V6の井ノ原快彦がこのほど、テレビ朝日系ドラマ『警視庁捜査一課9係』(毎週水曜21:00~21:54)のクランクアップを迎え、今回の撮影を「充実した時間」と振り返った。きょう15日に最終回を迎える。このドラマでは、加納倫太郎係長(渡瀬恒彦)や浅輪直樹(井ノ原)ら個性豊かな6人の刑事たちが、対立しながらも難事件を解決していくもの。「season11」を数える人気シリーズだが、井ノ原は今作でも、シーンや脚本でさまざまなチャレンジを感じたそうで、その理由を「キャスト、スタッフ含めて作品にかかわる全員に、"何かやってやろう"という気持ちがあふれているからだと思います」と明かした。また、「豪華な出演者の方と1つの作品を作っていくというのは、これほどまでに充実した時間なんだ、というのは僕らも実感しています」と満足の様子。「誰よりも早く完成した作品を見たいですね」と楽しみにしていた。最終シーンは、今作から加わった野際陽子演じる静香の前で、親戚の倫太郎がタジタジになるという、「season11」ではおなじみとなったコミカルな場面。井ノ原は「『いつも正しくて僕らはついていくだけ』という存在だった係長が、静香さんにチクッとやられて困っている姿は、見ているとちょっと穏やかな気持ちになれてすごく新鮮でした」と野際による相乗効果を分析し、倫太郎の娘役を演じる中越も「野際さんが母親のような雰囲気を醸し出してくれて、家族のつながりがさらに奥深くなったような感じがしました」とほほ笑んだ。一方、野際は「私の本当の地はとても無口」と明言。それもあって、「自分とは違う静香のようなキャラクターを演じるのはストレスの発散にもなります」としつつ、「『もう少しいろいろと厳しいことを言っておいた方が良かったかな』とも思っています(笑)」と口にし、渡瀬や井ノ原らの笑いを誘った。今夜の最終回は、殺害されたゴシップ雑誌記者の部屋を調べると、1週間前に発生した大富豪夫人の殺害事件に関する大量の資料を発見。その事件は相続人である甥が逮捕されたものの冤罪を主張しており、捜査を進めると意外な真相が明らかになっていく。
2016年06月15日俳優の内藤剛志が27日、テレビ朝日系主演ドラマ『警視庁・捜査一課長』(毎週木曜20:00~20:54)の撮影が行われている東京・大泉の東映東京撮影所で61歳の誕生日を迎え、スタッフからお祝いを受けた。同撮影所は、内藤が初めてセリフをもらった同局系ドラマ『特捜最前線』を撮影した思い出の場所。その後も『ホテルウーマン』『味いちもんめ』『検事・朝日奈耀子』など、自身の代表的な作品を撮ってきたスタジオで61歳の誕生日が迎えられたことに「本当に幸せなことだと思います」と感慨の様子で、「来年も62歳の誕生日を、ぜひここで迎えたいと思います!」と高らかに宣言した。共演する同年代の金田明夫は「60過ぎのおっさんが頑張っておりますので、世のお父さん、頑張ろう!」と元気よくエールを送り、内藤も「ドラマを通して、年を取ることは楽しいぞということを伝えたいですね」と、充実の60代のスタートが切れたことをアピールした。実際の捜査一課長は普通50代が務め、61歳は定年退職を過ぎている年齢だが、内藤は「見た目が許されるうちはやっていきたい」と意欲。同作について、常々「ライフワークにしたい」と話しており、「先(のシリーズ)があると僕は信じているので、チャンスをいただけるのであれば、もっともっと面白いものを作らせていただきたいと思っています」と続編への期待をにじませた。運び込まれた誕生日ケーキには、ドラマに登場する愛猫のビビちゃんが飴細工で描かれており、実際に猫好きの内藤は、それを確認してご満悦。スタッフから、楽屋用のサンダルとクッションのプレゼントを受け取り、連ドラ終盤の撮影に向けて気持ちを新たにしていた。
2016年05月27日アイドルグループ・V6の井ノ原快彦が22日、出演中のテレビ朝日系ドラマ『警視庁捜査一課9係』(毎週水曜21:00~21:54)監修の元刑事による講習会に参加し、意外な出世欲を見せた。このドラマは、渡瀬恒彦演じる加納倫太郎係長と、井ノ原演じる浅輪直樹ら個性豊かな6人の刑事たちが、対立しながらも難事件を解決していくもの。今回は、都内のスタジオで行われている撮影の合間に、警察監修を務める元警視庁捜査一課理事官の倉科孝靖氏が講師となって、実際の刑事について疑問に答える講習会が行われた。シリーズも11年目に突入し、自ら演じる浅輪が巡査部長となった井ノ原は「刑事の出世」について質問。「"叩き上げ"とか"エリート"とか"キャリア"とかいう言葉を聞くんですが、今後僕が(田口浩正演じる同じ巡査部長の)矢沢さんを抜かしていくには、一番大事なのはどういうところなんでしょうか?」と、出世欲をのぞかせる疑問をぶつけた。これに対して倉科氏は「昇進試験に受からなければ、9係の皆さんは大いに犯人を検挙していただいて、それなりの実績を上げれば。ぜひこれからも活躍していただきたいと思います」と期待を込めてアドバイス。さらに「係長から"推薦"を受ける」という方法を伝授すると、これ聞いた井ノ原は「ちょっと新巻鮭とか係長に贈った方がいいですかね(笑)」と、刑事らしからぬ実弾作戦を思案しだし、周囲から「そういうことじゃない」と突っ込みを受けた。また、9係メンバー・小宮山志保役の羽田美智子は、女性刑事のファッションについて「私もドラマの中では、イヤリングやネックレスをつけたりしちゃってるんですけども、リアル(な刑事)ではないですか?」と恐る恐る質問。すると倉科氏から「装飾品をつけてはダメ。許されているのは結婚指輪のみです」と忠告され、結婚を諦めた役を演じる羽田は「唯一してないのが結婚指輪です(笑)」と苦笑いするしかなかった。さらに、羽田はこの日、ワンピースとジャケット、靴はヒールという服装だったが、倉科氏に「格闘になった時に、スカートでできますか? ハイヒールで追っかけられますか?」と問いつめられ、ドラマと実際の刑事のギャップを痛感していた。ほかにも、倉科氏が犯行現場で手錠をかけたことがないというエピソードや、勤務時間・残業時間の考え方など、刑事の意外な実態が次々に明らかとなり、講義を受けたメンバーたちは興味津々で、講習会終了後も倉科氏を囲んで質問責めに。渡瀬は「やっちゃいけないと知りながら(演出と割りきって)やってる部分もあるので、プロデューサーと相談しながら進めていきたいと思います」と、今後の撮影に生かしていく考えを語った。次回25日放送の第8話では、ショッピングセンターで銃撃事件が発生。別々の事件を追っていた3組の刑事が偶然現場に居合わせ、無関係と思われていた3つの事件が、意外な真相につながっていく。
2016年05月23日14日の熊本地震発生で初回放送が中断した、内藤剛志主演のテレビ朝日系ドラマ『警視庁・捜査一課長』(毎週木曜20:00~20:54)の振替放送が、関東地区では18日(14:04~15:55)に決まった。同ドラマは、14日20時から初回2時間スペシャルを放送していたが、同日21時26分の地震発生を受けて中断し、緊急報道特番に切り替えられた。このため、関東地区では16日(14:30~16:30)にあらためて放送する予定だったが、その後の地震発生・被害拡大のため、再度報道特番が放送され、この振替放送が延期されることになっていた。ほかの主な地域では、ABCテレビが21日(14:00~15:51)、九州朝日放送が21日(14:02~15:51)、北海道放送が21日(14:00~15:55)に放送。なお、メ~テレは17日に放送された。
2016年04月17日14日の熊本地震発生で初回放送が中断した、内藤剛志主演のテレビ朝日系ドラマ『警視庁・捜査一課長』(毎週木曜20:00~20:54)のきょう予定されていた振替放送が、延期されることが決定した。放送日は調整中。同ドラマは、14日20時から初回2時間スペシャルを放送していたが、同日21時26分の地震発生を受けて中断し、緊急報道特番に切り替えられた。このため、関東地区ではきょう16日(14:30~16:30)にあらためて放送する予定だったが、その後の地震発生・被害拡大のため、再度報道特番が放送されることになり、振替放送が延期されることになった。同局によると、現時点で放送日は未定としている。また、テレビ東京は、きょう開催予定だった谷原章介の主演ドラマ『ドクター調査班 ~医療事故の闇を暴け~』(22日スタート、毎週金曜20:00~20:54)の試写会と記者会見を中止した。
