人気少女マンガを実写化した『俺物語!!』の初日舞台あいさつが10月31日に、都内で行われ、主演の鈴木亮平をはじめ、ヒロイン役の永野芽郁、坂口健太郎、鈴木砂羽、寺脇康文、河合勇人監督が登壇した。舞台あいさつ/その他の写真見た目はイカツイが心優しい15歳の高校生・剛田猛男が、恋や友情に一途に奮闘する姿をコミカルに描く本作。わずか1カ月間で体重を30キロ増やし、役作りに臨んだ鈴木は「妥協せず、やれることはやった。ただ、若くないし、絶世の美男子でもない…。映画を見てくださる方がいるのか不安だった」と葛藤を明かし、「今日は集まってくださりすごくうれしいです。ありがとう!そして好きだあ!」と客席に向けて、猛男ばりの雄叫びを披露した。ハロウィンにちなみ、「どんな仮装がしたいか?」と質問されると、鈴木は「この映画で中学生、高校生を演じたので、次は小学生がいいですね。自分の限界を試したい」と笑いをさそった。舞台あいさつには、鈴木が役作りのために増量した30キロと同じ重さの“猛男かぼちゃ”も登場し、「これだけの重さが、(体に)ついていたなんて」と当の本人も驚いた様子だった。鈴木の役作りに対しては、「とにかく食べて食べて、さらにジムにも通っていて、すごかった」(坂口)、「菓子パンをプロテインで流し込んでいたよね」(寺脇)と称賛のコメント。周囲の心配をよそに、鈴木本人は「先日、人間ドックを受けましたが、すこぶる健康でした」と余裕の表情だった。劇中には、鈴木がラップ越しの坂口を相手に“キスの練習”をするシーンもあり、「本番前に、とりあえず歯は磨こうって話になって(笑)。うがい薬で口をゆすいで、歯を磨く自分になぜかキュンとしました」(坂口)、「ラップがあるとはいえ、やっぱり(歯を磨くのが)マナーかなって」(鈴木)。人気俳優の“胸キュン”トークに、会場は大いに盛り上がった。『俺物語!!』公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年10月31日俳優の鈴木亮平が10月6日(火)、役作りのために30キロもの増量に挑んだ話題作『俺物語!!』の完成披露試写会に登壇。作品中に登場するマカロンを1,000個使い、増量分と同じ30キロもの重さに仕上げたマカロンタワーを前に、「夜、寝ている間に(食べたものを)消化しちゃうので、アラームをセットして夜中に一回起きて、食べて、また寝るんですよ。まとめて寝られないとのがちょっとストレスでしたね」と増量に挑んだ際の苦労を明かすなどして、共演した永野芽郁、坂口健太郎、河合勇人監督と会場を盛り上げた。高校生とは思えない超イカツイ顔面と屈強な肉体を持つ剛田猛男を演じた鈴木さんは、ラグビー日本代表の活躍を引き合いに出し、「いよいよ日本にもゴツイ男、ゴツメンの時代が来ました!日本は今、ゴツメンブームです!これから観ていただく(鈴木さんが演じた主人公の)剛田猛男は男の中の男、ゴツメンの中のゴツメンですので、ぜひ楽しんでください!」と作品を猛アピール。猛男の魅力を「彼は見た目はゴツくても、優しくて思いやりがある。子供が川で溺れていたらすぐに飛び込んだり、好きな女の子の幸せを自分の幸せよりも願う、そんなところが本当の漢らしさなんだと、僕も猛男に教えられた気がする」と、熱く語った。そんな漢らしさの塊のような猛男の「好きだぁぁぁ!!」という告白シーンが印象的な本作になぞらえて、鈴木さんと坂口さんが“漢気告白対決”をする一幕も。舞台上に黒板、学校机、イスが用意され、永野さんを相手に「卒業式後の教室で、好きな子にどちらの方が漢気溢れる告白をすることができるか…」を競った結果、「ハアハア…俺たちはもういい友人なんかじゃない!永野ぉぉぉ!好きだぁぁぁぁぁ!!」と全力で猛男になりきって告白した鈴木さんが圧勝。相手役を務めた永野さんも「『たけおくん!』とつい言ってしまったぐらい漢気が溢れていて、これは亮平さんだなと一瞬で思いました」と絶賛し、敗れた坂口さんも「ちょっと感極まってウルッと…本当に映画のワンシーンを見ているみたいでした」と、素直に負けを認めていた。映画『俺物語!!』は、10月31日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:俺物語!! 2015年10月31日より全国東宝系にて公開(C) アルコ・河原和音/集英社 (C) 2015映画「俺物語!!」製作委員会
2015年10月07日女優の鈴木京香が5月28日(木)、都内で行われた主演作『おかあさんの木』(磯村一路監督)の完成報告会見に出席。劇中で7人の息子をもつ母親を演じた鈴木さんは、少年期と青年期それぞれの息子を演じた14人の俳優に“冷たいおしるこ”を振る舞った。東映の戦後70年記念作品として、昭和52年より小学校の教科書にも掲載されている大川悦生の同名小説を映画化。7人の息子たちを戦地に送り出すたびに無事の帰還を祈って木を植えた母親・ミツの姿を通じて残された者たちにとっての戦争を描き出す。会見には鈴木さんに加えて、青年期の息子を演じた細山田隆人、三浦貴大、大鶴佐助、大橋昌広、石井貴就、安藤瑠一、西山潤、そして少年期の息子役を務めた永峯海大くん、溝口太陽くん、工藤大空飛くん、阿部大輝くん、高木煌大くん、加藤瑛斗くん、戸塚世那くんが勢ぞろい。