約3分に1組が離婚するまでになった日本。親同士が別れるのは勝手ですが、問題は夫婦に未成年の子どもがいる場合。子どもは、親が離婚する以上、どちらか一方の親についていかなければなりません(例外もあります)。それは必ずしも子どもの意思だけで決められる問題ではなく、別れる両方の親にとっても子どもはかけがえの無い存在で、親権を巡る離婚裁判は結構な多さです。離婚に関する紛争は全国の家庭裁判所で争われます。そこでは、まず調停を目指して双方の言い分をじっくりヒアリングされます。では、たとえば親権を争う対象の子どもが、まだしゃべれない赤ちゃんの時、赤ちゃんは自分の意思を言葉で示せません。その場合、親権を双方が主張していた場合、家庭裁判所はどう判断するのでしょうか?離婚とそれに伴う親権の問題に詳しい、三宅総合法律事務所の伊東亜矢子弁護士に実情をお聞きしました。*画像はイメージです:■子どもが赤ちゃんの場合は?「実務上、母親側に親権が認められることが多いですね」(伊東弁護士) ただし、母親が育児放棄気味で、部屋はいつも汚れ放題、精神的に安定していないなど養育に不安があれば話は別。部屋の写真や会話の録音など客観証拠を集めて父親側が親権を獲得することも可能です。 ■子どもが5歳前後の場合は?では、子どもが幼稚園や保育園に入った5歳前後ではどうでしょうか?実は、男が突然、嫁から離婚を切り出されやすいのがこの頃です。年齢では20代後半から30代前半。特に女性は30代前半が統計上で最多です(平成27年「人口動態統計調査」による)。この頃、男は働き盛りで会社も猛烈に働かせます。子どもの教育費やローンなどをできるだけ蓄えないとならない時期でもあり、忙しすぎて家族とコミュニケーションできなくなることが仇となって、離婚一直線になってしまうのです。筆者はこのパターンで、離婚を突きつけられました。自分としても喧嘩ばかりで子どもにこれ以上、荒れた夫婦関係を見せ続けるわけにはいかないと思っていましたので、離婚に同意しました。心残りは親権です。すると、相手は子どもに「どっちについていく?」と、わざわざ聞きました。子どもは母親に事前に仕込まれていたらしく、「……ママのほう」と答えました。やれやれです。離婚を言い出すのは妻の側が圧倒的に多いのですが、それは慰謝料や養育費、手続きについて研究する時間が男よりもあるためです。イクメンがもてはやされる時代ではありますが、長時間働くのは、日本ではまだまだ男性の役割です。離婚したくてもなかなか調べられませんし、子どもの親権について根回しするのも時間不足です。 ■子どもを虐待していた場合は例外しかし、ここでひとつ注意してください。もしも母親が子どもに暴力で(もしくは暴力的に)「ママと言え!」などと恫喝していた場合は、親権はすんなり母の側に移りません。逆の場合も同様です。 「暴力を用いていたような場合は虐待に当たりますので、離婚後に発覚した場合でも“親権者変更の調停”を申し立てるなどして変更を求めて行くことが考えられます」(伊東弁護士) もしも離婚前にお子さんと二人きりで話せる時間があれば、無理矢理言わされていないか、暴力を振るわれていないかなどを確認しておくべきでしょう。 ■離婚後に虐待が発覚した場合はどうすればいい?家庭裁判所には家庭問題で子どもの幸せを第一に考え、親の言い分の裏付けを取る「家裁調査官」もいます。家庭裁判所では相談にも親身に乗ってくれますので、大いに頼るべきです。万一、離婚成立後でも子どもからそんな裏話を打ち明けられたら、話をスマホで録音して、それを証拠に親権者変更を家庭裁判所に申し立てましょう。その際、証言があっても子ども自身の意思を尊重することが大事です。お子さんが今いる家庭から離れたいかという意思をまず確認することを忘れないでください。また、親権を相手に譲ったとしても、その親にあまり子どもへの愛情が観られず、ろくに食事を与えない、養育費を遊行費用に使ってしまう、放置して遊びに行っている、新しい恋人と虐待している様子があるなど、不安要素があれば、これも見逃せません。まして、子どもを置いて行方不明になった場合は、直ちに子どもの安全を確保したうえで、親権者変更を届け出ましょう。 