静岡県伊東市の伊豆シャボテン公園は、カピバラ露天風呂の30周年記念イベントとして「カピバラの温泉『稲取温泉の湯』」を11月24日に開催する。「カピバラの温泉」は、露天風呂に伊豆の温泉地から運んだ源泉をブレンドして、カピバラ一家が伊豆のさまざまな温泉を楽しむイベント。カピバラの入浴時間には、各地の温泉の説明やイベントを設けており、来客はカピバラ一家を見ながら、伊豆の温泉地を楽しく学ぶことができる。初日は10:30から40リットルの稲取温泉の湯をブレンド。イベントでは、稲取観光協会による稲取温泉の効能の説明や、「稲取温泉○×クイズ」が開催される。優勝者には、稲取温泉の記念品を授与する予定。今後のスケジュールは、12月1日に「熱川温泉の湯」、12月8日に「赤沢温泉の湯」、12月15日に「伊東温泉の湯」を開催する予定とのこと。詳細は、同園ホームページで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日静岡県熱海市とぐるなびはこのほど、かつて新婚旅行で熱海を訪れた夫婦またはその家族を対象に、熱海市に宿泊するツアーをプレゼントするキャンペーンを開始した。かつて新婚旅行のメッカといわれた熱海をもう一度夫婦で旅行し、夫婦の絆を深めてもらうことを目的としている。同企画は、夫婦の絆を豊かにするため結婚記念日を祝おうという「ブライダルデー」の取り組みの1つ。ブライダルデー推進室を運営するぐるなびと熱海市が共同で企画し、抽選で22組44名の夫婦にツアーをプレゼントする。ツアーには、1月22日~23日の熱海後楽園ホテルの宿泊(2食付)と、熱海市観光課職員の案内による市内観光名所めぐり(熱海梅園、来宮神社、糸川あたみ桜、お宮の松)が含まれる。応募資格は新婚旅行で熱海を訪れた夫婦またはその家族で、両親や祖父母が熱海に新婚旅行で訪れた夫婦も応募可能。応募用紙は熱海市及びブライダルデーホームページからダウンロードし、必要事項を記入し、郵送またはメールで申し込み。応募締め切りは12月14日の到着分まで。当選発表は12月25日、熱海市及びブライダルデーホームページで公表し、当選者にも通知する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月19日静岡銀行は14日、個人の顧客専用の店舗「ミニ店舗」の第5号店として、21日に浜松市中区山下町(旧山下支店跡地)に「山下支店山下出張所(愛称しずぎんマイプラザ山下)」をオープンすると発表した。「山下支店山下出張所」の所在地は、静岡県浜松市中区山下町91番地。1月に山下支店が旧店舗所在地の山下町から北方へ1.3キロ離れた高林1丁目へ移転したことを受けて、従来の顧客に不便をかけないよう、旧店舗跡地に出店したとのこと。取扱業務は、個人の顧客を対象とした口座の開設・入出金、振込、住宅ローン・カードローン、各種相談、投資信託・個人年金保険の販売、税金・公共料金の支払いなど。個人事業主を含む法人の顧客は取引できない。同出張所で開設した口座は、母店となる山下支店の口座になる。窓口の営業時間は平日午前9時から午後3時。ATMの営業時間は、平日が午前8時から午後9時、休日が午前9時から午後7時。車椅子の顧客でも利用しやすいATMや着席型記帳台を導入したほか、高齢の顧客や体が不自由な人に配慮し、肘掛け付きのロビーチェアを設置。ATMは目の不自由な人も利用できるよう、受話器による音声ガイダンス機能を備えている。ちなみに、ミニ店舗の第1号店は呉服町支店静岡緑町出張所(2008年11月)、第2号店は砂山支店(2009年7月)、第3号店は本町支店(2011年4月)、第4号店は追分支店(2012年9月)となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月15日静岡県御殿場市役所 商工観光課は、御殿場市内で初めての街コンイベント「御殿場コン GO!御殿場DeトキメキWalkラリー」を11月17日に開催する。参加代金は男性5,000円、女性3,000円(ランチビュッフェ、秩父宮記念公園入園料を含む)。同街コンは、「美しい日本の歩きたくなるみち500選」(日本ウォーキング協会が、国土交通省、日本放送協会、共同通信社、全国地方新聞社連合会などの後援で選定したウォーキングコース)に認定された御殿場市の「秩父宮記念公園と富士山の絶景のみち」を舞台に開催されるウォークラリー形式の婚活イベント。ただウォークラリーをするのではなく、男女混合のグループに分かれ周辺の観光名所に隠されたチェックポイントを巡り、通過の証として記念写真を撮影。そのポーズでポイントを競いあい、ポイントの高かった上位グループには賞品がプレゼントされる。「秩父宮記念公園」のほかには、「乙女森林公園キャンプ場」や、和菓子の老舗店「とらや工房」などを巡ることができるという。なお、ウォークラリーのスタート前のランチでは、御殿場の地場産品を使用したビュッフェで交流を深め、ウォークラリー終了後には「御殿場プレミアム・アウトレット」でショッピングを楽しむことができる。開催時間は10:00。募集人数は男性50名、女性50名の計100名で、参加資格は24歳から45歳くらいまでの男女(男性は御殿場市在住の独身で定職に就いている人)となっている。申し込み、問い合わせは「ぽけかる倶楽部」の申し込み専用ページ、または御殿場市役所 商工観光課でも受け付けている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月15日香川県は、昨年の「香川県はうどん県に改名します」プロジェクトに続き、2012年「うどん県。それだけじゃない香川県」プロジェクトを推進している。9日、同プロジェクトの試食会「さぬきうまいもん祭り in 東京」が都内で行われた。イベントでは、プロジェクトのプロモーションビデオが披露され、ビデオには昨年初代うどん県副知事に就任した俳優の要潤氏が登場した。ビデオの内容は、要氏が率いる香川県民たちが、丸亀城や栗林公園など香川の観光名所をかけめぐり、JR高松駅に到着する。