今年でアーティスト活動35周年を迎える布袋寅泰が7月11日(月)今夜放送のフジテレビ系バラエティ「SMAP×SMAP」に出演。「SMAP」メンバーと一夜限りのコラボライブを披露してくれる。また、番組人気の「ビストロSMAP」コーナーにはモデルのミランダ・カーが登場する。「SMAP×SMAP」は中居正広、木村拓哉、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾ら「SMAP」メンバーが料理やコントに挑戦したりライブを披露するバラエティ。布袋さんは同番組のライブのコーナー「S・LIVE」に出演。活動35周年記念のベストアルバム「51 Emotions -the best for the future-」に収録されている「さらば青春の光」など、布袋さんのこれまでのヒットナンバーの数々から“これぞ”という楽曲をコラボ。布袋さんのパワフルなプレイに呼応して普段よりワイルドさを増した「SMAP」メンバーに注目。ワールドワイドな活躍をみせてきた布袋さんとの「スマスマ」だけで見られるコラボは必見だ。また「ビストロSMAP」には世界的なモデルとして知られるミランダ・カーがゲストとして出演する。日本食が大好きだというミランダさんは「味噌スープともう1品」をオーダー。家でもごはんと梅干など日本食に親しんでいるミランダさんの舌を納得させるべく「SMAP」が料理に挑戦。さらにメンバーが「ミランダ・カーのまだ知らないニッポン!」と題し、ミランダに魅力ある日本文化の達人をそれぞれプレゼンする。そして料理を堪能したミランダさんはそのレシピについても熱心に質問。「テイクアウトしたい」と言うほど気にいった様子で、稲垣さんが「レシピをあとでプレゼントします」と約束したほど。ミランダさんを絶賛させた「SMAP」流“日本食”の秘密は放送で確かめて。「SMAP×SMAP」は7月11日(月)22時15分~フジテレビで放送。(笠緒)
2016年07月11日モデルのミランダ・カーが、7月11日(22:15~23:09)に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』(レギュラーは毎週月曜22:00~22:54)にゲスト出演することが27日、明らかになった。ミランダは、同番組の看板コーナー「ビストロSMAP」に登場。体のラインがはっきりと出るタイトな淡いピンク色のワンピース姿で登場し、家でもご飯と梅干しを食べるという日本食好きのミランダは「味噌スープともう1品」とオーダーする。中居正広は、ミランダの美の秘訣に興味津々で、矢継ぎ早に質問。これに対してミランダは、まっすぐに中居の目を見て、具体的かつ丁寧に回答していく。また、日本好きのミランダに、SMAPのメンバーが日本文化の達人をプレゼン。この道56年という芸の達人や、想像を超えるパフォーマンスを見せる達人などが登場し、香取慎吾は「今この人を捕まえておいた方がいい! 絶対に3カ月後にはアメリカで大ブームを起こしているはずだから」と力説する。ミランダも「すばらしい!」「初めて見ました!」と興奮し、「息子にもぜひ見せてあげたい」と喜ぶ。完成した料理を全て堪能したミランダは「テイクアウトします! お願いします!」と、両チームの料理の持ち帰りを懇願。さらに、「このトマトは火を入れていますか」などと質問攻めにし、あまりの関心ぶりに稲垣吾郎は「レシピをあとでプレゼントしますから」と約束するほどだ。
2016年06月27日日本でも「サマンサタバサ(Samantha Thavasa)」の広告塔モデルとして知られる、世界的モデル、ミランダ・カーが、7月11日(月)放送の「ビストロSMAP」に出演することが明らかになった。今回、ミランダが出演する「ビストロSMAP」は、「SMAP×SMAP」内の看板コーナーで、「SMAP」のメンバーがレストランのオーナーとシェフに扮し、来店したゲストのオーダーに合わせて料理を振舞う人気コーナー。初登場となったミランダは、体のラインがはっきりと出るタイトな淡いピンク色のワンピース姿で登場。彼女の注文は「味噌スープともう1品」というヘルシーなもの。「日本食大好き!」と語り、家でもごはんと梅干しをはじめ、日本食をよく食べているというミランダらしいオーダーとなった。そんなミランダを前にして、オーナーの中居正広もまずは美しさの秘訣を聞かずにはいられない。「どうやってその美貌を保っているのか、スタイルを保持しているのか」と矢継ぎ早に聞いていく中居さんに対して、具体的に丁寧に説明するミランダ。特に強調したのは「全てに感謝する気持ちを忘れないということです」とまっすぐに中居さんの目を見て語る。が、そんな美しい眼差しに対して中居さんは「ぼく天狗になってるから。もうこれでずっとやってきてるからね」と美しい心と体を保つ方法をミランダから直接伝授されても、なかなかうんと首をたてに振らない。そんな様子にミランダもめげなずに「がんばってみて」と言い続ける。果たしてミランダの言葉で中居さんに変化は…?一方キッチンでは、シェフたちが直接ミランダの魅力にふれることに。「文化も食べ物も人も大好き!日本の習慣もすばらしいと思う」と日本をこよなく愛しているミランダに「ミランダ・カーのまだ知らないニッポン!」と題して様々な日本文化を紹介。ミランダに魅力ある日本文化の達人をそれぞれプレゼンする。この道56年という芸の達人や、想像を超えるパフォーマンスを見せる達人などミランダが初めて見るものばかり。香取慎吾はある芸の達人を紹介し「いまこの人を捕まえておいた方がいい!絶対に3か月後にはアメリカで大ブームを起こしているはずだから」と不思議な自信と共にプレゼン。ミランダはプレゼンされた文化一つ一つを「すばらしい!」「初めて見ました!」と大いに楽しみ「息子にもぜひ見せてあげたい」と喜んでいた。そしてついに料理が完成! ミランダは全ての料理を堪能し、「テイクアウトします! お願いします!」と両チームの料理も持って帰りたいと懇願。さらには、「このスープには何が入っているの?タマネギも入っていますか」「このトマトは火を入れていますか」などなど作り方についてシェフを質問攻めに。そんなミランダに中居さんも「これは本気で家でつくるつもりなんだね」と関心。稲垣吾郎も「レシピをあとでプレゼントしますから」と約束したほどだった。「SMAP×SMAP」ならではの爆笑にあふれたおもてなしと、日本文化の魅力があふれたエンターテインメントを堪能したミランダ。果たして、ミランダが大喜びした料理とはどんなものなのだろうか。「SMAP×SMAP」は7月11日(月)22時15分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年06月27日SMAPの稲垣吾郎が、27日(21:00~22:48)に放送されるフジテレビ系バラエティ特番『境界線クイズ2016』で、50kgダイエットしたという女性に「本当に感動しました」と声を上げる。この番組は、稲垣に加え、草なぎ剛、香取慎吾の3人が司会を務め、判断が難しいテーマの境界線を当てるという内容。今年4月に続く第2弾の放送で、稲垣は「こんなにすぐに2回目をやれるとは思っていませんでした」と驚く。その稲垣がさらに驚くのが、50kgのダイエットに成功した女性と、ダイエットに挑戦していない女性の境界線クイズだ。50㎏減量したということは元は100㎏近くあったということになり、並大抵ではない苦労の体験談に、稲垣は感動。ダイエットを決意した理由には「浮気された夫を見返すため」などが挙げられ、食事制限や特殊な入浴など、さまざまな方法も語られる。他にも、「ジェンダーレス男子と女子」の境界線クイズでは、解答者の要潤、綾野剛、瀬戸康史が"アゴくい"を試し、やたらと照れてしまう人もいれば、かたくなにアゴを上げようとしない人など、さまざまな反応が。さらに、「イケメン中学生とアラサー」「オーバー40美熟女と女子大生」「整形美人とナチュラル美人」といった難問が次々に登場し、ゲストの波瑠も「思ったより難しい!」と頭を抱える。収録後、稲垣は「興味深いクイズばかりで普段バラエティーではお見受けしないゲストの皆さんも真剣に考えてくださってうれしかったです」と喜び、草なぎは「番組5本分くらい撮っている気になりました!」と手応えを感じている様子。香取は、ダイエット成功者が苦労話を披露しているときに、他の成功者たちも真剣に聞いている姿を見て、「同じ苦労を乗り越えた者同士だからこそ共感し合えるのだなと感動しました」と感心していた。今回は、新ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』チーム(波瑠、要潤、原田美枝子/助っ人芸人:土田晃之、友近)、『HOPE~期待ゼロの新入社員~』チーム(瀬戸康史、山本美月、遠藤憲一/助っ人芸人:ブラックマヨネーズ)、映画『日本で一番悪い奴ら』チーム(綾野剛、植野行雄、YOUNG DAIS、木下隆行/助っ人芸人:大久保佳代子)の3チーム対抗戦で放送される。
2016年06月22日山口もえが総料理長6月9日(木)から6月22日(水)の期間、港区青山にてタレントの山口もえが名誉総料理長を務める「オイル de ヘルシーカフェ」がオープンする。オイルを「健康に良く積極的に摂りたいもの」とする新しい意識をアピールし、栄養豊富で美味しいメニューを提供するカフェだ。6月9日(木)にはカフェのオープニング記者発表会と内覧試食会が開催され、山口もえも登場。オイルと一緒に摂取することでカルシウムの吸収や沈着を助けるビタミンK2・ビタミンDといった脂溶性栄養素について説明をうけ、「摂れているつもりで摂れていない栄養があったことにビックリしました。今までもったいないことをしていたかもしれない」(プレスリリースより引用)とコメントした。オイルの魅力、もっと知りたい!カフェのメニューには、野菜などの脂溶性栄養素の吸収率をアップさせる「AJINOMOTO 毎日(R)栄養オイル ビタミンK2&ビタミンD」と、食事からしか摂れない必須脂肪酸を配合した「AJINOMOTO 毎日(R)栄養オイル DHA&EPA」を活用。彩りの良い前菜やサラダ、パスタやピザなど全10品のメニューを提供する。■「オイル de ヘルシーカフェ」概要期間: 2016年6月9日(木)~6月22日(水)店舗所在地: Royal Garden Cafe 青山東京都港区北青山 2-1-19電話番号: 03-5414-6170営業時間: 11:00-23:00 (ラストオーダー22:00)定休日: 年中無休(プレスリリースより抜粋)(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社J-オイルミルズプレスリリース※山口もえさんが名誉総料理長に就任! 不足しがちな栄養素をオイルで摂れる 「オイル de ヘルシーカフェ」オープン/@Press
2016年06月15日きょう10日に最終回を迎えるテレビ朝日系ドラマ『不機嫌な果実』(テレビ朝日系、毎週金曜23:15~24:15 ※一部地域を除く)。主演を務める女優の栗山千明は、結末について「ヘンに沈むことなく、アハッと笑って終われる感じ」と予告している。このドラマは、稲垣吾郎演じる夫・航一との結婚生活に不満が募った、栗山演じる水越麻也子が、情熱的な音楽評論家・工藤通彦(市原隼人)と"禁断の愛"に溺れていく様を描くラブストーリー。栗山は「最終回はホンットに内容がギッチリ詰まった回となっています。麻也子はもちろんですけど、航ちゃん、久美(高梨臨)、玲子(橋本マナミ)…それぞれがどう変わって、幸せになれるのか、はたまた幸せになれないのか!? ぜひ期待していただきたいです!」と見どころを語る。最終話では、麻也子と久美が大バトルを繰り広げるシーンも。栗山は、全7話の中で最も緊張したそうで、「怖かったぁ…! とにかく本気の取っ組み合いが展開されるシーンなので、『本当に引っ掻いちゃったらどうしよう!?』と、ビビッちゃいました」と振り返った。航一が久美と不倫関係にあったことを知った麻也子が通彦との愛に走り、実家に挨拶に行くと、航一の入院先で知り合った早苗(名取裕子)が通彦の母親であることが分かり、結婚に対して猛反対にあう。麻也子は失意の中で帰宅すると、航一から「卒業証書だよ」と言って離婚届を渡される。この結末は、栗山の予想を裏切るものだったというが、「このドラマにはピッタリなんじゃないかな、と思いました」と感想。「"ヘンに沈むことなく、アハッと笑って終われる感じ"の結末ですから」と予告している。
2016年06月10日女優の栗山千明が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『不機嫌な果実』(毎週金曜23:15~24:15 ※一部地域を除く)が、あす10日に最終回を迎えるのを受け、栗山に加え、高梨臨、橋本マナミ、萬田久子の女性キャスト4人が、自身が演じる役の"名言"を選んだ。このドラマは、稲垣吾郎演じる夫・航一との結婚生活に不満が募った、栗山演じる水越麻也子が、情熱的な音楽評論家・工藤通彦(市原隼人)と"禁断の愛"に溺れていく様を描くラブストーリー。そんな中で栗山が「印象的」という理由で選んだ麻也子の名言は「本当に私は、ついてない」「やっぱり私は損をしている」。自らの不運を憂うセリフだが、栗山は「麻也子だけがそう思っているだけで、実はそんなについてなくないし、損をしてないかもしれませんね。どこかで自分に自信があるから、もっと自分は幸せになれるはず、と高望みしてしまうんでしょう」と分析する。さらに栗山は、最終回から「男なんて、みんな一緒だよね」というセリフもセレクト。「知ったような発言をしてますが、『知らず知らずのうちに、自分から同じような人を求めるのでは?』とも思えます。女性同士の会話だから言えること」と、挙げた理由を語ってくれた。一方、麻也子の親友・竹田久美役を演じる高梨が選んだのは、最終話の「女はね、男が思ってるより強い生き物なの。女、なめんじゃないわよ」。航一と不倫関係を続けてきた中で、「ケジメをつけようとして言ったこのセリフが気持ちよかったです」と、スカッとしたそうだ。同じく麻也子の友人の遠山玲子役を演じる橋本は、第1話の「愛なんて他の男にもらえばいい」。航一の母・水越綾子役の萬田は、最終話の「航くん 大丈夫よ 大丈夫。何があっても母さんが傍にいるわ!」と、それぞれのキャラクターが表れているセリフを選んだ。最終話は、航一が久美と不倫関係にあったことを知った麻也子が通彦との愛に走り、実家に挨拶に行くと、航一の入院先で知り合った早苗(名取裕子)が通彦の母親であることが分かり、結婚に対して猛反対にあう。麻也子は失意の中で帰宅すると、航一から「卒業証書だよ」と言って離婚届を渡される。
2016年06月09日特別な場所を作りたい!モデルのラブリさんが編集長を務めるwebマガジン「KILIG」の配信が2016年6月2日(木)よりスタートする。本人の「ファンの皆さんとふれ合える特別な場所を作りたい」と希望からスタートしたもので、彼女の美容方法やファッションコーディネートだけでなく、詞や絵なども随時公開される。「KILIG」では、会員限定イベントを7月中に開催予定。日程や場所はメールマガジンにて告知される。コミュニケーション型webマガジン「KILIG」は、配信だけをおこなう一般的なwebマガジンとは異なり、双方向のコミュニケーションが特徴。「ファンとのコミュニケーションを取りたい」との思いから実現したもので、ファンイベントに参加できない人のための、skypeによる「会員限定ファンチャット」などが予定されている。配信コンテンツには、「KILIG読者とのQ&A」などもあり、コミュニケーション型のwebマガジンとなっている。「KILIG」概要「KILIG」の配信頻度は、週2~3回。曜日は不定期だ。入会金は必要なく、会費は月、500円(税込み)。ラブリさんは、「ファンとコミュニケーションを多く取りたいし、身近な存在になりたい。ファンの子と一緒に素敵な場所にしたい」と述べている。(画像はプレスリリースより)【参考】※モデルの「ラブリ」が編集長を務めるwebマガジン「KILIG」を配信スタート!“ラブリ”からあなたへ配信!・・・だけじゃない!!
