タイ料理で味わう「鴨パクチー鍋」冬が到来するにあたり、冷え込みと共に鍋がより食べたくなってくるが、タイ料理は実は、“鍋料理”がたくさんあるということをご存じだろうか。浜松町駅徒歩1分にある、タイリゾート料理『プーケットオリエンタル』では、秋の新メニュー「鴨パクチー鍋」を2016年10月25日(火)のディナーから提供する。ヘルシーな鴨ロースの薄切り肉、たっぷりのパクチー、春菊、ネギを入れて味わい、最後の締めは棒ラーメンという満足の一品だ。誰でも食べやすい、優しいスープがベース鴨肉は「コレステロール値を下げる」「美肌・アンチエイジング」「貧血の予防」「腎臓機能を高める」といった効果が期待でき、また、非常にヘルシーで体を温める、女性に嬉しい食材だ。しかし、鴨肉だけではなく、スープもまたヘルシーで美味しいのがこの鍋の特徴の一つだ。「タレにつける(チム)」「スープの中にさっと浸す(チュム)」という意味を持つ、「チムチュム」という鍋をベースに作られた、この鴨パクチー鍋。スープはコブミカンの葉、ナンキョウ、レモングラスといったタイの代表的なハーブが入り、タイの醤油味がベースになっており、ここに日本人でも馴染みのある日本の調味料を加え、食べやすい優しいスープになっている。「鴨パクチー鍋」でこの冬はタイの鍋を「タイ料理とおいしい世界の料理をミックスし、もっと日本にタイ料理エッセンスを!」というコンセプトのもと作られたタイリゾート料理店、『プーケットオリエンタル』。1人前2,500円(2人前から)の提供のほか、11月1日からは鴨パクチー鍋がメインになった「宴会コース」を3月中旬までの期間限定で提供する。忘年会や新年会など、宴会シーズンも始まるこれからの季節、「鴨パクチー鍋」でヘルシーにタイ料理の美味しさを味わってみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社GOoDaysプレスリリース(@Press)
2016年10月24日相性抜群の『カモネギ』をこだわりの出汁で株式会社大戸屋(東京都武蔵野市/代表取締役社長:窪田健一)が、2016年10月5日(水)より『出汁香る たっぷり葱の鴨鍋定食』を12月4日までの期間限定メニューとして販売する。この鴨鍋は、あい鴨肉に国産生姜をきかせたお店で手作りの鴨団子、まろやかな味わいの肉、たっぷりの葱を、お店で削った鰹本枯節と真昆布でひいた、やわらかな風味の出汁で仕立てるというこだわりぶり。ローカロリーながら栄養がたっぷりだ。高栄養で美容面にも嬉しい鴨鍋滋養の食材として古くから日本で食べられていた鴨肉は、たくさんの健康効果があるといわれている。コレステロールを下げる働きを持つ“不飽和脂肪酸”を始め、サプリとして人気のある“α-リノレン酸”や美容ビタミンと呼ばれる“ビタミンB群”も多く含まれ、更には貧血予防や冷え症改善に役立つ “ヘム鉄” も多く含まれている。これらの栄養素は “ビタミンC” と一緒に摂ることで吸収がよくなる。そのため葱との相性は抜群であり、葱に含まれる辛み成分のアリシンもその効果を助ける。また、ビタミンB1、B2は水溶性なので鴨の煮汁を使う鍋で食べることは最適といえるのだ。栄養面だけでなく見た目もこだわり、鍋を美味しく大戸屋では、三重県の「萬古(ばんこ)焼き」という、独自に改良を加えた、オリジナルの土鍋を使用し、湯気や、ぐつぐつ感といった鍋ならではの視覚的な楽しみにもこだわっている。体に良いとはいえ、自宅でするとなると具材をそろえたり鴨の肉団子をつくったり、意外と手間がかかるため、少々腰が重くなりがちな鴨鍋。この秋は鴨と葱の相性を楽しみながら、大戸屋の鴨鍋で手軽に味わってみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※ValuePress!
