映画『覆面系ノイズ』(11月25日公開)で主演を務める女優の中条あやみ、共演俳優の志尊淳、小関裕太が2日、さいたまスーパーアリーナで開催中の「マイナビ presents 第25回 東京ガールズコレクション 2017 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に出演した。同作は、『花とゆめ』で連載中の福山リョウコ氏の同名コミックが原作。歌うことが大好きな女子高生・ニノ(中条)は、初恋の相手・モモ(小関)を探すため、高校で再会した幼なじみのユズ(志尊)とともに、覆面バンド・in No hurry to shout(イノハリ)のボーカルとして活動するようになる。この注目作から中条、志尊、小関が登場し、ランウェイの先端で中条を挟んで3人でポーズ。その後のトークタイムでは、中条が「それぞれ片思いをしていて、歌や音楽に込めて自分の思いを届けるという、ちょっと切なくてキュンキュンとする映画になっています」と映画を紹介し、小関も「僕らがセッションする部分や、なんといっても中条あやみちゃんの歌声が!」と見どころをアピールした。また、MCの陣内智則が「撮影も楽しそうですね?」と尋ねると、中条は「王子様のような2人で」と志尊と小関についてコメント。志尊は「わいわいしたり、時には真面目にファミレスで作品について話したり、僕たちの関係性は映画を観ていただければ感じ取っていただけると思います」とキャスト陣の絆に自信を見せた。
2017年09月02日9月2日(土)、国内最大級のファッションイベント「マイナビ presents 東京ガールズコレクション 2017 AUTUMN/WINTER」がさいたまスーパーアリーナにて開催され、先日メジャーデビュー決定が話題となった中条あやみが志尊淳、小関裕太と共に登場し『覆面系ノイズ』をアピールした。2005年8月から年2回開催している史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」(以下、TGC)。第25回となるTGCは「BEYOND」をテーマに、さまざまな“BEYOND something”(いまを超えてゆく最旬なコンテンツ)とともに、新時代の東京のガールズカルチャーを世界へ発信する。テーマを象徴するキービジュアルにはこれまで、蜷川実花や天野喜孝らとコラボをしてきたTGC。今回、写真に刺繍を施すという独特な手法で人気を博す、人気アーティスト・清川あさみが手掛けている。累計発行部数が170万部超えの福山リョウコによる恋愛コミックを映画化した本作。今回、劇中の覆面バンドでボーカル役となる中条さん、ギターとピアノに初挑戦する志尊さん、ベースを披露する小関さんが揃って登場。会場は抜群のスタイルの3人を見てうっとりした様子だった。中条さんは、共演した2人について「王子様のようだった」と紹介するも、「そんなこと言われたことないよ(笑)」と志尊さんから突っ込まれるなど、息ピッタリのやり取りを披露した。そして中条さんは、先日発表された本作から飛び出した謎の覆面バンド「in NO hurry to shout;」(略称:イノハリ)でメジャー・デビューすることにも触れ「最初は不安だったんですけど、それぞれ楽器や歌の練習をしたりした」とふり返る。また、PV撮影も終わっているようで、「すごくかっこよくなっている」という。また、撮影をふり返り志尊さんは「ワイワイしたり、時にはファミレスで真面目に映画のこと話したりしました」と告白。小関さんは、本作の見どころについて、音楽の映画ということで「僕らがセッションするシーンや、中条さんの歌唱シーンが!」とアツくアピールした。『覆面系ノイズ』は11月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月02日モデル・女優として活躍する中条あやみと最旬イケメン俳優・志尊淳&小関裕太が三角関係を繰り広げる『覆面系ノイズ』。『劇場版 零~ゼロ~』『ライチ☆光クラブ』などで歌声を披露してきた中条さんがこの度、本作でメジャーデビューを果たすことが明らかになった。累計発行部数が170万部超えの福山リョウコによる恋愛コミックを映画化した本作。バンドのボーカル役となる中条さんが本編で披露する歌も大きな注目を集めていたが、今回本作から飛び出した謎の覆面バンド「in NO hurry to shout;」(略称:イノハリ)がSony Music Recordsよりメジャー・デビューすることが決定。ボーカルに中条さん、ギターに志尊さん、ドラムに朝ドラや「仮面ライダーゴースト」にも出演する磯村勇斗、ベース兼リーダーに『キセキ -あの日のソビト-』で「グリーンボーイズ」として菅田将暉や成田凌らとCDデビューを果たした、杉野遥亮が抜擢された。さらに謎の眼帯覆面バンド「イノハリ」のアーティスト写真も公開。ゴシック調の衣装に「眼帯」「包帯」を身につけたアイコニックなビジュアルだ。後日公開となるミュージックビデオと合わせて24時間を超える過酷な撮影スケジュールを敢行したという。そんな「イノハリ」のメジャー・デビュー楽曲となる「Close to me」は、ティーンに限らず幅広い世代に絶大な人気を誇るオオカミバンド「MAN WITH A MISSION」が作詞作曲を担当する。自分自身が歌を出す日が来ると思っていなかった、と話す中条さんは「とても驚き、不安な気持ちになったりもしましたが、ボイストレーニングでしっかりとレッスンして頂いたので歌うことが好きになりイノハリとして出ることで 日に日に楽しみになっていきました」と明かし、「作品は全てゼロのところから作り上げるものですが、劇中の曲も いろんな方々の想い、愛、パワーで出来ていて それを自分の声で歌うことは大きな責任があるのですごく緊張しましたが 沢山の方々に支えてもらいながら 最高の状態でレコーディングが出来ました」とコメントした。「in NO hurry to shout;」メジャー・デビューシングル「Close to me」は11月15日(水)より発売。『覆面系ノイズ』は11月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月01日アレッジ(ALLEGE)とアイウェアブランド「ノイズ(n8ise)」による初のコラボレーションサングラスが登場。2017年8月21日(月)より発売される。以前ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)とタッグを組み、ゴーグルのようなサングラスを展開したノイズ。今回アレッジとのコラボレーションで登場するのは、シェイプの異なる2型。「ローク(LOKE)」は、アレッジ2017年秋冬コレクションのインスピレーション源になった「ミュージシャン」をイメージしたアイウェアだ。大きいサイズ感とスクエアシルエットが特徴的で、オールブラックのシックな印象。一方、「ガール(GIRL)」はノイズの定番モデルである「MIZUHIKI」をセルフレームで作り、ベースを立体かつ少し大きくしたラウンド型。テンプルとフレームにアクセントカラーとしてオレンジを取り入れた。【詳細】アレッジ × ノイズ発売日:2017年8月21日(月)価格:いずれも36,000円+税【詳細】カラーズTEL:03-5778-3782
