●闇の騎士はこうして生まれた!海外ドラマ専門チャンネル、AXNチャンネルで5月11日(月)から始まる新シリーズ『GOTHAM/ゴッサム』。映画『ダークナイト』(’08)の舞台であるゴッサム・シティを舞台に、若き日のジェームズ・ゴードン刑事が活躍するクライム・サスペンスだ。なぜゴッサム・シティに闇の騎士(ダークナイト)が必要になったのか、その前日譚が話題を呼び、本国アメリカでは第1話の視聴者数が1,200万人を突破。米批評家協会(TCA)が選ぶ「最も期待の新ドラマ」にも選出され、すでにシーズン2の製作も決定している。ドラマの枠を超えた本作の日本初上陸を記念し、「GOTHAM/ゴッサム」の世界観をナビゲート。新たな伝説の始まりに備えよう!○舞台は『ダークナイト』の舞台となった街映画『ダークナイト』とは、『インセプション』、『インターステラー』などで知られるハリウッドのヒットメーカー、クリストファー・ノーランが手掛けたバットマン新シリーズの第2弾である。ゴッサム・シティの平和を守るため、“バットマン”として暗躍していたブルース・ウェイン。彼の活躍が功を奏し、凶悪犯罪は途絶えたかに思えた街に、ある日ジョーカーと名乗る知性派の愉快犯が出現。ジョーカーは闇の騎士の「正義」と「悪」の双方に揺さぶりをかけ、ゴッサム・シティを再び混乱と狂気に陥れる――。勧善懲悪のヒーロー映画とは一線を画す大人向けのストーリーと、ジョーカー役ヒース・レジャーの怪演が世界中を熱狂させた。今回の『GOTHAM/ゴッサム』の舞台となるのは、殺人事件や窃盗、ドラッグの氾濫などが横行するゴッサム・シティ。凶悪犯罪は増えつづけ、裏社会ではマフィアやギャングを巻き込んだ壮絶な抗争が始まろうとしていた。そんな負の連鎖を断ち切るべく、一人の刑事が現われたことから物語は始まる。刑事の名は、ジェームズ・ゴードン。『ダークナイト』では闇の騎士に協力する警部補だったゴードンが、ドラマでは新米刑事として登場する。地区検事長だった亡き父が仕えていた大都市で、平和を実現しようと理想に燃えるゴードンは、難事件を解決しながら、警察のエリートチームとの対立や警察とマフィアの癒着問題にも愚直に立ち向かっていく。腐敗と汚職にまみれたゴッサム・シティの唯一の良心とも言うべきゴードンは、正義を貫き、市民の平和を取り戻すことができるのか?○あの名キャラクターの誕生前夜を描くジェームズ・ゴードンをはじめ、名キャラクターの誕生秘話としても楽しめる『GOTHAM/ゴッサム』。映画と緻密にリンクするエピソードもまた、全米を熱狂させている理由のひとつだ。最も注目すべきキャラクターは、何者かに両親を目の前で殺された幼い日のブルース・ウェイン少年だろう。喪失感やトラウマと闘いながらも、犯罪を憎み、やがて裏社会の存在にたどり着く賢さは、のちの闇の騎士としての活躍を彷彿とさせる。第2話での“屋敷の屋上から飛び立とうとする姿”には、思わずニヤリ。また、ジョーカーと肩を並べるほど人気の高いヴィラン(悪役)で、闇の騎士の第二の宿敵ともいうべきペンギンが、ギャングの女ボスの手下として登場。一見紳士風だが、裏に強烈な上昇志向を秘める彼は、「ペンギン」と呼ばれることを異様に嫌い、呼んだ者は容赦なく抹殺していくサイコパスとして強烈な存在感を発揮する。一方、警察側にも注目キャラが。ゴッサム市警の科学捜査官エドワードは、仕事中もなぞなぞ仕立てで話をするなどゴードンを呆れさせるのだが、なんと彼こそ、映画版における知恵比べ好きの最凶ヴィラン、リドラー! 警察の人間だったはずの彼が、悪に染まってしまった過程も気になるところ。●ゴードンとブルース少年の“絆”のドラマウェインの両親射殺現場に偶然居合わせたのが、10代の孤児セリーナ。逃げ足の早さや軽やかな身のこなしが特徴で、愛称は「キャット」……つまり彼女は、のちのキャットウーマン。少女時代のセリーナが今後、ゴードンの捜査にどう絡んでいくのかにも注目したい。他にも、ブルースの執事アルフレッドや宿敵トゥーフェイスに変貌するハービー・デントなども脇を固める。名キャラの誕生前夜を描いた『GOTHAM/ゴッサム』は、“ダークナイト”の世界観に触れる入門書とも言うべきドラマなのだ。○ゴードンとブルース少年の“絆”のドラマクライム・サスペンスとしてはもちろん、ヒューマン・ドラマとしての側面ももつ『GOTHAM/ゴッサム』。ストーリーの中核を担うのが、ゴードンとブルースが育む、年の差をこえた“友情”だ。ゴードンがゴッサム市警に就任早々起きた、ウェイン夫妻の射殺事件。現場でたった一人生き残ったブルースに説明しがたい深い結びつきを感じたゴードンは「必ず犯人を見つける」と誓う。だがウェイン夫妻がゴッサム・シティの名士だったため、事なかれ主義のベテラン刑事ハービーは厄介な事件と位置づけ、手を引こうとゴードンに命令。難航する捜査に苛立ちを隠せないゴードンだったが、ブルースと交わした“約束”が、彼の正義感を突き動かしていく。シリーズを通して、ブルースが闇の騎士へと成長する過程、そしてゴードンがいかにして闇の騎士の良き理解者となっていったのかが丁寧に描かれていく。いかがだっただろうか。ちなみに、2016年にはクリストファー・ノーラン監督による新作『Batman V Superman: Dawn of Justice(原題)』の公開が待機中。ゴッサム・シティの伝説はまだまだ終わらない! まずは、スカパー!オンデマンドで無料配信中のスペシャル動画&第1話をチェックしよう。
2015年05月08日「AKB48」卒業後、『闇金ウシジマくん』『紙の月』など女優として活躍中の大島優子が、TBS4月スタートの木曜ドラマ「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」で連ドラ初主演を務めることが明らかになった。物語は警視庁組織犯罪対策部内の「暴力団離脱者相談電話」通称“足抜けコール”が舞台。平成4年3月に施行された暴力団員による不当な行為の防止などに関する法律、通称「暴力団対策法」または「暴対法」の流れの中で、政治家や警察官僚からの上意下達により、生まれた“足抜けコール”。“足抜けコール”の仕事は、暴力団の構成員(ヤクザ)を堅気に戻すこと。主人公・永光麦秋は、この“足抜けコール”で働く警察官。麦秋は、保護対象者が脅しにかけられても、その脅しをかけてきた人間に自分の身ひとつで立ち向かい、どんなに巨大な敵であろうと情け容赦なく叩きのめす――。「SPEC」、「ケイゾク」、「池袋ウエストゲートパーク」、「TRICK」など数々の名作を世に送り出し続ける鬼才・堤幸彦が演出を担当。脚本は『相棒』『ATARU』などで刑事ドラマに定評のある櫻井武晴が手がけ、麦秋の葛藤と成長、周囲の人間模様を描いた人情ドラマを描く。主演を演じる大島さんは、「『AKB48』を卒業して独り立ちし、今後も自分が続けていきたい役者として、連続ドラマの主演を務めさせて頂くことをとても光栄に思います。堤監督の作るキャラクターはかなり個性的なので、現場で話し合いながら、みなさんにインパクトを残せるキャラクターを考えていきたいと思っています」とコメント。演出を務める堤氏は「今回大島さんが演じる麦秋は怖い人です。すごく怖い人。本来、大島さんはとても勘がいい方なのですが、今回はその勘のよさを封印して、本音の分からないお芝居をして欲しいと思っています。とにかく目で、眼光でお芝居をして頂きたい。麦秋の理知的かつ不気味さがこのストーリーのメインなので、それが伝わるよう一生懸命やりたいと思ってます」とキャラクター像について語った。「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」は、4月より毎週木曜21時~TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年02月17日『風が強く吹いている』『闇金ウシジマくん』など幅広いジャンルで活躍するイケメン俳優・林遣都を始め、広瀬すずの実姉・広瀬アリス、ロックバンド「RIZE」の金子ノブアキらを迎え、昨年テレビ東京の人気枠“ドラマ24”で放送されたドラマ「玉川区役所 OF THE DEAD」。2月18日(水)よりBlu-ray&DVD BOXが発売されるのに先駆け、特典映像として収録されている林さんらキャスト陣がゾンビメイクを施して行われた「玉川区役所 ゾンビメイクで座談会」の衝撃ビジュアルが公開された。本作の舞台となるのは、ゾンビの存在が日常化した20XX年の日本。ゾンビ対策と捕獲を担当する玉川区役所・特別福祉課に勤務する主人公・赤羽あかば晋助(林遣都)が、新人として配属されてきた“超武闘派”女子(広瀬アリス)との衝突、幼なじみのゾンビ博士(金子ノブアキ)らとの日常を通して描かれるホラー系ヒューマンドラマだ。今回公開されたのは林さん、広瀬さん、金子さんのゾンビメイク写真。とにかく目元の“ゾンビ”っぷりがリアルすぎる衝撃的なものとなっており、Blu-ray&DVD BOXでは「玉川区役所 ゾンビメイクで座談会」と題した特典映像となっており、それぞれがゾンビメイクを施しホラー満点な雰囲気ながら、ざっくばらんな抱腹絶倒のトークが繰り広げられるという。さらにその他にも、メイキング映像や未公開シーン、本編に登場するゾンビが大集合の「玉川区役所 OF THE DEAD ゾンビ図鑑」や、特殊メイクアップアーティスト石野大雅による解説付き「ゾンビの作り方」など、ゾンビマニア必見の貴重映像を収録。また、林遣都が走る映像を集めたというフェティッシュな特典映像「走れ、遣都!」や、広瀬さんのファンの間で“神回”と言われた第3話で、広瀬さんがアイドル衣裳で歌とダンスを披露した「トクホのシグナル」のフルバージョン、金子さんが演じた幸田先生をフィーチャーした「幸田の部屋」なども収められており、ファン垂涎の豪華仕様となっている。<「玉川区役所 OF THE DEAD」Blu-ray&DVD BOX/リリース情報>【セル】Blu-ray BOX/価格:19,000+税【セル】DVD BOX/価格:15,200+税■発売日:2月18日(水)(c)「玉川区役所 OF THE DEAD」製作委員会(text:cinemacafe.net)
