ヒールレスシューズ、2017 © NORITAKA TATEHANA, 2017アーティスト舘鼻則孝は、8月12日〜20日までの期間、表参道ヒルズのスペース オーにて「舘鼻則孝 リ・シンク展」を開催します。作家史上最大規模となる本展では、最新作品とともに、代表作であるレディー・ガガが愛用するヒールレスシューズや、そのインスピレーションソースとなった花魁の浮世絵や写真等も作家所蔵品として公開します。ご来場の皆様は本展覧会を通し、舘鼻自らが自身のルーツを「RETHINK」し、ヒールレスシューズを始めとする作品が誕生するまでに至ったプロセスを、日本文化の過去と現在を往来しながら体験できる展覧会構成となっています。また、会場にはTORAYA CAFÉ・AN STANDとのコラボレーションによる「茶屋」が特設され、本イベント限定の特別メニューをお楽しみいただけます。■「舘鼻則孝 リ・シンク展」 開催概要【期間】 2017年8月12日(土)~8月20日(日) 11時00分~19時00分(8月20日(日)のみ16時00分まで)【会場】 表参道ヒルズ本館B3F スペース オー(東京都渋谷区神宮前4丁目12番10号)【提供メニュー】・リ・シンク展限定あんペーストかき氷・リ・シンク展限定あんボーロ※ご来場の方に無料でご提供します。※かき氷、あんボーロの数には限りがございますので、なくなり次第終了となります。※事前の連絡がないまま内容が変更になる場合がございます。【主催】 株式会社ノリタカタテハナ【協賛】 日本たばこ産業株式会社【協力】TORAYA CAFÉ・AN STAND / 太田記念美術館■舘鼻則孝(たてはなのりたか)プロフィール1985年、東京生まれ。歌舞伎町で銭湯「歌舞伎湯」を営む家系に生まれ鎌倉で育つ。シュタイナー教育に基づく人形作家である母の影響で幼少期から手でものをつくることを覚える。東京藝術大学では絵画や彫刻を学び、後年は染織を専攻する。遊女に関する文化研究とともに日本の伝統的な染色技法である友禅染を用いた着物や下駄の制作をする。近年はアーティストとして、国内外の展覧会へ参加している。2015年12月に和敬塾本館で開催した「舘鼻則孝:面目と続行」展では、JT(日本たばこ産業株式会社)の「Rethink」の考えに共鳴し、日本各地の伝統工芸士とともに制作した現代的な煙管作品「Theory of the Elements」を発表した。 2016年3月には、仏カルティエ現代美術財団にて人形浄瑠璃文楽の舞台を初監督「TATEHANA BUNRAKU / The Love Suicides on the Bridge」を公演した。作品は、ニューヨークのメトロポリタン美術館やロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館など、世界の著名な美術館に永久収蔵されている。(お問い合わせ先)「舘鼻則孝:リ・シンク」展事務局TEL 03-6380-9911(平日10:00~18:00)
2017年08月09日2017年8月12日(土)~8月20日(日)の期間、表参道ヒルズ・スペース オーにて、アーティスト舘鼻則孝の最大規模となる個展「舘鼻則孝 リ・シンク展」が開催されます。日本文化の過去と現在を往来しながら、舘鼻作品が誕生するに至ったプロセスを体験できる展覧会で、「あの」シューズが生まれた秘密に迫りましょう。アーティスト舘鼻則孝とは展覧会「舘鼻則孝:カメリア・フィールズ」、2017Courtesy of KOSAKU KANECHIKA Photo by GION舘鼻則孝と聞けば、レディー・ガガが愛用するヒールレスシューズがぱっと思いうかぶ、という方は多いのではないでしょうか。舘鼻則孝は1985年東京生まれ。シュタイナー教育に基づく人形作家である母の影響で、幼少期から手でものをつくることに親しんできました。東京藝術大学で絵画や彫刻を学び、のちに染織を専攻。遊女に関する文化研究とともに日本の伝統的な染織技法、友禅染を用いた着物や下駄の制作をおこないました。ヒールレスシューズ、2014© NORITAKA TATEHANA, 2017ヒールレスシューズ、2017© NORITAKA TATEHANA, 20172015年12月に和敬塾本館で開催した「舘鼻則孝:面目と続行」展では、JT(日本たばこ産業株式会社)の「Rethink」の考えに共鳴し、日本各地の伝統工芸士とともに制作した現代的な煙管作品「Theory of the Elements」を発表しました。舘鼻の作品は、ニューヨークのメトロポリタン美術館やロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館など、世界の著名な美術館に永久収蔵されています。●TORAYA CAFÉ・ AN STANDとコラボした「茶屋」が登場舘鼻則孝 リ・シンク展限定かき氷個展会場にはTORAYA CAFÉ・AN STANDとのコラボレーションによる「茶屋」が特設され、本イベント限定の特別メニューを楽しめるとのこと。こちらもお見逃しなく。展覧会概要名称:舘鼻則孝 リ・シンク展会期:2017年8月12日(土)~8月20日(日) 11時00分~19時00分(8月20日(日)のみ16時00分まで)会場:表参道ヒルズ 本館B3F スペース オー所在地:東京都渋谷区神宮前4丁目12番10号提供メニュー:・リ・シンク展限定あんペーストかき氷・リ・シンク展限定あんボーロ※来場の方に無料で提供。写真はイメージです。※数には限りがあります。無くなり次第終了となります。
2017年08月06日アーティスト舘鼻則孝の作品を展示する展覧会「舘鼻則孝 リ・シンク展」が、2017年8月12日(土)から8月20日(日)まで東京・表参道ヒルズのB3Fスペースオーにて開催される。舘鼻則孝は、遊女に関する文化研究や、友禅染による着物の制作などを行っているアーティスト。国内外の展覧会へ参加しており、作品はニューヨークのメトロポリタン美術館や、ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館といった著名な美術館に永久収蔵されている。「舘鼻則孝 リ・シンク展」は作家史上最大規模となる展覧会。レディー・ガガが愛用していることでも知られるヒールレスシューズをはじめとする、舘鼻の作品が展示される。また、そのインスピレーション源となった、花魁の浮世絵や写真など作家本人が所蔵する資料も公開。日本文化の過去と現在のクリエーションの間を行き来できるような展示構成となっている。さらに、会場にはトラヤカフェの「トラヤカフェ・あんスタンド」とコラボレーションした茶屋が特設され、本展覧会限定の特別メニューが来場者に無料で提供される。メニューには、「トラヤカフェ・あんスタンド」でも人気の「あんペーストかき氷」や、外はザクッと中はしっとり食感の「あんボーロ」が、「舘鼻則孝 リ・シンク展」限定バージョンとなって登場する。【詳細】「舘鼻則孝 リ・シンク展」期間:2017年8月12日(土)~8月20日(日)時間:11:00~19:00 ※8月20日(日)のみ16:00まで。会場:表参道ヒルズ本館B3F スペース オー住所:東京都渋谷区神宮前4丁目12番10号■「トラヤカフェ・あんスタンド」のコラボレーション茶屋メニュー:・リ・シンク展限定あんペーストかき氷・リ・シンク展限定あんボーロ※来場者に無料で提供。内容が変更になる場合がある。