2016年06月06日女優の栗山千明がこのほど、主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『不機嫌な果実』(毎週金曜23:15~24:15 ※一部地域を除く)のクランクアップを迎え、最終話の撮影にウエディングドレス姿で臨んだ。このドラマは、稲垣吾郎演じる夫・航一との結婚生活に不満が募った、栗山演じる水越麻也子が、情熱的な音楽評論家・工藤通彦(市原隼人)と"禁断の愛"に溺れていく様を描くラブストーリー。全ての撮影を終えた栗山は、共演者に囲まれ「皆さんのおかげで最後まで突っ走ることができました。今すごくスッキリしています!」と笑顔を見せた。栗山は、自身初となったドロドロ恋愛劇で、女性の心の機微を演じながら、セクシーなシーンにも挑んだ。劇中では"満たされない女"役だったが、自身はこの作品で"満たされた"様子。約2カ月半に及んだ撮影を、明るく場を盛り上げたキャストらに感謝しながら「本来なら緊張しそうなシーンの時も本当に助けられました」と振り返った。また、ラブシーンについても「ある程度コミュニケーションが取れている人が相手の方が、変に気を遣わなくていいので、ラク」と語る。今回は、以前に共演経験もあった成宮寛貴が最初の相手。初共演の市原との濃厚なシーンも「ほほ笑ましいシーンを重ねて距離を縮めた後だったので、安心して挑めた」と打ち明け、充実感をにじませた。そんな理屈だけではない感情と欲望を秘めた、男女6人の"禁断の恋模様"を赤裸々に描き、ネット上でも「クズばかりなのに、楽しい!」と話題の本作。栗山は「きっと麻也子に自分を投影してドラマを見ながら、疑似体験を楽しんでくださってるんでしょうね」と視聴者の見方を推測し、「純粋にうれしい!」と喜んだ。きょう3日放送の第6話から、物語は最終章へ。通彦にプロポーズされた麻也子が航一に離婚を切り出すともみ合いになり、頭を強打した航一が記憶喪失になってしまうが、それにより、人が変わったかのような"純粋で心優しい航一"に触れる。そんな中、病院で知り合った女性・早苗(名取裕子)が、"思わぬ難敵"として麻也子の前に登場するが、栗山は「一体何者なのか!? 予想しながら見ていただいても面白いと思います」と呼びかけた。
2016年06月03日女優の黒木華が主演を務めるTBS系ドラマ『重版出来!』(毎週火曜22:00~22:54)の舞台となっている『週刊バイブス』編集部潜入レポート第3弾。今回は、俳優の松重豊演じる編集長・和田靖樹のデスクの阪神グッズをチェックした。本作は、『週刊バイブス』の新人編集者・黒沢心(黒木華)が、個性的な編集部員や漫画家たちを巻き込み、奮闘する姿を描く物語。松重演じる和田靖樹編集長は、阪神の試合結果によって喜怒哀楽が変わる熱狂的な阪神ファンで、阪神の法被とタオルを身にまとった姿はかなりの存在感を放っている。「宿敵エンペラーを倒す編集者になれ!」「はい! ぶっつぶします!」といった、和田編集長と心の体育会系のやりとりもドラマも見どころの一つだ。このたび編集部に潜入し、和田編集長のデスクの阪神グッズをチェック。机にはメガホン、ペン立てとして使っているマグカップや書類を入れるファイルも阪神! イスには法被がかけられ、クッションも阪神、ハンガーラックには別のデザインの法被とタオルが。また、棚にグローブとボール、そして、バットもたてかけられている。デスク横の柱には、勢いのある字で書かれた「打倒エンペラー!! あきらめるな! あきらめたらそこで試合終了だ!!」という目標。その真横に阪神のちょうちん、上には阪神のフラッグが飾られ、その一角からものすごい闘志が伝わってくる。レポ―ト第1弾では心、今回は和田編集長のデスクを取り上げたが、そのほかの編集部員のデスクも紹介しよう。副編集長・五百旗頭敬(いおきべ けい/オダギリジョー)のデスクは、優秀で普段はクールな彼らしくシンプル。家族を最優先にし残業はしない主義の安井昇(安田顕)のデスクには、子供の写真が飾られている。そんな安井の机のパソコンを見て「これでいつもSNSの更新を行っているのか!」とニヤッとしてしまった(笑)。そして、菊地文則(永岡佑)のデスクでは、第2話で感動を呼んだ担当漫画『たんぽぽ鉄道』、一番デスクが乱雑だった壬生平太(荒川良々)のデスクでは、担当する漫画家・成田メロンヌ(要潤)の作品を発見! 筆記用具や編集に関する小道具など細部まで作り込まれたデスクは、それぞれの性格や担当業務などが反映されている。
2016年05月31日女優の栗山千明が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『不機嫌な果実』(毎週金曜23:15~24:15 ※一部地域を除く)では、きょう27日の放送中に、劇中に登場する危ない写真やメールを、公式ツイッターからリアルタイムで公開する。このドラマは、稲垣吾郎演じる夫・航一との結婚生活に不満が募った、栗山演じる水越麻也子が、情熱的な音楽評論家・工藤通彦(市原隼人)と"禁断の愛"に溺れていく様を描くラブストーリー。27日の第5話は、麻也子が友人の久美(高梨臨)からバーベキューに誘われ、接待ゴルフがあるという航一に言われ、1人で参加。しかし、その会場で通彦と再会してしまい、人目のない小屋で激しく求め合うと、ゴルフに行っていたはずの航一が小屋に近づいてくる。さらに、麻也子の友人・玲子(橋本マナミ)の夫・茂(六角精児)が、妻には内緒で弁護士の津久井(光石研)にあることを依頼。一方、麻也子は通彦からまったく想像しなかった衝撃の提案を受ける。こうしたストーリーが展開されていく中で、劇中では登場人物がスマホで写真やメールを送るシーンが頻発する第5話。その中でも決定的な危ない写真やメールを、番組公式ツイッターがドラマの進行と同じタイミングで、リアルタイムに公開することになった。ほかにも、メイキング写真や撮影裏エピソードも公開される予定だという。5話の見どころについて、栗山は「久美が巧妙に仕組んだ"裏切りのバーベキュー"によって、通彦と麻也子の関係が航ちゃんにバレてしまうのか、はたまた何とか回避できるのか…。撮影していても気配を感じるくらい、壁一枚の至近距離まで航ちゃんが近づいてくるので、すごくハラハラするポイントとなっています」と紹介。また、麻也子のドジな性格が、これまでの修羅場を呼んできたと振り返るが、「そんな彼女が第5話では、相変わらずドジではあるんですけど、ちょっとだけウソが上手になるという成長を見せるんですよ」と注目ポイントとして挙げた。さらに、栗山は「余談ですが、私の千明という名前は、兄が『スチュワーデス物語』で"ドジでノロマな亀"としておなじみだった千秋(堀ちえみ)から取って名付けてくれたんです」と明かし、「そんなこともあって、この役が私には合っているのかなって思うくらい(笑)」と今回の役に愛着を持っているようだ。
2016年05月27日女優の栗山千明が、主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『不機嫌な果実』(毎週金曜23:15~24:15 ※一部地域を除く)で、"一番クズだと思うキャラクター"を発表。「やっぱり久美ですかね(笑)」と、高梨臨演じる友人役を挙げた。このドラマは、稲垣吾郎演じる夫・航一との結婚生活に不満が募った、栗山演じる水越麻也子が、情熱的な音楽評論家・工藤通彦(市原隼人)と"禁断の愛"に溺れていく様を描くラブストーリー。それにとどまらず、ほかの登場人物たちも次々と欲望のままに男女の関係になっていくことから、ネット上などで「クズばっかりなのに楽しい!」と話題を呼んでいる。そんな中で久美は、夫に不倫されて離婚したにもかかわらず、大学時代からの友人・麻也子の夫である航一と不倫関係に陥ってしまうというクズっぷりを披露。栗山は「航ちゃんのことを純粋に好きになってしまっていて、麻也子には会いづらいという感じなら、まだ気持ちも分かるんですけど…。久美は普通に麻也子と接するし、むしろ第5話(27日放送)では麻也子と通彦が会うように仕向けたりもする! 何食わぬ顔をして、陰でヒドいことをするのが、一番リアルで怖いです」と、No.1クズに挙げた理由を語った。一方で栗山は、携帯・レシートチェックや、門限、身体検査といった自身への監視と束縛を強める夫・航一についても「激しすぎて怖いです」と苦笑。「絶対に無理! 私だったら、家を出てると思います。そう考えると、麻也子は頑張ってるし、ある意味では"いい人"と言ってもいいかもしれませんね」と、自身の役柄の"非・クズ"を暗に強調していた。
2016年05月27日96年の放送開始から今年で20周年を迎えた「SMAP」の5人によるバラエティ番組「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)の23日(月)今夜の放送回は異色のスペシャル回となりそうだ。今夜は特別企画として“『SMAP×SMAP』プレゼンツ「やっぱり猫が好きすぎて…」~芸能人ねこ自慢グランプリ~”をオンエア。タイトルの通り、今回の企画は「自分の猫が世界一!」と信じて疑わない無類の猫好き芸能人たちが集結。自ら「これぞかわいいベストショットVTR」を撮影し「芸能人キングオブザキャット」を決定するというもの。映像を見て司会とスタジオゲストが猫の魅力、インパクトの強さに応じて“ニャーボタン”を押し、押された分加算される「ニャーポイント」が最も多かった猫がグランプリの栄冠を勝ち取る。出演はMCとして稲垣吾郎と、猫好きで知られる「爆笑問題」の田中裕二。スタジオゲストに大杉漣、大地真央、指原莉乃、佐藤健、つるの剛士、室井滋を迎える。実は20歳頃から15年ほど猫を飼っていたという大の猫好きでもある稲垣さん。「(この番組の放送後)ほかのメンバーのリアクションが怖いですね」と言いつつ猫への思いを語る。稲垣さんと共にMCを務める田中さんも「これだけかわいい! かわいい! って言い続けられる番組はないです」と楽しんでいる様子。可愛い猫映像と猫好きのゆるみきった笑顔満載で番組を進行してくれる。ゲスト陣も愛する猫との生活を楽しんでいる芸能人ばかりで、5月14日に公開された主演映画『世界から猫が消えたならでも猫と共演している佐藤さんは、生まれたときから実家を出るまではずっと飼っていたという。ほか、たくさんの飼っている芸能人、猫とのエピソードを語りたい芸能人が集まり、延々とトークを続けられるような勢いだったという。スタジオにはCMで大人気の春馬くんと映画で大ブレークしたあなごちゃんという“スター猫”も登場。稲垣チームと田中チームに分かれてスター猫の撮影大会も。さらに猫好きの間ではその名を知らない人がいない“カリスマ猫カメラマン”の岩合光昭が登場。目線を下げる、ゆっくり動く、ほめまくる、など可愛らしく撮影するための極意も伝授。そのアドバイスを受けながら出演者たちの撮影会も開催される。ほかの番組では決して見ることができない“猫好き”芸能人たちの無邪気な笑顔も見どころだ。“『SMAP×SMAP』プレゼンツ「やっぱり猫が好きすぎて…」~芸能人ねこ自慢グランプリ~”は23日(月)22時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年05月23日SMAPの稲垣吾郎が、23日(22:00~22:54)に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『「SMAP×SMAP」プレゼンツ「やっぱり猫が好きすぎて…」~芸能人ねこ自慢グランプリ~』のMCを担当することが16日、明らかになった。この番組は、"自分の猫が世界一"と思って疑わない芸能人たちが、愛猫のベストショットVTRを撮影し、そこから「芸能人キングオブザキャット」を決めていくというもの。稲垣は20歳くらいから15年ほど猫を飼っていたという猫好きで、「(この番組の放送後)他の(SMAPの)メンバーのリアクションが怖いですね」と言いながら、猫への思いを大いに語っていく。スタジオに登場する猫好きゲストは、大杉漣、指原莉乃、佐藤健、大地真央、つるの剛士、室井滋。7匹も飼っているという大地は、それぞれの個性的な名前を紹介するほか、佐藤は自身が生まれてから実家を出るまで、ずっと飼っていたことを告白。元犬派だったという大杉はある映画での猫との運命の出会いを明かし、昨秋から飼い始めたばかりの指原も猫愛を語る。5匹飼っている室井は自分を起こしてくれる様子を撮影し、つるのも自身が撮影した映像で「芸能人キングオブザキャット」に参戦。ほかにも清水ミチコがものまねをすると寄ってくる猫を紹介し、MCの田中裕二や指原がかわいさに太鼓判を押すダレノガレ明美の猫も登場するなど、女優、俳優、芸人、アイドル各ジャンルからエントリーされる。また、スタジオには、CMで人気の「春馬くん」、映画で大ブレークした「あなごちゃん」といったタレント猫も登場。稲垣チームと田中チームに分かれ、カリスマ猫カメラマン・岩合光昭氏の指導のもと、写真撮影大会が行われる。
