12日夜、稲垣吾郎(43)がDJを務めるラジオ番組『編集長稲垣吾郎』が放送された。番組終了後『#編集長稲垣吾郎』がSNSのトレンドワード1位となった。これは、この日のリクエスト曲がSMAPの曲だったことや『スマスマ』の思い出エピソードが流れたことから、ファンの喜びが大きかったためとみられる。 番組は“女子力の高い”稲垣吾郎が架空の女性誌の編集長となり、さまざまなトレンドを取り上げるというもの。この日のトレンド内容は「移動映画館」についてだった。 番組内で稲垣は「バイトをしてみたいと思たことはないし、あまりできないと思う。」とし「前に番組の企画でレジ打ちのバイトをしたじゃないですか。でも、全然できなくて。」など思い出を語った。また、この日のリスナーからのリクエスト曲はSMAPの『TAKE OFF』だった。 SNSでは「番組のレジ打ちってスマスマのビストロ手売り企画かな??」「スマスマの話してるー!!」「TAKE OFF久しぶりに聴けて嬉しかった!」また、4月から放送時間が変更になったためか「聞き逃した…」「うそー信じられない!今日だった…」との悲しみの声も多く見られた。
2017年04月13日アイドルグループ・でんぱ組.incの最上もが初めて編集長を務める雑誌『最上もがのもがマガ!』(祥伝社/4月19日発売予定/1,800円税別)の予約が殺到し、発売前重版が決定したことが3日、明らかになった。最上は、インターネットテレビ局「AbemaTV」で放送中のレギュラー番組『最上もがのもがマガ!』(毎週月曜22:00~22:55)で雑誌作りを勉強。"もがのための、もがによる雑誌"を目指して作られたのが19日に発売予定となる雑誌『最上もがのもがマガ!』だ。2,000部限定版は予約開始数時間で即完売。通常版の発売が先月発表されていた。通常版には、7書店限定で『もがマガ!』のアザーカットブロマイドが購入者特典として付いてくるという。先日放送された同番組で、最上は「通常版、売れますかね」と不安を吐露していた。
2017年04月03日子どもの暮らしを彩るモノ・コトづくりに愛をもって携わる達人に、その舞台裏を余すところなく語っていただく本連載。3回目は、いま話題沸騰中の小学生向け雑誌『小学8年生』の編集長に、子どもの好奇心を刺激する紙面づくりのあれこれを教えていただきました。<お話をうかがった達人さん>齋藤 慎さん 株式会社 小学館 児童学習局 学習雑誌編集室『小学8年生』編集長。46才の2児のパパ。<学年別学習誌(『小学〇年生』シリーズ)の歩み>1922年の小学館創設と同時に『小学五年生』『小学六年生』創刊。その後も学年ごとに『小学〇年生』を発刊し、1925年に全学年が出そろう。その後は長い間、多くの子どもたちに支持されるも近年の少子化などの影響により、現在は『小学一年生』以外が休刊に。これを受け、2~6年生を主な対象とした『小学8年生』を創刊。大好評を博している。『小学8年生』 ■小学「8」年生…? インパクトあるタイトルに込められた想いとは?小学館とともに90年以上の歴史を歩んできた学年別学習誌ですが、近年の少子化などの影響を受け、残念ながら『小学一年生』を残すのみとなってしまいました。小学館の原点でもあり社業の柱でもあった学年別学習誌を、ここで絶やしてはいけないという使命感と、今まで読んでくれていた子どもたちに何らかの形で発信し続けたいとの想いが『小学8年生』創刊につながりました。休刊になった2~6年生の子の受け皿になる雑誌であるには、学年の枠をとっぱらう必要がありました。じゃあ、タイトルはどうする? と考えたときに、誰ともなく出てきたのが「∞(無限大)」だったんです。子どもの可能性を示唆する意味でも「∞(無限大)」はしっくりきたんですが、読ませ方が難しい。そこで、「∞」マークを縦にして、デジタル数字にしました。さらに、デジタル数字は白抜きにして、子どもが自分の学年の数字に塗りつぶせるようにしています。デジタル数字の8はどんな数字にもなるから小学生全学年に対応していますよ、という意味で『小学8(はち)年生」と読ませますが、じつはその裏には「∞(無限大)」の意味も含まれているんです。■パラパラ読みが学習につながる? 『小学8年生』の目指す「潜在学習」とは学年別学習誌は、各学年の学習をよりわかりやすく伝え、サポートするコンテンツが主でしたが、学年の枠をとっぱらった『小学8年生』ではいわゆる学年別の勉強の域にとらわれない、授業でいえば総合学習に近い内容を中心にしています。第1号は「学校」をテーマに、校長先生のお仕事やかけっこで早く走れるヒント、学校にある備品の値段、黒板アートまで学校にまつわることをメインに構成しました。子どもたちが一日の大半を過ごす学校ですが、身近なだけに案外知らないことも多かったようで好評をいただきました。なかでも「校長先生への道」は子どもたちに人気でしたね。付録も学校にちなんで「手作りチョーク」と「黒板ノート」。私たちは「チャレンジ付録」と呼んでいて、完成品ではなく、必ず子どもたちが手を加えるものであることを念頭に企画しています。子どもが手先を動かす作業、完成したときの達成感、そのなかで生まれる家族との会話。そういう、ちょっとしたことが広い意味での子どもの学習や成長につながってくれたらいいなと思っているんです。あとは、第1号でいえばアメリカのトランプ大統領の漫画や北方領土問題といった時事的なトピックスも組み込んでいますが、それは受験対策を明らかに意識した内容というわけではなく、あくまでパラパラっと読むことで、ニュースを見たときに「あ、これ読んだことある」と子どもに思ってもらえることを狙っています。というのも、私たちの紙面づくりでは「潜在学習」に重きを置いているからです。潜在学習とは、平たくいうと、明確な目的意識のある行動ではなく、なんとなく行動していたことであっても経験値は積んでいて、その人の学習や成長につながる、という考え方です。付録をつくる過程で経験したり感じたりすることも、紙面をパラパラっとめくってなんとなく見知ったことも、無意識下でストックされていきます。そして、どこかのタイミングでそのストックが花開く時がやってくるんです。だから、「勉強になるから読まなきゃ」とか、「よりよい教育のために」読ませたいというモチベーションはまったく必要ないし、むしろ邪魔です(笑)。楽しく読んでもらえれば、それでいいのです。いずれ、子どもたちに「あ、これ『小学8年生』にも書いてあった!」と思い出してもらえるような、無意識下のストックを増やすことが、『小学8年生』が目指すところです。そうすれば「花開く時」の数が増えますからね。そのためには子どもたちに「面白そう!」と思ってもらえることが前提ですから、いろんなコンテンツを、いろんな切り口で提案していきたいと考えています。■子どもが相手だからこそ「うそはつかない」紙面づくりを生まれたときからインターネットやスマホ、SNSが当たり前のようにある現代の子は、ソフト面だけ見ると私たちが子どもの頃とは違う時代を生きているように思えますが、日常生活で意識せずとも経験を積んでストックを増やしていって、興味があることには夢中になれる。 そんな、子どもならではの本質的な部分は、じつは変わっていないんじゃないかなと、20年近く児童向け学習誌に携わってきたなかで感じています。そして、好きなこと、興味があることを広げるヒントを出してあげるのは大人の役割であるのも、昔から変わらないことです。『小学8年生』が、子どもの好きや興味を引き出すきっかけになったり、楽しく読んでいるうちに意識せずともストックが増えたり。そんなツールのひとつになったらつくり手冥利に尽きます。また、子どもが読むものだからこそ、うそや間違いがあってはいけないと思っています。編集の基本ではありますが、事実ベースで、きちんと裏付けのあるコンテンツづくりが大前提で、そのうえで子どもへの伝わりやすさも常に意識しています。それは『小学一年生』をはじめとする学年別学習誌を作る上で、90年以上受け継いできたDNAでもあります。というと、何だか堅苦しく聞こえそうですが、つくり手である私たちも楽しみながら紙面をつくっているんですよ。そりゃ、雑誌をつくる過程では大変なことが山ほどありますが(笑)、どうしたら子どもに楽しんでもらえるかな、とあれこれアイディアを出し合っている時間は、大人である私たちにとっても有意義で、楽しいんです。ちなみに第2号の付録は「消しゴムはんこ入門キット」なんですが、予告ページに載っている消しゴムはんこの見本作品、じつは私がつくっています(笑)。実際に自分でやってみると、面白くって。こういうつくり手の想いは、きっと紙面を通して子どもたちにも伝わると思うんです。だから私たちもめいっぱい楽しみます。子どもにうそはつけないですからね(笑)。<齋藤編集長が教える、次号の見どころ!>4月27日頃発売予定の『小学8年生』第2号は、「はんこ」をテーマに様々な記事を展開します。付録の「消しゴムはんこ入門キット」には、一般のものより掘りやすい消しゴムと、プラスチック製のオリジナルヘラ「楽ちんほりほりツール」をご用意しました。私も実際につくってみましたが、細部まで掘りやすいし、刃物ではないので安心して楽しめました。また、「びっくりかけ算ポスター」も一押しです。ゴールデンウィーク中の、おじいちゃん、おばあちゃんとのコミュニケーションにも、ぜひご活用ください!『小学8年生』第2号の詳細はこちらから。 文:コミヤカホル
