夫のナオヤが出て行ってしまってから、義母と養子縁組して親子となり生きてきたアキ。その後再婚もし幸せに暮らしていましたが、ナオヤと母の財産をめぐって争うことになり、家だけナオヤに明け渡しました。しかしその後すぐにナオヤは家を売却。アキは母のために思い出のある家を買い戻しリフォームします。それからしばらくして、ナオヤが緊急搬送されたという電話が。様子を見に行くと、ナオヤは母やアキのことを忘れていたのでした。■前回のあらすじ骨折し緊急搬送されたナオヤの様子を見に病院に行きましたが、母とアキを見たナオヤは「誰だあんたら」と言います。どうやら認知症の症状が出ているようで…。認知症の症状責任を感じる義母骨折が完治しても、ひとりで暮らせそうもない状態のようです。放り出すわけにもいかず、これからどうするのか…まさか、ナオヤを介護することに!?次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年03月19日■これまでのあらすじ結婚から12年、美穂は自分に無関心な夫との関係に悩みを抱えていた。少しでも夫のいいところを見つけようと努力するが、夫の態度はまったく変わらない。いよいよ離婚を考えた美穂は、“離婚届”をお守りとして引き出しにしまっておくのだった。経済的な自立が大切だと考えた美穂は事務のパートを始め、1年半後、正社員に昇格。そんなある日、偶然、離婚届を見つけてしまった娘から「離婚しないで」と懇願される。自分のことばかりで娘のことを考えていなかったと反省した美穂は、すべてを我慢しようと決意。しかし数ヶ月後、「お前も正社員になったんだから」と生活費を折半にすると言い出した夫と喧嘩になり、娘に大泣きされてしまう。その後も夫婦関係は改善せず、中学生になった娘に入学祝いのリクエストを聞くと、「お父さんと仲良くして」と言われてしまい…。【夫side STORY】結婚生活が長くなると、夫婦は空気のような存在になるのかもしれません。現に妻は俺が話しかけても遠慮なく無視してきます。そういえば、いつから妻とまともに話してないんだろう…。子どものことを話す時はありますが、会話と言うより事務連絡みたいなもんでしょうか。別に妻にそっけなくされても痛くもかゆくもありません。しかし、パパっ子だった娘まで俺に冷たいのは、やっぱりちょっと気になります…。反抗期のせいにしたいところですが、実は思い当たる節があって…。次回に続く(全19話)毎日更新!
2024年03月19日ナオヤと授かり婚をしたアキでしたが、ナオヤが家を出て行ってしまい、長年残された義母とともに暮らしてきました。のちに義母と養子縁組し、再婚もして幸せになったのですが、ナオヤが戻ってきて母の遺産を狙います。母の財産を守る代わりにナオヤに家を渡したのですが、半年も経たないうちにナオヤは家を売りに出してしまいます。母が住み慣れた家で住めるよう家を買い戻したのですが、今度はナオヤが緊急搬送されたという連絡が入ったのでした。■前回のあらすじ家のリフォームも終わり元の家に戻ると、義母にも笑顔が戻り幸せが訪れました。しかしそれから間もなくして、ナオヤが緊急搬送されたという電話が入るのでした。縁を切ったといっても完全には見捨てられないナオヤの容態は?骨折は治りますが、認知症は…こうなるとちょっと不憫に感じてしまいます。いったいどうしたらよいのでしょう。話し合いの際に母とアキが感じた違和感は、症状が出始めていたからなのでしょうか…次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年03月18日■これまでのあらすじ結婚から12年、美穂は自分に無関心な夫との関係に悩みを抱えていた。少しでも夫のいいところを見つけようと努力するが、夫の態度はまったく変わらない。いよいよ離婚を考えた美穂は、“離婚届”をお守りとして引き出しにしまっておくのだった。経済的な自立が大切だと考えた美穂は事務のパートを始め、1年半後、正社員に昇格。そんなある日、娘が修学旅行の書類にハンコを押そうと、美穂の引き出しを開けてしまう。それからというもの、娘の機嫌は悪くなり、美穂や夫にも強く当たるように。“娘が離婚届を見てしまった”という事実を知らない美穂は、「反抗期?」などと考えるが、ある時、娘から「お願いだから離婚しないで」と懇願されて…。私の不注意で隠していた本と離婚届を娘に見られてしまいました。必死に父親をかばう娘を見ていたら、離婚したいなんて言えませんでした。私は自分のことばかりで、娘の幸せを考えていなかった。娘が大人になるまで離婚はできない…。夫と別れることを目標に突っ走ってきた私。何のために頑張ってきたのかわからなくなり、虚しくて涙が止まりませんでした。生活費も完全折半となってしまい、夫はもうただの同居人でしかなく…。それでも、今の娘は家族一緒にいることを求めている。私が頑張って我慢するしかないのです。次回に続く(全19話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©moronobu - stock.adobe.com
2024年03月18日遺産を食いつぶし妻子を捨てて遊び歩いた元夫のナオヤから母の財産を守り抜いたアキ。目くらましにナオヤに渡した家が売りに出されていると聞いて、様子を見に行きます。ナオヤは可愛がってくれた祖父母の位牌なども置き去りにしており、改めて自分のことしか考えていない人間だということがわかるのでした。本当は住み慣れた家に住み続けたかった母の気持ちを汲んで、アキは家を買い戻すことにします。■前回のあらすじ本当は元の家に住み続けたかった母の気持ちを知っていたアキ。家を買い戻し、リフォームすることを母に提案します。元の家に戻ることにやっと本当の幸せが訪れたと思った矢先…リフォームした家で平和に暮らしていたと思ったら、ナオヤが緊急搬送されたという電話が。今度はいったい何!?次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年03月17日■これまでのあらすじ結婚から12年、美穂は自分に無関心な夫との関係に悩みを抱えていた。久々に夫婦で出かけたレストランでも、夫は文句ばかり。さらに帰り道、新作のコスメに心惹かれていると、夫から「高い化粧品なんてお前にはいらない」と笑われてしまう。だが後日、夫のスーツのポケットにコスメの予約票を発見。期待する美穂だったが、誕生日当日、夫は泥酔して帰宅し、コスメも別の女性への贈り物だったことが判明する。離婚を考えた美穂は、パートながらも中小企業の事務として精一杯、仕事に取り組む。そして1年後、正社員にならないかと打診され、意外にも夫から「チャレンジしてみたら?」と背中を押される。そんな中、娘が修学旅行の書類にハンコを押そうと引き出しを開けると、本に挟まれた離婚届が目に入って…。小学6年になった娘は、反抗期に入ったのか親に強く当たることがありました。学校で嫌なことがあったのでは…と心配しましたが、何も話してくれません。仕方なく私は、娘が自分から話してくれる時を待つことにしました。私自身は至って順調で、念願の正社員になり、また一歩離婚に近づけたと気力がみなぎっていました。頑張れば娘が中学に入るタイミングで自立できるかもしれない。上機嫌で帰宅すれば、泣いている娘が私の帰りを待っていて…。まさか「離婚しないで」と言われるとは夢にも思いませんでした…。次回に続く(全19話)毎日更新!
