すみだ水族館は、2017年7月10日(月)より日本最大級※1、全長100メートルにおよぶ金魚展示エリア「江戸リウム」で、色も形もさまざまな約20品種、約1000匹の金魚を鑑賞できるお江戸の金魚の夏まつり「東京金魚ワンダーランド」を開催。ぼんやりと光る約150個の金魚ちょうちんと、水槽の中でひらひらと舞う金魚たちに囲まれた金魚づくしの空間に加え、伝統飴細工専門店である浅草・飴細工「アメシン」が、今回のイベントのために新たに制作した精巧な金魚の飴細工10種を展示し、江戸の“美”と“匠”の共演が楽しめる。他にも美しい金魚の色や模様を再現する体験プログラム「きんぎょの色あわせ」を開催するほか、金魚鉢をイメージしたかわいらしいドリンク「金魚ソーダ」などの特別メニューも登場し、館内のお祭りムードをいっそう盛り上げている。(※1水族館(日本動物園水族館協会加盟)の常設展示として100メートルの金魚展示エリアは日本最大級。当館調べ。)【展示】色も形もさまざまな金魚が大集合!展示期間:2017年7月10日(月)~8月31日(木)展示時間:終日展示品種:ワキン、リュウキン、ランチュウ、エドニシキ、アズマニシキ、チョウビ、タンチョウ、ピンポンパール、チョウテンガン、スイホウガンなど※展示する金魚は期間中に変更する場合あり。ホテル雅叙園東京が開催する「和のあかり×百段階段2017」の協力により、金魚ちょうちん発祥の地、山口県柳井市の職人が一つ一つ手作業で制作した150個の金魚ちょうちんが空間を演出。【展示】精巧に作られた10種の金魚「金魚の飴細工」展示期間:2017年7月10日(月)~8月31日(木)展示時間:終日制作品種:ワキン、リュウキン、タンチョウ、デメキン、スイホウガン、ピンポンパールなど開催場所:すみだステージ付近開催内容:日本随一の技術を誇り東京ソラマチ®にも店舗を構える伝統飴細工専門店、浅草・飴細工『アメシン』が、今回のイベントのために新たに制作した金魚の飴細工10種を展示。精巧に作りこまれた飴細工は、色やひれの形などそれぞれの金魚の品種の特徴を忠実に再現しており、金魚の美しさはもちろん、日本の伝統技術にふれることができる。【体験プログラム】「きんぎょ色あわせ」開催期間:2017年7月10日(月)~8月31日(木)※7月30日(日)はイベントのため非開催開催時間:各日11時00分~16時00分(最終受付15時30分)参加定員:各日200名※定員になり次第終了開催場所:すみだステージ開催内容:金魚の形をした台紙に、赤・白・黒など5色のチップを貼って、金魚の模様を作る体験プログラム。好きな金魚をじっくり観察して、うろこが重なり合って生まれる美しい金魚の色合いを再現してみよう。【飲食】「金魚ソーダ ~金魚鉢付き~」販売期間:2017年7月10日(月)~8月31日(木)販売時間:終日販売販売場所:ペンギンカフェ販売価格:750円(税込)販売内容:金魚をイメージしたフルーツカクテルとベリーを入れた、爽やかな甘さのドリンク。金魚鉢からすくって食べる楽しさを味わえる、かわいくて楽しい期間限定メニュー。金魚鉢型の容器は持ち帰りOK。※なくなり次第終了【飲食】「金魚ソフトクリーム」販売期間:2017年7月10日(月)~8月31日(木)販売時間:終日販売販売場所:ペンギンカフェ販売価格:360円(税込)販売内容:金魚の赤をイメージしたラズベリー味のソフトクリーム。【キャンペーン】浴衣で行くと赤いスパークリングワインが特別価格に!「ゆかたde水族館 supported by 東京スパフェス」実施期間:2017年7月10日(月)~8月31日(木)実施時間:終日(限定700杯、なくなり次第終了)実施場所:ペンギンカフェ販売価格:300円(税込)※通常600円(税込)開催内容:期間中、浴衣を着て来館の方限定で金魚をイメージした赤いスパークリングワインを特別価格に。
2017年07月02日展覧会「アートアクアリウム」が2017年も開催決定。「ECO EDO 日本橋アートアクアリウム 2017 〜江戸・金魚の涼〜 & ナイトアクアリウム」が、2017年7月7日(金)から9月24日(日)までの間、日本橋三井ホールにて開催される。アートアクアリウムとは「アートアクアリウム」とは、数千匹の金魚を使った水中アートの展覧会だ。今年で開催11周年を迎え、これまで累計730万人が来場した人気イベントとなっている。今年は「龍宮城」がコンセプト今年のコンセプトは「龍宮城」。金魚を観賞して涼をとっていた江戸の文化を現代に蘇らせた作品が登場し、まるで江戸時代の花街に迷い込んだかのような、非日常的な世界が広がる。本記事では見所のエリアを紹介。“玉手箱”の中を金魚たちが泳ぐ「タマテリウム」今年のコンセプトである「龍宮城」から導かれた、“玉手箱”をモチーフにした新作「タマテリウム」はぜひチェックしておきたい作品。重厚なアクリルで制作された玉手箱型の水槽には、金沢の金箔で金魚の絵柄が施されている。中を覗くと、優雅に泳ぎ回る様々な種類の金魚たちの姿が。その背景には、竜宮城の宝の山を彷彿させるオブジェが置かれており、ドリーミーな空間となっている。金魚を花魁に見立てた「超・花魁」アートアクアリウムの誕生以来、その象徴として存在感を放ってきた名作「花魁」。その水量を3倍にして作り上げたのが、進化版の「超・花魁」だ。この作品は「金魚」を江戸の花街に生きた「花魁」に見立て、「金魚鉢」はその中でしか生きられない世界を意味している。巨大金魚鉢とその周囲を囲む17もの水槽で構成されており、7色に変化するきらびやかな照明が彩っている。3,000匹もの金魚が舞い泳ぐ姿は見るものを圧倒させる。雪洞をイメージした「ボンボリウム」「ボンボリウム」は、江戸時代から親しまれている照明「雪洞」をイメージした作品。1つの水槽に金魚が1匹だけ泳いでおり、その姿はまるで影絵のよう。ゆっくりと変化する光の中で、ぼんやりと照らし出される金魚を楽しみたい。このほか、龍宮城の世界を表現した映像と水槽に泳ぐ鯉がコラボレーションした新作「龍宮四季絵巻」や、ひな壇に川のような横長の水槽を複数並べた「パラダイス・ウォール」、「行燈」をモチーフに側面をレースで覆った「アンドリウム」など全18個もの作品が楽しめる。ここでしか買えない金魚グッズも会場内を楽しんだあとは、記念に金魚グッズはいかがだろう。ここでしか買えない金魚のぬいぐるみストラップは、地金・丹頂・出目金・土佐金・水泡頭など、全8種類が展開される。お気に入りの金魚を持ち帰ってみては。他にも、夏に活躍しそうな豆うちわや髪飾りなどが揃う。さらに奥のカフェでは、金魚をモチーフにしたソーダやセリーなども販売されるのでチェックしてみて。【イベント詳細】「ECO EDO 日本橋アートアクアリウム 2017 ~江戸・金魚の涼~ & ナイトアクアリウム」開催期間:2017年7月7日(金)~9月24日(日)時間:11:00~23:30(最終入場:23:00)会場:日本橋三井ホール住所:東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町1 5階・エントランス4階入場料:当日:一般(中学生以上) 1,000円/子ども(4歳以上 小学生以下) 600円/3歳以下 無料※価格は税込み。
2017年05月28日東京・南青山にあるコトモノミチ(coto mono michi) at TOKYOで、5月25日から28日まで「青山陶器市」を開催する。岐阜や京都など全国の焼きものの産地から、たくさんの陶器を集めた同イベント。アウトレット品やサンプル品、ワケあり品、デッドストック品などがお得な均一価格で購入できる。ワケありの1点ものがお気に入りの食器になる大好評のイベントとなっている。なお、同店では「土岐、窯元おかみの陶器たち~美濃焼おかみ塾展」も同時開催中。【イベント情報】「青山陶器市」会期:5月25日~28日会場:coto mono michi at TOKYO(コト・モノ・ミチ)住所:東京都港区南青山5-2-16 青山フレックスA時間:11:00~19:00(5月28日は17:00まで)
