富士フイルムは5月21日、写真や動画を自動的に整理・保存できるデジタルフォトアルバム「Wonder Photo Box」を発表した。独自の解析ソフトを使用し、「風景」「人物」など、被写体の種類ごとに、写真を自動で整理できる。発売日は6月5日。価格はオープンで、推定市場価格は税別32,500円前後だ。Wonder Photo Boxは、静止画や動画を1TBまで保存できるデジタルフォトアルバム。スマートフォンやデジタルカメラ、パソコン内など、家庭内でバラバラに保存されている静止画・動画を、まとめて管理できる。Wonder Photo Boxに保存した写真は、本機と液晶テレビなどをHDMI接続することで閲覧可能だ。Wonder Photo Boxは無線LANに対応するため、接続したスマートフォンやタブレット端末でも保存したコンテンツを楽しめる。静止画・動画の取り込みは、SDカードやUSBメモリを本機のスロットに挿しこんで行う。そのほか、無線LAN経由での送信にも対応。まだ本機に取り込まれていない新しい静止画・動画のみを取り込むため、ユーザーは静止画・動画を選ぶ必要がない。内蔵HDDの容量は1TBで、静止画ならば最大約15万枚まで保存可能だ。富士フイルム独自の画像解析ソフト「イメージオーガナイザー」を内蔵し、被写体ごとに自動振り分けできるのも特徴だ。取り込んだ画像を「人物」「料理」「ペット」「風景」といったカテゴリーごとに自動で分類して管理できる。イメージオーガナイザーによって、被写体の表情やピント、明るさ、ブレなどを総合的に解析し、上手く撮影できた「おすすめ写真」選択する機能も持つ。被写体だけでなく、撮影日時や撮影場所別での振り分けもでき、膨大なデータから目的の写真を簡単に探し出せるとする。本体サイズはW149×D123×H30.5mm。重さは約323g。対応ファイルは静止画がJPEG / PNG、動画がMOV / MP4。なお、保存できる動画は富士フイルムのデジタルカメラかスマートフォンで撮影されたもののみで、フルHD(1,920×1,080ドット)にまで対応。BGM用のMP3ファイルも保存可能だ。リモコンとマウス、ACアダプター、HDMIケーブルが付属する。富士フイルムはWonder Photo Boxのユーザー向けに「安心バックアップサービス」も展開する。本機に保存されたコンテンツをクラウドサーバーにも保管できるというサービスだ。利用料が無料の「お試しプラン」では2GBまで利用できる。2GB以上の有料プランも用意する。月額は容量によって異なり、400円から3,500円(いずれも税別)。
2015年05月21日近代メキシコを代表する女性画家フリーダ・カーロの遺品を、世界的な写真家・石内都がメキシコのフリーダの生家で撮影をする過程を収めたドキュメンタリー映画『フリーダ・カーロの遺品 -石内都、織るように』が、8月より全国にて公開されることが決定した。ファッション誌『VOGUE』の表紙に登場したり、日本では「CABANE de ZUCCa(カバン ド ズッカ)」のイメージキャラクターになったりと、世界中を魅了するアイコン的な存在だったフリーダ。しかしその本質は、シュルレアリズムの作家としてヨーロッパで高く評価されながらも、身体の不自由やメキシコ近代化の荒波に翻弄されつつ、生涯痛みを背負い、多くの恋に身を焦がした情熱的なひとりの女性だ。本作では、そんな今もなお多くの女性に刺激を与え続けている彼女の遺品を、石内氏がメキシコの自然光のもと、写真を通じて誰も想像し得なかった“新たなフリーダ・カーロ”像を浮き彫りにしていくーー「生」と「死」が同居するメキシコで、2人の芸術家が時空を超えて交差した、過去ではなく現在(いま)を捉えた作品となっている。“生きること”そのものを描き続けたフリーダの記憶を内包した遺品たち。彼女のアイデンティティを支えた伝統衣装やアクセサリー、絶え間ない身体の痛みを想起させるコルセットや医薬品など、その数は膨大だ。実際に3週間にわたりフリーダの遺品たちと対峙した石内氏に、当時を振り返ってもらうとこんな言葉が返ってきた。「フリーダには熱狂的なファンが多いけれど、正直なところ私はそれほど熱心なファンというわけではなく、ごく一般的な知識しか持ち合わせていませんでした。でも撮るからには、資料として、本は一通り読んで現地に向かったわけです。そうしたら資料の中で見たフリーダと私が出会ったフリーダは全然違っていました。というのは、写真には撮った人の“感じ方”が如実に表れるものなんです。同じものを撮っても、撮る人によって全く違うものになる。ある本ではコルセットが肉の塊のように撮られていて、女性アーティストってこういうふうに思われているんだな、と残念に思いました。