スカイマークは9月1日、茨城県水戸市を中心に路線バスを運行する茨城交通との共同企画として、茨城県における当社の利用促進のPRを目的にスカイマークのラッピングをした路線バス2台を運行することを発表した。同ラッピングは茨城交通による無償提供であり、このほど1台目が完成し、9月1日より運行を開始した。2台目は10月に完成予定で、これらのバスは水戸市内を中心に周辺自治体を走行する。今回のラッピングに対しスカイマークは、「茨城空港は北関東における重要なマーケットであり、これからもより多くのお客様にご利用いただけるよう、地元企業及び関係機関のご協力のもと、茨城空港の利用促進を図ってまいります」とコメントしている。
2015年09月02日茨城空港の“位置”について考えてみたい。位置というのは、「東京から中途半端に遠い」という地理的な問題もあれば、およそ100ある日本全国の空港における位置、「首都圏第三の空港」という目線でみる位置もある。さらには自衛隊と共用する「国が管理するローカル空港」という目線も、茨城空港問題に関しては重要になってくるだろう。いま、この文章を読んでくださっている方々の中で、茨城空港を利用したことがある人ははたしてどれくらいいるだろうか。国土交通省の資料によると、茨城空港の国内線・国際線合わせた乗降客数は開港1年目(2009年3月開港なので1年目を2009年度1カ月分+2010年度1年分と考えた)が21万人で、5年目の2014年度は54万人。数字上はおおむね右肩上がりでしっかりと伸びている。空港別乗降客数でも42位(2014年度)と、全国におよそ100ある空港の中では中位のやや上。けっして悪すぎる数字ではない。もちろん開港前に国土交通省が見積もった需要予測は開港初年度81万人、5年後100万人達成と描いていたので甘すぎたことは間違いないが、それは神戸空港などほかの空港でも普通にみられる日本の航空行政の実情でもある。茨城空港がつくられた理由は、航空自由化を背景とした「首都圏第三空港の必要性」と「空港空白地帯への対応」の2点が柱とされている。前者は海外から日本へやってくる、いわゆる“インバウンド”の増加に対する施策、後者は羽田へ行くにも成田へ行くにも遠い北関東(茨城・栃木・群馬)における初の空港整備が眼目だった。現在、インバウンドを官民合わせて推進していることは事実であるし、一方で茨城空港開港まで北関東が空港空白地帯であったことも間違いのない事実である。とはいえ、茨城空港がこの2つの大きな役割をきっちり果たせるほどの器になるには、そもそもの現実に大きな問題があった。それはやはり「そうはいっても茨城空港は相対的に不利な場所にある」という地理的な大問題である。羽田があり、成田がある。インバウンドの流れは東京へやってくることが主流である現状からみると、茨城空港も、東京とのアクセスの利便性はどうしたって考慮されなければならない。同時に、北関東の拠点として考えるならば、茨城県内はもちろん栃木・群馬からのアクセスもきちんと考えるべきなのは当然のことだ。残念ながら茨城空港は、そのどちらも満たしていない。もちろんアクセスは単に場所の問題ではなく、交通網の整備が大きいのだが、茨城空港は地理的位置も、交通網上の位置も、実に厳しいといわざるをえない。県庁所在地・水戸からのバスは40分。お世辞にも近いとはいいがたい。つくばから約1時間、県北からは1時間半~2時間という地域もザラだ。隣県も、宇都宮が自家用車で1時間、前橋・高崎は2時間前後かかる。一方、首都圏第三の空港として東京からのアクセスはどうかというと、こちらは東京駅からバスで定刻1時間40分。道が少々混んでいたら2時間はかかってしまう。航空券を持っていれば500円とワンコインになるのはうれしいが、時間的にはかなりの余裕が必要だ。それに加えて今年6月、圏央道の神崎IC~大栄JCTが開通した。これにより常磐自動車道と東関東自動車道が結び付けられ、茨城県内はもとより北関東各地から成田空港へのアクセスが容易になった。成田まで行けば、行く先も、価格的にも選択肢が広がる。つまり茨城空港は、地理、アクセス面、さらにLCC(格安航空会社)がほとんど就航していないため価格面でも強みのない状態となっている。その不利は、残念ながら開港当初よりさらに増してしまったのが現状なのである。○民間の知恵にかかる茨城空港の今後茨城空港は、航空自衛隊百里基地の一部を“間借り”する形で2010年3月11日(2009年度の年度末)に開港した。正式には百里飛行場といい、防衛省と航空自衛隊が管理者となっている。民間利用の目的でイチから新設された空港ではなく、当然、国の防衛の論理も大きく作用する。日本には自衛隊と民間が共用する空港が数多く存在している。北海道の新千歳空港や石川の小松空港なども自衛隊との共用空港である。こうした空港は通常、管制業務や空港整備といった航空系事業を国(防衛省・自衛隊)が行っている。民間が担うのは、旅客ターミナルの管理運営といった非航空系事業である。実は茨城空港、この非航空系事業の部分では開港以来基本的に黒字となっている。「茨城空港=赤字」というイメージが強いが、航空利用と直接関係のないイベントなどを催し、ターミナル運営は、一応、黒字なのである。ただし、空港全体からみれば非航空系事業が占める割合は小さく、航空系事業の赤字が大きい(茨城空港の2013年度の非航空系事業の経常損益は約1400万円の黒字だが、対して航空系事業は約2億5000万円の赤字)。加えてほかの国管理地方空港でも非航空系事業は黒字が出ているのが一般的だから、たいして威張れるものでもない。逆にみれば、国が受け持つ航空系事業は多くの空港が赤字を出しているので、茨城空港だけが突出して悪いわけでもないのである。だから国は、たぶん、何も気にしていないと思える。茨城空港がとくに悪くいわれるのは、首都圏第三空港・北関東拠点空港という大きな目標がありながら就航路線が増えず、マスコミなどは叩きやすかった側面が大きいはずだ。現在、定期便は国内線が新千歳・神戸・福岡・那覇の4路線で、国際線が中国の2路線のみ(アシアナ航空のソウル線は運休中)。しかも国内線は今年1月に経営破綻したスカイマークが運航するものだから、今後の再建計画いかんによっては減便・運休も十分考えられる。2014年度の国内線・国際線合わせた空港別着陸回数の順位(国土交通省発表)をみると、茨城空港は年間2948回で全国55位、日平均着陸回数は9回にとどまっている。1位の羽田や2位の成田と比べるのは酷だが、参考までに羽田は21万6625回(日平均594回)、2位成田は11万4821回(同315回)。やはり路線不足に悩む神戸空港(1万4020回・39回)にも大きく水をあけられている。