2017年05月18日東京・青山のレストラン「カフェ ラントマン青山店」にて、2017年5月8日(月)から9月末まで、夏季限定のビアテラスコースが提供される。「カフェ ラントマン青山店」は、ウィーンの老舗カフェ「カフェ ラントマン」の海外1号店。オーストリアの伝統料理を地ビールと共に楽しめる、日本では珍しいレストランだ。ビアテラスコースでは、ウィーン風玉子サラダや、団子料理のクヌーデルなど、ウィーンならではの冷菜・温菜に加え、直径約30cmもあるメイン料理「スワシュニッツェル」を味わうことができる。「スワシュニッツェル」は、香辛料や塩水で漬け込んだ豚のカツレツで、マスタードやレモンのほか、ベリーの甘酸っぱいジャムをかけて味わうのがオーストリア流。さらに、オーストリア全土で人気のビール「ゲッサービール」が樽生で提供される。2時間制の飲み放題なので、ボリューム満点のオーストリア伝統料理と合わせて、ビールなどのドリンクも思う存分楽しめる。青山を一望できるテラス席が48席設けられているので、夏の夜風を感じながら楽しいひと時が過ごせそうだ。。【詳細】ビアテラスコース期間:2017年5月8日(月)~9月末時間:17:00~CLOSE価格:5,000円+税 ※2名より内容:・冷菜 リプタウアーとアイアーアウフシュトリヒ (カッテージチーズのムースとウィーン風玉子サラダ)、ヴルストザラート(ソーセージサラダ)・温菜 鶏挽き肉とチーズのクヌーデル ※辛味ペースト添え・メイン スワシュニッツェル・ドリンク 2時間の飲み放題制(L.O.30 分前)■カフェ ラントマン青山店営業時間:月~土 11:00~23:00 、日・祝 11:00~22:00 住所:東京都港区北青山 3-11-7 Ao<アオ>4FTEL:03-3498-2061
2017年04月15日洋菓子ブランド「ヨックモック」は、2月24日から、ヨックモック青山本店の限定ケーキをリニューアル。新商品として、「南青山ロール ~ダブルクリーム~」を新発売。「南青山ロール ~ダブルクリーム~」(1,836円)は、2009年の発売以来、同店で人気の「南青山ロール」をしっとり生地にミルク感たっぷりの生クリームはそのままに、味の奥行きを広げるカスタードクリームとのコラボレーションでより贅沢な味わいに仕上げた青山本店限定版。牛乳を最大限まで加えて、グルテンの少ない粉を使うことで、生地がきめ細かく、しっとりした食感を実現。卵白をしっかり泡立てたメレンゲをたっぷりと加えてふわふわ食感に仕上げた。ミルク感のある乳脂肪40パーセントの味わい深い生クリームを使用するなど中身のクリームにもこだわった。青山本店のみで味わえるスペシャリテだ。また青山店の併設されたBLUE BRICK LOUNGEでは、ほかにもショートケーキやチーズケーキをはじめ、8種のケーキがリニューアルされて新登場。ショッピングの合間に立ち寄るスイーツスポットとしてチェックしてみて。(text:cinemacafe.net)
2017年03月09日ロサンゼルス発のウマミバーガー(UMAMI BURGER(R))が3月24日、東京・青山に日本第1号店となる「UMAMI BURGER 青山店」(東京都港区北青山3-15-5 Portofino 内)をオープンする。ウマミバーガーは2009年、アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスに1店舗目をオープンしてから6年間に5つの州で25店舗を展開するハンバーガーレストラン。店舗名のUMAMIは日本語のうま味に由来しており、創業者であるアダム・フライシュマンがうま味を最大限に引き出す調理法を確立して作られたハンバーガーであることからそう名付けられた。アメリカ版『GQ』の「2010年のベストバーガーオブザイヤー」に選出された他、タイム誌の「史上、最も影響力のある17のバーガー」にも選出されるなど、本国で人気の高いハンバーガーレストランだ。今回日本第1号店として出店する青山店では、アメリカの提供メニューの中から日本人の味覚に合う商品を厳選して提供する他、日本限定メニューとして「テリヤキバーガー(TERITAKI BURGER)」(1,380円)と「フィッシュカレーバーガー(FISH CURRY BURGER)」(1,280円)が提供される。「TERIYAKI BURGER」は、ワサビを隠し味に甘いテリヤキソースを絡めたパテとレンコン、なめこなどを挟み、飽きのこないコク深い味わいに仕上げ、「FISH CURRY BURGER」は新鮮な白身魚のフライに香りの高いハーブを加えた自家製タルタルソースを合わせ、隠し味にカレーを加えることで食べた瞬間にうま味が口の中に広がるクセになる味わいに仕上げた。
2017年02月03日パルコの新施設「バイパルコ(BY PARCO)」(東京・青山)の直営セレクトショップ・ミツカルストア青山店にてセール「Designers’SaleVol.2」が開催される。期間は、2017年1月13日(金)から2月1日(水)まで。展開ブランドは、ヒスイ(HISUI)、キノ(KINO)、インプロセス(IN-PROCESS)、シロマ(SHIROMA)、ケイスケ ヨシダ(KEISUKEYOSHIDA)、リョウタ ムラカミ(Ryota Murakami)、ツカサミカミ(TSUKASAMIKAMI)、ジュンオカモト(JUN OKAMOTO)の東京デザイナーズ8ブランド。1点ものも、多く店頭に並び、他の人と被らないような個性的なアイテムを探している人にぴったりなセールだ。また、デザイナーも日程別に店舗へ来店。直接話を聞くこともできるので、詳細部分をチェックしてお店に足を運んでみて。【詳細】Designers’SaleVol.2場所:ミツカルストア青山住所:東京都港区青山南青山5-2-15BY PARCO地下1F開催日時:2017年1月13日(金)~2月1日(水) 11:00-20:00ブランド:ヒスイ、キノ、インプロセス、シロマ、ケイスケ ヨシダ、リョウタ ムラカミ、ツカサミカミ、ジュンオカモト※28日(土)はパーティーのため、デザイナー全員来店。【デザイナー来店予定日時】■キノ15日(日) 15:00~19:00■シロマ14日(土) 13:00~17:0021日(土) 13:00~17:00■インプロセス20日(金) 17:00~■ケイスケ ヨシダ13日(金) 17:00~閉店まで22日(日) 17:00~閉店まで■リョウタ ムラカミ13日(金) 15:00~19時30分22日(日) 15:00~20時■ツカサミカミ16日(月) 15:00~20:0021日(土) 15:00~20:00■ヒスイ14日(土) 17:00~閉店まで27日(金) 17:00~閉店まで
