京都の「伏見稲荷大社」内の休憩所「啼鳥菴(ていちょうあん)」にある「稲荷茶寮(いなりさりょう)」。四季折々の風景を眺めながら、美味しいお茶をいただいてほっとできる茶寮です。お店の魅力やおすすめメニューをご紹介します。伏見稲荷大社にある茶寮「稲荷茶寮」2018年1月11日にオープンした「稲荷茶寮」は、「千本鳥居」を抜けて「一ノ峰」を通り、「本殿」付近まで帰ってくる途中にあるため、観光や参拝の途中にふらりと立ち寄りやすい茶寮です。「稲荷茶寮」でいただけるお茶やスイーツには、明治時代から続く老舗の日本茶専門店「椿堂茶舗(つばきどうちゃほ)」の抹茶を使用。抹茶の豊かな風味を感じながら、ほっとひと息つきませんか。「伏見稲荷大社」とは?「伏見稲荷大社」は、全国に3万社あるといわれる「稲荷神社」の総本宮です。「お稲荷さん」と称されて老若男女を問わず親しまれ、日本人にとって身近な神社のひとつです。商売繁昌・家内安全・交通安全・芸能上達などのご利益があるといわれています。戦国武将・豊臣秀吉も母親の病気平癒を真剣に願って、“おかげ”を受けたのだそう。「稲荷茶寮」の人気ポイント!観光客・女性客に人気「稲荷茶寮」のお客さまには、「伏見稲荷大社」に訪れる参拝者や観光客、SNSを見て訪れる女性グループが多いのだそう。外国語に対応できるスタッフもおり、訪れた方がゆっくりできるような心配りがなされています。紅葉を望むテラス席が人気数寄屋造りのほっとするような落ち着ける店内。緑豊かな庭園を望め、「八嶋池」の流れるせせらぎの音や鳥のさえずりが聞こえてきます。きれいな紅葉を望むテラス席があり、秋になるとすぐに埋まってしまう人気の席となるのだそう。「稲荷茶寮」おすすめメニュー献上宇治抹茶と生菓子「伏見稲荷大社」の御祭神である「稲荷大神」さまが稲荷山にご鎮座されてから1300年が経ったことを祝ったお祭り「1300年祭」。そのときに献上した宇治抹茶が「稲荷茶寮」でいただけます。抹茶の実をイメージした、かわいらしい抹茶餡のお茶菓子つきで、1,200円です。濃い抹茶ぜんざい「濃い抹茶ぜんざい(1,100円)」は、飲む宇治抹茶とはひと味違った濃厚なぜんざいです。餡の甘さに負けない、しっかりとした味わい。抹茶好きにはたまらない一品です。稲荷パフェSNS映えを狙うなら、「稲荷パフェ(1,300円)」がおすすめ。鳥居の形をした砂糖菓子が目を引きます。オリジナルの抹茶アイスや稲の穂を揚げたもの、ぜんざいの餡と白玉、抹茶餡などがのっている贅沢なパフェです。参拝後は癒やしの茶寮に行ってみて「稲荷茶寮」は16:00までの営業となっています。お昼どきは席が埋まりやすくなっているため、朝一の来店がおすすめ。紅葉がよく見えるテラス席は人気が高いので、早いものがちですよ。「伏見稲荷大社」を参拝した後は、風情ある店内で濃厚な抹茶を使ったお茶やスイーツを味わえる「稲荷茶寮」に立ち寄ってみませんか。スポット情報スポット名:稲荷茶寮住所:京都市伏見区深草藪之内町68電話番号:075-286-3631
2018年11月08日サンリオの人気キャラクター、ハローキティと抹茶をモチーフにした和カフェ「京都二寧坂 はろうきてぃ茶寮」が、京都・二寧坂にオープン。店内では、高級茶葉を使った超濃厚な抹茶アイス、ハローキティの焼印が入った抹茶わらび入りのどら焼き、様々な和スイーツが楽しめるケーキプレート、抹茶ラテなど、抹茶を使用した様々なメニューが味わえる。また、様々なグッズが並ぶショップも併設。宇治抹茶のあんバターや、抹茶バウムクーヘン、抹茶カステラなどのお菓子、「はろうきてぃ茶寮」限定のTシャツやトートバッグなどのオリジナルグッズは、観光で京都を訪れた際のお土産にも最適だ。【店舗情報】「京都二寧坂 はろうきてぃ茶寮」オープン日:2018年4月28日(土)住所:京都市東山区高台寺南門通下河原町東入桝屋町363番22の2営業時間:10:30~18:00・カフェ10:30~17:30 L.O.・ランチ10:30~16:30 L.O.・テイクアウト 10:30~18:00・グッズショップ 10:30~18:30定休日:年中無休【問い合わせ先】株式会社 寺子屋 お客様相談室(フリーダイヤル)TEL:0120-975-316
