サントリービア&スピリッツは7月31日まで、抽選で1,000人に“あなただけ”の角ハイボールグッズが当たる「角ハイボールSMILEキャンペーン」を全国展開している。同社では、ハイボールの需要が高まる夏を前に「角ハイボールSMILEキャンペーン」を実施する。これは、角ハイボールを飲んだ後の笑顔の写真を応募した人の中から、抽選で1,000名の写真を選び、角ハイボールのモザイクアートのポスター「1,000人の旨い顔ポスター」を製作し、対象飲食店に掲示するというもの。さらに、ポスターに加えて自身の名前を入れた「角ハイボールジョッキ」と「角瓶」をセットにした「“あなただけ”の角ハイボールグッズ」をプレゼントする。キャンペーン対象となるのは、全国の「角ハイボール」取り扱い飲食店(約1万店)。キャンペーン対象の飲食店、販売店の店頭POPに記載されているQRコードから、キャンペーン専用ページにアクセスして応募する。第1回締め切りは6月30日、第2回締め切り日は7月31日。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月22日日本コカ・コーラは5月7日、「太陽のマテ茶」を、レインズインターナショナルの焼肉チェーン最大手「牛角」全店舗で、ドリンクメニューとして導入開始する。メニューは、「太陽のマテ茶」および、「太陽のマテ茶」を使用した「マテ茶ハイ」「マテカシス」「マテコーラハイ」の計4種。マテ茶は肉食が中心の南米で広く飲用されている飲料で、それをベースに3月19日にコカ・コーラシステムより「太陽のマテ茶」を発売。予定を上回る販売数量を記録した。肉との相性の訴求などにより新カテゴリー創造を目指す「太陽のマテ茶」と、焼肉をもっとおいしく食べるシーン作りを目指す「牛角」による、「活力」をテーマとしたコラボレーション第1弾として、全国の「牛角」全620店舗にて、同商品の約40万本の大規模店頭サンプリングを3月19日から実施していた。それに続き、5月7日に「牛角」全店舗において、同商品のドリンクメニューへの導入を開始する。メニューは、「太陽のマテ茶」および、「太陽のマテ茶」を使用した「マテ茶ハイ」「マテカシス」「マテコーラハイ」の計4点。価格帯は350円(税込368円)から490円(税込515円)の展開予定となっている。「牛角」メニューに「太陽のマテ茶」およびマテ茶ラインナップメニューの差し込みを展開することで、マテ茶の消費促進につなげていくという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月28日レインズインターナショナルは19日、「牛角」の海外36店舗目となる「牛角 タイムズスクエア店」をオープンした。ニューヨーク・マンハッタン島の有名な観光スポットであるタイムズスクエアやブロードウェイから徒歩5分圏内に位置している。牛角は、2001年7月にアメリカ・ロサンゼルスに海外1号店をオープンして以来、アメリカ、台湾、シンガポール、インドネシア、カナダ、香港、タイの7つの国と地域で、合計36店舗を展開している。今回のタイムズスクエア店はアメリカ国内で17店舗目。全米や世界各地からの観光客が多く行き交う場所で、牛角ブランドの認知拡大を期待しているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月21日レインズインターナショナルが展開する焼肉店「牛角」は13日、”牛角一新”をテーマとして50品以上の新メニューを発売する。新メニューは、「焼肉が持つ力で、改めてお客様の、日本の活力に」のコンセプトのもと、基本からすべて見直し、サービス・食材・調理技術の磨き込みを徹底し開発したという。その一部を紹介すると、霜降り部分のカットにこだわりが感じられる「霜降りネギタン塩」(1,029円)、カナダからチルドで空輸した馬肉を使う「桜ユッケ」(830円)、創作メニュー「小エビのアヒージョ バケット添え」(609円)など。サシがきめ細かく入った肩ロースの一部を使った「黒毛和牛ザブトンの焼きしゃぶ」(1,029円)は、焼くのが難しい肉なので、スタッフが最初の1枚を焼いてくれるという。また、人気ラーメン店「せたが屋」「大ふく屋」とのコラボレーションにより完成させた「鶏塩ゆずつけ麺」(788円)は、”焼肉に合うつけ麺”を目指したとのこと。なお、桜ユッケはカナダ空輸した馬肉を長野・飯島の工場で加工し、真空状態で店舗に届けている。「安心してお召し上がりいただくため、厳しい衛生管理の下で調理しています」(同社)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月12日豚の角煮といえば、酒の肴はもちろん、ごはんとも相性抜群の万能おかず。でも、つくるとなると、コトコト鍋で煮ること数時間……。時間のかかる一品でもある。圧力鍋を使えば短時間で仕上がるが、自宅にない方も多いだろう。そこで登場するのが炊飯器。すでに弊誌では、肉じゃがやチャーシュー、サムゲタン、さらにはチーズケーキといったスイーツまで炊飯器でつくるレシピを紹介している。今回も、炊飯器なら間違いなし! と確信してつくると……見事とろとろの豚の角煮が完成した。