駅からタレントの加藤茶氏が登場し、要副知事がうどんを手渡しながら「ようこそ、うどん県、それだけじゃない香川県へ」と述べ、歓迎するというものになっている。プロモーションビデオに登場する県民たちは、皆それぞれ香川県の特産品を手にしており、香川の伝統工芸品である「讃岐刀彫」や、全国うちわ生産量の約9割を占めるという「丸亀うちわ」、江戸時代からの名産である「香川漆器」、生産量日本一を誇る香川県の手袋を紹介している。なお、プロモーションビデオは、同プロジェクトの公式サイトから見ることができる。また、香川県はオリーブ栽培発祥の地であることから、今回のイベントではオリーブのクリスマスケーキ、オリーブ牛(オリーブを食べて育った黒毛和牛)のローストビーフ、オリーブハマチ(オリーブ葉の粉末が入ったエサで育てたハマチ)のカルパッチョなどが振る舞われた。出席した香川県知事の浜田恵造氏、香川県出身の女優藤澤恵麻氏、香川県県議会議長の平木享氏が試食を行い、「ジューシーな肉なので食べすぎてしまわないか心配です(浜田氏)」、「オリーブの香りがして、口どけのいいスポンジがおいしいです(藤澤氏)」、「脂ののったハマチなのに、後にひかないサッパリした甘さがあります(平木氏)」とコメントした。現在、2012年流行語大賞の候補として「うどん県」がノミネートされている。県知事の浜田氏は、「ノミネートされて大変うれしく思う。今後は、うどん以外の香川県の魅力も全国に発信できるよう尽力したい」と述べた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日栗源のふるさといも祭運営委員会は18日、千葉県産のサツマイモを使ったイベント「栗源のふるさといも祭」を開催する。同イベントは、千葉県香取市栗源地区で全国の95パーセント以上を生産しているサツマイモ”ベニコマチ”5トンを、150カ所のもみ殻の山で焼き上げ、来場者に無料配布するというもの。他にも巨大セイロでのふかし芋2トン、関東最大級の大なべ豚汁5,000食などが提供されるとともに、新鮮野菜即売、フリーマーケット、物産展、いも掘り体験広場、ヘリコプター遊覧などの企画が催される。開催日時は、18日9時30分~15時30分。雨天の場合は23日に順延される。また前日にあたる17日19時30分からは前夜祭も開催される。開催場所は、千葉県香取市栗源地区の栗源運動広場ほか。詳細は「栗源のふるさといも祭公式ページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日商業施設の運営・管理を行っているららぽーとマネジメントは、同社が運営する三井ショッピングパークららぽーと磐田(静岡県磐田市高見丘1200番地)で、タカラトミーとのタイアップによる「リカちゃん巨大クリスマスツリー」と「トミカプラレールジオラマ」の展示を11月2日から12月25日まで実施する。1F中央広場に展示される「リカちゃんの巨大ツリー」は、200体以上のリカちゃんを装飾に使った7メートルのクリスマスツリー。正面にはリカちゃんのフォトスポットが設置され、ツリーをバックにリカちゃんと記念写真を撮影することができる。また、「トミカ(タカラトミーから発売されているミニカー)プラレールジオラマ」も登場。外側には「ららぽーと×タカラトミーオリジナル装飾」が施されており、ジオラマの中には、同施設のシンボルである「LaLaportタワー」が建っているという。このほか、館内各所では、タカラトミーとタイアップをしたクリスマスイメージ装飾が施され、タカラトミーの商品を取りそろえた特別イベントも行われる。なお、東広場では、つりざおを使ってトミカをつって楽しめる「トミカつり」、トミカやプラレールが置かれた遊び場で自由に遊べる「無料プレイランド」、クレーンめがけて輪を投げる「トミカクレーン輪投げ」、箱の中からトミカをひいて、出た組み合わせが合えば当たりとなる「色合わせビンゴゲーム」など、子ども向け体験イベントを開催するとのこと。詳細は、同パーク公式サイトにて。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月09日ヤマハリゾートは2013年2月28日まで、静岡県掛川市の「ヤマハリゾートつま恋」で「ヤマハリゾートつま恋・サウンドイルミネーション」を開催中。同イベントは、今年初回となるイルミネーションイベント。「つま恋サウンドイルミネーション2012~奏でる音と光のハーモニー」と題し、55万坪を誇る広大な敷地内にスケール感あふれるイルミネーションを点灯。夜景評論家の丸々もとお氏を総合プロデュースに迎え、「光」「音」「癒」のハーモニーで来場者の五感を刺激。記憶に残る斬新な劇場空間を創出するという。「ホテルノースウイング前」の芝生スペース全体では、「音と光のイルミネーション・ショー」を毎日開催。木道(木のデッキ)で音楽をテーマにした光のオブジェが配置された光の大海原を巡りながら、「ホテルノースウイング」「ミュージックガーデン」の外壁に展開する音楽と光のイルミネーションショー(5分間)を観賞できる。南ゲートからメイン会場に至る導線では、「音楽の起源」を楽しく学べるイルミネーションを展開。「人間の言葉の強弱やこだまを表現したイルミネーション」「自然現象から始まったイルミネーション」等、さまざまな演出を行う。またビオトーブエリアでは「冬ホタル」が舞う幻想的な世界を演出する。チャペルや隣接するガーデンでは、「音と光が届ける祝祭空間」をイルミネーションで創出。チャペルのステンドグラスには内照式に変え、メイン広場でのショーと同時にチャペルの光が連動するという。また五感を刺激するイルミネーションとして、「甘い香りが吹き上がるシャボン玉」を噴出。東海地方では初登場の試みとなる。施設内には飲食特設会場を設置。入場チケットの金券(500円)で手軽に飲食が楽しめる。またつま恋オリジナルのお土産のほか、掛川・静岡名産品等も購入可能。なお、この金券は施設内の全ショップ、全レストランで利用できる。開催期間は2013年2月28日まで。2013年1月20日~1月25日は休業。