2018年05月14日ハンドドリップ日本茶専門店「東京茶寮」が、1か月限定で「お茶漬けスタンド 東京茶寮」に変身。2018年4月28日(土)から5月27日(日)まで期間限定オープンする。「東京茶寮」は、高品質なハンドドリップ日本茶が楽しめる、新しいスタイルの体験型日本茶専門店として世界で初めて誕生した。日本茶の新たな楽しみ方・スタイルを提案するべく、「お茶漬けスタンド 東京茶寮」として1ヵ月限定で営業する。登場するのは、茶葉をたっぷりふりかけたお茶漬け。海苔の代わりにやわらかい新芽のみを集めて作られた碾茶をふりかけ、にこまる玄米と具材を上にのせる。具材は「鰻」「鮭」「帆立」の3種類。味のベースをにぎるだしは、枕崎産のかつおと昆布の合わせだしを使用した。一口頬張れば、芳しい茶の香りと贅沢な具材のうまみが口いっぱいに広がる。また追加で、ハンドドリップ日本茶を注文すると、ドリップしたお茶をお茶漬けにかけることも可能。渋味の層が厚くなり、深みのあるお茶漬けを楽しむことができる。【詳細】お茶漬けスタンド 東京茶寮オープン期間:2018年4月28日(土)〜5月27日(日)※定休日:月曜日(祝日の場合翌日休み)営業時間:平日 13:00〜20:00 / 土日祝 11:00〜20:00所在地:東京都世田谷区上馬1丁目34番15号<メニュー>・お茶屋の本格茶漬け 鰻(うなぎ) 500円(税込)・お茶屋の本格茶漬け 鮭(しゃけ) 500円(税込)・お茶屋の本格茶漬け帆立(ほたて)500円(税込)※ハンドドリップ日本茶を追加注文+150円。※生七味+50円(税込)※テイクアウトメニューも対応。
2018年04月29日スコットランドのクラフトブルワリー「ブリュードッグ(Brewdog)」と、ハンドドリップ日本茶専門店「東京茶寮」のコラボレーションドリンク「ナイトログリーンティー(NITRO Green Tea)」が登場。2018年3月20日(火)から4月20日(金)までの期間、ブリュードッグ六本木にて販売される。ナイトログリーンティーとは、水出しで抽出した日本茶に窒素ガスを浸透させた、まるでビールの様なクリーミーな泡が立つ、新感覚の日本茶ノンアルコールドリンク。今回のコラボレーションでは、東京茶寮・煎茶堂東京で使用されているスペシャリティ茶葉を使い両ブランド共同でこだわりのレシピを完成させた。基本のメニューは「さえみどり」、「香駿」。それぞれ日替わりで提供され、茶葉の色味や味わいの違いを楽しむことが出来る。また、期間中の日曜日から木曜日では「さえみどり」と「香駿」に玄米茶を加えた「NITRO玄米茶」バージョンを用意。スタッフがナイトログリーンティーに玄米茶を加えてシェーカーを振ることで、玄米の香りが加わった、よりクリーミーな泡立ちを味わえる。【詳細】ブリュードッグ×東京茶寮 「ナイトログリーンティー」※1日20杯、売り切れ次第終了販売期間:2018年3月20日(火)~4月20日(金)販売店舗:ブリュードッグ 六本木住所:東京都港区六本木5-3-2 齋藤ビル1階営業時間:月~金 17:00~24:00、土・日・祝 15:00~24:00メニュー:・ナイトログリーンティー さえみどり 400円(税込)・ナイトログリーンティー 香駿 400円(税込)・ナイトログリーンティー さえみどり×玄米茶 400円(税込)・ナイトログリーンティー 香駿×玄米茶 400円(税込)
