今回は、彼女のことをもっと好きになろうと思った場合、男性は、彼女にどこの筋肉を鍛えてほしいのか?という質問を何人かの男性に投げかけてみました。男性で、女性の筋肉に萌えるという「筋肉フェチさん」は少ないものですが、筋肉フェチでなくとも、男性って女性の筋肉をわりと意識しているみたいです。さっそくご紹介しましょう。■1.腹筋「腹筋のある女性って、インナーマッスルみたいなところがぷくっと出ていて、見ていてめちゃエロそうじゃないですか。彼女に腹筋を鍛えてほしいです」(25歳/通信)これは写真があれば一目瞭然でわかるのですが、腹筋がしっかりとしている女性のお腹ってエロそうに見えますし、へそピアスをつけても似合いそうなかんじがするものです。腹筋があるくびれたウエストを望む男子は圧倒的多数です。■2.胸筋「やっぱり胸筋です。胸筋って鍛えていれば、胸が大きくなるとか垂れてこないとよく言われますよね?」(27歳/フリーター)大きいことはもちろんのこと、ハリのある胸を持っていて欲しいのがたいていの男の本音。今は良くても、胸筋がないと将来が危ぶまれます。ほかの筋肉に比べ女性が鍛えるイメージがないかもしれませんが、将来に備えて鍛えてみましょう。■3.あごの筋肉「フェラをしてくれているときに、“あごが疲れたから、もうおしまい”と言われたくないので、ぼくは彼女にあごの筋肉を鍛えてほしいです」(20歳/学生)なんでもかんでも彼女に男の希望ばかり言っていたら、彼女のほうだって「なら、舌を鍛えなさいよ」とか「指がもっとはやく動くように鍛えなさいよ」などと言い返されそうですよね。でも、とりあえず、聞いてあげてください。それだけフェラをして欲しいのです。女性の皆さん、おせんべいを噛みましょ!■4.背筋「ぼくは女性のバックスタイルをすごく気にするほうなので、背中の筋肉を鍛えてほしいです。彼女がシャワーに入るほんの何秒か、彼女の背中をチラ見するんですが、無駄なお肉のない女性の背中って、すごくセクシーです」(25歳/家電)背中のぜい肉のことは、女性でも気にしている人が多いのではないかと思います。背筋は歩いたり筋トレしたり水泳をしたりすることで鍛えられるという専門家もいます。積極的に運動してみてはいかがでしょうか。■5.骨盤底筋「ネットで女性の膣トレの話を読んだことがあります。骨盤の先生がわりとマジメに書いていた記事なんですが、その記事によると、“締まりがいい女性”は骨盤底筋という筋肉を鍛えているのだそうです。トイレで小用を足すときに使う筋肉なんだそうです」(26歳/広告)骨盤底筋は、用を足すときによく使用する筋肉ですが、鍛えようと思えば、ネット上に動画でトレーニング方法がたくさんあるので、興味がある女性はやってみてもいいかもしれないですね。■おわりにいかがでしたか?ちなみに35歳くらいを過ぎたら急にやってくるのが腰痛です。毎日、車で移動しているなど、歩かない女性は30歳くらいから腰痛に悩まされるとも言われています。腰痛にはウォーキングです。軽いウォーキング、腹筋背筋など体の筋トレに加え、ピンポイントのあごトレなどを習慣化してしまえば、年を重ねても男性を魅了する体をキープ出来るかもしれません。(ひとみしょう/ハウコレ)
2013年10月28日整体師の大山奏です。体幹を鍛えることは、身体のバランスをとるためにとても重要です。あらゆるスポーツの基本となる体幹トレーニングで運動全体のパフォーマンスをあげて、自分の目指す身体作りをしましょう。今回は、腹筋と腹斜筋(ふくしゃきん)を鍛えるツイストレッグレイズを紹介します。まず、床にV字腹筋の形で座り、膝を90度に曲げた状態になります。そこから上半身を右左交互にツイストします。最初のポジションを整えたら、トレーニング開始から終了までフォームをキープさせます。V字腹筋で膝とおなか部分は90度にします。身体が倒れすぎてしまったり、膝が少ししか曲がっていなかったりするのはNGです。背筋は伸ばした状態を保ちましょう。また、両膝が開かないようにすることもポイントです。手は胸の前でクロスさせ、上半身を腰からツイストします。顔や肩だけ動くことがないように注意しましょう。ゆっくりと息を吐きながらツイストさせ、吸いながら元の位置に戻します。左右交互に行い、途中バランスが崩れそうになったら腹筋と脚を働かせ、脚が床につかないようにしましょう。この調整でも全身の筋力をつけられますので、バランスが崩れたときをチャンスと思って、絶対に倒れないように工夫してみてください。左右10回ずつから始めて、左右10回×3セットを最終目標にするといいでしょう。負荷を強くしたければ、両腕で何か重たいものを抱いてやってみてください。百科事典や水を入れた2リットルペットボトルなどが使えます。また、ツイストとツイストの間や1セットの始めと終わりに、脚を伸ばして引き寄せる運動を10回ずつ付け加えてみるのも、運動強度を高める方法としてオススメです。体幹トレーニングで身体の内部を作り上げていくと、ランニングなどの有酸素運動でも軸がぶれないフォームを維持できるようになります。体幹を鍛えつつ、自分の目指す目標に合うトレーニングも並行してやってくださいね。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年10月06日整体師の大山奏です。年齢を重ねるごとに、身体の肉も増えている……。寂しい悩みを正しい筋トレで解消してみませんか?今回はハムストリングス、腸腰筋を鍛えるランジという筋トレを紹介します。ハムストリングスや腸腰筋を簡単に言うと、腿(もも)の裏側や脚の付け根の筋肉のことです。この筋肉を鍛えることで、毎日の階段の上り下りが楽になったり、バランス感覚がよくなったりします。また、代謝を高めることもできるので、ダイエットにも有効です。Step1:両足を肩幅ぐらいに立ち、手は下ろすか頭の後ろに添えるようにしますStep2:片脚を一歩前に出して膝が90度になるまで身体を下げますStep3:もう一度Step1の姿勢に戻り、反対の足を前に出します膝が外に開いてしまうとNGランジで気をつけたいのが重心移動です。身体の真ん中に重心がくるように意識して行わないと、せっかくの筋トレの効果が台無しになってしまいます。注意するのは、「骨盤が平行に動いているか」と「重心が自分の中心線上にあるか」です。NGな例でありがちなのは、腰を落とした時に後ろに残している足が外側に開くというものです。足は両足とも平行になるように意識しましょう。両足・膝が同じ方向を向いて入ればOK一番下まで下りた時に、両足が同じ方向を向いているのが正解です。また、後ろ足は床ギリギリまで下げましょう。左右交互に30回ずつから始めてみてください。普段あまり歩かない人は、10回目ぐらいから腿が痛くなってくるかもしれません。痛いのに無理を重ねると膝を悪くしてしまうので、膝に負担を掛けないよう気をつけてください。楽にできるようになると、歩行中の疲労が軽減されるので、疲れにくくなりますよ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年03月26日