イルミネーションイベント営業時間は16時~21時(最終入場20時・イルミネーション点灯は日没から)。入場料は1,000円(入場料500円+金券500円付)で、幼児以下は無料となる。詳細は「ヤマハリゾートつま恋」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月09日ラジオコントロールモデルなどの製造・販売を行っているタミヤは、11月17日、18日の2日間、ホビーのおまつり「タミヤフェア2012」をツインメッセ静岡(静岡県静岡市駿河区曲金3丁目1-10)で開催する。入場は無料。毎年11月に同会場で行われる「タミヤフェア」では、注目の新製品の展示をはじめ、来場者が参加体験できるイベントや限定商品の販売が行われ、掘り出し物の即売などのコーナーが設けらるという。今回は、今年の秋から来年新春に発売される「スケールプラモデル」、「RCモデル」(ラジオ コントロール)、「ミニ四駆」などの新製品を北館で展示。また、日本国内16大会、アジア8の国と地域、アメリカおよびカナダ各エリアの予選大会を勝ち抜いてきた代表選手による「タミヤ電動RCカー世界一決定戦」も行われるという。南館では当日受け付けで、レンタルマシン(無料)でも出場が可能な「ミニ四駆オータムカップ」を両日開催。さらに18日は、「オータムカップ」の優勝者と海外のチャンピオンが激突する「ワールドチャレンジ」も行われる。そのほかにも、同社製品の販売コーナーや、「静岡 ホビーショー」にも参加している「自衛隊静岡地方協力本部」のコーナー、スイーツデコレーションや工作などの体験コーナーも設けられるとのこと。開催時間は、17日が9時から17時、18日が9時から16時。両日とも、小中学生先着100名に、タミヤ製品のプレゼントが用意されている。詳細は、同社ホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月07日手軽に楽しめるハイキングコースや見どころが点在している静岡県御殿場市で、「美しい日本の歩きたくなるみち500選」に選定された「東山路」を巡るハイキングツアー「紅葉の東山路を歩く」が11月24日(土)と25日(日)、開催されることになった。「東山路」は、秩父宮記念公園や東山旧岸邸をはじめ数多くの名所が存在し、人気の行楽スポットとなっている。特にこの「紅葉の東山路を歩く」が予定されている時期は、カエデやナラが紅色に染まる紅葉狩りの絶好のシーズン。そんな東山路の絶景ポイントを地元ボランティアガイド団体「みくりやの風」のメンバーが案内してくれるのが今回のハイキングだ。両日ともに、10時00分「秩父宮記念公園正門前」に集合。まず、「秩父宮記念公園」を見学。ここは大正天皇の第二皇子である秩父宮殿下が昭和16年より10年の間御療養生活を送った別邸。園内は1年を通じて花や山野草が咲き誇り、春には樹齢130年を超えるといわれる「しだれ桜」、秋には「紅葉」など、自然豊かな景色が楽しめるスポットだ。次いで、「東山湖」へ。県指定文化財、東山荘の入口、東山湖畔に生育する古木「サイカチ(西海子)」を堪能。そして、東山厳島神社を経て、岸信介元首相の自邸として1969年に建てられた、伝統的な数寄屋建築の美と、現代的な住まいとしての機能の両立を目指したという「東山旧岸邸」を見学。建築家・吉田五十八の晩年の作品、居間から望む庭園が楽しめる。次に向かうのは、刻々と移りゆく富士山の全景を見ながら温泉を楽しめる「ごてんば市温泉会館」。そして昼食をとる「乙女森林公園キャンプ場」。ここは箱根外輪山の麓、豊かな森林にめぐまれ、富士を望む本格的キャンプ場だ。昼食と休憩をとった後は、富士山を正面に御殿場市街が一望でき、四季を通して楽しい自然公園「平和自然公園」へ。インドの故ネール首相寄贈のシャカの分骨を納めた白亜の仏舎利塔から富士山が望めるスポットだ。そして、「二の岡アメリカ村」「二岡神社」を経て、「秩父宮記念公園」に戻るという行程で、約5時間のハイキングとなる。参加者は昼食、水、雨具を持参、ハイキングのできる服装とのこと。なお、各日とも最小催行人数は30名で、参加費は大人700円、小人400円(入館料及び保険料)。申し込み11月18日(日)まで。詳細は、御殿場市観光協会ホームページで確認を。昼食の弁当の注文(1個1,000円・500円)も受け付けている。交通は、JR御殿場駅(富士山口の富士急行バスターミナル7番乗り場)から無料送迎バス(9時40分発・記念公園9時50分)がある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月07日浜松市は、天竜茶の産地として有名な静岡県浜松市北部、天竜区の水窪町で、浜松市の秋の風物詩である「峠の国盗り綱引き合戦」を10月28日に開催する。同イベントは、旧静岡県水窪町(現浜松市天竜区水窪町)と、旧長野県南信濃村(現飯田市南信濃)の親睦を深める目的で1987年に開始。毎年10月の第4日曜日に行われ、今年で26回目を迎える。現在では、豊橋市を巻き込み、「三遠南信地域」(豊橋市を中心とする愛知県東三河地方、浜松市を中心とする静岡県遠州地方、飯田市を中心とする長野県南信州地方の地域の名称)の親睦に発展しているという。今回は、行司役を「三河」の豊橋市長、「遠州軍」の総大将を浜松市長、「信州軍」の総大将を飯田市長が務め、双方の総大将が率いる家臣10名による3本勝負で行われる。この合戦で2本先取した軍は、「県境」を相手側へ1m動かすことが可能。去年は「信州軍」が勝利し、現在「県境」は「遠州側」に1m進出しているという。なお、行政上の県境が移動するわけではなく、実際には「告 この標識 国盗り綱引き合戦に於て定めた国境である 行政の境に非ず」と書かれた立て札が移動するとのこと。会場は、浜松市天竜区水窪町 兵越峠。開催時間は10時30分からで、本戦は12時開始となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月25日伊豆シャボテン公園(静岡県伊東市富戸1317-13)では9日、ワタボウシタマリンの夫婦、父親の「う~」と母親の「ちぃ」の間に2頭の赤ちゃんが誕生した。