2016年05月16日映画『告白』『白ゆき姫殺人事件』、連続ドラマ「贖罪」「夜行観覧者」「Nのために」など、大ヒット映像化作品を次々と送り出してきた小説家・湊かなえ。このほど、本田翼と山本美月で映画化する映画『少女』に、稲垣吾郎が出演することが決定。併せて、危うい雰囲気漂う予告編映像も解禁となった。本作は、“死”にまつわる、ある願望にとらわれた少女2人の衝撃的な夏休みを描く長編ミステリー。あの「告白」に続いて2009年に発表された原作は、現在、累計発行部数100万部を突破するベストセラーとなっている。物語を担う対照的な2人の少女には、『アオハライド』や「恋仲」など話題作に続々出演し、幅広い世代から人気を集める本田さんと、主演作『貞子vs伽椰子』や『ピーチガール』などが控え、多方面での活躍する山本さんという最旬女優の豪華競演が実現。モントリオール映画祭特別招待作品『ぶどうのなみだ』など、女性の心の機微を描くことに高い評価を得ている三島有紀子監督がメガホンを取り、美しき女子高生に宿る“闇”を叙情的、かつ幻想的に映し出していく。そんな本作に参加することになった稲垣さんは、『告白』や「夜行観覧車」を観ており、原作の湊さんを「凄く尊敬する作家のお一人」と評価、初めての“湊かなえワールド”に挑む。さらに主演の本田さん、山本さんとも初共演、三島監督とも初のタッグとなり、三池崇史監督作『十三人の刺客』(’10)で毎日映画コンクール男優助演賞はじめ数々の賞を受賞するなど、繊細な表現力で定評ある稲垣さんが、本田さん&山本さんを強力にサポートする。演じる役柄は、夏休みに敦子(山本さん)がボランティア活動をする老人ホームのスタッフ・高雄孝夫(たかおたかお)。苗字と名前が同じ響きという変わったキャラクターで、寡黙で口数が少ない男だ。敦子と共に働くことになるが、ほかのスタッフと比べても不自然なほどに距離を置きたがるという人物。実は過去、女子高生との間に起こった“ある事件”から、家族と離れて暮らすことを余儀なくされた深いトラウマを持つ難しい役どころだ。また、それぞれがバラバラに動いていたはずの物語が、1つにまとまる瞬間のキーパーソンでもあり、対照的な2人の女子高生、由紀(本田さん)と敦子(山本さん)に「生きることの意味」を問う必要不可欠な存在となるという。稲垣さんは、本作への出演を「自分にとっても新しいチャレンジだと思っています」とコメント。「台本に独特の世界観を感じました。三島監督とは初めてご一緒しますが、強い個性としっかりとしたイマジネーションを感じ、安心して気持ちを委ねさせていただきました。僕が演じた孝夫という役は、一見とっつきにくく、何を考えているかわからない人間。過去にトラウマを抱えている謎多き人物ですから、台本には書いてない彼のバックボーンを監督と一緒に話しながら作り上げました」と、監督にも厚い信頼を寄せる。さらに、「この映画は観る側が『考える』ことができる作品だと思います。「こうだ」という説明的なものではなく観た人が自由な感性で、受け止めることができるということは、映画にとってとても大事なことだと思います」と、自身の思いを明かす稲垣さん。主人公たちと同じ世代にも、大人の世代にも響き、心の傷を疼かせるに違いない本作を、まずはこちらの予告編から覗いてみて。『少女』は10月8日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月30日‘96年に上梓され、その翌年にドラマ化された林真理子さんのベストセラー小説『不機嫌な果実』が、約20年ぶりに再び連続ドラマとなって復活。市原隼人さんは、栗山千明さん扮する主人公の麻也子と禁断の恋に落ちる音楽評論家・工藤通彦役。今までの硬派なイメージとは異なり、麻也子を人妻と知りながらも一途に愛し抜く、ピュアで情熱的な男を大人の色気たっぷりに演じる。「これまでどちらかというと男くさい役が多かったので、最初にオファーをいただいたときは自分でも意外でした。今29歳なのですが、30歳までにはもっと役者としての幅を広げたいと思っていたところだったので、いいタイミングで願っていたような役に出合えたことを、とてもありがたく思っています」(市原さん、以下同)本格的な大人の恋愛ドラマに出演するのは今作が初。意気込みは十分ながらも、原作小説を読んだときはかなりの衝撃を受けたそう。「女心って未知数だなと。“私はいつも損をしている”とか、男からしたら考えられないような印象的なセリフや生々しい描写がいっぱいあって、読んでいるうちに自分でも顔が赤くなるほど恥ずかしくなりました(笑)。でも、子供の頃、そっちに行ったら危ないよって言われれば言われるほど行きたくなって、そこがいつのまにか心安らぐ秘密基地みたいになっていったってこと、あるじゃないですか。それと似たようなことが大人の恋愛でも起こり得るんだなぁと、いろいろ勉強になった部分もありましたね」誰かを好きになったら、わき目を振らずに突っ走る通彦。ズバリ、市原さんとの共通点は?「僕も誰かを好きになったら好きって正直に伝えるタイプです。ただ、感情で動く通彦と違って理性が働くので、旦那さんがいる人のところには行きません。それは絶対ダメでしょう(笑)。それに、通彦ほど積極的なタイプでもないと思います。学生のときも、好きな子がいたら休み時間に無駄に廊下をぶらぶらして、偶然のすれ違いをさりげなく演出するようなヤツだったので(笑)」ドラマは不倫がテーマなだけあり、金曜の深夜にふさわしい濃厚なラブシーンも見どころのひとつ。慣れない撮影は、「インタビューで聞かれるのも恥ずかしい」と照れ笑いするほど、戸惑いの連続なのだそう。「もう、最初のポスター撮影のときから緊張していました。上脱いでって言われて、どうしよう…みたいな(笑)。まだベッドシーンの撮影はしていないんですが、それがいつになるのか台本を貰うたびにドキドキしています。2歳から水泳とか、器械体操とか、いろんな運動をやっていたので、もともと体は鍛えているほうなのですが、脱ぐシーンが近づいたらやっぱりジムに行っちゃうかもしれません(笑)。何年も役者をやっていますが、こういう緊張感は本当に初めてです。でも、やるからには、ストーリーとはまた別に、そういう演出も楽しんで見てもらえたらいいなと思っています」◇いちはら・はやと1987年2月6 日生まれ、神奈川県出身。出演映画『星が丘ワンダーランド』が絶賛公開中。公式ブログ「L・S・L HI LIFE」はameblo.jp/koinotakinobori-baka/◇夫・航一(稲垣吾郎)から女として見てもらえず、不満を募らせる麻也子が、通彦と禁断の愛に溺れていく様を描く。金曜ナイトドラマ『不機嫌な果実』(テレビ朝日系毎週金曜23:15~)。4月29日より放送スタート。※『anan』2016年5月4日‐11日合併号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・杉本学子ヘア&メイク・KUBOKIインタビュー、文・菅野綾子
2016年04月28日SMAPの稲垣吾郎が、本田翼&山本美月主演の映画『少女』(10月8日公開)に出演することが28日、わかった。原作は『告白』『Nのために』『白ゆき姫殺人事件』など次々と話題作を発表する湊かなえの同名小説で、2009年の発売以来累計発行部数は100万部を超えている。『ぶどうのなみだ』『繕い裁つ人』の三島有紀子監督がメガホンを取り、「人が死ぬ瞬間を見たい」という願望に囚われた2人の女子高生の姿を描く。稲垣は、過去に女子高生との間に起こった事件から深いトラウマを抱えた、老人ホームのスタッフ・高雄孝夫を演じる。バラバラに動いていた物語をひとつにまとめるキーパーソンとなるが、寡黙で口数が少なく、繊細な役どころだ。『告白』『夜行観覧車』といった湊かなえ作品を愛読し、「作家としてとても尊敬しています」話す稲垣は「これまで、こういった作風の映画に参加した経験があまりなかったので、自分にとっても新しいチャレンジだと思っています」と心境を語った。過去にトラウマを抱えた孝夫という役については、「台本には書いてない彼のバックボーンを監督と一緒に話しながら作り上げました」と明かす。そして「この映画は見る側が『考える』ことが出来る作品だと思います。『こうだ』という説明的な物ではなく見た人が自由な感性で、受け止めることが出来るということは、映画にとってとても大事なことだと思います」と、映画についての持論を展開した。(C)2016「少女」製作委員会
2016年04月28日林真理子氏の傑作不倫小説を約20年ぶりにドラマ化!ということで話題の『不機嫌な果実』が4月29日、ついにスタートしますね。人妻である麻也子(栗山千明さん)が情熱的な音楽評論家・通彦(市原隼人さん)との“禁断の愛”に溺れていく姿を描く泥沼恋愛劇…今から心待ちにしている人も多いのではないでしょうか?◆結婚、恋愛…理想のお相手は?この作品が様々な恋愛模様を描くラブストーリーであることにちなみ、先日の記者会見では、メインキャスト6人(栗山千明さん、市原隼人さん、高梨臨さん、橋本マナミさん、成宮寛貴さん、稲垣吾郎さん)に「(この中で)結婚するなら誰?」「恋人にするなら誰?」「友達にするなら誰?」と質問。それぞれが理想の相手を答えました。その結果、両思いになったのは…【結婚カップル】市原さん×高梨さん【恋人カップル】栗山さん×成宮さん橋本さん×稲垣さんそして、劇中で夫婦を演じる栗山さんと稲垣さんは、お互い「友達」に選ぶというまさかの事態に!二人ともクールでミステリアスなイメージですが、栗山さんは実は明るくて気さくな性格、稲垣さんも陽気で自他ともに認めるおしゃべりということなので、意外と気が合うのかもしれませんね。栗山さんも稲垣さんもガンダム好きらしいし。◆出演者の恋愛観をチェック!ところで、6人のプライベートの恋愛は?女性誌で不動の人気を誇るカリスマ占い師・水晶玉子さんが監修するモバイルサイト『水晶玉子のオリエンタル占星術』の占いを用いて、栗山さんをはじめとするキャストの恋愛傾向をチェックしてみました。女性は「恋愛カルマ」、男性は「恋愛観」を占っています。◆【畢宿】栗山千明の恋愛カルマ栗山千明さん(1984年10月10日)は、一度決めたことは時間がかかってもやりぬく意志の強さを持つ【畢宿】“「恋人のことを考えて行動できるようになる」には意思疎通が大切。人のために何かをなしとげることができれば、その後の人生も大きく変わってくるはず。自分のことばかりにかまけていると、結局運勢を下げてしまう結果に。恋人の意見をしっかりと聞いて考えを変えるくらいの柔軟性が大事です。”意志が強い分、人に合わせられないところがあるよう。確かにマイペースで人に媚びない女性って感じはしますよね。◆【胃宿】高梨臨の恋愛カルマ高梨臨さん(1988年12月17日)は貪欲で、学んでも学んでも満足することのない知識欲を持つ【胃宿】“イライラしがちで恋人に対しても憤りを持つことが多いので、「私憤を公憤に変える」=「八つ当たりをなくす」のが大事。気に入らないことがあるなら、冷静にその原因を探し、恋人との関係だけでなく、社会と自分たちの関わりにも目を向けるべき。本当に怒っているのは恋人に対してではないと気づくはず。”クールなイメージだけどプライベートでは意外と熱い人?相手がドMでもない限り、八つ当たりはしないほうがいいかも…。◆【女宿】橋本マナミの恋愛カルマ橋本マナミさん(1984年8月8日)は学ぶことが大好きで、自分の居場所を着々と作っていく【女宿】“他人にも自分にも厳しいので「どれだけ優しい気持ちを持てるか」が大事。現実的なのは悪いことではないけれど、少し行きすぎているようです。恋愛においてシビアすぎるのはいただけません。もっと夢を見たり甘えたりしてもいいはず。小うるさく言うことで気を遣っていると思い違いをしないようにしてください。”愛人キャラでブレイクした橋本さんは、実はリアリスト?男を甘えさせるのは上手でも、自分は甘えないタイプだったとは!◆【觜宿】市原隼人の恋愛観市原隼人さん(1987年2月6日)は話し上手だけど、自分についての核心部分は秘めたままの【觜宿】“人を丸めこむのが得意でマイペースな恋愛をします。恋愛の仕方が少し変わっていて、口説くスタイルがまさに説得ワザ。わかったようなわからないような論拠で相手を納得させてしまいます。「好きな人がいないなら、今絶対に付き合っておくべきだよ」などと変な理屈をつける天才。”直球勝負する熱い男!というイメージの市原さん。奥さまの向山志穂さんも、説得ワザで口説いたのでしょうか?◆【星宿】成宮寛貴の恋愛観成宮寛貴さん(1982年9月14日)はユニークな考え方を持ち、既成の価値観に依存しない【星宿】“こだわりの恋愛スタイルがあり、その形にハマらなければ、たとえ愛していても別れることができる人。またいつもオープンで恋愛をしたいタイプ。秘密にしておかないといけない恋もオープンにしてしまうところもあります。たとえ不倫や浮気であっても隠れてコソコソするのは自分のプライドが許しません。”確かにこだわりの恋愛スタイルがありそう!誰もが「ええっ?」と驚くような熱愛報道が出る日が待ち遠しいですね。◆【井宿】稲垣吾郎の恋愛観稲垣吾郎さん(1973年12月8日)は理論的で努力家、人生の後半に行けば行くほど豊かな人生を送れる【井宿】“恋愛の主導権を恋人に渡すタイプ。自分の意見をあまり言わないようです。でもこれは本当の心を開いていないからとも言えます。たとえお付き合いしていても、どこかよそよそしい感じがするでしょう。また恋人をアクセサリーのように考えているところがあります。恋愛を野心に利用します。”恋人にも心を開かない…そういうイメージはあるかも。主導権を相手に渡し、従いつつも本心では納得していないような。いかがでしたか?こうして見ていくと、占い結果と本人のパブリックイメージが結構一致している感じがしますよね。今回用いた占いは、生まれた時の月の位置から人を27種類の宿(タイプ)に分け、その人の本性や運勢を導き出す「宿曜占星術」。みなさんの自分の宿が何だかご存知ですか?よかったら、自分や気になる人の宿を調べて「恋愛カルマ」や「恋愛観」を占ってみてくださいね。知らなかった一面を発見できるかもしれませんよ!監修者紹介水晶玉子(すいしょうたまこ)FRaU、ananで不動の人気を誇るカリスマ占い師。幼いころから占いに興味をもって、東洋、西洋の枠を超え、数々の占術を研究。オリジナルな視点にたった解説は的中率も高く、またわかりやすいことから、多くのファンを持つ。