2024年03月17日妊活中の拓也と美咲。いつまでたっても妊娠の兆しがなく、美咲は焦っていますが、拓也はプレッシャーで及び腰になっています。ふたりのもとに赤ちゃんは来てくれるのでしょうか…子作りに必死な妻に叱られてばかりの日々苦しい日々…しかし待ちわびた奇跡が!なかなか子宝に恵まれないふたり。美咲の苦しみも、拓也に伝わってはいるのですが…しかしそんなふたりに一転、奇跡が訪れます。しかし…やっと妊娠したと喜んだのも束の間…夫婦の絆が試される大きな試練が待ち構えていたのでした。こちらは2023年12月18日よりウーマンエキサイトで公開されたちなきちの漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。試練と向き合う夫婦の姿に読者も涙子どもがほしい美咲とプレッシャーに負けそうな拓也。妊活というものについて読者の意見は?・辛い記事ですね。私は不妊治療はしていませんが子どもがいません。子どもを産むことに積極的ではなかったと思います。痛みや多額の費用を払ってまで自然ではない妊娠を望みませんでした。ただ 欲しくてたまらない人はこういう結果はとてもつらいでしょう。できれば望む方すべてにお子さんが授かればいいと思います。しかし、子どもがいないならいないなりの幸せな人生もあります。・自分は9周目で稽留流産と診断されて、愕然として、母からの電話でボロボロ泣きました。現在はきっと天国にいる私の父のもとにいるのかもしれないなと思えるようになりました。・もう子どもなんかいなくてもいいじゃないの。夫婦で仲良く生活したらええねん。子どもがいないと夫婦ちゃうとか思う時点で、その夫とは合わへんのよ。・子どもなんかいなきゃいないで、その方が幸せな場合もあります。同様に、いたらいたで楽しい場合もあるでしょう。すべてはなるようになるんですよ。こんなカリカリした夫婦の間に生まれたら、子どもだって苦労するだけですよ。実際、二人の時はラブラブだったのに、子どもが生まれて喧嘩が絶えずに離婚した夫婦を何組も知っています。子どもができなかったらできなかったで、夫婦ふたりの生活を楽しんでほしいと願う読者の声が届いていました。妊娠にまつわる願いは切実な場合が多いですが、妊活のプレッシャーに追いつめられる拓也に同情した読者も多かったようです。・生理来るたびにウジウジ泣かれたら、どんなに人間の出来た夫でもウンザリ来るで。・私がこの夫ならすぐに離婚する。それにこの妻、これで亭主がモノホンの鬱病にでもなったらどうするの?・男の立場からすると、子作りの強要、圧力ほど辛いものはない。断れない(実体験)・自分は家族を持つにあたって、子ども1人でキャパオーバーだった。妻がどうしても2人ほしいと希望し、2人目に協力してもらえないなら離婚も考えるというので、かなり悩んだ結果仕方なく協力して2人子どもを授かった。 しかし自分が耐えられなくなったので結局離婚した。無理やり子どもを授かると気持ちがすれ違うし、ライフスタイルが崩れた結果メンタルにも影響が出る。 協力しない夫が悪いように書かれることも多いけど、男だけが悪いわけじゃない。最後に、拓也と美咲に訪れた試練と奇跡の物語に感動の声が数多く寄せられていましたのでご紹介します。・このサイトの漫画が好きでよく読んでいますが、涙が零れそうになったのは初めてです。ステキなお話をありがとうございました。・感動で涙が出てきました。私自身が仕事中心で、家族に向き合うことがなかった、そして、今になって時間を戻せないという現実から、これから、少しでも妻と子どもたちにしてあげられることを考えるための「女性の気持ちを理解するための」とてもありがたい機会を頂きました。作者の先生にこの場を拝借して感謝の言葉を申し述べさせてください。・この漫画を通じて改めて「子育ての大変さ、それに携わる女性の心理と男性の心理」を学ばせて頂きました。妊活によるすれ違いを経てやっと和解し、奇跡に喜んだ拓也と美咲。しかしこの後悲劇に見舞われるのでした…。▼漫画「僕たちは親になりたい」
2024年03月17日放蕩息子のナオヤは妻と息子を母とともに置き去りにし、外に恋人を作って行方をくらましていました。遺産も食いつぶし、20年以上の月日が経ってから金目当てで母と元妻に接触し、交渉の末元いた家を手に入れることに成功します。すでにナオヤを見限っていた元妻のアキと母は、ナオヤと話し合う前から決めていた新居で穏やかに生活していましたが、ナオヤに譲った家が売りに出されていると聞いて見に行きます。そしてアキは母のために家を買い戻すことを決めるのでした。■前回のあらすじアキに誘われでかけた母。連れてこられたのはもといた家でした。中は家具なども残されていて、仏壇もそのままでした。アキは家を買い戻そうと母に提案します。家を買い戻すのに何の問題もない!楽しかった思い出の残る家で元の家を買い戻してリフォームする計画を立てたアキ。母も楽しみにしてくれているようです。もとは立派な家ですから、リフォームも施せば済みやすくなりそうですね。次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年03月16日■これまでのあらすじ結婚から12年、美穂は自分に無関心な夫との関係に悩みを抱えていた。久々に夫婦で出かけたレストランでも、文句ばかりの夫にうんざり。さらに帰り道、新作のコスメに心惹かれていると、夫から「高い化粧品なんてお前にはいらない」と笑われてしまう。