注目のイットガールが登場する連載。今回のゲストは、作品ごとに自在に印象を変え、若手女優の中でも独特の存在感を放つ森川葵さん。「役に入り込むタイプだと時々言われるけれど、実は“お疲れさまです”を言った瞬間、素に戻ります(笑)。役によって髪型を変えることが多いから憑依型に思われるのかも。これまで坊主や金髪にもしましたが、抵抗はなく、めったにできない経験だと思って楽しみました」。今一番楽しい時は?という問いには「おいしいものを食べている時」と即答。「食に貪欲。外食が好きすぎて、料理が上達しないんです(笑)」◇もりかわ・あおい1995年生まれ。雑誌『Seventeen』のオーディションを機にデビュー。『A-Studio』(TBS)に出演中。6月公開の映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』に出演。◇最近気になる食材は“たまご”です。苦手だったのに、急に好きになったたまご。これは絶品だった親子丼!◇水族館でぼーっとするのが好き。適度に暗くて、魚がゆっくり泳いでいる、あの独特の空間がたまりません。◇役作りで描いてから、絵にハマりました。絵は、無になれるのがいいですね。これは筆ペン&油性ペンで描いた植物。※『anan』2016年6月8日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2016年06月03日女優・葵わかなが18日、NHK広島発地域ドラマ『舞え!KAGURA姫』(NHK BSプレミアム/今秋放送)の出演者発表会に出席した。葵は同作のヒロインを務める。本作は、広島北部に伝わる神楽(神にささげる歌と舞)がテーマ。都会で生きづらさを感じていた転校生の主人公・児玉咲子(葵)が、神楽と出会い、それを愛する人々と関わることで生きる力や人との関係を見直していく青春エンターテインメント作品となっている。中村ゆりか、中村梅丸、加藤諒、大塚寧々らの出演も発表された。葵は、「咲子を通して、広島北で大切にされている神楽を知って興味を持っていただけたらうれしい」とコメント。「神楽を舞わせていただく責任を感じつつ、地域に身をおいて、楽しく撮影ができたら」と意気込んでいる。発表会前日の17日には、初めて神楽を観劇したそうで、その後に「ステージの上で一緒に回らせていただいたのですが、目が回ってしまった」と振り返りながら苦笑。その際には、衣装も着ており「すごく重くて腕を上げるだけでも大変で、体力勝負だなと思いました」と伝統行事を実際に体験したからこその感心も口にする。咲子については「思春期特有の悩みを抱えていて、自分の悩みを表現するのが苦手な女の子」と説明。「その子が東京から広島に引っ越してきて友達や神楽と出会うことによって、どう変化していくのかがドラマの一つの見どころ」と明かしている。その上で、「高校生が感じる心の揺れというのは、私も咲子と同じ年代で共感できる部分がある」としながら、「そういった心の機微を細かく表現できたら」とアピールした。
2016年04月21日●普段は引っ込み思案『先生を流産させる会』(12年)、『ライチ☆光クラブ』(16年)などの内藤瑛亮監督が、近々共同統合することになった男子校と女子校の演劇部の合同合宿で遭遇する事態を女子と男子、それぞれの視点から描くダブルアングルホラー『ドロメ【男子篇】』『ドロメ【女子篇】』(公開中)。モデルからスタートし、現在、女優として引っ張りだこの森川葵が、女子篇で主演を務めている。まだ二十歳ながら、さまざまな役柄に挑戦し、独特の存在感を放つ森川に『ドロメ』の感想のみならず現在の彼女自身の心境を聞くと、終わったばかりのフジテレビ月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の現場で影響を受けた言葉などを教えてくれた。――おもしろい企画の作品ですね。最初に脚本を読まれたときの感想を教えてください。すごく分厚い脚本だったんです。でも読んでみたら、半分くらいで終わっちゃって。どういうことだろうと思ってその先を開いたら、またキャストの名前が並んでいて……。あれ?どういうことだろうとよく見てみて、男子篇、女子篇の2パートがあるんだって気づいたんです(笑)。事前になんとなく聞いてはいたはずなんですけど、ちゃんと理解してなくて。最初に台本を見たときは、中が2つに分かれている印刷ミスかと思いました(笑)。――実際に出来上がってみて、男子篇と女子篇の2つがあっていかがでしたか?どっちを観ても1本の映画として楽しめると思います。でもそれぞれ謎の部分もあるというか。両方を観ていただければ、種明かしというか、この裏ではこんなことが起きていたといった、答え合わせができます。あとはそれぞれのカラーが出ていておもしろいですね。女子と男子の恋愛に対する違いが出ているのかなって思いました。男子は明るくて、女子は本気で考えちゃう感じとか。――化け物のドロメが出てきますが、印象は?かわいかったです(笑)。登場人物たちの敵として出てくる化け物なのに、最終的にこんなにかわいそうに見えてしまうってなかなかないと思いました。殴るのはちょっとかわいそうだなと思いました。――少し前まで月9にも出演されていました。いま女優として大活躍ですが、モデルとしてスタートして、女優業には次第にはまっていったのでしょうか。はまったという感覚はないですけど、徐々にずぶずぶと連れ込まれている感じはあります(笑)。――女優業は楽しいですか?現場にいて、自分じゃないという感覚のときがあるんです。周りにカメラがあって、撮られているのも分かっているんだけど、でもカメラが見えなくなって、そこで本当に生活しているような、そこに実際にいる人物のようになる瞬間がある。自分とは違う記憶が入ってきて、別のものに支配されている感じなんです。ちょっと気持ち悪いけど、おもしろい不思議な感覚ですね。――今回の『ドロメ』の小春のようにおとなしい女の子から、嫌な女の子、不思議な子、二重人格などいろんな役を演じられてきました。森川さん自身はどんな性格ですか?今回の『ドロメ』で演じた小春に近いと思います。引っ込み思案だし、あまり人と交流を持とうとしないし。仲良しの友達さえいればいいみたいな。――5人きょうだいと伺っていますが、ご実家はにぎやかだったのでは?はい。ワーワーでした。でも私は割とひとりでいましたね。ひとりでぼや~っとしているのが好きなので。自分のペースがはっきりあって、それを崩されるのが嫌なんです。人とうまく合わせられないときがあります。●月9『いつ恋』の現場秘話――『チョコリエッタ』(14年)での森川さんも特別な存在感があって好きでした。ありがとうございます。――あのとき、丸刈りにしたことが話題になりました。抵抗はなかったとお話しされていましたよね。あのときはなかったですね。いま坊主にしろと言われたらちょっと迷うと思いますが、あのときはタイミングとしてもちょうどよかったんだと思います。難しい役だったといわれたりしますが、あまりそういうことも考えないです。いろんな役をいただけるのはありがたいし、難しいとかは考えずに突っ走るタイプです。そこで折れそうになってもどうにか頑張ります。負けず嫌いだとは思いますね。――最近感じているご自身の変化などはありますか?昔より人とちゃんと向き合って話をしたりできなくなったような気がして、ちゃんと向き合いたいと思っているところです。女優業をはじめて、人生やお仕事の先輩からいろんな話を聞けるチャンスがたくさんある環境にいて、育ててもらっていると感じているので、もっとちゃんと人と向き合えるようになりたいです。――そういう心配をされているということは、ちゃんと向き合えてるのではないでしょうか。では、特にこの出会いは大きかったと印象に残っている方はいますか?