大のディズニー好きで知られる俳優の風間俊介が31日、東京・松屋銀座で8月1日~20日に開催される「ウォルト・ディズニー・アーカイブス展~ミッキーマウスから続く、未来への物語~」のオープニングイベントに出席した。同展覧会では、ウォルト・ディズニーとウォルト・ディズニー・カンパニーに関する史料を収集・保存する米国「ウォルト・ディズニー・アーカイブス」から、日本初公開を含む約420点のアイテムを展示。今年スクリーンデビュー90周年を迎えるミッキーマウスにまつわる特別なアートやグッズ、ウォルト・ディズニーの仕事部屋、『美女と野獣』『パイレーツ・オブ・カリビアン』などの映画作品で使用された衣装などが見られる。風間は「こんな光栄な場所に呼んでいただいたので、ウォルト・ディズニーを意識したチャコールグレーのスーツで登場させてもらいました」とあいさつし、ディズニー歴を聞かれると、「今年で35歳になるので、ディズニー歴は35年だと思います」とにっこり。「ディズニーをひと言で」と聞かれると、「アニメーターたちのイマジネーション。ウォルト・ディズニー、そしてアニメーターたちのイマジネーションからスタートしたものだと思います」と語った。そして、「アーカイブスが持っているものは僕らには見れないもの。見れたとしても映像でしか見れないものだと思っていたのですが、今回、実際に目の前で見ることができるというのは、抑えようとしているんですけど興奮があふれ出ちゃって大変です」と大興奮。「これを逃したら二度と見れないんじゃないかっていうくらい貴重なものがたくさんあって、本当にすごい展覧会。こんな機会が人生にやって来るなんで思っていませんでした。幸せです」と目を輝かせながら語った。同席したウォルト・ディズニー・アーカイブスのリック・ロレンツ氏も、風間のディズニー愛に笑顔。リック氏から風間に、同展覧会のメインビジュアルに使用されているミッキーのぬいぐるみがプレゼントされると、風間は「歴代のミッキーが同じサイズでぬいぐるみになっているっていうのは、可愛らしいだけではなくて歴史も感じることができる、すごい素敵な贈り物をいただきました」と笑顔をはじけさせた。最後に、「僕らが愛しているディズニーの作品がこれだけの愛と情熱があって作られているんだと肌で感じることができる特別な展示会です。ぜひぜひ自分の肌でこのディズニーの歴史を感じてもらいたいなと思います」とアピールし、「僕はこの場所で展示を見ることができて心から幸せだと思いました。多くの人にこの幸せを味わってもらいたいです」と呼びかけた。(C)Disney
2018年07月31日波瑠が主演する7月スタートの新土曜ドラマ「サバイバル・ウェディング」。この度、風間俊介、吉沢亮、ブルゾンちえみら15名の新たなキャストが発表された。本作は、女性読者の9割が面白いと絶賛した大橋弘祐の小説「SURVIVAL WEDDING」のドラマ化。波瑠さん演じる主人公・黒木さやかは、勤めていた出版社を寿退社した日に恋人から婚約破棄され、一夜にして、ただのプータローに。しかし、そんな彼女を毒舌・ナルシストな敏腕編集長・宇佐美博人(伊勢谷友介)が「半年以内に結婚しないとクビ!」という無茶な条件で復職させ…というあらすじ。■吉沢亮、「愛していただけるように」『銀魂』『ママレード・ボーイ』など話題作への出演が続き、来年の連続テレビ小説「なつぞら」への出演も決定している、いま大人気の若手俳優・吉沢亮が演じるのは、広告代理店の営業マンとして、さやかが編集する雑誌「riz」の広告を担当する年下イケメン王子・柏木祐一。ポジティブでちょっと天然なところもあるが、実は芯が強いというキャラクター。今回の出演決定に「連ドラに出演させて頂くのは個人的に久々なので緊張してます」と心境を明かす吉沢さんは、「爽やかに、見てくださる皆様にも愛していただけるように頑張ります」と意気込みを語っている。■風間俊介、浮気して逆ギレする身勝手男に!また、さやかの婚約者・石橋和也を演じるのは、現在放送中の大河ドラマ「西郷どん」に出演し、俳優だけでなく声優など活動の幅を広げる風間俊介。和也は、さやかに浮気の証拠を突きつけられ、苦しい言い訳をするも、逆ギレして自分から婚約破棄を言い渡したにも関わらず、その後も何度もさやかの前に現れる身勝手な男に…。「観てくださる全ての人に共感して貰える作品になると思います」と本作について語った風間さんは、続けて「波瑠さん演じる主人公のさやかが奮闘し、時には間違える姿を、応援したり、説教したくなったり、自分の姿と重ねたり、まるで自分の友人、いや、もう1人の自分自身のように感じるドラマになると思います」とコメント。また自身は「『あぁ、私の周りにもこういう人、いる』と感じて貰えるキャラクターを演じられるように、全身全霊で挑もうと思います」と語っている。■高橋メアリージュン、「刺さる台詞がたくさん」波瑠と同期の親友にサバサバしていて酒が強く、仕事もできる、さやかと同期の「riz」編集者・三浦多香子役には、放送中のドラマ「あなたには帰る家がある」に出演する高橋メアリージュン。ボロボロのさやかを励まし、時に優しく、時に厳しく意見を言い合ううちに、次第にかけがえのない親友となっていく。主人公と同世代の高橋さんは、「自分にグサグサ刺さる台詞がたくさんありました(笑)女としての価値を上げるHow toやハイブランドの歴史を知れたり、改めて【価値】について考えさせられました」と脚本を読んだ感想を述べ、「モデル時代に肌で感じていたライターさんたちの空気感をリアルに表現できれば」と話している。■ブルゾンちえみ、神出鬼没のクセ強め女子!?「人は見た目が100パーセント」に続き、自身2度目の連続ドラマレギュラー出演となるブルゾンちえみが演じるのは、年齢不詳、神出鬼没の「riz」SNS担当編集部員・奥園千絵梨。面白い被写体を見つけると、自分込みで写真を撮り「映え~!!」と即座にアップ。また、ハッシュタグで毒づくこともしばしば…。そんな個性的なキャラクターについてブルゾンさんは、「少しクセのある、パクチーのような女性」と表現。演じるにあたって、「主人公とは又違ったアラサー女性の幸福を追求していきたい」と話しており、どんな千絵梨に仕上げてくるのかいまから楽しみだ。■ほかにも、強力な実力派が脇を固める!さらに「riz」の先輩編集部員として、しっかり者の姉御肌・杉優子役に須藤理彩、意識高い系独身男子・中島鉄男役に個性派俳優・前野朋哉。「riz」編集部のバイトとして、あざとカワイイ系男子・高橋涼太役を「弱虫ペダル」、「ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン」などに出演する小越勇輝、さとり系ドライ女子・橋本マイ役を、「きみが心に棲みついた」で主人公の妹役を演じていたついひじ杏奈。製薬会社広報部員として、「イイ男と結婚する」という明確な目的意識のもと、全てにおいて男性ウケに命を懸けるイマドキ女子・栗原美里役を、放送中の連続テレビ小説「半分、青い。」にて主人公の幼なじみ役で出演する奈緒。生真面目な性格だが、その分ストレスも多く抱えている広報課長・永瀬義徳役を野間口徹。そのほか、お調子者でノリが良い祐一の先輩・谷原貴弘役を山根和馬、和也の浮気相手・藤井カオリ役を石田ニコル、さやかのパワフルな母・黒木美恵子役を財前直見、頑固で一本気な祐一の父・柏木惣一役を生瀬勝久、そして「riz」編集部員の行きつけのバー「クリフ」のマスター役を荒川良々が演じる。「サバイバル・ウェディング」は7月より毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年06月05日「嵐」にプラスワンゲストを加えた「嵐」チームとゲストチームが、体感型ゲームで対戦する「VS嵐」。今夜5月31日(木)放送回はプラスワンゲストとして俳優の風間俊介が登場。番組では「嵐」相葉雅紀とのマル秘エピソードなどを明かしてくれる。今回の本番組で「嵐」と対戦するのは「TKO」、「NON STYLE」井上裕介、狩野英孝、「相席スタート」山崎ケイ、ダレノガレ明美ら「チーム自分大好き」。風間さんはプラスワンゲストとして「嵐」をサポートすることに。番組では、「嵐」メンバーが自分大好きチームと音楽に合わせてカメラ目線対決を繰り広げたり、「嵐」と同じジャニーズ所属の風間さんが大の仲良しだという相葉さんとの秘密のエピソードを暴露。嵐の「嵐会ウラ話」なども注目だ。慌てふためく「嵐」の姿や自分大好きタレントたちに風間さんも「見てる人たちは最高に面白い!」と大興奮。今夜も見逃せない放送になりそう。風間さんはジャニーズJr.としてデビュー後、「3年B組金八先生」シリーズへの出演で「日刊スポーツドラマ・グランプリ新人賞」を受賞。