だが後日、夫のスーツのポケットにコスメの予約票を発見。期待する美穂だったが、誕生日当日、夫は泥酔して帰宅し、コスメも別の女性への贈り物だったことが判明する。いよいよ離婚を考えた美穂は、前職の経理を活かせる仕事に応募を重ね、なんとか中小企業のパートが決まる。想像以上に仕事の負担は大きく、夫からも嫌味を言われる美穂だったが、いつか離婚するためだと自分を奮い立たせて仕事に取り組む。そして1年後…。会社の社長から正社員にならないかの打診がありました。これまでの努力を認めてもらえて嬉しいものの、自分に務まるか不安になってしまいました。まだ自分に自信が持てない…でも、正社員になれるならなりたい…。夫に打ち明ければ、また私のことをバカにしてくる始末。うっかり話すんじゃなかったと後悔しましたが、そんな気負わず、一回チャレンジしてみたら?と背中を押してくれたのはまさかの夫で…。私が離婚するために頑張ってるなんて、これっぽっちも思わないんだろうな。何とも言えない気持ちになりました。次回に続く(全19話)毎日更新!
2024年03月16日夫婦の危機!注意したい【4つのアクション】とは?夫婦生活は常に平穏とは言えず、時には争いも生じます。しかし、これらのトラブルが頻繁に起こるようになると、関係が悪化し修復が困難になる場合も…。ここでは、夫婦の危機で注意したいアクションを紹介します。会話が用事のみになる最近では会話が用事に関するものだけになっていませんか?お互いの興味を失い、夫が「疲れているから妻の話に耳を傾けたくない」と感じ始めると注意が必要です。離婚を考える瞬間も増えだすかもしれません…。ケンカ後の関係修復を怠る夫婦ならば時には衝突が避けられませんが、その後に仲を修復する努力が重要です。しかし、互いに譲歩する意志がなく、険悪な雰囲気が続くようであれば、関係は悪化の一途をたどることでしょう。早めに問題を解決する姿勢が望まれます。相手の人格を攻撃する言動夫婦間の口論で、相手の人格を否定するような言葉が飛び交う場合、離婚の可能性が高くなると言われています。「どうせお前は…」という発言は、相互の不満をエスカレートさせ、関係の回復を困難にします。問題を見て見ぬふりをする夫婦間の問題を見て見ぬふりをし、正面から向き合わない場合、関係は徒に破綻する可能性があります。自らの不満を適切に伝え、解決策を模索することが、健全な夫婦関係を維持する鍵となります。理解し合う努力夫婦関係は、些細な誤解やすれ違いが離婚へと進む分かれ道になりがちです。お互いに心を配り、理解し合う努力があれば、離婚を回避することが多くの場合で可能でしょう。(Grapps編集部)
2024年03月16日エリートで高給取りのすぐる。彼には美人な専業主婦の妻と2人の娘がいて一見順風満帆な人生を送っているように見えます…しかし、実はすぐるは被害妄想をこじらせてすぐに極論を言い出す厄介な夫。妻のかすみはそんなすぐるに辟易していて…?「二度とコーヒー飲むなってことね」と逆ギレ飲み残したコーヒーをシンクに捨てた後は水で流しておいてほしいと頼んだだけなのに…「二度とコーヒー飲むなってことね」と極論にすり替えてしまうのです。極論に次ぐ極論…行き場のない妻の気持ちは?すぐるはプライドが高くて自分の非を認められず、極論に次ぐ極論でかすみを黙らせます。こんなめんどくさい男なのに、すぐるは自分のことをいい夫だと思い込んでいるのでした。自画自賛しご機嫌なすぐるの背後でかすみは…確かに高給取りだし、たまには家事をやると言い出すのですが、絶対に自分が勝たないと気が済まないすぐるとの生活は息が詰まります。専業主婦のかすみは経済的な理由からすぐると離れることができず、SNSに愚痴を書き込むくらいしか発散方法がありません。この夫婦の未来はどうなるのか…。こちらは2023年12月29日よりウーマンエキサイトで公開された神谷もちの漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。ダメ夫は「ATM」と思うしかない!?すぐるに対して怒りの声や、男性から「こんな風にはなりたくない」という意見が集まっていました。・あるあるで面白かった。・バカもん、呆れて何も言えない。いつまでも自分を可愛がっていたらバカになる。・こういう人がいるということに唖然とします。 自分の夫がいかに寛容であるかを知るために良かったです(笑) ただ、言えることは こういう男であることを結婚前に見抜く力を養ったほうがいいかもしれないですね。・この夫の不満なんて、すべて日常生活の中であり得る出来ごと。それをすべて相手の責任にして 「…ということね!?」と悪態をつく人間なんて俺でも離婚するわ。・いつも思うんですが『俺の金で養ってやってる』って言う人、そんなにやいやい言うなら結婚しなきゃいいのに…と。俺の金を愛した人にすら使われることにイライラするようなら、自分だけに使えるように独身を貫く方がいいのに。・自分も、こんな夫にならないよう気を付けようとしみじみ思う、今日この頃。・大切なはずの家族に対して、暴力や暴言を吐く様な人間とは別れた方が、自分や子どもの人生のため。離婚したいけれど、シングルマザーとしてふたりの娘を養っていく自信がなく、仕方なくすぐるの極論被害妄想に耐えるかすみ。実際に起こりうるシチュエーションだと思えますが、このような事態に陥ったらどうしたらよいのでしょうか。・ATMと割り切るか、離婚。・ウチの旦那も言う『同じくらい稼いできたらー』。どんだけ妻の気持ちを凍らせて、怒りを積立てるか解ってない。「覚えてろよ、オマエ」ですわ。 もう旦那なんて、財テク商品にしか見てないし。・気持ち切り替え。 料理は塩分脂糖質多し。 アルコールも気前よく用意!実際に、出産や結婚で仕事を辞めた後に夫との関係が変わってしまい、離婚したくても経済的にできないという事態はあり得ることですね…。相手のハラスメントやが度を超していれば自立して離婚する道を選ぶという方法もありますが、デメリットの方が多い場合は悩ましいもの…。そんな場合はあくまで「生活のため一緒にいるだけの人」と割り切って夫婦生活を続ける人も少なくないのかもしれません。SNSに夫の文句を書き込むほど気持ちが冷え切っている妻・かすみの選択は…?▼漫画「極論被害妄想夫」