久しぶりに“息子たち”と再会した鈴木さんは、「みんな大きくなったわね」と目を細めていた。劇中には貧しいながらも、家族でおしるこを食べるシーンがあり、鈴木さんは「母親にとっては、子どもたちとの貴重で短い幸せな時間だった」としみじみ。「こんな素敵な息子たちと、ずっと一緒に暮らせたなら、母としてどれだけ幸せだったか」と言葉をかみしめた。「原作を読み、感動で胸が締めつけられた。思わず泣いてしまったが、強くて優しい母親を演じるには、泣いてばかりじゃダメだなと思って…」と鈴木さん。自身の子ども時代について「実は男の子みたいにヤンチャで、兄と一緒になって庭に落とし穴を掘り、父親を落とそうとしたことも(笑)。子どもがやることですから、すぐバレちゃって」と振り返っていた。『おかあさんの木』は6月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月28日ベイクルーズのブランド&「鈴木えみ」とのコラボ商品!株式会社ベイクルーズが運営するイエナ スローブ(IENA SLOBE)は、人気モデルの鈴木えみとのコラボレーションによる、お洒落なファッション商品を発表する。秀でたセンスを持つカリスマ“えみちぃ”で愛される、鈴木えみとのコラボで実現したファッションアイテムは“今、身につけたい物”がモチーフだ。同ブランドならではのガーリーな雰囲気とともに、流行スパイスがブレンドされた素敵なコレクション!IENA SLOBEのブランドコンセプト“今を自由に生きる、女性の為のリアルクローズ。伝統的な価値観をベースに流行を常に取り入れる。あくまでも自分らしく、活動的に生きる女性の為の洋服。ガーリッシュで気ままな雰囲気の中に、品の良さを感じるラインナップ。形にとらわれることのない、遊び心あふれる大人のスタイリングを提案”などが、おもな同ブランドのコンセプトという。鈴木えみについて1985年生まれ。“えみちぃ”などの愛称で親しまれ、日本のファッションモデルとして活動。1999年のデビュー以来、テレビやCM、ファッション雑誌および写真集など幅広い分野で活躍している。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ベイクルーズ プレスリリース (PR TIMES)・株式会社ベイクルーズ
2015年05月04日新鋭監督グザヴィエ・ドラン(Xavier Dolan)の最新作『Mommy/マミー』の登場人物をモチーフに、鈴木えみを始めとした5人のファッショニスタがコーディネートを提案。「イエナ スローブ(IENA SLOBE)」の公式ホームページのほか、新宿店、渋谷店、川崎店及び公式サイトで公開されている。母と子の深い愛情と葛藤を描いた『Mommy/マミー』は、昨年のカンヌ国際映画祭において審査員特別賞を受賞。独特な撮影技法や音楽表現による、ドラン監督独自の心情表現が随所に見ることができる。また、劇中で登場人物が身に纏っている衣装は全てドラン監督自身の手で縫製するなど、衣装に対するこだわりは非常に高い。その繊細な色彩感覚やコーディネートセンスが、作品の味をより引き出している。今回はそんなドランのスタイルに感銘を受けた、モデルの鈴木えみやDJのマドモアゼル・ユリアなど5人のファッショニスタがコーディネートを提案。劇中に登場する母のダイアンや息子のスティーヴなどをモチーフに、「イエナ スローブ」と「417 by EDIFICE」のアイテムを用いて、それぞれが個性的なスタイルを完成させた。なお、「イエナ スローブ」では5月2日より、新宿店で劇中に登場したネックレスが販売される予定。映画は全国にて順次公開だ。
2015年04月30日ライフスタイルファニチャーブランド「アルフレックス(Arflex)」が、テキスタイルデザイナーの鈴木マサルとコラボレーション。特別展「MARENCO×鈴木マサル」が4月21日まで、アルフレックスショップ大阪で開催中。鈴木マサルは多摩美術大学の染織デザイン科を卒業後、粟辻博デザイン室に勤務。やがて独立すると、05年からファブリックブランド「オッライピイヌ(OTTAIPNU)」を主宰している。その後はフィンランドの老舗ファブリックブランド「マリメッコ(marimekko)」のデザインを手掛けるなど、これまで様々なメーカーやブランドのプロジェクトに携わってきた。今回のイベントは家具とテキスタイルデザインの楽しさを伝えることを目的に、昨年東京で開催された展示会を再現。アルフレックスのシンプルな家具に、鈴木の大胆かつ鮮やか、そしてユーモラスな要素を併せ持つデザインが融合している。中でも注目なのが、ブランドを代表する「マレンコ(MARENCO)」のコラボモデル。このソファーはデザイナーのマリオ・マレンコが一瞬のうちに描いたスケッチから生まれたもので、無駄のない個性的なフォルムは、発売から40 年経った現在でも多くの人々に愛され続けている。コラボ作品の一つ「ダンス(DANCE)」(3人掛け/78万8,000円)は、鈴木が“攻める”気持ちで手掛けたという、日常使いのリアリティから逸脱したデザインが特徴。「色も柄も、なるべく合わないようなものを隣に並べた」という鈴木の言葉通りに、名作ソファーが現代アートのように芸術的な姿へと生まれ変わっている。