2015年02月17日カードゲームアニメの金字塔『遊☆戯☆王 デュエルモンスターズ』より、闇バクラが1/7スケールで立体化され、コトブキヤのフィギュアシリーズ「ARTFX J」より2015年3月に発売されることが決定した。価格は9,720円(税込)。闇バクラは千年アイテムを巡る遊戯の宿敵で、腕を大きく振り上げ、今まさにデュエルに臨まんとするシーンを立体化。特徴的な髪型や邪悪に笑う表情はもちろん、しなやかな身体つきや服のシワ、カードを持つ指先の造形にまで徹底してこだわった仕上がり。現在発売中の『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』フィギュアシリーズとともに並べることで、より世界観を楽しむことができる。商品価格は9,720円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2015年3月を予定している。「ARTFX J」シリーズは、日本から生まれたアニメ、漫画の人気キャラクターを立体化するコトブキヤのフィギュアシリーズで、名作のキャラクターたちを当時一ファンとして追い続けていたコトブキヤの企画者、原型師たちがこだわり抜いてプロデュース。これまでに『幽☆遊☆白書』『新テニスの王子様』『劇場版トライガン Badlands Rumble』『遊☆戯☆王 デュエルモンスターズ』『進撃の巨人』といった作品を人気キャラクターが、続々と立体化されている。(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS
2014年11月06日映画『闇金ウシジマくん Part2』の完成披露上映が5月1日(木)に開催。山田孝之らレギュラー陣だけでなく、菅田将暉、窪田正孝、門脇麦、高橋メアリージュン、木南晴夏、中尾明慶、本仮屋ユイカ、柳楽優弥ら劇場版の豪華キャストが個性的な挨拶で会場を盛り上げた。2シーズンにわたり深夜ドラマで放送され人気を集めた、真鍋昌平の人気漫画の劇場版第2弾。サエない暴走族のヘッド、NO.1獲得を目指して女に金を貢がせるホスト、そんな彼の頼みを断れずに借金に身を沈めていく少女らのなれの果てが描き出される。中尾さんは暴走族のアタマで、うだつの上がらない生活を送る相沢を、木南さんはその妻を演じた。愛沢役を“ハマり役”と称賛された中尾さんは「ハマってました?」とちょっぴり複雑そう。木南さんとは以前からの知り合いだが「普段、優しくて癒し系の晴夏ちゃんにあれだけ罵声を浴びせられ、帰り道で結構、傷ついてました」と傷心を告白する。一方で木南さんは、かなり口汚い言葉を口にしなくてはいけなかったが「暴力的な言葉を使う役は意外と多いので大丈夫でした!」と笑顔で語り笑いを誘う。菅田さんは、その愛沢の怒りを買ってしまう、ヤンキーのマサルを演じた。マサルは結果的に丑嶋が経営する闇金「カウカウファイナンス」で働くことになるが、ドラマ・原作漫画のファンだったという菅田さんは「カウカウで働ける人もそんなにいないですよね!」と貴重な機会を楽しんだよう。門脇さんは、窪田さん演じるホストに入れあげてしまう彩香を演じたが「ホストにハマって堕ちていく女の子ですが、引いて見てみると普通の女の子。自分としては、レイ(窪田さん)のことが好きな普通の女の子として演じました」と明かす。これに対し、彩香に勝手に恋をするストーカーを怪しげに演じた柳楽さんは、門脇さんの言葉そのままに「僕も彩香が好きなだけ!ピュアだし。ただのストーカー(笑)」と主張し、門脇さんとうなづき合い、会場は笑いに包まれた。映画でひときわ強い印象を残しているのが、高橋さんが演じるウシジマのライバルの闇金を経営する犀原。原作では男性であるこの役を高橋さんはキャスト陣の中で唯一、オーディションで勝ちとった。高橋さんは「外の公園でオーディションやりました」と驚きのオーディションを明かす。「大声出してセリフ言ったけど、監督の反応が薄くて、帰っちゃったので落ちたと思った」とふり返ったが、山口雅俊監督は「もう大丈夫と思ったので帰ったんです」とその時点で合格を決めていたと説明。高橋さんはさらに「丑嶋を殺すつもりで、どうやったら死ぬかと考えて殺気を出すようにしていた」と物騒な役作りを明かし、「アタマの中では殺してました」とまで告白し会場を沸かせた。山田さんは、劇中の登場人物について「だいたいクズばかり」と語り、共演陣を見やり「みなさんが役に入り込んでふり切ってた。クズばかりですが、俳優としては最高にカッコいいです!」と称賛を送り、会場は温かい拍手が沸き起こった。『闇金ウシジマくん Part2』は5月16日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズ、新宿バルト9ほか全国にて公開。(黒豆直樹(cinema名義))■関連作品:闇金ウシジマくん Part2 2014年5月16日より全国にて公開(C) 2014真鍋昌平・小学館/映画「闇金ウシジマくん2」製作員会
2014年05月02日モデルで女優の高橋メアリージュンが1日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われた映画『闇金ウシジマくん Part2』(5月16日公開)の完成披露試写会に出席し、舞台あいさつを行った。本作は、同名漫画を原作に、違法な金利の闇金業者・丑嶋馨(山田孝之)が、安易に借金を重ねる多重債務者たちを容赦なく追い込んでいく物語。劇場版第2弾の完成を迎え、この日は、主演の山田孝之をはじめとした主要キャスト12人(山田孝之、綾野剛、菅田将暉、木南晴夏、門脇麦、高橋メアリージュン、中尾明慶、窪田正孝、本仮屋ユイカ、柳楽優弥、崎本大海、やべきょうすけ)に加え、シリーズとおしてメガホンをとる山口雅俊監督の計13人が集まった。高橋が演じるのは、闇金融ライノー・ローンの女経営者・犀原茜で、主要12人の中では唯一オーディションが行われた役。丑嶋を過剰にライバル視し、どんな手を使ってでものし上がろうとヤクザに取り入り、えげつない商売にも手を染める。マキタスポーツ演じる部下・村井を罵倒しながら、借金の回収も手段を選ばない。原作には登場しないオリジナルキャラクターかつ、強烈な役柄であることからキャスティングが難航。クランクイン後も決めかねていた山口監督は、撮影現場に候補者を呼び、ひそかにオーディションを行っていた。モデルとして活動する傍ら、2012年にNHK連続テレビ小説『純と愛』でドラマデビューを飾り、『るろうに剣心』の第2・3作で駒形由美役に抜てきされるなど、ここ最近は演技の仕事も増えている高橋。本作のオーディションで呼ばれたのは、くしくもラストシーンの撮影日だった。川辺の公園で準備する間もなく台本を渡され、立ったままセリフを読まされた。高橋が舞台あいさつでそのことを話すと、共演者からは「えー!?」と驚きの声。「大声出してセリフを言ったんですけど、監督の反応がすごく薄くて。すぐ帰られたので、落ちたぁ! と思ったんですよ」と振り返ると、山口監督は「大丈夫だなと思って。撮影もあるし」と即決だったことを明かした。また、高橋は「茜として丑嶋を怖がりたくはなかったのであまり緊張はしなかったです」と覚悟を持って現場に臨んだようで、「撮影の時は丑嶋を殺すというか、どうやったら死ぬかなと考えて殺気を出すようにしていました」と役を作っていったのだという。山田は、そんな高橋を「最高でしたね」と絶賛。山田が、「(以前)頭の中で殺してたと言っていましたよね。殺していたんですよね?」と問いかけると、高橋は笑顔で「はい、殺していました」と答えていた。
2014年05月02日4月4日(金)から期間限定で公開される『鷹の爪7~女王陛下のジョブーブ~』に出演する吉田くんとジョブーブが、13日にキデイランド原宿店でアルバイトに挑戦した。その他の写真本作は、FROGMANが声優・監督・脚本を務め、深夜TVシリーズで異例の人気を誇った『秘密結社鷹の爪』シリーズ劇場版の第7弾で、世界征服を企むも失敗ばかりの“鷹の爪団”が奔走する脱力系コメディ。今回は株式会社リクルートジョブズが運営するタウンワークとのコラボレーションにより、マスコットキャラクターのジョブーブが出演し、ジョブーブが映画の鑑賞代金を“おごる”ことでも話題を集めている。本イベントは、吉田くんの思わぬ使い込みにより“おごり上映”に危機が訪れ、アルバイトをして来場者の鑑賞代を稼ぐことになり実現したもの。当日、店頭に吉田くんとジョブーブが登場すると、人だかりができ、道行く外国人観光客からも「オー、キュート!」と声を掛けられるなど人気ぶりを発揮。“お客様の呼び込み”という大事な仕事を見事に遂行した。キデイランド原宿店のスタッフは「彼らの働きぶりには目を見張るものがありました。レギュラーでお願いしたいくらいですね。今日はあいにくの雨でしたが、おかげさまでいつもよりお客様の数は多いと思います。次回はぜひ鷹の爪のみなさんで来てほしいですね」と大満足の様子だった。気になるアルバイト代は“りんご3つ”と、夢のあるキデイランドらしい可愛い報酬で、ジョブーブと吉田くんは「確かな手応えを感じている」と意気込みを語っているが、残念ながら“りんご3つ”では映画の“おごり資金”にはならないため、ふたりは今後もさらに働くことになりそうだ。『鷹の爪7~女王陛下のジョブーブ~』4月4日(金)~4月10日(木)TOHOシネマズ 日劇ほか全国にて“おごり”で公開!