2017年01月16日ピエール・エルメ・パリ 青山が、12月17日にリニューアルオープンを迎えた。青山店のオープンから12年余りを経て行われた今回のリニューアルは、インテリア、コンセプトを新たにした大掛かりなものだ。インテリアデザインを手掛けたのは、引き続きワンダーウォール代表の片山正通氏。1階のブティックはラインアップを刷新し、ヴィエノワズリーや焼き菓子が初登場。2階はオートパティスリーの体験空間「Heaven(ヘブン)」として、ここでしか体験出来ないデセール ア ラシェット(皿盛りのデザート)を季節ごとに趣向を変えて展開する。 店舗に入ると、まず緩やかにせり出すような形に設計されたカウンターと、その中に並べられたマカロン、ショコラ、ケーキ、そしてクロワッサンやクグロフなどのヴィエノワズリーがびっしりと並んだショーケースの眺めに気分が上がる。壁面の棚には、手土産向けの化粧箱に入ったお菓子やアイスクリームの他、エルメ氏自身がセレクトしたフランスワイン「MAS AMIEL(マザミエル)」が並び、ここにしかない品ぞろえとなっている。リニューアル後の1階ブティックには、新たに焼きたてのお菓子をコーヒーや紅茶と共に楽しめるカフェスペースが併設され、さらにカウンター席に置かれたヘッドフォンで、ミュージシャンとして活躍するサカナクションの山口一郎率いる「NF」が選曲する音楽を聴きながら、ゆったりとした時間を過ごすことが出来る。1階、2階ともに「NF」が仕掛ける、音による“空間デザイン”がされているため、趣の違いを感じるのも一興だ。階段脇には、エルメ氏のレシピブックやグッズが並ぶ「CROSSOVER/ クロスオーバー」コーナーも設けられている。階段を昇り2階に足を踏み入れると、そこにはエルメ氏の夢が詰まったスイーツの楽園「Heaven(ヘブン)」が広がる。アーティストの田中麻記子が描いた、キュートな妖精のネオンサインが輝いてお出迎え。「Heavenへようこそ!私の家にお客様を招き入れるような空間にしたかったので、インテリアデザイナーの片山正通氏と共にこの場所を作りました。ここは、交流や体験をしながら、リラックスしてスイーツを楽しむ場所です。目の前で作られるスイーツを見て、パティシエと会話して、オートパティスリーの臨場感を味わってください」とピエール・エルメ氏。オープンキッチンの解放感あふれるガラス張りの空間で、コーヒーやショコラショー、アルコールなど20種類以上のドリンクメニューと、デセール ア ラシェット(皿盛りのデザート)を楽しめる。オープン時には、抹茶を使った「デセール サラ」(2,160円)など、8種類のデセールが展開され、3ヶ月ごとにメニューが変わる予定だという。ラグジュアリーな空気感はそのままに、より近い距離でピエール・エルメが生み出す「味覚の喜び」が体験出来る場として生まれ変わった、ピエール・エルメ・パリ 青山。表参道散策の折には、ぜひ立ち寄ってみてほしい。【店舗情報】ピエール・エルメ・パリ 青山住所:東京都渋谷区神宮前5-51-8ラ・ポルト青山1・2階電話:03-5485-7766時間:10:00~20:00
2016年12月20日b-monster(ビー・モンスター)はこのほど、東京都港区南青山に2号店スタジオ「b-monster 青山スタジオ」をオープンした。「b-monster」は、暗闇の中で行う新しい形のボクシングスタジオ。暗闇のスタジオ内では、サンドバッグを使った本格的なトレーニングを楽しみながらできるという。クラブで踊るような感覚で心身ともにリフレッシュできるとのこと。独自に開発したプログラムは、脂肪を燃焼しやすい身体にするボクシングの動きや、ジョギングの1.5倍の有酸素運動、体幹を鍛える腹筋などの基礎トレーニングを中心に構成している。高いカロリー消費だけでなく、しなやかな筋肉のついた理想的なスタイルを目指すことができるという。また、アスリートをサポートする活動量計システム「POLAR」を導入。個人の心拍数・燃焼度がサンドバッグ上に設置した画面にオンタイムに映し出される。今自分が行っている運動が「有酸素運動」「無酸素運動」か明らかになるため、効率よくトレーニングができるとのこと。このようなトレーニングを続けた利用者の中には、1カ月で体脂肪マイナス6.4%、体重57.7kgが52.9kg、ウエスト74cmが68.3cmという結果を出した人もいるという。1号店は2016年6月に東京都銀座にオープン。わずか1カ月でマンスリー会員数が1,000人を突破したことから、このほど2号店をオープンすることになったとのこと。会員は1号店の銀座スタジオ、青山スタジオどちらでも追加料金不要で、自由に予約ができる。入会金は1万5,000円、マンスリーメンバー1万5,000円、ミッドナイトメンバー7,500円、1回券5,000円、4回券1万8,000円。トライアルチケットは3,500円。※価格はすべて税別
2016年12月13日ナイキラボ(NIKELAB)が12月1日、東京・南青山に新たなショップ「NIKELAB MA5」(東京都港区南青山5-12-24 シャトー東洋南青山1階)をオープンする。「NIKELAB MA5」は、ナイキラボの商品を中心に取り扱うショップ。これまでにニューヨーク、ロンドン、パリ、ミラノ、上海、香港にオープンしており、今回の南青山が7店舗目となる。同店では、ナイキラボのデザイン原則をベースに日本独自のカルチャーや伝統的な手法を取り入れており、自然とテクノロジーの融合を図りながらリテールスペースを構築。フィッティングルームの床に畳を、什器の一部にヒノキを使うなど、ナイキラボのアイテムにインスピレーションを受けたデザイン要素が随所に散りばめられている。
2016年11月26日路地裏カフェにて世界一の八ヶ岳地ビールをウッドデッキのテラスが出迎える「トウキョウ アオヤマ GLOCAL CAFÉ」は、木のぬくもりと開放的な空間に癒される、時を忘れるような心地よいカフェです。ここは、ドイツ語の教科書から始まった辞書の老舗・三修社が2016年4月にオープンさせたスペースで、お店右手の壁一面は、語学を中心とした書籍や最新電子辞書などを揃えたブックライブラリー。もう片側は、美味しい地ビールやこだわりのコーヒーなどが注文できるカウンターで、カフェコーナーで楽しむことができます。もちろん、ライブラリーにある各国語の旅の会話集や価値ある国語辞典のページを繰りながらだってOK。蔵書数日本一の国会図書館と肩を並べるほどの多言語の辞書を揃えるため、語学系の大学の先生も多く訪れ、遮音性の高いスライディングウォールで仕切られたクローズドなスペースを利用して、思い思いの時を過ごしています。ハチハチビアフロートは、ビア版アフォガード!?ここではもうひとつのスペシャル「ハチハチビアフロート」950円もぜひ体験を。これはタッチダウンピルスナーの上に、八王子礒沼ファームの牛乳で作る“濃厚ミルクソフトクリーム”432円をのせたら、そんな発想から生まれた驚きの美味。八ヶ岳のビア×八王子のソフトクリームがグラスの中で出合った、見た目も微笑ましいビター&スィートな大人のフロートです。取材・文/武位教子店舗情報店名:TOKYO AOYAMA GLOCAL CAFETEL・予約:03-6455-5460住所:東京都港区北青山2-10-29日昭第二ビル 1Fアクセス:外苑前駅 3番出口 徒歩約5分営業時間:11:00 ~ 21:00定休日:土日祝
