エバラ食品工業は8月22日より、野菜用粉末調味料「お野菜シェイク6袋入り」を全国で発売開始する。同商品は野菜と一緒にシェイクするだけで、楽しく作って、野菜をおいしくたくさん食べることができる野菜用粉末調味料。2012年2月に発売したシェーカーカップ付きの「お野菜シェイク」に続き、より手軽にいろいろな味を楽しめるよう3種類の味×2袋で発売する。作り方は家庭にあるフタ付き容器やポリエチレン袋に好みの野菜を入れ、同商品をふりかけてシェイク。調味料が野菜になじんだらできあがり。調味料が野菜全体にまんべんなくいきわたるので、子どもでも簡単に楽しく調理ができる。味は「ベーコンポテト風味」、「まろやかカレー風味」、子どもに好まれる「めんたいマヨ風味」の合計3種。価格は221円(税込み)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月20日冷房の効いた電車やオフィス。夏は意外に冷えに悩む女子が多くいますが、実はこの冷えにオレンジジュースが有効だとか。ジュースの定番、オレンジジュース。普段、何気なく飲んでいますが、冷えにもいいとは意外な効果だと思いませんか?具体的に、どのように効くのかをビューティ&ダイエット編集部が詳しく説明します。オレンジジュースにはカロチノイド、ヘスペリジン(ポリフェノール)、ビタミンCが多く含まれています。これらに、は血中コレステロールを低下させ、さらに血管を拡張する働きがあります。体が冷えるというのは、つまりは血液の循環が悪く、末端まで温かい血液が巡りにくいことにあります。そういう意味で、オレンジジュースの血流改善作用は、冷え症対策にも有効だと言えるわね。最近の研究でも、ヘスペリジンが血圧と毛細血管の状態を改善することが確認されていて、さらには心臓病予防にも有効だと発表されているんです。オレンジジュースのメリットは、ほかにもたくさんあります。例えば、オレンジジュースはクエン酸も多く含んでいます。クエン酸といえば、疲労回復にいいだけではなく、血行をよくして体を温める効果があったり、腎臓結石や高脂血症予防にも有効なんです。このように、いいことずくめのオレンジジュースですが、果糖もたっぷりなので、飲み過ぎればダイエットの敵に。そこで、おすすめの飲み方は、朝食時にグラス1杯だけ、果汁100%のオレンジジュースを飲むこと。朝に飲めば血流を高め、血糖も上がり、仕事や勉強に集中力を発揮できるでしょう。気になるカロリーも、日中の間に代謝できるので、目覚めの1杯として、取り入れてみては?(ビューティ&ダイエット編集部)
2012年07月14日阪神ステーションネットは15日より、阪神電気鉄道の鉄道高架下の工場「阪神野菜栽培所」で無農薬栽培されたレタスをフレッシュジュースとして販売開始する。阪神野菜栽培所は、阪神電車が都市部の高架下土地の活用策として大物~杭瀬駅間の高架下に開設された。完全人工光型の植物工場で、水耕式無農薬栽培を行っている。今回発売されるのは、同工場で栽培されたレタスのほかにアボガドとグレープフルーツを使ったスムージー感覚のフレッシュジュース。ビタミンやミネラルが豊富で、食欲がなくなりがちな夏の時期にもおいしく栄養補給ができるという。価格はRサイズが300円、Lサイズが350円。阪神梅田駅、阪急西宮ガーデンズ、なんばウォークの3カ所にある「ジュースデリマメカ」各店で販売する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月14日産直販売の企画を行う野菜ビジネスは28日、「ハピマルシェecute立川店」を「美しさも力づよさも毎日の野菜から」をコンセプトにリニューアルオープンした。これを記念して、6月3日まで同店で500円以上買い物をすると、プレゼントが配られる。今回のリニューアルでは、イートインメニューの内容、種類ともに大幅にパワーアップした。厳選された旬の新鮮野菜やカットフルーツが入った好みのカップを、目の前でジュースにしてくれる「食べるジュース(390円~)」や、野菜の栄養を活かしながら、お酒としての味わいにもこだわった「特製やさいカクテル(580円~)」が新登場。昼は13席、夜は23席と席数を増やしたうえ、仕事帰りの「ちょっと一杯」のために、おつまみも用意している。