2014年03月14日山田孝之主演『闇金ウシジマくん』シリーズの新作オリジナルドラマが、13日からスマートフォン向け定額制動画配信サービス「dビデオ powered by BeeTV(以下、dビデオ)」で、配信をスタートし、YouTubeでも第1話が無料で公開された。第2弾のドラマが今年1月からMBS・TBSほかで放送を開始し、劇場版のPart2が5月16日に公開を控えるなど、人気の同シリーズ。13日から配信をスタートしたオリジナルドラマは、原作の中でも人気エピソード「スーパータクシーくん編」を取り上げ、ドラマや映画シリーズと同じキャスト、スタッフが集結。原作史上、"最も変態でナルシストな債務者"と称されるタクシー運転手・諸星を、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が演じる。元ホストのタクシー運転手・諸星は、極度のナルシストで、借金をしてまで度々買春を行うほどの女好き。ある日、同僚に闇金からの借金は踏み倒しても罪にならないとそそのかされ、ウシジマ率いる『カウカウファイナンス』から借金をする。しかし、借金をする際に保証人となっていた同僚が逃げたため、その分の借金も背負わされるはめに。そんな中、別れた妻の同棲相手でヤクザの根杜(ねず)から残酷な提案が突きつけられる。今回のオリジナルドラマは全9話(本編8話+特別編1話)各話約18分で、その第1話のみYouTubeで無料試聴することができる。)(C)2014 真鍋昌平・小学館 / BeeTV・映画「闇金ウシジマくん2」製作委員会
2014年03月13日「闇金ウシジマくん」をご存知でしょうか。闇金融の世界とそこで堕ちていく人々をリアリズムたっぷりに描いた怪作で、『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で連載開始されるやたちまち人気となりました。以後、テレビドラマ化を経て、2014年5月には劇場版第2弾となる新作が上映。そして、スマートフォン向け動画配信サービス「dビデオ powered by BeeTV」で放映されるオリジナルドラマでは、お笑い芸人のロバート秋山が出演することが発表され、話題となるなど、その勢いはとどまることを知りません。今回は「闇金ウシジマくん」人気にあやかり、マイナビニュース読者300人に「金銭トラブルに巻き込まれた経験」を聞いてみました。○身近な人とのトラブルに要注意世の中の皆さんは、どのくらいの割合で「金銭トラブル」に巻き込まれているのでしょう?アンケートによれば、「これまでに金銭トラブルに巻き込まれたことがありますか?」という質問に対して、13%にあたる39人が「ある」と回答。「トラブル相手は誰でしたか?」という質問には、「友人」が38.5%、「家族・親戚」が20.5%と、このふたつで過半数を占める結果となりました。ちなみに、「見知らぬ個人」と答えたのは2.6%と少ないんですね。家族や友人など、身近な相手なればこそ、金銭でもめた際にトラブルになりやすいのかもしれません。具体的に内容を見ていきましょう。「会社の同期の奴が、キャバクラに入れあげて全国各地の同期連中から金をかりまくって逃げた。消費者金融も借りてた模様」(43歳・情報IT)もはや全国規模で起きた金銭トラブルです。今その彼はどこで何をして暮らしているんでしょうか…。「彼氏が病院代がないと泣きついてきたのでお金を貸したら、結局はギャンブルに使っていたみたいで、お金を返してもらえなかった」(27歳・金融証券)病院代が…と嘘をつかれてしまうと、断るのも難しいですよね。ちゃんと別れましたか?「大学時代のサークルで、会計を担当していた仲間が25万円ほどのお金を使い込んでいたことが発覚した」(29歳・情報IT)たかがサークルと言えど、会費などがたくさん集まればそれなりの金額になりますもんね。などなど、場所や相手に関係なく金銭トラブルが起きていることが分かります。気心が知れた相手だからこそ、大きなお金を預けてしまい、そのことがトラブルにつながってしまうようです。○怪しげな業者や会社にも気をつけて!また一方で、金銭トラブルの相手が「業者や会社などの団体」だという方も、17.9%とおおよそ2割にのぼりました。その内情についても見ていきましょう。「賃貸マンションから退出したのに敷金を2カ月たっても返却してこなかった」(41歳・商社卸)最近テレビでもよく見かけるトラブルですよね!対処法をきちんと勉強しておいたほうが良さそうです。「働いていた会社で、お給料を支払うと言われていたのに、支払われなかった」(48歳・マスコミ広告)不景気などの時に頻発する会社との給与の未払い。「勤めていた会社に計画倒産された」(29歳・金融証券)なんて声もありました。「20歳になった時に怪しい電話がかかってきて、変な会員権を買わされた」(33歳・情報IT)どこからか個人情報が漏れていたんでしょうか…。変な会員っていう内容も気になります。○もっとえげつない金銭トラブルは、オリジナルドラマでチェックさて、いかがでしたか?皆さん、さまざまな金銭トラブルに巻き込まれているんですねー。「自分は大丈夫」なんて思わずに気をつけて頂きたいところなのですが、「もっとえげつないトラブルを見たい」という気持ちがあるのは事実。そんなあなたには…dビデオ powered by BeeTVで配信される「闇金ウシジマくん」のオリジナルドラマがおすすめ!今回独占配信されるオリジナルドラマは、原作ファンからの支持も厚いエピソード「スーパータクシーくん編」を取り上げ、ドラマや映画シリーズと同じキャスト、スタッフが集結。お笑いトリオ・ロバート秋山竜次が演じる主人公の変態タクシー運転手・諸星が、自分の欲望の赴くままに借金を重ね、徐々に追い詰められていく姿は必見ですよー。筆者もちょっとだけ作品を拝見したのですが、作品全体に流れる怪しさと、ロバート秋山竜次のもつ正体不明な雰囲気がとてもマッチしていて、良い相乗効果を生んでいると思いました。この「神」キャスティング、考えた人天才かもしれません…。みなさんもぜひチェックしてみてはいかがでしょう?調査時期: 2014/03/05~2014/03/10調査対象: マイナビニュース会員調査方法: インターネットログイン式アンケート
2014年03月13日累計750万部突破の大人気コミックを実写化し、2014年1月期連続ドラマ期待度調査「深夜ドラマ部門」(オリコン調べ)第1位にして、現在ドラマ版Season2も放送中の「闇金ウシジマくん」。その新作オリジナルドラマが、定額制動画配信サービス「dビデオ powered by BeeTV」(以下、dビデオ)にて3月13日(木)より独占配信されることが明らかとなった。今回「dビデオ」で配信されるオリジナルドラマは、「闇金ウシジマくん」の中でも特に人気のエピソード「スーパータクシーくん編」をこれまでのキャスト&スタッフが集結し制作したもの。変態タクシー運転手が自分の欲望の赴くままに借金を重ね、追い詰められたあげくに“最も醜い選択”を迫られる姿を描いており、原作ファンからの支持も厚く、全シリーズで演出を務める山口雅俊監督も「実写化の期待度も難易度も高いエピソードだからこそ、dビデオという新しいメディアで挑戦しました」と語る意欲作だ。“最凶の闇金”丑嶋馨役の山田孝之を始め、丑嶋からの信頼厚い“右腕”柄崎役のやべきょうすけ、“元ホストでイケメン社員”高田役の崎本大海などドラマや映画シリーズでおなじみの俳優陣が勢揃い。さらに、原作史上“最も変態でナルシストな債務者”のタクシー運転手で、本エピソードの主人公・諸星役には「ロバート」の秋山竜次を抜擢。撮影を経ての感想は?というと「寒い時期で裸になったりと、色々大変でしたが、自分の演じた諸星がダメダメすぎて演じていて、こうゆうやつにはならないようにと勉強しながらやってました。(山田さんは)普段は物凄く優しい目をしているのに、役に入ったときのウシジマくんの目が怖くて見れないほどだった」とダークでシニカルな笑いが渦巻くその世界観を存分に味わった様子。その同僚タクシー運転手役に若手俳優の千葉雄大、実力派俳優のきたろうたちが。他にも、神楽坂恵、岩佐真悠子、柳俊太郎ら、個性的な俳優陣を迎え、借金をめぐる剥き出しの欲望や狂気が複雑に絡み合う“人間の性”を2時間を超えるボリュームで描くとのこと。主題歌には結成25周年を迎える人気ロックバンド「the pillows」の「EMERALD CITY」が起用され、登場人物の心情がめまぐるしく展開する本作のストーリーを、より一層盛り上げる疾走感溢れた楽曲となっている。さらに、「dビデオ」では本オリジナルドラマに加え、ドラマや映画シリーズ全作品を配信している。思う存分“ウシジマ・ワールド”に浸かってみてはいかが?dビデオ powered by Bee TVスペシャル「闇金ウシジマくん」は3月13日(木)よりdビデオにて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2014年02月28日入江甚儀、20歳。時折、年相応と言える笑顔をのぞかせるが、インタビューが進むにつれてその落ち着いた佇まいと口調から「本当にまだ20歳?」と疑いたくなってしまう。一方で当人は「もう20歳」と感じているという。ドラマに映画、舞台と活躍の場を広げ、NHKの大河ドラマ「軍師官兵衛」にも出演するなど確実に成長を遂げているように見えるが、自らの歩みについて「自分の中ではまだまだ遅いと思ってます」と毅然と語る。ブレイクの萌芽を抱えた20歳は成長を、変革を、ほとばしるエネルギーを発散する舞台を渇望している――。そんな彼にとって武者修行の場として最適と言えるかもしれない。先日より放送がスタートしたドラマ「闇金ウシジマくんSeason2」に入江さんはレギュラー出演を果たしている。10日で5割という暴利の闇金業者「カウカウファイナンス」を営むウシジマとそれでも彼に金を借りに来る切羽詰まった債務者たちの姿を描き、2010年に深夜ドラマとして異例の高視聴率を記録。映画化を経て、連ドラのシーズン2が製作された。入江さんは読者モデルとして名を上げることを志し、やがて悪事へと手を染めていく若者・中田を演じている。本シリーズでウシジマという当たり役をものにした主演の山田孝之を中心に、すでにシーズン1で完成している「ウシジマくん」の世界に飛び込んでいくプレッシャーと緊張感というのはどれほどのものか?