みなさんそうですが、最近の話としては、月9で共演させていただいた先輩とのお話を覚えています。私も二十歳になって、周りの友達も大学を卒業したり就職したり、自分の未来を決める年代になっています。そんなときに、私はお仕事はしているとはいっても、お休みの日とかに、何もせずにただ過ごしていていいのかなって思う瞬間があるとお話ししたんです。そしたらその方が、そういう休みの日の過ごし方も、お芝居に出てくるものだから、僕たちは休みも仕事なんだよって。そっか~って、納得しました。そういう風に考えると毎日がとても大切だし、例えばただ1日寝ているだけの日があったとしても、そういう役もあるかもしれない。だからぐだぐだして休むのも仕事なんだって思えるようになって、気持ちが軽くなりましたね。――お休みの話が出ましたが、森川さんのお部屋の雰囲気をお尋ねしていいですか?うふふ。部屋ですか? そんなに物は多くないと思います。特別なものは置いてないですけど、そうだな、cado(カドー)っていうメーカーの加湿器を使ってるんですが、それがかわいいです。見た目が美しいし、水がなくなると光を点滅させながらピピって呼ぶんです。それを、はいはい、お水ね、みたいに、ペット感覚でかわいいなと思っています(笑)。――動物はお好きですか?はい。実家でも猫を飼っているし、いつか自分がちゃんと面倒をみられるくらいに余裕ができたら猫を飼いたいです。――『ドロメ』のなかで料理のシーンが出てきましたが、森川さんは料理は?しないです。でも『ドロメ』の中での女子、男子ほどひどいことにはならないですよ(笑)。――小春たちは演劇部でした。今後舞台への興味は?あります。周りに結構やっている人がいて、お客さんの反応を肌で感じると言っているのを聞いて、いつかは自分も体験してみたいし、同じ芝居を毎日やってどんどん役を深めていくというのも興味があります。自分が舞台に立つことを好きかどうかはわからないけど、でもやってみないとわからないので、いつかは体験できたらいいなと思っています。――最後にもう一度、『ドロメ』をPRしていただけますか?ホラーだけど笑える映画です。確かに観ていて怖くて、ワッってなる瞬間もありますが、それよりもみんなの日常生活とか、わちゃわちゃしてる高校生らしい楽しさみたいなものがリアルです。女子目線、男子目線の小ネタみたいなものもすごくたくさん入っている、笑えますよ。■プロフィール森川葵1995年6月17日生まれ。愛知県出身。2010年、ファッション雑誌『Seventeen』の専属モデルオーディションでグランプリに選ばれる。2015年4月号で同誌の専属モデルを卒業した。2012年からは女優としても活躍。丸刈り、ロングヘア、ベリーショートなど、役によって髪型を含めて、まったく違い印象を見せる。この4月からトーク番組『A-Studio』で8代目アシスタントを担当。おもな出演ドラマに『ごめんね青春!』、『She』、『表参道高校合唱部!』、『テディ・ゴー』(主演)、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、おもな出演映画に『渇き。』、『チョコリエッタ』(主演)、『おんなのこきらい』(主演)、『ドロメ 女子篇』(主演)、6月25日公開の『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』がある。(C)2016「ドロメ」製作委員会
2016年04月02日笑福亭鶴瓶が注目の人物の素顔に迫る番組「A-Studio」の新アシスタントとして森川葵が就任し、TBS局内で囲み取材が行われた。森川さんは、釣瓶さんより「お前はなんか肝が据わっているし、大丈夫だ」と背中を押されたと明かし、「本当に少しだけですけど大丈夫なんだって思いました」と、バラ色の笑顔を浮かべた。森川さんが8代目サブMCとして初登場する4月1日(#357)と4月8日(#358)の収録の後、取材は行われた。収録直後の感想を尋ねられた森川さんは、「たくさんのお客さまが目の前にいて、釣瓶さんがいて、自分が何をしていいかわからなくってずっと緊張しっぱなしでした。今日、肩こりがひどくなった気がします(笑)」と言いながらも、ようやく一息ついた様子。#357のゲストは多部未華子、#358は坂口健太郎と俳優同士の競演となった。特に、坂口さんとは現在放送中のフジテレビ系ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」で想いを寄せられる役として近しい距離にいる。バラエティで一緒になることについて、森川さんは「普段の姿を知っているので、人生をどういうふうに生きてきたかとかを聞くと、なんか知ってる坂口さんと知らない坂口さんが出てきて…。これ知っちゃっていいのかなって思ったり(笑)」と、ゲストの魅力を引き出していく番組だと語った。ちなみに、話を聞いてみたいゲストは「橋本愛」だそう。その理由を「同じ年なんですけど、橋本愛と仲が良いんです。一緒にいて、『どう育ったらこの落ち着きが出るの?』っていうくらいなので、橋本愛に関して知ってみたいなって思います。調べてみたいです」と、ラブコールを送っていた。森川さんの8代目アシスタント起用について、番組プロデューサーの酒井祐輔氏は「ドラマや映画の役柄で始末の悪い女の子を演じさせると抜群ですが、実際の森川さんはすごくやわらかく、ほんわかした佇まいで、このギャップが魅力です。誰かの言葉の受け売りではなくて、自分の言葉で自分の考えをしゃべる姿勢が素敵だなと思いました」と、新しい顔に期待を寄せた。森川さんがアシスタントを務める「A-Studio」はTBS系にて、4月1日(金)夜23時から放送。(cinamacafe.net)
2016年03月14日赤川次郎のメガヒットを原作に、橋本環奈主演で贈る角川映画40周年記念作品『セーラー服と機関銃-卒業-』 。この度、公開を目前に控えた本作から、薬師丸ひろ子が主演を演じた1981年の『セーラー服と機関銃』と本作がコラボした予告編が解禁された。18歳、高校三年生の星泉には、組員わずか4名の弱小ヤクザ・目高組の組長という驚きの過去があった。伯父を殺した敵を機関銃で襲撃する大事件を起こしたあと、組は解散。いまは、シャッター商店街の中で「メダカカフェ」を経営し、「組長」あらため「店長」として活躍する日々。卒業を間近に、普通の女子高生としての日常を取り戻していた。そんなある日、ニセモデル詐欺に巻き込まれた友達の相談から、泉の周辺には、ふたたび危ない影が忍び寄ってきて…。シリーズ累計260万部を超える赤川氏のメガヒット原作を基に、1981年に一大ブームを巻き起こし、邦画興収第1位を記録した薬師丸さん主演で贈る角川映画の代表作『セーラー服と機関銃』。その後、2度のテレビドラマ化がされ、その最新作となるのが今回の本作だ。トップスター女優の登竜門とも言える本作の主人公・星泉を演じるのは「1000年に一人の逸材」と話題沸騰中の橋本さん。本作で映画初主演を果たし、主題歌「セーラー服と機関銃」でソロデビューも遂げている。そして今回解禁された予告編は、1981年の薬師丸さん主演映画『セーラー服と機関銃』と時代を超えコラボした映像。当時の映像と薬師丸さんが歌う主題歌をBGMとして使用した秀逸すぎるオマージュ予告は、旧作と本作が見比べられるよう映像が並び、テロップ表示の仕方や、台詞が奇跡的にシンクロし合うようになっている。前作にも登場するクラスメイト3人組と歩く姿や、目高組組員とのやり取りなど作品設定が変わっていないと分かるシーンや、前作では泉が公衆電話から電話かけているのに、本作ではスマホで電話する場面など、時代の違いにも気づける部分もあり老若男女が楽しめる予告編となっている。