鈴木亮平と宮沢氷魚が恋人役を演じ、第35回東京国際映画祭コンペティション部門に選出された映画『エゴイスト』から、ふたりの愛に満ちた本予告と本ビジュアルが解禁となった。東京国際映画祭にていち早く鑑賞した観客からは、「言葉も無用なほど純愛に満ち溢れた傑作」「この映画の記憶を反芻しそうだ」「キャスティングがぴったり」「すべてよかった。文句がつけられない」「惹かれ合うこと、求め合うことの美しさが投影されていた」「あの世界の中に永遠に、い続けたかった」など、キャスト陣たちの演技や、本作の世界観に好感触の声が続出している。この度解禁となった本予告では、ハイブランドの服に身を包み、気ままながらもどこか虚勢を張って生きているファッション誌編集者の浩輔(鈴木亮平)と、シングルマザーである母(阿川佐和子)を支えながら暮らすパーソナルトレーナーの龍太(宮沢氷魚)が出会い、惹かれ合う姿が映し出される。息子がゲイであると知らずに「お前もそろそろいい歳なんだし。いい人いないのか」と悪気なく言ってくる父親(柄本明)の言葉をかわしつつも、龍太の実家を初めて訪れる時には「恋人の親に会うとか無いから」と不安や緊張でいっぱいになる浩輔。普段は年上の恋人として余裕を見せる浩輔の頼りない姿に「いつも通りで大丈夫だから。恋人だなんて言うわけないでしょ」と優しく背中を押す龍太。14歳で母を失い、未だ亡き母を思慕する浩輔にとって、時に龍太の母も交えながら和やかな満ち足りた時間を重ねていくことは幸せそのものだった。しかし、ドライブに出かける約束をしていたある日、龍太は姿を現さず、浩輔の元に1本の電話がかかってくる…。終盤に畳み掛けられていく幸せに満ちた2人の姿から一転、「僕は愛が何なのかよくわからないです」という浩輔が絞り出す弱々しいつぶやきで、予告は幕を閉じている。また本ビジュアルは、浩輔と龍太がベッドでキスを交わすシーンを切り取ったもの。鮮烈な愛を体現した鈴木さんと宮沢さんの姿のほか、タイトル『エゴイスト』が示す意味のヒントを表した「愛は身勝手。」というストレートでシンプルなキャッチコピーが目を引くものとなった。『エゴイスト』は2023年2月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エゴイスト(2023) 2023年2月10日より全国にて公開© 2023 高山真・小学館/「エゴイスト」製作委員会
2022年12月20日俳優の鈴木亮平が主演を務める映画『エゴイスト』の予告映像・本ビジュアルが20日に公開された。同作は高山真の自伝的小説『エゴイスト』の実写化作。母を失い田舎町で鬱屈とした思春期を過ごした浩輔(鈴木)は、東京の出版社でファッション誌の編集者として働き、自由な日々を送っている。シングルマザーである母を支えながら暮らす、パーソナルトレーナーの龍太(宮沢氷魚)と出会い惹かれ合った2人は満ち足りた時間を重ねていく。亡き母への想いを抱えた浩輔にとって、母に寄り添う龍太をサポートし、愛し合う時間は幸せなものだったが、2人でドライブに出かける約束をしていたある日、何故か龍太は姿を現さなかった。予告ではまるで自分を守る鎧のようにハイブランドの服に身を包み、気ままながらもどこか虚勢を張って生きているファッション誌編集者の浩輔が、シングルマザーである母(阿川佐和子)を支えながら暮らすパーソナルトレーナーの龍太(宮沢氷魚)と出会い惹かれ合う様子が収められる。息子がゲイであることを知らずに「お前もそろそろいい歳なんだし。いい人いないのか」と悪気なく言ってくる父親(柄本明)の言葉をかわしつつも、龍太の実家を初めて訪れる時には「恋人の親に会うとか無いから」と不安や緊張でいっぱいになる浩輔と、普段は年上の恋人として余裕を見せる浩輔の頼りない姿に「いつも通りで大丈夫だから。恋人だなんて言うわけないでしょ」と優しく背中を押す龍太。14歳で母を失い、未だ亡き母を思慕する浩輔にとって、時に龍太の母も交えながら和やかな満ち足りた時間を重ねていくことは幸せそのものだった。しかし、ドライブに出かける約束をしていたある日、龍太は姿を現さず、浩輔の元に一本の電話がかかってくる。幸せに満ちた2人の姿から一転、「僕は愛が何なのかよくわからないです」という浩輔が絞り出す弱々しいつぶやきで予告は幕を閉じる。本ビジュアルは、浩輔と龍太がベッドでキスを交わすシーンを切り取ったものとなった。(C) 2023 高山真・小学館/「エゴイスト」製作委員会
2022年12月20日鈴木亮平と宮沢氷魚が恋人役で共演する映画『エゴイスト』が2023年2月10日(金)に公開される。この度、ふたりの愛に満ちた予告映像と本ビジュアルが解禁された。愛と毒のある切り口で数々の名コラムを世に送り出してきた高山真の自伝的同名小説を、『トイレのピエタ』『ハナレイ・ベイ』などの松永大司監督が映画化。『孤狼の血 LEVEL2』で第45回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞し、Netflix映画『シティーハンター』への主演も話題の鈴木亮平が主人公の浩輔を、その恋人となる龍太を『レジェンド&バタフライ』やNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』など話題作への出演が続く宮沢氷魚が演じ、鮮烈な愛を体現している。さらに浩輔の父親役で柄本明、龍太の母親役で阿川佐和子が出演する。先日開催された第35回東京国際映画祭で、コンペティション部門に選出された本作。いち早く映画祭で観た観客からは「言葉も無用なほど純愛に満ち溢れた傑作」「この映画の記憶を反芻しそうだ」「キャスティングがぴったり」「惹かれ合うこと、求め合うことの美しさが投影されていた」などのコメントが寄せられ、公開前から注目を集めている。この度、それらの魅力がたっぷり詰め込まれた予告映像と本ビジュアルが解禁された。まるで自分を守る鎧のようにハイブランドの服に身を包み、気ままながらもどこか虚勢を張って生きているファッション誌編集者の浩輔(鈴木)。そんな彼が出会ったのは、シングルマザーである母(阿川)を支えながら暮らすパーソナルトレーナーの龍太(宮沢)。ふたりは惹かれ合い、恋人になるまで時間はかからなかった。「お前もそろそろいい歳なんだし。いい人いないのか」と、息子がゲイであることを知らずに言う父親(柄本)の言葉をかわしつつ、龍太の実家を初めて訪れる際には「恋人の親に会うとか無いから」と不安になる浩輔。普段は年上の恋人として余裕を見せる浩輔の頼りない姿に「いつも通りで大丈夫だから。恋人だなんて言うわけないでしょ」と優しく背中を押す龍太。14歳で母を失い、未だ亡き母を思慕する浩輔にとって、ときに龍太の母も交えながら和やかな時間を重ねていくことは幸せそのものだった。しかし、ドライブに出かける約束をしていたある日、龍太は姿を現さず、浩輔のもとに1本の電話がかかってくる……。予告にはふたりの幸せに満ちた姿が次々と映し出されるも、終盤には一転、浩輔は「僕は愛が何なのかよくわからないです」と弱々しくつぶやく。この切ない言葉は何を意味しているのか?あわせて公開された本ビジュアルは、浩輔と龍太がベッドでキスを交わすシーンを切り取ったもの。タイトル『エゴイスト』が示す意味のヒントにもなっている「愛は身勝手。」というストレートなキャッチコピーも目を引く仕上がりとなっている。映画『エゴイスト』本予告『エゴイスト』2023年2月10日(金)公開レイティング:R15+© 高山真/小学館© 2023 高山真・小学館/「エゴイスト」製作委員会
2022年12月20日鈴木伸之主演「自転車屋さんの高橋くん」第7話が12月16日深夜放送。鈴木さん演じる遼平に「相変わらず距離感バカですき」といった声とともに、瀬口黎弥演じる山本との関係性にも「じゃれ合いかわいすぎて全部もっていかれた」という声が寄せられている。「第10回 ananマンガ大賞」準大賞をはじめ「pixivコミックランキング2020『恋愛グルメ部門』」第3位に「このマンガがすごい!2022 オンナ編」13位、「マンガ大賞2022」第10位と各所で高い評価を受ける累計100万部超え人気コミックをドラマ化した本作。キャストは人付き合いが苦手で自分の意見をはっきりと言えない性格だったが、遼平との出会いで変わっていくパン子こと飯野朋子に内田理央。朋子が自転車を直してもらったことがきっかけで知り合い、その後付き合うようになった高橋遼平に鈴木さん。朋子の会社の後輩社員・河村佐由利に寺本莉緒。朋子と同じ東京出身の同僚・山本耕起には瀬口さん(FANTASTICS from EXILE TRIBE)。遼平の高校の同級生“将やん”こと清水将也には柾木玲弥。同じく遼平の同級生でアニメや漫画が好きな“テルちゃん”こと三輪照幸に木村文哉。朋子を女手一人で育てた母の聡子に濱田マリ。遼平の祖父・高橋惣司に斉木しげるといった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。遼平と結ばれるパン子。その後2人は「将ちゃん」を訪れる。するとそこにテルちゃんと佐由利が現れる。実は佐由利は特撮が好きで、テルちゃんとは特撮のコミュニティで知り合ったという。自分の知らない佐由利の一面に驚くパン子。そんなパン子に佐由利は東京に帰るのかと問いかける。さらに「将ちゃん」に遼平の学生時代の同級生夫婦が現れ、彼らから自分が知らない遼平の過去を聞かされ衝撃を受けたパン子は、遼平と結ばれたことが、自分の中ですごく特別で大切なことだったと話したうえで「けど遼平君にとっては、いっぱい経験したうちのたった1つでしかないって、寂しい気持ちになって…」と話す。その後、遼平はベンチで困っている高齢の女性に「お姉さん」と声をかける。その女性は山本の祖母で、遼平が山本の友人だと思った祖母は3人で喫茶店へ。そこで山本は祖母からお見合い写真を見せられる。困ったような表情をする山本を見た遼平は「こーちゃんはどうしたい?」と質問。すると山本は「女性を好きになれないんだ」と告白。遼平がいなかったら一生言えないままだった、と感謝する山本に「でも言えたのはこーちゃん」と返す遼平。2人は笑顔を見せ親しくなる…という展開だった。そんな遼平の姿に対しSNSには「おばあちゃんのことをお姉さん、耕起くんのことこーちゃんって呼ぶ遼平くん相変わらず距離感バカですき」「おばあちゃんをお姉さん、レディという遼平も、意見をはっきり言う遼平も、帰る時に窓叩いて挨拶する遼平もすばらしい」「最後のこーちゃん(こーちゃん呼び)と遼平くんのじゃれ合いかわいすぎて全部もっていかれた」などの反応が視聴者から投稿されている。【最終回あらすじ】パン子が東京へ引っ越すかもしれないと知った遼平だが、自分の都合で引き止めるのは勝手すぎるのではと思い悩む。一方、パン子は愛犬・たもつの遺品を弟・隼人(武知海青)へ届けるため父・志朗(近江谷太朗)の自宅を訪れる。隼人や飼い犬・タケルに対して威圧的な態度をとる志朗にパン子は我慢ができなくなる…。「自転車屋さんの高橋くん」は毎週木曜深夜0:30~テレビ東京系にて放送中。(笠緒)
2022年12月16日北条司氏の漫画『シティーハンター』が日本で初めて実写化され、2024年にNetflixにて配信されることが15日、発表された。俳優の鈴木亮平が主人公・冴羽リョウを演じる。1985年から1991年まで『週刊少年ジャンプ』にて連載され、単行本の累計発行部数が5000万部突破、一大ブームを巻き起こした『シティーハンター』。1987年にはTVアニメの放送もスタートし、1999年放送の TV スペシャルまで至る大ヒットシリーズとなった。主人公は、東京・新宿を拠点にしている冴羽リョウ。無類の女好きで、美女とみれば見境いなくちょっかいを出すが、いざ依頼を受ければ、並み外れた銃の腕と身体能力、そして冷静沈着な頭脳で、仕事を遂行する超一流スイーパー。コメディとハードボイルドアクション、ラブストーリーと多くのエンターテインメント要素が盛り込まれた『シティーハンター』は多くの読者の心を捉え、日本のみならず世界中で愛され続けている。実写版ではこれまで香港、韓国、フランスで映像化がなされているが、本家である日本では今回が初。実際の新宿の街での撮影や、原作で表現される日本語独特のニュアンスなどを活かして、日本ならではの実写化を目指す。物語の舞台は現代の新宿。それに伴い、キャラクター設定もわずかにアップデート。リョウの衣装はアニメ版のジャケット姿ではなく、原作漫画のロングコートを採用し、ステンカラーからタイロッケンコートへと変更。今回公開する写真では、愛用するコルト・パイソン 357 マグナムの撃鉄に指をかけ、シティーハンターの事務所で新宿の夜景をバックに佇む冴羽リョウの姿が描かれている。このたび、主演の鈴木亮平、佐藤祐市監督、原作者の北条司氏らがコメントを寄せた。○■鈴木亮平この度、Netflix 映画「シティーハンター」にて主人公の冴羽リョウ役を演じさせていただくことになりました。北条司先生が生み出したこの珠玉の名作を、そして数え切れないほどのファンに愛される冴羽リョウというキャラクターを皆様からお預かりさせていただくことに、非常に大きな責任を感じると共に、緊張に打ち震えております。やらせていただくと決めた以上、これまでに培った経験の全てを注ぎ込み、誠心誠意向き合わせていただく所存です。大きな愛情と責任を持って、大切にお預かりさせていただきます。