アサヒグループホールディングスお客様生活文化研究所はこのほど、「おひとりさま消費」に関する意識調査の結果を発表した。同調査は7月22日~28日、20歳以上の男女を対象にインターネット上で実施し、2,376人から有効回答を得たもの。まず「1人で外食ランチをするのは好きか」を尋ねたところ、「大好き」と回答した人は8.6%。「まあまあ好き」という声も22.5%を占め、積極的に1人で外食ランチができる人は全体の約3割であることがわかった。一方、「好きではないが、1人で外食ランチができる」人は46.2%、「1人で外食ランチをするのには抵抗を感じる」人は13.3%を占め、6割近くが1人の外食ランチに苦手意識を持っていることが明らかとなった。また、9.0%は「1人で外食ランチができない」と答えており、女性に多い傾向(男性5.7%、女性12.1%)が見られた。続いて、「1人で外食ディナーをするのは好きか」を聞くと、38.4%が「好きではないが、1人で外食ディナーはできる」と回答した。「1人で外食ディナーをするのには抵抗を感じる」(22.9%)と合わせると、全体の6割以上が「1人での外食ディナー」に積極的でないことわかる。また、ランチと比べて、ディナーは「1人で外食するのに抵抗を感じる」という声が10%近く増加しており、「1人で外食ディナーはできない」も19.4%と、外食ランチより大幅に数値が増えた。次に、「今までに1人で外食したことがある飲食店」を男女別に調査。その結果、男性の1位は「ラーメン屋」(79.1%)、2位は「そば・うどん」(78.1%)だった。6位にも「駅構内にある立ち食いの店」(54.5%)が入り、10位以内に「麺類」が3つランクインしている。そのほか、男性人気が高かったのは「牛丼屋」(77.8%)、「ファーストフード」(71.8%)、「大衆食堂・定食屋」(60.5%)、「カレー専門店」(48.5%)だった。一方、女性の1位は「ファーストフード」(70.6%)だった。2位の「チェーンのカフェ・喫茶店」(54.0%)、4位の「ファミリーレストラン」(40.6%)など、のんびりと過ごせるスペースを求める傾向にあるようだ。そのほか、「チェーンではないカフェ・喫茶店」(40.0%)、「ケーキ屋・甘味処」(32.8%)、「イタリア料理店(スパゲティ屋)」(26.3%)などの回答も多く、おしゃれかつ同性客の多い店は女性1人でも入りやすいことがうかがえる。最後に、1人では入りづらい飲食店を尋ねたところ、最も回答が多かったのは「フランス料理店」(54.0%)だった。2位は「焼肉屋」(43.4%)、3位は「寿司屋(回転しない)」(33.4%)となっている。ほかには、「小料理屋・割烹」「日本料理店(てんぷら、とんかつ、鰻など)」などの格式ある高級店、「居酒屋」といったグループ利用が多い店舗も回答にあがった。そこで、1人で入りづらい理由を聞いたところ、最も多かった回答は「値段が分からない店」(59.4%)だった。2位以降には、「高級そうな店」(59.0%)、「常連さんが多そうな店」(46.8%)、「グループ客が多い賑やかなお店」(43.3%)が続いた。
2015年09月10日トレンダーズは9月3日、20~40代の女性Instagramユーザー500名を対象に「女性のInstagram活用」に関する意識・実態調査を実施しその結果を発表した。同調査は、8月20日~24日の期間にインターネット調査を用いて行われたものとなる。これによると、Instagramの利用頻度(閲覧・投稿どちらも含む)として最も多い回答は、「ほぼ毎日」で56%。Instagramの魅力としては、81%が「素敵な写真を閲覧できること」としたほか、「投稿を通じて、友人の様子を知ることができること(41%)」「自分が素敵だと思う写真を投稿できること(33%)」などのSNSとしての機能に加えて、「流行を知ることができること(45%)」「投稿内容が生活の参考になること(30%)」といった情報収集ツールとしての側面も挙がった。次に、「Instagramに投稿されていた内容を、真似したいと思ったことがあるか」という質問に対し、7割以上の人が「ある」と回答。真似したいと思った投稿のジャンルとして特に多かったのは「ファッション(67%)」と「食べ物・飲み物(58%)」で、次いで「美容(42%)」「インテリア(40%)」「旅行/景色(40%)」となった。また同調査では、食の分野において、Instagramの投稿をきっかけにとったアクションに関して質問。投稿で閲覧した食べ物・飲み物を、実際に買ったことがある人は42%となったほか、店頭で探したことがある人が40%、インターネットで検索したことがある人が51%となった。これにより、Instagramの投稿を閲覧し、その食べ物や飲み物を「買う・探す・検索する」のいずれかのアクションをとった経験がある人は57%と約6割にのぼることが明らかとなった。
2015年09月04日シーズ・メディカルグループ シロノクリニックはこのほど、40歳以上の男性100名を対象に実施した「頭皮・頭髪に関する意識調査」の結果を明らかにした。頭皮・頭髪で気になることを尋ねたところ、最も多い回答は「毛量が少なくなってきた」(69.5%)だった。次いで、「抜け毛が増えてきた気がする」(52.5%)で、「薄毛」と「抜け毛」に関する悩みが多くを占めている。「薄毛だけは避けたいと思うか」という問いに対し、79%が「はい」と回答した。「薄毛になると改善しにくいと思う」の同意率は82.0%で、8割以上が薄毛は改善しづらいと考えていることがわかる。薄毛や抜け毛に関する対処法について聞くと、市販の育毛剤やエステサロン、生活習慣の改善などがある中、クリニックでカウンセリングを受けてみたいと54.5%が回答した。また、抜け毛、薄毛の予防と改善ならクリニックの治療にも興味があると54.5%が答えている。年を取ったら薄毛は気にならないか尋ねたところ、「ある程度の年齢になったら気にならなくなる」(38.0%)を大きく上回り、62.0%が「何歳になっても気になる」と回答した。
2015年09月03日ズノーはこのほど、全国の女性を対象に実施した「男性の薄毛」に関する調査結果を明らかにした。調査は7月1日~15日にかけて行い、100名から有効回答を得た。まず、上記左の男性の画像を見せ、どこからが薄毛だと思うか尋ねた。最も回答が多かったのは、前髪が後退して薄くなっている2番(59票)で、「横の毛はあってもおでこがはげて見えてきているので、薄毛だと判断した」「毛が細いところが多いと薄いと感じる」「完全におでこが後退している」などのコメントが寄せられた。2位、3位はM字型に前髪が後退している画像でほぼ同票を集めた。2位は、前髪がM字型に大きく後退している3番(14票)。理由は「生え際が後退していると薄毛の印象が強くなる。額が広いと言える範囲ではないと感じた」などだった。3位は、前髪がM字型に浅く後退している1番(13票)。「生え際が、一般的なおでこのラインより後退している部分があるので薄毛だと思う」という意見があった。4位は、頭頂部近くまで後退している4番(9票)。理由は「頭上から見た図で、てっぺんからおでこが広く感じられる部分で薄いと思う」などだった。最も回答が少なかったのは頭頂部まで後退している5番(5票)で「はっきりと薄毛だと言えるのは5番くらいからだと思う」というコメントが寄せられている。