2024年03月16日名門の一人息子でワガママに育ったナオヤは、妻子と母を捨てて20年もの間遊び歩いていました。そのくせお金がなくなると元妻と母と交渉し財産をせしめようとします。元妻・アキは母から譲られた財産の存在は伝えず、家だけをナオヤに明け渡すのですが、わずか半年で家は売りに出されていました。ナオヤの行方はわからなくなりましたが、母はナオヤの行方よりも、家がどうなるか気になるようで…。■前回のあらすじナオヤの行き先よりも、家がどうなったか気になる様子の母。その夜アキはあることを決意し夫と相談します。アキの提案なぜここに?アキの決断とは、家を買い戻すことだったんですね。ナオヤに一度譲った家を買い戻すのは無駄なようにも思えますが、母の憂いが消えるなら、アキはそれでも良いと考えています。次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年03月15日■これまでのあらすじ結婚から12年、美穂は自分に無関心な夫との関係に悩みを抱えていた。そんなある日、夫が食事券をもらってきたことから、久々に夫婦でレストランへ。しかし夫は、味や店への文句ばかりで、美穂は苦痛な時間を過ごすのだった。帰り道、美穂が新作のコスメに心惹かれていると、「高い化粧品なんてお前にはいらない」とあざ笑う夫。だが後日、夫のスーツのポケットにコスメの予約票を見つけた美穂は、自分への誕生日プレゼントを用意してくれたのかと嬉しくなる。しかし誕生日当日、夫は泥酔して帰宅し、コスメも別の女性への贈り物だったことが判明する。離婚を考えた美穂は、“お守り代わり”と離婚届を本に挟んでしまっておくことに。さらに、夫と別れるためにも本気で仕事を探す決意をして…。離婚に必要なお金を計算しましたが、独身時代の貯金を入れてもお金は全然足りず…。離婚後の生活も考えるとフルタイム勤務に切り替え、稼ぐしかありませんでした。しかし、正社員の仕事は全て不採用、派遣の書類選考も通らず…。何とかご縁をいただけたのは、未経験OKの中小企業の経理パートでした。経理事務で入ったのに雑務が多く、正直思っていたのと違って辞めたくなりましたが…。「離婚するために働いているんだ」と自分を奮い立たせました。相変わらず夫は嫌味を言ってきますが、真面目に取り合うだけ時間と労力の無駄。最短で自立しようと地道に勉強をしていた時、想定外の話が舞い込んできて…。次回に続く(全19話)毎日更新!
2024年03月15日子煩悩で優しい夫を持つ美幸。唯一困っているのは、夫が急に予定を変更してくること。残業で夕飯がいらないと連絡してきたにも関わらず、突然帰ってきます。何度も繰り返されるため、少しずつ予防するようになっていった美幸ですが、気分の良いものではなくて…。■夫の不可解な行動にモヤモヤ…!美幸は夫の行動に困っていました。「残業でごはんいらない」という夫が急に予定を変更して帰宅し、美幸を驚かせるのでした。振り回されることに予防をはる美幸でしたが、夫の不可解な行動は続いて…。■不意打ち行動を注意しても理解されず夫が飲み会のため、夜はピザを頼むことに。美幸は「さすがに今日は…」と思っていたのですが、またもや連絡もせずに帰ってきました。飲み会を抜けてまで帰宅する夫。美幸は夫に、不意打ちの行動は気分が悪いからやめてほしいと言うのですが、理解してくれず…。こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。■心配性? 試すような行動をする夫に読者は…まずは、夫の不意打ちの行動に対する読者の意見です。美幸の浮気を疑っているのか?という意見が多く寄せられました。・なんか騙し討ちしてるみたいで気持ち悪いな…。・残業だって言っときながら普通に帰って来て、俺のご飯ある?って聞いて用意してるって言われたら驚くのなんなん?しかも誰か来る予定だった?とかなに?奥さんの浮気でも疑ってんの?奥さんも夕飯いらないって言ったやつのご飯なんか用意してやらなくていいでしょ。いることになったなら自分でなんとかせい。大人なんだから。・これで用意してるから「俺って愛されてる~」って変に勘違いして次もやらかすんでしょうよ…。・意味不明。マジで迷惑なだけじゃん。信用出来ないなら夫婦として終わってない?・自分で連絡しないくせにそういう疑いの眼差しされると一気に冷めるよね。・急に帰ってきてご飯あるかで愛情あるかを確認してそう。・浮気とかを異常に疑ってると思う。不意打ちで帰ることでなんか怪しいところがないかみたいから、わざと連絡してないんだと思う。奥さんに怪しい行動があってのことならまだわかるけど、多分なんもないのに一方的に疑ってるんだろうね。