2016年10月01日「むかし、まねきんありけり」と後年、好事家が書き記すかもしれないが、確かに2016年の梅の季節に「FEMM(フェム)」と呼ばれる歌い踊るマネキン2体が東東京・墨田向島の言問団子の茶店に居た。平安時代に在原業平が詠んだ歌を採録した伊勢物語を所以とするこの茶店の歴史は、江戸末期、約170年前にさかのぼる。そこに突如現れたラテックスに身を包んだ美しきマネキン2体は手亡の団子を食べるふうでもなく、ただ観察している。1970年代後期のクラフトワーク、ディーボなど洋楽シーンの動きを受けて、YMO、プラスチックス、Pモデルなど80年代初頭に世界に冠たるテクノポップカルチャーを誕生させたトーキョーで、2010年代に現れたのは進化型ピンク・レディー?あるいはWinkのアンドロイド?そのピンク・レディーの『UFO』をもカバーする(『UFO feat. Fz from sfpr vs Invaderous』)このマネキンデュオは、EDMと共にインターネットシーンから現れた。ダンス、RAP、はたまたファッションショーにモデルとして出演するなど、既に2年ほど前から、デジタルメディアではよく知られているFEMM(FAR EAST MENTION MANNEQUINSの略)。東京で発見されたにも関わらず、海外のメディアでその評判が高まり、最新の3月号の『VOGUE JAPAN』では「TOKYO NEW GLAM」と題されたファッションページにも“表現者”として登場している。はてさて今回、東東京に現れたる未来型マネキン。マネキンは話すことができないため、RiRiのエージェントであるハニービー(Honey-B)、LuLaの代弁者としてエージェントのダブルトラブル(W-Trouble)の二人に話を聞いた。ー今回の東東京エリアの撮影はいかがでしたか?Honey-B(RiRi担当):かわいいロケーションで楽しかったですね。これまでも雷門の前で撮影したり、浅草は来たことがあったのですが。W-Trouble(LuLa担当):花やしきは初めてだったのですが、色がとてもポップで良かったですね。ー最初にFEMMというユニットが誕生したきっかけを教えて頂けますか?Honey-B:そもそもFEMMの普通のマネキンだったんです。そのマネキンは何か特別な能力を持っていると、私たちエージェント二人が感じて、特別な能力が与えられてFEMMになったことが始まりです。2013年頃から街中に出て行くようになりました。ーあなたたちエージェントお二人に特別な能力を与える力があるのですか?Honey-B:いいえ。私たち自身がそういうテクノロジーを持っているわけではなくて、私たちが所属しているFEMM's Agency Syndicateという組織がそういうことができるということです。ーそのシーンはYoutubeで発表されているティーザーのムービーにも収録されていますね。W-Trouble:そうです。彼女たちのバックグラウンドのストーリーはそのムービーで伝えており、実際に命を吹き込むシーンもあります。ーFEMMの映像は「IKIOI」が制作、コレオグラフは「Hidali」と今の日本を代表するクリエイターたちが参加しているのにも驚かされました。FEMMとうユニットはダンスと音楽というエンターテイメントに特化したスーパーマネキンなんですか?Honey-B:エンターテイメントをすることがFEMMの存在意義ではなく、道具として不当に扱われてきたマネキンの存在をもっと人々に知ってもらいたいということを発信するリーダーがRiRiとLuLaなのです。そのメッセージを伝える時、人々の心に届きやすい手段が音楽やダンスなので、そういう手法を使っています。まずはマネキンの置かれている現状を知ってもらうことが目的です。W-Trouble:FEMMは人間に似せられたマネキンなのですが、本当は感情があったり、人権があったりするのではないかという問題意識のもとに生まれたという背景があります。現在もマネキンは世界中で増え続けているのですが、個々のマネキンが元々持っていた能力を最大限引き出せるのがFEMM's Agency Syndicateという組織で、FEMM.jpという私たちのWEBサイトでエージェント登録すれば、だれでもアバターとしてFEMMが持てます。ーRiRiとLuLaはそれぞれ違う性格を持っているのですか?W-Trouble:LuLaはハウスキーパー型のマネキンです。RiRiが壊れやすく、ライブの途中などで止まってしまうことがあるので、それを直してあげるような女らしい性格です。