モデルの藤田ニコルが23日、東京・Zepp DiverCityで開催された女性ファッション誌『ViVi』主催のガールズイベント「ViVi Night in TOKYO 2018 KIRA KIRA PARTY」に出演した。藤田ニコル昨年の「ViVi Night in TOKYO」で同誌の新専属モデルとしてお披露目され、今回2度目の出演となった藤田。「Samantha Vega」のステージでは、ショート丈の肩出しトップスにデニムをあわせたコーデで登場し、引き締まったウエストを披露した。「ViVi Night in TOKYO」は、毎年恒例の『ViVi』主催のファッションイベント。今年は「キラキラルック」をドレスコードに、専属モデルによるファッションショーをはじめ、ゲストによるライブパフォーマンスなどを開催した。MCは同誌専属モデルでもあるカズニョロこと小籔千豊が務めた。
2018年04月24日モデルの藤田ニコル、女優の川栄李奈、吉谷彩子が出演する東京シティ競馬(TCK)の新テレビCM「トゥインクルイッテクル ~東京スプリント~編」が11日より放映開始される。TCKは、2018年度のイメージキャラクターに藤田、川栄、吉谷の3人を起用。気軽にTCKを楽しんでほしいというメッセージをこめた「トゥインクルイッテクル」というキャッチコピーとともに、1年間を通じてTCKの魅力を伝えていく。このCMはその第一弾で、今までの競馬のCMにはない「女子っぽさ」が全面に感じられる内容になっている。「トゥインクルイッテクル!」のかけ声とともに、TCKにやってきた3人は、イルミネーションが輝く場内の美しさに、すっかり魅了される。ふとニコルが「競馬って、おじさんぽくない?」と元も子もない疑問をつぶやくが、川栄は「女子っぽいっしょ!」と大胆に返し、だがその理由をニコルに聞かれると、その答えは吉谷に丸投げ。軽妙で楽しい3人のやり取りを通して、女性はもちろん、多くの人に気軽にトゥインクルレースを楽しんでほしいという思いを届ける。撮影はまだ肌寒い3月上旬に行われ、元気よくカメラの前に登場した3人は、正門エントランスのイルミネーションの綺麗さに感動した様子。そして、3人のセリフのやりとりは初めてとは思えないほど息ぴったり。続いて行われた馬との撮影シーンでは、その大きさにびっくりしながらも笑顔でポージングし、最後まで元気いっぱいで撮影を終えた。
2018年04月10日モデルの藤田ニコルが3月31日、横浜アリーナで開催された「マイナビ presents 第26回 東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」(以下TGC)に出演した。今回のTGCでは、藤田がプロデュースするアパレルブランド「NiCORON」のファッションステージを展開。藤田自身がトータルプロデュースし、ステージ演出も手掛けた。また、モデルとしても出演し、夏らしさあふれるデザインのオレンジのキャミワンピース姿を披露。チラリと見える胸の谷間や大胆に露出した美背中にドキッとする、"大人にこるん"で観客の視線を集めた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。26回目となる今回は「BE YOURSELF(あなたらしく)」をテーマに、多様化する日本のガールズカルチャーを発信。ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万2,200人の観客が詰めかけた。撮影:蔦野裕
2018年04月01日産後うつを経て気がついた、自分を許すことの大切さ。およそ10人に1人が経験するといわれる、産後うつ。2013年に女の子を出産した藤田あみいさんは、自分がうつ状態になったことを最初は受け入れがたかったようだ。「子どもを産むまでふわふわ生きてきたというか、地に足がついていなかったと思うんです。目の前にか弱い生き物が出てきた瞬間に、母になったのだから変わらなきゃいけないと思ってしまったんでしょうね」はじまりは、娘が発達障害かもしれないという不安が生じたことだった。インターネットを検索しては不安になり、周りの人や医師に「問題ない」と言われてもほっとするのは一瞬で、強迫性障害を発症してしまう。娘を愛する気持ちは、変わらないどころか日々強くなるのに、治りたいという意志とは裏腹に症状が悪化。本書は入院中に1週間ほどで書き上げたそうで、「懺悔」という言葉にはこんな思いが込められていた。「私にとって、懺悔は3段階ありました。娘の障害を疑うようになったとき、まず世間体を気にしてしまったのがひとつ目。その後も不安が拭えなくて、懺悔の対象が娘と夫に変わってきて、最終的には自分自身に許してもらえなければ、抜け出せないような状況でした」散々迷惑をかけて、周りの人を不幸にしている自分や、当たり前の生活を送れなくなった自分を許せなかったのだが、その気持ちこそが藤田さんを苦しませていたのだ。「そのことにずっと気づけなかったんですよね。自己犠牲なんて、最初からいらなかったんです」藤田さんの場合は母になったことでこうした状況に陥ってしまったわけだが、仕事や人間関係などにおいても、理想とかけ離れていることに自己嫌悪を抱いてしまう人は、意外に多いのではないだろうか。そして「こうでなければならない」と本来望んでいないような世間的ルールを、自分自身に強いてみたり…。「娘がどうしたら幸せになれるんだろうって考えたら、不安要素がどんどん出てきてしまったのですが、娘にとっては私がそばにいてあげるだけでよかったんです。変わらなくていいということに気づいたら、すごく自由な気持ちになれました」自分自身を受け入れる。現代社会を健やかに生きるうえで大切なことに、この本は気づかせてくれる。ふじた・あみいイラストレーター。女性誌やウェブにてコミックエッセイを連載。ウェブで「ぜんぶ、無印良品で暮らしています。〜三鷹の家大使の住まいレポート〜」を執筆、2016年に書籍化。産後うつの状態から心を取り戻すまでの葛藤を綴った、「Hanakoママweb」連載の書籍化。今を生き抜くための学びが多い一冊だ。マガジンハウス1500円※『anan』2018年4月4日号より。写真・土佐麻理子(藤田さん)大嶋千尋(本)インタビュー、文・兵藤育子(by anan編集部)
2018年03月29日モデルの藤田ニコルが27日、千葉・幕張メッセで開催された10代女性向け体験型フェス「超十代 - ULTRA TEENS FES - 2018@TOKYO」に出演した。藤田ニコル藤田は「earth music&ecology KANKO Label」ステージのトップバッターを務め、ミニスカートの制服にツインテールのヘアスタイルという姿で登場。2月20日に20歳になった藤田が、久しぶりの女子高生姿でファンを喜ばせた。自身のインスタグラムでも、同ステージの様子を映した動画をアップし、「まさかの制服」とコメント。この投稿に、「にこるん制服まだ全然いける!!すっごい似合ってたよ」「さすがにこるん可愛すぎか」「制服もツインテもめっちゃ可愛い」などを絶賛の声が寄せられた。同イベントは、10代女性の「やってみたい」「見てみたい」「触れてみたい」を実現させる体験型イベント。十代から絶大な人気を得ているモデルやタレントによるファッションショーをはじめ、ライブパフォーマンス、アーティストや芸人による"授業"などを展開し、今年は10代で活躍する人たちを表彰する「超十代アワード 2018 presented by ポカリスエット」も初開催した。撮影:仲西マティアス
2018年03月28日藤田ニコル(19)プロデュースのファッションブランド「NiCORON」が2月18日オープン。同日、その発表イベントが渋谷のSHIBUYA109で開催された。 初日を迎え、「やっとこの日が来たなという感じ。夢に見た日が来た。楽しみでしかないです」と笑顔を見せた藤田。店内は海外のコインランドリーのようなカラフルで可愛いデザインとなっており、「109で一番かわいい店になった」と自信を見せた。そして次の「夢」について、こう意気込んでいる。 「色んな人に(NiCORONを)知ってもらいたい。2年以内に、女の子が『好きなブランドは何?』と聞かれた時に名前が挙がるようなブランドにしたい」 2月8日、SHIBUYA 109の正面シリンダーに藤田の特大ポスターが掲出された。「渋谷の顔」となることも藤田にとって長年の夢だった。そのポスターにはこう書かれている。 「夢を笑うな。夢と笑おう」 モデルになりあらゆる雑誌に登場し、テレビにも出演する。またメイク道具や、アパレルブランドのプロデュースをする。こういったことすべて、藤田がずっと夢見てきたことだ。藤田は「夢を叶え続けるなかで気づいたことがある」とインタビューで明かしている。 「普通だったら3、4年言い続けても、叶わなければ言うのをやめたり、夢を変えちゃうけど、言葉にし続けることをあきらめないって大事だなってことを実感しました」 藤田自身も夢をかなえるために、失敗を重ねたという。しかし言葉にし続けることで諦めなかった。叶えるための秘訣について、昨年5月のインタビューで明かしている。 「動いて失敗してもそれでいいじゃないですか!『やって失敗したらやめればいいや』ぐらいの感覚でチャレンジすればいいと思います」 藤田の夢が叶うのは、自然体で「夢」に向かっているからのようだ。
2018年02月19日モデルでタレントの藤田ニコル(19)が1月11日、自身のInstagramに「梅沢富美男コラボプリ」を投稿。女子高生を中心に、話題を呼んでいる。 「梅沢富美男コラボプリ」はプリントシール機(以下、プリ機)の「winc2」が、俳優・梅沢富美男(67)とコラボした企画。コラボ機には撮影フレームやスタンプが使用できる「梅沢富美男コラボモード」が搭載されており、まるで梅沢といっしょに写っているかのような撮影ができる。 11日、梅沢富美男コラボレーションプリントシール機発表会に出席した藤田。世界に一台という“梅沢の顔が大胆にあしらわれたプリ機”がお披露目されると、「ついに梅沢さんがプリにまで進出するなんて」と驚きを見せていた。 藤田は「梅沢さんのJKプリモードで2人で撮ったら双子の梅沢さんと撮ってるみたいになった」という言葉とともに、自身のInstagramにアップ。するとたちまち21万いいね超えを記録。ファンからは「ウケる!」「これは撮るしかない!」という声があがった。 そんな「梅沢富美男プリ」の撮影は、1月12日から3月31日までの期間限定で可能とのこと。早くも「マジで久々にプリ撮ったけど友達と梅沢富美男と3こ1になったのやばい」「とみおと3人でプリ撮ってきたょまんじ!」など、梅沢と並ぶ女性たちのプリクラがSNSを賑わせている。 この冬は、富美男プリがまじ卍アツくなるかも!?