ユニット活動なども行っていたが俳優中心の活動にシフト。「中学生日記」、連続テレビ小説「純と愛」などに出演し着実に評価を上げていき、映画『エヴェレスト 神々の山嶺』、劇場アニメ『コクリコ坂から』の声優など仕事の幅を広げ、昨年放送の「下剋上受験」「陸王」などは大きな反響を呼び、現在放送中の大河ドラマ「西郷どん」も好評だ。そんな風間さんは舞台「28th Anniversary Special ラヴ・レターズ」に出演する。「男と女二人だけ 手紙を書き手紙を読む…」という同作。1990年から26年間、469回にわたり同作を演出してきた青井陽治氏の後を継いで、青井氏の薫陶を受けた藤田俊太郎が昨年12月の公演に続き、今回もその演出を大切にしながら「ラヴ・レターズ」の新たなページを紡ぐ。風間さんの出演は6月14日(木)18時30分からの公演。共演は咲妃みゆ。会場は草月ホール、料金はS席が5,400円、A席が3,000円で全席指定・税込。「VS嵐」は5月31日(木)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年05月31日「これまで何度も“結婚秒読み”と報じられてきた2人ですが、今度こそゴールインを決めたそうです。長谷川さんサイドは、出演するドラマや映画の関係者にはすでに結婚の報告をしています。5月中と聞きましたが、すでに入籍を済ませているという話もあります」(テレビ局関係者) “事実婚状態”を続けてきた鈴木京香(49)と長谷川博己(41)が、長すぎた春にようやく終止符を打つという。10年のドラマ『セカンドバージン』(NHK)での共演をきっかけに交際を開始した2人。だが15年7月には破局が報じられるなど、その道のりは決して平たんなものではなかった――。 「もともと、京香さんはすごく結婚願望の強い女性だったんです。でも40代後半に突入してからは、一種の“あきらめ”みたいな気持ちが生まれてしまったみたいで。この1、2年は『もう結婚にはこだわらない。いまのままで十分幸せだから』と周囲に漏らしていました」(鈴木の知人) いっぽうで、長谷川の煮え切らない態度も、なかなか結婚に踏み切れない理由だといわれてきた。 「交際発覚当初、京香さんより自分のほうが俳優として“格下”と揶揄されたことを気にしていて、『いまの自分は彼女にふさわしくない』と、ずっとプロポーズできずにいたのでしょう」(舞台関係者) そんな、ちょっぴり頼りない“8歳年下の彼”が結婚を決意したきっかけとは――。 「20年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』で、長谷川さんが主演(明智光秀役)に抜擢されました。また、今年10月からスタートする朝の連続テレビ小説『まんぷく』(NHK)では、ヒロインの夫役を演じます。大仕事が次々と舞い込んできて、長谷川さんにも男としての自信がやっとついたのでしょう」(芸能関係者) もうひとつ、2人の結婚を後押しした大きな転機があったという。 「5月31日に、京香さんは50歳の誕生日を迎えるんです。“40代のうちに結婚すること”は、少し前までは彼女にとって長年の夢でした。最近では京香さんから結婚の話を口にすることはないんですが、長谷川さんはそんな彼女の複雑な気持ちには薄々気付いていて……。長谷川さんのほうからプロポーズしたと聞いています」(長谷川の知人) 5月下旬、本誌はそんな2人の“愛の巣”を訪れた。午後1時すぎ。小雨がちらつくなか、都内にある高級マンションから長谷川が歩いて出てきた。記者の直撃に一瞬驚いた様子を見せたが、次の質問で表情がパッと華やいだ。 ――京香さんの50歳の誕生日を機にご結婚が決まったそうで。おめでとうございます! 「あはは!すみません~、勘弁してください(笑)」 そう言うと、長谷川はこちらがびっくりするほど満面の笑みを見せた。“嬉しいけれど何も答えるわけにはいかない”といった様子だ。足早に去ろうとする彼に、記者は矢継ぎ早に質問を投げかけてみた。 ――入籍は済まされたんでしょうか?せめてそれだけでも! 「いやぁ、すみません(笑)」 彼は記者に会釈をすると、その場を後にした。突然の直撃にも嫌な顔ひとつせず、終始笑顔だった長谷川。「すみません」と言いつつ、結婚を否定することは一度もなかった――。 「京香さんの意向で、挙式は近親者のみ。披露宴の予定もないようです。結婚を発表するかも決めかねているくらいなので、あくまでもひっそりと済ませたいようです。だから、長谷川さんも京香さんの意向を無視して、勝手に話すわけにはいかないのでしょう」(前出・テレビ局関係者) 揺れる女心を変えた、8年越しのプロポーズ。終始笑みを崩さなかった長谷川の表情は、自信と幸福に満ち溢れていた――。
2018年05月29日男性エンタテインメント集団・BOYS AND MENの田中俊介が14日、東京・新宿武蔵野館で行われる、映画『名もなき野良犬の輪舞』(5日より全国順次公開中)の公開記念トークショーに出演する。同作は犯罪組織でナンバー1に成り上がるという野望を持つ受刑者のジェホ(ソル・ギョング)と、刑務所へ入所してきた野心的な新入りヒョンス(イム・シワン)の姿を描くハードボイルド映画。2人は出所後チームを組んで犯罪組織を乗っ取ろうとするが、次第にそれぞれの秘めた動機が現れ始める。昨年のカンヌでの上映を皮切りに、第54回大鐘賞映画祭、第37回韓国映画評論家協会賞、第38回青龍映画賞など主要な映画賞を席巻した。俳優としても活躍する田中は、1日1本映画生活を続けるほど無類の映画好き。観た映画はブログで紹介しており、同作主演を務めるソル・ギョングのファンだという。また田中は、中村明日美子原作の映画『ダブルミンツ』に俳優の淵上泰史とW主演し、犯罪と暴力の中で男たちの愛憎入り混じるドラマを経験。さらに今後は、吉本ばなな原作の日韓合作映画『デッドエンドの思い出』で、少女時代のスヨンとW主演するなど、韓国との縁もある。イベントでは、司会の西森路代とともに、様々な視点から同作を深めるトークを繰り広げる。開催は新宿武蔵野館、同作の14日18時10分の回上映前で、オンライン予約販売は11日24時から。新宿武蔵野館の公式サイトより購入できる。
2018年05月09日風間俊介(34)が、5月15日放送の「マツコの知らない世界SP」(TBS系)に初出演することが決定。もともと同番組に出たかったという風間は今回、同番組のMCを務めるマツコ・デラックス(45)に「東京ディズニーランドの世界」をプレゼンするという。 同番組の総合演出・坂田栄治氏は、風間についてこう語る。 「今回この番組に出たいというご本人の熱い思いを伺い、ご出演をお願いしましたが、まさか台本書きや取材まで自ら買って出てくださるとは思ってもいませんでした。企画の着眼点は、十分すぎるほどのマニアックさでユニーク。トークも何時間でも聞いていたいほど魅力的でした」 11歳で「この場所にずっといたいと思った」という風間は、以来同ランドの「年間パスポート」を23年間途切れず更新中。好きな理由については「ディズニーアニメが好きで、そのアニメの世界を体験させてくれる東京ディズニーランドが好き。だからその場にたたずんでいるだけで楽しいんです」と説明している。 ディズニー愛に定評のある風間。昨年3月「究極の◯×クイズSHOW!!超問!真実か?ウソか?」(日本テレビ系)に出演した際も、ディズニーのキャラクター名を当てる50問クイズにすべて正解。また16年4月に出演した「メレンゲの気持ち」では、“ランド愛”ゆえに「アトラクションに乗らずに、ベンチでコーヒーを買って本を読む」とも告白している。 風間はプレゼンに、こう意気込んでいる。 「今回はテレビ番組ではなかなか取り上げてくれない僕が好きなところを、マツコさんに知ってもらえたらうれしい」 Twitterでも期待が高まっている。 《本当に風間ぽん先生がどんな知らない情報を与えてくれるのか想像だけでオラワクワクすっぞ!!!》《マツコの知らない世界に風間俊介出演とかまじで嬉しいわ!!台本自分で書いて取材もしたとか絶対最高じゃん笑》《神回確定!期待しかない!》
