皆さんは、夫婦で家事や育児を協力し合っていますか?今回は、育児をしない夫のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:人魚真珠※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)子どもが発熱怒鳴りつけてきた夫責任が感じられない!休みの日になると…夫は仕事で忙しいのかもしれませんが…。子どもが熱を出しているときには、一言でも気遣う言葉をかけてほしいところ。夫婦で助け合い、家事や育児がスムーズにできるといいですね。
2023年11月17日皆さんは、夫婦で育児を行えていますか?今回は、育児を放り出す夫のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:あかごん出産して間もないころ少しは休めるかも…育児を放り出す夫こんな人が父親で大丈夫なの!?泣き止まない子どもを見てすぐにギブアップをしてきた夫。主人公としては、すぐにあきらめず、父親として子どもとしっかり向き合ってほしいでしょう。2人で協力して、育児ができるといいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月15日育児の合間にサクッと読めてクスッと笑える♪2児のママ漫画家・わかまつまい子さんのほっこりかわいい育児マンガをご紹介!今回は次女ちゃんが1歳10カ月の時のエピソードです♪霊感ゼロお化け怖い金縛りにはなるわかまつまい子です!ほぼ毎晩次女が、押し入れを指さすんです…。そして「こわいー」と。何か見えとるんですかねーーーほんまやめてーーー。そんでもって私が怖がるもんだからわろとるんですよ。こんなん我が娘に言うのもなんなんですがその顔がめっちゃ不気味で…もーーー勘弁してーーー!※2021年にInstagramに投稿された内容を掲載しています。
2023年11月13日皆さんは、義家族の言動に悩んだことはありますか?今回は「自称”育児のプロ”の義母」を紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言大雑把な育児をする義母第一子を出産したばかりの主人公は、元保育士で育児のプロを自称する義母のことで悩んでいました。義母は孫可愛さに育児を手伝おうとしますが、何かと大雑把なのです。また「おおらかに余裕を持って育てなきゃ」と教育法を押しつけてくるのでした。ある日、遠方に住む姉が遊びにきました。義母は姉の前でも、主人公に自分の考えを押しつけるようなことを言い…。看過できない発言出典:モナ・リザの戯言そんな様子を見た姉は「お義母さんは4人の子どもを立派に育て上げましたもんね~」と言ったのです。その発言に義母は硬直。義母は育児のプロと自称しているものの、自身の子どもは主人公の夫以外、大きなトラブルを抱えていたからです。姉に痛いところを突かれた義母は、それ以来育児に口を出すのをやめたのでした。言われたくなかったこと自称育児のプロの義母が触れられたくなかった、自分の子どもたちの問題。核心をついた姉の発言のおかげで、義母から解放された主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年10月31日育児の合間にサクッと読めてクスッと笑える♪2児のママ漫画家・わかまつまい子さんのほっこりかわいい育児マンガをご紹介!今回は長女ちゃんが5歳の時のエピソードです♪オシャレの優先ランクが年々、落ちていく、わかまつまい子です(笑)長女はほんとおしゃれ大好き♡私は、今やもうジャージ、スウェットはもちろん5本指ソックス、レッグウォーマー、すっぴん平気になっちゃいまして…(笑)そんな私でも昔は美容院は2ヶ月に1回は行ってたし服も毎月買ってました(いつからこないなってしまったのか笑)オシャレは大好きだったので長女は、おそらく私の血だと思います…。私へのおしゃれ強要は当たり前で、次女やパパにも厳しいです(笑)
2023年10月30日育児の合間にサクッと読めてクスッと笑える♪2児のママ漫画家・わかまつまい子さんのほっこりかわいい育児マンガをご紹介!今回は長女ちゃん5歳・次女ちゃん2歳0ヶ月の時のエピソードです♪ブリッジしたら首つりました、わかまつまい子です!最近、パパも寝かしつけをしてくれるようになって凄く助かっています♪そんなパパ寝かしつけ時の出来事…背後から「うっ…うっ…」と泣くような声が。パパが振り向くと…まさかのブリッジの練習中!その話をしてくれるパパのオチまでのため具合も漫画にさせてもらいました(笑)