2015年08月25日ズノーはこのほど、男性のヘアスタイルに関するアンケート調査を実施し、その回答から「薄毛の境界線」を探り結果を発表した。調査は7月1日~15日、全国の女性100名を対象に行われた。○薄毛の基準は「おでこ近くに頭髪があるかどうか」!?男性のヘアスタイルの画像を5つ提示した上で、「上記画像の男性の中で、どこからが薄毛だと思いますか?」と質問したところ、「2番(59%)」と回答した人が圧倒的に多い結果となった。「横はあってもおでこがはげて見えてきているので、薄毛だと判断しました」(20代/女性/専業主婦)、「毛が細いところが多いと薄いと感じる。さらにその細い毛が長めだと余計にそう感じる」(20代/女性/専業主婦)、「1番もきわどい感じだが、2番からは完全におでこが後退しているので」(30代/女性/パートアルバイト)、「前髪が明らかに後退していっているのでM字ではげていくよりも2番の方が毛がない面積が広くみえるので薄毛だと思います」(20代/女性/無職)といったコメントから、横の髪の毛があっても、おでこの範囲が広がってきているという印象をもった場合に、薄毛と感じる女性が多いことが読み取れた。また、M字型の方が前髪が残っている分、薄毛の部分が少なく見えるとの意見もあり、おでこ近くに頭髪があるかどうかが、薄毛の境界線となっていることがうかがえた。次に多かったのは「3番(14%)」で、「生え際が後退していると薄毛の印象が強くなる。額が広いと言える範囲ではないと感じた」(10代/女性/学生)とのこと。続く「1番(13%)」には、「生え際が、一般的なおでこのラインより後退している部分があるので薄毛だと思います」(40代/女性/専業主婦)という意見が寄せられた。両者ともM字型で、生え際が後退している位置によって薄毛の印象が違うよう。そのほか、4番は「頭上から見た図で、てっぺんからおでこが広く感じられる部分で薄いと思う」(20代/女性/専業主婦)、5番については「なんとなくですが、はっきりと薄毛だと言えるのは5番くらいからだと思います」(40代/女性/専業主婦)といったコメントが寄せられた。アンケートの結果、女性が薄毛かどうかを判断する基準は、おでこのラインにあるように見受けられた。また、M字型も後退してきたというイメージを持たれてしまうものの、おでこ近くに頭髪がある分、薄毛感は少ないという意見も。前から見たおでこの範囲が、印象を左右していると言える結果となった。
2015年08月21日薄毛に関する意識調査株式会社ナガセ ビューティケァは2015年7月2日から7月3日までの期間、全国の20代から60代の働く女性を対象に「薄毛に関する意識調査」を実施。2015年8月5日にその調査結果を公開した。このところ、女性をターゲットにしたヘアケァ市場が盛り上がりを見せている。各社こぞって女性用の発毛剤や育毛剤を発売しているということは、それだけ薄毛に悩む女性が多いということであろうか。そこで同社は働く女性の薄毛に関する意識を探るべく今回の調査を実施。事前に「自分の薄毛に対して、どのような気持ちを抱いているか」質問し、「気にしているけど、対処をしていない」「気にしていて、対処をしている」と回答した人を対象に行った。アンケート調査の結果今回の調査によると、最も薄毛が気になる部分は「分け目」。2位が「つむじ」であり、3位が「頭頂部」という結果になった。どの年代でも「分け目」が1位であったが、40代以降になると「頭頂部」の薄毛を気にする人が増える傾向にあった。「他人に薄毛を指摘された」と回答した人に誰から指摘されたか質問してみると、1位「母」、2位「同性の友人」、3位「夫」という結果に。どうやら近しい人から指摘されるケースが多いようである。また、薄毛に関する悩みを誰かに相談したことがあるか質問したところ、半数以上の回答者が「誰にも相談したことがない」と答えた。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ナガセ ビューティケァプレスリリース(PR TIMES)・薄毛に関する意識調査結果詳細
2015年08月10日エン・ジャパンは7月29日、子供を持つ女性の「働く」意識調査の結果を発表した。調査は6月25日~7月1日、同社が運営する「女の求人マート」を利用している子どもを持つ女性639人を対象にインターネット上で行われた。「あなたは今、お仕事をしていますか?」と聞いたところ、52%の人が「仕事をしている」と回答した。雇用形態を聞くと、最も多かったのは「パート・アルバイト」(62%)で、次に「派遣社員」(17%)、「正社員」(8%)と続いた。「仕事をしていない」と回答した人にその理由を聞いたところ、61%の人が「自分に合う仕事がみつからない」と答えた。20~39歳の世代では、「子供と過ごす時間を大事にしたい」(43%)や、「子供を預けられる保育園が空いていない」(25%)など子供に関する理由が上位に挙がっている。また、「働きたくない」と答えたのが全体の1%だったことから、希望の条件に合う仕事があれば、働きたいと思っている人が多いことが分かった。続いて希望している働き方を聞くと、「家事や育児などプライベートと両立できる程度で働きたい」(68%)が最も多く、次に多かったのは「家計の足しになる程度で働きたい」(18%)。仕事をしている人に「お仕事をしている理由はなんですか?」という質問をしたところ、圧倒的に多かったのは、「家計のため」で86%。次が「社会とつながりをもつため」で40%だった。世代別に見てみると、40歳以上では「生活にメリハリをつけるため」(42%)、20~39歳では「育児や介護から離れた時間を持つため」(31%)が多かった。「今後もお仕事を続けたいと思いますか?」という質問では、全体の60%が「生活の変化(出産・結婚・配偶者の転勤など)に関わらず、続けたい」と回答している。
2015年07月30日「紫外線の対策」に関連する役立つ調査結果とは?マイボイスコム株式会社は「紫外線の対策」に関連する調査を実施した。調査方法はインターネットで、調査の対象はMyVoiceアンケートモニターだ。また回答者数は10,827人である。調査によって紫外線対策が気になる人は全体の6割で、現実に紫外線の対策を行っている女性は9割弱という結果が示された。また紫外線対処を行う時期は【春~夏シーズン頃】が一番多く、次に多かったのは【季節に関係なく1年間を通して対処する】だ。紫外線対処、具体的に何をしている?続いて「紫外線への対処について、どんなことを実行しているか?」と質問したところ、6割以上の人が【日焼け止めを使う】と答えており、以下は【帽子をかぶる】【紫外線の防御効果がある、スキンケアアイテムを用いる】【UVカットの効果がある、基礎コスメを使う】などがランクインしている。女性の高い年齢層では【日傘を使う】や、【紫外線対処効果のある、スキンケアアイテムの使用】および【ストール利用】などの回答がみられた。さらに「紫外線の対策を実行する為の判断基準は?」に対して、【日差しの強さ】【屋外にいる時間】【太陽が当たる時間の長さ】などが上位に選ばれている。紫外線対処が気になる人は、このような調査結果を参考にして自身に適する紫外線への対策を考えてみてはいかが。(画像はプレスリリースより)【参考】・MyVoice プレスリリース (PR TIMES)・MyVoice