2018年03月22日童心に返って楽しむキティちゃんとのカフェタイム2014年、キティちゃんは生誕40周年を迎えました。同年、二寧坂に京都の伝統とキティちゃんのかわいさをミックスさせた、キャラクターカフェ「はろうきてぃ茶寮 二寧坂店」 がオープン。古い旅館を居抜きした作りのお店で、キティちゃんやリボンをかたどった京菓子など、キティちゃんとコラボした食事が楽しめます。伝統工芸品の清水焼の茶碗にもキティちゃんが描かれた、細部までこだわりの光るカフェ。店内に4人いるキティちゃんは、スタッフが全テーブルに回してくれるため、全員がキティちゃんと相席することができます。かわいさと和がコラボ「はろうきてぃ いなり茶そばセット」お店の人気メニューは、「はろうきてぃ いなり茶そばセット」(1,380円)。冷たい茶そばの横には、かわいいキティちゃんのいなり寿司がちょこんと2つおかれています。かわいすぎるいなりは、食べるのがもったいないほどキュートで、インスタ映えもバッチリ!料理を写真にとる人も多いです。さっぱりとした和風メニューは、幅広い年齢層の方に好まれています。100%インスタ映え! 「はろうきてぃ 特製カレー」みんなが大好きなカレーに、キティちゃん型のライスをIN! テーブルに届いたらまず写真を撮りたくなる、絶品「はろうきてぃ 特製カレー」(1,280円)です。キュートな見た目に、どこから食べるか悩んでしまいます。キティちゃんを取り囲む特製カレーソースは、コクと旨みの凝縮した絶品の味。キティちゃんの可愛さが隠し味となり、楽しいカフェタイムを演出します。キティちゃんモチーフのラブリーなスイーツ系も人気料理メニューだけでなく、スイーツにもキティちゃんモチーフがたくさん! 「でぃあだにえる ココア」(800円)や「はろうきてぃ おもてなし抹茶ラテ」(800円)は、ドリンクの上にちょこんと乗った、マシュマロのキャラクターたちがポイントです。濃厚抹茶をベースに仕上げた、ラブラブな京風パフェ「はろうきてぃとでぃあだにえるの仲良し抹茶パフェ」(1,150円)もおすすめ。お店で唯一、ハローキティとディアダニエルが揃ったメニューです。キティちゃんファン必見! 旅の思い出に残る癒やし時間を堪能根強い人気のキティちゃんをはんなり京風カフェで楽しめるとなると、キティラーにはたまらないお店です。落ち着いたかわいらしい和空間で楽しむ、キティちゃんと一緒に過ごす時間は贅沢そのもの。フォトジェニックなメニューと店内を、スタッフに気軽に写真撮影を頼めるゆったりとした空間です。訪れたことを記念に残せる、丁寧であたたかい接客も魅力のひとつ。京都旅行の記念に、ぜひ訪れてみてください!京阪電鉄本線「祇園四条駅」より徒歩20分、バス停「東山安井」より徒歩10分の場所にお店はあります。また、観光名所の高台寺の隣、二寧坂を入ってすぐの位置です。京都観光のついでに、キティちゃんとの癒やしの時間を楽しみにお越しください。©︎1976, 1999, 2018 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO.SP581580スポット情報スポット名:はろうきてぃ茶寮 京都二寧坂店住所:京都府京都市東山区高台寺南門通下河原町東入桝屋町363-22-2電話番号:075-541-1210
2018年01月31日茶寮都路里より、限定の「祇園パフェ」など7品を、伊勢丹立川店で開催される「伝統とモダンの競演 京都展」にて販売。期間は2018年1月10日(水)から1月15日(月)まで。「祇園パフェ」は、伊勢丹立川店で開催される「伝統とモダンの競演 京都展」のみの限定メニュー。玄米茶ムースの上に、カカオショコラアイスなどを乗せ、最後に、抹茶チョコドーナツとほうじ茶チョコソースのかかったきな粉ホイップクリームを重ねた。お茶とチョコレートを堪能できる贅沢な一品だ。そのほかにも、自慢の抹茶みつを使った「あんみつ」や、抹茶を練り込んだそばを豆乳だしで食べる「豆乳抹茶そば」など、7種類のメニューが展開される。【詳細】茶寮都路里出展 伊勢丹立川店「伝統とモダンの競演 京都展」会場:伊勢丹立川店 7階催物場期間:2018年1月10日(水)~1月15日(月) ※最終日は17時終了営業時間:10時~19時(各日ラストオーダー閉店30分前) ※最終日は16時終了価格例:・祇園パフェ 1,501円(税込)・あんみつ 940円(税込)・豆乳抹茶そば 1,151円(税込) ※各日30食限定