また、店内で販売する農産物や、自家製やさい総菜、オリジナルドリンクなどには、赤白のラベルを貼付して展開。ラベルは、赤が“あなたの「力」の糧となる”商品、白は“あなたの「美」に役立つ”商品を意味するという。30日まで、午前中に同店と親交の深い生産者・沖縄畑人くらぶ代表・芳野幸雄氏がハピマルシェ店頭に駆けつけ、旬の沖縄野菜を手わたし販売する。営業時間は月~土は10:00~22:00、日・祝は10:00~21:00。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月29日アンファーは21日、家庭で簡単に野菜と果物を丸ごと取れる宅配サービスの7種類のフレッシュジュース「FRESH DELI(フレッシュデリ)」を専用WEBページ、および一部ショッピングサイトで発売した。同製品は、同社と米国抗加齢医学会専門医・浜中聡子氏(AACクリニック銀座院長)が生野菜と果物不足を補うために共同開発したオリジナルのフレッシュジュース。「準備の手間がかかる」「時間がない」「味が苦手」という生野菜や果物の継続的な摂取を阻害する要因をクリアしたエイジングケア食品だ。酵素やフィトケミカルをたっぷりとれるように、新鮮な野菜や果物を皮まで丸ごと急速冷凍している。コップ1杯分ごとに真空パックして、宅配サービスで提供。これを専用ブレンダー(別売)で10秒ミキサーするだけで、フレッシュジュースが完成するという。素材を買いに行く必要もなく、準備から洗いものが終わるまでを合わせても、3分で手軽に作ることができるので、毎日、無理なく続けられる。素材は150年の歴史を持つ老舗「古由青果店」が、栄養価とおいしさにこだわって厳選したものだけを使用しているとのこと。そのために用意できる素材の数に限りがあり、1日100食の限定提供となっている。なお、価格は、ポリフェノールプラス420円、ビタミンMIX360円、美肌ビタミン460円、ファイバープラス400円、緑黄色野菜420円、生の青汁450円、トロピカルビタミン(夏季限定)400円、専用ブレンダー2,700円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月22日カゴメ株式会社は、野菜に関するさまざまな知識に精通するスペシャリスト、「野菜ソムリエ(ベジタブル&フルーツマイスター)」30名を対象に「野菜・野菜ジュースに関する調査」を実施した。調査の結果、7割が「週に1回以上飲む」と回答した。「野菜ソムリエ(2010年4月に“ベジタブル&フルーツマイスター”より改称)」は社団法人日本野菜ソムリエ協会が認定する資格。野菜や果物の品種から特長、選び方、保存法、調理法など、野菜に関するさまざまな知識に精通した人に与えられる。このほどカゴメは野菜ソムリエの資格を有する30歳~49歳女性30名を対象に、2012年3月23日~25日に「野菜・野菜ジュースに関する調査」を行った。野菜ジュースを飲む頻度については、20%が「野菜ジュースを毎日飲む」と回答。また、「週に5~6回」(30%)、「週に2~4回」(23%)を加えると、週に1回以上野菜ジュースを飲む野菜ソムリエは73%にのぼることがわかった。「野菜ジュースは好きですか?」という質問に対しては、87%が「好き」と回答。その理由として「忙しい時に手軽に摂取できる」、「生野菜をたくさん摂るのは難しいから」、「おいしいし、手軽にビタミンが摂取できる」などがあげられた。同社では「野菜本来のおいしさ」と「健康力の強さ」にこだわった野菜ジュース「毎日飲む野菜」を販売中。食塩・砂糖・着色料・保存料無添加で、同製品を試した野菜ソムリエの93%が「今まで飲んできた野菜ジュースよりもおいしい」、さらに「人にもすすめたい」と回答したという。同社ではこの「毎日飲む野菜」購入者の中から、抽選で総計630名にJTB旅行券などのプレゼントが当たるキャンペーンを実施している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日野菜ソムリエの提案する女性に優しいジュースとスムージーの専門店「SMALL MARKET@DELIダイバーシティ東京 プラザ」が、東京グルメスタジアム内に4月19日オープン。人気メニューはコレ!