2017年07月29日舘ひろしが主演を務め、黒木瞳が妻役で出演し20年ぶりの共演を果たす映画『終わった人』。『リング』『仄暗い水の底から』などを手掛ける中田秀夫監督が初のコメディ映画に挑戦した本作に、この度、広末涼子がヒロイン役として出演することが決定した。大手銀行の出世コースから 子会社に出向、転籍させられ、そのまま定年を迎えた田代壮介。仕事一筋だった彼は途方に暮れた。美容師の妻・千草は、後ろ向きな発言しかできなくなった壮介に距離を取り始める。このまま老け込むのは不味いと感じた彼は、スポーツジムで体を鍛え直すことにした。しかし、満たされない。「俺はまだ終われない。どんな仕事でもいいから働きたい」と職探しをするが、いくら高学歴とはいえ特技もない定年後の男に職などそうない。だが、ある人物との出会いが、彼の運命の歯車を回す──。本作は、大河ドラマ「毛利元就」、連続テレビ小説「ひらり」など、数々の作品の脚本を手掛けた内館牧子原作による同名ベストセラー小説の映画化。主演の舘さんが、大手銀行のエリートコースを外れ、子会社で定年を迎え、世間から「終わった人」と思われてしまう主人公・田代壮介を演じ、かつての輝きを失った夫と向き合えない美容師の妻・千草役を黒木瞳が扮する。そんな本作に新たに出演することが決定したのは、月9ドラマ「貴族探偵」で事件のキーマンとして出演し、新垣結衣と瑛太のW主演映画『ミックス。』への出演も決定している広末さん。今回彼女が演じるのは、壮介が定年後に大学院受験をするために通う、カルチャースクールの受付嬢・浜田久里。男性なら誰しもがドキッと勘違いしてしまうちょっと天然の入った言動をする美女で、壮介と同郷の岩手県出身。上京して長いが、盛岡弁で童話を執筆しているため方言が出てしまうという人物。妻・千草に相手にされない壮介は、そんな久里の魅力に下心が揺らいでしまい恋を…!?今回主演の舘さんと初共演となる広末さんは、「あぶない刑事」が大好きで、小さいころ走り方を真似していたそうで、「今回お会いして、いい意味で印象が違っていて驚きました。もっと大御所でクールな感じかと思っていたら、すごく演技に対して熱意があって、1シーンを監督たちと作り上げていく、その謙虚さが素敵でした」と印象を語り、「舘さんのかっこよくて素敵な部分だけじゃない役作りと、男性の下心のキュートさが、これからどう作品に描かれるのか、とても楽しみです」と期待を寄せる。また自身の役については、「わたしにとってはとても難しい役。いわゆる愛人でもなく浮気相手でもなく、彼女としては、男性に作為的ではなく距離感を縮めていく。その女性像を、すごく細かく中田監督と合わせて作っていっています」と言い、年齢差のある恋愛についても「私にはすごく難しい。舘ひろしさん演ずる壮介に恋心をどう抱いてもらえるかは、男性目線がわからず不安があります」とコメント。一方舘さんは広末さんについて「とても素敵な方で、共演していてとても楽しいです」と話し、役柄としては「ちょっと押され気味です(笑)」と明かしている。さらに、壮介と千草の娘・山崎道子役に臼田あさ美、千草のいとこでありイラストレーターの青山俊彦役に田口トモロヲの出演も決定した。『終わった人』は2018年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年07月13日アーティストの舘鼻則孝による個展「CAMELLIA FIELDS」が3月11日から4月28日まで、東京・品川のギャラリーKOSAKU KANECHIKAで開催される。展覧会名に冠された「カメリア フィールズ」は、今回新作として展示される大型インスタレーション。手彩色された鋳物製の椿を3メートルもの広さに敷き詰めた圧巻の作品は、舘鼻が育った鎌倉の風景から着想を得ており、日本独特の美学や生死観を表現している。これまで発表された代表作の中には、花魁の高下駄をモチーフに友禅染で絵付けを施した「フローティングワールドシリーズ」や、遊女のかんざしをモニュメンタルな彫刻で表現した「ヘアピンシリーズ」など、古来より培われてきた日本の伝統工芸に前衛的な解釈を加えた作品が多く存在する。そんな彼の創作活動の原点とも言える“工芸的な手仕事”によって完成した絵画の新作も初公開される予定。舘鼻は近年、伝統工芸士との創作活動にも精力的に取り組んでおり、2016年3月にはパリのカルティエ現代美術財団にて人形浄瑠璃文楽の舞台「TATEHANA BUNRAKU : The Love Suicides on the Bridge」を初監督。独創的な作品群はニューヨークのメトロポリタン美術館やロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館など、世界の著名な美術館に永久収蔵されている。【展覧会情報】舘鼻則孝展「CAMELLIA FIELDS」会場:KOSAKU KANECHIKA住所:東京都品川区東品川1-33-10 TERRADA Art Complex 5F会期:3月11日~4月28日時間:11:00~18:00(火・水・木・土)、11:00~20:00(金)休廊日:日曜、月曜、祝日入場無料
2017年02月27日舘ひろし演じる“ダンディー鷹山”と、柴田恭兵演じる“セクシー大下”のバディが横浜を舞台に大暴れする伝説的刑事ドラマの完結編『さらば あぶない刑事』が、2月17日(金)今夜の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」に登場する。定年を目前にしたタカ(舘ひろし)とユージ(柴田恭兵)は、かつて2人が壊滅した銀星会の残党を追って、危険ドラッグ・覚せい剤・拳銃の取引がされるブラックマーケットを2人だけで襲撃するなど、まだまだ暴れ放題!だが、そんな2人の前に現れたのは、世界の闇市場を暴力で牛耳り、縄張りを広げる中南米マフィア。その凶暴な彼らの矛先になったのは、2人が守り続けてきた横浜。このままでは横浜は犯罪都市となってしまう!?史上最強の敵を前に、命を賭けた戦いの火蓋が切って落とされる。刑事としてのタイムリミットは残りわずか5日。横浜中の犯罪組織を巻き込んで、刑事人生最後となる死闘に飛び込んでいく2人は、無事に退職の日を迎えることができるのか――。1986年から放送された最初のTVシリーズが大人気となり、その後2作の劇場版が立て続けに公開。88年にはTVシリーズ第2作と3作目となる劇場版も製作され、80年代を代表する超人気刑事モノとなった「あぶない刑事」。その後も根強い支持を受け続け90年代に劇場版やスペシャルドラマとして復活。さらに2005年には20周年記念となる『まだまだあぶない刑事』が公開。さらにそこから約10年、テレビドラマ放映開始から実に30年を経て製作された“完結編”が本作『さらば あぶない刑事』だ。鷹山敏樹役の舘さん、大下勇次役の柴田さんをはじめ、真山薫役の浅野温子、町田透役の仲村トオル、松村優子役の木の実ナナ、深町新三役の小林稔侍、田中文男役のベンガルといったシリーズを通してのメインキャラクターはもちろん、キョウイチ・ガルシア役で吉川晃司、浜辺夏海役で菜々緒といった魅力的な新キャラクターも登場。タカとユージによる軽妙なかけ合いと派手なガンアクションはもちろん健在。さらに“ユージ走り”も健在。30年の時を駆け抜けた2人の“あぶない刑事”の最後の戦いを今夜は存分に楽しんで。金曜ロードSHOW!『さらば あぶない刑事』は2月17日(金)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年02月17日俳優の舘ひろしと柴田恭兵が共演する昨年公開の映画『さらば あぶない刑事』が、2月17日(21:00~22:54)に、日本テレビ系『金曜ロードシSHOW』でテレビ初放送される。同作は、舘演じるダンディ鷹山(タカ)と、柴田演じるセクシー大下(ユージ)のコンビが繰り広げるアクションコメディ。シリーズ完結編となる『さらば――』は、この最強バディーの2人が定年まで5日と迫る中、史上最凶の敵が現れるというストーリーだ。舘は「ハードボイルドに、ファッショナブルに、スタイリッシュに、『あぶデカ』らしいフィナーレを迎えられた作品になったと思っています」とコメント。柴田は「相変わらずたくさん走ってたくさん撃ちまくってます。一瞬たりとも見逃さないでください」と呼びかけている。(C)2016「さらば あぶない刑事」製作委員会