2016年04月16日俳優の内藤剛志が9日、東京・江戸川区のイトーヨーカドー葛西店で行われた、テレビ朝日系主演ドラマ『警視庁・捜査一課長』(14日スタート、毎週木曜20:00~20:54 ※初回は2時間スペシャル)のイベントに登場し、ファンとの交流を楽しんだ。同作は、400人の刑事を統率する、内藤演じる大岩純一捜査一課長が、苦悩や重責を乗り越え、時には自ら捜査に乗り出して、真犯人に向かっていく姿を描く作品。この日は、朝に大阪・朝日放送で『朝だ! 生です旅サラダ』の生放送に出演していた内藤だが、東京にとんぼ返りして午後のイベントに登場し、その元気の理由を聞かれて「肉です!」と即答した。京都で長い撮影がある際は、ショッピングモールで大量に買い出しをするそうで、このイベント会場にも親しみを持った様子。「俳優は隠れる必要もないと思うので、普通のおっさんです。61(歳)のおっさんが変装することもない」と庶民派の一面を見せた。内藤の役柄について、イベントの司会を担当したテレビ朝日の久保田直子アナウンサーは「こんな上司が会社にいたらいいのになぁ!と思います」と憧れるのまなざしで、内藤も「理想の上司であり、理想の夫であり、理想の父であるという風に演じたい」というが、「ものすごいヒーロをやろうとしている訳ではないです」と説明。その上で、「たった一言『ありがとう』と言うだけで、人間の関係は変わるかもしれない。刑事ドラマではありますけど、すばらしい人間関係を作っていくという部分でも見ていただきたいと思います」と、作品に込めたメッセージを語った。イベントでは、内藤が抽選で選んだ2組に、野菜と果物が入った直筆サイン入りエコバッグをプレゼント。当選者には10歳の子供もおり、内藤は「幅広い人に見てもらいたいのでうれしいです」と喜びながら、「(自分と会ったことを)学校で思い切り言って自慢して! あんなおじいちゃんかよって言われるかもしれないけど」と笑わせた。さらに、大岩をサポートする斉藤由貴演じる平井真琴が、ゲン担ぎで大福をよく食べるというキャラクターであることから、内藤から会場に集まったファンへ大福を手渡しでプレゼント。なかなか一般の人たちとふれあう機会がない内藤は、一人ひとりに笑顔で話しかけながら、楽しそうに大福を配り続けていた。同作は『土曜ワイド劇場』で5作にわたって放送されてきた人気シリーズ。同枠からの連ドラと言えば、『相棒』『スペシャリスト』といったヒット作品が並んでいるが、内藤は「自画自賛になっちゃいますけど、面白いんですよ!」と自信を持ってアピールした。
2016年04月09日アイドルグループ・V6の井ノ原快彦がこのほど、テレビ朝日系ドラマ『警視庁捜査一課9係』(4月6日スタート、毎週水曜21:00~21:54 ※初回は21:00~22:54)の撮影現場で取材に応じ、11年目に突入した同作について「大きな作品」と感慨深く語った。このドラマは、渡瀬恒彦演じる加納倫太郎係長と、井ノ原演じる浅輪直樹ら個性豊かな6人の刑事たちが、対立しながらも難事件を解決していくストーリー。直樹の恋人・石川倫子役の中越典子が、この10年で最も変わったのは「やっぱりイノッチさんです」と言い、9係の刑事・村瀬健吾役の津田寛治も「(芝居について)アイデアを言うようになったよね」と同調した。これを受け、井ノ原は「10年以上演じる役なんてなかなかないですし、ずっと見ているのが"自分"ということになってくると、自然とそうなってくるのかもしれませんね」と分析。また、「29歳でこのドラマを始めて、今年で40歳になりますから。それはみんな変わりますよね(笑)。それくらい大きな作品なんだと思います。ただ長くやろう、と思ってもできませんから」と感慨深げに語った。そんな井ノ原が、最も変わったと思うのは津田で、「先輩に対して失礼だと思うんですが、年々かわいくなっているなぁ、と思うんです」と指摘。ある日、津田に「このお弁当おいしいですね」と話しかけたところ、「本当だ、おいしいねー。これにして良かったね」と返されたことが、なぜだかとても幸せに感じたという。井ノ原は「『ずっとこの時が続けばいいのに』って思いました(笑)」と振り返ると、津田は「それは僕が変わったというより、イノッチが変わってきていると思う。俺のかわいさに昔は気付いていなかったんじゃない?」と主張し、周囲を笑わせた。また、主演の渡瀬は「キャストもまったく移動することなく、チームとしてまとまって11年目を迎えることができました」と喜びを語り、「本当に皆さまがご覧になってくださるからこそ続いているわけですので、今年もぜひテレビの前に座ってお楽しみください!」と視聴者に呼びかけた。
2016年03月29日アイドルグループ・V6の新曲「Beautiful World」が、テレビ朝日系ドラマ『警視庁捜査一課9係 season11』(4月6日スタート 毎週水曜21:00~21:54)の主題歌となることが29日、わかった。作詞作曲はシンガーソングライターの秦基博が担当、V6とのコラボは初となる。秦はコーラスとギターでも楽曲に参加する。俳優・渡瀬恒彦主演の『9係』シリーズは2016年で11作目をむかえ、初年度からV6メンバーの井ノ原快彦が出演している。また、主題歌も毎回V6が担当しており、11作目のタッグとなる。新曲「Beautiful World」の発売日は未定。4月6日『9係』初回放送にて初公開され、4月9日に、V6のグループ内ユニットである20th Centuryのレギュラーラジオ番組、JFN系『V6 Next Generation』(毎週土曜日21:00~21:55)にてフルサイズのオンエアが決定している。
2016年03月29日オックスフォード大学が、90%の確率で10年後になくなる仕事、消える仕事を発表して話題になりました。レジや受付係もなくなる可能性が高いと知り、衝撃を受けたひとは多いのではないでしょうか。しかし、仕事は時代の移り変わりとともに変化していくもの。現在は情報テクノロジーの進歩によって、職業も変化しつつあります。アメリカの経済情報サイト『24/7 wall st』でも「今後消えゆく職業」が発表され、英語圏で話題になっています。その17の職業を紹介するので、自分やパートナーの職業はないかどうかチェックしてみましょう。■1:債務の取扱者アメリカでは債務の整理や払い過ぎを計算してくれる仕事がありますが、2014年から2024年の間に6%の雇用がなくなる見込みだといいます。■2:機械設計士設計図をつくる機械設計士。ほとんどの企業で設計図はCADというソフトでつくられています。昔と違って、いまは図面を手書きすることが減ってきているので、その流れでこの仕事をやる人も減っていくそうです。■3:測量技師アメリカではおよそ57,000人の測量技師が仕事をしていますが、2024年までに4,400人の雇用がなくなると予想されています。■4:銀行窓口係アメリカでは52万人もの銀行窓口係が働いていますが、あまり技能が必要とされない職種とされており、2024年までには4万人の雇用がなくなる予想です。■5:科学物質取扱者工業製品の製造などで使う薬品などの科学物質を取り扱う仕事もなくなりそうです。2024年までに5,500人減ると予想されています。■6:備品購買部会社のなかで使うさまざまな物品の購買を行います。インターネットの普及により仕事が簡単になったため、2024年までに8.3%の雇用減少が予想されています。■7:簿記エクセルなどの会計ソフトの普及により、簿記ができる人材の需要も減っています。2024年までには8%の減少が見込まれています。■8:旅行代理店アメリカでは急激に仕事が減っている旅行代理店。インターネットの普及により、個人が自分で予約などできるようになってしまったため、需要が減っています。■9:印刷技師出版業界は全体に斜陽産業といわれていますが、特に印刷業界の状況は深刻です。2024年までには12.5%の雇用減少が予想されています。■10:製本業電子書籍の普及などにより、急激に仕事を失っている出版業界。特に物理的な本の制作に携わる製本業は生き残りが難しい業種です。■11:タイピストかつてのアメリカではたくさんの人がしていた仕事ですが、現在は誰でもパソコンで文書を作れるようになったため、需要が激減しています。■12:パソコン以外のオフィス電気製品整備士コピー機や電話機などのオフィスで使う電気製品も、需要が減っています。パソコン以外の電気製品の整備ではキャリアアップが臨めないのもなり手が減っている一因です。■13:宅配業電子メールの普及により、郵便局の仕事も減っていますが、郵便局以外の宅配業はさらに仕事が減っています。2024年までには18.8%の雇用減少が見込まれています。■14:コンピュータ技師パソコンのエラーや故障などに対応していたコンピュータ技師ですが、近年はパソコンに詳しい人が増えたため、仕事が減っています。■15:鋳物業プラスチックや金属のパーツをつくる仕事は、ロボットの性能が上がるにつれ、需要が減っています。■16:電話交換手・オペレーターこちらもインターネットの普及により仕事が奪われている職種のひとつです。インターネットでの手続きなどが簡単になっているため、電話応対オペレーターも不要になっているのです。■17:郵便物仕分け郵便物が減っていることに加え、技術の進歩により自動化が進んでいるため、仕分けの仕事もなくなりつつあります。*スキル不要の職業もいくつかありますが、全体的にはヒューマンエラーが多発すると影響が大きい、正確性が求められる職業が多めですよね。今後消えてしまうことは残念ですが、機械に頼むことで負担が減れば、よりストレスの少ない職業に就けるチャンスかもしれません。こういった職業関連のニュースは、時代に合った生き方を考える、ひとつのきっかけともなるのではないでしょうか。(文/スケルトンワークス) 【参考】※17 Disappearing Middle Class Jobs-24/7 wall st