女性が何か表現するとときにスキャンダルだけが強調されて、それだけでイメージが作られることがある。とくにフリーダは恋愛沙汰が多い人でしたから、肉欲の塊のように撮られているんです。こういった偏見は今も根本的には変わっていません。私もいろいろ言われたことがあります。でも私もそうですが、フリーダは何を言われても関係ない。彼女にはやることがたくさんあって、世間の噂話に関わっている暇はなかったのですから。私もこうやって作られたイメージを抱いてメキシコに行ったわけですが、そこでちゃんとフリーダと出会うことができたから、運がよかった。私の出会ったフリーダが真実かどうかは別なんです。ただ、今まで私が持っていたイメージとは違っていました」。フリーダのこれまでのイメージとはまた違った角度で捉えたという本作。監督は『ドキュメンタリー映画 100万回生きたねこ』で、国内外で高く評価された小谷忠典。多くのファンに愛されるフリーダーー彼女の知られざる素顔に注目が集まりそうだ。『フリーダ・カーロの遺品 -石内都、織るように』は8月、シアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。
2015年05月12日ユニットコムは28日、ケーブルや小物の整理に役立つマルチクリップ「K004 CC-908」を、パソコン工房の通販サイト内雑貨店「Nantena」にて発売した。価格は税込399円。K004 CC-908は中央のくぼみに物をはさんで使用するクリップ。くぼみの直径は約6mmで、USBケーブルやボールペンなどをはさみこむ。クリップの裏面には粘着シートが付き、クリップ本体を固定することで紛失やケーブルの絡まりを防げるという。6個入りでライトグリーン、ピンク、オレンジが2個ずつ封入されている。クリップのサイズは直径27×厚さ17mm。1個あたりの重量は6g。
2015年04月28日スレッド、ラベルによる分類など便利の機能が満載なのがGmailのうれしいところだが、アドレスを少し工夫するだけで1つの受信ボックスで容易に整理ができてしまう。Online Tech Tipsの記事「3 Gmail Tricks to Reduce Spam and Organize Email)」は、3つの方法を紹介している。Gmail通の間ではよく知られているものばかりだが、Gmailの基本機能しか使っていない人は要チェックだ。○ドット(.)の活用Gmailはメールを処理する際にアカウント名に含まれている「.」(ドット)を認識しない。この仕組みを活用して、自分のアカウントに「.」を入れるというテクニックがある。例えば、「mynavi@gmail.com」なら「my.navi@gmail.com」のように「.」を入れたアドレスを、特定のサービスで利用すれば、そこから受け取るメールを振り分けることが可能だ。記事では、フォーラムなどのオンラインサービスに登録する際、もともと持っているアドレスに「.」を入れたアドレスを利用してはどうかとアドバイスしている。○プラス(+)の活用「.」と同様の用途で利用できのが「+」(プラス記号)だ。メールアドレスの後ろに「+」を付けて、その後に分類できるキーワードを入れると管理がしやすくなる。「.」と同様にGmail側で得に設定しなくても、受信ボックスにメールが届く。記事では、この機能の利用例として、「+financial」と付けてオンラインバンキング、クレジットカードなど金融系のサービスに登録するメールアドレスとして利用することを提案している。メールアドレスにフィルタリングを設定することもできるが、この場合、送信元のアドレスが変更されるとフィルタリングが適用されなくなる。そのため、「受け取る側のアドレスをカスタマイズしたほうが効率的」だという。そのほか、航空券やホテルなどの旅行サービス用のアドレスは「+travel」、オンラインショッピング用のアドレスは「+shopping」といった使い方も考えられるので、ルールを決めて活用されてはいかがだろう?ビジネス用なら、「+社名」として、取引先ごとにアドレスを変えて整理しておくのもよいかもしれない。○Googlemail.comの活用先の2つの方法がメールアドレスの@までを変えるのに対し、3番目の方法は@以下を変える方法だ。Gmailは「@gmail.com」ではなく「@googlemail.com」としても、@gmail.comとして受信できる。独自のルールを決めて、特定の場合に@googlenail.comで登録すると管理が簡単になりそうだ。