「離婚後でも“親権者変更調停”を申し立てることができます。手続きは煩雑ですが、万全を期すなら弁護士を雇うとスムーズに進行できるはずです」(伊東弁護士) 必要に応じて揃える書類や資料は多いのですが、できる限り証拠を集めること。時にはお子さんにも協力を仰ぎましょう。可愛いお子さんを取り戻すために、機会があればそれを逃してはなりません。 *記事監修弁護士:伊東亜矢子(三宅坂総合法律事務所所属。 医療機関からの相談や、 人事労務問題を中心とした企業からの相談、離婚・ 男女間のトラブルに関する相談、 子どもの人権にかかわる相談を中心に扱う。)*取材・文:梅田勝司(千葉県出身。10年以上に渡った業界新聞、男性誌の編集を経て独立。以後、フリーのライター・編集者として活躍中。コンテンツ全般、IT系、社会情勢など、興味の赴く対象ならなんでも本の作成、ライティングを行う。)【画像】イメージです*マハロ / PIXTA(ピクスタ)
2017年02月14日アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットが、6人の子供たちの親権について新たな一時的な合意に至ったようだ。今年9月に破局して以降、親権争いを繰り広げている2人だが、裁判所の書類によると今回、裁判官はアンジェリーナに子供たちの単独親権を与えると言い渡したという。『エンターテイメント・トゥナイト』が入手した法的書類によると、以前10月2日に合意に至った時と同じく、ブラッドはセラピー治療として子供たちと面会を続けることになるが、今回の決定ではこれからの面会は子供たちがブラッドに会いたい場合、実行の有無については子供たちも会いたがっているかどうかを踏まえて家族のセラピストが判断を下すことになるそうだ。さらに、以前は自主的にブラッドが行っていた薬物とアルコールのテストが今後は不定期に受けることが義務付けられ、カウンセラーとの個人的、またグループで行われるセラピーセッションに参加することを裁判官はブラッドに命じたという。ブラッドは今年9月、長男マドックス君に対して攻撃的な態度をとったとされて以降、セラピストの同行なしでは子供たちに会うことができない状態が続いていたため、今回の決定は間違いなくブラッドにとってショックなものとなっただろう。警察やFBIによって数週間に渡る調査が行われた結果、ブラッドにかけられていた子供たちへの虐待容疑は晴れているものの、アンジェリーナはまだブラッドに対して不信感を抱いているという。(C)BANG Media International
2016年12月07日ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが、6人の子供たちの親権について合意に至ったようだ。6人の子供たちは引き続きアンジェリーナと共に暮らすことになり、保育の専門家の助言通り、ブラッドとはセラピー治療として面会するという形を続けていくとE!オンラインが入手した声明文には記載されている。声明文の中では「保育の専門家たちによって法的合意が推し進められ、1週間以上前に双方がその合意書にサインをしたことを発表します。この合意書にしたがって、6人の子供たちは引き続き母親と共に暮らし、父親とはセラピー治療として面会を続けることになります。子供たちにとって最善な方法として保育の専門家たちによって決定したものです」と記されている。ブラッドは同条件に合意したようだが、先日には子供たちの共同親権を求めて裁判所に書類を提出したと報じられていた。ブラッドはアルコールの影響下においてマドックスに対し、攻撃的な口調と態度を取ったと報じられており、その出来事が起こった数日後にアンジェリーナが離婚申請を行っていた。しかしその後、「マドックスはけがをしておらず、ブラッドは故意的に接触したわけではない」との報道も出ている。ブラッドと面会を行う前にすべての子供たちはセラピストとの面談を行わなければならなかったそうで、やっと面会を果たした際、ブラッドは感動していたそうだ。アンジェリーナは単独親権を求めたものの、子供たちにブラッドのことを悪く思ってほしくはないと考えているという。(C)BANG Media International