2016年03月18日堀北真希が特殊能力を持つ女性刑事を演じるドラマ「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」の最終回が16日(水)今夜、放送となる。同作は2014年10月に特別ドラマ企画で放送された作品を連続ドラマ化。女性刑事だけで構成されている部署・捜査第七課を舞台に堀北さんらの活躍が描かれてきた。最終回では、前回の放送で久米警視副総監(寺泉憲)らにより解体の危機にある七課が、圧力を感じながらも真実を追い求める様が描かれる。資産家の長井(久保晶)の殺害事件で、長井の娘だと言い張って遺産の相続を主張していた優香(新妻聖子)とその弁護士・道重(山中聡)が逮捕。しかしDNA鑑定で実の娘だと証明された優香が容疑者のはずはないと雪乃(檀れい)は反発。警視庁上層部からの圧力を無視して“真実”を追おうとする渚(堀北真希)たちに、このままだと“ヒガンバナ”が解散することになると知った幸子(YOU)と凛(高梨臨)も同調。長井の家政婦をしていた晴子(斉藤由貴)の捜査を続行する。捜査によって晴子が家政婦を担当した資産家が10年間で複数人亡くなっていることが判明。渚と雪乃はそのなかで晴子と同姓の顧客だった男性の遺族を訪ねる。そして男性の息子・裕喜(飯田基祐)から、喜一郎は晴子と結婚を約束、全財産を譲るという遺言を遺して死亡していたことをつきとめる。一方、晴子が所属する派遣会社社長で警視庁OBの海原(ダンカン)について調べていた謙人(DAIGO)は、渚の父・悟が所属していた警察署で20年前に行われていた裏金作りの首謀者が海原だったことを突き止める。その事実が報道された直後、悟の事件が発生。事件はマスコミからも世間からも忘れられ、現警視副総監をはじめとする関係者は“不問”に処されたという。さらに当時裏金事件の処理に追われていたすみれ(大地真央)が判断を誤らなければ、悟は死なずに済んだのかもしれなかった。神藤(佐野史郎)の制止を振り切って“ヒガンバナ”と共に捜査を続ける決意を固めた北条(平山浩行)たちの協力で徐々に明らかになる晴子と海原の策略。渚たちは長井殺しの“犯人”とその背後にある真実を明らかにできるのか……!?本作には堀北さんのほか、檀れい、知英、高梨臨、YOU、斉藤由貴、ダンカン、DAIGO、市川知宏、木本武宏、高橋惠子、平山浩行、佐野史郎、大地真央が出演する。ドラマ「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」は日本テレビ系で16日(水)22時~放送。(笠緒)
2016年03月16日堀北真希を主演に迎え、檀れい、知英らが出演のドラマ「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」。ドラマも終盤に差し掛かった本作だが、先日主演の堀北さん、檀さん、DAIGOらが無事クランクアップを迎えたことが明らかとなった。政府の女性登用の機運に乗って、女性犯罪者及び女性被害者対策を目的に設置された非公式の課・警視庁捜査七課。メンバーは、外見は美しいが男性刑事たちを出し抜く一癖も二癖もある女たち。彼女たちは、美しくもその根に猛毒を持つ花“ヒガンバナ”と揶揄される。物語はこの捜査七課を舞台に繰り広げられる――。本作は、昨年10月に金曜ロードSHOW!特別ドラマ企画にて放送していた「ヒガンバナ~女たちの犯罪ファイル~」が新たに連続ドラマ化されたもの。主人公の刑事・来宮渚役の堀北さんをはじめ、檀さん、知英さん、高梨臨、YOUらが続投。さらに渚の過去のカギを握るキーマンとしてDAIGOさんが出演している。ドラマも終盤に入り、残すところあと2話となった本作。撮影現場では、クランクアップとなる定食屋「さくら」でのシーンが撮影されていた。先にアップしていた一課係長・黒田役の木本武宏も現場に駆けつけ、監督やプロデューサーから俳優陣に花束が贈呈された。キャストたちは無事終了した撮影に、喜びもひとしおの様子。定食屋「さくら」のさくらさん役・大島蓉子は「(出演は)一回くらいかな?と思っていたら、最後まで出させていただいて、もう二度と会えないようなすごい人ばっかり!ありがとうございました。もしPART2があったらよろしくおねがいします」と話し、捜査一課長・北条光佑役の平山浩行は「途中でキャラクターが変わってしまったんですけれども、おかげでこのように楽しくできました。ありがとうございました」と振り返った。また渚の過去を握る謎のフリージャーナリストから、最後はなぜか定食屋「さくら」の従業員になっていた菊池謙人役のDAIGOさんは「本当に7年ぶりの連ドラで素敵なみなさんと共演させていただいてほんとこの素敵な作品に携わることができて。わかりやすく言うとIYって感じですよね!」とお決まりのDAIGO語で感想を述べると、木本さんから「IYってなに?」とすかさずツッコミが。DAIGOさんは「生(I)きてて よ(Y)かった!」と満面の笑みでこたえた。さらに渚とは衝突しながらも最高のバディとなった峰岸雪乃役の檀さんは「11月20日からのインで今日まで本当に長丁場みなさんお疲れ様でした。臨ちゃんと知英ちゃん、YOUさんはあと1日撮影が残っていて、花束持ってないのは悲しいんですが…冬のドラマの撮影ということでみなさん体力的にもすごく大変で辛かったと思います」とインフルエンザにより、YOUさんが撮影に参加することができず残念そうな様子もみせていた。最後に、壮絶な過去とシンクロという特殊能力を抱え、事件解決へ強い使命感を持つ渚役を演じきった主演の堀北さんが「年が明けてからは特に本当にあっという間でした。スタッフのみなさんの大きな愛情に包まれて最後まで頑張れたと思います。ありがとうございました!」とその場を締めて終了した。残りわずかとなった本作だが、物語はいよいよ衝撃のクライマックスへ突入していく…。“ヒガンバナ”たちの活躍は、最後まで見逃せない。「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」は毎週水曜日22時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年03月09日3月26日に公開となる映画『仮面ライダー1号』が、警視庁、東京都が実施する「危険ドラッグ・薬物乱用防止啓蒙キャンペーン」とタイアップすることが決定した。映画『仮面ライダー1号』は、1971年4月に放送開始された特撮TVドラマ「仮面ライダー」シリーズ第1作『仮面ライダー1号』から45周年を記念して製作された作品。仮面ライダー1号/本郷猛を藤岡弘、が演じること、そしてパワーアップした仮面ライダー1号と愛車・ネオサイクロン号の実写ビジュアルが公開されるや、話題のツイートランキングで日中1位を維持するほどの注目を集めた。今回のタイアップは、危険ドラッグや薬物が中高年に広がりを見せていることから、中高年が子供のころ夢中になっていたヒーローである、仮面ライダー1号/本郷猛を起用。その趣旨を受け、今回のポスターでは本郷猛の力強いビジュアルを生かしたデザインが採用されている。キャッチコピーは、「闘え、守れ、命の限り。」と、世界中で悪の秘密結社ショッカーから45年に渡り世界を守ってきた本郷猛/仮面ライダー1号だからこそ伝えられるメッセージ込められている。ポスターは、2月下旬より東京都内各所で順次掲出。(C)2016「仮面ライダー1号」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2016年02月28日堀北真希が主演を務め、DAIGOが7年ぶりに連ドラ出演することでも話題のドラマ「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」。本作に出演中の元「KARA」知英がパーソナリティーを務めるTOKYO FM「知英の季節」に、堀北さんがゲスト出演することが決定!ドラマ制作現場の秘話が明かされるという。