2015年01月28日アディーレ法律事務所は4日、債務整理の依頼者が対応に満足しなかった場合、契約から90日以内なら着手金を全額返金する「返金保証キャンペーン」を開始した。同キャンペーンでは、期間中、債務整理(過払い金返還請求・任意整理・民事再生・自己破産)で依頼をした人のうち、契約から90日以内に契約の解除を希望した場合、着手金をすべて返金する。返金保証は、他のサービス業では多く実施されているが、弁護士業界ではまだ定着していない。同法人は、これまで弁護士への依頼をためらっていた人に「安心して一歩踏み出してほしい」との想いから、今回のキャンペーンの開催に至ったという。対象は、キャンペーン期間中に契約した人で、返金保証キャンペーンの利用を申告し、返金前にアンケートへの回答・返送が可能な人。なお、返金の際の振込み手数料は依頼者負担となる。このほか、「完済した人は過払い金返還の着手金が無料」「過払い金診断が無料」のサービスも併せて実施している。キャンペーン期間はいずれも2014年11月30日まで。アディーレ法律事務所は2004年創立。以来、「弁護士をより身近な存在に」との理念の下、債務整理・交通事故の被害・労働トラブル・刑事事件・離婚問題・B型肝炎の給付金請求など、日常生活で起こり得る法律トラブルの解決にあたってきた。相談実績は15万人以上、弁護士110人以上を含む総勢700人以上が在籍する。
2014年11月04日「いつか、ちゃんとやろう!」と思っていることのひとつが、書類の整理だったりしませんか? 今回は、私が実践している書類整理の方法論をいくつかご紹介しますね。■子ども達へのカード保育園でもらう誕生日カード、祖父母からのお祝いメッセージなど、3人の子ども達へのカードは、各人の名前をつけたポケットフォルダーに整理している。カードを回収して時系列にファイルに入れていくだけだが、気がつけば立派な子育ての歴史になっている。同じように、卒入園式といった大切なお式の「式次第」や、「運動会」「展覧会」のしおりも、ファイルを一度作成し、時系列にいれておけば整理完了。老後、これらを眺めて、子育てをネットリと懐かしむ予定。きっとキラキラと輝いて思い出されるのだろう。■便箋・カード、切手メールではなく、なるべく手書きの手紙を書くようにしている。その際に気をつけていることは、便箋や切手で、季節感を出すこと。よって気にいったものを見つけたら買い貯めている。切手は季節ごとのインデックスをつけた可動式フォルダー(クリアポケットの順番をいれかえられるタイプ)にいれて整理する。以前はポケット型のファイルで整理していたが、切手は使えばなくなる。時間が経つと、使ったページは歯抜けになるし、季節ごとの仕分けもしづらい。可動式フォルダーの方が、こまめに整理できる。便箋やカード、封筒は書類ケースにひとまとめにして入れている。手紙は家事の合間にダイニングテーブルで書くことが多い。仕事机の引き出しにいれておくよりも手軽に持ち運べるので、手紙を書くのが億劫にならないからだ。■取扱説明書・保証書取説を一箇所にまとめておくだけでは、探しづらい。そこで「キッチン」「リビング」など、家電の置いてある場所ごとにファイルを分けて収納している。冊子型の分厚い取扱説明書を収納する「冊子の取扱説明書」というラベルを貼ったボックスも用意する。この他に「家電・サマリーファイル」を新設した。これは、どこのファイルに何が入っているからの目次を一覧表にしたものである。新しい取扱説明書は、“とりあえず突っ込む引き出し”に入れておく。「とりあえず」の着地場所確保により、「どこのファイルにしまうんだっけ?」というストレスや、ファイルを探して整理するという作業が面倒なことからくる「結局、ぐちゃ、ぐちゃ、じゃん」という敗北感を解消できる。「とりあえず」の着地場所の確保により、3年に一度のファイルメンテナンスになる予定である。(1年で3冊の“取説”新入りが入ったとして、3年分はファイルを放置できるという計算)■二山ファイルで関所を作る行きたいお店、お料理のレシピ、ちょっと気になる記事…。「あ、とっておきたいな」と思う書類は数あれど、それをそのままファイルしていたら、いくら場所があっても足りない。その解決策として、二山ファイルで“関所”をつくることにした。切り抜きは、まず二山ファイルに入れておく。二山ファイルが一杯になったら「やっぱり保存しておきたい」と思うもののみ、ファイリングをする。そこで「やっぱり、いらないかも」と感じるものは、潔く破棄する。一度ファイリングしたものを→フォルダーから外し→捨てるというのは、心理的にも手間的にも、二度手間だと思うからだ。