2018年01月13日《カフェ》 1949年ポンピドゥー・センター蔵 Photo © Musée La Piscine (Roubaix), Dist. RMN-Grand Palais / Arnaud Loubry / distributed by AMF © Fondation Foujita / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2017 E2833東京・上野の東京都美術館にて、2018年7月31日から10月8日まで「没後50年 藤田嗣治展」を開催することが決定した。1886年に日本で生まれ、80年を超える人生の半分以上をフランスで暮らし、晩年にはフランス国籍を取得して欧州の土となったエコール・ド・パリを代表する画家・藤田嗣治(レオナール・フジタ 1886-1968)。2018年は彼が世を去って50年の節目に当たることから、日本はもとよりフランスを中心とした欧米の美術館の協力を得て、画業の全貌を展観する大回顧展が開催される。《エミリー・クレイン=シャドボーンの肖像》 1922年シカゴ美術館蔵© The Art Institute of Chicago / Art Resource, NY © Fondation Foujita / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2017 E2833本展は、制作年順に各時代を代表する「風景画」「肖像画」「裸婦」「宗教画」などのテーマを設け、新たな視点も加えながら藤田芸術をとらえようとする試み。藤田嗣治の代名詞でもある「乳白色の裸婦」を始め、代表作が10点以上一堂に展示される他、初来日となる作品「エミリー・クレイン=シャドボーンの肖像」や、これまで紹介される機会の少なかった作品など、見どころが満載の展覧会。また、京都にある京都国立近代美術館でも、2018年10月19日から12月16日まで開催される。【展覧会情報】没後50年 藤田嗣治展会期:2018年7月31日~10月8日会場:東京都美術館住所:東京都台東区上野公園8-36
2017年12月23日同名のテレビアニメを原作にした舞台『ACCA13区監察課』が、11月3日(金・祝)に開幕する。その稽古場にて主演の荒木宏文と丘山晴己に話を聞いた。舞台『ACCA13区監察課』チケット情報本作は、13区に分かれた王国にある統一組織・ACCA(アッカ)を舞台に描かれる、男たちの“粋”様(いきざま)の物語。各自治区に不正がないか視察する監察課副課長で「もらいタバコのジーン」の異名を持つ食えない男ジーン・オータスを荒木が、ジーンの友人で物語のカギを握る男ニーノを丘山が演じる。脚本・演出は石井幸一。始まったばかりの稽古の感想を「パフォーマンスはまだ20%にも満たない段階ですが、もう感動できるものになっています。すごい人たちと一緒につくってるんだなというのを感じますね」と荒木。本作では2.5次元作品では珍しい、今村ねずみや鈴木省吾、平川和宏、鷲尾昇、伊藤明賢らベテランが多く出演しており、「懐の深さと安心感と緊張感のバランスがすごくて!稽古していて『こういう人たちと(芝居で)会話ができるのは、こんなにも面白いことなんだ』って感じるんですよ」。オノ・ナツメの人気漫画を原作とし、今年1月にはアニメ化も好評だった本作。その舞台化を丘山は「男たちの絆や騙し合い、視線や罠…そういうものが目の前で起きている、しかも劇場という狭い空間で。そのエネルギーを感じてほしいです。また新しいACCAに出会えると思います」と語る。淡々と静かな雰囲気が魅力の作品。中でもジーンは感情を表に出さない役柄だが、舞台での表現は難しくないか尋ねると、荒木は「僕は、動かなくても成立する、その人がただ立っているだけでお客さんに伝わってしまう、というような表現ができないと、(芝居として)できることが限られてしまうんじゃないかと思うんです。だからその技術を身につけなきゃと常々思っていて。もちろん石井さんの演出と合えばですが、そこもチャレンジしたいです」。丘山は役を演じるのとはまた違う役割を担っているといい「この舞台では、ジーンが13区をまわっていく“ロードムービー”のレンズを覗いているのがニーノで、同時にそれを見せていくのもニーノなんですよ。高度なことですが、だからこそやりがいがあるし、お客様に楽しんでもらえるようにがんばりたいです」。親友役だが「舞台上では遠いよね」と話すふたり。「余計なことを喋らず、もっと違うところで繋がってる感じがふたりらしいなって思います。このふたりが15年以上一緒にいられるのはこういうことなんだろうなというような距離感を舞台上でこう見せるんだ、というところも楽しんでほしいです」(荒木)。公演は11月3日(金・祝)から12日(日)まで東京・品川プリンスホテル クラブeXにて。取材・文:中川實穂
2017年10月31日モデルの藤田ニコルが23日、東京・Zepp DiverCityで開催された女性ファッション誌『ViVi』主催のガールズイベント「ViVi Night in TOKYO 2017~Halloween Party~」に出演し、同誌の新専属モデルとしてお披露目された。きょう23日発売の『ViVi』12月号から仲間入りし、初登場にして表紙を飾った藤田。いままでの"にこるん"像からイメージチェンジし、新たな"オトナにこる"を表現して驚かせた。この日のイベントでは、同じく専属モデルに仲間入りした古畑星夏と共に登場し、ドレスコードの「DISCO」をイメージした色違いのバブリーなファッションを披露。「かわいい!」という声が上がる中、ノリノリでランウェイを歩いた。その後のトークコーナーでは、「出るの言ってなくて、うちわとかあるのかなって心配してたんですけど、ありがとうございます」と駆けつけたファンに感謝。「緊張しかない。2人で『どうするどうする?』って緊張していました」と『ViVi』モデルとして初のイベント出演の感想を語り、「ファッションを私からいっぱい発信できるモデルさんになれるよう頑張るので、応援よろしくお願いします」と意気込みを語った。
2017年10月23日俳優の丸山智己(42)が21日、自身のインスタグラムとブログを更新し、愛娘が書いたメッセージを公開。「心が温まる」と話題を呼んでいる。この日のSNSでは、「ナプキンに何やら書いてると思ったら、自作の詩? 娘よ、父さんをファミレスで泣かせないでくれ」とつづり、愛娘がナプキンに書いた「ありがとうのきもちいった人 心がすっきりする。いわれた人 またやろうかな。心があたたかくなる」というメッセージを公開した。このメッセージに、ファンから「ええ子に育ってる~!」「素敵なお子さんですね」「心が温かくなりました」「ありがとう 大事な言葉ですよね」「両方のことを考えられるのは素晴らしい」「私も泣いちゃいそうです」「可愛い」「私まで心がほんわかしました」「宝物になるやつですねぇ…」「泣いちゃうパパも素敵」「家族のぬくもりが伝わります」「一億いいねです!!」と称賛の声が相次いでいる。
2017年10月23日多くの人の支持を集めることが人気のバロメーターである一方、常に評価の目にさらされる宿命にあるのが著名人たち。それぞれの職業観の中で、どのような言葉を支えにして苦境を切り抜けているのか。連載「わたしの金言」は、著名人たちが心の拠り所としている言葉を聞く。第6回は、映画『AMY SAID エイミー・セッド』(9月30日公開)で主演を務める俳優・三浦誠己(42)。同作は、三浦が所属する事務所・ディケイドの設立25周年を記念して企画・製作された作品で、三浦のほか、村上淳、村上虹郎、渋川清彦ら同事務所所属の実力派がずらりと並ぶ。かつてはよしもとでお笑い芸人をしていた三浦だったが、俳優への転向を決断した時に事務所の移籍を促したのは、兄のように慕う千原ジュニア(43)だったという。俳優として「生々しくありたい」とリアリティを追求する三浦の金言とは――。ジッドゥ・クリシュナムルティというインドの思想家の言葉「真理とはそこに至る道のない土地である」です。これ、世の中の大半のことがここに集約されているような気がして、せこいんですよね(笑)。ブラックホールみたいで。僕自身、今でもこの意味をきちんと理解できていません。でも、言葉だけはすごく心に残っています。好きなんですけど、どういう言葉か説明しようと思ってもうまく説明できない。おそらく死ぬまで分からないような気がしていて、分からないまま死んでもいいのかなと。「人生とは無だ」のようなもので、「そんなんわかるかい!」と言いたくなる(笑)。僕が役者として生々しくありたいとか、何かの先入観や情報を刷り込まれないようにしてそれらと役を遠ざけるようにしたいとか、そういうものに通ずるような気がして。雲をつかむような言葉なので、雲をつかもうとしながらジジイになって死んでいけたらいいなと思います。それから、芸人時代からお世話になったジュニアさんから言われたことで印象に残っている言葉があります。その一言を聞いた時に、ガツンと心に響きました。それが「一事が万事」。1つのことがすべてのことにつながるという意味です。周りが先輩ばかりの旅行で温泉に行ったことがありました。お風呂場では写真を撮られたりしてないだろうかとか、最初は何も分からないので細かいことを一生懸命気にしていたんですが、先にお風呂から出た先輩がスリッパを履きづらそうにしていたんです。