日本気象協会は10月7日、今夏の気象条件などをもとに「2016年春の花粉飛散予測(第1報)」(スギ・ヒノキ花粉、北海道はシラカバ)を発表した。同発表では、2016年の花粉飛散数は前シーズンと同程度か、上回る地域が多くなると予想されている。花粉の飛散数は、前年の夏の天候が大きく影響する。前年の夏の天候に、「気温が高い」「日照時間が長い」「雨が少ない」といった気象条件がそろうと、花芽が多く形成されるため、翌年の花粉の飛散数が多くなると言われている。これらの諸条件を踏まえた結果、2016年春の花粉飛散予測は、四国地方と九州地方では前シーズン比で約1.5倍の飛散数になるという。また東海地方、近畿地方でも前シーズンより花粉がやや多く飛ぶ予測となっている。関東地方や中国地方ではほぼ前シーズン並みで、北海道や東北地方、北陸地方ではやや少ないと予想されている。例年と比較すると、夏の気象条件がそろった東北地方を除き、全国的に例年並みか少ない地域が多くなると見込まれている。その他の地域では夏の気象条件がそろわなかったため、例年より少なく、非常に少ない地域もあるという。なお、東京は前シーズン並みで、前シーズン少なかった大阪はおよそ2倍近くになると予想されている。
2015年10月07日ウェザーニューズはこのほど、2015年2~3月における花粉飛散状況を明らかにした。今冬は、暖かい日が増えた2月中旬に、西~東日本の広い範囲(関東、東海、近畿、中国、四国、九州)でスギ花粉の飛散シーズンに入った。関東地方は全国の中でも飛散開始が早い地域だが、今冬は2月上旬の寒さの影響で、シーズン開始が昨シーズンより2週間以上遅かった。2月21日は九州北部、22日は中四国や北陸で「春一番」が吹くなど、西日本や北陸を中心に花粉が飛散しやすい条件がそろった。季節外れの暖かさとなる日もあり、2月下旬には西~東日本の広範囲で花粉シーズンが本格化。東北南部・北陸では、昨シーズンより数日~2週間程度、山形県では3週間も早くシーズンが始まった。3月は西~東日本の各地で花粉が多く飛散した。3月中旬からは、東北でも暖かい日が続いたことで花粉の飛散量が多くなり、昨年よりも10日前後早くスギ花粉の飛散ピークを迎えた。現在は、西~東日本はスギ花粉のピークを過ぎ、ヒノキ花粉のピークとなっている。3月23日までの飛散量を集計したところ、東北~中部では昨シーズンよりも飛散量が多く、昨シーズンの1.7倍という結果になった。3月は晴れて気温が高くなる日が多く、スギ花粉の飛散ピークのタイミングが、昨年と比べると早かったことが理由として挙げられる。四国や九州ではもともと飛散量が昨年より少ない予想で、平均で昨シーズンの4割となっている。2月1日~3月23日、花粉症の人から寄せられた症状報告を分析したところ、東北では昨シーズンより症状が重く、四国や九州では昨シーズンより症状が軽い傾向がみられた。関東・中部・近畿では、飛散量が昨年よりも増えているにも関わらず、症状報告の「非常にツライ」はそれほど多くないという結果が出ているという。
2015年04月10日NTT東日本関東病院とUBICは3月16日、医療における予測困難な有害事象の防止を目指して、人工知能を用いた転倒・転落の事前防止システムを共同で開発していることを明らかにした。同システムは、UBICが開発した人工知能が電子カルテを解析することで、入院患者の転倒・転落の予兆を察知し、未然にそうした事故を防ぐことを目的としたもの。NTT東日本関東病院では、一般病床の平均在院日数は10.6日で、そのおよそ半数が6日以内ということで、短期間の間でケアをする必要がありながらも、看護師が多忙なため状況の把握が難しいなどの課題があり、個々の患者の転倒・転落リスクを迅速に察知することに優れたソリューションが求められていたという。すでに2015年2月、同病院において共同研究を実施。転倒・転落の前兆行動が記載された患者の電子カルテを教師テータとして用い、1万6749件という患者が特定される個人情報を含まない大量のカルテに対して、患者ごとのリスクをスコア表示できることを確認し、実際に転倒・転落のリスクが高いと思われる患者のカルテを短時間でリスクが高い順に確認できることを示したという。同研究に用いられた人工知能「バーチャルデータサイエンティスト(VDS)」は、専門家の判断(暗黙知)を、暗黙知のまま学び、ビッグデータ解析を可能にするもので、今回の研究では、医療スタッフの知見を学び、電子カルテから院内の有害事象を予見することで、より質の高い患者ケア実現を支援することを可能にするという。今後は、NTT東日本関東病院としては、さらに効率よく重要な情報を選択することができるよう、院内での取り組みを行っていくとするほか、UBICとしては、医療分野の人工知能の活用に向け、専門家の暗黙知を用いて、さまざまな医療分野での利用を促進していきたいとしており、2015年度中に他要因も含めた大規模データに対する検証と予測ロジックの確定を行い、プロトタイプの開発・導入による実現場での運用を開始したいとしている。