叩くか叩かないかは別として、茨城空港の路線があまりに少ない現状では、大目標のどちらも達成できないということは指摘しておくべきだろう。では、茨城空港活性化の糸口はないのか?「茨城空港をLCCの拠点に」という声は以前から強いが、すぐ近くの成田空港は2015年4月にLCC向けの第3ターミナルをオープン。圏央道の開通もあってさまざまな地域からのアクセスが便利になった。成田がLCC対応を充実させている現状では、明るい見通しは持ちづらい。成田に対して圧倒的に有利なLCC誘致が成功すればいいのだが、日本には海外のように巨大ネットワークを持つLCCがまだ存在しておらず、いざ誕生したとしても茨城を拠点としてもらうには相当な営業努力が求められるだろう。となれば、茨城空港の周辺住民がいかに空港を活用するかしか解決の道はないのだが……それも県民の9割以上が「利用したことがない」という状況(2013年度県政世論調査)では、急激な旅客需要の創造は無理がある。滑走路強度の問題から貨物用空港となることはできず、プライベートジェット向け空港とするのも調布飛行場のあの事故のあとでは厳しいだろう。「中国人に頼れ」という声も聞こえてくるが、はたして中国人の爆買いツアーなるものがいつまで続くのか、中国経済の状況をみても、不透明といわざるをえない。このように、茨城空港の現状と将来を冷静に、客観的にみると、まさに八方ふさがりとしかいえない。起死回生の打開策など考えにくいだろう。残念ながら、これが茨城空港の問題である。しかも茨城空港“特有”の問題ではなく、日本の多くの地方空港が抱える大問題なのだということを、日本人は改めて胸に刻むべきだ。国はどうするか? 国としては、自衛隊共用空港は所詮、防衛のための基地である。防衛には金がかかるものだから、おそらく多少の赤字などなんとも思わないのだろう。繰り返すが、国はたぶん何も気にしてはいない。しかし空港がそこに存在する以上、なんとかうまく運営し、うまく活用するしかないではないか。欧米の大都市では、3つ以上の空港で機能分担し、中心部から50km以上離れた空港も珍しくはない。2020年の東京五輪を起爆剤に観光促進が功を奏し、今後も日本へのインバウンド増が続くのだとしたら、多くの旅行客の目的地となる東京首都圏に空港が3つあること自体はけっして悪いことではないだろう。むしろ、羽田と成田の発着枠に限界がある現在、うまく機能分担すれば、強みとしてアピールできる可能性も高い。茨城空港をより有効に、“おもしろく”できるかどうかは、結局のところ民間の知恵と努力にかかっている。民間でどうにかできるところはどうにかして、どうにかできないところは国や自治体、大企業を焚きつける。エアアジアやライアンエアーのような、茨城発の強力なLCCが誕生すれば、日本の首都圏第三空港としての強みはさらに大きくなるだろう。ほかの地方空港にも増して、茨城空港の位置はきわめて重要だ。茨城空港のこれから3年、5年が、将来の日本の空を占っているといっても過言ではないのである。
2015年08月31日茨城県つくば市のつくばセンター広場で7月24日から26日、「つくばクラフトビアフェスト2015」が開催される。○ステージイベントでは音楽ライブも同イベントでは、反射炉ビヤ「太郎左衛門」「頼朝」、日本クラフトビール「Far Yeast 東京ブロンド」「Far Yeast東京ホワイト」、猪苗代地ビール「ピルスナー」「ヴァイツェン」、下妻ビール「ゴールデンピルスナー」「ホワイトヴァイツェン」、伊勢角屋麦酒「ペールエール」「ブラウンエール」など、多数のクラフトビールを味わえる。また、つくば産ヤーコンのスパイス炒めとつくばの野菜をそえた「つくばカレー」、筑波山で語り継がれている「福来みかん」を使用した「筑波福来みかん氷り」、ハワイの「ガーリックシュリンプ」、バニラなどをのせた「ビールフロート」などのフードも提供する。ステージイベントには、沖縄の伝統芸能であるエイサーをベースに空手の形を取り入れたパフォーマンスを披露する「琉球國祭り太鼓 茨城支部」(24日・18時から)をはじめ、女優・歌手・MCなど多方面で活躍している山田麻里子さん(25日・13時30分から)や、3年前に金管アンサンブル団体として発足した「T-BEC」(26日・13時30分)など、多数のミュージシャンが出演する。開催時間は、24日14時から21時、25日・26日11時から21時となる。
2015年07月16日リビタはこのほど、一棟丸ごとリノベーションマンションとして元企業社宅を再生させた「リアージュつくば春日」(茨城県つくば市)内に、MUJI HOUSEとともに考えたコンセプトルームの公開を開始した。○生活に合わせて変え続けられる家建築・不動産の分野から住まいを提案しているリビタと、衣食住の多岐に渡る分野で暮らしを提案している無印良品の住空間事業を担うMUJI HOUSE。両社が、"不動産"と"プロダクト"の垣根を越えた住まいのカタチを考えた。同ルームに込められたテーマは。無印良品が提案する新しい住空間の考え方である「MUJI INFILL 0(ムジインフィルゼロ)」。目に見えない構造やインフラなど必要なものは整え、内装はつくり込みすぎず、住まい手が編集する余白を残した住まいとなる。一見何もない空間だが、未来を自由に描けるキャンバスとしての素材に目を配った。一例として、家族構成が夫婦2人の場合にはリビング・ダイニングに贅沢な広さを確保したプランを用意。将来子供が生まれ家族が増えたときには、育児スペースを確保できるプランに。さらに、子供の成長に合わせ勉強に集中できる部屋を家具でつくることも可能なプランを提案する。同ルームの特徴として、専有面積約100平米を間仕切りのないワンルームで設計したことがあげられる。キッチンは、家の中央に配置。玄関には広い土間を設置。浴室まで太陽の光が届くサンルーム兼洗面室。空間はインテリアで仕切っている。同物件の概要は、既存建物完成年月が、平成3年2月築。総戸数は54戸。構造と規模は、鉄筋コンクリート造、地上14階、地下1階。面積帯は、82.21平米~120.87平米。同コンセプトルームの専有面積は、99.76平米となる。
