情報処理推進機構(IPA)は2月17日、「2014年度 情報セキュリティの脅威に対する意識調査」「2014年度 情報セキュリティの倫理に対する意識調査」の結果を発表した。報告書をWebサイトで公開している。この調査は、情報セキュリティに関する対策情報の発信、普及啓発等の活動に役立てることを目的としている。13歳以上のPCやスマートデバイスでネットを利用している人を対象にWebアンケート調査で実施。有効回答者数はPCが5000名、スマートデバイスが3500名となっている。PC利用者に対して、使用しているパスワードの設定方法などについて調査したところ、前回調査と同様に「パスワードは誕生日など推測されやすいものを避けて設定している」や「パスワードは分かりにくい文字(8文字以上、記号含む)を設定している」は全体の半数以上が実施していた。ただ、10代がそれぞれ36.4%、39.2%と全体の割合に対して低い結果となった。また、「サービス毎に異なるパスワードを設定している(29.2%)」は「10代(15.8%)」「レベル1(15.4%)」と、全体的に低い実施率にとどまった。パスワードリスト攻撃による不正ログインの被害が相次いでいる状況から、パスワードを適切に設定・管理し、自分自身でアカウントを守る意識が求められるとIPAは注意を促している。一方で、ネット上で何らかの投稿をした経験がある利用者において、悪意ある内容の投稿をしたことがあるか調査したところ、前回調査と比較してパソコン利用者では4.2ポイント減少したものの、スマートデバイス利用者では3.4ポイント増加した。その理由を聞いたところ、前回調査から増加したポイント数の多い順に、「相手に仕返しをするために(13.2%)」が+5.4ポイント、「人の意見に反論したかったから(32.3%)」が+4.4ポイント、「炎上させたくて(6.8%)」が+4.0ポイントであった。さらに、投稿後の感情を聞いたところ、後悔や反省を感じる割合は少なく、「気が済んだ、すっとした(31.9%)」と最も多かった。インターネット上に投稿した内容次第では、その情報が広範囲に拡散し、削除できなくなることがある。一時的な感情に任せた投稿をしないよう、冷静に行うことが必要としている。
2015年02月18日ビタブリッドジャパンはこのほど、全国の36歳~55歳の男女600人を対象に実施した「薄毛に関する意識調査」の結果を明らかにした。調査期間は2014年12月1日~2日。まず、自身は薄毛だと思うか尋ねたところ、男性の34.8%が「薄毛だと思う」と回答した。40~50代の男女では、約8割以上が自身は薄毛であると認識している。最も薄毛に悩んでいる部分について聞いてみると、頭頂部が48.7%と最も多く、前頭部38.8%、後頭部7.3%と続いた。また、薄毛の人と対話する際には、約3割が「思わず頭髪の薄い部分を見てしまう」、約半数が「薄い部分が気になるが見ないようにする」と回答した。次に、薄毛が気になり始めた年齢についての質問では、男性は平均34歳、女性は38歳となった。頭皮ケアを検討し始めた年齢については、男性36歳、女性40歳と、男性の方が女性よりも4歳先に薄毛が気になり始め、対策を行うことが判明した。中年男女の外見で気になる部分、気にしてしまう部分について聞いたところ、73.5%が「髪の毛(薄毛)」と回答し、2位の「体型」を上回る結果となった。気になる理由としては「老けて見えるから」が81.4%で最も多いが、「魅力が半減するから」(40.2%)という回答も寄せられた。
2015年02月16日薄毛は男性特有の悩みだと思われがちですが、じつは女性の中にも薄毛の悩みを抱えている人は少なくないとか。マイナビニュースの女性読者300 人へのアンケートでも、じつに 17.3%の女性が薄毛に悩んでいることが判明しました。そこで今回は、薄毛に悩む女性のリアルな声を紹介します。○「分け目」「つむじ」の薄毛を指摘された人も頭髪の薄毛に「すごく悩んでいる (2.3%) 」「少し悩んでいる (15.0%)」と回答した女性たちに、薄毛をほかの人から指摘されたことがあるか尋ねたところ、「ある」と回答したのは 28.9% でした。数値だけ見れば少なく感じるかもしれませんが、たとえ仲の良い友だちでも、デリケートな悩みにふれることは難しいですよね。そう考えれば、この約 3 割という数値はむしろ多いのではないでしょうか。女子の深刻な悩みを指摘する人は、家族や友だち、同僚など、じつに多岐にわたります。とくに「分け目」「つむじ」周辺の薄毛を指摘されるケースが多いようです。・「大学の友達。座っていた私を上から見て、前髪分け目のところが『やばい』と一言」 (29歳 / その他 / 専門職 )・「親にミミズ腫れ状態に分け目がなっているといわれた」 (31歳 / その他 / 事務系専門職 )・「主人に、頭頂部が薄いと言われました」 (35歳 / 農林・水産 / 事務系専門職 )・「職場の同僚に、少し髪が薄くなった、と指摘された」 (23歳 / その他 / 事務系専門職 )・「子供につむじの辺が少ないねと」 (46歳 / その他 )・「会社の先輩に『かわいそうなぐらい毛が少ない』と言われた」 (32歳 / ホテル・旅行・アミューズメント / 販売職・サービス系 )この薄毛問題、治療できるとしたら「したい」と回答した人は 76.9% にもおよびます。一日も早くこの悩みを解消したい ! そんな女性心理がうかがえました。○もはや男性だけの悩みではない !アンケートでは 17.3% の女性が薄毛に悩んでいることが明らかになりましたが、みなさんの周りにも同様に悩む女性はいませんか。そこで、「あなたの友人・知人の女性で薄毛の人はいますか ? 」と尋ねたところ、 23.3%の人が「はい」と回答。自分では気付いていないだけで、じつは薄毛の女性は意外と多いのかもしれません。続けて女性の薄毛についてどう思うか尋ねたところ、同情の声だけではなく、将来への不安や実際に悩んでいるという声が寄せられました。○男性よりも悩みが深刻に・「老けて見える。出来れば自分は薄毛になりたくないと思う」 (30歳 / 金融・証券 / 秘書・アシスタント職 )・「男性より一般的ではないため悩みがその分深いと思う」 (32歳 / 医療・福祉 / 専門職)・「男の人と違って坊主にできないから大変そう」 (36歳 / その他 )・「治療できるならするべきです」 (23歳 / ソフトウェア / クリエイティブ職 )○もはや他人事ではない・「自分もいつかなりそうでこわい。今後薄毛の人が増えそう」 (29歳 / 印刷・紙パルプ /事務系専門職)・「出産で薄毛になるというし、老いれば毛量も少なくなると思うので避けて通れないと思う」 (33歳 / 運輸・倉庫 / 秘書・アシスタント職)・「これから薄毛の女の人はどんどん増えると思う。昔に比べて、カラーやストパー、パーマなどをして髪のダメージは強いと思うから。そして、薄いと貧相に見える」 (26歳 / 金融・証券 / 専門職)・「男性だけのものではなくなってきたのだと思います」 (23歳 / 医薬品・化粧品 / クリエイティブ職)○もしも自分が薄毛になったら……・「男性よりも情報が少なく、対処法がわからない」 (29歳 / 情報・ IT / 営業職)・「いずれや悩まされるんだろうなとは思いつつ、何もしていない」 (27歳 / 建設・土木 /事務系専門職)・「仕方ないことだけどいや。改善・予防方法をしりたい」 (33歳 / 不動産 / 事務系専門職)・「気にしている人は多いし、もっと対策商品などが欲しい」 (26歳 / 金属・鉄鋼・化学 /営業職)○薄毛に悩んだ経験者は語る・「以前ストレスではげたことがあったがとても恥ずかしかった。精神的に薄いということで笑われないのかという心配がある」 (33歳 / 学校・教育関連 / 事務系専門職)・「出産したら抜け毛が増えた」 (36歳 / ソフトウェア / 技術職)女性は加齢だけではなく、ホルモンバランスによって、一時的に薄毛になることもありますよね。また、ストレスやヘアカラーなどの影響を受けて、これからは薄毛の女性がもっと増えるのでは ? という意見が多数寄せられました。しかしながら、男性と比べると解決策が知られておらず、ウィッグをつけるなどの対策しかわからないという意見も。いつ自分が悩まされてもおかしくない問題なので、もっと情報がほしいという意見も見受けられました。女性の薄毛問題は、男性と比べると決して多くはないかもしれません。でも、少数派だからこそ恥ずかしくて誰かに相談することができず、悩みを抱えてしまう女性は少なからず存在します。もしも自分が薄毛に悩まされることになったら……。みなさんならどうしますか ?