2017年01月27日私は妊娠中、空気を吸っても太ってしまうというくらい、体重管理に苦労しました。とくに私は高齢での妊娠。母子の健康上、病院から「体重は9キロ増までにしましょう」と言われていたので、頑張って体重管理をしていました。お腹の赤ちゃんと過ごす冬。寒い季節は、コトコト煮込んだ煮物が食べたくなります。私は豚の角煮が好きなのですが、豚のバラ肉を使う角煮はかなりの高カロリー。当時の私には、そんな脂いっぱいの角煮は禁物。ということで、ある工夫をして、大幅にカロリーダウンをしていました。今回はその方法をご紹介しましょう。■豚の角煮をカロリーダウンさせる方法1、豚の角煮を作るときは、まず食べる前日に作ります。2、冷ましてから表面にぴったり密着ラップをして、冷蔵庫へ。3、翌日になると、脂が冷えて固まり、ラップをはがすと一気にとれるようになります。こうして脂を除けば、カロリーダウンができちゃうのです!今回は、ラップに70gの脂がついていました。カロリーにすると630キロカロリー分もの脂に…! 私のように体重管理が必要な方は、この脂をすべて除いていただけばいいですし、すべての脂をとってしまうとさっぱりテイストでコクが少なくなるので、ある程度ラップからお鍋に戻してあげると、ちょこっとダイエットにつながります。ちなみに、豚バラ肉の脂部分には、コラーゲンが残っています。豚の角煮には、よくチンゲン菜が添えられていますよね。コラーゲンはビタミンCと一緒にとると吸収率がアップするので、ビタミンCを含むチンゲン菜と組み合わせるのは理にかなっているわけです。そして取り除いた脂はラードとして使えます。タッパーなどに入れて冷蔵庫で保存し、炒め物などに使うと旨みとコクが出て、おいしい一品に。また、お肉を使った他の煮物でも、このラップで脂をとるワザは使えますよ。
2016年11月19日12月22日(木)に開幕する ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン青学(せいがく)vs六角。その公演に先がけ、11月1日にファンを招いてのお披露目イベントとプレス向け発表会が行われた。ミュージカル『テニスの王子様』チケット情報2003年から続くミュージカル『テニスの王子様』は、この9月に公演を終えた「3rdシーズン青学(せいがく)vs氷帝」にて、青学(せいがく)8代目キャストが卒業。今回のお披露目では、新青学(せいがく)12名、六角7名が初めて観客の前に勢揃いした。劇中歌『24/365』に乗せ、まずは新青学(せいがく)のメンバー、次に六角のメンバーが登場し、歌とダンスを披露。さらに役柄としてのトークも展開するなど、フレッシュなパフォーマンスで公演への期待を高めた。その後は、初代青学(せいがく)・桃城 武などを演じた森山栄治がMCとして登場。主人公・越前リョーマ役の阿久津仁愛はパフォーマンスの感想を聞かれ「全力で披露できたと思います!」と笑顔。続いて青学(せいがく)・手塚国光役の宇野結也が「本日に至るまで本当に過酷なスケジュールでしたが、ここにいる仲間と全力で支え合って、今日に向かって頑張ってまいりました。その甲斐もあって新たな青学(せいがく)として、新たな六角として、本日を迎えることができたと思います。これからも常に上を目指して、もっともっといいステージになるように頑張ってまいります」、六角・葵 剣太郎役の矢代卓也が「これから先、六角の情熱、チームの団結力、テニスへの熱い想いを忘れずに、一丸になって進んでいきたいと思います。みんな、六角もよろしくね!」と、両部長の挨拶があった。さらにゲストとして青学(せいがく)8代目の神里優希(不二周助役)、田中涼星(乾 貞治役)、眞嶋秀斗(桃城 武役)の3人が応援に駆け付け、客席の温度もますます上昇。同じ役の後輩にアドバイスをする場面では、田中は加藤 将に“乾ノート”を手渡し「乾のカッコよさを自分らしく発揮して」とアドバイス、眞嶋は吉村駿作に「僕のときは髪を切りすぎじゃないかと言われたけど(笑)、髪型OKです!立体的なシルエットも完璧」と絶賛。神里は「聞かれたくない」と定本楓馬に耳打ちで長いメッセージを伝えた。最後にリョーマから「みんな、これから俺たちの応援よろしくね!」と、全員で楽曲『ニュー・ウェーブ』を披露し、イベントは終了。その後のプレス向け発表会では観客からの質問に答える時間なども設けられた。公演は12月22日(木)から25日(日)まで東京・TOKYO DOME CITY HALLにて。その後、大阪、愛知、宮城、福岡、東京(凱旋)を巡演する。取材・文:中川實穗
2016年11月04日展覧会「舘鼻則孝 呪力の美学」が、東京・南青山の岡本太郎記念館で開催される。期間は2016年11月3日(木・祝)から2017年3月5日(日)まで。舘鼻則孝は、展覧会を開催するほか、伝統工芸士との創作などにも精力的に取り組むアーティスト。2016年3月には、仏カルティエ現代美術財団にて人形浄瑠璃文楽の舞台を初監督「TATEHANA BUNRAKU : The Love Suicides on the Bridge」を公演するなどその活動は多岐に渡る。「舘鼻則孝 呪力の美学」は、岡本太郎のアトリエなどを含む館内全てをジャックした舘鼻史上最大規模の展覧会。普段の作風を逸脱し、本展覧会のために制作した「ヒールレスシューズ」をはじめとする新作に加え、2015年12月に和敬塾で限定公開した、自身の骸骨を鋳造彫刻とした「トレーシーズ オブ ア コンティニュイング ヒストリー シリーズ(Traces of a Continuing History Series)」の一部を初公表する。これら舘鼻則孝の作品群に加え、本展では岡本太郎の貴重な過去の映像と舘鼻則孝の作品が共存する空間も。過去と未来が混在する世界へと見る者たちをいざなう。【詳細】「舘鼻則孝 呪力の美学」会期:2016年11月3日(木・祝)~2017年3月5日(日)開館時間:10:00~18:00(最終入館 17:30)会場:岡本太郎記念館住所:東京都港区南青山6-1-19休館日:火曜日(祝日の場合は開館)、年末年始(12/28~1/4)及び保守点検日。観覧料:一般 620円(520円)、小学生 310円(210円)※()内は15人以上の団体料金。
2016年10月29日アーティストの舘鼻則孝を迎えた展覧会「舘鼻則孝 呪力の美学」が、11月3日から17年3月5日まで東京・南青山の岡本太郎記念館にて開催される。東京藝術大学の卒業制作として生み出した、花魁の下駄から着想を得た「ヒールレスシューズ」がレディー・ガガの目にとまり、一躍アートシーンに躍り出た舘鼻則孝。今回は、岡本太郎のアトリエなどを含む館内をすべてジャックし、舘鼻史上最大規模の展覧会を開催する。会期中は、普段の作風を逸脱し、まさに岡本太郎とぶつかり合う新作の他、自身の骸骨を鋳造彫刻とした「トレーシーズ オブ ア コンティニュイング ヒストリー シリーズ(Traces of a Continuing History Series)」の一部も公開。岡本太郎の貴重な肉声や映像とともに、来場者を過去と未来が混在する世界へと誘う。また、舘鼻則孝本人を迎えたアーティストトークも実施。11月9日の19時からは「舘鼻則孝が語る - 呪力の美学 -」が、12月14日の19時からは、「山口桂(Christie’s New York)× 舘鼻則孝」が、17年1月13日の19時からは「平野暁臣(岡本太郎記念館館長)× 舘鼻則孝」が行われる。その他、同展の開催を祈念した限定グッズとして、ポストカードやクリアファイル、ポスター、iPhoneケース、レザーキーホルダーなどが販売される予定だ。【展覧会情報】「舘鼻則孝 呪力の美学」会場:岡本太郎記念館住所:東京都港区南青山6-1-19会期:11月3日~17年3月5日時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)料金:一般620円、小学生310円(c) Taro Okamoto Memorial Museum, 2016
2016年10月26日パレスホテル東京では10月10日から31日まで、日本の伝統美を世界に向けて革新的に発信し続けるアーティストの舘鼻則孝とのコラボレーションによるメニューを期間限定で提供する。ブランドコンセプトに「美しい国の、美しい一日がある。」と掲げるパレスホテル東京と、日本が古来から培ってきた精神に重きを置いて作品制作を行うアーティストの舘鼻則孝。本コラボレーションは、そんな双方の思想が共鳴し実現することとなった。コラボレーションメニューのテーマは、“静かな秋の夜長になかなか登らない月を横になって待つ”という意味合いを持つ、陰暦十九日の月の呼び名「寝待月―MOONRISE―」。ロビーラウンジのザ パレス ラウンジでは、夜空に昇る儚く美しい月をイメージしたスイーツやセイボリーを三段重に詰めた「アフタヌーンティー ~MOONRISE~」(4,800円)を用意。2段目の「光のお重」では、豊かな色彩のスイーツを薄墨色のサブレで覆うことで輝く月の光を表現。3段目の「影のお重」では薄いダークチョコレートにナイトブルーのざらめを合わせることで、群青の夜空に浮かぶ儚げな月のシルエットが表された。また、第1段目にはクロワッサンサンドウィッチやサーモンの手毬寿司といったメニューが詰められている。また、ザ パレス ラウンジ及びロイヤル バーでは、秋の夜に昇る月を愛でる「寝待月」をイメージした巨峰カクテル「カクテル ~MOONRISE~」(2,000円)を用意。ふくよかな優しい味わいの巨峰リキュールにアールグレイリキュールで深みを加え、レモンジュースとジンジャービアを合わせることで爽やかな酸味のあるアーティスティックなカクテルを作り上げた。