ナースの衣装が好きで、『Kiss The Rain』や『Kill The DJ』といったやや女性らしい曲などが似合いますね。Honey-B:RiRiは攻撃的な強い性格で、マーシャルアーツなど格闘技の素養があります。衣装もアーミーなどの格好が似合います。24日にリリースされる新曲『PoW!』のようなRAPや、ビートの強い曲が気に入っているようです。ーRAPやダンスなど音楽シーン以外でも、山本寛斎のショーでは三越伊勢丹の大西洋社長と一緒にランウェイを歩いたり、ファッション誌に登場にしたりと、モデルの仕事も多いようですね。W-Trouble:マネキンなので、世の中の人々がFEMMにどういう衣装を着せたいのかは、エージェントとしても気になります。やはり服を着るということは彼女たちの本来の役割なので、こういうファッションしかしない、というこだわりはなく、どんな洋服でも着せたいという思いが強いです。逆にFEMMを素材としてプロデュースしたいという声を大切にしたいですね。ーメジャーデビューすることで期待することはありますか?W-Trouble:彼女たちのことをより多くの人に知ってもらえる機会が増えて楽しみです。これによってマネキンが人間とどう共存していけるか、興味があります。Honey-B:今まで2年間は彼女たちの声をより広く届けるためにインターネット配信というデジタルだけで問題ないと思っていたのですが、ファンやエージェントの方から、歌詞が読めたり写真を飾ったり出来るものがほしいと言う声があったので、良かったと思います。ー配信限定アルバム「Femm-Isation」は、全米ビルボードチャートWORLDで10位を獲得。海外の活動はこれからも増えていくと思いますが、インタビューはいつも英語でエージェントのお二人が答えているとか? お二人についても少しお話しを聞きたいのですが?Honey-BW-Trouble:私たち二人のプライベートに関しては残念ながらお答えできません。トップシークレットです。【FEMMプロフィール】2013年に“発見”されて以来、ネット配信だけだった活動は2月24日にFEMM's Agency SyndicateよりいよいよCD2枚組(オリジナル新曲2曲、リミックス等の新録 3 曲に加え、リミックス音源を5曲収録した DISC1と 昨年発売された配信限定アルバム「Femm-Isation」を完全収録した DISC2 、2枚あわせて全23曲収録)によるメジャーデビューを果たす。Text: birds-nest
2016年02月23日SelfCreative合同会社(SELF)は、東東京に拠点を構えるものづくり企業を盛り上げていくという目的で、プロジェクト「東東京モノヅクリ商店街」を発足させた。同プロジェクトは、東東京に拠点を構えるものづくり企業を盛り上げていくという目的のもと、ネット上に架空の商店街を作り出し、SELFがキュレーションを行ったクリエイターや、企業同士のセッション、催し物などを行い、今後数年かけて継続的に商店街をもりあげながら「モノ」と「コト」を展開させていくもの。「モノづくりの町すみだ」に集積するファッション、ライフスタイル産業の製造業を中心に、東京周辺の中小企業を支援する第三セクターとして設立された「国際ファッションセンター(KFC)」との協業によるプロジェクトとなる。第一回目は、MOMAで取り扱いもされている廣田硝子や、創業60年、動きやすくからだにやさしいニットシャツを国内工場でつくるシャツ屋、丸和繊維工業や、パリコレに参加する人気ブランドのレザー制作を一手に引き受ける牧上商会、今までにない形や色で新しい風船の可能性を探るマルサ斉藤ゴムなど、多彩なメンバーで商品開発やイベントを行う予定となっている。また、2月17日から東京都・代々木の国立代々木競技第一体育館で行われるファッションとデザインの合同展示会「rooms」の地場産エリアにて、同プロジェクトのお披露目が行われるということだ。参加企業は、井上鞄製作所、駒屋、玉の肌石鹸、トロフィー佐藤、廣田硝子、牧上商会、マルサ斉藤ゴム、丸和繊維工業他約30社。参加クリエイターは、SELF、関根正吾(イラストレーター)、藤崎尚大(meanswhile)、宇藤えみ(スタイリスト)、紫をん(和菓子作家)、吉田ちかげ(アートディレクター)他。