2017年03月23日「『相棒』の打ち上げにはこれまで何度も参加したことがありましたが、ここまでピリピリムードなのは初めて。いったい何ごとかと、ビックリしました」(芸能関係者) 3月上旬に行われた『相棒15』(テレビ朝日系)の打ち上げは、異様な雰囲気に包まれていた。午後6時の開宴を前にレギュラー陣が到着。少し遅れて反町隆史(43)も駆け付ける。しかし笑顔で会場入りする彼らとは対照的に、警備陣はなぜか“超”厳戒態勢だった――。 2月11日から公開中の映画『相棒 劇場版Ⅳ』も興収13億円突破の大ヒットを記録したが、ドラマは今季平均視聴率で15%を切っており今ひとつ伸び悩んでいる。また水谷豊(64)の相棒役は反町で4人目。交代するたびに“水谷の機嫌を損ねたためクビになった”と報じられてきたが、今作でもそうした“不協和音”が浮上している。 「視聴率低迷の理由に“相棒役の反町さんがやり玉に上がっている”とも伝えられ、一部では“5代目相棒に稲垣吾郎が内定か!?”とまで書かれているのです」(テレビ局関係者) この日の一次会は、2時間半ほどで終了。会場から出てきたキャストやスタッフは徒歩で移動して2次会へと向かう。だが水谷と反町はホテルの従業員専用出口を使って裏口から“脱出”!周囲を囲まれながら移動するその警戒ぶりは、まるで『相棒』に出てくる要人警護そのものだった。そんな1次会での様子について、出席者のひとりがこう明かす。 「打ち上げがスタートすると、壇上に上がった水谷さんの口から衝撃的な言葉が。水谷さんは突然『次の相棒は稲垣吾郎さんらしいです』と発言したんです!みんなびっくりして一瞬凍ったような空気になりました。反町さんはなんともいえない苦笑いを浮かべていましたね。一部報道にちなんだ冗談だとわかったため、すぐ笑いが起きましたけど(笑)」 そんな水谷のパンチの利いた“ブラックジョーク”に、反町も思わずヒヤッとしたようだ。 「水谷さんに続き、反町さんが挨拶に立ちました。『いつも水谷さんの後で話すのは、話しづらいです』と困惑した表情でした。それでも水谷さんと一緒にやりきった充実感を語ると、最後は共演者とスタッフへの感謝の思いを口にしていましたね」(前出・出席者) そして最後に締めのスピーチをしたのがドラマのプロデューサー。そこではこんな発表も。 「プロデューサーは『水谷さん、反町さん!夏以降のスケジュールを空けておいてください!』と、次のシーズン16についてはっきり言及したんです。いろいろと噂されている次の相棒ですが、反町さんの“続投”を発表したというわけです」(前出・出席者) 反町の続投も明らかになり、2次会では一転。ピリピリムードから和やかな雰囲気になっていたという。ドラマだけでなく劇場版もともにしてきたことで、よりいっそう“深い絆”が生まれていた2人。次作もますます息の合った熱演を見せてくれそうだ――。
2017年03月15日東京・世田谷の世田谷美術館にて2月11日から4月9日まで、「花森安治の仕事―デザインする手、編集長の眼」が開催される。花森安治は、戦後まもない1948年9月に、自身が編集長を務める生活家庭雑誌『美しい暮しの手帖』(後の『暮しの手帖』)を創刊し、衣・食・住を基本に、“もの”のない時代には工夫とアイデアによる豊かな暮らしを提案。また、高度経済成長期には“日用品の商品テスト”を実施するなど、それぞれの時代に向けてメッセージを発信してきた。取材や執筆、制作から宣伝までを手がけ、30年間にわたり一切広告を入れることなく発行100万部に迫るまでに成長させた。同展では、花森安治の足跡を学生時代から全6章の構成で辿る。『暮しの手帖』の編集長として手がけた約30年分の仕事を敗戦直後から4つの時期に分けて詳しく紹介し、晩年読者に向けて繰り返し発したメッセージ「一銭五厘の旗」(庶民の暮しの旗)に込められた反戦や人々へ日々の想いについても焦点が当てられる。最終章では、ランダムに集められた、多様な“もの”たちに注がれた花森の、鋭くも温かい眼差しに触れられる。また、暮しの手帖社の全面協力のもと、花森が編集長を務めた創刊号から153号までの『暮しの手帖』の全バックナンバーから一部誌面を紹介。誌面作りの素材となった表紙の原画や写真、版下などの画稿、花森の直筆原稿や中吊り広告なども公開される。さらに、関連のドキュメント写真や、外部出版社から依頼された装幀の仕事なども紹介され、生涯を一編集者として生き抜いた花森の仕事の全貌を、全約750点の資料により知ることができる展覧会となっている。【展覧会情報】「花森安治の仕事―デザインする手、編集長の眼」会期:2月11日~4月9日会場:世田谷美術館住所:東京都世田谷区東京都世田谷区砧公園1-2時間:10:00~18:00(入場は閉館30分前まで)休館日:月曜日(ただし3月20日は開館)、3月21日観覧料:一般1,000円(800円)、65歳以上800円(600円)、大高生800円(600円)、小中生500円(300円)※()内は20名以上の団体料金、障害者は500円(300円)、ただし小中高大生の障害者は無料、介助者は当該障害者1名につき1名無料※作品画像の転載及び、コピー禁止
2017年02月09日元SMAPの稲垣吾郎が、きょう6・13日(23:15~)に放送されるテレビ朝日系スペシャルドラマ『不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~』で、"元妻への未練たっぷりの芝居"を見せる。このドラマは、昨年4~6月に放送された連続ドラマの3年後を舞台に、栗山千明演じる主人公・麻也子ら男女6人があちこちで愛憎劇を繰り広げるもの。撮影最終日には、ファンが喜びそうな泥沼シーンが撮影された。それは、麻也子がイケメン農業男子・相馬(山本裕典)を相手に、またもや禁断の愛へと道を踏み外すのでは…という決定的瞬間に、稲垣演じる元夫の航一と、その恋人で麻也子の親友・久美(高梨臨)が現れるという場面。撮影現場には緊迫したムードが漂いながらも、稲垣の"元妻への未練たっぷりの芝居"や、高梨による恐怖の"嫉妬の視線"に、キャストやスタッフからクスクス笑い声が起こる一幕もあった。
2017年01月06日2016年末で解散したSMAPが、2017年1月5日に事務所の公式ホームページにて“最後のメッセージ”を公開しました。メッセージが公開されているページには、 『みんなの応援、全部、届いてる。みんなの気持ち、すべて受け止めて。心から感謝。本当に、ありがとう。』という文言が添えられ、その下にメンバー個々のメッセージが掲載されています。各メンバーのメッセージは以下の通り。・中居正広(44):『お世話になりました・・・だね。“さよなら”ですね・・・。それじゃまた!だね・・・。』・木村拓哉(44):『みんなが居てくれたから、求めて、待ってくれてたから、やって来られた気がします。これからも、宜しくお願いします。』・稲垣吾郎(43):『今までSMAPを支え大切に想って下さり本当にありがとうございました。僕にとって今までもこれからも一番大切なものは、皆様です』・草なぎ剛(42):『今まで応援ありがとうございました。ツマラナイ時も、楽しい時も、皆さんと一緒です。これからも、よろしくお願いします。』・香取慎吾(39):『SMAPを応援してくれた皆様をSMAPを愛してますありがとう』この5人のメッセージを受け、ファンからは感動の声がネット上で続出していますが、一方で香取さんの『SMAPを愛してます』という発言が“ある憶測”を呼んでいるようです。●SMAP解散はやはり事務所のせい!? 香取のメッセージに込められた思いが話題に香取さんといえば、これまで木村さんとの不仲を報じられ、“SMAP解散”を支持していたと考えられていましたが、今回のメッセージを受け、ファンからは「本当は解散したくなかったのに事務所が強行したのでは?」という声が多く飛び交っています。