2017年08月20日『植物図鑑運命の恋、ひろいました』の三木康一郎が監督を務め、主演にはモデルや女優として活躍する中条あやみを迎えて贈る映画『覆面系ノイズ』。登場人物それぞれが“伝えられない想い”を秘め、その想いを歌や音楽にのせて相手に届けるという、切なくもキュンとする片恋ラブストーリーを描く本作から、この度、片想い全開のキャラクター写真が一挙公開された。歌うことが大好きなニノ(中条あやみ)は、高2の春に転校先の学校で幼いころに出会った曲作りをする男の子・ユズ(志尊淳)に再会。ニノを想って曲を書き続けてきたユズは、思わぬ再会に戸惑いながらも気持ちを募らせる。一方、ニノは幼いころに離れ離れになった幼なじみ・モモ(小関裕太)にいまでも思いを寄せていた。いつかモモにこの歌声を届けたい!日々練習を重ねるニノはある日、とあるオーディション会場でモモらしき人物に遭遇!せっかく再会できたのに、モモに気持ちを伝えられないニノ。そんなとき、辞めてしまったボーカルの代わりにユズの所属するバンドでボーカルを担当することに。それぞれの恋する気持ちが交差する中でニノが気づく、本当に大切な人とは――!?本作は、「花とゆめ」(白泉社)にて連載中、コミックス累計発行部数は170万部を超える、福山リョウコの大人気コミックの実写映画化。中条さんが歌が好きなニノ役を演じるほか、ニノの幼なじみで初恋の相手・モモ役に小関裕太、軽音楽部に所属し、作曲とギターを担当するユズ役に志尊淳とフレッシュなキャストたちが出演。また本作は、全編を彩る音楽も作品の大きな魅力のひとつ。バンドのボーカル役となる中条さんが本編で披露する歌に注目が集まる中、先日発表された「MAN WITH A MISSION」が手掛けるエンディングテーマも話題となっている。ストーリーに音楽にと注目が集まる本作だが、今回は“片想い全開!”なキャラクター写真が到着!本キャラクター写真は、それぞれの目線の先に想いを寄せる相手を想起させる構図に。会えなくなった幼なじみのモモへの想いを秘め、彼に届けようと歌を歌い続けるニノ。ニノの声に魅了され、彼女のために人気の覆面バンド「in NO hurry to shout」で曲を書き続けるユズ。ニノを想いながらも彼女を拒絶してしまうモモ…。さらに、「in NO hurry to shout」のボーカル、真野恵里菜演じる深桜や、磯村勇斗演じるドラムのクロ、そして杉野遥亮演じるベースのハルヨシが写し出されている。それぞれの様々な想いが交差する中、果たして彼らの想いは届くのか…?そして、それぞれが選ぶ大切な人とは…?『覆面系ノイズ』は11月25日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年07月15日現在も「花とゆめ」(白泉社)にて連載中、コミックス累計発行部数は170万部超えを記録する福山リョウコの人気コミックを原作に、中条あやみ主演で映画化する『覆面系ノイズ』。この度、本作のエンディングテーマを「MAN WITH A MISSION」が担当することが決定。あわせてビジュアルと本編映像が初解禁された。歌うことが大好きなニノ(中条あやみ)は、高2の春に転校先の学校で幼いころに出会った曲作りをする男の子・ユズ(志尊淳)に再会。ニノを想って曲を書き続けてきたユズは、思わぬ再会に戸惑いながらも気持ちを募らせる。一方、ニノは幼いころに離れ離れになった幼なじみ・モモ(小関裕太)にいまでも思いを寄せていた。いつかモモにこの歌声を届けたい!日々練習を重ねるニノはある日、とあるオーディション会場でモモらしき人物に遭遇!せっかく再会できたのに、モモに気持ちを伝えられないニノ。そんなとき、辞めてしまったボーカルの代わりにユズの所属するバンドでボーカルを担当することに。それぞれの恋する気持ちが交差する中でニノが気づく、本当に大切な人とは――!?主演の中条さんが歌が好きなニノ役を演じるほか、モモ役に小関裕太、ユズ役に志尊淳とフレッシュなキャストたちが出演する本作。大ヒットとなった『植物図鑑運命の恋、ひろいました』の監督・三木康一郎が本作のメガホンをとり、片想いとメロディが溢れる、切キュン片恋ラブストーリーを作り上げた。そして本作のエンディングテーマを、ティーンに限らず幅広い世代に絶大な人気を誇り、世界からも注目を集める究極の生命体5匹から成るオオカミバンド「MAN WITH A MISSION」が担当することが決定。実は、恋愛映画へ楽曲提供をするのは今回が初。楽曲のタイトルは「Find You」。骨太なロックサウンドで人気のオオカミたちが本作の原作を読み込み書き下ろしたこの楽曲が、一体どんな化学反応を起こすのか?「MAN WITH A MISSION」ジャンケン・ジョニーは、「カナリ以前ニ原作サイドノ方々カラ我々ノ楽曲ヲ気ニ入ッテ下サッテイルトゴ連絡ヲ受ケ、一度我々モ楽曲ヲ使ッテ戴イタ経緯モアリマシタガ、再ビ『覆面系ノイズ』ノ世界ニ関ワレテ光栄デシタ」と喜び、「作中ノ“ニノ”ヤ“モモ”ヤ“ユズ”ハオ互イヲ“見ツケル”タメニ或イハ“見ツカル”タメニモガク、刻ム、削ル、生キル。『Find You』ハ彼ラノ心情ヤソノ姿ヲ自分ナリニ解釈シテ書カセテイタダイタ曲デス。“ニノ”ガ歌イソウナ、“モモ”ヤ“ユズ”ガ書イテソレニ答エソウナ。ソンナ曲トシテモ映画ヲゴ覧イタダイタ人ニ聞イテクレタラ嬉シイ限リデス」とコメント。また主演の中条さんは、「私自身元々歌に対して得意意識がなく不安だったのですが、ニノを演じたこととボイトレなど最高のスタッフの皆様のお力をお借りして歌うことが心地よく大好きになりました。劇中の曲はもちろん、エンディングに流れてくるMWAMさんの曲もまだ映画が終わってほしくないと思ってしまうほど綺麗で感動的な音楽で、大好きすぎてこの曲も家で歌ったりしています」と楽曲について語っている。あわせて公開されたのは、今回発表された「MAN WITH A MISSION」の楽曲が使用された本編映像初解禁となる特報。ニノが想いのたけを歌に乗せ叫ぶシーンでは、モデルから女優へと活躍の場を広げる中条さんの、女優としてのさらなる進化が垣間見えるよう。さらに、ユズやモモも登場し期待高まる映像となっている。『覆面系ノイズ』は11月25日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年06月30日オフ-ホワイト(OFF WHITE)のヴァージル・アブローとボイズ・ノイズ(BOYS NOIZE)のアレックス・リダがコラボレートした音楽とファッションが融合したカプセルコレクションが数量限定で登場。同コレクションはボイズ・ノイズのニューアルバムである「MAYDAY」からインスパイアされており、フーディ(6万5,000円)、Tシャツ(3万円)、アノラック(10万6,000円)の3型構成となっており、オフ-ホワイトの香港、シンガポール、東京の母艦店ならびに、ロンドンのSelfridgesとオフ-ホワイト公式ウェブサイトから購入することができる。同コレクションには特別なQRコードがプリントされており、読み込むことでボイズ・ノイズの新EPである「MAYDAY」と、ヴァージル・アブローとの共同制作で未発表のトラックをダウンロードすることができる。
