秋田県観光キャンペーン推進協議会は、平成25年度の秋田デスティネーションキャンペーンを中心に、今後3年間展開する観光キャンペーンのキャッチフレーズ「あきたにしました。」を、県内外に向けて広くアピールするためのロゴデザインを発表した。ロゴマークは本県の自然、温泉、ふれあいがモチーフ。木の葉、温泉マーク、ハート形の頭部を持つ3体のキャラクターを配した。ロゴデザインをデザインしたのは、大仙市のスタジオ夢工房代表の伊藤敬悦氏。ディレクションは秋田県イメージアップアドバイザーの梅原真氏が行った。梅原氏は「『あきたにしました』とつぶやきのようなキャッチフレーズとともに、人々が、秋田にぞくぞくと向かう様子をデザイン。秋田の自然・温泉・ふれあいをモチーフにしたキャラクターとともに「ふと行きたくなる秋田の魅力」をシンボル化している」とコメントしている。秋田デスティネーションキャンペーンは、平成24年20月1日~12月31日まで実施。秋田県では県・市町村および観光関連団体、各種団体、民間企業など112団体によって「秋田県観光キャンペーン推進協議会」を結成し、平成24、25、26年の3年間にわたって個々の事業者では成し得ない大規模な観光誘客キャンペーンを展開する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日日本には数多くの観光地があり、おいしい食事や、歴史ある建造物など、楽しめるレジャースポットがいっぱい。そんな観光地には、日本人だけでなく多くの外国人も訪れています。そのなかでも、外国人が一番よかったと思う場所はどこなのでしょうか。外国人20人に「日本で一番よかった観光地」を聞いてみました。■鎌倉「京都と同じような魅力的な寺や神社があるし、趣と歴史のある雰囲気があります。そして、観光客の人数が京都より少なくて楽です」(アメリカ/男性/30代前半)鎌倉を代表する名所となっているのが、鎌倉の大仏。外国人からは、大きくて迫力があるあの大仏はどんなふうに見えているんでしょうね。■北海道「とても広い大地で人々も心がゆったりしていると思いました」(ブラジル/女性/50代前半)北海道は広いし緑豊かだし、おいしいものも多い。「北海道は、でっかいどう~♪」なんて歌もあったような……。大自然に囲まれた牧場で、搾りたての牛乳を飲むなんていうのもいいかも。■ディズニーランド「子供だけでなく、大人が楽しむところ。ディズニーの売り物の種類がすごい。アメリカよりすごい」(マリ/男性/30代前半)東京ディズニーランドオリジナルグッズや、メニューなど日本ならではのものを体験できるのも、楽しみのひとつですよね。■沖縄「自然が豊かで、海もきれいだし、気候も良いし、人もやさしい」(ウクライナ/女性/30代前半)ゆったりとした時間が流れていて、心安らぐ時間を過ごせますよね。自然だけでなく、その土地の人を評価されているっていうのがうれしいですよね。■熊本県の阿蘇山「自然が大好きなので初めて阿蘇山見た時に感動しました。とても美しい風景やきれいな空気などで誰でも満足ができると思います。温泉と美味しい料理も楽しめるので、よく友達に推薦します」(フランス/男性/20代後半)世界有数のカルデラを持つ阿蘇山。世界で初めて活火山にかけられたというロープウエーもあり、その眺めは最高!■京都「外国の人は古い日本が好きので、京都がたぶん一番おもしろい」(スウェーデン/男性/30代後半、ほか6人)やっぱり、京都は人気ですね。建物からも、食事からも、古き良き日本を感じられるとっても趣ある場所ですよね。■日光「自然豊富で遊べるところが多い」(ネパール/男性/40代前半)寺社、滝、湖、温泉、アミューズメントパークと一度にたくさん楽しめる場所ですよね。1日じゃまわりきれませんね。■箱根「景色が良くて、温泉、アウトレットもあります。また特に春と秋、景色がきれいです」(インドネシア/男性/40代後半)箱根といえば、温泉!日本人にも東京から近い温泉地として親しまれています。秋には紅葉、冬には雪景色を堪能でき、のんびりした時間を過ごすことができますよね。■軽井沢「自然がたくさんあって、お店もありました」(イギリス/男性/40代前半)軽井沢はジョンレノンゆかりの地としても有名ですよね。