2018年05月08日5月15日(火)放送の「マツコの知らない世界」は、2時間のスペシャル版で放送。この度、実力派俳優・風間俊介が本番組に初出演し、“東京ディズニーランドの世界”を紹介することが分かった。本番組は、一般人や文化人、時にはタレントや有名人が自らの得意ジャンルを企画として持ち込み、マツコ・デラックスにプレゼンしていくというスタイル。「実はずっと出たいと思っていた」と番組のファンだという風間さん。今回の出演にあたり、なんと風間さん自らが台本を書き、さらには取材も行い、ほかのテレビ番組では紹介しない「東京ディズニーランドの世界」を語る!実は、風間さんは11歳で「この場所にずっといたいと思った」といい、以来年間パスポートを23年間更新し続けているそう。「僕はディズニーが好きなんです。特にディズニーアニメが好きで、そのアニメの世界を体験させてくれる東京ディズニーランドが好き。だからその場にたたずんでいるだけで楽しいんです。世界一整備された素晴らしい公園。乗り物に乗らなくても充分楽しめる。多くの人たちが“夢と魔法と情熱とイマジネーションの世界”を本気で楽しんでもらおうと思って作った世界だから。今回はテレビ番組ではなかなか取り上げてくれない僕が好きなところをマツコさんに知ってもらえたらうれしい」とその熱い思いを爆発させる風間さん。今回は東京ディズニーランドの建造物、ストリート、そしてゴミ箱…などなどをマツコさんに紹介。また、東京ディズニーランドでしか味わえない知られざるグルメ、さらにはお土産ショップをスタジオに再現し、熱くプレゼンしていく。そんな風間さんのプレゼンに総合演出の坂田栄治は、「まさか台本書きや取材まで自ら買って出てくださるとは思ってもいませんでした。企画の着眼点は、十分すぎるほどのマニアックさでユニーク。正直驚きました。トークも何時間でも聞いていたいほど魅力的でした」と絶賛するほど。また「東京ディズニーランドの世界」のほかにも、「シュウマイの世界」や「下水道の世界」が放送される。「マツコの知らない世界SP」は5月15日(火)20時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2018年05月08日4月29日、長谷川博己(41)が鈴木京香(49)と共同で飼っている犬を散歩。そんな姿が、一部週刊誌で報じられた。 記事によると長谷川は4月中旬の昼下がり、黒い小型犬を連れて散歩していたという。少し前から鈴木と共に犬を飼い始めており、“家族3人”でもたびたび散歩しているようだ。 2人は10年のドラマ「セカンドバージン」(NHK)での共演がキッカケで急接近し、熱愛が発覚。順調に愛を育んでおり、先月も都内の高級焼き鳥店でデートする様子が伝えられている。 長谷川は、今年10月から放送されるNHK連続テレビ小説「まんぷく」でヒロインを演じる安藤サクラ(32)の夫役に決定。さらに20年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」では、主人公・明智光秀役に大抜擢されている。 そういった長谷川の躍進ぶりだけでなく鈴木の事情もあり、“ゴールイン”には時間を要しているようだ。 世間では連日、官僚の不祥事などのニュースが賑わっている。それだけに“お散歩姿”は、「久々にほっこりするニュース」とネットで評判だ。 ≪平和だなぁ≫≪謝罪ばかりのニュースの中、ホッコリします≫≪なんてほほえましい記事が笑≫
2018年04月29日野島伸司脚本のオリジナルドラマ「彼氏をローンで買いました」。真野恵里菜や横浜流星に続き、この度新たに長谷川京子ほか新キャストの出演が決定。あわせて、長谷川さんも写るメインビジュアルも初公開された。ドラマ「パパ活」制作スタッフが手掛ける本作は、“現代女性のリアル”をテーマに、エリート彼氏と結婚をして専業主婦になるという夢を持つ主人公(真野さん)が、夢を叶えるために猫をかぶりながら社会で奮闘するも、ストレスフルな毎日に不安をおぼえ、ストレス発散用に月額39,800円のローン彼氏(横浜さん)を“購入”したことで動き出す心模様を描いた恋愛ドラマ。そして本作に、かつては伝説、いまは訳アリの元受付嬢・南場麗華役として長谷川京子が出演決定。かつて伝説の受付嬢と言われ、誰もがうらやむようなエリートと結婚したものの、猫を被ることに限界を感じ、離婚&シングルマザーとなり、コンビニの店長として働きながら生活する女性だ。野島伸司脚本作品に初出演する長谷川さんは「面白い!こんな作品、作っていいの!?というのが、脚本を読んだ最初の感想です。女同士の会話が明け透けでリアリティがある、例え話が気が利いていて笑っちゃう。現場で台詞を言う度に、わたし自身のストレスまで解消してくれています」とコメント。そのほか、『土竜の唄 香港狂騒曲』に出演し、モデルやタレントなど幅広く活動する久松郁実、「天誅~闇の仕置人~」で主演を務めた若手女優・小野ゆり子、『花宵道中』『ダブルミンツ』の淵上泰史の出演も決定した。さらにあわせて到着したのは、メインキャストが勢揃いしたメインビジュアル。「“猫”をかぶって何が悪い!」と言わんばかりの表情で、“猫耳”“猫ポーズ”でかわいらしく笑いかける真野さん扮する主人公・多恵や、¥39,800という値札を付けた、主人公のストレス発散用として購入されるローン彼氏・ジュン(横浜さん)、そして大人の色気あふれる表情で微笑んでいる麗華(長谷川さん)など、個性的なキャラクターたちが集結。また公式WebサイトとSNSでは、メインビジュアルの表情とはまた違った印象を感じさせるキャラクター別の画像も公開中だ。dTV×FOD共同製作ドラマ「彼氏をローンで買いました」は3月9日(金)dTV&FODにて配信開始(全8話、毎週金・月曜日更新)。(cinemacafe.net)
2018年03月01日2月22日、俳優の中村俊介(43)が主演を務めるフジテレビ系ミステリードラマ『浅見光彦シリーズ53浅見光彦殺人事件』で浅見光彦役を卒業することが明らかに。Yahoo検索ランキングにランクインし、話題になっている。 『浅見光彦シリーズ』は、内田康夫原作の超人気サスペンスドラマ。長身かつ甘いマスクのルポライター浅見光彦が日本各地で起こる難事件を解決していく。中村は主役の浅見光彦を2003年から16年にわたり演じており、今回の第53弾は『浅見光彦殺人事件』で中村ラスト主演となる。 フジテレビ公式ホームページで、中村は「あっという間に時が流れたという感じですね。27歳で始めたのですが、今、43歳になりました。ということは16年間、浅見光彦を演じていたことになります」とし「正直こんなに長くやらせていただけるとは思っていませんでした」と感想を述べた。「浅見光彦は自分にとっては役柄というより、糧のようなものですので、これがなくなるのかと思うと正直、寂しく感じますね」と心境を語っている。 これに対し、「中村俊介さんの浅見光彦シリーズめちゃくちゃ好きだったな。卒業残念」「えええ〜。びっくり!! そっかもう16年やってるのかあ。。。 沢村一樹の後もあんまり定着してないみたいだし、中村俊介の後も難しそうだよね。。。」「中村俊介が浅見光彦を卒業っていうニュースも、なかなか悲しいものがあります。 けっこう好きだったのにー 次は誰なのか…」「中村俊介の浅見光彦が一番好きなのに……」「絶対見ます! 私の永遠のアイドル!#中村俊介#浅見光彦 」など惜しむ声が多く見られている。
2018年02月22日鈴木亮平を主演に迎え、現在放送中の大河ドラマ「西郷どん」。この度、大河ドラマ初出演となる風間俊介、「ハリセンボン」近藤春菜、「劇団EXILE」町田啓太らを含め21名の新キャストが発表された。林真理子の原作を中園ミホの脚本でドラマ化する本作は、男にも女にも“日本史上最もモテた男”という異名を持つ西郷隆盛の人生を描く物語。鈴木さんが西郷吉之助(隆盛)を演じ、大久保利通役の瑛太、西郷3人目の妻となる岩山糸役の黒木華のほか、「関ジャニ∞」錦戸亮、北川景子、渡部豪太、沢村一樹、風間杜夫ら豪華キャストが集結している。そして先月放送スタートしたばかりの本作から、今回また新たにキャストが決定。西郷が江戸で出会う人々として、やがて西郷たちにとって最大の敵となっていく一橋(徳川)慶喜役に松田翔太、西郷と意気投合し、一橋慶喜将軍擁立に奔走する橋本左内役に風間俊介が扮するほか、13代将軍家定の母・本寿院役を泉ピン子、松平慶永役を津田寛治。さらに島で出会う人々に、柄本明(龍佐民役)、秋山菜津子(ユタ役)、高橋努(富堅役)、谷田歩(木場伝内役)、近藤芳正(田中雄之介役)、木内みどり(石千代金役)、里アンナ(里千代金役)、斎藤嘉樹(土持政照役)、大島蓉子(土持鶴役)、石橋蓮司(川口雪篷役)。激動の舞台となる京を彩る人々として、祇園の芸妓・おゆう役に内田有紀。西郷に一目ぼれする薩摩藩士たちの定宿「鍵屋」の仲居・虎役に、大河ドラマ初出演となる近藤春菜。島津家家老・小松帯刀役に、同じく大河ドラマ初出演となる町田啓太。島津家と朝廷をつなぐ重要人物、近衛忠煕役に国広富之。ほかにも、勝海舟役に遠藤憲一、桂小五郎(木戸孝允)役に玉山鉄二、岩倉具視役に笑福亭鶴瓶と、天下を揺るがす英傑たちのキャスティングの発表された。大河ドラマ「西郷どん」は毎週日曜日20時~NHK総合/18時~BSプレミアムにて放送。(cinemacafe.net)