2017年03月09日中条あやみ主演で映画化する『覆面系ノイズ』。この度、本作の新たなキャストとして、真野恵里菜、磯村勇斗、杉野遥亮の出演が決定した。歌うことが大好きなニノ(中条あやみ)は、幼いころに、いつも一緒に歌を唄っていた初恋の相手・モモ(小関裕太)、そして曲作りをする少年・ユズ(志尊淳)という大切な存在であった2人との別れを経験する。「いつの日か、この歌声を目印に、必ず君を探し出す…」という2人との約束を信じて歌い続けてきたニノは、6年後の高校生になったある日、学校でユズと再会。ユズは、正体不明の大人気覆面バンド「in No hurry to shout(通称:イノハリ)」のメンバーだった。ニノの突然の出現に、ユズに想いを寄せていたバンドのボーカル深桜(真野恵里菜)はイノハリを脱退。ボーカルに誘われたニノは、新たに歌う場所を得て、その歌声に磨きをかけ、もう一人の会いたい人・モモに声を届けるため再び歌いだす。ニノを想い続けるユズ、ユズへの想いが断ち切れない深桜、深桜を密かに想うハルヨシ(杉野遥亮)、そしてムードメーカーとしてイノハリを盛り立てるクロ(磯村勇斗)。そんなある日、ニノはモモらしい人物がプロデュースするという音楽会社の新人ボーカルオーディションを発見!果たして、それは本当にモモなのか…?ニノとユズの再会をきっかけに、それぞれの片恋と友情が動きだす…!原作は、2013年より「花とゆめ」(白泉社)にて連載中の同盟人気漫画。登場人物全員が伝えられない想いを抱き、それぞれの片想いがバンドの音と共に紡がれる究極に切ない片恋ストーリーとして多くの女性を魅了し、コミックス累計発行部数は110万部超え、先日アニメ化も発表となるなどいま大注目を集めている。すでに発表されているニノ役の中条さん、モモ役の小関裕太、ユズ役の志尊淳に続き、今回新たなキャストが決定。ユズへの強い想いをもちながらも、ニノの出現によりバンドのボーカルを去ろうとする珠久里深桜役に、歌手で女優の真野さん、バンドのムードメーカーの“クロ”こと黒瀬歩役には、「仮面ライダーゴースト」のアラン役の磯村さん、そしてオネエ言葉を話すバンドのリーダー的存在で、密かに深桜に想いを寄せる“ハルヨシ”こと悠埜佳斗役に、『キセキ ーあの日のソビトー』『兄に愛されすぎて困ってます』など話題作への出演が続く杉野さんが出演する。クールだけど純粋でまっすぐな女の子・深桜を演じる真野さんは、「一見性格が悪い子なのかなと思われやすいかもしれないですが、実はまっすぐで正直で野心家な女の子で私はすごく好き」と役柄について語る。また磯村さんと杉野さんは、本作で初のドラム&ベースにそれぞれ挑戦。クランクイン前から楽器の練習をしていたと言う磯村さんは、「約3か月間ゼロからドラムを教えて頂き、撮影に挑みました。手に豆が出来たり、苦戦しましたが、『自分はドラマーだ!』と思いながらメンバーと練習をして来たので、イノハリの演奏シーンはぜひ注目して観て頂きたいです」とメッセージを寄せ、髪を金髪に染めて難役に挑戦する杉野さんは「ハルヨシの魅力は恋にもバンドにも一生懸命で、まわりを自然に包みこむ器の大きさと個性です。誰1人抜けたら成り立たないイノハリにおいて、ひとりひとりの心に寄り添っているのがハルヨシだと思います。深桜を想う気持ちはストレートに見えてかなり複雑でしたが、一途なハルヨシは本当に魅力的だと演じながらも感じていました」と役柄の魅力を語っている。『覆面系ノイズ』は11月25日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月11日恋と音楽をめぐる切ないラブストーリーを描いた大人気コミックを、中条あやみ主演で映画化することで話題を呼ぶ『覆面系ノイズ』。このほど、主人公・仁乃と切ない三角関係になる2人に、志尊淳、小関裕太という注目男子の出演が解禁され、コメントが到着した。歌うことが大好きな仁乃(中条あやみ)は、幼いころに、いつも一緒に歌を唄っていた初恋の相手・モモ、そして曲作りをする少年・ユズという大切な存在であった2人との離れ離れになってしまう。「いつの日か、この歌声を目印に、必ず君を探し出す…」という2人との約束を信じて歌い続けてきた仁乃は、6年後の高校生になったある日、学校でユズと再会する。ユズの所属する、正体不明の大人気覆面バンドのボーカルとして新たに歌う場所を得た仁乃の前に、モモらしき人物の手掛かりが…!?ユズ、モモそれぞれの溢れる想いが、周囲も巻き込みながら動き出す!原作は2013年から「花とゆめ」で連載され、登場人物全員が抱く伝えられない片想いが、音楽とともに紡がれる切ないラブストーリーとして大人気の、福山リョウコの同名コミック。コミックス累計発行部数は100万部超え、先日、アニメ化も発表となるなど、幅広い層から注目を集める大注目作だ。そして、中条さん演じる主人公・仁乃と幼いころに同じ時間を過ごした男の子という重要な役どころ2人のキャストが発表!幼いころに出会った曲作りをする男の子であり、高校生になった現在では覆面バンドのメンバーとして活動するユズ役に、『疾風ロンド』が公開され、多部未華子主演SPドラマ「わたしに運命の恋なんてありえないと思ってた」の出演でも話題を呼ぶ志尊淳。また、仁乃の初恋の相手で謎の多い天才・モモ役には、数々の舞台で活躍し、2018年には話題作『曇天に笑う』で映画オリジナルキャラを演じる小関裕太。覆面バンドのメンバーという設定の志尊さんは、初めてのギターとピアノにも初挑戦。小関さんも初挑戦のベースを披露し、本編では2人のセッションシーンも見られるという。志尊さんはユズのキャラクターを、「いろいろなことを抱えながらも直向きで、一途で、仲間想いで、負けず嫌いで、情があり、貪欲で、可愛らしい所があるだけではなく深く寄り添うと自分が思っていることを上手く表現できないところや不器用で自分に正直になれない所など言葉だけで表現できないくらい魅力がたっぷりな役」と語り、「演じてみると、内側に秘めてるものや、抱えている色んな想い、感情が見えてきて、深くユズを見つめることにとてつもない楽しさを感じている」とのこと。見どころについて「ひとつずつのシーンでユズ自身がその時に感じていること、思っていること、や外には出さない内側に秘めてるユズなりの想い…ユズのずっと一途な想いを感じ取って見ていただけたら一番嬉しいです。日々、ユズの気持ちに寄り添って役を作り上げることに努めています。そして、やはり音楽シーンはみどころがあると思います!撮影よりもずっと前から練習してきたギターの成果を是非見ていただきたいです!」と熱っぽく語っている。一方、小関さんは今回のオファーを受け、原作・脚本を呼んだ感想を、「ニノ、ユズ、モモの人物の綺麗な三角関係が見ていてとてももどかしく、くすぐったくなりました。とても魅力的でミステリアスな3人が音楽を通じて、心が繋がり、時にはぶつかり、すれ違い、原作も脚本もワクワクしながら読んでいました」と語り、「閉じ込めた心を持つモモに、人は惹きつけられるのではないかなと思います」とコメント。小関さん自身も惹きつけられたというモモについて、「謎が多い男。その上、天才。そんな魅力の塊のようなモモ。そんな男でも、その当人しかわからない苦しさや悔しさがあるのではないかなと本を読んでいて想像しました。どんな人でも必ずその人の『苦悩』があると思うからです。そんなモモの憂いを帯びた部分を出していけたらなと思っております!」と語り、そのキャラクターの魅力をアピールした。今後最注目のフレッシュなキャストが贈る、甘く切ないラブストーリー『覆面系ノイズ』。彼らのまっすぐな想いが込められた音楽で紡がれる本作を楽しみにしていて。『覆面系ノイズ』は2017年秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月27日福山リョウコ原作の人気恋愛コミック『覆面系ノイズ』が実写映画化。2017年11月25日(土)、全国で公開される。「覆面系ノイズ」は、2013年より「花とゆめ」で連載がスタート。鎌倉を舞台に、登場人物全員が、伝えられない想いを抱き、それぞれの片思いがバンドの音と共に紡がれていく切ない片恋ラブストーリーとして多くの女性の支持を集めた。コミックス累計発行部数は100万部を突破し、映画とは別にアニメ化も発表されている。中条あやみが主人公・仁乃(ニノ)役主人公・仁乃(ニノ)役を演じるのは中条あやみ。仁乃は、奇跡の歌声を持ち、その歌声で次々と人の心を虜にしてしまう女の子。中条は仁乃を演じるにあたり、ボイストレーニングに通い、歌&ギターにも初挑戦するそうだ。そして、仁乃を巡る三角関係を繰り広げる2人のキャストも発表。初恋の相手である曲作りをする男の子ユズ役に志尊淳、仁乃の幼馴染であり初恋の相手であるモモ役に小関裕太が抜擢された。彼らもまたそれぞれギターとピアノ、ベースに初挑戦し、本編では2人のセッションシーンも繰り広げる。