2018年01月14日茶葉をきっちりと計量する美味しいお茶を淹れるためには、まず茶葉を4g軽量します。きっちりと計量することで、苦味や旨味などのバランスが整った日本茶を淹れることができるのです。茶筒からザザっと急須に茶葉を移すのではなく、正確に計量しましょう。70℃のお湯でドリップ4gに計量した茶葉を茶こしに入れ、70℃のお湯をゆっくりと注ぎます。お湯の温度は70℃がべスト。日本茶は高すぎない温度のお湯を使うことで、日本茶の持つ甘味を引き出すことができるのです。急がずじっくりと蒸らすお湯を注ぎ終えたら、器の中に入れたままの状態で1分20秒蒸らします。蒸らしの工程を加えることで茶葉がゆっくりと開き、日本茶の旨味を引き出すことができるのです。器をゆすったりしないよう注意しましょう。お茶を落とす蒸らしの時間が終了したらお茶を落とします。この時、器に入っているお茶を一気に落としてしまうのではなく、ゆっくりと器を傾けながら落とすようにしましょう。一煎目のお茶を楽しむじっくりと蒸らしの工程を加えた一煎目は、茶葉の香りが凝縮されたような香り高いお茶に仕上がります。お茶を淹れている間に70℃から約10℃ほど低下するので、口の中にふんわりと日本茶の旨味が広がるのです。二煎目はお湯の温度を少し高めに一煎目を味わったら、同じ茶葉を使って二煎目を淹れましょう。二煎目は一煎目とは異なり、お湯の温度を少し上げます。一煎目よりも10℃ほど高い80℃のお湯を使って、茶葉の苦味や渋みを抽出しましょう。三煎目は玄米で香ばしさをプラス渋みや苦みを抽出した二煎目のあとは、煎り玄米をプラスして玄米茶として楽しみます。蒸らし時間は短めにお茶を入れるようにしましょう。一煎目、二煎目にはない風味のお茶になります。飲み比べて味の違いを楽しむ一煎目、二煎目、三煎目と淹れ方によって、全く違う味わいになる日本茶。それぞれを飲み比べるとお茶の味わいの変化に驚きます。同じ茶葉でも淹れ方によって変わる旨味を堪能してください。お茶の魅力を伝える「東京茶寮」。お茶のプロが教える日本茶の入れ方をマスターして、自宅で香り高い日本茶を味わうはももちろん、ぜひ、来客のおもてなしとしても淹れてみてください。スポット情報スポット名:東京茶寮住所:東京都世田谷区上馬1丁目34−15
2017年03月07日新しい日本茶を体験しよう! 「東京茶寮」の魅力を徹底解明東京都の三軒茶屋にある、新しいスタイルの日本茶専門店が「東京茶寮」です。ここでは日本各地から仕入れた茶葉を、目の前のバリスタにハンドドリップで淹れてもらうことができます。日本茶は、「品種」「産地」「蒸し方や焙煎」によって味や香りが大きく変わるので、プロに淹れてもらうのが一番美味しい状態で飲めます。営業時間は平日13:00~20:00、土日祝は11:00~20:00で、予約をしてからの来店をおすすめします。引き締まった味わいが魅力! 福岡県産「やぶきた やめ」福岡県の八女美緑園で栽培された「やぶきた やめ」。八女茶は、日本が世界に誇れるブランド茶葉で、その中でも「やぶきた やめ」は自信作だそうです。まっすぐな茶葉は、強い旨みと引き締まった味わいが魅力で、王道のバランスの良いお茶を堪能したい人におすすめの一品です。一煎目が旨味のお茶、二煎目がすっきりとした渋味のお茶へ変化します。うねりのある旨さ! 静岡県産「こいしずく」静岡県が生んだ「こいしずく」は、スッキリとした渋みが後を引くと女性に人気があります。日本の茶園シェアNO.1の「やぶきた」という品種の中でも、最もポピュラーな品種です。一煎目から二煎目へ、緑色が深まりとろみが楽しめます。