・ハイパーベジタブル(¥450)ほうれん草・小松菜・大根・水菜・レタス・人参・リンゴ・パインに、パッションジュースと青汁が入った当店の人気No.1商品。「飲むサラダ」のデトックス効果で、身体の中から綺麗づくりをサポートしてくれる。・3種の豆のアボカドシュリンプBOWL(¥690)たっぷり野菜と十六穀米に、3種の豆 (ガルバンゾ、レッドキドニー、マローファットピース)とエビのフリッターにアボカドとハニーマスタードを使用したソースがかかった人気No.1メニュー。 40種以上もあるジュース・スムージーは、どれも注文を受けてからその場で手作り。その他、野菜がたっぷり入った6種のベジタブル丼といった総数50を超えるバリエーション溢れる品揃えで、わたしたちの心と身体の綺麗作りをサポートしてくれるSMALL MARKET@DELIに、ぜひお出かけしてみて。お問い合わせ:SMALL MARKET@DELIダイバーシティ東京 プラザ店 tel.03-6457-2610
2012年04月19日株式会社ベンチャーバンクは、災害時におけるビタミン不足や野菜不足などの問題を解消するため、常温3年間の長期保存を可能にした「水でおいしい備蓄野菜」を開発した。使用時に水に戻すだけでシャキシャキの野菜になるという。2012年3月16日より販売がスタートした。同社では、東日本大震災でのボランティア派遣等を行い、被災地での「野菜が食べたい」「食感のあるモノが食べたい」等の声を受け、3年間常温保存可能な「水でおいしい備蓄野菜」を商品化した。災害時の食事はアルファ米や乾パンなどが中心となり、野菜不足からくるビタミン欠乏症が問題になっているという。今までの野菜を乾燥させる方法としてフリーズドライ製法などがあったが、風味や食感が落ちたり、野菜のビタミンが壊れてしまうことが問題だった。「水でおいしい備蓄野菜」は、特許製法(特許第3816481)である「低温蒸気加熱減圧乾燥加工法」を採用。高熱を加えず野菜を乾燥させ、食感と栄養価を維持することに成功したという。「水でおいしい備蓄野菜」は、栄養価の高いダイコン、タマネギ、ニンジン、ヤーコン、ブロッコリー、トマトを使用。1日の野菜摂取目標量とされる、350gの約1/3を摂取可能だという。使い方も簡単で、アルミ袋(外袋)に水を入れるだけ。約15分でシャキシャキの食感の野菜になる。フォークも付き、チャック式スタンディング型アルミ袋なので食器も不要とのこと。製造日より3年常温で保存可能。価格は315円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月27日恋に効くレシピシリーズ。今回は忙しい朝の味方、栄養たっぷりのミックスジュースのレパートリーを増やしたい人に特におすすめの、「白菜とパインのジュース」をご紹介。白菜をジュースにするなんて、ちょっぴり意外かも?材料はいたってシンプルだけれど、お店で飲むミックスジュースの味に近づけるために、氷を入れるところがポイント。白菜にパイナップルと、とにかく食物繊維が豊富!手っ取り早くキレイになりたい時は、やっぱりコレだね。「白菜とパインのジュース」の材料と作り方は こちら
2012年02月03日東芝の冷凍冷蔵庫「VEGETA」シリーズ『GR-E55FX』が今月上旬に発売され人気を集めている。『GR-E55FX』は、野菜の鮮度を約2.3倍長持ちさせる「うるおい補給野菜室」を搭載。たとえば、買った翌日にはぐったりしていたほうれん草が、3日目まで新鮮!扉の開閉が多かったり、野菜の収納量が少ないと、野菜室の湿度が失われて、乾燥に弱い葉物野菜は傷みが早くなりがち。「うるおい補給野菜室」は、野菜室の湿度が下がったことを検知すると、湿度約100%のうるおい冷気を補給して、つねに高湿度を保ってくれる。「うるおい補給野菜室」のイメージさらに、冷凍室に採用された、「新・野菜そのまま冷凍プレート」もポイントだ。白菜やエノキダケなど、カットした生野菜を下ゆでの手間なしで冷凍できる。野菜の細胞を壊さずに、ゆっくりと冷凍していくので、風味と栄養を逃さない。水分を抜きながら、時間をかけて冷凍する「ドライモード」を使えば、調理のときに味がしみ込みやすくなり、シチューや煮物を作るときの時短にもなる!野菜を食べ切れずにダメにしてしまい、仕方なしに捨てたことのある人は多いはず。