監督は、映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』で甘く切ないラブストーリを、繊細で柔らかい映像で描き、大ヒットに導いた三木康一郎が担当する。片恋×歌を描いた『覆面系ノイズ』仁乃(ニノ)は、幼いころに、いつも一緒に歌を唄っていた初恋の相手・モモ、そして曲作りをする少年・ユズという大切な存在であった2人との別れを経験していた。ストーリーは、彼女が高校生になり、ユズと再会するところからスタート。実は、正体を隠した大人気覆面バンドのメンバーだという彼にバンドに誘われた仁乃は、新たに歌う場を与えられ、どうしても会いたい人“初恋の男の子”にこの声を届けようと歌い始める。初恋の人に再会するために歌い続ける仁乃と、彼女に想いを寄せるが、気持ちを伝えられない男の子。彼らを取り巻く仲間も、それぞれに想いを寄せる相手がいるが、伝えられないという、本当の心をかくした切ないラブストーリーが展開されていく。中条あやみ、アカペラで熱唱『覆面系ノイズ』はそれぞれが“伝えられない想い”を秘め、その想いを歌や音楽にのせて相手に届けるという片恋ストーリー。ニノはようやくモモと再会するも、喜ぶ間もなく拒絶され、自分のの想いを伝えられずにいた。ニノは、モモへの想いのせて学校の屋上で注目の覆面バンド「in NO hurry to shout;(通称イノハリ)」の「ハイスクール」を熱唱。長い時間ボイストレーニングを積んで撮影に挑んだ中条。アカペラで力強く歌声を披露する。モモがニノに…。モモは、とある事情でニノへの想いを隠しながら拒絶していた。冷たくあしらい、拒絶していたはずだったが、偶然居合わせたスタジオで眠っているニノの姿を見つけ、マスク越しにキスを…。覆面系ノイズから飛び出した謎のバンド「イノハリ」メジャーデビュー映画から飛び出した覆面バンド「in NO hurry to shout;」(略称:イノハリ)が、ソニー ミュージック レコーズよりメジャー・デビューすることが決定した。メジャー・デビュー楽曲となる「Close to me」は、幅広い世代に絶大な人気を誇るオオカミバンド「MAN WITH A MISSION」が作詞作曲を担当する。イノハリは、メンバー全員が高校生である正体を隠すため、眼帯と包帯を利用した覆面姿で活動している。バンドメンバーの中心となるボーカルのニノだけでなく、繊細でメロディアスなギタープレイで魅せるギタリストのユズ、見た目からは想像できない激しいドラミングが印象的なドラムのクロ、そして、バンドのリーダーとしてイノハリの土台を支えるベースのハルヨシ。音楽だけでなくクールに演奏する彼らの姿にも注目したい。『覆面系ノイズ』概要&ストーリー歌うことが大好きな仁乃は、幼いころに、いつも一緒に歌を唄っていた初恋の相手・モモ、そして曲作りをする少年・ユズという大切な存在であった2人との別れを経験する。「いつの日か、この歌声を目印に、必ず君を探し出す…」という2人との約束を信じて歌い続けてきた仁乃は、6年後の高校生になったある日、学校でユズと再会。ユズの所属する、正体不明の大人気覆面バンドin No hurry to shout(通称イノハリ)のボーカルに誘われた仁乃は、新たに歌う場所を得て、その歌声に磨きをかけ、もう一人の会いたい人・モモに声を届けるため再び歌いだす。そんなある日、モモらしい人物がプロデュースするという音楽会社の新人ボーカルオーディションを発見!果たして、それは本当のモモなのか?仁乃、ユズ、モモそれぞれの溢れる想いが、周囲も巻き込みながら動き出す。【概要】『覆面系ノイズ』公開日:2017年11月25日(土)全国ロードショー原作:福山リョウコ 「覆面系ノイズ」 白泉社「花とゆめ」連載中(花とゆめコミックス1巻~11巻まで刊行中)監督:三木康一郎出演:中条あやみ、志尊 淳、小関裕太、真野恵里菜、磯村勇斗、杉野遥亮配給:松竹制作スケジュール:2016年11月クランクイン、2017年春完成予定公開:2017年秋 全国公開(c)2017「覆面系ノイズ」製作委員会(c)福山リョウコ/白泉社・花とゆめ■in NO hurry to shout;メジャー・デビューシングル「Close to me」リリース日:2017年11月15日(水)
2016年11月26日累計100万部突破の福山リョウコによる恋愛コミック「覆面系ノイズ」が、この度来年秋に実写映画化されることが決定。主演には、モデル・女優としても活躍する人気上昇中の中条あやみが務めることも分かった。歌うことが大好きな仁乃は、幼いころに、いつも一緒に歌を唄っていた初恋の相手・モモ、そして曲作りをする少年・ユズという大切な存在であった2人との別れを経験する。「いつの日か、この歌声を目印に、必ず君を探し出す…」という2人との約束を信じて歌い続けてきた仁乃は、6年後の高校生になったある日、学校でユズと再会。ユズの所属する、正体不明の大人気覆面バンド「in No hurry to shout(通称イノハリ)」のボーカルに誘われた仁乃は、新たに歌う場所を得て、その歌声に磨きをかけ、もう一人の会いたい人・モモに声を届けるため再び歌いだす。そんなある日、モモらしい人物がプロデュースするという音楽会社の新人ボーカルオーディションを発見!果たして、それは本当のモモなのか?仁乃、ユズ、モモそれぞれの溢れる想いが、周囲も巻き込みながら動き出す――!原作は、2013年から「花とゆめ」(白泉社)で連載開始されている福山氏の「覆面系ノイズ」。登場人物全員が伝えられない想いを抱き、それぞれの片想いがバンドの音と共に紡がれる、究極に切ない片恋ラブストーリーとして多くの女性を魅了。コミックス累計発行部数は100万部超え、先日アニメ化も発表となるなど、いま大注目となっている作品だ。モデルでありながら、『ライチ☆光クラブ』『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』など話題作にも出演し、また先日は「アナザースカイ」の5代目女性MCに起用されることも話題となった中条さん。今回彼女が演じるのは、小さい頃からとにかく歌うことが大好きで、ひとたび歌えば誰もがその声に魅了されてしまうという、奇跡の歌声をもつ女の子・仁乃(ニノ)。気持ちが昂ると思わず叫び出してしまうので、マスクを常用しているというほど、溢れる想いを胸に秘めた女の子でもある。中条さん自身、音楽がすごく好きということもあり、今回のオファーには「聞いたり歌ったりすると気持ちが落ち着く感情など ニノと共感できる部分も多く、有栖川仁乃役を演じることが出来てとても嬉しいです!」とコメント。「どのシーンも好きなのですが、ライブのシーンは特にかっこいいので皆さんと力を合わせて全力で頑張ります!」と意気込みも見せた。また仁乃を演じるにあたり、中条さんは8月からボイストレーニングに通い、本格的な歌そしてギターにも初挑戦!最初は人前で歌うことに慣れず、小さい声でしか歌えないところから始まったそうだが、「ボイストレーニングをして回数を重ねるごとに声が出てくるようになったり、ニノの印象的な声っていうのはどんなものかと考えながらそこに向かっているうちに、人前で歌うこともだんだん楽しくなってきました」と確かな手応えを感じたよう。ボイストレーナーも「中条さんは面白い声質。マイク乗りの良い、響きがとてもきれいな声です。高音は響きが特にきれいで、低音域もとても魅力的。練習を重ね、弱かった声も強くなってきています」と絶賛しており、劇中でどんな歌声を披露してくれるのか、いまから期待せずにはいられない。そして本作の監督を務めるのは、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』の三木康一郎。初タッグとなる中条さんについては「とにかくかわいい。さらに自然体。さらにオーラがすごい(笑)。若く、経験も少ない彼女ですが、そのぶん、熱意やパワーそして新鮮さがある。