(画像はイメージです)保湿剤のアトピー性皮膚炎の予防効果2014年10月1日、国立成育医療研究センターは、生後に1日1回保湿剤を塗布することによって、アトピー性皮膚炎の発生率を下げることができることを、比較試験によって確認したことを明らかにしました。この研究成果は、Journal of Allergy & Clinical Immunology誌に掲載され、オンライン版で公開されています。研究背景と内容アトピー性皮膚炎を予防するために様々な試みが行われてきました。妊婦のアレルゲンとなる食物の制限や空気中のアレルゲンの除去あるいはその両方の研究が行われましたが、芳しい結果ではありませんでした。今回の研究には、アトピー性皮膚炎のリスクが高い118人の新生児が登録されました。両親あるいは兄か姉がアトピー性皮膚炎を持っていることをリスクとしています。出生後1週間後にコントロール群と保湿剤塗布群に無作為に割り付けて、4週間ごとに観察を行いました。試験期間は塗布開始から32週間です。コントロール群59例、塗布群59例が割り付けられました。32週間の試験を終了した例数はコントロール群49例、保湿剤塗布群50例でした。アトピー性皮膚炎を発症していない割合を乳児の週齢ごとに計算して、アトピー性皮膚炎の発症率をコントロール群と保湿剤塗布群の差をlog-rank testという解析法で比較しました。(画像はプレスリリースより)その結果、保湿剤塗布群はコントロール群に対して有意に(P=0.012)アトピー性皮膚炎の発症を抑えました。卵に対するアレルギーがあるかどうかをIgE抗体の血中濃度を調べましたが、保湿剤塗布群とコントロール群ではどちらもIgE抗体が高値になっていました。しかし、塗布の有無にかかわらず、アトピー性皮膚炎の有無でIgEを検討したところ、アトピー性皮膚炎を発症した群ではIgEが高くなっていました。今後の展開アトピー性皮膚炎の皮膚では免疫細胞が表皮を貫いて突起を伸ばしていることが報告されています。保湿剤により、アトピー性皮膚炎の発症の可能性は示されましたが、アトピー性皮膚炎が発生してからのIgE抗体の発生に保湿剤は効果がありませんでした。今後は、保湿剤で発生を予防するとともに、免疫細胞の突起に対する処置が必要になるとのことです。また、保湿剤による効果が例えば3歳児になったときにはどうなっているかなどは興味のあることです。【参考】・国立成育医療研究センター
2014年10月06日国立成育医療研究センター(NCCHD)は10月1日、乳児期に保湿剤を塗布することでアトピー性皮膚炎の発症率を低下させることに成功したと発表した。同成果は、同センターの斎藤博久 副研究所所長と大矢幸弘 生体防御系内科部アレルギー科医長らの研究グループによるもので、10月1日付けの米アレルギー臨床免疫学会雑誌に掲載された。これまでの研究成果から、乳児期にアトピー性皮膚炎を発症した子供は食物アレルギーなど他のアレルギーを発症する確率が高いことが示唆されている。また、アトピー性皮膚炎の皮膚では免疫細胞が表皮を貫いて突起を伸ばしてアレルゲンを取り込むことも判明している。同研究グループは、皮膚が乾燥すると表皮のバリア機能が低下し、アトピー性皮膚炎を発症しやすくなるのではないかという仮説のもと研究を進めたところ、新生児期からの保湿剤塗布によりアトピー性皮膚炎の発症リスクが3割以上低下することを確認。そして、アトピー性皮膚炎発症が卵アレルギーの発症と関連することもわかったという。この結果は乳児期のアトピー性皮膚炎は、食物アレルギー疾患などの発症誘因となることを示唆しており、同研究チームは今後、アトピー性皮膚炎の発症率をさらに減少させ、食物アレルギーの発症予防を実現することを目指しさらなる臨床研究を実施するとのこと。