同園では現在、オス3頭、メス3頭の合計6頭のワタボウシタマリンを飼育しており、今回のペアでは今年の3月に引き続き3回目の出産となる。父親「う~」は育児の経験があるため、しっかりと子育てをしている。まだ赤ちゃんの雌雄は不明だが、基本的に子は父親の背中にしがみついている。母親の「ちぃ」もきちんと授乳をしており、2頭の赤ちゃんは元気に成長している。現在、生まれたばかりの赤ちゃんたちは、園内の地球環境館1階にて展示中。餌の時間の前後、午前中は10:30頃、午後は15:30頃、11月からは14:30頃が、一番活発に活動しているという。ワタボウシタマリンは体長20~30㎝、 尾長30~40㎝、体重300~400g。頭がふさふさした長い白い毛に覆われており、綿帽子(わたぼうし)をかぶったように見える。赤ちゃんが誕生すると世話をするのは父親で、父親は2~3時間ごとに授乳のために母親に子を渡す。妊娠期間は、140~150日。通常、1回の出産で2頭の赤ちゃんを産むという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日日本一高い山・富士山、そして日本一深い海・駿河湾を有す静岡県は、高品質の農水産物を生産する「食材の王国」。2010年には、数ある農水産物の中から、県外、そして海外に誇れる商品を県独自の基準に基づいて「しずおか食セレクション」として認定するという試みがスタートした。この試みにより、2010年に20商品、2011年に26商品が認定され、合わせて46商品が同セレクションに名前を連ねている。お茶はもちろん、伊豆で有名なわさびやキンメダイ、とろけるような甘さのクラウンメロンまである。さらには、渋柿なのに糖度16度以上という「するがの柿」。また、トマト職人がつくる「夢咲トマト・大玉」など知られざる名品もたくさんだ。そんな「食セレ」の中から、意外な食材をご紹介しよう。すし好きなら、きっと見たことがあるであろう、細いネギ=芽ねぎの握りだ。東京でのシェアは7~8割なので、東京のすし店でなら、かなりの確率で、静岡県の「京丸園」の「姫ねぎ」に出合える。某元首相の奥さまが、すしの最後のしめに必ず食べるという逸話のある―品である。芽ねぎそのものは、以前から存在していた。しかし、土耕栽培のため生産が不安定で、味に多少のバラつきがあったという。そこで、三つ葉などの水耕栽培を行っていた京丸園の鈴木厚志社長が、あるすし屋の大将から「お前、農家なら、芽ねぎを作ってみろ」と言われたこときっかけに、水耕栽培に挑戦した。当時を思い返して鈴木さんが語ってくれたことには、栽培が安定するまでに2年かかったそう。「試行錯誤の末、大将が『これ、いいぞ』って言ってくれた時から、市場で売れ始めたんです。天竜川の豊富な伏流水と日照時間に恵まれたこの土地だからこそ、うまくいったのでしょう」と鈴木さん。姫ねぎは、ステーキや肉との相性も抜群。ぜひ賞味してほしい。さらに今静岡県では、県産の食材を活用し、県の農林水産業や食文化の振興に貢献している料理人や菓子職人を「ふじのくに食の都づくり仕事人」として表彰している。その一人で、「レストランハーモニー」のオーナーシェフである足立久幸さんが、静岡の食材の魅力を語ってくれた。「食材は畑を見て選ぶんです。生産者の個性が野菜に出るから。静岡は恵まれた気候と地形から、少数とはいえ170以上の多品目が作られている。いろんな食材をどんどん使えるんですよ」。これから冬にかけては、エビイモを使ってつくるコロッケがオススメらしい。「しずおか食セレクション」の勢いはとどまるところを知らず、2012年度はさらに30商品追加され、100商品超えを目指しているという。静岡は温暖で冬に雪も積もらず、日照時間は全国で一番長い。生産者も常に新しい農林水産品の改良・開発に力を入れていて、それがおいしい食材が生まれる秘密のようだ。本物のグルメなら、ぜひ、「しずおか食セレクション」のオール・アイテムをご賞味あれ!●informationしずおか食セレクション 経済産業部振興局マーケティング推進課(担当:久松奨様) 静岡市葵区追手町9-6 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月17日静岡銀行は15日、スマートフォン(iOS/Android端末)からインターネットバンキング(しずぎんダイレクト)をより簡単に利用できるよう、スマートフォン端末の大きさに合わせた画面やタッチパネル操作に配慮した専用画面の取扱いを開始した。スマートフォン専用画面で表示されるサービスは、残高照会、入出金明細照会、振込・振替の4つ。これ以外のサービスについては、パソコン用画面で取引できる(トップメニューの「PCサイトへ」を押すとパソコン用画面に遷移する)。利用できるスマートフォン環境は、iOSがバージョン4.3、5.0、5.1、6.0、Androidはバージョン2.1、2.2、2.3、4.0。ログインするには、ログインID、ログインパスワードおよびインターネット利用番号を入力する(パソコンからの利用方法と同じ)。携帯電話からスマートフォンに切り替えた顧客は、スマートフォンでは「インターネットバンキング」を利用できるが、モバイルバンキングは利用できない。従来の携帯電話でモバイルバンキングを利用していた顧客は、スマートフォンに切り替えた際に顧客自身でインターネットバンキングの利用登録を行う必要がある(なお、既にインターネットバンキングを利用している顧客については、スマートフォンでも従来どおり取引できる)。スマートフォンからワンタイムパスワードの利用登録をすると、セキュリティが向上するだけでなく、次回以降のログインが簡単にできるようになるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月16日新潟県の米どころ、村上市で岩船産のコシヒカリの美味しさを一段と引き立てる「村上どんぶり合戦2012秋冬編」が開催中だ。