2016年10月06日パレスホテル東京が、舘鼻則孝とコラボレーションしたアフタヌーンティーを開催。2016年10月10日(月・祝)から10月31日(月)まで期間限定で提供する。静かな秋の夜長になかなか昇らない月を横になって待つ「寝待月 -MOONRISE-」がテーマで、舘鼻則孝にとっては、初となるフードメニューのディレクション。夜空を表現したナイトブルー、そして光と影で月をメニューに表現している。アフターヌーンティーでは、三段重をカクテルと一緒に提供。舘鼻らしい独特な色彩のスイーツを薄墨色のサブレで覆って月の光を輝かせた「光のお重」や、満月をダークチョコレートで表した「影のお重」はそれそれ儚く美しい月をイメージしている。それらに加えて、クロワッサンサンドウィッチやサーモンの手毬寿司が入る食事の「お重」が加わる。秋らしく巨峰のリキュールを使用したカクテルは、澄み切った夜空と満月を表現。まろやかで優しい味わいだという。「ザ パレス ラウンジ」ではアフターヌーンティー&カクテル、メイン バー「ロイヤル バー」ではカクテルを展開する。 今回のコラボレーションは、「美しい国の、美しい一日がある。」というコンセプトを掲げるパレスホテル東京と、日本が古来から培ってきた精神性を用い独創的な作品を発表してきた舘鼻則孝。それぞれがその世界観に共鳴し実現した。【開催概要】「アフタヌーンティー ~MOONRISE~」提供場所:1F ロビーラウンジ「ザ パレス ラウンジ」料金:1名 4,800 円/カクテル又はシャンパン付き 6,600 円(税込・サービス料別)提供期間:2016年10月10日(月・祝)~10月31日(月)※13:00~16:30 ※土曜日・日曜日・祝日は14:00より提供※平日13:00~15:00のご来店にて、アフタヌーンティーセットを利用の場合に限り席の予約可能。問合せ・予約:03-3211-5309「カクテル ~MOONRISE~」 提供場所:1F ロビーラウンジ「ザ パレス ラウンジ」1F メイン バー「ロイヤル バー」料金:2,000円(税込・サービス料別) 提供期間:2016年10月10日(月・祝)~10月31日(月)問合せ・予約:「ザ パレス ラウンジ」 03-3211-5309「ロイヤル バー」 03-3211-5318
2016年10月04日TBSで9月26日、21時からの月曜名作劇場にて、舘ひろし主演の『天下御免トラック野郎 銀ちゃんの事件街道!』を放送することが2日、わかった。舘が演じるのは、平成のトラック野郎・竜崎銀之助、通称"銀ちゃん"。大手の下請けの、さらに下請けの個人事業主として、デコレーションされた長距離トラック"デコトラ"を走らせ、ほかのドライバーが嫌がる面倒な荷物を厄介な条件下で日本全国に運んでいる。銀之助のモットーは「交通ルールを守って、時間厳守で確実に荷物を届ける」。一見ダンディだが、中身は情に厚く涙もろい男で、ハンドルを握ると"とても優しくて慎重な紳士"になる。そして、渋い容姿と立ち居振る舞いから女性にもて、銀之助自身もほれっぽい大の女好きだが、なぜか恋愛対象の女性と2人きりという状況に耐えられないという欠点がある。物語は、ミステリーをはじめ、アクション、温泉・ご当地グルメなどの旅情、笑いあり涙ありの人情話、さらに、助手席に乗り込んで来るマドンナとの恋愛など、盛りだくさん。銀之助の仲間でもある運転手には、友近、星田英利、そのほか、中村静香、齋藤めぐみ、田中健、高杉亘、川野太郎、金児憲史、矢野浩二、未唯mieらが出演する。舘は、「今回の企画は『トラック野郎』をやるかやらないかで始まり、本を書いていただきました。本があがり、これだったら謎の男の方が面白いかなとか、どんなデコトラにするか・・・やるんだったらアメリカンコミックっぽいデコトラが楽しいかな・・・とか、それなりに僕も考えながら作品ができあがりました」と完成までの経緯を説明。そして、演じる銀之助について、「女が苦手な女好き(笑)。スカジャンにサングラスとちょっと不良っぽい感じで、あれ? 昔に戻っちゃった、みたいな・・・。自分を省みると、わりと似ているような気がしました」と共感も示し、「舘ひろしがトラック野郎? でも意外だから面白いと思っていただける作品になったらうれしいです」と話している。(C)TBS
2016年09月03日大正元年に建築され、国登録有形文化財にも指定されている大磯迎賓舘にて「ゆかた de イタリアン ’16」が2016年8月26日(金)に開催される。浴衣がドレスコードの「ゆかた de イタリアン ’16」は美味しい料理と音楽、そして夏らしい花火を特別な空間で味わうことの出来る大人のための夏イベント。海を臨むダイニングでは、本場ナポリの味が楽しめる窯焼きピッツァや香ばしいグリル料理、そして夏ならではの地元食材をイタリアンにアレンジした料理の数々が用意される。また、同日には平塚花火大会も開催され、約3,000発の花火をゆったりと鑑賞できる。歴史的洋館で優雅に花火を楽しんでみてはいかがだろう。【詳細】ゆかた de イタリアン ’16日時:2016年8月26日(金) 18:00開場 / 18:30開会※雨天決行※平塚花火大会 同日19:00〜20:00 約3,000発会費:1人 8,000円 / 未成年 6,000円(料飲税サ込)ドレスコード:ゆかた歓迎会場:大磯迎賓舘住所:神奈川県中郡大磯町大磯1007TEL:03-3359-5830※イベント申し込みは大磯迎賓舘公式ホームページより可能。
2016年07月14日全国の牛角で、2016年5月25日(水)から、夏に向けてスパイシーで本格的な麺類、夏にぴったりのドリンクメニューが発売される。創業当時から愛され続け、自宅で真似をするほどのファンも多い牛角アイスがドリンクとして登場。黒蜜ときなこの程良い甘さの牛角アイスをノンアルコールのフローズンドリンクにした「牛角フラッペ(バニラ・抹茶)」は、定番の牛角アイスを”飲む牛角アイス”として楽しめる。また、芝麻醤・甜面醤を合わせたベースにすり胡麻・イリゴマをたっぷりと加え山椒の効いたコクのあるタレもっちりとした麺に絡む「冷やし坦々麺」が新たに登場。そのほか、ラーメン×カレーがコラボした「カレーつけ麺」も発売。鶏ガラと牛肉を煮込んだスープに野菜と魚介の旨みもプラス。更に13種類のスパイスをブレンドしクリーミーでパンチの効いた味付けは辛い物好きにオススメしたい自慢の逸品。焼肉屋でありながらも〆の一品として本格的な麺類が味わえる。是非この機会に牛角新メニューを試してみてはいかがだろうか。新メニュー 概要◆『牛角フラッペ – バニラ味・抹茶味』(各390円)◆『冷し坦々麺』(ハーフ450円レギュラー690円)◆『カレーつけ麺』(690円)牛角
2016年05月16日舘鼻則孝による文楽公演「TATEHANA BUNRAKU : The Love Suicides on the Bridge / Nomadic Nights」が、3月23日、24日にフランスにあるカルティエ現代美術財団で開催される。300年以上の歴史を誇る日本の伝統芸能である文楽は、三業(太夫、三味線、人形遣い)で成り立つ三位一体の人形劇。ユネスコ無形文化遺産にも登録された日本の重要無形文化財となっている。今回開催される公演では、遊女の履く下駄から着想を得た「ヒールレスシューズ」の作り手として世界的に知られる、日本人現代美術家の舘鼻則孝が舞台監督を担当。文楽人形遣いの名手である三世桐竹勘十郎をはじめとした同公演のためだけに結成された特別な一座で、3人の遊女が織りなす短編3幕を上演する。なお、舘鼻は舞台美術や衣装も担当しており、日本の伝統工芸士とともに緻密に作り上げられた舞台や衣装、小道具なども注目の舞台となっている。【イベント情報】「TATEHANA BUNRAKU : The Love Suicides on the Bridge / Nomadic Nights」会場:カルティエ現代美術財団住所:261 Boulevard Raspail, 75014 Paris, France会期:3月23日、24日時間:19:45~20:30