渋さはあるものの、古臭くなく、モダンな印象の深蒸しの日本茶のため伝統と革新の両方が感じられます。すっきりとした上品な味わい! 静岡県産「香駿」静岡県の本山で生まれた自然派の香り高いお茶「香駿」。「香りの高いお茶がくるだろう! 」ということで、改良を重ねた品種で、シナモンのような香りがします。浅蒸しのため、茶葉大きく開き、透明度が高いのが特徴です。一煎目、二煎目ともに透き通った水色です。クセがなく、クリアで爽やかな味わいなので、日本茶初心者にも馴染みやすいお茶です。今回選んだ3種類の日本茶は、どのお茶もそれぞれ個性があり、違った味や香りを堪能できます。おもてなしの最前線である日本茶を飲み比べしに「東京茶寮」へ訪れてみてはいかがでしょうか?スポット情報スポット名:東京茶寮住所:東京都世田谷区上馬1丁目34−15
2017年03月04日知らなかったお茶の魅力に出会える場所「東京茶寮」2017年1月に三軒茶屋にオープンした「東京茶寮」は、バリスタにより一杯ずつハンドドリップされた煎茶が楽しめる、体験型の日本茶専門店です。茶室を思わせるモダンな店内は無駄なインテリアを置かず、カウンター席が9つあるだけのすっきりとした空間。目の前でドリップされるお茶を見ながら茶葉の贅沢な香りに包まれ、1滴1滴に旨みが凝縮されたお茶に合う、こだわりのお茶菓子も味わえます。茶葉のブレンドが楽しめる専用カウンターも用意され、今後はオリジナル配合を楽しめるワークショップやイベントも開催する予定です。お茶だけに集中できる空間で、香りとやさしさに包まれるシックな外観からおしゃれな雰囲気の店内は、いい意味で期待を裏切られるように、無駄なものが一つもありません。それでいて一つ一つのアイテムにこだわりが感じられるスタイリッシュな空間が広がっています。国産の無垢材を使ったというカウンター席に座ると、その瞬間からお茶のやさしい香りとまろやかさに包まれ、全身でお茶に集中することができます。100%お茶の魅力を味わい尽くすためだけに作られた空間で、バリスタの丁寧なハンドドリップを心から楽しめるようになっています。違いを体験できる「煎茶2種飲み比べ+お茶菓子」お店に用意されているただ一つのメニューが、「煎茶2種飲み比べ+お茶菓子」(1,300円)。シングルオリジンやお店こだわりのブレンドなど、各地から集めた7種類のお茶から2つを選び、それに合わせて3種類のお茶菓子から1つを選べるセットとなっています。蒸らす時に漂う香りの違いを楽しみ、口に入れた瞬間は渋みや甘みの違いを実感できる、贅沢な飲み比べセットです。茶葉は一煎目に70℃のお湯で香りや甘みを抽出、二煎目は80℃の抽出で甘みを飛ばし、カフェインの渋みや苦みを引き出します。3煎目として、好みの方に玄米プラスで抽出したものが味わえ、どの一杯も同じお茶とは思えない変化や違いを楽しめるでしょう。ハンドドリップの煎茶を飲み比べて楽しんでもらおうという世界で初めての試みにより、煎茶の奥深さに魅了される人が続出しています。日本茶ブーム目前の今、知らなかったお茶の世界を楽しみに、「東京茶寮」に足を運んでみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:東京茶寮住所:東京都世田谷区上馬1丁目34−15
2017年03月01日ハンドドリップ日本茶専門店「東京茶寮」が2017年1月5日(木)、東京・三軒茶屋に1号店をオープン。「東京茶寮」は、独自に開発された日本茶専用ドリッパーを使用した高品質なハンドドリップ日本茶が楽しめる、新しいスタイルの体験型日本茶専門店。店内のカウンターで、日本茶に精通したバリスタが、日本茶の甘味・旨味・渋味や香りを引き出したお茶を提供してくれる。コーヒーと同じく、「産地」「品種」「蒸し・焙煎」によってフレーバーが大きく異なる日本茶。