どうすればファンの皆様に、そして原作を知らない世代の方にも「シティーハンター」の世界を一番良い形で楽しんでいただけるのか。どうすればこの令和の新宿に、冴羽リョウという男を現実の人物として召喚できるのか。虚構とリアル、80年代と2020年代、そのバランスを日々考え続けながら現場に立っています。あのクールで、ロマンチックで、おバカで、もっこりで、そして最高に格好良いシティーハンターの世界を、大切に大切に、皆様にお届けしたいと思っております。○■原作・北条司構想約10年(笑)、ようやくクランクインしました。実写化するなら「シティーハンター」好きの方にやってもらいたいなとずっと思っていた中、鈴木亮平さんが冴羽リョウ役をやられるという企画をいただきました。それから長い時間がかかりましたが、亮平さんの情熱が絶えなかったおかげでようやくこの日を迎えることができました。撮影も見学させてもらいましたが、現場が和気藹々ととても楽しそうで、撮影も細部まで妥協がなく素晴らしかったです。いい役者さんたちとスタッフに関わっていただけていることを感じて、とても楽しみになりました。語弊があるかもしれませんが、漫画的な表現にこだわらず、映画的なリアルな面白さを追求してもらえたら嬉しいです。○■佐藤祐市監督どこで聞いたのか?定かでは有りませんが鈴木亮平くんがシティーハンターの大ファンだった。と言うのは結構前から知っていました。もしかしたら、直接ご本人に聞いたのかも知れません。スタッフ・キャストに助けられながら、素敵な「アクション(もっこり)エンターテイメント」を目指して皆んなと共に突き進んで行きたいと思っています。お楽しみに。○■エクゼクティブ・プロデューサー/高橋信一(Netflix コンテンツ部門 マネージャー)以前、鈴木亮平さんとご一緒した作品を通して彼の作品にかける情熱と献身性に魅入られ「またいつかご一緒したい」と強く思っていました。原作、アニメーションを通して、リョウと香たちの物語を追いかけ続けてきた者として、亮平さんが冴羽リョウ役を演じ、「現代の新宿をリョウたちが疾走する背景にはどんな大騒動があるのだろう?」と想像するだけで興奮が隠せません。全世界で愛される「シティーハンター」の原作の魅力を引き出し、更に見たことのない実写化を佐藤監督、キャスト・スタッフの皆様と目指していきます。
2022年12月15日鈴木亮平を主演に迎え、伝説のコミック「シティーハンター」をNetflixが実写映画化。連載開始から数十年の時を超えて、日本初の実写版“冴羽獠”が誕生する。1985年から1991年まで「週刊少年ジャンプ」にて連載され、単行本の累計発行部数が5000万部突破、一大ブームを巻き起こした伝説のコミック「シティーハンター」。1987年にはTVアニメの放送もスタートし、1999年放送のTVスペシャルまで大ヒットシリーズとなった。コミックは台湾・香港・中国・韓国・タイ・インドネシア・フランス・イタリア・スペイン・メキシコ・ポーランドと世界各国で出版。2019年に公開されたアニメーション映画『シティーハンター〈新宿プライベート・アイズ〉』は興行収入15億を超える大ヒットに。劇場版アニメの新作が2023年に公開される。物語の主人公は、東京・新宿を拠点にしている冴羽獠。無類の女好きだが、いざ依頼を受ければ、並み外れた銃の腕と身体能力、そして冷静沈着な頭脳で、仕事を遂行する超一流スイーパー。コメディとハードボイルドアクション、ラブストーリーと多くのエンターテインメント要素が盛り込まれている。主演:鈴木亮平実写版ではこれまで香港、韓国、フランスで映像化がされてきたが、本家である日本では今回が初。実際の新宿の街での撮影や、原作で表現される日本語独特のニュアンスなどを活かして、日本ならではの実写化を目指すという。物語の舞台は現代の新宿。冴羽獠の衣装はアニメ版のジャケット姿ではなく、原作漫画のロングコートを採用し、ステンカラーからタイロッケンコートへと変更。今回公開された写真では、愛用するコルト・パイソン357マグナムの撃鉄に指をかけ、シティーハンターの事務所で新宿の夜景をバックに佇む獠の姿が描かれた。主演:鈴木亮平、佐藤祐市監督、原作者・北条司よりコメントが到着主演を務める鈴木さんは人気漫画の日本初実写化にあたり、「非常に大きな責任を感じると共に、緊張に打ち震えております。やらせていただくと決めた以上、これまでに培った経験の全てを注ぎ込み、誠心誠意向き合わせていただく所存です。大きな愛情と責任を持って、大切にお預かりさせていただきます」と意気込む。「どうすればファンの皆様に、そして原作を知らない世代の方にも『シティーハンター』の世界を一番良い形で楽しんでいただけるのか。どうすればこの令和の新宿に、冴羽獠という男を現実の人物として召喚できるのか。虚構とリアル、80年代と2020年代、そのバランスを日々考え続けながら現場に立っています」と語っている。また、監督は『名も無き世界のエンドロール』『ストロベリーナイト』など多くの映画やヒットドラマを手掛ける佐藤祐市。「鈴木亮平くんがシティーハンターの大ファンだった。と言うのは結構前から知っていました。もしかしたら、直接ご本人に聞いたのかも知れません」と明かし、「皆んなと共に突き進んで行きたいと思っています」とコメント。原作者である北条司は、「実写化するなら『シティーハンター』好きの方にやってもらいたいなとずっと思っていた中、鈴木亮平さんが冴羽獠役をやられるという企画をいただきました。それから長い時間がかかりましたが、亮平さんの情熱が絶えなかったおかげでようやくこの日を迎えることができました」と、感慨深げにコメントした。Netflix映画『シティハンター』は2024年、Netflixにて全世界独占配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年12月15日伝説のコミック『シティーハンター』がNetflix企画製作×鈴木亮平主演で実写映画化されることが決定。この度、鈴木亮平、監督の佐藤祐市、原作者の北条司、エクゼクティブ・プロデューサーからコメントが到着した。原作は、1985年から1991年まで週刊少年ジャンプにて連載され、単行本の累計発行部数が5000万部突破、一大ブームを巻き起こした人気コミック『シティーハンター』。1987年にはTVアニメの放送もスタートし、1999年放送のTVスペシャルまで至る大ヒットシリーズとなった。また、コミックは台湾・香港・中国・韓国・タイ・インドネシア・フランス・イタリア・スペイン・メキシコ・ポーランドと世界各国で出版。2019年に公開されたアニメーション映画『シティーハンター〈新宿プライベート・アイズ〉』は興行収入15億を超える大ヒットを記録した。物語の主人公は、東京・新宿を拠点にしている冴羽獠。無類の女好きで、美女とみれば見境いなくちょっかいを出すが、いざ依頼を受ければ、並み外れた銃の腕と身体能力、そして冷静沈着な頭脳で、仕事を遂行する超一流スイーパー。コメディとハードボイルドアクション、ラブストーリーと多くのエンターテインメント要素が盛り込まれた「シティーハンター」は多くの読者の心を捉え、日本のみならず世界中で愛され続けている。これまで香港、韓国、フランスで映像化がなされているが、本家・日本での実写化は今回が初。実際の新宿の街での撮影や、原作で表現される日本語独特のニュアンスなどを活かして、日本ならではの実写化を目指す。物語の舞台は現代の新宿。それに伴い、キャラクター設定もわずかにアップデート。獠の衣装はアニメ版のジャケット姿ではなく、原作漫画のロングコートを採用し、ステンカラーからタイロッケンコートへと変更。今回公開する写真では、愛用するコルト・パイソン357マグナムの撃鉄に指をかけ、シティーハンターの事務所で新宿の夜景をバックに佇む冴羽獠の姿が描かれている。令和の新宿を舞台に、現代に生きる冴羽獠たちの物語が今始動する。“冴羽獠”役を務める鈴木亮平は「緊張に打ち震えている」「愛情と責任を持って大切にお預かりさせていただく」と意気込みを語っている。また、原作者の北条司氏も今回の実写化にあたり、鈴木が主演を務めることへの期待と喜びのコメントを寄せた。なお、本作は2024年にNetflixにて全世界独占配信される。【コメント全文】主演:鈴木亮平この度、Netflix映画「シティーハンター」にて主人公の冴羽獠役を演じさせていただくことになりました。北条司先生が生み出したこの珠玉の名作を、そして数え切れないほどのファンに愛される冴羽獠というキャラクターを皆様からお預かりさせていただくことに、非常に大きな責任を感じると共に、緊張に打ち震えております。やらせていただくと決めた以上、これまでに培った経験の全てを注ぎ込み、誠心誠意向き合わせていただく所存です。大きな愛情と責任を持って、大切にお預かりさせていただきます。どうすればファンの皆様に、そして原作を知らない世代の方にも「シティーハンター」の世界を一番良い形で楽しんでいただけるのか。どうすればこの令和の新宿に、冴羽獠という男を現実の人物として召喚できるのか。虚構とリアル、80年代と2020年代、そのバランスを日々考え続けながら現場に立っています。あのクールで、ロマンチックで、おバカで、もっこりで、そして最高に格好良いシティーハンターの世界を、大切に大切に、皆様にお届けしたいと思っております。原作:北条司構想約10 年(笑)、ようやくクランクインしました。実写化するなら「シティーハンター」好きの方にやってもらいたいなとずっと思っていた中、鈴木亮平さんが冴⽻獠役をやられるという企画をいただきました。それから⻑い時間がかかりましたが、亮平さんの情熱が絶えなかったおかげでようやくこの⽇を迎えることができました。撮影も⾒学させてもらいましたが、現場が和気藹々ととても楽しそうで、撮影も細部まで妥協がなく素晴らしかったです。いい役者さんたちとスタッフに関わっていただけていることを感じて、とても楽しみになりました。語弊があるかもしれませんが、漫画的な表現にこだわらず、映画的なリアルな⾯⽩さを追求してもらえたら嬉しいです。監督:佐藤祐市どこで聞いたのか?定かでは有りませんが鈴木亮平くんがシティーハンターの大ファンだった。と言うのは結構前から知っていました。もしかしたら、直接ご本人に聞いたのかも知れません。スタッフ・キャストに助けられながら、素敵な「アクション(もっこり)エンターテイメント」を目指して皆んなと共に突き進んで行きたいと思っています。お楽しみに。エクゼクティブ・プロデューサー/高橋信一(Netflix コンテンツ部門 マネージャー)以前、鈴木亮平さんとご一緒した作品を通して彼の作品にかける情熱と献身性に魅入られ「またいつかご一緒したい」と強く思っていました。原作、アニメーションを通して、獠と香たちの物語を追いかけ続けてきた者として、亮平さんが冴羽獠役を演じ、「現代の新宿を獠たちが疾走する背景にはどんな大騒動があるのだろう?」と想像するだけで興奮が隠せません。全世界で愛される「シティーハンター」の原作の魅力を引き出し、更に見たことのない実写化を佐藤監督、キャスト・スタッフの皆様と目指していきます。Netflix映画『シティーハンター』(シティーハンター/)2024年 Netflixにて全世界独占配信
2022年12月15日鈴木伸之&内田理央共演の「自転車屋さんの高橋くん」。12月8日深夜放送の第6話を見た視聴者からは、瀬口黎弥(FANTASTICS from EXILE TRIBE)演じる山本に「後半で株ぶち上げてくるの反則」「根はいい人なんだよな」などの声が送られている。数々の賞に輝く同名原作をドラマ化、世話好き年下ヤンキーと内気なアラサー女子の大人の胸キュンピュアラブストーリーが展開する本作。人付き合いが苦手で自分の意見をはっきりと言えない性格で、上司から微妙なセクハラを受け、同僚からの誘いも断れずにいて悩む日々を過ごす飯野朋子、略してパン子を内田さんが演じている。またパン子がある日、自転車で街に出かけチェーンが外れた際に出会い、最初はヤンキースタイルを怖いと感じるも徐々に惹かれ、付き合うことになった近所で自転車屋を営む高橋遼平に鈴木さん。朋子の会社の同期で退職することになった“キミちゃん”佐藤貴美子には長井短。映画館デートで自分勝手な振る舞いをして朋子に引かれた同僚の“テルちゃん”山本耕起には瀬口さん。遼平の高校の同級生で中華料理屋「中華飯店 将ちゃん」を継いだ“将やん”清水将也に柾木玲弥。アニメや漫画が好きな“テルちゃん”三輪照幸に木村文哉。朋子の後輩・河村佐由利に寺本莉緒。朋子の母・聡子に濱田マリ。遼平の祖父・惣司に斉木しげるといったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。キミちゃんの送別会の隣の席に居合わせた遼平は、パン子に対しセクハラまがいの行為をする上司に我慢ができなくなり、彼を投げ飛ばしてしまう。このことがきっかけで二人は喧嘩をしてしまい、パン子は遼平に嫌われたのではないかと悩むことに。一方、遼平は神社でキミちゃんと出くわし、「パン子は自分さえ我慢できればいいって価値観のなかで生きてきた」と彼女の事情を聞かされる。それはおかしいと反論する遼平に同意したうえで「あいつのこと、ぶっとばしてくれてありがとう。すっきりした」と感謝するキミちゃん。そしてパン子は会社で上司が自分と遼平の悪口を話しているのを聞き、「今日で会社を辞める」と宣言する…というのが今回のストーリー。会社を出ていこうとするパン子を止め、部長に理由を話し有休を使って辞める方法を薦める山本。その後、遼平を悪く言ったことについてパン子に謝罪する…。そんな山本にネット上では「山本いいヤツやん」「突如上がる山本の株」「後半で株ぶち上げてくるの反則だぞっ」「根はいい人なんだよな、、根は笑」などの反応が寄せられている。【第7話あらすじ】遼平と「将ちゃん」を訪れたパン子は佐由利と偶然再会。退職後の会社の状況やテルちゃんとの関係について話に花を咲かせていると、遼平の学生時代の同級生夫婦が現れる。自分が知らない遼平の過去があることにショックを受けたパン子は遼平と付き合っていく自信がなくなる…。「自転車屋さんの高橋くん」は毎週木曜深夜0:30~テレビ東京系にて放送中。(笠緒)