2016年11月09日アンジェリーナ・ジョリーが一時的な単独親権を認められたようだ。ブラッド・ピットとの破局後、6人の子供に対す単独親権を申請していたアンジェリーナの要求が一時的ながらも認められ、ブラッドには面会のみが許される形になったようで、ブラッドの初回面会時にはセラピストが同行し、その後も子供たちの面会時に同行が必要かどうかを判断することになったという。さらに、ブラッドは不定期にドラッグとアルコールのテストを受けることになるそうだが、初回テストの結果は全て陰性だったとTMZは報じている。その一方でアンジェリーナは、児童虐待の罪でブラッドが起訴されることは望んでいないという。私用機内で酔っぱらったブラッドが15歳の息子マドックスとけんかになった際、不適切な態度を取ったという容疑をかけられていることに対し、アンジェリーナはブラッドが起訴されても証言は一切しないと当局に伝えたと言われている。(C)BANG Media International
2016年10月04日先週、アンジェリーナ・ジョリーがブラッド・ピットとの離婚を申請、6人の子どもをめぐる親権争いが深刻化しそうな気配だが、財産分与に関しては婚前契約によって問題なく解決することになりそうだ。夫妻の総資産額は約4億ドルだが、2014年8月23日(現地時間)に結婚する前に交わした婚前契約で、それぞれの資産はきっちりと分けられている。夫妻は合わせて12の不動産を所有しているが、いずれも婚前に購入したもので、家7軒はブラッド、2軒はアンジェリーナが所有し、ニューヨークのアパートとニューオリンズの邸宅、フランスのワイン畑は結婚前に共同で購入している。この3軒をどのように分けるのかは明らかにされていないが、セレブ同士の結婚には欠かせない婚前契約にしたがって解決するものと思われる。問題はアンジェリーナが単独親権を望んでいる件。15歳のマドックス、12歳のパックス、11歳のザハラ、10歳のシャイロ、8歳になる双子のノックスとヴィヴィアンは現在、アンジェリーナと一緒にいる。マドックスとの口論から、虐待疑惑が持ち上がっているブラッドだが、本人は口論は認めたものの暴力はふるっていないと主張している。アンジェリーナは現在子どもたちとロサンゼルスに新しく借りたベッドルーム5室の邸宅で生活中。ブラッドの電話番号からの着信を拒否、一切連絡を絶っている。(text:Yuki Tominaga)
2016年09月27日ブラッド・ピットは、子供たちの共同親権を求めているようだ。妻アンジェリーナ・ジョリーが19日、和解できない不和を理由に2年間の結婚生活に終止符を打つべく離婚届を提出した際、アンジェリーナは6人の子供たちの単独親権を求めながらも、ブラッドに面会権を与えるよう裁判官に依頼したようだが、ブラッドはこの条件に同意するつもりはないという。ある関係者はTMZに対し、ブラッドがそのようなことは絶対にさせないと話していたとコメントしている。同関係者は、ブラッドがアンジェリーナのことを素晴らしい母親だと考えており、離婚の過程においてアンジェリーナことを傷つけたり、親としての能力を批判するつもりはないが、この条件を受け入れるわけにはいかないと考えていると続ける。アンジェリーナはブラッドの子育ての仕方、飲酒やマリファナの摂取癖を懸念して離婚申請を行ったと言われているが、ブラッドはもう一度チャンスが欲しいと思っていた中でのアンジェリーナの離婚申請だったためショックを受けているという。2人の親しい関係者はザ・サン紙に「ブラッドはアンジェリーナにもう一度チャンスをもらえるよう懇願していました」「自分を正すことやセラピーに通うことなども彼は提案していました。実際のところブラッドはアンジェリーナのことをとても愛していますからね。彼は彼女のことを尊敬していますし、意図的に傷つけようと思ったことはありません」と語った。そして、「彼は確かにお酒も飲みますし、マリファナも吸います。