また、夫の不可解な行動を受け入れられないという読者の意見です。「意図が分からない」「めんどくさい」など批判的な声が寄せられました。・なんかシンプルに気持ち悪い旦那さんだな‥。意図がまだよくわかんない。しかも飲み会って言って不意打ちで帰ってくるのはせっかくご飯を楽しようとする奥さんに迷惑でしょ。・飲み会すらないんじゃないの?常に見える所とかにいそう。・すでに携帯にGPS、家に隠しカメラを仕掛けられていることを疑うね。・心の底からうっとおしいんだが。そんなことばかりしてると逆に奥さんの心は離れていくと思う。お前がせっかくのご飯の時間を楽しくなくさせてる。・めんどくさい旦那だな。まさか、奥さんが他の男とちょっと話をしただけでも嫉妬するタイプか?次に、夫が「ご飯いらない」と言ったのに不意打ちで帰宅したことに対する意見です。ご飯が用意されていなかったらどうするのか?という批判や、自分なら作らないという声も集まりました。・まるで妻に突っ込む粗ネタ作ってるみたいだ。食事の準備等、予定あるんだから、連絡して当然と思うのよな。それをしない出来ないのは相手の事を思ってない自分本位。・旦那がいないからピザとか頼んでも高額にならないから頼んでたまには楽するのに、帰ってきて食べるってなったらなんか足さなきゃいけないじゃん!・ご飯が足りなかったらどうするつもりなの?まさか「何か適当に作ってよ」とか言うつもり?せめて帰る前に自分の分はあるのか確認してほしいよ。ないならオ⚪︎ジン弁当とか適当に自分の分を買ってきて欲しい。親しき仲も礼儀ありは家族にも適用されると思う。・いらないって言われたなら、私なら作らない。弁当でも買ってこい。・残業でご飯いらないって本人が言ったんだし、自分の言葉に責任を持たせるべきだと思うけど。妻の何かを疑って抜き打ち検査で帰ってくるとか気分次第で帰ってきそうだとしても、甘やかしてご飯作っておくとかやめた方が…残業が思ったより早めに終わったとしても充電が切れてない限り連絡くらい出来るんだからさ。最後に、浮気を疑う夫を持つ読者の体験談です。・うちの夫も割とこれに近い時あって嫌だった。でも今はいい歳したオッサンがたかたが5歳下のオバサンにヤキモチとか浮気の心配するなんて可愛いなぁと思ってみてる。半分どうでもいいからそう思えるのもあるけど。帰ってきたら子供は喜ぶからまぁいっか~と我関せず状態になったら不思議と夫も何も言わなくなった。急に予定を変更して帰宅する夫の行動に「気持ちが悪い」「めんどう」という読者の意見が大多数という結果に。不可解な夫の行動を「自分が浮気しているからでは…」と、この先の展開を予想する読者も。夫がなぜ、美幸を試すような行動や疑うような言動をするのか…義母の登場で明らかになるその理由とは?▼漫画「夫の心配は愛情ですか?」
2024年03月15日名家の跡取りだったナオヤですが、自分が相続した遺産を食いつぶし、母と妻子を置いて失踪したまま20年以上の歳月が過ぎました。その間ナオヤの母と暮らし続けたアキは、母から多額の財産を譲り受けます。久しぶりに帰ってきたナオヤはアキに自分の財産の取り分をよこせと迫りますが、アキは母から譲られた財産には言及せず、家だけ渡して自分たちは新しい家に引っ越しました。家を手に入れたナオヤでしたが、半年後、その家は売りに出されており、ナオヤの行方も分からなくなっていました。■前回のあらすじ家に移り住んでからのナオヤは近所付き合いもせず地域の行事にも協力せず孤立していました。家も不動産に売却されていて、どこに行ったのかもわからない状態に。やっぱり母はナオヤが心配…?その日の夜母はナオヤを探さなくていいと言いますが、家のことは気がかりなようです。何年も過ごした家ですし、思い入れもあるのかもしれません。しかし、ナオヤなら新しい家に乗り込んできそうなものですが、行き先も知らせていたなかったんですね。いったいナオヤはどこに行ったのでしょう。そしてアキはどう動くのか…次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年03月14日■これまでのあらすじ結婚から12年、美穂は自分に無関心な夫との関係に悩みを抱えていた。そんなある日、夫から貰い物の食事券を渡され、“夫婦関係を持ち直すいい機会だから”と夫を誘うことに。だが夫は、「今さら2人でご飯なんて食べてどうすんの?」とそれをスルー。結局、食事には行くことになるも、当日も文句ばかりで苦痛な時間を過ごすのだった。帰り道、美穂が新作のコスメに心惹かれていると、「高い化粧品なんてお前にはいらない」とあざ笑う夫。しかし後日、夫のスーツのポケットにコスメの予約票を見つけ、自分への誕生日プレゼントを用意してくれていたのかと嬉しくなる。ところが誕生日当日、夫は泥酔して帰宅。さらに、夫のスマホに女性からコスメのお礼メッセージが届き、自分へのプレゼントではなかったことに気づいて…。自分の誕生日の翌日、私は役所へ離婚届をもらいに行きました。とても緊張しましたが、窓口の方の対応はあっさり。知り合いに見られないか身構えていた分、拍子抜けしました。この紙を出せば夫と他人になれる…その足で離婚についての書籍も買いに行きました。私の未来がかかった離婚の本。その一番大事なページに「離婚届」を隠しました。これは私のお守り…自分の人生を生きるために今日から頑張ろう。夫が買ってきた一日遅れの誕生日ケーキは食べませんでした。嫌いな夫と別れることだけを目標に私は動き出したのです。次回に続く(全19話)毎日更新!