そんないまの彼女が持ち合わせている魅力を出し惜しみすることなく、みなさんに見せられればと思っています」とコメントもしている。『覆面系ノイズ』は2017年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年11月23日モデル・女優の中条あやみが、映画『覆面系ノイズ』(2017年秋公開)の主演を務めることが23日、わかった。同作は漫画家・福山リョウコが白泉社「花とゆめ」で連載中の同名コミックを映画化。歌うことが大好きな女子高生・仁乃(ニノ)は、初恋の相手・モモを探すため、高校で再会した幼馴染のユズとともに、人気覆面バンド・in No hurry to shoutのボーカルとして活動するようになる。中条は8月からボイストレーニングに通い、本格的に歌・ギターに挑戦。登場人物が全員"片恋"のラブストーリーに、中条の歌・音楽を絡めて物語が展開していく。中条は「音の持つ力を改めて素晴らしいと感じる作品でもありました。溢れ出す想いを秘めたニノが歩む初恋、青春、恋愛……物語のすべては、この音から始まる気がします」と作品について語った。「最初は人前で歌うことになれなくて小さい声でしか歌えないところから始まった」という中条だが、トレーニングを重ね、「ニノの印象的な声っていうのはどんなものかと考えながらそこに向かっているうちに、人前で歌うこともだんだん楽しくなってきました」と歌の楽しさを再確認。「パフォーマンス練習でマイクの持ち方や歌い方を一緒に考えながら練習しているのでどんどんニノに近づいてるようで嬉しいです」と喜びを表した。メガホンをとる三木康一郎監督は、初挑戦したラブストーリーの映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』が大ヒットを記録。「こういう青春の微妙な恋心を描く場合は、小手先ではなく、正面から自分が経験したことをぶつけるのが、映画にチカラを与えることだと思っています」と持論を展開した。原作の福山は「ニノを演じてくださる中条さんはびっくりするくらいニノそのまま」と太鼓判。「監督が覆面系をどう描くのか、私自身とてもとても楽しみです。そして映画というこんな機会をくださった読者の方々、本当にありがとうございます」と、期待を寄せた。青木裕子プロデューサーは「ニノがそこにいると思わせる存在感と透明感」を思い求めた結果「兼ね備えているのは中条さんしかいない」と決断。「中条さんの出演が決まった日から、この作品が動き出しました」と、作品の経緯について振り返った。
2016年11月23日ママにとって重要な移動手段のひとつ、子乗せ自転車。子どもの保育園や幼稚園への入園を機に購入を検討する人が多いようですが、決して安くはない買い物だけに、どの自転車を選んだらよいか迷うママも…。そこで、自転車のプロであり、おしゃれ感度の高いママたちに人気の自転車ショップ「NOiS BIKE(ノイズバイク)」のオーナーである那須裕樹さんに、子ども乗せ機能つき自転車の選びかたについて聞いてみました。■電動or普通、どちらがいい? 子乗せ自転車を購入する際、まず悩むのが「電動アシストつきがいいのか、それとも、普通の自転車で十分なのか」ということではないでしょうか。「坂道の多い場所に住んでいたり、自転車で遠出をしたりする人には、電動アシストつきがおすすめです。また、5km以上の距離をコンスタントに乗るというのであれば、電動アシストつきを購入したほうが、快適な自転車ライフを送れるでしょう。一方、園への送迎や近くのお店への買い物など、家から比較的近いエリアで乗る予定だったり、乗るための用途が限られていたりする人にとっては、アシスト機能のない、普通の自転車がおすすめ。というのも、電動アシストつき自転車は、そうでない自転車に比べて約10kg、車体が重いので、停めたり車体を押したりするのが少し大変です。買い物や園への送迎の場合、乗り降りの頻度が多くなるため、サッと停められる普通の自転車のほうが意外と便利なのです」(那須さん)電動アシストはあればたしかに便利ですが、なくてもよいケースもあるのですね。■おすすめメーカーと選ぶポイント 電動アシストつき自転車を購入したいときは、どのメーカーを選ぶのがよいのでしょうか?「現在、日本で販売されている自転車の電動アシストユニットのほとんどは、ヤマハとパナソニックという2大メーカー(※)製で、そのふたつに性能の差はほぼありません。なので、デザインの好みで選んで、問題ないと思いますよ。サイズも、現在の子乗せ自転車の主流は20インチです。このサイズなら、極端に大きかったり小さかったりしない限り、身長に関係なく乗ることができます。パパとの兼用も問題ありません。しいて言うなら、車体というよりも、自転車用チャイルドシートの違いで選ぶ感じでしょうか」(那須さん)一体、どんな違いがあるのでしょうか?(※)電動アシストつき自転車の販売メーカーは、ヤマハ、ブリヂストン、パナソニックの3社が大手だが、ヤマハとブリヂストンの電動アシストにも、ヤマハ製ユニット搭載の車種もあるため、ここでは2大メーカーと表記。■前乗せ、後ろ乗せ、どちらを選ぶ?自転車用チャイルドシートにもいろいろなタイプがあり、安全かつ快適に乗れるような工夫が、メーカーごとにされているそう。まずは子どもを乗せる際、前乗せと後ろ乗せ、どちらのシートを選ぶのがよいのかを聞いてみました。「最近のチャイルドシートは、前乗せシートも後ろ乗せシートも、お子さんの体重が9Kg以上で、つたい歩きができるようになった1歳くらいからと言われています。ちなみに、日本で乗せてもよい年齢制限は、前乗せ=15kgで3歳まで、後ろ乗せ=22kgで6歳未満までとなっており、体重による制限もあります。これを目安にしてもよいでしょう。一人目のお子さんは後ろ乗せシートから始めた方が、自転車のバランスが良いので安心して走れると思いますよ」(那須さん)シートに乗せられる子どもの年齢の目安がわかったところで、実際に自転車用チャイルドシートを選ぶポイントを教えてもらいました。■おすすめはヨーロッパ製「国内メーカーのものも、もちろんいいですが、個人的なおすすめは自転車先進地域であるヨーロッパ製のチャイルドシートです。人間工学に基づいてデザインされているものが多く、フィット感がよい上、デザインがおしゃれというところもポイントが高いです。自転車用のチャイルドシートで一番重視してほしいのは、ベルトが子どもの体にしっかりフィットするかどうか。ヨーロッパ製チャイルドシートには、シートの前部に手すりがついていないので、それを不安がる人もいますが、ベルトで体がしっかり固定されていれば、手すりは必要ありません。具体的なメーカーで言うと、『Polisport(ポリスポート)』や『Yepp(イエップ)』がおすすめです。1歳過ぎくらいであれば、体をしっかり包んでくれる『Polisport』のチャイルドシートがよいでしょう。眠ってしまったときも、比較的安心です。3歳くらいの体のしっかりしてきた子であれば、『Yepp』のシンプルなシートもよいのでは。カラーバリエーションが豊富で、好みの色が選べます。どちらも、9kg~22kgまで対応しています」(那須さん)■忘れてはいけない大事なポイント、ヘルメット選び 車体とチャイルドシートのほかに、子ども乗せ自転車を購入する際、忘れてはいけないアイテムがもうひとつあります。それが、子ども用のヘルメット。「ヘルメットなんて、どれも同じじゃない?」と思うかもしれませんが、じつはここにも細かな違いが。「子ども用のヘルメットは必ず試着して買ったほうがよいです。頭の大きさは、個人差が大きいため、『せっかく買ったのに入らない!』ということが多々あります。それに、ブカブカ過ぎても意味がない。とくに、1歳~2歳くらいの小さな子ども用のヘルメットは、しっかり試着した上で選ぶことをおすすめします。