「東京茶寮」では、通常ほとんど流通しない単一農園・単一品種の希少な茶葉を全国各地から仕入れ、徹底した湯温の管理と蒸らし時間の調整により、それぞれの違いを明確に感じられる飲み比べメニューを提供する。茶葉の違いだけでなく、ドリップするお湯の温度を1煎目(70℃)/2煎目(80℃)/3煎目(80℃〜)と変化させることで、アミノ酸・カフェイン・カテキンの抽出具合をコントロール。同じ茶葉でも、3煎美味しく味わえるメニューが特徴だ。また、日本茶とのペアリングを念頭に置いた「ほうじ茶ブラマンジェ」「ドライフルーツ寄せ」「香るおはぎ」など、和洋折衷のお茶菓子もラインナップ。さらに、店内にはお茶のブレンドである「合組(ごうぐみ)」を行うことができる専用カウンターが用意されており、オリジナルの配合や焙煎などを通じてお茶を深く楽しむワークショップやイベントなども開催される予定だ。【店舗情報】「東京茶寮」オープン日:2017年1月5日(木)住所:東京都世田谷区上馬一丁目34番15号営業時間:11:00〜20:00※2月1日より、平日 13:00~20:00 / 土日祝 11:00~20:00定休日:月曜日(祝日の場合翌日休み)<メニュー>煎茶2種飲み比べ+お茶菓子 1,300円(税込)■主な茶葉ラインナップ・001 HARUMOEGI はるもえぎ(鹿児島県産はるもえぎシングルオリジン)やぶきたの孫にあたる煎茶界のニュースタンダード。和栗のような甘みが感じられ、まろやかな甘いお茶が好きな人におすすめの品種。・002 KOUSHUN 香駿(福岡県産やぶきたシングルオリジン)クセのないクリアなテイストで、爽やかな味わいが魅力。浅蒸しの透明感のある水色で、上品な香り・優しい甘みが楽しめる。・004 YABUKITA YAME やぶきた やめ(福岡県産やぶきたシングルオリジン)強い旨味を持ち、輪郭の引き締まった味わいが魅力。安定感のある『やぶきた』の味と独特のかぶせ香を存分に楽しめる。■お茶菓子ほうじ茶ブラマンジェ/ドライフルーツ寄せ/香るおはぎ
2017年01月08日茶寮都路里が、初夏の新メニューを限定発売する。祇園本店からは「若緑」、京都伊勢丹店からは「若葉」、大丸東京店からは「薫風」の3種類。いずれも抹茶をふんだんに使った贅沢な味わいのパフェだ。「若緑」は新緑の眩しい季節に合う、煎茶と抹茶の緑鮮やかなパフェ。茶畑に見立てた抹茶あんや、ふんわりとした食感の抹茶浮島、煎茶のクリームやゼリーなど様々な味わいの緑が目を引く。「若葉」は新茶、抹茶、ほうじ茶、玄米茶の4種をつかった新緑のパフェ。味の違いはもちろん、ぷるぷるの新茶ゼリーや抹茶わらびもち、サクッパリッとしたほうじ茶マカロンとの食感の違いも楽しい。「薫風」は日向夏のシャーベットや、夏みかんのゼリー、グレープフルーツのゼリーを合わせた爽やかな口当たり。新緑の風が吹き抜けるような清々しさを感じるひと品だ。【商品詳細】商品名:若緑(わかみどり)提供価格: 1,415円(税込)販売期間 :2016年4月25日(月)~5月31日(火)※予告なく終了時期が変更となる場合があります。取扱店舗:茶寮都路里 祇園本店京都市東山区祇園町南側573-3 祇園辻利本店2階・3階TEL:075-561-2257商品名:若葉(わかば)提供価格: 1,415円(税込)販売期間 :2016年4月27日(水)~5月31日(火)※予告なく終了時期が変更となる場合があります。取扱店舗:茶寮都路里 京都伊勢丹店京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹 6階TEL:075-352-6622商品名:薫風(くんぷう)提供価格:1,566円(税込)販売期間 :2016年4月27日(水)~5月11日(水)※予告なく終了時期が変更となる場合があります。取扱店舗:茶寮都路里 大丸東京店東京都千代田区丸の内 東京駅八重洲北口 大丸東京店 10階TEL:03-3214-3322