入る時に逆に向けていたら、先輩はスムーズに履くことができた。それを発見した時に、次回からは先に出てスリッパを履きやすいようにお風呂場側に並べようと決めました。ジュニアさんは、「そのことを把握できないやつは、バラエティに出ておもろいことを言えるはずない。それができるやつはまだリングには立てる」と。でも、それは努力によってできるじゃないですか? 「リングに立つことはできても、おもろいことをいえるかどうかはそいつ次第。でも、先輩はそれを『一事が万事』と教えることはできる」と。それを聞いた日、3回ぐらい風呂に入ったんですけど、一生懸命スリッパを並べました(笑)。それを知ったのは、すでに俳優をはじめていたころだったのかな。結婚して子供もできて、引越したりしてジュニアさんと頻繁に会うことも少なくなったんですが、今でも年に数回お会いしています。■プロフィール三浦誠己1975年11月16日生まれ。和歌山県出身。身長181センチ。B型。『岸和田少年愚連隊』(96)でスクリーンデビューし、同年にお笑いコンビ・トライアンフを結成。翌年、コンビ解散後は東京でピン芸人として活動。2005年に現在の事務所ディケイドに移籍した。これまで、『きょうのできごと』(04)、『ニセ札』(09)、『アウトレイジ』(10)、『人類資金』(13)、『木屋町DARUMA』(15)、『ディストラクション・ベイビーズ』(16)などの映画に出演。今年は『AMY SAID エイミー・セッド』のほか、『なりゆきな魂、』、『昼顔』、『関ヶ原』、『ナラタージュ』、『火花』など。
2017年10月07日世の中で今まさに起こっていること、これからブームを迎えるものがプレスリリースとして集まるPRTIMES。そのPRTIMESの代表取締役・山口拓己さんはいわば“トレンド最前線社長”!そんな山口さんに、残りわずかとなった2017年と、2018年のトレンド予想を伺います。おしゃれなオフィス探訪レポートも!トレンドは街の景色に浮かび上がるもの——PRTIMESさんのオフィスがとってもスタイリッシュで驚きました!山口拓己さん(以下、山口さん):ありがとうございます。私は場所も内装も、ほぼ「追認のみ」という状態でした。——スタッフのみなさんにお任せしているんですね。PRTIMESの方々はお若いんですか?山口さん:平均年齢は約30歳です。——みなさんは情報の最前線にいらっしゃるので、トレンドに敏感だと思います。情報キャッチのメソッドを教えていただけますか?山口さん:むしろメディアからの情報がやはり一番早いと思っていますから、メディア関係者の方々との接触がまず情報の収集方法です。また、私たちPRTIMESのサイトは、逆にメディアの方にもご利用いただいています。みなさんがサイトを使って今何を検索しているのか、その検索ワードも大きなヒントです。それと、我々が追っている情報とを照らし合わせて次のトレンドを推し量る、という感じでしょうか。——常にアンテナを張っていらっしゃるんですね!山口さん:業務を離れた個人でいえば、街を歩いていると気になることがすごく多くて、すぐにメモするようにしているんです。特に写真はよく撮ります。かつてはデジカメでしたが、今はスマートフォンで。——メモのための写真を。山口:そうです。最近だとインスタグラムに投稿するために写真を撮る方も多いと思いますが、僕にとって写真は「メモ」ですね。そうすると、街のちょっとした変化、世の中の様子が浮かび上がってくる気がするんです。例えば最近では、私の家のご近所の庭先にコンテナが運び込まれていました。普通の住宅の敷地なので「何だろう」と観察していたら、ある日カフェになっていたんですね。——増築でもなくカフェですか。住宅街では驚く光景です。山口さん:そうなんです。そこから気になっていろいろと調べてみたら、タイニーハウス、小屋が流行りつつあるんだなとわかったり。——確かにトレンドになっていますね。〔無印良品〕が打ち出した小屋など、話題になりました。山口さん:ニュース的に「タイニーハウスというものがある」と知るより、現実的にどんな人がどういった使い方をしているのかをこの目で見る方が、自分の中で知見として広がります。「そうか、今はコンテナか、タイニーハウスなのか」と。——それも、自宅の庭先でカフェを始めるという。山口さん:そうです。そういった発想の転換、価値観の変化を感じることができた瞬間に喜びを感じます。——LIMIAユーザーのみなさんも、「記録」ということを意識していただくと、トレンドキャッチが上達するかもしれませんね。キーワードは、便利さの先の「価値」や「風合い」——LIMIAにはDIYに長けたユーザーの方がたくさん集まっていて、DIYは世の中的にもブームだと言えると思うのですが、山口さんから見ていかがでしょうか。山口さん:今のこのDIYブームは、まさに“トレンドの転換点”から巻き起こったものではないでしょうか。家具、家電などの既製品が機能面や耐久性で進化していくにつれ、存在としては無機質なものになっていったように感じています。その段階を経て、むしろ“風合い”であったり“有機的”なものであったりを好むトレンドがあるのではないかと。——そういえば、あえて家具に汚れを作ったりして風合いを狙うDIYは人気です。山口さん:住居でもオフィスでも、無機質、機械的なものよりは「自然」なものを選ぶ方が増えているようですし、私自身も心地よく感じます。また、今までになかった余白に“新しいもの作る”という発想もDIYらしさではないでしょうか。——編集部から見ていても、ユーザーのみなさんが作るものはどんどん進化し、新しくなっていって、「こんなものもできるんだ!」という驚きが日々あります。山口さん:その“余白を埋める”行動に私は新しさを感じます。例えば、東京で暮らしていると、この都市には空間がすごく少ない印象を受けますが、少し道を逸れたり時間帯をずらすと新しい表情が見えてきます。そういった“余白”に何かが生まれ、人々の行動が変わり、生活が変わる。結果、人それぞれの中にトレンドができる。——世の中の大きなトレンドというよりは、個人単位の?山口さん:はい。その人自身のスタイルを表現し、それが部分的にトレンドと重なり合う、そんなイメージです。——そうして情報が多様化すると、PRTIMESさんの元にはいっそうたくさんのリリースが集まりますね。山口さん:SNSや検索技術が進んだおかげで、グルメ、ファッション、美容と、たくさんある情報から自分に合うニュースを受け取りやすくなりました。個人が自分のライフスタイルと重ね合わせて楽しめるのは、ここ数十年の大きな発展です。いわゆるフェイクニュースが取り沙汰される状況ですが、私は“誰かの仕事が誰かのためになるようなニュース”を、PRTIMESの事業を通じて届けたいんです。より多くの方が、自分に合った多様な生活を送れるようになればなるほど、私たちのビジネスの拡大にもつながりますから。フルオーダーのカフェスタンドで仕事の合間にリラックス——そういえば、こちらのオフィスの家具も、他では見られない個性的なデザインですね。山口さん:新オフィス担当のスタッフが、全体のデザインから家具まで、かなりこだわっていました。ほとんどが特注で作ってもらったものです。——オリジナルですか!山口さん:価格の安さよりも、自分たちで作る楽しさを優先させるプロジェクトでした。欲しいと思ったものが売り場にない、既製品にはないなら作ればいい、と。その結果、空間にそれぞれがフィットして、とてもいい役割を果たしてくれています。——山口さんが個人的に好むインテリアのスタイルはどんな感じですか?山口さん:木が好きです。プラスチックよりも木。やはり心が穏やかになりますね。オフィス内で気に入っているのは《TIMESGARDEN》のスペースです。施工の最後の最後に「これを入れる」と決めて、カウンターを作ってもらいました。——社員のみなさんが自然と集まってくる、すてきなカフェカウンターですね!山口さん:みんながよくここで仕事をしていたり談笑したりしている姿を見ると、本当に作って良かったなと思います。——コーヒーが何種類か揃っているんですか?山口さん:そうですね、だいたい3種類ほど。毎週月曜日にはバリスタの方に来ていただいて、コーヒーやお茶も提供しています。家もオフィスもですが、本当に充実した空間にするには、ただ施設を作るだけでなく、そこに“コンテンツ”が必要だと思うんです。自宅であれば人を招いてパーティーを開催することかもしれませんし、オフィスであればみんなでケータリングのランチ会をするとか。そういった“コンテンツ”の果たす役割の大切さを感じています。——とてもオープンな空間ですね。山口さん:フラットでオープンな組織でありたいんです。社員同士だけではなくて、外のステークホルダーの方とのコミュニケーションにおいても。オープンというのは“クリア”でもあるということ。いたらないところもあると思いますが、透明性を高め、そういったことも含めて見ていただくことが、最終的にはいい広がりになるような気がしています。【山口拓己(やまぐちたくみ)】1974年生まれ、愛知県出身。株式会社PRTIMES代表取締役社長。東京理科大学を卒業後、証券会社、コンサルファームを経て、2006年に株式会社ベクトルに入社、取締役に就任し、のちにPRTIMESを立ち上げる。●聞き手藤島由希●写真柏木鈴代PR TIMESのサイトはこちら!