2023年10月09日育児の合間にサクッと読めてクスッと笑える♪2児のママ漫画家・わかまつまい子さんのほっこりかわいい育児マンガをご紹介!今回は長女ちゃん4歳・次女ちゃん1歳11ヶ月の時のエピソードです♪ポイント大好きわかまつまい子です!1歳11ヶ月の次女、かなり強烈になってまいりました(汗)お姉ちゃんのやることを自分もしないと気が済まないようで、「次女もやるー!次女もやるー!」とよく言っています。“ポイントカードを渡す”…大して…どうでも…いいことを…何がそんなに魅力的なのか…。レジ前で困っていると、なんと店員さんがまた「ポイントカードはありますか?」と言ってくれたのです!パスを投げてくれたのですよ!!次女は嬉しそうに店員さんにカードを渡し、店員さんは口で「ピッ」と言いながらカードを読み込むフリをしてくれました!なんという神・対・応‼次女の満足度は120%ですよ♪私は「もーいいよー行こう」と言っちゃってたことを反省…。店員さん、見ず知らずの私たち親子に親切にしていただきありがとうございました!私たちが買ったものなんて、120円の“のり”ですよ…TU●AYAさんで“のり”単体(笑)
2023年10月02日育児の合間にサクッと読めてクスッと笑える♪2児のママ漫画家・わかまつまい子さんのほっこりかわいい育児マンガをご紹介!今回は長女ちゃんが4歳の時のエピソードです♪「ちょっと待っててーお仕事のメールしてるから…」と言って、待って貰うことがしばしばあります。ご飯時、食べようとしない長女に、おもちゃのスマホ片手に見事真似されまして…。「誰としてんねんっ」と突っ込みを入れたら『僕ペンちゃん!』と言われました(笑)本当に子どもはよく見ており、毎度その使い所に驚かされます。下手なことできまへんわぁ(汗)
2023年09月25日育児の合間にサクッと読めてクスッと笑える♪2児のママ漫画家・わかまつまい子さんのほっこりかわいい育児マンガをご紹介!今回は次女ちゃんが1歳10ヶ月の時のエピソードです♪次女が「一緒」を理解し使いまくっています!とくにお姉ちゃんと一緒だと「いしょー!いしょー!」とかなりテンションあがってます♪お散歩中、通りすがりの押し車を押すお爺さんにも言った時は正直気付かぬふりしました(汗)覚えたての言葉ってなんであんなにかわいいんでしょうね♡
2023年09月18日皆さんは、夫の行動にイラッとしたことはありますか?今回は、育休を満喫する夫のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:きさしん初めての出産夫婦で育児を頑張ろうと思った矢先…夫は友人と飲み歩き…育休を満喫する夫育児をせずに、自分のやりたい放題していた夫。夫婦で頑張ろうと決めたことは、一緒にやってほしかったですね…。夫にはもう少し、父親としての自覚を持ってほしいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月16日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。今回は、育児に協力してくれない夫のエピソードを紹介します。妊娠中の女性は、子どもの育児に追われる日々を過ごしていました。それに対して、夫はいつも子どものことは後回し…。子どもの育児に追われる日々子どものことは後回し…ゴミ捨てをお願いしても…お腹が重い帰宅した夫は…玄関へ向かうと…妊娠中となると、育児はさらに大変になってきますよね。玄関でしゃがみ込んでいる夫ですが、一体なにがあったのでしょうか。後編もお楽しみに!作画:大野はな原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年07月11日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。今回は、夫の行動に疑問に思ったエピソードを紹介します。夫は仕事で忙しく、ワンオペ育児を頑張っている女性。今日も、夫は帰りが遅いようで…。子どものお迎え忙しそうな夫子どもと遊んでいても…家事も片づけられない…家事に集中したい…なにか隠してる…?ワンオペでの育児は、体力的にも精神的にも疲れてしまいますよね。どうも怪しい夫ですが、この後どんな展開が待っているのでしょうか…。作画:わかまつまい子原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年06月27日皆さんは、夫婦で協力して育児をしていますか?今回は、夫が逆ギレしたエピソードを漫画で紹介します。イラスト:スルメ王子仕事から帰ってきた夫…育児をお願いすると…夫が激怒!?夫の発言に…日中は、仕事で忙しいかもしれませんが…。育児をお願いした途端、逆ギレされるとは驚きですね。もう少し、夫も育児に協力的な姿勢を見せてほしいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月22日皆さんは、産後の育児で悩んだことはありますか?今回は、頼れない義両親のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:Fujita出産後は義実家へ育児に専念していたものの…夫と義両親も…心身ともに追い詰められた初めての育児は分からないことも多く、周りの協力がとても大切になってきますよね。