またさらに最後には、あの有名すぎる名台詞「カ・イ・カ・ン」と言う、時空を超えた“星泉”の共演もここに実現した。『セーラー服と機関銃角川映画 THE BEST』は発売中。『セーラー服と機関銃-卒業-』は3月5日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月03日小関裕太と森川葵が2月27日(土)、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 2016」にて上映される『ドロメ【男子篇】』舞台挨拶に内藤瑛亮監督と共に登壇した。『先生を流産させる会』が同映画祭でセンセーションを巻き起こした内藤監督が新作を携えて凱旋。統合予定の男子校と女子校の演劇部が合同合宿を行う山奥の校舎で、地元に伝わる“ドロメ”と呼ばれる妖怪が現れるが…。森川さんを主演に女子側の視点から見た【女子篇】と、解答編とも言える小関さんを主演にした【男子篇】の2作で3日間の物語がつづられる。内藤監督はこの日、同映画祭のメイン会場で橋本環奈が登壇し、『セーラー服と機関銃 -卒業-』が上映されたことを引き合いに、あえて『ドロメ』のために会場に足を運んだ観客を「素晴らしいチョイスです!」と称賛し笑いを誘う。小関さんは開口一番「北海道、大好きです(笑)!」と語り、会場をわかせた。取材のスケジュールが立て込んで、なかなか映画祭を楽しむ時間はないようで「もったいないですね」と残念そうな表情を見せたが、映画祭の雰囲気について「空気が優しくてアットホーム。もっと堪能したいです」と笑顔を見せた。森川さんは北海道を訪れるのはこれが初めてだそうで、北国ならではの冷たい空気が「痛い!外に出ると、本当に空気が肌に突き刺さるようで…こんなに痛いんだ!という感じです」と顔をしかめる。それでも映画祭の雰囲気を楽しんでいるようで「気になる作品ばかりです。来年は個人的に見に来れたらと思います!」と笑顔で語っていた。この日の昼に、3人は会場近くで寿司を堪能したそうだが、内藤監督は「おいしさのあまり、森川さんがドラマ『監獄学園-プリズンスクール-』での“アヘ顔”をやってくれました(笑)」と暴露!ドラマ放送時に大きな話題を呼んだ森川さん演じる花のアヘ顔だが、壇上で披露を促されると「待って待って(苦笑)!」と森川さんは大慌て。「食べ物を用意してもらわないとできません(笑)!」となんとかムチャぶりをかわした。前日の【女子篇】に続く【男子篇】の上映となったが、小関さんは「【女子篇】の後に【男子篇】を見るとわかります」とニヤリ。内藤監督はホラーとはいえ「校舎に犬が入ってきたら大騒ぎになるでしょ?その犬くらいの感覚でモンスターを撮りました。学園の中に変な転校生がやって来て、それがモンスターだった」とアピール。森川さんも「青春や日常をリアルに切り取ってますので楽しんでいただけると思います」と語っていた。『ドロメ』は【女子篇】【男子篇】ともに3月26日(土)より公開。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 2016」が2月29日(月)まで開催。(text:cinemacafe.net)
2016年02月28日中高生向けライブ学習サービス「スマホ学習塾アオイゼミ(以下、アオイゼミ)」を運営する葵はこのたび、KDDIによるコーポレートベンチャーキャピタル「KDDI Open Innovation Fund」とマイナビ、電通デジタル・ホールディングス、日本政策金融公庫などを調達先とし、総額2.8億円の資金調達を実施したことを発表した。アオイゼミは、平日19時から配信される「ライブ授業」を無料で受講できる中高生向けライブ学習サービス。リアルタイムに配信するため、オンライン上の教室に全国から毎日3,000人を超える中高生が集まるほか、生放送の利点を活かし、実際の教室にいるかのようにその場で講師に質問できたり、他の受講生とコミュニケーションしながら学習をすすめることができる。アオイゼミは今回の資金調達により、更なる経営体制の強化を図るとともに、前年同月比200%以上に成長する受講生徒数に対応する新しいライブ配信システムや、受講生一人ひとりに最適な学習コンテンツを届けるレコメンド機能の開発など学習システムについての強化を図っていく。また、学習コンテンツの更なる拡充を目的に、大手予備校出身の人気プロ講師の採用を進めつつ、新規科目の開講やコンテンツ数を増加させたい考えだ。加えて、KDDIの「auスマートパス」や、マイナビの進学情報サイト「マイナビ進学」との連携を図り、大企業×ベンチャーのシナジー効果を発揮していくという。
2015年11月26日注目のイットガールが登場する連載。今回のゲストは、話題作に次々出演中の女優・葵わかなさん。デビューは小学生の頃。「TVに出たい」と思い始めた矢先にスカウトされたのだとか。「TVに出たかったのは、当時クイズ番組にハマっていて早押しボタンを押してみたかったから。母とオーディション用の写真を撮りに行った帰りに声をかけられたんです」。その後、着々とキャリアを積み、今年は『くちびるに歌を』『暗殺教室』『罪の余白』と、出演映画が次々と公開に。「私、暗く見えるのか、シリアスな役が多いんですよ(笑)。でもおしゃべり大好きなので、ラジオ番組を持つのが今の目標です!」◇あおい・わかな 1998年生まれ。上で紹介した漫画『おとなりボイスチャット』のドラマ版は、11月10日『Eテレ・ジャッジ』 (NHK Eテレ)内で放送予定。 ◇DVDやポスター…部屋は宝塚でいっぱい。「華やかで、夢がある。宝塚の舞台を観るとすごく元気が出るんです」◇ドジでかわいい愛猫のちゃろさん!「母や父ばかりになつくので、私に振り向くように試行錯誤中(笑)」◇大好きな漫画のドラマ版に出ます♪「壁越しの会話から始まるラブストーリー。謎の多い女性を演じます」※『anan』2015年11月11日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2015年11月10日女優の葵わかなが16日、都内で行われたドラマ『いつも まぢかに』のトークショーに、俳優の津嘉山正種、女優の浅見れいならとともに出席した。同作は、映画・ドラマ専門チャンネル「イマジカBS・映画」の開局20周年を記念して、制作されたオリジナルドラマで、ある老夫婦の"いままで"と、"これから"に寄り添ってきた名画がもたらす小さな奇跡と軌跡を描く物語。津嘉山が演じる主人公の孫娘・彩香役を演じた葵は、設定年齢が自身と同じ17歳ということで、共通点を聞かれると「進路に悩んでいる役で、私自身も周りもそうなんですが、学校でも進路の話になってきているので、彩香が悩む気持ちがすごくよく分かりました」と共感し、「他人に自分の夢を打ち明けるのは怖いことだと思うんですけど、そういうことを体験するタイミングが17歳にはあるんじゃないかなと思って、今のこの時期に私が考えていたようなことが、そのまま役作りとしてできたので、よかったなと思います」と等身大で演じたことを明かした。また、津嘉山との2人のシーンが多かった葵は、津嘉山の印象について「すごく優しい方で、台本のセリフ合わせを何度もやってくださいました」と打ち明け、「キャッチボールをするシーンで、監督から“女の子投げじゃなくてカッコよく投げて”と言われたので練習したんですけど、すぐにできるようなものではなくて、津嘉山さんはカメラが回っていないときもキャッチボールの練習も手伝ってくださって、ボールを投げながらセリフを言ったりして、ありがとうございました」と感謝。これに津嘉山は「いい球でしたよ」と孫を見つめるような眼差しで葵を褒め、「昔、草野球をやっていたので、できるものだと思っていましたが、久しくやってないとなかなか難しいなと、まともにちゃんと相手に行ってくれないと思いましたね」と自身も苦労したことを告白した。ドラマ『いつも まぢかに』は、映画・ドラマ専門チャンネル「イマジカBS・映画」にて10月1日(21:00~)放送。