小さな子ども用でおすすめなのは、Solano(ソラノ)というメーカーのヘルメット。アジアンフィットという、頭の横幅が広い日本人の骨格に合わせたデザインで、フィット感が違います。ヘルメットは、横幅が合わないと、入らないですからね。小さなサイズも作っているので、子どもも嫌がらずにかぶってくれるでしょう」(那須さん)自転車のチャイルドシートは、かなり高い位置にあります。もしものときに子どもを守ってくれるヘルメットは慎重に選びたいですね。■試乗はするべき? メンテナンスのポイントは? さて、教えてもらった数々のポイントを参考に、いくつかの購入候補を絞り込んだら、最後にしておくことが「試乗」です。自転車のプロである那須さんいわく、「試乗は必ずしたほうがいいです」とのこと。「試乗することで、乗りやすいと感じられる車体が必ずあります。逆に、見た目は気に入っていても、実際に乗ってみるといまいちしっくりこないものもあるはず。買ってから後悔しないよう、事前の試乗は必須です。面倒でも、時間をとって販売店に出かけてください」(那須さん)最後に、買った後のメンテナンス方法についても聞いてみました。「乗っていてもいなくても、月に一度は必ずタイヤに空気を入れてください。空気は、タイヤのゴムの表面からも徐々に抜けていきます。風船がしぼんでいくのと同じです。電動アシストつき自転車の場合、タイヤの空気が抜けていても、アシストがあるおかげで気がつかないことが多いので、とくに注意が必要です。それと、半年に一度は専門店で定期点検を受けたほうがよいでしょう。たとえば、ペダルの回転があまり良くないからと自分でグリスを差すと、かえって悪影響が出てしまうこともあるので、プロの手にまかせるのがおすすめです」(那須さん)ママと子どもの命を乗せて走る子ども乗せ自転車。今回紹介したポイントを参考に、「わが家の定番」を選んでみてください。取材協力:株式会社 NOiSNOiS 清澄白河東京都江東区平野1-3-7tel.03-6458-557811:00~19:00(定休日:火・水) 公式サイト その他、取り扱い店舗は こちら
2016年04月20日オンキヨー&パイオニアイノベーションズは、Bluetoothとノイズキャンセリング機能を搭載した アラウンドイヤータイプのヘッドフォン「SHB9850NC」を発売した。価格はオープンプライス。同製品は、4つのマイクを活用し周囲からの騒音を最大99%の周囲の騒音を低減するノイズキャンセリング機能「ActiveShield Pro」により、快適な音量でのリスニング環境を実現。また、NFC機能により、簡単に対応Bluetoot機器とのペアリングが行える。ネオジウムマグネットを採用した大口径40mm スピーカードライバーを搭載するほか、ハウジング部にはスマートタッチコントロール機能を採用。音楽再生・停止・スキップ・音量調節やハンズフリー通話などを直感的に操作できる。さらに、高音質コーデック「aptX」および「AAC」をサポートし、ワイヤレスながら本格的なサウンドを楽しめる。なお、Bluetooth接続とノイズキャンセリング機能を使用時に最大16時間の再生が可能。バッテリー切れの際には、同梱のケーブルで通常のヘッドフォンとしても使用できる。
2016年02月12日トップウィングは2月9日、iFi-Audioの新製品として、スイッチング電源のノイズを低減する「iPurifier DC」を発表した。発売は2月13日。希望小売価格は税込17,800円。iPurifier DCは、ノートパソコン、DAC、HDD、セルフパワーUSBハブ、セットトップボックスなどのデバイスと、DC電源の間に配置するノイズ低減装置。電源から流入するノイズを抑制し、音楽再生時に音質の向上が期待できる。ノイズ低減の技術として、「アクティブ・ノイズ・キャンセレーション」を採用。ノイズ信号と逆位相の信号を発生させ、可聴帯域(20Hz~20kHz)の電源ノイズを約300~100,000分の1に低減するという。5~24V(3.5A、84W)の電源アダプタに対応しており、5.5×2.1mmのコネクタを装備するほか、5.5×2.5mm用と3.5×1.35mm用の変換アダプタが付属。本体にアルミシャーシを使用している。
2016年02月10日オンキヨー&パイオニアイノベーションズは2月4日、PHILIPSブランドのBluetoothノイズキャンセリングヘッドホン「SHB9850NC」を発表した。発売は2月初旬。価格はオープンで、推定市場価格は23,000円前後(税別)。SHB9850NCは、集音用のマイクを4本使用する「ActiveShield Pro」機構を採用。周囲の騒音を最大で約99%低減する。40mm径ドライバーにはネオジウムマグネットを使用し、パワフルなサウンドを実現。再生周波数帯域は8Hz~23.5kHzで、インピーダンスは16Ω。出力音圧レベルは109dBとなっている。Bluetoothのバージョンは4.0で、NFCにも対応。コーデックはAAC、apt-Xをサポートしている。バッテリー駆動時間は約16時間(Bluetooth・ノイズキャンセリング同時使用時)。有線接続でも使用可能で、長さ1.2mのヘッドホンケーブルも付属する。質量は230g(ケーブル含まず)。
2016年02月04日ボーズは2月1日、ノイズキャンセリング対応のヘッドホン「Bose QuietComfort 25 Acoustic Noise Cancelling headphones」と、イヤホン「Bose QuietComfort 20 Acoustic Noise Cancelling headphones」を期間限定で5,000円引きするキャンペーン「Bose QuietComfort SPRING CAMPAIGN 2016」を開始した。実施期間は4月30日まで。QuietComfort 25 Acoustic Noise Cancelling headphonesは、ヘッドホンに適した音質補正を行う「アクティブ・イコライザー」、低音をより豊かに表現する「TriPort テクノロジー」などを採用したオーバーイヤーヘッドホン。バッテリー駆動時間は約5時間で、重量は195g。QuietComfort 20 Acoustic Noise Cancelling headphonesは、イヤホンを外さずに周囲の音を確認できる「Awareモード」を搭載したノイズキャンセリングイヤホン。バッテリー駆動時間は約16時間で、重量は44g。両製品ともに直販価格(税別)は35,000円だが、キャンペーン期間中は30,000円となる。また同社は、大阪と東京でノイズキャンセリングヘッドホンやイヤホンの体験イベントを実施。日程と会場は以下の通り。2月11日(木)・2月12日(金) 11:00~20:00阪急梅田ビッグマン前2月13日(土)・2月14日(日) 9:30~22:00ヨドバシカメラ梅田地下エントランス前2月17日(水)~2月19日(金) 11:00~20:00JR秋葉原駅 構内イベントスペース2月20日(土)・2月21日(日) 9:30~22:00ヨドバシカメラAkiba 第1エントランス前
2016年02月01日リニアテクノロジーは1月13日、高電圧、低ノイズ、低ドロップアウト電圧のリニアレギュレータ「LT3066」を販売開始したと発表した。同製品は最大500mAの出力電流を供給することができ、最大負荷時のドロップアウト電圧は300mV。SHDNピンが“L”に駆動されるか入力電圧がオフになると、出力電圧を放電するNMOSプルダウン回路を内蔵している。また入力電圧範囲は1.8V~45Vで、出力電圧を0.6V~19Vの範囲で調整可能。REF/BYPピンに接続された1個のコンデンサにより、10Hz~100kHzの帯域幅で25μVRMSという低ノイズ動作とリファレンスソフトスタート機能を実現し、ターンオン時の出力電圧のオーバーシュートを防止することができる。出力電圧の許容誤差は、入力、負荷、温度の全範囲にわたって±2%の高精度を維持。INFILTピンに1個のコンデンサを接続することにより、PSRRが20kHz~1MHz の周波数で15dB~20dB改善され、1MHzでのPSRRは60dBに達する。