2014年10月に金曜ロードSHOW!特別ドラマ企画で放送していた「ヒガンバナ~女たちの犯罪ファイル~」をパワーアップし連ドラ化した本作。舞台となるのは、政府の女性登用の機運に乗って、女性犯罪者及び女性被害者対策を目的に設置された非公式の課・警視庁捜査七課。メンバーは、外見は美しいが男性刑事たちを出し抜く一癖も二癖もある女たちばかり。中でも、堀北さん演じる主人公の刑事・来宮渚は、極めて高い共感力ゆえに、事件関係者とシンクロし、“事件現場に残る声”が聞こえるという特殊能力を持ち、他人との交流を避ける一匹狼の超マイペースな女性刑事。美しくもその根に猛毒を持つ花“ヒガンバナ”揶揄される彼女たちが、毎回華麗に難事件を解決する。本作で、医務院随一の観察力を持ち、遺体から犯行時に何が起こったか、凶器は何か、容疑者の行動までを分析できる天才&エリート監察医・長見薫子を演じる知英さん。昨年の4月から自身初のラジオレギュラー番組「知英の季節」のパーソナリティーを担当しており、今回、本番組の2月17日&24日(水)放送回のゲストとして、女優の堀北さんが出演する。堀北さんは以前、ラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」内の「GIRLS LOCKS!」を約4年担当しており、「スタジオに来るのが懐かしかったですね。当時は“図書部”の部長もしていましたよ」と当時をふり返った。番組内では、共演中の本作の現場での話や役作りについて言及。また、撮影期間の体調管理についても話が及び、堀北さんは「ドラマ撮影のために体調管理は特にしていないけど…朝は寒いから苦手。毎朝闘っています!」と告白。さらに、知英さんについては「ほんとにスゴイと思う。セリフもほとんど間違えないし、演技もできて。見えないところで努力を重ねているんだな、と思うよ」と胸の内を明かした。一方、知英さんは「真希さんは、本当に読書が好きですよね。ドラマの現場でも、いつも本を読んでいて。わたし、実は真希さんの影響で本を読んでみようと思うようになったんですよ!」と、本作の撮影をきっかけに読書に目覚めたと明かした。2月17日(水)には、本作の第6話も放送予定。火事の現場で、遺留品のある少年の写真を見たことで激しいフラッシュバックに襲われる渚。20年前、父親が殺害された強烈な記憶が蘇り、「ママのところに行かせて――!」当時と同じ言葉を発したのだ。居合わせたすみれ(大地真央)は渚を心配し、捜査から外れるよう命じる。一方、火災現場からはその家の住人・荒木夏子(酒井美紀)が意識不明の重体で発見され、損傷の激しい男性の焼死体も見つかる。まもなく遺体の身元は、なんと20年前に渚の父親を殺害した犯人・狩野勇次(浅野和之)だと判明!雪乃(檀れい)ら七課のメンバーが心配するのを余所に、すみれの命令を無視し捜査を続行する渚だが…。美しく個性の強い女性たちを演じる女優2人が、ラジオ初共演で語るドラマ制作現場の秘話を本作とあわせてチェックしてみて。堀北さんがゲスト出演するラジオ番組「知英の季節」は17日&24日(水)21時15分よりTOKYO FMにて放送。「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」は毎週水曜日22時~日本テレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年02月16日ついに、堀北真希主演の『ヒガンバナ~警視庁捜査第七課~』がスタートしました。刑事ドラマは相変わらず人気ですよね。ところで90年代とくらべると、刑事ドラマはどう変わっているのでしょうか?■特殊能力を持つ刑事が出てくる傾向『BORDER』や『ヒガンバナ』のように、特殊能力を持った刑事が主人公で登場するのが最近のドラマの特徴。そのため、ストーリーにも個性があります。いまの刑事ドラマはキャラクターの魅力よりも、特殊な能力を使った個性をウリにしているものが多めです。■最近の刑事ドラマは大ヒットしない相変わらず刑事ドラマは人気がありますが、それでも最近では大ヒットが出ていないのが特徴です。90年代は、1994年に伝説のドラマ『古畑任三郎』がスタートし、大ヒットしました。スペシャル番組もつくられてSMAPが登場するなど、毎回ゲスト犯人にワクワクさせられていたものです。『相棒』がスタートしたのは2000年ですので90年代とは違いますが、『はぐれ刑事純情派』などが大ヒットしていたのも90年代です。■主人公がおじさんじゃなくなった!90年代の刑事ドラマは、主人公がおじさんばかり。まだまだ社会に女性が進出することも少なく、実際の刑事もおじさんばかりだったのでしょう。『古畑任三郎』も『はぐれ刑事純情派』もおじさん刑事ですね。ですが2010年代になると、若手の刑事、女性の刑事なども登場します。なかには、『コドモ刑事』なんていうのもありました。また『緊急取調室』や『戦力外捜査官』など、いつもの捜査一課とは違う部署での刑事ドラマも話題となりました。これも、社会の多様性やダイバーシティが進んだ結果だといえるでしょう。■最近の刑事ドラマはリアリティがある『あぶない刑事』などもそうですが、刑事ドラマではとにかく拳銃を撃ちまくります。でも、リアリティがなさすぎですね。90年代はそれでもワクワクして見ていたのですが、いまの刑事ドラマに慣れると、どうしてもコメディに見えてしまいます。拳銃を撃ちまくる刑事ドラマは多いですが、実際のおまわりさんや刑事はそんなことをしないので、リアリティがないのです。一方、いまの刑事ドラマは推理がメインです。論理的に考えて事件を解決していくので、暴力や拳銃を使った描写はありません。ここが違うので、すでにドラマの質が根本的に違っているといえそうです。*懐かしのドラマでも、『古畑任三郎』などの有名な作品ならばDVD化されています。『はぐれ刑事純情派』も、映画版のみDVD化されています。興味がわいたら、レンタルなどでチェックしてみるといいでしょう。しかし刑事ドラマは、『相棒』以外なかなかテレビで再放送されません。一度きりのチャンスを逃さないように、しっかり視聴して一生の思い出に刻み込んじゃいましょう!(文/渡邉ハム太郎)
2016年01月19日現在放送中ドラマ「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」や、3月公開『暗殺教室~卒業編~』などに出演し、日本で女優として意欲的に活動する知英(ジヨン)がかつて所属していた韓国アイドルグループ「KARA」。この度、パク・ギュリ、ハン・スンヨン、ク・ハラの3人が事務所との専属契約を本日15日(金)付けで終了したことが公式サイトにて明らかになった。「KARA」は、2010年「ミスター」で日本デビュー。そのキャッチーな楽曲と“ヒップダンス”と呼ばれた特徴的なダンス振り付けで一躍人気に火が付き、その後も「ジャンピン」「ジェットコースターラブ」「GO GO サマー!」とヒット曲を連発。2011年年末には「第62回NHK紅白歌合戦」に初出場を果たした。そんな日本でも高い人気を誇る「KARA」の所属事務所・DSPmediaは、公式サイトにて日本語訳で「これまで9年あまり、DSPmedia所属アーティストとして当社と苦楽を共にしてきた、パク・ギュリ、ハン・スンヨン、ク・ハラが2016年1月15日本日付でDSPmediaとの専属契約を終了することとなりました」と発表。続けて、「これまでDSPmediaの所属アーティストとして共に歩んできたパク・ギュリ、ハン・スンヨン、ク・ハラは、お互いの発展のため専属契約満了と同時に他の分野でも幅広く活動することを決め、当社は彼女たちの今後に対し、惜しみない応援をおくりますとともに幸運を願います」と、今後の彼女たちの活動についても前向きなコメントを寄せた。「最後に、これまで9年間変わることなくパク・ギュリ、ハン・スンヨン、ク・ハラに惜しみない応援と愛情を注いでくださった多くのファンの皆様に、心から感謝の御礼を申し上げます。今後もメンバーへの温かい応援をよろしくお願いいたします」と結び、ファンへの多大なる感謝を述べた。なお、「KARA」の新メンバーだったホ・ヨンジについては、同事務所にて活動を継続すると言及されている。いまに続く韓国アイドルブームを牽引したと言っても過言ではない人気グループのメンバー事務所退社というニュースに、SNS上では「K-POP好きになったきっかけはKARAやったから悲しい」「いまKARAショックなのか急に熱が出て寝ております…」「約8年前くらいに初めてKPOPに出会って好きになったグループはKARAだったな」「やっぱりこれしかないね。KARAには『ありがとう』しか言葉がない」と、悲哀、感謝、応援…と様々な声が上がっている。元「KARA」メンバーの知英(ジヨン)は、同グループ脱退後日本でも精力的に活動を行っており、北川景子との結婚を発表したDAIGOが7年ぶりに連ドラ出演することで話題の堀北真希主演ドラマ「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」に現在出演中。さらに「Hey!Say!JUMP」山田涼介、菅田将暉ら若手俳優陣をはじめ、「嵐」二宮和也ら豪華俳優陣を迎え人気コミックを実写化する『暗殺教室~卒業編~』の公開も控える。パク・ギュリ、ハン・スンヨン、ク・ハラらの今後の活動にも、同じく期待したい。(text:cinemacafe.net)