2015年06月16日クリーク・アンド・リバーのアーキテクト・エージェンシーはこのほど、茨城県古河市にて、高齢者向け賃貸マンションを「ゴルファーズ・マンション(仮称)」にリノベーションする、と発表した。○マンション内でもゴルフを楽しめる同物件は、全国賃貸管理ビジネス協会と提携した、「建築士と創る賃貸物件:3+(ミタス)・プロジェクト」企画案件の受注第1号。プロジェクトでは、複数の建築士によるコンペを実施し、企画プランを決定。同様に施工会社もコンペ形式で選定することでコストの最適化を図れることが特徴となる。また、建築士が設計監理を行うことで、競争力・収益力に優れたより品質の高い賃貸物件を実現するという。今回同社がプロデュースする「ゴルファーズ・マンション」は、3つの設計プランの中から選ばれた、国内でも例の少ないゴルフ好きのためのマンション。茨城県古河市の高齢者向け賃貸マンションをリノベーションする。同エリアは、車で1時間圏内に25カ所以上のゴルフ場がひしめき合い、周辺にはゴルフショップや練習場なども多く点在するゴルファーにとってのメッカだ。同物件には、ゴルファーのための設備をふんだんに設置。マンション内でもゴルフを存分に楽しむことができる。約2,200平米の土地に建つ2階建ての建物には21戸の部屋があり、「パターラウンジ」「バンカー練習場」「ゴルフシミュレーター」などの共用練習設備を設置予定。1階南側の部屋の庭には、住人専用の「鳥かご練習場」、ラウンジには「大型スクリーン」のあるコミュニティスペースも設け、腕を磨きながら、新しいゴルフ仲間を作ることもできるマンションとして生まれ変わる。設計は、スタジオ・エイチ・プラスが行い、2015年9月の完成を予定している。
2015年06月08日関東地方の中でも北部に位置する栃木県・群馬県・茨城県。今回は茨城県出身のマイナビニュース会員90名に、栃木県か群馬県のどちらかに移住するとしたらどちらを選ぶか聞いてみた。Q.栃木県か群馬県のどちらかに移住するとしたらどちらを選びますか1位 栃木県 62.2%2位 群馬県 37.8%■栃木県派・「隣だから」(23歳男性 / 運輸・倉庫 / 専門職)・「餃子が好き」(30歳男性 / 電力・ガス・石油 / 技術職)・「イチゴが食べたいから」(29歳女性 / ホテル・旅行・アミューズメント / 販売職・サービス系)・「交通が便利なので」(27歳女性 / 小売店 / 営業職)・「新幹線あるので東北に行きやすい」(33歳女性 / 医療・福祉 / 専門職)・「群馬は山しかない」(28歳女性 / 食品・飲料 / 技術職)・「都市としても機能しているから」(30歳女性 / 食品・飲料 / 販売職・サービス系)■群馬県派・「県民性が穏やかそうだから」(22歳男性 / 情報・IT / 技術職)・「温泉が好き」(20歳女性 / 人材派遣・人材紹介 / 営業職)・「温泉が多く、泉質もいい」(32歳男性 / 金融・証券 / 事務系専門職)・「果物がおいしいから」(32歳女性 / 建設・土木 / 技術職)・「栃木よりはマシ」(27歳男性 / 建設・土木 / 事務系専門職)・「自然が多い」(25歳女性 / 小売店 / 営業職)■総評茨城県出身者に聞いてみたところ、約6割が栃木県、約4割が群馬県に移住すると回答。栃木県がやや優勢、という結果になった。「栃木県派」の中には、「隣だから」「隣県だから」という意見がいくつか見られた。茨城県からの移動のしやすさも評価されたようだ。「餃子が好き」「イチゴが食べたいから」など特産品や名物の存在を挙げる人も。「新幹線あるので東北に行きやすい」など、交通の便の良さについてコメントしている人もいた。「群馬県派」では、「県民性が穏やかそうだから」という声が聞かれたほか、「温泉が好き」「温泉が多く、泉質もいい」など豊かな温泉資源に触れるコメントも。そのほか、「自然が多い」「果物がおいしいから」など、自然の恵みの豊かさに触れる人もいた。同じ北関東に位置する茨城県だからこそ、見えてくる両県の特徴もあるようだ。調査時期: 2015年4月20日~2015年5月6日調査対象: マイナビニュース会員(茨城県出身者限定)調査数: 90名調査方法: インターネットログイン式アンケート※画像と本文は関係ありません。当記事で掲載している意見はあくまで個人的なものであり、県民性や地域性には個人差があります
2015年06月06日いばらき美菜部は2月14日のバレンタインデー当日、東京都中央区銀座「スワンカフェ 銀座店」で茨城県のオリジナル品種の苺「いばらキッス」の販売を行う。○茨城県のオリジナル品種「いばらキッス」をバレンタイン仕様にラッピングいばらき美菜部は、茨城県の農産物の素晴らしさを全国にPRしていきたいという想いで2012年6月に立ち上がったコミュニティ。都内在勤・在住で茨城出身の働く女性を中心に組織され、茨城の「食」を応援・PRしている。今回は、2月14日のバレンタインデー当日に、バレンタインにピッタリな名前をもった苺、茨城県のオリジナル品種である「いばらキッス」をバレンタイン仕様にラッピング。個数限定で「スワンカフェ 銀座店」の店頭で販売する。「フレッシュな苺だからこそ、その日のうちに食べてほしい」という気持ちを込め、バレンタイン当日に販売するという。価格は500円(税込)を予定している。開催日時は、2月14日 12時~16時で、完売次第終了。場所は、「スワンカフェ 銀座店」(東京都中央区銀座 2-12-16)。※情報は掲載時のもの
2015年02月11日グリーンふるさと振興機構は2015年1月24日・25日および2月7日・8日、茨城県北部地域の食材を紹介する「KENPOKU 食 LIVE」を「茨城マルシェ」(東京・銀座)と「イオンモールつくば」(茨城・つくば市)にて開催する。同イベントでは、「あんこう鍋」や「常陸秋そば」の試食コーナーや、地酒の「利き酒」コーナーなどを設置し、同地域の食材を味わえる。なお、「あんこう鍋」の試食のみ100円(税込)での提供で、地酒や「常陸秋そば」の試飲・試食は無料。イベント当日は、あんこうの「吊るし切り」や「常陸秋そば」のそば打ち実演と試食会などのパフォーマンスも行う。また、久慈川水系の水から作った地酒も提供する。日本酒ならではの包容力のある味わいは「あんこう鍋」「常陸秋そば」とも絶好の組み合わせとのこと。2月7日・8日にはお笑い芸人のアントキの猪木さんも登場するという。なお、1月24日・25日には「茨城マルシェ」で、2月7日・8日には「イオンモールつくば」にて開催する。
2015年01月05日「アクアワールド茨城県大洗水族館」では、サケの卵を展示中だ。「アクアワールド茨城県大洗水族館」では、同館の自然体験塾「カムバックサーモン」のために用意されたサケの卵を展示している。「カムバックサーモン」は、サケを受精卵から稚魚まで約4ヶ月間育て、春にまた同じ場所で放流する同水族館の人気講座。サケの受精卵は1ヵ月ほどで発眼卵となり、卵の中に眼が確認できるようになる。卵は水温8度の環境で育てられ、約2か月後に腹部に栄養豊富な卵黄を持った状態で子どもがふ化する。「アクアワールド茨城県大洗水族館」は、ひたちなか海浜鉄道那 珂湊駅よりバスで7分もしくは大洗鹿島線 大洗駅よりバスで15分。入園料金は、大人1,850円、小・中学生930円、幼児(3歳以上)310円、2歳以下は無料。営業時間等詳細は、「アクアワールド茨城県大洗水族館」ホームページにて。