2016年04月28日今年で20周年を迎えるSMAPによるバラエティ番組「SMAP×SMAP」の25日(月)今夜の放送に、フジテレビ系ドラマ3作品から豪華キャストたちが出演する。この春の“月9”作品である「ラヴソング」からは夏帆、菅田将暉、水野美紀が、「僕のヤバイ妻」からは相武紗季、高橋一生、キムラ緑子が、そして「早子先生、結婚するって本当ですか?」からは貫地谷しほり、八嶋智人、佐藤仁美が登場する。今回この豪華なメンバーを取り揃えて行われるのは、過去にフジテレビで放送され人気だった名物企画の「境界線クイズ」。様々なテーマの“境界”となる場所がどこなのかをチーム対抗で当てていくクイズで、各ドラマの出演者にはプラス助っ人として芸人が加わりそれぞれチームを編成。チームワーク良く意見をまとめながら境界線クイズに挑戦することになる。なお各チームの助っ人として参加するのは「ラヴソング」チームが「NON STYLE」、「僕のヤバイ妻」チームには「よゐこ」の濱口優、「早子先生、結婚するって本当ですか?」チームには「平成ノブシコブシ」。今回この3チームが挑むのは「小学生と大人」「整形美人とナチュラル美人」「ジェンダーレス男子と女子」の3テーマ。「小学生と大人」では“最近の小学生は大人っぽい!”ということで“大人っぽい小学生”や“子供っぽい大人”などを交え境界線を探る。登場した女性の皆さんに高いヒールで歩いてもらい歩き方を見たり、あるシチュエーションで出すメールの文面を作成してもらい、その文章の内容などをヒントに答えを探る。「キス顔をしてみてください」など様々なお題に答えた皆さんの顔もスタジオを大いにわかせる。「整形美人とナチュラル美人」は文字通り“整形美人とナチュラル美人”の明かしたくない境界線をあばく。全力勝負メイクで登場する皆さんが整形かナチュラルか、ゲスト陣は当てることができるのか。「間違うと失礼」ということで慎重に答えを選ぶゲスト陣だが「まったくわからない!」と誰もが叫び、悩み、意外な結果にスタジオは騒然となる。「ジェンダーレス男子と女子」では、レディースのファッションやメイクを取り入れるなど女子力高めのジェンダーレス男子と、正真正銘の女子との境界線を見極める。今回「特に難しい!」という声が上がったのがこの「ジェンダーレス男子と女子」。境界線を見極めるべくなんと菅田さんが全員を“顎クイ”!当然、女子なら思わず赤面してしまうはず…?なのだが、果たして正解にたどりつけるのか。そして今夜の放送では稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人が“つよしんごろう”として司会に挑戦。3人の中でフリーな立場だと語る香取さんは各チームのところへ神出鬼没、突如襲いかかり混乱させることも。一方稲垣さんは冷静に進行すると思いきや、人一倍はしゃいでしまうシーンも。また草なぎさんはついついヒントを言い過ぎるなど、3人のオリジナリティーあふれる司会ぶりも今回の見どころだ。なんと優勝チームには焼肉弁当100個がプレゼントされるこということでゲスト陣も必死。その盛り上がりぶりをお楽しみに。今回のゲストの皆さんが出演しているドラマ「ラヴソング」は毎週月曜21時から、「僕のヤバイ妻」は毎週火曜22時から、「早子先生、結婚するって本当ですか?」は毎週木曜22時からフジテレビ系で放送中。「SMAP×SMAP」は25日(月)22時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年04月25日金曜ナイトドラマ「不機嫌な果実」(テレビ朝日系/4月29日スタート)の制作発表記者会見が4月19日(火)、テレビ朝日にて開催され、SMAPの稲垣吾郎、栗山千明、市原隼人、高梨臨、橋本マナミ、成宮寛貴、原作の林真理子が登壇した。「不機嫌な果実」は、林さんの同タイトルの不倫小説が原作。夫から女として見てもらえなくなり、不満を募らせる主人公・麻也子を栗山さんが熱演する。市原さんが、麻也子に情熱的な愛を注ぎ、危険な恋の道へといざなっていく音楽評論家・工藤通彦を演じる。さらに、稲垣さんが、結婚して5年となる妻・麻也子に冷たく当たる極度のマザコンでおまけに潔癖という水越航一役。“とんでもない秘密”を持つ麻也子の友人を高梨さんが、主婦モデル・人気ブロガーとして活躍する麻也子の友人を橋本さんが、独身時代の麻也子の不倫相手を成宮さんが演じる。会見では、作品にかける意気込みが語られた。ドロドロの恋愛劇で主演を務める栗山さんは、「麻也子の不機嫌な要因に共感して頂いたり、ユーモアあふれるシーンにニヤッとしてしまったりして頂けると思います。金曜の夜に日頃のストレスを発散できる内容になっていると思いますので、ぜひ、ご覧ください」とあいさつ。「セクシーなシーンももちろんあるのですが、照れる方が恥ずかしいというのもあるので、楽しみながら演じています」と濃厚シーンに挑んでいる心境を告白した。稲垣さんは、「脚本を読んで、情熱的なピアニストの役(=市原さん)かなと思ったのですが。もしくは、イケメンプレイボーイの役(=成宮さん)かなと思ったのですが、まさかのマザコンダメ男のダンナの役で。『ああ、こういうの求められているんだな』と(笑)」などと笑いを誘った。「最近、僕が個人的に、どちらかというと少しコミカルな役だったりとか、ちょっとミステリアスでクールな主人公の敵役みたいなのが多く、こういう男女の等身大のラブストーリーは久々なので、楽しくやらせて頂いています」と目を輝かせた。市原さんは、林さんの原作を読んで、今まで知らなかった女性の一面に触れて赤面したという。栗山さんとの共演場面について、「監督から『中学生のように初々しい恋をして欲しい』と言われました。みなさんが好きな方と一緒にやりたくなるような、『ああ、こんなことしておけばよかったな』、『こんなことしたかったな』と思うようなシーンが多いので、自分自身、楽しんでやらさせて頂いております」と撮影の様子を紹介した。成宮さんは、「栗山さんとは本当にエロティックなシーンが多いので、お互いにどこまでいけるかな…という感じです。僕は相手なので栗山さんに安心してもらいたいし、僕も安心してほしい。その2人で作っていく感じがすごく楽しいです」と楽しみながら撮影に挑んでいる様子を明かした。栗山さんは、撮影の空き時間に、市原さん、成宮さんとコミュニケーションを取り、また、現場では、成宮さんのことを「セクシー先生」と呼んで演技の助言を受けているエピソードを明かした。会見でも、成宮さんを振り返ったり、市原さんと目を合わせたりし、仲睦まじい様子を随所で見せていた。そんな様子を目の当たりにした稲垣さんは、「僕は今、非常に不機嫌です。横に妻(=栗山さん)がいるのに、成宮君と2人でラブシーンをやりあっているとかさ、『お互いどのくらいやろうかって話し合っているんです!』って。あなたねえ、ダンナを目の前にして!」と役に成り切って、栗山さんたちの“イチャイチャぶり”にチクリ。「おかしいですよ。さっきから話していることが(笑)」と笑いを誘いつつ、「僕は不倫される立場なのですが、展開としては、今後、僕もいろいろありますから!」とニヤリ。「セクシーなシーンも」と付け足し、劇中での活躍を予感させた。会見では、キャストたちに、「結婚するなら誰?」「恋人にするなら誰?」「友達にするなら誰?」との質問が向けられ、登壇者の中から回答する企画が行われた。稲垣さんは「結婚するなら誰?」の質問に「高梨さん」と回答。同じく「結婚するなら誰?」に「高梨さん」と回答した市原さんは、「前に(高梨さんと)共演させて頂いたのですが、芝居に対してもすごくまじめで、女性として凛と背筋を張って、ちゃんと家庭を守ってくれそうな感じだったので」と実感を込めて語った。その高梨さんは、「今回やらせて頂く役は実年齢よりも5歳ほど年上の役で、毎日、自分の中で少しずつ背伸びをしながら演じさせて頂いています」と言い、「まだ内容は言えないのですが、初めての体験などもあります。監督やマネージャーに、初々しさが出過ぎていると言われていますので、このドラマとともに、そういうシーンでも成長していけたらと思います」と過激シーン(?)にも挑戦していることを匂わせた。橋本さんは「若い男性と不倫をしまくる人妻の役」とのこと。「現場に行くたびにキスシーンやベッドシーンなど、『地上波でここまでやっていいんですか?』というくらい濃厚なシーンばかりです。ドキドキしながら演じさせて頂いています。今、不倫がすごく厳しい時代なのでこのドラマを見て、みなさんが疑似体験をして頂けるようなものになればいいなと思って、がんばって演じさせて頂きたいと思います」と笑顔を見せた。金曜ナイトドラマ「不機嫌な果実」は、4月29日スタート。毎週金曜夜11時15分から。(竹内みちまろ)
2016年04月19日SMAPの稲垣吾郎が19日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた、同局系ドラマ『不機嫌な果実』(29日スタート、毎週金曜23:15~24:15 ※一部地域を除く)の制作発表会見に登場。妻役の栗山千明と不倫相手役の成宮寛貴が、エロチックなシーンの撮影を振り返るのを聞いて「僕は今、非常に不機嫌ですね」とやきもちを焼いた。このドラマは、稲垣演じる夫・航一に女として見てもらえなくなり、結婚生活へ不満が募った、栗山演じる水越麻也子が、情熱的な音楽評論家・工藤通彦(市原隼人)と"禁断の愛"に溺れていく様を描く濃厚なラブストーリー。林真理子氏の不倫小説を約20年ぶりに連続ドラマ化する。成宮は、麻也子の最初の不倫相手役で、撮影はエロチックなシーンが多く、「お互いどこまで(セクシーな表現が)行けるかな?って話し合いながらやってます。僕は栗山さんには安心してもらいたいですし、僕も安心したいので、その2人で作っていく感じがすごく楽しいです」と、撮影の様子を生々しく明かした。これを横で聞いていた稲垣は「僕は今、非常に不機嫌ですね」と不満顔。「横に妻(役の栗山千明)がいるのに、成宮くんと2人でラブシーンやりあってるとかさぁ、『お互いどれくらいやろうかって話し合ってるんですよ』って、あなた旦那の目の前で…(笑)」と苦笑いしながら、「役に入ってますから、僕は」と言って成宮に苦情を入れた。稲垣は、今回の脚本を読んで「最初は情熱的なピアニストの役(市川)か、もしくはイケメンのプレイボーイの役(成宮)かと思ったんですけど、まさかのマザコンダメ男の旦那の役で、あぁこういうの求められるんだな(笑)。そういう時代なのかな…」と恨み節。その後、自暴自棄になってしまったのか、キャストへのアンケート企画で「恋人にしたいタイプ」を橋本マナミと互いに指名し合う結果が出ると「つきあっちゃおうか?」と誘いだし、同企画で成宮が原作の林真理子氏を「友達にしたいタイプ」に指名すると、「本当は僕も林さんですよ。つきあっちゃいましょうか?(笑)」と、手当たり次第にラブコールを送っていた。この会見では、水越夫妻が幸せだった頃の稲垣と栗山の結婚写真を公開し、それを不倫相手役の成宮と市原がコメントする場面も。稲垣は「すごいプレイですね(笑)」と企画にツッコミを入れるも、成宮は「僕はこの幸せそうな結婚写真を見てもなんとも思わないです(笑)」、市原も「僕はまっすぐすぎて、旦那がいても関係ないですから(笑)」と、稲垣に余裕の風格を見せつけた。そんな稲垣も、妻にひた隠すとんでもない秘密を持っている役柄。「今後僕もいろいろありますから。セクシーなシーンも。もう黙ってないぞっていう感じです」と、自身が起こす波乱を予告していた。