また、小さい子どもを連れて、週に何度もスーパーに買いものに行くのはとても大変。「うるおい補給野菜室」と「新・野菜そのまま冷凍プレート」があれば、まとめ買いした野菜を新鮮なまま買い置きできるし、使いきらなかった野菜は簡単に冷凍保存にまわせる。野菜のムダを減らして節約、さらに時間にも余裕ができるので、子育て中のママには大助かりだ。「VEGETA GR-E55FX」オープン価格(実勢価格約30万円)本体サイズ:幅685×高さ1818×奥行き732㎜、102㎏定格内容積548Lお問い合わせ先:東芝生活家電ご相談室センターTEL: 0120-1048-76 ライター/斎木香奈美
2011年11月29日「忙しい日の朝食や昼食に野菜ジュースで栄養補給」と、野菜ジュースを毎日の習慣にしている人も多いと思います。しかし「野菜ジュースは本来の野菜に比べて、栄養効果がない」という説もよく耳にします。そこで、糖尿病専門医で、栄養指導にも詳しい大阪府内科医会会長でふくだ内科クリニックの福田正博(ふくだ・まさひろ)先生に野菜ジュースの栄養についてお話をうかがいました。■一日分の野菜は350グラム――ズバリ、野菜ジュースで栄養素を補充することは可能なのでしょうか。福田先生「生の野菜にはビタミンやミネラル、食物繊維、ポリフェノールなどの豊富な栄養素が含まれています。しかし、一般に市販されている野菜ジュースは、一度熱を加えて煮込み、濃縮したもの、または乾燥させて粉にしたものに水を加えて薄め(還元して)、安全な商品として販売しています。そうした製法で作られた商品は、パッケージに「濃縮還元」と書かれています。例えば、ビタミンCは加熱すると壊れてしまうので、野菜由来のビタミンCはゼロだと思いますが、現在はビタミンCを添加した野菜ジュースも市販されています。なので、パッケージの栄養成分表示で内容を確かめることが大切です。また、野菜の種類によっても、それぞれに含まれる栄養素は違いますので、ジュースの場合も、得られる栄養素は商品によって異なります」――市販のジュースでは「一日分の野菜を使用」という宣伝文句をよく目にしますが、この一日分の野菜とは、どれくらいの量なのでしょうか。福田先生「厚生労働省が2000年から行っている『健康日本21』という国民健康づくり運動で推奨している一日の野菜摂取量は、350グラムになります。食品大手A社に問い合わせたところ、A社の商品は、製品一本につき生野菜350グラムを使用して作ったジュースと同じ内容になるそうです。ただし、製造過程で栄養素は減少しています。しかし厚生労働省の『健康日本21』では、野菜の種類や栄養素は基準に入れていませんので、メーカーによって含まれる野菜や栄養素は大きく異なります」■野菜ジュースに頼りすぎない食生活を――市販ではなく、手作りの野菜ジュースにすればビタミンCも補給できると考えていいですか。福田先生「自分の家のミキサーで生野菜から作った野菜ジュースなら、加熱処理をしていないので、ビタミンCはさほど失われません。しかし、体調が悪いときに栄養補給として飲むのはあまりおすすめではありません。生野菜ジュースは食物繊維が多くて、胃腸に負担がかかってしまうからです。例えば、下痢をしているときは、生野菜は腸を刺激してさらにひどくなってしまうこともあるので、ビタミンCは減ってしまいますが、野菜スープのミネストローネや、トマトやナスを煮込んだラタトゥユなどの軟らかく加熱調理をしたもので野菜をとるようにしてください」――市販の野菜ジュースでは野菜の代わりにはなりにくいということですか。福田先生「そうですね。整腸作用や便秘の改善などの効果はありますが、市販の野菜ジュースはあくまでも栄養補助食品です。生野菜をとるよりも栄養素は減ると思ってください。野菜が嫌い、野菜を食べるチャンスが無い、体調が悪くて野菜ジュースならのどを通る、という方にはおすすめしていますが、糖分の多い炭酸飲料を飲むよりは野菜ジュースや青汁を飲んだほうが良いという程度に考えてください。とはいえ、野菜料理の代わりとして一回にたくさん飲むのではなく、10時と15時に、おやつ代わりに少しずつ飲むようにしましょう」――野菜350グラムをジュースで飲んだ場合と、サラダで食べた場合は栄養効果の違いはありますか。