、ビビッと来たあの瞬間の予感的中! 結婚してよかった」(茨城県 40代女性) ■長期戦派は計画的な人が多数長く付き合って結婚した人は、結婚に向けて計画的にすすめていた人が多いよう。いつの間にか10年以上過ぎていたなんて、結婚生活においては幸せの象徴かもしれません。「私は8年付き合って結婚しました。しっかり計画を立てて、親に負担をかけないように式を挙げて、そしてマイホームも購入しました。8年間二人で貯金をしたから今日があります」(岐阜県 40代女性)「予定通り25歳で結婚、27歳で一人目出産、30歳で2人目出産」(愛知県 30代女性)「なんと13年!高校の同級生でした。結婚当初から新婚気分もなくいつの間にか17年が過ぎています。空気みたいな存在です」(三重県 40代女性)■2回目の結婚で幸せになった人もシングルマザーも多い今の時代。子育てで忙しい中、気づいたら身近にいた人がよきパートナーになっていたという人もいます。「今の旦那は良き相談相手でした。なので、旦那から結婚前提で付き合ってと言われた時にはさすがに考えました。それは、私がバツイチで2人の子持ちだったから。でも、子どもの理解もあり今があります。再婚して2人の子どもにも恵まれ11年が経ちます」(千葉県 40代女性)Q.パートナーとどのくらいの交際期間で結婚した?集計期間:2016.06.06〜2016.06.20アンケート回答数:10370件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2016年10月03日生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は、野菜をメインとした朝食メニュー「朝ベジ」についてレポート。専門家の意見と、アンケートによる調査結果をまとめた。海外で流行「朝ベジ」とは?エッグベネディクトやアサイーボウルなど海外発の朝食メニューが話題になっている中、2016年の新たな傾向として注目したいのが「朝ベジ」。食トレンドの発信地・NYをはじめとした海外で、「野菜」メインの朝食メニューが増えており、Instagramでも、海外ユーザーが発信した「#morningveggies」「#vegetablebreakfast」などのハッシュタグが人気を集めている。近年はSNSにおいて食における「フォトジェニックさ」を重視する傾向も高まっており、カラフルな野菜はSNS映えしやすいため「朝ベジ」はSNSとも相性抜群と考えられる。NYやLAで人気の「朝ベジ」メニュー海外の食トレンドにくわしい、トレンドウォッチャーのくどうみやこさんによると、野菜をたっぷり使った「パワーサラダ」や野菜と雑穀を盛りつけたワンボウルメニューの「ブッダボウル」などは、早くも日本にブームが飛び火。この夏から日本の人気店でも展開されているそう。また、テキサス州発祥の朝食である「朝タコス」やスーパーデトックス野菜「ウィートグラス」(小麦若葉)をジュースにして飲む「ウィートグラスショット」、たっぷりの野菜を煮出してつくる出汁をベースにした「ヴィーガンスープ」なども、海外セレブを中心に広がりを見せている。手軽なところでは、日本でもすっかり定着したスムージーなども「朝ベジ」のひとつ。最近ではコンビニなどでもさまざまなスムージーが販売されており、日本においても、朝に野菜を楽しむという土壌ができつつあるようだ。日本でも「朝ベジ」習慣がさらに広がっていく予感20~40代女性628名に対して「朝ベジ」に対する興味・関心を聞くアンケート調査を実施したところ、「あなたは、『朝ベジ』に興味がありますか?」との質問に89%と約9割が「興味がある」と回答。また、「『朝ベジ』を試してみたい」と答えた人も90%にのぼった。さらに「今後、『朝ベジ』は日本でもトレンドになりそうだと思いますか?」という質問にも、86%が「そう思う」と回答。今後ますます、日本でも朝ベジ習慣が広まっていくことが予想される。【参考】※トレンド総研
2016年08月23日最近は30代女性の間で、「恋人ができたことがない」「今まで1人しか付き合ったことがない・・・」など、恋愛経験が少ない女性が増えています。「恋愛経験が少ない」=「恥ずかしいこと」という世間一般のイメージがありますよね?しかし、あるアメリカの研究で、恋愛経験が少ない人の方が、幸せな結婚ができることが分かったのです。1000人の男女を5年間かけて調査その研究は、アメリカの大学教授を含む優秀なメンバーにより行われました。調査内容は非常に面白いもので、18~34歳の男女1000人を5年間もの時間をかけて調べたものでした。具体的な調査内容は、・付き合い初めてから結婚するまでの恋愛期間・過去の恋愛経験・結婚の満足度など。・・・その結果、結婚前の恋愛経験が少ない人ほど、結婚生活の満足度が高いことが判明したのです。恋愛経験が少ない女性ほど幸せになれる理由では、どうして、恋愛経験が少ない方が、幸福感を感じるのでしょうか?恋愛経験が多い人ほど、昔の恋人と比べてしまい「昔の彼は〇〇してくれたのに・・・」と、今の彼に対して不満を感じやすいのです。たとえば、「昔の彼は、ご馳走してくれたのに、今の彼は割り勘」「昔の彼は、服装や髪形を褒めてくれたのに、今の彼は何も言ってくれない」など・・・。それに対して、恋愛経験が少ない女性は、比較対象がないので、不満を感じることが少ないのです。さらに、「こんな私を選んでくれた」という謙虚な気持ちがあるので、相手とも上手にやっていくことができ、その結果、円満な結婚生活が送れるのです。いかがでしたか?意外な結果でしたが、理由を知ると「納得」できたのではないでしょうか。ただ、経験が少ない女性がよくて、多い女性がダメなわけではありません。「目の前の男性を大切にできるかどうか」が幸せの分かれ道なのです。男性のしてくれたことに喜び感謝を伝えれば、恋愛経験が多かろうが、少なかろうが、幸せな結婚生活を送れるでしょう。