軽井沢ってイギリスと似たところがあるのでしょうか。イギリス人には親しみやすい場所なのかもしれません。■宮島と飛騨高山「すごくきれいな場所。驚くぐらい」(スペイン/男性/30代前半)どちらも世界遺産に認定されるくらい、すてきな景色をあじわえる場所ですよね。幻想的で美しい。これからも大切にしていきたい景色のひとつです。外国の方々は、日本の観光地のなかでも自然豊かな場所を好む傾向にあるようです。このほかにも魅力的な観光スポットはたくさんあるので、これからもさまざまな場所で日本の魅力を存分に味わってほしいですね。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月24日大和ハウス工業とフジ都市開発、TOKAIの3社は、現在、静岡市葵区において、利便性に富む場所に建設し、環境と防災面に配慮した、静岡の新たなランドマークとなる超高層免震タワーマンション「(仮称)静岡呉服町再開発プロジェクト」を建設中であり、概要が決定したと発表した。同プロジェクトは、静岡市の中心街にふさわしい顔づくりを目指して再開発事業が行われている「静岡伊勢丹」前、「静岡赤十字病院」の隣地において、静岡市内最高層・静岡市内最大供給戸数の分譲マンションを開発するというもの。「静岡呉服町第一地区第一種市街地再開発事業」、「静岡市内最高層108.8m・地上29階建の超高層免震タワーマンション」、「太陽光発電システム・屋上緑化・LED照明等のアイテムを導入」、「伝統工芸”駿河竹千筋細工”をデザインしたファサード(正面デザイン)」、「充実の共有施設とサービス」がポイントとしてあげられている。敷地面積は5,373.00m2、延床面積は54,169.60m2。鉄筋コンクリート造一部鉄骨造、地上29階地下1階建塔屋2階建で、総戸数は279戸(非分譲住戸23戸)。着工・2011年9月、販売開始・2012年9月(予定)、竣工予定・2014年1月(予定)。予定販売価格は、2,000万円台(57.76平方メートル)~1億円超(134.52平方メートル)となっている。詳細の確認や資料請求は、同プロジェクトのWEBサイトから。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月06日しずてつジャストラインと山梨交通は20日より、共同で静岡市と甲府市を結ぶ高速路線バス「静岡甲府線」の運行を開始する。同区間でバスを運行するのは、1990年の一般路線バス廃止以来22年ぶり。中部横断道や新東名高速道路といった自動車道が部分開通したことによりスピードアップが見込めると判断し、高速バスとしての路線復活が決定した。高速バス「静岡甲府線」は1日2往復で、座席指定予約制。運賃は大人片道2,500円、大人往復4,500円。往復乗車券と「しずてつ電車・バス1日フリー乗車券」とのセットは大人4,800円。なお、9月30日までは開業記念割引として、大人往復運賃が4,000円になる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日静岡県では新茶キャンペーンの一環として、「3776富士山頂き(いただき)プロジェクト」を実施。静岡県の銘茶各20グラムを、富士山の高さにちなんで”3,776名”に抽選でプレゼントする。プレゼントされるお茶は、静岡茶のPR隊である「CHA88(シーエイチエーエイティーエイト)」が富士山頂まで運び、特製封筒に「富士山頂郵便局」の消印が打たれたプレミアものだという。申し込み締め切りは、7月10日まで。特設WEBサイトの応募フォーマットに必要事項を入力して応募する。富士山頂からのお茶の発送は、「八十八夜」と「葉っぱ」の意味を込めて8月8日を予定しているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月25日静岡県の観光振興課は春の観光シーズンに合わせ、このほど、静岡県内のミュージアム・テーマパークの春限定の見どころを発表。同時にリニューアルや新たにオープンした施設情報についても発表した。