2015年07月29日特技が役立つ場面は?「特技に関する意識・実態調査」調査日本アロマ環境協会は「特技に関する意識・実態調査」を実施した。調査方法はインターネット調査で、20歳代~50歳代の一般女性340人(特技を持つ女性119人、アロマテラピー検定の資格を持つ女性41人)が調査対象となった。持つ女性41人)が調査対象となった。調査の結果、特技を持っているグループは特技を持っていないグループよりも、ポジティブで活動的な様子が見られる回答が多かった。【特技を持つグループ】では、「今の自分が好きか?」という質問に対して【そう思う】と回答した人の割合が特技を持たないグループの約2倍で、「日々の生活に充実感があるか?」という質問には【そう思う】を選んだ人の割合が、特技を持たないグループの約1.7倍という結果になった。続いて「特技を持っていて良かったと思うシーンは?」という質問では、世代ごとに特技を活かしている場面に違いが見られた。30代は【仕事で役立つ】、40代は【家族や子供の為に役立つ】と答えており、具体的には【アロマが好きで資格を取り仕事にしている】や【子供の行事で手作りの衣装をつくる時に簡単にできる】などの回答が多かった。人気の「アロマテラピー検定」の資格取得のメリットは?さらに同協会はアロマテラピー検定の資格者294人を対象として別の調査を実施した。アロマテラピー検定保有者に、アロマテラピーを特技として役立ている場面を質問したところ、20代では「アロマテラピーを通して友人ができた」などのコミュニケーションに役立てているという回答、30代では「仕事によって生じるストレスを、自身でコントロールできるようになった」などの仕事に役立てているという回答が多く得られた。さらに40代では「大事な人や家族の健康管理に役立つ。正確な知識でケアも安心して実施できる」等の声もあったという。アロマテラピー検定保有者は日常の様々な場面でアロマテラピーを特技として役立てているようだ。アロマテラピー検定についてアロマテラピー検定は1999年の開始以来、38万人を超える人が受験している。公益社団法人 日本アロマ環境協会(AEAJ)が実施する検定試験で、アロマテラピーを安全に楽しむための正確な知識を持ってもらうことが目的だという。アロマテラピー検定は年に2回の実施があり、全国各地の会場で試験を受けることができる。また、受験資格に経験や年齢の制限はないので、誰でも受験が可能だ。アロマテラピー検定には2級と1級があり、受験料はともに税込みで6,480円。試験は毎年5月と11月に開催され、次回の「第33回:アロマテラピー検定」は2015年11月1日に実施される。(申し込み期間は8月12日から9月16日まで)検定を通してしっかりとアロマテラピーを学ぶことで、リラックスのため・香りを楽しむための【趣味】としてだけでなく、コミュニケーションや仕事・周囲の人のために役立てられる【特技】として、生活の様々な場面で活用できるという。アロマテラピーが気になる人は、資格取得を目指してみてはいかがだろうか。【参考】・アロマテラピー検定公式ページ
2015年07月14日ファイザーはこのほど、日本全国の30代から60代の男性を対象に実施した「男性型脱毛症および男性のQOL疾患に関する意識調査」の結果を明らかにした。調査は3月27日~29日にかけて行い、800名から有効回答を得た。同社によると、生命に直接影響はない疾患のうち、生活の質を著しく低下させる疾患を「QOL(Quality of Life)疾患」と呼ぶという。日常的に自覚しているQOL疾患に関連する状況を尋ねたところ、「髪が薄くなってきた」(59.8%)、 「自分の臭い」(50.6%)、「シミ・シワなど肌の状態」(45.9%)、「肥満」(45.5%)が上位を占めた。見た目や印象に影響しやすい症状が自覚されやすいようだ。QOL疾患について日常的に気にしていると回答した人を対象に、対処方法について質問すると、「痛み」以外の症状において、6割以上が「何もしない」と回答した。医療機関を受診した人は、痛み以外では1割未満となり、QOL疾患においては医療機関への相談が浸透していないことが明らかになった。薄毛を「感じている」回答者を年代別に分析したところ、「感じている」人は年代が高くなるほど増加している(30代/45.0%、40代/53.0%、50代/64.0%、60代/77.0%)。一方、薄毛であることを「気にしている」割合は30代が86.7%、40代が75.5%、50代が63.3%、60代が59.1%と、若い年代ほど高くなっていた。薄毛を「気にしている」と回答した人に、「薄毛に対して現在行っている対処法」を聞くと、「何もしていない」が44.2%で最も多かった。「育毛剤・育毛トニックを使う」(36.1%)、「育毛シャンプーを使う」(29.1%)、「髪型を変える」(10.6%)、「生活習慣を改善する」(8.8%)などの自己対処(セルフケア)を行う人も多い。一方、医療機関で薄毛の治療を受けている人は、「薄毛専門の病院を受診」(0.6%)、「病院(皮膚科など)を受診」(0.9%)と非常に少なくなっている。
2015年07月03日日本銀行は2日、2015年6月の「生活意識に関するアンケート調査(第62回)」の結果を発表した。それによると、現在の物価は1年前と比べて「上がった」(「かなり上がった」と「少し上がった」の合計)と答えた割合は86.3%となり、前回(3月)の84.0%から2.3ポイント上昇した。○物価上昇、8割超が「困ったことだ」具体的に何%程度変化したか尋ねると、平均値は6.1%上昇(前回5.6%上昇)、中央値は5.0%上昇(同5.0%上昇)となった。また、物価が「上がった」と答えた人にその感想を聞くと、81.4%が「どちらかと言えば、困ったことだ」と回答した。1年後の物価についても、「上がる」と答えた割合は82.0%となり、前回(81.6%)から0.4ポイント増加。具体的な予想上昇率は、平均値が4.8%上昇(前回4.8%上昇)、中央値が3.0%上昇(同3.0%上昇)となった。現在の景気が、1年前と比べて「良くなった」と答えた人から「悪くなった」と答えた人を引いた景況感DIは、前回比9.2ポイント上昇のマイナス15.4となり、2期連続で改善した。現在の暮らし向きが、1年前と比べて「ゆとりが出てきた」(4.5%)と答えた人から「ゆとりがなくなってきた」(46.2%)と答えた人を引いた暮らし向きDIは、同1.8ポイント上昇のマイナス41.7と、こちらも2期連続で改善した。調査期間は2015年5月9日~6月5日、有効回答は20歳以上の個人2,177人。
2015年07月02日株式会社マンダム株式会社マンダムは、「イマドキ男女のニオイに関する意識とその実態」について調査。結果を発表した。テーマは「男性美容や身だしなみに関する男女の意識調査」。2015年1月16日~18日にかけておこなわれた。調査対象は15歳~29歳までの男女975名(男性485名、女性490名)。男は男のニオイを、女はみんなのニオイを気にする!男女それぞれに、「自分自身や周囲の人のニオイが気になるか」聞いたところ、男性の1位は「自分自身のニオイ」(67.8%)以下、「男友達のニオイ」(63.3%)、「父親のニオイ」と続き、「男性のニオイ」を気にすることが明らかに。それに対し、女性は「自分のニオイ」(78.8%)に加え、「彼氏のニオイ」「男友達のニオイ」「女友達のニオイ」「父親のニオイ」の4つが50%を超えるという結果に。男性よりも女性の方がニオイに敏感であることがわかった。実は「臭う彼女に幻滅」する男たち!また、「彼女や彼氏のニオイが気になった時に指摘したことがあるか」という質問に対しての「ある」の回答は、女性35.6%、男性21.4%。女性の方が「ニオイを指摘」することが明らかに。しかし、続けておこなった「ニオイが気になった時の気持ち」についての回答は「イライラする」「かわいそうになる」「逃げ出したくなる」「別れたくなる」「付き合ったことを後悔する」などいずれも、「非常にあてはまる」「ややあてはまる」を合わせた数値が、男性の方が女性よりも高いことがわかった。相手に指摘しなくても、「実はニオイに幻滅している」男性が多いようだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・若い男女は“ニオイ”に敏感。ニオイを指摘する女とニオイに厳しい男!