2014年12月19日ファミリーマートとワンダーコーポレーションは27日、茨城県ひたちなか市に、コンビニとエンタテインメント専門店の一体型店舗「ファミリーマートTSUTAYA那珂湊店」をオープンした。○ファミマとTSUTAYAが一体化同店は、両社が事業基盤の強化を目的とし、経営資源や経営ノウハウを相互に有効活用した新たなビジネスモデルの構築に向けて締結した包括契約の一環となるもの。「WonderGOO」「TSUTAYA」などとの一体型店舗の展開をはじめ、ワンダーコーポレーションが展開する店舗敷地内へのファミリーマート店舗の共同出店、グループ企業を通じた新たなエンタテインメント事業の創出などを共同で実施していくという。第1号店となる同店は、ワンダーコーポレーションが展開するブランドである「TSUTAYA」ブランドで出店。音楽ソフト・映像ソフトのレンタルおよび書籍や雑誌の販売を行うTSUTAYAエリアと、コンビニエンスストアエリアを一体化させた店舗となる。双方のエリアには間仕切りがなく、来店客は自由に店内を行き来できるとともに、カウンタータイプとテーブルタイプのイートインコーナーを設置する。場所は茨城県ひたちなか市田中後20-6。24時間営業。駐車場計60台。開店は27日10時。※情報は掲載時のもの
2014年11月28日茨城県のアンテナショップ「茨城マルシェ」(東京都中央区)と、東京都内で営業するそば処8店舗は11月17日、「常陸秋そばフェア」を開催する。実施期間は11月30日まで。「常陸秋そば」は、1978年に「茨城ならではのブランドを作ろう」と茨城県農業試験場(現:茨城県農業研究所)が新品種の育成を開始し、3年あまりの歳月をかけて開発したそば。粒ぞろいのよさはもちろん、香りの高さと甘みに優れているのが特徴だという。現在では、全国のそば職人やそば通からも高い支持を得ている。「常陸秋そば使用店」として認証されている店舗は県内外に179軒。しかしそのほとんどが茨城県内にあるため、県外では、なかなか食べる機会がない。そこで、「新そば」が登場するのに合わせ、多くの人々に常陸秋そばを味わってもらおうと同フェアを開催する。フェア開催中、参加店舗では、茨城県産「常陸秋そば」の新そばを使用したメニューを提供する。1日50食限定で、価格、メニューは、各店舗によって異なる。アンテナショップ「茨城マルシェ」では、茨城名物「つけけんちん常陸秋そば」を756円(税込)の特別価格で提供する。その他の参加店舗は、「手打ちそばバル 蕎麦人sobatto」(千代田区)、「ゆう庵」(港区)、「芳とも庵」(新宿区)、「紀庵」(文京区)、「手打ちそば 上野 心洗庵」(台東区)、「はなみずき」(台東区)、「五大」(世田谷区)、「そば光林」(杉並区)。
2014年11月11日茨城のかみね動物園で5月14日、オグロプレーリードッグの赤ちゃんが巣穴から出てきたことが確認された。巣穴から出てくるまでは生後1カ月から2カ月ほどかかり、現在2頭が確認されている。同園では4年ぶりの誕生となり、1頭目は体長約15cm、2頭目は約10cmで性別は不明。まだ巣穴にいる時間が長いものの、運がよければ見ることができるとのこと。赤ちゃんの存在が確認されたことで、同園で飼育されているオグロプレーリードッグは全部で11頭となった。オグロプレーリードッグの分類はげっ歯目のリス科。北米の草原地帯に穴を掘って巣穴をつくり、群れで生活している。プレーリードッグの中で最も生息範囲が広くて個体数が多く、体長は30cmから40cmほど。その名の通り尾が黒いのが特徴で、体毛が白い「ホワイト種」と呼ばれる変種も存在する。国内では輸入が禁止されており、現在飼育・販売されているものは輸入禁止以前の個体から国内で繁殖されたもの。巣穴は地中深く複雑につくられ、出入り口も複数存在する。天敵が巣穴に近づくと犬のような鳴き声で仲間に知らせることから、プレーリードッグ(草原の犬)と呼ばれるようになった。同園ではこの他にも70種500点の動物を飼育している。入園料は大人(高校生以上64歳以下)500円、小人(4歳から中学生まで)100円、65歳以上は無料。開園時間は3月から10月までは9時から17時、11月から2月までは9時から16時15分。詳細は、同園公式ホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月28日ナムコは4月27日から、東映と共同で企画した男児向けキャラクター遊戯施設「スーパー戦隊ドリームパーク」を、ナムコランドイーアスつくば店(茨城県つくば市)、namco イオンモール鶴見緑地店(大阪府大阪市)、namco ゆめタウン徳島店(徳島県板野郡)に期間限定でオープンする。同社はバンダイナムコグループのノウハウを生かし、これまでにも「仮面ライダー」「ウルトラマン」「たまごっち」「プリキュア」「スーパー戦隊」などのキャラクター遊戯施設を、全国展開してきた。このほどオープンする同施設は、「獣電戦隊キョウリュウジャー」の世界観を演出した遊具やアトラクションなどをそろえたキャラクター遊戯施設。施設内には、1~8歳の子供を対象としたキョウリュウジャーの遊具がそろう。親子で遊べる「アクションエリア」、オリジナルアトラクションが楽しめる「バトルエリア」、「獣電戦隊キョウリュウジャー」の玩具を体験できる「玩具体験エリア」のほか、オリジナルキョウリュウジャーグッズが手に入る「キョウリュウジャーチャレンジ」などを導入している。また、来園者には特典として、バンダイから発売されているデータカードダス ダイズオーDXで遊べるカード「オリジナルダイスオーカード」をプレゼントする。同施設はいずれも4月27日~9月1日まで開設。営業時間は、ナムコランドイーアスつくば店は、10時~18時10分(平日)・10時~18時50分(土日祝)。namcoイオンモール鶴見緑地店は、10時~18時。namcoゆめタウン徳島店は、10時~20時。入場料は、子供(1~8歳)1名30分630円、同伴の大人(9歳以上)30分120円。子供(1~8歳)料金は30分以降10分ごとに210円の追加料金となるが、同伴大人(9歳以上)料金の30分以降の追加料金はなし。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月22日茨城県東茨城郡大洗町の「アクアワールド茨城県大洗水族館」は、イルカとクジラの魅力に迫る企画展「クジラいるか?