夫や義両親から、少しでも歩み寄ってくれることを願いたいものです…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月18日皆さんは、育児疲れを発散できていますか?今回は、育児の疲れがピークに達した母のエピソードを漫画で紹介します。ワンオペ育児中夜な夜な作っていたミルクコップに粉ミルクが!?寝不足には要注意夜中にミルクを作っていると眠気のあまり、正しい分量で作れていないこともしばしば…。自分の失敗で、疲れのピークを実感したビックリエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています
2023年05月27日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」今回は、育児をしない男性のエピソードを紹介します。毎日1人で育児をこなそうと思うと、お母さんのストレスはかなり大きくなってしまいます。これからは夫婦で協力しながら育児をできるといいですね。以上、育児をしない夫に激怒したエピソードでした。作画:多喜原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています
2023年05月25日皆さんは、ワンオペ育児で辛かった思い出はありますか?今回は、ワンオペ育児中のエピソードを漫画で紹介します。ワンオペ育児夫にも頼れない…限界がやってくると…夫が一変…3人の子どもを1人で子育てするのはとても大変なこと…。このことがきっかけで、夫の気持ちに変化が生まれて良かったですね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月22日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。前回の話に引き続き、最近子どもが生まれて育児に奮闘しているという女性からのエピソードを紹介します。普段は育児に関わらない夫…両親の前だけではいい顔をしたいようです。親の前だけでなく、いつも手伝ってくれるといいのですが…女性がストレスを抱えずに過ごせることを祈ります。作画:しのささむつ原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年04月13日男性から好かれる女性には様々なタイプがありますが、中でも「脱力系女子」と呼ばれる女性が注目を集めています。彼女たちは、自分らしくのびのびと生きる姿勢が魅力的で、男性からも居心地が良いと感じられるようです。そこで今回は、脱力系女子の魅力をランキング形式でご紹介します。■第3位:自分に正直な姿勢脱力系女子は、自分に正直であり続けるところが魅力的です。彼女たちは、自分が本当にやりたいことを優先し、周りの評価や期待に左右されることがありません。そのため、一緒にいる男性も自然体でいられると感じられるのでしょう。■第2位:柔らかな雰囲気脱力系女子は、柔らかな雰囲気を持っています。彼女たちは、自分に対しても他人に対しても優しく接することができ、周りの人たちを癒す存在としても人気があります。男性も、そのような女性と一緒にいると心が安らぐと感じるのでしょう。■第1位は...第1位は、自分を大切にする姿勢です。脱力系女子の魅力の一番のポイントは、自分を大切にする姿勢です。彼女たちは、自分の時間や気持ちを大切にし、自分自身を大切に扱うことができます。そのため、男性からも尊重され、信頼される存在として見られるのでしょう。また、自分を大切にする姿勢は、自己肯定感を高めることにもつながります。■まとめ脱力系女子は、自分らしさを大切にし、自分を大切にする姿勢が魅力的です。男性からも居心地が良く、心地よい空気を作り出す存在として注目されています。(Ianoiton/ライター)(ハウコレ編集部)
2023年04月05日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。今回は、彼氏がいるという女性からのエピソードを紹介します。A子とB男は同じデザイン系の専門学校に通っています。経済的に同棲はまだ難しいので、1日が終わった後に電話で話すのが2人のお約束です。今日も約束の時間に電話をかけるA子。「今日は何を話そうかな~、聞いてもらいたい話がいっぱいあるんだよね」しかし、呼び出し音が鳴るばかりでなかなか通話に切り替わりません。「最近、出ないこと多くない?なにやってんの?」不満に感じるA子。その理由はB男が最近始めた趣味にありました。A子が一緒に同じゲームをしたいと知って嬉しそうなB男を見て、「最初からこうすればよかったんだね!」とホッと一安心するA子。「同じゲームを2人で楽しめば、きっと今よりもっと距離が近づくよね」「ボイチャしてた女の子をB男に近づけたらダメだしね…」ゲームを自分のPCにインストールしたA子は、すぐにゲームの説明書を読んだり解説サイトを巡ったりして、遊び方を勉強していきます。