2016年04月19日女優の栗山千明が19日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた、同局系主演ドラマ『不機嫌な果実』(29日スタート、毎週金曜23:15~24:15 ※一部地域を除く)の制作発表会見に登場。エロチックな共演シーンが多い成宮寛貴を、撮影現場で"セクシー先生"と呼んでいることを明かした。このドラマは、夫・航一(稲垣吾郎)に女として見てもらえなくなり、結婚生活へ不満が募った、栗山演じる水越麻也子が、情熱的な音楽評論家・工藤通彦(市原隼人)と"禁断の愛"に溺れていく様を描く濃厚なラブストーリー。林真理子氏の不倫小説を約20年ぶりに連続ドラマ化する。成宮は、麻也子の最初の不倫相手役で、撮影は「本当に栗山さんとはエロチックなシーンが多い」という。そんな成宮について、栗山は「現場では監督含め、"セクシー先生"と勝手に呼んでいまして…」と紹介。成宮がモニターを見ながら「この角度の方がきれいだ!」とアドバイスするなど、セクシーシーンを指南していることを明かし、「セクシーなシーンで、実際に結構頼らせていただいてます」と、感謝の言葉を伝えていた。今作は、ほかの出演者たちにもエロチックなシーンが多く、同席した原作の林真理子氏は「(原作を出版した)当時、『なんて下品なことを書くんだ』とずいぶんたたかれましたけど、あれから20年たちまして、(今作の)脚本を読ませていただきましたら、もっと過激になっていまして、ドキドキドキドキしています」と興奮。麻也子の大学時代からの友人・竹田久美役の高梨臨は「内容は言えないんですけど、初めての体験もありまして、監督とかマネージャーさんとかに『初々しさが出過ぎている』と言われるので、このドラマとともに、そういうシーンも成長していければ」と語る。さらに、同じ大学時代からの友人で、こちらも不倫している遠山玲子役の橋本マナミは「毎回現場に行くたび、キスシーンやベッドシーンが、地上波でここまでやっていいんですか?っていうくらい濃厚なシーンばかりで、私もドキドキしながら演じさせていただいております」と、"国民の愛人"ながら驚き、「このご時世、今、不倫がすごく厳しい時代なので、このドラマを見て皆さんが疑似体験していただけるようなものになれば」と意気込みを示した。
2016年04月19日●「こわいと思われても仕方がない」ベッキー、川谷絵音、ショーンK氏(ショーン・マクアドール川上氏)、甘利明大臣(当時)、宮崎謙介議員(当時)、読売巨人軍の笠原将生・松本竜也・高木京介選手(いずれも当時)……彼らに共通するのは「それまでひた隠しにしてきた"秘密"が『週刊文春』によって白日の下にさらされ、人生が激変した人」である。文春砲、文春無双、センテンススプリング……異名が増え続ける約55人の精鋭部隊を引っ張るのが、2012年から編集長に就任した新谷学(51)という人物。「なぜスクープ連発?」などの取材が殺到したことから、すでにご存知の方も多いはず。しかし、個人的に気になっていたのはその「人柄」である。きっと能面のごとく心理状態を明かさないような、とんでもなく不気味なオーラをまとった人物に違いない。衝撃的なスクープの数々に引っ張られ、記事を読むたびにあらぬ妄想が膨らんだ。実像を確かめるべくアポを取ったところ、その先入観はあっさり覆されてしまう。そして、その「人柄」こそが「スクープ連発」の原動力につながっていたと知ることに。注目を集める人物に会いに行き、その人柄と言葉に触れるインタビュー連載「話題の人」の第1回。以下は当初の予定を超えてまで語った(最後は立ち上がりながら、去り際のギリギリまで話してくれた)、約1時間15分、約9,000字の記録である。※本記事に収まりきらなかった内容は後日、約7,000字の特別編として掲載。――取材が殺到していますね(Yahoo!ニュース特集、ダイヤモンド・オンライン、編集会議、AERA、IT mediaなど)。英国のエコノミストや米国のウォールストリート・ジャーナルからも来ました。同じ話を何回もしているので、今日は新鮮で面白い話をできるといいんですが。――過去にここまで注目されたことは?いえ。取材を受けたことは何回かありますが、1月からこれだけ立て続けなのは初めてです。――「来る者拒まず」ですか?すべて受けているわけではないですが、『週刊文春』のことを今まで知らなかった方にも知っていただけるチャンスではありますからね。「思ったよりも真面目に作っている」ということも含めて、週刊誌に対する偏見を取り除いて、本来の姿を伝えるチャンス。みんなが注目してくれている今は貴重な機会でもあるので、生かすべきだと思っています。――編集長就任が2012年。どのあたりから風向きが変わった印象ですか。今年の1月3日に復帰したんですが、劇的な変化を感じているのはそれ以降です(※休養の経緯は後述)。編集方針は大きくは変わっていないんだけれども、それまでは一進一退というか、スクープで売れることもあれば、思ったより売れないこともある。いずれにしても部数が徐々に下降している状況でした。他誌も同じですが、昨年は落ち幅が大きかったのでかなり危機感を抱いていました。それが1月になってこんなふうに転換できるとは思ってもみなかった。今はもちろんいい。大切なのは、「これをどこまで持続させて行けるか」です。○警戒されることの長所と短所――『週刊文春』の影響力に注目が集まっています。周囲の警戒心も高まっているのでは?確かに警戒されますね。それには良い面と悪い面があって。「文春には正直に話さないとマズイ」という空気が出てきているので、そういった意味で雑誌のクリエイティビティは上がりました。でも、近寄りがたい存在になってしまうとなると話は変わってきます。そうならないように、なるべく皆さんに親しんでいただける媒体でありたい。こういうインタビューを受けるのは、その一環でもあるんです。編集長ってどんな人間なんだろう。みなさん、きっと思われると思います。「人権を無視し、首狩り族のように次々といろんな人の人生をめちゃくちゃにして、金儲けして喜んでいる人間」だと。私自身はそんな人間ではないつもりなんですが。――正直に言います。こうしてお会いする前は、そういう近寄りがたいようなイメージでした。ですよね(笑)? やっていることだけ見ると、こわいと思われても仕方がないのかもしれません。――そんな編集長でも、人付き合いの中から生まれた仕事は?ジブリの鈴木(敏夫)さん、ドワンゴの川上(量生)さんと食事に行った時のことです。当時の局長が鈴木さんと仲が良くて、私も連れて行ってもらいました。すごく面白い方々だったので、一緒に組むと何か面白いことができるんじゃないかなと何となく感じて。特に川上さんは感覚が編集者っぽいというか、「逆張り」を意識されている。みんなが「右」という時にあえて「左」を見ようとするのは編集者にとってすごく大事なセンスだと思っているんですが、そういう「常識のウソ」に囚われない方と感じたので、こういう人と組むと面白いかもなという印象が漠然とありました。食事の後にすぐに連絡して、2人の時間を作ってもらって、その場で連載を打診しました。「考えてみます」とおっしゃっていたんですが、編集部に戻ったらすでにメールが届いて「1回分書いてみました」と(笑)。それですぐに連載をはじめたことがありました。川上さんとはデジタル展開についても話をして、当時はじまったばかりの「ブロマガ」で「週刊文春デジタル」をスタートしました。『週刊文春』のコア読者とドワンゴ会員は両極というか、年齢層が全然かぶらないところにもすごく可能性を感じたんです。もともとの週刊文春読者の会員も今はかなり増えましたが、ドワンゴの読者が中心だったころは、AKBやジャニーズなどアイドル系のものを取り上げると一気に入会が増える。コア読者とは全然違うリアクションが、すごく面白かったですね。乃木坂の時とか特にすごかった。乃木坂目当てで読んだ人が、他の記事を読んで「意外と面白いな」と思ってくれる。そんな流れを少しずつ積み上げていければ、というかなり先行投資的な試みでした。――どちらも決断が早いですね。その点でいうと川上さんはすごいですよ。佐村河内さんのゴーストライター問題を取り上げた後、新垣(隆)さんがよく編集部に来ていたことがありました。新垣さん、うちに来てよく出前とか食べてたんですよ(笑)。彼はすごく親しみやすい人なんです。その頃、周りに「新垣さんに文春のテーマ曲を作ってもらいたいなぁ」「曲名は『交響曲HARIKOMI』」と冗談っぽく言っていて(笑)。川上さんと会った時も同じようなことを話したら、「それいいですね! うちでやらせてください!」と興味を持ってくれて。ドワンゴの23時間テレビの目玉企画にしたいと言われて、オーケストラの費用も持ってくれると。即決だったので、私も急いで佐村河内さんばりの"指示書"を書きました。「張り込みをしている記者の焦燥感と高揚感を表すような超絶かっこいい曲を」というイメージを伝え、映画『仁義なき戦い』のサントラと一緒に新垣さんに渡しました(笑)。完成したのはそれから2週間後。イメージ以上に素晴らしい曲でした。すごい再生数だったみたいですよ。「交響曲HARIKOMI」(笑)。●部下と飲まない信頼関係――出会いって大切ですね(笑)。毎日誰かに会うようにされているんですか。無理に心掛けなくても、日々いろいろな方から誘っていただいています。やっぱり、人と会うのが面倒くさくなると、編集者としては失格でしょうね。「未知の人と会うこと」を面白がれないと。人と会うことが億劫になったらダメです。――最近はいろいろな方が近づいてくるんじゃないですか? 怪しい方含め。まぁ……いろいろ来てます(笑)。でも、なるべく門戸は閉ざしたくない。幅広い人と付き合うようには心がけています。情報は人から人にもたらされるものなので、人が寄ってくれば情報が集まってくる。そういう求心力は、意識しています。個人としてもそうありたい。花田紀凱さん(元『週刊文春』記者で現在は月刊『WiLL』編集長)も『週刊文春』をよく「磁石のような雑誌」とおっしゃってましたが、かくありたい。「一緒にいると面白いことができそう」と思ってもらえることが大事です。○復帰3号目の完売で涙――編集部内の空気はいかがですか。毎週木曜日に次号のプラン会議が行われていると聞きました。今まで以上に盛り上がっているのでは?やっぱり明るいですね。雑誌って分かりやすくて、売れていると当然活気が出てくる。やっぱり売れ行きは最高の燃料です。現場がいちばん盛り上がるのは、やっぱり自分たちが作った雑誌が世の中に評価してもらうこと。そして、たくさん売れること。これ以上にうれしいことはないです。――こうした反響は、社内でどのように共有されているんですか。例えば、「完売」は編集長自ら発表を?そうですね。デスク陣には数字は共有していますが、現場の記者にはデスクから伝わったりとか。完売すると営業部の担当者が、墨で「完売御礼」と書いた紙を持って来きます。「平成」の発表みたいに、「完売になりました!」と私が声を張り上げると、みんな「おー!」と拍手をして盛り上がります(笑)。――2年ぶりの完売でしたよね(1月28日号 甘利大臣の金銭授受疑惑)。そうです。それは盛り上がりますよ。正直言って涙が出ました。2年4カ月ぶりの完売。復帰してから3号目での完売だったので、思わず涙が出た。本当にうれしかった。今まで苦労をかけた現場の仲間と一緒に、もう一度、世の中に評価してもらえる雑誌を作れた。その喜びは言葉にできませんでした。――つまらない質問で申し訳ないのですが、「完売」打ち上げみたいなものは?特にないですが、編集局長賞はもらっています。局長のポケットマネーです。今年に入って、ベッキー取材班、甘利取材班、野球賭博取材班が表彰されました。それで取材班ごとに、飲みに行ったりご飯を食べに行ったりしています。これだけ立て続けに受賞したことは今までないですね。ASKAさん、佐村河内さんのスクープでももらいましたが。――ほかのインタビューを読むと、とても部員や記者のモチベーションを重視なさっていると感じます。スクープをとった人がそのまま書き手になるそうですね。経験の浅い新人でもですか?そうですね。経験が浅いとスクープをとれないのが現実なんですけど。ただ、そのルールは崩したくないんですよね。やっぱり「自分たちが何で飯を食っているのか」ということを肌身で感じてほしい。とっておきの良いネタをとってくれば、原稿を書くことができる。話題性がありそうな話であれば、優秀な取材班を自分の下につけてもらえる。それで4ページ以上、右トップ、左トップを書くことができる(広告・中吊りなどで左右にある見出しのことで、その号の目玉となる記事)。うちは社員と特派記者と分かれてるんですが、共存関係です。特派記者の場合は、固定給とは別に、スクープを書いたら原稿料を極力多めに出します。それもモチベーションになりますよね。社員は人事異動で3~4年で変わりますが、特派の場合は専属契約。毎年私と契約更改するわけです。そこで一年間の働きについて意見交換した上で、昇給とか現状維持とか、そういう話をします。そこでは1対1で、率直に具体的にその記者に対して、どこを評価しているのか、さらに何を期待しているのかを話します。最近よく聞かれる質問が「文春はなぜスクープをとれるのか」。ほかのインタビューでも答えていますが、それは「狙っているから」です。スクープは狙わないとなかなかとれないものなんです。うちの記者たちはみんな野心をもって、情報のアンテナを高く掲げて日々走り回っています。――総合週刊誌で実売部数11年連続1位を走り続けています。現場のモチベーションがその原動力になっていると思いますが、なぜこれだけトップの座を維持できていると思いますか。