2016年02月04日なか卯が展開する丼ぶりと京風うどんの「なか卯」は9日、同社の冬の定番「鴨そば」を販売開始した。○寒い季節に向けた温かい「鴨そば」が登場同店では、夏には、冷たいそばを温かいつゆで味わう「鴨つけそば」を販売しているが、同商品は寒い季節に向けた温かい「鴨そば」となる。同商品のために開発した特製の二八そばを、同店自慢の和風だしを使用したつゆで味わう。具材には、鴨の様々な食感を楽しめるよう、やわらかいモモ肉、身の引き締まったムネ肉、鴨肉100%のつくねの3種類を使用し、シャキシャキ食感の青ネギ、ふわふわのおあげ、香りづけに風味豊かなゆずを添えたという。価格は「鴨そば(並)」が550円(税込)、「鴨そば(小そば)」は330円(税込)。また併せて、「鴨うどん(並)」(550円・税込)も販売する。「鴨そば」は持ち帰り不可、「鴨うどん」は持ち帰り可能となる。なお、うどんとそばは、同じ釜(湯)でゆでている。
2015年12月09日「塚田農場」や「四十八漁場」などを手がけるエー・ピーカンパニーは29日、東京都目黒区・中目黒に、自社鴨農場の鴨を使った飲食店「Na Camo guro(なかもぐろ)」を出店する。○山形で育てた自社鴨を使った料理を提供日本における鴨食の歴史は古く、加賀藩の前田家の祝い席に供され、皇室には公式の鴨場があるなど、なじみ深いものだった。一方、鴨の銘柄や飼育法にばらつきが大きいことなどから、価値づけしにくい食材でもあったという。そんな中、平成元年より試行錯誤し、独自の飼育法を編み出してきた鴨農家に同社代表取締役社長・米山久氏が出会い、その志に深く共感したことをきっかけとして鴨の飼育に着手。今後は加工、販売にも注力していくことを決定した。まずは自社鴨を使った料理と、それに合わせたワイン、日本酒を提供する同店を開店する運びとなったとのこと。同店では、鴨の飼育日数や餌などを変えながら、試作と試食を重ねた結果生み出された新しい鴨料理を楽しめる。また料理に合わせたお酒のペアリングも準備中だという。
2015年10月28日すかいらーくの和食レストラン「夢庵」は3日~10月21日、「秋を彩る松茸と鴨フェア」を開催している。○秋を彩る松茸と鴨を使った、"プチ贅沢"なメニューが勢ぞろい付加価値の高い、"プチ贅沢"な食材へのニーズに応える"松茸"と"鴨"を使ったメニューを用意。注文ごとにせいろで蒸しあげることで松茸の風味を存分に引き出した「松茸せいろ御飯膳」(1,199円)や、鴨の旨味と松茸の香りを一度に楽しめる欲張りな「鴨付け汁そばと松茸御飯膳」(1,199円)、鴨の弾力ある食感を活かした「鴨と九条ねぎの彩り陶板鍋膳」(1,299円)を提供する。また、すだちの果汁・果皮を使用した、清涼感あふれるデザート「北海道濃厚ソフト(すだちソース)」(299円)も登場。それぞれ、香り高い丹波しめじや食感の良い山茶茸など季節の素材をふんだんに使用しており、「秋」満載のラインアップが楽しめるという。さらに、同店ではかねてよりシニア世代の常連や、3世代の家族からの支持を多く得ており、なじみ深い同店で「敬老の日」を過ごせるよう「秋の味覚ご馳走膳」(1,700円)を用意。松茸御飯や山茶茸が入った和牛のすき煮、舞茸の天ぷらなど秋の味覚がつまった、リッチなごちそう膳となる。※価格はすべて税別
2015年09月09日花を愛でるということを、人を愛することに置き換えてみれば東信の信念の一端が見えるかもしれない。流行に流されないスタンスで“花の価値”を突き詰めている東信。狂気に近しいほど神経を研ぎすませ、花と真摯に向き合うには理由がある。「『美』とは何か。花は枯れるものだが、咲く時だけが本当に美しいのか?一般の人の目に商品として触れる花は、人の欲望の為に生産されるものの内の2割にしか過ぎない事を、どれだけの人が知っているだろう?人が必要としていない部分も含めて、花の全部が美しい」。世の中に蔓延する盲目的な既成概念を覆し、花の価値を高める挑戦は、創業当初から変わらず続いている。最新プロジェクトの「In Broom」では、宇宙空間に続き、フィリピンの海の真ん中といった本来、植物が生息しない場所に花を生けた。「次もむちゃくちゃやるよ。不毛の土地には理由がある。それを追い求めたい」という言葉通り、彼の活動は常に驚きに満ちている。それは新宿伊勢丹のフラワー オブ ロマンス(FLOWER OF ROMANCE)でも同じ事。「今まで全く花に興味がなかった人に『こんなに花って綺麗だったのか』という気づきや、(フラワー オブ ロマンスの)花をもらった人に『これが花なのか?』という純粋な驚きをもたらしたい」と話すのは、当店の全てを任されている望月マネージャー。