2016年01月15日堀北真希主演の日テレの新ドラマ「ヒガンバナ ~警視庁捜査七課~」の今年最初の収録が1月4日(月)に行われ、堀北さんをはじめ、檀れい、知英、高梨臨、YOU、大地真央らが参加。撮影の合間に6人が報道陣の取材に応じ、新年の抱負などを語った。2014年10月に単発ドラマとして放送され、好評を博した「ヒガンバナ~女たちの犯罪ファイル~」が連ドラ化。警視庁刑事部に新しく設置された部署で、女性刑事だけで構成されることから本庁の男性刑事から「ヒガンバナ」と呼ばれる「捜査第七課」の面々の活躍を描く。取材はスタジオ内の捜査第七課のセットで行われた。堀北さんは1月13日(水)の第1話放送を前に「このドラマで今年のいいスタートが切れるように頑張りたいです」と意気込みを口にする。昨年、山本耕史と入籍して初めて迎えたお正月については「家族に会いに行ったりしてました。いつも、お正月休みは何もしないので、ゆっくりと過ごせました」と明かす。結婚したことで「家族が増えて、そこが楽しいところだと思います」と笑顔を見せた。大晦日には、同局の名物番組で「ダウンタウン」らが出演する「絶対に笑ってはいけない名探偵24時」に本作から堀北さんと高梨さんが、ドラマの設定のままで“刺客”として参戦!めったにない機会だが、堀北さんは「自信がなくて、ずっと(高梨さんに)励ましてもらってました。次のセリフと段取りで頭がいっぱいで…」と苦笑交じりに述懐。高梨さんも「いっぱいいっぱいでした。一発本番なので緊張してドキドキしたままでした」と振り返った。プライベートで今年、挑戦したいことを問うと、堀北さんは「ペットを飼ったことがないので飼いたい。イグアナとかカメレオンが好きなんですが、難しそうなので犬がいいかと」と語った。夫の山本さんも犬が好きで「見ると『かわいいね』と言ってるので」と微笑んだ。以前から爬虫類好きを公言している堀北さんだが、山本さんの反応・興味はイマイチなのだとか…。堀北さん演じる渚は、過去のある経験から他人の悪意に過剰に反応したり、被害者の感情にシンクロするなど特殊能力を持つが、今回の連ドラで「なぜ特殊能力を持っているのか?その過去が明かされていく」と予告。渚は悪意に触れると毒舌になるが、堀北さん自身、ヒガンバナのような“毒”を内包しているかと尋ねると「ありますよ(笑)。外にはあまり出さないですけど…。みなさんが思ってるよりももっと黒い部分があります」と語っていた。「ヒガンバナ ~警視庁捜査七課~」は1月13日(水)21時より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2016年01月05日来年1月期放送の堀北真希主演のドラマ「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」。DAIGOが7年ぶりに連ドラ出演することでも話題の本作だが、この度本作のポスタービジュアルが解禁された。政府の女性登用の機運に乗って、女性犯罪者及び女性被害者対策を目的に設置された非公式の課・警視庁捜査七課。メンバーは、外見は美しいが男性刑事たちを出し抜く一癖も二癖もある女たち。彼女たちは、美しくもその根に猛毒を持つ花“ヒガンバナ”揶揄される。物語はこの捜査七課を舞台に繰り広げられる――。2014年10月に金曜ロードSHOW!特別ドラマ企画で放送していた「ヒガンバナ~女たちの犯罪ファイル~」をパワーアップし連ドラ化した本作。主人公の刑事・来宮渚を演じるのは堀北さん。渚は、極めて高い共感力ゆえに、事件関係者とシンクロし、“事件現場に残る声”が聞こえるという特殊能力を持ち、他人との交流を避ける一匹狼の超マイペースな女性刑事。また共演には、前作に続きヒガンバナのメンバー、峰岸雪乃役に壇れい、長見薫子役に元「KARA」のメンバー知英、伊東凛役に高梨臨、柳幸子役にYOUが集結。さらに7年ぶりの連ドラレギュラー出演が話題となったDAIGOさんは、フリージャーナリスト菊池謙人を演じ、ヒガンバナ結成をした七課の課長瀬川すみれ役に大地真央が抜擢。そのほか、佐野史郎、TKOの木本武宏も出演する。今回解禁されたポスターは、薄暗い階段を下りて、いままさに事件現場に向かおうというヒガンバナの面々が写された一枚。よく見ると彼女たちの後ろには、それをカメラ片手に密かに見つめる謎のジャーナリスト・菊池の姿も写されている。ヒガンバナと呼ばれた女たちの強さと美しさを全面に表現した力強いビジュアルとなっている。<以下、キャストコメント>■堀北真希(来宮渚役)私が演じる来宮渚は、結構ズバズバものを言うキャラクターなので歯に衣着せない本音のセリフを気持ちよく言えたらいいなと思っています。また、今回の連続ドラマで、前回のスペシャルではあまり詳しく描かれなかった渚の過去にも焦点が当たり、「渚はなぜシンクロ能力を身につけたのか?」という謎がだんだん明かされていくのも見どころです。本当にパワーアップした内容でみなさんにお届けできると思うので、ぜひ楽しみにしていてください!■檀れい(峰岸雪乃役)昨年のスペシャルドラマが、新しいキャストを迎え連続ドラマとして帰ってきました。一筋縄ではいかないヒガンバナチーム。それぞれが色んな輝きを放って咲き乱れればと思います。峰岸雪乃として強く、楽しく、たくましく、演じていきたいと思います。■知英(長見薫子役)連続ドラマとして帰ってきたヒガンバナに、また七課の一員として参加でき、皆さんにお会いできること、とても嬉しかったです。今回は監察医としての役なので、難しい台詞もありますが、日本語をしっかり勉強して頑張りたいです。そして、先輩方の姿から沢山のことを吸収し、日々学んでいきたいと思います。薫子の明るいキャラクターで、作品を盛り上げていけたらと思います!■高梨臨(伊東凛役)今回連ドラとして帰ってこられて、とても嬉しいです。どこか滑稽でもある女性たちが、自分達の得意分野を生かし、そして女性ならではの視点で事件を解決していく刑事ドラマです。七課の皆さんが個性的で、会話のシーンだけでも面白いです。私の演じる凛は、流行やファッションも大好きなので、衣装や髪型にも注目してほしいです。でも、元鑑識としてやる時はやる!という所も見せていけたらと思っています。連ドラとして、さらにパワーアップした捜査七課、ヒガンバナを作っていきたいです!■YOU(柳幸子役)スペシャルから1年経ち、連ドラになって帰ってきましたね~。ヒガンバナの6人が揃うシーンを早速撮影しましたが、久しぶりにお会いしたみなさんは、相変わらずお美しかったです。脚本もすごく楽しいので、これがきっと素晴らしい映像になってみなさんのところへお届けできることになると思うと、いまから楽しみです♪「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」は2016年1月13日(水)22時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2015年12月20日劇場3部作となるアニメ映画『亜人』シリーズの第1部『亜人 -衝動-』の公開日である11月27日に、東京で捜査イベント「新宿亜人一斉捜索」が行われることが24日、発表された。映画『亜人』は、桜井画門氏が漫画誌『good!アフタヌーン』(講談社)にて2012年7月より連載している同名コミックを原作とした、『シドニアの騎士』シリーズで知られるポリゴン・ピクチュアズの制作によるアニメーションシリーズ。決して死なない新種の人類"亜人"と、それを追う政府の戦いを描いた物語で、事故死から謎の蘇生を遂げた高校生・永井圭ら亜人の緻密な心理描写も話題になり、コミックの累計発行部数は400万部を突破している。27日からは、『亜人 -衝動-』が2週間限定で公開。2016年1月からは、TVアニメの放送も決定している。今回のイベントには、オリジナルの物語設定も存在。それは、亜人管理委員会が「帽子の男」こと"亜人・佐藤"の計画をキャッチしたことから始まる。27日に新宿で亜人たちを集結させ、攻撃を仕掛けるという佐藤の謀略を知った亜人管理委員会は、緊急配備を敷くことに。加えて、事件の捜査と解決には"逃走中の亜人・永井圭"が重要な鍵となり、その協力も必要不可欠となっている。広く亜人の目撃情報を募り、計画を阻止すべく一大緊急配備網を新宿駅周辺で形成する――という、ストーリーとなっている。「新宿亜人一斉捜索」は、27日13時から19時まで、JR新宿東口ステーションスクエアおよびJR新宿駅東口周辺で開催予定。新宿ステーションスクエアに、亜人管理委員会の臨時捜査本部が設置され、そこを起点として捜査員たちが通行人に、亜人が放つ「IBM」の目撃情報を募る。携帯電話などで「IBM」を撮影した写真を捜査本部に持ち込むと、謝礼として「亜人特製チロルチョコ」を1人1つプレゼントされる(なくなり次第終了)。また、このイベントをスクープした情報をまとめた号外も配布。「IBM」の目撃情報が一定数超えると、新宿壊滅防止の重要人物"逃亡者・永井圭"が新宿に駆けつけることも示唆されている。(C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会