2015年09月17日山形県山形市の十日町・本町・七日町などで8月5日~7日、山形県の夏の風物詩「第53回 山形花笠まつり」が開催される。○威勢のいい掛け声と花笠太鼓が響く同祭りでは華やかに彩られた山車を先頭に、スゲ笠に赤い花飾りをつけた花笠を手にした踊り手たちが「花笠音頭」にあわせて街を練り歩く。「山形まなび館」近辺から18時30分ごろに先頭集団がスタートし、21時30分頃、市役所付近の花笠アーチに最終集団が到達する予定。また、市役所前では18時10分から18時30分まで「輪踊りコーナー」が行われるほか、20時30分から21時30分にはパレード最後尾にて「飛び入りコーナー」も用意している。どちらも参加は自由とのこと。さらに、5日には歌手の葵ひろ子さんや池田美保さんなど、6日はタレントの加藤紀子さんやお笑い芸人のロケット団、7日はグラビアアイドルの橋本マナミさんや演歌歌手の北見恭子さんなど、多彩なゲストも登場する。画像提供/山形県花笠協議会
2015年07月27日研ぎ澄まされたテクニックと抒情性で、若くしてクラシック・ギター界の最高峰に上り詰めた朴葵姫(パク キュヒ)。日本でも人気が高く、パフォーマンスの質の高さでは若手随一の実力派だ。新作『SAUDADE-ブラジルギター作品集-』も高い評価を得ている彼女が、よみうり大手町ホールでリサイタルを行う。「朴葵姫東京ソロコンサート」の公演情報「イタリア、スペイン、ドイツなど世界中のコンサートホールを訪れましたが、日本のホールは音響が素晴らしく、700人規模でも生音で演奏できるのがすごいです。でも、ギターは音の小さな楽器で親密な表現を行うので、小さめのホールのほうがお客さんに届きやすい。よみうり大手町ホールは500人と聞いているので、とても楽しみなんです」バッハの「シャコンヌ」はピアノやヴァイオリンのソロとして有名な曲。超絶技巧のテクニックを求められる「演奏家泣かせ」の曲としても有名だ。「ギター編曲版も結構難しいんですよ。この曲を日本の皆さんに披露するのは初めてなので、最近は毎日練習しています。トレモロで表現する箇所もありますし、ドラマティックな内容の曲ですね」2012年アルハンブラ国際コンクールの優勝者である朴。ギタリストとして最高の栄誉だが、それは他でもない彼女のストイックな日々の努力の賜物だった。「全部で16くらいのコンクールを受けてきましたが、22、3歳の頃は特に頻繁に挑戦していたので、一日13時間練習していたんです。料理を作る時間もないので、食事はバナナとチョコだけで…(笑)。それでもすぐに結果が出たわけではなく、2、3年後に急にミスが少なくなった。そのときに鍛えた基礎が、時間をかけて身に着いたのだと思います」ふんわりとした可愛いルックスとは裏腹に、音楽に賭ける情熱は熾烈で妥協がない。プログラムにはバッハの他、ロドリーゴ、ソル、リョベート、ヴィラ=ロボス、バリオス、ヒナステラといったバロックから近現代の作曲家の名曲が並ぶ。「前半ではかっちりした古典的な曲を、後半では中南米の作曲家の寛いだ音楽を楽しんでいただきたいです。日本のお客さんはとても集中して聴いてくださって、反応はシャイですが深く音楽を受け止めておられるのが分かります。サイン会で感想を伝えてくださる方もいて、独特の熱心さがありますね」磨きこまれた究極のギターの音を、親密な空間で楽しみたい。取材・文:小田島 久恵◆クラシックギター界のニューヒロイン朴葵姫東京ソロコンサート2015年2月1日(日)13:30開演(13:00開場) よみうり大手町ホール
2015年01月30日「Seventeen」の人気モデルであり、女優としても活躍の場を広げる森川葵と、若手実力派俳優として頭角を現しつつある菅田将暉が主演を務め、映画史上に残るフェリーニ監督の名作『道』製作60周年を記念して製作された『チョコリエッタ』。このほど、本作の予告編が公開された。進路調査に「犬になりたい」と書いて担任から呼び出しをくらった16歳の知世子(森川葵)と、映画好きで変わり者の先輩、正宗(菅田将暉)。心の支えだった愛犬ジュリエッタを亡くし、からっぽの心に苛立ちをつのらせていた知世子は、正宗の強引な依頼により映画の主人公になることに。カメラを通じて話すうちに、ふたりは大人の世界から呪いをかけられたような共通の思いを抱えていることに気付く。映画を撮りながら“ここじゃないどこか”を目指す、旅の終わりに見つけたものとは…。主役を演じるのは『劇場版 零~ゼロ~』『共喰い』『そこのみにて光り輝く』で類まれな演技力を披露し『海月姫』では美貌の女装男子を演じるなど、注目作への出演が続く俳優、菅田将暉。今回解禁となった予告編は、大人になっていく未来に戸惑う少女・知世子と先輩・正宗の、危うくも愛らしい逃避行を映し出したもの。森川さんの歌うエンディングテーマ「JUMP!」に乗せたふたりの姿は、誰もが経験した甘酸っぱい青春の日々を思い出させている。本作は大島真寿美の小説「チョコリエッタ」を原作に、世界の映画祭でも高い評価を受ける風間志織監督が、10年の構想を経て撮りあげた作品。巨匠フェディリコ・フェリーニへのオマージュを捧げ、夢と現実がオーバーラップする映像世界を取り入れたという。思春期を過ごす繊細な少年少女の心情をいかにして描いているのか、期待が高まるところだ。『チョコリエッタ』は2015年1月17日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月27日脚本・木皿泉、演出・内藤裕敬、主演・薬師丸ひろ子の舞台『ハルナガニ』が4・5月、東京と大阪で上演される。2012年『すうねるところ』に続く話題作。前作以来、互いに信頼を寄せ合う、木皿と内藤に話しを聞いた。舞台『ハルナガニ』チケット情報今回は藤野千夜の小説『君のいた日々』原作にした、ひと組の夫婦の物語。舞台上には“夫を失った妻”と“妻を失った夫”のふたつの世界が存在する。連れ合いの死後、それぞれは何を悔い、何を支えに生きていくのか。夫婦の究極の愛を描いていく。原作について木皿は「藤野さんの作品は、ずっと好きで、本当にうまいなぁといつも感心しています。今回のも、細かいところがとてもおもしろいのですが、何といっても設定がいいなぁと。日常を切り取って見せるには、とてもいい話だと思います」。舞台は「原作と違うのは、もっとドタバタするかな。それと、ジタバタもするかも」になるという。一方の内藤は舞台化のポイントについて「木皿泉流のノゾキだと思います。ノゾキ見が言葉になって会話になったとき、ノゾキをされた胸や頭や心が、どんなふうな物語になるか」。木皿作品の魅力について「フラフラするところですかね。いろいろが直進しないの。フラフラ‐クネクネするのね」と話す。主演の薬師丸については「私達は、現実と本質の間で迷うけれど、彼女は本質をいつも見つめてると思います」(内藤)、「今はタレントも役者も、商品として扱われているので、どんどん消費されるしかないのです。昔は、テレビや映画に出てる人は雲の上の人で、我々の手の届く人ではなかった。薬師丸さんは、その最後の人だと思っています。自分を商品として扱わず(それは、つまりお金みたいなものに決してころばず)志を持って仕事を続けてこられたので、この先、消費されることはないと思います。そういう存在感って、ほとんど他にないんじゃないでしょうか。誰が何と言っても「そこに居る」という感じ。いつか薬師丸さんにしかできない作品というものを書いてみたいです」(木皿)と、それぞれその魅力を語る。また、木皿は「能で使われる別れのコトバに「いずれ春永に」というのがありまして、それが美しく、はかなく、でも力強く、わたしたちはとっても好きです。能は死者の話だし、今回はお芝居にいいかなと思いました」とタイトルに込めた思いを話した。公演は4月7日(月)から27日(日)まで東京・シアタートラム、5月2日(金)から4日(日・祝)まで大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて。チケットの一般発売は3月8日(土)午前10時より。チケットぴあではインターネット先行を実施中、大阪公演は2月17日(月)午前11時まで、東京公演は3月3日(月)午後6時まで受付。