2014年10月02日レバノン出身の作家ワジディ・ムワワドによる戯曲を麻実れい、岡本健一ら実力派キャストを迎え、話題作を次々と手掛ける文学座の新鋭・上村聡史の演出で上演する『炎 アンサンディ』東京・三軒茶屋のシアタートラムにて9月28日に開幕を迎えた。舞台『炎アンサンディ』チケット情報内戦が続くレバノンからカナダに移住したムワワドの人生が反映された原作は『灼熱の魂』の邦題で映画化もされ、アカデミー賞外国語映画部門にノミネートを果たした。亡くなった母・ナワルの遺言で、双子の姉弟のジャンヌ(栗田桃子)とシモン(小柳友)は母の故郷・中東にいるという、その存在さえ初めて知らされた兄と父への手紙を託される。心を閉ざしたまま亡くなった母への反発を覚えつつも彼の地へ旅立ったふたりは、そこで内戦に翻弄された母の壮絶な半生を知ることに…。舞台装置はごくシンプルで、四角い舞台の左右後方と中央奥に出入口があるのみ、少し傾斜のついた床は舗装されていないデコボコの砂地のようになっており、そのシンプルな作りとも相まって内戦で荒廃した大地を思わせる。また横からの強い照明による登場人物たちの巨大な影が、その時々の彼らの心情を言い表すかのように印象的に壁に映し出される。少女期から晩年までのナワルを演じる麻実、ナワルの若き恋人役に始まり複数の役を演じ分ける岡本をはじめ、それぞれの俳優が抱えるセリフは膨大だが、複雑ながらも詩的で深遠な言葉の数々は見る者の胸に沁み、怒りや哀しみ、激しい憎悪、そして愛、慈しみといった感情をしっかりと伝えてくる。中でもやはり圧巻は、実に自身と50歳差となる14歳から60代までのナワルをひとりで演じ切る麻実の存在。特徴的で不思議な響きを持つ“声”を最大限に生かし、純粋に世界を信じる少女、強い意思を持って生きる女性、慈愛にあふれる母親を見事に体現している。やがて、登場人物たちはそれぞれにある“真実”に行き当たる。ある者は法廷で、ある者は旅路の中で、ある者はナワルが託した手紙で…。想像を絶する真実を前にした瞬間、人はどのようにそれに向き合い、受け止めるのか?物語の最後で、ナワルと家族たちがまるで集合写真のように舞台中央に並び立つ。その時、彼らがどのような表情を見せているのか――過酷な現実の中から彼らが導き出す“答え”を見届けてほしい。10月15日(水)までシアタートラムにて上演。10月18日(土)には兵庫県立芸術文化センター阪急中ホールでも上演。取材・文:黒豆直樹
2014年10月01日東京医科歯科大学と科学技術振興機構(JST)は8月16日、マウスをモデルとした実験で体外に取り出して培養した小腸上皮細胞を消化管(大腸)へ移植することに成功したと発表した。この成果は、同大学大学院医歯学総合研究科 消化管先端治療学の中村哲也 教授、同 消化器病態学分野の渡辺守 教授、同 水谷知裕 特任助教、同 福田将義 医員らの研究グループによるもので、米科学誌「Genes & Development」にて発表された。同研究グループは2012年に、大腸の最も内側にならぶ上皮組織の幹細胞を体外で増やし、移植することで傷害を受けた大腸の修復が可能であることをマウス実験で確認していた。しかし、小腸について同様に体外で増やした細胞の移植による上皮組織の再生が可能かどうかはわかっていなかった。今回の研究では、肛門付近の大腸に上皮の欠損を生じる大腸傷害マウスモデルを作成し、全身で蛍光を発する別のマウスから小腸上皮細胞を取り出して増やした後に、大腸傷害マウスへ移植。その後経過を観察して体外で増やした小腸上皮細胞を別のマウスへ移植し上皮組織が再生可能であるか、移植片内で再生する細胞はいかなる性質を示すのかを調べたという。大腸傷害マウスを調べたところ、移植直後から蛍光で識別できる移植小腸細胞が大腸組織に接着して新しい上皮を形成し、2週間後には、移植細胞が生体内で分裂・増殖を繰り返すことが判明。4週間あるいは4カ月経過後にも、小腸細胞が移植を受けたマウスの大腸に安定して組み込まれていることがわかり、移植細胞が体内で上皮組織を再生する幹細胞として機能することが確認されたという。