そしてけんかをするときに声を荒げることもあります。本人も自身を正さなければならないとわかっていますし、子供たちのためにも良い人間にならなければと努力しています」「しかし彼はとても献身的な父親ですし、誰もそのことを否定できません」「ブラッドはショックに打ちひしがれていますよ。彼はポジティブにいたいと思っていましたし、自分が愛し、子供たちの母親でもある女性についてネガティブなことを言われたくないのです。しかし子供の親権については戦う姿勢を見せています」と明かした。さらに同関係者は、「アンジェリーナは彼の評判をぶち壊そうとしています。組織的な中傷ですね。彼女は分別のない態度を取っていますし、ブラッドも彼女がどれほどクレイジーが知っています」「だから彼女はハリウッドに女友達がほとんどいないんですよ。しかし彼女はたくさんの家庭内の秘密を持っていますからね。彼女自身気をつけたほうがいいはずですよ」と続けた。(C)BANG Media International
2016年09月23日マドンナとガイ・リッチーの息子ロッコ・リッチーの親権争いに決着がついたようだ。今月7日にマドンナとガイが親権争いの解決のために出廷するとみられていたが、2人は裁判官に合意に至ったと伝えたとみられている。TMZによると、その合意内容については公開されていないものの、ロッコはロンドンで学校に通うためにガイと一緒にいることになり、マドンナは定期的にロッコに会うことができるという。そんなマドンナは、ティーンネイジャーを専門とする心理学者を雇い、ロッコとの関係を築こうと努力していると以前伝えられていた。関係者の1人は「マドンナは自分の全ての心配をロッコにぶつけないこと、リラックスして刺激しないことについて話すようにとアドバイスされています」と明かしていた。また、その関係者は「元旦那と現妻ジャッキー・エインズリー間でのロッコに関する課題と自身の課題をごっちゃにしないようにとも言われていました」「マドンナはロッコが父親のことを尊敬している事実を受け入れなければなりません。彼女がこれまで公の場でしてきたようにガイへの批判を続ければ、ロッコとの関係が悪くなっていく一方なのです」と話していた。(C)BANG Media International
2016年09月09日マドンナと元夫のガイ・リッチー監督が7日(現地時間)、16歳になる長男・ロッコの親権問題で合意した。マドンナはガイと2008年に離婚後、ロッコを引き取って育ててきたが、昨年12月のUKツアーに同行していたロッコはロンドンで父親に会いに行ったきり、母親と一緒にアメリカに戻ることを拒否。そこから親権争いが始まった。ニューヨークの裁判所は両者が合意したことを認め、ガイの弁護士も、ロッコは今後も父親と一緒にロンドンで生活することになると発表したが、それ以上の詳細は明らかにしないという。実はマドンナはとても教育熱心で、ロッコが勉強を怠けていると携帯電話を取り上げるなど、厳しく接してきた。ロッコはそれが嫌で、母親ほど口うるさくない父親とその妻、異母弟妹3人と普通の生活を送ることを望んでいる。マドンナも最終的には息子の意思を尊重することを選んだのだろう。マドンナは8日未明(現地時間)にTwitterに黒いフーディを着た自らの写真2枚を投稿。フードを被った頭上に王冠の絵を描き、1枚目の胸元には「Bitch」と大書、「サッカー・ママは時々こうなるから…」というコメントが。2枚目は同じく王冠の絵と「QUEEN」の文字があり、「そして、(女王)みたいに大事にされる」と王冠の絵文字付きのコメントが添えてある。(text:Yuki Tominaga)