2014年02月10日(画像は畑野ひろ子オフィシャルブログより)いつもエレガント!モデル 畑野ひろ子雑誌「VERY」で人気のモデル、畑野ひろ子さん。特技は日本舞踊という彼女は、いつもエレガントな雰囲気を漂わせていて、大人女子のあこがれです。モデルだけでなく、小物などのプロデュースも手掛けている大忙しの彼女。自宅に戻ったら戻ったで、家事と育児が待っています。目の回るような忙しさにもかかわらず、いつでもお手本になるようなメイクの秘密について、ついにブログで語ってくれました。お気に入りのメイクアップ用品を公開オフィシャルブログ「From...Hiroko」の10月4日の記事で、彼女が愛用しているメイクアップ用品が公開されました。それは人気ブランド「THREE」。記事によれば、メイクさんのオススメで使い始めたそうで、プレストパウダーからはじまって、今ではほとんどのアイテムに「THREE」を使っているのだそう。プロも認める「THREE」の実力「THREE」は合成香料や着色料を使用しないナチュラル・ブランドです。遺伝子組み換え原料を排除し、国産原料にこだわった商品展開をしていて、その品質の良さはプロも認めています。また、アイシャドウのカラーバリエーションが豊富で、自分らしくメイクを楽しみたい人に大人気。畑野ひろ子さんの涼しげな目の秘密が明らかになりました。あなたも今秋はアイシャドウにこだわって、モデルような目元を演出してみてはいかが?ちなみに彼女はパレットの07番がブームだということです。【参考】▼畑野ひろ子オフィシャルブログ「From...Hiroko」タイムリーな美容情報満載!「美容最新ニュース」FacebookページOPEN!(10月2日)矢田亜希子の美しい歯の秘訣? 芸能人愛用のホワイトニング剤がスゴイ!(8月7日)30代女性に向けたブログメディア、「ANGIE」が登場。仕事や恋愛で悩みが多いこの世代に、楽しく生きるためのヒントを提案。(7月29日)
2013年10月07日「VERY」をぺらぺら……ファッションモデルで、女優やタレント業もこなす畑野ひろ子。ママとなって以後も休業後は仕事に復帰し、家事・育児に仕事にと精力的な活動を展開する日々を送っている。そんな彼女が17日のオフィシャルブログで伝えたところによると、愛娘のあいらちゃんは、最近ファッション誌「VERY」をよくぺらぺらとめくっているのだとか。そして、自分もママみたいになりたい、モデルさんになる!と、積極的に口にしているという。カメラを向けるとモデルポーズも?!畑野がベビーモデルやキッズモデルとともに写っているページを見つけると、どうして自分じゃないの!?と嫉妬心をみせることもあるそうだ。日々のなかでもカメラを向けると「モデルさんはどうやってやるの?」と、“大先輩”である畑野ママに質問したり、照れながら自分なりのポーズをとってみたりするのだとか。ブログにもキュートなモデルポーズ(?!)を決めたあいりちゃんの画像が投稿されている。畑野のアレンジと思われるが、ブラックハットやキティちゃんのピンク手袋など、コーディネートもアクセントをうまく効かせていて、なかなかの上級者ぶり。記事には「ぜひ親子モデルをやってほしい」「めちゃ可愛い」「あいらちゃん、ポーズ決まってますね」「素質は十分」などのコメントが多数寄せられており、彼女のモデルデビューを期待する声があがっている。これなら親子モデルデビュー&共演が実現する日も遠くないかも?!元の記事を読む
2012年11月18日10代で爆発的な人気を獲得し、確かな演技力で芸能生活34年を数える今もなお求められ続ける女優・薬師丸ひろ子。過去に数度舞台を経験したことがあるものの、主に映像作品を中心に活動してきた彼女が『すうねるところ』で14年ぶりに舞台に立つ。ドラマ『すいか』で向田邦子賞を受賞し、寡作ながらファンの多い脚本家・木皿泉が初めて舞台の脚本に挑戦する作品だ。稽古中の薬師丸に話を訊いた。『すうねるところ』チケット情報「舞台であるかどうかは、正直二の次でした。とにかく木皿泉さんの作品を自分が表現できる機会があるのならば、それを逃してはいけないという思いでこのお話を受けたんです」と力強く語る薬師丸は、これまで『Q10(キュート)』(2010年放送のテレビドラマ)で木皿作品に参加したほか、昨年NHKで放送された『しあわせのカタチ~脚本家・木皿泉創作の“世界”~』で木皿自身を演じたこともある。「木皿さんの作品では、出番の多い少ないに関わらず、どんな役にも心臓をぎゅっと掴まれるようなセリフが用意されている。キラキラしたセリフが集まって、その作品に命が吹き込まれていく作品だと思います」とその魅力を表現した。『すうねるところ』は、吸血鬼(ヴァンパイア)が人間の子どもを拾い、育てる物語。「不死身の存在であるヴァンパイアたちにとって、人間という存在が登場することで今を生きている実感や終わりがあることを感じ取れるようになるんです」と内容について話す薬師丸。今は意見を交わし合いながら家族の関係性など細かい部分を詰めているところだという。人間の子どもを演じる村井良大については「一番難しい役に懸命に取り組んでいます。どうしたらこんないい子に育つんだろう?と役の気持ちにシンクロしています」と笑った。薬師丸は木皿からの脚本を待つ間、よくオリンピックを見ていたのだという。「待っている間、セリフを期日迄に覚えられるかとか不安に思いながら、でも絶対に面白いものがあがってくるということだけを信じていました。脚本をいただけたら、この錆びた脳に鞭打ってやり遂げるんだ、とオリンピック選手の皆さんの活躍を見ながら自分を激励していました(笑)」。久しぶりに立つ舞台については「ドキドキの連続。でもいかに余計な不安を取り払って、演技者であることだけに集中できるかチャレンジします」というその姿を、劇場で確かめたい。演出は内藤裕敬が担当する。出演は他に篠井英介、萩原聖人。公演は8月27日(月)から9月9日(日)まで東京・シアタートラムで上演。その後、石川、兵庫、愛知、新潟、福岡と各地を回り、9月24日(月)に大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで千秋楽を迎える。チケットは一部を除き発売中。取材・文:釣木文恵
2012年08月20日数々の国際コンクールを制覇している若手実力派ギタリストの朴葵姫(パクキュヒ)が、6月にスペイン・バレンシアで行われたアルハンブラ国際ギターコンクールで優勝の栄冠に輝いた。「朴葵姫」の公演情報1985年韓国・仁川に生まれ、3歳の時に横浜でギターを始めた朴葵姫は、2004年に東京音楽大学に入学、2006年9月よりオーストリア・ウィーン国立音楽大学に留学中。その才能は、師である日本ギター界の第一人者・福田進一も絶賛する。これまでに2005年韓国ギター音楽コンクール優勝、2007年ドイツ・ハインツベルグ国際ギターコンクール第1位および聴衆賞受賞、2008年ドイツ・コブレンツ国際ギターコンクール第2位(1位該当者なし)、ベルギー“ギターの春2008”コンクール第1位(コンクール史上アジア人初および女性初の優勝)、リヒテンシュタイン国際ギター・コンクール第1位、2009年イタリア・アレッサンドリア国際ギターコンクール第2位および特別賞、スペイン・ルイス・ミラン国際ギターコンクール第1位など、世界の主要コンクールでの入賞が続いている。今年8月22日(水)に日本コロムビアから待望のメジャーデビューも控えるほか、10月にはカーネギーホール(ワイルホール)でのリサイタルでアメリカデビューも決定するなど、今後さらなる飛躍が期待される朴葵姫。日本への凱旋公演は、7月1日(日)の焼津公演を皮切りに、10月6日(土)の東京公演ほか全国各地を巡る予定。