~来て・見て・感じる鯨類の魅力~」を、1月19日から5月7日まで開催する。同企画では、クジラ・イルカの生態や進化、水族館での暮らしなどを解説。ハンドサインに反応してイルカたちがトリックを披露する「体験イルカトレーナー」や、実物大のザトウクジラに会える次世代CG映像も登場する。また、企画展に合わせ、トレーナーの話を聞きながらガラス面までやってきたイルカを間近で観察できるプログラム「イルカとあそぼう」を開催。期間中、毎週土曜日に1日2回(10時40分から、13時10分から)、同館2階アクアホールで実施する。さらに、3月17日と4月14日には、銚子沖に生息する野生のイルカたちに、船に乗って会いに行くプログラム「野生のスナメリに会いにいこう」も開催。1日2回(9時30分から、11時30分から)実施され、所要時間はそれぞれ1時間30分程度とのこと。参加費は大人1,500円、小中学生500円、幼児(3歳未満は参加不可)無料。なお、往復はがきによる事前応募制で、締め切りは実施日の2週間前(消印有効)となる。詳細は同水族館公式ホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年01月11日アクアワールド茨城県大洗水族館は29日より、「年末年始はアクアワールドで縁起いいや!」を開催する。同イベントは、アシカの書き初めを披露するオーシャンライブや干支水槽の展示、開運クリアファイルが当たるスタンプラリーなど、”参加するだけで縁起が良くなるイベント”を行う年末年始企画。「開運スタンプラリー」は、館内に3つのラリーポイントを設置し、アシカ(ココ、ナッツ、ゴエモン)が書いた開運文字のスタンプを集めるチャレンジゲーム。スタンプを全部集めると、その場で開運クリアファイルが先着2万名にプレゼントされる。開催は、12月29日~2013年1月31日9時~17時。「干支水槽展示」では、2013年の干支「巳」にちなみ、トラウツボなどのウツボ類を吉本芸人「オスペンギン」の川柳と合わせて展示紹介する。12月29日~2013年1月31日9時~17時開催。イルカ・アシカ オーシャンライブ「新・お正月バージョン」は、豪快なイルカのジャンプやコミカルなアシカの書き初めを披露するオーシャンライブ。今年は、アシカが観客の目の前でパフォーマンスを披露する、迫力の新技を組み込んだニュースタイルとなる。開催期日は、1月1日、4日、5日、7日~14日が10時、12時、14時、16時。2日、3日、6日が10時、11時30分、 13時、14時30分、16時。場所は、オーシャンシアターにて。その他、「年越しそば販売」「大道芸パフォーマンス」「餅つき大会」「福袋販売」「新春大抽選会」なども開催される。イベントの詳細は同館公式サイトまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月28日茨城県つくば市で12月3日、「第2回つくばコレクション」選定委員会が行われ、16事業者、25品目の応募の中から新たに7品目がつくばコレクションとして認証された。選ばれたのは、つくば市の鳥、ふくろうの卵をモチーフにした保存料無添加の菓子「ふくろうの卵」(6個入650円)、筑波山麓の牛乳を使用した一口サイズの本格半熟チーズケーキ「はんじゅくちーず」(5個入600円、10個入1,200円、20個入2,400円)。茨城県の銘柄豚「ローズポーク」だけを原材料として製造され、増量剤、着色料、保存料などを一切使用していない「手作りロースハム」(スライス100g当たり725円1本400g~800g)。そのほか、桜のまきを使用して作られた「手作りベーコン」(スライス100g当たり525円、1パック250g~500g)、つくば市産のヤーコンの葉が練りこまれた「つくばのヤーコンうどん」(1束280円、1箱5束入1,500円)、酒類では、酒米の最高峰「山田錦」と茨城県産「小川酵母」を使用した大吟醸酒「本生大吟醸霧筑波」(720ミリリットル3,300円、1800ミリリットル6,300円)、雑味がなく香り高い深みとコクのある純米大吟醸「すてら本生純米大吟醸雫酒」(720ミリリットル4,200円)。地元ならではの素材を使った7品目に対して、12月7日に、認証式が行われた。詳細はつくば市ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月26日茨城県ひたちなか市の「茨城ほしいも対策協議会」と地域のプロジェクト「ほしいも学校」は、2013年1月19日と20日の2日間、ファッションクルーズ ニューポートひたちなかで「第1回ほしいも祭」を開催する。ほしいもは茨城県の特産品の一つであり、中でも県内のひたちなか・東海・那珂地域は、全国生産量の9割以上を出荷する特産地。同イベントは、ほしいもの歴史、文化に触れ、可能性を知り、来場者が楽しめる場づくりを目指し、地域に根付く新たな祭りとして企画された。同イベントでは「ほしいも品評会」を実施。1月19日の一般投票と1月20日の特別審査員投票を経て、今年のほしいも日本一が決定される。また開催期間を通じて、地元のほしいもスイーツと商品が一同に会した「ほしいもスイーツ大集合、試食&即売会」が行われる。また「ほしいも学校」の本に掲載されている校歌の詞に付ける曲を、事前にひたちなか・東海・那珂地区の小学生から募集。審査を経て選ばれた大賞曲が同イベント内で発表され、正式な同校校歌として採用される。さらに校歌にはラッキィ池田氏によるオリジナルの振り付けがつけられ、本人をゲストに迎えた「ミニ振付け教室」(1月20日、12時40分から13時30分)が行われる。開催日時は、2013年1月19日・20日、10時~17時。入場無料。タイムテーブルや、会場へのアクセスなど詳細については「茨城ほしいも対策協議会」のホームページで参照できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月25日国土交通省関東地方整備局は、同局公式サイトの「関東の富士見百景」ページにて「ダイヤモンド富士」を紹介している。「関東の富士見百景」は、富士山の眺望地点周辺の景観の保全や活用への支援を通じて、美しい地域づくりを推進することを目的に選定されているという。「ダイヤモンド富士」とは、富士山頂から太陽が昇る瞬間と夕日が沈む瞬間に、まるでダイヤモンドが輝くような光景が見られる現象。同サイトでは特に、太陽が富士山の頂上の真ん中に重なった状態のものを「ダイヤモンド富士」としている。富士山が東か西の方向に見える場所で、気象条件がよければ年に2回、「ダイヤモンド富士」を見ることが可能となる。