一方、「パーク(PARK)」(3人掛け/74万2,000円)はシャープなモダニズムとは対局の存在として、可愛らしく感情移入のしやすい動物をモチーフに使用。ソファー全体を1枚のキャンバスとして捉え、座面や肘掛けなどを横断するようにプリントした。その中で、各パーツ間で分断され、結合されたモチーフが絵画的に表現されている。これと良く似た技法を用いているのが「バルーン(BALOON)」(3人掛け/61万2,000円)だ。マレンコのフォルムにも似たドッドモチーフを横断的にプリントすることで、予測出来ない変則的なパターンが誕生。あたかもソファの形が変化しているような錯視を生み出している。素材にはマレンコの定番である麻を用い、一版ずつ手捺染でプリントした。更に、木目の方向にまで気を配り、途切れることなく流れるようなフォルムを生み出しているチェア「リン(RINN)」(5万3,000円から)でも、今回鈴木とのコラボが実現。座面にマレンコにも用いられた全20種類のファブリックを使用し、アートな感性をプラスしている。また、音響メーカー「バング&オルフセン ジャパン」とコラボし、今年3月に発表された「BeoPlay A9」の限定スピーカーカバーも出展される。今回のコラボについて、鈴木は「異なる技術で作られた3種類のテキスタイルに包まれたマレンコは、皆さんの知っているあのクールなマレンコとはまったく別の姿を見せました。色柄が空間を漂い、人の心の中で揺らぎ、高揚させ、形にならない感覚が新しいリアリティとなって生活を、そして環境を変えていくのです。モダンデザインとカワイイデザインが絡み合い、テキスタイルによって劇的にソファー自体が、環境が、変わっていくその瞬間。皆様、是非高覧下さい」と語っている。【イベント情報】MARENCO×鈴木マサル会場:アルフレックスショップ大阪住所:大阪府大阪市中央区南船場4-2-11 ベネトン心斎橋ビル6階会期:4月10日から21日まで時間:11:00から19:00まで(10日は18:00から20:00まで)休館日:4月15日
2015年04月18日佐藤健が“坊主頭”で出演することでも話題の「TBSテレビ60周年特別企画日曜劇場天皇の料理番」。このほど、俳優・鈴木亮平が本作の役作りのため、体重を20キロ落としたという衝撃のビジュアルが公開。あわせて自ら演じる役柄や想いなどを語ったコメントが到着した。田舎で暮らす主人公・秋山篤蔵(佐藤健)が、一口のカツレツから“日本一のコックになりたい!”と夢を抱き、天皇の料理番にまで上り詰めた生き様と、彼を支える妻・俊子(黒木華)や兄・周太郎(鈴木亮平)たちの愛を描き出す。鈴木さんが演じる周太郎は、弁護士になるという自分の夢を追いながら、大切な弟の夢も手助けしていた。しかし病に冒されてしまい自身の夢を断念、夢を弟に託す――。この役を演じるにあたり、鈴木さんは「周太郎の生き方、変化を徐々に見せていかなければいけないと重い、体重を76キロから半年で20キロ落としました。それぐらいやらないと演じきれない役なので」と語る。「クランクインの2か月前(2014年10月)から8キロ落として、後は撮影の合間に12キロ。だんだんとやせ細っていく役なので、撮影に合わせて痩せていった感じですね」と明かした。体重を20キロも落とさないと演じきれない役だと話すその理由について、「このドラマに引き付けられました。この物語だったら自分の半年を捨てても良いと思えたんです。この作品をやらせて頂けるなら、僕もそれだけの覚悟を決めなくてはいけないと思ったんです」と話す鈴木さん。「周太郎を演じる上で減量をすることができるか不安でした」と言うが、「空腹なんてものは耐えることができますけど、そこからくるメンタルを耐えることが大変ですよね。俗世間との繋がりを絶たないといけなくて、毎日が自分との戦いなんですよ。自分のプライベートな時間を削って、全てを減量に捧げました。ずっと、ずっと…」と苦悩した日々を過ごしていたことを明かした。すべての撮影が終わったあとに食べたいものは?という問いに、「食パンと白飯を食べたいです!」と答えてくれた鈴木さん。ドラマの好きなシーンについて尋ねられると「篤蔵と周太郎の全てのシーンに愛があるんです。“篤蔵”と“励めよ”という2つの言葉が、多くセリフに出てきます。そこに弟への全身全霊の愛を込めていますよ」と見どころを笑顔で語った。『TOKYO TRIBE』「花子とアン」など、これまでも幅広い演技力でさまざまな役柄を演じ分けてきた鈴木さん。本作で視聴者はまた、彼の役者魂を目の当たりにすることになりそうだ。「TBSテレビ60周年特別企画日曜劇場天皇の料理番」は4月26日(日)21時スタート。(text:cinemacafe.net)