2015年02月05日野菜、食べてる?株式会社ネオマーケティングは、全国の20歳から69歳の男女1,000人を対象に、「野菜不足」をテーマにした意識調査を実施しました。冬には特に野菜不足に。理由は?調査では、「野菜摂取できていると思っている人」は84.2%と、野菜を食べることに対する意識は高い人が多いのに対して、1日の野菜摂取目標(350g以上)に達しているのはわずか14.0%という結果に。また、「冬に野菜摂取量は減少する」と回答した人は56.9%と半数以上。理由としては、「冬は価格が高くて買うのを控えるから(48.5%)」という回答が最も多いものでした。冬だからこそできる野菜摂取方法も厚生労働省が発表した、平成25年度の国民健康・栄養調査でも、成人1日の野菜摂取量の平均値は283.1gとなっており、目標である350gを大きく下回っていることが分かっています。美容にも健康にも欠かせない野菜。この調査結果を見てドキッとした人は多いのではないでしょうか。例えば、比較的安定した価格で供給される冬野菜を多く取り入れたり、たくさん野菜を摂ることができる鍋料理を増やしたりなど、工夫をして冬にもたっぷり野菜を摂りたいですね。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ネオマーケティング プレスリリース/PR TIMES
2015年02月04日シマンテックは1月14日、モバイルアプリのセキュリティやプライバシーに関する意識調査「ノートン モバイルアプリ調査」の記者説明会を都内で開催した。調査はオンラインのオムニバス調査で、9カ国9000名(1カ国1000名、対象国は米国と日本、オーストラリア、英国、ドイツ、ブラジル、スペイン、イタリア、カナダ)を対象に行われた。調査期間は2014年10月6日~17日で、「過去3ヶ月以内にアプリをダウンロードしたことがあるスマートフォン所有者」が調査の対象者となっており、実際の回答者は6291名だった。「スマートフォンは就寝前後にほとんどのユーザーがチェックし、深夜に起きてしまった場合でも3割のユーザーがいじってしまうなど、私達の生活と切り離せないものになっている」と話すのは、シマンテック ノートン事業部 マーケティングスペシャリストの植山 周志氏。調査によると、日本人は他国に比べてニュースのチェックや動画再生を楽しんでいる傾向が見られた。それぞれ全体よりも10ポイントほど高いため、かなり突出した割合と言っても良い。その一方で、家族や友人とのコミュニケーションを楽しんでいると回答したユーザーの割合は低く、こちらも10ポイントほどの差が見られる。「LINE」が爆発的に流行した日本の現状を考えると意外とも思える数字だが、その一方でLINEが影響したとみられる数字もある。無料アプリに対して提供してもよいと思う情報などについて尋ねた質問では、諸外国が「連絡先情報に対するアクセス」が17%にとどまる中で、日本では43%にのぼった。植山氏も「LINEなどの普及がこの数字に繋がったのではないか」とこの数字を分析している。ただ、セキュリティベンダーとしてこうした傾向はあまり看過できないようで、「もうちょっと、どんな情報を取得されているか気にした方がいい」と植山氏は指摘。アプリをダウンロードする際にアプリがアクセスする権限(パーミッション)について認識しているかどうかを問う質問で、「位置情報の提供」こそ過半数が意識していると回答したものの、その他項目は日本を含むすべての国で低い回答率となっていた。植山氏はこの回答結果について、「日本人はユーザーID/パスワードや連絡先情報の漏洩を銀行口座情報よりも気にしている。ただ、それほど気にしていても、パーミッションなどを意識せず、知らないうちにアプリ(とそのベンダー)に渡しているケースが多い」として、意識を高く持つよう語った。○不正アプリをダウンロードしないようにもちろん、大手ベンダーのアプリは危険度が低いものの、いつどこで情報が流出するかはわからない。不用意に情報を渡す必要はないだけではなく、アプリの中には多くの「不正アプリ」が存在しているからだ。不正アプリは、正規のアプリになりすましたり、多様なコンテンツを提供するアプリに見せかける裏で情報を盗み取り、外部に送信する。こうしたアプリはインストールする際に表示される権限が異常に多いため、事前にしっかりとチェックすることで被害を防ぐことができるわけだ。こうしたアプリの多くはURLからダウンロードさせるケースが多い。Google Playストアなど他経路からダウンロードさせるケースも存在しているが、シマンテックによるとここ最近はGoogleによる不正アプリの一掃作戦や各種対策によってほとんど見られなくなっているという。ただし油断は禁物で「いつもユーザー自身が気をつけることは難しい。いかなるケースにも対処できるようセキュリティアプリをインストールするよう提案していきたい」と植山氏は話していた。ほかにも広告を通知領域に表示するアドウェアやブックマークを書き換えるアプリ、不正アプリほど悪質ではないものの、必要な情報以上に権限を取得するプライバシー侵害・迷惑アプリが800万件ほど存在する。また、「高電力消費アプリ」という聞きなれないものもある。これは、モバイルインサイトと呼ばれるアプリが正当なものか解析する仕組みの中で、「バックグラウンドで無駄な通信を行い、端末のリソースを無駄に消費して電池に負担をかけるアプリ」を分類したものだ。70万件ほど存在しており、情報漏えいなどの直接的な被害こそないものの、快適なスマートフォン利用を妨げるものとしてシマンテックとしてユーザーに警告している。○ダウンロード前に危険なアプリを通知する「アプリアドバイザー」モバイルインサイトは以前より運用しているが、シマンテックによると毎日3万件以上のアプリを検証・調査しているという。アプリ単体だけではなく、アプリストアも継続的に巡回しているため、これらの調査から独自のリスク解析が可能になるという。その一つが、ノートンモバイルセキュリティの新機能である「アプリアドバイザー」だ。これは、ユーザーがアプリをダウンロードしようとする前にアプリの診断結果が表示されるもので、誤ってマルウェアをインストールして問題が起きる可能性をできるだけ低くしようというシマンテックの先進的な取り組みとも言える。
2015年01月15日日本銀行は8日、2014年12月の「生活意識に関するアンケート調査(第60回)」の結果を発表した。それによると、現在の景気が1年前と比べて「良くなった」との回答から「悪くなった」との回答を引いた景況感DIはマイナス32.9となり、3期連続で悪化した。前回(9月、マイナス20.4)と比べて12.5ポイント低下の大幅悪化となった。同調査は、2014年11月7日~12月4日の期間に郵送にて行われ、満20歳以上の個人2,271人から有効回答を得た。現在の暮らし向き(1年前対比)について、「ゆとりが出てきた」から「ゆとりがなくなってきた」を引いた暮らし向きDIもマイナス47.2と前回から3.1ポイント低下し、3期連続で悪化した。「ゆとりがなくなってきた」と答えた割合は51.1%と、2012年12月(50.4%)以来2年ぶりに半数を超えた。現在の物価に対する実感(1年前対比)を聞くと、「上がった」(「かなり上がった」と「少し上がった」の合計)と答えた割合は前回比0.9ポイント減の79.5%と、2012年12月調査以来2年ぶりに減少。1年後の物価についても、「上がる」とした割合は同1.7ポイント減の80.8%と、3期ぶりに減少した。また、1年後の物価が現在より何%程度変化するかと尋ねたところ、平均値は前回と同じ4.8%、中央値も2013年3月調査以来同水準の3.0%となった。