2022年12月09日鈴木雅之の5年ぶりとなるオーケストラ公演「billboard classics 鈴木雅之 Premium Symphonic Concert 2022 featuring 服部隆(※1)之 ~DISCOVER JAPAN DX~」全国5都市でのツアーが12月1日の名古屋公演で千秋楽を迎えた。また、東京公演(11月29日)のライブレポートがBillboard JAPAN.comに掲載された。ソロ・デビュー35周年を迎えた鈴木雅之が、今年2月に発売した集大成カヴァーベストアルバム『DISCOVER JAPAN DX』からさらに厳選した楽曲をもとに、同アルバムのサウンドプロデューサーであり、鈴木の最強のパートナー・服部隆(※1)之の指揮による今ツアー。11月10日の札幌公演を皮切りに、全国5都市で各地の名門オーケストラと共演を繰り広げた。コンサートではYOASOBI「怪物」や欧陽菲菲「ラヴ・イズ・オーヴァー」など今昔の名曲のカヴァーから、「め組のひと」「ランナウェイ」ほかソロやグループの名曲をオーケストラアレンジで披露。圧倒的な歌唱力で各地のファンを楽しませた。◎Billboard JAPAN.comライブレポート<ライブレポート>鈴木雅之、35周年を飾る充実のオーケストラコンサート ◎公演情報 ※ツアー全公演終了【billboard classics 鈴木雅之 Premium Symphonic Concert 2022 featuring 服部隆(※1)之 ~DISCOVER JAPAN DX~】2022/11/10(木) 札幌文化芸術劇場 hitaru2022/11/16(水) 福岡サンパレス ホテル&ホール2022/11/22(火) 兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール2022/11/29(火) 東京文化会館大ホール2022/12/1(木) 愛知県芸術劇場大ホール全公演 開場 17:30 / 開演 18:30出演:鈴木雅之指揮:服部隆(※1)之管弦楽: 札幌交響楽団、京都フィル・ビルボードクラシックスオーケストラ、大阪交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団■公演公式サイト: billboard classicsロック・ポップス界の実力派ボーカリストとクラシックス音楽界のマエストロが指揮する管弦楽団がコラボレーションするオーケストラコンサート。2012年2月からスタートしたこのシリーズは、全国の音楽専用ホール等でこれまでに300公演以上開催している。出演者プロフィール鈴木雅之1980年「ランナウェイ」でシャネルズ、メジャー・デビュー。ミリオンヒットを記録。1983年 グループ名をラッツ&スターに改め「め組のひと」「Tシャツに口紅」など多くのヒット曲を残した。1986年「ガラス越しに消えた夏」でソロ・ヴォーカリストとしてデビュー。「もう涙はいらない」「恋人」など数多くがヒット。ベストアルバム『Martini』は(l)(ll)ミリオンセラーを記録。2011年 初カヴァーアルバム『DISCOVER JAPAN』で第53回輝く!日本レコード大賞「優秀アルバム賞」受賞。2016年 第58回輝く!日本レコード大賞「最優秀歌唱賞」受賞。2017年 第67回芸術選奨文部科学大臣賞(大衆芸能部門)受賞。「大森海苔親善大使」に任命される。2019年 アニメ「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」のオープニング・テーマ「ラブ・ドラマティック feat. 伊原六花」が音楽配信ゴールドに認定される。2020年 デビュー40周年記念アルバム『ALL TIME ROCK ’N’ ROLL』リリース。令和2年アニソン大賞を受賞。 NHK「第71回NHK紅白歌合戦」出場。2021年 ソロデビュー35周年。NHK「第72回NHK紅白歌合戦」に佐藤善雄、桑野信義と共に2年連続出場。2022年 カヴァ―・ベスト・アルバム「DISCOVER JAPAN DX」リリース。収録されたYOASOBIのカヴァー「怪物」が話題。7月「FUJI ROCK FESTIVAL‘ 22」初出場し、ホワイトステージに入場規制がかかるほどの人気を博し、ツィッターのトレンド1位(世界7位)になる。「DADDY ! DADDY ! DO feat. 鈴木愛理」の公式動画総再生回数が7100万回を突破。11月「billboard classics 鈴木雅之 Premium Symphonic Concert 2022 featuring 服部隆(※1)之~DISCOVER JAPAN DX~」全国5か所で開催。12月「X’mas Private Hotel Tour 2022」全国6か所にて開催予定。緑寿を迎えてもなお、精力的に活動を行っている。名実ともに「ラヴソングの王様」である―。服部隆(※1)之(指揮)1965年生まれの作曲家。83年にフランスに留学、88年にパリ国立高等音楽院修了。帰国後は作曲家として映画や舞台、TVなどの音楽を手掛ける。映画『蔵』『誘拐』『ラヂオの時間』で、日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞。テレビドラマでは「NHK大河ドラマ新選組!」「NHK大河ドラマ真田丸」「NHK連続テレビ小説すずらん」「王様のレストラン」「HERO」「華麗なる一族」「半沢直樹」等。映画「GODZILLA 怪獣惑星」「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」、「ドラえもんシリーズ」のほかミュージカル「オケピ!」、NHK教育テレビ「フックブックロー」の音楽担当。(※1)隆は旧字ビルボードジャパン 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月08日鈴木亮平、賀来賢人、中条あやみ、菜々緒、石田ゆり子らが再集結した劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』より、手に汗握る大迫力の予告映像が初公開された。危険と隣り合わせの現場で多くの命を救ってきた「TOKYO MER」が今回出動するのは、横浜・みなとみらい。ランドマークタワーで大規模火災が発生する衝撃的なシーンから始まり、厚労省の肝いりで新たに発足したエリート医療集団「YOKOHAMA MER」と鮮やかなライトブルーのERカー・Y01も登場。どんな困難な現場にも立ち向かっていく喜多見チーフのやり方に異を唱え、YOKOHAMAのチーフドクター・鴨居(杏)は「待っていなくちゃ、救える命も救えなくなる」と真っ向から意を唱え、かつてない過酷な状況のもと、2人の医師は真逆の信念を激突させる。予告編では、猛火の中で繰り広げられる緊迫の演技からも、衝撃の展開を予感させる。また今回、完全撮り下ろしとなるスペシャルドラマの制作が決定(詳細は今後の続報にて発表)。先日発表されたドラマ一挙再放送、新作ドラマスペシャル、そして劇場版へと、2023年は正月からGWまでをつなぐ壮大なスケールで「TOKYO MER」が日本を熱くする。劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』は2023年4月28日(金)より公開。「TOKYO MER~走る緊急救命室~」ドラマリピート放送は2023年1月2日(月)12時~、3日(火)6時~/12時~放送(※一部放送されない地域あり)。(cinemacafe.net)■関連作品:劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~ 2023年4月28日より公開©2023劇場版『TOKYO MER』製作委員会
2022年12月07日鈴木伸之主演「自転車屋さんの高橋くん」の第5話が12月1日深夜放送。パン子をたもつに会わせるため車を走らせる遼平…パン子の実家での振る舞いにも「心遣いも出来るホント優しい人」「彼女の為に直ぐに動くところもかっこよすぎる」などの声が上がっている。「第10回 ananマンガ大賞」準大賞に輝き「pixivコミックランキング2020『恋愛グルメ部門』」では第3位にランクイン。「このマンガがすごい!2022 オンナ編」13位に「マンガ大賞2022」第10位と高い評価を受ける累計100万部超え人気コミックのドラマ化となる本作。人付き合いが苦手で自分の意見をはっきりと言えない性格の“パン子”こと飯野朋子役に内田理央。朋子が付き合うようになった自転車を営む高橋遼平役に鈴木さん。また、朋子の代わりに上司に文句を言うなど頼りになる同僚だったが、退職を決めた“キミちゃん”こと佐藤貴美子には長井短。朋子を女手一人で育てた母の聡子に濱田マリ。遼平の高校の同級生“将やん”こと清水将也には柾木玲弥。朋子に好意を抱いていた山本耕起には瀬口黎弥(FANTASTICS from EXILE TRIBE)といった面々が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。たもつに会うため実家に帰ろうとするパン子だが、台風のせいで電車が動かず遼平に連絡。軽トラで駆けつけた遼平はパン子を乗せると東京に向かう。遼平には関係のないたもつのことで東京まで送らせることに申し訳なさを感じるパン子だが、遼平は「関係あるとかないとか違ごうて、ともちゃんが困っとんなら行く意味あるやろ」と言い車を走らせるのだった。実家に到着するとパン子の帰りを待っていたかのようにたもつは息を引き取る。火葬のため軽トラの荷台にたもつを乗せた遼平は「またともちゃんとこ来いよ」と、優しく声をかける…。そんな遼平に「遼平くん、たもつが亡くなった後のパン子心配して近くに居たのに母親がパン子に寄り添ったの分かって席外すとか…心遣いも出来るホント優しい人」「訛りも彼女の為に直ぐに動くところもかっこよすぎるんだよう」といったコメントが。またパン子は聡子に「わがまま、言わなかったんじゃなくて、言えなかった」とやっと口にし、聡子もまた「わかってる、自分ばっかり辛いような顔して、私はあんたの気持ちを見ないようにしてた」と答える…。そんなパン子にも「悲しいけれどお母さんとのわだかまりがとけてよかった」という声が送られている。【第6話あらすじ】キミちゃんの送別会に偶然隣の席に居合わせた遼平は、パン子にセクハラする上司に我慢ができなくなり上司を投げ飛ばし、このことがきっかけで二人は喧嘩をしてしまう。とある日、パン子は会社で遼平の悪口を耳にする。悲しみと怒りが抑えられなくなったパン子は、ついに会社を辞めると決意し…。「自転車屋さんの高橋くん」は毎週木曜深夜0:30~テレビ東京系にて放送中。(笠緒)
2022年12月02日鈴木伸之と内田理央が共演する「自転車屋さんの高橋くん」第4話が11月24日深夜に放送された。「第10回 ananマンガ大賞」準大賞作品に「pixivコミックランキング2020『恋愛グルメ部門』」第3位、「このマンガがすごい!2022 オンナ編」13位、「マンガ大賞2022」第10位と数々の賞に輝く、リイド社「トーチweb」に掲載中の累計100万部超えヒット同名原作をドラマ化した本作は、世話好き年下ヤンキーと内気なアラサー女子の大人の胸キュンピュアラブストーリー。人付き合いが苦手で自分の意見をはっきりと言えず、会社では上司から微妙なセクハラを受けたり同僚からの誘いを断れずにいて悩む日々を送っていたが、遼平に出会い変わっていく飯野朋子=パン子を内田理央が演じ、自転車で街に出かけた際に朋子が出会い、惹かれていき付き合うことになる自転車屋の高橋遼平には鈴木さん。2人を取り巻く人々として、頼りになる朋子の会社の同期だが退職を決めた“キミちゃん”こと佐藤貴美子には長井短。朋子の後輩の河村佐由利には寺本莉緒。朋子と遼平が一緒にいるところを目撃する同僚の山本耕起には瀬口黎弥(FANTASTICS from EXILE TRIBE)。朋子の母の聡子には濱田マリ。遼平の祖父の惣司には斉木しげるといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。遼平と付き合うことになったパン子は、彼を自宅へと誘う。部屋にあった愛犬・たもつの写真を見た遼平に、子どもの頃の話を聞くと遼平はしばらく時間を置いてから「忘れた」と言葉を濁し、気まずい雰囲気に…というのが今回のおはなし。台風の日、目覚めたパン子は自転車で通勤するのは難しいと考えるが、遼平からは車で送るとメッセージが届く。車で送ってもらっていると遼平から仕事の終わり時間を聞かれる。7時半ぐらいと答えるパン子に遼平は「迎えに行くわ」と返答し「顔見たら夜も会いとうなった」と続ける…。このセリフに「「顔見たら夜も会いとうなった」って凄いパワーワードだ…。」「顔見たら夜も会いたくなったとか言われてみてえ」「顔見たら夜も会いとうなった…やめてキュンが過ぎて寝られへん」などの反応が。その後、勤務中にパン子のもとに聡子から電話が。それは「たもつがいよいよ立てなくなった」というもので、「いよいよ最後かも」という母の言葉に涙を浮かべ動揺するパン子。そんなパン子に佐由利は仕事を引き受けるから早退するよう助け舟を出す。しかし駅に向かうと鉄道が止まっていて…パン子は遼平に助けを求める。すると遼平はすぐさまトラックに乗り込んでパン子のもとに向かう。「話聞く前にもう車出すのやばいフタリノリ流れた瞬間感動した」「今日は、遼平くんの優しさにキュンでした。「フタリノリ」良い曲」「朋ちゃんが素直に助けを求める電話のシーンで泣きそうになった。フタリノリもとっても素敵な曲」など、トラックに乗り込む遼平とそのシーンで流れだす「フタリノリ」に感動の声も上がっている。【第5話あらすじ】遼平の車で実家へと向かうパン子。到着するやいなや自分の帰りを待っていたかのようにたもつは息を引き取る。火葬を済ませたパン子たちは岐阜に戻ることに。途中で晩ご飯を食べにレストランへ立ち寄ると、そこで遼平の父親とばったり出くわし、いままで知らなかった遼平の過去を少し知ることになったパン子は戸惑う…。「自転車屋さんの高橋くん」は毎週木曜深夜0:30~テレビ東京系にて放送中。(笠緒)