全てはB男との楽しい時間を過ごすために。作画:白米三合原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年03月19日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、更年期のもろもろをゆる~くつづった連載マンガ「脱力系ゆる更年期日記」。神夫(かみおっと)を配偶者に持つやましたさん。妻を思うあまり、時々風変わりなことをしてくるようで……。★前の話:「結婚はギブ&ギブ」神夫(かみおっと)からのありがたい愛に妻は… #脱力系ゆる更年期日記 51神夫(かみおっと)言動は昔から不思議なことも多く…ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。私は、わが家の神夫が、少しでも気分良く神夫(かみおっと)を続けていけるように、彼の家事・育児にはあまり口を出しません。実は彼、昔から人と少し違う、不思議な言動をすることがよくあるのです。その自分とはまったく違う、理解できない不思議な言動も、好奇心を持って受け止めるよう心がけています。食事後、歯に何かが挟まっている私を見て…先日、外出中にこんなことがありました。ごはんを食べたあと、歯に何か挟まって気持ち悪がっている私を見て、夫は、自分の体の周りで何かを探し始めました。そして、「あったあった!」と彼のズボンから、おもむろに糸くずをちぎって、私に渡してくれたのです。「コレ使ってみ! 意外にいけんで」と言いながら……。は?人生で初めて聞く「糸くずフロス」に軽く衝撃を受けつつも、私は、その糸くずを笑顔で受け取り、歯に挟まった繊維状の何かを速やかに取り除き、ミッションが完了したことを夫に告げました。娘たちにじゃれつかれながらも、夫はこちらを向き、悩みが解決した私を満足そうな笑顔で見ていました(バカ夫婦がしていることです。決してまねしないでください)。※歯茎を傷つける可能性があり、衛生面も心配なため、専用のフロスを使いましょう。これからも末長く神夫を続けてもらうために、私は今日も、明日も、あさっても、この風変わりな夫の言動を、笑顔で堂々と応援したいと思います。★1話から読む:見苦しくあがき中…老化症状とどう付き合う?#脱力系ゆる更年期日記1★前の話:「結婚はギブ&ギブ」神夫(かみおっと)からのありがたい愛に妻は… #脱力系ゆる更年期日記 51★脱力系ゆる更年期日記連載一覧★人気マンガ作品が無料で読める!40代、50代向けのマンガ作品を毎日大量配信中♪ 無料でザクザク読めちゃいます!著者/イラストレーター/ やましたともこ(50歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2022年11月17日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、更年期のもろもろをゆる~くつづった連載マンガ「脱力系ゆる更年期日記」。神夫(かみおっと)を配偶者に持つやましたさん。夫いわく、「結婚はギブアンドギブ」だとのことで……。★関連記事:「鬼嫁でごめん」神夫(かみおっと)からの誕生日プレゼントに、つい… #脱力系ゆる更年期日記 50神夫(かみおっと)の信念は…ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。「結婚はギブ&ギブだ!」これは鬼嫁で有名な川崎カイヤさんの元夫である、俳優の川崎麻世さんのセリフ(らしい)です。前回のお話でも描いた通り、わが家の夫は神夫(かみおっと)です。家事・育児に積極的に取り組み、私にやさしく接してくれます。これはすべて、川崎麻世さんがテレビで語っていた「結婚はギブ&ギブだ」という言葉に、夫が強く感銘を受けて、胸に刻み込んでくれているからなのではないかと思います。そう、彼にとって結婚は「ギブ&テイク」ではなく、「ギブ&ギブ」なんです。もしも、夫が「俺はコレをやってあげたから、お前はアレをやって」と私に対して思っていたら、私たちの結婚は長続きしていなかったかもしれません。神夫を持つ妻が気を付けていることそして、夫から「テイク&テイク」を受けている、何もしてない感じの私が、本当に何もしていないかというと、実は、そうでもありません。こんなに家事・育児が苦手な私でも、夫に「ギブ&ギブ」を続けてもらうために、心がけていることがあります。それは、夫の行動にはなるべく口を出さないことです。家事で言えば、夫が予備洗いなしに食洗機に食器をブチ込んでいても文句は言いません。私のお気に入りのグラスを夫が割ってしまっても文句は言いません。もちろん、彼が作ってくれた料理が口に合わなくても、絶対に文句は言いません。小さい風呂がまの掃除に洗剤を大量にプッシュしていても文句は言わないし、私の洗濯物だけ袖が内側にクルンと裏返っていても、文句は言いません。