2016年06月09日女性をテーマにした調査分析やトレンド発信などをおこなう「womedia Labo*(ウーメディア ラボ)」では、ユニリーバ・ジャパン株式会社と共同で20~30代の働く女性500名を対象に「ヘアスタイリング」に関する意識・実態調査を実施しました。ヘアスタイリングが苦手な女性が84%!ニュアンスヘアやゆるふわスタイルなど、最近は「スタイリング」がカギとなるスタイルがトレンドになっています。しかしながら、肝心のヘアスタイリングの腕前には自信がない女性が多いのも事実。今回の調査でも、「ヘアスタイリングに苦手意識がある」という女性は84%にのぼりました。また、「サロン帰りのヘアスタイリングの仕上がりを100点とした場合、普段自分でおこなうヘアスタイリングの仕上がりは何点?」という質問に対しては、平均回答が「54点」という残念な結果に。多くの女性たちがセルフスタイリングの完成度に悩みを持っていることがわかります。スタイリングのカギを握るのは前日のヘアケアこうした中、ヘアスタイルをキメやすくするシャンプーやトリートメントが登場して注目を集めています。前日のシャンプーやトリートメントが翌日のスタイリングの下準備になるアイテムであることから、女性誌などでは「CCクリーム」をもじって「CCシャンプー」と呼ばれているようです。思い通りのスタイリングを完成するには、前日夜のヘアケアが大切。朝起きたときに髪がまとまっていると、ヘアスタイルを思い通りに作ることができて、完成度アップするのです。ビューティートレンドに詳しい美容家・岡本静香さんは、「CCシャンプーにおけるCCとは、Care & Control。髪をケアする機能のほか、髪の状態をコントロールしてスタイリングをしやすくするという機能を持つアイテムを指します。セルフスタイリングが苦手な女性たちにとって、ケアの時間からスタイリングの準備ができる注目のアイテムとなりそうです」とコメント。新発想のヘアアイテム「スタイルシリーズ ラックス ルミニーク」今シーズン注目のCCシャンプーは、ユニリーバ・ジャパンから2月8日(月)に発売開始となった「スタイルシリーズ ラックス ルミニーク」。シャンプーとトリートメントをセットで使うことでスタイルの完成度を高める新発想のヘアアイテムです。するんとまとまる輝くストレートスタイルへ導く「ストレートスタイル」と、毛先まで柔らかいゆるふわスタイルへ導く「エアリースタイル」の2ラインで展開。「ストレートスタイル」にはボタニカル・コラーゲン(保護・保湿成分)、「エアリースタイル」にはボタニカルザクロエキス(保湿成分)等を配合したこだわりの処方となっています。ワックスやジェルとも、コテやヘアアイロンとも異なる、新しいヘアスタイリング手段として今後注目を集めていきそうです。【参考】スタイルシリーズ ラックス ルミニーク
2016年02月23日トレンドマイクロは12月16日、国内の個人ユーザー1035名を対象に実施した、「個人に関する情報のセキュリティ」に関する調査の結果を発表した。まず、マイナンバーのセキュリティ上の不安について聞いたところ、「セキュリティ上の不安は特にない」と答えた回答者は9.6%にとどまり、90.4%が何らかのセキュリティ上の不安を持っていることがわかった。具体的には、「自治体からの情報漏洩(72.1%)」「自身のマイナンバーを提供した企業からの情報漏洩(58.4%)」など、マイナンバーを収集・保管する企業・組織からの漏洩に不安に感じているユーザーが多いことが明らかになった。次に、マイナンバーとひもづけされると不安な他の情報について聞いたところ、「利用している金融機関の情報(75.4%)」「クレジットカード情報(74.3%)」と、金融関連の情報とのひもづけが不安なユーザーが7割以上に上った。
2015年12月17日トレンドマイクロは11月19日、2015年第3四半期における日本国内および海外のセキュリティ動向を分析した報告書「2015年第3四半期セキュリティラウンドアップ:見ただけで感染する『正規サイト汚染』の脅威」を公開した。報告書によると、第3四半期は「汚染された正規サイト」を経由する国内向けの攻撃が多数確認された。日本国内からのアクセスを確認した42件の脆弱性攻撃サイトのうち、86%が正規サイトの改ざんや不正広告が表示された正規サイトを経由するものだった。また、脆弱性攻撃サイトから侵入する不正プログラムの6割以上が、オンライン銀行詐欺ツールやランサムウェア)身代金要求型不正プログラム)など金銭目的の攻撃であった。脆弱性攻撃サイトへユーザーが誘導される件数は、全世界的に増加傾向にあり、2014年第3四半期と比較して約9倍の約380万件に増加。そのうち、日本国内からのアクセスは約170万件となり、約45%を占めた。また、脆弱性攻撃用のツールにエクスプロイトキットが数多く利用された。エクスプロイトキットとは、攻撃対象PCのOSやソフトウェアに存在する脆弱性を探して攻撃を行う脆弱性攻撃ツール。期間中に確認された2件のAdobe Flash Payerの脆弱性は、メーカーが更新プログラムを公開する1~3日前にその脆弱性を狙う攻撃コードがエクスプロイトキットに追加されていた。ユーザーは、普段から閲覧している正規サイトを表示しただけで攻撃にさらされる危険性があることから、同社ではセキュリティ製品で不正なWebサイトへのアクセスを防止するほか、更新プログラムが公開され場合は早期に適用することを推奨している。ほかにも、国内のオンライン銀行詐欺ツールの検出台数が増加し、対前四半期比約2倍となった。脆弱性攻撃サイト経由で配布される「ZBOT)ゼットボット)」が最も多く検出されたほか、不正メール経由で流通する「WERDLOD)ワードロッド)」も増加し、対前四半期比6.4倍となった。また、バックドア型不正プログラム「SHIZ」も多く確認され、多くのネットバンキング利用者が標的となった。