「山田さんにやべ(きょうすけ)さん、崎本(大海)さんの3人が揃ってると怖いですよ」と苦笑を浮かべるが、俳優として物怖じすることはなかった。「確かに以前からのみなさんがいて、世界観が出来上がってはいるんですが、このドラマ自体、金を借りに行く側の人間が主体的に存在し、そこに金を貸す『カウカウファイナンス』の人間がいて…という関係性の中で成り立っている作品。だから世界観や空気感になじむことを考えるというより、まず自分の役をきちんと表現するというところからだなという思いが強かったです。それができれば、あとはウシジマくんがいるだけでこの世界の匂いをしっかりと感じさせてくれるので」。中田というのは決して人間として好意を持てる男ではない。「目先の利益に飛びつくタイプで飛びついたら食い散らかして、そこで何かを手にしたはいいけど、見渡すと恋人も友達もいなくなっている。考えが浅はかなんです」と入江さん。「演じる上ではヘラヘラしている感じは意識しましたね。何か疑問に思っても、それを受け止めきれずに流れてしまう。ちゃんと考える人間というのは一度、自分の中で飲みこんで、考えて『こうしよう』となるけど、それができないヤツは笑ったり、黙ってごまかしてしまうと思う。だからヘラヘラしながら、何かに突っかかりを感じても、すぐに『そうっすよね~』とスルーしちゃうような薄っぺらさというのが出せればと思いました」。散々な言いようではあるが、一方で中田を単なるダメな男とは思わない。嫉妬や羨望、野望、人間臭さ…。語弊を怖れず言えば「共感」や「似たもの」を感じているとも言う。「『似てない』と言ったら嘘になると思います。それは中田に限らず、他の役にも感じるし、自分の中に同じような部分があるからこそこのドラマを見て分かるところがあるし『こうはなりたくない』とも思えるんだと思う。中田は『有名になりたい』と思って芸能界にも片足を突っ込んでるけど、僕自身もいま、こういう仕事をさせてもらってて、服を買うのも好きだし上を目指したいって気持ちもすごく強い。そこにはリスクを背負わなくちゃいけない部分もあって、でも中田はそれをうまくコントロールできずに利益だけを求めて堕ちていく。どこかで一歩間違えれば自分も…というのは感じますよ」。そう、単に崖っぷちに立った人間の転落や債務に沈んでいく“負け組”のドラマを見せるだけではないのが本作の特徴。目を背けたくなるのは自分の中にも確実にある感情が描かれているからでもある。ではそこで一線を越えてしまう人間と踏みとどまる人間の違いはどこにあるのか?入江さんは「自分を信じ切れるかどうか」とうなずく。「自分を信じられないからお金の力を借りようとしてしまう。不安で『もっと必要なものがある』と足りないものを埋めようと金を借りてしまうんでしょうね。中田を演じて、改めて感じたのは成長しないヤツだなってこと。成長した気になってるけど、最初から最後まで外見はグレードアップしても中身は変わらない。空回りって言葉がピッタリなんです。何でそうなったのか?順番を間違えたんだと思います。オシャレが好きだから働いて、お金を貯めて好きな服を買って、そこで少しずつ評判を手にして内面も磨きがかかって…と成長していけばいいのに、いきなり金がないから借りる(笑)。苦労しないから身に着かなかったんですね」。入江さん自身は買い物するにも「迷って迷って…というタイプ(笑)」とのこと。親元を離れて一人暮らしを始めて「単純なことですが、遣えばお金はなくなっていくものなんだと実感しました。家にいた頃はお金がどこから出てくるのかさえも分かってなかった」と首を振る。ちなみに、これまでで一番大きな買い物は「思い切って買った革ジャケット」だという。「自分の中で『変わりたい』という思いがあって買いました。それを買ったことで人生の直線にひとつ大きな丸い点が付けられたような気はしています。もちろん、買ったから変わったと思うの浅はかですが、少なくとも“これを着るからには良い仕事しなきゃ”っていう責任やプレッシャーを背負うところはあります。何にせよ、買い物をするときは、この仕事にどう活かせるかってことは常に意識してますね」。自ら事務所のオーディションに応募して芸能界を志したのが中学2年生の時。見事合格するが、そのわずか3日後に連続ドラマのレギュラー出演が決定したというのは語り草である。その後も初舞台で主演を務め、次々とドラマに出演するなど、順調すぎるキャリアを歩んできた。もちろん、それは傍から見てのこと。当人はひとつずつの作品の中で時に葛藤し、もがき、実績を積み重ねてきた。デビューからドラマに映画、舞台とひと通りの作品をこなし、“ふた回り目”と言える周回に入った近年、確実に自分の中の変化や成長を感じている。「去年は特にいろんな監督に出会い、いろんな共演者の方々と仕事をさせていただき、いろんな意見を聞いていろいろ試して、芝居に対する考え方が大きく変わりましたね。特に『ロスト・イン・ヨンカーズ』(三谷幸喜演出)はすごく大きかったです。3か月ずっとあの舞台の世界に居させてもらえたというのは、なかなかない経験で、役者として大きな転換点になった気がしています。改めて感じるのは、お芝居って総合力であり、相手がいてこそ成り立つということ。ただ前に出ればいいってものではないし、時に自分がグイと出ることも必要だし、逆に引くことで自分が生きることもある。駆け引きの面白さを感じました」。経験が自身の血肉になると同時に、自分に足りないものも強く感じるようになった。「これまでは脚本を読んで、パッと自分の中に沸いたイマジネーションに芝居で近づいていくという作業が多かったんですが、それだけじゃ足りない場面が出てくるんです。もっともっと、普段から役作りをしていきたい。それからまだまだできないことがたくさんあって、殺陣もダンスも歌も全然できない。出来ることだけやっていると必ず行き詰まる時が来る。努力しないと演じられない役に挑戦したい。いつか、それができるようになった時にもう一度、原点に戻って“何もしない”役をやってみたいですね」。最後にもうひとつだけ。「年下のカレ」というこのインタビュー企画に合わせて恋愛観を尋ねると、ここでも動じることなく「互いに意見を言い合える仲でありたいですね。“言葉で言わなくても感じて”という部分は、付き合うと出てくると思うけど、そこに頼りたくないんです。伝えたいことはお互いに伝えて理解して、分かり合いたい」と確固たる答えが返ってきた。「年上の女性も大丈夫?」と訊くと、最後の最後で子供のようにはにかんだ表情を見せてくれた。「経験がないので…でも、大丈夫です(笑)!」<プロフィール>入江甚儀1993年5月18日生まれ 東京都出身身長181cm血液型O型「Colorful」(’10)、「人狼ゲーム」(’13)、舞台「ロストインヨンカーズ」(三谷幸喜演出/’13)など、映画・ドラマ・CM・舞台など幅広く活躍中。現在放送中のドラマ「闇金ウシジマくん Season2」のほか、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」(’14)にも出演中。「キカイダーREBOOT」(’14・5月公開)に主演決定。<作品>TVドラマ「闇金ウシジマくん Season2」MBS・TBSほか深夜にて放送中!(そのほか地域の放送局情報は公式サイトにて随時更新中)TBS:毎週木曜24:58~/MBS:毎週木曜 24:59~※放送日時は、変更となる場合がございます。<ストーリー>まっとうな金融機関からはもう借りられない「後がない」客に金を貸し、10日で5割という法外な金利をむしり取る闇金カウカウファイナンス。その社長を務めるウシジマのクールな眼差しが捉える群像劇を描いたコミックが真鍋昌平の『闇金ウシジマくん』だ。2010年に深夜ドラマ化されて異例の高視聴率を記録し、2012年公開の劇場版も大ヒット。そのウシジマくんとカウカウファイナンスが、ファン待望の新シリーズとなって深夜ドラマ枠に帰ってきた!ホストや風俗、アルコールやギャンブルといったものに依存する人たちや、有名になりたい、金持ちになりたい、性欲を満たしたい、働かずに暮らしたいといった欲望に取り憑かれた人々の人間模様を描き出す本作。視聴者はきっと、「こうならないように明日から頑張ろう……!」と、不思議とポジティブになれるはず。また、新シリーズにおけるキャスティングの目玉として、山田孝之の盟友・綾野剛がウシジマの幼なじみ役【戌亥】として登場。裏の世界にも通じている情報屋として、ウシジマの依頼を受けての活躍に乞うご期待。<出演者>山田孝之綾野剛、崎本大海、やべきょうすけ、武田航平、入江甚儀、絵美里原作・真鍋昌平『闇金ウシジマくん』(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中)企画・プロデュース山口雅俊脚本福間正浩演出山口雅俊白川士遠藤光貴コピーライト(C)2014真鍋昌平・小学館/「闇金ウシジマくん2」製作委員会・MBS(photo / text:Naoki Kurozu)
2014年02月06日山田孝之が主演を務める映画『闇金ウシジマくん Part2』(5月16日公開)の追加キャストが発表され、菅田将暉、柳楽優弥、大久保佳代子、バカリズムらの出演が3日、明らかになった。本作は、2010年10月からMBS・TBS系で放送されたドラマ『闇金ウシジマ』の映画化第2弾となる作品で、山田演じる闇金・カウカウファイナンス社長の丑嶋馨役を主人公とした物語。丑嶋の幼なじみで情報屋の戌亥(いぬい)役を綾野剛が演じ、カウカウファイナンス社員でナンバー2の柄崎役のやべきょうすけ、イケメンで元ホストの社員・高田役の崎本大海といった、これまでのシリーズでおなじみのキャストも引き続き出演する。今回、追加キャストとして発表されたのは計13人。カウカウファイナンスの金を狙うヤンキー・加賀マサル役を2014年第37回日本アカデミー賞で新人俳優賞に輝いた菅田将暉、どん底からナンバー1ホストを目指す神咲麗役を3月スタートのNHK連続テレビ小説『花子とアン』に出演が決定している窪田正孝。日雇い労働者でストーカーの蝦沼役を映画『許されざる者』など近年話題作への出演が続く柳楽優弥、東京近郊の暴走族・愛沢連合のリーダー・愛沢浩司役を中尾明慶が演じる。女優陣では、愛沢の妻でホスト狂いの愛沢明美役には木南晴夏、ホストの麗をナンバー1にするため金と欲におぼれ転落していく藤枝彩香役を、映画『愛の渦』でヒロインに大抜てきされ、東京ガスのCMでも話題の門脇麦が。丑嶋の最強最悪のライバルで女闇金・犀原茜役を映画『るろうに剣心京都大火編 / 伝説の最後編』で駒形由美役を射止めた高橋メアリージュン、小悪魔的な愛人・ユキミ役を本仮屋ユイカが務める。そのほか、カウカウファイナンスのマイペースな債務者役にバカリズム、麗のホストクラブの太客役(金を多く使う常連客)に大久保佳代子とキムラ緑子、茜の忠実なドMの部下役に2013年ブレイク俳優ランキングトップ10に選出されたマキタスポーツ、丑嶋ににらみをきかせる知性派ヤクザ役に光石研といった個性あふれるキャストが集結した。今回の追加キャスト発表に合わせ、13人が登場する予告編映像も公開。「終わりなきクズへの制裁」というコピーからはじまり、「人はどこまで堕ちるのか」から13人が次々に登場する。