2015年06月13日メディアフラッグは6月4日、インドネシアで商品を販売する消費財メーカーへのサポートメニューとして、店頭での販売動向を把握するための「売場展開調査」と「消費者意識調査」の提供を開始した。同社によると、インドネシアは近年、日系企業の進出が数多くあり、あらゆる店舗で日本製商品を目にすることができるという。しかし、インドネシアにおける自社商品の浸透度や競合他社の動きなどを知る場合、ジャカルタなど大都市近隣地域の情報は比較的入手しやすいが、島国となる同国全土を短期間で一斉に調査を行うには多くの労力を要す。このことが、特に現地法人のない進出計画中の企業にとって、ハードルの高い業務となるのだそうだ。そこで同社は、インドネシア現地パートナー(PT ANDALAN GLOBAL SARANA)との業務提携により、同問題点を解決し、インドネシア全域でのフィールドマーケティング業務を可能にした。サービスは、売場展開調査が小売店の店頭での販売・陳列等の訪問調査で、消費者意識調査がインドネシア国内での当該商品に対する消費者の印象調査(アンケート)となる。これにより、インドネシアでの商品のリアルな取り扱い状況・消費者意識を把握することができるため、具体的な解決に向けたアクションを取ることが可能に。消費者意識調査では、自社商品の情報以外にも、他社の情報や購入のきかっけ、キーワードなども調査収集することができ、インドネシアでのニーズに則した対応を実現するという。
2015年06月05日日本カジノスクールは5月18日、全国の20歳以上の男女500人を対象に行った「カジノに関する意識調査」の結果を公表した。調査は4月29~30日に、マイナビが協力し、インターネットで実施。500人の内訳は、男性43.8%、女性56.2%、年代別では回答者の43.6%が20代、39.0%が30代、9.8%が40代 、7.6%が50代以上という比率で回答した。その結果、88.4%が「海外でカジノゲームをしたことがない」と回答。日本でカジノを合法化する動きについては、11%が「よく知っている」、68.4%が「聞いたことはあるが、詳しくは知らない」と回答し、全体の約8割が認知していることが示された。また、カジノを合法化するにあたっては、国民への悪影響を阻止する観点から「一定の入場料(外国人旅客者を除く)を徴収するほうがよい」と回答した人が 60.4%。「徴収しないほうがよい」の11.8%を大きく上回った。具体的な入場料については「1万円以上」が 28.1%最多。次いで「5,000~8,000円未満」が21.5%、「8,000円~1万円未満」が10.6%と約6割の人が5,000円以上の高額設定が妥当であると回答したことになる。さらに、カジノを解禁した場合の入場年齢制限については、53.0%が「20歳以上」と回答。そのほか、欧米と同じ「21歳以上」とした人が 36.2%と、全体の約9割が成人以上と回答したことになる。ほか、カジノ解禁後の勤務希望職種については、「ゲーム備品の製造・販売」(29.4%)が1位となり、「カジノディーラー」(26.5%)、「カジノのマネージメント」(23.5%)と続いた。なお、「カジノを中心とした統合型リゾート(IR)を推進する法案(カジノ法案)」は、2014年11月の衆議院解散に伴い廃案となったが、超党派の国会議員でつくる「国際観光産業振興議員連盟」が新たにまとめて、自民、維新、次世代3党が今年4月28日に今国会に再提出している。
2015年06月04日日経産業地域研究所が、全国の20~35歳の未婚男女1030名に「モテを意識することはあるか」を調査したところ、20代全体では「まあ少ない」と「少ない」の合計が6割程度。若者の過半数が「異性にモテなくても平気」と考えていることが明らかになりました。■20代の6割「モテを意識しない」その理由とは?同調査では、モテを意識しない理由として、男女ともに「異性の目より自分の気持ちが大事だから」が最も多く、「他人からどう見られるかについて関心が薄い」「異性のことより関心の強いことがある」などの回答も目立ちました。女性の場合は、「異性の目より同性の友人の目が気になる」も多く、男女とも心の中で異性の存在感が薄れている人が増えている様子。この調査からも若者の恋愛離れが浮き彫りになる結果となりました。いくら趣味や娯楽が増えたからといっても、人間の生理は昔と比べてほとんど変わっていません。だとすれば、なぜ若者は異性を意識しなくなったのでしょうか。■脱モテ男の本音「本当はモテたいけどメンタルが弱いだけ」彼女いない歴=年齢のSさん(男性/21歳)は、モテ意識の低下について「メンタルの弱さ」を指摘しています。「自分は中高男子校だったので、女性とのコミュニケーションが苦手です。大学3年になった今でもそのコンプレックスを引きずっていて、未だに彼女ができたことはありません。大学に入学した頃は人並みにおしゃれも頑張っていましたが、合コンや飲み会に行ってもうまくノリについていけなくて。結局、共通の趣味をもった仲間(男)同士で群れるようになりました」Sさんの趣味は演劇。周りの友人も「非モテ&恋愛欲求低め」で、趣味一筋に生きている人が多いとのこと。「そりゃモテたいですよ。大学で一緒に授業を受けているカップルとかみるとうらやましくなりますし。でも下手に女性にアプローチをして振られたときのメンタルを考えると、腰が重くなりますね」本音はモテたいけれど、恋愛をすることで傷つくことのリスクばかりが頭に浮かんで行動できない。同じ境遇におかれた仲間同士が傷をなめ合い、趣味や仕事でコンプレックスから目を背けている。Sさんの話を聞いていると、そんな心の内が読み取れました。アンケート結果の「自分らしさを大事にしたい」という声は、彼女がいないことへの強がりにも見えます。■脱モテ女の本音「複数の異性からちやほやされたい」都内の女子大に通うAさん(22歳)の場合は、「大学に入学してから複数の男性とデートはしたけど、特定の人と付き合ったことはない」とのこと。「『モテ=異性から告白されること』を意味するのであれば、私の場合、そこまでのアプローチは求めていません。一度付き合っちゃうと大事にされる保証はないし、自分も飽きちゃうし。仲良くしている女の子のグループとの付き合いも、彼氏ができると疎遠になっちゃうんですよね。だから、男性との付き合いは、曖昧な関係がちょうどいいんです。いろんな人とデートして、ちやほやされたほうが幸せじゃないですか」脱モテ女の本音は、「リスク回避」。特定の人と交際することと複数の人と適度な距離を持ちながらつまみ食いすることのメリット&デメリットを天秤にかけて、自分の欲求を満たしつつ、周りともうまく付き合える選択をしているようにみえます。若者のモテたい意識がしぼんだ背景には、「本気の恋をして傷つくのが怖い」「恥をかくなら1人でいたほうがマシ」といった心の脆弱性があるのかもしれません。
2015年06月01日オリコン・モニターリサーチは5月27日、「お酒に関する意識調査」の調査結果を発表した。調査は5月1日~8日、20代~30代の男女600人を対象にインターネット上で行われた。「居酒屋などに行った際、最初に飲む飲み物」を聞いたところ、「ビール」と回答したのは50.8%だった。一昔前当たり前だった「とりあえずビール」が、今では約半数まで減少している。最初に限らず、居酒屋などでビールを飲むかという質問に対しては、「いつも飲む」が31.7%、「どちらかというと飲むことが多い」22.0%だった。「あまり飲まない」は16.5%、「飲まない」は29.8%となっている。飲まない、あまり飲まないと答えた人にその理由を聞くと、飛び抜けて多かったのが「味が好きではない」(68.7%)、「苦い」(60.1%)だった。ビールを飲まない人に「居酒屋などに行った際、ビール以外で飲むことが多い飲み物」を質問すると、最も多かった回答は「酎ハイ・サワー」(51.4%)、次いで「カクテル」(48.2%)、「梅酒」(34.2%)、「果実酒」(32.0%)と続いた。「いずれも甘くて、飲みやすいお酒が来ており、ビール好きとは対極とも言える好みが伺える」と調査は分析している。さらに、「飲んでも良い『理想とするビール』」を聞いたところ、「苦くない」(45.3%)、「甘い・フルーティー」(34.5%)、「軽い飲み心地」(26.6%)が上位を占める結果となった。苦くなく甘くて飲みやすいという「フレーバービール」を飲んだことがある人は、24.8%だった。飲んだ感想としては、そのうち68.4%の人が「好き」「まあまあ好き」と回答した。「今後、飲食店に行った際にフレーバービールを飲んでみたいか」の質問には、「飲んでみたいと思う」「飲みたい」が過半数に達した。「飲みたい」と回答した人を対象に、「おいしそうだと思うフレーバービールのフレーバー」を尋ねると、「レモン」(68.5%)が圧倒的に人気だった。