2015年11月24日来年1月よりスタートする堀北真希主演のドラマ「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」。堀北さん扮する来宮渚の過去の謎をカギを握るクールなジャーナリスト役で、DAIGOが7年ぶりの連ドラ出演を果たすことが本日10日(火)放送の「火曜サプライズ」にて発表された。昨年10月に金曜ロードSHOW!特別ドラマ企画で放送していた「ヒガンバナ~女たちの犯罪ファイル~」の連続ドラマ化となる本作。物語の舞台は、女性犯罪者及び女性被害者対策を目的に設置された非公式の課・警視庁捜査七課。ここに所属するメンバーは、外見は美しいのにクセのある女性刑事ばかり。そこから付いた捜査七課の通称は、美しくもその根に猛毒を持つ花“ヒガンバナ”だった。そこに所属する刑事・来宮渚(堀北真希)は非常に高い「共感力」があり、ひとたび事件現場に立つと、犯人や被害者とシンクロしその“声”が聞こえるという特殊能力を持つ。彼女が聞く事件現場に残る声が毎回起こる難事件解決のキーワードとなっていく――。そして今回、渚の過去のカギを握る菊池謙人役にDAIGOさんが抜擢され、本作にレギュラー出演することが決定。DAIGOさんは、第1話から出演しており「一目惚れしたんだ。この感じ、ソウルメイトじゃないかと思うんだよね」と、主人公・渚の前に現れるどこか胡散臭いフリージャーナリストを演じる。“一目惚れ”を口実に、事件の捜査情報を引き出そうと付きまとっているのかと思いきや、彼は実は渚の父親が殺害された20年前の事件の“関係者”であるという。ミュージシャンでありながら、いくつものレギュラー番組を持ち、「ラブシャッフル」、「謎解きはディナーのあとで」などドラマや舞台、声優など幅広く活躍するDAIGOさん。そんなDAIGOさんは今回の決定にあたり「DAIGOが7年ぶりに連ドラレギュラー出演します!まさに、DGDB!ダイゴ大抜擢!共演者のみなさんと最高のドラマを作っていきたいと思っています!また連ドラに出たいとずっと思っていて、まさに悲願が叶ったのでちゃんと花を添えられるよう頑張ります!観てくださうぃっしゅ!」とお馴染みのDAIGO語で喜びと意気込みのコメントを寄せている。さらにプロデューサーの鈴間広枝氏は「一見ナンパで野心家。でもどこか寂しげで影のある魅力的なキャラクターです。“俳優・DAIGO”さんはそんな二面性ある謙人を演じる事で、普段バラエティや音楽シーンでみせるピュアでお茶目な印象を、いい意味で裏切ってくれると確信しています」と語っている。前作に引き続きヒガンバナメンバーの壇れい、知英、高梨臨、YOU。そして七課課長に大地真央、捜査一課の課長には本作からの新キャスト平山浩行、そのほかTKOの木本武宏、市川知宏、佐野史郎らの出演が決定している本作。豪華キャストの中で、“俳優・DAIGO”さんが、どんな演技を見せてくれるのか期待したい。「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」は2016年1月、日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2015年11月10日警視庁は6月2日、サイバー犯罪対策課で、ロジテック製無線LANルータ3製品のファームウェアの脆弱性を突いた攻撃を確認したとして、該当商品を使っている場合は、ファームウェアを更新するよう呼びかけた。今回、攻撃が確認された無線LANルータは以下の3製品のうち、シリアルナンバー(製造番号)の末尾が「B」で、ファームウェアのバージョンが「2.71」のもの。LAN-W300N/RLAN-W300N/RSLAN-W300N/RU2ロジテックによると、本体側面のカバーを外すと、シールに型番とシリアルナンバーが記載されているという。ファームウェアの更新方法については、ロジテックのWebサイトで紹介されているので、警視庁もそれを確認することを勧めている。さらに、個人を特定するためにとても重要な情報であるIDとパスワードについて、悪用される危険を回避するため、定期的に変更するよう、呼びかけている。
2015年06月02日本格警察小説として人気を誇る作家・麻見和史の「警視庁殺人分析班」シリーズ第一作目『石の繭』がドラマ化され、WOWOWで8月に放送されることが22日、明らかになった。ストーリーは、廃ビルの地下室でコンクリートのようなモルタルで固められた変死体が発見されるところから始まる。捜査が進められる中、大胆にも捜査本部に送られてくる次の犯行予告。そしてその予告通りに起こる第2の殺人。はたして犯人の狙いとは? 張り巡らされた伏線と散りばめられたミステリーが、読む者の好奇心を最後までとらえて離さないノンストップ・クライムサスペンスだ。原作者の麻見は「デビューから6年目に警察小説を書き始めたのですが、その第1作となったのがこの『石の繭』でした。執筆時はサスペンスと謎解きを大事にしながら、映像的にも面白くなるよう工夫しました。ですから、今回ドラマ化していただくことで、この物語の"完成形"が見られるのではないかという期待があります。小説では顔が見えなかった刑事たちも、俳優の方々の演技で命が吹き込まれることと思います。どんな仕上がりになるのか、今からとても楽しみです」とコメント。今回の映像化に大きな期待を寄せている。
2015年05月22日8月よりスタートするWOWOW日曜オリジナルドラマにて、麻見和史原作「警視庁殺人分析班シリーズ」のシリーズ第1弾「石の繭警視庁殺人分析班」のドラマ化作品が放送されることが決定した。廃ビルの地下室で、コンクリートのようなモルタルで固められた変死体が発見された。いったいなぜこんな頃仕方をしたのか?翌日、捜査会議の最中にトレミーと名乗る犯人から捜査本部に電話が入る。そして、捜査一課に異動して間もない如月塔子が交渉相手となる。殺人に関するヒントを提示しながら警察を愚弄・挑発するトレミー。やがて、トレミーの予告通り第2の殺人が発生。被害者の頭部はやはりコンクリートで塗り固められていた…。「石の繭」「蟻の会談」「水晶の鼓動」「虚空の糸」「聖者の凶数」「女神の骨格」と、本格警察小説としてシリーズ化されている麻見和史の「警視庁殺人分析班」。推理小説の要素にサスペンスとアクションを持ち込み、リアリティのある警察小説として新機軸を提示している本シリーズだが、今回のWOWOWでのドラマ化では、の第1弾の「石の繭警視庁殺人分析班」を映像化する。今回のドラマ化決定に対して、原作者の麻見氏は「執筆時はサスペンスと謎解きを大事にしながら、映像的にも面白くなるよう工夫しました。ですから、今回ドラマ化していただくことで、この物語の“完成形”が見られるのではないかという期待があります。小説では顔が見えなかった刑事たちも、俳優の方々の演技で命が吹き込まれることと思います。どんな仕上がりになるのか、いまからとても楽しみです」とコメントしている。張り巡らされた伏線、散りばめられたミステリー、最後の最後まで仕掛けに満ちたノンストップ・クライムサスペンスの本作。今後発表予定のキャストも含めて、これからの情報解禁に目が離せない。連続ドラマW「石の繭」は、8月より毎週日曜夜10:00~WOWOWにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年05月22日カスペルスキーは4月24日、警察の犯罪捜査にビッグデータが活用された事例を同社のブログ「Kaspersky Daily」で解説している。代表的な活用例として、都市の中で最も危険なエリアがわかるようになった。下の地図では、ロンドンの「犯罪多発地域」が赤色で示されている。