「関東の富士見百景」選定233地点の中で、権現山公園(茨城県)、千葉県・我孫子市、荒川下流(埼玉県)、多摩川緑地(東京都)、鶴見川(神奈川県)、忍野村(山梨県)などダイヤモンド富士が見られる地点と日付を紹介している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日2012年8月から茨城県水戸市のマスコットキャラクターの愛称を募集したところ、全国から1,567作品の応募があり、「みとちゃん」に決まった。「みとちゃん」という愛称は18人から応募があったが、「趣味は黄門さまと同じ全国の街を旅すること。あさは納豆ごはんを食べて元気モリモリ」とする説明が最も優れていたとして、最優秀賞は水戸市の会社員、宮元康成さんに贈られる。「みとちゃん」と命名されたマスコットキャラクターは先に公募で決定していた大阪府在住のグラフィックデザイナー、福添(ふくぞえ)あゆみさんの作品。納豆をイメージした藁苞(わらづと)風のかぶりものに、市の木の梅の花をあしらった。市章入りの水戸黄門の衣装、印籠(いんろう)を身に着け、杖も持つかわいらしいキャラクター。11月7日には同市見川町の市総合運動公園体育館などで開催された市産業祭で、着ぐるみもデビューした。今後「みとちゃん」は市のイベントなどで活用していくという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日茨城県といえば、納豆の一大産地として有名ですね。そこに住む茨城県民の方は、やはり納豆に対して並々ならぬ思いがあるようです。今回は、そんな納豆にうるさい茨城県民の方々に「茨城県民の中で一番有名な納豆」や「全国の納豆好きにすすめたい納豆」など、納豆についてアレコレ教えてもらいました。●茨城県で一番有名な納豆は『天狗納豆』全国各地のスーパーではさまざまなメーカーの納豆が売られていますが、納豆の本場茨城県で一番有名かつ、誰もが認める老舗なのが『天狗納豆』。水戸納豆発祥の元になった長い歴史を持つブランドで、茨城県民ならだれもが知っている納豆です。(37歳/女性)●茨城県民が全国の納豆好きに薦めたい納豆納豆好きにオススメなのが『舟納豆』(ふななっとう)。茨城県内の百貨店もしくは通販で購入できます。茨城県常陸大宮市の丸真食品という会社から出している納豆で、ワラやパックではなく、経木に包まれて高級感抜群です。豆が適度に柔らかくコクがあって美味しい。大麦入りや蕎麦の実入りなんていう珍しいものもあります。(33歳/男性)●地元民に大人気『おぼろ納豆』納豆に切り干し大根を入れてしょうゆや調味料で味付けしたもので、茨城県内のスーパーでは絶対売ってます。普通の納豆よりは粘り気が少なく、大根のコリコリ感が良い。「しょぼろ納豆」や「そぼろ納豆」とも言うらしいですが、地元では「おぼろ納豆」っていう呼び名が一般的。(37歳/女性)●一家に一袋『干し納豆』先祖代々茨城に住んでいるという家庭には、必ずと言っていいほど常備されているのが干し納豆。名前のとうり干されて乾燥している納豆で、地元の人間はご飯のお供より、お茶のお供という感覚です。(24歳/女性)●茨城名物・納豆味スナック「名産が少ないしお土産に困る……」と、ついと自虐的になってしまうのが茨城県。そんな茨城県のお土産として人気なのが、納豆味スナックです。見た目は「うまい棒」そのまんま(笑)。なぜうまい棒そっくりなのかというと、製造会社がうまい棒を製造している株式会社リスカ(茨城県常総市)さんだからなのです。ちなみに販売はどちらも違う会社です。見た目はうまい棒ですが、納豆味スナックは食べると口の中でネットリと納豆さながらの感覚が味わえます。(29歳/男性)●茨城県民が関西人に会うと……?関西人に会うと「納豆食べられる?」と聞きたくなるのが茨城県民の特徴。ですが大概の関西の方は納豆は平気なようで、安心します。(44歳/男性)●茨城県民にとってカレーに納豆は至って普通の事よくTwitterとかブログで「カレーと納豆って合う!」という書き込みを見ると目が点になります。茨城県民にとっては子供のころから普通に食卓にあがるメニューなので、何を今更という感じ。(31歳/男性)●納豆に何を入れるかより、どうやって食卓に出すかが重要よく「納豆には何を入れるか?」という話題で議論する人がいますが、茨城県民にとっては納豆に何を入れるかなどはささいなこと。大事なのは納豆をどんな風に食卓に出すか、に尽きる。とは言え、大体どこの家庭も、大きなドンブリに納豆を大量にガバっと入れて食卓に出すだけなのが悲しいところ。何か変わったモノを入れるかと言われたら、至って普通(笑)。(37歳/女性)という訳で、納豆を愛する茨城県民の方々にいろいろ語っていただきました!普段大手メーカーしか知らない県外の人間にとっては、『天狗納豆』や『舟納豆』などは、初めて聞く名前ですよね。切り干し大根が入った『おぼろ納豆』というものがあるのも驚きでした。納豆好きの方は、茨城県民おすすめの『舟納豆』を試してみてはいかがですか?(貫井康徳@dcp)
2012年11月27日茨城県大洗町のアクアワールド茨城県大洗水族館は、12月8日よりタローとリュウマのカピバラ銭湯を公開する。実施期間中は、カピバラの水槽の水をお湯に変え、カピバラの「タロー」と「リュウマ」がお風呂に入っている姿を見ることができる。実施予定期間は2013年2月28日まで。また、カピバラ銭湯オープンを記念して、入館時にカピバラストラップを先着500名にプレゼントする予定とのこと。営業時間は9:00から17:00(最終入館16:00)。休館日は12月3日から12月7日で、曜日による定休日はなし。年末年始も休まず営業する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月26日トップカルチャーは17日、茨城県ひたちなか市に北関東で最大規模の複合書店「蔦屋書店 ひたちなか店」をオープンした。同店は、同社が運営する72店舗目のTSUTAYA店舗。カルチュア・コンビニエンス・クラブが全国展開を予定する5,000㎡級の書店を擁する”超大型TSUTAYA”の茨城県内初の出店で、1,819坪の延床面積は日本最大のTSUTAYAである「蔦屋書店 フォレオ菖蒲店」に次ぐ規模となる。同店では、70万冊の書籍・雑誌を在庫。特に、団塊世代を中心とした”新しい大人のライフスタイル”を楽しむ”プレミアエイジ”に向けて、趣味・関心の本を充実させた。1万種類以上の料理本や、歴史、哲学、宗教、芸術など多彩な品ぞろえをはじめ、都心でしか手に入らなかったような洋書・洋雑誌もそろえる。