2015年01月08日アンファーはこのほど、薄毛の実態調査の結果を発表した。同調査は2014年7月9日~10日、20~40代の有職者男性300名を対象にインターネットで実施したもの。「薄毛が気になりはじめた際、周囲の人にどのように対応してほしいと思うか」という質問を、相手が、「パートナー(恋人、妻など)」「職場の人(上司、同僚、部下など)」「異性の友人」「同性の友人」「父親」「母親」の6項目に分けて調査した。相手が「パートナー」「異性の友人」「同性の友人」「父親」「母親」の場合は、「明るく笑ってネタにしてほしい」と思っている人が多かった。特に相手が「パートナー」の場合、全体の42%もの人が「明るく笑ってネタにしてほしい」と思っており、親しい身近な相手には変に気を使ってほしくないという本音がうかがえる。一方で相手が「職場の人」の場合は、「触れないでほしい」が最多で34%を占めた。「笑ってネタにしてほしい」との回答も33%と全体として多く、触れて良いのか悪いのか判断の難しい結果となった。「オフィスでは触れず、身近な人間関係では明るく接するのが良いかもしれません」と同社。また、相手が「パートナー」の場合は、「頭皮ケアを応援してほしい」が36%、「薄毛を好きになってほしい」が25%を占め、いずれも他の対象者に比べ顕著な差が見られた。なお、同社運営のWEBサイト「髪のせんせい」と、ディグラム・ラボ代表取締役・木原誠太郎氏が考案した「ディグラム診断(Depth Insight Gram)」のコラボレーション企画、「OTOKOドック」もスタート。ディグラム診断とは、統計学と心理学を融合させ、自分自身の性格や傾向を知ることができる診断のこと。OTOKOドックは、簡単な20の質問に答えるだけで、過去31万人の統計データから導きだされるディグラムの基本性格27パターンに合わせ、精神力や優しさ、人間力、身だしなみなどを総合的に評価し「男性力」を測る。また、「OTOKO度」チェックや、基本性格、生活習慣(日々の食生活、睡眠時間、ストレスのたまり具合など)から、受診者の「頭皮の状態」を予測し、必要なケア方法を知ることができるという。
2015年01月06日オウチーノが運営するオウチーノ総研はこのほど、「日本人の住宅意識」に関するアンケート調査の結果を公表した。同調査は、20歳から69歳までの男女563名を対象に、5日から8日にかけてインターネットを通じて実施した。○家を買うなら"一戸建て派"が過半数に「家を買うとしたら"新築"または"中古"にこだわるか?」と質問した。その結果、「新築(新築マンション・新築一戸建て)にこだわる」との回答が26.3%、「新築(注文住宅)にこだわる」が23.3%、「中古にこだわる」が4.2%、「こだわりはない」は46.2%だった。「家を買うとしたら"マンション"または"一戸建て"にこだわるか?」と質問した。その結果、「マンションにこだわる」と回答した人が17.6%、「一戸建てにこだわる」が47.6%、「こだわりはない」が34.8%だった。「家を買うとしたら、"中古+リフォーム"を選択肢として考えるか?」と質問した。その結果、「積極的に考える」と回答した人が16.9%、「選択肢の一つとして考える」が52.8%、「選択肢として考えない」が30.3%だった。「家を買う際の"重視する条件"」を聞いた。最も多くの人が選んだのは、「日照、風通しの良さ」で36.2%だった。以下、「街の利便性」(35.3%)、「駅からの距離」(35.2%)が続いた。上位3つの条件の支持率の差は1%で、家を買う際、特に重視される条件であることが分かった。「家を買う際の"絶対に必要だと思う施設・設備"」で、最も多くの人が選んだのは「インターネット」で71.9%だった。以下、「駐車場」(57.4%)、「防犯性の高い鍵」(32.5%)、「モニタ付きインターホン」(32.0%)、「ウォークインクローゼット」(24.7%)が続いた。○景気の後退を実感、去年の約2.5倍に「2014年、日本の景気はどう変化したと思うか?」という質問をした。その結果、「景気が良くなった実感がある」と回答したのは5.7%だった。そのほか、「まだ実感はないが、景気は良くなってきていると思う」が13.1%、「特に変化はなかったと思う」が31.4%、「まだ実感はないが、景気は悪くなってきていると思う」が28.1%、「景気が悪くなった実感がある」が21.7%だった。「景気は良くなったと思う」と回答した人は18.8%にとどまり、半数が「景気は悪くなったと思う」と回答した。2013年12月の同様の調査では29.9%が「景気は良くなったと思う」と回答、20.5%が「景気は悪くなったと思う」と回答していた。2013年と比較すると、2014年は景気の後退を感じている人が約2.5倍になった。
2014年12月26日約8割がクレンジングに「自信ない」株式会社シーボンは、「クレンジング(化粧落とし)」に関する調査を行い、結果を2014年12月17日に発表した。20代から50代の女性500名を対象に行われたこの調査。結果からは、「クレンジング」が1位となり、スキンケアアイテムとして普段から重視されていることが分かった。しかしその反面、78%の人がクレンジングに「自信がない」と回答。約8割がケア方法に自信がないことが明らかになった。調査結果について「普段のクレンジングで意識していること」について複数回答で調べた結果、51%と約半数が「肌を強くこすらない」、48%が「ぬるま湯で行う」と 答えた。これ以外にも39%が「適量のクレンジング料を使う」、38%が「メイクとなじませる」などの回答をしていた。重視される一方で、65%の人がクレンジングについて「スキンケアの中で最も面倒」と回答。61%が「クレンジングにはお金をかけていない」、60%が「クレンジングには時間をかけていない」と答えた。さらに64%が「きちんと汚れが落ちていない気がする」、57%が「潤いまで落としてしまっている気がする」と回答するなど、クレンジングに不安を感じており、ケア方法に自信が持てないでいる様子が分かった。(画像はプレスリリースより)【参考】・「クレンジング実態調査」(シーボン)
2014年12月19日MMD研究所は12月12日、「スマートフォンのセキュリティに対する意識調査」を実施し、その結果を発表した。調査期間は12月5日~6日で、スマートフォンを所有する20歳以上にインターネット調査を行った。有効回答は561件。調査によると、スマートフォンを所有していて不安に感じることは、1位が「故障」が最多の50.3%。2位以降は「ウィルス感染」が46.5%、「電話帳などの個人情報の漏えい」が41.9%、「クレジットカードなど決済情報の漏えい」が35.5%、「不正アプリのインストール」が35.3%と続いた。セキュリティに関してまったく不安に感じないと答えた人は16.5%に留まった。利用者の多くは、スマホのセキュリティに感心が高いことがわかった。ウィルス感染への不安を持っていると回答した人をOS別に見ると、iOSが38.9%であったのに対し、Androidが53.6%となった。自分のスマートフォンへ講じているセキュリティ対策についての質問では、最も多かったのが「パスワードや指紋認証などによる画面ロックの設定」で46.2%、「無料セキュリティアプリのインストール」が22.6%、「有料セキュリティアプリのインストール」と答えた人は15.3%だった。セキュリティ対策をしていない人に理由を聞いたところ、「対策方法が分からないから」が 43.3%で最多、次いで「対策の必要性を感じないから」が38.5%となった。
2014年12月15日ベネッセ教育総合研究所は9日、中学1年生から高校2年生9,468人を対象にした「ICTメディアの利用実態・意識に関する調査」の結果を公開した。同調査結果によると、高校生の4割が、勉強中にもメールやLINEなどのチャットアプリをしているという。まず、インターネットの利用について質問したところ、中学生の87.3%、高校生の96.9%が「普段からインターネットやメールを使っている」と回答した。インターネットを利用していると回答した人に、アクセスツールを複数回答形式で聞くと、高校生の86.1%は「スマートフォン」と回答。中学生は「スマートフォン」が42.1%、「パソコン」が54.6%、「携帯音楽プレーヤー」が28.5%、「タブレット端末」が18.7%、「ゲーム機」が23.8%だった。次に、インターネット利用者に対し、コミュニケーションに関する質問をすると、中学生では64.8%、高校生では92.1%が週に1回以上、メール、LINE、Twitter、SNSのいずれかを行っていると回答。コミュニケーションを目的とした1日のインターネット利用平均時間は、中学生高校生ともに、1時間を超えていた。また、「メールがきたらすぐに返事を出す」としたのは、中学生が63.3%、高校生が59.8%だった。