『週刊誌では香取くんがSMAP解散の原因みたいに書いてたけど、本当は誰よりも解散したくなかったんじゃないかな。じゃないと「愛してます」なんて言えないよ』『このメッセージで香取くんがいかにSMAPに愛着を持っていたかが分かった。やっぱり無理矢理解散させられたんだ』『香取くんの言葉……これは本音だと思う。少なくとも解散を望んでいた人のコメントじゃない』『誰も解散という言葉を使ってないのが印象的。おそらく不本意なんだと思います』『本当に慎吾くんが解散を強行したならこんなこと言えない。誰よりも愛していたのが伝わってくる』『香取君のコメントが一番シンプルだけど、一番心に響く。本当はいろいろ言いたいことあったんだろうな』『これは事務所が解散させたとしか思えない。これを見てまだ香取くんが解散を望んでいたと思う人がいるだろうか』『慎吾くんの言葉でなんか救われた気がする』などなど、香取さんのメッセージを受け、ジャニーズ事務所に不信感を抱いた人が少なくないようです。これから個々で活躍していくSMAPメンバー。これからも変わらずに応援していきたいですね。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年01月06日昨年12月31日をもって解散したアイドルグループ・SMAPからのメッセージが、ジャニーズ事務所の公式サイトで5日、公開された。サイトでは、5人の写真とともに「みんなの応援、全部、届いてる。みんなの気持ち、すべて、受け止めて。心から感謝。本当に、ありがとうSmap」というグループとしてのメッセージを掲載。続けて、メンバー一人ひとりが思いをつづっている。メッセージは以下の通り。【中居正広】お世話になりました…だね。"さよなら"ですね…。それじゃまたっ!だね…。【木村拓哉】みんなが居てくれたから、求めて、待ってくれてたから、やって来られた気がします。これからも、宜しくお願いします。【稲垣吾郎】今までSMAPを支え大切に想って下さり本当にありがとうございました。僕にとって今までもこれからも一番大切なものは、皆様です。感謝を込めて【草なぎ剛】今まで応援ありがとうございました。ツマラナイ時も、楽しい時も、皆さんと一緒です。これからも、よろしくお願いします。【香取慎吾】SMAPを応援してくれた皆様をSMAPを愛してますありがとう
2017年01月05日ジャニーズ事務所は1日、前日で解散したアイドルグループ・SMAPについて、「温かいご声援を賜り誠にありがとうございました」とコメントを発表した。これは、ジャニーズ事務所公式サイトの「SMAP」のページに掲載されたもの。「長い間SMAPに温かいご声援を賜り誠にありがとうございました。これからも各メンバーの活動を見守っていただけましたら幸いです」とコメントした。さらに、「中居正広、木村拓哉、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾への、ファンの皆さまの変わらぬご声援を、どうぞよろしくお願いいたします」と、個々のメンバーに対する応援のお願いを掲載している。同サイトでは、1月1日現在も「SMAP」のページが残されているが、今後、個人のページを公開する予定で、それまでの間は「SMAP」のページで情報掲載を行っていくという。
2017年01月01日SMAPの稲垣吾郎が、30日に放送されたTOKYO FMのラジオ番組『おはようSMAP』(毎週月~金曜6:25~6:30)の最終回に出演し、「メンバー5人、本当に心から感謝しております」とグループを代表してあいさつした。週替わりで登場するSMAPのメンバーが、自身の楽曲をBGMに、東京地方の天気とその日のトピックを毎朝伝える同番組。1994年10月のスタート以来、22年間にわたって放送されてきたが、SMAPの年内解散にともない、この日が最終回となった。「おはようございます。SMAPの稲垣吾郎です」と第一声を発して登場した稲垣は、リスナーからのリクエストで選ばれた「世界に一つだけの花」を紹介。その後、「皆さま本当にこの番組を応援してくださいまして、ありがとうございました。感謝の気持ちしかございません」と思いを述べた。稲垣は続けて、「この番組は早朝なんですけど、聞いてくださってる人はこの時間から起きて、学校に行く人、会社に行く人、それぞれの1日がスタートするときにごあいさつさせていただけるというのは、本当に光栄なことでした」と語った上で、「この番組の面白いところは、朝の6時台に僕らが担当してるわりには、たぶんSMAPのメンバー皆さん、だいたい寝てるんじゃないのかな(笑)」と推測。しかし、「忘れてほしくないのは、僕は意外とこの時間に起きてるということですね。だから、自分でこの番組を聞くこともありました」と自身が朝型人間であることを強調しながら、「結構皆さん夜型のメンバーが多いんで、この時間まで起きてて、聞いて寝るとか…香取(慎吾)くんとか言いそうですけどね(笑)」と想像した。最後には、「メンバー各々、この番組に対しての思いはあったと思うんですけれども、本当にこれだけ長い期間、応援してくださって、こうやって聞いてくださっていた皆さんあっての番組」とあらためて感謝。「これは僕が代表して言うのも、変だと思うんですけど、メンバー5人、本当に心から感謝しております。今までありがとうございました」と締めくくった。同局では、メンバーの木村拓哉がパーソナリティを務める番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(毎週金曜23:00~23:30)も放送されているが、こちらについては、タイトルも含めて来年1月以降も継続する。
2016年12月30日SMAPの稲垣吾郎が、29日に放送された文化放送のラジオ番組『STOP THE SMAP』の最終回に出演し、「本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と心境を語った。同番組は、1991年にスタートし、当初はメンバー全員が出演していた、SMAPとして最も長いレギュラー番組(『SMAP×SMAP』は96年スタート)。12年4月から、稲垣が引き継いで放送を担当してきたが、SMAPの解散に伴い、この日で最終回を迎えた。番組では、1曲目に「世界に一つだけの花」、2曲目に「ベスト・フレンド」、3曲目に「夜空ノムコウ」を選曲。メンバーとの交流が覗けるコーナーでは、草なぎ剛の学生時代のゲームセンターでのエピソードに触れ、「昔好きでしたよね。四谷の文化放送に行く時、新宿通りのゲームセンターに香取(慎吾)くんとかと一緒に行ってたんでしょ?」と思い出話を披露した。他にも、中居正広が子どもをたくさん欲しいと言っていた他番組での話を聞いて、「中居くんの子ども見てみたいじゃないですか」と興味を示すなど、メンバーの話が随所に登場した。そしてエンディングに差し掛かり、稲垣は「いろんな思いもありますけど、あまりしんみりにはなりたくないので」と前置きしながら、「本当にこの番組は僕らSMAPにとて大きな存在で、思い出がいっぱいありますよね。最初は生放送で、西武園ゆうえんちから駆けつけてやったり(笑)」と思い出があふれ出てくる様子。「ラジオのやり方も全然分からない頃から、この番組でいろいろと学んだこと、教えていただいたこと、ファンの皆さんとの架け橋としてつないでくれたこと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と思いを語りながら、「話してるとしんみりしちゃうんですけど(笑)」と気丈に振る舞い、「この番組に対する思いというのは、メンバーみんな同じだと思う」とSMAPを代表してコメントしていることを強調した。来年から、稲垣は新番組『編集長 稲垣吾郎』(毎週木曜21:00~)を担当。稲垣が編集長になって女性誌を作っていくという内容だが、「今までのこの番組のエッセンスは変わらずやっていきたいので、応援していただきたいなと思います」と呼びかけ、最後に「お相手はSMAPの稲垣吾郎でした」と締めくくった。