2016年01月13日ソニーは1月5日(米国時間)、CES 2016の開幕に先がけ、ハイレゾ音源を再生できるBluetooth・ノイズキャンセリング対応ヘッドホン「h.ear on Wireless NC」と、Bletoothイヤホン「h.ear in Wireless」を海外発表した。h.ear on Wireless NCは、ハイレゾ対応ヘッドホン「h.ear on」にBluetoothとノイズキャンセリング機能を加えたモデル。ノイズキャンセリング用ソフトウェアを2基搭載し、ハウジングの内側と外側に1基ずつ備えたマイクを使用して周囲の音を低減する。また、「Automatic Al Noise Canceling」機能が常に周囲の音を分析し、効果的なノイズキャンセリングモードを選択する。バッテリー駆動時間は20時間。再生周波数帯域は5Hz~40kHzで、感度は97dB。h.ear in Wirelessは、ハイレゾ対応イヤホン「h.ear in」にBluetooth機能を搭載したモデルで、ハンズフリー通話用のマイクを装備している。バッテリー駆動時間は7.5時間(通話時、音楽再生時)。再生周波数帯域は5Hz~40kHzで、感度は105dB。
2016年01月06日バッファローは11月18日、ノイズキャンセリング機能を搭載したBluetoothヘッドセット「BSHSBE34」を発表した。発売は12月上旬。推定市場価格は税別8,400円。カラーはブラック、シルバー、ゴールドの3色。BSHSBE34は、通話用マイクのほかノイズキャンセリング用のマイクを装備し、バックグラウンドノイズを抑制するBluetoothヘッドセット。全方位からの電波をキャッチし、安定した通話を実現するメタルアンテナを内蔵。HD Voiceに対応し、VoLTE対応端末の通話がクリアに行える。ヘッドセットの接続状態などを音声で知らせる日本語アナウンス機能を搭載。スマートフォンの音声アシスト機能に対応し、マルチファンクションボタンを長押しするとSiriやGoogle Nowが起動する。また、Battery Service Profileに対応したスマートフォンとの接続時には、電池残量を画面に表示できる。Bluetoothのバージョンは4.1で、NFCに対応。8台のデバイスと同時にペアリングできるほか、2台のデバイスとマルチポイント接続が行える。本体サイズはW13×H62×D26mm。重量は約11g(イヤーピース含む)。イヤーフック×1、イヤピース×3(S/M/L)、充電用USBケーブルが付属する。
2015年11月18日完実電気は10月23日、B&O PLAYのアクティブノイズキャンセリングイヤホン「BeoPlay H3 ANC」(以下、H3 ANC)を発表した。発売は10月29日。価格はオープンで、推定市場価格は29,800円前後(税込)。H3 ANCは、B&O PLAY初のノイズキャンセリングイヤホンだ。プロダクトデザインは北欧を代表するデザイナー、ヤコブ・ワグナー氏が担当。ハウジングは堅牢なステンレススチール製で、装着時に耳の形やカーブにフィットするようデザインされている。ドライバー径は10.8mmで、周波数特性は20Hz~16kHz。バッテリー駆動時間は20時間。ケーブルはY型で、長さは1.35mだ。質量は約40gとなっている。Complyチップ(Mサイズ)とシリコン製イヤーチップ(4サイズ)が付属する。
2015年10月23日NTTと東北大学は10月19日、高感度センサなどに広く用いられているメカニカル振動子の熱ノイズを、レーザー光を照射するだけで低減できる新しい原理のレーザー冷却手法を実現したと発表した。同成果は英科学誌「Nature Communications」に掲載される予定。鉄琴の板や鐘など、決まった周波数で振動が続く人工構造をメカニカル振動子と呼ぶ。近年、ナノテクノロジーの進展により微細化や集積化が進みMEMS振動子としてセンサや発振素子などの微小素子として広く用いられている。メカニカル振動子の性能を制限するものとして、熱ノイズの影響が知られている。熱ノイズは微細かつランダムな揺れを振動子に引き起こすため、振動子の極限性能を低下させてしまう。熱ノイズを低減させる手法としてレーザー冷却の手法が提案されていたが、従来の手法では光共振器と呼ばれる光学部品と組み合わせる必要があり、素子応用や集積化の上で問題があった。今回の研究では、光学特性と圧電特性に優れたガリウム砒素(GaAs)とアルミガリウム砒素(AlGaAs)の2層構造を用いて振動子を作製することにより、レーザー光を振動子に照射するだけで熱ノイズを抑えることに成功。実験では、熱振動の抑制効果は半分程度だったが、今後、構造を最適化することでより大きな冷却効果を得られるようになるという。さらに同研究グループは、レーザー素子との集積化や室温動作を実現し、半導体集積素子としての応用可能性を探り、実際の質量や光のセンサへの応用を進めて行くとしている。
2015年10月19日パナソニックは19日、熱や電磁ノイズへの対策に適したシート素材「電磁ノイズ抑制・熱拡散一体シート」の開発を発表した。モバイル端末や車載機器、産業機器など幅広い分野での展開を見込み、9月からサンプル出荷を開始する。薄いだけでなく柔軟性も高く、電子機器の内部、狭い空間での使用に適している。500MHzから6GHzまでの電磁ノイズ抑制効果をもち、導入することで各種機器の誤動作防止や電波干渉防止に役立つとしている。高熱を拡散する特性をもっており、-40℃~+125℃までの熱対策も行える。開発にあたっては、均質な金属磁性粒子を樹脂中へ高密度に配向分散できる分散・圧縮プロセス技術を採用。これまでは困難だったシートの薄型化と、電磁ノイズ抑制能力の向上を実現した。また、電磁ノイズ抑制効果のある機能性接合層も開発。これを電磁ノイズ抑制シートに付与する一体貼りあわせ技術により、熱拡散特性も向上している。標準品の厚みは75μm / 100μm。熱伝導率は1,600(W/(m・k));a-b面。
2015年08月19日zionoteは10日、ノイズ対策を施した音質向上USB 2.0デバイス「SOtM tX-USBhubEx」を発表した。8月22日から発売し、価格は43,000円。USB-DACやUSB-DDCなど、USBで動作するオーディオ機器の電源と信号の精度を高め、音質の向上を図る外付けUSBデバイス。PCが発するノイズによる、USBオーディオ機器への影響を抑制するノイズフィルター回路を搭載する。超低ノイズ定電圧回路や超低ジッター発振回路などを搭載し、本製品自体が発生するノイズも抑制している。外部電源を使用することにより、PCのUSBポート電源によるノイズ問題も回避。従来モデルはPCIやPCI Expressスロット、内部USBでの接続をサポートしていたが、ユーザーの要望が大きかった外付けUSB接続に対応。これにより、デスクトップPC以外のノートPCなどでも使用可能になっている。USB出力インタフェースとしてUSBポート×2基を装備。