一方で、「メールのやりとりが嫌になることがある」(中学生28.2%、高校生51.6%)、「メールやチャットを終えるタイミングが難しい」(中学生31.6%、高校生40.4%)と、やり取りに煩わしさを感じている中高生も多い。続いて、オンライン上で知り合った人がいるがいるか聞くと、中学生では24.7%、高校生では24.3%が、本来ならば知り合いにはなりにくかった人とのつながりを持っている。また、中学生の21.8%、高校生の22.4%が、オンライン上で趣味のつながり(情報発信やコミュニティ参加)があると回答している。そのほか、ニュースなどの情報に関しても質問。社会の出来事に関する情報やニュースの入手にインターネットを使う比率は、中学生で50.2%、高校生で68.3%と半数を超えた。特に「Twitter」の利用率が高く、高校生では39.6%と「家族との会話」(35.1%)、や「友だちからの口コミ」(21.9%)を上回っている。ただし、「インターネット上の情報について、正しさを確認する方法がわからない」と不安を感じる中高生も多く、中学生では38.9%、高校生では49.2%が「あてはまる」と回答した。最後に、勉強中のインターネット利用について聞くと、「メールやチャット(LINEなど)を書きながら(返事を出す場合も含む)」勉強することがある比率は、中学生で24.3%、高校生で37.5%だった。こうした調査結果について、ベネッセ教育総合研究所は、将来子どもたちにはICTメディアのメリットを享受しながらも、自律的に使いこなす力を身につけることが求められると分析。周りの大人がICT環境の変化に合わせた情報リテラシー教育や生活習慣の大切さを啓発するなど、社会全体としてサポートしていく必要があるとしている。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月10日生理と頭痛に関する意識調査2014年11月26日、ライオンは20~40代の女性を対象に行った、生理と頭痛に関する意識調査の結果について公開した。調査期間は2014年9月25日から29日。調査方法はウエブ調査、対象は20~40代の女性3,000人。調査結果女性が1年を通じで感じる不調を聞いたところ(複数回答可)、1位「肩や首がこる(50%)」、2位「手足が冷える(35%)」、3位「頭痛(32%)」で、特にないは19%。1年を通して頭痛を感じている女性360人に生理前後に頭痛の有無を聞いたところ、「いつも」「頻繁に」あるいは「時々感じる」と答えた人は約8割に達した。生理前後に頭痛を感じると答えた女性に原因を聞いたところ6割以上の人が「ストレス」「疲れ」と回答、「生理周期」と挙げた人は約3割にとどまった。同じ女性に頭痛対策を聞いたところ、約5割以上の人が「解熱鎮痛薬」を使っていた。また、「解熱鎮痛薬」を使っている人の半数近くの人が、痛みが強くなってから服用していることも判明している。この結果に対してライオンは生理前後に頭痛を感じているにもかかわらず、「ストレス」「疲れ」が原因としてとらえており、生理周期との関係を自覚している人は少ない(プレスリリースより)と考察している。生理周期に起こる頭痛の原因と特徴生理前に急速なエストロゲンの急減に伴い、脳内の血管が拡張することにより、神経性の頭痛が起こると想定されている。生理前の頭痛の特徴は、拍動に合わせてずきずき痛む、体を動かすとより痛む、頭痛の前に吐き気がしたり、目がチカチカしたりすること。生理周期による頭痛の予防法寝不足と寝過ぎに注意する、外出時に人混みや強い光を避ける、熱いお風呂やサウナを避けることによってある程度予防することが可能としている。鎮痛薬を服用するためのポイント痛みを感じたら早めに服用する。痛みが強くなる前に服用することがポイント。添付文書に沿って正しく服用する。1回の服用量、1日の服用回数を守ることが必要。10日以上鎮痛薬が必要になるような場合は医師に相談すること。(画像はプレスリリースより)【参考】・ライオンプレスリリース
2014年11月29日新生銀行カードローン レイクは26日、18歳から33歳の男女1,000人を対象に行った意識調査「スマホ世代とガラケー世代の意識差調査」の結果を公開した。同調査結果によると、「銀行やATMで手数料がかからない場所・時間にしかお金をおろさない」と回答する割合が、ガラケー世代(現在27歳から33歳)よりも、スマホ世代(現在18歳から26歳)の方が多かった。はじめに、フィーチャーフォン、スマートフォン、パソコン、タブレットの各情報端末を所有している人にそれぞれの端末で1日にどのくらいインターネット(メール、SNS閲覧、動画閲覧も含む)を利用しているか質問。平均利用時間では、「フィーチャーフォン」が、スマホ世代107.4分、ガラケー世代96.6分、「スマートフォン」が、スマホ世代162.6分、ガラケー世代138.6分、「パソコン」が、スマホ世代115.2分、ガラケー世代94.2分、「タブレットがスマホ世代52.2分、ガラケー世代52.8分でとなり、タブレット以外の端末ではスマホ世代のほうが平均利用時間が長いことがわかった。また、スマートフォンでのインターネット平均利用時間を性・世代別にみるとスマホ世代の女性が平均187.2分で突出して長い結果となった。次に、コミュニケーション手段に関して、尋ねた経験のある連絡先を、尋ねる相手ごとに質問した。スマホ世代は「同世代の人」、「いいなと思った異性」に対しては「携帯電話のメールアドレス」の割合が最も高かった。一方でガラケー世代は、いずれの相手に対しても「携帯電話の電話番号」を尋ねる割合が最も高くなった。また、「いいなと思った異性」について、「テキストチャットのアカウント(LINEのIDなど)」の順位をみると、スマホ世代は2位となっているが、ガラケー世代は3位、割合としてもスマホ世代が29.6%なのに対し、ガラケー世代では19.2%と10.4ポイントの差がつく結果となった。続いて、お金の使い方や節約に関する考え方について調査。「欲しいものがあってもセールまで待つ」に「あてはまる(ややあてはまる含む)」と回答したのは、スマホ世代56.8%、ガラケー世代59.0%、「通販を利用するときは“○円以上で送料無料”に達するまで買いたい」では、スマホ世代62.4%、ガラケー世代62.6%、「似た品物からどれかひとつを選んで買う場合は、質より安さを重視する」では、スマホ世代64.6%、ガラケー世代65.4%で、いずれにおいても差は見られなかった。しかし、銀行などATMでは「手数料がかからない場所・時間にしかお金をおろさない」において、「あてはまる」と回答したのがスマホ世代男性が80.4%、ガラケー世代男性が75.2%で5.2ポイントの差がでた。また、貯金の目的について質問すると、ガラケー世代で最も多かったのは「老後の余暇や生活の資金を貯めるため」で52.8%(スマホ世代は38.4%)だった。スマホ世代で最も多かったのは、「趣味に使う資金を貯めるため」で43.0%(ガラケー世代は27.4%)だった。次に、仕事に関する意識について質問。理想の働き方について「責任ある仕事を任され、バリバリ働く“バリキャリ”」と「自分のペースで働く“ゆるキャリ”」、2つの意見を提示し、自身の考えがどちらに近いか調査を行った。スマホ世代、ガラケー世代とも「自分のペースで働く“ゆるキャリ”」に「あてはまる」と回答する人が多かった(スマホ世代72.8%、ガラケー世代73.0%)。最後に、生活に関する意識についていくつか項目を挙げ、どの程度あてはまるか質問した。「あてはまる」の割合をみると、「老後の生活がどうなるのか不安だ」がスマホ世代84.4%、ガラケー世代87.2%、「恋愛は自然体が良いと思う」がスマホ世代93.6%、ガラケー世代91.2%、「刺激のある生活をしたい」がスマホ世代60.8%、ガラケー世代57.2%で、世代間の差はあまりなかった。しかし、「今の生活水準に満足している」では、スマホ世代では47.4%、ガラケー世代では36.4%で、11ポイントの差がついた。また、「社会とのつながりを大事にしたい」については、男性において世代間で「あてはまる」割合に差がみられ、スマホ世代男性75.2%に対し、ガラケー世代男性67.2%と、8ポイントの差がつく結果となった。