東は「花の価値を追求するのも良いけど、広げないか」という望月の言葉に突き動かされ、「お前が言うんだったらやろう」と踏み切った。「花を買いづらい」という声にフォーカスを当てたという今回の出店。「俺たちは一年に何万本という花を切って殺している訳だから、生き物を扱っていく上での責任がある。花の本当の意味を暮らしの中で感じてもらう、それが花を生ける意味。ファッションやシャンパンにはできないことだと思っている」。その切実な想いが形になったのがフラワー オブ ロマンスだ。「花と向き合って行く姿勢を貫き、真摯にコツコツとやっていくまでだ。“花の価値”を突き詰め、それを広げるには、世界一でないと意味がない」と力強く言い切る。事実、世界からの熱い視線が東信に注がれているのは、メディアにひっきりなしに取り上げられている事からも分かるだろう。この1、2年だけを例に挙げても、Thames & Hudson社の書籍『FLORAL CONTEMPORARY: The Renaissance in Flower Design』、仏ル モンド紙の『Mマガジン』、『New York times』、『Huffington Post』などで彼の作品や「In Broom」のプロジェクトが報道・特集されている。「正直、日本のお花のレベルは高い。だが、問題は花をどう解釈し、どう広げていくか。我々は植物に生かされている。それこそが花の価値。世界で勝負する時もそのままの姿勢を変えず、自然体のまま、強く、逞しくやっていくので見ていて欲しい」。世界の舞台での活躍は、前述のファッション界の一流メゾンをはじめ、グローバル企業や他ジャンルのアーティストとの取り組みなど多岐に渡るが、彼が最も注力している“花の価値を広げる”為の活動においても、新宿伊勢丹への出店はまだ彼にとって出発点だ。香港、上海、NYなど世界の重要都市でのポップアップなどが計画されているという。人生に花がある本当の意味を、世界中の多くの人々が彼の店で感じることができる日もそう遠くない。
2015年05月16日「イカ東」という言葉、耳にしたことありますか?「テレ東の仲間・・・?」「イカの種類・・?」困惑の声が聞こえてきそうですが実はこれ、「いかにも東大生」の略なのです。日本一頭の良い東京大学ですが、その中でも「イカ東」ってどんな存在なの?かつて東大のサークルに所属していたこのわたくしが調査&分析をしてみました。■「イカ東」のビジュアル東大生といえば頭がいい、将来性がある、天才などプラスイメージを持つ方が多いことでしょう。しかし「イカ東」はダサい、野暮ったい、カッコ悪いといったファッションセンスに乏しく、見た目に無頓着ながり勉君を指しているのです。具体的にどんな見た目なの・・・?お、おおう。これまで東大や研究者を目指して勉強一筋。お洒落まで勉強する時間はなかったのでしょう。でも案外街でこんな人見かけませんか?いやいや、秋葉原じゃなくて渋谷とか下北とかでも。それもそのはず。東大の1、2年生が生息する駒場キャンパスは渋谷から徒歩15分圏内なので彼らのテリトリーなのです。渋谷でこんな人を見かけたらそれは「イカ東」かも・・・?■「イカ東」スピリット「イカ東」は勉強の鬼です。例えば2年間で200単位習得するため、休暇中まで集中講義を受けたり、挨拶代りに爆裂研究トークをしたり。Facebookで自らの勉強計画を発表している人も。自分独自の世界を持ち、いわゆる「コミュ障」状態に陥っているイカ東も多いです。やはり「普通の大学生」とは一線を画していますね。■「イカ東」とtwitter東大生はtwitter率がとても高いように感じます。いや、そりゃ今の時代大学生のtwitter人口はとても多いのですが、彼らは独特。twitterの中でいかに「ネタクラスタ」(ネタツイートをするtwitterユーザーのこと)として活躍するか、「あるふぁついったらー」(フォロー数の多いtwitterユーザーのこと)になるかなど日々競い合っているイメージがあります。まあ頭がいいからか、確かに面白いツイートが多いのは事実ですけどね。「イカ東」はそんな「東大ネタクラスタ」のかっこうの餌食。というか「イカ東」自身が自らをネタに、「あるふぁついったらー」に上り詰めることもあります。なんだか憎めない愛すべき「イカ東」。日本の未来は君たちが背負っている?!がんばれイカ東、負けるなイカ東。