2017年09月28日モデルの藤田ニコルが27日、自身のツイッターとインスタグラムで、韓国の4人組ガールズグループ・BLACKPINKと一緒に撮影した写真を公開し、話題を呼んでいる。今年8月30日に日本デビューミニアルバム『BLACKPINK』をリリースし、オリコンウィークリーアルバムランキング初登場1位獲得、海外アーティスト史上3組目となるデビュー作オリコン1位という快挙を達成したBLACKPINK。初来日武道館公演では、超満員の1万4,000人を動員し、勢いにのっている。藤田のSNSでは、そんな話題のBLACKPINKに囲まれて撮影した写真をアップ。すでにツイッターは1万リツイート、5万"いいね"を突破し、インスタグラムにも8万7000"いいね"がついている。コメントも殺到し、「すごい」「うらやましい」「にこるん(=藤田ニコル)もぶるぴん(=BLACKPINK)もどっちもかわいい」「にこるちゃんもメンバー入りみたい!!」「美人揃い!!」「最高なコラボだね」「ブラピが5人になったとおもったよ笑」「5人目のブルピン!?」「ニコル馴染んでて可愛いよ」などとさまざまな声が上がっている。なお、藤田は自身のインスタグラムのストーリーで数度にわたりBLACKPINKのCDやグッズを掲載しており、ファンの間では「にこるんはBLACKPINKが好きなのかな?」と密かな話題になっていた。
2017年09月28日●刷り込まれたヤクザ像と「生々しさ」千原ジュニア(43)のエピソードトークで度々登場する"鬼軍曹"。ジュニアを慕う後輩芸人たちをまとめ上げるその男・三浦誠己(42)は、『侠飯~おとこめし~』(16年・テレビ東京系)、映画『アウトレイジ』(10)、『極道大戦争』(15)、『ディストラクション・ベイビーズ』(16)などその名を彷彿とさせる強面の印象が強いが、近年でも『木屋町DARUMA』(15)、『関ヶ原』(17)、『ナラタージュ』(17)、『火花』(17)など、幅広い役柄のバイプレーヤーとして多くの監督から支持を集めている。その三浦が、芸能事務所・ディケイドの設立25周年を記念して企画・製作された映画『AMY SAID エイミー・セッド』(9月30日公開)で主演を務める。村上淳、村上虹郎、渋川清彦、山本浩司といった同事務所の役者が総出演する中、彼は主演としてある"実験"を行っていた。よしもと所属の芸人時代に一度は見失った「本質」。役者転向後、その重みを噛みしめる三浦の演技は凄みを増している。『AMY SAID エイミー・セッド』は、かつて映画に注いでいた情熱も冷め、人生に疲れた元映画研究会の40代男女8人が行きつけだったバーで再会する物語。三浦演じる朝田は、周囲の羨む声とは裏腹に、誰よりも自身の才能に失望している人物だが、酒を酌み交わしながらの会話では「才能」という言葉が頻出する。芸人としての挫折を知り、演技の実績を積み重ねてきた三浦にとって「才能」とはどのような意味を持つのか。○死ぬまで終わらない目標――公式サイトには「本気で挑んだ大人の青春映画」とありました。そして、ディケイド設立25周年という他の作品にはない要素も含まれてます。そうですね。この映画に出ているすべての俳優がそうだと思うんですけど、「25周年」ということはあまり考えなくて、それぞれが全ての作品を全力で取り組んできたのと同じように。節目になる映画だから特に気合いを入れたということでもなかったんですが、同じ事務所なので予定が合わせやすくて、その上、仲も良いので事前の本読みを3~4回することができたり、そういう部分では他の作品との違いは感じました。――映画化の話を聞いたのはいつ頃だったんですか?去年の夏に撮って……その半年ぐらい前に聞いたと思います。社長から聞いてその時点で台本はできていなかったんですが、「分かりました」と。その後に台本をもらって読んで、そこからですよね。闘いというか。監督と喫茶店で話させてもらって、社長とも意見を交わしました。というのも、僕が抱いていた同窓会イメージとはちょっと違っていたんです。人の出入りが多かったり、電話で外に出たり、登場人物がもっと散らばるのが同窓会のイメージだったんですが、一人ひとりが告白していくのはあまりないことなのかなと。映画のリアリティから外れている印象だったので監督とお話しました。そのやりとりの中で、ピンときたんです。同窓会って、やっぱりみんなどこか装うというか。そこがきちんと伝われば成立して厚みが出る話になると思ったので、僕が演じた朝田という役は「演じない」と決めました。生々しさというか。極端にいうと、どこからか素人の人を連れてきて演じさせたような。「演技を取り除くこと」が、この作品の背骨になればと思いました。――最近の『侠飯』をはじめ、これまでの作品とは三浦さんの雰囲気が何となく違うと感じるのは……その生々しさだったんですね。それは僕が演じる上での裏テーマでもあるんです。地上波やネット、映像カテゴリーがこれだけ増えている中での映画を考えると、昔の映画のアクションシーンは体に当たっているように撮っていました。でも、生で人を殴っている映像はネットで簡単に見ることもできる。映像の中での暴力のリアリティって何だろうとなりますよね。『ディストラクション・ベイビーズ』(16)では真利子哲也監督とそういうお話もしました。ヤクザの役をやることも多いんですけど、多くの人に刷り込まれているイメージは『仁義なき戦い』なんです。そして、実際にヤクザを生業としている方々も影響を受けていたりする。そういう逆転現象が起こっています。だからこそ、演じ方はもっと違っていてもいいはずなんです。きっと時代によってヤクザ像も変わるはず。これが僕の中での「生々しさ」という裏テーマです。――まずはリアリティを重視すると。ウソっぽくならないように。これは雲をつかむような話なんですけど、映画に出ている僕を観た方に「僕」と気づいてほしくないんです。「よっ! 待ってました三浦誠己!」にはなりたくない。「この人は誰だろう?」から、エンドロールで名前を見つけて、「どこに出ていたっけ?」となるのを目指したい。不可能なんですけどね。顔は変えられないわけで。出演作が増えれば増えるほど、それは難しくなります。――先月千原ジュニアさんを取材しました。トーク番組で三浦さんの名前を出されることが多くて、あらためて三浦さんの経歴を確認してみて驚きました。自分が観ていた作品がたくさんあったからです。そうですね、それが理想です(笑)。自分が出ているから観てくださるのはうれしいことでもありますし、それが俳優の仕事だとも思うんですけど、そう思わないと役者として成長できないというか。生々しくありたい。これも変な話になるんですけど、「お嫁さんを僕にください」と相手の両親の実家でする結婚のあいさつ。実はもともと、実際にそういう人なんていなかったんじゃないのかなと。おそらく何かの作品でそういうシーンがあって。そうやって無意識のうちに刷り込まれていることは、日常生活では無数にあると思います。僕は、そうやって刷り込まれているものがたくさんあるんだと意識してこの仕事をしてきました。それが自分のポリシーです。役者としての目標を聞かれた時に、例えば「大河ドラマに出たい」とか「賞が欲しい」とかそういう具体的なことではなくて、「生々しさを追求する」という死ぬまで終わらないようなことが僕の目標(笑)。それいつ終わるんだよというものが本質的なことなんじゃないかなと思ったので。この作品の中で感情が高ぶって泣くシーンがあるんですけど、もともと泣こうと決めていませんでした。どういうリズムでしゃべろうとも考えず。それを本読みしている時とかに、これだとリズムがよすぎるし、観ている人に違和感なく届いてしまうかもしれないとか考えました。それって結局、「刷り込まれている」ことなんですよね。実際の会話は、そんなに流暢にしゃべることなんてないですよね。それを僕は大事にしていますが、それを「芝居じゃない」と監督にけちょんけちょんに言われる時もあります(笑)。基本的には監督に従いますが、話し合って歩み寄れるポイントを探っています。●千原ジュニアから「よしもと辞めたほうがええ」――事務所の方々がみなさん揃って撮影するのは初めてなんですか?こういうアンサンブルではなかったんですけど、5年前に『Playback』を撮りました。その時に僕や渋川清彦、山本浩司とか事務所の俳優が揃って共演したことはありました。年に1回忘年会があったり、出演舞台を観に行ったり、お互い交流しながら俳優として気にしながらの関係なので、今回の映画でも自然と同窓会っぽい雰囲気が出せたんじゃないかなと思います。――親しい間柄でこれだけ熱量の高い作品を演じるのは、役者としてどんなメリット、デメリットがありますか?確かに、やりやすいところとやりにくいところがありますね。やっぱり感情的になるところで、相手は芝居なわけですけど「いつもと同じだ」と思ったりする(笑)。だから僕はプライベートをあまり知らない人の方が演じやすいです。あまり知っていると笑ってしまうというか。千原ジュニアさんなんかプライベートの時間が長すぎるので、絶対に無理です(笑)。仕事なんて照れて緊張してしまいます。――お二人の共演楽しみにしています(笑)。25周年作品の主演と聞いて、率直にどう思われましたか?僕を主演に据えてくだったからこそ、実験的な試みをしようと思いました。「演じない」というか普段やらないスタンスでやること、そのわがままを主演だからこそ通させてもらおうかなと。本読みの前後、監督や社長とこのあたりを話し合いました。そこで「演技をしない生々しさを突き詰めることができる」と確信しました。これができたら、この作品の見え方が変わるんじゃないかと。