2018年02月14日2018年後期の連続テレビ小説「まんぷく」(NHK総合)。そのヒロインの夫役に長谷川博己(40)が起用されたと、2月7日に発表された。 長谷川は大阪市内の同局で行われた会見で、「みなさまに幸せと希望をお届けできればと思います」と語っている。朝ドラは初出演で、「20代前半に何度もオーディションを受けて落ちてきた」と告白。ヒロインを務める安藤サクラ(31)とも初共演だが、「ずっと共演したかった女優のひとり」とダブルで念願が叶ったことに笑顔を見せた。また役に関しては、こう意気込んでいる。 「朝ドラも出たいという欲を捨てたときに出られたので、欲を捨てて臨みたい」 長谷川は以前も、“欲を捨てることで掴むことができた”と語っていたことがあった。それは昨年11月に受賞した「GQ MEN OF THE YEAR」だ。 授賞式の壇上で、長谷川は同賞が「目標にしてきた賞のひとつ」だったと告白。16年に大ヒットした映画「シン・ゴジラ」にも出演していたが、このときは受賞してなかった。 「『シン・ゴジラ』がヒットしてとれるかなと思っていたのにとれなくて……。今年は無理だろうと思っていたのにとれた。本当に嬉しいです」 16年に出演した「アナザー・スカイ」(日本テレビ系)では、役者人生の原点ともいえるスペインはバルセロナを旅した長谷川。20歳のときにこの地を旅した際、「もっと世の中って楽しんでいいんだ」と人生を謳歌すると決意。そして役者を志すようになったという。 この番組に出演したとき、長谷川は39歳だった。“不惑”を迎えるに際し、こう目標を掲げていた。 「40歳になって花を咲かせる俳優になりたい。僕にとっては40歳が大事だなって」 欲を捨てたことで、自然体になった長谷川。そんな不惑の決断が、追い風となっているようだ。
2018年02月08日雑念をそぎ落とす「侘びヨガ」2018年1月25日(木)10:30から12:00まで、鎌倉 WabisukiAcademyにおいて、長谷川理恵がインストラクターを務める「侘びヨガ」が開催される。「侘びヨガ」とは、雑念をそぎ落として、自分自身と深く向き合うヨガのこと。血流を良くし、脳が活性化されるため、心の軸を整えることができる。お抹茶とお菓子付きで、参加費は、1回13,000円。定員は12名(先着順)。鎌倉 WabisukiAcademyの住所は、鎌倉市浄明寺5-1-23。JR鎌倉駅からバスで10分の場所にある。問い合わせは、Wabi Yoga鎌倉クラス(メールアドレス:info.wabiyoga@gmail.com)まで。侘びヨガ日本初のインストラクター 長谷川理恵ファッションモデルの長谷川理恵は、1973年12月1日生まれ。神奈川県出身。鎌倉在住。ランニング歴は17年。フルマラソンの自己ベストタイムは3時間15分。1993年頃からファッションモデルとしての活動をスタートさせ、2016年には、侘びヨガ日本初のインストラクターの資格を取得。家族との時間を大切にするライフスタイルが、多くの女性から支持されている。(画像は長谷川理恵 オフィシャルブログより)【参考】※長谷川理恵 オフィシャルブログ※長谷川理恵 オフィシャルサイト
2017年12月16日フラワーアーティスト東信(あずままこと)とフォトグラファー椎木俊介による新刊、日本語版『Time of Life 植物図鑑』が登場。銀座 蔦屋書店にて、300部限定で発売される。東信と椎木俊介とは銀座にオートクチュールの花屋「JARDINS des FLEURS」を2002年にオープンさせた、著者の2人。東はニューヨークでの個展を皮切りに、パリのカルティエ現代美術財団での実験的なアートパフォーマンスを発表するなど、世界に活躍の場を広げた。椎木は、常に独特の視点で東の作品を捉え、刻々と姿かたちを変容させる生命のありようと植物の美しさを写し続けてきた。花と対峙する2人による『植物図鑑』をよりダイナミックに再編集今回の新刊は、365日花々の生き死をその手で触れ、対峙し続けてきた2人による『植物図鑑』シリーズ全3巻を再編集したもの。季節という生命のサイクルを意識した「誕生」、「繁栄」、「成熟」、「沈黙」といった章立てで、新たな1冊として楽しむことができる。サイズも一回り大きくなり、ダイナミックに作品を鑑賞できる写真集として生まれ変わった。東の鮮烈な造形表現と、椎木が切り取る花々の表情は、自然のみが有する美しさや生命の尊さを教えてくれる。2人のグローバルな評価を背景に、今秋から来春にかけて、イタリア語版、中国語版、英語版が順次出版されることも決定。これらのインターナショナル版の出版を受け、日本語版として発売される。銀座 蔦屋書店で発売記念イベントも銀座 蔦屋書店 BOOKでは、発売記念イベントを期間限定で開催する。新刊に加え、世界で50部しかない大判印刷が美しい、重さ 20kg の作品集『2009-2011 Flowers』や、金属フレームに松を宙づりに固定する東信の代表作「式 」のモデルキットなど、2人が織りなす世界観を堪能できるラインナップを展開している。【詳細】日本語版『Time of Life 植物図鑑』発売日:2017年11月取扱店舗:銀座 蔦屋書店 BOOK、公式オンラインショップ住所:東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX 6FTEL:03-3575-7755価格:5,184円(税込)仕様:ハードカバー/296×220×27mm/カラー139点、モノクロ3点/224p/日本語【イベント詳細】「東信+椎木俊介 著 日本語版『Time of Life 植物図鑑』発売記念」フェア会期:2017年11月15日(水)~12月15日(金)時間:9:00~23:30(営業時間)会場:銀座 蔦屋書店 BOOK
2017年12月03日俳優の長谷川博己が、今年最も輝いた男性を表彰する「GQ MEN OF THE YEAR 2017」に選出され22日、都内で行われた授賞式に出席。「ずっと意識していた」という念願の賞に輝いた喜びを語った。「GQ MEN OF THE YEAR」は生き方、仕事、スタイルにおいて、男性向けファッション・カルチャー誌『GQ JAPAN』読者をインスパイアし、各分野において圧倒的な活躍を見せた男性に贈る賞。今年で12回目となる。長谷川は「本当にうれしい」と喜び、「この賞をずっと意識していて、いつか出られたらいいなと思っていた」と強い思いを告白。「演劇出身で地味な感じだったので、こんな華やかなところに出られるなんて想像もしていなかったんですが、最近は国を守るような役が続いたからかなと。あと、男性が魅力を感じる役を演じられるようになってきたということなのかなと思います」と分析し、「これからもこの賞に恥じぬよう頑張っていきたい」とさらなる活躍を誓った。今年は長谷川のほか、元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾、俳優・Filmmaker・モノクロ写真家の斎藤工、棋士の佐藤天彦、レーシングドライバーの佐藤琢磨、RADWIMPS・illionの野田洋次郎、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が受賞。9人がステージに並ぶと、長谷川は「この中に自分がいるというのが信じられない」と感激の様子で、「去年『シン・ゴジラ』がヒットして、もしかしたら(同賞を)とれるかなと思ってたんですけどとれなくて、今年は無理だろうなと思っていたらとらせてもらえてよかったです」と笑顔を見せた。また、「正義感の強い役が続きましたし、僕はあまり先のことは考えないで流れに任せるという感じでやっている。自分のイメージがつくのは嫌なので、また1回ぶち壊して、ニュートラルな状態から一つ一つの作品に向かい合っていきたい」と今後についてコメント。さらに、同賞にちなんで理想の男性像を聞かれると、「男とは優しくあるべき」と答え、「男の中にある女性らしさが魅力」と話した。