2012年06月20日女優・薬師丸ひろ子が14年ぶりに舞台に出演することが発表された。薬師丸は1998年の『シュガー』以来の舞台となる。『すうねるところ』チケット情報作品は「すいか」「野ぶた。をプロデュース」「Q10」など、伝説的ドラマを生み出した関西在住の夫婦脚本家・木皿泉が、舞台の脚本に初めて挑戦する『すうねるところ』。演出は、関西を拠点に活動する南河内万歳一座の内藤裕敬が担当する。物語はヴァンパイアと人間の子供の4人がヴァンパイアというフィルターを通して、なにげない日常生活や隣人とのふれあいから、普段は見過ごしているちょっとした出来事や大切な気持ちに気づかされていくというもの。ファンタジーのようでファンタジーでは終わらない、独特な木皿ワールドになりそうだ。木皿が脚本を手がけたTVドラマ「Q10」に出演したことが縁で舞台出演を決めたという薬師丸。「木皿泉さんの作品は、私にとってキラキラしたかけがえの無い存在です。その世界感を映像で表現するという幸せに私は恵まれました。今回、木皿泉さんの初戯曲への出演依頼に、一度封印していた舞台への気持ちが揺れました。その戯曲を演出される内藤裕敬さんとの出会いや素敵な共演者のお力を借りることで背中を押して頂いたよう感じ、勇気を振り絞って出演を決めました。出演を決めた以上は、作品性を大切に大切に表現し、お客様に伝えきりたいと思います。ご期待下さい」とコメントを寄せた。公演は8月27日(月)から9月9日(日)まで東京・シアタートラム、9月13日(木)・14日(金)に兵庫県立文化芸術センターにて上演される。共演は萩原聖人、篠井英介、村井良大ら。
2012年05月18日8kg減量の秘密も!ママとしてもしっかり家事、育児をこなしながら、変わらぬ美貌で人気モデルとして、幅広く活躍を続けている畑野ひろ子。彼女が自身初のライフスタイル本となる「HIROKO HATANO Lady Days」を発売した。出版を記念して、15日には都内で握手会も開催され、自身がこの本の見どころや、普段の家庭生活などを語るインタビューも催された。夫であるJリーガーの鈴木啓太選手や愛娘も、本の中には各所で登場している。また、自身が過去に成功した8kgの減量の秘密なども公開されているという。今の自分のすべてをさらけ出し、つめこんだ一冊8kgという大胆減量はモデルを始めて間もないころに行ったのだとか。夜6時以降は食べないということを基本にした方法で、約1年強で達成したという。ただ、この方法は学生だからできたとも語り、今となっての同世代におススメするなら、夕食を軽めにする、炭水化物は控えめにするといったダイエット法や、家事の合間に脚上げをするなどといった、ちょっとしたスキマ時間を使ってのエクササイズを実行するといいという。本人も、こうした方法でスタイルキープを心掛けているそうだ。ランニングもいいといい、実際にはじめてみると代謝アップにつながって、肌の乾燥も気にならなくなるなど、シェイプアップ以外の効果も感じられたそうだ。ライフスタイル本として、このほか彼女のファッション、ヘアースタイル、料理、子育てのスタイルに、夫婦円満の秘訣、インテリアの工夫など、まさに今の彼女のすべてが詰まってるといえる一冊に仕上がっている。記念握手会には、約300人のファンが殺到。今も輝く彼女の魅力は変わらず、多くの人を惹きつけている。元の記事を読む
2012年04月17日女優の薬師丸ひろ子が主演映画『わさお』の主題歌を歌うことになり12月13日(月)、都内のスタジオで公開レコーディングを行った。薬師丸さんが自身の主演作で主題歌を歌うのは、『レディ!レディ READY! LADY』(’89)以来なんと22年ぶり。今回、人気デュオ「Kiroro」の玉城千春が作詞を手がけた「僕の宝物」がエンディングを感動的に演出する。とあるブログで紹介されたことをきっかけに、全国的な人気を獲得した“ブサカワ犬”わさおと、飼い主の菊谷節子さんの交流を描いた本作。なんとわさお本人(本犬?)が堂々の主演で映画デビューを飾り、薬師丸さんが飼い主・セツ子を演じている。わさおが暮らす青森県鯵ヶ沢でオールロケが行われ、『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』の錦織良成監督が感動のストーリーを紡ぎ出す。かつて「セーラー服と機関銃」や「探偵物語」「紳士同盟」など数々の映画主題歌をヒットさせた薬師丸さんだが、ある時期を境に主題歌を断るようになったのだとか。「ふとふり返って、自分の歌が(映画に)乗ることが果たして良いことなのかと思うようになって…」。しかし今回は「もう一回、人の意見を聞いて新しいことに挑戦をする気持ちになった」そうで、主題歌のオファーを快諾。スクリーンに往年の歌声が帰ってくることになった。「仮歌を入れたときは、もう落ち込むだけ落ち込んだ。優しいメロディに、優しい言葉を乗せることは想像以上に難しかったですね」と薬師丸さん。言葉を喋れないわさおに代わって「わさおの気持ちを誰かが代弁できたらとても素敵なこと。その役目をいただいて緊張したが、映画の温かさが曲からも伝わるはず」と満足そうな表情を見せてくれた。薬師丸さんはプライベートでも犬を飼っている犬好き。今回初体験となった犬との“共演”に「守らなければいけないルールもたくさんあって、気を遣った」。とはいえ、相手はすでに多くのメディアで取り上げられている“スター”とあって、「とにかく頭がすごくいいですね。人が自分に何を求めているかちゃんと理解していたし、台本にはない奇跡的なことを何度もやってくれた」と薬師丸さんも舌を巻くほど。また、わさおにストレスを与えまいと、常に面倒を見ていた菊谷さんに敬意を払うことも忘れなかった。『わさお』は2011年3月5日(土)より全国にて公開。■関連作品:わさお 2011年3月11日より全国にて公開© 2011 映画『わさお』製作委員会