また約3万種類の児童書・絵本がそろう「キッズエリア」は、親・子・孫の3世代が過ごせる場として知育玩具や文房具もそろえるほか、読み聞かせもできる広いスペースで、子どもや孫との大切な時間を演出する。BOOK&CAFÉスタイルの店内は、コーヒーを飲みながら、自分の書斎感覚で購入前の書籍や雑誌をゆっくり選べるという。「蔦屋書店 ひたちなか店」は、茨城県ひたちなか市新光町30-4。営業時間は、9時~24時(土日祝日は朝8時オープン)で年中無休。取扱商品は、書籍、文具・雑貨、CD・DVD販売、トレカ・アミューズ。100坪150席のカフェ「タリーズコーヒー」を併設。なお、レンタルDVD、CDは取り扱っていない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月19日茨城県大洗(おおあらい)町は11月18日に大洗マリンタワー前芝生広場にて、「大洗あんこう祭」を開催する。同イベントは、茨城の冬の味覚である「あんこう」」を存分に楽しめる恒例の催し。あんこうならではのさばき方「つるし切り」の実演も見ることができる。「つるし切り」は、やわらかくぬるぬるしたあんこうをさばくため、あごを金具で引っ掛けてつるし、安定させて切る昔ながらの手法。10時30分と12時40分の2回実施する。また、1杯100円であんこうの味を楽しめる「あんこう汁」の販売を2,000食限定で行う。収益の一部はチャリティーに寄付するという。あんこう汁の販売は、11時からと13時からの2回。さらに「あんこう亭」による本格あんこう鍋の販売も行う。当日はステージイベントとして、郷土芸能の披露や仮面ライダーウィザードショー、大洗高校マーチングバンド「BLUE-HAWKS」、お楽しみ抽選会などを実施。さらに現在放送中のTVアニメ「ガールズ&パンツァー」のキャストが参加するトークイベントも行う。その他、11月22日に埼玉県で開催される「茨城あんこうフェアinけやきひろば」でも、あんこうのつるし切りほか、あんこう鍋の販売が行われる。さいたまスーパーアリーナ隣接のけやきひろば2階サンクンプラザ脇にて、12時30分から19時まで開催。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月05日茨城県水郡線利用 促進協議会(県企画課 交通対策室)は、11月30日、12月1日、2日の3日間、茨城県の水郡線で「SL奥久慈清流ライン号」を運行すると発表した。料金は大人片道1,620円(乗車料金1,110円、指定席料金510円)。同SLが運行する水郡線は、茨城県水戸市の「水戸駅」から福島県郡山市「安積永盛駅」、茨城県那珂市「上菅谷駅」で分岐し、茨城県常陸太田市「常陸太田駅」までを結ぶローカル線で、「奥久慈清流ライン」として親しまれている。水郡線でのSL運行は14年ぶりになるという。運行ダイヤは、1日1往復で、往路はディーゼル機関車がけん引する「DL奥久慈清流ライン号」。「常陸大子駅」を9時00分出発し、途中「常陸大子駅」に停車、「水戸駅」には10時33分着となっている。また、復路は蒸気機関車C11がけん引する「SL奥久慈清流ライン号」で、「水戸駅」を12時00分出発し、「玉川村駅」と「常陸大子駅」に途中停車。「常陸大子駅」には14時17分着となる。指定券の発売は、各運転日の1カ月前の同じ日(11月30日分は10月30日、12月1日分は11月1日、12月2日分が11月2日)の午前10時から。全国の主なJRの駅の「みどりの窓口」、「びゅうプラザ」、および旅行会社などで発売する。なお、水郡線沿線では、日本3大瀑布(ばくふ)のひとつ「袋田の滝」や、ブランドそば「常陸秋そば」などが楽しめるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月31日茨城県ひたちなか市内を走るローカル鉄道「ひたちなか海浜鉄道」では、毎年元旦に初日の出・初詣列車「急行あじがうら号」を運行するのが恒例となっている。2013(平成25)年1月1日は、これに加えて新企画「快速なかみなと号」も運行することになった。運行は「急行あじがうら号」が勝田駅5時32分発、阿字ヶ浦駅5時58分着、「快速なかみなと号」が勝田駅6時14分発、那珂湊駅6時29分着というスケジュール。「特別1日フリー乗車券」(勝田~阿字ヶ浦間)も大人800円、小人400円で発売される。発売場所は、那珂湊駅及び勝田駅湊線ホーム改札とひたちなか商工会議所の本所および支所で、前売りは12月1日から発売。前売り1日フリー乗車券については三が日のうち1日有効。前売乗車券購入者には「湊線ノート」がプレゼントされるというプレミアム付き。また、指定席券も発売予定で、大人・小人同額で420円。50名先着順で、12月1日(土)那珂湊駅特設コーナーで11時00分から先行予約を受け付ける(当日は引換券発行)。電話予約受付は12月2日(日)9時00分からとなり、指定席券は当日(元日)5時00分から勝田駅で現金または引換券と交換となる。なお、主催の「ひたちなか海浜鉄道」と「おらが湊鐵道応援団」では、沿線でおすすめの初日の出と初詣スポットとし以下の場所を挙げている。初日の出スポットが「湊公園」(那珂湊駅から徒歩約10分)、「海門橋」(那珂湊駅から徒歩約13分)、「水門帰帆」(殿山駅から徒歩約15分)、「平磯海水浴場」(平磯駅から徒歩約10分)、「平磯白亜紀層」(平磯駅から徒歩約15分)、「磯埼灯台」(磯崎駅から徒歩約20分)、「阿字ヶ浦海岸」(阿字ヶ浦駅から徒歩約10分)。初詣スポットは「橿原神宮」(殿山駅から徒歩約10分)、「天満宮」(那珂湊駅から徒歩約7分)、「酒列磯前神社」(磯崎駅から徒歩約10分)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日日本100景にも選ばれる美しい海岸線の保全と街の活性化を目指す団体「うかる文化振興委員会」は、今年5回目となる「合格祈願祭」を開催する。同祈願祭は、日本で唯一のうかり(鵜狩り)場として、日立市を全国へアピールすることを目的としている。11月3日(13:00から14:00)、茨城県 日立市 折笠町の「慈好山 蓮光寺 瑞相殿(じこうざん れんこうじ ずいそうでん)」で行われる。祈願するのは、「うかる文化振興委員会」の代表をつとめる蓮光寺の岡田堅龍住職。祈願祭参加者には、合格のお守り<うかる>くんと祈願済みのお札が授けられる。なお、参加は要予約。