2015年05月29日夢★らくざプロジェクトはこのほど、「こどもの将来のおしごとに関する意識調査」の結果を発表した。調査は4月3日~26日、小・中学生322人(男の子94人、女の子228人)とその保護者225人を対象にインターネット上で行われた。調査の結果、男の子には「サッカー選手」が最も人気だということが分かった。「海外で活躍する日本人選手の多さや、学校などで気楽にプレイしやすい環境が影響しているのではないか」と調査では分析している。2位は「科学者」、3位に「警察官」「お医者さん」と続く。女の子では、「パティシエ」が1位になった。8位にも「ケーキ屋さん」がランクインしており、「好きなものを将来の仕事につなげたいという意識があるようだ」と同調査。2位には、「お医者さん」が男の子と同様に人気を集めた。さらに保護者が子どもに就いてほしい職業を聞くと、1位は「こどもがなりたい・好きなもの」、次いで「薬剤師」「お医者さん」「公務員」「看護師」と続いた。「ランクインしたのはどれも資格が必要な職種で、子どもが安定した仕事に就くことを願う親の気持ちが分かる」と同調査ではまとめている。
2015年05月08日「恋するマップ」がパウダールームの意識調査外出先で女性が1度は訪れるのがパウダールーム。会員制や有料施設も増えて、フットマッサージや酸素バーが用意されていることも。化粧直しの場所としてだけでなく、リフレッシュできる美容施設として進化を続けている。4月28日、ゼンリンデータコムは、同社の地図アプリサービス「恋するマップ」内において、パウダールームについての意識調査を実施したと発表した。女性の戦場!約7割が「周りの女子力に負けた」同調査によると、合コンなど大事な人と会う前なら「有料パウダールームを利用してもいい」と考える女子は意外と多く、4割にものぼった。お金を出してまでも入りたいというパウダールームでは、どんなことが繰り広げられているのか。そこは男性が決して知ることのない女性の戦場だった。「秘かに外出先のパウダールームで、周りの女子と心の中で戦っている?」という質問に対して、約半数の人が「ある」という結果に。さらに、約7割の人が、周りの女子力に負けたと感じた経験があることがわかった。噂話に花が咲くこともまた、女性が好きな噂話をするスポットとしても人気で、学校や会社などの噂話をする場所ランキングでは、1位「食堂」、2位「絶対にしない」に続いて、3位にランクインした。(画像はプレスリリースより)【参考】・ゼンリンデータコム プレスリリース(@Press)
2015年05月05日“母の日”目前!美容意識を調査母の日を目前にひかえ、プレゼントをする側にもされる側にも興味深いアンケート結果が報告された。4月21日、総合マーケティングをサポートするネオマーケティングは、「母親の美容意識」に関する調査を実施したと発表した。メンタルは「強く」、美容はマイナス回答同調査において、母親になって変化したことを尋ねたところ、1位「精神的に強くなった」とメンタル面に支持が集まる一方で、2位「体型が崩れた」や5位「美容にかけられる時間が減った」、7位「肌のうるおいが減った」など美容に関するマイナス回答が多く見受けられた。また、美容の悩みについても、1位「体型」、2位「素肌の劣化」、3位「肌のハリ」という結果に。体型や肌の悩みに回答が集中した。62.2%の母親がキレイになりたい興味のある美容法については、インナーケアが断トツの1位に。続いて美容系アイテムでも1位「サプリメント」、2位「美容ドリンク(簡単に飲めるもの)」など、カラダの内側からキレイになれる商品が上位にランクインした。美容に対して努力したいと考えている人は、全体の62.2%と過半数を占め、キレイになりたいと願っている母親が多いことが判明。同調査では、母の日には美容商品を贈ってみてはと提案している。【参考】・アイリサーチ 独自調査レポート
2015年04月29日トレンドマイクロは4月27日、個人ユーザーの1903名を対象に、IoT時代のセキュリティ、プライバシーに関する意識についてWebアンケート調査を実施、その結果を発表した。これによると、約8割がIoT時代のセキュリティを懸念しているという。調査は米国:744名、日本:595名、欧州16カ国:564名を対象に行われた。IoT時代のセキュリティの懸念を国・地域別に見ると、米国(75%)、欧州(82%)と比較して日本(83%)が最も高い結果となっている。また「過去5年間でプライバシーや個人情報の安全性に関してより懸念を抱くようになったか」という質問に対し、個人ユーザーの約半数(47%)が「懸念が増加した」と回答している。米国では、「情報漏洩の被害を受けた(73%)」が、欧州では「政府による監視に対する懸念(39%)」が他国と比べ多くの回答を集めた。この違いは、米国では個人情報漏えいが多発したことや、欧州では個人情報の取り扱いに関する規制が整備されたことなどによって生じたと考えられる。また、自身の個人情報に関して、回答者の半数以上(56%)が、信頼できる会社に対してなら金銭と交換に個人情報を提供すると回答。企業が個人に支払うべきとする"価格"は、平均で1965円だった。また、ID・パスワードに関しては、最も金銭的価値の高い情報として回答されており、その価値は平均7584円だった。2016年から日本で導入される「マイナンバー制度」に類似する米国社会保障番号の価値は平均5568円と米国の個人ユーザーは回答している。
2015年04月28日最新のAGA・FAGA治療(薄毛治療)を行う『発毛医療外来』を擁する美容外科「ガーデンクリニック」は、「薄毛をクリニックで治療できる」ことを知らない方に向けて、最新の医療の分野における薄毛治療の動向を発表致します。■心身ともに負担のかかる増毛・カツラ薄毛に悩む男性は多いものの、これまでなかなか効果的な治療法はなく、市販の育毛剤をつけるか、サロンなどで行う増毛やカツラに頼っているのが現状です。しかし、増毛はすでにある自分の髪にダメージを与えてしまい、より抜け毛などを起こして薄毛を進行させてしまうケースもあります。また、カツラは動いた衝撃などでずれてしまったり、明らかに見た目に違和感が出てしまったりすることで、安心して日常生活を送れないこともあります。このような薄毛は男性の場合はAGA(男性型脱毛症)・女性の場合はFAGA(女性男性型脱毛症)と呼ばれ、ホルモンバランス、遺伝、ストレスや喫煙などが原因となって起ると言われています。■最新のAGA・FAGA治療をクリニックで行うことで“発毛”が可能そういった中で、医療の分野では薄毛の方の救世主ともいうべき画期的なAGA・FAGA治療法が登場しました。これまでは植毛のような大掛かりな手術しか選択肢はありませんでしたが、コスト面やダウンタイム、身体にかかる負担などを考えるとなかなか手術に踏み切るにはハードルが高い現状があります。しかし、「内服薬」(ミノキシジルやプロペシアといった発毛を促す飲み薬)・「外用薬」や、直接頭皮に行う「メソセラピー」といった治療法が登場したことにより、今まで難しかった自分の髪を増やす“発毛”が可能になりました。これらの治療を受けた90%以上の人が、開始から約3か月程度で発毛を実感し、その高い効果に満足しています。薄毛治療は、「あれ?なんか頭頂部が薄くなってきたかも……」「生え際があがってきている気がする……」など、気づいた段階ですぐに治療を開始することが重要です。自分の髪が少しでも残っている状態なら、ほぼ確実に毛を増やすことが可能ですが、毛根がすべて抜け落ちてしまうと治療が難しくなったり、効果が期待できないこともあります。