遠藤憲一と渡部篤郎がW主演を果たすことで話題の来年1月期放送のドラマ「お義父さんと呼ばせて」。ヒロイン役に蓮佛美沙子、渡部さん演じる紀一郎の妻役に和久井映見と豪華共演陣が発表される中、さらに演劇ミュージカル界のプリンス・山崎育三郎とモデル・中村アンが追加キャストとして出演することが明かされた。大道寺保、51歳独身。中堅の専門商社の部長。仕事に没頭するあまり、これまで結婚に縁は無かったが、真っ正直に生きてきた。そんなある日、保は28歳も年下の女性と運命的に出会い、その笑顔と温かさに触れ、人生で初めて結婚を決意する。花澤紀一郎、51歳既婚。一流の総合商社に勤め、華々しい実績を重ね、最年少役員を務めるエリートビジネスマン。妻と3人の子どもに恵まれ、自らの家庭を理想的だと信じている。年齢は同じだが生き方も考え方もまるで正反対という2人が、ある日、衝撃的な出会いを遂げる――。本作で“結婚したい男”大道寺保役を演じるのは、地上波ゴールデン・プライム帯連続ドラマとしては初主演となる遠藤さん。一流総合商社の取締役・花澤紀一郎役には、同じく主演の渡部さん。保の28歳年下の彼女で、紀一郎の娘・美蘭役には、蓮佛さん。そして、家族の誰にも言っていない秘密を抱える紀一郎の妻・静香役を和久井さんが演じる。今回新たなるキャストとして、数多くの舞台や「下町ロケット」出演などテレビドラマでの活躍も目覚ましい演劇ミュージカル界のプリンス・山崎さんの出演が決定。演じるのは、ヒロインに恋するイケメン・砂清水誠。紀一郎と同じ帝洋物産の社員で、ヒロイン・美蘭に「君のためなら死ねる!」と猛アタックするもあえなくフラれてしまうが、諦められずにいる。美蘭への恋心で、気持ちが良いくらい空回りする残念な役どころで、コミカルな山崎の演技は必見だ。山崎さんは「今回、監督から『キラッキラの砂清水』という要望を頂いていますので、そこにはこだわりたい」と役作りについて明かし「砂清水の尊敬する上司であり、大好きな美蘭ちゃんのお父さん役には渡部篤郎さん、恋のライバルには遠藤憲一さん、素晴らしい役者の皆さんと共演させて頂くことを光栄に思います。社会派ドラマから全く世界観が変わり、コメディ要素もたっぷり、新たな山崎育三郎にも注目して頂ければ」と語った。さらに、渡部さん演じる紀一郎の美人秘書・愛川希和役には、月9ドラマ「5→9~私に恋したお坊さん~」にも出演し女優としても活動の幅を広げるモデル・中村さん。愛川は帝洋物産で紀一郎の秘書を務める29歳。紀一郎の仕事を完璧にサポートするだけでなく、プライベートの悩みも聞いている。才色兼備のデキる女だが、紀一郎の不安をあおり、騒動を大きくしてしまうトラブルメーカー的な一面も…。渡部さんと中村さんのコミカルなやり取りにも注目だ。中村さんは「現実になさそうでありそうなこの年齢差カップルのお話が、リアルですごく楽しみです!台本を読みながら一人で笑いながら次の展開が気になって、毎回わくわくしています。渡部さんの秘書をやらせていただけるのがすごく嬉しくて楽しみです」と撮影に向けて期待を寄せた。「お義父さんと呼ばせて」は2016年1月19日(火)22時~フジテレビ系にて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2015年12月21日遠藤憲一が渡部篤郎の“息子”役を好演することで話題の来年1月期放送のドラマ「お義父さんと呼ばせて」。この度本作のヒロインに女優・蓮佛美沙子が出演することが決定した。大道寺保、51歳独身。中堅の専門商社の部長。仕事に没頭するあまり、これまで結婚に縁は無かったが、真っ正直に生きてきた。そんなある日、保は28歳も年下の女性と運命的に出会い、その笑顔と温かさに触れ、人生で初めて結婚を決意する。花澤紀一郎、51歳既婚。一流の総合商社に勤め、華々しい実績を重ね、最年少役員を務めるエリートビジネスマン。