2015年04月13日鈴木おさむが作・演出を手がける舞台『美幸 -アンコンディショナルラブ-』に、大島優子、鈴木浩介の出演が決定。2016年5月、東京・本多劇場、大阪・サンケイホールブリーゼで上演する。本作は鈴木が、妻の森三中・大島の学生時代にあったいじめ経験に着想を得て書下ろしたふたり芝居で、2012年と2013年に山崎樹範、鳥居みゆきの出演で上演されている。書道コンテスト優勝をきっかけに学校で執拗ないじめにあい悲惨な学生生活を送った過去を持つ女・美幸が主人公。彼女は会社で出会った元役者の雄星に、自分の過去と同じ境遇を感じ“無償の愛”を捧げることを誓うが、その愛は次第にエスカレートして、雄星を悩ませるすべての人々に復讐を企てていく。今回タイトルロールの美幸を演じるのは、先ごろ映画『紙の月』で日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞した大島優子。美幸の憧れの存在である雄星をはじめ、男性登場人物5役をひとりで演じ分けるのは舞台、ドラマで活躍する人気の個性派俳優・鈴木浩介。ふたりは出演決定にあたり以下のコメントを寄せている。■鈴木浩介おさむさんの奥様は大島さんですよね。今回ご一緒させていただくのも大島さん。ダブル鈴木、ダブル大島、不思議なご縁を感じております。まさか、僕の名字が鈴木だからキャスティングされたわけではないですよね?おさむさん、優子さん、ご一緒させていただくのを楽しみにしております。全力で頑張ります。■大島優子以前から、作品によって様々な表情を持つ鈴木浩介さんの演技に憧れていました。今回ご一緒できて大変光栄です。舞台上の二人芝居でどういう世界を作れるか今から楽しみで、興奮しています。いかに衝撃的に、そしてリアルに美幸を演じられるか、おさむさんに身を委ねて最後まで喰らいついていきたいです。
2015年03月17日蒼井優と鈴木杏主演で、岩井俊二が2004年に発表した『花とアリス』。10代の少女の恋と友情を岩井らしい美しい映像で綴った同作は、いまだ根強い人気を誇る。10年の時を超え、中学時代の花(鈴木)とアリス(蒼井)の出会いを描く前日譚『花とアリス殺人事件』が公開。新たにアニメーションという形で姿を見せる主人公たちに、ふたたび命を吹き込んだ、実生活でも親友同士の蒼井と鈴木に話を聞いた。その他の画像「大好きなふたりの出会いを見られて嬉しかった」という蒼井。続けて「なんだろ、でも前から知っていたといえば知っていたような気もするんですよね。私にとってアリスは親友のようでもあるし、私自身でもあるような不思議な存在なんです」と打ち明ける。鈴木も花は自分にとても近いそうで、「自分の中の花ちゃんに居ますか?ってノックする感じでした。あとは岩井さんがOKというなら大丈夫なんだろうなって」と空白の時間も問題はなかったよう。とはいえ蒼井も鈴木も20代後半。10年も前に自分が実写で演じた役の声を出すことに、通常のアニメ作品とは違う難しさはあった。だが同時に「10代から二十歳前後にやった役って、すっごくおもしろかった。それって役もだけど、あの年代そのものに、特有のまぶしさがあったんだと思うんです。実写では戻れないけれど、声優という形でだったら、まだそうした役ができる」と蒼井は顔をほころばす。そして鈴木は「この10年間いろんなことがあったけど、花とアリスという少女に再会できて、なんだかご褒美みたい。有難いです。優ちゃんとの出会いも含めて」としみじみ語り、「おばあちゃんになって、もう1回やりたいね(蒼井)」「そうだね、おばあちゃんになってね(鈴木)」「花婆とアリス婆で(蒼井)」と笑い合った。『花とアリス殺人事件』2月20日(金)新宿バルト9ほか全国ロードショー取材・文・写真:望月ふみ
2015年02月20日井上芳雄と鈴木砂羽。活躍中の俳優ふたりが、蓬莱竜太の作・演出舞台『正しい教室』で初共演を果たす。注目の出会いは、過去に蓬莱作のミュージカル『TRIANGLE』シリーズを経験している井上が「次はぜひ、蓬莱さんの書いたストレートプレイをやりたい」と熱望したことから始まった。その意欲を受けた蓬莱は、かねてより気になる存在だったという女優、鈴木を井上の相手役に指名。かくして、同窓会という興奮のシチュエーションで繰り広げられる、大人の物語が動き出した。舞台『正しい教室』チケット情報「同窓会で再会した人たちの会話を聞くうちに物事がどんどん転がっていって、夢中になるままにクライマックスへと上り詰めます。蓬莱さんの書く台本はどんでん返しの繰り返しで、本当に見事なんですよね。意表をつく展開で、あらためて巧みな作劇だなと感じます」(井上)。井上が演じるのは“かつて委員長だった男”。対する鈴木は“かつてマドンナだった女”。時を経て再会した学友たち、そして当時、生徒に煙たがられていた先生(近藤正臣)も姿を現して……。スリリングで、可笑しくせつない人間模様が描かれていく。「ひさしぶりに故郷に戻ってきた、都落ちした女性ですね(笑)。その人物像は蓬莱さんの見たい鈴木砂羽なのかもしれなくて、どんな新しい発見があるのか楽しみです」という鈴木に対し、井上は「蓬莱さんはいつも“その人のパブリックイメージではないものを演じてほしい”と言っているんですよね。僕の役はかつては委員長で、今は教師になっている男。でも真っ当な道を歩んでいるふうに見えつつ、実は闇がある人物みたいです」と作家の思惑を探る。ひと筋縄ではいかないキャラクター同士のぶつかりあいが期待できそうだ。「井上さんは“華のある人”という印象。蓬莱さんとも初めての仕事になりますが、何かピンとくるものがあったんですよね。インスピレーションによる出会いは大切。必ず新鮮な驚きと勉強を得られますから。私にとって舞台は、たとえ転んだとしても何らかの気づきをもらえる場所ですね」(鈴木)「さまざまな出来事が起こっても最終的には温かい眼差しが向けられる、それが蓬莱さんの生み出すドラマです。同世代なので考えていることがなんとなくわかるんですよね。日々懸命に生きる中、絶望するでもなく、根拠のない希望を持つでもない。でも、どう先に進んでいくか、とにかく自分たちは考え続けよう。そういった蓬莱さんの真摯な視点を感じ取っていただけたらと思います」(井上)ミステリータッチに揺さぶられ、骨太ドラマに泣き笑う。蓬莱ワールドに挑む実力派ふたりの奮闘をぜひ劇場で見届けたい。3月21日(土・祝)からの東京・Zeppブルーシアター六本木公演を皮切りに、東京・PAROCO劇場(4月2日(木)~19日(日))ほかで公演。取材・文:上野紀子