2022年11月25日奈緒主演「ファーストペンギン!」第8話が11月23日オンエア。「さんし船団丸」に鈴木伸之演じる永沢が帰ってくる…ラストシーンに「戻ってきてくれるの嬉しすぎ」「途中退場だと思って寂しかった」などの感想が続々と寄せられている。多くの敵が潜む海に最初に飛び込む勇気ある1羽のペンギン“ファーストペンギン”のように、縁もゆかりもない“漁業の世界”に飛び込んだシングルマザーの奮闘の実話を基にした本作。漁協の妨害に遭いながらも魚を直販する「お魚ボックス」を成長させてきた岩崎和佳を奈緒さんが演じるほか、「さんし船団丸」を率いてきたが仲間の漁師たちに去られてしまう片岡洋に堤真一。「さんし船団丸」を辞めた永沢一希に鈴木さん。東京で医師をしている琴平祐介に渡辺大知。農林水産省の溝口静に松本若菜。「さんし船団丸」漁師の山中篤に梶原善、磯田高志に吹越満。和佳のママ友・山藤そよに志田未来。仲買人・重森梨花にファーストサマーウイカ。汐ヶ崎漁業協同組合組合長・杉浦久光に梅沢富美男といった面々が共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。船の転覆事故をきっかけに「さんし船団丸」から漁師たちが去って行き、片岡と小森賢太郎(北川尚弥)ら数人だけが残される。和佳は皆を呼び戻しに行こうと提案するが片岡は断固拒否。片岡は和佳が講演を行う水産フェアの会場で、新たに経験のある漁師を募集すればいいと言い出す。こうして和佳は全国から漁師たちが集う水産フェアの会場に、片岡を連れて行くことに。講演会終了後、和佳と片岡は元官僚のビジネスコーディネーター・波佐間成志(小西遼生)を紹介される。波佐間から「さんしと一緒にビジネスをしたい」と言われた和佳は目を輝かせるが、片岡はそんな2人の姿にモヤモヤして…というのが今回のストーリー。成志がペンギンのネクタイをしていることに触れ、笑顔を見せる和佳。そんな彼女と成志の様子を見て不満げな表情を浮かべる片岡…実は片岡も同じネクタイをしていたが、和佳はそのことに全く気付いてなかった…。「和佳ちゃん、片岡さんのネクタイもペンギン…」「【悲報】片岡さんのネクタイ気付かれず」「片岡さんもネクタイがペンギンだよ!!笑」「同じペンギンネクタイしてるんですけど~!?」といった反応多数。一方、銀行が融資を切り上げると言い出し、漁協が貸しはがしにくるなど危機的状況の「さんし船団丸」を成志を救う…小西さん演じる成志にSNS上では「いい人だったぁぁぁぁぁぁぁぁ!」「ちょっとあやしいな…とか思っててごめんなさい」という声と同時に「大丈夫か?本当に大丈夫なのか小西遼生??」など不安感を抱く視聴者の投稿も。さらに永沢が「さんし船団丸」に帰ってくるラストシーンにも「永沢くん戻ってきてくれるの嬉しすぎ」「永沢くんーーーーー!!途中退場だと思って寂しかった」「永沢くん戻ってきた。彼女とうまくいかなかったのかなぁ」などの感想が続々と寄せられている。【第9話あらすじ】永沢が戻って来たことに和佳とさんし船団丸の漁師たちは大喜び。波佐間は和佳に「浜の船団を一つの会社にまとめませんか?」と提案。片岡不在のまま波佐間と手を結んだ和佳は、浜尻公平(高杉亘)ら他の船団の漁師たちも巻き込み「浜の一企業化」実現に向けて動き出す…。「ファーストペンギン!」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年11月24日●濃密な共演、戦友が来てくれた心強さ東映と東映ビデオが立ち上げた、映画と舞台を完全連動させるプロジェクト「東映ムビ×ステ」シリーズの最新作、映画『死神遣いの事件帖-月花奇譚-』(11月18日公開)が現在公開されている。同シリーズの第2弾として制作された映画『死神遣いの事件帖 -傀儡夜曲-』(2020年6月公開)、舞台『死神遣いの事件帖 -鎮魂侠曲-』(2020年7・8月上演)の続編にあたり、「ムビ×ステ」企画の中でも初のシリーズ化となる。江戸市中で探偵業を営む『死神遣い』の久坂幻士郎(鈴木拡樹)と死神・十蘭(安井謙太郎)の活躍を描く同作では、6月に舞台『死神遣いの事件帖 -幽明奇譚-』を上演。公開された映画『-月花奇譚-』では、新たに北村諒演じる空真が暗躍し、おなじみコンビが記憶のない少女・ハナ(乃木坂46・清宮レイ)と出会い、江戸を襲う腐乱人の謎に迫ることとなる。今回は、鈴木拡樹、安井謙太郎、北村諒の3人にインタビューし、互いの印象や仕事についての話なども聞いた。○■実は一方的に「見ていた」ところも――今回作品のキーとなる御三方がそろったということで、ぜひ互いに役者としての印象を伺えれば嬉しいです。北村:僕は今回の作品に初参加だったんですけど、拡樹くんとは付き合いが長いので心強さがありました。安井くんとは初めてお会いしましたが、共演シーンがないのであまりお話する機会も多くなく、もっと絡みたかった気持ちはあります。前作も含めて映像で一方的に見てはいたので、もっと一緒のシーンがあったら嬉しかったなと思いました。安井:同じくです! 撮影も遠目で見ていました(笑)。殺陣のシーンではちょこちょこ十蘭の声を入れるところがあるんですけど、それも遠くからだったので……。鈴木十蘭が刀に変化していて、本人が出ていない立ち回りのシーンも、安井くんは現場にいてくれたんだよね。北村:現場にはいるんですけど、距離を感じる……。安井:カメラに入っちゃいけないから(笑)。自分で居場所を探すので、どこにいたらいいのか、難しいんですよ。そんな感じで遠くから見てたので、今日初めてきちんと顔を合わせてお話させてもらったくらいで、一方的に空真として見ていて、かっこいいなと思っていました。仮面を外す時も、かっこよくて。鈴木色気がね~!安井:そう、色気がすごくて! あと顔がすごく小さくて、あの仮面は特注だっただろうなと思いました(笑)。本当にかっこよくて、僕ももっと同じシーンで共演したかったな。――鈴木さんはお二人についていかがですか?鈴木安井くんとは前作の映画が初めてで、共演回数は1度ですけど、濃密な共演でした。この「ムビ×ステ」という企画で、シリーズ化されるのは『しにつか』が初めてなんですよね。毎回単発作品のように楽しめるという点でもシリーズ化に向いていると感じていたので、また一緒にできたことがすごく嬉しかったです。逆に、きたむー(北村)とは、もう付き合いが10年くらいになる?北村:いや、まだ7~8年くらいじゃないかな?――それはもう、ほぼ10年じゃないですか?北村:ほぼほぼ、そうですね(笑)。僕が今年役者10年目なので、僕の役者人生のほとんどを共に過ごしています。鈴木共演していた作品もシリーズものが多かったりして、一緒に支えてきたことがあるきたむーが、この先シリーズが続いていくかがかかっているような第2弾の、要となる役に来てくれたのは、すごく嬉しいことでした。戦友が来てくれた心強さを感じつつ、また今回初めて敵対する役なので、そういう楽しさとかも感じて演じられました。――先日行われていた『ACTORS☆LEAGUE in Basketball 2022』では、御三方そろわれていたように思います。北村さんは選手、安井さんは前半戦の副音声、鈴木さんは後半戦の副音声で参加されていたのかと。鈴木あの場にいた面子です(笑)。ただ、選手には会えてないんですよ!北村:そう、僕は2人に会えてないんです!安井:見てました、一方的に!北村:一方的に見られてました!(笑)鈴木僕たちはね、実は裏で……。安井:実はお会いしてて(笑)。副音声の前半をやらせていただいたんですが、後半担当に拡樹くんたちがいるから安心でした。何やっても後で締めてくれるだろうという気持ちで好き勝手やって。その後の拡樹くん達のコメントも聞いたんですけど、ちゃんとバスケをわかってる解説をされていて……。鈴木へえ~! 聞いてたんだ?安井:ちゃんとバスケの解説してる! と思って聞いてました。僕ら、選手の髪型の話とかしてたから(笑)鈴木僕らは逆に、前半のコメンタリーがめちゃめちゃ盛り上がってたというプレッシャーを受けた状態でした。なんかしゃべんなきゃ! みたいな(笑)安井:そんなことはないです!(笑) 本当に試合がわかりやすいコメントでした。●再会シーンの気持ちは…○■映画ではあえて“いつも通り”――幻士郎は前作で命が尽きてしまい、舞台版で戻ってきてからの今作となります。バディとなる十蘭との再会について映画では改めて描かれてはいませんが、そのつながりについてはいかがでしたか?鈴木十蘭と再会した瞬間は舞台の最後に描いてはいたんですが、そこからどういう経緯があって、どのぐらいの期間があってこの映画につながるかは、明確に描かれていない。ただお互いの生活がまた元に戻ってきてる流れからの映画の導入かなと思っていました。――現在配信されている『死神遣いの事件帖 -幽明奇譚-』特別配信版では、実は舞台に出ていなかった安井さんが参加して新たに再会シーンを撮っているとのことで、そこの感情はどのようなものだったのでしょうか?鈴木気持ち的には、すごい高ぶっていました。だけど、お互いのやり取り的にはいつも通りという、その感覚をかみしめるような再会でしたね。安井:僕は公演の後半にお邪魔して、特別版の撮影という形で参加して撮っていたんです。あれ、すごくいい感じでしたよね。でも拡樹くんが言っていたように、映画では単発作品としてどこからでも皆様に楽しんでいただけるよう、あえて幻士郎と十蘭のやりとりが“いつも通り”のところから始まっているのかなって、勝手に思っていて。シリーズものだからこその「ここから観てもわかるのかな」と気になる声もあると聞いたので、今作から観てもわかるくらい、いい意味で削ぎ落とされているな、そこも狙いなのかなと思っていました。鈴木たしかに、死神遣いと死神の関係性と設定を冒頭で説明するので、どの回からも観ていただけます。――北村さんはそこに新たな要として参加することについてはいかがでしたか?北村:第2弾で大事な作品だと思いますし、そういうプレッシャーもちろんあったんですけど、それ以上に俳優として楽しく参加させていただいたんです。もちろん、安心するメンバーというのもありましたし、拡樹くんと対峙するところは個人的にも楽しみな、やりがいのある役どころでもあったので、「ぶち壊しに行くぞ」みたいな(笑)。幻士郎と十蘭たちをぶっ潰してやろう! みたいな気持ちで、すごくのびのびと挑ませていただきました。――役としてもかなり楽しそうでしたね。北村:楽しかったです(笑)。ずっといろいろと企んで……ただ寂しかったのは、いっぱいキャストがいるのに、あんまり皆さんに会えなかったんですよね。孤独な時間が多かったので、そこだけは少し残念でした(笑)○■互いの仕事についての印象は――座長、リーダーとして真ん中に立つことも多いお三方だと思いますが、お互いの仕事について思ったこと、聞いてみたいことなどありますか?鈴木ええ!? あんまりどういう風にしているとか聞いたことがなくて、気になる側かも。北村:拡樹くんはプライベートの“プ”の字も出さないから、全然わからないところがすごい! 安井くんについても今回初めてだし、撮影時は物理的な距離もあったので、僕も聞きたい側です(笑)鈴木僕は、安井くんに聞きたかったんだけど……今回7ORDERが主題歌とかも作ってるじゃない? そういうのって、作品に出演した後で作ってるの?安井:出演した後で作ってます!鈴木安井くん的に、「作品がこういう終わり方だから、エンドロールでこういう歌にしたいな」みたいな気持ちがあるの?安井:そうですね。監督にも「どういうイメージですか?」みたいな感じで聞いたんですが、今回は曲自体の自由度が高かったんです。中高の同級生が「Tempalay」というバンドでドラムとして活動していたので、一緒に作ってくれないかとお願いしました。作品的に和の要素を入れたいなと思った時に、「Tempalay」の藤本が得意だったんです。