昨日も、今日も、明日も、明後日も……ずっと彼の「ギブ&ギブ」に感謝しつつ、ありがた〜く「テイク&テイク」させていただいております! ありがたや〜、ありがたや〜。著者/イラストレーター/ やましたともこ(50歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2022年11月04日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、更年期のもろもろをゆる~くつづった連載マンガ「脱力系ゆる更年期日記」。神夫(かみおっと)を配偶者に持つやましたさん。なんでも自主的にこなしてくれて、女子力(?)もめちゃくちゃ高いのですが……。★関連記事:「生まれて半世紀!」テンションMAXで誕生日パーティーが始まるも… #脱力系ゆる更年期日記 49私の夫は世間一般に言う、神夫(かみおっと)ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。わが家の夫は、世間一般に言う「神夫(かみおっと)」です。2人の子どもの遊び相手はもちろんのこと、毎日の晩ごはんの片付けや風呂掃除、洗濯、休日の掃除や食事の準備&後片付け、さらには、金魚の世話や植物の水やりなどなど、なんでも自主的に(←ここ大事)こなすスーパーな配偶者です。私と違ってきれい好きで、繊細で、いちご味のお菓子や、ピンクの服が好きということもあり、娘たちからは「女子力高い認定」もされています。そんな夫が先日、私の50歳の誕生日にプレゼントをくれました。ちなみに、夫は「神夫」なので、もちろん誕生日や母の日、クリスマスなどなど、記念日に必ずちゃんと包装されたプレゼントをくれます。私や娘のみならず、私の母にまで、記念日には欠かさず何かを用意してくれます。私のために早めに誕生日プレゼントをくれたのに…今年の誕生日プレゼントは、シルバーのショルダーバッグで、以前、家族でショッピングモールに行ったときに、私が目を付けていたものをこっそり買ってくれていました。厳密に言うと、私が目を付けていた物は少し作りが雑だったそうで、同じお店の違うデザインの物でした。今年は、私の誕生日の少し前に、人生初の「ファンミーティング」で神戸にお出かけをする予定があったので、「そのときに使ったらえ〜やん」と言って、少し早めにプレゼントをくれました。ちなみに、ファンミーティングとは、韓国の有名人がファンサービスとして開くイベントで、トークやゲーム、ちょっとしたライブなどをおこなう小規模なイベントのことだそうです。当日、初ファンミーティングにもワクワク、プレゼントのショルダーバッグにもワクワク、ダブルのワクワクで出かける用意をしてクローゼットの鏡をのぞき込むと……。「ん? なんかギラギラし過ぎ??」そのシルバーのショルダーバッグは、キラッキラに輝いているので、なかなかに頑張った感が……。思わずそっとバッグを外して、元にあった場所に戻し、その日は、100均で200円で買った別のバッグでお出かけをしました。せっかくのプレゼントなのに悪いことをしたなと思い、後日、神夫と近所のスーパーに行くときにプレゼントのバッグを使ってみることに。でも、なんだかチェーンが鎖骨にグイグイと当たって痛い上に、ジッパーが硬くて、中の物を取り出すとき、指がまぁまぁ傷付くことが判明。「もともと私が目を付けていたほうのバッグやったら、もうちょっと使いやすかったかも……」と悪魔のような感情が芽生えてしまった自分の鬼嫁っぷりに、ガクブル恐怖体験でした(笑)。鬼嫁の陰に神夫あり!著者/イラストレーター/ やましたともこ(50歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2022年10月20日2児の父親である、papakomaさんが、Instagramに投稿している、漫画シリーズ『パパカルタ』。『育児あるある』や、産後の夫婦へのメッセージを描く同シリーズより、「育児をパートナーに押し付けている人に対して思うこと」を描いた作品を、ご紹介します。『おかしくない!?産むのもママで育てるのもママって』長女が生まれた時、家事と育児をするために、友人からの誘いを断っていたという、papakomaさん。そんな時、1人の友人にこんなことをいわれたそうです。「子供なんか妻に任せておけばいいんだよ」率先して育児をしていたpapakomaさんは、大変さを知っていたため「子供なんか、と軽んじるようないい方はされたくない」と、反論したそうです。出産に立ち会い、痛みと戦う妻の姿を見ていたpapakomaさんは、命をかけて子供を産んだ妻に育児まで押し付けるのは負担が偏りすぎると考えていました。育児をパートナーに押し付けることが当たり前だと考えている男性に対して、papakomaさんは、こんな想いを抱きます。「産むのがママなら、育児はパパが!」という想いがあってもいいんじゃない。