2016年03月11日NHKBSプレミアムの連続ドラマ「クロスロード」の第1話完成試写会が2月16日(水)都内で行われ、主演の舘ひろし、共演の神田正輝、北乃きいが出席。北乃さんは舘さんから「世間は君に注目しているんだ!」と太鼓判を押され、恐縮しきりだった。ドラマは、25年前にとある事件を捜査した警察官の尾関辰郎(舘さん)と、その捜査過程をすっぱ抜いた新聞記者の板垣公平(神田さん)。そんな男2人が、時のすう勢と年齢によって最前線を離れ、時を経て再び対峙していく姿を描く。北乃さんはベテラン勢との共演を「緊張するし、いまも圧が凄い」と表しながら「舘さんとのシーン撮影がまだなくて、今後あるかどうかも分からないけれど、ぜひ」と期待すると、当の舘さんは「ないです」とイタズラっぽく即答。北乃さんを「え!?ないんですか?」と慌てさせつつ「俺は言っちゃいけない事を言うからねぇ~」とダンディな笑みを浮かべていた。また北乃さんが「舘さんや神田さんがいない撮影の日でも、お二人のお名前が出る。スタッフさんに愛されていると感じる」と舘さんを見つめると、舘さんは「見つめないでよ、愛されていると勘違いしちゃうから」と切り返し、北乃さんを赤面させていた。さらに写真撮影の時間になると、舘さんは「彼女を真ん中にしよう」と提案。恐縮しきりで辞退する北乃さんに舘さんは「世間は君に注目しているんだ!」といい、これに神田さんも「望遠レンズで君の事しか撮ってないよ」と乗っかり、“石原軍団”パワーで北乃さんをタジタジにしていた。NHKBSプレミアム「クロスロード」は、2月25日(木)21時スタート。(text:cinemacafe.net)
2016年02月16日『さらば あぶない刑事』の大ヒット御礼舞台挨拶が2月10日(水)、東京・新宿バルト9で行われ、主演の舘ひろしと柴田恭兵、村川透監督が登壇。ファンからの質問に応える形で、シリーズ30年間の“舞台裏”を明かした。女性ファンから「いままでで一番の“あぶない”出来事は?」と質問された舘さんは、「セリフが4行以上あったこと」と告白。一方、柴田さんは「舘さんが現場に女性を連れてきたことがあって…」と暴露し、ファンは大盛り上がり!当の舘さんはサングラス越しに照れ笑いを見せていた。それでも舘さん&柴田さんの“あぶ刑事”コンビにとって、この日が最後の舞台挨拶だけに、普段はダンディ&セクシーな二人もしんみりモード。舘さんが「この作品で柴田恭兵という俳優に出会えて、刺激を受けたのはもちろん、ファンの皆さんに出会えたのはとても幸せ」と語れば、柴田さんは「シリーズが終わって、ユージを演じられない以上に、タカと会えないのがさみしい。まあ、舘さんとは会えますけど(笑)」とシリーズ完結に思いをはせた。約10年ぶりに製作された劇場版の新作にして、シリーズ最終章にあたる本作。定年退職を5日後に控えたタカ(舘さん)&ユージ(柴田さん)が、凶悪な中南米マフィアとの戦いに身を投じる。1月30日(土)に全国公開された本作は現在までに、観客動員60万人を突破。早くも前作『まだまだ あぶない刑事』(’05)の動員・興収を上回るハイペースでヒットを記録している。歴代6作品の総興収は82億円。ファイナル作の大ヒットを受けて、シリーズ累計興収100億円突破の可能性も出ており、「本当に皆さんのおかげです。ありがとう!」(舘さん)、「幅広い世代の皆さんに育てていただいた」(柴田さん)と感謝を新たに。村川監督は「スタッフを代表し、お礼を申し上げます」と挨拶していた。『さらば あぶない刑事』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年02月10日映画『さらば あぶない刑事』の初日舞台あいさつが30日、都内で行われ、キャストの舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオル、菜々緒、木の実ナナ、ベンガル、伊藤洋三郎、長谷部香苗と村川透監督が出席した。全国公開中の本作は、1986年にスタートしたテレビドラマ『あぶない刑事』シリーズの完結版。定年退職まであとわずかになった横浜港署捜査課刑事コンビのタカ(舘)とユージ(柴田)。中南米マフィアと横浜中の犯罪組織を巻き込んだ、刑事人生最後の戦いに挑む――というアクションストーリーだ。劇中のタカとユージさながらサングラス姿で登場した舘と柴田は、観客の大歓声に満面の笑み。テレビドラマ放送開始から30年、「タカとユージは若かったでしょうか?」と笑いを誘った柴田は、「舘さんじゃなかったら、タカとユージは出来なかった。懐の深い舘さんと出会えて良かった」と感無量。一方の舘も、「『あぶない刑事』は、僕の代表作の1つ。柴田恭兵という俳優との出会いでした。"恭サマ"にたくさん影響を受けました」と感謝した。そんな2人の横で、仲村は、「今心の中で舘さんの『泣かないで』が流れてます。自分にとって宝物でもある作品が終わるのは、寂しいけど楽しんで頂けたら」と感慨深げ。木の実も、「舘さんと柴田さんを見てると、泣けてきちゃって……」と瞳を潤ませると、舘は、「泣かないで~♪」と歌ってノリノリ。ファンからのメッセージボードがお披露目され、「泣きそうです」と感激する柴田にも、すかさず、「泣かないで~♪」と肩を抱いて笑いを誘っていた。舞台あいさつ最後は、30年ものの1986年製シャンパンで乾杯する一幕も。サングラスを外した柴田は、「『あぶない刑事』ファンに支えられて、これまでやってこれた。長い間、ありがとう。これで最後です」とファンに呼び掛け、「でも、アンコールの声が聞こえたら……、夢で会いましょう」と名残惜しそうにあいさつ。舘も、「この作品に出会えて良かった。みなさんが支えてくれたおかげ。心から感謝申し上げたい。どうもありがとう!」と大きく手を振ってイベントを締めくくった。
2016年01月31日1986年開始の大人気刑事ドラマのフィナーレとなる『さらば あぶない刑事』が1月30日(土)に公開を迎え、主演の舘ひろしと柴田恭兵をはじめ、浅野温子、仲村トオル、木の実ナナらシリーズを彩った面々が一堂に会し、ファンに別れを告げた。この日、舘さん、柴田さんらは物語の舞台でもある横浜を皮切りに新宿で舞台挨拶を行い、そしてこの銀座に到着したが、劇場前には多くのファンが詰めかけ、身動きが取れないほどに。キャスト陣を乗せたバスが到着すると、歓声と拍手に包まれた。舞台挨拶でも、登壇陣は劇場後方から客席の間の通路を歩いて壇上に上がったが、ここでも割れんばかりの歓声がわき起こる。舞台挨拶にはシリーズからのメンバーのベンガル、伊藤洋三郎、長谷部香苗、今回の劇場版ゲストの菜々緒、そして村川透監督も登壇。舘さんは、30年分の感謝の気持ちを「Thank you!」とシンプルに口にし、柴田さんは「謝謝」とおどける。浅野さんは「(舘さんと柴田さんの)2人が歩いてくるのを見て『大人になったなぁ』と思いました。昔なら、1時間くらいファンサービスして動かなかったでしょうけど、時間を考えられるようになったんだなぁと。それを見ただけで感無量です!」としみじみ。仲村さんも「寂しさと感動で泣きそうです。いま、僕の心の中で舘さんが僕のためだけに『泣かないで』を歌ってます」と語り、笑いを誘ったが、木の実さんは既にステージに上がった段階で号泣。「泣けてきちゃった。本当に感謝しかないです。一生忘れないです」と涙ながら語ったが、ここで舘さんが本当に「泣かないで~♪」と低い歌声を響かせ、会場は笑いと拍手に包まれた。改めて「あぶない刑事」とは何だったのか?と問われると舘さんは「柴田恭兵という俳優との出会いだったと思います。恭さまと出会えて、いっぱい影響を受けて、その後の作品ができるようになったと思います」と30年もの間、タッグを組んできた相棒への感謝を口にする。柴田さんも「舘さんに会えてよかったです。大下ユージは舘さんから生まれました」とうなずいた。最後に柴田さんは「本当に感謝しています」とファンへの思いを口にし「これで最後です…でも、アンコールの声が聞こえたら…」とシリーズ完結への寂しさをにじませつつ「夢で逢いましょう!」