それで彼に映画の内容も話して、個人的に「ここが芯かな」と思うところも伝えながら曲を作ってもらって、こちらは詩を書いて共作のような形になりました。鈴木テーマ曲の作成に触れたことがないから……そうやって話してるんだ!?安井:そうなんです!(笑) 話して話して、みたいな感じで。鈴木作品に出ている人間が担当すると、そういうところが面白いですよね。演じているから、世界観とか知ってるし、自分のコネクションの中から「もしかしたら合うかもしれない」っていう人に声かけるなんて、なかなかないよ!安井:僕もまさか中学の同級生と仕事をするなんて、思わなかったです(笑)。彼もすごい気合い入れて張り切ってくれて、いいつながりをいただけました。でも僕は拡樹くんに対して、すごいなと思ってますよ! 舞台も観に行かせていただいて、映画の後にとんでもない公演数をやっているのに、ブレないという印象がすごい。北村:その印象は、全く同じかもしれない!鈴木でも、日によって公演でのブレは大きいタイプだよ。だから自分の中で舞台と映像は全く違って、舞台はその日起きちゃったアクシデントもあったりするものだから、それ込みでその回はこういう人生だったと思えるし、その場でやり取りしていく流れが面白い。安井:それも素敵なんですが、僕が拡樹くんに思う“ブレない”って、そういうアウトプットというよりも、本人の軸みたいなところなんですよ! 京都の撮影所も、めちゃくちゃ寒かったりするじゃないですか? たぶん体はめちゃくちゃ冷たいんですけど、拡樹くんは笑顔なんです! 大丈夫だと思わせてくれる何かがそこにある。北村:本当にそう! 僕としては今回、気を回さなくていいメンバーだなという印象がすごくありましたね。下手に心配する必要がないと言うか、自分の思いを持ってやりたいことや思ってることをそのままぶつけても、絶対に返ってくる方たちで。――安心感のある方たちが集まっていたと。北村:こちらの投げたものを受け取って一緒にやってくれるという信頼感が強かったので思い切りの良さを出せる部分が大きかったです。――ちなみに「7ORDERのライブに行ってみたいけど、若い子ばかりかも…」と迷っている方の反応を見たことがあるんですが、仕事でも趣味でも年齢などで気後れしてしまうような人へのエールをいただけないでしょうか?安井:僕は、『最高の人生の見つけ方』という映画が好きなんですけど、自分のやりたいことを書いて、それを一つ一つクリアしていくようなエネルギーって、どんな時でも残ってるものなのかなと思っていて。それから、以前タクシーに乗ったら、運転手さんが「俺はもうおじさんなんだけど、もっと勉強しておけばよかった」と話しかけてくださったことがあり、何歳になってもまだ「やっておけばよかった」と思うことがあるんだなと思ったんです。他の方がそう思うことも応援したいし、やっぱりやっといて後悔することは基本ないのかな? と思います。何事も思い立ったが吉日じゃないですけど、絶対に「ああ、やっときゃ良かった」と思うことの方が多いんだろうなと思うと、恐れずにチャレンジしてほしいなあと思いました。北村:人生の教訓をもらえましたね!安井:僕もがんばろう、サボらないで楽器練習しようって思いました!(笑)■鈴木拡樹1985年6月4日生まれ、大阪府出身。2007年、テレビドラマ『風魔の小次郎』で俳優デビューし、2008年、『最遊記歌劇伝 -Go to the West-』で初主演を果たす。以来舞台『弱虫ペダル』(12~)シリーズ、舞台『刀剣乱舞』(16~)シリーズなどで活躍し、2.5次元界を牽引。近年はミュージカル『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』(21年)、「バクマン。」THE STAGE(21年)、舞台『アルキメデスの大戦』(22年)、『映画刀剣乱舞-継承-』(19年)、映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』(20年)などに出演する。ミュージカル『SPY×FAMILY』(2023年3月~)、『映画刀剣乱舞-黎明-』(23年公開)を控える。■安井謙太郎1991年7月21日生まれ、神奈川県出身。2019年に発足した7ORDER projectのメンバーとして活躍する。主な舞台出演に舞台『7ORDER』(19年)、『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stageシリーズ(22年~)など。7ORDERメジャー4thシングル「Growing up / 爛漫」が発売中。2023年春 7ORDERのアルバム発売、ホール&アリーナツアーを控える。■北村諒1991年1月25日生まれ、東京都出身。2012年から俳優としての活動を始め、舞台『弱虫ペダル』シリーズ(14年~15年)、舞台『刀剣乱舞』シリーズ(16年~)、「僕のヒーローアカデミア」The “Ultra” Stageシリーズ(19年~)など人気シリーズに出演。メディアミックスプロジェクト『Paradox Live』や、ゲームアプリ『あんさんぶるスターズ!!』などで声優も務め、『あんさんぶるスターズ!!』では舞台シリーズにも出演する。
2022年11月23日時代の寵児・鈴木優人と実力派声楽陣&新国立劇場合唱団で響かせる”歓喜の歌”読売日本交響楽団『大成建設 Presents 「第九」特別演奏会』が2022年12月16日 (金)に東京芸術劇場 コンサートホール(東京都豊島区西池袋1丁目8-1)にて開催されます。既に17日公演は完売するなど、注目を浴びている公演です。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて11月21日(月)19:00より発売開始です。カンフェティにて11月21日(月)19:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 鮮烈!鈴木優人が振る12月「第九」公演 カンフェティにて発売開始!年末恒例のベートーヴェン「第九」公演。八面六臂の活躍を展開している鈴木優人が指揮台に上がり、英国の歌姫サンプソンら実力派声楽陣と日本屈指のプロ合唱団の新国立劇場合唱団が、“歓喜の歌”を歌い上げます。鈴木優人はバッハから現代作品まで幅広いレパートリーを誇り、クラシック音楽界に新たなムーブメントを起こしており、新時代を告げる鮮烈な「第九」になるでしょう。前半は、鈴木優人がオルガン演奏(約15分)も行い、その多才ぶりを発揮します。【曲目】ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 作品125 「合唱付き」※前半に鈴木優人によるオルガン独奏(約15分)あり。公演概要公益財団法人 読売日本交響楽団『大成建設 Presents 「第九」特別演奏会』公演日時:2022年12月16日 (金)19:00開演会場:東京芸術劇場 コンサートホール(東京都豊島区西池袋1丁目8-1)■出演者指揮=鈴木優人ソプラノ=キャロリン・サンプソンメゾ・ソプラノ=オリヴィア・フェアミューレンテノール=櫻田亮バス=クリスティアン・イムラー合唱=新国立劇場合唱団■チケット料金S席:9,700円A席:7,600円B席:6,100円C席:4,600円(全席指定・税込)<カンフェティ限定>先着限定!S席:9,700円/A席:7,600円→カンフェティ特別価格にて販売!詳しくは購入画面をご確認ください。 主催:読売新聞社、日本テレビ放送網、読売テレビ、読売日本交響楽団特別協賛:大成建設株式会社助成:文化庁「ARTS for the future!2」補助対象事業事業提携:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月22日映画『死神遣いの事件帖-月花奇譚-』(11月18日公開)の公開初日舞台挨拶が7日に都内で行われ、鈴木拡樹、安井謙太郎(7ORDER)、北村諒、清宮レイ(乃木坂46)、柴崎貴行監督が登場した。同作は、東映と東映ビデオが立ち上げた、映画と舞台を完全連動させるプロジェクト「東映ムビ×ステ」第2弾として制作された映画『死神遣いの事件帖 -傀儡夜曲-』(2020年6月公開)、舞台『死神遣いの事件帖 -鎮魂侠曲-』(2020年7・8月上演)の続編。江戸市中で探偵業を営む『死神遣い』の久坂幻士郎(鈴木拡樹)と死神・十蘭(安井謙太郎)の活躍を描く。お調子者の幻士郎を演じた鈴木は「普段気にしすぎなところがある人間かもしれないけど、あれだけ開放的な役ですから、全て取っ払って自然に生きるのはいいなと毎回感じていました」と楽しんでいた様子。安井が「拡樹くんは普段は穏やかな、神社みたいな人なので、もう本当に、ありがたい」と拝むと、北村も「すごいわかる!」と同意していた。主題歌「爛漫」を7ORDERが担当し、メンバー7人で作詞も務めたということも話題に。安井は「今回はみんなで1回歌詞を作ってきて、それを俺が全部預かって、いいワードをチョイスしたりするという、初めての作り方だったので、新鮮でしたね」と振り返る。「ムビ×ステ」シリーズの第4弾『漆黒天』には7ORDERのメンバーである長妻怜央も出演していたため、長妻の詞はどうだったかという話題になると、安井は「作詞センスが1番あるのは長妻なんじゃないかなってくらい面白いワードがあったりするんですよね」と誉めつつ、「『爛漫』には入ってないかもしれない……落選してるかもしれない、すいません!」と会場の笑いを誘った。また、「幻士郎に解決してほしいこと」という話題では、「書類の整理。ちょうど今、年末調整とか、あるじゃないですか。保証書とか、どこいったかわかんなくなっちゃうんですよね。おすすめのファイルがあったら教えてほしい」(安井)、「19になったし、大人っぽいお洋服を着たい」 (清宮)、「忘れ物が多い」(北村)と話題が広がる。忘れ物の話題から、付き合いの長い北村が「拡樹くん、結構ケータイを忘れる!」と指摘すると、鈴木も「忘れますね。充電器差したままの状態で、家に帰って初めて気づく」と苦笑。さらに鈴木が解決してほしい悩みとして「東京に来てから、2回、鍵なくしてます。その鍵が今どこにあるかを知りたい。なんかもやもやがなくなるじゃないですか」と希望すると、安井が「今、つけたら場所がわかる便利なやつあるじゃないですか」と提案。しかし、北村が「拡樹くん、位置わかってもケータイ持ってないから!」とつっこんでいた。
2022年11月18日鈴木伸之が主演する「自転車屋さんの高橋くん」の第3話が11月17日深夜放送。パン子と付き合うことになった遼平が見せる笑顔にSNSでは「眩しすぎて溶ける…」「鈴木伸之くんの笑顔に心掴まれる」などの声が上がっている。「第10回 ananマンガ大賞」準大賞作品をはじめ、「pixivコミックランキング2020『恋愛グルメ部門』」第3位、「このマンガがすごい!2022 オンナ編」13位、「マンガ大賞2022」第10位を獲得した累計100万部超え人気コミックをドラマ化した本作は、世話好き年下ヤンキーと内気なアラサー女子の大人の胸キュンピュアラブストーリー。キャストは人付き合いが苦手で自分の意見をはっきりと言えない性格で、上司から微妙なセクハラを受けて、同僚からの誘いも断れずにいて悩む日々を過ごしていた30歳のパン子こと飯野朋子に内田理央。朋子が、自転車のチェーンが外れたことをきっかけに出会い、最初は怖かったものの、親しくなっていくなかで惹かれていく近所で自転車屋を営む高橋遼平に鈴木さん。遼平の高校の同級生で中華料理屋「中華飯店 将ちゃん」を継いだ“将やん”清水将也には柾木玲弥。朋子の代わりに上司に文句を言うなど同期だが頼りになる存在の“キミちゃん”佐藤貴美子に長井短。朋子に好意を抱いている様子で、前回朋子と映画を観に行くが、あまりに鑑賞マナーがひどく朋子に避けられている山本耕起に瀬口黎弥(FANTASTICS from EXILE TRIBE)。朋子に自分の価値観を押し付けてくる母の聡子に濱田マリといった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。泥酔したパン子は遼平の家で目が覚める。その際パン子は遼平にひざまくらされており、パン子は激しく動揺する。実家に帰っていたことを話すパン子に、遼平は「実家で何かあったのか」と問いかける。いつも通りだったと答えるパン子だが、遼平は「居場所がないのがいつも通りか」と指摘。実は泥酔したパン子は実家に居場所がないと口にしていた。母から「誰からも愛されるいい子でいなさい」と言われ、“いい子でいようと思うほど、自分の気持ちが言えなくなった”と告白するパン子に、遼平は自分はパン子と逆に思ったことしか言えないし、やりたくないことはできないと話し、他人を気遣えるパン子が偉いと思うと語る。自分と食事に行ったのも嫌々だったのかと聞く遼平に、パン子は遼平と映画を観たり食事に行ったりしたいと返答。すると遼平は静かにパン子にキスする…というのが今回のおはなし。将やんの店に行った帰り道、遼平は「俺たち付き合ってます」と口に。それを聞いて照れるパン子を見て、遼平はその言葉を繰り返すのだが、そのうちに少し笑い出すように。パン子と付き合うことになった遼平が見せるこれまでにない笑顔に「遼平くんめちゃ笑うようになって、笑顔…笑顔がやべぇ…眩しすぎて溶ける…」「遼平の笑顔と優しさにひ~ってなって力抜けた」「鈴木伸之くんの笑顔に心掴まれる感じわかる。。。」「遼平君いい笑顔~心の距離が近付いて来たのね」などの声がSNSに上がっている。【第4話あらすじ】遼平と付き合うことになったパン子は勇気を出して自宅へと誘う。しかし部屋にあった愛犬・たもつの写真をきっかけに幼少期の話になると、遼平は言葉を濁してしまい気まずい雰囲気に。そんななか聡子からたもつの容体が悪くなったと連絡がくる。急遽実家へと向かおうとするが、台風の影響で電車が動かず、困り果てたパン子は、遼平に電話をするのだった…。「自転車屋さんの高橋くん」は毎週木曜深夜0時30分~テレビ東京系にて放送中。(笠緒)