2016年09月09日夫婦が離婚に至る、理由というのは様々ですが、女性側で言うと、どこかで男性と戦うという心理を持っています。根っこはみんな男に勝ちたいという心理。そういう女性は男性に頼る事は一切せずに、とにかく自分で物事をなんとかしようとしています。旦那さんは当てにならない、だから自分が頑張らねば!こんな男はこちらから捨ててやる!となる場合もあります。反対にご主人側から離婚したいと言われる場合、妻側は夫の言う事は何でも聞きます、従順でいます、何でもやってあげますタイプだったりするのです。自分は尽くしているつもりかもしれませんが、逆に浮気されやすくなるケースも。男性側の心理としては『コイツ、何やっても文句いわねーんだろ?』となるのです。バカにされるというかなんというか。家の中で、旦那さんの役割がほとんどないと大抵面白くなくなって、オレいなくても良いじゃん的になります。そうなると、帰ってこなくなります。このケース、一見勝っているように見えないけど、旦那さんの役割を奪う事で、『あなたは何も出来ないでしょ』って暗に言っている事になります。だから私がいないとダメよねって相手を蔑んでいる。そこに旦那さんへの尊敬のかけらもない。でも、自分はしおらしいと思っています。ご主人とあからさまに戦っている場合も、ご主人に尽くしている場合も、どちらも自分が正しいと思っています。どちらも奥底で、旦那はダメな奴だと思っているのです。何も出来ないからとやってあげるのか、何も出来ないからと見捨てるのか、ただその違いでしかありません。両方とも幸せからは遠ざかる。旦那がこんなんだし!という理由で始めたものは、ほぼ思い通りにはなりません。他に助けを求めても、自分で自分に向き合わない限りただの現実逃避になります。自分が選んだパートナーをダメにしているのは自分かもしれない、という視点が必要になります。その視点がなく、最初から相手をダメだと決めつけているなら、どの人がパートナーになったとしても、結局は同じになるでしょう。(もしくは自分のために最初からダメなのを選んでいる)自分が相手をダメにしているのかもしれない。旦那さんを主観で『コイツはこうだ!』と決めて付けているのは他でもない自分自身だったりするのです。夫婦は元々が他人です。元々違う価値観の中で生きて来た者同士が、何かのきっかけで家族になりました。そこに必要なのは相互理解です。相手への理解、そして自分を理解してもらう努力。それをせずに、相手が悪いと決めつけるのは、横暴ではないかなと思うのです。長い結婚生活、時に離婚したい!と思う日があるでしょう。それは否定しませんし、あって当然だと思います。ただ、その気持ちに流されて、すぐに結論を出そうとするのは早いかなと思います。自分が作り出した現実かもしれないと、ひと呼吸おいて、自分自身を振り返ってみてください。
2016年07月19日ルイ・トムリンソンが生後5か月の息子フレディーくんの母親ブリアナ・ヤングワースに対し、共同親権を求める訴えを起こしたと報じられている。「People」誌によると、ここ数週間、ルイがフレディーくんに会うのをブリアナが妨害しているとのことから、ルイは完全に半分ずつの親権を得たいと考えているようだ。事態はルイが現在の彼女ダニエル・キャンベルと交際を始めたことがきっかけだと考えられている。ブリアナは妊娠する前、「ルイとはシリアスな関係なの。真剣交際になると思う」と友だちに明かし、妊娠。しかし、出産1か月前の昨年12月にルイとダニエルが交際しているといううわさが浮上し、これが決定的にブリアナへの恋愛感情はなく、あくまでもブリアナは「息子の母親である」というルイからの意思表示になっていた。ブリアナが妊娠中、ルイは非常に協力的で、出産にかかる医療費をはじめブリアナに家まで購入。大事な息子の母親であるブリアナに献身的に尽くした。そして出産後はフレディーくんに対する愛情とブリアナへの養育費は惜しみなく与えてきたのだが、現在フレディーくんと会いづらい状況になっている。関係者によるとルイがダニエルに息子を紹介したことがさらにブリアナの嫉妬心を刺激してしまったとか。ルイは共同親権を獲得できるだろうか。(Hiromi Kaku)
2016年07月01日質問:離婚により親権を無くした子どもを、死亡保険の受取人に指定することができますか?実子であれば、親権を無くしても可能です。死亡保険の受取人に指定できるのは「被保険者の配偶者および2親等以内の血族」です。したがって、実子であれば離婚により親権がなくなったり、籍が違ったりしても、受取人に指定することは可能です。ただし、契約者や被保険者が未成年の場合は、その子の親権者の署名・捺印が必要です。