たぶん、うちが一番「戦い方」を変えてないんだと思います。私が記者として原稿を書いていた頃、あるいはデスクの頃と基本的には変わっていません。私が編集長になって急にスクープ路線になったわけではないんです。体制をより強固にしたとは言えると思いますが。他誌はヘアヌードブームに乗って一気に上がって、下がっていった。『ポスト』と『現代』は「死ぬまでセックス」という高齢層をターゲットとした企画で盛り返しましたが、それも一時的。企画もの、頭で考えたプランは、どうしてもそういう波ができてしまう。うちの場合はスクープ路線なので、常に目の前の生ネタを追い続け、それをフルスイングしてうまくジャストミートすればホームランになる。そんな戦い方を続けています。○部下を差別せず、現場とネタにフェア――編集長になられたのが2012年。編集部に入ったのはいつですか。1995年、地下鉄サリン事件があった年でした。普通、新入社員は『週刊文春』に配属されることが多いんですが、私はスポーツ雑誌『Number』に4年間在籍しました。大学の時にヨットをやっていたんですが、スポーツ経験者は『Number』に配属されることが多かったんです。その後は『マルコポーロ』という雑誌に2年間。入社7年目、30歳で『週刊文春』に入りました。だから、すごく遅い週刊誌デビューだったんです。『週刊文春』に配属されて思ったのは、「編集者」と「記者」の違い。週刊誌でもデスクや編集長になると「編集者」的な仕事になってきますが、デスクになるのは36~7歳ぐらい。それまでは一記者なので、編集者としての仕事とは全く違いました。とにかく目の前の相手にどうすれば話してもらえるか、の連続です。――『週刊文春』で初めて編集長を経験されたわけですね。編集長として心がけていることは何ですか?1つはとにかく「明るい」こと。編集長が暗くなると、編集部が暗くなる。売れようが売れまいが、仕事がうまくいこうがいくまいが、常に明るくすることが大事。レッツポジティブです。編集長は明るくないとダメなんです。疲れ切って暗い顔した上司なんか嫌だと思いませんか? 編集長は常に明るく、門戸を開いて。だから、できるだけ席にいるようにして、みんなが気軽に話せる雰囲気作りを心がけています。それからもう1つは、現場に対してフェアであること。ネタをとった人間が記事を書くというのは分かりやすい例ですが、人間の好き嫌い、キャリアが長いとか短いとか、性格が良いとか悪いとか、そういうことに目を向けるよりも、ネタに対してフェアであるべき。特定の人間ばかりを重用することもありません。特定の人間とばかりご飯に行ったり、飲みに行ったりとか。そういうことは一切しないと決めています。だから、特別なことがない限り、現場の人間とは食事に行きません。1人と行ったら、ほかとも行かないといけなくなるので。ただ、社員とは、入社年次ごとや異動の時期に1人最低1回は食事に行きます。全部同じ店と決めていますが。特派の記者に関しては「特派会」という懇親会が年に最低でも1回はあるので、そこには必ず顔を出して、なるべく多くの人間と話をします。毎年の契約更改時には、1人最低でも30分は話します。そうやって、信頼関係を築く努力をしています。編集長は大きな力を与えてもらっているわけです。編集長が「行け」と言えば、どこまでも行くのがうちの武器。そういう権限を持っている人間が恣意的な、組織を私物化しているような動きをすることは絶対に許されないと思うし、そういう風な疑いを持たれることだけでもダメだと思う。そこにはすごく気を使います。55人もいますからね。偏ったところがあると、不満分子が生まれる原因にもなります。●"かわいい仲間"のもとに「必ず戻ってやる」――足並みが揃わなくなると雑誌にも影響が出始めると。ええ。やっぱり、疑心暗鬼になるじゃないですか。私の周りを固めてくれているデスク陣にも、差が出ないように気をつけます。うちのデスクはみんな優秀。そして、これは全員に言えることですが、みんな僕にとっては本当に「かわいい」存在。人として大好きです。だからこそ、差があると思われるようなことはしたくない。――それは歴代編集長のカラーなんですかね。どうでしょうか。今の話は、私の考えです。デスクになった時に考えていたのは、どうしたら、いいデスクになれるか。現場から力の入った報告があったら、薄い反応は絶対にせず、「おー!そうか!」と明るく返す。そうしたらきっとみんなうれしいですよね? よく書けている原稿には、「今週はいいぞ!」と褒める。もちろんなんでもかんでも「いいぞ!」ではバカになってしまいますから、ダメな時はきちんと「ここがダメだ」と指摘する。原稿に対して、真剣勝負してくれるデスク。自分が記者だった頃も、本腰を入れて向き合ってくれるデスクは好きでした。自分の中での理想のデスク像、編集長像というのがあって、できるだけそこに近づきたいと思っています。――"明るさ"を心がけているとのことですが、新谷編集長の仕事、やっぱり楽しいものですか(笑)?もちろん楽しいですよ(笑)。仕事は楽しくないとダメですよ。やらされ仕事ほど辛いものはないので。「なんで俺はこんなことをやっているんだ」と思いながらやる仕事はつらくてしょうがないですよ。張り込みでも、そこには大きな意味があってやっているわけですから。現場のモチベーションを重視しているのは、まさにそこ。一人ひとりが当事者意識を持って、雑誌づくりに参加することがすごく大事です。そのもととなるのは、私はきめ細かいコミュニケーションしかないと思っている。デスクにできるだけ具体的に、記事のテーマ、ポイント、報じる意義をしっかり分かりやすく伝えて、デスクは原稿を書く"カキ"に伝える。カキは、サポート役となる"アシ"に。指先まで神経が行き届いているような指揮命令系統が、大事なんです。ついでに言うと、私がデスクを越えて現場の人間に指示するのは絶対にNG。デスクがカキを飛び越えてアシに指示するのもダメです。重要な指示を飛び越えてするのは、絶対にやってはいけないことです。少なくとも、自分はデスクの頃から肝に銘じていました。それが崩れてしまうと、デスクの言うことを現場が聞かなくなって、「編集長に直接言えば話が早い」となってしまいますからね。――例えが正しいのか分かりませんが、新選組もそんな感じでしたよね。そうですそうです。戦闘集団であればあるほど、そこは大切だと思います。昔、新選組を研究したことがありました。戦闘集団はどのように指揮すれば機能するのか。デスク時代、新しい編集長が来た時に「お前を中心にやる」と言われたことがあって、自分が期待されているのが「土方歳三なのか、沖田総司なのか」と聞いたら「両方だ」と言われたことがありました。現場を引き締めた上で、ネタをとってくるのかと(笑)。それを全うできたか自分では分かりませんが、新選組という組織は参考になりました。『週刊文春』の55人を指揮するというのは、やっぱり大変なんです。フェアじゃなければならないとか、指揮命令系統を崩してはいけないとか、そういう破ってはいけないルールが自分の中にはあるんです。これは突然思いついたようなことではなくて、この仕事をしていると、「ここは犯すべからず」という部分が自然と分かってきます。○休養を経て気づいたこと――『AERA』(3月7日号)のインタビューに「3カ月の休養で心身ともにリフレッシュできました」と書いてありました。休養の前後で心境の変化は?※『週刊文春』10月8日号で6ページにわたって春画を掲載。文藝春秋は「編集上の配慮を欠いた点があり、読者の信頼を裏切ることになった」として、新谷編集長に3カ月の休養を取らせた。現役編集長への「休養」命令は異例のことで、新聞など多くのメディアが取り上げた。いちばん変わったのは、ものすごく元気になったということ(笑)。もともと元気だったのに、3カ月も休んだらものすごく元気になりますよ。一切仕事はせず、人と会ってばかりいました。旅行は一度一人で行きました。熊野三山。熊野詣は楽しかったなぁ。みんな心配して連絡くれたんですよね。200人近く会ったのかな。新聞に名前が載ったりしたので、仕事関係の人以外にも小学校、中学校、大学、友達、恩師、野球部の監督、バイト先の仲間。懐かしい人も含めて、すごくいっぱい連絡くれたんですよ! 「今は時間があるだろうから会おう」みたいな人がたくさん(笑)。一人でも多くの人に会いました。それはすごく楽しくて、リフレッシュにもなった。今、私は51歳です。働きざかりの年齢でこれだけ休めることはなかなかありません。そんな機会ができたことで、自分の人生を見つめ直すことができた。いろいろな懐かしい人も含めて会うことによって、自分がどんな人間なのか、昔から私のことを知る人たちの話を通して自分がどのような存在なのか客観的に見られるようになります。それにくわえて、彼らの目に『週刊文春』がどのように映っているのか。よく読んでくれている人、そうではない人も含めて話を聞くことで、どんな雑誌と思われていて、何を期待されているのかを知ることができました。マスコミ業界外の目を通して『週刊文春』と「自分」を見つめなおす。そういう意味での"リフレッシュ"でもありました。――そして、復帰早々の完売。ええ。元気になって戻ってきたら『週刊文春』のかわいい仲間たちが迎えてくれた。このメンバーと一緒にバッターボックスに入ってまたフルスイングできる。それはうれしくてしょうがなかった。絶好球が来たら打つぞ! って(笑)。完売になってますます元気になるし、ますます情報提供は増える! それはイケイケどんどんになりますよ(笑)。――報道で休養を知った人もいたとはいえ、わざわざ連絡をくれるのは、そういう人間関係が築けていたということじゃないんですか?いやぁ。ただ、面白がってくれてるだけですよ(笑)。何が起こったんだろうって。僕はすごくポジティブな人間なんです。3カ月暗くなってても、つまらないじゃないですか。せっかくだから今しかできないことをやろうと。あとは「必ず戻ってやる」と。やっぱり現場に対して、すごく申し訳ないという思いがありました。去年は現場が特につらかっただろうから。本当につらい戦いだった。そういう時期に現場を放り出す形で、自分一人だけ戦線から退いてしまう。3カ月後に絶対戻るからそれまでなんとか耐えてくれ。その思いはずっと抱き続けていました。――休養中、『週刊文春』は読んでいたんですか。もちろん読んでいました(笑)。
2016年04月14日若手俳優・高杉真宙が、岩手県平泉にて開催される春の藤原まつり「源義経公東下り行列」にて、これまで稲垣吾郎や滝沢秀明、溝端淳平、山本裕典、吉沢亮らが扮してきた“源義経”役に挑むことが分かった。「東下り行列」は、義経が兄・源頼朝の追討から逃れて平泉の地にたどり着いたときに、奥州藤原氏の4代目・秀衡や地元民に歓迎された故事に倣ったもので、総勢約100名の参加者で平安絵巻を再現する。1955年から続く歴史のある行事であり、沿道には例年、約18万人~20万人の見物客が訪れる。過去の義経役には注目の若手俳優が務めていることでも知られ、2005年の東下り行列は、当時放送中のNHK 大河ドラマ「義経」で主演を務めた滝沢さんが参加したことで話題を集め、過去最高の観光客が訪れた。松岡修造と共演する「ファブリーズ」TVCMや、「仮面ライダー鎧武/ガイム」「表参道高校合唱部!」などで知られる高杉さんは、WOWOWの連続ドラマW「東野圭吾カッコウの卵は誰のもの」でスキー、「アディダス」のオリジナルムービーではダンスに挑戦しているほか、主演舞台「闇狩人」なども控えるネクストブレイク必至の注目株。「1955年から始まった、本当に歴史あるお祭りで、過去にたくさんの有名な方が義経役をされているので、とても光栄ですし、喜びとともにすごく緊張があります。僕にとっての源義経は“儚く強い”ってイメージです。そんなイメージが表現出来たらいいなと思っています」と、“悲劇の美男子”義経役に意欲満々。「見にきてくださる皆さまに、素敵な義経をお見せ出来るよう、精一杯頑張り、また楽しみたいと思いますので、よろしくお願いいたします!」と、その意気込みを語っている。春の藤原まつり「源義経公東下り行列」は岩手県平泉町にて5月3日(火・祝)開催予定。(text:cinemacafe.net)