2022年11月18日“漁業の世界”に飛び込んだシングルマザーを奈緒が演じる「ファーストペンギン!」の7話が11月16日オンエア。鈴木伸之演じる永沢の再登場に「毎回永沢くんタイムがあるのかな」「まさか、出戻ってくるんじゃ…」などの反応が上がっている。多くの敵が潜む海に最初に飛び込む勇気ある1羽のペンギンである“ファーストペンギン”。本作はファーストペンギンのように縁もゆかりもない“漁業の世界”に飛び込んだシングルマザーの実話を森下佳子がオリジナル脚本でドラマ化している。“ファーストペンギン”として漁協の妨害に遭いながらも「お魚ボックス」をヒットさせた岩崎和佳を奈緒さんが演じ、「さんし船団丸」の漁師たちのリーダー格である片岡洋に堤真一。「さんし船団丸」で漁師をしている山中篤に梶原善。「さんし船団丸」漁師の磯田高志に吹越満。片岡の義理の息子で和佳に様々なアドバイスをする琴平祐介に渡辺大知。彼女が妊娠して漁師を辞めた永沢一希に鈴木伸之。和佳のママ友で「さんし船団丸」を助ける山藤そよに志田未来。農林水産省の溝口静に松本若菜。汐ヶ崎漁港で仲買人をしている重森梨花にファーストサマーウイカ。汐ヶ崎漁業協同組合の組合長・杉浦久光に梅沢富美男といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。7話ではテレビ出演のおかげで「お魚ボックス」の売り上げは絶好調。人手が不足してきたため和佳は人員募集をする。漁協では地元の有力者・辰海一郎太(泉谷しげる)が「さんし船団丸」を潰す新たな作戦を実行しようとしていた。しばらくしてさんし船団丸には3名の新人が加入。どうやらその中の1人が辰海の差し金で紛れ込んだ人間らしい。一方、和佳は静から水産業界を救う「ジャンヌダルクになってもらえませんか」と言われ、漁業の6次化推進活動に協力して欲しいという依頼を受ける。和佳が片岡に相談すると「受けたらいいんじゃないか」と回答、和佳は注文も人も増えた「さんし船団丸」の現状を心配するが、片岡は自分がなんとかすると答え電話を切る。しかしジャンヌダルクが誰か知らない片岡は永沢に電話し…というストーリーが展開。電話を受けた永沢は“はじめてのパパの育児講座”を受けている最中で、重りつきジャケットで妊婦体験をしながらジャンヌダルクについて説明する…。そんな永沢の姿に「永沢くん、また出てくるとは思わんかった…まさか、出戻ってくるんじゃ…」「永沢くん退場じゃなかった!育児講習行ってるのさすが」「パパ研修受けてる永沢くん可愛い」「こんなふうに、毎回永沢くんタイムがあるのかな」などの声が上がる。また今回のエピソードでは片岡の“成長”ぶりに触れた視聴者のコメントも多数。篤ら古参の漁師たちと新人との対立をおさめようとするなど、さんし船団丸の今後を考えて行動、発言する姿に「片岡さん回を増すごとに成長してる」「片岡さんの成長っぷりもこのドラマの見どころ」「片岡さんが一番成長してるんだなあ おじさんが一番成長するドラマ」といった反応も寄せられている。【第8話あらすじ】転覆事故をきっかけに漁師たちが去って行き、片岡と小森賢太郎(北川尚弥)ら数人だけがさんし船団丸に残る。和佳は皆を呼び戻しに行こうと提案するが片岡は断固拒否。片岡は和佳が講演を行う水産フェアの会場で新たに経験のある漁師を募集すればいい、と言い出し、和佳は、全国から漁師たちが集う水産フェアの会場に、片岡も一緒に連れて行くことに…。「ファーストペンギン!」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年11月17日長澤まさみ、眞栄田郷敦、鈴木亮平共演「エルピス」の4話が11月14日放送。恵那を“口封じ”しようとする斎藤…その姿に「悪い男って言葉だけじゃ説明できない悪い男」「斎藤さんの思う壺って感じで後味悪かった」など視聴者から憤りの声が噴出している。本作は長澤さん演じる転落したアナウンサーと、彼女の番組を担当する若きディレクターが、女性連続殺人事件の冤罪疑惑を追う中で、一度は失った自分の価値を取り戻していく姿を描く、実在の複数の事件から着想を得た社会派エンターテインメント。キャストはニュース番組のサブキャスターを担当していたが、路上キスを週刊誌に撮られて深夜の情報番組「フライデーボンボン」に飛ばされた浅川恵那に長澤さん。両親が弁護士で裕福な家庭に育ったが、学生時代に暗い過去がある様子の「フライデーボンボン」芸能ニュース担当・岸本拓朗に眞栄田さん。恵那の路上キスの相手で、拓朗が新入社員時代に指導を受けた報道局エース記者の斎藤正一に鈴木さん。拓朗に“八頭尾山少女連続殺人事件”について調べるよう頼んだヘアメイクの大山さくらに三浦透子。恵那と拓朗の番組「フライデーボンボン」のチーフプロデューサー・村井喬一に岡部たかし。弁護士をしている拓朗の母の岸本陸子に筒井真理子。八頭尾山少女連続殺人事件で犯人とされる松本の弁護をしている木村卓に六角精児といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。恵那は、八頭尾山少女連続殺人事件の被害者遺族ら事件関係者にインタビューした映像の放送を強行。VTRを独断で流した恵那は名越から厳しい叱責を受けるが、特集は好評で第2弾も放送される。そんな矢先、恵那は木村から、松本死刑囚(片岡正二郎)の再審請求が棄却されたという衝撃の事実を聞かされる…というのが今回のストーリー。“自分たちの報道のせいで松本の再審請求が棄却されたのでは?”と大きなショックを受けた恵那は特集継続の中止を決める。そして斎藤に連絡し「私に放送を止めさせたかったんじゃないですか?」と問う。斎藤は「そうだよ」とあっさり認め、「知らないほうがいいこともあるんじゃないの?」と続ける。怒りと悔しさが入り混じったような表情を浮かべる恵那の頬を撫で、「やめて」と拒もうとする恵那に「じゃあさ、なんでベッド買ったの?」とささやく…。この斎藤の放ったセリフに視聴者からは「じゃあ、なんでベッド買ったの」の破壊力えぐすぎて言われたい台詞オブザイヤーに堂々のランクイン」「もう「じゃあなんでベッド買ったの?」しか思い出せない どうしてくれるんだ」「じゃあ何でベッド買ったの?」をこんなに色っぽく言える鈴木亮平がすごい」など大きな反響が巻き起こる。また明確に“口封じ”しようとしていたことを明かす斎藤に「恵那がまだ好きだってことわかってるから……斎藤は、まじ悪い男だ」「斎藤さん、悪い男って言葉だけじゃ説明できない悪い男」「今回は完全に斎藤さんの思う壺って感じで後味悪かった」など、憤りの声も多数。一方で「恵那はただの女に落ちてるわけではなく、斎藤を引っかけようとしてる……?」と、恵那が単に斎藤に拐かされてるわけではないという投稿もタイムラインに上がっている。【第5話あらすじ】松本の再審請求が棄却され責任を感じたさくらが自殺を図る。特集の続編制作も禁じられ、あがらえない大きな力に脅威を感じた恵那は、上層部の決定を静かに受け入れる。だがどうしても納得できない拓朗は、単独で事件の目撃証言をした西澤(世志男)の身辺を調べ始める。聞き込みを続けるなかで西澤の新たな顔が浮かび上がってくる…。「エルピス―希望、あるいは災い―」は毎週月曜日22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年11月15日菜々緒が主演を務める忍者ラブコメディードラマ「忍者に結婚は難しい」が来年1月に放送開始。現在「ファーストペンギン!」「自転車屋さんの高橋くん」に出演中の鈴木伸之が、菜々緒さんの夫役として出演する。本作は、「ルパンの娘」シリーズで知られるユーモアミステリーの旗手・横関大の最新作のドラマ化。戦国時代に活躍していた暗躍のスペシャリスト“忍者”は、主君に仕え、独自の忍術を駆使して、さまざまな戦いを人知れず支えてきた影の集団。その数ある隠密組織の中でも、絶対に相いれない敵対関係にあったとされる「伊賀」と「甲賀」(※諸説あり)。歴史に影を潜めて暗躍していた因縁の忍者の末裔たちは現代においても、その特殊任務を遂行し続けていた――。今回の主人公は、そんな“忍者の末裔”。妻は超実力主義の甲賀忍者、夫は超保守主義な伊賀忍者。現在でも、敵対しライバル忍者の末裔である2人が、お互いの正体を知らず結婚。しかし、すれ違う感情、かみ合わない会話から、夫婦生活は冷めきって破綻寸前に。そんな中、それぞれに“特殊任務”が舞い込み、互いの任務でニアミスする2人は、やがて正体を疑いはじめることに。フジテレビのゴールデン・プライム帯ドラマ初主演となる菜々緒さんが演じるのは、普段はごく普通の薬局で働く薬剤師だが、実は古来より伝統の続く甲賀忍者の末裔・草刈蛍。穏やかで物静かな立ち振る舞いだが、それは正体がばれないようにおとなしく忍んでいる表向きの姿。人一倍気が強く、完璧主義で失敗や負けることが嫌いで、本音の毒舌が漏れ出てしまうことも。占いによく行くという菜々緒さんは「前世を占ってもらうと必ず“魔女”か“忍者”と言われているので、いずれ忍者の役をいただけるのかなと思ってました。オファーをいただき純粋にすごくうれしかったです」とオファー時をふり返り、「恋愛感や結婚あるある要素だけでなく、互いに正体を知らないまま結婚した伊賀と甲賀の忍者夫婦の行く末に是非注目いただきたいです」と見どころを話した。そして蛍の夫・悟郎を演じるのは、菜々緒さんとは「HEAT」以来、7年ぶりの共演となる鈴木さん。郵便局で配達員として働いているが、裏の姿は伊賀忍者の末裔。明るくておおらか、やさしくて力持ちで癒やし系の一面もある一方で、能天気で面倒くさがり、ずぼらで鈍感、かつ気弱で優柔不断。しかし忍者としては、機敏な忍びとしての行動に長けており、手裏剣だけは誰もが認める腕前を持つ。鈴木さんは「忍者の役というのはあまり聞き馴染みがないので、どう表現していけるのか。いまから自分自身に対しドキドキしております」と心境を明かし、「菜々緒さんとご一緒させていただけてうれしいです。どんな対照的な夫婦になっていけるのか。ここから約3カ月、苦楽を共にして最後には笑い合えるようなそんな日々にできたらと思っています」と菜々緒さんとの共演を語っている。新木曜劇場「忍者に結婚は難しい」は2023年1月、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年11月15日鈴木伸之&内田理央出演の「自転車屋さんの高橋くん」第2話が11月10日深夜放送。瀬口黎弥演じる山本の“映画鑑賞マナー”に視聴者からも「泣きたくなるか殺意芽生えるかのどっちか」「遼平の真逆じゃん」など苦言が続出している。リイド社「トーチweb」掲載中、累計100万部超えヒットの松虫あられによる同名原作をドラマ化する本作。東京出身、岐阜で一人暮らしをしながら会社勤めをしており、人付き合いが苦手で自分の意見をはっきりと言えず、会社では上司から微妙なセクハラを受けたり、同僚からの誘いを断れずにいて悩む日々を送る飯野朋子、略してパン子に内田理央。自転車で街に出かけた朋子が出会った、見た目がヤンキーでちょっと強引な自転車屋の高橋遼平に鈴木さん。中華料理屋「中華飯店 将ちゃん」を営む“将やん”こと清水将也には柾木玲弥。頼りになる朋子の会社の同期“キミちゃん”こと佐藤貴美子役には長井短。朋子の同僚の山本耕起には瀬口さん(FANTASTICS from EXILE TRIBE)。朋子に仕事を押し付けがちな後輩の河村佐由利には寺本莉緒。アニメ・漫画好き“テルちゃん”こと三輪照幸には木村文哉、朋子の母・聡子には濱田マリ。遼平の祖父・惣司には斉木しげるといったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。遼平はパン子を幼馴染みの将やんが営む中華料理店に連れて行く。そこでパン子は遼平の意外な一面を知る。翌日、同僚の山本と映画館デートに行くが、山本のありえない態度にパン子は自己嫌悪に陥り涙が止まらない。そしてパン子は飼い犬のたもつに会いに母のもとへ。しかし母・聡子とのぎくしゃくしたやりとりに自分の居場所がないことを改めて知り、帰りの居酒屋で遼平に連絡する…というのが2話の展開。山本との待ち合わせ現場で遼平たちと遭遇するパン子。遼平たちが見るアニメ映画をパン子も見たかったのだが、山本は「さすがに大人二人で…」と一笑に付す。そしてOLに人気だという作品を鑑賞するのだが、山本は上映中に周囲の迷惑を考えずスマホを見る。そんな映画鑑賞にいたたまれなくなったパン子はトイレに行くと言ってロビーへ。そこで遼平たちと再び出くわす…。「上映中に携帯電話の画面で顔が光ってる。終わる前に「外れだったね」って話しかけてくる。パン子の心の声に全部共感」「見たくもない映画付き合わされた挙げ句に隣でスマホいじられたら、泣きたくなるか殺意芽生えるかのどっちかだよ」「あああこれ、パン子が集中して見てる間、話しかけずにいてくれた遼平の真逆じゃん!」などの声が上がるとともに、山本の態度に怒りを露わにする遼平には「映画まともに見ない奴にぶちぎれる高橋くん、好き」といった反応も寄せられている。【第3話あらすじ】パン子は遼平の家で目が覚めると、母との関係など悩みを吐露する。パン子は遼平の優しさに触れ、2人は距離がさらに近づき口づけを交わす。会社でパン子は遼平を悪く言う山本に言い返す。日に日に強くなるパン子を笑って見るキミちゃんは、妊娠を機に退職することを告げる…。「自転車屋さんの高橋くん」は毎週木曜深夜0:30~テレビ東京系にて放送中。17日(木)放送回は深夜0:40~。(笠緒)