2016年04月30日東京・目黒の八雲茶寮で定期的に行われているサロン企画展において、4月11日から16日まで、GREEN FINGERS代表のプラントアーティスト川本諭による二人展「拈華(ねんげ)」が開催される。八雲茶寮は、シンプリシティ(SIMPLICITY)の代表を務める緒方慎一郎が、食、空間、器のすべてを手掛ける和食料理店。今回のサロン企画展「拈華」では、「八雲茶寮という『場』に草木花をどう設えるか」という緒方慎一郎の問いかけに対し、川本諭が伝統的な型にはまることなく独自の美意識で応えた作品の数々が展示される。なお、同展のタイトルでもある“拈華”は、花をひねるという意で、華は“草木花”の総称を指している。草木花を介して心から心へと伝えるものを感じてもらいたいという緒方慎一郎の思いから、以心伝心で法を体得する妙を示す禅語「拈華微笑」よりとって名付けられた。【イベント情報】「拈華(ねんげ)」会場:八雲茶寮住所:東京都目黒区八雲3-4-7会期:4月11日~16日時間:9:00~17:00※4月11日は、9:00~16:00まで一般公開。茶房・楳心果・昼懐石はお休みとし、全館見学可能。※4月12日~16日は、9:00~17:00まで見学可能。茶房・楳心果・昼懐石は通常通り営業。
2016年03月13日茶寮都路里(さりょうつじり)はこのほど、新たな限定メニューの提供を開始した。○秋の味覚と宇治茶スイーツの競演メニュー提供メニューは祇園本店限定「大原女」と、伊勢丹店限定「秋の桜」、高台寺店限定「紫式部」の3品。栗やいもを使った秋の深まりを感じるメニューをそろえているという。祇園本店限定「大原女(おはらめ)」は、栗の甘露煮の味わい深い栗アイスと、祇園辻利自慢の玄米茶アイスをベースに、ほうじ茶風味に焼き上げたアーモンドスポンジや、栗のクリーム、いちじく、ヘーゼルナッツゼリーなど、秋の味覚をふんだんに盛り込んだパフェ。販売期間は10月1日~31日。提供店舗は、茶寮都路里 祇園本店。価格は1,253円(税込)。京都伊勢丹店限定「秋の桜(あきのさくら)」は、アイスにカステラ、ゼリー、シロップすべてに玄米茶を使った玄米茶づくしのパフェ。きなこの焼き菓子やふわふわの紅いもクリームで秋を演出した。販売期間は10月1日~31日。提供店舗は、茶寮都路里 京都伊勢丹店。価格は1,201円(税込)。高台寺店限定「紫式部(むらさきしきぶ)」は、高台寺店の秋の人気メニューをリニューアル。紫いものモンブラン、さつまいもの甘露煮、渋皮栗、かぼちゃチップ、安納芋の羊羹など秋色の食材をふんだんに詰め込み、さらに秋らしいパフェに仕上げた。祇園辻利の宇治抹茶「長久の白」とセットで都路里の秋を楽しめる。販売期間は10月1日~終了時期未定。提供店舗は、茶寮都路里 高台寺店。価格は、抹茶付き1,782円(税込)、パフェ単品1,566円(税込)。※いずれも、予告なく終了時期が変更となる場合がある。
2015年10月06日「コスパティオ」ブランドより、『食戟のソーマ』の新作衣装が登場。熱い料理バトルが魅力の『食戟のソーマ』から、ヒロインたちが通う"遠月茶寮料理學園"の女子制服が発売される。公式監修の下、ジャケットのV字カットが入ったカフスやストライプ柄のリボンなどを丁寧に再現。一般生徒が着用している制服を再現しているので、ヒロインたちそれぞれの着こなしに合わせたアレンジを楽しむことができる。また、設定に合わせてチェック柄がつながるように細部までこだわったスカートは、ウエストの部分にも柄がプリントされているので、ジャケットを着ていないキャラクターやシチュエーションにも対応可能となっている。『遠月茶寮料理學園 女子制服』は、2015年12月上旬の発売予定で、「ジャケット」と「胸リボン」がセットになった「ジャケットセット」が24,000円(税別)、「スカート」は19,000円(税別)。国内縫製で丁寧に仕上げられた公式コスチュームの詳細については、コスパティオの公式サイトをチェックしてほしい。(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社・遠月学園動画研究会