2015年03月16日武蔵野銀行はこのたび、埼玉県警からの要請に基づき、振り込め詐欺被害未然防止の新たな取組みとして、「預金小切手」を活用した防止策を開始したと発表した。具体的な取組みとして、高齢の顧客が窓口で多額の現金の引き出しを希望する場合、チェックシートでの確認に加え、「記名式線引預金小切手」の利用を薦め、被害の発生を抑止していくという。「預金小切手」とは、銀行が支払人として振り出す小切手のことをいい、「記名式」とは、受取人の名前を小切手に記載する方法で、記名された受取人だけが、支払いを受けることができる。このことから、不正に小切手を拾得した第三者に現金化されることを防ぐ効果が高くなるという。「線引」とは、小切手の現金化を銀行と取引のある顧客のみに限定するもの。従って、誰に支払いをされたかが明確になり、被害防止につながるとしている。○「預金小切手による振り込め詐欺被害防止対策」について開始日:3月1日(日)から(営業日3月2日から)実施店舗:全営業店(95か店)実施金融機関:武蔵野銀行、埼玉りそな銀行、埼玉縣信用金庫、川口信用金庫、青木信用金庫、飯能信用金庫、埼玉信用組合、熊谷商工信用組合、埼玉県医師信用組合、埼玉県信用農業協同組合連合会(JAバンク)同行は、今後も警察署と連携を図り、振り込め詐欺の被害防止に努めていくとしている。
2015年02月24日日本気象協会はこのほど、全国・都道府県別の「2015年春の花粉(スギ・ヒノキ、北海道はシラカバ)飛散予測(第4報)」を発表した。第4報では、北海道のシラカバ花粉の飛散開始時期を新たに予測。また、最新の長期予報や花芽調査などに基づいて、前回予測(1月14日発表・第3報)を一部修正している。同協会では、1平方センチメートルあたり1個以上のスギ花粉を2日以上連続して観測した場合を「飛散開始」と定義している。それによると、2月前半には九州から関東地方の多くの所で花粉シーズンに入り、東京都心でも2月8日にスギ花粉の飛散開始が確認された。2月中旬以降は中国地方から関東では晴れて気温が高い日が多く、広島(広島県)と高松(香川県)でも2月11日に飛散開始が確認されている。「九州や四国地方では、スギ花粉の飛散数が次第に増加しており、まもなくスギ花粉のピークを迎えるでしょう」と同社は発表している。今週末から来週のはじめ頃(2月21日~2月24日)は全国的に気温が高くなる所が多く、西日本はスギ花粉の飛散数が増加し、北陸や東北地方の一部も飛散開始となる見込み。北海道では、3月から4月の気温は平年並みか低い予想となっている。しかし花粉の飛散開始時期が大きく遅れることはなく、シラカバ花粉は例年並みに4月下旬から5月上旬に飛散が始まるとのこと。スギ・ヒノキ花粉の飛散数がピークになる時期は、花粉シーズン中の気温や予想される総飛散数と関係があると考えられている。3月の気温は全国的にほぼ平年並みとなる予想。4月の気温は西日本では平年並みで、東日本と北日本は平年並みか低い見込みだが、ピーク時期を遅らせるほどではないという。このため、スギ・ヒノキ花粉それぞれのピーク時期は例年並みと予測できる。スギ花粉のピークは、福岡(福岡県)は2月下旬から3月上旬、高松(香川県)、広島(広島県)、大阪(大阪府)、名古屋(愛知県)、東京(東京都)は3月上旬から中旬の見込み。金沢(石川県)と仙台(宮城県)は3月中旬から下旬にピークを迎えるという。そして、スギ花粉のピークが終わった後は、各地でヒノキ花粉がピークを迎える見込みとなっている。金沢と仙台では4月にヒノキ花粉が飛散するものの、飛散数が比較的少なく、はっきりとしたピークはないという。2015年春のスギおよびヒノキ花粉(北海道はシラカバ)の総飛散数は、九州から近畿地方のほとんどの地域は例年(2005年~2014年の平均値)より少ないかやや少なく、東海地方から北海道は例年並みの所が多いという。2014年の総飛散数から予測すると、北陸、関東甲信、東北地方では、前年の2~3倍となる見通し。一方で九州や四国地方では、前年に比べて非常に少なくなる見込みだという。また、2014年の夏の気象条件から考えると、西日本では例年より少ない所が多く、東日本と北日本では例年並みかやや多いと予測されている。
2015年02月19日ヤフーは2月12日、「Yahoo! 地図」において全国の花粉飛散情報を地図上に反映する「花粉情報」の提供を開始した。配信期間は5月末までを予定。同コンテンツは、「Yahoo! 天気・災害」にて提供する情報と連携。日本国内の観測地点102カ所の花粉飛散情報をもとに、花粉量に応じた5段階の「花粉顔アイコン」を表示する。花粉量が多くなるにつれアイコンの表情が"怒り顔"になり色味や形も激しくなるなど、一目で花粉の飛散情報がわかるよう地図上に可視化しているという。朝と夕方の1日2回更新で、当日だけでなく2日後までの花粉量予測も地図上に反映する。なおスマートフォンアプリ版では、利用者が設定した地域の花粉量予測の通知機能を実装する(Android版は2月12日より、iOS版は2月中旬以降に実装)。これにより、毎週日曜日の夕食時間帯に翌月曜日の花粉量予測が自動で届くという。同コンテンツは、 PC版、アプリ版(iOS、Android)、スマートフォンブラウザ版に対応。
2015年02月13日MSDはこのほど、花粉症・アレルギー性鼻炎情報サイト「花粉なう」において、期間限定コンテンツ「花粉飛散予報」をオープンした。「花粉なう」は、花粉症に悩む人へ向けて、花粉症対策に役立つ情報を提供するウェブサイト。花粉症の知識をゲーム感覚で習得できる「花粉症道場」と「花粉症の基礎知識」をはじめ、さまざまなコンテンツをそろえている。今回オープンした「花粉飛散予報」では、毎日更新される全国132地域の1週間分の花粉飛散量を5段階で表示する。また、スギやヒノキなど飛散している花粉情報を7パターンで提供。自分の地域における花粉量と飛散している花粉の種類を一目で確認することができるという。同コンテンツの掲載期間は5月末までとなり、パソコンおよびスマートフォンで閲覧できる。