2015年11月20日トレンドマイクロは10月13日、日本に関連したアンダーグラウンドサイトの実態調査レポートをセキュリティブログで公開した。今回のレポートでは、Torネットワーク上で11ドメイン、2,224サイトを調査。明らかになった主なサイトや情報は以下の通り。日本語で情報がやりとりされているサイト「Onionちゃんねる」:「Tor」ネットワーク内に設置された最大のアンダーグラウンド掲示板。「Tor 2ちゃんねる」の通称でも知られている。密売・密輸のサービスや薬物取引等、法律で禁止された行為(薬物のやり取り、マネーミュールなど)に関するトピックが中心。「恒心教サイバー部」:「0chiaki」という名称で活動していたハッカーが運営していたとされる会員制サイト。調査では、窃取されたアカウント情報やハッキング関連情報などがメンバー間で共有されていることを確認した。「JPON EXTREME」:電話帳検索サイトで1993年以降の延べ6億以上の電話番号の検索が可能であると説明している。情報の入手元は不明であるものの、 電子通信会社から入手されたものとは考えにくい。「マジカルオニオン」:児童ポルノに関するコンテンツ取引を行う専門サイト。ユーザーは、自身のアカウントを作成後「マジカルポイント」を購入する必要がある。「トリップde私書箱」:匿名での情報交換を可能にするバーチャル私書箱サービスを提供するサイト。英語などで日本に関する情報がやりとりされているサイト「Orda Project」:個人情報や窃取済みアカウント情報等が提供されているサイト。このサイト内の各種フォーラムでは、クレジットカード情報、PayPalアカウント情報、Secure Shell(SSH)アカウント情報等が、さまざまな価格で提示されている。掲示板上では、窃取したクレジットカードが有効かどうかを確認するための検証ツールも非合法で提供されている。「FAKE PASSPORT.ONION」:日本を含む12カ国の偽造パスポートを販売するとするサイト。日本のパスポートは700米ドル(米国は1000米ドル、英国は900米ドル)。この他、Torネットワーク上ではないが、You TubeやTwitter上で、日本語でDDoS攻撃ツールを売買しているアカウントも確認(1000円~3000円分のプレイステーションストアカードを要求)。調査の結果、国内のアンダーグラウンドサイトの多くは、個人のハッカーによる情報交換が主であり、マーケットとしての機能はほとんど確認できなかった。アンダーグラウンドサイトの特徴として「匿名性」「排他性」があるという。ただ、日本国内のユーザーから窃取/詐取された情報が、実際に世界のアンダーグラウンドマーケットで売買されている実態もあった。日本のクレジットカード情報の平均売価60ドルは、米国などの他国と比べても最高値となっていたという。日本のサイバー犯罪者は、不正プログラム作成に必要なノウハウは不十分であるようだが、他の地域のアンダーグラウンドから不正プログラム作成ツールを購入するなど、こうした不正活動に大きな関心があることが伺え、日本人によるサイバー犯罪が今後活発化することが予想されるという。
2015年10月14日トレンドマイクロは9月2日、日本における不正広告による被害に関する調査を報告した。これによると、Web経由の攻撃ではエクスプロイトキットを設置した脆弱性攻撃サイトへの誘導が主要な攻撃手法となっているという。攻撃者は、利用者が攻撃サイトにリダイレクトする仕掛けを改竄サイトなどに設置し、利用者が気づかないうちに誘導を行っている。日本国内でも、オンライン銀行詐欺ツールやランサムウェアなど多くの不正プログラム被害が確認されており、こうした脆弱性攻撃サイトへの誘導経路のうち、34%が不正広告だという。不正広告の攻撃には大きく分けて2種類ある。1つは正規の広告が侵害され不正コンテンツが含まれてしまう場合、もう1つは攻撃者自らが広告料を払い不正コンテンツを含んだ広告を出稿する場合だ。いずれにせよ、インターネット利用者が Webサイト上で目にする広告が脅威への誘導経路となる。今回のトレンドマイクロの調査では、海外の4つのホスティング業者が管理する6つのドメインにホストされた複数の広告コンテンツが、脆弱性攻撃サイトへの誘導経路となっていたことを確認した。一般の正規サイトの改竄では、攻撃の影響範囲は直接アクセスした訪問者のみだ。しかし、不正広告の場合アドネットワークなどのネット広告の仕組みに乗ることで、より多くの正規サイトへ不正広告が配信され、利用者に影響を与える可能性がある。SPNの統計では、これらの不正広告をホストした7つのサーバに対し、7月1日~8月21日までの1カ月半で、日本から900万件以上のアクセスがあったことを確認している。また、いずれのサーバも、日本からのアクセスが全体の5割から8割を占め、日本をターゲットにしていたことがわかる。不正広告が配信されたと推測される正規サイトには、アダルトサイトやまとめサイトなどに加えて、各種メディアのサイトや、動画やポイントなどの各種Webサービス、オンラインゲーム、ソフトウェアベンダーなど、一部著名な日本向けの正規サイトが含まれていた。