完成した作品を観た時に、監督と社長がそれを予感してこの映画を作っているような気がして、計画的に俺はハメられたんじゃないかと思いました(笑)。自分では分からないけど、他者から見た自分。的確に課題を与えられているような気がしますし、演じる人間の核となる部分に気づいていらっしゃるのかなと感じた作品でした。○お笑い芸人、俳優の才能とは――この映画の中には、渡辺真起子さん演じる芸能事務所の社長が登場します。「自意識のない俳優はつまらない」というセリフがすごく印象的でした。演技に対してやりたいことがないとか、目標がないとか。悩んだり苦しんだりすることがない俳優はつまらないという意味だと受けとめています。結局はみんな「商売」なんですが、演じることを商売のための「ツール」にしてしまうのは良くないなと。「演じる」をツールにするのではなく、自分の中で膨らませたり、縮ませたり、悩みながら取り組んでいきたいですね。――今回の映画には「才能」という言葉がたくさん出てきます。主人公は同級生から、映画監督としての「才能」をうらやましがられていた。「芸能界と才能」は密接に関係していると思うんですが、芸人から俳優へと転身した中で、「才能」をどのように受けとめていますか?才能……本当に難しいですよね。自分自身のことしかわからないですが、僕は子供のころから歌はヘタだったし、楽器ができる環境でもなかった。それは自分に才能がなかったからなのか、チャレンジしようとしなかったからなのか、そういういろいろな要素が「才能」へと結びつくと思うんです。最初にお笑い芸人になったのは、1990年頃でバブル崩壊や湾岸戦争で世の中でいろいろな変化が起こっていたタイミングでした。当時15、6歳の自分は、こんな時代でどんな大人になろうかと考えた時、立川談志さんとか、上岡龍太郎さんとか、ビートたけしさんとか、松本人志さんとか。世の中の本質を捉えるような発言をしているのが芸人さんだった。すごくかっこよかった。実は最初、教師になりたかったんです。人が生きる上での指針になれる存在。でも、ふと考えた時に、学校の1クラスは40人ぐらい、全校生徒は500人ぐらい。もっと多くの人の耳に届けるには、芸人じゃないかと。本質を捉えている芸人さんは、すごく魅力的な仕事に感じました。和歌山出身なので、よしもとも身近な存在でしたから。あとは、大学に行きたくなかったんですよね。勉強が嫌いで。それから逃げるためというのも半分はあったのかもしれません(笑)。今振り返ると、時代の流れの中で自分の価値観も変わっていったんですよね。笑いの勉強を一生懸命しようと思いながらよしもとの養成所に入り、最初に最終目標を聞かれるんです。みんな冠番組を持ちたいとか、漫才賞がほしいとかあるんですが、僕は「映画監督」でした。すべてのことを成し遂げた先に「映画監督」があるんじゃないかと。そして、それは本質を捉えている人たちに回ってくる仕事なんじゃないかと。そういう人になりたいと思いました。物事の本質を捉え、それを笑いに変えるのが芸人です。世の中のあらゆる本質を見抜ける男になりたかった。17歳からはじめて、27歳で芸人を辞めました。どういう家庭で育ったのかとか、もともと備わっていたとかに才能には関係してくると思いますが、僕が芸人を辞める時に最後に思ったのは、「情熱」と「才能」の欠如でした。お笑いの才能はないと思っていましたが、そんなことより、「情熱」がなくなったことが辞めるきっかけでした。――何か決定的な出来事があったんですか?年齢による考えの変化もあると思いますが、自分がやってきたこと、やろうとしたことが、今になってですが本質を捉えることとはかけ離れていたんだなと感じます。芸人になりたての時はお金がほしいとか、イイ女を抱きたいとか、売れたいとか、よこしまなことばかり。最初はそれがハングリー精神になって努力へとつながっていったんですけど、それが最後は努力を置き去りにしたただの欲望になっていた気がします。それは若さゆえの欲望だったはずですが、一流の先輩方と接する中で「俺、無理やな」と思いました。17歳の頃に思い描いていた未来の自分がそこにはなかった。その時、27歳。僕にとっては挫折ですね。今思えば若いと思うんですけど、10年芸人をやった上だと「もう27歳」だったんです。芸人を辞めて次に何をやろうかと思った時に、映画の話が来ました。これは奇跡的なことなんですけど、あるきっかけがありました。芸人を辞める前に映画のオーディションに行くように事務所に言われて、そこにはたくさん俳優がいるわけですよ。オーディションでは芝居の審査をされて、「こんなん受かるわけないやろ、アホちゃうか」と思いながら適当にやったんです(笑)。そんな僕を監督が気に入って下さって使っていただきました。芸人辞めるときに、その映画を観た別の方が仕事をくれました。タイミングよくつながって、ちょこちょこ俳優の仕事をやりながらアルバイトをする生活が続きました。これからも俳優をやらせていただく環境があるのであれば一度きりの人生、せっかく入った芸能界ですし、もう一度17歳の時の気持ちに戻って欲望を捨て去ろうと。「本質を捉える」ということだけを守ってやっていこうと誓いました。芸人から役者へと職業が変わりましたが、芸人時代の自分を知ってくれている木村祐一さんや板尾創路さんが監督として起用してくださったり、一つひとつは繋がっています。生々しく、本質的でありたい。どんな仕事でも、そういう人と人の縁は大切でしょうし、自分で大事にしていることがたとえ難しいことでも思い続けていれば必ず具現化してくるんだと信じています。――千原ジュニアさんがよしもとから現在の事務所に移るきっかけになったと聞きました。芸人を辞めて俳優の仕事をはじめた頃も、よしもとに籍を置いていました。よしもともそれを理解してくれて俳優部門みたいなところに1年半ぐらいいたんですけど、それをジュニアさんは「よしもと辞めたほうがええ」と。最初、それを聞いてもピンとこなかった。ジュニアさんは映画にも出ていたので見えていたんでしょうね。一度やめて、別の俳優事務所で看板を立て直した方がいいと。だから、あの人は本質を見ているんですよ。活躍していた漫才コンビが解散する時、僕なんかは「解散せんほうがええ」と思いがちなんですが、ジュニアさんは「解散したいんやったらしたらええ」と。「めっちゃがんばらなアカンぞ。ただ、未来のことは誰にも分からへん」「お前がどうなるかなんて誰にも分からへんから」。僕らは過去からつみあげてきたものをまた一からやり直すのが怖かったりするんですけど、ジュニアさんはそういうことを常に俯瞰で見ている感じがします。今は年に1回か2回ぐらいしかお会いしてないんですけど、昔は毎日のように一緒にいて。だからこそ、そういう部分に触れることができたのかなとも思います。毎日、毎晩、飯連れて行ってもらって。「本質を捉える」はここにも通じているような気がしますね。――その後、ディケイドに入るきっかけは? 10年前ぐらいですよね。どうしようかと思って、知り合いのプロデューサーに相談して。いくつかある中で、ディケイドに自分が出ているすべての作品資料と手紙を送りました。佐伯社長から会いましょうと言われて2時間ぐらい話して、「とりあえず預かるよ」とあっさり。まだ、預かられてるんとちゃうかと思います(笑)。■プロフィール三浦誠己1975年11月16日生まれ。和歌山県出身。身長181センチ。B型。『岸和田少年愚連隊』(96)でスクリーンデビューし、同年にお笑いコンビ・トライアンフを結成。翌年、コンビ解散後は東京でピン芸人として活動。2005年に現在の事務所ディケイドに移籍した。これまで、『きょうのできごと』(04)、『ニセ札』(09)、『アウトレイジ』(10)、『人類資金』(13)、『木屋町DARUMA』(15)、『ディストラクション・ベイビーズ』(16)などの映画に出演。今年は『AMY SAID エイミー・セッド』のほか、『なりゆきな魂、』、『昼顔』、『関ヶ原』、『ナラタージュ』、『火花』など。
2017年09月28日モデルの藤田ニコルが16日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2017 AUTUMN/WINTER」に出演した。藤田は1stショーの「GUESS」ステージに登場し、デニムのミニスカートに赤いトレーナー、さらにキャップをかぶったコーディネートで美脚を披露。クールな表情でランウェイを歩き、先端でニッコリ微笑み、観客を魅了した。また、トップバッターを飾った「one spo」ステージでは、ピンクの超ミニワンピースにニーハイブーツ、アウターもピンクというすべてピンクで統一したコーディネートで登場。太ももをのぞかせながらランウェイを歩き、先端ではウィンクで会場を沸かせた。「GirlsAward」は、2010年から年2回、東京・代々木第一体育館を拠点とし、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催してきた日本最大級のファッション&音楽イベント。16回目となる今回は、同イベント初となる幕張メッセに場所を移して開催し、モデル151人、アーティスト14組(130人)、ゲスト31人が出演、観客3万1,000人が駆けつけた。撮影:蔦野裕