2015年02月06日鈴木京香が主演を務め、三浦友和が共演する映画『救いたい』の本編映像の一部が公開になった。本作は、東北の地で麻酔医として活動する妻と、被災地で地域医療に従事する夫を主軸に、明日に向かって生きようとする人々の姿を描いた感動作だ。本編映像の一部本作は、日本を代表する麻酔科医のひとり川村隆枝のエッセイを原作に、『ハチ公物語』や『ラストゲーム最後の早慶戦』などを手がけてきた名匠・神山征二郎監督が描く感動ドラマ。主人公・隆子は、仙台の医療センターで麻酔科医長を務める女性。目の前にいる苦しんでいる人と真摯に向き合い、痛みを少しでもやわらげるべく最善を尽くす。映画は彼女の周囲の人々に起こる生と死のドラマ、苦境を乗り越えようとする姿を描いており、藤村志保、津川雅彦、貫地谷しほり、渡辺大、中越典子らが出演する。このほど公開になったのは、隆子と貞一と仲間たちが酒を飲みながら、じっくりと語り合うシーン。貞一は病院を閉めて被災地での地域医療に専念しているが、「俺が診た患者さんが元気になって、がんばってこの街ば、東北ば建て直したらいい気分」だと語る。妻の隆子はそんな夫を支え、自らも他人の痛みに向き合うが、実は自身もまた哀しみを抱えたまま懸命に日々を送っている。映画は、演技派俳優たちが演じる登場人物の激動のドラマや、細部にまでこだわった医療シーン、石巻の神輿を再現した祭礼シーンなど、映画館でじっくりと観賞したくなる場面がふんだんに盛り込まれている。『救いたい』11月22日(土)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2014年11月19日園子温監督が鈴木亮平、窪塚洋介、佐藤隆太、染谷将太ら豪華キャストたちとともに、世界初の“バトル・ラップ・ミュージカル”に挑む最新作『TOKYO TRIBE』。このほど、主人公のひとりで、「ブクロWU-RONZ」を名乗る“トライブ”のヘッド、メラを演じる鈴木さんが、黒のTバック一丁という姿で激しい雄叫びをあげる “筋肉”ビジュアルがシネマカフェにて解禁!現在、NHK連続テレビ小説「花子とアン」で演じている“村岡印刷さん”とはとても同一人物に思えないほど、全女性必見のギラついた肉体美を披露していることが明らかになった。本作は、井上三太による90年代の伝説的コミック「TOKYO TRIBE2」を、鬼才・園子温が“セリフをラップで奏でる”バトル・ラップ・ミュージカルとして実写映画化。近未来の“トーキョー”を舞台に、トライブ(族)と呼ばれるストリートギャングたちの壮絶すぎる抗争を描き出していく。“トーキョー”に跋扈するトライブのひとつ、「ブクロWU-RONZ」のトップに君臨するのが、いま「花子とアン」の村岡英治役で人気急上昇中の鈴木さん扮するメラだ。ラッパーのYOUNG DAIS演じる「ムサシノSARU」の中心人物、海(カイ)を、ある理由から異常なまでに敵視する、日本刀と二丁拳銃を使いならす最凶の男として知られている。この度解禁となった場面写真は、ブクロを裏で操る悪の帝王・ブッバ(竹内力)に従うメラが、黒のTバック一丁で、ブッバの屋敷内で繰り広げられるアクションに参戦していくひとコマ。園監督から“女性を喜ばせる”肉体改造のリクエストを受けた鈴木さんは、Tバックでも強そうにみえる体としてプロレスラーを思い浮かべながら、メラのキャラクターづくりに臨んだという。「欲望の限りをつくした不良の男」の体を目指し、なんと1日8食、実に自身の標準体重から15キロも増量をし、“筋肉の上に脂肪をのせる”という肉体改造を敢行。このシーン以外にも、「この映画で一番脱いでるのは僕ですよ!」と豪語するほど、上半身裸の上に毛皮のコート姿など鍛え上げられた肉体を幾度となく披露し、スクリーン上で暴れ回っている鈴木さん。海を睨むときの目つき同様、メラのギラついたその筋肉美にも、ぜひ酔いしれてみて。『TOKYO TRIBE』は8月30日(土)新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:TOKYO TRIBE 2014年8月30日より新宿バルト9ほか全国にて公開(C) 2014INOUE SANTA/TOKYO TRIBE FILM PARTNERS