2010年12月14日女優の薬師丸ひろ子、俳優の豊川悦司が2月14日(日)、東京・シネスイッチ銀座でW主演映画『今度は愛妻家』のロングランヒット御礼舞台挨拶を行い、バレンタインデーについて語り合った。薬師丸さんは「この仕事を13歳からしていて、華やかにウキウキすることを逃して大きくなってしまった。バレンタインの日が仕事や撮影ですと、一応女の子なのでみなさんに渡すチョコを50とか100とか用意するので大変で」と苦笑い。「なるべくそのとき、仕事をしていないといいな」と本音をポロリ。司会者から、今日は豊川さんと(同席した)行定勲監督の分を?と聞かれ、「用意してきました!(渡すのは)これからです。朝、やっぱり…」と準備に奔走した様子。豊川さんから「多分、今日がバレンタインデーだとご存じなかったんじゃないですか?」と突っ込まれ、「あの、あの…最高級チョコレートをご用意させていただきました」と何とか切り返した。一方で同日、バンクーバー五輪のフリースタイルスキー・女子モーグルで五輪自己最高の4位に入った上村愛子選手の話題に、薬師丸さんは「年を重ねてレベルを上げていくなんてすごい。スケートの方とかもそうだと思いますが、(周囲の声に対して)じゃ自分が滑ってみたら?って言いたくなると思う」と敬意を表した。豊川さんは「こういう仕事をしているので表情に見入っちゃいますが、(選手の)みなさん、神々しい顔をしていらして勇気をもらえる」。行定監督も「世界で4位なんてすごい」と感銘を受けていた。同作は、先月16日(土)から全国約250館で公開されて今月12日(金)で4週間のファーストランを終了。ヒットを受けて同13日(土)から同館など約30館で約4週間、ムーブオーバーされる予定。行定監督は「この映画館で僕の映画がかかるのは初めて。助監督をやっていた頃、豊川さんとご一緒した『Love Letter』という映画がここから広がってロングランした。感慨深い劇場です」としみじみ。豊川さんも「すごく縁のある劇場。『Love Letter』もそうですし、その前に薬師丸さんと夫婦役をやらせていただいた『きらきらひかる』もこの映画館から観客に大きく届いていった」と懐かしそうにふり返り「この映画もみなさんの心の中でどんどん育っていくタイプの映画だと思う」と手応えを語っていた。『今度は愛妻家』は全国にて公開中。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:今度は愛妻家 2010年1月16日より全国にて公開©2010 映画「今度は愛妻家」製作委員会■関連記事:井上真央、新CMでのトヨエツのお姫さま抱っこにウットリ薬師丸ひろ子&豊川悦司、水川あさみ&石橋蓮司が“漫才”トーク『今度は愛妻家』相手に愛を伝えるとっておきの方法は?『今度は愛妻家』観客アンケート大発表!薬師丸ひろ子の透明ボイス&「カ・イ・カ・ン」再来20年ぶりコンサート水川あさみ、大ベテランを相手に“女優”対決?薬師丸ひろ子は美肌を強調
2010年02月15日薬師丸ひろ子と豊川悦司が1月16日(土)、東京・丸の内TOEI1でW主演映画『今度は愛妻家』の初日舞台挨拶を行い、“夫婦漫才”を披露した。同作は、女性に甘く気ままに生きるダメな夫・北見俊介(豊川さん)とおおらかで優しい妻・さくら(薬師丸さん)が、結婚10年目を迎え関係を見つめ直す姿を描くラブファンタジー。薬師丸さんの17年ぶりの映画主演で、豊川さんと映画『きらきらひかる』以来、2度目の夫婦役を演じている。公開を記念し薬師丸さんは自身約20年ぶりのコンサートを、東京、大阪で行ってきたが、“観客”で参加した豊川さんは、「お前もコンサートをやれ、と言われたらどうしようかな、と思いました。多分やったと思います」と冗舌。挨拶の締めで司会者から主演2人にメッセージを求められた際にも、薬師丸さんは「一緒に、一緒に」と豊川さん任せな素振り。豊川さんは「おれに?あなたの声が聞きたい方(観客)がたくさんいらっしゃるんじゃないですか。歌いますか?」とフリ。薬師丸さんは笑いをこらえながら「いえ、豊川さんこそ。ずっと聴いてばかりでしたから、歌いたいんじゃないですか?」と切り返し。息の合った掛け合いで、観客の笑いを誘った。一方、北見家に出入りするオカマを演じた石橋蓮司は「役者は時として意識していない自分を発見することがありますが、今回、絶対にない要素を引きずり出していただき、驚きと恐怖を感じました」とニコニコ。“女優”として同じ共演の水川あさみに対し「化粧時間では私が20〜30分で水川さんは1〜2時間。演技的には勝てた。いいライバル同士になれて、これから役を競合すると思います」と競争心を吐露(?)。水川さんも「芝居の時間以外の合間の時間もライバル視していただき、とても光栄に思っています」と応戦。こちらも観客を笑わせていた。この日は上映後の舞台挨拶。満場の観客からの拍手に行定勲監督は「最近の映画は観客と離れてきた気がしています。今回、200媒体以上の取材を受けましたが、インタビューする人たちが熱かった。多分、自分の人生、生活に重ね合わせてくれたんだと思う。この映画は、僕の、私のことだと思ってもらえたら育っていく作品」と手応えを語りつつ「この映画が当たらなかったら、この後どうするのか」とちょっぴり心配も口にしていた。『今度は愛妻家』は全国にて公開中。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:今度は愛妻家 2010年1月16日より全国にて公開©2010 映画「今度は愛妻家」製作委員会■関連記事:相手に愛を伝えるとっておきの方法は?『今度は愛妻家』観客アンケート大発表!薬師丸ひろ子の透明ボイス&「カ・イ・カ・ン」再来20年ぶりコンサート水川あさみ、大ベテランを相手に“女優”対決?薬師丸ひろ子は美肌を強調大切なものに気づく『今度は愛妻家』カップル限定特別試写会に25組50名様ご招待“いい夫婦の日”にトヨエツ&薬師丸夫婦、妻をべた褒め、夫に“愛妻”を呼びかける
2010年01月16日女優の薬師丸ひろ子が1月7日(木)、東京・グランドプリンスホテル赤坂で17年ぶりの主演映画『今度は愛妻家』公開記念イベントと銘打った約20年ぶりのコンサート「SONGS2010」を行い、大ヒット曲「探偵物語」など10曲以上を披露した。これまでの主演映画の主題歌など11曲と、カバー曲「時代」などのメドレーで構成。オープニングでは主演映画のフィルモグラフィが流され、「顔はぶたないで。私、女優なんだから」「カ・イ・カ・ン」などの大流行した名台詞が次々と会場に響いた。薬師丸さんは自身御用達の世界的人気一流ブランド、フォクシーの真っ白なドレスで登場すると、まず「メインテーマ」、「すこしだけやさしく」、「紳士同盟」を、20年前以上に澄み切ったクリスタルボイスを響かせて歌い上げ、冒頭から観客約1,150人をウットリ聴き入らせた。MCでは「みなさんに素敵な素敵なことがたくさん起こりますよう、健康で過ごせますようという思いをこめて歌います」とはにかみながらメッセージ。コンサート開催のきっかけについて、『今度は愛妻家』の撮影後の打ち上げで自曲を歌ったことと、昨年8月に主演ドラマ「戦場のメロディ」で、歌を通じてフィリピンのキリノ大統領の心を動かし戦犯死刑囚108人の元日本兵の命を救った歌手、渡辺はま子役を演じ、「なんて歌の力は偉大なんだろうと思って、歌に近くなった気がしたから」と話した。中盤には、『今度は愛妻家』でW主演した豊川悦司と行定勲監督と共にミニトークショーも。豊川さんは「素晴らしいです。薬師丸ひろ子世代といいますか、自分の青春時代と薬師丸さんの歌がオーバーラップしているとしみじみ感じました」と絶賛する一方、「探偵物語」の松田優作とのキスシーンに触れ、「素晴らしいキスシーンをされていましたが、そういえば(『今度は愛妻家』で)俺はなかったな…と。なくて残念でした」と悔しがり、会場の笑いを誘った。アンコールでは唱歌「ふるさと」と再び「メインテーマ」を熱唱。約2時間のコンサートの締めくくりに「30年以上を経て今があるのは奇跡と思っています」と観客と関係者に語りかけ、瞳をうるませていた。同コンサートは1月12日(火)にウェスティンホテル大阪でも開催。映画『今度は愛妻家』は1月16日(土)より全国にて公開。(text:Yoko Saito)■関連作品:今度は愛妻家 2010年1月16日より全国にて公開©2010 映画「今度は愛妻家」製作委員会■関連記事:水川あさみ、大ベテランを相手に“女優”対決?薬師丸ひろ子は美肌を強調大切なものに気づく『今度は愛妻家』カップル限定特別試写会に25組50名様ご招待“いい夫婦の日”にトヨエツ&薬師丸夫婦、妻をべた褒め、夫に“愛妻”を呼びかける来年の東映は『ゼブラーマン2』セクシー衣裳から『桜田門外ノ変』まで注目作ズラリ!薬師丸ひろ子、20年ぶりライヴ決定8,940円(ヤクシマル)でカ・イ・カ・ン!
