リンクスインターナショナルは2日、CORSAIR製のPCケースとして、ケース内部のノイズを吸収する吸音材を採用したATX対応PCケース「CORSAIR Carbide Series 100R Silent」を発表した。3月14日より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は9,070円前後。静音性に優れたATX対応PCケース。フロントパネル、ケーストップ、両サイドパネルに吸音材を搭載し、ケース内部から発生するノイズを吸収する。標準搭載ファンは前面に120mm×1基、背面に120mm×1基。オプションで前面に140mm、もしくは120mm×2基、背面に120mm×1基を増設可能。底面には取り外しできるダストフィルタを装備する。3基のファンを接続できるファンコントローラも搭載。3段階での回転制御が行える。搭載ベイ数は外部5.25インチベイ×2基、内部2.5 / 3.5インチベイ×4基。5.25インチベイはロック機構を採用しておりツールレスでドライブをセットできる。裏配線に便利なケーブルホールも各所に用意されている。主な仕様は、拡張スロット数が7基、拡張カードスペースが最大414mmまで、搭載できるCPUクーラーの高さは最大150mmまで、搭載できる電源の奥行きは230mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、オーディオ入出力。本体サイズはW200×D471×H430mm、重量は約4.8kg。対応フォームファクタはATX / マイクロATX / Mini-ITX。
2015年03月02日ボーズは1月23日、ノイズキャンセリングヘッドホン「Bose QuietComfort 25 Acoustic Noise Cancelling headphones - JAPAN CONCEPT MODEL」2機種を発表した。発売は3月10日で、予定価格は税別40,000円。同社オンラインストアなどで予約を受け付けている。2機種ともに日本の伝統色を配した、日本限定・数量限定のプレミアムモデル。「MAKI-E」は漆工芸「蒔絵」の世界観を表現したモデル、「SUMI」は墨の持つ力と繊細さを表現したモデルとなっている。「QuietComfort 25」は、同社が30年以上にわたり培ってきたノイズキャンセリング技術を搭載したヘッドホン。とくに低音域でのノイズキャンセリング性能が向上しており、ヘッドホンに最適な音質補正を行う「アクティブ・イコライザー」、低音をより豊かに表現する「TriPort テクノロジー」など同社独自の技術を惜しみなく投入している。
2015年01月27日産業技術総合研究所(産総研)は12月15日、立体型トランジスタ(フィンFET)の低周波ノイズをこれまでの最小レベルに低減する技術を開発したと発表した。同成果は、同所 ナノエレクトロニクス研究部門 シリコンナノデバイスグループの松川貴上級主任研究員、昌原明植研究グループ長らによるもの。詳細は、12月15~17日に米国サンフランシスコで開催される国際会議「2014 International Electron Devices Meeting(IEDM 2014)」にて発表される。トランジスタの低周波ノイズはフリッカノイズとしても知られ、トランジスタの面積に反比例して増加するため、アナログ集積回路の縮小の妨げになっていた。また、寸法を小さくすることにより性能が向上したトランジスタをアナログ集積回路で活用する際の障害になっていた。今回、均質な状態が得られる非晶質金属ゲートを導入したフィンFETにおいて低周波ノイズを従来技術の約1/5へ低減することに成功した。同技術により、アナログ集積回路の低コスト化につながるチップサイズ縮小と高性能化が期待できるとコメントしている。
2014年12月17日PC向けゲームとして人気を博し、2014年7月~9月にTVアニメも放送された『DRAMAtical Murder』に登場する天才ライマー「ノイズ」が、2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」シリーズにて立体化され、「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受注がスタートしている。2015年5月発売予定で、価格は4,444円(税別)。ノイズは、ハッキングなどのコンピューター技術に長けた頼れるライマー(劇中の電脳ゲーム「ライム」内に登場するプレイヤー)。