シアトルやニューヨーク、ロサンゼルスの警察でも同様の治安対策がすでに実施されている。特にロサンゼルスではめざましい改善効果が得られ、強盗が33%、暴力犯罪が21%、窃盗が12%減少した。捜査を進める上でもビッグ―データが活用されている。具体的には、写真、FacebookなどのSNSの更新やチェックインの状況、不登校の状況、医学的所見、購買データ、街頭の防犯カメラの記録など、どんな小さなデータにも価値があるという。データ分析がさまざまな傾向の解明にも役立っている。例えば、銃や弾丸が犯罪者の通貨代わりに使用されることが明らかになっているほか、SNS(特にFacebookとInstagram)には犯罪者自身の重要なデータがアップロードされており、貴重な情報源となっている。○分析システムで犯罪を予測路上犯罪は分析システムで予測可能で、街頭での暴動やテロ行為の予測にも分析システムが能力を発揮するという。Forensic Logicは、逃亡中の犯罪者を分析システムを活用して発見した。分析は、ロサンゼルス郡にある約80の都市のデータベースからデータを集め、ある警察管区から次の管区へと犯罪者が潜行していることを突き止めたという。ペンシルベニア大学犯罪学部の専門家チームは、地元の警察管区の報告など、さまざまなデータを基に犯罪を予測するアルゴリズムを開発した。このアルゴリズムは、殺人事件の被害者となる可能性のある人が洗い出され、警察がそのデータに基づいて、危険にさらされている人物に注意を呼びかけいる。犯罪予測ソリューションを開発した企業で最も有名なのは、Palantirだという。Palantirは先ごろ、行政サービスから民間市場へ参入した。Palantirの製品は、整理されていない大量の情報を処理するもので、DNAデータ、さまざまな情報源(街頭の防犯カメラの録画など)から記録した音声や動画、車の横転を監視するためのナンバープレートなど、世界各地のニーズに合ったオプションを多数展開している。この製品はすでに数カ国でテロ防止に使用された実績を持ち、アフガニスタンで反政府組織による攻撃の予測にも使われた。また、米国の税関職員を殺害したメキシコ人の麻薬カルテルメンバーの所在も見事突き止めたほか、ダライ・ラマのPCにスパイウェアをインストールしたハッカーの追跡に成功した。さらに、児童性的虐待者の逮捕に一役買ったという重要な事例もある。ニューヨーク市で起きたケースでは、街頭防犯カメラの動画に犯人が映っており、虐待から1時間と経たないうちに犯人が見つかったという。
2015年04月27日警察庁は4月21日、オンラインバンキング利用者を狙ったフィッシングサイトが増えていることを明かした。発表によると、警視庁は2015年の1月下旬に金融機関のフィッシングサイトを観測した。その後、いったん消息したものと思われていたが、4月中旬以降に再び増加しているという。下の図は、警察庁が観測した国内の金融機関のフィッシングサイトの件数だ。観測されたフィッシングサイトは、金融機関のWebサイトを模したもの。正規サイトと比較すると、Webサイト自体がSSL/TLSで暗号化されていない、アドレスに「.cn.com」のドメインが含まれている、といった違いがある。また、1つのサーバーに複数のURLでフィッシングサイトが稼動している状況や、同一のURLでIPアドレスを変えながらフィッシングサイトが稼動している状況も確認されているという。警察庁は、2014年にフィッシングサイトの増加について注意喚起を行っている。フィッシングサイトは減少と増加を繰り返していることから、オンラインバンキングなどを利用する場合には、常に注意を払う必要があると呼びかけている。○フィッシングサイトの被害に遭わないための対策フィッシングサイトへの誘導は、主に電子メールによって行われることから、以下のような対策が有効だとされている。正規のサイト管理者が電子メールで口座番号や暗証番号の入力を促すことはないことから、そのような電子メール内のリンク先は安易にクリックしない。認証を必要とするサイトには、正規の URL を直接入力するなどして、表示されているメニューから操作する。閲覧しているサイトが正規のものであることを確認するためには、以下の項目確認する。Webブラウザーに表示されている URLが正規のものであるか確認する。*個人情報等を入力する場合は、サイトがSSL/TLS(URLがhttpsから始まる)で暗号化されていることを確認する。サイトの証明書を表示し、証明書の発行先が金融機関等の正規のサイト管理者であることを確認する。正規のサイトであっても、ウイルスに感染したパソコンで閲覧すると、ログイン情報を窃取されたり、不正送金が行われたりする場合もあるので、以下のような基本的なセキュリティ対策を施す。ウイルス対策ソフトをインストールし、パターンファイルを最新のものにしておく。OSやソフトウェアのセキュリティ修正プログラムを適用しておく。インターネット上のファイルやメールの添付ファイルで不審なものは実行しない。
2015年04月24日警視庁は4月10日、ネットバンキングを狙ったウイルスの無力化作戦を説明したWebページを公開した。同庁によると、2014年におけるネットバンキングの不正送金被害は1876件、被害額が約29億と過去最悪を記録した。不正送金の多くは、ボットネットと呼ばれるウイルスに感染したPCのネットワークが関係している。あるPCがウイルスに感染していると、そのPCを経由して他のPCを感染させたり、C&Cサーバーとしてデータを経由する踏み台とされるケースが存在する。今回、警視庁では、日本のネットバンキングを利用するユーザーを狙ったボットネットを撲滅する「ネットバンキングウイルス無力化作戦」を実施。全世界で約8万2000台、国内だけでも約4万4000台存在する感染端末を特定し、不正送金被害を防ぐための対策を行った。こうしたボットネットの撲滅作戦は、世界規模で行われており、3月にもシマンテックやマイクロソフトらがRamnitボットネットのテイクダウンを行っている。しかし、今回の無力化作戦は日本独自のもので、初の試み。総務省やTelecom-ISAC Japanと連携して、感染PCの利用者に対してウイルスの駆除依頼も行っている。こうした取り組みのたびに言われていることではあるが、PCのウイルス感染は、自分自身が被害に遭うだけではなく、他人の金銭的被害などにも寄与してしまう恐れがある。そのため、ウイルス対策ソフトの導入やPCのOS、利用しているソフトウェアを常に最新の状態に保つことで、セキュリティリスクを抑えるよう警視庁では呼びかけている。
2015年04月10日2006年に第1弾が放送され、シリーズ平均視聴率は14.8%を記録。北海道・旭山動物園を舞台に繰り広げられる飼育係と動物たちとの心温まる命の物語が人気のドラマシリーズ第5弾「新・奇跡の動物園旭山動物園物語2015~命のバトン~」が今春放送されることが決定。主演はお馴染み山口智充、スペシャルゲストに「TOKIO」の城島茂を迎えることが明らかとなった。芸能界一の動物好きで知られる山口さんが主演を務め、日本最北の北海道・旭山動物園の飼育係たちが知恵と情熱で理想の動物園を作り上げる姿が毎回大きな話題と反響をよぶ本シリーズ。今作では、山口さん演じる坂内禅が園長に就任し、キリンとカバが主役となる新施設「きりん舎かば館」設立に向けて奔走するエピソードが中心に描かれる。5年ぶりの新作に山口さんは「この5年間、正直、旭山動物園への意識が遠のいていた」と話したが、本作で現場にいる飼育係の人たちの物語は動物の生死と向き合いながらずっと続いていることを再認識。“現場が命”という坂内の変わらない姿を演じたという。物語のキーマンとなるカバの飼育係・岡村哲役を演じるのが、「TOKIO」の城島さん。生真面目で人前に立つことも動物も苦手な人間が、カバの飼育や先輩飼育係との交流を経て成長していく姿を熱演しているが、フジテレビでのドラマ出演は約5年ぶりとのこと。「企画書で監督からの熱いメッセージを受け取って、二つ返事で出演を決めさせていただきました。普段はバラエティー出演が多いのですごく新鮮。また新たな出会いがあることを期待しながら拝読しました」とドラマ出演への意気込みを語った。さらに、サブタイトルにある“命のバトン”に触れて「親から自分へ、自分から子どもへと渡すバトンだったり、先輩から後輩へ渡すバトンだったりと、人間は何かバトンを持って生きていく生き物なのかなと。この作品で演じる岡村はどんなバトンを受け継いで、そして次につなげていこうとするのか?その部分を自分なりに表現していきたいと思います」とグループの“リーダーらしい”コメントも。