2017年09月18日モデルの藤田ニコルが2日、さいたまスーパーアリーナで開催された「マイナビ presents 第25回 東京ガールズコレクション 2017 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に出演。人気アニメ『おそ松さん』(テレビ東京系)とのコラボアイテムを着用したファッションを披露した。今年10月より第2期がスタートする『おそ松さん』が、昨年に引き続き、TGCと2度目のコラボレーション。通販サイト「SHOPLIST」とのコラボステージで、人気モデルたちが『おそ松さん』コラボアイテムを着用してランウェイを歩いた。藤田は同ステージのトップバッターで登場。おそ松が描かれたTシャツにカーキのジャケットを羽織り、デニムのショートパンツに赤の網タイツという、カジュアルかつセクシーなコーディネートを披露した。今回、キャラクターデザインの浅野直之氏がTGCのために新たに、それぞれのテーマカラーを取り入れたオシャレな衣装に身を包んだ六つ子のイラストを描き下ろし。そのイラストを用いた限定アイテムが、イベント当日に特設会場で行われた「松マルシェー in TGC」にて販売された。撮影:宮川朋久
2017年09月04日お笑いコンビ・トータルテンボスが23日、都内で芸歴20周年記念「20年のいたずら」記者会見を開催。藤田憲右は、相方・大村朋宏の不倫騒動について、ドッキリだと本気で勘違いしたことを明かした。大村が藤田に仕掛ける"いたずら"企画でおなじみにトータルテンボス。この日の会見では、20周年にちなみ、20個のいたずらを大村が藤田に仕掛け、藤田のリアクションと大村の「テッテレー!!」に会場は終始笑いが絶えなかった。いつもドッキリを仕掛けられている藤田は「どこからどこまでが本当なのかわからなくなるっていうのには陥ります」とドッキリの弊害を告白。「それこそ、大村のあの件もドッキリだと思っていましたから」と、今年4月に『FRIDAY』で大村の不倫が報じられた騒動に触れた。当時、大村は事前に藤田に電話し、「仕事に影響してしまうかもしれない。悪いな」と謝罪。すると藤田は「仕方ない。2人で協力して笑いに変えていこうぜ」と優しい言葉をかけてくれたという。大村は「めちゃくちゃいいこと言ってくれて、すげえいい相方だなと思った。ケンカしているはずの嫁にまで『藤田がこんないいヤツで…』って言うくらい興奮していた」と振り返った。ところが、『FRIDAY』発売日当日に仕事で会うと藤田の風当たりが強く、大村が「あれ? あのときの優しさは? どうしたの?」と尋ねると、「やってくれたな! ドッキリだと思ってたんだよ!」と、本気でドッキリだと勘違いしていたという。藤田は「絶対電話の向こうでカメラがまわっていて、相方はどんなリアクションをするか試されていると思って、めっちゃいいやつ言って…。そうしたら、金曜日の朝にコンビニに行ったら本当に並んでいるから、マジだったんか!って。この先どうなんだ俺ら。大変なことしてくれたなって」と当時の衝撃を説明。「それくらいドッキリの弊害が」と笑った。
2017年08月23日名バイプレイヤー・三浦誠己を主演に、渋川清彦、村上虹郎、村上淳らが出演する映画『AMY SAIDエイミー・セッド』。この度、本作の公開日が9月30日(土)に決定。あわせて本作の5種類の異なるキービジュアルと予告編が公開された。映画研究会のファムファタル的存在だったエミ(柿木アミナ)が、突然彼等の人生からいなくなって20年。その命日に久しぶりに集まったのは、パン屋を営む朝田(三浦誠己)、無農薬野菜をつくる飯田と直子(渋川清彦、中村優子)、売れない俳優岡本(山本浩司)、キャリアウーマンの美帆(石橋けい)、介護士の五島(松浦祐也)、IT会社を経営する木塚(テイ龍進)。「わたし本当は知ってるの、エミが死んだ理由。ずっとみんなに言いたかった」突然の直子の言葉に、それぞれの中で止まっていた時間が動き出す――。本作は、国際映画祭の常連である河瀬直美監督を始め、塚本晋也監督、山下敦弘監 督、若松孝二監督、瀬々敬久監督、諏訪敦彦監督、大森立嗣監督らの国際的評価の高い映画作品に数多く出演する俳優のマネージメント会社ディケイドが、設立25周年を記念して企画・製作した映画。かつて映画に情熱を注いでいた頃の純粋な気持ちを忘れかけ、日々それぞれの人生に追われ疲れた40代の男女8人が、20年前の“ある日”を邂逅する一夜を描いた大人の青春群像劇だ。このほど公開された予告編は、「みんな映画が好きだった。」というキャッチコピーからスタート。そして、20年ぶりの同窓会で避けてきた記憶をそれぞれが打ち明ける一夜の出来事を、大橋さんが歌うテーマ曲「AMY SAID」の甘い旋律で、より感傷的に演出している。またあわせて解禁されたキービジュアルは、三浦さん、村上虹郎さん、大橋トリオ、渡辺真起子、村上淳さんの5人がそれぞれメインに。キャッチコピーの「みんな〇〇が好きだった」シリーズとして、それぞれの役柄が好きだったものへのメッセージが込められている。なお、三浦さんメインのビジュアルは全国にて配布。そのほかのビジュアルは、都内限定配布となっている。今回の解禁にあわせて、村上虹郎さんからコメントも到着。<村上虹郎コメント>夢を棄てた大人たちなんてダサいに決まってる。やっぱダサいなあなんて思いながら眺めていると、エゴの塊たちが犇きながらも浮かび上がるものがたしかにそこにある。心の奥底に隠していたなにか。それを劇場で見届けてほしいです。そして三浦誠己先輩の主演作をもっと観たいです。『AMY SAIDエイミー・セッド』は9月30日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年07月05日ブログサービス「PRESS」より、新しくレディースブランド「CIEL(シエル)」が今夏登場。オフィシャルブロガーでPRESS所属モデルの藤田ななみが全面プロデュースを手がけ、"今"のニーズに応えるアイテムを展開。2017年春夏コレクションから、ZOZOTOWN内にて独占販売。第一弾として、6月22日(木)20時より販売がスタートした。また、販売に先駆けて CIELデビューコレクションのルックが解禁に。フレンチベーシックで機能的なファッションアイテムでありながら、女性らしさを意識した仕上がりになっている。「CIEL」について「CIEL」は、ZOZOTOWN内でトップシェアを誇るプチプラブランド「PLAIN CLOTHING」を展開する株式会社AYURAと「PRESS」を運営する株式会社デザートが提携して始動する新プロジェクト。PRESS所属モデルの藤田ななみ(21)が、コンセプト、デザイン、スタイリング、モデルまで全面プロデュースを手がける。Instagram フォロワー数は10万人、ブログで紹介するファッションアイテムが数分で100着以上が購入され、オンラインショップを完売させるなど、絶大な影響力を持っている藤田。メインターゲット層は、20代女性。ブランドコンセプトに「ベーシックだけど、なんかこなれてる。だから見つかる、あなたの個性。」を掲げ、”空”のように限りなく無限に広がる個性を引き出す洋服を提案していく。ベーシックアイテムを中心に、SNSやブログ、オンラインショッピングを楽しむ情報感度の高い女性向けに、”今”だから必要な洋服を打ち出していく予定だ。また、販売に先駆けて CIELデビューコレクションのルックが公開に。2017春夏での展開アイテムは、全8型。デニムや白Tシャツ、ニットカーディガンなど、フレンチベーシックで機能的なファッションアイテムでありながら、女性らしさを意識した仕上がりになっている。価格帯は、ロゴTシャツが3900円、インナーウエア2500円、デニムが1万2800円、トートバッグが2900円ほど。肌触りの良いコットンを採用するなど、細部までこだわる。さらに、マイクロインフルエンサーやファッショニスタが多く集うブログサービス「PRESS」内では、CIELアイテムを使ったオフィシャルブロガーによる特別タイアップ企画も始動予定。藤田ななみ本人はもちろん、トレンド感度の高いブロガーによる”こなれ見せ”スタイリング提案を、ユーザー向けにブログ・SNS展開する。藤田ななみプロフィール1996年生まれ。北海道出身。21歳。高校卒業後、古着屋で販売員として勤務。スナップで注目を集めたことをきっかけに2014年上京。2016年モデル活動を開始。2017年6月ブランド「CIEL」立ち上げ、プロデューサーを務める。Instagram で話題になったことをきっかけに、アンニュイな表情と、古着・ヴィンテージアイテムをミックスしたスタイリングで新世代のファッションアイコンとして注目を集め、WEBメディア「Fashionsnap.com」では2016年の原宿アイコン10人に選出され大きな注目を集めた。ほか、雑誌「mer」や「bis」、ファッションブランド「BEAMS」WEB広告などファッションモデルとして広く活躍している。また、自身のSNSやブログで紹介されるファッションアイテムは、オンラインショップを即時に完売させるなど、ファッション感度の高い10代〜30代女性からの支持が高い。Instagram でのリアルタイムライブ配信視聴者は平均2.5千人、ブログのアクセス数は月間60万を超える。
2017年06月24日料理もできる?!意外性が話題モデルでタレントの藤田ニコル(19)が4日、仕事現場に自炊した料理を持ち込み、食生活を見直していることをTwitterで報告した。バラエティ番組で大活躍中の藤田は、ファッション誌『Popteen』やファッションショーなどにもひっぱりだこの、超人気モデル。どんなファッションも着こなすスレンダーなスタイルの持ち主だが、その裏には懸命な努力が隠されていた。ロケ弁ばかりの日々を断ち切り!外食はほとんどしないということだが、ロケ弁ばかりの日々に不健康さと体重の増加を感じたと話す藤田。4日から仕事の現場に、手作りのゆでたまごと野菜スープを持参し始めた。実家暮らしをしていた頃は母の作ってくれた健康的な料理を食べ、自転車や徒歩での移動するなど適度な運動量も維持していたという。しかし18歳でひとり暮らしを始めてからは食事も偏りがちになり、運動量も減ってしまったため、一念発起して弁当の持参を始めたんだそうだ。イメチェンも大好評こうした藤田の報告にファンからは「女子力高い」「健康的でいいと思う!」などの意見が寄せられたほか、スープを入れているというピンク色の魔法瓶や、後ろにキチッと並べられたメイクアイテムの数々に「モデルっぽい」「カワイイ!」といったコメントも集まった。最近は髪色をダークカラーにチェンジするなど、さらなる進化を見せる藤田。食べ物や持ち物まで注目を集める彼女の活躍は、まだまだ続いていきそうだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※藤田ニコルTwitter