2016年11月01日全国からこだわりのパン屋が集う「青山パン祭り」が10月22日、23日に東京・青山の国連大学にて開催される。5月の開催時は2日間で延べ5万人が来場した同イベント。10回目を迎える今回のテーマは「Bread!Fruit!Vegetable!」。パンも、パンを彩る野菜や果物もすべて大地の恵みであるという原点に立ち返り、自然の素材を活かしたパンの数々が集結する。今回はBread Labがファーマーズマーケットとコラボし、代々木八幡・Pathのパティシエ後藤裕一と伊藤ファームがコラボした限定デニッシュ「10種のぶどうのフルート」(1,800円/箱入り)を用意。Path自慢のクロワッサン生地と、伊藤ぶどうファームで育てられたピオーネやシャインマスカットなど10種のぶどうが主役のパンとなっている。また、旬の野菜や果物からつくられたジャムのテイスティングも登場。1枚の食パンに色とりどりのジャムをのせた9種のジャム食べ比べ(1,000円/THE LOCALによるコーヒーまたはチャイ付)では、Pathの「ラフランスとロゼワインのジャム」や渋川飯塚ファームの「和梨とブラックペッパーのジャム」などが味わえる。さらに、虎ノ門にオープンしたビストロ「Blanc」のパンや料理とともにワインが楽しめるワインスタンドや、異なる酵母のパン10種類を食べ比べる「酵母の世界へようこそ」食べ比べワークショップも開催される。会場には今回も全国各地から約40店舗から50店舗のパン屋やパンの“お供”を提供する店舗が出店。またBread Labがオススメする全国のパン屋からのお取り寄せ販売も行う。今回は通常の販売に加え「りんごパン」と「ぶどうパン」も販売する予定だ。なお、最新情報はオフィシャルWEBページ()にて随時更新中。【イベント情報】「第10回青山パン祭り」※「Farmer’s Market @ UNU」と同時開催会場:会場:国連大学前中庭広場住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70会期: 10月22日、23日時間:10:00~16:00入場無料
2016年10月12日ケイタマルヤマ(KEITA MARUYAMA)が9月24日、青山本店(東京都港区南青山4-25-10)をコンセプトストア「丸山邸 MAISON de MARUYAMA」としてリニューアルオープンする。ブランドの本店としてだけではなく、丸山敬太としての場所を創りたいという想いからリニューアルされた同店。店内には丸山敬太が2ヶ月に一度編集を行う「THE SPACE」も設置され、気になるデザイナーやアーティストのコラボレーションアイテムや展示などが行われる。オープン時から10月18日までは、ファセッタズム(FACETASM)、ポータークラシック(PORTER CLASSIC)、DEPT継承者でもあるデザイナーeri、ポートレート刺繍家のyuccomiiicoなどと特別に作ったアイテムがラインアップする。また、同店限定アイテムも常時展開。ケイタマルヤマらしいチャイナドレスや大人気のスカジャン素材のクラッチなどの他、アーティストの宇野亞喜良による丸山マークを施したトートバッグなども販売される。さらに、丸山敬太が今注目しているSHUN SUDOがブランドのために特別に書き下ろしたイラストをプリントしたオリジナル商品や、和食器や和紙のペーパーアイテムなどのプレゼントにも最適なアイテムも展開される予定だ。丸山敬太は「西麻布に小さなアトリエ兼ショップを立ち上げてから22年。 今の場所、青山に移ってからは20年が経ちました。 この度のリニューアルにあたって、KEITA MARUYAMAブランドの本店としてだけではなく、 丸山敬太としての場所を創りたいと想いました。人、物、こと。緑と光が溢れる、心地よい空間。僕が大好きな物や人達。家具やら、食器やら、小さなお土産物まで、心を込めて揃えました。いつも何かがうまれている、わくわくする空間です。ぜひ、遊びにいらして下さい。注)僕は、住んでません。笑」とコメントしている。
2016年09月16日ドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)が9月10日、東京・青山に新たな旗艦店(東京都港区南青山5-5-8)をオープンする。同店はふたつのフロアから構成されており、1階ではメンズ、ウィメンズのレディトゥウェア、バッグ、シューズ、レザーグッズを展開。2階ではメンズのフォーマルウエア、レディースのイヴニングとともにファインジュエリーも取り扱われる。デザインを担当したのは、グエナエル ニコラ率いる世界的デザインスタジオのキュリオシティ(CURIOSITY)。シチリアの太陽の眩い光と、それが作る影によるコントラストを基本としており、ドルチェ&ガッバーナならではの華麗なコレクションをいっそうドラマティックに演出する。店舗の中央に配されたゴールドの広い階段が、光と影のコントラストの中で輝く大きなキャンドルのように存在感を放っている。また、外観はブラックを基調とし、それを切り裂くようにイタリア産大理石・アラベスカート・スタトゥアリオが使用されたウィンドーを配置した。さらにオープンを記念し、この青山店でしか手に入らないウィメンズ・メンズのバッグ、iPhoneケース、財布といった限定アイテムも販売される予定となっている。【店舗情報】ドルチェ&ガッバーナ 青山店住所:東京都港区南青山5-5-8営業時間:11:00~20:00不定休
2016年08月26日静岡抹茶を使用した静岡のスイーツショップ「ななや」東京初となる直営店「TEA&SPOON ななや 青山店」が、2016年8月19日(金)、東京・青山にオープンする。看板商品はなんといっても、「ななや」が提供する抹茶の濃さをNo.1~No.7まで7段階で楽しめる「抹茶ジェラートシリーズ」。中でも、農林水産大臣賞を三年連続で受賞した静岡県産抹茶を使用した「抹茶ジェラートプレミアムNo.7」は、まるで抹茶そのものを味わっているような濃厚な味わいが楽しめる大人のジェラートだ。日本茶鑑定士、ジェラートマイスター、ワインソムリエにより、お茶の持つ風味を最大限に生かす方法で作られるという「抹茶ジェラートシリーズ」。抹茶好きを自負するならば、是非一度は味わってみたいところ。また、ジェラート以外にも抹茶大福、抹茶クッキー、抹茶チョコなど、上質な藤枝抹茶をふんだんに使ったスイーツや静岡工場直送の日本茶なども販売する。【店舗情報】TEA&SPOON ななや 青山店オープン日:2016年8月19日(金)※2016年8月10日(水) 11:00~ プレオープン住所:東京都渋谷区渋谷2-7-12-1FTEL:03-6427-9008
2016年08月19日パリのコーヒーカルチャーを牽引するカフェ「COUTUME 青山(クチューム アオヤマ)」にて、ガレットをブーケに見立てた新グラブフード「ガレットブーケ」が、期間限定のサマーメニューとして展開中だ。「COUTUME」は、パリにサードウェーブコーヒーを根付かせたパイオニア的存在のカフェ。2014年4月に東京・青山に初上陸を果たし、現在はフランスに3店舗、日本に2店舗を展開している。青山店は、今年4月に移転リニューアルオープンし、表参道の駅近にあってショッピングを楽しむ人々や近隣のビジネスパーソンらの憩いのカフェとなっている。新メニューの「ガレットブーケ」は、フランスの郷土料理ガレットをブーケに見立てたお洒落なグラブフード。パリのガレットスタンドをイメージし、イートインと共にカジュアルなテイクアウトスタイルにもおすすめ。たっぷりの野菜に生ハムまたはサーモンを、そば粉ベースのグルテンフリーのガレットで巻き込んだ「ガレットブーケ プロシュート」と「ガレットブーケ サーモン」(ともに880円、イートインは各1,080円、+200円でドリンク付き)は、ヘルスコンシャスな人々にも大歓迎されるメニュー。期間限定のサマーメニューには、彩り豊かな夏野菜にピリっと辛いチリソースをあわせる「サマータルティーヌ」(1,080円、11時~17時はドリンク付きで1,280円)や、スライスしたローストビーツを涼やかに盛り付けた冷製カルパッチョ「ビーツカルパッチョ」(1,080円、11時~17時はドリンク付きで1,280円)が登場。そのほか、夏のフードメニューに合わせるコーヒーとして、エスプレッソをトニックやソーダで割った「エスプレッソトニック」や「オレンジゼストエスプレッソ」などのコーヒーペアリングを提案。コーヒーの美味しさが評判のチュームならではメニューにも注目したい。(text:cinemacafe.net)