このように、薄毛は今や医療の力で簡単に治せる時代となり、クリニックで診察を受けることで、いつまでも髪の健康を維持することができます。気になっている方は是非、ガーデンクリニックへカウンセリングにいらしてください。《ガーデンクリニック『発毛医療外来』で治療された方の症例写真》 《当院でAGA・FAGA治療を行った方の半年間の毛髪数の変化データ》 《AGA・FAGA治療の主な治療方法》 《AGA・FAGA治療を体験された方の声》 【ガーデンクリニック『発毛医療外来』治療メニュー】■発毛メソセラピー頭皮にプラセンタ注射(※)を基本としたオリジナルの発毛カクテルを直接注入することで、効率良く毛根へ有効成分が届き、頭皮環境が改善され良好な発毛環境を整えます。※プラセンタには各種増殖因子の他、ビタミン、ミネラル、アミノ酸などの栄養成分も豊富に含まれております。特長:・内服薬、外用薬より早い発毛効果・持病をお持ちで内服薬の処方が行えない方でも施術可能・プラセンタによる全身への免疫力増強・疲労回復効果・高度な麻酔管理による痛みの少ない治療価格:通常料金 80,000円 → プラン価格 60,000円(1回)■オリジナルタブレット(内服薬)患者様それぞれの症状・ライフスタイル・悩みに合わせてオリジナルの内服薬を処方します。ミノキシジルを中心とした、男女それぞれ最適な成分を配合した3種類のタブレットの組み合わせとなります。特長:・オリジナルの配合により従来の内服薬より早く高い効果を実現・持病などが原因で従来の内服薬が使用できなかった方へも処方可能・TFDAの認可薬証番号を取得した最高品質の薬剤を使用価格:18,000円(1ヶ月分)■オリジナルヘアリキッド(外用薬)ミノキシジルを主成分とし、フケや痒みを抑える成分や頭皮を保湿し発毛環境を整える成分を配合。頭皮により早く有効成分が浸透するよう工夫を行なっております。特長:・有効成分が頭皮から浸透し毛根へ直接作用・TFDAの認可薬証番号を取得した最高品質の薬剤を使用価格:19,000円(1ヶ月分)■自毛植毛メソセラピーや内服・外用薬では反応しない「閉じてしまった毛穴」や「毛母細胞の消失」が見られる場合に自毛植毛を行います。特長:・薬物療法では反応しないM字部分・頭頂部への治療が可能・美容外科ならではの自然な仕上がり価格:基本料金 300,000円~■各種検査・遺伝子検査:18,000円・血液検査:5,000円その他、「プロペシアの処方」「HARG療法」などの治療も行っております。詳しくはお問い合わせください。※表示価格は全て税別価格です。※別途 麻酔代 30,000円かかる場合があります。※価格・効果には個人差がありますので、まずはお気軽に無料カウンセリングにご来院ください。【美容外科 ガーデンクリニックについて】全国に6院(池袋・品川・横浜・名古屋・大阪・福岡)展開する美容整形専門クリニックです。脂肪吸引、豊胸手術を得意とし、他にも様々な美しさを実現へ導く美容外科施術を行っています。美しくなりたい。いつまでも若々しくいたい。そんなお一人お一人の純粋な気持ちを真摯に受け止め、当院で施術を希望する皆様がいつまでも輝き続け、美のパートナーとして末永くお付き合いをさせて頂けるよう、お悩みと真剣に向き合い本物の医療を提供しています。TEL : 0800-814-3646URL : ・池袋院:東京都 豊島区南池袋2丁目26-6 島倉ビル 4階・品川院:東京都 港区高輪4丁目24-58 サマセット品川東京 2階・横浜院:神奈川県 横浜市西区北幸2丁目10-40 横浜西口TYビル 3階・名古屋院:愛知県 名古屋市中区栄3丁目27-18 ブラザー栄ビル 6階・大阪院:大阪府 大阪市北区梅田1丁目11-4 大阪駅前第4ビル 6階・福岡院:福岡県 福岡市中央区大名1丁目15-35 大名247ビル 5階 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2015年04月27日塩野義製薬はこのほど、糖尿病患者3,580名と医師298名を対象に実施した「糖尿病患者と医師の治療行動に関する意識調査」の結果を明らかにした。調査期間は2015年1月。医師を対象に、患者に対して「脳梗塞や心筋梗塞を起こしやすくなる」というリスクについて説明しているか尋ねたところ、93.3%が「行っている」と回答した。しかし、「説明を受けたことがある」と回答した患者は49.1%だった。そのほか、「腎障害(透析)になることがある」「失明することがある」「足を切断することがある」という合併症などのリスクに関しても、医師の「説明している」より、患者の「説明をうけたことがある」が下回っており、リスクに関する医師の説明が患者に認識されにくいことが明らかとなった。治療継続について尋ねたところ、糖尿病の治療について「継続しなければならない」と回答した患者は89.4%だったが「患者自身が治療を継続しなければならないと思っている」と回答した医師は62.1%だった。また「治療を続けることで合併症を予防できる」という質問に「そう思う」と回答した患者は84.6%であるのに対し、「患者はそう思っている」と回答した医師は57.6%だった。患者は医師が思っているよりも、"治療継続意識・合併症予防の必要性"を認識しているようだ。続いて、患者に「医師に指示された運動や食事の管理をやっているか」と尋ねたところ、「運動をしっかりやっている」は30.3%、「食事の管理をしっかりやっている」は32.5%だった。いずれも約3割にとどまり、医師が期待するほど生活習慣の改善は実践できていないという結果になった。糖尿病治療に関して、「医師以外に関わりのある医療関係者はいるか」という問いに対し、64.9%が「いない」と回答した。医師以外の医療関係者(看護師・栄養士・薬剤師など)にもっと相談したいと思うか尋ねたところ、「相談したい」と回答した患者は21.7%だった。
2015年03月30日身だしなみを気にする?「身だしなみ」調査の結果!マイボイスコムは「身だしなみ」に関連する調査を実施した。MyVoiceのアンケートモニターが調査の対象で、調査方法はインターネット方式。そして回答者の数は12050名だった。身だしなみについて気になる人は、役立つ調査結果を参考にしてみては。「最初に身だしなみに気を使っているか?」の質問に対して、8.6%の人は【身だしなみにとても気を使う】と答えており、次いで【まあ気を使う】が53.7%で、あわせて62.3%の人が身だしなみに気を使っている。一方で【ほとんど気を使わない】と回答した人は5.2%だ。次に「身だしなみについて、意識して実践していることは?」に対して、【洗顔】がトップで、以下【寝癖や髪型を整える】【口臭の予防】【こまめに爪を切る】【歯の手入れ】がそれぞれ40%前後でランクイン!また女性の高齢層で多いのは、【爪をこまめに切る】【歯の手入れ】【ヘアを染める】【衣類の手入れ、しわや汚れのチェック】【靴の汚れチェックや手入れ】などのようだ。身だしなみの為に何を利用する?さらに「身だしなみを整える為に持ち歩いているもの、また使用しているものは?」について、使用しているのは【シャンプー】【歯磨き粉、歯間ブラシ、歯ブラシなど】【リンス、トリートメントやコンディショナー】、【洗顔料】などが上位に入った。また【タオルやハンカチなど】【ティッシュ、ウェットティッシュ】【リップクリーム】を持ち歩いている人が多い。さらに【清潔感】が、一番身だしなみで重視されていることがわかった。(画像はプレスリリースより)【参考】・マイボイスコム株式会社 プレスリリース (PR TIMES)・マイボイスコム株式会社