2022年11月11日「俺、子供が出来たらしいんで」漁師の一希(鈴木伸之)の爆弾発言で終わった、テレビドラマ『ファーストペンギン!』(日本テレビ系)第5話。一希は、主人公・和佳(奈緒)の『相手候補』の筆頭と思われていたからこそ、恋人の存在をにおわせる発言に衝撃を受けた視聴者は多いことでしょう。第6話では、子供ができたことを理由に漁師をやめようとしている一希を引き留めるべく、和佳は一希と遠距離恋愛中の彼女・白峰アイナ(足立梨花)に会いにいくことに。さらに、和佳の悩みはつきず、テレビ局のディレクターから、『お魚ボックス』の取材の連絡が入るも、それがきっかけで、ほかの船団の漁師たちの不平不満が爆発してしまうのでした。『ファーストペンギン!』第6話あらすじ永沢一希から突然、「子どもができたから会社を辞める」と告げられた岩崎和佳は、遠距離恋愛中の永沢の彼女・白峰アイナ(足立梨花)に会いに行き、事情を探ろうとする。しかしアイナは、「ずっと一希に漁師をやめてほしかった」と和佳の説得もことごとく笑顔でかわし…。頭を悩ませる和佳のもとに、テレビ局のディレクターから、「『お魚ボックス』の将来性を見込んで取材をさせてほしい」と連絡が入る。テレビで「将来有望なビジネス」だと取り上げられれば、アイナの気持ちも変わるのではないかと思い立った和佳は、片岡洋(堤真一)たちに事情を説明。永沢に残ってもらうためなら、と皆で盛り上がっていたのだが…。さんし船団丸の面々がテレビに出るという噂が浜全体に広がると、漁協だけでなく、妬みを募らせた浜尻公平(高杉亘)ら他の船団の漁師たちの不平不満が爆発。「さんしは出ていけ」と喧嘩をふっかけられ、大乱闘に発展!嫌がらせも日増しにエスカレートし、『村八分』状態にまで追い込まれる中、和佳は片岡の一言をきっかけに、ある『逆襲の一手』を思い付き…!?『ファーストペンギン!』第6話は、2022年11月9日、放送です。[文・構成/grape編集部]
2022年11月08日映画『死神遣いの事件帖-月花奇譚-』(11月18日公開)の完成披露試写会が7日に都内で行われ、鈴木拡樹、安井謙太郎(7ORDER)、北村諒、清宮レイ(乃木坂46)、崎山つばさ、松本寛也、陳内将、小林亮太、柴崎貴行監督が登場した。同作は、東映と東映ビデオが立ち上げた、映画と舞台を完全連動させるプロジェクト「東映ムビ×ステ」第2弾として制作された映画『死神遣いの事件帖 -傀儡夜曲-』(2020年6月公開)、舞台『死神遣いの事件帖 -鎮魂侠曲-』(2020年7・8月上演)の続編。江戸市中で探偵業を営む『死神遣い』の久坂幻士郎(鈴木拡樹)と死神・十蘭(安井謙太郎)の活躍を描く。鈴木は「嬉しいことに、我々だけじゃなくて、スタッフさんの方からも『続編をやりたいね』という話が出ていたもので、その気持ちが届いて皆さまが望んで下さったから完成しました」と感謝し、安井は「前作の時は(コロナ禍で)舞台挨拶で皆さんに直接お会いする機会がなかったので、2作目にしてやっと皆さんに直接お会いできるのが本当に嬉しい」と喜ぶ。実際に観客を前にして「緊張します」という安井は、「なかなか着ないピッとしたの(衣装)を着て、ピカピカした靴履いたら、緊張しますよ」と訴えていた。映画版では幻士郎(鈴木)と十蘭(安井)のコンビが描かれるが、舞台版ではそれぞれ別の相手ともコンビを組んでおり、安井とのタッグが復活したことについて、鈴木は「嬉しかったですね。冒頭から『この感覚!』というのをすごく受けました。僕が小林亮太くん演じる亞門と舞台を一緒にやってたんですけど、十蘭と性格が真逆と言っていいくらいだったので、飴(亞門)をもらった後に鞭(十蘭)をもらい、懐かしいというか、ちょっと違う快感が生まれた」と明かす。一方、安井は「僕は(舞台で)つばさくんと一緒にやらせていただいたので、今回幻士郎と一緒になって、なんかちょっと気まずい! 『浮気がバレた』みたいな。ソワソワしてましたね」と苦笑。崎山は「それは僕もすごく思ってましたよ。目の前で今の彼女と前の彼女がマッチアップして、俺からしてみたら謙ちゃんが元カノみたいになって、全然違う彼女来て……」と陳内が演じる死神・百目鬼について言及すると、陳内も「一瞬だけ相手されたの」と乗っかる。安井が「そういう楽しみ方もできると思います」とフォローすると、崎山は「ラブコメとしてね」と答え、会場の笑いを誘っていた。また今作から新たな死神役として参加した小林は「どういう感じでいこうかなとけっこう迷いがあって。舞台挨拶でも動きが変だと言われたんですけど、動物的な感じ、浮遊感を大事にやらせていただいた所存です」と振り返る。鈴木との死闘を繰り広げた北村は「しっかり戦いましたね。練習の時間はそんなになかったのでドキドキしたんですけど、相手が拡樹くんだったので、勝手知ったる仲で安心感がありました」と語る。「拡樹くんをぶっ倒そうとするのはなかなかできないことなので、いい経験でした」と楽しんでいたようだった。
2022年11月07日鈴木伸之主演「自転車屋さんの高橋くん」が11月3日深夜から放送開始。鈴木さん演じる遼平と内田理央演じるパン子との“距離の近さ”に「距離感バグってる年下男子、良い」などの反応がSNSに寄せられている。「第10回 ananマンガ大賞」準大賞作品に選ばれたほか「pixivコミックランキング2020『恋愛グルメ部門』」では第3位、「このマンガがすごい!2022 オンナ編」13位、「マンガ大賞2022」第10位を獲得、累計100万部超えの人気コミックをドラマ化。世話好き年下ヤンキーと内気なアラサー女子の大人の胸キュンピュアラブストーリーが展開する本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。飯野朋子、略してパン子30歳。岐阜で一人暮らしをしながら会社勤めをしている彼女は、人付き合いが苦手で自分の意見をはっきりと言えない性格。上司から微妙なセクハラを受けて、同僚からの誘いも断れずにいて悩む日々を過ごしていた。そんなある日、自転車で街に出かけた朋子はチェーンが外れたことで、近所の自転車屋を営む高橋遼平と出会う。ちょっと強引な遼平を怖いと感じる朋子。しかし遼平に徐々に惹かれていき――というストーリーが展開。年下ヤンキーの高橋遼平役に鈴木伸之。アラサー女子の飯野朋子役に内田理央。遼平の高校の同級生で中華料理屋「中華飯店 将ちゃん」を継いだ“将やん”こと清水将也役に柾木玲弥。朋子の会社の同期で頼りになる存在の“キミちゃん”こと佐藤貴美子役に長井短。朋子の同僚・山本耕起役に瀬口黎弥(FANTASTICS from EXILE TRIBE)。朋子に仕事を押し付けがちな後輩・河村佐由利役に寺本莉緒。アニメや漫画が好きな“テルちゃん”こと三輪照幸役に木村文哉、朋子の母・聡子役に濱田マリ。遼平の祖父・惣司役に斉木しげるといった顔ぶれが共演。視聴者からはパン子に話しかける遼平の“距離の近さ”に「遼平くんとパン子ちゃんの距離の近さがよかったね」「できればこれぐらいの距離感まま進んで欲しいな」「距離感バグってる年下男子、良いですね」といった反応多数。また「THE BEAT GARDENさんの曲がドラマにあってていい曲だった」「ビートガーデンのオープニング曲もこころがきゅるるんってなったよ」「エンディングのフタリノリ素敵だった~~」「EDのフタリノリも良いなぁ」と、THE BEAT GARDENが手がけるOP曲「初めて恋をするように」と鈴木さんがソロで歌うED曲「フタリノリ」に触れたコメントも寄せられている。【第2話あらすじ】遼平はパン子を幼馴染みの将やんが営む中華料理店に連れて行く。そこでパン子は遼平の意外な一面を知る。翌日、パン子は同僚の山本と映画館デートに行くが、彼のありえない態度に自己嫌悪に陥り涙が止まらない。飼い犬・たもつに会いに田舎に帰るも母の聡子とのぎくしゃくしたやりとりに、自分の居場所がないことを改めて知り、帰りの居酒屋で遼平に連絡する…。「自転車屋さんの高橋くん」は毎週木曜深夜0:30~テレビ東京系にて放送中。(笠緒)
2022年11月04日奈緒主演の「ファーストペンギン!」。その5話が11月2日オンエア。鈴木伸之演じる永沢の唐突な“辞意”とその理由に「衝撃発言が意外すぎ」などの声がタイムラインを飛び交っている。シャチなど多くの敵が潜む海に、最初に飛び込む勇気ある1羽のペンギン“ファーストペンギン”…本作はファーストペンギンのように、縁もゆかりもない“漁業の世界”に飛び込んだシングルマザーと漁師たちの実話をモデルにしたオリジナルストーリーとなる。「さんし船団丸」の社長となり魚の直販ビジネス「お魚ボックス」を展開する岩崎和佳を奈緒さんが演じ、和佳に「浜を立て直してほしい」と頼み込んだ片岡洋に堤真一。片岡の漁船団「さんし船団丸」で働いている若手漁師・永沢一希に鈴木伸之。片岡を兄貴分として慕う「さんし船団丸」漁師の山中篤に梶原善。片岡の頼れる右腕でもある「さんし船団丸」漁師・磯田高志に吹越満。和佳のママ友・山藤そよに志田未来。仲買人の重森梨花にファーストサマーウイカ。和佳を応援する農林水産省の6次産業化プロジェクト担当・溝口静に松本若菜。和佳が先生と呼びビジネス面のアドバイスを与える琴平祐介に渡辺大知。「お魚ボックス」を様々な方法で妨害する汐ヶ崎漁業協同組合組合長・杉浦久光に梅沢富美男ちいったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。好調となってきた「お魚ボックス」の将来性を見込んで、銀行が融資をしてくれることになる。設備も整い、漁師たちの報酬もアップし、事務員としてそよが加わったことで漁師たちのモチベーションも上がる。そんななか琴平が「大事な話がある」と言って東京からはるばる和佳に会いにくる。和佳が琴平と話していると、たまたま近くにいた杉浦が琴平に「祐介!」と声をかける。実は琴平は片岡の亡くなった妻の連れ子で、急死した母方の支援を受け医学部に進学、医者になっていた。そして和佳の息子・進を診たことで2人は知り合いとなって、それ以来彼女に助言を与えるようになっていたのだ…。SNS上には「やっぱ息子やったか、先生!薄々そんな気がしてた」「琴平先生が片岡さんの息子だったのは以外な展開」などの反応が投稿されタイムラインがざわめくなか、杉浦からの電話で琴平が和佳とつながっていることを知った片岡は、2人が不倫関係で自分に復讐して浜を乗っ取ろうとしていると勝手に思い込み、怒り狂う…。そんな片岡に「片岡さんって本当に人の話を聞かなさすぎる」「また片岡さんの悪い癖でちゃったよ」「今週も堤さんの想像力が豊かすぎるw」「まーた片岡さんの一方的な妄言が始まった」などの声が続出。一方、ラストでは永沢が「さんし船団丸」を辞めると言い出す展開に。理由を聞かれ「子どもができた」と話す永沢に「永沢くん衝撃発言が意外すぎて」「まさかの「子供が出来た」発言にビックリ」「永沢くんの子供ができた…の相手はどなた?」「辞めてどうするのよ。何があったと言うんだよー」など、視聴者にも驚きと動揺の声が広がっている。【第6話あらすじ】永沢から突然「子どもができたから会社を辞める」と告げられた和佳は、遠距離恋愛中の永沢の彼女・白峰アイナに会いに行き事情を探ろうとする。しかしアイナは「ずっと一希に漁師をやめてほしかった」と和佳の説得を笑顔でかわす。そんななかテレビ局のディレクターから「『お魚ボックス』の将来性を見込んで取材をさせてほしい」と連絡が入る…。「ファーストペンギン!」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年11月03日お笑いトリオ・ネプチューンの原田泰造と俳優の鈴木福が、11月23日(水・祝) に公開されるディズニー・アニメーション映画『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』の日本版声優を務めることが発表された。『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』は、ディズニー史上最も“奇妙な”世界を舞台に親子3世代の壮大な冒険を描くファンタジーアニメーション作品。若いころに行方不明となった偉大な冒険家の父へのコンプレックスから冒険嫌いとなった農夫サーチャーと好奇心旺盛な息子のイーサンが世界の崩壊の危機を脱するため、地底に広がる“もうひとつの世界”へと足を踏み入れる。監督は『ベイマックス』で知られるドン・ホールが務め、『ラーヤと龍の王国』で脚本を務めたクイ・グエンが共同監督と脚本を担当する。劇中で原田は主人公・サーチャーの声を、鈴木は息子のイーサンの声を務める。2人はUS本社のオーディションを経て、見事ディズニーの日本版声優の座を射止めた。共にディズニー・アニメーションの声優は初挑戦となるが、原田は「すごく嬉しかったです。やっと来たかっと、ガッツポーズ取りました!」