開催期間は2012年10月1日(月)~2013年3月31日(日)までの半年間。「村上どんぶり合戦2012秋冬編」に参加する店舗は、村上市市街地周辺、朝日三面IC・朝日まほろばIC周辺、笹川流れ周辺、荒川胎内IC周辺、神林岩船港周辺、瀬波温泉周辺に分かれており、合計30店舗におよぶ店が岩船産コシヒカリと地元食材を使ったオリジナルの「どんぶり」を提供する。メニューの一部を紹介すると、岩船港で水揚げされた新鮮な魚を使った「海鮮丼」や、岩船産黄金豚のひき肉を使用し、山北産の放し飼い鶏の自然卵を入れてモッツァレラチーズをかけ焼き上げた「石焼きキーマカレー丼」。30センチもの大皿に塩引鮭・地鶏・近海の海鮮を約15種類乗せ、地鶏卵とはらこを乗せた「だーまた丼」、村上牛を使った「村上牛すき煮飯」など。さらに、スタンプラリーも行われ、異なる3つのお店でスタンプを押してもらい応募すると、村上どんぶり合戦参加30店舗共通の食事券1,000円分が抽選で当たる。イベント詳細は村上どんぶり合戦ホームページで確認のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月15日静岡県榛原郡川根本町と島田市が連携したイベント「SLフェスタ2012」が開催される。開催日時は10月5日(金)~8日(月・祝日)の4日間。川根本町と島田市は国土交通省観光庁が実施する「家族の時間づくりプロジェクト」に取り組んでおり、その一環として10月5日(金)を幼稚園、小中学校を休日として4連休を作っている。その期間で行われるイベントだ。イベント内容は、複数のSLが千頭駅に横一列に並び、貴重なシャッターチャンスを提供する「SL大集合」、新金谷駅~千頭駅までの区間でSLが連なって走る圧巻の「SL重連走行」、新金谷駅では50トンものSLと綱引きをする「SLと綱引きで勝負」もある。「側線運行&乗車体験」では普段は列車が走る事のない新金谷駅から大井川方面へと伸びる特別な区間を走る。その他、千頭駅会場で大道芸人や若手歌手によるパフォーマンスやライブ、保線用軌道車両「レールスクーター」の体験イベント、鉄道模型のジオラマ展示、川根本町と島田市の子供にSLペーパークラフトを無料でプレゼントする企画、川根本町自慢の一品を集めた物販ブースなども出店される。新金谷駅会場では、転車台の手回し体験や駅長制服記念撮影、運転席の見学などが行われる。家山駅ではご当地グルメ、ご当地キャラクター祭り、木工教室、和太鼓演奏などのイベント。プラザおおるり会場では、駅名標やナンバープレートなど貴重な鉄道関連グッズや鉄道模型の展示を行う「鉄道展」が開催される。ローズアリーナ会場では小動物とのふれあいコーナー、ミニSL、ミニ新幹線の体験乗車に加え、恐竜ショーも行われるなどバラエティー豊かなイベント内容となっている。イベント詳細はSLフェスタ2012のWebページで確認のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月02日銀座コージーコーナーは10月1日~31日の間、銀座1丁目本店限定で長野県産シャインマスカットを使ったデザートを販売する。毎月同社の銀座1丁目本店では、旬のフルーツを使ったデザートメニューを展開している。10月は2006年に品種登録された白ぶどう「シャインマスカット」を使用した、「季節のグラスショート」を販売する。同商品は大粒で糖度が高いシャインマスカットを使った、彩り鮮やかなケーキ仕立てのデザート。グラニテは甘いマスカット香が漂う爽やかな味わいとなっている。シャインマスカットは種がなく皮ごと食べられるので、果実の張りのある食感も楽しめる。価格はドリンク付きで1,500円。同商品は同店ティーラウンジで販売している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月02日静岡県島田市にある鉄道会社「大井川鐵道」は、地元自治体と協力し、10月5日~10月8日まで「SLフェスタ2012」を開催。蒸気機関車と綱引きで勝負する、「本気で力くらべだSL対人間綱引きで勝負」などのイベントが行われる。綱引きでは、同社が管理している蒸気機関車「C12形164号機」を使用。約50トンある機関車を動かせるか挑戦するという。実施日は、10月6日(14時~15時)、10月7日(10時~11時)。場所は大井川鐵道新金谷駅構内とのこと。同イベントでは、同市固有の地域資源であるSLを通して、家族で楽しみながら本物の鉄道を満喫できる。期間内は、地元物産の販売や、地域の人気グルメを集めたフードコートを設け、訪れた人に地域の魅力を発信していくという。会場は、新金谷会場、家山会場、千頭会場、金谷駅前通り会場、プラザおおるり会場、ローズアリーナ会場の6カ所。側線運行&乗車体験、鉄道写真展、ゆる鉄トークショーなど鉄道に関するもののほか、特設ステージ金谷ミュージックフェスティバル「音の駅」、羊毛フェルト教室、和太鼓演奏など、体験企画やショーなども開催する。なお、詳細は、同イベント公式サイトを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月28日「広島県」は25日、県産のかきを使用した”かきフライ”を全国の「ローソン」で発売した。この事業は、広島県とローソンとの間で7月に締結された、包括連携協定に基づくもの。広島県産品の販売促進など、10分野で連携を進めていくという。今回発売されたかきフライには、広島県でも有数のかき産地、能美(のうみ)・江田島産のかきを使用。時間がたってもサクサクとした食感を維持できるよう、かきフライ用の衣を改良し、かきのうまみを閉じ込めた。価格は1個70円で、300万食の販売を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月28日住まいと暮らしの総合住生活企業であるLIXILは、「LIXILショールーム静岡」を9月22日にオープンする。約800平方メートルの広大なスペースに、同グループの商品を一堂に展示するという。