2024年03月14日元夫のナオヤは妻と母、そして家も捨てたのに何年もたってから戻ってきて権利を主張します。ナオヤ不在の間家と家族を守ってきたアキは、母を見下すナオヤに母の財産を渡したくないと考え、ナオヤとの話し合いに臨みます。ナオヤにしつこく金を要求されましたが、家だけ渡して他の財産の存在を隠しぬきます。家を手に入れ喜んだナオヤでしたが、わずか半年後、ナオヤの住む家が売りに出されていたのです。■前回のあらすじアキたちはナオヤに家を渡し、市内の新しい家で幸せに暮らし始めました。しかしある日元ご近所から連絡が。急いで家に向かったアキと母が見たのは、売りに出された家でした。移り住んだ後のナオヤの様子ナオヤはどこへ…地域活動にも協力せず、ご近所活動にも非協力的。想像通りですね。ナオヤ、ふたたびの失踪です…。次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年03月13日■これまでのあらすじ結婚から12年、自分に無関心な夫との関係に悩みを抱えていた美穂が、パート先で愚痴をこぼすと、先輩から「悪いところばかりでなく、いいところを探してあげて」と言われてしまう。そんなある日、夫から貰い物の食事券を渡された美穂は、“夫婦関係を持ち直すいい機会だから”と夫を誘うことに。だが夫は、「今さら2人でご飯なんて食べてどうすんの?」とそれをスルー。結局、食事には行くことになるも、当日も文句ばかりで苦痛な時間を過ごすのだった。帰り道、美穂が新作のコスメに心惹かれていると、「高い化粧品なんてお前にはいらない」とあざ笑う夫。もうすぐ誕生日を迎える美穂は、「昔は同じブランドのプレゼントをくれたのに」と切なくなるが、後日、夫のスーツからある紙を見つけて…。夫のスーツのポケットから出てきたのは限定コスメの予約券。何も言わないだけでちゃんとお祝いを考えてくれてたんだと、その時の私は柄にもなく浮かれてしまったんだと思います。自分の誕生日に思いやりのない夫の帰りを待つだなんて…。結局、日付が変わったタイミングで酔い潰れた夫が帰宅しました。部下の前でも私を下げる発言をする夫に心底呆れ、嫌味のひとつでも言ってやろうと考えていましたが…。あのコスメが私の誕生日プレゼントではなかったことを知りました。ほんの少しでも夫に期待した自分がバカみたいで…涙も出ませんでした。次回に続く(全19話)毎日更新!
2024年03月13日結婚して間もなく夫が外に恋人を作って家出。残されたアキは義母と本当の親子になって支え合い暮らし、再婚もして幸せになります。その後家の跡取りとして財産の取り分を求めて来た元夫。アキは再婚した現夫や息子とともに、元夫と母の財産をめぐり話し合いをして住んでいた家を渡しました。しかし、代わりに財産を隠し通すことに成功したのです。■前回のあらすじアキたちが新しい家に住むことを知ったナオヤはなぜか自分が新しい家の方に住むなどと言いだしアキと母を唖然とさせます。アキは自分と夫がお金を出し合って建てた家だから渡す理由はないと毅然と断ったのでした。新しい平和な暮らしが始まったアキたちが見たものはまさか…半年もたたぬうちに元家が売りに出されるという状況。ナオヤの自由と言われればそれまでですが、複雑な思いでしょうね。あまりに早すぎます。次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年03月12日■これまでのあらすじ結婚から12年、自分に無関心な夫との関係に悩みを抱えていた美穂が、パート先で愚痴をこぼすと、先輩から「悪いところばかりでなく、いいところを探してあげて」と言われてしまう。モヤモヤしながらも、翌週に控えた夫の誕生日のためにプレゼントを用意する美穂。そして迎えた誕生日当日、プレゼントの包装すら開けようとしない夫にうんざりしていると、夫から貰い物の食事券を渡される。夫婦関係を持ち直すいい機会だと考えた美穂は夫を食事に誘うが、夫はそれをスルー。「もっとコミュニケーションを取るべきだ」と訴えても、「夫婦なんてこんなもんだ」と取り合ってくれなくて…。結局、食事には行くことになるも、美穂は虚しさを感じるのだった。数年ぶりに夫とふたりで食事をしましたが、はっきり言ってつまらなかったです。料理のダメ出しに不快な咀嚼音…夫の良いところを探してみましたが、見つかりませんでした。楽しいはずの時間が苦痛になるなんて…もし娘が巣立ったら、こんな生活が一生続くってこと…?好きなブランドのコスメを手に取れば「高い化粧品はいらないだろ」と笑ってきました。夫といると自己肯定感が下がり続ける…。大学時代の友人に愚痴ったところ「別れるかは置いといて、いざという時のために正社員の仕事を探してみたら?」と言われ、少し目が覚めた気持ちになった私。今のままじゃ「離婚」なんて夢のまた夢。うまく見つかるかはわかりませんが、前向きに転職を考えようと思った時、見つけたものは…。次回に続く(全19話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©rilueda - stock.adobe.com©Metro Hopper - stock.adobe.com