2014年02月03日山田孝之を主演に、人間の欲望や社会の闇を描いた大人気コミックをドラマ化・映画化され現在、ドラマ第2弾も放送中の「闇金ウシジマくん」。その劇場版第2弾となる映画『闇金ウシジマくん Part2』に参加する新キャストが明らかとなった。主人公の伝説の闇金・丑嶋馨(ウシジマ カオル)を演じる山田さんを始め、ウシジマ社長率いるカウカウファイナンス社員の高田役の崎本大海、柄崎役のやべきょうすけが再集結、さらにメインキャストの3人に加え、新たに、ウシジマの幼なじみで盟友の情報屋・戌亥役で綾野剛が参加する本作。今回発表された新キャストは、今年ブレイク必至の最旬俳優たちが勢揃いしている。男性陣には、昨年の『共喰い』で第66回ロカルノ国際映画祭に2冠に輝いた、菅田将暉がカウカウファイナンスの金を狙う無職のヤンキー・加賀マサル役で、NHKの連続テレビ小説「花子とアン」への出演も決定している窪田正孝がどん底からNo.1ホストを目指す神咲麗役に。さらに、『許されざる者』『クローズEXPLODE』など話題作への出演が続く柳楽優弥が最底辺の労働環境で働く日雇い労務者でストーカーの蝦沼役、仲里依紗との結婚でプライベートも絶好調の中尾明慶がうだつのあがらない暴走族・愛沢連合のリーダー・愛沢浩司役で、と次世代を担う演技派イケメンたちが集結。また女優陣には、ドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズで山田さんと共演経験もある木南晴夏が愛沢の妻でホスト狂いの愛沢明美役で、「東京ガス」CMや池松壮介と共演する『愛の渦』への出演で話題を集めている門脇麦がホストの麗に入れあげ転落していく藤枝彩香役で、『るろうに剣心』続編の“駒形由美”役で注目度が急上昇している高橋メアリージュンが丑嶋の最大のライバルとなる女闇金・犀原茜役で、清純派の印象が強い本仮屋ユイカが小悪魔的な愛人・ユキミ役で出演する。そのほかにも、バカリズムがカウカウファイナンスに300万円の借金を背負う債務者を演じていたり、麗の務めるホストクラブの太客(金をたくさん使う常連客)役には大久保佳代子とキムラ緑子、さらにマキタスポーツや光石研など個性派キャストの出演も明らかとなった。新星俳優~クセ者までまさに異色のキャスティング!果たして、どんな化学反応が起きるのか、物語と共に注目してみて。『闇金ウシジマくん Part2』は5月より全国にて公開。TVドラマ「闇金ウシジマくん Season2」はMBS・TBSほかにて毎週木曜・深夜にて放送中。(全9話。TBSは毎週木曜24:58~、MBSは毎週木曜24:59~)(text:cinemacafe.net)
2014年02月03日前編 に引き続き今回も、「結婚したい!」と焦る30代女性が抱える心の闇をお伝えします。■遊び友達が減って孤独感が強まる女友達が結婚して、遊び友達が1人減り、2人減り……20代後半あたりからこの傾向はありますが、30代になると孤独感はさらに増します。なぜかと言うと、30代になると仕事を任される範囲が広がり忙しくなって人と接する機会が増えることに対して、休日は独りというギャップが、20代よりも大きくなるからです。1人の休日をとめどなく繰り返した結果、「結婚できずにこのまま働き続けて定年を迎えたら、孤独死するかも」と不安に陥る人もいます。既婚者の友人宅に時々行って過ごす人もいますが、「旦那さんもいて子供もいて……自分とは住む世界も違うし、話題にも事欠く」と嘆き、結局、遊びに行くことをやめて縁遠くなる人もいるのではないでしょうか。ここで挫けず、「誰かいい人がいたら紹介してよ」とお願いして、道が拓けた人もいますから、ものは考えようかもしれません。■実家or一人暮らしに慣れすぎてしまう実家暮らしも一人暮らしも、赤の他人がいない環境はぬるま湯で、なかなか抜け出せなくなってしまう人が多いようです。実家暮らしで家事は親任せ、家に入れるお金は実際にかかる費用より少額という楽な生活を続けて、「親を安心させるためにも結婚はしたい。でも、結婚しても今と同じ生活水準をキープできるのか」と葛藤する30代半ばの女性がいました。彼女は家で家事も手伝っていないため、合コンで男性から「料理するの?」と聞かれても答えられず、曖昧に笑っていただけでした。楽な生活を享受しつつも、実はそこにコンプレックスを抱えているとう本音が垣間見えた気がします。一人暮らしをしている女性の中には、「今の生活が楽すぎて、他人とは一緒に生活できない」と語る女性がいます。そして、「こんなふうに思う自分は結婚には向いていないのではないか」と、結婚したいと思いながらも心の中で考えていたりするのです。どちらの場合も本当の意味での危機感を持たなければ、今の状況から脱出はできないでしょう。■実家に帰りづらくなる親に結婚を急かされていなくても、一人暮らしで30代以上になると実家へ行く足が重くなる、という女性の声を数多く聞いたことがあります。親に申し訳ない、近所の目や親戚からのプレッシャーなど、理由はいくつもあり複雑に絡み合っているようです。ある30代の女性は、「急かさない親のほうがきっと遠慮している。その姿を見ていると申し訳なくなる」と言っていました。「結婚=幸せ」ではありませんし、今は結婚しない生き方も選べる時代です。それでも30代の女性たちがこういった心の闇を抱えるのは、結婚しない生き方がスタンダードにまではなっていないからだと言えるでしょう。結婚・出産しても働きやすい社会環境や、結婚しない男女へ冷たい視線を送る世間の常識が改善されない限り、心の闇は解消されないのかもしれません。
2013年11月15日25日から公開された山田孝之主演の映画『闇金ウシジマくん』が、土、日の二日間で、動員5万人、興収7500万円突破の好スタートを切ったことがわかった。本作はAKB48の大島優子が出演し、身体を張った“汚れ役”を好演していることでも話題を呼んでいる。その他の写真“金”をテーマに、裏社会の闇を描き出した本作。メイン館である新宿バルト9の石田マネージャーは「予想を超える動員を見せ、この夏のダークホース作品でした。レイトショーや25時台にもしっかりとお客さんが入ったかと思えば、月曜の夕方に満席になったりもする。他の作品と違い不思議な動きを見せる作品ですね」とコメント。実際に各上映劇場では、夕方から夜の時間帯にかけて動員が急増し、7割以上の劇場で、レイトショーに最高動員数を記録しているという。また、本年度のAKB48が出演している作品の中では、1館あたりの興収アベレージが56万8650円と、他作品と比べて約2倍という高い数字をマークしている。累計600万部突破の同名コミックを原作に、深夜枠で放送されたドラマを映画化した本作。ドラマ版は、2011年度の邦画テレビドラマ・ランキングで2位(ビデオインサイダー調べ)になるなど、深い時間帯の放送ながらも観客の心をつかんでいたからこそ、夜に友達や恋人と観たい作品という立ち位置を確立したといえるのではないだろうか。これを受けて、GyaO! では、31日(金)の12時から24時間限定でドラマ版『闇金ウシジマくん』(全話)を無料で配信することが決定している。本作は、債務者へ非情な取り立てをする闇金会社カウカウ・ファイナンスの社長ウシジマ(山田)と、債務者たちが金と欲望を巡り“闇金の世界”に翻弄されていく姿を描いた人間ドラマ。大島は、出会い系のバイトにはまり、人生が転落していくフリーターを演じている。『闇金ウシジマくん』公開中
2012年08月30日山田孝之主演の映画『闇金ウシジマくん』の公開を記念して、山田をはじめ林遣都、崎本大海、やべきょうすけ、ムロツヨシら出演者が、“百獣の王”を目指すタレント武井壮をゲストに迎えた特別番組『超ヤベーぜ!TV ライジング エンジョイ!ウシジマくん編』の動画が公開された。特別番組『超ヤベーぜ!TV ライジング エンジョイ!ウシジマくん編』の動画この番組は、元十種競技日本チャンピオンで“地上最強の男”を目指して日々トレーニングを続ける武井が、映画に登場する最強の闇金ウシジマ社長や、強盗殺人を犯した噂もある最狂キャラ・肉蝮を“確実に倒せるシュミレーション”を披露し、山田たちに倒し方をレクチャーするというもの。武井の熱すぎるレクチャーを笑いながら観ていた山田たちも、番組が進むにつれ、眠っていた闘志に火がついたのかシュミレーションにすっかり引きこまれたようで、番組は最後まで笑いのたえない“熱い”内容になっている。山田は武井の熱いシュミレーション&プレゼンに「生きる活力をいただきました。彼のように生きることが出来たら戦争もなくなるのでは」と感心。武井は「街で知らない人に拳を振るうのではなく『闇金ウシジマくん』を観て、ウシジマ社長を倒すシミュレーションを立てて、ストレスを発散していただきたい」と映画をPRした。『闇金ウシジマくん』は、真鍋昌平の人気コミックを原作に、債務者へ非情な取り立てをする闇金会社カウカウ・ファイナンスの社長ウシジマ(山田)を訪れる債務者たちが、金と欲望を巡り“闇金の世界”に翻弄されていく姿を描いた人間ドラマ。『闇金ウシジマくん』公開中