2015年03月29日湖池屋は11月3日より、「頑固あげポテト」ブランドから「日清のどん兵衛」ブランドとコラボした新製品「頑固あげポテト どん兵衛の鴨だし味」を順次発売する。「頑固あげポテト」は、同社創業当時の手揚げ風のおいしさを現代によみがえらせた、"和風のポテトチップス"。今回は、日清食品が監修し、「日清のどん兵衛 鴨だしそば」を思わせるような味わいのポテトチップスを開発した。カモの風味が広がる、うま味のある味わいをイメージしたポテトチップスとなっているとのこと。現在、同商品の発売を記念して、発売前にいち早く試せる50名のモニターを募集している。モニターの応募は10月19日まで、湖池屋&フレンテ・インターナショナル モニプラファンサイトで受け付けている。同商品は、61gサイズを11月3日より全国コンビニエンスストアにて、56gサイズを11月10日より全国スーパーマーケット等にて発売する。価格はオープンで、61gの実勢参考価格は税別145円前後、56gが同税別125円前後となっている。
2014年10月07日三陽商会は10月上旬以降、同社が展開する紳士服4ブランドから、国産羽毛を使用した「京鴨ダウンシリーズ」を順次発売する。「京鴨ダウン」は、京都で育てられた高級あい鴨である「京鴨」の羽毛を使用したダウンコート。国内羽毛メーカー「河田フェザー」との協業により、2013年秋冬に初めて発売した。ダウンのかさ高を表すフィルパワーが700に達する、軽くて暖かい品質を実現したという。2014年秋冬シーズンは、素材に日本製生地やウール・綿などの天然繊維のほか、はっ水などの機能を備えた生地を採用。デザインも、コートやブルゾン、ジャケット、ベストなどバリエーションを拡大し、「サンヨー」「ザ・スコッチハウス」「アレグリ」「イルファーロ」の紳士服4ブランドで計16型を展開する。「京鴨ダウンシリーズ」のラインナップは、「サンヨー キルティングショートコート」(3万8,000円)、「ザ・スコッチハウス ウーリータッサー・ノックヒルジャケット」(4万3,000円)、「ザ・スコッチハウス 2WAYハンティングベスト」(2万9,000円)、「アレグリ 梨地ナイロンショートダウンブルゾン」(4万7,000円)、「イルファーロ サミアスクエアキルト京鴨ダウン」(5万3,000円)など。全国の百貨店および同社直営オンラインストア「サンヨー・アイストア」で順次発売される(価格は全て税別)。
2014年10月03日今年デビュー15周年を迎える椎名林檎のニュー・シングル「いろはにほへと」がフジテレビの新ドラマ「鴨京都へ行く。~老舗旅館の女将日記~」の主題歌に起用されることが決定した。「いろはにほへと」は、林檎さんが作詞・作曲を手がけたもので、ドラマは主演の松下奈緒演じるキャリア・ウーマンが故郷・京都の老舗旅館の女将である母の急逝により、急遽新米女将に転身し、旅館の再建に奮闘する姿を描いた、この春注目のワーキングドラマだ。主題歌の書き下ろしについて林檎さんは、脚本を読んだときに感じ取ったインスピレーションとして「土地、または血縁、つまりルーツと言えるものから、人はどんなに強い意志をもってしても、なかなか逃れられないということです。特に女にとっての母親というものは、“生きる哲学”そのものと云えましょう。このたび、私はその辺りを材料に、作曲していったように思います。ドラマの深いところでさり気なく共鳴するような曲に仕上がるといいのですが…」とコメントを寄せている。また主演の松下さんは、椎名林檎の作品について「歌詞も曲も魅力的でその表現はいつも斬新というイメージがありますね」と前置きしつつ、「今回の主題歌も魅力的で京都らしさが出ていて、昔っぽさもありつつ、今っぽさもあり、というのを感じます。ドラマに当てて考えてくださったんだな、ということがすごく伝わってきて、本当に嬉しかったです。芯の強い女性像というものが曲の中に感じられ“鴨”のイメージだなと思いました」と、ドラマでの映像と一緒になった期待を寄せる。また今回の新曲は、なんと両A面シングル!もう1曲の「孤独の暁」はNHK Eテレの対談番組「SWITCHインタビュー達人たち」の主題歌に起用されている。松下菜緒主演の新ドラマ「鴨京都へ行く。~老舗旅館の女将日記~」はフジテレビ系にて4月9日(火)21時より放送スタート。椎名林檎ニュー・シングル「いろはにほへと/孤独のあかつき」発売日:5月27日(月)価格:1,000円(税込)(text:cinemacafe.net)