不正広告が表示される広告枠は、アクセスした利用者の属性を反映して表示される場合が多いので、不正広告の存在を調査しにくい。また攻撃自体が短期間で移動していくので、調査が進められない場合も多い。さらに不正広告から誘導される先の脆弱性攻撃サイトも、同一のIPから複数回アクセスがあった場合は脆弱性攻撃を発動しないなどの仕掛けがあり、調査はより困難になるという。攻撃者にとって有利な誘導手段である不正広告は今後も増加が予測される。今回の調査で最終的に侵入する不正プログラムが確定できたケースの41%は「ZBOT」などのオンライン銀行詐欺ツールだった。また。26%は「CRYPWALL」などの暗号化型ランサムウェアだ。この状況から、不正広告においても攻撃者の最終的な狙いは金銭だと言える。これらの脆弱性攻撃サイトによる被害を回避するには、 Internet ExplorerIE)、Java、Adobe Flash、Adobe Reader、SilverlightやActive Xなどで脆弱性が発見された場合、すぐに最新バージョンにアップデートすることが重要だという。
2015年09月04日「紫外線の対策」に関連する役立つ調査結果とは?マイボイスコム株式会社は「紫外線の対策」に関連する調査を実施した。調査方法はインターネットで、調査の対象はMyVoiceアンケートモニターだ。また回答者数は10,827人である。調査によって紫外線対策が気になる人は全体の6割で、現実に紫外線の対策を行っている女性は9割弱という結果が示された。また紫外線対処を行う時期は【春~夏シーズン頃】が一番多く、次に多かったのは【季節に関係なく1年間を通して対処する】だ。紫外線対処、具体的に何をしている?続いて「紫外線への対処について、どんなことを実行しているか?」と質問したところ、6割以上の人が【日焼け止めを使う】と答えており、以下は【帽子をかぶる】【紫外線の防御効果がある、スキンケアアイテムを用いる】【UVカットの効果がある、基礎コスメを使う】などがランクインしている。女性の高い年齢層では【日傘を使う】や、【紫外線対処効果のある、スキンケアアイテムの使用】および【ストール利用】などの回答がみられた。さらに「紫外線の対策を実行する為の判断基準は?」に対して、【日差しの強さ】【屋外にいる時間】【太陽が当たる時間の長さ】などが上位に選ばれている。紫外線対処が気になる人は、このような調査結果を参考にして自身に適する紫外線への対策を考えてみてはいかが。(画像はプレスリリースより)【参考】・MyVoice プレスリリース (PR TIMES)・MyVoice
2015年07月29日特技が役立つ場面は?「特技に関する意識・実態調査」調査日本アロマ環境協会は「特技に関する意識・実態調査」を実施した。調査方法はインターネット調査で、20歳代~50歳代の一般女性340人(特技を持つ女性119人、アロマテラピー検定の資格を持つ女性41人)が調査対象となった。持つ女性41人)が調査対象となった。調査の結果、特技を持っているグループは特技を持っていないグループよりも、ポジティブで活動的な様子が見られる回答が多かった。【特技を持つグループ】では、「今の自分が好きか?」という質問に対して【そう思う】と回答した人の割合が特技を持たないグループの約2倍で、「日々の生活に充実感があるか?」という質問には【そう思う】を選んだ人の割合が、特技を持たないグループの約1.7倍という結果になった。続いて「特技を持っていて良かったと思うシーンは?」という質問では、世代ごとに特技を活かしている場面に違いが見られた。30代は【仕事で役立つ】、40代は【家族や子供の為に役立つ】と答えており、具体的には【アロマが好きで資格を取り仕事にしている】や【子供の行事で手作りの衣装をつくる時に簡単にできる】などの回答が多かった。人気の「アロマテラピー検定」の資格取得のメリットは?さらに同協会はアロマテラピー検定の資格者294人を対象として別の調査を実施した。アロマテラピー検定保有者に、アロマテラピーを特技として役立ている場面を質問したところ、20代では「アロマテラピーを通して友人ができた」などのコミュニケーションに役立てているという回答、30代では「仕事によって生じるストレスを、自身でコントロールできるようになった」などの仕事に役立てているという回答が多く得られた。さらに40代では「大事な人や家族の健康管理に役立つ。正確な知識でケアも安心して実施できる」等の声もあったという。アロマテラピー検定保有者は日常の様々な場面でアロマテラピーを特技として役立てているようだ。アロマテラピー検定についてアロマテラピー検定は1999年の開始以来、38万人を超える人が受験している。公益社団法人 日本アロマ環境協会(AEAJ)が実施する検定試験で、アロマテラピーを安全に楽しむための正確な知識を持ってもらうことが目的だという。アロマテラピー検定は年に2回の実施があり、全国各地の会場で試験を受けることができる。また、受験資格に経験や年齢の制限はないので、誰でも受験が可能だ。アロマテラピー検定には2級と1級があり、受験料はともに税込みで6,480円。試験は毎年5月と11月に開催され、次回の「第33回:アロマテラピー検定」は2015年11月1日に実施される。(申し込み期間は8月12日から9月16日まで)検定を通してしっかりとアロマテラピーを学ぶことで、リラックスのため・香りを楽しむための【趣味】としてだけでなく、コミュニケーションや仕事・周囲の人のために役立てられる【特技】として、生活の様々な場面で活用できるという。アロマテラピーが気になる人は、資格取得を目指してみてはいかがだろうか。【参考】・アロマテラピー検定公式ページ