「ねんどろいど」の『ドラマダ』シリーズとしては「蒼葉」に続く第2弾の立体化となり、ピアスや缶バッジのついた帽子、クールでシャープな目元などノイズのトレードマークをねんどろいどサイズに落とし込み、可愛さと格好良さがバランスよく共存したフィギュアに仕上がっているという。原型制作は、白鷺いさおが担当。表情は、クールな「通常顔」や挑発的な「笑顔」など3種類を用意。キューブ型のオールメイト「ウサギモドキ」はプレイバリューの広がる2サイズが付属するほか、付属の差し替えパーツを使用して、腰をおろした姿や、ニット帽を外した姿も再現可能となっている。商品価格は4,444円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の受注締切は、2015年1月14日21:00。商品の発売および発送は、2015年5月を予定している。(C)2012-2014 Nitroplus
2014年12月16日ASUSTeK Computerは5日、ゲーマー向けブランド「STRIX」シリーズより、仮想7.1chヘッドセット「STRIX DSP」と、ノイズキャンセリングヘッドセット「STRIX PRO」を発売した。価格はオープン、店頭予想価格はSTRIX DSPが20,000円前後、STRIX PROが15,000円前後の見込み。○STRIX DSP「STRIX DSP」は、60mmのネオジムマグネットドライバーを搭載する密閉型ヘッドセットと、ドルビープロロジックIIxとドルビーヘッドフォンに対応するUSB DAC「USBオーディオステーション」とのセットモデル。「USBオーディオステーション」は、PCとUSBでつなぎ、本体にヘッドセットを接続。ステレオ音源や5.1ch音源などを仮想7.1chに拡張しサラウンド再生できる。環境音の90%を軽減するノイズキャンセリング専用マイクを内蔵し、音量の調整やマイクのミュートなどの制御スイッチも搭載。FPS / RPG / レースなど、各ゲームジャンルに最適なオーディオ設定が登録されており、プリセットを選択することでゲームに合わせた音質でプレイできる。電源はUSBバスパワー、ケーブル長は1.5m。ヘッドセット部には取り外し可能なデタッチャブルマイクを搭載。イヤーパッドは90度回転するので、持ち運ぶ際にかさばらない。インタフェースは3.5mmミニプラグ、ケーブル長は1.5m、周波数特性は20~20,000Hz、インピーダンスは32Ω、重量は320g。○STRIX PRO「STRIX PRO」は、「USBオーディオステーション」の代わりに「コントロールボックス」が付属するモデル。「コントロールボックス」はノイズキャンセル用マイクを内蔵。環境音を取り込んでノイズキャンセルを行うことで、ヘッドセット装着時の環境音を90%軽減する。電源はUSBバスパワー、ケーブル長は1.2m。インタフェースは3.5mmミニジャック。ヘッドセット部の仕様は「STRIX DSP」とほぼ共通。
2014年12月05日ラピスセミコンダクタは11月17日、モータやコンプレッサ、ヒータなどノイズを発生する部品を搭載する家電、産業機器向けに、ノイズや高温環境に強い16ビット低消費電力マイコン「ML620100」シリーズから新たに「ML620150」ファミリを発表した。同ファミリは、9月発表された「ML620500」シリーズに続く16ビットの低消費電力マイコンである。独自の低消費電力設計技術に加え、ノイズ耐性回路により国際規格のIEC61000-4-2のノイズテストで最高レベルを達成している。また、マイコン自体がノイズに強いため、余分なノイズ対策を不要にする。さらに、動作温度範囲も-40℃~+105℃と幅広くカバーすることで、高温環境でも安心して用いることができる。そして、4チャネルの16ビットPWM出力により、パワー半導体のIGBTを制御できるため、大電力を必要とする炊飯器やホームベーカリー、IHヒータなどにも最適となっている。なお、パッケージは、7mm角で0.5mmピッチのP-TQFP48、10mm角で0.65mmピッチのP-TQFP52、14mm角で0.8mmピッチのP-QFP64、10mm角で0.5mmピッチのTQFP64。現在サンプル出荷中で、2015年3月より量産出荷を開始する予定。生産拠点はラピスセミコンダクタ宮城である。