2017年11月23日相変わらずの美貌が眩しい女優・長谷川京子さん。最新作の見どころや役作りから、これまでの女優人生について伺いました。女優を続けられたのは、やめなかったから。三浦しをんさんの小説の中でも異彩を放つ『光』が、大森立嗣監督によって実写映画化された。「まほろ駅前」シリーズでおなじみの三浦×大森タッグは、人間に潜んだ闇を絶妙に描き出すことで知られているが、今作はさらに深く切り込み、えぐり出し、容赦のないバイオレンスを繰り広げている。物語の鍵となるのは、とある小さな島で生まれ育った幼なじみの信之と美花。ある日、信之は美花を守るために殺人を犯してしまう。しかし、直後に突如島を襲った津波によってその罪は消し去られていた。それから25年後。南海子<みなこ>と結婚して1児の父となった信之のもとへ現れたのは、同じ島で育ち、弟分のような存在の輔<たすく>だった。輔は、消し去られたはずの殺人事件をネタに、信之と、女優として成功していた美花に金をたかってきたのだが…。信之役に井浦新さん、輔役に瑛太さん、大人になった美花役に長谷川京子さん(幼少期の美花役は紅甘<ぐあま>さん)、南海子役に橋本マナミさんという実力派キャストが顔を揃え、際立った演技力で人間の生き様にリアリティを与え、見応えある作品に仕上がっている。――大人になって生まれ育った島を出た美花は、女優の篠浦未喜となり、そこから長谷川さんが演じているわけですが、そもそも、女優さんが女優役というのも、なかなかめずらしいですね。確かに(笑)。ただ、女優の未喜を演じるというより、美花そのものを演じることが課題でした。――美花について長谷川さんは、模索し続けても最後までわからなかったというコメントを残していましたが、撮影から1年以上経った今は、いかがですか?脚本を読んで演じて、完成作品を観た時に、美花ってこんな感じの人なのかな、って何となく思ったぐらいで、今も、ぼんやりしています。独特な雰囲気を持った島で育ち、島の呪縛みたいなものを背負って生きてきた子ですからね…。撮影に入る前に、温度感や空気を知るために、14歳のころの美花や信之の島でのシーンを見させていただきましたが、子供時代の美花を演じた紅甘さんは、想像よりもずっと湿度の高い女優さんでした。つい周りが手を差し伸べたくなるんだけど、でも絶対にこの子は壊れないよな、という強さもあって、不思議な魅力を感じたんです。そんな彼女の演技も含めて、大人になった美花は島の宿命や自分の性、人生を受け入れて生きるしかないという覚悟を決めているんだろうな、と思いました。――かなり難しい役だった、ということが窺えますが、人物像として大事にしたところはどこですか。ともすればただの悪女に見えてしまうかもしれなくて、それはイヤでした。彼女の背景が感じられるようにしたかったし、プライドを持っていたかったんです。――確かに、ブラックな色気を放ちながらも、でもなぜか憎めない女性でした。この映画を通して、どんなことを伝えたいですか?伝えたいことかぁ…難しいですね。完成作品を観たら、自分が脚本を読んで解釈し、現場で演じていた時の感覚よりも難しい作品に仕上がっていましたから。観ている側の思考回路をかき乱すような(ジェフ・ミルズさんの)音楽も相まって、心揺さぶられながら観続けていたので、想像以上に衝撃が強くて。そう考えると、普段自分が映画を観る時には、あまりメッセージ的なものは求めていないし、メッセージというよりも感覚的な部分で感じてもらいたいです。ただ、黒か白かというわかりやすいものではない。かといって、グレーなんていうまろやかな色でもなくて。人間の内面や本質をえぐりつつも、日常に潜む暴力があらわになっていて、心がザワついたまま終わってしまうという新しいタイプの作品だと思うんですが、こういうジャンルも、映画を選ぶ時の選択肢の一つに加えてもらえたらいいな、と思います。私はただ、別の道を歩まず同じ道を歩き続けただけ。――「強い衝撃が残った」というこの作品、長谷川さんにとっての一つの節目になりそうですか?いわゆるわかりやすい大きな転機みたいなものってこれまでもあまりなかったんです。例えば、あとから考えてあの監督に出会えてよかったと思うことはあるんだけど、根本的に、今日に至るまでのすべてが自分の人生だったと思っているから、これとこれだけが転機だった、とは言えなくて。――なるほど。では、22歳の時に、モデルから女優へとシフトしたのも、ご自身としては転機というわけではなかったわけですね。そうかもしれない。モデルから女優になった理由は、ひとことで言えば、モデルとしてやれることがなくなっちゃったから。そもそも、身長が高い方ではないし、脚がめちゃくちゃ長いわけでもない。高校生で芸能事務所に入った時は、オーディションの毎日で、しかも落ちまくってたし。それでも、たまに呼ばれる撮影現場は学校よりも刺激的で、仕事がすごく楽しかったんです。そのうち、『CanCam』のオーディションで専属モデルに選ばれて少しずつ仕事が入り始めると、ほかのモデルさんと一緒に現場に出られるようになったり、自分のページが1/4から1ページの裁ち落としになったりしながら、ついに表紙をやらせてもらえるようになりました。だけど、憧れていた表紙に出られるようになると、次の目標が見えなくなってしまって、将来的にモデルを続けている自分も全く想像できなくなっちゃって。活躍の場を広げるには、もっとたくさんの人に私を知ってもらうためにはどうしたらいいのかな…そう考えた結果、女優の道を選びました。――モデルから転身し、今では、長谷川さんが出演されるのは話題となる作品ばかりですが、ここまで女優を続けてこられた理由は、どんなことだと思いますか?本当に、ありがたいことですよね。でも女優を続けてこられた理由は1つあるんですよ、明確に。それは“やめなかったこと”(笑)。女優の道を歩き始めた時に、一緒に歩んでいた人たちが、気がついたら別の道を歩んでいる、というのを何度も見てきました。でも、私はただ別の道を選ばずに同じ道を歩み続けていただけ。子どものころから負けず嫌いで納得するまでやり続ける性格で、気づいたらここまできていた、という感じです。そうそう、心理学的には私って“不安”が頑張れるバネになるんですって。――それって、ちょっと大変じゃないですか?そうなんですよ、本当はイヤなの。不安なんて一切感じずに、何事も楽しんでいたいのに、いつになったら私は、神様のように達観できるの?っていつも思っています(笑)。一方で、でも達観してしまったら女優の面白さがなくなるのかもしれないし、もしかしたら自分で不安材料を用意してバネにしているのかも、とも思ってて。――表裏一体と言いますか…。女優の魅力ってどんなところにあるのでしょうか?やればやるほど面白くなってきちゃうんですよね、これが!飽きればいいのにって思うんだけど、それまで、悔しさから無我夢中に食らいついてきたところから、あれ?だんだんやり方がわかってきたな、って思い始めたりして。多分、この仕事は、一つのことがわかるまでの時間がすごく長いんだと思います。あとは、女優の魅力の一つに、自分とは全然違うタイプの役で、イヤなセリフを言ったりすると、結構すっきりするというのがあって。もしかしたら、本当はそういうイヤな部分も自分の中に持っていて、普段は社会人としてフタをしているだけなのかもしれないですね。映画『光』は、11月25日~全国ロードショー。監督と脚本を務めた大森立嗣さんが、劇中の音楽にテクノ界のカリスマ、ジェフ・ミルズさんを起用したことでも話題。全編にちりばめられた狂気的な感覚が、彼の音楽によってよりミステリアスに迫る。出演は、井浦新、瑛太、長谷川京子、橋本マナミ、南果歩、平田満ほか。はせがわ・きょうこ1978年7月22日生まれ。高校3年の時にファッション誌『CanCam』の専属モデルとなり、その後、女優に転身。2006年のドラマ『おいしいプロポーズ』(TBS系)でドラマ初主演。その後、ドラマ『SCANDAL』(TBS系)、『続・最後から二番目の恋』(フジテレビ系)や『ペテロの葬列』(TBS系)、映画『後妻業の女』などの話題作に出演する人気女優に。※『anan』2017年11月22日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・長澤実香(TOKYOEDGE.)ヘア&メイク・佐々木貞江インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2017年11月15日11月初旬、長女の有名私立小学校“お受験”に挑んだのは長谷川京子(39)。人気バンド「ポルノグラフィティ」ギタリストの夫・新藤晴一(43)も一緒だ。 長谷川は濃紺のスーツにクラシック感のあるボストン型メガネをかけ、靴とバッグは黒で統一。メークもほとんどせず、眉毛は自然な太眉。無造作にも見えるポニーテールにまとめた髪型といい、完璧な“お受験”モードだった。 「長谷川さんは9月に終わった真木よう子さん主演のドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)に出演していました。お子さんの“お受験”に響かないようにと、この秋のドラマ出演は見送ったようです」(芸能関係者) 藤本美貴(32)庄司智春(41)夫妻は、長男(5)と3人で“お受験”に姿を見せた。マスク姿の庄司が息子と手をつなぎ、藤本は後ろからついて行く。硬い表情の庄司と対照的に、藤本はリラックスした雰囲気だ。