2015年07月14日キャリア女性対象!上半期のトレンド調査今年の上半期のトレンド&ニュースがまとめられた。7月2日、転職サイトLiBは、キャリア女性を対象に話題になったコト・モノ・ヒトについて調査を実施した発表した。同調査で1位に選ばれたのは「ドローン」。メディアで事件が大きく報道されたこともあり、寄せられたエピソードも、ドローンの購入を検討していたが買わずじまいだった、子供と有効な使用方法について話し合った、など慎重な対応が多かった。続いて、2位にランクインした「ライザップ」は、彼氏が減量に成功した、友人が肉体改造していた、など身近なヒトの劇的変化を驚く声が多く聞かれた。話題の美容食材「ココナッツオイル」は3位そして、今年女性の注目度が高い「ココナッツオイル」は3位に。美容効果を期待して「ご飯を炊く時に入れるようになりました」と積極的に活用している意見もあれば、「ココナッツダイエット失敗」といった失敗談もあり、美容に関する様々なコメントが見受けられた。女性に大人気の美容食材は、話題になった食べ物のランキングでも堂々の1位に輝いており、「ココナッツオイル」旋風はまだまだ続きそうな予感だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・LiB プレスリリース
2015年07月08日クックパッドは6月15日、明日の食が見えるビッグデータサービス「たべみる」およびコンサルティングサービスを提供するトレンド調査ラボにおいて、県別データの提供を開始した。同サービスは、レシピサイト「クックパッド」の検索データを活用した、食品製造業・流通業・小売業向けのデータサービスで、月間延べ5,000万人超が利用するクックパッドの検索キーワードを対象に、食材・地域・季節・食用シーン(誕生日や運動会など)といったさまざまな切り口で分析を行うことができる。同社によると、導入企業からの要望や大手小売業から地域別の商品開発強化の方針が打ち出されたことを受け、従来の地域別データに加え、新たに県別データを有償レポートとして提供するに至ったという。
2015年06月16日どんな成分を重視して購入する?トレンド総研による、美容や健康に役立つ調査とは?トレンド総研は「消費者の食品および飲料の購入動向」に関する調査を実施した。20歳代~50歳代までの男性女性あわせて500名が調査の対象で、インターネットによる調査方法だった。最初の質問「成分を見てドリンクや食品を購入した経験があるか?」について、全体の70%以上が【経験がある】と答えている。また「飲料および食品のパッケージに記載されていると、買いたくなる成分は?」の質問では、1位【ビタミンC】2位【カルシウム】、3位【食物繊維】4位【鉄、鉄分】などの順位結果が示された。さらに1位のビタミンCのイメージについてたずねると、もっとも多い答えは【レモン】だった。次いで柑橘類では【オレンジ】【みかん】などの声が聞かれた。希望する成分が含まれる果物や野菜について、正しく理解している割合は?続いて「ビタミンCについて期待する効能は?」の問いには、【風邪などを防ぐ】【疲労を回復させる】【肌荒れを解消する】【美白】【アンチエイジング】などで、鉄に期待する効能は【貧血の解消】が最多だ。さらに「これらの成分が多く含まれる果物や野菜およびその作用について、正しく理解しているか?」に対して【理解している】人はわずか25%で、消費者の成分に対する理解度が少ないことが判明した。専門家と栄養士からのアドバイスは?このような調査結果から、同サイトの専門家は成分および機能についての一時的なブームに流されないで、健康診断の数値など、各人にとって本当に必要な情報だけを選びだし、正しい知識を身につけることが大事だとアドバイスしている。さらに同サイトの栄養士によれば、ビタミンCの含有量が多い果物や野菜はレモンではなく、カムカムやアセロラ、グァバ、赤ピーマンなどであるという。(画像はプレスリリースより)【参考】・トレンド総研のプレスリリース ValuePress!・トレンド総研
2015年06月05日クックパッドは6月4日、明日の食が見えるビッグデータサービス「たべみる」を提供するトレンド調査ラボにおいて、6月より、コンサルティングサービスの提供を本格的に開始したことを発表した。たべみるとは、レシピサイト「クックパッド」の検索データを活用した、食品製造業・流通業・小売業向けのビッグデータサービス。食材・地域・季節・食用シーン(誕生日や運動会など)といったさまざまな切り口で分析を行うことができる。コンサルティングサービスは、2014年の「たべみる」リニューアル時より一部企業に提供していたもので、今後より多くの要望に応えられるよう組織体制を強化。検索データと購買データの統合的な分析を通じた戦略仮説の策定支援や、検索データや投稿レシピから生活者ニーズの抽出、ワークショップを通じた商品開発支援など、従来調査では実現できなかったコンサルティングを行っていく。