2016年08月11日アンリアレイジ(ANREALAGE)が8月26日、東京・南青山に新店舗「アンリアレイジ アオヤマ(ANREALAGE AOYAMA)」(東京都港区南青山5-2-15 1階)をオープンする。パルコが新しく作るテナント複合路面業態・バイ パルコ(BY PARCO)の1階にオープンする同店の店舗内装はBRANCH.Incの鈴木崇之が、店舗のサウンドコーディネートはサカナクションの山口一郎が担当した。店内では、シーズン毎のコレクションラインとは異なる青山店限定ラインを展開する予定だ。同店のオープンを記念して、ケイスケカンダとの共同プロジェクトも発表。プロジェクト第1弾では8月26日から10月23日まで、アシックスと協業による期間限定ストア「アシックス×ケイスケカンダ×アンリアレイジ」をオープンし、スポーツとファッションが交わる3社共同の限定アイテムを発売する。
2016年08月08日金魚絵師、深堀隆介の作品展「キンギョ イン ザ スカイ」を横浜スカイビルにて開催。会期は2016年8月5日(金)から2016年8月28日(日)まで。深堀隆介の手掛ける作品は、私たちが金魚絵師という言葉から想像するイメージとはかけ離れた大胆なものだ。升や桶に中に樹脂を注ぎ、その上に描かれた金魚はまるで本物のようなリアリティに溢れている。立体表現というよりもはや立体に描いてしまうという斬新な手法と、日本の伝統である金魚が織りなすコントラストも、彼の作品が持つ面白さの1つだ。本展では、升のなかで泳ぐような金魚がユニークな定番作品「金魚酒」や、新作「水月」などを披露。さらに、8月6日(土)には深堀によるライブペインティングも企画されている。美しい金魚が深堀の手から生みだされる様には圧倒されるほどの迫力がある。会場は、まるで金魚が空へと登るような装飾がなされ、幻想的で涼しげな空間が演出されている。日本人になじみの深い金魚をテーマにした本展は、子供から大人まで楽しめるのも魅力だ。また、スカイビルの地下2階にて物販販売も開催。金魚をモチーフにしたポストカードやトートバッグ、この季節にぴったりのてぬぐいも揃う。【開催概要】金魚絵師 深堀隆介作品展 「キンギョ イン ザ スカイ」会期:2016年8月5日(金)~2016年8月28日(日)会場:横浜スカイビル 10階中央広場、28階・29階住所:横浜市西区高島2-19-12※観覧無料開場時間:11:00~21:00■物販販売場所:地下2階 マルイシティ横浜内 ファッション雑貨売場販売時間:10:30~20:30 ※マルイシティ横浜の営業時間に準ずるアイテム:・ポストカード 140円~・トートバッグ 2,700円~・手ぬぐい 2,160円~■ライブペイント日時:8月6日(土) 14:00~会場:地下2階特設ステージ ※観覧無料※イベントは諸般の事情により変更・中止となる場合あり
2016年08月01日アートアクアリウムアーティスである木村英智が手掛ける展覧会「アートアクアリウム誕生10周年記念祭 ECO EDO 日本橋アートアクアリウム2016 ~江戸・金魚の涼~&ナイトアクアリウム」が、7月8日から9月25日まで日本橋三井ホールで開催される。日本橋会場のテーマは「江戸・金魚の涼」。江戸時代の日本橋では庶民が金魚を飼い、鑑賞して涼をとる文化が育まれていたことに着想し、それを現代風にアレンジして蘇らせた演出となっている。趣向を凝らした水槽のデザインと色とりどりの8,000匹もの金魚の群れ、鮮やかなライトアップが織りなす幻想的な空間は、まるで江戸時代の花街に彷徨いこんだかのよう。木村英智がアートアクアリウムの展示を始めて10周の節目となる今年は、目玉として制作された史上最大となる新作「超・花魁」を会場の中央に置き、その両サイドに、昨年、一昨年にメインとして飾られた豪華絢爛な江戸の象徴である大奥を表現した「大奥」、蓮の花をモチーフとした「ロータスリウム」を配すなど、かつてないボリュームの展示となっている。会場には、伝統的な照明器具の行燈をモチーフにした「アンドンリウム」、手毬をモチーフとした球体の作品「手毬リウム」、江戸切子のグラス約1,000個を組み合わせた「江戸切子シャンデリア」と桜の花びらをデザインした作品「サクラリウム」からなる複合作品「江戸桜リウム」、屏風型の水槽に映像が重ねて映し出される「ビョウブリウム」などの代表作のほか、新作の江戸切子で作られた金魚鉢「切子リウム」もお披露目される。また、毎夜19時以降はナイトアクアリウムとして会場内でドリンク(有料)の販売が始まるため、オリジナルカクテルや日本酒が楽しめる。金魚の泳ぐ姿を眺めれば、目で見る“涼”で暑さを忘れ、ゆったりとくつろいだ時間が過ごせるだろう。こちらのアクアリウム展は、東京(日本橋三井ホール)のほか、大阪(堂島リバーフォーラム)、金沢(金沢21世紀美術館)でも公開が予定されている。会場ごとにテーマや展示内容が異なるため、そちらもあわせてご覧いただきたい。【イベント情報】「アートアクアリウム誕生10周年記念祭 ECO EDO 日本橋アートアクアリウム2016 ~江戸・金魚の涼~&ナイトアクアリウム」会場:日本橋三井ホール住所:東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町1 5階(エントランス4階)会期:7月8日~9月25日まで時間:11:00~23:30(最終入場23:00)アートアクアリウム(11:00~19:00)/ナイトアクアリウム(19:00~23:30)料金:大人1,000円、子供600円、3歳以下無料
2016年07月12日数千匹の金魚が泳ぐ水中アートの展覧会「アートアクアリウム展」が、2016年7月6日(水)より、大阪・堂島リバーフォーラムを皮切りに、東京・日本橋三井ホール、金沢・金沢21世紀美術館の全国3カ所で順次開催される。期間はそれぞれ、7月6日(水)から9月5日(月)、7月8日(金)から9月25日(日)、9月16日(金)から10月14日(金)まで。東京・大阪会場で展示される金魚は各約8千匹と、これまでに1会場で展示してきた金魚の数では最大数となり、3会場で合計約2万匹の金魚が舞い踊る。そんなパワーアップした「アートアクアリウム展」の東京会場をレポート。新作を含めた数々の作品の中から、特に注目の4つを紹介する。■超・花魁 <新作>メインフロアでまず目に飛び込んでくるのが、10周年の目玉新作として登場する、代表作「花魁」の進化版「超・花魁」。「花魁」の水量の約3倍以上にもなる至上最大の作品だ。高さ2.5mの巨大な金魚鉢と、その周囲を囲む14の水槽が艶やかな照明と音楽に彩られる。何百匹もの艶めく金魚が、優雅に泳ぎ回る姿に目を離せなくなるだろう。■ロータスリウム夏の季語でもある「蓮」をモチーフとした約4mの高さの水槽。中央の花には大きな金魚たちが優雅に泳ぎ、その周りの水槽には、可愛らしい小さな金魚たちが。美しく儚いと言われる「蓮」と金魚が作り出す、可憐で優美な世界観を感じられる。■リフレクトリウム凹レンズ、凸レンズ、二重レンズなど、様々な見え方のレンズが水槽に取り付けられた作品。今回は、2016年7月16日(土)より公開となる映画『ファインディング・ドリー』との特別なタッグが実現し、ドリーとニモのモデルである、ナンヨウハギとカクレクマノミが水槽を泳ぎ回る。覗くレンズによって、拡大されて見えたり、ゆがんで見えたり、角度によって魚の様々な姿を楽しむことができる。