長谷川と同じく、濃紺のスーツに身を包んだ藤本。メークも、やはり薄化粧だ。 「藤本さんは、お子さんを出産した直後から私立校に入れたいと希望していたそうです。家族ぐるみで親しい名倉潤さん・渡辺満里奈さん夫妻と4人で食事しては、お受験指南を受けていたとか」(藤本の知人) 元フジテレビアナウンサーの中村仁美(38)は、こちらもまた定番の濃紺スーツで長男(5)の“お受験”に現れた。この日、夫の『さまぁ〜ず』大竹一樹(49)の姿はなし。 「中村さんは教育熱心で、今年7月には都内の有名幼児教室の受験セミナーに息子さんを通わせたりしています。そのときは“恐妻家”の大竹さんが、1人で息子さんを連れて行ったようです(笑)」(芸能プロ関係者) 何とかして子どもを“ブランド校”へーー。そんな気持ちが赤裸々に出てしまうのが、芸能人パパ&ママたちのお受験ファッションだ。 「芸能人ママは、“派手に見られてはいけない”と涙ぐましい努力をしなければいけません。メークは、まつげエクステなどはもちろんはずして、決して派手にならないようにしなくてはいけません。口紅は赤ではなく、ピンクベージュがお勧めです。とにかく、“シンプル&清楚”を心がけることが芸能人の“お受験の掟”ですね」(受験ジャーナリスト) たしかに、今回本誌がキャッチしたママたちも、みんな“地味メーク”。中村に至っては「これは完全なすっぴんでしょう」(前出・受験ジャーナリスト)。我が子のために芸能人オーラを“封印”し、“お受験”に奮闘した彼女たち。数日後に発表となっているはずの結果はいかにーー。
2017年11月10日俳優の風間俊介が24日、東京・本多劇場で行われた舞台『ベター・ハーフ』の公開舞台稽古及び囲み取材に、松井玲奈、中村中、片桐仁、作・演出の鴻上尚史とともに登場した。同作は2015年4~5月に上演し、好評を博した鴻上のオリジナル作品。PR会社に勤める諏訪(風間)は、上司の沖村(片桐)に頼まれ、沖村がネットで知り合った女性とデートすることになる。しかし、そこに来た平澤(松井)もまた、友人の小早川(中村)の代わりとして来ていたことから、4人の恋模様が複雑に絡み合っていく。前回の上演時は、好評につき当日券を求める列ができたという同作に、風間は「正直言うと再演はあるかなと思ってたので」とニヤリ。また、片桐も「顔合わせのホン読みの時に『これはもう再演決定ですね』と。鴻上尚史、才能あるなと思って」と振り返り、風間から「呼び捨てだよ」とつっこまれていた。再演となるが、前回の好評を受け「もう1回同じコースに、同じ直球を投げる」と表した風間。「変わったと部分があるとしたら、(新キャストの)玲奈ちゃんの力と、僕らの2年間のほんのちょっとの成長」と語ると、鴻上はすかさず「片桐仁のブレイクですね!」と、ドラマ『99.9 -刑事専門弁護士-』で話題になった片桐をアピールした。また、今回もダンスを披露する風間は「まだ錆び付いてなかった。大丈夫ですかね」と苦笑するが、鴻上は「そこがジャニーズですね。びっくりしますね。役者の世界に来たんじゃないかなと思うんですけど、ジャニーズでしたね」と風間のダンスの腕前に感心しきり。しかし風間は「テレビ局からタクシーに乗った時に『お兄ちゃん何? 照明? 音声?』って言われて、『照明です』と答えて、照明さんのトークをしたことがあります」と芸能人らしくないエピソードを明かし、周囲を笑わせていた。
2017年06月24日俳優の長谷川博己が21日(フランス現地時間)、第70回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に正式出品された主演映画『散歩する侵略者』(9月9日公開)のワールドプレミア上映に、共演の松田龍平、黒田清監督とともに登場した。同作は劇作家・前川知大率いる劇団イキウメの同名舞台を映画化。長澤は、数日間行方不明になっていた夫が侵略者にのっとられて帰ってくるという事態に巻き込まれる主人公・加瀬鳴海を演じ、夫を松田龍平、ジャーナリスト・桜井を長谷川博己が演じる。公式上映時の挨拶では、黒沢監督は「本当に嬉しいです。この2人の大好きな俳優とこの舞台に立てたことがまるで夢のようです。カンヌ映画祭がこの映画の”個性”のようなものを目ざとく発見して選んでくれたのだと思っています。”個性”を発見されること が映画にとって一番名誉なことだと僕は考えています」とスピーチした。また「緊張しています」と話した松田には、観客からは温かい拍手が起こった。松田は改めて「黒沢監督と長谷川さんと3人で、ここでみなさんとお会いできたことをとても幸せに思います」と挨拶。長谷川は「ボンジュール。コモサバ? ジュマペール、イロキ アセガワ。ですが、本当の名前はヒロキハセガワです。『H』(アッシュ)を発音して下さい」とフランス語で自己紹介し、会場を沸かせた。3人が観客とともにワールドプレミアを鑑賞すると、場内では何度も笑い声や歓声が起こり、上映後はスタンディングオベーション。「ブラボー!」という声が飛び交い、大盛り上がりとなった。上映後の会見では、松田は「前回(2000年公開『御法度』)から17年ぶりで、当時はまだ子供だったので、実はあまり覚えていないのですが、あの時からカンヌも自分も変わりましたね」と振り返った。「また来たいか?」という質問には「また来たいに決まってるじゃないですか」と笑顔に。「ただ、呼んでいただく身なのでそれに恥じない仕事をしないといけないと思います」と決意を新たにした。長谷川も「映画って劇場でお客さんが入って、一つまた変わるんだなと感じました」と感慨深げな様子。「特に今回は海外のお客さんだったということもあり、その変化を肌で感じられたのは、すごくいい経験だったと思います」と、普段とは違う反応に喜びを表した。
2017年05月23日毎週日曜日TBSにて放送中の長谷川博己主演ドラマ「小さな巨人」。この度、歌手で俳優、さらにバラエティ番組への出演などマルチに活躍する梅沢富美男が、元捜査一課長役で本作に出演することが明らかになった。梅沢さんのTBSドラマ出演は、2015年7月放送の「ナポレオンの村」以来となる。本ドラマは、警視庁と所轄の確執、警察内部の戦いを克明に描いていく警察エンターテインメントドラマ。刑事・香坂役を長谷川さんが演じるほか、同じく刑事・山田春彦を岡田将生、さらに安田顕、春風亭昇太、駿河太郎、手塚とおる、木場勝己、香川照之ら豪華キャストたちが熱演を繰り広げている。本作は、5月21日(日)放送の第6話より「後編」がスタート。香坂は横沢亜美から「早明学園」の事務局で経理課長を務めている夫・裕一が失踪したから探して欲しいと相談される。その学園の専務・富永は、元警視庁捜査一課長であり刑事部参事官にまでなった男で、退任後に天下りでこの職に就いていた。また、小野田(香川照之)を一課長の座に引き上げた人間であると同時に、捜査一課で勤務していた香坂の父・敦史(木場勝己)を所轄へと異動させた過去を持つ。香坂は捜査のため山田らと早明学園に出向き、新人警察官時代に世話になった富永と久々の再会を果たすが、失踪事件の聴取をすると「横沢は横領していたが、長年学園の成長を支えてくれた。一大プロジェクトが始まった大事な時期に公にしたくないから示談にする」と言われるのだった。しかしこの横沢の失踪騒ぎは、のちに日本警察を大きく揺るがす大事件へと発展することになる…というストーリー。そんな中、今回出演が明らかになった梅沢さんが演じるのは、早明学園の専務・富永拓三役。彼は、元捜査一課長で大きな権力を持ち、小野田や香坂の父・敦史の過去を握っているという役どころだ。梅沢さんは、「いまのドラマは原作物が多い中、警察組織を舞台にした完全オリジナルの作品ということでとても楽しみにしています」と今回の出演を喜び、「途中から出てくる富永は何者なのか?どのように香坂にかかわってくるのか?後半に向けて物語はますます面白くなってくると思います。ぜひご覧ください」とコメントしている。後半の事件の舞台となるのは、グローバルの名の下に海外から留学生を多く招き入れ、国内の優秀な人材を根こそぎ引き入れている「早明学園」。しかし、実は元々埋立地であった土地を何らかの形で安く購入し建てられたとうわさされているという。昨今、世間を騒がせている学校法人問題に一石を投じるような今回の物語。後半のストーリーをさらに熱くすること間違いなしのようだ。「小さな巨人」は毎週日曜日21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年05月08日先日放送スタートした長谷川博己主演のドラマ「小さな巨人」。この度、“謎の女”という役で出演する佐々木希の役柄がこのほど明らかになり、またドラマ出演者より結婚を祝福するサプライズが行われた。