2015年02月07日MSDの「花粉なう」2015年2月2日、MDSは同日、花粉症・アレルギー性鼻炎情報サイト「花粉なう」において、期間限定コンテンツ「花粉飛散予報」を開設したことを発表した。花粉飛散予報毎日更新される全国132地域の1週間分の花粉量を5段階で、飛散している花粉の種類(スギやヒノキなど)を7パターンで提供。自分の住居や出かける際での花粉量と飛散している花粉の種類を一目で確認することが可能。掲載期間は2015年2月~5月。パソコンあるいはスマートフォンで閲覧可能となっている。花粉なう「花粉なう」はMSDが提供する花粉症・アレルギー性鼻炎に関する情報提供サイト。コンテンツには、「花粉症 症状ちぇっく」、「花粉症道場」と「花粉症の基礎知識」、「花粉飛散予報」、「花粉温度なう!」、「病医院検索」がある。「花粉症 症状ちぇっく」は自分自身の症状を確認することにより、医療機関で医師と相談するときに役立つ。「花粉症道場」ではクイズに答えることで、ゲーム感覚で知識が得られ、「花粉症の基礎知識」はその解説。「花粉飛散予報」が今回オープンしたもの。「花粉温度なう!」花粉飛散の開始を1月1日の累積気温で推計。累積気温が摂氏400度が飛散開始の目安といわれている。2015年2月1日までの累積温度は摂氏330度。「病医院検索」では花粉症について相談できる医療機関の情報を住所、最寄り駅名、郵便番号などから検索可能。(画像はプレスリリースより)【参考】・MSDプレスリリース
2015年02月05日一般財団法人日本気象協会はこのほど、全国・都道府県別の「2015年春の花粉(スギ・ヒノキ、北海道はシラカバ)飛散予測(第3報)」を発表した。第3報では、全国8都市のスギ・ヒノキ花粉飛散のピーク時期について予測。また、最新の長期予報や花芽調査などに基づいて、前回予測(2014年12月3日発表・第2報)に一部修正を加えた。○飛散開始時期&ピークは?2015年春のスギ花粉の飛散開始は、例年並みか早くなる予想となり、2月上旬に九州、四国、東海地方から花粉シーズンが始まる見込みだという。気温の点から見ると、1月下旬は全国的に概ね平年並みとのこと。2月から3月にかけては、西日本と東日本では平年並みか高く、北日本は平年並みだという。この時期の気温が平年より高いとスギ花粉の飛散開始は早くなる傾向にあるため、スギ花粉の飛散開始は、西日本と東日本は例年より早く、北日本は例年並みと予測されている。ただし、寒い日が続いていても急に気温が高くなる日があると、予測よりも早く飛び始めることもあるという。そこで、天気予報専門サイト「tenki.jp」では、全国各地の飛散情報を公開している。スギ・ヒノキ花粉の飛散数がピークになる時期は、花粉シーズン中の気温や予想される総飛散数と関係があるとされている。2~3月の気温は全国的に平年並みや高い予想だが、ピークを早めるほどではない見込み。このため、スギ・ヒノキ花粉それぞれのピークは例年並みだという。スギ花粉のピークは、福岡(福岡県)は2月下旬から3月上旬、高松(香川県)、広島(広島県)、大阪(大阪府)、名古屋(愛知県)、東京都は3月上旬から中旬の見込み。また、金沢(石川県)と仙台(宮城県)は3月中旬から下旬にピークを迎えるという。そして、スギ花粉のピークが終わった後は、金沢と仙台を除く各地でヒノキ花粉がピークを迎える見込み。金沢と仙台は4月にヒノキ花粉が飛散するものの、飛散数が比較的少なく、はっきりとしたピークはないという。○飛散数は?2015年春のスギおよびヒノキ花粉(北海道はシラカバ)の総飛散数は、九州から近畿地方のほとんどの地域は例年より少ないかやや少なく、東海から東北地方は例年並みとのこと。ただし、北海道は例年よりやや多くなる見込みだという。2014年の花粉の飛散数が少なかった北陸、関東甲信、東北地方では、2015年春の飛散数は前年の2~3倍になるとのこと。一方、前年の飛散数が例年よりも多かった九州や四国地方では、2015年春の飛散数は前年に比べて非常に少なくなる見込みだというまた、花粉の飛散数は前年の夏の気象条件が大きく影響し、一般に気温が高く、日照時間が多く、雨の少ない夏は、花芽が多く形成され、翌春の花粉の飛散数は多くなるとのこと。2014年の夏は、北陸、関東甲信、東北地方では気温が高い所が多く、九州や四国地方では「低温」「少照」「多雨」という花芽が形成されにくい気象条件となった。このため、2015年春の花粉飛散数は、西日本では例年より少ない所が多く、東日本と北日本では例年並みかやや多いと予測されている。
2015年01月26日名古屋眼鏡は1月下旬、子ども用の花粉防止メガネ「スカッシーセーフティー」(キッズサイズ・ジュニアサイズ/税別3,000円)を発売する。2014年の花粉飛散シーズン、同シリーズの出荷状況はキッズ用サイズが全体の20%を占めたという。また各機関の調べでも、子どもの花粉症の発症が年々増えていることが発表されている。一方で、メガネの使用方法の誤りや不慮の事故により、目の周りをケガするなどの事故も発生しているという。そうした状況から、同社では子ども向けに特化した、安全性の高い花粉防止メガネを発売するに至ったとのこと。同商品は、花粉の侵入を防ぐためのフード部分にシリコンを採用し、すき間が少なく、肌にやさしくフィットするのが特徴。万一の衝撃などで、フードが押し当てられてしまった場合の危険も軽減されるとのこと。また、シリコンフードは簡単に取り外せるため、手入れもしやすく、清潔に保つことができるという。フレーム部分の素材には、柔軟性に富んだ「TR90」を使用。また、耳に掛ける部分が調節できるソフトアームを採用し、子どもの顔にも合う仕上がりに。なお、レンズは度付レンズに交換が可能とのこと。