妻と3人の子どもに恵まれ、自らの家庭を理想的だと信じている。年齢は同じだが生き方も考え方もまるで正反対という2人が、ある日、衝撃的な出会いを遂げる――。本作で“結婚したい男”大道寺保役を演じるのは、「ストロベリーナイト」や『ギャラクシー街道』に出演する遠藤さん。今回は「土下座の大道寺」と異名を持つ50代独身男を好演する。また、“結婚させたくない男”花澤紀一郎を演じるのは「ケイゾク」や「銭の戦争」などに出演し、「黒蜥蜴」の出演も控える渡部さん。本作では、一見“デキる男”の完璧な父親だが時にはちょっと残念なキャラに扮している。そしてヒロインに抜擢された蓮佛さんが演じるのは、花澤家の長女・美蘭。保の28歳年下の彼女で、紀一郎の娘。何事も突き詰めないと気が済まない理系女子で、猪突猛進な性格から、母親からは“イノシシ”と例えられるほど。元気で明るく前向きで、自由奔放な一面も併せ持ち、家族への挨拶を前に年の差を理由にうろたえる恋人の保や、突然娘に結婚を宣言されて驚く父親の紀一郎に対しても、軽くあしらうかのような対応でオッサン2人を振り回す、そんなマイペースな“イノシシ女子”を好演する。民放連続ドラマ初主演となった「37.5度の涙」が記憶に新しい蓮佛さんは、「偶然、私自身、遠藤憲一さんや渡部篤郎さんくらいの年代の方が大好きなので、『えっ!? 付き合えるの?』と思いました。『これはもう、自分にとって幸せな3か月になる』という感じがして、すごく嬉しかったです!」と歓喜のコメントを寄せた。また、主演の2人について「遠藤さんはすごく強面なのに優しいという印象が強いですね。天然なところがある保と似ているのではと思っているので、撮影現場で遠藤さんの可愛らしさ見つけをしていきたいです。渡部さんは今回初めてお会いした際に、『(遠藤さんではなく)俺についてきて(笑)』って言われました(笑)。紀一郎と美蘭の親子関係の行方も楽しみですが、『こんなかっこいい人がお父さんってすごいな』と思いました」と印象を語った。オッサン2人が繰り広げる軽妙な会話劇はもちろん、近年出演した作品でのおしとやかな“静”のイメージとは逆に、元気で明るく保との恋に突き進む“動”の蓮佛さんの新しい一面が見れること間違いなし。「お義父(とう)さんと呼ばせて」は2016年1月19日(火)よりフジテレビ系にて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2015年12月13日遠藤憲一と渡部篤郎のW主演で贈る来年1月期放送のドラマ「お義父(とう)さんと呼ばせて」。遠藤さんが渡部さんの息子役を好演することで話題の本作だが、いよいよドラマの撮影がスタートしたことが明らかとなった。大道寺保、51歳独身。中堅の専門商社の部長。仕事に没頭するあまり、これまで結婚に縁は無かったが、真っ正直に生きてきた。そんなある日、保は28歳も年下の女性と運命的に出会い、その笑顔と温かさに触れ、人生で初めて結婚を決意する。花澤紀一郎、51歳既婚。一流の総合商社に勤め、華々しい実績を重ね、最年少役員を務めるエリートビジネスマン。妻と3人の子どもに恵まれ、自らの家庭を理想的だと信じている。年齢は同じだが生き方も考え方もまるで正反対という2人が、ある日、衝撃的な出会いを遂げる――。本作で“結婚したい男”大道寺保役を演じるのは、強面な風貌で独特の存在感を放つ遠藤さん。『日本沈没』、「ストロベリーナイト」など数々の作品に出演し、ナレーションにも定評のある遠藤さんだが、今回は「土下座の大道寺」と異名を持ち、28歳も年下の女性と温かな家族を作ることを切望する50代独身男を好演する。また、“結婚させたくない男”花澤紀一郎を演じるのは「ケイゾク」や「銭の戦争」、などに出演し、「黒蜥蜴」の出演も控える渡部さん。本作では、一見“デキる男”の完璧な父親だが時にはちょっと残念なキャラに扮している。ロケ初日、千葉県のホテルにて主演の遠藤さんと渡部さんが揃い踏み。