■手毬リウム日本に古くからある遊具の一つ、手毬をモチーフにした球体の作品。中を泳ぐ金魚が、まるで色とりどりの手毬の模様のように目に映る。伝統工芸である、三重県・伊賀組紐とのコラボレーション作品だ。なお、大阪会場では“宇宙”をテーマにした空間を披露する。東京・日本橋開催以外では初登場となる「インフィニトリアム」や、大阪初登場となる「華魚繚乱」は必見だ。一方、秋に開催する金沢は水中アート展覧会として初めて公立美術館開催となり、10周年特別コラボレーションとして、画家・俳優の片岡鶴太郎との特別作品も展示される。【開催概要】■日本橋会場『アートアクアリウム誕生10周年記念祭 ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム2016 〜江戸・金魚の涼〜&ナイトアクアリウム』開催期間:2016年7月8日(金)〜2016年9月25日(日)開催時間:11:00〜23:30(最終入場 23:00) アートアクアリウム(11:00〜19:00)/ナイトアクアリウム(19:00〜23:30)会場:日本橋三井ホール住所:東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町1 5F(エントランス4F)入場料:当日料金 大人 1,000円、子供(小学生以下) 600円、3歳以下 無料※価格は全て税込み。※小学生以下保護者要同伴。問い合わせ先:TEL 03-3270-2590 (7/7〜9/25 10:30〜20:00)■大阪会場<終了>『アートアクアリウム誕生10周年記念 アートアクアリウム展 〜大阪・金魚の艶〜&ナイトアクアリウム』開催期間:2016年7月6日(水)〜2016年9月5日(月)開催時間:日曜日〜金曜日 11:00〜21:00(最終入場 20:30)会場:堂島リバーフォーラム住所:大阪府大阪市福島区福島 1-1-17 ほたるまち入場料:当日料金 一般(中学生以上)1,000 円、こども(4才〜小学生) 600円、3 歳以下 無料※価格は全て税込み。問い合わせ先:ハローダイヤル 050-5542-8600 (6/1〜9/5、8:00〜22:00)■金沢会場『アートアクアリウム誕生 10 周年記念祭 アートアクアリウム展〜金沢・金魚の密〜』開催期間:2016年9月16日(金)から10月14日(金)開催時間:日曜日〜木曜日 10:00〜18:00(最終入場 17:30)金曜日、土曜日 10:00〜20:00 (最終入場 19:30)会場:金沢21世紀美術館住所:石川県金沢市広坂1-2-1 市民ギャラリーA入場料:当日料金 大人 1,200円、子供(小学生以下) 600円、3 歳以下 無料※価格は全て税込み。問い合わせ先:TEL 076-269-8826
2016年06月04日東京スカイツリータウン・ソラマチ内の「すみだ水族館」が、夏イベント「お江戸の金魚ワンダーランド」を、2016年7月1日(金)より開催する。イベントの目玉は、リニューアルして日本最大の金魚展示ゾーンとなる「江戸リウム」。全長約100メートルに及ぶゾーンに配置した合計31個の水槽に、ワキン、リュウキン、ランチュウ、エドニシキなど、色も形もさまざまな23品種の金魚たち約1,000匹を展示する。また、7月1日(金)から9月30日(金)までの期間は、目黒雅叙園が開催する「和のあかり×百段階段展」とコラボレーションし、新しくなった金魚展示ゾーンを150個の金魚ちょうちんと、150個の千鳥ちょうちん計300個の風情ある明かりで演出。ひらひらと舞う金魚たちに囲まれて江戸の夏祭りを歩くような、幻想的な新体験を楽しめる。500個の江戸風鈴による涼やかな音色で夏の涼を楽しめる「江戸風鈴テラス」や、フナから始まり金魚へ至るまでのルーツをたどる「金魚のヒミツ」とあわせて、江戸の金魚文化や歴史を学びながら鑑賞することが可能だ。さらに期間中、江戸を感じる金魚の体験プログラムとして、「ぼんぼん金魚」や「北斎金魚Tシャツ」など、親子で楽しめるワークショップも開催。金魚鉢をイメージしたかわいらしいドリンク「金魚ソーダ」や、金魚の赤をイメージした「金魚ソフトクリーム」など、ペンギンカフェで提供されるイベント限定メニューも、館内のお祭りムードをより一層盛り上げてくれる。【開催概要】「お江戸の金魚ワンダーランド」会場:すみだ水族館■江戸リウム期間:2016年7月1日(金)よりリニューアル時間:終日■目黒雅叙園『和のあかり×百段階段展』とのコラボレーション期間:2016年7月1日(金)〜9月30日(金)時間:終日開催場所:江戸リウム、すみだステージ■金魚のルーツをたどる「金魚のヒミツ」期間:2016年7月1日(金)〜9月30日(金)時間:終日開催場所:江戸リウム■期間限定金魚メニュー期間:2016年7月1日(金)〜9月30日(金)時間:終日販売場所:ペンギンカフェメニュー例:・「金魚カクテル」アルコール 550円(税込) / ノンアルコール 500円(税込)・「金魚ソーダ 〜金魚鉢付き〜」750円(税込)・「金魚ソフトクリーム」360円(税込)【施設情報】すみだ水族館住所:東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ5F・6F営業時間:9:00〜21:00※入場受付は閉館の1時間前まで。※季節による変更あり。料金:[一般料金]大人 2,050円、高校生 1,500円、小・中学生 1,000円、幼児(3歳以上) 600円※中学生、高校生は、チケット売り場で生徒手帳の提示が必要。※障がい者手帳の提示者と同伴者(1名)は、一般料金の半額。アクセス:・東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー」駅すぐ・東武スカイツリーライン・東京メトロ半蔵門線・京成押上線・都営地下鉄浅草線「押上(スカイツリー前)」駅すぐ
2016年05月22日約40店舗のパン屋が集結する「第9回 青山パン祭り」が5月28日、29日に、東京・青山の国連大学前で行われている「Farmer's Market @ UNU」の会場内で開催される。今回は「青山パン祭り」お馴染みのパン屋約40店舗が出店し、菓子パンや惣菜パンなどモダンに進化を続ける日本の懐かしいパンたちが一堂に集結。ジャムやはちみつなどのパンのおとも、コーヒー・ビールなどのドリンク、サンドイッチをはじめとしたフードも販売される。フードでは、カタネベーカリーの青海苔入り食パンにフレンチレストラン・レフェルヴェソンスの片目焼きそばを乗せた1日200食限定の「片目焼きそばパン」が登場。また、同イベントを主催するBread Labによる、自分たちが食べたいコッペパンを集めた「購買部」がオープンする。その他、鳥取県智頭町にある自家製天然酵母パン屋・タルマーリーが新しく製作した天然菌でつくったビールも販売される予定だ。なお、パンでは、エンゼル NEW!、iacoupe、Kayaba Bakery NEW!、三浦パン屋 充麦、おへそカフェ&ベーカリー、ラトリエ・デュ・パン、SOPO BAGEL、cocobagel、Lotus Baguette、Fluffy、ルヴァン、Bocchi SEGAWA PEANUT、Go muffins go! / ecru、ベッカライカフェ・リンデなどの店舗が登場。その他のフードやドリンクでは、Kuumba du Farafel、mf、馬場FLAT、Mobile Canteen、サイアムチャン、ココノホップ、WISH FRESH SALAD、パサデナランチワゴン、クルーズカフェ、Betty’sといった店舗が出店する。なお、最新の情報はオフィシャルFacebookページ()にて随時更新中。【イベント情報】「第9回 青山パン祭り」会場:国際連合大学中庭広場住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70会期:5月28日、29日時間:10:00~16:00入場料無料