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月27日アドビ システムズは、同社の運営するサイト「Adobe Pinch In」において、意識調査「企業のWeb担当者に聞いた17の質問」の第二弾としてWeb制作の現場においてますますその必要性が高まっている「モバイル」をテーマに調査を実施し、その結果を発表した。調査対象はモバイルユーザーを意識したWebサイト(以下、モバイル対応Webサイト)の制作を発注、もしくは発注を検討している企業のWeb担当者男女309名。このレポートは、2014年5月にWeb制作のTipsやアドビ製品の使い方を紹介する入門サイト「Adobe Pinch In」が公開されたことを記念して、自社のWebコンテンツの制作・発注業務に携わる企業のWeb担当者を対象に、Web制作者に対してどのような意識を持っているのかを明らかにすべく実施された調査「企業のWeb担当者に聞いた17の質問」の第2弾。Web制作の現場においてますますその必要性が高まっている「モバイル」をテーマに調査が行われた。今回の調査では、モバイル対応Webサイトの制作ニーズについて、約9割がモバイル対応の必要性を感じており、約半数の48.5%が「すでに運用している」ことがわかった。また、モバイル対応Webサイトを「すでに運用している」、「制作中もしくは制作を予定している」人のうち、82.1%がレスポンシブデザインを採用している。理由の第一位は、「制作費用を抑えることができる」から。その中で、現在モバイル対応Webサイトを「すでに運用している」人のうち、67.3%の人が「効果が見られた」と回答し、その効果を実感していることがわかった。さらに、Webコンテンツの仕上がりを事前に確認するための「デザインカンプ」は、「デザインを事前確認するため必須」の割合が58.6%で、「画面によって表示が異なるので参考程度」と回答した割合(31.1%)を大きく上回った。今後の「発注量」と「予算」については、仕事量は全体の76.3%、予算は58.6%が「増える」と回答。強い増加傾向にあることがわかった。なお、同レポートのpdfがAdobe Pinch Inにて公開されている。また、12月中旬に特に注目すべき点を抜粋したレポートを掲載予定ということだ。
2014年11月27日「メイク落とし」のいろいろ石堂硝子株式会社では、メイク落としとその容器に関する動向の調査を分析。女性のメイク落としに対する意識に迫ります。人気のメイク落としは一口に「メイク落とし」といっても、様々な種類が。オイル・クリーム・ローション・ミルク(乳液タイプ)・ジェル・シートなどが代表的ですが、その中でも一番人気は「オイルタイプ」。その理由は「しっかりメイクを落とせること」。さらに、「お風呂の中」で使用できること、や「落ちやすい」といった理由も。また、人気上昇中なのが、「ローションタイプ」。メイクを落としつつ、肌が潤う感覚を得ることができるのが大きな理由です。ジェルタイプやバームタイプのメイク落としの人気も上昇しており、いずれも、温感効果や、美容パック、毛穴ピーリングなどの付加価値が人気の秘密。メイク落としの容器メイク落としの容器について求められているのは、「清潔感」「シンプルさ」「みずみずしさ」の3点。しっかりメイクを落とすイメージを象徴する「白」は圧倒的人気で、次いで薄いオレンジ・ブルーなど。シンプルで清潔感あふれる容器が、「メイクをしっかり落とせる」イメージにつながるようです。一方で、国内ブランドの中には、高級感を演出したメイク落としもあり、そのニーズは多様。石堂硝子株式会社では、これらのイメージや実用性などを重視しながら、個性を主張できる容器を開発していきたいとのこと。(画像はプレスリリースより)【参考】・化粧品容器メーカーの石堂硝子株式会社、メイク落としの容器動向を探る
2014年11月26日冬に洗顔料を使う?『秋冬の洗顔』についての興味深い調査の結果!オリコン株式会社のオリコン・モニターリサーチは、『秋冬の洗顔』についての実情および意識調査を行った。調査エリアは関西および関東で、20歳代~40歳代までの女性が調査の対象となった。またサンプル数は600である。最初の質問『秋冬の洗顔についての方法は?』に対して、【洗顔料を使用して洗顔する】は約48%で、【お湯、または水だけで洗顔する】は44.2%である。また【洗顔をしない】と回答した人は7.3%いた。なぜ洗顔料を使わないの?皮脂について、冬がより出やすい理由とは?次に“冬に洗顔料を使用しない”の理由について、【冬は乾燥するから洗顔料を使わない】に【当てはまる】と答えた人は約74%で、【当てはまらない】は約25%であった。また【冬は皮脂について、あまり出ないと思うから】に【当てはまる】と回答した人は約59%で、【当てはまらない】は約41%だ。さらに【肌のベタつきやテカリが冬でも気になる】について、【当てはまる】人は31.4%で、【当てはまらない】を選んだ人は68.6%であった。調査の結果から、夏シーズンは洗顔料を使用している人も、秋冬シーズンになると洗顔料を使わない人が増えることが分かった。またオリコン株式会社の、秋冬の洗顔についての実態および意識調査サイトで紹介されている医学博士によれば、冬は湿度が下がり乾燥しているので、皮脂は冬の方が夏シーズンよりも出やすくなっているから、冬こそキチンと洗顔をすることが大事だということだ。気になる人は、このような調査結果や医学博士のアドバイスを参考にして、冬の洗顔について見直してみては。(画像はオリコン株式会社のオリコン・モニターリサーチより)【参考】・オリコン株式会社:オリコン・モニターリサーチ
2014年11月12日フリューが運営する画像共有サイト「ピクトリンク」はこのほど、会員の女子高生・女子大生210人を対象に、「秋のファッションに関する意識調査」の結果を発表した。調査期間は9月25日から10月13日まで。服装や全身のコーディネートを友人とおそろいにすることに対してどのように思っているのか聞いたところ、実際になにかをおそろいにしたことがある人は88.1%となり、「同じものを一緒に買いに行く」と答えた人は全体の84.9%を占めた。なお、この秋冬の"おそろいアイテム"で最も注目を集めたのは「スカート」(11.9%)だった。服装を誰かにまねされることに対し、「嫌だ」という気持ちを持つ人が全体の65.2%を占めた一方で、自身が友人の服装をまねすることに対しては、4.8%が「抵抗はない」、56.7%が「少し抵抗はあるが、かわいい服装はまねする」と回答。また、「まねするときは友だちに聞く」という割合が全体の59.3%を占めたことから、まねすることで友人の機嫌を損ねる可能性を認識し、友人と仲良く過ごすためのコミュニケーションがとられていることがわかった。「"おそろいコーデ"をする場合、どのくらいおそろいにするか」という質問に対しては、1位が「トップスやスカートだけなど半分くらい」で33.5%、次いで「小物などワンポイント」31.9%、以下、「上下はそろえて小物は別々」「ほぼ全身」と続いた。詳しい調査結果については、フリュー公式サイトにて公開されている。※フリュー株式会社「GIRLS’TREND研究所」調べ
2014年11月05日武蔵野美術大学は、全国の男女10代~60代までの600人を対象に「美術とデザインに関する意識調査」を実施し、「美術大学に対するイメージ」と「日常生活のデザイン重視度」についての調査結果を明らかにした。まずは、「美術大学と聞くと思い浮かべるイメージ」について質問に対し、64.7%が「画家や彫刻家を目指す人のための専門教育機関」と回答し、53.9%が「美術史や画法、色彩学など専門性の高い学問を学ぶ専門教育機関」と答えた。一方で、「自動車や携帯電話など、ものづくりに欠かせないデザインを学ぶことができる高等教育機関」と答えた人が12%と最も低く、日常生活では関わりのない縁遠い世界であると考えられていることがわかる結果となった。また、「雑貨や家電を買うときのあなたの考え方(複数回答)」についての質問には、「使いやすい、使っていて気持ちがいいと言った機能性を重視して買っている」という回答が58.2%、「デザインや色合いが自分の好みに合っているかどうかにこだわって買っている」と答えた人が40.4%と、機能性やデザインを重視する人が多いことがわかった。特に10代女性はこの傾向が顕著で、6割以上がデザイン重視と回答している。