2014年08月14日俳優の鈴木亮平が7日に東京・有楽町の日本外国特派員協会で行われた主演作『TOKYO TRIBE』の記者会見に、園子温監督、共演するYOUNG DAIS、清野菜名とともに出席。外国人記者を前に「以前から園監督の大ファン。現場でのひらめきで次々とシーンが加わるエキサイティングな経験だった」と流ちょうな英語であいさつし、拍手喝さいを浴びた。その他の写真鈴木にとって、園監督とのタッグは初めてで「現場ではとても集中しているので、こちらから話しかけられる雰囲気ではなかった。ある意味、無言のバトルといった感覚で、監督の要求にいかに応えられるかというスリルを味わった」と振り返った。井上三太の同名コミックを映画化。近未来の都市“トーキョー”を舞台に、それぞれのトライブ(族)に所属し、暴力で街を支配しようとするストリートギャングたちの壮絶な抗争を描く。「出演者がセリフをラップで奏でる」という手法を用いた“バトル・ラップ・ミュージカル”というジャンルについて、園監督は「最初の台本は普通の青春映画という感じで、ラップの台詞のごく一部だったが、結果的にどんどん(ラップが)増えてミュージカルになっていた」と明かした。また、「ミュージカルであると同時に、アクション映画でもある」といい、「役者はみんなアクションなしで自分のアクションをやっている。特に清野のアクションは素晴らしかった」と絶賛。清野は「オーディションでは怖い方だなと思ったが、現場ではアクションに失敗した私を『大丈夫?』と励ましてくださって、印象がガラリを変わりました」と話していた。北海道を拠点に活動するラッパーのYOUNG DAISは、一般オーディションで抜擢され「演技は初めての経験なので、一生懸命に打ち込む以外なかった」。園監督は「本物の役者とミュージシャンをミックスるするのが面白いと思った」と異色のキャスティングにも自信を示した。『TOKYO TRIBE』8月30日(土)から全国で公開取材・文・写真:内田 涼
2014年08月08日「花子とアン」『ガッチャマン』などの鈴木亮平と、一般オーディションから選ばれたラッパーのYOUNG DAISをW主演に、90年代を席巻した漫画家・井上三太の代表作を園子温監督が映画化した『TOKYO TRIBE』。このほど、本作の主題歌をアーティストのAIが担当することが明らかとなった。本作の舞台は、様々なトライブ(族)が街を暴力で支配しながらお互いの縄張りを奪い合う、近未来の“トーキョー”。「ブクロ WU-RONZ」のトップ・メラ(鈴木亮平)と「ムサシノ SARU」に所属する海(YOUNG DAIS)が、“トーキョー”中のトライブを巻き込みながら一大抗争を繰り広げていくという、壮絶なストーリーだ。しかも、常にセンセーショナルな作品で日本のみならず世界のファンを驚愕させてきた園監督が、今回、伝説的コミックといわれる原作を超える表現方法として選んだのが、“セリフをラップで奏でる”という大胆不敵な手法。劇中では役者もラッパーも関係なく、鈴木さん、YOUNG DAIS、窪塚洋介、佐藤隆太、染谷将太や叶美香、中川翔子、でんでん、竹内力ら登場人物がほぼ全員、ラップに挑戦。HIPHOPに乗せてフリースタイルラップを披露しながら闘いまくるという、世界初の“バトル・ラップミュージカル”ともいえる新ジャンルを確立させた。そんな本作に、自らメロディラインを作詞して参加したのが、AI。2005年「Story」の大ヒットの後、2009年には「BEST A.I.」でオリコン1位を獲得。「ハピネス」が250万ダウンロードを達成したことも記憶に新しい。90年代後半からファッション誌「boon」に連載され、ストリートカルチャーを牽引していた原作について、AIは「ちょうど私が東京に引っ越してきたころ、自分はもちろん周りの友達がみんな読んでいた凄い漫画。それを園監督が映画化と聞いて、これはヤバイことになるなと!」と期待に胸を膨らませていたことを告白。もともと園監督作品のファンだったそうで、「普段、絶対に見られない光景を見せてくれるから大好きで。今回の作品も、本当にヤバイ!ヤバイという言葉がぴったりな作品」と興奮気味で、「今回のオファーは、“希望(HOPE)”というキーワードを入れてほしいとリクエストを受けて、エンディングのメロディの部分と歌詞を書いて、歌を歌いました。主題歌が流れた瞬間は嬉しかった」とその喜びを語っている。さらに、「この映画でしか集まらない日本のHIPHOP界を支えるラッパーたちがオールスター出演しているので、そこに注目して観てもらいたいです。そして、登場するキャラクターが、みんなカッコいいので、若い人は真似をしたくなるかもしれないですが、メラ(鈴木さん)や『シヴヤWARU』を真似しないように!ラブ&ピースな海くん(YOUNG DAIS)を見習ってください(笑)」と本作の見どころについてコメントした。AIのほか、YOUNG DAIS, SIMON, Y’S も参加した主題歌「HOPE - TOKYO TRIBE ANTHEM」が、攻撃的なHIPHOPサウンドに乗って豪華キャストが暴れまくる本作を、きっちりと締めてくれるに違いない。『TOKYO TRIBE』は、8月30日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。「HOPE - TOKYO TRIBE ANTHEM」は7月23日(水)より配信開始、本楽曲入りサウンドトラックアルバムは8月20日にCD発売&配信予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:TOKYO TRIBE 2014年公開予定(C) 2014INOUE SANTA/TOKYO TRIBE FILM PARTNERS