2017年06月20日シンガーソングライターとしても活躍しているグラビアアイドルの藤田恵名が13日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『告白ラテアート』(発売中 4,104円税込 発売元:ギルド)の発売記念イベントを行った。同DVDは、音楽とグラビアの分野で活躍していることから、"シンガーソングラドル"と呼ばれて注目を集めている藤田恵名の通算4枚目となるイメージ作品。今年1月に都内で撮影され、カフェ店員に扮した藤田と疑似恋愛できるという内容ながら、自慢のFカップバストをたっぷりと堪能できる1枚となっている。ライブでも着用しているというセクシー衣装で登場した藤田は「カフェの店員になった私が彼女になったら、という妄想の設定となっています。お気に入りはお団子を食べているシーンです。一番可愛く映っていると思います」と最新作を説明し、セクシーなシーンとして「髪の毛を団子結びにしたお風呂のシーンですね。衣装を着ていて露出し過ぎてない感じがセクシーです」とアピール。カフェ店員ということで実際のカフェでも撮影したことを明かしつつ、「通行人の方が見える感じで恥ずかしかったんですけど、カフェのシーンはすごくセクシーに仕上がっています。もちろん時間外にお借りしました(笑)」と振り返った。プライベートでは、「梅干しサワーを飲んでいる時が一番の幸せです」という藤田は、仕事が終わると「1人でフラッと(居酒屋)に入って刺し身を食べながら飲んでいます。いつも時間がバラバラなので、一緒に行く男性はいないです」と、一人で飲みに行っているという。一緒に飲みたい男性のタイプについては「時間がバラバラでも嫌な顔をせずに付き合ってくれる方がいいです。以前は年上が良かったんですけど、最近は年下のファンも増えてきて、若いっていいなと思ってきたのでストライクゾーンが広がってきましたね(笑)」と話していた。藤田恵名(ふじた えな)1990年7月7日生まれ。福岡県出身。B型。身長162㎝。スリーサイズはB91・H60・90。中学生だった2005年10月に福岡ののど自慢大会でグランプリを受賞。翌年からインディーズながらシンガーソングライターとしての活動をスタートさせる。歌手活動と並行しながらグラビア活動にも意欲的で、2014年1月には「ミス東スポ2014」のグランプリに輝いた。歌って見せる"シンガーソングラドル"として人気を博している。特技は作詞作曲、ヘアアレンジ、雰囲気ものまね、歯でタグを切る。趣味はすーぱーそに子、ギター、振り付け、洋服のコーディネート。
2017年05月15日TOKIOの松岡昌宏と土井ケイトによる二人芝居『ダニーと紺碧の海』が5月13日に開幕した。その前日に公開ゲネプロが行われ、松岡と土井、演出の藤田俊太郎が囲み取材に応じた。舞台『ダニーと紺碧の海』チケット情報本作は、アカデミー脚本賞やピューリッツァー賞戯曲部門、トニー賞演劇作品賞など数々の賞を受賞したジョン・パトリック・シャンリィが1983年に書いた作品。暴力によってしか心の痛みを吐き出せない男・ダニー(松岡)と、壊れた家庭環境の中で疲れてしまった女・ロバータ(土井)が出会い、惹かれ合う姿を描く。演出を手掛けるのは、昨年、読売演劇大賞 最優秀作品賞を受賞した「ジャージー・ボーイズ」で演出を務め、自らも優秀演出家賞を獲得するなど、活躍目覚ましい藤田俊太郎。バーに偶然居合わせた29歳のダニーと31歳のロバータの「なあ、そのプレッツェルくれよ」「ダメこれ私の」という何気ない会話から始まる本作。ひとつ会話を重ねるごとに、ふたりの抱えるものが少しずつ露になっていくような会話劇で、互いに秘密を明かし合うころには感情が剥き出しに。強い言葉の奥に揺れる感情を理解し合うダニーとロバータ。カフェで、部屋で、ベッドで、今を逃したらもう行き場がないとでもいうような必死さで紡がれる言葉の数々…その一つひとつがあまりにも真っ直ぐな感情のやり取りで、受け止める方も同じように必死な姿も印象的だった。約1時間40分、休憩なしで紡がれる本作。ゲネプロ後の囲み取材で松岡は「身体にけっこうくるんですよ(笑)。そんなに動いている芝居じゃない気がするんですが」と濃密な二人芝居ならではの感覚を告白。相手役となる土井は「ダニーというキャラクターは、松岡さんが演じるからこそ愛すべきキャラクターになっていて。板の上で心から『え!何、この人!?』と思わせるものを出される。感動的です」と松岡を絶賛した。藤田は「才能と優秀さと努力が備わるとこんなにいい役ができるんだなと思いますね。ふたりが積み重ねたものは確かだったんだなってゲネプロで実感しました」と感想を語る。そんな藤田の演出について松岡は「ひとつにこだわらず、いろんなことをやってみようとシーンがどんどん変わっていく。僕はすごく楽しい」と話し、笑顔を見せた。40歳になった松岡が「自分が経験したことのない扉を開けたいと思い、参加させてもらった作品です」と語る本作。公演は5月21日(日)まで東京・紀伊國屋ホールにて、5月27日(土)・28日(日)に兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて上演。取材・文:中川實穗
2017年05月15日モデルの藤田ニコルが3日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「GirlsAward 2017 SPRING/SUMMER」に出演した。藤田は「Bershka」のステージで、タンクトップにビスチェを重ねたへそ出しコーデで登場。「one spo」のステージでも、ピンクのギンガムチェック柄がキュートなお腹を露出したファッションで美くびれを披露した。また、「WEGO」のステージでは、ひまわりがデザインされたショートパンツに黄色のトップス、ヘアアレンジも黄色の三つ編みがインパクトある夏ファッションを披露。「Samantha Thavasa」のステージでは、白スカートにシースルーのトップスを合わせたコーディネートで大人な雰囲気を漂わせた。「GirlsAward」は、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに2010年から開催されている日本最大級のファッション&音楽イベント。15回目となる今回は「Girls! Girls! Girls!」をテーマに、「女の子の、女の子による、女の子のためのParty」をイメージ。人気モデルによるファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万1,000人が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2017年05月04日子役でフィギュアスケーターの本田望結と本田紗来、タレントの藤田ニコルが6日、都内で行われたエポック社の玩具『シルバニアファミリー タウンシリーズ』プレス発表会に出席した。エポック社は、1985年発売以来、30年以上にわたり世界の子どもから大人まで広く愛され続けているシルバニアファミリーの待望の新シリーズ「シルバニアファミリー タウンシリーズ」を4月15日より新発売。その発表会に同商品が大好きだという本田望結と紗来の姉妹が登壇した。新商品について姉の望結が「大人っぽくてオシャレな感じですよね。中も可愛いんですけど、外は全然違うし、細かいところまで再現されているところがすごいと思いました」と絶賛すれば、妹の紗来も「家とか乗り物が外国みたい!」とすっかり気に入った様子。2人は、兄の太一、姉の真凜と同じくフィギュアスケーターとしても活躍しているが、4月から中学生となる望結は「明日入学式なんですが、フィギュアスケートの練習はすごく大好きで楽しいです。遊びで終わりたくないので、ちゃんとした選手になれるように頑張りたいです」と意欲を見せ、世界的な大会で結果を出している姉・真凛について「いつか絶対に紗来と2人でお姉ちゃんをやっつけたいと思います!」とライバル宣言まで飛び出した。イベント後半には、サプライズとして藤田ニコルが、4月4日に10歳となった紗来へのプレゼントを持参して登壇。テレビ朝日系のバラエティ番組『オスカル! はなきんリサーチ』で月に一度共演している望結について藤田は「本当に可愛くて、私なんかの画像をいっぱい保存してくれているみたいなんです。私には弟がいるんですが、妹も欲しいな~と思いながら見ています」と姉目線。一方の望結は「にこるんのことが大好き過ぎて(画像が)286枚も溜まっています。にこるんが使っているモノをおねだりして買ってもらったりもしてます」と藤田好きは本当の様子。そんな望結に「お姉ちゃん(真凛)とにこるん、どっちが好き?」と投げ掛けると「にこるんです!」と即答し、それを横で聞いていた藤田は「持って帰りたいですね(笑)」と照れ笑いを浮かべていた。