ちなみに、全回答項目は、(1)価格はとても大切であり、安いなりのデザインや品質だと承知して買っている、(2)価格も重要だが、使い易い、使っていて気持ちがいいと言った機能性を重視して買っている、(3)価格も重要だが、情報開示への取り組みやアフターサービス、製品保障面も重視して買っている、(4)価格も重要だが、環境に配慮されているか、信頼できるメーカーであるかどうかも気にして買っている、(5)価格も重要だが、品質や素材にこだわって買っている、(6)価格も重要だが、デザインや色合いが自分の好みに合っているかどうかにこだわって買っている、(7)安くても、本当に必要でないものは買わないようにしている、(8)上記で当てはまるものはないの8項目となっている。なお、同大学では10月25日~10月27日にかけて、「武蔵野美術大学 芸術祭2014」が開催される。今回は「サーカス」をテーマとした学生の作品が展示されるほか、毎日ゲストを変えて行うライブペインティングや小学生を対象とした仮面づくりのワークショップ、そして3DCGはもちろん、音まですべて完全オリジナルのプロジェクションマッピングなどの企画が予定されているとのことだ。芸術祭の開催時間は10:00~19:30(完全退校)、展示企画は10:00~18:00、イベントは10:00~19:00。
2014年10月23日(画像は株式会社マイナビより)オーラルケアについての役立つアンケート調査結果!株式会社マイナビは『オーラルケア』のアンケート調査を行った。また調査対象となったのは300名の女性である。初めに『日頃から美容に対して意識を持っているか?』の質問では、【どちらかと言えば意識している】が最も多く148名だった。次いで【どちらとも言えない】が60名、【どちらかと言えば意識していない】が45名、【いつも意識している】が37名、そして【全く意識していない】が10名という結果が出た。【いつも意識している】【どちらかと言えば意識している】をあわせると、“日頃から美容を意識している”人は6割以上である。次に『自身のオーラルケアについて意識しているか?』とたずねたところ【どちらかと言えば意識している】は160名、【どちらとも言えない】が56名、そして【いつも意識している】が44名である。一方、31名が【どちらかと言えば意識していない】で、9名が【全く意識していない】という結果となり、【どちらかと言えば意識している】と【いつも意識している】をあわせると、200名の人がオーラルケアを意識している。また美容に対して意識していると回答した人の中で、オーラルケアも意識していると答えた人は153名おり、美容を意識している人の80%以上がオーラルケアも意識しているようだ。オーラルケアで、月にいくら使える?さらに『1か月にオーラルケアに使える金額は?』について、【500円未満】が118名で一番多く、【500円~1000円】が117名だった。また「歯並び」「虫歯」「歯の色」「歯周病」「口臭」の中から【意識するべき項目は?】(複数回答可)について、【口臭】が最多で、次いで【虫歯】【歯の色】の順位結果が示された。美容だけを大事にしていた人は、このような調査結果を参考にして、オーラルケアも研究してみては。【参考】・株式会社マイナビ
2014年10月21日「ゴリラクリニック 池袋本院」はこのほど、日本人男性107人を対象に実施した「頭髪・薄毛に関するアンケート調査」の結果を明らかにした。調査期間は9月16日~29日。まず、自身の頭髪量や薄毛症状に悩みがあるか聞いたところ、31.8%が「悩んでいる」と回答した。年齢別で見ると、25歳~29歳では44.4%が、30歳~34歳と35歳~39歳の年齢層もそれぞれ42.3%が悩んでいると回答した。一方で、薄毛の症状はあるが特に悩んでいない人は26.2%、薄毛の心配がなく気にしていない人は38.4%となった。次に、自身が「薄毛になるかも」「薄毛になっている」とした場合、どう思うか尋ねてみると、53.3%が「薄毛になりたくない・治したい」と回答した。その一方で、薄毛になるのは仕方ないとあきらめる人も36.4%見られた。「薄毛になりたくない」と回答した人にその理由を尋ねると、「かっこよくないと思うから」との回答が71.9%で最も多く、以下「人目が恥ずかしいから」(49.1%)、「異性にモテなくなるから」(40.4%)が続いた。今までに試したことのある育毛・養毛・発毛ケアについて聞いたところ、全体の40.2%が「何もしたことがない」と答えた。次いで多かったのは「市販の育毛シャンプー使用」で、全ての年代でトップであった(25歳~29歳で33.3%、30歳~34歳で46.2%、35歳~39歳で34.6%)。また、AGAクリニックを利用したことがある人は、25歳~29歳が最も多かった。なお、薄毛でも似合っている有名人は誰だと思うか尋ねたところ、渡辺謙さん、竹中直人さん、所ジョージさんがトップ3となった。
2014年10月17日ワコールはこのほど、20~40代の女性計515人を対象に、「働く女性のオフィス内における好感度に関する意識調査」を実施した。調査期間は2014年7月30・31日。オフィス内での立ち居振る舞いやしぐさにおいて、好感度をアップするために意識していることを聞いたところ、1位が「背筋の伸びた姿勢」(67.9%)、2位が「ばたばたと歩かない」(67.4%)、3位が「座っているとき(デスクワーク時)の姿勢を良くする」(64.6%)という結果になり、「姿勢」「女性らしい歩き方」を意識していることがわかった。働いているとき、他人(女性)を見て憧れる、またはきれいだと思うボディのパーツを聞いたところ、最も多かったのが「太もも・ふくらはぎ」(40.0%)、次いで「ウエスト」(27.8%)、「ヒップ」(26.0%)、「バスト・デコルテ」(22.9%)となった。上半身よりも、ウエストから下のパーツに注目していることが明かになった。自信のなさをカバーしてきれいに見せようと努力しているボディのパーツとして、最も多かったのが「おなか」(33.8%)で、次いで「太もも・ふくらはぎ」(28.2%)、「ヒップ」(22.5%)という結果になった。今回の調査で、働く女性にとって、好感度アップや自信がない部分をカバーするために、「姿勢」を意識するなどさまざまな対策を行っていることが明らかに。詳しい調査結果は、ワコール公式サイトで公開している。
2014年10月17日「ダイドー働く大人力向上委員会」は、2014年8月2日~3日にかけて、20代から50代の働く男女800人と主婦400人を対象に、「ご褒美に関する意識調査」を実施した。○上司からもらってうれしいご褒美は「スイーツ」まず、今、1番ご褒美をあげたい人は誰か尋ねたところ、最も多い回答は「自分自身」(53.2%)で、以下「パートナー(彼氏・彼女、配偶者)」(25.2%)、「両親」(11.6%)と続いた。自分にご褒美をあげたいと理由を聞くと、「仕事へのモチベーションをあげるため」「これから気持ちを入れ直して頑張るため」などが多かった。上司からご褒美をもらうとうれしいと思うか聞くと、46.1%が「うれしい」、38.5%が「どちらかといえばうれしい」と回答するなど、約85%が上司からのご褒美にポジティブな感想を持っていることがわかった。上司から何をご褒美としてもらうとうれしいか尋ねると、1位は「スイーツ」(39.0%)、2位は「プレミアム感のある缶コーヒー」(33.3%)、3位は「栄養ドリンク」(26.0%)だった。続いて、自分自身にご褒美をあげる頻度と上司との関係について調査した。ご褒美の頻度が「週に1度」「月に数回」と多い人は、上司との関係が「良好」「どちらかといえば良好」と感じている傾向が高い。上司との関係が良い人は、セルフご褒美をする頻度が多いことがわかった。