2014年05月17日散らかった部屋は、その人の心の状態をあらわすといわれています。会社のデスクも同じ。仕事ができる人のデスクは、どんなに忙しくてもスッキリ整理されていることが多いものです。「忙しいから」と後回しにせず、デスク整理で仕事の効率アップを目指しましょう。■散らかる原因No.1 書類整理のコツデスクの片隅に、書類や資料が山積みになっていませんか?一般的に、仕事の持ち物で圧倒的に多いのが、書類や資料などの「紙」。これらを整理することで、机まわりの乱雑さは一気に解消されます。まずは、散らばった書類を見直し、必要なものとそうでないものとに分けます。必要でない書類とは、・内容がデータ化されているもの・共有スペースに保管されているもの・書かれている内容が古いもの・読み終わった新聞や雑誌…など。マニュアルなど、使う予定はないけれど処分していいか判断に迷うものは、同僚や上司に相談すると安心です。必要な書類をピックアップしたら、案件ごとにファイルにまとめましょう。このとき、ファイルのサイズは揃えるのがポイント。ファイルにインデックスをつけ、案件名や日付などを記入しておくと、あとで探すのが楽になります。■「とりあえず引き出しに」はNG毎日使う文房具や、かさばる資料、休憩時間につまむお菓子まで、「とりあえず」入れてしまいがちなデスクの引き出し。特に中段、下段の引き出しは深さがあるため、中でゴチャつき、必要な時に目当てのものが見つからない!なんてことに。文房具類は使用頻度の高いものだけを上段に。ファイルにまとめた書類は、進行中と保存用に分け、ボックスに入れて立てて収納。中段を進行中、下段を保存用、と分けてもよいでしょう。引き出しに保存した書類は、「3ヵ月たったら処分」などルールを作って、定期的に見直しを。捨てるのが不安なものは、データ化して保存するのもよい方法です。センターの浅い引き出しは、基本的には空にしておきます。仕事中の離席や外出時に、ここにやりかけの書類をしまってから席を立つようにすると、デスクの上はいつもきれいな状態に。書類や資料がデスクに山積みになっている状態では、必要なものを探す時間のロスが生じ、最悪紛失してしまう可能性も。「だらしない人」と、社内での評価も下がりかねません。お気に入りの柄のファイルを使うなどして、楽しくデスク整理を心がけてみましょう。
2013年05月22日今年も残りわずか。そろそろ新しい年を迎える準備を始める人も多いのでは? 年末の大掃除をしていると「あれ?こんなの、まだとっておいてたんだ」という懐かしい品を見つけては掃除を中断してしまうというのはよく聞く話。特に整理されていない大量の写真を見つけてしまった時には、10分…30分…1時間と、思い出に浸ってすぐに時間が経ってしまいます。そんなことにならないように常日頃、写真の整理はしたいものです。今では現像までしていなくても、デジカメやスマホで写真をたくさん撮った後に「まとめるのが面倒くさくて」「整理する時間がなくて」「パソコンの操作が苦手で」なんて理由で、せっかくの写真を撮りっぱなしにしている人が多いのでは?「旅行」「おでかけ」「お花見」「夏休み」「誕生日」「クリスマス」……この1年の行事でたくさん撮った思い出写真を思い切って整理整頓するために、『おもいでばこ』でカンタン整理してみました!『おもいでばこ』とは、デジカメやスマホで撮影した画像や動画を手軽に保存・整理できるデジタルフォト・アルバム機器のこと。11月15日に『おもいでばこ』の新モデル「PD-100S」「PD-100S-L」が発表され、従来モデル「PD-100」の内蔵ハードディスクの容量320GBと比べて、「PD-100S」は500GB、「PD-100S-L」は1TBに増加。静止画は最大6万枚、映像なら最大57時間(「PD-100S-L」は114時間)も取り込むことができます。この新モデルからは無線LANにも対応しているので更に便利になりました。先ず最初にやることは、画像を『おもいでばこ』に取り入れるところからです。手つかずのままだった画像の入ったSDメモリーカードや、USBメモリを本体の挿入口に差し込み、「とりこみ」ボタンを押す。たったこれだけで、画像を自動で本体のハードディスクにコピーできました。とってもカンタン! 取り込む際には写真のダブりチェックをしてくれるのも助かるところ。『おもいでばこ』のサイズは幅230mm×奥行き155mm×高さ35mmで、重量は約600g。コンパクトで軽量ボディなので、気軽に持ち運びできます。このカンタン操作に加えて魅力的なのが、テレビにつないで、テレビの大画面で写真を楽しむことができるところです。取り込んだ写真は、撮影日時を判別して自動で整理され、テレビ画面には、年別、月別、日別の3種類のカレンダー形式で表示されるのでとても見やすい。