2013年04月02日堺東まちなか”逸品バル”実行委員会事務局は、第2回「堺東まちなか”逸品バル”」を開催する。堺東で毎年恒例となっている夏まつりの時期に合わせての開催となる。同イベントは、地元のまちづくり組織である「そや堺ええ街つくり隊」が中心となり、地元の商店組織である「堺東商店街連合会」と連携して、堺東のにぎわいづくりのため取り組んでいるもの。スペイン風居酒屋”バル”をイメージした「飲み物+逸品」のセットを楽しむイベントだ。昭和の面影が残る立ち飲み屋や小粋な日本料理店、おしゃれなバーなど、地元の個性豊かで魅力ある飲食店が、各店自慢の逸品を提供。各店舗はチケット1枚(約500円)で利用できる。今回は51店舗が参加。そのうち19店舗が堺の農産物「堺のめぐみ」を使用したバルメニューを提供するほか、堺産野菜や自家製プリンなどをチケットと交換できる「おみやげバル」3店舗が初登場する。なお、最終日(8月4日)には、堺市役所前市民交流広場で「そや堺ええ街つくり隊」主催の夏まつりが開催されるとのこと。■堺東まちなか”逸品バル”詳細・開催期間:8月2日から4日(開催時間は各店舗で異なる)・参加店舗:51店舗・チケット代:1冊4枚綴り(前売り:2,000円、当日:2,400円)・チケット販売:前売り(各店舗で8月1日・18:00まで、特設売場で7月30日から8月1日・12:00から18:00まで)・チケット販売:当日券(特設売場で8月2日から8月4日・10:00から21:00まで)詳しくは同イベントウェブサイトから。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月01日映画『東のエデン』の新ビジュアルを使用した新たなポスターが完成!あわせて、11月28日(土)より公開される『東のエデン劇場版IThe King of Eden』の主題歌がTVシリーズ版のエンディングも担当したschool food punishmentの歌う「light prayer」に決定した。TVシリーズで人気を博し、その続編という形で『東のエデン劇場版IThe King of Eden』、『東のエデン劇場版IIParadise Lost』と2章に分けて公開される本作。これに先駆け、先日よりTVシリーズの再編集版として『東のエデン 総集編Air Communication』が限定上映され、初日には立ち見客が出るほどの異例のヒットを記録している。このたび発表されたポスターには「滝沢朗とは何者なのか?」という文字が躍り、「はちみつとクローバー」などでおなじみの羽海野チカのデザインによる滝沢が微笑みかける。ズバリ、この滝沢の失踪の秘密こそが今度の劇場版の大きなテーマのひとつ。TV版の最終回で再び記憶を消し、姿を消した滝沢はどこへ向かったのか?「俺はずっと、君と一緒に旅した場所にいます」というメッセージの意味は?少女・咲は滝沢を探しにニューヨークへ。そして、日本を救う新たな戦いがいま、幕を開ける――。TV版のエンディングテーマに続いて、神山健治監督直々の指名を受けて『劇場版I』の主題歌を担当することになったschool food punishmentは本作の脚本を読んで、「light prayer」を書き下ろした。ボーカル&ギターの内村友美は「“何が待ち受けていても、目の前で起こることに立ち向かう、その先にしか未来はないし、どんな理不尽な世界でも、それを受け止めた先に、自分にとっての楽園はある”という思いを込めて『light prayer』という曲を作りました。私が感じたイメージが、映画の世界観を少しでも広げることが出来たら嬉しいです」と曲に込めた思いを明かす。「light prayer」は11月25日(水)に発売される。また今後、物語にも登場した“聖地”豊洲の劇場、ユナイテッド・シネマ豊洲では“東のエデン Cafe”が、さらに吉祥寺パルコでは“PARCO CITY×東のエデン プレミアムショップ”がオープン(近日詳細を発表予定)するなど、公開までまだまだ話題を集めそう!『東のエデン劇場版IThe King of Eden』は11月28日(土)より、『東のエデン劇場版IIParadise Lost』は2010年1月9日(土)よりテアトル新宿テアトルダイヤほか全国にて順次公開。■関連作品:東のエデン劇場版IThe King of Eden 2009年11月28日よりテアトル新宿、テアトルダイヤほか全国にて順次公開東のエデン劇場版IIParadise Lost 2010年1月9日よりテアトル新宿、テアトルダイヤほか全国にて順次公開
2009年10月14日