2014年10月14日秋になって、気になるのが髪のダメージ。夏の強い陽射しや紫外線で、気づけばボロボロという人もいるかも。一方、お母さん世代では秋には夏のダメージの影響で抜け毛が増えることもあるとか。もし薄毛を気にしているお母さんがいたら、ぜひこれを教えてあげて。それは、ガゴメ昆布の成分「フコイダン」を配合したサプリ「ケルフル」。薄毛を予防するには、毛髪の成長にあたって繰り返している「成長期」「退行期」「休止期」というヘアサイクルの、「成長期」を長く維持することが大切なのだそう。「成長期」を維持するには、育毛を促進するたんぱく質(FGF-7)が大きく関与すると言われているとか。タカラバイオはガゴメ昆布「フコイダン」がFGF-7の産出量を増加させることを確認。また、動物実験においても、ガゴメ昆布「フコイダン」と育毛サポート成分を一緒に摂取させることでより育毛促進作用が高まることを確認しているそう。だから、「ケルフル」でカラダの内側から体質改善することが大切なのですね。もともと「フコイダン」を配合した健康食品を販売していたところ、利用者から「髪の毛がしっかりしてきた」など髪に関する喜びの感想が届くようになり、「ケルフル」を新たに開発したのだとか。実際に利用していた人の評価から生まれた商品なのです。「ケルフル」には、昆布のネバリに含まれる多糖類で、食物繊維の一種である、ガゴメ昆布「フコイダン」のほか、髪の毛の主成分であるたんぱく質「ケラチン」を構成するアミノ酸の「L-シスチン」、セリ科の植物、血流改善が期待され髪の根元まで栄養をいきわたらせる「ボタンボウフウ」のほか、ミレットエキス、ビタミンB群・E、亜鉛・銅、マカなどを配合。また、「ケルフル」には、育毛サポート素材として屋久島原産ボタンボウフウ(長命草)を配合。ボタンボウフウに含まれる「イソサミジン」は過剰に収縮した血管を拡げる働きがあることが確認されていて、頭皮の血流を改善させる作用が期待できます。薄毛の予防だけでなく、より美しい髪の健康にもオススメなのです。ガゴメ昆布「フコイダン」の育毛促進作用については、 タカラバイオの免疫力向上委員会のサイト で更に詳しく図や表入りで説明しています。日本では古くから海藻類は髪に良い、と言われていますが、それが科学的にも解明されるようになったのですね。最近は若い女性も、無理なダイエットや不規則な生活や食生活などによって、薄毛に悩む人が増えているよう。髪の美しさは見た目年齢にも大きく影響するので、「ケルフル」でケアを始めてみては? また、夏の紫外線などによる髪のダメージが気になる人は、体の内側からのケアも考えてみましょう。年のせいだからと諦めているお母さんに、「ケルフル」をオススメしてあげるのもいいですね。自信を持っておしゃれを楽しむステキなお母さんに変身するかも。「ケルフル」は、通信販売で こちら から購入可能。薄毛、髪のダメージが気になったら、ガゴメ成分「フコイダン」による内側からのケアを試してみて。・ケルフル 公式サイト
2014年10月09日oricon ME(オリコン)は9月29日、20~40代の女性600人を対象に「女子会の開催の方法や内容に関する意識・実態調査」を行い、その結果を発表した。同調査は、8月8日~18日の間にインターネットを通じて実施したもの。同調査によると、女子会への参加経験は全員が「ある」と回答。その頻度は、「1カ月に1回程度(17.3%)」「2カ月に1回程度(15.0%)」「3カ月に1回程度(20.8%)」「それ以下(41.7%)」などで、1カ月に1回程度以下のペースで参加するとの回答が94.9%を占めた。また、参加人数は、平均で「4~6人(57.2%)」「2~3人(36.0%)」との回答が多く、6人以下での開催が93.2%を占める結果となった。女子会に参加する時間帯としては、「平日の夜(27.8%)」や「週末や祝日の夜(27.2%)」と、夜に行うとの回答が多い結果に。一方で、「平日の昼(14.2%)」や「週末や祝日の昼(15.5%)」など、昼間に開催する女子会も、一定数あることがわかった。女子会での会話の内容を聞いた質問では、「自分の仕事に関すること」との回答が最も多く、次いで「恋愛」「芸能人」となる。なお、女子会を参加者の自宅で行う「おうち女子会」への参加経験は、44.7%が「ある」と回答。自宅で行う理由としては、「ゆっくり落ち着ける」や「小さな子供がいる」「費用が抑えられる」などの声があがったという。同女子会で好まれる飲食物は、「ジュース」や「コーヒー」「ピザ」「パスタ」「チーズ」「ケーキ」「チョコレート」に人気が集中。これに対し同社は、チーズは、「単品やトッピング、お酒のつまみ、おやつなどオールマイティな要素を持つため重宝されるのでは」と分析した。
2014年09月30日ジャストシステムは9月25日、「リターゲティング広告に関する調査」を実施し、その結果を発表した。調査は、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」による事前調査で「平均して1日に11サイト以上WEBサイトを閲覧している」と回答した10代~60代の男女1,255名を対象に実施した。直近3か月間で、自分の趣味や嗜好に合う商品・サービスの広告表示が頻繁に表示されたとき、どのような行動をとったかを聞いたところ、17.3%が「広告商品を購入、または申し込みをした」経験があると回答した。また、56.5%がその広告を「クリックをした」経験があると答えている。さまざまなサイトを訪れているのに、表示される広告がいつも同じ広告だった場合、「その広告が気になり始める」かについては、7.7%が「あてはまる」、27.3%が「ややあてはまる」と回答。3人に1人は、頻繁に同じ広告が表示されると、その広告を意識し始めることがわかった。一方、「しつこいと感じる」かについては36.8%が「あてはまる」、36.2%が「ややあてはまる」、「その広告商品のイメージが悪くなる」については17.9%が「あてはまる」、26.7%が「ややあてはまる」と回答しており、リターゲティング広告の利用には工夫が必要であるとしている。リターゲティング広告の仕組みを理解したうえで、リターゲティング広告の印象を質問したところ、「自分にとって無意味な広告が表示されるより良い」について、9.2%が「あてはまる」、36.3%が「ややあてはまる」と回答し、約半数が「自分に関係ない広告表示より良い」と思っていることが分かった。「情報が漏れているように感じて嫌な気持ちになる」について「あてはまる」は27.5%、「ややあてはまる」人は35.3%と、否定的な印象を持つ人も多いことがわかった。ジャストシステムは、集計データをまとめた全18ページの調査結果レポートを「Fastask」の実例レポートページで配布している。
2014年09月29日抜け毛や薄毛と言うと男性の悩みというイメージがありますが、実は女性でも悩んでいる人は少なくありません。中年や高齢の女性だけでなく20~30代の若い女性でも、脱毛症や薄毛になる可能性は十分にあります。その原因と対策についてお話しておきましょう。○オンナの抜け毛には、ホルモンバランスが大きく影響している女性に多い抜け毛の原因には、主に次のようなものがあります。・出産出産した女性の多くが悩まされるのが、分娩後脱毛症。なぜ産後に髪が抜けるのかというと、それにはホルモンバランスの変化が大きく関係しています。妊娠中は女性ホルモンが大量に分泌されますが、出産が終わると一気に減少します。女性ホルモンは髪を成長させる作用があるため、ホルモンの減少により髪の休止期が成長期より長くなると毛が抜け薄毛になっていきます。通常産後2~3カ月にもっとも抜け毛が多く、1年ほどで気にならなくなることが多いようです。・ 更年期のホルモンバランスの乱れ閉経を迎えると、女性ホルモンの分泌は急激に減少します。もともと、女性ホルモンと男性ホルモンの両方が卵巣・皮下組織で生成されていますが、閉経によって女性ホルモンより男性ホルモンの方が多い状態に。男性ホルモンには抜け毛を引き起こす働きがあるため、更年期には急に抜け毛や薄毛になることが多いのです。・ストレスや生活の乱れ過度のストレスもホルモンバランスを乱すため、抜け毛の原因になります。また睡眠不足や過激なダイエット、喫煙などにより血流が悪化すると髪に十分な栄養が行き渡らなくなるため、抜け毛や薄毛になることがあります。・頭皮トラブルシャンプーが正しくできていない・シャンプー剤が合っていないなどの理由から、乾燥や皮脂の過剰分泌などの頭皮トラブルが起こり、抜け毛につながることも。○抜け毛・薄毛を予防・改善するには?抜け毛の予防・改善のためには、抜け毛になりにくい生活をすることが基本。まずは以下のようなセルフケアを心がけてみましょう。・正しい頭皮ケア1日1回、夜シャンプーすること。その際シャンプー剤やコンディショナーが頭皮に残らないよう、しっかりすすぐようにしましょう。洗った後は菌が繁殖しないようドライヤーで乾かすことも大切です。