2012年08月28日累計600万部を誇る真鍋昌平の同名コミックを、TVドラマに続いて映画化した『闇金ウシジマくん』の初日舞台あいさつが25日、東京・新宿バルト9で行われ、主演の山田孝之をはじめ、共演する林遣都、崎本大海、やべきょうすけ、ドラマに続きメガホンを執った山口雅俊監督が登壇した。山田は「土曜の午前中にこんな映画を観たら、楽しい週末は過ごせないと思います」と初回上映に駆けつけたファンに“警告”。「いいなと思ったら、周りの人に宣伝してほしいし、良かったら『剣心』も観てください」と同日公開のライバル作に塩を送った。その他の写真本作は、違法な金利で、非情な取り立てをする闇金会社カウカウ・ファイナンスの社長ウシジマを訪れる債務者たちが、金と欲望を巡り“闇金の世界”に翻弄されていく姿を描いた人間ドラマ。山田がTVドラマから主演を続投し、林が一大イベントを成功させて成り上がろうとするイベントサークルの代表を熱演。大島優子(AKB48)が母親の借金を肩代わりし、出会いカフェにハマるフリーター役でそれぞれ新境地を開いた。林は「自分とはかけ離れた世界に生きる男なので、振り切ってやらないといけないと思った」と役作りを振り返る。山田とは同じ事務所で「撮影前に社長に呼び出されて『山田のウシジマはすごいぞ。お前はどう戦うつもりか言ってみろ』とものすごくプレッシャーをかけられた」と知られざるエピソードも披露していた。なお、大島は同日開催されたAKB48の東京ドーム公演に出演中で、舞台あいさつには欠席し、ビデオメッセージを寄せた。「ぜひ舞台上でAKB48の曲で踊ってほしい」と山田らにリクエストしたが、山田は「やれと言われれば、何曲でもやりますけど、次の上映もありますから…」とやんわりダンスを拒否していた。山口監督は「ハードでダーク。予定調和には終わらない、心に残る映画を作ったつもり。『日本よ、これが映画だ』なんて言われ、確かに日本は元気がないが、ここにいる皆さんはいずれ世界に出ていく才能なので、追いかけながら支えたい」と山田らをたたえていた。『闇金ウシジマくん』公開中
2012年08月27日コミック累計600万部を誇る真鍋昌平の同名人気コミックを、連続TVドラマに続いて映画化した『闇金ウシジマくん』が8月25日(土)、公開初日を迎え、主演を務める山田孝之を始め、共演の林遣都、崎本大海、やべきょうすけ、ドラマに続きメガホンを取った山口雅俊監督が東京・新宿バルト9で初日舞台挨拶を行った。非合法の金貸し“闇金”として非情に債権者を追いつめていくウシジマ(山田さん)の姿は深夜帯のドラマで大きな話題に。劇場版ではイベントサークルで成り上がろうとする若者(林さん)、母親の借金を背負った娘(大島優子)などを通じて、金と欲に踊らされる現代社会を鋭く描き出す。「ハードでダーク。予定調和には終わらない映画」(山口監督談)だけあって、山田さんも「土曜日の午前にこんな映画を観てしまったら、楽しい週末は過ごせないはず」とファンを気遣う場面も。それでも「具体的な提示をしないのが、ウシジマの不気味さ。演じるときも機械的というか、変な“異物感”を意識した」と不敵な表情で語った。一方、林さんは本作でシリーズに初参戦。山田さんとは同じ事務所に所属しており、撮影に入る前には事務所の社長に呼び出されたのだとか…。「いきなり社長から『山田のウシジマはすげえぞ。お前はどう戦うつもりか言ってみろ!』ってプレッシャーをかけられた」と裏話を披露。ウシジマさえ騙し、欲望を追及する役どころは「自分とはかけ離れた世界で生きる男なので、振り切ってやらないと演じきれないと思った」とふり返った。もちろん、ドラマ版に引き続き崎本さん&やべさんが演じる“カウカウファイナンス”の社員も健在。林さんから「おふたりがとても優しかった」と明かされると、「こんな人前で優しいと言われると、照れくさい」(崎本さん)。現在39歳のやべさんは、劇中で25歳(ウシジマと同い年!)という設定で、「撮影中の連載で年齢が分かって、急にビックリした」と笑いを誘った。なお本作で汚れ役のヒロインを体当たりで演じた大島さんは、8月24日(金)~26日(日)まで東京ドームで開催される「AKB48」のコンサートに出演中で、残念ながら舞台挨拶には欠席。その代わりに、山田さんらにビデオメッセージを寄せ「ぜひAKBの曲を踊って」とスクリーン越しに“ムチャぶり”した。客席からも「踊って!」のリクエストが飛んだが、山田さんは「昨日、自分のFacebookで映画の宣伝をずっとしていて、2時間しか寝ていないので…」と拒否。“AKBを歌って踊る山田孝之”は幻に終わった。『闇金ウシジマくん』は新宿バルト9ほか全国にて公開中。■関連作品:闇金ウシジマくん 2012年8月25日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2012真鍋昌平・小学館/「闇金ウシジマくん」製作委員会
2012年08月26日情け容赦ない闇金業者・ウシジマを主人公に、カネや欲望に踊らされる人間の悲哀と本質をリアルに描く問題作『闇金ウシジマくん』。本作で共演を果たした主演の山田孝之と林遣都が、伝説の闇金と野心家のギャル男へのアプローチ法を明かすとともに、劇中の若者たちのように誘惑に負けて代償を払うことがないようにとアラートを鳴らした。その他の写真ファン待望の劇場版は、債務者の人生を脅かす超法外な金利で金を貸す伝説の闇金・ウシジマが、出会いカフェにハマるフリーター・未來(大島優子)、野心家のイベントサークル代表・純(林)たちを徹底的に追い込み、ギリギリの人間ドラマを炙り出すサバイバル・エンターテインメント! 深夜ドラマに続いてハマリ役のウシジマ役を続投した山田は、「ドラマ版のスピード感はそのままに、スクリーンで観て初めて成立する引きの映像、長い間に感動しました」と今作を高評価。純役で初参戦した林も、「ウシジマという恐ろしい人間と戦うポジションで出られたことがよかったです(笑)」と最強のダークヒーローと対峙する純役を満喫したことをコメント。若手演技派同士の激突シーンは、手に汗握る迫力だ!ただ、ウシジマも純も超有名キャラ。それぞれアプローチには思案と工夫が必要だったという。「ウシジマという人間を語り過ぎてはいけないと思っていた」という山田は、「人それぞれ受け取り方が違うからウシジマは怖い」と、素性がよく分からないからこそダークヒーロー足り得ると分析。「映像にする以上、そこを提示し過ぎないように心がけていました」とミステリアスな状態を維持したまま演じていたことを説明。一方、「自分とかけ離れている男だった」と純役を回想する林は衣装やメイクに力を入れる手段は避け、「ただ必死に毎日を生きている男として演じました。のし上がっていく気持ちを大事にしていました」と純の内面を重視するアプローチを実践。彼の必死感は林のリアルな演技で最高に伝わってくる。劇中の若者たちはウシジマの制裁で人生の意味をも知るが、長年ウシジマを演じた山田は、「それこそが、この作品を作った意味だと思います」と最後にシリーズを総括! 「ウシジマも債務者もお金をどう見ているかという違いだけで、どっちも結局は醜いなって思いますね。僕たちがそういう人たちを演じて作品を作る意味は、そこを提示したかったからです」。未來も純も、どこにでもいる若者たちで、どこにでもある欲望の結末を味わう。「そうですね。誰でもなり得るので、『闇金ウシジマくん』は警鐘にもなっていくはずです。深夜ドラマも同じテーマで作っていましたが、今回は映画版として提示したいですね」。『闇金ウシジマくん』8月25日(土)より、全国ロードショー取材・文・写真:鴇田 崇
2012年08月24日まもなく公開となる映画『闇金ウシジマくん』に出演する山田孝之、林遣都、崎本大海、ムロツヨシ、やべきょうすけ、希崎ジェシカが20日に都内某所の焼肉屋に集結。撮影現場の様子などについて様々なエピソードを暴露し、その模様がニコニコ動画で生中継された。その他の写真真鍋昌平の人気漫画を一昨年の深夜ドラマに続く形で映画化。トゴ(10日で5割)という違法利息で金を貸し付ける丑嶋と彼の債務者たちの姿を通じ、金や欲望が幅を利かせる現代社会を鮮烈に描き出す。やべと希崎のコンビによる司会で始まったこの飲み会兼暴露大会。まずは緑茶ハイ(やべ)とウーロン茶(希崎)を頼んだ直後に本命の丑嶋社長こと山田とその部下の高田役・崎本が到着!ふたりは生ビールを注文し揃って乾杯して本格的にトークがスタートした。さらに山田が直接、携帯電話で呼び出す形で林も到着。林は「急に呼ばれて来たんで状況読めてないですが…」と戸惑いつつも生ビールを注文し、一同は改めて乾杯した。林が来た途端にニコニコ動画では“遣都(ケント)”にちなんで“デリカット”という投稿が連発される事態が発生した。劇中の丑嶋は野菜が食べられないという設定だが、山田は和風ドレッシングのサラダを注文。ドラマでの大量のカイワレを食べるシーンをふり返り「(口が)イタかった!二度とやらない」と苦笑い。さらに丑嶋の好物であるオムライスの食べ方などを解説したが、やべによると、食べ物の撮影に関して山口雅俊監督には「かなりこだわりがあった」という。酒と食事が進むにつれて話題も徐々にディープに。ドラマの製作、さらに劇場化に至る経緯を年表で振り返りつつ、裏話を交えながら盛り上がりを見せた。映画『闇金ウシジマくん』 公開直前企画ニコニコ生放送 「超ヤベーぜ!TVライジング」20日 22時30分まで生放送中『闇金ウシジマくん』8月25日(土)より、全国ロードショー
2012年08月20日山田孝之主演で、累計600万部を超える真鍋昌平の人気コミックを映画化した『闇金ウシジマくん』。“闇金”という社会のダークサイドを描く本作と切っても切れない“お金”について、山田さんが語るインタビュー&TVスポット映像がシネマカフェにいち早く到着した。深夜ドラマ版で山田さんが演じ、ハマリ役として大きな話題になった主人公・丑嶋は、非合法の金貸し“闇金”で非情に債権者を追いつめていく“ダークヒーロー”。劇場版では母親の借金を背負った娘やイベントサークルで成り上がろうとする若者らを通じて、金と欲に踊らされる現代社会の闇を炙り出す。今回届いた映像では、本作の根本的なメッセージを「お金のもっている力」だと力強く語る山田さん。劇中ではトゴ(※10日で5割の金利)と呼ばれる法外な金利で金を貸し、大島優子や林遣都が演じる債務者から冷酷に借金を取り立てていくが、「お金との適切な距離を保って置かないと、人間も人間関係もすぐに崩れてしまう。そういう感覚で観てもらいたいです」と“搾取する”側の立場から警鐘を鳴らす。ほかにも、ダークなユーモアが満載の本作の楽しみ方について語る山田さんが、特に映画版で称賛するのが初参加を果たした共演者たちの熱演。「何と言っても(林)遣都と大島さんが、魅力的で良い芝居をしています」と先輩の顔になり、若手2人をベタ褒めしている。“明日は我が身”とは思いたくないものだが、この不安定な世の中で転げ落ちるその前に、こちらの映像から「お金との適切な距離」を学んでみては?『闇金ウシジマくん』は8月25日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:闇金ウシジマくん 2012年8月25日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2012真鍋昌平・小学館/「闇金ウシジマくん」製作委員会