次にこの移植片を詳しく調べたところ、増殖を繰り返す細胞群とともに通常の小腸上皮に含まれるすべてのタイプの細胞を含むことから、移植された細胞が個体内で小腸型の上皮幹細胞として機能していることがわかったという。それに加え、移植片内に通常小腸に見られ大腸には見られない特徴が含まれること、その細胞が示す遺伝子パターンも大腸とは明らかに異なることもわかり、実際に小腸型上皮幹細胞に特徴的な形態と機能を持つ細胞を確認することができたとのこと。同研究グループは、これらの結果から、「体外で増やした小腸上皮幹細胞が、たとえ自身が由来する小腸と異なる(大腸)環境に長期間おかれても、小腸型幹細胞としての性質を維持できることも明らかとなった」と結論付け、今後この発見がさまざまな細胞を利用する消化管上皮再生医療技術の基礎となることが期待されるとしている。
2014年08月18日東京大学分子細胞生物学研究所(IMCB)は1月23日、幹細胞マーカー「Lgr5」が、ほとんどのヒト大腸がんで多量に発現していること、そして大腸がんが腫瘍を作るために極めて重要な役割を果たしていることを見出したと発表した。成果は、IMCBの秋山徹教授、同・川崎善博講師らの研究チームによるもの。研究の詳細な内容は、1月23日付けで英オンライン科学誌「Nature Communications」に掲載された。最近の再生医学や幹細胞研究の飛躍的な進歩によって、腸管では「腸管幹細胞」が自己複製すると同時に分化して腸管を形成する機構が解き明かされてきている。このような研究で重要な役割を果たしているのは、幹細胞に多く発現し、幹細胞を特定するための目印の「幹細胞マーカー」となるいくつかの分子だ。Lgr5も腸管幹細胞マーカーの1種で、さまざまな研究に利用されており、また、腸管幹細胞の機能に重要な役割を果たしていることが示されている。なお、Lgr5は「7回膜貫通型タンパク質」の1種で、細胞膜を7回貫通する特徴的な構造を持つタンパク質だ。細胞外の因子を受け取り、細胞内に伝える役割を持つ。一方でがん研究にも幹細胞という概念が導入され、腫瘍を形成しているがん細胞は一様でなく、一部の「がん幹細胞」と呼ばれる細胞のみが強い造腫瘍性を持つこと、さらに、がん幹細胞は、自己複製すると同時に、造腫瘍性の低下したがん細胞に異分化して増殖すると考えられるようになってきた。化学療法や放射線治療によって一時的にがんが退縮しても再発してくるのは、大部分の造腫瘍能の低下したがん細胞が死滅しても一部のがん幹細胞が生き残っている可能性が示唆される。従って、がん細胞における幹細胞性の重要性を明らかにすることは現在のがん研究の最も重要な課題の1つだ。そこで研究チームは今回、幹細胞マーカー「Lgr5」に注目。ほとんどのヒト大腸がんで多量に発現していること、そして大腸がんが腫瘍を作るために極めて重要な役割を果たしていることを見出したのである。例えば、特定の遺伝子の発現を抑えることができる「siRNA」(短いRNA配列)を用いて大腸がん細胞のLgr5の発現を抑制すると、胸腺を欠くため免疫機能が働かないマウス(ヌードマウス)で腫瘍を作る能力が顕著に低下することが明らかになった。一般に、腫瘍を作る能力が低下したがん細胞は、シャーレの中での増殖能が低下したり、細胞死を起こしたりすることがよく知られている。しかし、Lgr5の発現が低下した大腸がんの細胞はこのような性質を示さなかったという。従って、Lgr5の幹細胞性に関わる機能が造腫瘍性に重要である可能性があると示唆されたというわけだ。それでは、なぜLgr5は大腸がん細胞で多量に発現しているのかという点にも研究チームは迫り、大腸がん細胞では転写因子の1種「GATA6」が大量に発現しており、直接Lgr5の転写を活性化していることを見出した。