2017年04月06日モデルの藤田ニコルが28日、千葉・幕張メッセで開催されたティーンズ対象の体験型イベント「超十代 - ULTRA TEENS FES - 2017@TOKYO」に出演した。オープニングからフィナーレまで、同イベントを引っ張る中心メンバーとして大活躍だった藤田。池田美優とともに発足した「超十代スニーカー部」のステージでは、黄色のフリフリのミニスカートにTシャツ、スニーカーというコーディネートで登場し、スラリとした美脚を披露した。藤田は、「超十代スニーカー部」として、池田とともにPUMAとのコラボスニーカーをプロデュース。この日は、そのスニーカーを履いてランウェイを歩いてお披露目し、ランウェイの先端では片足を上げてスニーカーをアピールした。なお、日本人によるプロデュースはPUMA史上初。その快挙に藤田も池田も得意げだった。同イベントは、十代(ティーン)のやってみたい・見てみたい・触れてみたいを実現させる体験型ティーンズフェスとして昨年よりスタート。ファッションショー、ビューティー、ライブ、スケートボード、ダンス、アート、セミナーなど、ティーンズのためのスペシャルコンテンツを展開し、今年は観客1万515人が詰めかけた。撮影:蔦野裕
2017年03月28日演劇ユニット・TEAM NACSのメンバーで俳優の音尾琢真(41)が、木村拓哉主演の映画『無限の住人』(4月29日公開)に出演していることが21日、明らかになった。41歳を迎えたこの日、出演情報と共に劇中の場面写真が公開された。本作は同名人気漫画を原作に、三池崇史監督がメガホンを取る作品。興行収入41億円を記録した『武士の一分』(06年)以来の時代劇主演となる木村は、百人斬りの異名を持つ不老不死侍・万次(まんじ)を演じる。音尾は、福士蒼汰が演じる天津影久の祖父・天津三郎役。三郎が江戸最強の「無天一流」を破門されたことがきっかけとなり、影久はあらゆる武器や剣技を用いて江戸中の道場破りで流派の統一を図る。万次と影久を引き合わせることになる重要な役。今回公開された場面写真は、三郎が破門されるシーンを捉えたものだ。三池監督とのタッグは、2013年に公開された映画『藁の楯』以来2度目。「とても幸せです」とその再会を喜び、「福士蒼汰さんの祖父の役ということで私ごときがと不安はありましたが、監督の求めるシーンに近づけるよう夢中でやりました」と撮影を振り返る。「心残りは、生きる時代が違う役柄だったため、木村拓哉さんと撮影でご一緒することが出来なかったことです」と未練はあるようだが、「とはいえ、素晴らしい作品に同じ出演者として名前を刻めて光栄です」と俳優としての喜びを噛み締めている。
2017年03月21日競馬という男社会に飛び込んだ藤田菜七子騎手(19)。JRAでは16年ぶりの女性騎手とあって、昨年のデビューは大フィーバー。老若男女が競馬場に押し寄せた。あれからまもなく1年。 「今年はJRAでまだ勝ち星がなく、18戦で最高4着(2月11日現在)。騎乗数も減って苦戦中です」(専門紙記者A氏) 昨年はJRA6勝、地方8勝の計14勝。新人としては悪い成績ではない。 「デビュー後しばらくは応援する馬主や調教師がけっこういたんです。ただ騎乗センスは悪くないものの、追い方が物足りず、筋力不足なのは明らか。それで騎乗数が減っている。地方ならともかく、賞金が高く1戦1戦の重みが違うJRAでは仕方ない」(A氏) そのあたりは本人も自覚しているようで、昨年までは自己流だった筋トレを、今年からトレーナーの指導を受けるなど試行錯誤している。最近はほかにも「ある変化」があったという。 「表情が格段に明るくなりましたね。去年はずっとマスコミに追いかけられていたけど、それが一段落。解放されてほっとしてるんですよ」(A氏) 近ごろは「すっかり女らしくなった」とファンの間でも評判だ。昨年暮れ、競艇場のトークショーに登場した際には「女のコってメイクでこんなに変わるの?」と話題になった。 「先日、バレーボールの大林素子と対談して女子アスリートは容姿も大事だからメイクすれば、なんて話もしていた。住んでいるのは美浦トレセン近くの寮だけど、ちょくちょく都内にショッピングに出かけている。昨年秋、男性ファッション誌にも登場、私服はいまどきの若い女のコって感じだよ」(スポーツ紙記者B氏) となると、気になるのはオトコの影。 「それはないない。まだ注目される立場だから、少なくとも競馬サークル内では彼女を狙おうなんて、そんな度胸がある奴はいないよ(笑)」(B氏) 競馬学校卒業からちょうど1年となる9日は船橋競馬場で騎乗。結果は3・3・2・3・5着。いずれも人気以上の着順で大健闘。本人は、「勝ちたかった…。悔しいです。でも以前より落ち着いて乗れたし、引出しもデビューのときよりは少しずつだけど増えています」と、成長の手ごたえも感じている。(週刊FLASH 2017年2月28日号)
2017年02月16日モデルでタレント・りゅうちぇる(21)が、8日放送の日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる法律相談所』(毎週日曜21:00~21:54)にVTR出演し、藤田ニコル(18)を酷評。スタジオは大盛り上がりだったが、放送後、ツイッターには賛否両論さまざまな意見がツイートされた。「あの一言に傷つきました」のテーマで、スタジオ出演した藤田。同じくバラエティ界で活躍中のぺこ&りゅうちぇるにライバル心を燃やしていると言い、「(テレビに)出る前から知ってるので、(世の中に)見つかんないでほしいなって。そしたらやっぱり見つかった」と吐露。りゅうちぇるとのロケで一般女性から「がんばってね。ぺこちゃん」と話し掛けられ、深く傷ついたという。また、りゅうちぇるは一着しか衣装を持ち込まないため、共演時には色かぶりを避けるために自ら確認するという気遣いも。「ちぇるちぇるビーム」が「にこるんビーム」のパクリと主張するなど、りゅうちぇるに対する不満を打ち明けた。これを受け、りゅうちぇるはぺこと共にVTR出演。藤田がぺこと間違えられたと聞いて「ウケる」「普通にドンマーイって感じ」と笑い飛ばし、「ぺこりんのキャラとにこるんのキャラの違いを出したら?」とアドバイス。衣装かぶりについては、「1番大事なのは洋服じゃなくて番組で爪あとを残すこと」「僕は(洋服)の次を見てるよ」といなした。さらには、パクリ疑惑を否定した上で「あっ……にこるんビームしかないから怒ってるのかな」「にこるんビームで3年5年、食っていけるかって話ですよね」と挑発。隣のぺこは多くを語らなかったが、時折両手で顔をおおいながら込み上げる笑いを必死におさえていた。藤田は「ガチじゃん!」と反応しながらも終始笑顔を見せ、スタジオも爆笑。バラエティではお約束の展開にするために多少過激にした発言だったと思われるが、放送後、りゅうちぇるのツイッターには「言い過ぎ」「天狗」「ひどい言い方」「印象変わった」といった残念がる声が寄せられた。その一方で「間違ってない」「正論」と擁護する意見も。いずれにせよ、りゅうちぇるの宣言通り「番組で爪あとを残す」結果となった。
2017年01月09日モデルでタレント・藤田ニコル(18)の意外な一面が、20日に放送された日本テレビ系『火曜サプライズ 2時間SP』(19:00~20:54)で明らかになった。「今年ブレークした芸能人が大集合&豪華アポなし連発の2時間SP!」と題した番組で、お笑いコンビ・オリエンタルラジオとスピリチュアルカウンセラー・江原啓之氏が藤田のもとを訪問。食事をしながら私生活の話をするうちに、藤田の悩み相談の流れになった。事前アンケートで書いていたのは、「メンズはチャラくていつ落ち着くのか正解が分からない」という恋愛の悩み。このことについて藤田は、「周りにいる20前後の男の人、本当にチャラいんですよ」と説明し、「落ち着いてないから絶対に浮気とかする。何歳から落ち着くのかなぁ」と素朴な疑問を口にした。彼氏がいたのは「1年半~2年前くらい」。「そこから好きな人はいましたけど」と打ち明け、「見た目は真面目じゃなくていいけど、芯が通っている人」と理想像も赤裸々に語る。これを聞いていた江原氏は「2つ問題がある」と切り出し、1つ目としてまずは「意外と尽くす子」「一方通行になる」とずばり。藤田は「そう! 正解!」とすぐに認めた。江原氏が「難問」と語る2つ目の問題点は、「立派なお母さんなんだけど、苦労を見すぎた」「お母さんの教訓を山ほど聞いてる」。これに藤田は「何で知ってるの?」と目を丸くし、「ママはバツ2だし、その後の付き合った彼氏も全部見てきた。ひどい別れ方も全部見てきた」と話す。さらに江原氏の「ニコルちゃん、一生懸命働いているじゃない? お母さんのためだもんね?」に、藤田はうなずきながら「何で分かるの?」「すごーい!」と興奮。「ママ好き」と笑顔を見せ、次々と言い当てる江原氏を「この人すごーい」と褒めながら、「こういう人と結婚したい」とまさかの告白。江原氏を「ちょっと家庭があってね」と困らせて、その場を和ませた。また、仕事面では「来年、テレビ(の仕事)大丈夫かな?」「来年の年末、まだいるかな?」という不安も。「あなたはとにかく無駄遣いしない」と堅実な一面を指摘され、「なんで分かるの!? すごーい!」と再び驚き、「マジ物欲ないの。全然ない」。江原氏から「みんな幸せに家族と暮らせればいいんだもんね」と問いかけられると、「うん」と即答した。藤田の意外な一面に触れたオリラジの2人。中田敦彦は「童話の中の少女」「すごいね」と感心し、"チャラ男"キャラでブレークした藤森慎吾も「めちゃめちゃいい子じゃん」「いい人、現れるよ」としみじみ。放送後、ネット上では「いい子すぎる」「優しい」「イメージ変わった」「尊敬する」といった感動や称賛の声が広がっている。
2016年12月21日