2014年06月16日※画像は、鈴木奈々オフィシャルブログ より結婚が決まり幸せいっぱいの鈴木奈々さんのプロデュースファッションモデルでタレントの鈴木奈々さんが、オフィシャルブログでプリシラとのコラボレーションをしたウィッグ商品のプロデュースをしたことを発表した。自身も雑誌やファッションショーの際にプリシラのアイテムを利用している。鈴木奈々さんは、同じくファッションモデルの益若つばささんの大ファンで、イベントやファッションショーの追っかけをしていたところ、Popteenのスタッフにスカウトされた。その後、Popteen専属モデルとなり、誌面で単独企画を任されるなどの看板モデルとして活躍。卒業後は、EDGE STYLEに移籍をし、テレビ番組などでも活躍をしている。自宅で簡単にイメージチェンジ今回発売されるウィッグは5種類。元気印の鈴木奈々さんのトレードマークでもあるツインテールのシュシュやポニーテール、前髪ウィッグなど使い勝手のよいアイテム。オフィシャルブログでは、実際につけてポージングをした鈴木奈々さんのカットも見ることができる。発売日程はまだ決定していないが、2013年11月予定。最近では、地毛が短いままでもロングヘアを楽しんだり、普段はできない髪色をウィッグで楽しんだりしている人も多い。エクステでは、毎回の手入れも不便だし、気軽に変更もできない。ウィッグなら、自宅で簡単に装着出来、違うタイプを楽しむことが簡単にできるのも、人気の秘密だろう。【参考】▼プリシラ▼鈴木奈々オフィシャルブログ実年齢マイナス20歳!愛用者の91%が満足する魔法のコスメとは?(9月3日)4カ月老ける研究結果も!! 知らないと怖い「お肌の悪習慣」(8月29日)元の記事を読む
2013年09月11日アイドルグループ、私立恵比寿中学の鈴木裕乃が初主演を務めるサバイバル・サスペンス『ジョーカーゲーム 脱出〈エスケープ〉』の初日舞台あいさつが、17日(土)にヒューマントラストシネマ渋谷ほか、愛知、大阪で行われるその他の写真本作は、義務教育延長法により行われることになった死のゲーム“ババヌキ”で敗者となった7人の女子高生が、矯正施設と呼ばれる閉鎖空間で生死をかけた脱出ゲームに挑む姿を描いたサバイバル・サスペンス。主演の鈴木と同じくエビ中の松野莉奈や、bump.yの宮武美桜、夢みるアドレセンスの京佳など人気キャストが出演する。公開初日は、ヒューマントラストシネマ渋谷に、鈴木、松野、宮武、愛名ミラ、佐藤優津季、京佳、芦塚慎太郎監督が登壇。伏見ミリオン座に、鈴木、松野、芦塚監督が、シネ・リーブル梅田に、鈴木、松野、芦塚監督が登壇し舞台あいさつを行う。チケットは8月10日(土)より発売される。『ジョーカーゲーム 脱出〈エスケープ〉』8月17日(土)公開『ジョーカーゲーム 脱出〈エスケープ〉』初日舞台挨拶8月17日(土)会場:ヒューマントラストシネマ渋谷9:40の回上映後、11:45の回上映前登壇者:鈴木裕乃(私立恵比寿中学)、松野莉奈(私立恵比寿中学)、宮武美桜(bump.y)愛名ミラ、佐藤優津季、京佳(夢みるアドレセンス)、芦塚慎太郎監督料金:2000円会場:伏見ミリオン座13:30の回上映後、15:30の回上映前登壇者:鈴木裕乃(私立恵比寿中学)、松野莉奈(私立恵比寿中学)、芦塚慎太郎監督料金:2000円会場:シネ・リーブル梅田17:20の回上映後、19:25の回上映前登壇者:鈴木裕乃(私立恵比寿中学)、松野莉奈(私立恵比寿中学)、芦塚慎太郎監督料金:2000円チケット発売:8月10日(土)
2013年08月09日昨年4月よりテレビ東京にて放送されたテレビドラマを映画化した長谷川博己主演作『映画 鈴木先生』。来年1月の公開を前に、テレビ東京の2大人気ドラマ「鈴木先生」と「孤独のグルメ」が奇跡のコラボレーションを果たすことが明らかとなった。本作は、2007年文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞した武富健治の人気コミックを原作に、平凡な中学教師である鈴木先生(長谷川さん)が、教育現場の常識を打ち破る独自の教育理論“鈴木メソッド”を駆使して、理想のクラスを作り上げようと奮闘する姿を描く。商用で日々いろいろな街を訪れ、そして一人、ふと立ち寄った店で食事をする井之頭五郎の食事シーンと心理描写を綴った「孤独のグルメ」との今回のコラボレーション。その驚くべき内容は、現在放送中の「孤独のグルメ Season2」最終回直前となる回で、主演の松重豊演じる井之頭がふらりと訪れた北千住のタイ料理屋さんに、ゲスト出演者として黒縁メガネとループタイに身を包んだ鈴本(=鈴木先生)が隣に座っているというもの。奇しくもモノローグが多い両者の、“悩めるメニュー選び”対決が繰り広げられるという。長谷川さんは「食べるのって、結構恥ずかしいですね。松重さんが、いかに『美味しく食べるのが上手いか』という事を思い知りました。