なお転写因子とは、DNAの特定の塩基配列に結合して、遺伝子の発現を調節するタンパク質の総称のことをいう。またその後の解析によれば、大腸がんの細胞ではsiRNAの1種「miR-363」の発現が低下していることがわかり、大腸がんにおけるGATA6とLgr5の大量発現はmiR-363の発現の低下によるものと示唆されたという。miR-363はGATA6の発現を抑制する働きがあるが、発現が低下しているためにGATA6の発現が増加しているという仕組みだ(画像)。今回の成果は、細胞内におけるmiR-363、GATA6、Lgr5の3分子による情報伝達の仕組みががんの分子標的薬を創製する上で重要な標的となることを示唆しているという。今回の研究の成果により、今後、この仕組みを標的とした薬剤が開発され、大腸がんの治療に貢献することが期待されるとした。
2014年01月29日みなさんは、膀胱炎という病気を知っていますか?女性器から菌が入り、それが炎症を起こすことで起こる病気で、残尿感や血尿などの症状をもたらします。「病気なんて大げさな。普通にしてればかかりっこないでしょ?」なんてタカをくくっていてはいけません。いつ誰にでも、ふりかかる可能性はあります。というわけで今回は、官能小説家でありセックスのエキスパートとも言える私、小川沙耶が「膀胱炎になっちゃうエッチの特徴」をご紹介します。みなさんもしっかりチェックしておきましょう。■1.お風呂に入らないまずはコレ。だんだんと慣れてくると、シャワーを浴びずにそのまま2人でベッドインなんてこともあるかと思います。が、これは厳禁。一日活動したあとのカラダは不潔ですから、ちゃんとキレイにしてからでないと、いけません。それにエッチの前にお風呂に入るのはたしかに面倒ですが、メリットもあります。2人でヌルヌルとカラダを洗いあえば、それはもう立派な前戯。ベッドインする前から高ぶってしまうこと間違いなしでしょう。■2.アナルに触ったあとそのまま・・・・・・アナル好きなアナタのために、カレが前戯として肛門を触ってくれることがあるかもしれません。しかし、肛門のまわりには雑菌がいっぱい。そのあとにアソコを触ったりしてしまうと、菌が大事でデリケートな部分に入ってしまいます。アナルを触ったあとは、面倒かもですが手を洗ってもらいましょう。■3.風邪を引いているときアナタが風邪を引いているということで、優しいカレが看病に来てくれました。しかしカレはいつのまにかベッドに入ってきて「うつっちゃうよ」なんて言っているうちになんだかソノ気になって、エッチ。ありがちですよね。でも、風邪のときはとくに免疫力が弱っているので、膀胱炎になりがち。いくらカレが優しくてカッコよくても、我慢しましょう。風邪が治ったらいくらでも好きなだけできますから。■4.生理中男子の中には、「生理中の方が燃える!(萌える?)」という人たちがいます。もしかしたら、アナタのカレもその一人かもしれませんね。だとしたら要注意。ご存知のとおり、生理中のデリケートゾーンは不潔になりがち。ただでさえケアが必要なその時期に、エッチなんてしてしまうと、雑菌が繁殖しかねません。そう、カレのアソコも雑菌でいっぱいなのですから。■5.生でやはり一番危険なのはコレ。生でするエッチです。「安全日」とか「外出し」とかそういうのはほとんど迷信と考えて避けて欲しいですが、結婚を考えていたり、もしくは既婚だったりして子供が欲しい方、気持いいから自己責任で楽しみたい!という方は、ご自由にという感じですが、膀胱炎をはじめとする性病の感染にはくれぐれもお気をつけくださいね。■おわりにいかがでしたか?膀胱炎にかかってしまえば、せっかくの大好きなカレとのエッチも当分お預けとなってしまいます。だからこそ、普段から清潔なエッチを心がけてくださいね。もちろん性病の感染を防ぐためには、清潔さだけでなく、2人ともが浮気をしないことが重要なのは言うまでもありませんね。(小川沙耶/ハウコレ)