2015年03月27日Green rompはこのほど、女性のライフスタイルに関する意識調査を実施し、「どこで飲み物を手に入れるか」で分かるタイプ別の特徴を発表した。調査方法はインターネットアンケートで、調査期間は3月6日~9日の4日間、18~49歳の女性を調査対象として1,380名から有効回答を得た。同調査では、回答者が「どこで飲み物を手に入れるか」を、入手頻度が高いチャネルによって「自販機女子・コンビニ女子・カフェ女子・スーパー女子・給湯器女子・水筒女子」の6つのカテゴリに分類。その後、平均年収や自身の性格、結婚観などのライフスタイルに関する質問を行い、各カテゴリの傾向を分析している。平均年収に関する調査の結果、6つのカテゴリでもっとも年収が高かったのは「自販機女子」で平均356万円(全体平均256万円)。さらに、自販機女子は夫の年収も突出して高く(平均756万円 / 全体平均473万円)、「夫が自由にできるお金は出来る限り多めにしてあげたい」や「自分も家計を支えたい(支えている)」などの意識調査でもトップとなっている。一方、年収が全体的に低かったのは「水筒女子」で、平均205万円。パートやアルバイトが多く、仕事よりもプライベートを大事にしている傾向が強いことが分かった。自身の性格に関する調査では、学歴の高い傾向にある「カフェ女子」に注目。カフェ女子の回答には、「休日はよく外出する」「体を動かすのが好き」といったアクティブな傾向がみられ、仕事とプライベートのどちらかに偏ることなく、ひとりの時間を優先させたい自由気ままなタイプであることが分かった。また、洗濯好きで、Facebookの友達が他のカテゴリに比べて少ない傾向にあり、同調査結果では、フレンド申請を厳選しているのかもしれないと分析している。結婚観に関する調査では、「炊事をよくする」「家事は自分がしたい」「夫を立てる妻でありたいと」との回答が多かった「スーパー女子」を、献身的に家庭を支える意識が高く、夫の浮気に対しても最も許す意向が高い傾向にあると分析。「給湯器女子」は、カフェ女子に次いで学歴が高い傾向にあり、自販機女子に次ぐ年収(平均309万円)であったが、その割には仕事嫌いでプライベートを優先。「常に美しくいたい」という願望が強い一方で、「なるべく節約をしたい」と答えた人が6つのカテゴリの中で一番多く、家庭的な一面もあるようだ。さらに、過去に浮気したことがあるかとを尋ねたところ、浮気率が一番高かったのは「コンビニ女子」で、同調査結果では、色々選んでみたいという気持ちが恋人にも現れているのかもしれない、とコメント。コンビニ女子は「異性の前でと演技してしまう」「下ネタはあまり気にしない」という回答ももっとも多く、小悪魔的な要素があるようだ。
2015年03月20日アデランスはこのほど、「薄毛タイプに関する意識調査」の結果を発表した。同調査は2月24日~25日、全国の30~70代の薄毛に悩む男性1,000名を対象に、インターネット上で実施したもの。まず、自身の薄毛タイプについて尋ねたところ、前頭部のヘアラインが上がっていき、おでこが広がっていく「M型」の薄毛タイプに当てはまる人が最も多く、42.4%を占めた。また、若年層ほどその割合が多い傾向となっている。一方、頭頂部の薄毛が進行する「O型」の薄毛タイプと認識している人は23.8%で、主に40~70代に多い傾向が見られた。また、M型とO型が融合した薄毛タイプと認識している人は27.3%と、O型の薄毛タイプと認識する人よりも多い結果となった。次に「現在取り組んでいる薄毛対策」について聞くと、30代男性では「何もしていない」(27.2%)と回答した人を除く72.8%が、日頃から薄毛の改善に取り組んでいることが判明した。また同年代では、その実践方法として「スカルプケア商品(シャンプー・コンディショナー)の使用」が45.2%と高い支持を集めている。一方、「育毛剤 / 発毛剤」の使用率は全ての年代において3割を上回り、薄毛を解消するためのアイテムとして最も広く用いられていることが分かった。そこで、「薄毛の精神的ストレスの度合い」を1~10の値(10を最大とする)で尋ねたところ、若い年代ほどその度合いが高いことが分かった。また、薄毛で一番ストレスに感じていることとしては、「恰好が良くない」(25.7%)が最多。次いで「薄毛部分に人の視線を感じる」(16.4%)、「好きな髪形が楽しめない」(15.7%)があがっている。続いて、「普段の生活において、薄毛になってから変わったこと」についての質問では、「帽子をかぶるようになった」が93件で最多となった。2位以下には、「他人の視線を気にするようになった」(61件)、「他人の頭皮や髪型を見るようになった」(57件)が続いている。また、少数意見として「プールや海で泳がなくなった」(8件)、「鏡を見なくなった」(4件)という回答も見られた。最後に、薄毛で悩んでいてウィッグの使用に興味がある男性に対し「ウィッグの着用タイミング」について尋ねた。その結果、「タイミングに関係なく、必要となった時にすぐ使用したい」と回答した人が最多で57.1%にのぼった。一方、30代の22.2%、40代の28.6%は「転職」、50代の23.9%、60~70代の14.6%は「定年」をあげている。このことから、新生活や環境の変化をウィッグ着用のタイミングとして考える人もいることがわかった。
2015年03月19日ニベア花王が2,209人を対象に調査2015年3月16日、ニベア花王は、男女2,209人を対象に、汗の悩みに関する調査結果を発表した。ワキの多汗症は手掌や足底、頭部などに比べて多い(5.75%)ことが疫学調査で判明している。これは病院で治療を受けた人を対象とした調査。調査概要調査は2015年1月30日、31日に実施された。20~58歳の男女2,209名を対象にしている。各年代の調査数は平成22年国勢調査による、年代別人口構成比に基づく。調査結果緊張したときに汗をかきやすいか?という問に対して、6割以上が「緊張したときに汗をかきやすい」あるいは「どちらかというと緊張したときに汗をかきやすい」と答えている。緊張する季節は春と答えた人が53.6%を占め、一番多かった。これは新年度のスタートなど緊張するイベントが春に多いためと推定される。緊張汗は運動したときや暑いときに出る汗に比べて、「ニオイ」、「見た目(汗ジミ)」、「汗の量」に違いがあるかとの問には6割以上の人が緊張汗の方が気になると答えている。緊張汗をかくところを問うたところ、ワキと答えた人が最も多かった。考察多汗症の発症率よりも、緊張症を気にしている人が多かった。多汗に関しては市販の汗止めなどで対処することができるが、特に気になる場合には、皮膚科に行くことが推奨されている。皮膚科での治療では、軽症の場合は塩化アルミニウム液が用いられる。重症の場合には、ボツリヌス毒素を患部に注射するボトックス療法が用いられる場合がある。(画像はプレスリリースより)【参考】・ニベア花王プレスリリース(PRTIMES)
2015年03月19日人材サービスを行うVSNは3月12日、「業界別に見る ビジネスパーソンの意識調査」の結果を発表した。調査は2015年2月26日~3月6日、サービス・レジャー業/飲食業/医療業/卸売り・小売業/金融業・保険業等に携わる全国の男女20~40代のビジネスパーソンを対象にインターネットリサーチで行われた。有効回答数は4,505サンプル。「現在の仕事を通じて“働きがい”を感じているか?」に対する肯定的な回答は、「医療業」で働く人が56.9%でトップ。次いで「放送業」「旅行業」「農業・林業・漁業・鉱業」が続く。勤務先の会社が掲げている「ビジョン」や「経営理念」に対する理解を問う設問への回答からは、「鉄鋼業」で働く人が最も理解していることがわかり、続いて「金融業・保険業」「医療業」が上位を占める。また、「ワーク・ライフ・バランス」が最も取れているのは「金融業・保険業」で、「製造業(食料・飲料)」「情報サービス業」がそれに続いている。「現在の仕事に対して“誇り”を感じているか?」に対する回答からは、「広告代理業」に就いている人が最も強く仕事に対する誇りを感じていることがわかった。