2016年12月30日アイドルグループ・TOKIOの国分太一が27日、MCを務めるTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)で、年内で解散するSMAPへの思いを語った。国分は、26日に放送された『SMAP×SMAP』最終回について、「濃かったですね。あらためてすごいグループなんだなと」としみじみ。そして、SMAPのデビュー時の苦労などを振り返り、森且行の脱退などにも言及。「『どうなっちゃうんだろうSMAPは』って後輩ながら思いましたけど、ファンのみなさんが待っていたからまた5人でスタートを切ることができて、ここまでずっとこられたんだなと思う」と語った。また、「SMAPを認めたくなかった」という思いも告白し、「いつかSMAPを超えたいから、認めてしまったら僕はあの先輩にかなわないんじゃないかなと思った」と説明。昨日の『SMAP×SMAP』最終回を見て「SMAPはこんなことをやっていたんだ」と思ったときに、「俺ってちっちぇー人間だな。やっぱりこの先輩は超えられないなと」と偉大さを改めて感じたという。さらに、「解散という言葉を使ってはいますけど、後輩の中では欠席だと思っているじゃないかなと思う」「後輩たちみんな待っていると思うので、いつかまたそれが出席に変わればいいなと思います」と復活を期待。「学んだこともすごく多いですし、今後のみなさんメンバーの活躍も期待したいと思います。SMAP先輩、本当にいろいろありがとうございました」と感謝の言葉で締めくくった。『白熱ライブ ビビット』でのコメント全文1時間半じゃ終わらないくらいコメントしたいことたくさんあるんですけどね。SMAPがデビューしたときって、その前の先輩が光GENJIだった。爆発的に売れたんです。そのあとにSMAPが出たときに、いいスタートを切ってないなって後輩ながら思ったんです。デビュー曲が1位にならなかったり。そうしてくと歌番組がどんどんなくなっていくんですね。自分たちが思い描いていたデビューとは違ったと思う。TOKIOもそうだったんですけど。それでSMAPは、コントだったり、人を笑わせて歌を歌うとか、そういうことを自分たちで考えてスタートしたと思う。そこにファンのみなさんがついてきて、まず最初に森君が脱退してしまう。『スマスマ』が始まって7回目で森君いなくなっちゃったんだって思ったら、稲垣吾郎さんが逮捕されたり草なぎ剛さんが逮捕されるという報道があって、「どうなっちゃうんだろうSMAPは」って後輩ながら思いましたけど、ファンのみなさんが待っていたからまた5人でスタートを切ることができて、ここまでずっとこられたんだなと思うと、やっぱり"もともと特別なOnly one"っていうけど、みんなにとってもそういうグループだったんだなって思いました。僕がこうやってこういう番組でしゃべれているのも、歌だけじゃないんだよって先輩が背で教えてくれたような気がする。『スマスマ』を見ながらでも、正直な話、SMAPを認めたいと思いたくなかった。いつかSMAPを超えたいから、認めてしまったら僕はあの先輩にかなわないんじゃないかなと思ったりしたから、数年前とかはSMAPのことも「このグループあんまり好きになれないな」と思ったときもあったんですけど、昨日の『スマスマ』を見て、SMAPはこんなことをやっていたんだと思ったときに、俺ってちっちぇー人間だなと思いました。やっぱりこの先輩は超えられないなと。今回SMAPは解散という言葉を使ってはいますけど、後輩の中では欠席だと思っているじゃないかなと思う。ジャニーズ事務所の中で。出席を裏返して欠席にしているだけじゃないかなと。後輩たちみんな待っていると思うので、いつかまたそれが出席に変わればいいなと思いますし、そのときはもっともっと大きいイベントを自分もやりたいなと思っているんですけど。これは個人的な意見なので、どうなるかわからないですが。学んだこともすごく多いですし、今後のみなさんメンバーの活躍も期待したいと思います。SMAP先輩、本当にいろいろありがとうございました。
2016年12月27日フジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』の最終回スペシャル(26日18:30~23:18)。番組の最後には、SMAP5人によるラストステージとなる「世界で一つだけの花」が放送された。歌唱前には、SMAPからの「スマスマ20年、そしてグループ活動28年、みなさまの気持ちに、深く感謝いたします。ありがとうございました。 SMAP」というメッセージをテロップで表示。その後、埼玉・所沢航空記念公園からの生中継だったテレビ初出演映像を皮切りに、これまでの軌跡のダイジェストVTRが流れた。そして、フラワーアートで彩られた『SMAP×SMAP』のロゴをはじめ、たくさんの花に囲まれたステージで、「世界に一つだけの花」を披露。中居正広が途中、広げた手をまるでカウントダウンするかのように「5、4、3、2、1」と5本の指を折りたたむしぐさもあった。これは、SMAP5人を意味していたのだろうか。こうして歌い終わった5人は深々と頭を下げ、そのまままま白い幕が下りると、スタッフから大きな拍手がわき起こった。その幕の奥では、涙がこらえきれなくなってなかなか頭を上げることができず、後ろに下がり、スタッフに背中を見せてそれを隠そうとする中居。上を見つめる稲垣吾郎。前をじっと見つめる草なぎ剛。目をつぶる香取慎吾。そして、スタッフに「ありがとうござました」とつぶやく木村拓哉という、5人それぞれの表情が映し出された。その後は、スタッフ1人1人と5人が記念撮影。その時の表情は打って変わって、皆笑顔に変わっていた。この様子を映しながら、エンディングのスタッフロールが流れた後、SMAPの5人は、これでラストとなる東日本大震災復興支援、熊本地震の義援金を呼びかけ。最後は、1996年4月15日放送の第1回のオープニング映像で、20年9カ月という長い歴史に幕を下ろした。これまで放送された放送回数は、先週の12月19日分までで計919回。この全平均視聴率は18.1%となっている(ビデオリサーチ調べ・関東地区)。
2016年12月26日フジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』の最終回スペシャル(26日18:30~23:18)。この中では、稲垣吾郎と草なぎ剛の不祥事からの復帰回の模様なども放送された。稲垣は道路交通法違反・公務執行妨害容疑で逮捕され、番組は約50日間休止。事件から7カ月がたった2002年1月14日の生放送で復帰した稲垣は「自分の中には2つの大きな思いがありました。1つは申し訳ないという気持ち。そしてもう1つは、ありがという思いです」とあいさつ。96年に脱退する森且行を送り出した際に歌った「ベスト・フレンド」で、温かく迎え入れられた。この稲垣の復帰回の放送は、関西が36.5%、関東が34.2%で番組歴代最高視聴率となっている。そして、草なぎ剛が、2009年4月23日に公然わいせつ容疑で逮捕されてから、1カ月の活動自粛をへて復帰した同年6月1日の放送(5月28日収録)。草なぎは、周囲やファンからの励ましや叱咤の声に対し、「今はただ感謝の気持ちしかありませんが、今日から新しい草なぎ剛として、SMAPのメンバーとして頑張っていきます」と頭を下げた。ほかにも、2005年12月26日放送のメンバーのフリートークをきっかけに実現した、マイケル・ジャクソンのドッキリ出演(2006年6月5日)では、突然の登場にあっけにとられた様子や、マイケルが去った後に「やばいよ!やばいよ!」と確認し合う姿が。メンバー同士が訴える「スマスマ裁判」(02年12月30日)では、中居正広と木村拓哉の高校時代の恋愛エピソードに、香取慎吾が「びっくりしたのが、この2人こんな仲良かったんだな!」と驚く場面もあった。番組内では、西山喜久恵アナウンサーが、視聴者からの"ありがとう"のメッセージFAXを読み上げ、「いつもいつも身近にあったのは『SMAP×SMAP』でした。憂うつな週の始まりだった月曜日が、一番楽しみな曜日になりました」「私は71歳のおばあさんです。北海道も九州も九州も大阪も、名古屋はもちろんですがコンサートに行きました。でももう会えないと思うと寂しいし、悲しいです。でも、今まで頑張れる力をくださり、ありがとうございました」といった感謝の言葉が寄せられている。視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ。