2015年06月05日トレンドマイクロは6月3日、日本国内の法人組織におけるセキュリティ被害と、対策状況の実態を明らかにする調査「組織におけるセキュリティ対策実態調査 2015年版」を公開した。この調査は、官公庁自治体および民間企業など、従業員50名以上の法人組織における、情報セキュリティ対策に関する意思決定者および意思決定関与者1340名を対象に行われた。回答は100点満点(技術的対策60点満点、組織的対策40点満点)換算でスコアリングされている。これによると、セキュリティ対策包括度は回答者全体の平均で62.7点(技術的対策平均40.0点、組織的対策平均22.7点)だった。この結果は前年比で4.2点のポイントアップだが、トレンドマイクロが定める法人組織に最低限必要な72点を下回っている。72点を上回ったのは、情報サービス・通信プロバイダーと金融の2業種だけだった。なお、セキュリティへの具体的な実施対策として前年度から最も増加したものは「社員教育を定期的あるいは随時行っている」だった。他にも、「従業員向けガイドラインの策定と定期的見直し」などで意識が向上している。このような傾向から、近年の内部犯行による事例などの影響を受け、企業・組織内において情報セキュリティに対するリテラシー向上や組織体制強化といった分野が注目されていることが推測される。今回の調査において、全体の66.6%にあたる892名が、2014年の1年間において「組織内でウイルス感染」、「システムからの情報漏えい」、「不正ログイン」など何らかのセキュリティインシデントが発生したと回答した。実害を受けたと回答した467名のうち16.9%、と2割近い回答者が1億円以上の被害を受けており、深刻な被害に繋がっているケースもあることが判明した。また、23.1%が被害額の見当がつかないと回答しており、約4社に1社の企業が被害額を把握できていないことも分かった。マイナンバーに関する対策の遅れも目立った。マイナンバーに関し、「マイナンバーの名称を知っている」または「制度についても理解している」と回答した1212名を対象に、ITシステムの対応状況を質問したところ、「完了している」と回答したのはわずか4.3%だった。また、1212名の内25.8%がマイナンバーに関し「セキュリティを強化する予定」と回答した。その一方で、38.5%が「何も決まっていない」と回答しており、マイナンバー制度への対応について未着手の企業・組織が多く存在していることが明らかになった。トレンドマイクロは、企業・組織では今後、万が一のセキュリティインシデント発生に備え、セキュリティ対策の見直しと必要予算の確保が必要になるだろうと指摘している。
2015年06月04日「エナジードリンクと栄養ドリンク」に関連する調査結果トレンド総研は「エナジードリンクと栄養ドリンク」に関する調査を実施した。調査対象は20歳代~50歳代までの男性女性500名で、調査方法はインターネット方式だ。「エナジードリンクと栄養ドリンクについて、どちらを飲んだことがあるか?」の質問では、全体の割合について【エナジードリンク】が45%に対し【栄養ドリンク】は83%で、栄養ドリンクのほうが、エナジードリンクよりも飲用の経験率が高い。また「エナジードリンク、あるいは栄養ドリンクを現在摂取しているか?」については、全体では【栄養ドリンク】が46%で【エナジードリンク】は22%と、現在栄養ドリンクを摂取している人の割合は、エナジードリンクを取り入れている人の割合よりも倍以上多かった。栄養&エナジードリンク、それぞれ飲みたい場面に違いはあるのか?さらに「栄養ドリンクを飲みたいと思う場面は?」とたずねると、1位【疲労の時】2位【栄養を体内補給したい時】3位【体調が良くない時】の順位結果となった。一方「エナジードリンクを飲みたいと思う場面は?」について、1位【リフレッシュしたい時】2位【気分を変えたい時】、3位【テンションを上げたい時】という結果が示されている。このような調査結果から、エナジードリンクは気持ちにパワーが欲しい時に、また栄養ドリンクは身体がつらい時に求められるようだ。夏バテ予防のドリンク選びについて、専門家のアドバイス同サイトの専門家は、タウリンや各種アミノ酸、ローヤルゼリーなどは夏の疲労を予防するために役立つので、このような成分が調合されているか注意して、エナジードリンクまたは栄養ドリンクを購入すると良いとアドバイスしている。(画像はトレンド総研より)【参考】・トレンド総研 レポート
2015年06月04日IBJは6月4日、「結婚前の同棲に関する意識調査」の結果を発表した。調査は3月21日~27日、同社が運営する「PARTY☆PARTY」「Rush」「ブライダルネット」に登録する20~40代の未婚男女227人を対象に行われた。「結婚前に同棲をしたいですか?」という質問に対して、「絶対したい」または「できたらしたい」と回答した男性は45.0%、女性は33.1%だった。男性は女性に比べて12ポイント低い結果となった。
2015年06月04日オリコン・モニターリサーチは5月27日、「お酒に関する意識調査」の調査結果を発表した。調査は5月1日~8日、20代~30代の男女600人を対象にインターネット上で行われた。「居酒屋などに行った際、最初に飲む飲み物」を聞いたところ、「ビール」と回答したのは50.8%だった。一昔前当たり前だった「とりあえずビール」が、今では約半数まで減少している。最初に限らず、居酒屋などでビールを飲むかという質問に対しては、「いつも飲む」が31.7%、「どちらかというと飲むことが多い」22.0%だった。「あまり飲まない」は16.5%、「飲まない」は29.8%となっている。飲まない、あまり飲まないと答えた人にその理由を聞くと、飛び抜けて多かったのが「味が好きではない」(68.7%)、「苦い」(60.1%)だった。ビールを飲まない人に「居酒屋などに行った際、ビール以外で飲むことが多い飲み物」を質問すると、最も多かった回答は「酎ハイ・サワー」(51.4%)、次いで「カクテル」(48.2%)、「梅酒」(34.2%)、「果実酒」(32.0%)と続いた。