2014年11月18日このところブラックとホワイトに凝っているレディー・ガガだが、凝り性の彼女、今度は、顔全面を覆った白地に黒のペイントの“覆面”で外出するところを米エンタメ情報サイト「eonline.com」がとらえたようだ。この覆面、ただの布ではなく、れっきとしたベルギー出身のファッション・デザイナー、「メゾン・マルタン・マルジェラ(Maison Martin Margiela)」の手によるもの。白い布のちょうど頭のてっぺんから黒のペイントが垂れて放射線状に広がっているようなデザインの意味は別として、去年の12月にガガは、ゴールドの輪っか状の鳥かごを模したヘッドマスクをして外出したことがあった。後に、それが彼女の次のツアーの衣装を手がける「アトリエ・ヴェルサーチ(Aterier Versace)」の特注だと分かったのだが、今回も次のツアーの衣装を「メゾン・マルタン・マルジェラ」が手がけるという予告なのだろうか。世界中でニュースとして報じられているが、ガガの戦略はまたも成功というところだろうか。(text:Mieko Nakaarai)
2013年09月10日一般社団法人 覆面調査士認定機構はこのほど、”覆面調査士養成講座”を開講し、日本初の資格認定を行う。近年特に企業の間で注目を集めている「覆面調査」。客観的な視点から企業の営業活動を観察し、消費者目線の声を経営者に届けるという、経営者が欲する情報を洗い出すために効果的な手法だ。2011年の調査では、月間6万店舗以上が覆面調査を導入しているとされる。2006年の調査では月間3万5,000店舗程度だったので、5年間で約171%伸びていることが分かる。その背景としては「企業倫理」「コンプライアンス」「危機管理」への注目があげられるという。企業で何らかの事件が起こると、社会的に負のイメージを与え、経営上の大打撃となる。特に最近は、口コミや内部告発によって窮地に追い込まれる企業も珍しくない。このような背景に対し、コンプライアンスや消費者保護の見地から調査を行い、一定の評価基準に基づいた正確な「消費者の声」を届けることができる専門家が覆面調査士だ。「覆面調査士養成講座」は、2カ月程度で修了する在宅講座。受講資格は特になく、教本や資料集、DVD、問題集で自習を行う。受講料は入会金2万円、認定手続き含む会費が5,000円(2年間有効)。自習修了後、問題集の全問に回答・提出し、基準以上の得点を獲得できれば「覆面調査士」として認定される。詳細は”覆面調査士養成講座”で。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月30日ジョージア州の小さな町を舞台に、2人の中年女性を中心に活動する聖歌隊の活躍を描いたハートフル・ヒューマン・コメディ映画『ジョイフル♪ノイズ』。本作で主演を務めたクイーン・ラティファのコメントがこのほど届いた。その他の写真本作は、分裂の危機にひんしていた聖歌隊に新しく指導者として加わった女性(ラティファ)が、メンバーらと反発し合いながらも障害を乗り越え、全米選りすぐりの聖歌隊が競い合う大会“ジョイフル・ノイズ”で優勝を目指す物語。音楽にはゴスペルやポップス、カントリー、ロック、R&Bなどが盛り込まれ、マイケル・ジャクソンやポール・マッカートニー、スティーヴィー・ワンダーなど有名アーティストの名曲が楽しめる。『シカゴ』で米アカデミー賞助演女優賞、ゴールデングローブ賞などにノミネートされたことで知られるラティファだけに、本作ではパワフルな歌声を披露。そんな彼女は本作について、「この映画は希望の映画なの。ゴールに向かってみんなで頑張っていく中で、自分たちの活力を取り戻していく話」とコメントを寄せている。また、今回の共演者でカントリー・ミュージックの第一人者でもあるドリー・パートンと本作について語り合ったというラティファは、「私たちはこの映画を素晴らしいものにしたり、素晴らしい歌を歌うことで、人々を元気づけることができるわ」と意気込みを伝えている。“人々の魂を救う”という彼女の強いメッセージが込められた本作は、日本に勇気と感動を与えてくれそうだ。『ジョイフル♪ノイズ』4月28日(土)シネマート新宿他にてロードショー
2012年04月12日オムロンヘルスケア株式会社は1日、軽度難聴者向けデジタル式補聴器「オムロンイヤメイトデジタルAK-22」を発売した。「ノイズリダクション機能」により、街の雑踏のように持続的で抑揚のない雑音が消え、会話を聞き取りやすく鮮明なものにした。希望小売価格は40,000円。本体に入っていることが多かったマイク部分をイヤホン上部に組み込んだことで、ポケット型補聴器に多かった雑音の低減に成功。耳元での集音となるため、ポケット型に比べ雑音は少ない。同製品は19g(電池別)と軽量。使いやすさを追求した設計で、初めて補聴器を手にする人でも扱うことのできる操作性を実現している。単4アルカリ乾電池1本で連続約1,200時間の使用が可能。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月07日