2016年12月26日きょう26日(18:30~23:18)の放送で"ファイナル"を迎えるフジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』では、視聴者からのFAXを募集し、番組内で紹介する予定だ。さきほど17時から受付を開始した。今夜の放送について、同番組は今月5日の放送で「SMAPと共に歩んできた20年9ヶ月のスマスマ全てを、存分にお届けします」とテロップで予告していたが、森且行の脱退や、稲垣吾郎、草なぎ剛の不祥事からの復帰など、"暗"の歴史にもスポットを当てて、番組を振り返っていく予定。歴代の豪華ゲストとの名シーンや、メンバー5人の旅ロケ、総合司会を務めた2014年の『武器はテレビ。SMAP×FNS 27時間テレビ』での27曲45分3秒というノンストップ生放送ライブの模様なども放送される。そして、最後には5人で「世界に一つだけの花」が披露される。ラストステージを、国民的歌番組の『NHK紅白歌合戦』でなく、ホームである『スマスマ』に選んだ5人。番組ホームページでは「全ての想いを込めて番組の最後にお届けします」と予告している。番組では、SMAPに伝えたい「ありがとう」のメッセージを募集。FAXで受け付けており、番号は「0570-080-800」となっている。締切は22時45分頃まで。このメッセージは、放送内で紹介する予定が、番組ホームページではすでに多くのメッセージが寄せられており、「SMAPのメンバー、そしてスタッフのみなさん、長い間本当にお疲れ様でした。次に向けて、まずはゆっくり充電してください」「これから月曜日の楽しみが無くなるのは残念です。せめて特番で帰ってきて欲しいと願っています」など、切実な思いがつづられている。SMAPの解散は12月31日だが、同日生放送される『NHK紅白歌合戦』への出演を辞退しているため、今夜の『スマスマ』最終回が、「SMAP」そろっての番組出演は最後。「SMAPメンバー」としては、中居が出演する『中居正広のプロ野球魂』(テレビ朝日系、27日24:20~)、『ナカイの窓 関東6県ガチンコ対決SP』(日テレ系、28日23:30~)、『World Baseballエンタテイメント たまッチ!』(フジ系、30日8:30~)の3本を残すのみとなる。
2016年12月26日俳優の市原隼人が24日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた同局系スペシャルドラマ『不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~』(1月6・13日23:15~)のクリスマスイヴ・イベントに登場。劇中で妻役の栗山千明の役柄を紹介しようとするも、「栗山さん演じる千明…」と、まさかの天然を見せてしまった。このドラマは、今年4~6月に放送され、ドロドロの不倫愛憎劇を描いたもの。今回のスペシャルは、その3年後を舞台にした物語で、市原や主演の栗山のほか、稲垣吾郎、高梨臨といったメンバーが再集結し、あちこちで禁断の三角関係が発生してしまう。市原は、連ドラから久々の共演となる栗山について紹介しようとし、「本当に壁がなく、ブランクも感じずに、栗山さん演じる千明…千明じゃない!」と即座に誤りを訂正。しかし、もはや手遅れで、会場の爆笑を誘った。ちなみに市原は、今月20日に行われたフジテレビ系スペシャルドラマ『君に捧げるエンブレム』の完成披露試写会に出席した際、同席した嵐の櫻井翔から「市原さん演じる隼人…」と紹介されてツッコミを入れたばかりだったが、1週間もたたないうちに、同様のミスを今度は自らが犯してしまうことになってしまった。『不機嫌な果実』のイベントには、栗山演じる麻也子の心を奪う農業男子・宏人役の山本裕典も出席し、「いたるところで大根をかじっています」とアピールした。山本はクリスマスの思い出を聞かれ、「高校2年生のときにお付き合いしてた女性と、夜行バスで愛知からディズニーランドに行ったんですが、彼女がすごく高いヒールをはいていたので、2時間くらいで靴擦れを起こしまして、そこから8時間くらい『大丈夫?』ってずっと言ってました」と述懐。さらに「帰りの夜行バスが、高速道路がすいていたので、夜3時くらいに着いて、そこから電車が走るまで寒い中ずっと待って過ごしたっていう、すごくネガティブな思い出があります」と、苦い過去を振り返っていた。
2016年12月24日女優の栗山千明が24日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた同局系スペシャルドラマ『不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~』(1月6・13日23:15~)のクリスマスイヴ・イベントに登場。共演するSMAP・稲垣吾郎について「今回も大活躍です!」と見どころを語った。このドラマは、今年4~6月に放送され、ドロドロの不倫愛憎劇を描いたもの。今回のスペシャルは、その3年後を舞台にした物語で、主演の栗山のほか、稲垣や市原隼人、高梨臨といったメンバーが再集結し、あちこちで禁断の三角関係が発生してしまう。稲垣は、栗山演じる麻也子の元夫・航一役で、極度のマザコンで潔癖症という役柄だが、今回のスペシャルでは、麻也子の親友・久美(高梨)と交際中。稲垣はこのイベントに登場しなかったが、栗山は「大活躍なので、ご期待ください」と、代わりにアピールした。栗山は、スペシャルの制作を聞いて「純粋にうれしいという気持ちが大きかったですね」と喜んだそう。「今回も連ドラ以上に白熱したバトルがあるので、撮影中も緊張していました」と現場を振り返った。今作では、麻也子の心を奪う農業男子・宏人役で、山本裕典がドロドロ劇に加入。山本は、麻也子の夫・道彦役を演じる市原に憧れて芸能界に入ったそうで、今回の共演に「よしっ!」とうれしかったそうだが、不倫劇という作品を考えて、「絡みだしたらちょっと恥ずかしいな…」と手放しには喜べなかった様子だ。それでも、山本が「市原君と今日一緒のシーンだ!」と喜んでいたら、栗山に嫉妬されたそうで、栗山は「市原さんが現場にいるときのテンションと、私とのシーンのテンションが違うんです」と不満顔。共演者同士のまさかのドロドロ関係が垣間見られ、2人の愛の板ばさみにあった市原は「番外編、次のスペシャルで」とまとめて会場の笑いを誘った。このイベントには、道彦を誘惑する女子大生役を演じる南沢奈央も出席。「"禁断の恋感"がすごくて、現実ではできないことなので、ちょっと楽しんでやらせていただきました」と、率直な感想を語っていた。
2016年12月24日2016年4月クールに放送された「不機嫌な果実」のスペシャル版「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~」のクリスマスイブイベントが12月24日(土)、テレビ朝日アトリウムにて行われ、出演する栗山千明、市原隼人、山本裕典、南沢奈央が登場した。市原さんに憧れて芸能界入りしたという山本さんは、共演できることについて言葉の端々に喜びをにじませた。山本さんの様子を見ていた栗山さんは、「市原さんといるときのテンションと、私といるときのテンションが違うんですよ。ちょっと嫉妬しました(笑)」と、ヒロインとしての複雑な心境を打ち明けていた。林真理子の同名不倫小説を約20年ぶりにドラマ化した「不機嫌な果実」は、男女6人による禁断のドロドロ愛憎劇が話題を呼んだ。多くの視聴者の反響を受け、スペシャルドラマとして帰ってきたのが「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~」だ。連続ドラマから3年後を舞台に、「不倫は卒業」と言っていた主人公たちが、またもや一線を踏み越えてしまう浮気騒動を描く。クリスマスイブのイベントとあって、栗山さんはオレンジ色のワンピース、南沢さんも赤色のワンピースと艶やかな装い。スペシャルの報せを聞いたとき、栗山さんは「純粋にうれしい気持ちが大きかったです。現場のチームワークがよくて、いい空気で撮影できていたので、また現場に入れるワクワクがとても強かったです」と満面の笑み。イベントに先駆けて流されたトレーラーでは、栗山さん演じる麻也子の元夫・航一(稲垣吾郎)のマザコンっぷりも健在で、集まったファンからは笑いさえ漏れていた。栗山さんも「一応(航一と)離婚はしたんですけど、(稲垣さんが)大活躍です(笑)。今回のスペシャルもご期待ください!」と、期待を煽っていた。今年も残すところ、あと少しとなった。出演者に2017年の抱負を尋ねると、栗山さんは「笑いが絶えない楽しめる年になるといいな、と。不機嫌じゃなくてご機嫌ですごせる1年」と話した。市原さんは、「最近カメラを始めたので1日1,000枚以上撮るんです。いい写真が撮れるようにと、いままで出会ってこなかったような作品にも会えるように、精進したいです」と趣味と仕事の抱負を宣言。山本さんは、「来年は酉年なので飛ぶ年になったらいいなと思います」、南沢さんは、「来年女優を始めて11年目なので、次のステージにいけたらという思いがあります。大人な恋愛ものにもどんどんチャレンジしていきたいです」と、思い思いに目標を掲げていた。「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~」は2017年1月6日(金)23時15分より、1月13日(金)23時15分より、2週連続でテレビ朝日系にて放送。(cinamacafe.net)