妻や子供に対して、敬意と感謝の気持ちを持っているという、papakomaさん。思いやりの気持ちがあるからこそ、「育児はパパが」という考えが根付いているのでしょう。失敗を繰り返しながらも、育児を頑張ってきたというpapakomaさんの言葉だからこそ、説得力があります。作品には、さまざまなコメントが寄せられていました。・絶対に役に立つから、教科書に載せてほしい。自分も子供が産まれるまでは、親の大変さを知らなかったから。・自分の気持ちを代弁してくれているような気がして、感動しました。・「妻に任せればいい」という人は、まだまだいるんだと思います。そういう人が少しでも減って、家族全員で子育てできる家庭が増えるといいなぁ。・パパもママもお互いを思いやって、助け合いながら子供を育てていきたいですよね。子育てのやり方や考え方は、夫婦によってそれぞれでしょう。papakomaさんのような「育児はパパが」という考え方も、1つの選択肢としてあってもいいかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年10月12日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、更年期のもろもろをゆる~くつづった連載マンガ「脱力系ゆる更年期日記」。50歳の誕生日を迎えたやましたさん。体と心の衰えを感じて少し歳をとることに抵抗が出てきていたのですが、ハッピーな出来事があり……。★関連記事:「これが私?」美容院迷子のまま、久しぶりに髪を切るとまさかの… #脱力系ゆる更年期日記 48生まれて半世紀、50歳になりました!ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。私、やましたともこ、先日ついに50歳になりました。おぎゃ〜と生まれて半世紀、長いようで短かった50年。今まであまり年を取るのに抵抗がなかった私ですが、最近の想像をはるかに超える、心と体の老化からか、少し年を取ることに抵抗が出てきました。そんなおセンチな私に先日、やっぱり誕生日最高!と思う、とてもハッピーなサプライズがありました。なんと、ママ友がマンションのキッズルームで、私の生誕半世紀祝いを企画してくれたのです。そのママ友たちとは、たまにそのキッズルームを借りて、子どもたちを遊ばせたりしていたこともあり……。当日はいつものように、特別感のないパジャマに毛が生えたようなリラックスが過ぎる服装&ノーメイク、サンダルという姿で、ダラダラとパーティーがおこなわれるキッズルームに向かいました。いつもの軽〜い感じでその部屋のドアを開けると、なんとピシッと背筋を伸ばしたホテルマンのような、カッコイイ姿勢でママ友の子どもたちが、私たち親子を出迎えてくれていたのです。おもてなしに驚いていると、さらに……!その丁寧なおもてなしに驚きながら、パーティー部屋に入ってみると、そこには想像をはるかに超える光景がありました。キラキラのバルーンでデコられた壁に、お祝いのメッセージボードやデコ写真、わが家の娘が大好きな「蒲焼さん太郎」と「うまい棒」で作られたガーランドなどが、所狭しと飾ってありました。テーブルに目をやると、私たち家族の写真で作られたオリジナル紙コップタワーがあり、豪華にセッティングされたお寿司やオードブルには、これまた私たち家族のオリジナルのフラッグピックが……。カンパーイ!と娘の顔で作られた紙コップで缶酎ハイをひと口飲み、コースターに紙コップを置こうとすると、コースターには、USJの被り物をかぶった私と夫のバカップルな写真がキラキラと輝いていました。ひぇ〜! どんだけ〜!! いつの間に〜!!!あまりの豪華さに、恐縮しまくりでしたが、誰がなんと言おうと、最高の50歳の誕生日パーティーでした。手の込んだ数々の仕掛けにテンションアゲアゲで、わ〜い!!と始まったこのパーティー、平均年齢46.6歳ということもあり、1時間後には全員、床に横になって残りの時間を静粛に過ごしました(笑)。ママ友たち、ありがとう。これからもよろしく〜♡著者/イラストレーター/ やましたともこ(50歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2022年10月06日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、更年期のもろもろをゆる~くつづった連載マンガ「脱力系ゆる更年期日記」の第47話。ずっとお願いしていた美容師さんがいなくなってから、美容院迷子になっていたやましたさん。意を決して、近所の美容院に髪を切りに行くと……。★関連記事:「かっこよ過ぎる」外国のおばあちゃんを見習おうと決意するも、現実は #脱力系ゆる更年期日記 47めっちゃ久しぶりに髪を切ることに!ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。髪を切りました。実は、私は髪を切るのが、めちゃめちゃ久しぶりでした。