2015年08月10日ディーアンドエムホールディングスは6月24日、デノンブランドのノイズキャンセリングヘッドホン「AH-GC20 P4Dスペシャルエディション」を発表した。アトラスDショップにおける完全受注生産モデルで、価格は39,800円(税込)。受注期間は6月23日~8月25日、出荷は9月末頃を予定している。アトラスが6月25日に発売するPlayStation Vita用ソフトウェア「ペルソナ4 ダンシング・オールナイト(P4D)」では、ゲーム内にデノンのヘッドホンが登場する。AH-GC20 P4Dスペシャルエディションは、Bluetooth対応のノイズキャンセリングヘッドホン「AH-GC20」をベースに、P4Dに登場するキャラクターの音声ガイダンスを収録したモデル。Bluetoothやノイズキャンセリング機能のオン/オフ、バッテリー残量をP4Dキャラの音声で確認できる。パッケージもP4Dスペシャルエディション専用となる予定で、副島成記氏による新規描き下ろしイラストが採用される。さらに、B2サイズ(515×728mm)の大判タペストリーや、シリアルナンバー付きサンクスカードが付属するほか、購入者の中から抽選で10名に、ボイス収録キャラを担当する声優のサイン色紙をプレゼントするキャンペーンも行われる。
2015年06月24日毎年COMPUTEXで紹介しておきながら、なかなか製品が発売されないNoctuaのアクティブノイズキャンセル(ANC)機能付きCPUクーラー。「来年発売予定」と言われ続け、なかなかその"来年"が来ないことに、ヤキモキしているNoctuaファンも多いだろう。どうなっているのか、今年もブースを直撃してみた。通常、CPUクーラーの静音化では、ファンのブレード形状を工夫するなどして、騒音の発生を抑えるものであるが、ANCでは、騒音と逆位相の音を出すことで、これを打ち消す。ANC自体は、ヘッドフォンでも実用化されている、すでにおなじみの技術だ。Noctuaは、このANC技術をCPUクーラーに適用しようとしている。逆位相の音を出すスピーカの代わりに使うのはファンのブレード。ブレードに磁石を埋め込み、枠部分にあるコイルで振動させるという仕組みだ。この1年間の開発で最も大きなアップデートは、コントローラの小型化とファンの変更だ。これまでは外付けの基板で制御していたが、CPUを変えて小型化したことで、軸部分に内蔵できるようになった。また開発中の次世代ファンを採用することで、静音化と高性能化を図った。それで肝心の発売時期であるが、担当者によれば「来年……だといいな」とのこと。ちなみに今回、2014年はあった動作デモがなかったのだが、それは単に機材が壊れてしまったからだそうだ。製品化が近くなると逆に表に出なくなるというケースもあるので、てっきり期待してしまったのだが、そういうことではないようだ。ただ、量産を見据えた製造工程のテストランも行ったそうなので、今度こそ、製品化が近いと信じたいところ。2016年のCOMPUTEXに楽しみが残った形だが、早く出さないと「世界初」ではなくなってしまうような気が……。
2015年06月08日オンキヨー&パイオニアイノベーションズは5月22日、フィリップスオーディオのハイエンドブランド「Fidelio(フィデリオ)」より、アクティブノイズキャンセリングヘッドホン「NC1」を発表した。発売は6月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は30,000円前後(税別)。NC1は、Fidelioブランド初のノイズキャンセリングヘッドホンだ。ハウジングの内側と外側にそれぞれ集音マイクを備えたハイブリッドノイズキャンセリング方式を採用する。ハウジングの外側に配置したフィードフォワードマイクで中高域のノイズを、内側のフィードバックマイクで低域のノイズを検知。これらのノイズを解析し、反転した信号を作り出すことで、ノイズを最大25dB抑制する。ドライバーユニットは口径40mmで、ネオジウムマグネットを使用したもの。再生周波数帯域は7Hz~25kHz、インピーダンスは16Ω、感度は107dB、最大入力は150mWとなっている。バッテリーの連続使用時間は約30時間、充電時間は約2.5時間。ケーブルは着脱式で、長さ1.2mのインラインリモコン付きケーブルが付属する。ケーブルを除いた本体の質量は192gだ。NC1は、5月16日~17日開催の「春のヘッドフォン祭2015」にて参考出展されていた。
2015年05月22日zionoteは10日、USBオーディオ用にノイズ対策を施したUSBハブ「SOtM tX-USBhubIn」を発表した。4月24日より発売する。価格は税込43,000円。USBオーディオのために設計されたオーディオ専用2ポートUSBハブ。PCのマザーボードと直接接続し、拡張スロットにオーディオ専用のUSBポートを増設する。音質に影響を与えるノイズ対策として、超低ノイズ定電圧回路と超低ジッター発振回路などを搭載。製品自体が発するノイズも抑制している。外部電源入力端子も搭載し、オーディオグレードの電源を利用することで高音質環境を構築する。使用の際のドライバのインストールは不要。
2015年04月10日オーディオテクニカは4月2日、ノイズキャンセリング機能を持つワイヤレスステレオヘッドセット「ATH-BT08NC」を発表した。発売は4月17日。価格はオープンで、推定市場価格は20,000円前後(税込)。ATH-BT08NCは、Bluetooth 3.0に対応した首掛けタイプのヘッドセット。対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPで、音声コーデックはSBCのほか、高音質なaptXとAACも利用できる。フィードフォワード方式のアクティブノイズキャンセリングを採用しており、最大90%の環境騒音を低減することが可能だ。ノイズキャンセルレベルは、最大約-20dBとなっている。φ13.5mmドライバーを採用。密閉性を高めるセパレーターも備え、ノイズキャンセル使用時でも引き締まったサウンドを実現している。再生周波数帯域は20Hz~24kHzで、インピーダンスは16Ω。出力音圧レベルは100dB/mWで、最大入力は10mWだ。電源はリチウムポリマー充電池を使用しており、充電時間は約3時間。ノイズキャンセルとBluetoothを併用した状態で最大約8時間、Bluetoothのみで最大約13時間の連続再生が可能だ。付属のケーブルで有線接続した場合も、ノイズキャンセル機能を使用できる。有線接続でノイズキャンセルを使用した場合、最大約24時間の連続再生が可能だ。付属するイヤピースはXS/S/M/Lの4サイズ。イヤピースを除いた質量は約35gとなっている。
2015年04月02日ディーアンドエムホールディングスは3月24日、デノンブランドから、Bluetoothによるワイヤレス接続が可能なノイズキャンセリングヘッドホン「AH-GC20」を発表した。価格はオープンで、発売は4月下旬の予定。推定市場価格は35,000円前後。AH-GC20は、デノンのGLOBE CRUISERシリーズに属するオーバーイヤー型の製品。ハウジングの内側と外側にそれぞれノイズモニター用の集音マイクを配置する、デュアル・アクティブ・ノイズキャンセリング方式を採用している。ノイズキャンセリング回路はアナログで、ノイズキャンセリング時にも自然な感じの音楽再生を提供するという。BluetoothコーデックはSBC、AAC、aptX、さらに低遅延を特徴とするaptX Low Latencyもサポートする。2台のスマートフォンや音楽プレイヤーを同時にBluetooth接続でき、8台までのペアリング情報を記憶可能だ。電源は専用リチウムイオンバッテリーで、ノイズキャンセリングとBluetoothを有効にして約20時間の連続再生が可能。付属のケーブル(1.3m)により、バッテリーを使わずにパッシブ再生も行える。ドライバーユニットの口径は40mm。周波数特性は5~40,000Hz、感度は102dB/mW、重量は275gとなっている。
2015年03月24日