とユージらしくセクシーにキメて、この日一番の拍手の中、キャスト陣は再びファンの間を通って退場した。『さらば あぶない刑事』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年01月30日舘ひろしと柴田恭兵がバディを組み、“タカ”と“ユージ”の愛称で親しまれてきた伝説的刑事ドラマシリーズ「あぶない刑事」。その完結編となる劇場版『さらば あぶない刑事』の公開を記念して、1月21日(木)にナニワの街の象徴、道頓堀にて、公開直前プレミアイベントを実施。主演を務める舘さん、柴田さんが船に乗って4,000人を超えるファンの前に登場した。女性に優しく悪を許さぬタカことダンディー鷹山、弱いものを見れば放っておけない正義漢ユージことセクシー大下が横浜を舞台に、犯罪を追い、暴れまくり、軽妙なトークと激しいアクションで繰り広げる伝説のシリーズ「あぶデカ」。今回10年ぶりの来阪となった舘さんと柴田さん。“あぶ刑事”仕様に装飾された全長18mのスタイリッシュな船に乗りファンの前に登場すると割れんばかりの歓声が沸き起こり、「こんにちは!大阪イェーイ!」と舘さんが叫ぶと柴田さんも「ダンディー鷹山イェーイ!」と叫び、それに続くように「セクシー大下イェーイ!」(舘さん)、「あぶ刑事ベイビー!イェーイ!」「10年ぶりだぜイェーイ!」(柴田さん)と寒さを吹き飛ばすかのようなハイテンションでスタート。“あぶない刑事”さながらにサングラスをかけた4,000人ファンたちを前に「本当に異様ですね」と圧倒された舘さんだったが「30年やってきて、もっとやりたい事もあったけど、本当にやり切った感じがしています!」とスッキリとした表情で心情を明かすと、柴田さんも「素晴らしい映画が出来ました。是非、観て下さい」と想いを語った。定年の設定とは言え、劇中では舘さんのバイクアクションから柴田さんの全力疾走など様々なアクションが登場するが、難しい所、気合を入れた所はと問われると、舘さんは「あんまり無いです。普通です」とバッサリ。「10年ぶりに(バイク)乗ったんですけど、5、6回で(感覚が)戻ってきました」と言ったのに対し、柴田さんは「実は(舘さんのバイク)補助輪が付いてるんですよ。CGで消してるんです(笑)」と暴露!?仕返しと言わんばかりに舘さんは「今日は恭サマが道頓堀の水の上を走ります!(笑)」と言うと、柴田さんが走るフリを見せ、ファンを沸かせた。最後にメッセージを求められた舘さんは「メッセージはありません(笑)。とにかく観て下さい!」と語り、柴田さんも「1度観るよりも、2度観た方が面白い」と話し声援止まぬ中、会場を後にした。『さらばあぶない刑事』は1月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月21日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使った栄養バランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立はこちら。今日の献立は「豚の角煮」を含めた全4品。トロトロが嬉しい豚の角煮が今日のメイン。野菜や乾物も使って栄養満点のおかずに。 >>今日の献立はこちら 豚の角煮圧力鍋を使って柔らかい角煮にします。ご飯が進む味付けが濃いめなおかずです。調理時間:40分カロリー:1047Kcal主材料:豚バラ肉 ショウガ 白ネギ ゆで卵 水 酒 ホウレン草 >>「豚の角煮」のレシピを見る ポテトサラダ食感にポテトチップスをプラスしたポテトサラダです。調理時間:20分カロリー:272Kcal主材料:ジャガイモ キュウリ リンゴ ハム ポテトチップス >>「ポテトサラダ」のレシピを見る 切干し大根とツナの煮物ツナのうまみが加わった切干し大根の煮物。食物繊維も栄養もたっぷりです。調理時間:30分カロリー:207Kcal主材料:切干し大根 ニンジン ツナ だし汁 酒 >>「切干し大根とツナの煮物」のレシピを見る カブのみそ汁シンプルなカブのおみそ汁。葉も刻んで加えます。調理時間:10分カロリー:42Kcal主材料:カブ だし汁 >>「カブのみそ汁」のレシピを見る
2016年01月20日1月30日公開の映画『さらば あぶない刑事』のレッドカーペット&完成披露舞台挨拶が12日、東京・新宿の歌舞伎町で行われ、舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオル、ベンガル、伊藤洋三郎、長谷部香苗、菜々緒、夕輝壽太、吉沢亮、入江甚儀、村川透監督が出席した。本作は、1986年のテレビドラマ放映開始から30年、2005年の劇場版から11年、長年愛され続けてきた『あぶない刑事』のシリーズ最後となる作品。1月30日の公開を前に、総勢12人の『あぶ刑事』ファミリーが新宿・歌舞伎町に勢揃いし、歌舞伎町のど真ん中に敷かれたレッドカーペットを練り歩いた。レッドカーペットインベント後には舞台あいさつが行われ、本作の脚本作りにも携わったという舘ひろしは「長谷部安春監督が作った最初の『あぶデカ』に原点回帰したいと思い、今回は映画を作る前にミーティングをしました。僕としては原点に戻った出来という気もしましたが、温子が(ストーリー展開と関係なく)どわっと入ってきて私としては予想外でしたね」と笑わせると、名指しされた浅野は「私なりに演技を一生懸命真面目にやっていたらブルドーザーみたいなこと言われて失礼だと思うわ!」とお冠だったが、「きっと皆さんに楽しんでいただけるものになっていると思います」と作品の出来には自信。舘とこれまでタッグを組んできた柴田も「70過ぎたら言い訳もできたり舘さんが台詞を覚えられなくてもしょうがないと思いますけど、この歳でやれました。舘さんも台詞を喋れたし、僕も走れたし、すごく楽しかったです。本当にいい作品だと思っています」と胸を張った。本作で『あぶデカ』シリーズは最後を迎えるが、仲村が「皆さんが応援していただけると奇跡が起きるのかなと思っています」と期待感を漂わせば、菜々緒も「私自身も終わって欲しくないという気持ちですし、皆さんのお力添えがあれば終わらない気がします」と観客にアピール。最後に舘が「本当に手前味噌ですが、いい作品が出来たと思っております。これに携わってくれた俳優さん、そしてスタッフの皆さん、ここにいる皆さんに心から感謝したいと思います」と感謝の言葉を口にし、観客から花束を渡されて笑顔で会場を後にした。映画『さらば あぶない刑事』は、1月30日より全国公開。
2016年01月13日『さらば あぶない刑事』完成披露試写会が1月12日(火)に開催され、歌舞伎町でのレッドカーペットに続き、舘ひろしに柴田恭兵、浅野温子、仲村トオル、ベンガル、伊藤洋三郎、長谷部香苗、菜々緒、夕輝壽太、吉沢亮、入江甚儀に村川透監督が舞台挨拶に登壇した。1986年のTVシリーズ誕生から30年を数え、6本目の劇場版にして完結編となる本作。鷹とユージの横浜港署の破天荒コンビがついに定年退職を迎えるまでの最後の5日間を描く。大歓声に迎えられ、舘さんも柴田さんも感激の面持ち。柴田さんは「みなさんのいっぱいの思いで、この映画を作ることができました」とファンへの感謝を口にする。さらに「本当は70歳を超えてからやろうと思ってたんです。それなら舘さんがセリフを覚えてなくても言い訳できるから(笑)。でもこの歳でやれて、舘さんもセリフ言えたし、僕もなんとか走れて、本当に楽しかったです」と笑顔で振り返った。舘さんも「寒い中、お越しくださってありがとうございます」と詰めかけたファンに優しく微笑む。完成した映画について「10年ぶりの映画ということで、原点回帰しようと、脚本段階から携わらせていただきました。港署のみんなが集まるとすごいエネルギーがありました」と振り返るが、一方で「オンコ(=浅野さん)だけは、(物語の流れと関係なく)ドワッと入ってきて(笑)、予想外でした」と述懐!これを受けて浅野さんは「原点って何?私なりに真面目にやってたのに、私だけブルドーザーのように全部なぎ倒して帰ったように言われて、失礼しちゃうわ!」とおかんむり。変わらぬやり取りに会場からは温かい笑いが起きる。続いてコメントを求められた仲村さんは「最近、この順番でコメントを求められて話しづらい!」と肩をすくめつつ、自身の前に課長のイスに座っていた故・中条静夫さんについて言及。