2024年03月12日夫に捨てられたけど、夫の母と養子縁組し息子と幸せに暮らしていたら、勤めていた社長に告白されて幸せを手に入れたアキ。再婚して18年後、元夫のナオヤが母の遺産を狙って戻ってきます。アキと母はすでにお金がないとナオヤに伝え、住んでいた家を渡すことで合意します。しかし、実は家を渡したのは目くらまし。実際には母は多額の財産を持っており、すでにアキと孫たちに渡していたのでした。■前回のあらすじ1泊3万円で住まわせてやると言うナオヤに、アキたちはすでに家もあり引っ越しの準備も済ませていること告げます。ナオヤはまだ母にお金があったことを知り金をよこせと言うのでした。ナオヤのめちゃくちゃな言い分に唖然ナオヤはどこかおかしい…?ナオヤのあまりの理不尽さに心配する母。しかしナオヤは聞く耳も持ちません。しかしやっと無事に家を引き渡せました。ナオヤの実家での一人暮らし、心配しかありませんね。次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年03月11日■これまでのあらすじ結婚から12年、美穂は自分に無関心な夫との関係に悩みを抱えていた。ある日、家族で動物公園へ。ところが、「お弁当を食べよう」と誘うと、夫はハンバーガーが食べたいと言い出す。早起きしてお弁当を作った美穂は、その身勝手さに嫌気がさし、“幸せってなんだろう”とあらためて考えるようになる。だが、後日パート先で愚痴をこぼすと、先輩から「悪いところばかりでなく、いいところを探してあげて」と言われてしまい、「自分が夫に期待しすぎていたのか?」とモヤモヤが止まらない。そんな中、美穂は夫の誕生日のためにプレゼントを用意。にもかかわらず、プレゼントの包装すら開けようとしない夫にうんざりしていると、夫から「これあげるよ」と何かを渡されて…。夫からプレゼントをもらいました。ということは、少しは妻の私に感謝をしてるんでしょうか。言葉で何も言ってくれないから、夫の気持ちがわかりません。「ありがとう」って一言言ってくれるだけで、伝わるものはあるのに…。とはいえ、私も文句ばかりだし、これ以上関係を悪化させないためにもふたりの時間を作ろうとランチに誘いました。そんな私の思いとは裏腹に夫は「結婚して10年以上経つんだから会話がなくても問題ない」と言ってきて…。夫婦だからこそ、わかり合いたいと思う私は欲張りなんでしょうか? 夫の対応にがっかりしました。次回に続く(全19話)毎日更新!
2024年03月11日離婚した夫の母と養子縁組し本当の親子に…しかし、元夫が戻ってきて遺産争いに発展!?放蕩息子だった元夫・ナオヤは母の財産目当てでアキに接触しますが、ナオヤの行動を先に呼んでいたアキはすでに引っ越しの準備も済ませていました。実は母からすでに多額の財産を受け取っていたアキは、財産から目をそらすためナオヤに家を明け渡すことに。家を手に入れ満足げなナオヤを見るのは癪ではありますが、すぐに母の財産を食いつぶしてしまうであろうナオヤから財産を守ったのでした。■前回のあらすじナオヤの強烈な個性に驚きを隠せないマサルとアキラ。昔は少なくとも外面はよかったのに、悪い方に変わってしまったようです。家を明け渡す手続き当日、ナオヤはアキたちにいつ家を出ていくのかと急かすのでした。すでに引っ越し準備ができていることを知った元夫は…財産の存在を知ることにすでに家を建てていたアキたち。ナオヤにもともと住んでいた家を明け渡したのも、タイミングよかったのです。家を建てるお金があったら自分に寄こせって、なぜそうなるのでしょうか!?次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年03月10日■これまでのあらすじ美穂は、夫と娘と3人暮らし。育児にパートにとそれなりに充実した日々を過ごしているものの、結婚して12年経つ夫との間にほとんど会話はない。この日は家族で動物公園に来ていたが、美穂が「お弁当を食べよう」と誘うと、夫がハンバーガーを食べたいと言い出す。早起きしてお弁当を作った美穂が「外食するつもりなら作る前に言って」と反論すると、「子どもの前でキレるな」という夫。その身勝手さに嫌気がさし、美穂は“幸せってなんだろう”とあらためて考えるようになる。しかし、後日パート先で夫に対する不満をこぼすと、ギャンブルをするわけでも、暴力をふるうわけでもないなら、「それはあなたのわがままだ」と言われてしまい…。私は夫に期待し過ぎていると先輩主婦にダメ出しをされました。相手の粗探しじゃなく、良いところを探すべきだとアドバイスを受けたのですが…。私を軽く扱わないでほしい、見下す態度を直してほしいと思うのは、期待なんでしょうか?パパっ子の娘の気持ちをないがしろにするわけにはいかないので、気乗りしませんが、夫の誕生日の準備を進めました。でも案の定、誕生日当日の夫も無神経でした。子どもを褒めるために妻をけなす必要なんてないのに…。一緒にいればいるほど、嫌になる。こんな人のお祝いはもうしないでいいやと心に決めた時、夫は思わぬ行動に出てきて…。次回に続く(全19話)毎日更新!