展示の特長として、家づくりのイメージを膨らませやすいよう、実際に住んでいるような感覚で商品を確認できる空間展示を充実させている。静岡県は、健康寿命が高いという特徴を持つため、元気なシニア層に向けたリフォームの提案を積極的に行う予定。また、断熱窓「サーモスH」や節水トイレ「サティス」のほか、ソーラーパネルを搭載したカーポート「ソラエル ウィンスリーポート2」など、最新の省エネ商品を見ることができる。さらに、気持ちよく自然と共存する暮らしを提案する外まわり展示を充実させ、屋外に約100平方メートルものスペースを用意。加えて、館内で消費する電力の一部として、屋上に設置したソーラーパネルで発電した電力を利用するなど、建物全体の省エネ化を目指した環境配慮型ショールームとなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月21日シリーズ型・市民参加型スポーツイベントを運営するウィズスポは、静岡市・身延町交流イベント実行委員会と共同で、自転車のヒルクライム(山登り)レース「第5回静岡市・身延町交流イベント『ツール・ド・安倍峠2012』」を、10月21日に静岡県静岡市で開催する。同大会は、静岡県静岡市葵区の「渡」から「梅ヶ島新田温泉」をつなぐ、全長17.1km・標高差579mのコースを舞台に行われる。静岡市葵区梅ケ島の「日影沢金山」と、山梨県身延町の「湯之奥金山」は、戦国時代に徳川氏と武田氏が領有したことがあるいわくの地。両金山を結ぶ「安倍峠」を舞台に、金山争奪戦を現代によみがえらせ、自転車ヒルクライム競技で対決を行うという。個人の記録を競うだけでなく、必ず「徳川家康軍」、「武田信玄軍」どちらかの軍勢に加わる必要がある。軍単位で戦い、勝利した軍勢には、大会後に「”金”の褒美」が贈呈されるとのこと。現在エントリーを受付中。締め切りは10月10日となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月20日静岡と言えばお茶どころ。特に緑茶の消費量は日本一という。1世帯あたりの緑茶消費量の全国平均は986グラムだが、静岡県はなんと1,901グラム。実に倍近い数字といえる(2009年総務省調べ)。静岡人にとっての緑茶―それは毎日の食生活に欠かせないもの。朝昼晩、緑茶を飲むのは当たり前。その上、料理やスイーツにも、緑茶をふんだんに使った健康的なアレンジ商品がたくさん存在している。今回は日本茶をたっぷり用いて作られた、ご当地スイーツの数々を紹介しよう。「藤枝抹茶のおいしさを知ってもらいたい」と、2010年に抹茶スイーツ専門店としてリニューアルオープンした、丸七製茶の「ななや」。静岡抹茶の生クリーム入り大福、静岡抹茶ロールケーキなど、静岡抹茶を作った多彩なスイーツ展開が売りの、地元の超人気店だ。最近、ななやオリジナルスイーツとして話題となっているのが、7段階の濃さに分かれているという「抹茶ジェラード」。静岡店にあるレベル7は、世界一濃いと口コミで評判。濃くなればなるほど抹茶の風味が強くなり、これ以上もないほど静岡抹茶を堪能できるように開発したという。商品はジェラートの専門家と共同開発し、レベル7はななやの店名にかけて、最高の濃度に仕上げられている。レベル1=一般的な抹茶アイスクリームとほぼ同じ濃さレベル2=通常の2倍レベル3~数字が大きくなるほど濃くなる レベル5=ジェラート業界で限界といわれる濃さ レベル6=その限界を超えた濃さレベル7=勇気ある方はお試しあれ一般的な抹茶ジェラートと色を見比べてみれば、その違いは一目瞭然(りょうぜん)!これまで静岡店でしか食べられなかったレベル7は、この夏から同社のホームページでも販売を開始。レベル7が一体どんな味なのか、勇気がある人は試してみてはどうだろう。コーンシングル300円~、ダブル350円~。静岡県掛川は葛の産地のひとつ。そのくずを使ったゆず葛きりとお茶の絶妙なコラボレーション・スイーツがあるらしい。「おさだ苑 本店」の「ゆず葛きり」だ。ゆずの香りとお茶の香り・渋みをどう引き立たせるか試行錯誤を重ね、2012年4月に完成した。わざわざお茶を入れなくてもと思いきや、見た目は透明感のある美しい緑がかった黄色。全体はとろっとして程よい食感。お茶が入ったことで、ゆずの甘酸っぱい味をこわすことなく、味に深みとコクがでるようになったという。この上品な味が、とりわけ女性客に人気という。お茶のカテキンは、菌に勝つ→「カテ(勝て)!キン(菌)に」という俗説がある。昔から薬用として使われ、体を温める(葛根湯)ことでも知られている。イソフラボンも含まれ、更年期障害、骨粗しょう症などの治療にも効果的。おいしく食べて、元気に若々しくなれそうなご当地スイーツである。「風土菓 庵原屋」は大正13年(1924)に創業。港町清水で愛され、代々受け継がれてきた伝統の味を守り続けている。全国から注文が入るという人気商品は、「静岡本生ゼリー」(420円)。ほろ苦さがかおる良質な静岡茶を使用したゼリーの”ふるる”な食感は、無駄な熱処理を加えない、庵原屋独特の「本生製法」という。熟練した職人が一つひとつ丁寧に作りあげるため、1日30個の数量限定だ。伝統のつぶあんをモッチリとした白玉と一緒に食べると、お茶のほろ苦さに上品な甘さが加わり、絶妙な味わいとなる。香ばしくスッキリとした味の「ほうじ茶」の本生ゼリーも人気。温かい緑茶とともに、冬場でもおいしく味わえる、季節を問わないスイーツである。このように、お茶好きにも甘いもの好きにもぜひ試してほしいスイーツが勢ぞろいの静岡県。食欲の秋ともいわれるこれからの季節、観光がてら、スイーツ食べ歩きに興じてみるのもいいかもしれない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月10日静岡県の大井川鐵道はこのほど、蒸気機関車C11形227号機の誕生70年を記念し、主要10駅の入場券セットを発表した。9日まで購入予約を受け付けている。大井川鐵道の主要7駅(金谷駅、新金谷駅、家山駅、駿河徳山駅、千頭駅、奥泉駅、井川駅)と業務委託駅である接岨峡温泉駅、現在は無人駅で入場券の取扱いのない下泉駅、田野口駅の硬券入場券の計10枚がセットになり、発売額は1,700円。