「いずれも甘くて、飲みやすいお酒が来ており、ビール好きとは対極とも言える好みが伺える」と調査は分析している。さらに、「飲んでも良い『理想とするビール』」を聞いたところ、「苦くない」(45.3%)、「甘い・フルーティー」(34.5%)、「軽い飲み心地」(26.6%)が上位を占める結果となった。苦くなく甘くて飲みやすいという「フレーバービール」を飲んだことがある人は、24.8%だった。飲んだ感想としては、そのうち68.4%の人が「好き」「まあまあ好き」と回答した。「今後、飲食店に行った際にフレーバービールを飲んでみたいか」の質問には、「飲んでみたいと思う」「飲みたい」が過半数に達した。「飲みたい」と回答した人を対象に、「おいしそうだと思うフレーバービールのフレーバー」を尋ねると、「レモン」(68.5%)が圧倒的に人気だった。
2015年05月29日毎月メイクの為に使用する金額は?「メイクと結婚」に関する調査結果株式会社ネイチャーズウェイはウェブアンケートで、「メイクと結婚」に関する調査を、女性1555名に対して実施した。「婚活が成功しやすいメイクは?」の質問で、一番割合が多かったのは【スッピン風のナチュラルメイク】の53%で、次いで2位の【キュートなメイク】23%、3位【エレガントなメイク】10%などの順位結果となった。続いて「メイクに対して使用する毎月の金額は?」について、【1,001円~3,000円】が最多で、以下【3,001円~5,000円】【5,001円~10,000円】などの金額が示された。また【20,001円以上】かける人は3%いるが、一方で【全くお金をかけていない】人も同様に3%いた。結婚後、毎月メイクに使う金額は変化する?さらに「結婚した後、毎月メイクの為に使用する金額は?」とたずねると、1位【3,001円~5,000円】2位【1,001円~3,000円】、3位【5,001円~10,000円】4位【1,000円以下】という結果になり、シングルの時よりも結婚した後のほうが、毎月メイクの為に使う金額が、より増える人が多い事が示された。一方でシングルの時に【メイクの為にお金を全くかけない】人の割合は同じ3%だった。(画像はネイチャーズウェイより)【参考】・株式会社ネイチャーズウェイ「ナチュラグラッセ」
2015年05月24日インターネット調査会社のマーシュは、全国の既婚男女(初婚)を対象に「結婚観」に関する調査を実施し結果を発表した。調査は3月21日~23日に、同社が運営する「D STYLE WEB」のアンケート会員を対象に行われ、400サンプルを得た。○結婚前に不安なこと、女性は「親戚付き合い」が最多結婚することに対する不安について尋ねたところ、男性は「不安はなかった(35.5%)」という回答が最多だった。そのほか「時間の制約(22.0%)」「自分の収入(21.0%)」「お金の制約(19.0%)」が上位を占めた。一方、女性は「相手の親戚付き合い(42.5%)」が4割強で最も高く、次いで「貯金・資産(31.0%)」「家事(28.5%)」が 3割前後で続き、「不安はなかった」という女性は、わずか15.0%という結果に。男性に比べて結婚に対する不安が非常に多いことがわかった。しかしながら、マリッジブルーを経験した人は、男性が1割以下、女性は3割以下に留まり、多かれ少なかれ不安はあれど、そこまで深刻な不安ではないことがうかがえた。○「結婚は人生の墓場」と思う男女は2割以下続いて、結婚が決まってから結婚をするまでに「結婚は人生の墓場」かもしれないと思ったことがあるか尋ねたところ、「思った」と回答した人は、男性15.0%、女性17.5%と2割以下にとどまった。また、現在の結婚生活について、何がしかの不満を抱えている人は7割を超えるものの、「結婚は人生の墓場」と思っている人は、男女ともに2割強にとどまり、「不満= 墓場」と感じていないことがわかった。○結婚は人生の「スタート」が最多最後に、「結婚は人生の●●」の「●●」の部分を自由回答で問うと、最も多かったのは「スタート(59名)」だった。続く2位には「通過点(32名)」と「分岐点(32名)」が同率で続き、希望的な言葉が上位を占める結果となった。また、「結婚して良かったか」を問う質問に対して、男女ともに7割超が「良かった」と回答。「結婚は人生の墓場」というフレーズは言葉だけが先行しており、実態はそこまでの状況ではないことが伺える結果となった。
2015年05月13日アドビは、同社の提供するクリエイター向けSNSに登録している約500万人のクリエイターの作品を対象として、全世界の業界トレンド調査"Adobe Digital Index「New Creatives Mashup」"を実施。その調査結果を発表した。このたび公開された調査結果は、アドビが提供するクリエイター向けソーシャルネットワークサービス「Behance」に登録している約500万人のクリエイターの作品を対象にデータ収集を行い、分析結果をまとめたもの。この調査結果によると、「新世代のクリエイター」である18~22歳のクリエイターの間では、クリエイティブワークのモバイル化が進む一方で、アナログ的な着想によるデザインワークも注目されているという結果となった。○クリエイティブワークのモバイル化新技術や最先端のプラットフォームの導入によりクリエイターたちは作業スペースを拡大し、「セカンドスクリーン」としてのモバイル端末が、若手クリエイターたちのワークフローにこれまで以上に密接に取り込まれるようになった。特に、Behanceで作品を投稿している100万人近い18~22歳のクリエイターの間では、モバイル利用が顕著に進んでいる。