2012年08月20日新宿歌舞伎町のオカマバー「ひげガール」の“おネエさま”たち4人が、最強の闇金が主人公の『闇金ウシジマくん』を緊急鑑賞! カネと欲望渦巻く夜の世界で営業中の“彼女”たちが、世界観や登場キャラのリアル感を証言するとともに、世の中を脱線した身として「この映画を観れば、人生大切にしなきゃって誰だって思う」と教訓になることを諭した。その他の写真情け容赦ない闇金業者・丑嶋(ウシジマ)を主人公に、カネや欲望に踊らされる人間の悲哀と本質をリアルに描く本作。鑑賞したイオナズン子さん、善光寺ガチャ子さん、末摘しこめさん、ひのでさんの4人は、口を揃えて「全登場人物、マジでいるわ」と劇中リアル度にまずは感心! 「出会いカフェにハマる未來(大島優子)みたいにボンボンお金出して貢ぐ、借金まみれの知り合いがたくさんいます!」(ひので)、「その優子を出会いカフェに誘う冬美もリアルね。家に居場所がなくて、友だち経由で出会いに手を出して、性病、妊娠した子もいる。イマドキの典型的な子」(ズン子)と身近な実例を次々に激白! 「本当によく取材しているわよ」(しこめ)と世界観と登場キャラのリアル感に太鼓判を押した。闇金“あるある”で盛り上がった4人は、常連客にもいるという闇金サイドのディープな話題にシフト! 「リアルにウシジマくんみたいな知人もいた」というしこめさん情報によれば、「最近の闇金には肉蝮(新井浩文)みたいなヤバイ奴もいる!」そうで、聞いていた3人も激しく同意! 劇中のウシジマVS.肉蝮のバトルシーンにはガチでビビッたらしく、「リアルに肉蝮が現れたらどうしよう!」(ひので)「そりゃ警察呼ぶわよ」(ガチャ子)「実家まで行かれたら殺すか殺されるかよね」(ズン子)と闇金のお世話になったことはないものの、超絶リアルな世界観に見入ってしまったご様子。「安易に闇金に手を出しちゃいけないわね」(しこめ)と本作のエグい世界を観て、財布とフンドシの紐を締め直していた。カネと欲望渦巻く夜の世界で生息中の“おネエさま”たちに、本作の鑑賞アドバイスをお願いすると、「脱線したアタシたちが?」(ズン子)と謙遜しながらも、「おカネは借りてもいいけれど、自分のケツは自分で拭きなさい」(ズン子)、「おカネより人生のほうがもっと大切ということは伝えたいです」(ひので)というありがたいお言葉が。「この映画を観れば人生を大切にしなきゃ! って、誰だって思うわよね」(しこめ)と人生の教訓ムービーとして効果的な一作であることを強調してくれたひげガールズ。映画『闇金ウシジマくん』で描く世界が日常と地続きになっていることを、頭の片隅に置いて映画館で鑑賞したい!『闇金ウシジマくん』2012年8月25日(土)より、全国ロードショー取材・文・写真:鴇田 崇
2012年08月17日山田孝之が主演する映画『闇金ウシジマくん』に、現在、収監中の“ホリエモン”こと堀江貴文氏からコメントが届いた。その他の写真『闇金ウシジマくん』は、債務者たちに非情な取り立てをする、闇金会社カウカウ・ファイナンスの社長ウシジマ(山田)を主人公に、金と欲望が渦巻く“闇金の世界”に翻弄されていく債務者たちの姿を描いた人間ドラマ。現在、有価証券報告書の虚偽記載など証券取引法違反の罪で長野刑務所に収監されている堀江氏は本作について「俺も出たかった…(セレブ役)」とコメント。2010年に放送されたドラマ『闇金ウシジマくん』のPR用スピンオフ企画映像『太客h.のエロリアーノな毎日』に出演した堀江氏は、どうやら映画版の出演も狙っていたようで、“お金”がらみで塀の中に行くことになった堀江氏の出演がかなわったのは何とも残念な話だ。また、本作の公開を記念して、20日(月)にニコニコ動画の生放送サービス『闇金ウシジマくんチャンネル』で、山田をはじめ、林遣都、崎本大海、やべきょうすけ、希崎ジェシカら出演者が本音トークを繰り広げる番組『超ヤベーぜ!TVライジング~エンジョイ ウシジマくん編~』が放送されることも発表された。この番組は“主人公のウシジマ社長が野菜を食べない”という設定にちなんで、都内の某焼き肉店から生中継される予定。番組では、あえて台本が用意されていないそうで、出演者たちの本音や撮影中の貴重なエピソードが飛び出すことになりそうだ。『超ヤベーぜ!TVライジング~エンジョイ ウシジマくん編~』放送日時:8月20日(月)20時から22時30分出演者(予定):山田孝之、林遣都、崎本大海、やべきょうすけ、希崎ジェシカ※その他、特別ゲスト調整中番組放送場所:ニコニコチャンネル『闇金ウシジマくんチャンネル』『闇金ウシジマくん』8月25日(土)全国ロードショー
2012年08月15日コミック累計600万部を誇る真鍋昌平の同名人気コミックを、連続TVドラマに続いて映画化した『闇金ウシジマくん』の公開を記念し、8月11日(土)、都内で高校生限定のティーチイン試写会が行われ、主演の山田孝之とヒロイン役の大島優子(AKB48)が約100人の現役高校生と“お金”や“人生”について語り合った。山田さんは「お金は自分の夢や欲しいものへの中間に位置するものだから、決して最終目標として考えないでほしい」とメッセージ。大島さんは制服に身を包んだ“ガチ”な高校生を目の当たりに「やっぱり制服姿って、キラキラしていていいですね。私も制服を着る職業なので(笑)、これからも似合っていたい」と瞳を輝かせ熱視線を送った。非合法の金貸し“闇金”として非情に債権者を追いつめていくウシジマ(山田さん)の姿は深夜帯のドラマで大きな話題に。劇場版では母親の借金を背負った娘(大島さん)やイベントサークルで成り上がろうとする若者(林遣都)などを通じて、金と欲に踊らされる現代社会を鋭く描き出す。次第に追い込まれる債務者たちの姿が高校生の心に衝撃を与えたのか、ある女子からは「いままでの人生で、一番追い込まれた出来事は?」という質問が。これに対し山田さんは「常に追い込まれているし、いまも追い込まれていますよ(笑)。でもそれでいいと思う」と不敵な笑み。一方の大島さんは「以前1年の間に、盲腸とノドの手術を受けたことがあって。もうAKBとして活動していたので、手術を受けてしまうと(時間が空いてしまい)自分の居場所がなくなるんじゃないかと不安になった」と自身の経験を明かした。さらに「最近した一番大きな買い物は?」というお金にちなんだ質問には、「去年やっと、初めて車を買いました。貯金、貯金というよりは欲しいものがあれば、そのためにお金を貯めて使うタイプなので」(山田さん)、「最近、実印を買ったんですよ。それを使うって、大きな決断が必要なときですし、大人だなって重みを感じます」(大島さん)。人生観からプライベートな一面まで堂々と語る山田さんと大島さんの発言に、高校生たちも熱心に聞き入っていた。『闇金ウシジマくん』は8月25日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。■関連作品:闇金ウシジマくん 2012年8月25日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2012真鍋昌平・小学館/「闇金ウシジマくん」製作委員会
2012年08月13日累計600万部を誇る真鍋昌平の同名コミックを、TVドラマに続いて映画化した『闇金ウシジマくん』の公開を記念し、11日、都内で高校生限定のティーチイン試写会が開催された。上映後には主演の山田孝之と、ヒロイン役で共演する大島優子(AKB48)が出席し、映画のテーマである“お金”や“人生”について、高校生からの質問に答え、「お金を最終目標にはしてほしくない。お金は自分の夢や、やりたいことへの中間に位置するもの」(山田)、「私自身もこの映画からガムシャラに生きることの大切さを感じました。過激な作品ですが、皆さんにとっての道しるべになれば」(大島)とメッセージを送っていた。その他の写真本作は、債務者へ非情な取り立てをする闇金会社カウカウ・ファイナンスの社長ウシジマを訪れる債務者たちが、金と欲望を巡り“闇金の世界”に翻弄されていく姿を描いた人間ドラマ。山田がTVドラマから主演を続投し、大島は母親の借金を肩代わりし、出会いカフェにハマるフリーター役で新境地を開いた。ある男子学生から「人気者になりたいので、アドバイスがほしい」と発言すると、山田は「人気者、なりたいですか? ならなくていいと思うし、注目されると面倒くさいですよ」と思わず本音が。それでも「周りが見えないくらい何かに打ち込んで“面白い人”になれば、自然と人気者になれるかもしれない」と助言。一方の大島は「すっごく日焼けするのはどうですか? きっと周りのみんなは『どうしてそんなに日焼けしているの?』って聞いてくるはず。安易な答えですみません」と恐縮していた。また将来の方向性に不安を感じるという女子高生に対しては「好きなことを追及して、そこを活かしてみるといい」(山田)、「私自身、好きなことをやらせてもらっているので恵まれていると思う。すごくまれなことだと思いますけど」(大島)。「ここ最近の一番大きな買い物は?」の質問に、山田が「去年やっと車を手に入れた」、大島が「実印を買いました」と答え、プライベートな一面も垣間見せていた。『闇金ウシジマくん』8月25日(土)全国ロードショー