2016年12月24日年内で解散するアイドルグループ・SMAPがレギュラー出演するフジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』(毎週月曜22:00~)の看板コーナー「ビストロSMAP」が、19日の放送でラストを迎え、タレントのタモリが最後のゲストとして出演した。タモリは、中居正広からオーダーを聞かれ、「何でもいいです」と返答。最後のテーマは「タモリさんに食べさせたい料理」となった。調理中は、中居とタモリがトークを展開。また、SMAPのメンバーが『笑っていいとも!』の「テレフォンショッキング」に初登場した映像などを見ながら、過去の共演も振り返った。そして、木村拓哉と稲垣吾郎のチームは「梅しゃぶしゃぶ」「油らーめん」、草なぎ剛と香取慎吾のチームは「塩そば」「焼きサバ寿司」などを振る舞い、タモリは「おいしい」と大満足。中居が「最後なんでみんなで食事を」と提案すると、タモリも「みんなで食べましょう」と声をかけ、6人で乾杯して食事を楽しんだ。香取がビールを何杯も飲み、「飲み過ぎだよ!」と中居が注意して笑いが起こる場面もあった。最後の判定では、タモリは「最終回だから判定はいいんじゃないか?」と嫌がり、中居が「ダメだよ。ルールですから」と言うも、「判定はいいでしょ。おいしかったよ」「乾杯したら仲良し。勝敗はない」とタモリ。中居は「最後の『判定は?』ってやりたいだけなんだよ。昨日くらいから気合入れてやろうと思ってたのに心残りじゃん。俺の『判定は?』なの!」と引き下がるも、タモリから「人生で判定なんかどうでもいいことだよ」という名言も飛び出し、最終的に「どっちもおいしかった」と判定なしという結果となった。通常、勝ったチームにプレゼントが贈られるが、今回タモリは5人全員に、"SMAP×SMAP"のロゴ、メンバーの名前、タモリの名前が刻まれた星型のオブジェをプレゼント。最後にタモリが「長い間ご苦労さまでした」とねぎらうと、中居は「死ぬわけではないので、またいろいろお仕事させていただいて」と声をかけ、タモリも「よろしくお願いします」と返していた。
2016年12月20日今月末をもって解散することが発表されているSMAP。メンバーそれぞれがパーソナリティーを務めるラジオ番組についても、来年より番組名から「SMAP」の表記がなくなることが明らかになっています。『日刊スポーツ』が伝えたところによると、中居正広さんがパーソナリティーを務めるニッポン放送『中居正広のSome girl’ SMAP』は『中居正広ON&ON AIR』になるとのこと。稲垣吾郎さんの文化放送『稲垣吾郎のSTOP THE SMAP』は『編集長稲垣吾郎』に変更となり、草なぎ剛さんと香取慎吾さんのbayfm『SMAP POWER SPLASH』は『ShinTsuyo POWER SPLASH』に変更となるそうです。しかし、木村拓哉さんのTOKYO FM『木村拓哉のWhat’s up SMAP!』は「SMAP」表記がそのまま残り、来年1月以降も変更がないといいます。4人のメンバーのラジオ番組名からは「SMAP」表記が消えても、木村さんのラジオ番組名からは消えない「SMAP」表記。この違和感に、ネット上ではさまざまな憶測や疑問の声があがっています。●ネット上では「キムタクだけ残されて恥ずかしい」「残すほうが違和感」の声『事務所がSMAPの名前を使うことを木村以外には許可しなかったってことだよね』『露骨すぎる…』『木村は独りSMAPってこと?解散するのに、一人だけ名前を残すのも余計不思議じゃない?』『むしろキムタクが一人だけ残されて恥ずかしいよね』『木村拓哉にとってもむしろ損なんじゃない?』『こういうことするから反感を買うのに…』『4人はSMAPって看板がなくても輝けるからいいんじゃない?』『一人だけSMAPの名前残したら叩かれるのに、どうしてそういうことするのかな?』『イジメみたいで嫌な感じ!木村もSMAPを外せばいいのに』『これじゃ木村さんがまずます孤立してるように見えちゃうのに、そういうの事務所は考えないの?』『やっぱり4人は解散したら事務所を出るってことなのか』『キムタクが「俺もSMAPを名乗らない」って言ったらカッコ良かったのに…』『これで4人がジャニーズ事務所を出ることが明らかになった気がする』『木村君、どうしてSMAPを残したの?そっちのほうが違和感』『4対1の構図が露呈』『やっぱり木村さんが裏切り者ってことですね?これじゃ、世間はそう捉えてしまう』『1と4になってしまったということは、噂どおりなのだと解釈してしまう』『結局、木村拓哉だけがSMAPにこだわってたってことか』『解散するんだから消えるのが普通。むしろ使い続ける方が意味わかんない』『一人だけ残すなんて、逆にいじめみたい』など、ネット上では疑問の声や不満の声が多数あがっていました。SMAP解散まであとわずかな日数しか残されていませんが、ファンは最後までモヤモヤした気分で終わることになってしまいそうですね……。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2016年12月19日年内で解散するアイドルグループ・SMAPの中居正広が、17日に放送されたニッポン放送のラジオ番組『中居正広のSome girl’ SMAP』(毎週土曜23:00~23:30)で、来年1月以降の同番組名が『中居正広 ON&ON AIR』に決定したことを発表した。中居は、番組のエンディングで「この番組ですが、来年からタイトルが変わります。『中居正広 ON&ON AIR』」と発表。「ニッポン放送のスタッフさんがつけてくれました」と説明し、「放送時間は今までと変わらずこの時間にオンエアとなりますので引き続きよろしくお願いします」と呼びかけた。ほかのメンバーのラジオについては、稲垣吾郎の文化放送『稲垣吾郎のSTOP THE SMAP』は『編集長 稲垣吾郎』に、草なぎ剛と香取慎吾の『SMAP POWER SPLASH』(毎週日曜19:00~)は『ShinTsuyo POWER SPLASH』にタイトル変更。木村拓哉のTOKYO FM『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』は番組名を変更せず、SMAP表記を継続する。
2016年12月18日年内で解散するアイドルグループ・SMAPの稲垣吾郎がパーソナリティを務める文化放送『稲垣吾郎のSTOP THE SMAP』(毎週木曜21:30~22:00)の後番組のタイトルが『編集長 稲垣吾郎』に決定した。きょう15日放送の同番組内で発表された。新番組は来年1月5日にスタート。30分繰り上がり、21時開始となる。稲垣は番組のエンディングで「タイトルが変わって新しい感じにはしていきたいのですが、今までの番組の感じも引き継いでいきたいと思いますのでよろしくお願いいたします」などと語った。新番組は、映画・読書・ワイン・ゴルフ・音楽と多様な趣味を持ち、料理や美容への造詣も深く、自らも"女子力が高い"と公言する稲垣が、ラジオで「女性誌の編集長」となり、さまざまなトレンドを取り上げながら、自身の近況を交えつつトークを繰り広げるという内容。リスナーには、全国に散らばる「雑誌記者」や「ライター」として、周囲で話題になっていることや、興味があることを吾郎編集長に伝えて(投稿して)もらう。また、公式サイトで新番組のコーナーも発表された。『編集長 稲垣吾郎』の各コーナー【GORO’s Column】吾郎編集長が短いメッセージや、季節感のあるお便りを紹介するコーナー【GORO’s Search】番組のメインコーナー。毎週、リスナーや吾郎編集長が気になるテーマについて編集会議さながら、じっくりと取り上げる。時にはそのテーマに詳しい専門家を招き、吾郎編集長が独自の視点で探っていく【GORO’s Break Time】編集会議からの休憩時間。リクエストを受けた曲をリスナーのエピソードや想いとともに聞く【GORO’s Essay】吾郎編集長の仕事の話や、プライベートの話、リスナーからの質問など、吾郎編集長が近況報告していくコーナー【GORO’s Music Library】吾郎編集長が好きなアーティストや、共演したことのあるアーティストの曲について、吾郎さんのコメントを交えながら紹介するコーナー