静岡県立美術館は、「富士山と南アルプスを臨む、風景とロダンの美術館」として1986年にオープン。4月8日まで春の息吹を伝えてくれる日本画14作品を展示した「日本画 春の景」を開催中。観覧料は一般300円(団体200円)、70歳以上・大学生以下無料。また、4月14日からは企画展「カラーリミックス―若冲も現代アートも―」が開催される。美術館収蔵品の中から「色」をテーマに、ジャンルにこだわらず古美術から現代アートまで90点を選んで展示。週末には、作品をよりよく知るためのイベントも予定されている。開催期間は2012年4月14日~5月27日、観覧料は一般600円(400円)、70歳以上300円(200円)、大学生以下無料※()内は20名以上の団体および前売料金あさぎりフードパークは2012年4月1日に富士山麓の朝霧高原にオープン予定。地元の食品会社6社(乳製品・日本酒・お茶・和菓子・さつま芋製品の製造会社5社、地元食材を使ったレストラン1社)による食のテーマパークとなっている。物販のほか、それぞれ見学や体験が可能とのこと。入場無料。伊豆市湯ヶ島地区の天城会館(旧天城温泉会館)3階に、2012年1月2日にオープンしたのは「天城ミュージアム」。開館記念展示として、4月8日まで「PIECE OF PEACE~『レゴ(R)』で作った世界遺産展 PART2~」を開催。4月14日~7月1日までは、蛭子能収(えびすよしかず)さんの企画展「えびすリアリズム」を開催予定とのこと。観覧料は大人(中学生以上)500円、小学生300円、小学生未満無料。2011年12月にオープンした日本で初めての深海水族館である「沼津港深海水族館 シーラカンス・ミュージアム」。3億5千年前から姿を変えず生き続ける「生きた化石」シーラカンスの冷凍標本と剥製が展示されている。入場料は大人(高校生以上)1,600円、小・中学生800円、幼児400円(4歳以上)上記スポットのほか、静岡県の観光地についての問い合わせは、静岡県観光振興課(054-221-3696)まで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月26日最近話題のB級グルメ、静岡おでん。静岡市で大正時代から食べられていたとされる庶民の味で、現在は主に、静岡市内の駄菓子屋や、青葉横丁と青葉おでん街という代表する2つのおでんタウンなどで味わうことができる。静岡おでんの特徴については、静岡おでんの普及・PRなどを行う任意団体・静岡おでんの会が、静岡おでん五箇条として次のように定義している。静岡おでんを定義する五箇条1.黒はんぺんが入っている一般的な白いはんぺんと異なり、サバやイワシなどの青魚を主原料に、皮や骨ごとすり身にして作る、黒っぽくしっかりとした歯ごたえのある食感のはんぺん。2.黒いスープ(牛すじ)3.串にさしてある4.青のり・だし粉をかける5.駄菓子屋にもある「駄菓子屋にもある」というのがかなり気になるが、基本的には串にさしてある昔ながらの見た目が判断材料となりそうだ。この静岡おでんを今すぐ食べたくなってしまった、という人には、本日2012年2月10日(金)より12日(日)までJR静岡駅北口方面の葵スクエアなどで開催されている、「しぞ~かおでんフェア2012」がおすすめ。(※地元での「静岡」の読み方にならって「しぞ~かおでん」と発音する)フェアには駄菓子屋系、居酒屋系などさまざまなしぞ~かおでんの人気店が集結するほか、全国のおでん、B級グルメなどのブースが多数出展予定。根強い人気を誇るおでんやB級グルメを一挙にたっぷり味わうことができるので、全国のB級グルメファンが一同に駆けつけることが予想される。しぞ~かおでんフェア2012お問い合わせ:静岡県観光振興課 tel.054-221-3696実施期間:2012年2月10日(金)~2月12日(日)実施場所:静岡市葵区葵スクエア・青葉シンボルロード・呉服町通り・七間町通り・紺屋町(いずれもJR静岡駅北口から徒歩10分程度)開催時間:葵スクエア・青葉シンボルロード 午前11時~午後8時まで呉服町通り・七間町通り・紺屋町 午前11時~午後5時まで主催:しぞ~かおでんフェア実行委員会事務局 公式ホームページ
2012年02月10日