さっそく取り込んだ写真を、テレビ画面で振り返ってみました。写真は、2012年の年別と、同年1月の月別のカレンダー表示。写真は「去年のクリスマスケーキ」、「旅行で食べたわんこそば」の様子など。「こんなことあったなぁ」のみならず、「こんなところ行ったっけ?」みたいな自分でも忘れていた写真も出てきて、とっても楽しい。『おもいでばこ』では、カレンダー表示のみならず、ジャンルの同じ写真をピックアップしてアルバムを作成したり、クリスマスや誕生日など1年に1度の記念日を指定すると、その日に撮影した写真を一覧表示することも可能。カレンダーに表示された写真や動画を、「年、月、日、時間」ごとに並べて見ることができる「タイムライン表示」は、子どもやペットの成長過程をたどるのによさそう。また、無料の専用のアプリから、Wi-Fi機能を利用して、iPhoneやAndroidのスマホで撮影した写真や動画を『おもいでばこ』に取り込むこともできます。こちらも整理せず、手つかずのままだったので、「おもいでばこに送ります」に「はい」。さらに『おもいでばこ』の写真もスマホ側で受け取ることができるのも便利。『おもいでばこ』の新モデル「PD-100S」は11月下旬より、「PD-100S-L」は12月中旬より発売されます。この新モデルからは、写真共有サイト「フォト蔵」と連携し、「フォト蔵」にアップした写真を『おもいでばこ』にダウンロードすることも可能に。さらには、エプソン製の「Epson iPrint」対応プリンタならネットワーク経由での印刷を行えるようになったということで、パソコンなしの印刷でとっても簡単。今回『おもいでばこ』に取り入れたのは手持ちの写真のみでしたが、パートナーや家族、それぞれが持っている思い出の写真をひとつにまとめて、テレビ画面で「この1年のイベントを一緒に振り返る」とより楽しそう。年末の大掃除に向け、手つかずのデジタル写真をカンタン整理して、ぜひ、彼氏・彼女や家族と思い出を振り返ってみてはいかがでしょうか。思い出話に花を咲かせて大掃除の時間がなくなるのにはご注意を。■おもいでばこ 公式サイト
2012年12月05日不用品回収事業の開祥は、業界初の生前整理・遺品整理の「e品整理」フランチャイズを2012年1月から開始。2012年6月現在で15店舗のフランチャイズ契約に至っており、12月末までに1都3県、100店舗のドミナント出店を計画しているという。1都3県を中心に不用品回収事業に13年携わってきた同社は、昨今の高齢者需要の増加と、死亡率の増加に伴って身内からの依頼が急増してきたことから、高齢者向けサービスとして遺品整理の専門チェーン「e品整理」チェーンをスタート。ターゲットとなる顧客層に安心感・信頼感を与える新しいサービス体制を構築してきた。今後、さらなるチェーン展開を図るために、7月より毎週フランチャイズ加盟説明会を開催する。フランチャイズ加盟説明会は、独立・開業を目指す方を対象に毎週水曜日の14時~16時に横浜市で開催。募集するフランチャイズオーナーとエリアフランチャイズオーナーについて説明する。完全予約制で、毎回定員20名。詳細はe品整理の公式サイトでも紹介している。
2012年06月26日高齢化に伴うニーズの増加に対応するため、廃棄物処理業の株式会社リリーフはこのほど、近畿2府4県をエリアを対象にした「遺品整理業」を本格的に開始した。同社の「遺品整理業」は、亡くなった方の居宅を訪ねて、身内に代わり遺品を形見分け品と供養品、リサイクル品に分けて適正に処分し、清掃までを行うサービス。「遺品整理士」の資格を取得した担当者が、最後まで責任もって作業を行う。遺品整理士とは、遺品整理士認定協会認定の民間資格で、遺品整理の取り扱い手順や遺品整理にかかわる法規制等の知識を正しく身に付けた人に与えられるという。「遺品整理業」は、電話受付から24時間以内に見積もり作成、48時間以内に作業に着手を行う。迅速な対応に徹するため近畿エリアの範囲内にサービスを限定している。発生した廃棄物は、一般廃棄物処理業免許を持つ強みを生かして責任を持って処分。また、周辺住民に不快感を与えないよう素早い作業も心がけていくとのこと。利用料金は部屋の広さに応じて代わり、1Kで4万円~、2DKで12万円~、3DKで18万円~。さらに同社では、「遺品整理業」だけではなく、身体能力が低下し自宅の掃除や片づけが困難な高齢者宅の整理を行う「住環境整備事業」、夜逃げなど居住者が不在になった後の部屋について残置物処理の手続きから処分まで一括で対応する「残置物整理事業」も展開する予定となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月07日