女優の遠野なぎこ(37)が、12日に放送されたTOKYO MXの情報番組『バラいろダンディ』(毎週月~金21:00~21:55)で、電撃引退した元俳優・成宮寛貴氏(34)を痛烈に批判した。番組内で成宮氏のニュースが取り上げられると、遠野は「成宮さんはちょっと弱すぎると思います」と切り出し、「セクシャリティ以外でも誰だって触れられたくない部分を持って生きてるじゃないですか?」と問いかけた。さらに、「それでも踏ん張って逃げずに生きているのに、こんなところで逃げていたら。こういう人間は繰り返しますよ」と断言。「(引退発表の)文章を読みましたけど、潔白を証明していない。毛髪検査もしていない。それだったら疑われて当然」と対応の甘さを指摘した。そして最後に「心底がっかりしました」と心情を表現。「こんな弱い人、どこでもやっていけないですよ」「子どもじゃないんだから」という厳しい言葉と共にこの話題を締めくくった。成宮氏は、今月2日発売の写真週刊誌『FRIDAY』でコカイン吸引疑惑を報じられ、「事実無根」と反論。尿検査は陰性だったが、続報の発売日となる9日に直筆FAXで引退を発表した。現在、海外に渡ったとも一部で報じられている。
2016年12月13日タレントの遠野なぎこ(36)が、15日に放送されたTOKYO MXの情報番組『バラいろダンディ』(毎週月~金21:00~21:55)で、SMAPへの思いを語った。解散発表ついてコメントを求められた遠野は、「SMAPさんがデビューした時に私は小6とか中1で、思いっ切りSMAP世代として育ってるんです」「自分の部屋、全部SMAPのポスターでした」とうれしそうに当時を思い浮かべた。特に中居正広(43)のファンだったようで、「中居さんのお人形を人に作ってもらって、それをずっと持ち歩いてて。今でも持ってるくらい」と告白。周囲から驚きの声が上がる中、「写真集もいっぱい持ってたし、全部CDも」と興奮気味に"SMAP愛"を爆発させた。司会の長谷川豊アナウンサー(41)は「本当にそういう世代の人、多いですよね」と共感し、「SMAPとしていてほしかった? それとも中居さんが元気だったらいい?」と真意を探る。すると遠野は、「もう大人ですし、個々として活動が確立されてますから」とすぐに答え、「こればかりは、しょうがない。ファンは受け入れるしかないです」と正直な気持ちを伝えていた。
2016年08月16日