2016年05月26日今年で3歳になる娘・ナーラちゃんの親権をめぐって、元パートナーのハル・ベリーから「穏便な解決を試みたが、彼は非協力的」と言われたモデルのガブリエル・オーブリーが「マスコミを使って真実ではない話を流し続けるハルこそ無責任」と芸能サイト「Access Hollywood」に声明を発表した。ガブリエルは代理人を通じ「ハルが公然と、謂われなき中傷をする決意を固めたことに失望していますが、彼女が映画出演を降板した騒ぎに巻き込まれることも、親権争いについてマスコミに触れまわることも拒否します。それは娘をひどく傷つけることになりかねないと考えるからです。ガブリエルはナーラの共同親権を持ち、娘を思う父親です」と声明文を発表。「堅実で安定した生活と愛ある両親が揃う環境がナーラには最も大切なものだと信じています。ベリーさんはそう考えてはいないようですが」とハルの主張に真っ向から対立する姿勢を見せた。昨年5月に破局が発覚した後も、ハルは2人の関係について「いまも友人同士」で、ナーラちゃんを介して「家族のような関係は続いている。死ぬまで私たちは家族よ」と語っていたのだが、これからはその愛娘をめぐる泥沼の争いが繰り広げられることになりそうだ。(text:Yuki Tominaga)写真は昨年8月頃、ナーラと共に散歩するハル・ベリー、ガブリエル・オーブリー。© AFLO■関連作品:悲しみが乾くまで 2008年3月29日より恵比寿ガーデンシネマほか全国にて公開© 2007 DREAMWORKS LLC. All Rights Reserved.■関連記事:ハル・ベリー、愛娘の親権争いのために豪華キャスト揃いの出演映画を降板出会いの季節、春を祝してvol.3知らないわけではないのに『悲しみが乾くまで』ハル・ベリーの名演を際立たせるベニチオ・デル・トロが良い『悲しみが乾くまで』「マスコミに利用される」杉田かおるが軽く牽制『悲しみが乾くまで』トークショー41歳のハル・ベリー、9歳年下の恋人との間に女児誕生!
2011年02月03日ハル・ベリーが元パートナーのガブリエル・オーブリーとの娘の親権争いのために出演予定だった映画『New Year’s Eve』(原題)を降板、本格的に訴訟に備えると代理人が発表した。『New Year’s Eve』はロバート・デ・ニーロやサラ・ジェシカ・パーカー、ザック・エフロンなど豪華キャスト共演でニューヨークの大晦日を描く群像劇。「The Hollywood Reporter」誌によると、ハルの代わりにキャサリン・ハイグルが起用されるという。ハルとガブリエルは2005年に広告撮影で知り合って交際が始まり、今年で3歳になる娘・ナーラちゃんをもうけたが、昨年4月に破局。その後もナーラちゃんと3人で出かけるなど、しばらくは友好的な関係が続いていたが、昨年12月にガブリエルがナーラの父親であることを正式に認める申請書と共同親権を求めたことから、状況に変化があったようだ。代理人は「ハルは、娘が父親(ガブリエル)に預けられているときの状態に重大な不安を抱いており、娘を守るためにあらゆる手段に講じる準備をしています。この件について、娘の父親であるガブリエル・オーブリーと穏便な解決を試みましたが、彼が非協力的なため、裁判所の介入を求めるほかありません」とコメントを発表した。(text:Yuki Tominaga)写真は第68回ゴールデン・グローブ賞に出席した際のハル・ベリー。© AP/AFLO■関連作品:悲しみが乾くまで 2008年3月29日より恵比寿ガーデンシネマほか全国にて公開© 2007 DREAMWORKS LLC. All Rights Reserved.■関連記事:出会いの季節、春を祝してvol.3知らないわけではないのに『悲しみが乾くまで』ハル・ベリーの名演を際立たせるベニチオ・デル・トロが良い『悲しみが乾くまで』「マスコミに利用される」杉田かおるが軽く牽制『悲しみが乾くまで』トークショー41歳のハル・ベリー、9歳年下の恋人との間に女児誕生!
2011年02月02日