2024年03月10日元夫と母の財産をめぐって争うことに…!?離婚後も元夫・ナオヤの優しい母を一人きりにしたくないと、アキは嫁ぎ先に残り義母と一緒に暮らし続けました。長年アキと暮らしたナオヤの母は、浪費家のナオヤに渡すよりは、とアキと子どもたちに財産を譲ったのでした。その後ナオヤが母の財産を求めてアキたちと接触しますが、アキは家をナオヤに渡すことで目くらましし、母の財産を守り抜いたのでした。■前回のあらすじアキたちに財産を譲った母。なんでここまでやってくれるのかと尋ねるアキに、母は、アキがいなかったら大きな家にひとりきりだったかもしれない、アキと一緒に暮らせて幸せだったと言うのでした。ナオヤを満足させてしまったのは残念…手続き当日「オレの家」か…間違ってはいませんが、釈然としませんね。ナオヤの強烈な個性に驚くマサル。確かにナオヤは、昔の方が少しはマシだったかもしれませんね。歳を重ねて我慢がきかなくなったんでしょうか。早速いつ家を出ていくのか聞いてきたナオヤですが…次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年03月09日■これまでのあらすじ美穂は、夫と娘と3人暮らし。育児にパートにとそれなりに充実した日々を過ごしているものの、結婚して12年経つ夫との間にほとんど会話はない。付き合っていた頃は、心配して家まで送ってくれたり、好きなブランドの財布をプレゼントしてくれたりと、夫から大切に思われていることを実感していたが、今では態度が変わってしまい、まるで“パシリ”のような扱いに…。夫への不満が日に日に募る中、遊びに出かけた動物公園で「お弁当を食べよう」と声をかけると、夫がハンバーガーを食べようと言い出す。子供の前とはいえ、早起きしてお弁当を作った美穂は「何言ってんの?」と苛立ちが抑えられなくて…。最初から外食するつもりなら、お弁当は不要だと言ってほしい。気まぐれで「私の時間と労力を奪わないで」と怒れば、子どもの前でキレてみっともないと、逆に夫は私を悪者扱いしてきて…。なんでこんなに人の気持ちを考えられないんだろう。身勝手すぎて嫌になります…。外面がいい夫を持つ私と娘は、他人から「幸せ家族」に見えるようです。はたして今の私は「幸せ」なのか。たしかに子どもがいる幸せはあります。でも、私の人生…これでいいんでしょうか?思いやりのない夫と別れたくなる気持ちをパート先の先輩主婦に相談しました。きっと少しはわかってもらえると思ったのですが、それは私のワガママだと一蹴されてしまったのです…。次回に続く(全19話)毎日更新!
2024年03月09日息子が3歳の時に家を出、長年遊び歩いた元夫が戻ってきた…。元夫のナオヤ不在の間家と義母(その後養子縁組をして母に)を守り続けたアキは、自分が家の跡取り息子であるというナオヤの要求をのんで家を明け渡すことで同意しました。しかし実は家はもともと出ていくつもりで、しかも母からはすでに多額のお金を渡されていたのでした。実はあっさりと家をナオヤに渡したのはワケがあったのです…。■前回のあらすじ義母は自身が持つ多額の財産を、25年かけてちょっとずつアキと孫たちに渡していたのでした。土地は整理することにここまで母にしてもらって…アキがいなかったら、大きな屋敷でひとりきりの老後を過ごしていたかもしれない…。20数年前にアキが出て行っていたら、そうなっていたはずです。どれだけ寂しい思いをしたでしょうか。アキが留まって本当によかったです。ナオヤの知らないところで、お金がずいぶん移動していました。実家の遺産自体はすべて手に入れたものの、彼が手にしたのは実は微々たるものだったのですね。母だって、ずっと一緒に暮らした娘や孫に残したいって思いますよね。思えば娘と暮らした年月が息子と暮らした年月を上回っているんですね。次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年03月08日■これまでのあらすじ美穂は、夫と娘と3人暮らし。育児にパートにとそれなりに充実した日々を過ごしているものの、結婚して12年経つ夫との間にほとんど会話はない。この日、娘から「動物公園に行きたい」と言われた美穂が夫にそれを伝えると、夫は「ふーん」と空返事。しかし、そこに現れた娘には「動物公園に行きたいのか?」と楽しそうに声をかけるなど、あからさまに態度が違って…。わかりやすく酷いことを言うわけではないとはいえ、「お弁当を作ったほうがいい?」と聞いても、「お前の好きにしたらいい」などと無関心の夫。子どもが小さいうちはいいけれど、夫婦2人きりになる将来を考えた美穂の頭には、“離婚”がよぎるのだった。新卒入社の同期だった私たち。夫は営業で私は経理でした。同期飲み会で意気投合し、ふたりでご飯に行くようになって割とすぐに、夫から告白されました。当時の夫はとても優しく、私は彼に愛されていることを実感する毎日でした。だからこそ「一生大事にする」というプロポーズを鵜呑みにしてしまったのかもしれません。私への優しさはとうの昔に消えてしまったけれど、その分、娘を大事にしてくれる良い父親ではあるので、割り切ればいいんでしょうが…。作ったお弁当を食べないと言われた時は黙ってはいられませんでした。次回に続く(全19話)毎日更新!
2024年03月08日元夫のナオヤはアキと母を見下し、金づるとしか思っていませんでした。アキはナオヤと離婚したあとも義母を支え、一緒に暮らしたのですが、生活に行き詰ったナオヤから財産をせびられます。母は自分にはお金がないことをナオヤに伝え、家を明け渡すことで納得してもらい絶縁します。しかし実は母はまとまったお金を持っていました。どうせ遊んですぐに使い果たしてしまうであろうナオヤに渡す気はなく、すべてアキと孫たちに渡すつもりだったのです。■前回のあらすじ養子縁組して間もないころ、アキは義母の預金を見せてもらいます。そこには驚くほどの額が。実は義母は多額の夫の生命保険を受け取っていたほか、実家から相続した土地からの不労収入もあったのです。この財産をすべて、アキに渡したいと義母は言います。遠慮するアキだが…義母が遺産を渡したいのは…嫁ぎ先の家の遺産はともかく、自分自身の財産は孫と義理の娘に残したかったんですね。ナオヤがいなかった25年の間に、少しずつお金をアキのもとに移動させていたということがわかりました。次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年03月07日結婚して12年。私たち夫婦の間にまともな会話はありません。私が話しかけたところで、無視か生返事がいいところ…。そんな夫は娘には自分から積極的に話しかけます。家で私だけ空気のように扱われるのにも慣れました。わかりやすく酷いことをされるわけじゃないから我慢はできます。でも、私に関心のない人と夫婦を名乗って一緒にいることに虚しさを感じるのです。今は娘がいるからいいけれど…、ふとした時に「離婚」の二文字が頭をよぎります。次回に続く(全19話)毎日更新!
2024年03月07日