本ドラマは、警視庁と所轄の確執、警察内部の戦いを克明に描いていく警察エンターテインメントドラマ。刑事・香坂役を長谷川さんが演じるほか、同じく刑事・山田春彦役を岡田将生、さらに安田顕、春風亭昇太、駿河太郎、手塚とおる、木場勝己、香川照之ら豪華キャストたちが集結している。そして今回、これまで謎の女役と公表されていた佐々木さんの正体が判明!彼女の正体は、会員制バーのオーナー・ 山本アリサ。実は、第1話で起きた誘拐事件の引き金となった、風見京子(富永沙織)の死の真相を握っており、事件を追う香坂たちはそんなアリサが真相を握っていることに気づき、バーを訪れるのだが…と物語は展開していく。果たして、アリサが隠していることとは…!?また、先日結婚を発表し幸せいっぱいの佐々木さん。その発表数日後にドラマの撮影が行われ、現場ではキャスト・スタッフから佐々木さんに向けて一斉に「おめでとうー!」と祝福の声が上がり、拍手の嵐に。目を丸くして驚く佐々木さんに、長谷川さんから花束を渡されると、恥ずかしそうに「ありがとうございます」と一言。さらに、安田さんは「私の役名 “渡部”っていうんです」と周囲の笑いを誘い、「これだけ言いたかったんです。他人事に思えなくって…」。それに対して佐々木さんも、「私も台本を見たとき『あっ』って思いました(笑)」と一番の笑顔で応えた。「小さな巨人」は毎週日曜日21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年04月22日女優の長谷川京子が、きょう13日に発行されたファッションカタログ『So close,(ソー クロース,)』創刊号の表紙を飾っている。通販大手のディノスより創刊された『So close,』は、もっと簡単におしゃれを楽しむために、そして"「私」が「私」になれる服"をコンセプトに、30代~40代の自分のスタイルが確立している女性に向けた上品なリアルクローズを展開。オフィシャルにもカジュアルにも使えるアパレル、雑貨、小物、ジュエリーまでトータルにラインナップをしている。長谷川は同誌のイメージモデルを務め、"魅惑の表情"で創刊号の表紙に登場。そのほかにも、さまざまなコーディネートを披露している。女優業とプライベートを軽やかに生きている長谷川の生き方が同誌がイメージする女性像とマッチ、また、その美しさと親しみやすさが起用理由だという。なお、『So close,』は年6回発行で、次号は2017年6月予定となっている。
2017年03月13日長谷川博己を主演に、警視庁と所轄の確執、警察内部の戦いを克明に描く警察エンターテインメントドラマ「小さな巨人」。この度、本作の新たなキャストとして、香川照之の出演が決定。香川さんは、長谷川さん演じる主人公の刑事人生を大きく変える捜査一課長役で登場する。警視庁捜査一課強行班1係長の香坂(長谷川さん)は、祝勝会と称して前捜査一課長でいまは所轄の署長をしている三笠(春風亭昇太)と料亭で会食していると、そこへ現捜査一課長・小野田(香川照之)が現れる。三笠と小野田は優秀な部下の香坂を評価しているという共通点はあるが、互いの捜査理論の違いから腹の底ではいがみあっている。会食を終えた香坂は、料亭の前で中小企業の社長・中田隆一の飲酒運転を目撃して取り調べた際、偶然、隆一の車を傷付けてしまう。すると翌朝、大手ニュースサイト・ゴーンバンクの見出しに“飲酒状態の刑事、車を破損”と記事が掲載。香坂は警察官による不正を調査する監察官・柳沢(手塚とおる)に呼び出され、所轄への異動を命じられてしまう。そして香坂が署にやってくると、日本経済のトップに立つIT企業ゴーンバンク社の社長・中田和正が誘拐される事件が発生。捜査一課のときと同様に捜査をしようとする香坂であったが、これまで部下であった警視庁捜査一課長付運転担当・山田に「所轄は後方支援。現場は本庁に任せてください」と釘を刺されてしまう…。香坂のもとに残されたのは、問題だらけの所轄刑事のみ。彼は窮地を脱し、捜査一課に返り咲くことはできるのか――!?本ドラマは、これまでの事件解決の謎解きを重視した本来の警察ドラマとは一線を画し、いままでにない“リアルな警察の姿”そして“人”を写し出す警察エンターテインメントドラマ。キャストには、捜査一課長を目指す刑事・香坂真一郎役に長谷川さん、同じく捜査一課長を目指す刑事・山田春彦役を岡田将生が演じるほか、安田顕、春風亭昇太、駿河太郎、手塚とおる、木場勝己らが出演する。そして今回新たにキャスト発表された香川さんが演じるのは、捜査一課長・小野田義信。小野田は高卒のノンキャリだが、叩き上げで事件現場の最高指揮官である捜査一課長までのぼりつめた実力の持ち主。対立する前捜査一課長・三笠のお抱えである香坂を自分の部下に引き入れたのは、優秀な道具と認めたから。だが、そんな香坂が左遷される要因となる証言をしたため、2人の関係に亀裂が生じる…。香坂ら警察官たちが目指す最高峰のポジションは、小野田の手に握られており、小野田は己の正義を信じて全うしようとする香坂にとって最大の敵になっていくのだ。今後、ドラマのヒロインとして警察官たちの人事を握る人事課に配属された新人職員・三島祐里役に、いま最注目の若手女優が決定しているという本作。隠された配役の続報も楽しみだ。日曜劇場「小さな巨人」は4月期より毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年03月12日サブカル界のカリスマ・中村明日美子が描く「ダブルミンツ」が、初夏より実写映画化されることが決定。主演には淵上泰史と「BOYS AND MEN」の田中俊介を迎え、ただならぬ男たちの関係を鮮烈に演じていく。「女を殺した――」ある日突然、壱河光夫(淵上泰史)の携帯電話にかかってきた高飛車な声の主は、高校時代の同級生でいまはチンピラになっている市川光央(田中俊介)だった。高校の新クラスで出会った同じイチカワミツオの音の名前を持つ2人だったが、冷酷で高飛車な光央(須賀健太)にいつしか光夫(川籠石駿平)は下僕となり逆らえない主従関係となっていた。 数年を経て、衝撃的な再会をした光夫と光央だったが、かつての隠微な記憶が忘れられない光夫は、逆らうことなく共犯者となった。だがそれは高校の頃の主従関係でない、新しい形の関係へと姿を変えていく…。原作は、少女漫画、ボーイズラブ(BL)など、その作風に多くの熱狂的ファンを得ている中村氏の同名作品。中でも彼女が描く「同級生」は、昨年アニメが劇場上映され大きな話題となったが、本作は高校時代に強者と弱者の主従関係となっていた同じ音の名前を持つ2人の男が、時を経て衝撃的な再会をしたことで、その関係は次第に新しい関係に変わっていき、やがて取り返しのつかない犯罪の世界へ墜ちていく姿を描いている。なお、中村明日美子原作作品では、今回初の実写映画化となる。そんな衝撃作の主演を務めるのは、『花宵道中』『僕だけがいない街』などに出演し、今作が初主演作となる淵上さん(壱河光夫役)と、2016年日本レコード大賞新人賞を受賞した「BOYS AND MEN」のメインメンバーで、『白鳥麗子でございます!THE MOVIE』『サムライロック』など俳優としても活動する田中さん(市川光央役)。田中さんは「原作を初めて読んだ時の衝撃はいまでも覚えています。ダブルミンツが持つ不思議な魅力。狂気的で、一見理解し難い光夫と 光央の関係性。でも、そんな2人から放たれる空気感が本当に美しく、そこには紛れもない愛があると感じました」と語り、「責任感を強く感じ、全身全霊をかけ、本気で挑ませていただきました」とコメントを寄せている。そして監督を務めるのは、『下衆の愛』でロッテルダム国際映画祭ほか30以上の海外の国際映画祭で上映されて話題を呼んだ内田英治。「どつかれた感じではなく、刺された感覚。すぐさまこの作品を映画化したいと思った。凄まじいマンガである」と原作を読んだ感想を語り、「中村明日美子さんの頭を覗いてみたいと思い、2年に渡り脚本のやりとりをした」と今回悲願の実写化決定だと明かす。また原作の中村氏は、当初実写化は無理だろうと思っていたそうだが、「ほとんど不可能だろうと思ったキャスティングも、思いがけず熱心で情熱を持った方々に演じていただいて、この作品は本当に幸運でした」と感謝を述べ、「原作を読んでくださった方々にもご満足いただける内容になったと思います」と太鼓判を押している。さらに主演の2人のほかにも、高校時代の高圧的な光央役に須賀健太、 『アンチポルノ』主演で話題の冨手麻妙、『想いのこし』の川籠石駿平、『そして父になる』『そこのみにて光輝く』の高橋和也、『踊る大捜査線』シリーズの小木茂光が脇を固める。