台紙には、北海道時代の貴重な写真と大井川鐵道での活躍ぶりを収めた写真が印刷されている。入場券の日付は、C11形227号機が旧国鉄北海道苗穂機関区に配置されてから70年目となる「24.9.9」。大井川鐵道公式サイトからアクセスできる「Daitetsuオンラインショッピング」のみでの完全予約販売となる。C11形227号機は、旧国鉄車両として北海道で活躍した後、1975年に大井川鐵道に入線。整備期間を経て、1976年7月9日に営業運転を開始した。旧国鉄の線路上から蒸気機関車がすべて消えたのは同年3月3日とされており、C11形227号機は国内の鉄道から蒸気機関車が消えてからの復活第1号となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月05日静岡県磐田市で地元の名物、豚足をカレーの具にした「おもろカレー」を味わうスタンプラリーが開催されている。「おもろ」とは静岡県西部地方で豚足を指す言葉。おもろはコラーゲンを多く含み、肌の美容に良いとされており、女性の人気も高まりつつある食材だ。開催日は8月17日(金)~10月31日(水)。スタンプカードは取扱店のほかに、磐田市商工観光課、磐田市観光案内所、磐田市情報館でも入手できる。景品は、スタンプ3個で全国共通食事券5,000円分が3名に、スタンプ2個で3,000円分が3名に抽選で当たる。なお、応募の締め切りは10月31日まで。磐田市のおもろカレー取扱店は富岡のR食堂、駒場のしおさい、上野部のなかや(要予約)、池田のよねやま、新島のアンジェロ(要予約)、中泉の昭和製氷株式会社(持ち帰りのみ)、ふじまさ、大原の肉のむらかみ(持ち帰りのみ)、二之宮のラ・カンティーナ、グルッぺちぐさ(要予約)、見付の天広、中和泉西新町のイワタライスランド本店および見付店の計13店舗だ。いずれも主要道路や磐田駅からのアクセスも良い。メニューは欧風のおもろカレーや三色おもろカレー、おもろカレー春巻き、自家野菜のおもろカレー、磐田カレー鍋など、店舗により具や味付けもバラエティに富んでいる。磐田市とカレーをつなぐ歴史は幕末にさかのぼる。日本で初めてカレーを食べた人と言われている赤松則良。1860年、勝海舟の指揮の元、咸臨丸で渡米したほか、倒幕後は明治新政府の海軍で活躍。横須賀造船所長、佐世保鎮守府の初代長官などを歴任し、後に日本造船の父と呼ばれたことでも知られる。晩年、磐田市に移り住んだ事が磐田市とカレーを結びつけた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日紅茶好きの口コミで、いま、静岡産の紅茶の人気が広がっていると聞く。静岡といえば言わずと知れた国内最大のお茶の生産県。全国の茶園面積の40%、紅茶産出額の39%を占める日本一のお茶どころだ。調べてみると、確かに日本の紅茶の生産量が増えている。静岡が関係ないわけがない。地元の農産物を販売するお店、「リアルフードあくつ」主人の圷(あくつ)有恒さんに聞いてみた。「オリジナルの紅茶を作っているところは増えてるよ。ざっと数えても10はあるんじゃないかな」。ちなみに、緑茶も、抹茶も、ウーロン茶も、紅茶も、同じ茶の木から作られる。それぞれのお茶に適した種類はあるが、要するに摘んだあとの加工法が違うだけだ。静岡と紅茶の関係は、明治時代とともに始まったらしい。徳川の家臣に多田元吉(ただ もときち)という人がいた。元吉はインド北東部にあるアッサム地方を訪れた最初の日本人である。中国、インドを見て回り、各地の茶の栽培法や加工法を学ぶとともに、様々なお茶の種を持ち帰った。その子孫の茶の木は、静岡の丸子(まりこ)でひっそりと生き続けた。その木の伐採の話が持ち上がり、その木を生かして紅茶を作ることに乗り出したのが、後に「丸子紅茶」を生み出す村松二六(にろく)である。村松さんは何度もスリランカに行くなどして、茶の木の栽培法から紅茶の製造法、製造機械など全てに工夫と研究を重ねた。そして1989年から10年以上の歳月をかけ、「丸子紅茶」を誕生させたのだという。丸子紅茶の中でも、紅茶通が「ダージリンの香り、アッサムの味」と絶賛する商品が「紅富貴」。花粉症対策で脚光を浴びている茶種「べにふうき」から作った紅茶だ。この「べにふうき」は、元吉がインドから持ち帰った種子の血の濃い、それでいて日本の気候にあった紅茶用の木。「べにふうき」はヤブキタに比べると葉っぱが一回りでかく、堂々としてどことなく立派である。JR静岡駅ビル内の地元産品を売る店では、「丸子紅茶」を筆頭に4種の静岡産紅茶を売っていた。とはいえ、地元の代表的なスーパーの売場には、静岡産の紅茶はない。静岡でもまだ限られた場所でしか買えないレアもののようだ。地元でも、これからのようである。冒頭の圷さんのお店で、藤枝産の有機栽培の「和紅茶」を試してみた。ほのかな甘い香りと、あきらかに紅茶独特の味。それでいてすっきりクドくなく、後味が良い。緑茶のように何杯でも飲める。和食にも合いそうだ。日本食は世界の味になっている。アッサム、ダージリン、ニルギリなどと並んで静岡の名前が並ぶ日が来るのも、そう遠くないかもしれない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日大和ハウス工業とフジ都市開発、TOKAIの3社は、現在、静岡市葵区において、利便性に富む場所に建設し、環境と防災面に配慮した、静岡の新たなランドマークとなる超高層免震タワーマンション「(仮称)静岡呉服町再開発プロジェクト」を建設中であり、概要が決定したと発表した。同プロジェクトは、静岡市の中心街にふさわしい顔づくりを目指して再開発事業が行われている「静岡伊勢丹」前、「静岡赤十字病院」の隣地において、静岡市内最高層・静岡市内最大供給戸数の分譲マンションを開発するというもの。