2016年02月29日マガジンハウス創立70周年を記念し、『GINZA』4月号の特別付録として1号限定で復刊した『Olive(オリーブ)』は、復刊した、かつて少女だった大人たちだけでなく現代の少女たちをも魅了したのは記憶に新しい。2016年2月に復刊を果たす伝説のカルチャー誌『relax(リラックス)』の編集長を務めるのも、『GINZA』編集長の中島敏子氏である。「私にはこれしかできないんです」と話す中島氏の、編集力とは?ーー中島さんならではの編集理念はありますか?最初の話に戻ってしまいますが、私はこれしかできないってことですね。それって、出自のようなものだと思うんです。自分の生きてきた中からしか本音は生まれないし、それなら限りなく本音で、できるだけ自分が本当にいいと思っていることを伝えていきたい。決して読者を絞っているわけではないし、一人で作っているつもりもないんですが、私の価値観に賛同してくれる人々が集まってくると、今くらいの規模感になるんですよね。『GINZA』を好きな人が好きという部分を取り上げたいから、流行をまるっと右から左へ紹介するということはしたくないし、より遠くに広くイメージを飛ばせるように、1に対して10の付加価値を付けられればと思っています。その角度みたいなものが、『GINZA』であるアイデンティティかな。ーー『GINZA』らしさって、何だと思いますか?なんだろうな。私はやっぱり、完璧なものは好きじゃないんですよね。どこかヒューマンであったりへなちょこなものが好きで。洋服もファッションショーで見るときには完璧な世界観で圧倒されるんだけれど、手元に届くときの、実際に着る人がいてナンボという現実もある。だから、人間の影みたいなものが出るような、ファッションの輝き方を見せられたらいいなと思っています。それに、日本に住んでいる読者に読んでもらうことが前提なので、今のこの時代の空気を吸っている女の子たちに響くツボは押さえておきたい。それに、ギャグのセンスも大切。笑いや遊びがない雑誌って、あり得ないですよね。 やっぱりウィットって、人生の中で大事な要素だから。ーー『Olive』が付録として復刊した、2015年の4月号も即完売し、話題になりましたね。復刊のタイミングは大人の事情もありますけど(笑)、あそこまで喜ばれるということがビックリでした。去年の5月に大森イ予佑子さんにスタイリングしてもらった「17歳の私へ」という企画が大反響で、1カ月経ってもリツイートが止まらないくらい盛り上がっていたんです。それがきっかけで復刊することになったのだけれど、嬉しかったのは当時の読者が覚えていてくれて、ファッション誌を最近読んでない人や「『GINZA』って何ですか」みたいな人たちが老若男女問わず、『Olive』という名前に惹かれて買ってくれたことですね。ーー東京カルチャーを牽引した雑誌『relax』が2月に復刊されますが、どんな内容になるんでしょうか。「2016年のリラックス」というテーマだけを決めて、かつてメインでやってくれていたスタッフに声をかけています。ただ、みんな10年以上違う世界でやっているので、どこまで『relax』っぽくなれるんだろうと懸念しつつ、今はふわふわ泳がせている状態。私自身、もう『GINZA』脳になってしまっているので、『relax』脳に戻すのに時間がかかってます(笑)。当時はウェブといえばほぼ「2ちゃんねる」しかないような時代で、珍しいものが街中に溢れていたけれど、今はみんななんでもSNSを通じて知っているし、『relax』の影響を受けて生まれたZINEや媒体もたくさんある。じゃあ、本家本元は何をやろうかと。しかも、『GINZA』を作りながらやらなきゃいけない。「どうしよう!」と思ったんですが、アートディレクターの小野(英作)君からは、「それくらい力を抜いてやるのがいいんじゃない?」と言われました。確かに、がんばりすぎると、『relax』らしくなくなってしまうんですよね。---最終回、中島編集長インタビュー3/3は『GINZA』が考えるデジタル化への道。
2016年01月17日1月13日、日本に「SMAP分裂の危機」という激震が走った。いやまさかと誰もが思ったはずだ。やがて一抹の不安を抱える人々を「ジャニーズ事務所が独立に関する協議・交渉が行われていることを認める」という第二の激震が襲う。この激震が揺り動かしたのは日本ばかりではない。中国でもたくさんの人を動揺させている。中国版ツイッター「ウェイボー」には一連のSMAP報道に関する多くの声が上がっているが、いくつかのパターンがあるようだ。それぞれご紹介したい。○その1「年明けからなんなの? 」派「ベッキーのニュースに北川景子の結婚、SMAPの解散報道。日本の芸能界ってなんでこんなに爆弾だらけなの……」「年を越したばかりで半月も立ってないのに、デヴィッド・ボウイの訃報にSMAPのニュース。いったいどんな1年なんだ」「最近なんでこんなに不穏なの? SMAPの解散って……」○その2「信じない」派「中居君の口から出るまで信じない。80歳のSMAPが見たい。ジャニーズにいなくてもいいから一緒にいて」「こういうニュースってよくあるよね。中居君が言うまで誰が言っても信じないよ、私は」「5人のメンバーが正式に発表しない限り信じない。私が生きてる限り、ずっと愛してる」○その3「廃人」派「今日は仕事の効率がすごく悪い……。上司が言うようにSMAPロスじゃこれから生きていけないんじゃないかな……」「SMAPが解散するかもってニュースを見てから何もする気になれない」「朝、衝撃を受けてから、ずっとSMAPの動画を見てる」○その4「受け入れる」派「良かった、北京のSMAPコンサートで生の5人を見ておいて。やっぱり好きなら見に行かなきゃ。悔いが残らないように」「デヴィッド・ボウイが亡くなって、SMAPの解散報道、青春が終わった人がいる。私の青春も終わった。私たちも歳をとった。彼らが幸せでありますように……」「さよならSMAP。こんにちは、木村拓哉、香取慎吾、中居正広、稲垣吾郎、草なぎ剛」○その5「よく知らないけど気になる」派「ニュースによるとデビューして28年なんだってね、すごい尊敬! 」「SMAPについてはよく知らないけど驚いた。街に有名なレストランがあって食べに行ったことがあるわけじゃないけど、ずっとそこにあって目印にしたりしてたのに、突然つぶれちゃったみたいな感じ。ショックというか寂しい」現時点では、SMAPが今後どうなるかはまだ正式に発表されていないが、その動向を日本のみならず中国からも固唾をのんで見守っている人たちがたくさんいる、ということがうかがえる。※写真はイメージで本文とは関係ありません
2016年01月14日5人のチームとしても、1人ひとりでも大活躍のSMAP。メンバーと遊びに出掛けることができれば、それぞれ違った楽しみ方ができそうだ。今回はマイナビニュース会員の女性200名に「一緒に東京ディズニーリゾートに行きたいSMAPのメンバー」について聞いてみた。Q.アイドルグループ「SMAP」のメンバーの中で、最も一緒に東京ディズニーリゾートに行きたいと思う人を選んでください1位 香取慎吾 42.5%2位 木村拓哉 22.5%3位 草なぎ剛 14.0%4位 中居正広 13.0%5位 稲垣吾郎 8.0%Q.その理由を教えてください■香取慎吾・「被り物とかを一緒にしたい」(36歳 / 埼玉県 / マスコミ・広告 / クリエイティブ職)・「子供みたいにはしゃいでくれそうだから」(28歳 / 千葉県 / ソフトウェア / 技術職)・「パレードなどテンションをあげて楽しんでくれそうだから」(29歳 / 埼玉県 / 医療・福祉 / 専門職)・「アーティスティックな視点から楽しめそう」(35歳 / 東京都 / 商社・卸 / 秘書・アシスタント職)・「見どころを把握している感じです」(47歳 / 岩手県 / 医療・福祉 / 専門職)・「キャラクターと一緒に踊ってそう」(29歳 / 東京都 / 商社・卸 / 事務系専門職)・「子どもみたいにアトラクションに夢中になりそうだから」(34歳 / 岩手県 / 小売店 / 販売職・サービス系)・「待ち時間も楽しそうだから」(22歳 / 茨城県 / 情報・IT / 技術職)■木村拓哉・「なんか買ってくれそう」(27歳 / 奈良県 / 小売店 / 営業職)・「イケメンと歩きたい」(28歳 / 愛知県 / 商社・卸 / 秘書・アシスタント職)・「面倒くさがらずに付いてきてくれそうだから」(29歳 / 福岡県 / 金融・証券 / 営業職)・「デートらしいデートができそう」(32歳 / 神奈川県 / 学校・教育関連 / 技術職)・「シッポリとシーでビールを飲みたい」(34歳 / 千葉県 / その他)・「絶叫系にも乗ってくれそうだから」(21歳 / 兵庫県 / その他)・「リードしてくれそう」(31歳 / 神奈川県 / 金融・証券 / 事務系専門職)■草なぎ剛・「素直に楽しんでくれそう」(32歳 / 千葉県 / 自動車関連 / 事務系専門職)・「一緒にいってもSMAPとバレなそうだから」(24歳 / 茨城県 / 医療・福祉 / 事務系専門職)・「ハードに乗り物乗ったりせず、ゆっくり楽しめそう」(42歳 / 東京都 / マスコミ・広告 / 営業職)・「はしゃいでいる姿を見るのが楽しそうです」(32歳 / 広島県 / ソフトウェア / 事務系専門職)・「来たら楽しんでいそうだから。『これおもしろいよー』『ちょーやべー』と連呼していそう」(34歳 / 愛知県 / 学校・教育関連 / 事務系専門職)■中居正広・「にぎやかで楽しくなりそうだし、いろいろな穴場を知っていそうだから」(32歳 / 埼玉県 / 商社・卸 / 事務系専門職)・「耳をつけてくれそうだから」(27歳 / 埼玉県 / 金融・証券 / 事務系専門職)・「いっしょにはしゃぎたい」(31歳 / 神奈川県 / 建設・土木 / 事務系専門職)・「待ち時間も退屈しなさそう」(26歳 / 千葉県 / 医療・福祉 / 事務系専門職)■稲垣吾郎・「なんか大人なディズニーを堪能出来そう、意外とはしゃいで楽しいかもしれない」(29歳 / 神奈川県 / 印刷・紙パルプ / クリエイティブ職)・「意外といろいろと下準備で計画立ててくれていそうだから」(37歳 / 岐阜県 / その他)・「一緒に並んでもほかの人にわからなそう」(33歳 / 愛知県 / 食品・飲料 / 事務系専門職)・「女子の気持ちがわかりそう」(38歳 / 千葉県 / 団体・公益法人・官公庁 / 秘書・アシスタント職)・「性格が優しそうですので」(25歳 / 神奈川県 / 食品・飲料 / 技術職)■総評女性が選ぶ、一緒に東京ディズニーリゾートに行きたいSMAPのメンバー、1位は香取慎吾さんとなった。選んだ理由を見てみると、「子供みたいにはしゃいでくれそうだから」「パレードなどテンションをあげて楽しんでくれそうだから」など、全力で東京ディズニーリゾートを楽しんでくれそう、という意見が多数。やはりアミューズメントパークは、童心に戻ってはしゃいでこそ、と思う女性が多いようだ。2位は木村拓哉さんに。「イケメンと歩きたい」などビジュアル面で女性を引きつけるのはもちろんのこと、「面倒くさがらずに付いてきてくれそうだから」「デートらしいデートができそう」「リードしてくれそう」など、しっかりと2人で東京ディズニリゾートでのデートを楽しめそう、というコメントが多く見られた。3位となったのは草なぎ剛さん。「ハードに乗り物乗ったりせず、ゆっくり楽しめそう」といったまったり楽しみたい派の女性から支持を集めたほか、「素直に楽しんでくれそう」「来たら楽しんでいそうだから。『これおもしろいよー』『ちょーやべー』と連呼していそう」と、香取慎吾さんと同様、童心に返って楽しめそうという意見も多かった。4位には中居正広さんがランクイン。「いっしょにはしゃぎたい」「待ち時間も退屈しなさそう」など、さまざまな場面で楽しませてくれそう、というコメントが多く見られた。5位は稲垣吾郎さんとなった。「なんか大人なディズニーを堪能出来そう」「意外といろいろと下準備で計画立ててくれていそうだから」など、稲垣吾郎さんならではの演出で東京ディズニーリゾートを楽しめそう、というコメントが多く寄せられていた。家族や友人、恋人と、誰と行っても楽しい東京ディズニーリゾート。目いっぱいはしゃぎたい人も、ゆっくり巡りたい人もそれぞれの楽しみ方ができることも魅力だ。SMAPの5人も、きっとそれぞれのやり方で楽しませてくれるに違いない。調査時期: 2015年11月12日~2015年11月21日調査対象: マイナビニュース会員(女性限定)調査数: 200名調査方法: インターネットログイン式アンケート※画像と本文は関係ありません