2015年01月07日花粉問題対策事業者協議会はこのほど、来春の花粉飛散の本格シーズンを前に、同協議会の取り組みを紹介する「秋季フォーラム」を開催。同イベントでは、ウェザーニューズが2015年春の花粉飛散予測について発表した。2015年のスギ・ヒノキ花粉は、2月上旬から関東や九州を中心に飛散が始まる予想とのこと。2月上旬~中旬には東海や近畿でも飛散が始まり、3月中旬にかけて東北へ拡大していく見込みだという。飛散開始後、7~10日間前後で飛散が本格化し、3月中には西~東日本の広いエリアで飛散のピークを迎える見通しに。関東地方のスギ花粉のピークは3月中旬、ヒノキ花粉のピークは4月中旬の予想だという。なお、マスクや処方薬などの花粉症対策は、飛散開始の2週間前までを目安に準備する必要があるとのこと。2015年のスギ・ヒノキ花粉シーズンの花粉飛散量は、北~東日本ほど多く、東北や関東、中部では平年(2008~2014年平均)の110~150%、東北や中部でも110~150%と多くの花粉が飛散する予想だという。近畿では平年と同程度~130%となる見込みとのこと。一方、その他の西日本エリアの飛散量は平年より少ない所が多く、中四国では平年の80~90%程度、九州では平年の70~90%程度となる見通し。また、2014年シーズンと比べると、東北~近畿は飛散量が多く、特に関東を中心に2~3倍(200~300%)となる見通しに。一方、中四国以西では、四国(太平洋側)~九州を中心に今夏の天候不順の影響が大きく2014年シーズンの70~90%となる地域が多く、中でも高知県、徳島県、佐賀県、大分県、宮崎県、長崎県では、2014年と比べて少なく50~60%程度となるそう。スギ・ヒノキ林の活性度については、全国の森林における雄花の成長状況を衛星データを利用して把握したとのこと。今回用いたのは、千葉大学環境リモートセンシング研究センターと共同研究してきた「光合成有効放射吸収率(植物が光合成に有効な波長の光を吸収する割合:FPAR)」から解析したもので、この値が高いほど植物は光合成を活発に行い、スギの雄花の量が多くなると考えられるという。地域別に見ると、関東、甲信越、東北、北海道では2013年夏よりもFPARが高いか同程度となり、北陸西部や東海(静岡県を除く)、西日本各地では、2013年夏よりもFPARが低くなった。このことから、2015年の花粉飛散量が、西日本を中心に2014年より少なくなり、東~北日本では2014年並みか多くなることが示唆されるという。一般的に、天候の良い夏ほど植物の光合成が盛んになり、雄花の生産量が多くなるという理由から、スギ・ヒノキ花粉の発生源となる雄花生産量は前年の夏の天候との相関が高いと言われている(北海道のシラカバ花粉も同様)。2014年の夏の天候は、北海道や関東を中心とする東日本(太平洋側)で、晴れて暑い日が多くなり、西日本では中国・四国~九州を中心として曇りや雨の日が多かった。このため、北~東日本では、北海道や関東を中心に雄花の生育に適した夏となり、西日本では特に九州など西のエリアほど雄花の生育に不向きな夏となったという。加えて、花粉が多く飛散した翌年は飛散量が少なくなったり(裏年)、少ない年の翌年は多くなったり(表年)と、花粉の飛散量は交互に増減する傾向があるそう。2015年の花粉シーズンは、東北~中国や四国(瀬戸内側)では表年となり、前年よりも飛散量が多くなる傾向に。一方、北海道や九州、四国(太平洋側)では裏年となり、前年よりも飛散量が少なくなる予想だが、近年は表年・裏年による増減がやや不明瞭になる傾向があり、東日本エリアと比べると、夏の天候の影響が大きいと考えられるという。このほか、全国のウェザーリポーター(同社モバイルコンテンツ会員)の報告を元にした「雄花リポート」を加味して、花粉の飛散量を予想しているとのこと。
2014年12月08日○「サテライトオフィス・メール/SNS誤送信防止機能 for Google Apps」を導入する今回は、第6回で紹介した「サテライトオフィス・メール/SNS誤送信防止機能 for Google Apps」の導入方法について紹介しよう。サテライトオフィスが公開しているページの「メール/SNS誤送信防止機能をインストールする!(管理者向け)」をクリックすると、Googleが提供するマーケットプレイス「Google Apps Marketplace」の該当ページに飛ぶことが可能だ。このページの右上に表示された「Integrate with Google」をクリックすると、ウィザード形式で「サテライトオフィス・メール/SNS誤送信防止機能 for Google Appsの導入」がスタートする。Google Appsの「管理コンソール」からインストールする場合は、「Marketplace アプリケーション」をクリックし、右上にある「+」ボタンでGoogle Apps Marketplaceを表示。右上の検索欄から「サテライト 誤送信」などのキーワードで絞り込みを行い、「サテライトオフィス・メール/SNS誤送信防止機能 for Google Apps」が表示されたら「INSTALL APP」をクリックすればいい。