『ダブルミンツ』は初夏よりシネ・リーブル池袋ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年01月31日女優の比嘉愛未と長谷川京子が13日(金)、都内でWOWOW「連続ドラマW 本日は、お日柄もよく」のトークイベントに参加した。伝説のスピーチライター役として長セリフに挑戦した長谷川さんは「撮影初日は緊張して、顔や首が赤かったみたいで監督から笑われました」と苦労を滲ませると、比嘉さんは「京子さんが毎回完璧。長いセリフもNGがなかった。本番一発で決めちゃうから」と女優魂を絶賛。それに長谷川さんは「いやいや、それまではボロボロ。本番は『これで決めなければ無理!』って感じだったからできた」と謙遜していた。40万部突破の原田マハ氏による同名ベストセラー小説のドラマ化。ひそかに想いを寄せていた幼なじみの結婚式に傷心のまま出席した二ノ宮こと葉(比嘉さん)が、伝説のスピーチライター・久遠久美(長谷川さん)と出会う。比嘉さんは「結婚式で久美が登場するシーンでの、喋る前にじっくりと会場を見回す間。いきなり喋り出さず、これから何を喋るのかと興味を自分に引かせるという部分はすぐに使えると思った」と実践をおススメ。あえて声を低く演じたという長谷川さんは「低音の音の波に乗ってセリフを言うと心地よくて、説得力がある。低い声は人に聞かせる力があると思った」と新発見していた。WOWOW「連続ドラマW 本日は、お日柄もよく」は、1月14日(土)22:00スタート。(text:cinemacafe.net)
2017年01月13日女優の長谷川京子が、きょう26日(22:00~)に放送されるNHK総合のコント番組『となりのシムラ』で、お笑い芸人の志村けんと初共演を果たす。この番組は、志村演じる「どこにでもいそうな普通のおじさん」が、笑いと感動を巻き起こすというコメディ。今回、長谷川は、「飲まない人」と「一杯だけ」というコントに出演し、それぞれ女性社員、バーの客を演じる。長谷川は、志村との初共演に「まさかご一緒させてもらえる日が来るとは思いもしなかったので、とてもうれしかったです」と大喜び。「志村さんから出て来るアドリブの数々に、そして子供の頃から聞き慣れているギャグが出るたびに、思わず叫んでしまいました」と感激の様子で、「また、ご一緒させてもらいたいです」と再共演を熱望している。先日には自身のインスタグラムに志村との2ショット写真を掲載しており、ファンからは「ステキ」「放送楽しみにしてます」「絵になる2ショット」といった反響が寄せられている。
2016年12月26日今注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回登場してくれたのは、女優、モデルとして活躍する長谷川ニイナさんです。***現役高校生でありながら、TVや雑誌、ファッションショーと活躍中の長谷川さん。「芸能学校ではないけれど、先生がすごく応援してくれていて。出演が決まると逐一報告するほど仲良しです」。性格は、一度ハマるとのめりこんでしまうタイプ。「過去には、シュークリーム、チョコレート、シーザーサラダブームなど(笑)。今年の夏は、セブン-イレブン限定のマンゴーアイスに夢中でした」。最近は筋トレも開始。「寝る前に腹筋ローラーを使うのが習慣。バスケ部で鍛えてモテている弟がライバルです!」◇リフレッシュできる半身浴が至福のとき。汗をかいて老廃物を出す感覚が好き。入浴剤を変えて香りを楽しみます。◇お店で食べて以来、チキンサラダLOVE。ヘルシーで健康的。ドレッシングをアレンジしてバリエーションを展開中。◇海外に行ったらまとめ買いしちゃう!のびがよく、発色がキレイな海外コスメに夢中。お値段もお手頃なんです。※『anan』2016年10月26日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花
2016年10月23日フリーアナウンサーの長谷川豊が17日、自身のブログを更新し、家族への嫌がらせ騒動で妻の強さを実感したことを伝えた。長谷川氏はこの日、妻や子供の名前宛に、卑猥な写真や性的な玩具が送られて来ていることを明かし、警察に被害届を提出したことを報告。「自分はなんでも受け止められますが、家族に対しこの様な行動をとる人間を、僕は許さない。そこまで人間は出来ていません。絶対に許せない。何が何でも見つけて、法の下に裁きを受けて頂きます」と怒りをあらわにしていた。その後、「こういうのには、嫁さんの方が強い」というタイトルで再び更新し、「皆さん、ご心配、ありがとうございます。うちは大丈夫です」と心配の声に感謝。「何より、嫁さんが大したモノなのです。嫌がらせが家にまで来て、僕もとても心配しました。ですが、嫁さんは一言。『まぁ、こういうのも笑い話になる日が来るよ』」と妻の発言を明かし、「大したモンです。有難や、有難や…」と感謝の思いをつづった。長谷川アナは、9月19日付のブログで「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!」などとつづり、それに対し批判が集中。すべてのレギュラー番組を降板していた。
2016年10月18日フリーアナウンサーの長谷川豊が17日、自身のブログを更新し、警察に被害届を提出したことを明かした。長谷川アナは「とても残念な話なのですが、先ほど、管轄の警察署に行って来ました。被害届けを出す為です」と報告し、「先週より、妻の名前や息子の名前宛に、卑猥な写真や性的な玩具が送られて来ています」とその理由を告白。「着払いでくる荷物は証拠に写真を撮って引き取って頂いていますが、封書はポストにそのまま入ってしまっていました」と状況を伝えた。そして、「自分はなんでも受け止められますが、家族に対しこの様な行動をとる人間を、僕は許さない。そこまで人間は出来ていません。絶対に許せない。何が何でも見つけて、法の下に裁きを受けて頂きます」と怒りをあらわにし、「こんな残念な話をしなければいけない事自体が悲しくて堪りません」とつづった。長谷川アナは、9月19日付のブログで「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!」などとつづり、それに対し批判が集中。すべてのレギュラー番組を降板していた。
2016年10月17日フリーアナウンサーの長谷川豊が6日、自身のブログを更新し、同ブログでの発言が発端となったレギュラー番組降板の経緯を明かした。長谷川は、9月19日付のブログに「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!」というタイトルで記事を掲載し、その後タイトルなどを修正したが、多くの批判が集中。これを受け、テレビ大阪『ニュースリアルFRIDAY』、読売テレビ『上沼・高田のクギズケ!』の降板が決まり、5日にはTOKYO MX『バラいろダンディ』の降板も発表され、すべてのレギュラー番組を失った。6日のブログで、長谷川は今回の降板の要因について、「ネットに張り付いている」「わずか数人」による「テレビ上に出ている人間を引きづり下ろす」(原文ママ)までのゲームと表現。『ニュースリアルFRIDAY』の場合は、唯一のスポンサーに大量の抗議が来たことによって、そのスポンサーがテレビ大阪に抗議を入れ、降板につながったとの見解を示した。このテレビ大阪の決定を受け、「現場は懸命に守ろうとしてくれました」ものの、「読売テレビさんもそれに続くしかありませんでした」と説明。こちらは電話での降板通知となったが、「そもそも僕は人気番組の一人のコメンテーターでしかなく、司会者でもありません。会社のリスク管理としては当然の対応でしょう」と受け入れた。そして昨日のMXは、本番3時間前の夕方18時ごろに降板通知。現場スタッフや編成まで、番組での謝罪やブログでの謝罪文面など「一丸となって、知恵を絞ってくれました」というが、「ネットを詳しくは知らない」「80歳を超えた会長や経営トップ陣が動揺しました」という状況になったとした。ちなみに、4日付のブログでの謝罪文は「MXの皆さんが必死に考えてくださった文章です」と明かし、「違和感ありましたしね(苦笑)」と自身の感想をつづっている。長谷川はこの間、透析患者からの応援メッセージが届き始め、ブログのコメント欄にも2,000を超える応援メッセージ、150件超の医療現場での従事者からの声援コメントが寄せられたとしたが、「大半は透析患者など、どうでもいい人たち」による「それを上回る、罵詈雑言」によってかき消されたと主張。一方で、「僕は実は本音を言いますと…今回、けっこうスッキリしています」といい、「アナウンサーが言葉でミスったのです。降板は当然かと」との考えを示している。
2016年10月06日