過去1年間でモバイルでのログインが36%増加しており、若年層のクリエイターは全体と比較してモバイルでのデザインワークに従事している割合も2倍以上高くなっている。また、この年代がモバイルで行っている新規プロジェクトは、ブランディングのほかタイポグラフィー、漫画などが挙げられる。今後、モバイルプラットフォームからのデザインワークへの従事・制作が増え続けることが予想されるということだ。○場所を問わないクリエイティブな着想世界的にクリエイティブワークはかつてないほど増加傾向にあるが、アイデア創出やプロジェクトが行われている中心地域は、ブルックリン、ハンブルク、ロンドン、サンフランシスコといった主要都市ではなくなったことが明らかとなった。現在、クリエイターが集中しているのは、ブラジル、中国、英国、インド、メキシコ、ロシア、カナダとなっている。さらに、特定の年齢層でクリエイターが増えつつある国は、ドイツ、フランス、インドネシア、エジプトが挙げられる。○触覚ベースのクリエーションへのシフトAdobe Digital Indexによると、デザインワークにアナログ要素や非加工要素が復活してくる傾向を示している。Behance上の新世代クリエイターたち(18~22歳)は、前世代のクリエイターたちによく見られたデザインテーマやデザイン要素(「デジタル」、「アプリ」、「ブランディング」、「ウェブ」、「ロゴ」など)と、デザインの物理的な要素や触感のある要素から得られるインスピレーションの両方をうまく活用している。また、新世代のクリエイターは線描とタイポグラフィーで他の世代を圧倒しており、「ポートレート」や「スケッチ」をより多く制作している。注目すべきは、上の年代に比べて「インク」や「鉛筆」をより多く使用している点である。しかし、デザイン制作におけるベーシックな要素への探究心は、若年層に限定されているわけではなく、年代ごとに最も重視しているプロジェクトのトップ3を調査したところ、すべての年代でハンドレタリングがランクインしたということだ。このように、アナログ的な着想によるデザインワークが突如として注目され、若年層クリエイターたちの間でフリーハンドデザインなどの分野への関心が急速に高まっていることから、ネットワーク化時代において、このような意識が広まり、触覚ベースのクリエーションへのシフトが今後続くことが予想できると分析している。
2015年05月01日トレンドマイクロは4月27日、個人ユーザーの1903名を対象に、IoT時代のセキュリティ、プライバシーに関する意識についてWebアンケート調査を実施、その結果を発表した。これによると、約8割がIoT時代のセキュリティを懸念しているという。調査は米国:744名、日本:595名、欧州16カ国:564名を対象に行われた。IoT時代のセキュリティの懸念を国・地域別に見ると、米国(75%)、欧州(82%)と比較して日本(83%)が最も高い結果となっている。また「過去5年間でプライバシーや個人情報の安全性に関してより懸念を抱くようになったか」という質問に対し、個人ユーザーの約半数(47%)が「懸念が増加した」と回答している。米国では、「情報漏洩の被害を受けた(73%)」が、欧州では「政府による監視に対する懸念(39%)」が他国と比べ多くの回答を集めた。この違いは、米国では個人情報漏えいが多発したことや、欧州では個人情報の取り扱いに関する規制が整備されたことなどによって生じたと考えられる。また、自身の個人情報に関して、回答者の半数以上(56%)が、信頼できる会社に対してなら金銭と交換に個人情報を提供すると回答。企業が個人に支払うべきとする"価格"は、平均で1965円だった。また、ID・パスワードに関しては、最も金銭的価値の高い情報として回答されており、その価値は平均7584円だった。2016年から日本で導入される「マイナンバー制度」に類似する米国社会保障番号の価値は平均5568円と米国の個人ユーザーは回答している。
2015年04月28日バストの下垂を気にする人に役立つ、「バストの下垂」の調査結果は?トレンド総研は現在の女性について「バストの下垂」の調査を実施し公表した。調査対象は20歳代~40歳代女性500名で、調査の方法はインターネット。最近バストが下がってきたと感じる人に役立つ調査結果と専門家のアドバイスを知ることができるので、気になる人は参考にしてみてはいかが。最初に「20歳代と比較してバストが下がってきたと感じるか?」の質問では、62%の人が【感じたことがある】と答え、【感じたことがない】を選んだ人は38%である。次にバストが下がってきたと認識している人を対象として、「バストが下がってきたことによって、生じた変化は?」とたずねると、【ボディが衰えてみえるようになったと感じる】が一番多い。以下は【水着になりたくなくなった】【タイトな服が似合わなくなったと感じる】、【ブラのサイズが小さくなった】などが上位にランクインされた。バストのケアはいつから?さらに「バストが下がる前からバストケアをした方が良いと思うか?」について、81%の人は【思う】と答えている。同サイトの専門家によれば、バストの下垂を防ぐために大事なポイントは【大胸筋の強化】【バストの揺れの制御】、さらに【機能の高いバスト下垂制御ブラ】だという。もう手遅れと思わないでバストケアをすぐ始め、各人が実践しやすい方法で、継続できるバストケアに取り組むことが大切なようだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・トレンド総研 プレスリリース (アットプレスニュース)・トレンド総研
2015年04月08日