実際に「サテライトオフィス・メール/SNS誤送信防止機能 for Google Apps」を使えるようにするには、もう少し設定が必要になる。まず、Google Appsの管理者としてセキュリティ設定からAPIアクセスを有効にしてから、「サテライトオフィス・メール/SNS誤送信防止機能 for Google Apps」の利用開始操作を行う。そして、ユーザー側でアドオンをインストールすれば、基本的な準備は完了だ。なお、Windowsのグループポリシー機能を利用すると、サテライトオフィス・メール/SNS誤送信防止機能のGoogle Chrome拡張機能を全ユーザーにインストールできる。ポリシー設定に関しては、「管理コンソール」の「グループ」から「sateraito-gosoushin-group@ドメイン名」のグループを作成し、グループの説明部分に以下のタグを入れることで制御できる。マルチドメインの場合は、ドメインごとに「sateraito-gosoushin-group@ドメイン名」のグループを作成して設定する。○メール誤送信防止機能用の設定値[sateraito-mail-checkdomain:baytech.co.jp,sateraito.jp]To/Cc/Bcc欄に記載ドメイン以外が含まれる際、確認メッセージを表示する。このタグが未設定の場合は、ログインユーザーのドメインが自動的にセットされる。警告を表示させないドメインを複数指定したい場合に設定を行う。[sateraito-allow-count:10]To/Cc/Bcc欄に社外ドメインが含まれる際、設定した件数以下の場合は確認メッセージが出ないようにする。[sateraito-mailsend-ok-button]確認画面のメッセージを「メール送信を中止しますか?」から「メールを送信しますか?」に変更可能。[sateraito-mail-bcc:backup@baytech.co.jp]メールアドレスを設定すると、Bccに必ず含まれて送信される。[sateraito-addr-max-num-alert:10]To/Ccに社外ドメインが設定の件数以上含まれる場合、確認メッセージを表示する。[sateraito-addr-max-num-error:20]To/Ccに社外ドメインが設定の件数以上含まれる場合、送信を禁止する。[sateraito-addr-max-all-num-alert:5]To/Cc/Bcc欄に、社内ドメインを含む全宛先が設定の件数以上含まれる場合、確認メッセージを表示する。[sateraito-kakuchoushi-alert:lzh,zip]添付ファイルに指定の拡張子(lzh/zip)以外の添付ファイルがあると、警告を表示する。[sateraito-kakuchoushi-error:lzh,zip]添付ファイルに指定の拡張子(lzh/zip)以外の添付ファイルがあると、送信を禁止する。[sateraito-max-file-size-alert:5]添付ファイルが5MB以上の場合は、確認メッセージを表示する。[sateraito-max-file-size-error:10]添付ファイルが10MB以上の場合は、送信を禁止する。[sateraito-keyword-alert:アラーム,警告]メール本文に「アラーム」または「警告」のテキストを含む場合、確認メッセージを表示する。[sateraito-keyword-error:エラー,禁止]メール本文に「エラー」または「禁止」のテキストを含む場合、送信を禁止する。[sateraito-allowed-email:^aaaa.*@docomo\.ne\.jp$]正規表現「^aaaa.*@docomo\.ne\.jp$」に一致するメールアドレスは、社内ドメインと見なす。正規表現にカギ括弧の文字 [] を使用する場合、全体を [] ではなく "" で囲む。(例)"sateraito-allowed-email:^bbbb[a-zA-Z]*@softbank\.ne\.jp$"[sateraito-bottom-msg:メール送信を中止しますか?\n(キャンセルを押すと、送信されます。)]ポップアップ画面の末尾の文言を変更する(「\n」は改行に置き換えられる)。このように、「サテライトオフィス・メール/SNS誤送信防止機能 for Google Apps」を導入するにはいくつかのステップが必要になるが、作業の難易度自体は高くないので特に問題はないだろう。どちらかといえば、いかにユーザーの利便性を損なわずにセキュアな環境を構築できるか、というポリシー設定に注意を払っていただきたい。