「撮影中は意識しなかったけど、完成した映画を見て、(自身が演じた)町田透から中条さんのニオイを感じた」としみじみ。と、ここでもいい話で終わるかと思いきや“先輩”柴田さんから「おれは感じなかったけど!」と厳しいツッコミが入り、「あ、自分に甘すぎですか…?」と苦笑い。それでもファンに向けて「中条さんもちゃんといらっしゃいます!」と予告。自身、TVシリーズ開始時は20歳だったが「30年後に同じ役を演じている可能性は考えてなかったです。これまでも“ラスト”と言われるのは何度かあったけど(笑)、今度こそ、最後ということで寂しく、切ないです。みなさんの応援で、もしかして奇跡が起こったりするのではないかと期待しています」とさらなる続編への期待と意欲を口にし、会場は熱い拍手に包まれた。長谷部さんは、感激のあまり声を詰まらせながら「30年間、最高のスタッフとキャストと一緒に仕事ができました」と語る。長谷部さんの父は、TVシリーズおよび、劇場版1作目のメガホンを握った故・長谷部安春監督だが「父もちょっと悔しがりながら喜んでるんじゃないかと思います」と語った。最後の挨拶で、柴田さんは「絶対にヒットする自信があります!」と大見得を切りつつ「でも、万が一があるので(笑)」とユージそのままの口調で口コミでの映画のアピールを呼びかけ、最後まで笑いを誘う。退場間際には観客のひとりが大きな花束を持って舞台に駆け寄ると、舘さんは「ありがとう」と笑顔で受け取った。『さらば あぶない刑事』は1月30日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月12日約10年ぶりとなるシリーズ最新作『さらば あぶない刑事』の完成披露イベントが1月12日に、東京・新宿の“日本一あぶない街!?”歌舞伎町で行われ、舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオルらおなじみの『あぶデカ』メンバーが勢ぞろい。約50メートルのレッドカーペットが敷かれた歌舞伎町セントラルロードには、当選倍率20倍を勝ち抜いた幸運なファン1000人が駆けつけ、寒さを吹き飛ばす声援を送っていた。『さらば あぶない刑事』完成披露イベントその他の写真1986年のドラマ放送以来、根強い人気を誇る『あぶない刑事』の劇場版第7作にして、完結編。定年退職まであと5日と迫った横浜港署捜査課刑事のタカこと鷹山敏樹(舘)&ユージこと大下勇次(柴田)が、凶悪な中南米マフィアとの戦いに立ち向かう。大声援を浴びた舘は「寒いなか、皆さんの暖かい気持ちが胸にしみます。どうも、ありがとう」と感謝の意。「今回の映画は、すごく面白いです。『原点に戻った作品をつくりたい』という気持ちがうまく映像化できた。ぜひ楽しんで」と自信をこめてアピールした。“相方”の柴田も「胸を張れる映画になった。1度より2度、2度より3度楽しめるので、何度でも映画館に足を運んでもらえれば」と誇らしげ。名コンビを見守り続けた浅野は「ぜひ、ロングランになるよう、お力を貸してください」とファンに呼びかけた。また、仲村は「一緒にカラオケに行った先輩がなかなかマイクを話さず、僕は30年間、横でタンバリンを鳴らしていた。今回も一生懸命鳴らしています(笑)。『あぶデカ』ファンとしては、さみしい気持ちもあります」とシリーズ完結に感慨しきりだった。この日のイベントにはベンガル、伊藤洋三郎、長谷部香苗、菜々緒、夕輝壽太、吉沢亮、入江甚儀、村川透監督が出席した。『さらば あぶない刑事』1月30日(土)から全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2016年01月12日伝説的刑事ドラマシリーズの完結編となる『さらば あぶない刑事』の完成披露試写会が1月12日(火)に開催。主演の舘ひろし、柴田恭兵におなじみの浅野温子、仲村トオルらキャスト陣が新宿・歌舞伎町に敷かれたレッドカーペットを歩き、千人のファンの歓声を浴びた。1986年にTVシリーズがスタートした「あぶない刑事」の6本目の劇場版にして完結編。定年退職を5日後に控えた鷹とユージの最後の事件を描く。この日は、都内で初雪を観測するなど、この冬一番の冷え込みとなったが、TOHOシネマズ新宿前に敷かれたレッドカーペット脇には早朝から熱烈なファンが並び、最終的に1千人もの人々が詰めかけた。登壇陣は次々と車でレッドカーペットに乗り付ける。最初に姿を現したのは、劇場版ゲスト出演者の菜々緒、夕輝壽太、吉沢亮、入江甚儀。続いて、シリーズのレギュラー人であるベンガル、伊藤洋三郎、長谷部香苗、そしてTV版からメガホンを握ってきた村川透監督が登場し、会場は徐々にヒートアップしていく。最後に、白塗りのベンツから舘さん、柴田さん、浅野さん、仲村さんという“レジェンド”が降り立つと、会場の熱気は最高潮に達した。舘さんと柴田さんはサングラスにスーツでキメて、軽やかにレッドカーペット上を歩き回り、ファンの歓声に応える。会場のあちこちから「鷹さ~ん!」「ユージ!」といった歓声が飛び交う。壇上に上がった舘さんは「本当に今日は、寒い中ありがとうございます。みなさんの温かい気持ちが胸にしみました。どうもありがとう」と挨拶。柴田さんは「みんなに応えられる映画ができました」と完結編に自信をのぞかせる。浅野さんは、満面の笑みでカーペットを駆け回っていたが「朝早くからいらしてくださったという方もいると聞いて、嬉しくて歩きながら申し訳ないような気持ちでした」と感激を口にする。仲村さんは「これで『さらば』と言われると僕もファンとして寂しいけど、出演者としては、先輩とカラオケに行ったらずっと先輩がマイクを離さずに閉店を迎えたような気持ち(笑)。僕は30年間、ずっとタンバリンを叩いていたようなもので、今回の映画でも一生懸命、タンバリンを叩いてます!」と語り、会場は笑いと歓声に包まれた。『さらば あぶない刑事』は1月30日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月12日テレビドラマ放送開始から30年、そして2005年の劇場版最新作から10年。社会現象を起こし、ドラマと映画史上において“伝説”を作った舘ひろしと柴田恭兵主演で贈る「あぶデカ」。今月ついに『さらばあぶない刑事』として本当のラストを迎える本シリーズから、2016年最初の新年の挨拶映像が到着した。定年を目前にしたタカ(舘ひろし)とユージ(柴田恭兵)は、かつて2人が壊滅した銀星会の残党を追って、危険ドラッグ・覚せい剤・拳銃の取引がされるブラックマーケットを2人だけで襲撃したりとまだまだ暴れ放題。そんな2人の前に現れたのは、世界の闇市場を暴力で牛耳り縄張りを広げる中南米マフィア。このままでは横浜が犯罪都市にされてしまう。史上最強の敵を前に、命を賭けた戦いの火蓋が切って落とされる――。キャストには、定年退職を5日後に控えたタカとユージ役の舘さんと柴田さんのほかに、浅野温子、仲村トオルを始めとするレギュラー陣が総出演! さらにゲストとして、吉川晃司、菜々緒が参加し、スクリーンを華々しく彩る。今回解禁された映像では、ポスターをバックに、ダンディー鷹山こと舘さんとセクシー大下こと柴田さんが新年のご挨拶。公開を迎える新年を祝うと共に、舘さんが「2016年、僕たちはついに“定年退職”を迎えます。」と話し、柴田さんが「今年で“ドンパチ”は卒業です」と宣言!さらには舘さんが「蛍の光」を熱唱し、ラストには柴田さんが「劇場で観ないと俺たちに撃たれちまうぜ!」と言い放ち、まさに「あぶデカ」節満載の映像に仕上がっている。公開まであとわずかとなった本作。大スクリーンで2人を見ることができるのも今回がラスト!最後までこの2人から目が離せない。『さらばあぶない刑事』は1月30日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年01月01日サントリースピリッツはこのほど、国産ウイスキーおよび輸入ウイスキーの一部商品の価格を2016年4月1日出荷分から改定することを発表した。対象商品は、「角瓶」「オールド」「ローヤル」「スペシャルリザーブ」「響JAPANESE HARMONY」「ジムビーム」「メーカーズマーク」「ザ・マッカラン」「バランタイン」の9ブランド、合計33品目。価格改定率は9.4~25.0%。ジムビームについては2016月7月1日からの価格改定となる。国産ウイスキーの需要拡大にともない、蒸溜釜や貯蔵庫の増設など設備投資費用に充てるという。輸入ウイスキーについては、仕入れ値の上昇が続いている商品を対象にしているとのこと。たとえば、「サントリーウイスキー 角瓶(700ml)」は1,414円から1,590円に、「サントリーウイスキー 響JAPANESE HARMONY(700ml)」は4,000円から5,000円に、「ジムビーム(700ml)」は1,390円から1,540円に、「ザ・マッカラン 18年(700ml)」は2万2,000円から2万7,000円になる。※価格はすべて税別