2016年05月17日金魚絵師・深堀隆介の初となる回顧展「金魚養画場~鱗の向こう側~」が、5月11日から29日まで西武渋谷店で開催される。深堀隆介は美術作家で、器の中に樹脂を流し込み、その上に直接金魚を描くというオリジナル技法で作品を制作している。07年には横浜にアトリエ「金魚養画場(R)」を開設。11年には西武渋谷店にて個展「金魚養画場」を開催。以降、ニューヨークやロンドン、ミュンヘンなど世界各地で個展を開催している。今回開催される個展では、初期の枡の作品から新作の箪笥の作品まで約50点以上を展示。新作の「鱗化シリーズ」を初披露する他、一般公開としては初となるエミール・ガレやドーム兄弟などの器に金魚を泳がせた樹脂作品も登場。また、会場内には自身のアトリエを再現。5月14日、15日の14時から17時までは本人による公開制作も行われる。物販コーナーでは、同氏プロデュースの扇子やマグカップ、ポストカードなどを販売。西武渋谷店限定Tシャツ7型も登場する他、西武渋谷店館内では金魚をテーマにした装飾が展開される予定だ。【イベント情報】深堀隆介回顧展「金魚養画場~鱗の向こう側~」メイン会場:西武渋谷店A館7階 特設会場住所:東京都渋谷区宇田川町21-1会期:5月11日~29日時間:10:00~21:00(日・祝日は20:00まで)※入場は閉場の30分前まで、最終日は17時閉場入場料:一般・大学生 税込500円※高校生以下無料サブ会場:西武渋谷店B館8階オルタナティブスペース(「深堀隆介作品展~金魚養画場~」)※入場無料、B館3階コンポラックス、A館1階ショーウィンドウ
2016年05月06日東京・青山のブリティッシュメイド(BRITISH MADE)青山本店、及び隣接ショールームでは5月14日、15日に、イギリスの食を楽しむイベント「ブリティッシュマーケット キッチン(British Market Kitchen)」が開催される。会期中は、様々なシェフや講師が集結し、イギリス料理やお菓子の料理教室を開催。モダンブリティッシュ料理から駐日英国大使公邸シェフによるイギリス伝統料理まで個性溢れる料理を学ぶことができる。5月14日は、11時30分から「ファッジづくりワークショップ」を、13時30分から「ロンドン本店で人気のモダンブリティッシュサラダ」を、17時30分から「イギリスのプラウマンズランチを開催。5月15日には、12時からフードジャーナリストの斉藤理子によるトークイベント「イギリスの食~80年代から現代まで」が行われる他、14時30分からイギリスの伝統料理である「サルタナスコーン」、16時30分から同じく伝統料理の「コロネーションチキンサラダ」の料理教室が開催される。料理教室の各回着席定員は25名を予定。参加費は14日が1,000円、15日が2,000円で、5月15日のトークイベントのみ1ドリンク付きで1,000円。イベント当日の立ち見での参加は無料となっている。予約はブリティッシュメイドオンラインショップ()で受け付ける。また、テイクアウトメニューやキッチン雑貨、書籍なども販売。湘南 蔦屋書店による書籍や、CASALAGOによるストライプのデザインが特徴的なT.Gグリーンのコーニッシュウェアをはじめとしたキッチンウェアやテーブルウェア、北イングランド・ヨークシャーの英国王室御用達のデイリーティー、THE OLD ROCKによるイギリスのビールを始めとしたドリンクなどが展開される。【イベント情報】「ブリティッシュマーケット キッチン」会場:BRITISH MADE 青山本店及び隣接ショールーム住所:東京都港区南青山5-14-2 Kizunaビル1・2階会期:5月14日、15日時間:5月14日は11:00~20:00、15日は11:00~18:00
2016年05月05日深堀隆介の回顧展「金魚養画場~鱗の向こう側~」が西武渋谷店で開催される。期間は2016年5月11日(水)から5月29日(日)まで。金魚絵師・深堀隆介は、透明な樹脂の上に少しずつ絵を描いていくことで、まるで本物のように立体的な「金魚」を創りだすことで有名。会場では、初期の枡の作品から新作の箪笥の作品まで、現在までの画業を網羅。さらに彼のアトリエも再現し、週末には本人が公開制作などを行う。また、新作の「鱗化シリーズ」(6点予定)を初披露するほか、一般公開としては初となるエミール・ガレやドーム兄弟などの器に、金魚を泳がせた樹脂作品も登場する。さらに本会場限定のTシャツも展開される。【概要】深堀隆介 回顧展「金魚養画場~鱗の向こう側~」会期:2016年5月11日(水)~5月29日(日) 10時~21時(日・祝は~20時)メイン会場:西武渋谷店 A館7階 特設会場サブ会場:西武渋谷店 B館8階 オルタナティブスペース(「深堀隆介作品展 –金魚養画場-」)作品展示数:樹脂作品、平面作品など 約50点以上公開制作:5月14日(土)、15日(日)の各日午後14時~17時ほか■限定Tシャツ全7型 各3,500円+税サイズ:S、M、L、LL、WM(レディース)、WL(レディース)■深堀隆介(ふかほりりゅうすけ)2000年のスランプ時に、7年間粗末に飼っていた金魚に初めて魅了され、制作にとりかかったのが金魚作品の始まり。これを作家は“金魚救い”と呼ぶ。2002年、器の中に樹脂を流し込み、その上に直接金魚を描くというオリジナルの技法をあみ出し、作品を発表。2011年、西武渋谷店にて個展「金魚養画場」開催、2012年西武池袋本店に巡回、好評を博す。以降、NYやロンドン、ミュンヘンなど世界各地で個展を開催。
2016年04月30日金魚すくいで持ち帰った金魚を上手に飼えなくて、がっかりした経験はありませんか?でも大丈夫! コツをつかめば金魚は意外と簡単に飼えます。今年の夏は子どもと一緒にカワイイ金魚水槽に挑戦してみませんか?■金魚は10年から15年生きる!「金魚って、だいたい短命なんでしょ」「金魚すくいの金魚は、もともと弱い種類が使われているんでしょ」そう誤解している人も多いようです。しかし、金魚は本来、かなり長生きする生き物です。正しく飼えば10年から15年は生きてくれるのです。それに観賞魚店で売られている金魚も、金魚すくいの金魚も、元は同じように養殖されたもので、そんなに大きな違いはありません。金魚の寿命は、飼育環境によっておおきく左右されます。ギネス記録ではなんと、英国で43年も生きた金魚がいるのだとか。■金魚がなつく?「金魚なんて、犬や猫みたいになつかないから、つまらないでしょ」そう思っていませんか?じつは、金魚も人になつくのです!いつもエサをくれる人が水槽に近づくと、じっと見つめてみたり、飛び跳ねるように泳いだりします。水槽に指を入れると、まるでほおずりをするように寄ってきて、つついたりします。子どもに生き物との触れ合い体験をさせたくても、散歩が必要な犬は無理、しつけや世話を考えると猫も難しいという人でも、金魚ならば飼えるかもしれません。■小型水槽で飼うときの注意点美しくかわいらしい金魚が泳ぐ水槽は、おしゃれなインテリアにもなります。でも、部屋のレイアウトや子どもの遊びスペースを考えると、大きな水槽を置くのは難しいという人もいます。そんなときは、小型水槽での飼育を考えてみましょう。ただし、金魚はフンの量が多いので、大きな水槽で飼う場合と比べて、水質が悪化しやすいので注意が必要です。エサのあたえすぎや、水替えをこまめに行わないことで水が汚れ、金魚が弱ったり病気になったりしますので、気をつけてください。子どもが目を輝かせながら、夢中になる金魚すくい。せっかく持ち帰った金魚を、長生きさせられるように、今から少しずつ準備してみるのはいかがでしょうか。