と喜びを語り、また鈴木は「この間、“やりたいことリスト”にディズニーの声優をやりたいと書いてたんです。そしたらすぐにオーディションの話が来て、自分でもびっくりしました」とディズニーの声優が夢だったことを教えてくれた。また、発表前にテレビ局で鈴木にばったり会ったという原田は「福くんとすれ違って、“あ!イーサン!”って声をかけようと思ったら、潤ちゃん(名倉潤)と健(堀内健)がいて、言えなかったんだよ(笑)」とネプチューンの2人にはまだ話していないそうで、「(ネプチューンの)2人が聞いたらびっくりすると思います! 伝えるのが凄く楽しみです」と、反応を楽しみにしていることを語った。担当するキャラクターについて鈴木は「イーサンは好奇心旺盛。家族からの愛をたくさん感じてるけれど、実はお父さんに言えない悩みがあったり、複雑さを持った男の子です」と、ティーンエイジャーならではの悩みを抱えたキャラクターであることを教えてくれた。また、原田はサーチャーについて「家族を愛している優しいお父さんです。アフレコをしていても違和感なく収録ができて、サーチャーは自分に近いかもしれないです」と自分と似ていると感じた様子。そんな原田に鈴木が「ちょっと雰囲気が似てらっしゃいますよね。」と言うと、「ほんと!?嬉しいな!」と喜んだ。主人公・サーチャー役 原田泰造アフレコについて、原田は「すごく楽しかったです。“もうひとつの世界”に入って、ずっと冒険をしているような感覚だったので、アフレコを終えてから家に帰ってもずっとフワフワ揺れている感じでした」と語り、鈴木は「声変わりをしてから、ほぼ初めての声優のお仕事だったので、“これでいいのかな”“大丈夫かな”と不安になりながらでした。でも、自分の声が入った映像を見ると、もう嬉しくてしょうがなくて、毎回幸せを感じながら収録をしました」と2人ともまるで“もうひとつの世界”へ冒険に出かけるかのように収録を楽しんだことを明かした。息子イーサン役 鈴木福親子でありながら、正反対な考えを持つサーチャーとイーサンの冒険の先に待ち受ける“もうひとつの世界”に隠された秘密について、原田は「ラストの衝撃はものすごいと思います。こういう考え方があるんだと、自分の今までの考え方が少し変わるような、とても “衝撃的なラスト”です」と、鈴木は「新しい価値観に気づかされたり、ものの見方って色々あるよなと感じたり、ジーンとくるところもあって、とても良い作品になっていると思います」と、ディズニー史上最も驚愕なラストに込められたメッセージに期待させるコメントを寄せた。<作品情報>『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』2022年11月23日(水・祝) 全国公開『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』ポスター監督:ドン・ホール『ベイマックス』『ラーヤと龍の王国』/ クイ・グエン『ラーヤと龍の王国』製作:ロイ・コンリ『塔の上のラプンツェル』『ベイマックス』日本版声優:原田泰造(サーチャー)/ 鈴木福(イーサン)『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』日本版本予告(C) 2022 Disney. All Rights Reserved.
2022年11月01日鈴木雅之の5年ぶりとなるオーケストラ公演「billboard classics 鈴木雅之 Premium Symphonic Concert 2022 featuring 服部隆(※1)之 ~DISCOVER JAPAN DX~」とAmazon Musicのコラボレーションにより、プレイリスト「B-Side: Amazon Music Studio Tokyo」に鈴木雅之が日本人アーティストとして初めて登場する。「B-Side: Amazon Music Studio Tokyo」は、「音楽の向こう側」にスポットライトを当て、楽曲と楽曲の間にアーティスト本人による楽曲の解説や曲フリを含むボイスコメンタリーをフィーチャーしたプレイリスト。取り上げられている楽曲はアニメ主題歌としてヒットした「GIRI GIRI」に加え、【FUJI ROCK FESTIVAL '22】での歌唱も記憶に新しく、オーケストラ公演でも披露予定の「怪物」「ガラス越しに消えた夏」の計3曲。それぞれ制作時のエピソードや楽曲への思い入れを鈴木雅之本人が語っている。プレイリストでじっくり予習してからオーケストラアレンジでの生演奏を聴けば、楽曲の世界観がさらに深まることは間違いないだろう。◎Amazon Music「B-Side: Amazon Music Studio Tokyo」 ※Amazon Music Unlimitedにてお楽しみいただけます10月27日(木)15:00より公開◎公演情報【billboard classics 鈴木雅之 Premium Symphonic Concert 2022 featuring 服部隆(※1)之 ~DISCOVER JAPAN DX~】2022/11/10(木) 札幌文化芸術劇場 hitaru2022/11/16(水) 福岡サンパレス ホテル&ホール2022/11/22(火) 兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール2022/11/29(火) 東京文化会館大ホール2022/12/1(木) 愛知県芸術劇場大ホール全公演 開場 17:30 / 開演 18:30出演:鈴木雅之指揮:服部隆(※1)之管弦楽:札幌交響楽団、京都フィル・ビルボードクラシックスオーケストラ、大阪交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団チケット:12,000円(全席指定・税込)※特典プログラム付※未就学児入場不可チケット一般発売中■公演公式サイト: 注意事項※公演の実施や収容率については政府の方針、感染状況等により判断いたします。※チケット購入の際は必ず公式サイトに掲載している注意事項をご確認の上、チケットをお求めください。<ご来場のお客様へのお願い: >主催・企画制作:ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)後援:米国ビルボード、【福岡】KBC九州朝日放送公演に関するお問合せ(北海道)道新プレイガイド 0570-00-3871(10:00-17:00 日曜定休)(福岡)キョードー西日本 0570-09-2424(平日・土 11:00-17:00)(西宮)SOGO OSAKA 06-6344-3326(平日14:00-16:00)(東京)SOGO TOKYO 03-3405-9999(月-土12:00-13:00 / 16:00-19:00)(名古屋)サンデーフォークプロモーション 052-320-9100(全日 12:00~18:00)billboard classicsロック・ポップス界の実力派ボーカリストとクラシックス音楽界のマエストロが指揮する管弦楽団がコラボレーションするオーケストラコンサート。2012年2月からスタートしたこのシリーズは、全国の音楽専用ホール等でこれまでに300公演以上開催している。出演者プロフィール鈴木雅之1980年 「ランナウェイ」でシャネルズ、メジャー・デビュー1983年 ラッツ&スターに改め「め組のひと」などのヒット曲を残す1986年 「ガラス越しに消えた夏」でソロ・デビュー2011年 第53回輝く!日本レコード大賞「DISCOVER JAPAN」で優秀アルバム賞受賞2016年 第58回輝く!日本レコード大賞「最優秀歌唱賞」受賞2017年 第67回芸術選奨文部科学大臣賞(大衆芸能部門)受賞2019年 「ラブ・ドラマティック feat. 伊原六花」が音楽配信ゴールドに認定2020年 「DADDY ! DADDY ! DO ! feat. 鈴木愛理」令和2年 アニソン大賞受賞。NHK「第71・72回NHK紅白歌合戦2年連続出場2022年 ソロデビュー35周年記念カヴァー・ベスト・アルバム「DISCOVER JAPAN DX」リリース。アニメ「かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-」OPテーマ「GIRI GIRI」鈴木雅之 feat.すぅは3期連続での起用となり話題を呼ぶ。名実ともに「ラヴソングの王様」である服部隆(※1)之(指揮)1965年生まれの作曲家。83年にフランスに留学、88年にパリ国立高等音楽院修了。帰国後は作曲家として映画や舞台、TVなどの音楽を手掛ける。映画『蔵』『誘拐』『ラヂオの時間』で、日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞。テレビドラマでは「NHK大河ドラマ新選組!」「NHK大河ドラマ真田丸」「NHK連続テレビ小説すずらん」「王様のレストラン」「HERO」「華麗なる一族」「半沢直樹」等。映画「GODZILLA 怪獣惑星」「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」、「ドラえもんシリーズ」のほかミュージカル「オケピ!」、NHK教育テレビ「フックブックロー」の音楽担当。(※1)隆は旧字ビルボードジャパン 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月27日俳優の鈴木亮平と宮沢氷魚が24日、東京・日比谷で行われた「第35回東京国際映画祭」(TIFF)のレッドカーペットに登場した。「コンペティション」部門に選出された映画『エゴイスト』で主演を務める鈴木と共演の宮沢は、松永大司監督とともに登場。鈴木は「今日はこの場に立てて非常に光栄です。思い返せば3年前の東京国際映画祭で監督から『亮平と一緒にやりたい企画がある』と言われて出来上がったのがこの『エゴイスト』という作品です。それに宮沢氷魚くんという非常に強力な味方を得て、ここに立てて感無量です」と感慨深げに語った。「東京国際映画祭」は、日本で唯一の国際映画製作者連盟から公認を受けた国際映画祭。日比谷・有楽町・銀座エリアに会場を移して2年目となる今年は、10月24日から11月2日まで開催する。今回、丸の内ピカデリーや丸の内ピカデリーなども会場として加わり、主要9部門の上映本数も昨年の86本から110本へと増加。海外ゲストの招へいも本格的に再開した。コンペティション部門は、107の国・地域から寄せられた1,695本もの応募の中から15作品が選ばれ、日本からは『窓辺にて』(今泉力也監督/稲垣吾郎主演)、『山女』(福永壮志監督/山田杏奈)、『エゴイスト』(松永大司監督/鈴木亮平主演)が選出されている。撮影:蔦野裕
2022年10月24日俳優の鈴木亮平が主演を務める映画『エゴイスト』の場面写真が21日に公開された。同作は高山真の自伝的小説『エゴイスト』の実写化作。母を失い田舎町で鬱屈とした思春期を過ごした浩輔(鈴木)は、東京の出版社でファッション誌の編集者として働き、自由な日々を送っている。シングルマザーである母を支えながら暮らす、パーソナルトレーナーの龍太(宮沢氷魚)と出会い惹かれ合った2人は満ち足りた時間を重ねていく。亡き母への想いを抱えた浩輔にとって、母に寄り添う龍太をサポートし、愛し合う時間は幸せなものだったが、2人でドライブに出かける約束をしていたある日、何故か龍太は姿を現さなかった。この度解禁された新場面写真は、浩輔と龍太2人の各々の感情が伝わってくる6つのシーン。いつものハイブランドの服とは異なるスーツ姿の浩輔と、とても嬉しそうな龍太との1枚や、龍太の母の妙子(阿川佐和子)も含めた幸せそうな3ショットの集合写真。そして幸せな顔でお互いに手を振っているシーンなど、とてもいい関係を築いている2人ということが伝わってくる。さらに、打って変わって、何かに悩み、寂しげな表情を浮かべる龍太の姿を写した場面も収められた。(C) 2023 高山真・小学館/「エゴイスト」製作委員会
2022年10月21日主演に鈴木亮平、共演に宮沢氷魚を迎え、第35回東京国際映画祭コンペティション部門への出品が決定している映画『エゴイスト』。この度、2人が演じた浩輔と龍太、各々の感情が伝わってくる新場面写真6点が解禁となった。まるで自分を守る鎧のようにハイブランドの服に身を包み、気ままながらもどこか虚勢を張って生きている浩輔(鈴木さん)。最初は戸惑いながらも浩輔から差し伸べられた救いの手をとった、自分の美しさに無頓着で健気な龍太(宮沢さん)。この度解禁された新場面写真では、いつものハイブランドとは異なるスーツ姿の浩輔と、とても嬉しそうな龍太との1枚や、龍太の母の妙子(阿川佐和子)も含めた幸せそうな3ショットの集合写真。そして幸せな顔でお互いに手を振っているシーンなど、とてもいい関係を築いている2人ということが伝わってくる。しかし、打って変わって何かに悩み、寂しげな表情を浮かべる龍太の姿を写した場面も。龍太は何について悩み寂しげな表情を浮かべているのか。今後の2人がますます気になる場面写真が到着した。『エゴイスト』は2023年2月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エゴイスト(2023) 2023年2月公開予定© 2023 高山真・小学館/「エゴイスト」製作委員会
2022年10月21日