完全に惨敗でした(笑)」と早くも負けを宣言!?松重さんは「別の現場で一緒のときに(長谷川さんが)、『孤独グルメ』のファンで、出演したいと言ってくれたので、気楽な気持ちで呼んだんですけど、前日にメールをしたら、『緊張しています』って返事が来たので、少しびっくりしました(笑)」と明かし、さらに「よくよく考えると、このドラマは食べ方をさらけ出しますからね。人が食べているのを見ると、腹も減るし、腹も立つし、うらやましく思うし…。食べる行為っていうのは、芝居とは別の特別な行為なんだなって思いました」と共演で改めて感じた“美味しく食べる”ことへの難しさについて語った。魅せる食べ方はさて置き、今回のメニュー選び対決、果たして軍配はどちらに上がるのか!?12月19日(水)に放送される「孤独のグルメ」での、2人の勝負のゆくえを見届けてみて。『映画 鈴木先生』は2013年1月12日(土)より角川シネマ新宿ほかにて公開。「孤独のグルメ Season2」は毎週水曜23時58分~、テレビ東京系にて放送。■関連作品:映画 鈴木先生 2013年1月12日より、角川シネマ新宿、丸の内TOEI、渋谷TOEI ほか全国にて公開© 2013 映画「鈴木先生」製作委員会
2012年12月10日次回出演作のための役作りで女優として活躍する鈴木杏が11日、自身のオフィシャルブログで近況を報告し、ファスティングダイエットという酵素断食のダイエットに挑戦すると宣言している。彼女がダイエット宣言をしたのは、来週から次回出演作となる作品の撮影が始まるからなのだとか。ここのところ休みが続いていたため、運動などある程度定期的には行っていたけれど、やはり身体も休まりすぎて、ちょっと「ほんわりしすぎて」いると感じたのだという。ファスティングダイエットとは?気合を入れてやらないと、うまく続けられないダイエットながら、続けられれば、カラダだけでなく、気持ちもすっきり、シャキッとするとその特徴と効果についても語っている。彼女が挑戦するファスティングダイエットとはどんなものなのだろうか。ファスティングとは、日本語でいえば断食のこと。ダイエット法として話題になっているやり方としては、およそ半日から3日間のコースで固形物は口にせず、酵素飲料と呼ばれるミネラルやビタミンが豊富なジュースで生活するというものだ。デトックス効果が非常に高いとされているダイエット法であるため、“身体も気持ちもすっきり”という感覚もそこから来ているのだろう。いきなり始めるのではなく、ヘルシーな和食中心で生活する適切な準備期間と、期間後のお粥などからスタートする食事などアフターケアも重要なところ。正しいやり方で行ってこそ健康で効果的なダイエット法となる。ブログで宣言したから、もう後戻りはできないと決意を述べている鈴木。ファンからは「無理はせず、次のお仕事、精一杯やってください」などといった声も寄せられている。その通り、バランスを保ちながら、適度なダイエットで頑張ってほしい。元の記事を読む
2012年04月14日映画『ワイルド7』の宣伝隊長に、おバカキャラで現在TVに引っ張りだこのモデル・鈴木奈々が就任。12月18日(日)に行われた本作の公開記念イベントに登場し、いつものおバカキャラ全開で作品をアピールした。望月三起也の人気漫画を映画化した本作。7人の元犯罪者たちによる超法規的組織“ワイルド7”が国家をも敵に回し、愛する者を守るべく戦いに挑む。巨大なアドトレーラーと共に、この日は撮影で実際に主演の瑛太や丸山隆平(関ジャニ∞)らが使用したバイクも登場。ギャル風にアレンジした真っ黒なバイクスーツでワイルドに決め、バイクの後ろに乗って登場した鈴木さんは「バイクの後ろに乗るのは初めてだったから緊張したけど楽しかったです」と満面の笑みを浮かべた。TVなどでたびたび話題に上るうわさの彼は「バイクが大好きでビッグスクーターに乗ってます」(鈴木さん)とのこと。これまで彼氏のビッグスクーターで2人乗りをしたことはなかったそうで「ヤキモチ焼いちゃうかもしれない」とも。ちなみに、映画の中で鈴木さんが一番かっこいいと思ったのは、椎名桔平演じるセカイ。「男らしくて感動しました!」と大絶賛だったが、そのうわさの彼氏は椎名さんとは「全然似てない。見た目、草食系ですもん。私は、見た目は草食系で中身は肉食の“ロールキャベツ男子”が好き!私の彼はまさにロールキャベツです」とのろけていた。さらに、“ワイルド7”を英語で書くと?とクイズを出題されると、期待通りに(?)「Yldo sev7」と珍解答を披露。「何となくニュアンス分かりますよね?読めますよね?」とへこたれることなく笑顔を浮かべていた。『ワイルド7』は12月21日(水)より全国にて公開。■関連作品:ワイルド7 2011年12月21日より全国にて公開© 2011『ワイルド7』製作委員会■関連記事:『ワイルド7』瑛太が語る“ワイルド”の定義「僕にできるかは…気分によります」ワイルドな男の条件は“守るものがある男”!『ワイルド7』カップル試写アンケート“アニキ”宇梶剛士、草食男子に「野菜炒めに徐々に肉を入れたら?」とアドバイス日本警察“最凶”の切り札『ワイルド7』試写会に30組60名様ご招待関ジャニ丸山、金色シャツのタキシードで登場映画初出演でワイルドな魅力を発揮?
2011年12月19日