動物との共演については「『TOKIO』では、ヤギとかヒツジとかアイガモなんかと一緒に暮らしてきたこともあるので、“動物は仲間”という意識があります」「岡村が“おから玉”というカバの餌を、カバのザブコの口元に近づけても食べないっていうシーンがあるんですけど、おいしそうに食べてしまうんですね(笑)なので、撮影を止めて普通に餌をやったりしてスキンシップをとってました」と話し、順調な撮影だったことを覗かせた。また、主演の山口さんとは今作がドラマ初共演。「山口さんとは歌番組などバラエティーでご一緒することは多いですけど、ドラマの撮影現場で、衣装を着て演じる役のキャラクターとしてお会いするのは初めてということもあり、何か照れくさかったです(笑)」と城島さん。山口さんは「岡村さんのイメージが城島さんに近かったのでうれしかったです!オドオド感がピッタリでした(笑)」と話し、互いに共演を喜んでいる様子。そのほか、飼育係でレッサーパンダ担当・泉佐和子役の戸田恵梨香、飼育主任・中川新一役の小出恵介、同じく飼育係役の荒川良々や利重剛といったおなじみのキャストや、新人広報・夏木秋子役の黒島結菜の出演も決定している。スペシャルドラマ「新・奇跡の動物園旭山動物園物語2015~ 命のバトン~」は今春、フジテレビにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年02月05日GYAOとヤフーが運営する無料映像配信サービス「GYAO!」では現在、織田裕二主演の映画『踊る大捜査線』シリーズが無料で配信されている。映画『踊る大捜査線』シリーズは、織田裕二演じる刑事・青島俊作がさまざまな事件の解決に挑む物語。現在、『踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!』(~1月4日)と『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(~1月11日)の2作品が配信されている。『踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!』は、腹部に刺しゅう用の糸で縫合した手術跡のある水死体が発見され、猟奇殺人事件へと発展していくストーリー。そして、『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』では、観光客でにぎわう東京・お台場で次々に起こる凶悪事件に、青島ら湾岸署の刑事が挑む。また、1月5日~18日には、ユースケ・サンタマリア演じる犯罪交渉人・真下正義課長を主人公とするスピンオフ映画『交渉人 真下正義』が、1月12日~25日には、柳葉敏郎演じる室井慎次警視正を主人公とする『容疑者 室井慎次』も配信される。
2015年01月03日小栗旬主演の「BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係」や岡田准一主演の「SP」シリーズなどで知られる波多野貴文監督のもと、「江戸川乱歩賞」受賞の同名推理小説を主演・渡部篤郎で連続ドラマ化した「翳りゆく夏」。このほど、本作のキーパーソンとなる20年前に誘拐事件を起こした犯人の娘役に『愛の渦』『シャンティ デイズ365日、幸せな呼吸』など多彩な作品で注目される門脇麦が決定。さらに、風俗嬢を演じる前田敦子を始め、板谷由夏、鶴田真由らが錚々たる女性キャストたちが決定した。原作は、赤井三尋原作の第49回「江戸川乱歩賞」受賞作を、主演の渡部さん、菅田将暉、時任三郎、橋爪功など実力派俳優の出演に迎えて、WOWOW連続ドラマWとして映像化。本作で渡部さんが演じるのは、閑職に追いやられていたものの、20年前にある大病院で発生した新生児誘拐事件の再調査を命じられる、元敏腕記者の梶秀和。そして今回、物語を彩る数々の女性登場人物にも、豪華な女優陣が集結。20年前の誘拐事件を起こし、逃亡中に事故死してしまった犯人の娘であり、物語の舞台となる新聞社に内定が決まった女性・朝倉比呂子を演じるのは、若手実力派女優の筆頭・門脇さん。また、誘拐事件の唯一の目撃者であり、現在は風俗嬢という難しい役どころに挑戦するのは、WOWOWのドラマ初出演となる前田さん。さらに、モデルとしても活躍する能世あんな、実写版『暗殺教室』の葵わかなといった最旬な若手女優とともに、板谷由夏、鶴田真由、森口瑤子、岩本多代、中田喜子など実力派女優が揃い、物語にさらなる奥行きをもたらしていく。門脇さんは、「『翳りゆく夏』のお話をいただき、嬉しい気持ちと同時に、朝倉比呂子という女子大学生が内定をもらうところからこの物語、そして封印された事件の真相が動き出すということで、この役を演じさせていただくことの責任感を強く感じました」と真摯にコメント。「幼いころから誘拐犯の娘という生きづらい運命を背負って生きてきた女の子ですが、素直で聡明で、たまに天然とも思える面白い発言もあったりしてとても魅力的な女性だと思います。過去に生きる大人たちの中で、未来に向かって進んでいこうとする比呂子たち若者がこの物語の希望の存在となれるよう演じられたらと思っています」とも語り、新鋭からベテランまでが顔を揃える本作で物語を牽引する役どころに、並々ならぬ決意を明かしてくれた。日曜オリジナルドラマ「連続ドラマW 翳りゆく夏」は2015年1月18日(日)22:00よりWOWOWにてスタート(※全5話)(text:cinemacafe.net)
2014年11月21日宮沢りえが主演を務める映画『紙の月』と、警視庁犯罪抑止対策本部の“詐欺・横領”抑止キャンペーンのタイアップポスターが完成した。本作で宮沢演じる銀行員の主人公が横領に手を染めることから実現したもので、都内各所に掲出されている。その他の画像映画は『八日目の蝉』の直木賞作家・角田光代の小説を『桐島、部活やめるってよ』の吉田大八監督が映画化したもの。バブル崩壊直後の1994年を舞台に、銀行に勤務する主婦の梅澤梨花が、年下の大学生・光太との出会いを機に、勤め先の銀行の預金に手をつけ、人生が大きく揺れ動いていく様を描く。ポスターは、宮沢が1万円札に包まれた映画のビジュアルを使用しており、“少しの過ちから、人生の歯車が壊れていく…”、“「レターパックや宅配便で現金を送れ!」は100パーセント詐欺です。最寄りの警察署へ通報を”などの警告文がデザインされている。本ポスターは現在、都内の警察署、交番、鉄道駅構内、公共施設、飲食施設などに掲出されている。『紙の月』11月15日(土)全国ロードショー
2014年11月06日絶海の孤島という超・巨大な“密室”を舞台に、水谷豊&成宮寛貴の3代目“相棒”コンビが重大な謎に挑む、『相棒-劇場版III- 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ』の本ポスターが遂に完成した。初登場から14年、連続ドラマのスタートから12年。これまで4本の劇場版が製作され、今秋から放送中の「season12」も高視聴率をキープしている「相棒」シリーズ。警察庁長官官房付の神戸尊(及川光博)は、ある死亡事故の調査のため、特命係の杉下右京(水谷豊)と甲斐享(成宮寛貴)に、太平洋に浮かぶ孤島について“妙な噂”の極秘調査を依頼する。そこは、ある実業家が個人所有している “鳳凰島”。なぜか元自衛隊員たちが、訓練のために共同生活を送っていた。この島で現場を見た右京は、それが事故ではなく、殺人事件であるという確信を持つ。やがて、外界から完全に閉ざされた孤島で捜査を進める2人に、得体の知れない巨大な力が襲いかかる…。特命係の“相棒”コンビ二人がメインキャラクターとして活躍する作品としては、前作『相棒-劇場版II- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜』以来、実に約3年半ぶりとなる本作。今回、特命係の二人は、絶海に浮かぶ孤島の未開の地のようなジャングルや岩礁、断崖といった過酷な自然の中で捜査に奔走することになる。本ポスターでは、主演の水谷さんと、3代目相棒として劇場版には初登場となる成宮さんの2人が、孤島の密林へと突入する場面を表現。後方の海岸からは水しぶきをあげながら迫り来る謎の隊員たちの姿もあり、緊迫感とともに疾走感にあふれ、これまでの『相棒』とは、一線を画した雰囲気が漂っている。さらに、伊原剛志、釈由美子、宅麻伸のゲスト陣に加え、石坂浩二、2代目相棒の神戸こと及川さんの姿もあり、それぞれが神妙な面持ち。絶海の孤島に潜む「謎」の巨大さを物語っているかのようだ。『相棒-劇場版-III-巨大密室!特命係 絶海の孤島へ』は4月26日(土)より全国にて公開。(上原礼子(cinema名義))■関連作品:相棒-劇場版Ⅲ- 2014年、全国にて公開(C) 2014「相棒 -劇場版Ⅲ-」パートナーズ
2014年02月15日