福田先生「野菜といっても、どの野菜を比べるかによって変わってきますし、旬の野菜を使用するかどうかでも栄養価が変わります。ジュースとサラダが同じ内容物でない限り一概には比較できません。しかし、例えば野菜350グラムを淡色野菜:緑黄色野菜=2:1のバランスで食べた場合、栄養素のビタミンCとビタミンKは、一日の目標摂取量の基準をほぼ満たします。ビタミンCは抗酸化作用があり、体を活性酸素から守ってくれる栄養素ですし、ビタミンKは骨を丈夫にする栄養素です。ただ、どちらの栄養素も体内での代謝リズムを良好に保つために、一日三食、3回にわけてとるのが理想です」――ビタミンC補充には野菜ジュース以外にレモンジュースでとるのは良いでしょうか。また、お酢は健康に良いというのは本当ですか。福田先生「酢に含まれる酢酸、レモンに含まれるクエン酸、ビタミンCは、筋肉の疲れをとって鉄分の吸収を促進するなどのデータがあります。ただ、濃いものを飲むと胃が荒れて炎症を起こすので、水で十分薄めて飲むようにしてください。飲みやすい市販の商品もありますが、糖質やカロリーも高いので、活動量の多い日に飲むのが良いでしょう。野菜はビタミン、ミネラルなど体の調子を整える栄養素がたくさん含まれていますが、たんぱく質や脂質も一緒に取ったほうが吸収がよくなる栄養素もあるので、主食(炭水化物)、主菜(たんぱく質)、副菜(野菜)をバランスよくとることが大切です」「野菜ジュースを飲んでいるから野菜を食べなくて大丈夫」というのではなく、あくまでも健康補助食品として上手に利用するよう心がけるのが得策のようです。監修:福田正博氏。糖尿病専門医、大阪府内科医会会長。医学博士。「ふくだ内科クリニック」(大阪市淀川区。新大阪駅すぐ。TEL:06-6398-0203院長。名医として数々のメディアで紹介され、著書に『糖尿病は「腹やせ」で治せ!』(アスキー新書\780)、『専門医が教える 糖尿病ウォーキング!』(扶桑社新書\756)、また、最新刊の『専門医が教える5つの法則「腹やせ」が糖尿病に効く!』(マガジンハウス\1,365)には、糖尿病患者だけではなく、ヘルシーダイエットとして有効な、「食べ方」、「ウォーキング」、「腹やせ」の実践法が分かりやすく述べられていて話題。(下関崇子/ユンブル)【関連リンク】【コラム】夏の肌トラブルは食べて改善!悩みを解決する野菜や果物とは【コラム】自宅で簡単!? 干し野菜の作り方【コラム】こんな簡単でいいの!?野菜が生まれ変わる「干し野菜レシピ」
2011年10月02日フレッシュジュースのようなオーガニックコスメ「Biorista(ビオリスタ)」より、9月下旬、ボディ用「アロマソープ」が登場する。 オーガニックのエッセンシャルオイルを配合した「アロマソープ」は、やさしくエレガントでフローラルな「ラベンダーローズ」、明るく元気な柑橘系の「グレープフルーツベルガモット」、すっきり爽やかにリフレッシュできる「ペパーミントローズマリー」の3種類の香りで展開。まるでハーブ畑から摘んできたばかりのような、フレッシュでみずみずしく贅沢な香りとマイルドな泡が肌をやさしく包み込み、さっぱりと洗い上げてくれる。原料は水を除く約99%がオーガニック由来のもので、国際的にも有力なイタリアの有機認証「ICEA」を取得しており、子どもとのバスタイムにも楽しめる。価格もお求めやすいため、日常使いできるのが嬉しい。 パッケージがかわいいので、プチギフトとしても活躍しそうな「アロマソープ」。お求めは、イデアセブンスセンスなどのイデアインターナショナル直営店ほか、全国のライフスタイル・バラエティショップなどにて。ビオリスタ アロマソープ価格:¥735(税込) www.biorista.jp 取材/おうちスタイル編集部