2016年04月11日アンテプリマ(ANTEPRIMA)が、ヴァンドーム青山とコラボレーションしたブライダルジュエリーを、2016年4月28日(木)より、ヴァンドーム青山 ブライダルの一部店舗で発売する。エンゲージリングを結婚後も、そして独立した女性としても、もっと身につけてほしいという願いから実現したヴァンドーム青山とのコラボレーション。シンプルで洗練されたデザインのエンゲージリングにセットされたシルバーリングを、自分らしいスタイルに重ね合わせて新しいブライダルジュエリーを提案する。リングは3〜5本がセットになっているもの。ゴールドとシルバー、ダイヤモンドの輝きが組み合わせられることで、それぞれの魅力が引き出されている。またジュエリーには、スペシャルボックスが用意されており、やわらかな風合いが、大切なアイテムを優しく包んでくれる。【詳細】アンテプリマ×ヴァンドーム青山発売日:2016年4月28日(木)販売店舗:ヴァンドーム青山 ブライダル 一部店舗価格帯:350,000円+税〜【問い合わせ先】ヴァンドームヤマダ03-3470-4061
2016年04月08日“憑依系”女優の二階堂ふみが少女の姿に変貌した“金魚”に扮し、近代を代表する文豪・室生犀星の原作を映画化した<a href="">『蜜のあわれ』</a>。このほど、二階堂さんがまるで金魚のように口をパクパクとさせるメイキング映像が解禁となった。赤子(二階堂さん)は、あるときは女(ひと)、ある時は尾鰭をひらひらさせる真っ赤な金魚。赤子と老作家(大杉漣)は共に暮らし、夜はぴたっと身体をくっつけて寝たりもする。「おじさま、あたいを恋人にして頂戴。短い人生なんだから、愉しいことでいっぱいにするべきよ」「僕もとうとう金魚と寝ることになったか―」。奇妙な会話を繰り広げる2人は、互いに愛を募らせていく。そんなあるとき、老作家への愛を募らせこの世へ蘇った幽霊のゆり子(真木よう子)現れる。作家の芥川龍之介(高良健吾)、金魚売りのおじちゃん・辰夫(永瀬正敏)が奇妙な三角関係(?)の行方を密かに見守る中、ある事件が起きて…。<a href="">『シャニダールの花』</a><a href="">『ソレダケ that’s it』</a>などで知られる鬼才・石井岳龍が、犀星自身を想起させる老作家と、彼の妄想から生まれた少女の姿に変貌する金魚との艶やかで濃密な恋を描く本作。二階堂さんは、金魚のような赤い衣装に身を包み、丸いお尻で自分のことを“あたい”と呼ぶ少女・赤子を無邪気かつ、ときにエロティックに好演する。今回解禁となったのは、突然目の前に現れた老作家の過去の女である幽霊・ゆり子(真木さん)について赤子が老作家に話すシーンのメイキング映像。大杉さん演じる老作家の隣で、口をパクパクする練習をする二階堂さんのキュートな姿が収められている。猫、タヌキに続いて、人間以外の役は本作が3度目だという二階堂さん。より金魚らしい演技の研究に余念がない。水面に顔を出す金魚のように、「口をパクパクさせてみては?」とアドバイスしたのは老作家役の大杉さん。何度も練習する二階堂さんの顔を見て、思わず顔をゆるませ「可愛いでしょう、金魚さんだから」とニコニコ。また、スタッフとも「鯉と金魚のパクパクの違いは!?」と盛り上がる場面も。そんな二階堂さんは、メイキングのラストにはカメラ目線で “金魚口”を披露!そのとびきりなキュートさを、ここから確かめてみて。『蜜のあわれ』は新宿バルト9ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年04月07日金沢三文豪のひとりである室生犀星の晩年の小説を実写化する映画『蜜のあわれ』。本作で金魚から人間の姿に変貌する少女・赤子を熱演する二階堂ふみが、人気写真雑誌「PHaT PHOTO」vol.92の表紙&巻頭特集に初登場。気鋭の写真家・磯部昭子とのフォトセッションで“変幻自在の金魚”を表現していることが分かった。赤子(二階堂ふみ)は、ある時は女(ひと)、ある時は尾鰭をひらひらさせる、真っ赤な金魚。赤子と老作家(大杉漣)は共に暮らし、夜はぴたっと身体をくっつけて寝たりもする。「おじさま、あたいを恋人にして頂戴。短い人生なんだから、愉しいことでいっぱいにするべきよ」「僕もとうとう金魚と寝ることになったか――」。奇妙な会話を繰り広げる2人は、互いに愛を募らせていく。そんな或るとき、老作家への愛を募らせこの世へ蘇った幽霊のゆり子(真木よう子)が現れる。作家の芥川龍之介(高良健吾)、金魚売りのおじちゃん・辰夫(永瀬正敏)が3人の行方を密かに見守る中、ある事件が起きて…。室生犀星自身を想起させる老作家と、彼が愛でる少女の姿に変貌する金魚との無邪気かつエロティックな触れ合いを描き出す本作。老作家役には『仮面ライダー1号』公開が控えるベテラン俳優・大杉漣。丸いお尻で自分のことを“あたい”と呼び、金魚から人間の姿に変貌する少女・赤子を、『オオカミ少女と黒王子』『ふきげんな過去』と今年も出演作目白押しの二階堂さんが演じる。また、老作家の過去の女である怪しげな幽霊役に真木よう子。同時代に活躍した作家・芥川龍之介役には高良健吾。金魚売りの辰夫役に永瀬正敏と個性豊かな俳優陣が脇を固める。この度、2月20日(土)より発売の写真雑誌「PHaT PHOTO」vol.92にて、二階堂さんが表紙と巻頭特集に初登場。写真家・磯部氏とタッグを組み、“変幻自在の金魚”をテーマにしたフォトセッションが掲載される。撮影は、スタジオに巨大な水槽を置いて実施。二階堂さんは、金魚のウロコのようにも見えるエキゾチックな柄のワンピースを身にまとい、時に水槽の中にすっぽりと体を収めたり、水槽の上に腰掛け微笑んだり…。水槽のまわりで楽しそうに、自由自在に動きまわり、様々なポーズと表情をみせる姿は、まさに本作に登場する可愛らしく、時に妖艶な表情もみせる赤子のようだったという。「PHaT PHOTO」2016年3-4月号 vol.92は、2月20日(土)より発売。『蜜のあわれ』は4月1日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月20日女優の二階堂ふみと俳優の大杉漣が27日、都内で行われた、映画『蜜のあわれ』の完成披露試写会に出席した。室生犀星の小説を実写化した本作は、老人と金魚の交流を描くファンタジー。少女の姿に変貌する"金魚"の赤子(二階堂)は、一緒に暮らす老作家(大杉)との恋愛を楽しんでいたが、ある時、幽霊のゆり子が現れ――というストーリーで、映画は4月1日から全国公開。真っ赤な"金魚"を思わせる衣装で登場した二階堂は、「高校生の頃に読んで、『自分がやりたい!』と色んな人に話してて。言い続けてたら、出会う時があるんだと実感しました」とオファーに歓喜。"金魚"という難しい役どころだったが、「会話のやり取りが可愛い。全部が気持ち良いセリフだったので、言葉を発するのが楽しかったです」と笑顔で振り返った。そんな二階堂について、石井岳龍監督は、「本当に可愛らしい。こんな素敵な金魚がいたら欲しくなる。最高だろうな」と大絶賛で、大杉も、「振り回されっぱなし。ずっと翻弄されていました」とメロメロだった様子。二階堂は、「やりたかった作品で、こんな濃厚な時間を大杉さんと過ごせて幸せでした。役として愛でてくださいました。空いた時間には、ドライブにも連れて行ってくれました」と微笑んでいた。
2016年01月28日