2016年12月15日フジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』(毎週月曜22:00~22:54)は、きょう5日の放送で、今月26日にファイナルのスペシャルを放送することを発表した。18時30分から23時18分までの5時間弱の放送となる。番組の冒頭で、「1996年4月15日にスタートしたSMAP×SMAPは 2016年12月26日の放送をもってファイナルを迎えることとなりました。12月26日は夜6時30分から夜11時18分までの放送となります。SMAPと共に歩んできた20年9ヶ月のスマスマ全てを、存分にお届けします」とテロップを表示。番組内容の詳細については、現在調整中としている。26日の放送回までで、放送回数は全920回。平均視聴率は、11月28日現在(全916回)で、関西地区16.7%、関東地区18.2%。歴代最高視聴率は、不祥事を起こして謹慎中だった稲垣吾郎が復帰した2002年1月14日の『SMAP×SMAP ’02緊急生放送! 今夜5人そろってスマップが出演します。』で、関西地区36.5%、関東地区34.2%となっている。視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ。
2016年12月05日織田裕二演じる“IQ246”の知能を受け継いだ貴族の末裔がその頭脳を駆使して犯罪に立ち向かうドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~」第8話が12月4日(日)今夜放送される。本作はやんごとなき貴族の流れを汲みながら時の権力とは無関係に、代々ありとあらゆる学問のみを探求してきた法門寺家の末裔にして現当主の法門寺沙羅駆(ほうもんじ・しゃらく)が、その天才的頭脳で難事件を解決していく本格ミステリードラマ。キャストは法門寺沙羅駆役に織田さんの他、沙羅駆の警護を担当する刑事・和藤奏子に土屋太鳳、法門寺家に代々仕える当代の執事・賢正ディーン・フジオカ、いつも沙羅駆に出し抜かれる警視庁捜査一課の刑事・山田次郎に「Kバレエカンパニー」のプリンシパル・宮尾俊太郎、沙羅駆の妹の瞳に新川優愛らが顔を揃えている。そこに石黒賢、佐藤隆太、観月ありさ、国仲涼子、成宮寛貴といった豪華ゲストが犯人役として毎回登場。1話完結型のストーリーが展開。犯人たちを裏で操る「13」を名乗る謎の存在が登場し、沙羅駆が「マリア・T」と呼ぶ「13」と沙羅駆の大きな対立が物語の大きな軸となっていた。第6話のラストで「マリア・T」が中谷美紀演じる“沙羅駆ファン”の法医学専門医監察医・森本朋美だということが判明。新種のウイルスで沙羅駆を殺そうとするマリア・Tだが失敗し姿をくらます。前回の放送では“森本=マリア・T”のPCから次の犯行を予測し現場に向かった沙羅駆たちが、人気女優の殺人事件を暴いたが、その一方、沙羅駆たちが出払った法門寺家にマリア・Tが現れ瞳に接触するなど、両者の対決はより一層緊迫感を感じさせるものに。ラストで警察に連行されたマリア・Tだが、このままで終わるはずもなく…今週の放送が気になるところだ。第8話では奏子のPCがハッキングされ、書き留めていた沙羅駆に関する調査報告書が世間に流出。沙羅駆の存在が世間に知れ渡ってしまう。そんななか、フリーライターの九鬼という男が殺され、現場にあった凶器のナイフから沙羅駆の指紋が検出、沙羅駆の目撃証言も多数上がったことで沙羅駆に殺人の容疑がかかる。捜査を指揮する警視庁捜査一課の管理官・牛田寛人は、九鬼の事件だけでなくマリア・Tが裏で操ったとされるこれまでの事件も沙羅駆が真の首謀者ではないか疑い、沙羅駆を取り調べる。実は牛田と沙羅駆は過去に因縁があり沙羅駆の天才的頭脳について知っているがゆえ、沙羅駆なら犯罪を操れると考えていた…というのが今回のストーリー。今回、警視庁捜査一課の管理官、牛田寛人を演じるのは稲垣吾郎。1997年の「踊る大捜査線 歳末特別警戒スペシャル」で織田さんと初共演した際には、織田さん演じる青島刑事に逮捕される殺人犯を演じた稲垣さんが、今度は捜査一課の管理官として織田さん演じる沙羅駆を取り調べるという。2人の演技合戦にも注目だ。ドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~」第8話は12月4日(日)今夜21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年12月04日女優の南沢奈央が、来年1月に放送されるテレビ朝日系スペシャルドラマ『不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~』に出演することが2日、明らかになった。小悪魔キャラクターを演じる。このドラマは、今年4~6月に放送され、ドロドロの不倫愛憎劇を描いたもの。今回のスペシャルは、その3年後を舞台にした物語で、主演の栗山千明ののほか、市原隼人、高梨臨、稲垣吾郎といったメンバーが再集結し、あちこちで禁断の三角関係が発生してしまう。南沢が演じるのは、麻也子(栗山)の夫・道彦(市原)を誘惑する女子大生。ピュアな言動の中にドキッとする小悪魔ぶりもにじませながら、非常勤講師の通彦に"進路相談"と称して急接近する役柄で、「大人なチームに参加させていただけることになり、ドキドキワクワクしています!」と期待を語る。ほかにも、山本裕典が、麻也子の心を奪う野性的で筋肉質、長身イケメンの農業男子・相馬宏人役。MEGUMIが、謎の女・夏希役で出演することが決定。山本は「すてきな肉食男子を演じたいと思います」、MEGUMIは「女性は笑いながら、男性はドキドキしながらご覧ください」と呼びかけている。
2016年12月02日織田裕二が主演する日曜劇場「IQ246~華麗なる事件簿~」。この度、12月4日(日)放送の第8話にて、稲垣吾郎が警視庁のキャリア管理官役でゲスト出演することが分かった。本作は、やんごとなき貴族の流れを汲む先祖から連綿と受け継がれているという“IQ246”という異能を持つ法門寺沙羅駆が、“退屈しのぎ”に世にはびこる難事件を鮮やかに解決する本格ミステリー。全10話を通して展開される謎を軸に置きながらも、各話1話完結で展開される。第6話まででは、1話毎に巻き起こる事件を沙羅駆が解決していくという一話完結のストーリーがメインに展開され、第6話のラストでは沙羅駆に好意を寄せ、いままで沙羅駆の捜査に協力していた監察医の森本朋美(中谷美紀)が、沙羅駆が解決してきた一連の殺人事件を操っていた黒幕“マリア・T”だったと判明する衝撃の展開を迎えた本作。27日放送の第7話からは、沙羅駆たちが一度は姿を現した犯罪コンサルタント“マリア・T”の行方を追いかけながら、その追跡過程で巻き起こる事件にも関わっていくという新たな局面に突入。そして第8話は、最終回に向けての大きな分岐点となる。これまで石黒賢、佐藤隆太、観月ありさ、国仲涼子、成宮寛貴など、各話ごとに登場する豪華なゲストの顔ぶれも話題となっている本作だが、今回第8話では、その独特な存在感と演技力で数々のTVドラマや映画に出演し、俳優としても定評のある稲垣さんが出演。織田さんと稲垣さんは、「踊る大捜査線」で1997年に放送されたスペシャルドラマ「踊る大捜査線 歳末特別警戒スペシャル」で初共演。このドラマでは、織田さん扮する青島刑事に逮捕される殺人犯・鏡恭一を演じた稲垣さんだが、今回はなんとその立場が逆転!稲垣さん演じる捜査一課の管理官・牛田寛人が、殺人の容疑者となった織田さん演じる沙羅駆を逮捕するという。本作を見ていたという稲垣さんは今回のオファーに「本当にびっくり」と語り「その世界に自分が入るのかと思うとうれしかったです。楽しく見させていただいていたドラマなので、プロデューサーに思いが通じたのかな?なんて、思いました(笑)」と喜んだ。さらに、「犯罪者マリアT・がいよいよ姿を現してからの第8話ですから、いままで出てきた登場人物同士の距離感が変わってきますし、僕の役は主人公の過去を知っているいままでの登場人物にはない因縁のある重要な役だったりと、ドラマの中でも特殊な回だと思います」と出演する第8話について語り、「謎解きミステリーだけでなく、人間ドラマの回でもあります。最終回に向けて大きな分岐点になる回だと思いますので、楽しんでほしいです」とメッセージを寄せた。「IQ246~華麗なる事件簿~」は毎週日曜日21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月21日年内で解散するアイドルグループ・SMAPの稲垣吾郎が、12月4日に放送されるTBS系ドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』(毎週日曜21:00~)の第8話に警視庁のキャリア管理官役でゲスト出演し、19年ぶりに織田裕二と共演することが21日、明らかになった。