2015年03月13日情報処理推進機構(IPA)は2月17日、「2014年度 情報セキュリティの脅威に対する意識調査」「2014年度 情報セキュリティの倫理に対する意識調査」の結果を発表した。報告書をWebサイトで公開している。この調査は、情報セキュリティに関する対策情報の発信、普及啓発等の活動に役立てることを目的としている。13歳以上のPCやスマートデバイスでネットを利用している人を対象にWebアンケート調査で実施。有効回答者数はPCが5000名、スマートデバイスが3500名となっている。PC利用者に対して、使用しているパスワードの設定方法などについて調査したところ、前回調査と同様に「パスワードは誕生日など推測されやすいものを避けて設定している」や「パスワードは分かりにくい文字(8文字以上、記号含む)を設定している」は全体の半数以上が実施していた。ただ、10代がそれぞれ36.4%、39.2%と全体の割合に対して低い結果となった。また、「サービス毎に異なるパスワードを設定している(29.2%)」は「10代(15.8%)」「レベル1(15.4%)」と、全体的に低い実施率にとどまった。パスワードリスト攻撃による不正ログインの被害が相次いでいる状況から、パスワードを適切に設定・管理し、自分自身でアカウントを守る意識が求められるとIPAは注意を促している。一方で、ネット上で何らかの投稿をした経験がある利用者において、悪意ある内容の投稿をしたことがあるか調査したところ、前回調査と比較してパソコン利用者では4.2ポイント減少したものの、スマートデバイス利用者では3.4ポイント増加した。その理由を聞いたところ、前回調査から増加したポイント数の多い順に、「相手に仕返しをするために(13.2%)」が+5.4ポイント、「人の意見に反論したかったから(32.3%)」が+4.4ポイント、「炎上させたくて(6.8%)」が+4.0ポイントであった。さらに、投稿後の感情を聞いたところ、後悔や反省を感じる割合は少なく、「気が済んだ、すっとした(31.9%)」と最も多かった。インターネット上に投稿した内容次第では、その情報が広範囲に拡散し、削除できなくなることがある。一時的な感情に任せた投稿をしないよう、冷静に行うことが必要としている。
2015年02月18日ビタブリッドジャパンはこのほど、全国の36歳~55歳の男女600人を対象に実施した「薄毛に関する意識調査」の結果を明らかにした。調査期間は2014年12月1日~2日。まず、自身は薄毛だと思うか尋ねたところ、男性の34.8%が「薄毛だと思う」と回答した。40~50代の男女では、約8割以上が自身は薄毛であると認識している。最も薄毛に悩んでいる部分について聞いてみると、頭頂部が48.7%と最も多く、前頭部38.8%、後頭部7.3%と続いた。また、薄毛の人と対話する際には、約3割が「思わず頭髪の薄い部分を見てしまう」、約半数が「薄い部分が気になるが見ないようにする」と回答した。次に、薄毛が気になり始めた年齢についての質問では、男性は平均34歳、女性は38歳となった。頭皮ケアを検討し始めた年齢については、男性36歳、女性40歳と、男性の方が女性よりも4歳先に薄毛が気になり始め、対策を行うことが判明した。中年男女の外見で気になる部分、気にしてしまう部分について聞いたところ、73.5%が「髪の毛(薄毛)」と回答し、2位の「体型」を上回る結果となった。気になる理由としては「老けて見えるから」が81.4%で最も多いが、「魅力が半減するから」(40.2%)という回答も寄せられた。
2015年02月16日薄毛は男性特有の悩みだと思われがちですが、じつは女性の中にも薄毛の悩みを抱えている人は少なくないとか。マイナビニュースの女性読者300 人へのアンケートでも、じつに 17.3%の女性が薄毛に悩んでいることが判明しました。そこで今回は、薄毛に悩む女性のリアルな声を紹介します。○「分け目」「つむじ」の薄毛を指摘された人も頭髪の薄毛に「すごく悩んでいる (2.3%) 」「少し悩んでいる (15.0%)」と回答した女性たちに、薄毛をほかの人から指摘されたことがあるか尋ねたところ、「ある」と回答したのは 28.9% でした。数値だけ見れば少なく感じるかもしれませんが、たとえ仲の良い友だちでも、デリケートな悩みにふれることは難しいですよね。そう考えれば、この約 3 割という数値はむしろ多いのではないでしょうか。女子の深刻な悩みを指摘する人は、家族や友だち、同僚など、じつに多岐にわたります。とくに「分け目」「つむじ」周辺の薄毛を指摘されるケースが多いようです。・「大学の友達。座っていた私を上から見て、前髪分け目のところが『やばい』と一言」 (29歳 / その他 / 専門職 )・「親にミミズ腫れ状態に分け目がなっているといわれた」 (31歳 / その他 / 事務系専門職 )・「主人に、頭頂部が薄いと言われました」 (35歳 / 農林・水産 / 事務系専門職 )・「職場の同僚に、少し髪が薄くなった、と指摘された」 (23歳 / その他 / 事務系専門職 )・「子供につむじの辺が少ないねと」 (46歳 / その他 )・「会社の先輩に『かわいそうなぐらい毛が少ない』と言われた」 (32歳 / ホテル・旅行・アミューズメント / 販売職・サービス系 )この薄毛問題、治療できるとしたら「したい」と回答した人は 76.9% にもおよびます。一日も早くこの悩みを解消したい ! そんな女性心理がうかがえました。○もはや男性だけの悩みではない !アンケートでは 17.3% の女性が薄毛に悩んでいることが明らかになりましたが、みなさんの周りにも同様に悩む女性はいませんか。そこで、「あなたの友人・知人の女性で薄毛の人はいますか ? 」と尋ねたところ、 23.3%の人が「はい」と回答。自分では気付いていないだけで、じつは薄毛の女性は意外と多いのかもしれません。続けて女性の薄毛についてどう思うか尋ねたところ、同情の声だけではなく、将来への不安や実際に悩んでいるという声が寄せられました。○男性よりも悩みが深刻に・「老けて見える。出来れば自分は薄毛になりたくないと思う」 (30歳 / 金融・証券 / 秘書・アシスタント職 )・「男性より一般的ではないため悩みがその分深いと思う」 (32歳 / 医療・福祉 / 専門職)・「男の人と違って坊主にできないから大変そう」 (36歳 / その他 )・「治療できるならするべきです」 (23歳 / ソフトウェア / クリエイティブ職 )○もはや他人事ではない・「自分もいつかなりそうでこわい。今後薄毛の人が増えそう」 (29歳 / 印刷・紙パルプ /事務系専門職)・「出産で薄毛になるというし、老いれば毛量も少なくなると思うので避けて通れないと思う」 (33歳 / 運輸・倉庫 / 秘書・アシスタント職)・「これから薄毛の女の人はどんどん増えると思う。昔に比べて、カラーやストパー、パーマなどをして髪のダメージは強いと思うから。そして、薄いと貧相に見える」 (26歳 / 金融・証券 / 専門職)・「男性だけのものではなくなってきたのだと思います」 (23歳 / 医薬品・化粧品 / クリエイティブ職)○もしも自分が薄毛になったら……・「男性よりも情報が少なく、対処法がわからない」 (29歳 / 情報・ IT / 営業職)・「いずれや悩まされるんだろうなとは思いつつ、何もしていない」 (27歳 / 建設・土木 /事務系専門職)・「仕方ないことだけどいや。改善・予防方法をしりたい」 (33歳 / 不動産 / 事務系専門職)・「気にしている人は多いし、もっと対策商品などが欲しい」 (26歳 / 金属・鉄鋼・化学 /営業職)○薄毛に悩んだ経験者は語る・「以前ストレスではげたことがあったがとても恥ずかしかった。精神的に薄いということで笑われないのかという心配がある」 (33歳 / 学校・教育関連 / 事務系専門職)・「出産したら抜け毛が増えた」 (36歳 / ソフトウェア / 技術職)女性は加齢だけではなく、ホルモンバランスによって、一時的に薄毛になることもありますよね。また、ストレスやヘアカラーなどの影響を受けて、これからは薄毛の女性がもっと増えるのでは ? という意見が多数寄せられました。しかしながら、男性と比べると解決策が知られておらず、ウィッグをつけるなどの対策しかわからないという意見も。いつ自分が悩まされてもおかしくない問題なので、もっと情報がほしいという意見も見受けられました。女性の薄毛問題は、男性と比べると決して多くはないかもしれません。でも、少数派だからこそ恥ずかしくて誰かに相談することができず、悩みを抱えてしまう女性は少なからず存在します。もしも自分が薄毛に悩まされることになったら……。みなさんならどうしますか ?
2015年02月05日