2014年11月21日日本気象協会はこのほど、全国・都道府県別の2015年春の花粉(スギ・ヒノキ、北海道はシラカバ)飛散予測(第1報)を発表した。2015年春のスギおよびヒノキ花粉(北海度はシラカバ)の総飛散数は、九州と中国・四国のほとんどの地域では例年を下回ることが予想され、近畿から北海道にかけては例年並みの所が多い見込みとなっている。前年(2014年)の飛散数と比較すると、九州と中国・四国は少ない所がほとんどであるという。しかし、近畿から東北にかけては前年より多く、特に関東や東北では非常に多くなる所があることが見込まれるとのこと。北海道は、前年並みの飛散数になると予想している。花粉の飛散数は夏の気象条件が大きく影響する。一般には、「気温が高い」「日照時間が多い」「雨が少ない」と花芽が多く形成され、翌春の花粉の飛散数が多くなるとされている。2014年の夏は、太平洋高気圧の西への張り出しが弱く「平成26年8月豪雨」の影響を受けたことにより「北暑西冷」となった。気温は北海道から中国・四国にかけては平年並みか高く、四国や九州では低め。日照時間は、北海道から関東では平年並みが多く、東海から西は少ない傾向が見られた。降水量は、平年を上回った所が多く、特に北海道や西日本の太平洋側では顕著となった。また、花粉の飛散数の多い年と少ない年は、交互に現れる傾向がある。2014年は、西日本の一部を除き全国的に花粉の飛散数は例年並みか例年より少なかったが、高温・多照・少雨などの花芽が多く形成される夏の気象条件がそろった所も少なかった。そのため、特に九州や中国、四国は花芽の形成にとっては悪条件となり、例年を大幅に上回ることはない見込みだという。ただし、東京では2倍以上、大阪は、およそ1.5倍になると予想している。
2014年10月14日情報処理推進機構(IPA)は9月26日、今般の内部不正による事故・事件等を受けその発生を防止するため、組織の環境整備に向けた「組織における内部不正防止ガイドライン」を改訂し、公開した。2014年に入り、退職者による海外への技術流出や従業員による不正な情報の窃取など、内部者の不正行為による情報セキュリティ事件が相次いで報道。さらに7月には教育関係事業者において委託先の従業員により極めて大量の顧客情報が漏えいするという事件が発生した。「組織における内部不正防止ガイドライン」は内部不正のリスクを低減するために、経営者が果たすべき役割、組織の体制、技術対策などを記載しているもので、IPAが2013年3月に初版を公開。今回の改訂版では、本年発生した前述の事例を分析した結果の「経営層によるリーダーシップの強化」「情報システム管理運用の委託における監督強化」「高度化する情報通信技術への対応」の3点を強調すべきと加筆したもの。「経営層によるリーダーシップの強化」では、経営者が自らの責任で行うことの強い意識を持ちリーダーシップを発揮することが必要であるため、経営層の責任を明確化。「情報システム管理運用の委託における監督強化」では、業務委託先のセキュリティ対策・体制が、扱う情報の重要度に相応かどうかを契約前、契約中にも確認・評価することを追加した。「高度化する情報通信技術への対応」では、高度化する情報通信技術に付随して高まるリスクを確実に把握することが可能な、体制、教育などの人的対策、技術の進展に沿った最適な対策の必要性について強調した。IPAは、今後も本ガイドラインの活用促進に向けた普及活動を行うとともに、効果的な対策であるかを常に見直し、組織に役立つガイドラインの策定に努めていく。
2014年09月29日水分のお話も4回目に突入しました。 初回 は毎日水分を2リットル以上飲むことの必要性、 2回目 は手にすることのできるさまざまな種類の水と特徴について、 3回目 は知っておくと便利な水道水のまめ知識についてお話しすることで、美容のための水の必要性をお伝えしてきました。しかし、水分の必要性についていろいろと調べているうちに、水分が美容のためだけではなく、ボケ防止にも重要な役割を示していることがわかりましたので、今回はそのお話をします。■水分補給は最大のボケ封じ!? まさか! と思われるかもしれませんが、水を飲むことがなんと、ボケ防止にもつながるということ、皆さんご存じでしたか? 医学博士で国際医療福祉大学大学院教授の竹内孝仁先生の著書「水をたくさん飲めば、ボケは寄りつかない」(講談社+α新書)によると、人は体に必要な水分量のうち、ほんの1~2%が欠乏しただけで意識障害が起こるそうです。必要な水分量は年齢によっても異なりますが、一般的な成人で体内の60%、高齢者だと50%の水分量が必要です。つまり、体重50kgの高齢者の場合、必要な水分量は25kgということになり、その1~2%に相当する250~500ccの水分が不足しただけで意識障害が起こるということになります。わずかペットボトル1本相当の水分ですが、これが不足しただけで意識障害が起こるとは驚きですね。若い世代の方ですと、認知症なんてまだ先の話と思うかもしれません。しかし、同著の中でも触れられていますが、認知症とよく似た現象として熱中症が挙げられるそうです。これらの共通点は、脱水が意識障害を起こすこと。しかも、熱中症の場合、不調を感じる前に意識から先にやられてしまうため、水分補給すらできなくなってしまうようです。前述の書籍の著者である竹内先生は、これまでに40年間、認知症の研究に関わってこられましたが、「認知症の根底には水不足があり、その治療とケアは、水に始まり、水に終わる」と結論を出しています。具体的対策としては、高齢者の場合、「一日1,500ccの水を飲むこと、これが何より、認知症の予防と治療になる」と明言しています。竹内先生によると、「認知症はケアすれば直る病気であり、予防もできる」そうです。その対策が、高齢者であれば水を一日1,500cc(一般の成人の場合は,000cc)だとしたならば、日々躊躇(ちゅうちょ)なく取り組めそうですよね。もともとは美容のために水分補給を意識していましたが、それ以前に熱中症防止やボケ防止に確実につながるのだとしたならば、明日からでも、いや、今すぐにでも水分補給したくなってきます。今日から美容&健康的な体作りを習慣づけてみてください!