同ドラマは、貴族の末裔で、常に暇を持て余して自らが解くに値する謎を求める主人公・沙羅駆(織田)が、世にはびこる難事件をIQ246という驚異的な頭脳で解決へと導いていく姿を1話完結で描く物語。全10話を通して展開される謎を軸に置きながら、各話一話完結で描かれるミステリーも見どころとなっており、各話ごとに豪華なゲストが登場している。織田と稲垣は、1997年12月に放送されたスペシャルドラマ『踊る大捜査線 歳末特別警戒スペシャル』で初共演し、稲垣は、織田扮する青島刑事に逮捕される殺人犯・鏡恭一を演じた。 今回はその立場が逆転し、稲垣演じる捜査一課の管理官・牛田寛人が、殺人の容疑者となった織田演じる沙羅駆を逮捕する。稲垣は「今回の出演のオファーは、本当にびっくりしました。普通にドラマを見ていたので、『まさか!?』という感じです。その世界に自分が入るのかと思うとうれしかったです。楽しく見させていただいていたドラマなので、プロデューサーに思いが通じたのかな? なんて、思いました(笑)」とコメント。「今回のようなゲストでの出演は役作りが急なので、一気に役作りをしなければいけないのは大変な作業ですが、個性のある役ですし、大きな役で重要な役回りなので演じる楽しみが大きいです」と話している。そして、『踊る大捜査線 歳末特別警戒スペシャル』での織田との共演について、「その時にすごく緊張していたのを覚えています」と振り返り、「エキセントリックな犯人役で、逮捕されて連行されるときに織田さんの前を通る演技で、織田さんが大笑いしたんですよ。なんだ、この織田さんの演技は!? と思ったら、普通にふいちゃっただけという(笑)。僕は真剣ですよ。織田さんというとその出来事が印象に残っています」と当時のエピソードを披露。「個人的にはあまり話をさせてもらったことがないので、今回がっちり長いお芝居のシーンがあるので緊張しますが、楽しみです」と期待している。第1話から第6話では、一話ごとに巻き起こる事件を沙羅駆が解決していくという一話完結のストーリーがメインに展開されてきたが、第6話のラストで、沙羅駆に好意を寄せ今まで沙羅駆の捜査に協力していた監察医の森本朋美(中谷美紀)が、一連の殺人事件を操っていた黒幕"マリア・T"だったと判明。11月27日放送の第7話からは、沙羅駆たちが一度は姿を現した犯罪コンサルタント"マリア・T"の行方を追いかけながら、その追跡過程で巻き起こる事件にも関わっていくという新たな局面に突入する。稲垣は、出演する第8話について「犯罪者マリア・Tがいよいよ姿を現してからの第8話ですから、今まで出てきた登場人物同士の距離感が変わってきますし、僕の役は主人公の過去を知っている今までの登場人物にはない因縁のある重要な役だったりと、ドラマの中でも特殊な回だと思います」と説明。「謎解きミステリーだけでなく、人間ドラマの回でもあります。最終回に向けて大きな分岐点になる回だと思いますので、楽しんでほしいです」と呼びかけている。
2016年11月21日フジテレビでは、今年末で解散するSMAPのメンバーが主演を務めたドラマを、連日再放送する。これは、SMAPのCDデビュー25年を記念し、『SMAPグラフィティ』と題して展開されるもの。19日(15:05~17:00)に香取慎吾主演『一千兆円の身代金』を初めて再放送するのを皮切りに、土曜の午後にスペシャルドラマを、平日午後に連続ドラマを編成する。また、昨年7月に公開された『HERO』の劇場版最新作は、12月10日(21:00~)に、地上波で初放送する。放送作品とスケジュールは、以下の通り。●連続ドラマ『HERO』(主演:木村拓哉)11月23~25・28~12月2・5~9日(15:50~16:50)『僕と彼女と彼女の生きる道』(主演:草なぎ剛)12月12~16・20~22・26・27日(15:50~16:50 ※12月28日のみ15:55~17:45)●スペシャルドラマ『一千兆円の身代金』(主演:香取慎吾)11月19日(15:05~17:00)『新ナニワ金融道』(主演:中居正広)11月26日(15:05~17:00)『金田一耕助「八つ墓村」』(主演:稲垣吾郎)12月3日(15:00~17:00 ※時間調整中)『僕が僕であるために』(主演:SMAP)12月10日(15:05~17:00)『古畑任三郎VS SMAP』12月17日(14:05~17:00)『世にも奇妙な物語 SMAPの特別編』(主演:SMAP)12月24日(15:00~17:30)●映画劇場版『HERO』(2015年公開/主演:木村拓哉)12月10日(21:00~23:20)
2016年11月17日今年「SMAP」がCDデビュー25年を迎えたことを記念して、フジテレビでは「SMAPグラフィティ」と題し、「SMAP」の5人、そして各メンバーが主演を務めた名作ドラマを放送することが決定した。今回放送するのは、木村拓哉が主演する人気シリーズ「HERO」を始め、草なぎ剛主演ドラマ「僕と彼女と彼女の生きる道」、「SMAP」全員が出演する「僕が僕であるために」など。また、香取慎吾主演の「一千兆円の身代金」や中居正広主演「新ナニワ金融道」は初の再放送となっており、ファンならずとも必見。数多くある主演作品の中でも、再放送を熱望する声が寄せられ続けた選りすぐりの名作ばかりが集めてられている。さらに、2015年7月に公開された劇場版最新作『HERO』も、地上波で初放送されることが決定。連続ドラマと併せてこちらも要チェックだ。「SMAPグラフィティ」概要<連続ドラマ>■「HERO」主演:木村拓哉再放送日時:11月23日(水・祝)~25(金)、28(月)~12月2日(金)、12月5日(月)~9日(金)15時50分~放送■「僕と彼女と彼女の生きる道」主演:草なぎ剛再放送日時:12月12日(月)~16日(金)、20日(火)~22日(木)、26日(月)27日(火)15時50分~放送※12月28日(水)のみ15時55分~放送<スペシャルドラマ>■「一千兆円の身代金」主演:香取慎吾再放送日時:11月19日(土)15時5分~放送■「新ナニワ金融道」主演:中居正広再放送日時:11月26日(土)15時5分~放送■『金田一耕助「八つ墓村」』主演:稲垣吾郎再放送日時:12月3日(土)15時~放送予定※時間調整中■「僕が僕であるために」主演:SMAP再放送日時:12月10日(土)15時5分~放送■「古畑任三郎VSSMAP」主演:SMAP再放送日時:12月17日(土)14時5分~放送■「世にも奇妙な物語SMAPの特別編」主演:SMAP再放送日時:12月24日(土)15時~放送<映画>■劇場版『HERO』(2015年公開)主演:木村拓哉放送日時:12月10日(土)21時~放送「SMAPグラフィティ」は11月19日(土)よりフジテレビにて随時放送予定。(cinemacafe.net)
2016年11月17日女優の栗山千明が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『不機嫌な果実』が、来年1月にスペシャルドラマとして復活することが4日、分かった。このドラマは、今年4~6月に放送され、ドロドロの不倫愛憎劇を描いたもの。今回のスペシャルは『不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~』と題し、その3年後を舞台にした物語で、栗山のほか、市原隼人、高梨臨、稲垣吾郎といったメンバーが再集結する。連ドラ最終回のラストシーンで、女性たちは「もう不倫は卒業!」と固く誓い合っていたが、今回は夫婦やカップルに必ず訪れると言われる危機="3年目の浮気"がテーマ。新キャラクターとして、野性的で筋肉質、長身イケメンの農業男子が現れ、麻也子(栗山)は、夫・通彦(市原)がいるにもかかわらず、ひかれていく。さらに、麻也子が前夫の航一(稲垣)と再会してしまう中、久美(高梨)の憎悪の炎が再燃。ほかにも、通彦に大学の教え子が急接近してくるなど、あちこちで禁断の三角関係が発生してしまう。栗山は、今回の復活に「本当にうれしく思っています」と喜びながら、「息を合わせて体当たりで臨みたいと思っています」と意気込み。高梨は「いい意味で皆さんの期待を裏切られるように」、稲垣は「主人公をハチャメチャにかき回すクセモノを、皆さまの期待に応えられるよう演じたいです」と、それぞれ語っている。
2016年11月05日