40代になってから、ずっと良い感じにカットしてくれていたスタイリストの方が、数年前に遠くのお店に移ってしまったことで美容院迷子を続けていたのです。そして、以前1度だけ行ったことのある近所の美容室に行きました。すると、今月いっぱいで辞めま〜す!というピッチピチの色黒のスキンフェードの20代の男の子が私を担当してくれることになりました。その男の子は、私がググりまくって必死で用意したスマホの画像を2〜3秒チラリと見て、早速、チョキチョキと髪を切り進めてくれました。仕上がりを鏡で見てみたら、まさかの…15分後、でき上がった髪形を見て驚愕(きょうがく)しました。イメージ画像のかわいい髪形のモデルさんを想像しながら、ワクワクと鏡をのぞき込んだ私の目に飛び込んで来たのは、60歳くらいのおばあちゃんでした。え? これ(私の髪)がこれ(イメージ画像)??あまりの違いに衝撃を覚えたのですが、モデルも違うし、美容院で切ってもらった髪形が気に入らないことはよくあったので、家に帰って試行錯誤してみればいいか、と深く考えず家路に着きました。ところが、今回は、何をどう工夫しても鏡の中には相も変わらず、ず〜っと60歳の私がいるのです。今思えば15年ほど前から、いろいろ老化を感じるたびに自虐ネタにして楽しんできたのですが、もうすぐ50歳になる私。これほどに、髪形の仕上がりで老化がリアルになると、まったくもって笑えず途方にくれてしまいました。もうどうしていいのかわからなくなった私は、何とか笑える程度にカットしてくれるスゴ技の美容師さんと出会えるといいな〜と夜空に祈りました。著者/イラストレーター/ やましたともこ(49歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2022年09月22日ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは。ちょっ子です。子どもを産む前と産んだ後で世界の見方が変わってしまったことって多々ありませんか? 私にも色々あります。例えば…ドラマや映画、漫画などフィクションの世界に対しての見方が変わってしまったのです。どうなったかというと…そう、ツッコミが止まらなくなってしまったのです。だけどきっとそれは私だけではないはずだ。私が思うフィクションへのツッコミあるある、共感していただければ幸いです。■リアリティに疑問…妊娠発覚シーンフィクションの中の妊娠発覚シーンといえば、それまで普通だったのに突然「うっ!」と言いながら洗面所に駆け込む…というのがベタな形式ですよね。もちろんつわりの症状にも個人差はあるでしょうが、それにしたってあまりのリアリティのなさにスルーできなくなってしまいました。■そんな簡単なものじゃない…陣痛シーンフィクション内での定番シーン、それまで普通だったのに突然「うっ!」とお腹を押さえて苦しみ出し「生まれる…!」もちろん、もちろん出産にもさまざまなケースがあるでしょうが、それにしたってあまりのリアリティのなさにこちらもスルーできなくなってしまったのでした。どちらも自分が経験するまでは「まあフィクションだから」と気に留めていなかったシーンですが、実際とのあまりの違いに今はまーた急に「うっ」って言いだした…と冷ややかな目で見てしまうようになりました。そして気になって仕方がないのは…妊娠出産がらみのシーンだけではありません。■ちょっと! 大人は何してるの?…少年少女が世界を救うあの設定危ない…子どもは引っ込んでて! って…大人は何してるの???もしも自分の子どもがこんなカルマ背負わされたら、と想像すると心が乱れてしまいます。■その生物は何者だ?…ゆかいなキャラクターと子どものハチャメチャストーリー子どもと一緒に、配信サイトでこういう系の昔のアニメを見ながら、思ってしまうんです。子どもの教育も大事なときに、どこの馬の骨ともつかない謎の生き物の面倒まで見るなんて…私だったら勘弁してほしいと思ったりも。■親になったら心配すぎる…胸キュン歳の差ラブストーリー十代くらいの頃はちょっと憧れた、大人の男性との恋…。親となった私の倫理観はもうそれを許すことができません。もしも我が子のこととなれば迷わずポリス沙汰に…と胸キュンどころか動悸がしてくるのです。このように、何につけても親の目線で見てしまうため変なところでハラハラモヤモヤしてしまうようになった私。純粋にフィクションに入り込めず、何だかなあ〜と思ってしまうこともありますが、子どもを持った経験分だけ、物事を少し多角的に見られるようになったということでもあると感じています。(子どもは関係なくとも、「大人になる」とはそういうことなのかもしれませんね…)