2014年09月18日夏もまっさかり。みなさん夏バテなどされておりませんか? 残念ながら、自分は夏バテという繊細なものにかかったことはありません。一度でいいから、バテてみたい!(※だれかに優しくされたいから)というくらいに思ってしまうほど頑丈に産んでくれたオカーチャンには感謝しております。しかし、夏バテというのは辛そうなものです。バテても優しくしてくれる人がいないなら、バテない方がマシですね。今日は、そんなアナタに贈る! 夏バテ防止レシピのご紹介です。<材料>(2人前)・牛肉(薄切り) 200g・長ネギ(斜め薄切り) 1本◎にんにく(薄切り) 2片◎ごま油 小さじ1・酒 大さじ2・塩、コショウ 各適量★醤油 大さじ1★みりん 大さじ1★きび砂糖 大さじ1/2★オイスターソース 小さじ1・バター 12g・山芋(すりおろす) 100g ※長芋でもOK・ごはん お好み量・卵 2個 ※お好みで卵黄だけでもOK・白いりごま 適量・スプラウト(好みのもの) 適量1.フライパンに◎を入れ弱火にかけ、香りがたったら長ネギを入れ炒める。2.牛肉を入れ、酒を回しいれて水分がなくなるまで炒める。塩、コショウを全体に少々しておく。3.予めよく混ぜ合わせておいた★とバターを入れ煮詰めながら全体に絡むように炒める。4.丼にご飯を盛り、その上に山芋をのせる。5.その上に3をのせ、中央に卵を割り入れる。仕上げに白いりごまをふり、あればスプラウトをのせて完成! ここは行儀悪くも卵をがーっと混ぜて。にんにくと醤油の甘辛い味は誰もが好きな定番味。味の濃い牛肉と、とろとろの山芋で思ったよりもするすると食べられます。これさえ食べれば夏バテ知らず! お好みで、豚肉や鶏肉でもやってもいいです。みなさんもぜひおためしあれ~。
2014年08月27日彼の行動がどうも最近あやしい。まさか浮気では!?と思ったら、以下のことを試してみてはいかがでしょう。彼の浮気を防止するテクニック6選です。■1.あえて優しくする「この電話の相手だれ?」「昨日は何してたの?」などと問い詰めていませんか。不安になってもその気持ちをダイレクトにぶつけてはいけません。執拗な追求はうっとうしがられるだけなので言い方を変えると効果的です。「浮気中『遅くまでお仕事大変だね。体大事にしてね』の彼女からのメールにものすごい罪悪感を覚えました。それ以来、浮気はしていません」(27歳/電機メーカー)なるほど。浮気には直球を投げるより変化球の方が効くのですね。■2.釣った魚にもエサをあげるあなたは、彼氏彼女の関係に安住するタイプではありませんか?「付き合ってしばらくたつと、彼女が気を使ってくれなくなった。お互い空気みたいな存在なので刺激が欲しくて、つい浮気しました」(28歳/旅行代理店)釣り上げた魚もちゃんとケアしないと逃げていきますよ。普段からちょっとしたプレゼントなどでほんの少しドキドキを演出するとよいでしょう。■3.あえて突き放す「頻繁に届いていたカノジョからのメールがパタッと来なくなると不安になります。ほかに男ができたのかなって勘ぐってしまいます」(23歳/大学院生)あえて不安にさせる作戦はもはや定番といえるでしょう。ただしやり過ぎると遊び人だと思われてサヨナラされてしまうので気を付けて。■4.キスマークを絶やさない万が一のときでも、ことに及ばせない方法です。「年上の彼女から、外からは見えないところにいつもキスマークをつけられています。特にしばらく会えなくなる時は、入念に時間をかけてつけられます」(25歳/外資系コンサルタント)なるほど、さすが年上の彼女は賢いですね。今度あなたも試してみてはいかがでしょう。■5.満足させる「やはり体の満足は何物にもかえられません。もう彼女じゃないとだめです」(29歳/広告)もはや男性にここまで言わせたらあなたの勝ちと言っていいでしょう。離婚原因の第一は、性格の不一致より性の不一致です。男性はさらなる快楽を求めて浮気を繰り返します。男の浮気防止には彼の欲求を満足させることが一番の処方箋と言えるでしょう。■6.ひたすら祈るここまでのことを全てやった後は、もう祈るしかありません。「神様お願い!彼を浮気させないでください」と真剣にお願いして自分自身の容姿や振る舞いを顧みることで、キレイになれるかもしれませんよ。■おわりにいかがでしたか。彼の浮気による恋の終わりは最悪のシナリオです。そうならないように、あらゆる手段を使って日頃から気を付けておきたいものですね。(沖合はるか/ハウコレ)
2013年05月26日ピリッを防止!履くだけで静電気防止5月上旬、「シュープラザ」、「東京靴流通センター」、「ザ・シューズ」、「靴チヨダ」と通販サイトで靴販売大手のチヨダが静電気を防止できるサンダル「バイオフィッター・ メディカル」を発売した。このサンダル、ソールの一部に電気を通しやすい素材を使用し、履くだけで、体の中に静電気をためにくくしてくれるため、突然ピリッ!とくる不快な静電気を防止してくれる心強いサンダル。軽量設計・価格は手頃な2990円静電気防止効果のほか、抗菌・防臭機能、防滑性も備えられており、室内、オフィス、外履きとオールラウンドに使用することできる。歩きやすさ、足への負担軽減、履き心地にこだわった軽量設計など、トラブル防止への配慮もされている。価格は手頃な2990円となっており、手に入れやすいのも魅力。カラーバリエーションはメンズ・レディースともにブラックとホワイトの2色展開となっているので、好みに合わせて選べ、サイズもメンズは[M~LL]、レディースは[S~LL]となっているのでサイズが合わず困ることもなさそうだ。軽量設計・価格は手頃な2990円チヨダは子供から大人まで幅広いニーズに対応できるようさらに商品を充実させていく方針を発表している。現時点でシリーズ商品は30種類以上。スポーツ医学の観点から「歩く」を科学した機能を基本としており、累計では1800万足以上とヒットしているシリーズ商品である。元の記事を読む