2015年12月22日舘鼻則孝の作品は、ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館をはじめ、数々の美術館に永久収蔵されている。自然が描く光景が、時空を越えてなおそこにあるように、舘鼻の作品には凛とした佇まいがあり、どこまでも本質的な美を追求しているように思える。舘鼻の美意識はどのように構築されたのか。そして今年30歳を迎えた舘鼻が考える「人間が生きる目的」とは?ー東京藝術大学在学中は、日本美術を学ばれた舘鼻さんですが、なぜ、日本美術を選んだのでしょうか?高校生の頃、ファッションデザイナーになりたいと思い、ヨーロッパに留学してファッションを学ぼうと考えました。でもその時に、洋服はヨーロッパのものだなと感じたんです。というのも、ヨーロッパの学生達にとってファッションを学ぶことは、自国の文化を学んでいることになるんですよね。でも、僕にとっては異国の文化を学ぶことになる。そのような環境では、自分が彼らに勝てる訳がないと思い、自分にしか出来ない事は何かを徹底的に考えました。その時に、日本にも和装というファッションがあるじゃないか、と気がついたんです。そこで、和装文化や伝統技法を深く学べる東京藝術大学で、友禅などの伝統工芸や日本美術を学ぶことを選びました。ー自然が残る鎌倉・源氏山のふもとで育ったと伺いました。ご自身が育った環境は、クリエイションにどのように影響していますか?自然に近い環境で育ったことに影響を受けていると思います。ファッションは独学で、大学でも美術の勉強をしていたので、自然界の動物や植物から多くを学びました。芸術の世界では、自然界の中に綺麗な形があって、その本質を捉えることができるかが問われます。表面的な美しさではなく、物事の本質を捉えるということが重要です。つまり、客観的に物事を判断する能力が問われる。自然の中で暮らすということは、自然の中から“本質的な美”を自分で見つけていく力が養われるということ。自然に囲まれた環境で育ったことで、感覚的に物の善し悪しを推し量ることを教わりましたね。ー西洋美術と東洋美術では、空間の捉え方や自然との距離感がだいぶ異なりますね。洋服のパターンの立体感と、和装の持つ平面性にも相反するものがあるように感じますか?すごく簡単に言うとですが、西洋美術は空間的な物事の把握の仕方。一方、東洋美術は様式的に物事を捉えます。その違いは、環境に由来する点が大きいと考えています。例えば、ヨーロッパは空気が乾いていて、光が綺麗。だから、物に光があたった時に、しっかりとそのシルエットが見えます。でも、日本は湿気が多く、光が乱反射してしまうので、シルエットがじんわりしていますよね。東洋では、光と影のコントラストが強く見えることはないので、それが結果的に平面的に物事を捉えるということにつながり、様式化された美を創造したと言ってもおかしくないと思います。ーレディー・ガガが履いたことで一躍有名になったシューズも立体的なプロダクトですよね。東京藝大では、友禅など日本文化を学んでいた舘鼻さんが、そこから立体的な作品に飛躍していく時に、何があったのでしょうか?確かに藝大で勉強したのは、日本の古典的な様式ですが、それは要素として必要だっただけで、クリエイションにおいて、日本の古典的な表現をしたかった訳ではありませんでした。現代の日本人は和装ではなく洋装で暮らしていますし、自分は新しいことをしたかったので、作品を言葉にするならば現代的でなくてはいけなかった。作品になった時に、現代の日本の暮らしにあったカタチである必要があったわけです。ー古典的な技法を使いながらも、現代の美意識や暮らしにあった形を追求した作品だということですか?結局、古典的な日本と現代の日本がコラボレーションしているのが、僕の作品だと思っています。要するに、古典的な日本はそのままに、西洋文化が入ってきた文明開化以降の日本で育った文化と融合させる。言い換えれば、西洋と東洋のコラボレーションとも言えると思います。自分が海外で評価される理由は、作品の中に西洋と東洋が要素として共存しているからです。ー今日の撮影で用意して頂いた下駄とシューズもまさに西洋と東洋の対比、そして融合が表現されているということでしょうか?この(花魁が履くような高下駄を連想させる)下駄の作品は二次曲面だけで構成されています。一方、この(踵が地面につかない構築的な)ヒールレスシューズには二次曲面がなく、三次曲面しかありません。三次曲面で構築されたシューズは、下駄とは作品を作るにあたってイメージした時代が違います。下駄の作品が日本古来の文化が息づく江戸時代までであるならば、ヒールの作品は、西洋文化が入ってきて立体的な美しさが追求されてきた時代のものというイメージです。この二つの作品には、ギリシャ彫刻のように立体的な美を捉えたものと、日本的な様式化された平面的な美の違いが込められています。だから、この二つは両方作らないと作品として成立しないんです。ー今後やっていきたい活動はありますか?大学生の頃は「自分が一番になりたい」という気持ちもありました。でも、今はチームで動くことが好きで、みんなで共有していくことを大切にしています。僕はまだ若いかもしれないけど、技術や知恵、そして文化を伝承していく仕組み=プラットフォームを作っていきたいと思っています。ケーススタディをわかりやすいパッケージにして残していくことの方が、すごく大事なことだと思っています。伊勢神宮の式年遷宮も、まさに技術と文化の継承の仕組みですよね。ーデジタルテクノロジーが発展し、デジタル化が進むからこそ、チームの必要性を感じる時代だということでしょうか?カリスマ性を持ってブランドを導いていくデザイナーになる選択肢もあったかもしれない。でも、それは自分が死んだ後、終わってしまう気がして、僕のブランドでは、チームであることをアピールすることにしています。技術が高いとか、作品がかっこいいとかは当たり前で、そこのレベルはクリア上で仕事しているつもりです。だから、そういったことはもうどうでもよくて、もっとこれからどういう働き方をして、後世に繋げていくかということの方が大事な気がします。ー(舘鼻さんの)後世に繋げていくことが大事という思いは、なぜ強くなったのでしょうか?僕の靴を初めて履いてくれたのはレディー・ガガさんでしたが、はじめて靴を買ってくれたのは美術館でした。だから、キャリアのかなり早い段階で、自分の作品が美術館に収蔵されて後世まで残ることが決まっていた。自分が物を生み出すことに責任が生じるからこそ、どういう動き方をして、何を生みだすべきかを深く考えるようになりました。それまでのエゴイスティックな作品と決別し、技術や発想を共有すること、継いでいくことが大切だという思いが大きくなりましたね。美術館は人類の文化を保管する場所。戦争や武力抗争時でも、美術館や博物館は攻撃してはいけないと決まっている(※1)ように、人類共通の目的として、作り上げてきたものを共有するということは大切なことなんです。人間が生きる目的は共有することですから。※1武力紛争の際の文化財保護条約前編、テックとアルチザンが織りなす美は日本の職人技なしでは生まれない--アーティスト舘鼻則孝1/2に戻る。【舘鼻則孝プロフィール】85年、東京に生まれ、鎌倉で育つ。15歳より独学で洋服や靴の制作を開始。06年、東京藝術大学に入学し染織を専攻。10年、卒業と同時に自身のメゾン「NORITAKA TATEHANA」を設立しコレクションを発表。15秋冬のイリス・ヴァン・ペルヘンでは3Dプリンタを使ったシューズを担当。14年12月から15年1月にかけて、渋谷ヒカリエで初の個展「舘鼻則孝展」を行った。レディー・ガガやダフネ・ギネスが作品を愛用するなど、ファッション界からもアート界からも注目を集めている。
2015年12月17日