「静岡呉服町第一地区第一種市街地再開発事業」、「静岡市内最高層108.8m・地上29階建の超高層免震タワーマンション」、「太陽光発電システム・屋上緑化・LED照明等のアイテムを導入」、「伝統工芸”駿河竹千筋細工”をデザインしたファサード(正面デザイン)」、「充実の共有施設とサービス」がポイントとしてあげられている。敷地面積は5,373.00m2、延床面積は54,169.60m2。鉄筋コンクリート造一部鉄骨造、地上29階地下1階建塔屋2階建で、総戸数は279戸(非分譲住戸23戸)。着工・2011年9月、販売開始・2012年9月(予定)、竣工予定・2014年1月(予定)。予定販売価格は、2,000万円台(57.76平方メートル)~1億円超(134.52平方メートル)となっている。詳細の確認や資料請求は、同プロジェクトのWEBサイトから。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日サンシャインシティプリンスホテル(東京・池袋)は7月14日~9月7日まで、1Fロビーラウンジにて「~ひんやり~メロン&ベジタブルスイーツフェア」を実施する。期間中の8月13日~15日を除く平日15時~17時(8月は14時~18時の間で90分制)はデザートブッフェ、土日祝日と8月13日~15日は12時~19時まで「デザート&パスタブッフェ」(90分制)を提供する。同フェアでは、メロンを使ったショートケーキにゼリー、ムースなどのひんやりスイーツと、トマトのパルフェや人参ロールケーキ、ごぼうのガトーショコラといった野菜を使ったヘルシーなパティシエ手づくりのスイーツを10種類用意。その他期間限定メニューやショコラファウンテン、軽食、ソフトドリンクなど全30種類以上を楽しめる。シェフが目の前で仕上げるデモンストレーションでは「ワッフル バニラアイス添え」「クレープシュゼット」などを提供する。7月14日~8月10日はPart1、8月11日~9月7日はPart2の2部構成になっており、メニューをリニューアルする。料金はデザートブッフェが大人(中学生以上)2,000円、子供(小学3年生以上)1,400円、子供(3才以上)800円。デザート&パスタブッフェが大人(中学生以上)2,300円、子供(小学3年生以上)1,600円、子供(3才以上)1,000円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月17日大和ハウス工業とフジ都市開発、TOKAIの3社は、現在、静岡市葵区において、利便性に富む場所に建設し、環境と防災面に配慮した、静岡の新たなランドマークとなる超高層免震タワーマンション「(仮称)静岡呉服町再開発プロジェクト」を建設中であり、概要が決定したと発表した。同プロジェクトは、静岡市の中心街にふさわしい顔づくりを目指して再開発事業が行われている「静岡伊勢丹」前、「静岡赤十字病院」の隣地において、静岡市内最高層・静岡市内最大供給戸数の分譲マンションを開発するというもの。「静岡呉服町第一地区第一種市街地再開発事業」、「静岡市内最高層108.8m・地上29階建の超高層免震タワーマンション」、「太陽光発電システム・屋上緑化・LED照明等のアイテムを導入」、「伝統工芸”駿河竹千筋細工”をデザインしたファサード(正面デザイン)」、「充実の共有施設とサービス」がポイントとしてあげられている。敷地面積は5,373.00m2、延床面積は54,169.60m2。鉄筋コンクリート造一部鉄骨造、地上29階地下1階建塔屋2階建で、総戸数は279戸(非分譲住戸23戸)。着工・2011年9月、販売開始・2012年9月(予定)、竣工予定・2014年1月(予定)。予定販売価格は、2,000万円台(57.76平方メートル)~1億円超(134.52平方メートル)となっている。詳細の確認や資料請求は、同プロジェクトのWEBサイトから。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月06日しずてつジャストラインと山梨交通は20日より、共同で静岡市と甲府市を結ぶ高速路線バス「静岡甲府線」の運行を開始する。同区間でバスを運行するのは、1990年の一般路線バス廃止以来22年ぶり。中部横断道や新東名高速道路といった自動車道が部分開通したことによりスピードアップが見込めると判断し、高速バスとしての路線復活が決定した。高速バス「静岡甲府線」は1日2往復で、座席指定予約制。運賃は大人片道2,500円、大人往復4,500円。往復乗車券と「しずてつ電車・バス1日フリー乗車券」とのセットは大人4,800円。なお、9月30日までは開業記念割引として、大人往復運賃が4,000円になる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日トヨタ自動車は2日、LPG車の「クラウンセダン」「クラウンコンフォート」「コンフォート」ならびに「コンフォート教習車」を一部改良して発売した。今回の一部改良では、全車にプラズマクラスターを採用したほか、リヤ中央席に3点式シートベルトを、リヤ左右席にISOFIX対応のチャイルドシートを固定する専用バーなどを標準装備した。クラウンセダン、クラウンコンフォート、コンフォート、コンフォート教習車のLPG車は、エンジンに1TR-FPE(2.0L LPG)を搭載し、コンフォート教習車のガソリン車は、1TR-FE(2.0L ガソリン)を搭載する。トランスミッションはETC-iEもしくは5速マニュアルを採用し、駆動方式は2WD(FR)。乗車定員はいずれも5名。価格は、クラウンセダンが266万7,000円から295万2,600円、クラウンコンフォートが215万8,800円から238万9,800円、コンフォートが174万9,300円から228万4,800円。コンフォート教習車のLPG車は168万9,450円、ガソリン車は187万8,450円。また、ウェルキャブ(メーカー完成特装車)についても、ベース車と同様の改良(ISOFIX対応チャイルドシート固定専用バーなどはリヤ右席のみに標準装備)を施している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月02日