2011年09月26日「ZAK Wonderful ざくろ果汁100%ジュース」が日本で新発売された。すでに2月から販売を開始されているが、「ポリフェノール」を豊富に含み、優れた甘みと酸味が特徴のカリフォルニア産ワンダフル種ざくろを使用している。「ZAK Wonderful ざくろ果汁100%ジュース」を発売しているポムワンダフルエルエルシーは、カリフォルニア州の中央に18,000エーカーの農地を持つアメリカ最大のざくろ生産者で、果樹から瓶詰めまでを一貫して自社で行っている。「ZAK Wonderfulざくろ果汁100%ジュース」は、果樹栽培から手摘の収穫、ジュース加工に至るまで厳しい品質管理を徹底。優れた味と豊かなポリフェノールを含む100%ピュアなざくろジュースだ。「ZAK Wonderful ざくろ果汁100%ジュース」は、強力な抗酸化作用があると言われているポリフェノールを赤ワインよりも多く含んでいることが実証されているという。本商品は、イトーヨーカドー、成城石井、ダイエー、ヨークマートにて販売されている。気になる方は店頭に急いで。
2011年08月30日子どものころ、見るのもイヤだった野菜たち。味覚や食生活の変化によって、大人になってから食べられるようになった野菜がある一方、大人になってもどうしても嫌いな野菜もあるはず。20代を中心とした男性265名に「大人になっても苦手な野菜がありますか」というアンケートをとり、「ある」と回答した143名について集計しました。Q.大人になっても苦手な野菜【男性編】1位セロリ15.1%2位コリアンダー(パクチー)9.8%3位ゴーヤ7.5%4位カリフラワー6.4%5位トマト6%●味がイヤ派セロリ:・独特の“えぐみ”に耐えられない(24歳/建築/実習)・おいしくない(27歳/自動車関連/エンジニア)コリアンダー:・生で口にしたとき、独特の風味が口中に広がって嫌いになった(23歳/学校/教育系)・香草系は何度食べても好きになれない(31歳以上/情報/財務)ゴーヤ:・やはり、苦い(24歳/ソフトウェア/SE)・とにかく苦い!(24歳/金融/営業)カリフラワー:・口に入れたときの味とかにおいがイヤ(24歳/機械/設計)トマト:・トマトの酸味や食感がどうしても好きになれないのに、子どものときに先生に無理やり食べさせられた(23歳/電気/設計)●におい・食感がイヤ派セロリ:・香りがダメ(25歳/コンサルティング/経営・コンサルタント)・においが苦手(28歳/化学/営業)コリアンダー:・タイに行ったら、すべてがコリアンダーのにおいで最悪だった(29歳/その他/営業)・香りが強いので苦手(26歳/金融/営業)カリフラワー:・食感が苦手(24歳/食品/研究開発)トマト:・種が苦手(22歳/その他)・あの食感と味が苦手(23歳/広告/営業)●見るのもイヤ派セロリ:・昔からあの苦みが嫌い。食べる価値がない(25歳/無職)コリアンダー:・料理に大量に入っていて、見るのもイヤになった(25歳/IT/SE)ゴーヤ:・まずいのに親にいやいや食わされた記憶から、今も苦手(23歳/化学/営業)カリフラワー:・ブロッコリーがあるのに食べる理由がない(24歳/小売/販売)トマト:・物心付いたときから嫌いだった。これからも克服する見込みはない(24歳/自動車関連/財務)完全版(画像などあり)を見る
2009年09月17日マクロビオティックや野菜を使ったケーキが流行しているように、最近の女性は野菜が大好き。「昔はあれだけ嫌いだったのに……」と言う人も多いのではないでしょうか。そこで、20代を中心とした女性754名を対象に、「子どものころは食べられなかったが、大人になって食べられるようになった野菜はありますか」というアンケートをとり、「ある」と回答した619名について集計しました。Q.大人になって食べられるようになった野菜【女性編】1位ゴーヤ21.8%2位ナス14.2%3位ミョウガ11.9%4位セロリ11.7%5位ピーマン11.5%●味覚の変化で克服派ゴーヤ:・苦味を美味しく感じるようになった(23歳/広告/マーケティング)ミョウガ:・独特のクセにヤミツキになった(26歳/精密機器/営業)セロリ:・青臭いから嫌いだったのですが、実は意外と食べられるということに気づいた(27歳/その他/その他)・クセのあるにおいが大人になったら好きになった(24歳/精密機器/研究開発)ピーマン:・苦さをそこまで感じなくなった(27歳/化学/秘書・アシスタント)・いつの間にか食べられるようになっていた。