2013年05月21日モナコ発のフットケアブランド「アキレン」が靴ずれやむくみを防止する「アキレン シンデレラ コンフォートクリーム」を2013年4月22日に新発売する。「アキレン」はセレブの国、モナコで生まれたフットケア専門ブランド。1日中靴を履きながら働く人たちの、足のトラブルを解消するために生まれた。現在では、世界40カ国で販売されており、マラソンランナーやサッカー選手などの足を酷使するアスリート選手なども愛用している。品質には定評があり、世界中のフットケア治療などの医療現場でも使われているほど。主な有効成分は、保湿効果や栄養が高く、トラブルの修復改善をする「シアバター」、殺菌・消臭作用のある「ローズマリーエッセンシャルオイル」、栄養を多く含み、肌を柔らかくすることによりむくみの改善を図る「サンフラワーシード 」。乾燥したカサカサかかとにも保湿効果があるほか、靴ずれ、タコ、マメ、マッサージに使用することでむくみの改善、保湿、殺菌、消臭する効果がある。また、使い続けることで、硬くなった角質を柔らかくする。使用方法は、朝と夜の1日2回、靴を履く前と脱いだ後に、優しく足をマッサージするように塗りこむ。製品の販売は、バラエティショップ(プラザスタイル、LOFT、東急ハンズ、shop in)などで随時、開始する。アキレン シンデレラ コンフォートクリーム75ml 1,470円(税込)30ml 840円(税込)2013年4月22日新発売元の記事を読む
2013年04月06日あなたとお付き合いを始めて彼女にしてしまえば一段落、最初は優しいけどだんだん冷たくなって、そのうちほかの女性が気になってくる。そんな浮気性の彼だったら大変ですよね。今回は男性の浮気防止テクニックをお教えします。■安心させない浮気防止のテクニックとしてまずオススメなのが、彼を安心させないこと。「あいつは俺の女だ。もうどこにも行かないだろう。」と安心して、あなたとの恋愛に熱が入らなくなり、ほかの女性に気持ちを移してしまうのが浮気男の心理です。そんな浮気男に対しては、あなたのそばに別の男の存在を程よく匂わせることで、不安にさせ、心配させればよいのです。具体的な方法としては、彼との約束をたまにキャンセルする、そっけない対応をする、男性の同僚や友人と食事に行ったという話をさらっとしてみるなど。そうすることで彼はあなたがほかの男に取られてしまうのではないかと思い、自分を優先させるためになるべく一緒に過ごそうとしたり、優しくしたりするようになります。ただしやり過ぎには要注意。「浮気してるな」と思われてしまうと彼の心は離れていきます。“程よく”不安にさせるのがポイントですよ。■罪悪感を植え付けるもうひとつのテクニックは、あなたを裏切ることへの罪悪感で浮気を思いとどまらせるというもの。彼がほかの女性と浮気しそうになったとき、「このまま浮気をしてしまったら、彼女(あなた)を悲しませることになる。やっぱり浮気はできない。」と思わせなければなりません。そのためには普段から彼に思いやりをもって優しく接することで、彼にとっての最良のパートナーでいる必要があります。「あんなに優しい彼女(あなた)を悲しませたくない、失いたくない。」と思わせることで、彼の浮気を防止するのです。ですが、必要以上に彼に媚びたり尽くしたりするのは逆効果。あなたはあなたで自立しつつも、彼を気遣ってあげられる優しさを持った“浮気させない女”になりましょう。浮気性の男に浮気をさせないというのは簡単ではありませんが、自然と浮気をしなくなってしまうようにうまくコントロールしたいですね。
2013年04月02日住友スリーエム株式会社は、「防犯性能の高い建物部品」に認定される「CPマーク(※)」に対応した窓ガラス用遮熱フィルム「3MスコッチティントウインドウフィルムNano80CP」の販売を6月下旬より開始する。同製品は、3M独自の薄膜積層技術を使用し、特殊ポリエステルのフィルムを200層以上積層した多層構造のフィルム。窓ガラスに張り付けることで、暑さの原因になる太陽光線の赤外線を90%以上、紫外線を99%以上カットする。高い遮熱性能を実現しながら、可視線透過率は84%と高いため、ガラスの透明性は損なわない。また、従来の反射タイプの遮熱フィルムのように金属膜を使用していないので、携帯電話などの電波環境に影響を及ぼすこともないという。JIS規格のガラス飛散防止性能も満たしてるため、ガラスが割れた際のガラス片の飛散を抑制する効果もある。さらにフィルムの引き裂き強度を向上したことで、「防犯性能の高い建物部品目録掲載基準の防犯性能試験」に合格。公益財団法人 全国防犯協会連合会「防犯性能の高い建物部品目録」に登録された。住宅などの窓ガラスから侵入する際の代表的な手口である「こじ破り」「打ち破り」「焼き破り」に対し、貫通に要する時間を長引かせる効果が期待できるという。同商品の設計施工価格は、2万9,000円/平方メートル(税別)。※警察庁、国土交通省、経済産業省および関係する民間団体で構成される「防犯性能の高い建物部品の開発・普及に関する官民合同会議」は、防犯性能試験において5分以上侵入を防ぐことのできるものを、「防犯性能の高い建物部品」と定めている。「防犯性能の高い建物部品目録」に掲載された部品には、「CPマーク」を表示することができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月14日