祈願料は「合格祈願」が5,000円、「商売繁盛祈願」が8,000円とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月17日茨城県ひたちなか市内を走るローカル鉄道「ひたちなか海浜鉄道」では、今夏にも実施したビア列車「湊線一番搾り号」に続き、11月に「湊線ボージョレ・ヌーヴォー号」を運転する。「ひたちなか海浜鉄道湊線」は、JR常磐線勝田駅と阿字ヶ浦駅間14.3キロメートルを結ぶ。全国的にも珍しくなった、昭和中期製造のディーゼルカーがいまだに現役で運行中だ。沿線の那珂湊駅は大正初期の開設当時の趣を残すレトロな建築で、沿線で唯一の有人駅だ。そんな「ひたちなか海浜鉄道」と、ひたちなか市の酒屋「お酒の遊園地・イシカワ」のコラボによるイベント列車が「湊線ボージョレ・ヌーヴォー号」。11月15日(木)に解禁日を迎える”ボージョレ・ヌーヴォー”を、解禁日直後の11月16日(金)に「ひたちなか海浜鉄道湊線」の列車貸し切りで味わおうというもの。ワインアドバイザーも乗車する予定だ。当日は18時15分勝田駅湊線構内集合で、往路は勝田駅18時32分発~勝田駅19時45分着で、復路は阿字ヶ浦発19時19分~勝田着19時45分の一往復。使用車両はキハ3710-01を予定している。料金は、1人4,000円で、ワイン代(ボージョレ・ヌーヴォーほか約10種類)とオードブル、往復乗車運賃も込みとなっている(ただし、飲み放題ではない)。定員は30名で、定員に達し次第、締め切る。1人での参加も受け付けている。また、予約申し込みは「お酒の遊園地・イシカワ」で毎日9時00分~17時00分までの受付。「ひたちなか海浜鉄道」では受け付けていないので注意。また、当日キャンセルについて、キャンセル料が必要。更に、20歳未満の参加は不可。なお、当日の受付は運行開始の約15分前から勝田駅で受付を行うため、発車10分前までには集合のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月16日茨城県つくば市は今年市制25周年を迎えた。これを記念して、つくばの有名ラーメン店と全国の有名店が競演する「つくばラーメンフェスタ2012」が10月6日(土)~8日(祝)の3日間、つくばエクスプレス「研究学園都市」駅前公園で開催される。開催時間は10時00分~19時00分。入場無料で、1杯700円のチケット制。全国のセブンイレブンで前売り券が発売中だ。当日は、様々なラーメンを味わえるほか、アイドルユニット「AeLL」や石塚美咲さんのステージイベントも用意されている。参加店は、地元つくばから6店、他県から5店の全11店。公園敷地内800名対応の屋根付き飲食エリアで味わえる。参加店は次のとおり。北海道からは北の大地に生まれた札幌味噌ラーメンの麺匠・真武咲弥(しんぶさきや)。富山県からは東京ラーメンショー3年連続売上数1位の「富山ブラック」の名店麺家いろは。東京都からは2店が参加。前島司のせたが屋は、東京世田谷、行列のできるらーめん屋。麺屋宗はロース合鴨スープの塩ラーメンが名物で、東京ウォーカーで『2009年激戦区東京殿堂入り』東京都のトップ10に入る人気店。長野県は、気むずかし家が参加。鶏ガラや丸鶏を長時間煮込み、コラーゲンが乳化して白濁したスープが特徴だ。地元つくばから6店が参加する。スタミナラーメンがむしゃは、茨城県水戸発祥のスタミナラーメンの本家『松五郎』の直系の味。環七ラーメンてらッちょ。は、我孫子に本店がある。「土佐っ子」の流れをくむ店で、濃厚な豚骨背脂ラーメンが特徴だ。横浜家系ラーメン清六家総本山は、横浜家系の豚骨醤油ラーメンを提供。麺や小五郎feat.麺や松辰は、鶏ガラ+魚貝のWスープで、澄みきった塩ラーメンが人気。常勝軒総本店つくばは、茨城大勝軒グループ。16時間煮込んだスープに魚介ブレンドしたこくのあるスープが魅力。らーめんけいすけ北海道宿場は、東京都内を中心に店舗展開する「けいすけ」のつくば店。けいすけ流にアレンジした北海道三大ラーメンを提供。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日茨城県神栖市で七夕祭りが開催される。七夕飾りで彩られた街を山車や神輿が練り歩く。茨城県神栖市で港南通り、すずらん通りを歩行者天国にして「かみす七夕祭り」が開催される。日時は8月4日(土)から8月5日(日)。雨天の場合は一部順延になる可能性もある。かみす七夕祭りは毎年8月の第1土曜と日曜に行われている夏の恒例行事だ。内容は子供神輿パレードや山車、かみすよさこい連合会による「よさこい演舞」、そのほかの団体によるパフォーマンスなどで、歩行者天国となった沿道は例年多くの市民で賑わう。神栖市は東は太平洋、西は利根川に挟まれた歴史のある水郷地域で、海水浴場や散策を楽しめる場所が点在する地域だ。代表的な観光スポットとしては、鹿島港に隣接した港公園、波崎海水浴場に隣接している休憩施設サンサンパーク、神栖市谷田部の海岸沿いに並ぶ風力発電設備、波崎ウィンドファーム、春には3,000本もの桜を楽しめる神之池公園などがある。また、神栖市息栖にある息栖神社は、鹿島神宮、香取神宮とともに東国三社と呼ばれ、二千年以上の歴史を持つ。境内の井戸には「男瓶」と「女瓶」があり、わき出る清水は忍潮井(おしおい)と呼ばれ、千年以上も前から枯れることなくこんこんとわき出していると言われている。伊勢の明星井、山城の直井と並んで日本三霊泉の一つだ。「女瓶」の水を男性が飲み、「男瓶」を女性が飲むと二人は結ばれるというご利益も言い伝えられている。息栖神社は神之池とともに「神栖」という地名の由来の一つでもある。8月の神栖市は「かみす七夕祭り」を始め、豊漁を祈る「大潮祭」、神輿や6,500発の花火が見どころの「きらっせ祭り」などイベント盛りだくさんだ。アクセス 東関東自動車道潮来ICから約30分 JR鹿島線、鹿島神宮駅からタクシーで約30分 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月03日茨城のご当地グルメ「けんちんそば」が東京タワーにやってくる!『常陸秋そば in 東京タワー』が、2011年11月23日(水)開催決定。会場では、古くから各家庭や蕎麦店で親しまれてきた郷土料理、温かいけんちん汁の「けんちんそば」を、地元市民の手作りにより振る舞われる。また、常陸秋そばPRマンとして活動中の「黄門ヨネスケ」が販売応援にかけつけ、年末の年越しそばに向けての常陸秋そばのアピールを行う予定だ。そばの最高峰との呼び声高いブランドそば・茨城県常陸太田市「常陸秋そば」を、ぜひこの機会に味わってみては。常陸秋そば in 東京タワー開催:2011年11月23日(水・祝)11:00~18:00場所:東京タワー正面玄関スペース
2011年11月22日