昔はあれほど嫌いだったのに(23歳/卸/販売)●調理法で克服派ゴーヤ:・沖縄で食べたゴーヤチャンプルーが美味しかったから(26歳/ソフトウェア/SE)・そもそも子供のころに食べたことがなかったが、天ぷらだと苦味が気にならず美味しく食べられた(24歳/食品/その他)ナス:・居酒屋で焼きナスを食べたら想像以上に美味しかったので(29歳/ホテル/サービス)・天ぷらで食べたら美味しかったから(24歳/IT/SE)・子どものころにナスの煮物が苦手でずっと食べなかったけれど、大人になってから焼きナスを食べてみたら意外にいけた(22歳/金融/販売)ミョウガ:・お酒を飲むようになり、つまみとして出てきたことがきっかけ(26歳/証券/サービス)・冷奴に乗せて食べたら美味しかったから(24歳/医療/その他)セロリ:・バーでセロリスティックを食べたら、意外と美味しかったから(23歳/金融/サービス)ピーマン:・そのままでは食べづらいけど、お肉などと一緒に食べると美味しいということが分かった(23/印刷/人事)●美容と健康のために派ゴーヤ:苦いだけで美味しさが分からなかったけど、「美肌に良い」と言われて食べてみたところ、ほろ苦さが美味しく感じられた(24歳/金融/金融系専門職)ミョウガ:・TV番組でミョウガの魅力について取り上げていて、関心を持ったから(26歳/団体/財務)セロリ:・留学中にとにかく野菜が不足していて何でもいいから食べたくなった(25歳/機械/その他)ピーマン:・健康のためにと思ったら嫌いではなくなった(22歳/金融/事務)●その他キュウリ、里芋、玉ねぎ、大根、トマト、ナス、にんじん、ピーマン:・今の彼氏と付き合うようになって、偏食を怒られるようになったため(25歳/不動産/総務)完全版(画像などあり)を見る
2009年09月04日「野菜も残さず食べなさい!」と母親から叱られて、泣きながら口を動かしていた記憶はありませんか?しかし大人になってから、野菜の美味しさや栄養価を改めて実感している人も多いはず。20代を中心とした男性265名を対象に「子どものころは食べられなかったが、大人になって食べられるようになった野菜はありますか」というアンケートをとり、「ある」と回答した159名について集計しました。Q.大人になって食べられるようになった野菜【男性編】1位ゴーヤ14.3%2位ナス7.9%3位ピーマン7.5%4位オクラ6%5位アスパラガス5.3%5位シイタケ5.3%5位春菊5.3%5位セロリ5.3%5位トマト5.3%●味覚の変化で克服派ゴーヤ:・苦味が気にならなくなった(24歳/金融/販売)・苦味の奥深さを感じられるようになった(27歳/化学研究開発)ナス:・職場の上司に付き合って焼きナスを嫌々食べていたら、いつのまにか慣れた(25歳/無職/無職)・お酒を飲むようになって、ナスの漬物をおいしく感じるようになった(26歳/金融/営業)ピーマン:・「ピーマンは大人になるにつれて苦味に慣れてきて食べられるようになる」とテレビで解説しているのを聞いて、「ふぅん、そんなものか」と思って食べてみたのがきっかけ(24歳/自動車関連/財務)●調理法で克服派ゴーヤ:・沖縄で本場のゴーヤチャンプルを食べたのがきっかけ(24歳/不動産/技術系)ナス:・田楽ナスを食べて美味しかったのがきっかけ(27歳/精密機器/営業)ビーマン:・ピーマンの肉詰めを食べて美味しかったのがきっかけ(26歳/団体/サービス)アスパラ:・マヨネーズをつけて食べたら美味しかったから(29歳/通信/総務)シイタケ:・天ぷらで食べたら、風味があって美味しかった(25歳/医薬品/研究開発)春菊:・鍋をつつく機会が増え、食べられるようになった(28歳/自動車関連/営業)セロリ:・漬物がおいしかった(29歳/IT/SE)トマト:・冷やしラーメンに入っていて、食べてみたらおいしかった(31歳以上/IT/システム)●気持ちで克服派オクラ:・見た目が嫌だったが、友達につられて食べたら思いのほか美味しかった(25歳/卸/総務)・体にいいと自分に言い聞かせて食べてみたら、意外に食べられた(29歳/その他/営業)アスパラガス:・野菜嫌いは子どもっぽいと思ったから(24歳/小売/販売)シイタケ:・健康を考え始めたから(24歳/土木/設計)春菊:・体によいと知ったから(22歳/運輸/サービス)セロリ派:・「大人になっても嫌いな食べ物があるのは恥ずかしい」という観念がそうさせた(25歳/紙パルプ/営業)トマト:・美味しいトマトを食べたことがきっかけ(29歳/食品/企画開発)完全版(画像などあり)を見る
2009年09月04日