2015年09月28日「茶寮都路里(さりょうつじり)」は30日まで、「茶寮都路里 大丸東京店」(東京都千代田区丸の内)にて、同店限定メニュー「こぼれ萩」を提供している。○さっぱりとした味わいの梨と、抹茶の風味を生かした限定メニュ一同商品は、秋の食材「梨」を使用した、ゼリーや水まんじゅうと抹茶の風味を生かしたパフェ。梨ゼリーと、梨の果肉入り抹茶水まんじゅうを、抹茶アイスや抹茶シャーベットと一緒に盛りこんだ。抹茶付きのセットと、パフェのみの単品を用意している。価格は、単品1,352円(税込)。抹茶とのセットは1,557円(税込)。
2015年09月18日茶寮都路里(さりょうつじり)はこのほど、秋の食材を使用した店舗限定メニューを発売した。祇園本店・京都伊勢丹店(京都府)では「初秋の調べ」(税込1,242円)、高台寺店(京都府)では「秋の夜」(税込1,451円)、大丸東京店(東京都)では「古都パフェ(秋限定)」(税込1,468円)が登場する。「初秋の調べ」は、一見個性的な食材を組み合わせたとするパフェ。抹茶ドーナツと塩キャラメルクリーム、ヘーゼルナッツゼリー、塩アイス、玄米茶クッキー、バニラアイスなどを合わせた。9月30日まで販売する(予告なく終了時期が変更となる場合がある)。「秋の夜」は、グラノーラや渋皮栗、さつまいもの甘露煮を使い、秋の訪れを楽しめるようなパフェに仕上げたとのこと。また、ぷるぷるした抹茶わらびもち、ほうじ茶ゼリー、祇園辻利の抹茶菓子「玄米入抹茶せんべい」など、お茶の食材も盛り込んでいる。販売終了時期は未定。「古都パフェ(秋限定)」は、大丸東京店の限定メニュー「古都パフェ」の秋バージョン。紫いものペーストやさつまいも、栗といった秋の味覚を使用している。販売終了時期は未定。
2015年09月08日丸井吉祥寺店(東京都武蔵野市)は7月3日、「神楽坂 茶寮」の新コンセプトカフェ「saryo(サリョウ)」を同店1階にオープンする。同店は、「身体とココロにやさしい」をコンセプトとする「神楽坂 茶寮」の新たなカフェ。店内は居心地のよい空間となっており、女性1人でもゆっくりと食事やスイーツが楽しめるという。食事のメニューでは、具だくさんのオリジナルスープをメインにした一汁三菜のセット「レギュラースープセット」(税込1,000円)を提供。また、スイーツには、「お茶香るsaryoの和パフェ」(税込950円)や「白玉生麩(なまふ)あんみつ」(税込850円)を用意。ドリンクは、「濃厚抹茶スムージー」(税込570円)、「抹茶ラテ」(税込380円)などを取りそろえる。デザートやドリンクは、一部商品を除きテイクアウトが可能。7月は休まず営業する。
2015年06月30日京都の茶舗・福寿園は20日、フランス料理による茶懐石と、宇治抹茶を提供する飲食店「ふれんち茶懐石 京都 福寿園茶寮」を、東京駅八重洲口グランルーフ3階にオープンする。営業時間は11時から23時。店舗面積は約150平方メートル。天井には京都の王朝文化の象徴・蔀戸(しとみど)をイメージした造作が下がる。壁面には「洛中洛外図」の屏風が飾られる。メニューは、フレンチと宇治茶・茶の湯をコラボレーションさせた“ふれんち茶懐石”料理を提供。ランチ・ディナータイムにはコース料理(ランチ/4,200から6,300円、ディナー/6,300から1万2,600円)、ティータイムには茶を用いたスイーツ(1,260円前後)、ナイトタイムには茶を使ったカクテル等のアルコールドリンク(1,260円前後)が供される。茶葉などの物販も用意。福寿園は、寛政2年創業。京都本店には宇治銘茶が並ぶ店舗の他に、カフェ、フレンチレストランを構える。茶器やオリジナル茶の販売も行っている。
2013年09月19日