2022年09月19日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、更年期のもろもろをゆる~くつづった連載マンガ「脱力系ゆる更年期日記」の第45話。周りにどう思われようと、基本は着たい服を着る派のやましたさん。そんなやましたさんが、「絶対に手を出さない…」と思っているアイテムがあるそうで……。★関連記事:「派手な色で攻める!」体形をカバーしながらおしゃれするには… #脱力系ゆる更年期日記 45ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。基本、着たい服を着たい派の私ですが、そんな私でも、もう絶対に手を出さない代物が1つだけあります。それは、つま先が丸い系のブーツです。あれはどんなにハートが強い時期であろうと、手を出さないようにしています。数年前、若いころに高いお金を出して購入したブーツが、靴箱の隅で眠っているのを発見し、玄関でひっそりと試着したときのことです。懐かしいな〜。昔の私はお金持ちだったな〜。あのころは楽しかったな〜。などと、昔のことを懐かしみながらそのブーツを履きました。そして玄関先にある全身鏡をのぞき込むと、鏡には疲れ切った中年の私が……。加齢とともに目立ち始めたほうれい線、しまりのない口元にたるみきった輪郭、たるんだ肉が乗った膝……。学生が履くかのような、つま先が丸い系のブーツはおばさんには似合いませんでした(涙)。この日を境に、私は、そういう系の靴とは永遠におさらばしたのです。さようなら、つま先の丸い靴たち〜。著者/イラストレーター/ やましたともこ(49歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2022年08月25日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、更年期のもろもろをゆる~くつづった連載マンガ「脱力系ゆる更年期日記」の第44話。45歳くらいの誕生日に、夫からキャラクターのバッグをもらったやましたさん。実はやましたさんの強いリクエストだったようで……。★関連記事:「今日もすごい服やな」40代半ばからファッション迷子が加速して… #脱力系ゆる更年期日記 43ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。45歳くらいの誕生日に、夫からキャラクターのショルダーバッグをプレゼントしてもらいました。45歳くらいの誕生日にキャラクターバッグって……夫、かなりのイカれ具合だな!とほぼ全員が思うと思いますが、私の熱いリクエストです。上記の2行で皆さんお気付きだと思うのですが、私はかなり独特なファッションなのです。なので、着たい服を着る「ハート強め期」には、大好きな赤をふんだんに取り入れ、赤いベレー帽や赤いワンピース、赤のスニーカーを恥ずかしげもなく着いたり履いたりします。そして、夫からもらったキャラクターのショルダーバッグを49歳にもなって平気で愛用しています。ただ、人目が気になる「冷静期」には、よっこいせとキャラを裏側にして使っています(笑)。これぞ2ウェイ! ありがたい〜。著者/イラストレーター/ やましたともこ(49歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2022年07月21日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、更年期のもろもろをゆる~くつづった連載マンガ「脱力系ゆる更年期日記」の第43話。40代半ばからファッション迷子が加速したというやましたさん。さらに、着る服がメンタルにも左右されるようで……。★関連記事:「年を気にせず着られると思ったら」10代で思い描いていた姿の現実は #脱力系ゆる更年期日記 42ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。私は40代半ばで、ファッション迷子が加速してきました。マジでかわいいと思って着ていた服がまったく似合わないし、昨日まで何も気にせず堂々と着ていた服たちが、今日は何だかすごく恥ずかしい。そんな経験を幾度となく繰り返してきました。あるときは「私は私なんだ!」と着たい服を堂々と着る「メンタル強め期」が訪れ、しばらくすると、鏡に映る自分を見て痛々しさを自覚する「冷静期」が訪れ、それを3往復くらい続けた気がします。そもそも私は、はやりの服をトータルでコーディネートするシャレオツな人生を送るタイプの人間ではなかったので、まだマシかもしれませんが……。今日も鏡に映るド派手なヘビメタのバンドTシャツに違和感を覚え、そっと脱いだあとに、無難な無地のTシャツを手にする私でありました。あ、今私、冷静期〜。※注意:2コマ目の若いママ友は私の画力がなく意地悪な若いお母さんに見えちゃいそうですが、真面目で良い人です。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/イラストレーター/ やましたともこ(49歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2022年07月07日