2016年01月13日今年で放送開始から丸20年を迎える人気番組「SMAP×SMAP」。この度、1月11日(月)放送「SMAP×SMAP新春スペシャル」にて、「B’z」の稲葉浩志がスペシャルゲストとして出演し、「SMAP」との初セッションを披露することが分かった。また、稲葉さんがほかのアーティストとセッションすること自体“初めて”という夢の共演が実現する。1996年に「SMAP×SMAP」が始まって丸20年を迎える記念すべき年、2016年。その幕開けを飾るのにふさわしいスペシャル中のスペシャルゲストとして登場するのが、「B’z」の稲葉さんだ。稲葉さんは、現在「B’z」での活躍と並行してソロ活動中。1月13日(水)にはソロとして5年半ぶりとなるシングル「羽」をリリース予定。さらに1月16日(土)からは全国アリーナツアーの開催が決定している。今回の夢の共演が行われた収録では、開始早々スタジオは興奮に包まれたようで、「カットOK!」の声がかかると自然と「SMAP」やスタッフ全員の間から大きな拍手が生まれたという。共演を終えた稲葉さんからも「こんなに豪華な皆さんに囲まれて信じられないです」と喜びの感想がこぼれた。メンバーの中居正広、木村拓哉、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾らはそれぞれに稲葉さんに特別な想い入れがあったようで、共演が終わると香取さんが「うれしかったです!」と叫び、草なぎさんは「本当にすごく聞いています!思春期20歳のころを支えてくれました」と熱弁。その会話に横から入ろうとする香取さんを「いま俺がしゃべっているところだから」と止める場面も。また稲垣さんは「実は…」とあるエピソードを切り出し、そのインパクトの強さに中居さんまでもが「最近こういう話を聞いたことがない!」と驚いたほど。木村さんはあるものを披露し全員をさらに驚かしたそうだが、木村さんの逸話とは一体?トークコーナーの収録では、中居さんがここぞとばかりに稲葉さんの知られざる一面を探ろうと質問を繰り出し、逆に稲葉さんから「SMAP」に質問する場面もあり、クロストークが大いに盛り上がったそう。撮影終了後は再び拍手が沸き起こるなど、終始充実感溢れる収録だった。「SMAP×SMAP新春スペシャル」は1月11日(月・祝)21時よりフジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年01月07日寒さが厳しくなると恋しくなる温泉。年末年始は友人同士でゆっくり温泉旅行に……という人もいるのではないだろうか。今回はマイナビニュース会員の男性200名に「一緒に温泉旅行に行きたいSMAPのメンバー」について聞いてみた。Q.アイドルグループ「SMAP」のメンバーの中で、最も一緒に温泉旅行に行きたいと思う人を選んでください1位 草なぎ剛 29.0%2位 中居正広 22.0%3位 稲垣吾郎 20.0%4位 木村拓哉 16.0%5位 香取慎吾 13.0%Q.その理由を教えてください■草なぎ剛・「親近感があるから」(東京都 / 31歳 / 運輸・倉庫 / 技術職)・「一緒だと落ち着いて、景色も楽しみながら良い時間を過ごせそうだから」(大阪府 / 25歳 / 小売店 / 技術職)・「温泉でのんびりするには適したテンションの低さだと思うから」(埼玉県 / 32歳 / 金融・証券 / 営業職)・「一番一般人感覚を持っていそう」(兵庫県 / 31歳 / 電機 / 技術職)・「緊張せずゆるい空気でのんびりできそうだから」(東京都 / 36歳 / 機械・精密機器 / 営業職)・「地味な顔が温泉地に馴染むから」(山梨県 / 36歳 / 機械・精密機器 / 販売職・サービス系)・「お酒でも飲んでゆっくり話してみたいから」(北海道 / 36歳 / 情報・IT / 技術職)■中居正広・「一緒にいると、楽しそうだから」(大阪府 / 25歳 / 印刷・紙パルプ / 営業職)・「のんびりして、じっくり話ができそうだから」(長崎県 / 24歳 / 団体・公益法人・官公庁 / 事務系専門職)・「キャラが楽しそう」(東京都 / 33歳 / 情報・IT / 技術職)・「飲みが盛り上がりそう」(東京都37歳 / 団体・公益法人・官公庁 / 技術職)・「会話が面白そうで弾みそうだから」(広島県 / 38歳 / 電機 / 技術職)・「トークが楽しそうだからです」(千葉県 / 25歳 / 医薬品・化粧品 / 事務系専門職)■稲垣吾郎・「優雅な旅行になりそうなので」(愛知県 / 29歳 / 学校・教育関連 / 事務系専門職)・「良い温泉旅館を知っていそう。意外に浴衣姿が似合う」(山口県 / 30歳 / 学校・教育関連 / 専門職)・「落ち着いた雰囲気があるので、ゆっくりさせてくれそうである」(奈良県 / 35歳 / 金属・鉄鋼・化学 / その他)・「温泉の効能とかを教えてくれそうだから」(宮城県 / 28歳 / 情報・IT / 技術職)・「浴衣姿が一番様になっていて、何故か温泉場でワインを飲んでいそうだから」(東京都 / 44歳 / 情報・IT / 技術職)■木村拓哉・「一番格好良いから」(東京都 / 33歳 / 電機 / 技術職)・「イケメンだから」(東京都 / 30歳 / その他 / 事務系専門職)・「周囲に一番自慢できそうなので」(神奈川県 / 35歳 / 通信 / 事務系専門職)・「裸を見てみたいから」(福島県 / 50歳以上 / 金融・証券 / 専門職)・「他のシチュエーションでは遠慮したい。お湯に浸かりながら、関心があるようなないような感じでぽつぽつとやり取りする感じ」(大阪府 / 50歳以上 / 情報・IT / 技術職)■香取慎吾・「楽しく温泉に入れそうだから」(東京都 / 48歳 / 建設・土木 / 技術職)・「一緒にくつろげそうだから」(埼玉県 / 28歳 / 建設・土木 / 技術職)・「熱い話が聞けそう」(岐阜県 / 25歳 / 電機 / 技術職)・「いい体だから」(愛知県 / 37歳 / 情報・IT / クリエイティブ職)・「ライザップの効果をみたい」(千葉県 / 28歳 / 医療・福祉 / 事務系専門職)・「でかそうだから」(群馬県 / 32歳 / 建設・土木 / 技術職)■総評一緒に温泉旅行に行きたい「SMAP」メンバーを男性に聞いたところ、1位は女性と同じく草なぎ剛さんとなった。「親近感があるから」「一番一般人感覚を持っていそう」「緊張せずゆるい空気でのんびりできそうだから」など、素朴な雰囲気をあわせ持つ草なぎ剛さんならではのコメントが多く寄せられた。温泉地でのんびりするのに、そのゆるい雰囲気が支持されたようだ。2位は中居正広さんとなった。「一緒にいると、楽しそうだから」「飲みが盛り上がりそう」「トークが楽しそうだからです」と、草なぎ剛さんとは対照的に、会話や宴会が盛り上がりそうというコメントが多く寄せられた。テレビ番組でも司会やトークを数多くこなす中居正広さんだけに、楽しく過ごせそうなイメージが定着している様子。3位には稲垣吾郎さんがランクイン。「優雅な旅行になりそうなので」「良い温泉旅館を知っていそう」「何故か温泉場でワインを飲んでいそうだから」と、リッチなイメージに引かれる人が多かった。また、「浴衣姿が似合う」といったコメントもいくつか見られた。4位は木村拓哉さんとなった。コメントを見ると、「一番格好良いから」「イケメンだから」と、そのビジュアルに言及する人が多数。「お湯に浸かりながら、関心があるようなないような感じでぽつぽつとやり取りする感じ」とかなり具体的なシチュエーションを教えてくれる人もいた。確かに、静かな雰囲気でぽつぽつと話をするのも温泉旅行では似合いそう。5位は香取慎吾さんに。「楽しく温泉に入れそうだから」「一緒にくつろげそうだから」といった意見のほか、「いい体だから」など、肉体美が気になる人も多数いる様子。温泉旅行と言っても、お湯につかるだけでなく、温泉街の観光や宿の部屋ですごすひと時など、いろいろなシーンがある。あなたは誰と過ごしたい?調査時期: 2015年11月12日~2015年11月21日調査対象: マイナビニュース会員(男性限定)調査数: 200名調査方法: インターネットログイン式アンケート※画像と本文は関係ありません
2015年12月16日アイドルグループの中でも歴史が長く、大御所の感も漂うSMAP。大人なSMAPのメンバーには、和の雰囲気の中ゆったりくつろぐ温泉旅行が似合いそうだ。今回はマイナビニュース会員の女性200名に「一緒に温泉旅行に行きたいSMAPのメンバー」について聞いてみた。Q.アイドルグループ「SMAP」のメンバーの中で、最も一緒に温泉旅行に行きたいと思う人を選んでください1位 草なぎ剛 30.5%2位 中居正広 20.0%3位 稲垣吾郎 18.5%4位 木村拓哉 15.5%4位 香取慎吾 15.5%Q.その理由を教えてください■草なぎ剛・「一緒にまったり落ち着いて過ごそうだから」(岐阜県 / 32歳 / 医療・福祉 / 専門職)・「くつろげそうな感じがするから」(岐阜県 / 37歳 / その他)・「温泉が似合うから」(東京都 / 26歳 / 金属・鉄鋼・化学 / 技術職)・「温泉好きそうだから」(東京都 / 29歳 / 人材派遣・人材紹介 / 事務系専門職)・「一緒に温泉めぐりなどを楽しんでくれそうだから」(埼玉県 / 29歳 / 医療・福祉 / 専門職)・「会話が楽しめそうに思います」(三重県 / 30歳 / ソフトウェア / 秘書・アシスタント職)・「旅館で朝まで飲み明かしたい」(岡山県 / 35歳 / ホテル・旅行・アミューズメント / 営業職)・「裸というと彼です!!!!!!!!!!!!!!!!! これは絶対にはずせない!!!!!!!!!」(25歳 / 食品・飲料 / 技術職)■中居正広・「にぎやかで楽しくなりそうだから」(埼玉県 / 32歳 / 商社・卸 / 事務系専門職)・「楽しんでくれそうだし、一緒に味わえそう」(神奈川県 / 29歳 / 印刷・紙パルプ / クリエイティブ職)・「おっさんっぽくて温泉が似合っているから」(東京都 / 33歳 / 電機 / 技術職)・「笑えるような楽しい話題をしてくれそう」(三重県 / 22歳 / 通信 / 秘書・アシスタント職)・「楽しくおしゃべりできそうだから」(京都府 / 33歳 / 金属・鉄鋼・化学 / 技術職)・「ゆっくりと落ち着いたデートができそうだから」(北海道 / 29歳 / ホテル・旅行・アミューズメント / 販売職・サービス系)・「渋く楽しめそう」(東京都 / 33歳 / 人材派遣・人材紹介 / 事務系専門職)■稲垣吾郎・「体力的に合いそう」(東京都 / 34歳 / 医療・福祉 / 専門職)・「会話が上手そうなので」(東京都 / 24歳 / その他 / 事務系専門職)・「しっとりと落ち着いた時間を過ごせそうだから」(東京都 / 33歳 / 医療・福祉 / 専門職)・「美味しいワインとか用意してくれそう」(埼玉県 / 37歳 / 金属・鉄鋼・化学 / 事務系専門職)・「なんか殺人事件とか起きそうだから」(福岡県 / 26歳 / 団体・公益法人・官公庁 / 事務系専門職)■木村拓哉・「やはりイケメンなキムタクと行きたい」(三重県 / 23歳 / 医薬品・化粧品 / 秘書・アシスタント職)・「浴衣すがたみたいです~」(大阪府 / 29歳 / 情報・IT / 秘書・アシスタント職)・「一緒の部屋で寝てみたい」(愛知県 / 33歳 / 食品・飲料 / 事務系専門職)・「デート気分を満喫させてくれそうだから」(京都府 / 24歳 / 不動産 / 秘書・アシスタント職)・「大人の男性を感じるから楽しめそう」(三重県 / 23歳 / 医療・福祉 / 秘書・アシスタント職)■香取慎吾・「肉体美を見たいから」(神奈川県 / 29歳 / 機械・精密機器 / 技術職)・「美味しいもの食べて飲んで楽しそう」(神奈川県 / 33歳 / 商社・卸 / 秘書・アシスタント職)・「はげていないから風呂に入っても耐えられそう」(福岡県 / 29歳 / 金融・証券 / 営業職)・「性格が明るいから一緒にいて楽しそう」(三重県 / 23歳 / ソフトウェア / クリエイティブ職)・「風呂上りで卓球で勝負したい」(石川県 / 20歳 / 医薬品・化粧品 / 専門職)■総評女性が選ぶ、一緒に温泉旅行に行きたいSMAPのメンバー、1位は草なぎ剛さんとなった。選んだ理由を見てみると、「一緒にまったり落ち着いて過ごそうだから」「くつろげそうな感じがするから」と、そのゆったり落ち着いた雰囲気に惹かれた人が多いようだ。嵐のメンバーでは大野智さんを選んだ人が多かったように、メンバーの中でも柔らかい雰囲気の人が、温泉旅行のパートナーとしては人気が高い傾向にあるのかもしれない。2位は中居正広さんに。草なぎ剛さんとはある意味対照的で、「にぎやかで楽しくなりそうだから」「楽しくおしゃべりできそうだから」などのコメントが多く寄せられた。メンバー最年長ということもあってか、中には「おっさんっぽくて温泉が似合っているから」「渋く楽しめそう」などの声も。3位となったのは稲垣吾郎さん。「会話が上手そうなので」「しっとりと落ち着いた時間を過ごせそうだから」「美味しいワインとか用意してくれそう」となど、大人で紳士的なムードで旅行をリードしてくれそう、と期待する声が多く上がった。出演ドラマの影響からか「なんか殺人事件とか起きそうだから」と答えた人もいたが、それだけミステリアスな雰囲気があるということなのだろうか……。4位には木村拓哉さんがランクイン。「やはりイケメンなキムタクと行きたい」「浴衣すがたみたいです~」「一緒の部屋で寝てみたい」と、"あのキムタク"と温泉旅行に行ける、ということに価値を見いだしている人が多く見られた。「大人の男性を感じるから楽しめそう」など、中居正広さんと並ぶ年長でもある木村拓哉さんならではのコメントも寄せられた。同率4位は香取慎吾さんとなった。出演したCMの影響か、「肉体美を見たい」というコメントがちらほら。特に多く見られたコメントは、「性格が明るいから一緒にいて楽しそう」など、一緒に楽しく過ごせそう、というもの。「風呂上りで卓球で勝負したい」という人もいた。ゆっくりお湯につかって癒やされるも良し、入浴のあとにお酒や卓球でにぎやかに楽しむも良し。一緒に温泉旅行に行きたい人は、自分の求める温泉のあり方を教えてくれる人なのかもしれない。調査時期: 2015年11月12日~2015年11月21日調査対象: マイナビニュース会員(女性限定)調査数: 200名調査方法: インターネットログイン式アンケート※画像と本文は関係ありません
2015年12月12日