2012年08月13日累計600万部を誇る真鍋昌平の同名コミックを、TVドラマに続いて山田孝之主演で映画化した『闇金ウシジマくん』の公開を記念し、3日、東京・新宿バルト9でTVシリーズの一挙見オールナイト上映会が行われた。くしくも8(や)月3(み)日の金(きん)曜日だった同日、上映を前に出演者のやべきょうすけ、崎本大海、希崎ジェシカ、山口雅俊監督が舞台あいさつに立ち、撮影時の裏話を明かした。その他の写真本作は、闇金会社の社長ウシジマ(山田孝之)が、金や欲望に踊らされる債務者たちを非情な取り立てで追いつめる姿を、笑いとエロス、そして過激なバイオレンスで描いた骨太ドラマ。この日、本作で舞台となる“カウカウ・ファイナンス”の社員を演じるやべと崎本が、来場者に特製ポケットティッシュを直接手渡しするファンサービスを行った。やべは“社長”山田とのエピソードを暴露。「社長らしく、よく僕らを食事に連れて行ってくれた。僕のほうが、年齢もキャリア的にも先輩ですけど甘えっぱなしで(笑)」。さらに「作品に対する思い入れが強い人。撮影中もよく体を鍛えていた」と知られざる素顔を明かした。そんな山田がドラマの撮影中、現場に差し入れたのはなんとエアガン!「疲れやストレスがたまったスタッフさんに、自由に使ってもらおうという“社長”のアイデア。実際みんなストレスがたまっていたらしく、すぐにそこら中BB弾だらけになった」と楽しそうに振り返っていた。一方、崎本は同じくカウカウ・ファイナンスの社員を演じる女優・片瀬奈々の現場での様子を「朝6時から深夜まで、1日に30シーン撮るタイトなスケジュール。しかも片瀬さんが午前2時に別の現場に行かなければいけないという状況になった時、片瀬さんが『明日が来なければいいのに』とメモに走り書きしていて…」と述懐。「僕も自分に負けないよう心掛けた」と語った。8月27日に公開される映画版『闇金ウシジマくん』には、おなじみのメンバーはもちろん、母親の借金返済のため、怪しげなバイトにハマるヒロイン役の大島優子(AKB48)、イベントを成功させ成り上がろうとする大学生を演じる林遣都ら豪華な新メンバーも顔をそろえる。TVシリーズに続き、映画版も手掛けた山口監督は「題材が題材なだけに、最初は(ドラマを)オンエアできるかも分からない状態だった。それでも幸いご好評をいただき、映画化にこぎつけることができた」と感無量の面持ちだった。『闇金ウシジマくん』8月25日(土)全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2012年08月06日山田孝之が主演する映画『闇金ウシジマくん』が8月25日(土)から公開されることを記念し、主人公ウシジマ社長の愛車があたる“ハマージャンボ宝くじ!ウシジマ社長の愛車を大放出映画『闇金ウシジマくん』HUMMER(ハマー) H2プレゼントキャンペーン”が現在、映画公式サイトで行われている。公開された劇中動画本キャンペーンは、主人公の丑嶋馨=ウシジマ社長の愛車として撮影で実際に使われたHUMMER H2(以下、ハマーと記載)を抽選で1名にプレゼントするというもの。ハマーは、米陸軍に開発させれたモデルをストリート向けに改良を加えた全幅2160mmの大型車。そのサイズ、デザインは圧倒的な迫力を備えており、このほど公開された劇中動画では、ハマーを運転するウシジマ社長と、シリーズ最凶のキャラ、肉蝮(にくまむし)が対峙する緊迫感あふれるシーンが登場。本編の観賞後には強い印象を残す“最強の車”だ。ちなみに原作『闇金ウシジマくん』の24集、25集は作者の真鍋昌平がHUMMER H2を書き下ろしたイラストが表紙を飾っている。キャンペーンの応募は公式サイト内の特設サイトで8月31日(金)の24時まで行われる。本作は、債務者へ非情な取り立てをする闇金会社カウカウ・ファイナンスの社長ウシジマ(山田)を訪れる債務者たちが、金と欲望を巡り“闇金の世界”に翻弄されていく姿を描いた人間ドラマ。『闇金ウシジマくん』8月25日(土)全国ロードショー(C)2012真鍋昌平・小学館/映画「闇金ウシジマくん」製作委員会
2012年07月31日“闇金”という社会のタブーを通して人間が陥る穴を描いた映画『闇金ウシジマくん』でヒロイン・鈴木未來を演じる大島優子(「AKB48」)が、7月12日(木)より開幕中の北米最大の日本映画祭「JAPAN CUTS~ジャパン・カッツ!」にて輝く若い才能に与えられる「Cut Above Award for Outstanding Debut」を受賞することが決定した。10日(ト)で5(ゴ)割という法外な利息でカネを貸し付ける闇金業者・丑嶋(ウシジマ)の元に救いを求めにやってくる債務者たちの姿を通じて人々の欲望、社会の歪みを巧みに描き出す本作。大島さんは安易なバイトで泥沼にハマるフリーター・未來役で、どこにでもいる平凡な女の子の日常と非日常を見事に体現している。今年で第6回を迎える「JAPAN CUTS~ジャパン・カッツ!」では、過去には『愛のむきだし』や『ゆれる』などの日本映画が上映され、藤原竜也や荻上直子監督ら日本映画界を代表する俳優や監督が数多く出席してきた、まさに“旬な日本映画”が集結する映画祭。今回、大島さんの受賞が決定した「Cut Above Award for Outstanding Debut」は、映画人としての能力をより深く見出すため、俳優・女優だけではなく、監督、プロデューサーの中から一際輝く若い才能に与えられるもの。大島さんは“汚れ役”とも言える今回の役柄を演じる上で苦労も多かったようで「(未來は)光と闇を彷徨う難しいキャラクターで、演じる上で悩んだことも多かったですが、女優として賞をいただいたこともなかったですし、遠く離れたニューヨークの映画祭で評価をいただいたと聞いて、とても光栄に思っています!」と喜びもひとしお。ここ最近では内田けんじ監督作『鍵泥棒のメソッド』が第15回上海国際映画祭にて脚本賞を受賞、同映画祭にて森山未來主演作『苦役列車』も喝采を浴びるなど、日本映画の海外での評価が目覚しい。そんな中での大島さんの今回の快挙は、海外での日本映画への期待や注目をさらに高めてくれそうだ。『闇金ウシジマくん』は8月25日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。■関連作品:闇金ウシジマくん 2012年8月25日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2012真鍋昌平・小学館/「闇金ウシジマくん」製作委員会
2012年07月12日映画『闇金ウシジマくん』でヒロインを演じた大島優子が、北米最大の日本映画祭『第6回 JAPAN CUTS~ジャパン・カッツ!』で、ひときわ輝く若い才能に与えられる“Cut Above Award for Outstanding Debut”を受賞する事が発表され、大島の出演シーンをとらえた本作の特別動画が公開された。特別動画最新の日本映画がお披露目される場として、米国内外からの注目を集める本映画祭は、12日(木)から22日(日)までニューヨークで開催。今年は、全作英語字幕付きで『闇金ウシジマくん』のほか、『スマグラー おまえの未来を運べ』、『さや侍』、『わが母の記』、『モテキ』など、合計39本の作品が上映される。真鍋昌平の同名コミックを、TVドラマに続いて山田孝之主演で映画化した『闇金ウシジマくん』。本作で大島が演じた鈴木未來は、どこにでもいる平凡な女の子。だが、ギャンブル好きの母親の借金を取立てにきた闇金業者“カウカウ・ファイナンス”社長ウシジマ(山田)と出会ったことで人生が一転。出会いカフェのバイトでお金を稼ぐようになっていく。女優として賞を初めて受賞した大島は、「今回の役柄は光と闇を彷徨う難しいキャラクターで、演じる上で悩んだことも多かった」といい、「遠く離れたニューヨークの映画祭で評価を頂いたと聞いて、とても光栄に思っています。今後も女優・大島優子として、より多くの作品に参加させて頂き、一人の人間として磨きをかけていきたいと思っています」と意欲的なコメントを寄せている。このたび届いた動画では、借金の返済をしに“カウカウ・ファイナンス”を訪れた未來(大島)が、社長のウシジマに食って掛かる場面などが映し出されている。今やAKB48の顔ともいえる大島だが、子役時代から培ったこれまでの経験を活かしており、女優として輝く姿が垣間見られる特別動画となっている。『闇金ウシジマくん』8月25日(土)全国ロードショー第6回 JAPAN CUTS~ジャパン・カッツ!期間:7月12日(木)~22日(日)
2012年07月12日累計600万部を誇る真鍋昌平の同名コミックを、TVドラマに続いて山田孝之主演で映画化した『闇金ウシジマくん』の完成披露試写会が11日、都内で行われ、山田をはじめ、大島優子、林遣都、崎本大海、やべきょうすけ、新井浩文、山口雅俊監督が舞台あいさつに立った。その他の写真本作は、債務者へ非情な取り立てをする闇金会社カウカウ・ファイナンスの社長ウシジマ(山田)を訪れる債務者たちが、金と欲望を巡り“闇金の世界”に翻弄されていく姿を描いた人間ドラマ。そんな“金の闇”を題材にしたストーリーにちなみ、舞台あいさつでは500円玉2244枚、10円玉551枚を使用した総額112万7510円の特製パネルがお目見え(重さはなんと18キロ!)。さらに特製の“100万円札”が天井から降り注ぐ“金まみれ”の演出で、キャストと客席を驚かせた。山田は「人間とお金の距離感というものは、難しいですね…。それは人それぞれ、収入と支出が違うからです。この映画を見て、ぜひ気をつけて生きてください。お大事に」とあいさつでもウシジマ節は全開だ。母親の借金を肩代わりし、出会いカフェにハマるフリーターの鈴木未來(大島)、一大イベントを成功させて成り上がろうとするイベントサークルの代表・小川純(林)らシリーズ初参加のキャストも大きな見どころ。大島は初の“汚れ役”で「個性派、演技派の俳優さんに囲まれて演技し、緊張の日々でした」と振り返り、林も「心身共に疲れました」。そんな二人に対し、山口監督は「考えうる最高のキャスティング」と太鼓判を押した。崎本大海、やべきょうすけら、ウシジマ率いるカウカウ・ファイナンスのメンバーはドラマシリーズから続投し「(青木ヶ原)樹海に行ったのが大きな経験」(崎本)、「役作りよりも若作りを頑張った」(やべ)。原作の人気キャラクターである肉蝮を演じた新井は、大島が所属するAKB48の大ファンだといい「共演シーンがなかったので、今日こうして並んでいるのが不思議」と笑顔を見せていた。『闇金ウシジマくん』8月25日(土)全国ロードショー
2012年07月11日