一緒に入れた大根もやわらか~。3,4日なら冷蔵庫で保存可能なので、たっぷりつくって食べるときは電子レンジで温めればOK。ぜひ試してみてほしい。材料(4人分)豚バラブロック 300g / 大根 1/4本 / 生姜 少々 / 水 100cc / 醤油 50cc / 砂糖 50g / 日本酒 50cc / 焼酎(なければ日本酒で代用可) 50ccつくり方豚バラブロックと大根は適当な大きさに切り、生姜は薄く切っておく。炊飯釜に1と残りの材料すべてを入れ、炊飯。炊き上がったら完成。※炊飯器の機種によっては米の炊飯以外の使用を禁じているものもあるので、取扱説明書をチェックしてください。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月25日私はかねてより「角のたばこ屋」のことが気になっていました。なぜ角にあるのか。実はそのことは以前にも記事にしていましたが、結論としては「よくわからない」というところに落ち着いていました(すいません)。しかし、ここに来てふいにそれを思い出したのには理由がありました。「たばこ税の引き上げ」方針の決定です。引き上げが実施されれば、一本につき5円の値上げ。300円のマイルドセブンは400円へ……。日増しに高まる嫌煙の空気に追い打ちをかけるような衝撃でした。こうなったら「たばこをやめるか……」と、思った方も多いのではないでしょうか。私も少なからず、そう思いました。しかし、そうしてたばこが日に日に売れなくなることで、本当にやめなければならなくなるのは喫煙者ではなく、小さな「角のたばこ屋さん」なのではないでしょうか。角のたばこ屋はたいていお年を召した方がお店に立っている場合が多いですが、高齢化で次の世代の担い手もいないのかもしれません。そして、世の中がそれを存続させないでしょう。とすれば、いずれは「店に立つおばあちゃんの顔も見られなくなる」。私はあの疑問のことをふいに再確認しておきたくなりました。結論がどうであれ、まずはいい。それは失われゆく文化遺産を見るような気持ちから突き動かされた、衝動的とも言える行動だったのです。■なぜ、たばこ屋は角にあるのか(角のたばこ屋:その1)――こんにちは「……(無言)」(おばあちゃん)――マイルドセブンのエクストラライトください。「300円」――はい(300円を手渡す)。ひとつ聞きたいことがあるんですが。「……(無言)」――なんで角にあるんですか?「……わからないね、うちはもう50年以上ここでやってるから」――角のたばこ屋さんって多いですよね?「……そうかもね。はい、(たばこ買ってくれて)ありがとね……」――ははあ(角のたばこ屋:その2)――こんにちは「……(人の気配がしない)」――こんちわぁ!「(奥の扉からおばあちゃんが出てくる)はいはい、待ってね……」――こちらのお店っていつからやってるんですか?「え?……年始は4日くらいかね。ほら、元旦から開けてもお客さんってこないでしょ」――いや、あの創業何年ですか?「え?ああ、だいぶ古いよ。で、なに?」――たばこ屋さんが角にある理由を調べてるんです「昔は隣近所にたばこ屋があったんだけど、そのお店がやめたからうちでたばこ売ることにしたの。そんだけ」――ははあ。特に理由はわからないということですか?「ちょっとこの窓、立て付けがおかしいのよね(ガタガタする売り場の窓を直し始めるおばあちゃん)」――……ありがとうございました(角のたばこ屋:その3)――すいません「……はい?」(若い店主)――たばこ屋さんが角にある理由を調べてるんです「うーん……?」――理由なんてないんですかね……。「うちは昔から角でやってる酒屋で、途中からたばこも売り始めたんだけど、今でもたばこを扱っている個人商店というのは、元が何かのお店屋さんだったというのは多いよね。人目につきやすい角地でお店を始めて、その後にたばこを売り始めた人は多いんじゃないの?」――元からたばこ専門のお店もそうですか?「角がいいと思ったのは一緒じゃない?わからないけど」――そうですか。じゃ、エクストラライトをください(二つ目)「300円ね」――はい。私は自動販売機でたばこを買いません。その理由は「taspo(タスポ)」を持っていないからです。そしてこれからもきっと持つことはないでしょう。なぜなら私はまだ「角のたばこ屋」の秘密を解き明かしてはいないからです。それがわかるまで、私は「角のたばこ屋」でたばこを買い続けるし、値上がりが実施されてもまた同じ行動を取り続けることでしょう。「おばあちゃんの顔が見たい」と言えば、きれいごとに聞こえるかもしれないが、どうにも気になることを私は無視することができないのです。角のたばこ屋が街から消える時、それは私がたばこをやめる時です。(根岸達朗/プレスラボ)※どうして根岸さんは角のたばこ屋に並々ならぬ情熱をそそいでいるのか、そのことのほうが僕は気になります。彼の前世は角のたばこ屋の店主だったのでしょうか。(編集部:梅田)【関連リンク】街のたばこ屋さんはなぜ「角」に多いのか?ずっと気になっていることですたばこ税の仕組み(JT ウェブサイト)たばこは日本で最も税負担率の重い商品のひとつ
2009年12月27日