2013年11月18日マウスで体重減少を確認通常口内炎の治療のために使われる薬で、肥満が抑制できるかもしれない。米ミシガン大学の研究チームが発見し、10日の医学誌Nature Medicineで発表した。マウスでの検証だが、年内にも臨床試験に踏み切る方針という。それによると、研究チームは、脂肪分の高いえさを与えて肥満状態となったマウスに対し、米国ではおなじみの口内炎薬として知られる市販の「アンレキサノクス」を投与したという。すると、高カロリーのえさを変わらぬ量食べ続け、運動量を増やすこともなかったにもかかわらず、マウスの体重が減少したのだそうだ。そしてこの薬の投与をやめると、ふたたび元の体重に戻ったとしている。(画像はイメージ)代謝アップにカギ、安全性が確認されれば新薬も研究によると、こうしたダイエット効果が現れたのは、代謝をコントロールする遺伝子に対し、アンレキサノクスが作用することが原因という。この薬の成分が、食欲を抑えることなく、代謝をアップさせる効果があるとみられている。まず、人にも同様の効果があるかどうか確認が必要なうえ、肥満を抑制する薬には、心臓など他の器官・臓器に思わぬ副作用が出ることもあるため、今後十分な安全性の検証が必要となるが、身近な薬にこうした効果が発見されたのは驚きといえる。今後、新しい肥満治療薬やダイエットサプリなどの開発に生かされる発見となるかもしれない。元の記事を読む
2013年02月12日17日(土)から公開されるジャン=クロード・ヴァン・ダム主演作『ハード・ソルジャー 炎の奪還』の本編映像が公開された。タイトル通り、炎に包まれまれた建物から奪還した子どもをバイクに乗せて爆走する主人公の姿を捉えた豪快なアクションシーンだ。『ハード・ソルジャー 炎の奪還』本編映像ヴァン・ダムが主演と製作総指揮を務めた『ハード・ソルジャー…』は、人身売買組織に誘拐された少女を救うために立ち上がる元傭兵ゴールの活躍を描いたサスペンス・アクション。本作で彼が演じるのは、警察が解決できない事件を非合法に処理する闇の仕事人だったが、ある任務で罪のない人たちを犠牲にしてしまい、裏家業から足を洗ったという過去を持つ男だ。このほど公開された動画は、ヴァン・ダム演じるゴールが救出した少女と脱出をはかるシーン。厳重な警備が敷かれた屋敷内で子どもをバイクに乗せ、事前に仕掛けていた時限爆弾のスイッチを入れた後に、緊急発進! 次々と爆発が起こる中、間一髪で脱出するヴァン・ダムの勇姿を堪能できると同時に、緊急時であるにも関わらず、子どもにフルフェイスのヘルメットをかぶせてあげる彼の優しさも垣間見える場面になっている。本作でヴァン・ダムはバイクスタントだけでなく、おなじみの華麗な格闘やガンファイトも披露。年齢を重ねても衰えないキレのあるアクションは必見だ。その一方で彼は、主人公の孤独や自身の過去に葛藤する側面も見事に演じており、年輪を重ねたヴァン・ダムの魅力を存分に堪能できる。『ハード・ソルジャー 炎の奪還』11月17日(土)より銀座シネパトス、渋谷シネパレスほか全国順次公開『ユニバーサル・ソルジャー殺戮の黙示録』公開中
2012年11月14日業務改善事業等を手掛ける「ビックリマーク」は10月1日、スプレータイプの防炎・難燃化加工剤「ハイショーカー」を発売する。「ハイショーカー」は、日本防炎協会の防炎性能試験に適合した防炎・難燃化加工剤。紙、布、木材、カーテン、のれん等にスプレーすれば防炎・難燃化加工ができる。従来モデルは液状の製品で、購入者がハケ等を使い防炎加工を施す材料等に塗り込む形式だった。これをスプレー化することで、消費者が手軽に加工できるようになったという。成分は天然素材で、乾燥後は直接触っても安全。屋内約10年、屋外約5年の耐久性を持ち、一般家庭のほか老人施設や障害者施設などでの利用も視野に入れているとのこと。商品の詳細、購入は「ハイショーカーの直販サイト」で。