2010年01月08日数々の話題作を手がけてきた行定勲監督が、主演に豊川悦司と薬師丸ひろ子を迎えて描いた、夫婦のドラマ『今度は愛妻家』。公開に先駆けて12月7日(月)、行定監督始め、豊川さんと薬師丸さん、水川あさみ、濱田岳、石橋蓮司らキャスト陣を迎えてのトークセッションが和やかに行われた。本作は、中谷まゆみによる大ヒット舞台を原作に、行定監督が“ずっと作り続けてきた青春映画の延長上にある映画”として、夫婦を主人公にした恋愛ドラマ。薬師丸さんは、「台本を読んだときに心を震わせたものが映像になり、素敵な映画に出演できて良かったとつくづく思いました」と充実した笑顔を見せた。映画の前半では、豊川さんとの“夫婦善哉”のようなやり取りが見どころだが、「何の変哲もない、普通の会話が大きな伏線になっていてよくできています」と話した。一方、豊川さんは記者から「夫婦がラブラブでいられる秘訣はなんですか?」と半ば身の上相談のような質問を持ちかけられると、「恋人同士は恋愛をするけど、結婚したら恋愛を意図的に作っていくというのが夫婦なのかなと思います。そうすることで夫婦でいることが楽しくなると思います」と実感のこもったアドバイスを披露した。ベテランの先輩俳優を横にして、濱田さんはぎこちない様子で「素敵な先輩方に囲まれて、何とか見放されないように頑張りました」とコメント。水川さんも「ワンシーン、ワンシーンがすごく長くて、台詞も多く、足を引っ張らないようにしました」と撮影をふり返った。大ベテランの石橋さんは今回、オカマの役で強烈なインパクトを残しているが、「自分の美しさや共演する女優さんとの問題に頭がいっちゃって、とにかく自分が成功すればいいなと、それだけを考えていました」と告白し会場を沸かせた。曰く「薬師丸さんは非常に優しく受け入れてくださったんですが、この隣の女性がライバル視してきて…」と水川さんをちらり。水川さんは大爆笑し「勝手に意識されていました」とかわした。しかし、この“女優”対決で一番の自信を誇るのは、実は薬師丸さん?変わらぬ愛嬌たっぷりの笑顔で、「冒頭でトマトを顔にくっつけられるシーンがあるんですが、私のほっぺたにだけピッとよくくっついたので、まだまだ瑞々しいなと」と明かした。また、「オカマの役は嫌いなので今回は女優としてデビューしました」と話す石橋さんを傍目にもう一人、実はこの美の競演に羨望のまなざしを向けていたのが豊川さん。「僕もすごい女装したいなと。石橋さんを見て『この人、解き放たれてる』と思った」と本音をもらし笑いを誘っていた。『今度は愛妻家』は1月16日(土)より全国にて公開。■関連作品:今度は愛妻家 2010年1月16日より全国にて公開©2010 映画「今度は愛妻家」製作委員会■関連記事:大切なものに気づく『今度は愛妻家』カップル限定特別試写会に25組50名様ご招待“いい夫婦の日”にトヨエツ&薬師丸夫婦、妻をべた褒め、夫に“愛妻”を呼びかける来年の東映は『ゼブラーマン2』セクシー衣裳から『桜田門外ノ変』まで注目作ズラリ!薬師丸ひろ子、20年ぶりライヴ決定8,940円(ヤクシマル)でカ・イ・カ・ン!トヨエツ&薬師丸がダメダメ夫婦に!行定勲最新作『今度は愛妻家』順調撮影中
2009年12月08日来年1月に公開を迎える『今度は愛妻家』に主演する薬師丸ひろ子が、本作のイベントで実に20年ぶりにファンの前で往年のヒット曲を披露することが決定した。日本アカデミー賞の最優秀助演女優賞を受賞した『ALWAYS 三丁目の夕日』を始めとして近年、女優として比類なき存在感を発揮している薬師丸さん。本作では、豊川悦司と共に、ホロリと泣ける中年夫婦を演じているが、本作のキャンペーン活動のクライマックスに当たる1月の公開直前の記念イベントでその歌声の封印を解く!1990年に、全国で17回にわたって催された「NTTサウンドコンサート・ハートデリバリー薬師丸ひろ子‘90」以来、薬師丸さんがライヴに出演するのは20年ぶり。彼女が歌い上げてきた数々のヒット曲の普遍性は“色あせない記憶”であり、この映画が持つ普遍的な感動と同じだというスタッフ陣の熱意に押されて20年を経てライヴのステージに立つことを決意したという。こちらのライヴの料金は“ヤクシマル”と掛けて8,940円!シングルデビュー曲であり、86.5万枚を売り上げた大ヒット曲「セーラー服と機関銃」はもちろん、往年のファンの期待に応えるべく現在、薬師丸さん自身で選曲中であり、最終的に10曲ほどに絞り込むという。ライヴでは、トークと共に当時の映像をも盛り込む、ファンにとってはたまらない構成になっている。今回の決定に際し、薬師丸さんは「周囲の方たちに時々、コンサートや歌手活動はしないのでしょうか?と聞かれることがありました。今回、映画『今度は愛妻家』公開に合わせてのイベントで、かつての映画の主題歌などをみなさまの前で歌える機会に恵まれたことに対し、勇気を持って臨みたいと思います。また、素晴らしい作家のみなさまに提供していただいた楽曲は、どれも時を経たいまもなお、輝き続けていると思います。みなさまの思い出と共に包まれた歌を、直接お届けできることを私自身楽しみにしております」とのコメントを発表している。また、映画が公開を迎える来年1月には、東映チャンネルにて「女優・薬師丸ひろ子特集」として主演作11作品がオンエアされることも決定。2010年は薬師丸ひろ子で明ける!ライヴイベント「薬師丸ひろ子 songs 2010」は1月7日(木)に東京、1月12日(火)に大阪にて開催。チケットは12月12日(土)発売開始予定。『今度は愛妻家』は2010年1月16日(土)より全国にて公開。薬師丸ひろ子 songs 2010<東京>1月7日(木)18:00開場/19:00開演グランドプリンスホテル赤坂クリスタルパレス<大阪>1月12日(火)18:00開場/19:00開演ウエスティンホテル大阪ローズルーム価格:8,940円(税込)※ウェルカムドリンク付きお問い合わせ東京:フリップサイド(03-3466-1100)大阪:サウンドクリエイター(06-6357-4400)12月12日(土)チケット発売開始■関連作品:今度は愛妻家 2010年1月16日より全国にて公開©)2010 映画「今度は愛妻家」製作委員会■関連記事:トヨエツ&薬師丸がダメダメ夫婦に!行定勲最新作『今度は愛妻家』順調撮影中
2009年11月16日