・生活習慣を見直す抜け毛の原因になるようなストレスを極力なくすようにしましょう。夜更かしを避け、しっかり睡眠をとって、規則正しい生活を。喫煙もできる限り控えるのがおすすめです。・バランスのとれた食事をとる食生活の乱れも抜け毛の一因。栄養バランスのとれた食事を3食きちんととるようにしましょう。特に髪の健康に良いのは、良質のタンパク質や、カキ、イワシなどの亜鉛を豊富に含んだ食材です。症状がひどく気になる場合や長引く場合は、病気が原因で抜け毛が起こっている場合もあるので、一度皮膚科や頭髪専門外来で相談してみましょう。女性ホルモンが関係する症状については、婦人科でも相談に乗ってもらえます。※画像は本文と関係ありません○善方裕美医師日本産婦人科学会専門医、日本女性医学会専門医1993年高知医科大学を卒業。神奈川県横浜市港北区小机にて「よしかた産婦人科・副院長」を務める。また、横浜市立大学産婦人科にて、女性健康外来、成人病予防外来も担当。自身も3人の子どもを持つ現役のワーキング・ママでもある。主な著書・監修書籍『マタニティ&ベビーピラティス―ママになってもエクササイズ!(小学館)』『だって更年期なんだもーん―なんだ、そうだったの?この不調(主婦の友社)』『0~6歳 はじめての女の子の育児(ナツメ社)』など
2014年09月26日アビームコンサルティングは8月12日、消費者の価値観に着目した消費の意識と実態に関する調査「価値観別消費実態調査 2014」の結果を発表した。同調査は約3000人を対象としたもので、心理学をもとにしたアンケート調査を行って消費者の価値観を7つのセグメントに分類している。調査期間は2014年2月1日~2日で、価値観のセグメントはイノベーション志向派 / 合理主義派 / 他者追随派 / 安定志向派 / おっとり派 / 懐疑志向派 / 内向き志向派の7つとなっている。発表によると、各セグメントの割合は他者追随派が26%で最も多い。以下、安定志向派17%、合理主義派16%、おっとり派16%、懐疑志向派12%、イノベーション志向派10%、内向き志向派3%となっている。
2014年08月13日(画像はプレスリリースより)アイスタイルが行った「アンチエイジング」に関連する調査結果は?株式会社アイスタイルは「アンチエイジング」に関連する意識調査を行った。調査の方法は「インターネットリサーチ」で実施され、調査の対象は「アット cosme プロデュース」のメンバーで、20歳以上の女性の方900名だ。(年代による割り付けあり)最初の質問(複数回答)「今までに使用した、アンチエイジングの効果がある基礎化粧品アイテムは?」について、2014年は1位「美容液」2位「化粧水」3位「乳液」4位「洗顔料」そして最後は「クレンジング料」となった。次いで「肌の老化の要因は何か?」(上位5位まで表示)の質問に対して、2008年と2010年の回答では「加齢」が同じ1位で、2014年は「紫外線」がトップになった。また「乾燥」は2008年では5位だったが、2010年では4位にランクが上がり、そして2014年では3位になった。この結果から、近年肌の老化の要因は「乾燥」であると考える方が多くなってきている傾向が示された。そして「どのような髪の状態から、初めて『頭皮や髪の老化』を意識したり、また感じたりしたか?」に対して、「白髪」を回答に選んだ方が抜きんでて多く、以下は「髪がぱさつく」「抜け毛が多い」「髪が少なくなった」「髪が細くなった」「髪にコシやハリがない」などの回答が続いた。「アンチエイジング」について、どのブランドを思い出す?さらにアイチエイジング効果のある美容液アイテムに使える限度額について2014年は「8814円」で、アンチエイジング効果がない美容液アイテムに対しては「5309円」である。また「アンチエイジングといえば、どのブランドおよびメーカーを思い出すか?」について、20歳~34歳までは「SK-II」で、35歳~50歳以上の方はすべて「ドモホルンリンクル」と答えている。アイスタイルが行ったこのような調査結果などを参考にして、自身に適したアンチエイジング効果のある基礎化粧品アイテムを研究してみては。【参考】・株式会社アイスタイル プレスリリース
2014年07月22日(画像はニュースリリースより)ニッセンが実施した「ダイエット」に関連する、役立つ調査結果!株式会社ニッセンは「ダイエット」に関連する意識調査を行った。調査の対象は30歳代~40歳代までの女性の方1079名である。最初の質問「ダイエットをしたことがあるか?」に対して、8割以上の方が「ダイエットをしたことがある」と答えた。また「ダイエットに成功したか?」については「成功した」と答えた方は29%以上で、次いで「失敗した」が23.8%、そして「どちらともいえない」が46.8%だった。さらにダイエットを成功させた方に対して「ダイエットを実施した期間は?」の質問をしたところ「1か月~3か月」が最多で、以下「1週間~1か月」「3か月~半年」「半年~1年」などの答えが続いた。一方ダイエットに失敗した方への質問「どのくらいの期間でダイエットをあきらめたか?」について「1週間~1か月」が一番多く、全体の51%以上の方は「1か月以内」でダイエットをあきらめてしまうようだ。ダイエットを成功させるための方法は?さらにダイエットを成功させた方を対象として「実施したダイエット方法は?」の質問に対して、「食事の制限によるダイエット」が最も多くて7割を超えている。続いて「運動によるダイエット」「サプリメントや健康食品によるダイエット」が上位にランクインした。またダイエットに失敗した方に対しての質問「実施したダイエットは?」について、「食事を制限するダイエット」が同じように1番だが、次いで実行されたダイエットは「サプリメントや健康食品によるダイエット」だった。さらにダイエットに失敗した多くの方が、今後は「運動を取り入れたダイエット」を希望している。調査の結果から、やはり運動を取り入れるとダイエットに成功しやすいようだ。またダイエットに使う費用について、51%以上の方が「1万円以下」であることがわかった。このような調査結果は、ダイエットを成功させたい方に役立つに違いない。【参考】・株式会社ニッセン ニュースリリース
2014年07月15日(画像はプレスリリースより)異性の浴衣姿は好き?浴衣に関する興味ある調査結果!株式会社ネオマーケティングは「浴衣」に関する興味深い調査を実施した。調査エリアは全国で、15歳から39歳の男性300名と女性300名が調査の対象となり、有効回答数は600サンプルだった。また調査の方法は、インターネットが使用されている。最初の質問「今年、浴衣を身につけて、出かけたいと思うか?」に対して、女性の方は約65%以上、また男性の方は約76%以上が「出かけたいと思う」と答えており、全体ではおよそ7割を超えている。次いで「浴衣を身につけて、異性と出かけたいか?」の質問では、「出かけたいと思う」と回答した男性の方は約73%で、女性の方はおよそ59%だった。浴衣をためらう理由は?浴衣姿で自身が経験した、うれしいエピソードは?さらに「浴衣を身につけるのを、ためらってしまう理由は何か?」について、1位「着付けが大変だから」、2位「特に浴衣を見につけて出かける機会がないと感じる」、3位「浴衣を着た後の後片付けに、手間がかかる」などの理由が上位にランクインしている。また「浴衣を身につけるきっかけになることは?」の質問では、男性の方は「異性に浴衣を身につけることを要望される」が最も多くて、誘われるのを待つ傾向があるようだが、女性の方は自身の気持ち次第で、浴衣を身につけることが多いようだ。最後の質問「浴衣を身につけていた時に経験した、うれしいエピソードは?」について、女性は「普段と雰囲気が違い新鮮な感じだと言われた」「気になる異性に、可愛いと褒められた」で、男性は「普段と違う感じで、かっこいいと言われた」など、浴衣姿は、男性女性ともに、普段とは違う異性の雰囲気に新鮮さを感じる傾向があることがわかった。調査の結果から、「浴衣」の姿は異性に普段とは違う雰囲気の自分を印象づける、良い機会のようだ。今年、花火大会やお祭り、イベントなどに浴衣を身につけて外出したら、新しい恋が始まるかも。【参考】・株式会社ネオマーケティング プレスリリース(アットプレス ニュース)
2014年06月17日