500g入りスプレーボトルが2,980円、詰め替え用の1kgサイズが3,980円。返金保証が付いた300g入りお試しボトルも1,980円で販売する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月01日カレーハウスCoCo壱番屋を運営する壱番屋は、この夏の新提案、“HOT&SPICY”「炎のレッドキーマカレー」を、8月1日より期間限定で販売する。「炎のレッドキーマカレー」は、 激辛唐辛子ハバネロ&辛みオイルの辛さと、玉ねぎ&豚ひき肉のうまみを絶妙なバランスで仕上げたホットなカレー。エビ、タケノコなどの食感もおいしさを引き立てる。販売期間は8月1日から10月末までで、商品がなくなり次第終了。価格は780円。一部店舗を除く全国のカレーハウスCoCo壱番屋にて販売する。猛暑だからこそ、辛いカレーで汗をかいて、暑さを乗り切ってみては? 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月27日最新の特許技術を採用し、本物さながらの炎のゆらぎを安全にくり返し楽しめる、究極のLEDキャンドル『LUMINARA』が、日本初上陸!大手生活雑貨チェーン「ロフト」で、12月上旬より先行販売を予定している。特許技術を採用し、本物さながらに炎を再現『LUMINARA』は、炎のゆらぎを忠実に再現したLEDキャンドルで、テーマパークのアトラクションなどで使うために開発された特許技術を採用。また、単1形乾電池2本使用する事で、約200時間の連続点灯が可能。通常のキャンドルより長時間使用できるので経済的で、電池を入れ替えれば繰り返し何度も使うことができる。火を使わないので、ペットやお子様がいる家庭でも安心インテリアやディナータイムにいかが?アロマキャンドルとして使えるよう香料が混ぜられていたり、タイマー機能を搭載していたりと、とにかく万能な『LUMINARA』。これまで、「キャンドルを使ってみたいけれど間違って倒したらこわい」と考えていた人に、ぜひおすすめだ。LUMINARA LEDキャンドル価格:LM101 ¥5,480/LM201 ¥5,980購入場所:生活雑貨店、百貨店、 インターネット通販 お問い合わせ:グリーンエージェント株式会社 tel.048-778-8156
2011年11月30日市村正親主演の舞台『炎の人』が11月4日(金)から東京・天王洲 銀河劇場にて開幕する。『炎の人』のチケット情報稽古初日を迎えた10月14日、プロデューサーが取材に応じ、「いよいよ『炎の人』のお稽古が始まりました。稽古初日だというのに、既に市村正親さんにはゴッホが舞い降りています」と意気込みを語った。本作は、ときに狂気の画家として知られる天才画家、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホの炎のような生涯を、劇作家・三好十郎が描いた戯曲。2009年に栗山民也演出、市村正親主演で初演。市村はこの作品で、読売演劇大賞最優秀賞男優賞、紀伊國屋演劇賞個人賞をW受賞している。再演となる本公演も初演に引き続き、主演・市村正親、演出・栗山民也が務める。また、ゴッホが強く憧れた画家・ゴーガンを益岡徹、ゴッホが愛したシィヌとラシェルというまったく雰囲気の異なる女性の2役を富田靖子、ゴッホの弟テオを今井明彦が演じる。なお、チケットぴあでは、10月18日(火)23:30までチケットを購入した人の中から抽選で稽古見学会に5名様をご招待するキャンペーンを実施中。プロデューサーからは、「演出家の栗山民也さん率いるベテラン俳優勢がどんな稽古に日夜励んでいるのか、特別に公開しちゃいます! 芝居が出来上がっていくその場に立ちあうことのできる、貴重な機会をお見逃しなく!!」とのメッセージ。ほかにもスープ付チケット、学生当日引換券も発売中。
2011年10月17日