この日は、同じロケ場所ながら別々のシーンでの撮影となったが、遠藤さんは渡部さんの、渡部さんは遠藤さんの演技をお互いにモニターで確認し合ったり、撮影の合間にリラックスムードで談笑したりする場面も見られた。そして、最初にクランクインを迎えた大道寺役の遠藤さんは、「土下座の大道寺」の異名の通りに、いきなりの土下座シーンからスタート。熱血営業部長として、部下を従えて必死の形相で額を床に押し当てた。ほかにも、ホテルの廊下を全力疾走するシーンでは、様々な角度から撮影するためにリハーサルを含めると20回にも及ぶダッシュを苦にもせずに繰り返した。さらに、この日最後の撮影シーンでは、頭からスーツまでびしょびしょに…。そんな様々なシーンを撮りながら、シリアスもコメディーも演じ分ける実力派俳優2人が見せる、一生懸命でありながらもコミカルなオッサンの姿に、思わず笑いがこぼれる撮影初日となった。また、「最初はお父さん役かと思っていた」という遠藤さんは、共演する渡部さんについて「厳しい人なので、ちょっとでもNGを出すと怒られちゃう(笑)。今回演じる保はちょうど紀一郎に怒られる役なので、日常でも怒られながらやっていきたいですね」と語り、今後に控える共演を心待ちにしている様子だった。“結婚したい男”と“結婚させたくない男”、オッサン二人の仁義なき戦いに軽妙な会話劇は必見だ。「お義父(とう)さんと呼ばせて」は2016年1月、毎週火曜日22時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2015年12月10日遠藤憲一と渡部篤郎という2人の渋メンがW主演を務める“火10”ドラマ「お義父(とう)さんと呼ばせて」が、2016年1月より関西テレビ・フジテレビ系でスタートすることが決定。渡辺さんが51歳のオシャレパパを演じ、なんと遠藤さんが、その娘の“同じ年”のコワモテ結婚相手を演じることが分かった。大道寺保は、51歳、独身。中堅の専門商社の部長。仕事に没頭するあまり、これまで結婚に縁はなかったが、真っ正直に生きてきた。そんなある日、保は28歳も年下の女性と運命的に出会い、その笑顔と温かさに触れて、人生で初めて結婚を決意する。一方、同じ51歳の花澤紀一郎は、一流の総合商社に勤め、華々しい実績を重ね、最年少役員を務めるエリートビジネスマン。妻と3人の子どもに恵まれ、自らの家庭を理想的だと信じている。年齢は同じだが生き方も考え方もまるで正反対という2人が、ある日、ある女性の“彼氏”と“父親”として衝撃的な出会いを遂げることに!これまで縁のなかった仲の良い一家だんらんに憧れ、花澤家の全員と本当の家族になりたいと思う保。一方で紀一郎は、長女が自分と同い年のオッサンを彼氏として連れてきたことが引き金となり、完璧だと思っていた自分の家族から次々と噴出する問題に父親として、夫として頭を抱え、これまでの生き方に疑問を感じ始める――。同い年だが、まったく相容れない大人の男2人がいつしか心を通わせていき、壊れた家族を再生するために奮闘する物語となる本作。大道寺保役には、地上波ゴールデン・プライム帯連続ドラマとしては初主演となる遠藤さん。そのコワモテな風貌で強烈な存在感を放ち、ドラマや映画に引っ張りだこの遠藤さんが、「土下座の大道寺」と異名をとるほどのお人好しの営業マンで、28歳も年下の女性と温かな家族を作ることを切望する50代独身男性という初めての役柄に挑戦する。そして、大道寺が交際している恋人の父親・花澤紀一郎役として、大人の色香漂う渡部さんがW主演を務める。今年1月クール放送の“火10”「銭の戦争」で、「SMAP」の草なぎ剛演じる主人公が対峙する強烈な悪役が記憶に新しい渡部さんだが、本作ではブランドスーツに身を包み、大手商社のエリート役員として雑誌にも取り上げられるほどの何事もスマートにこなす“完璧な”父親役に。だが、実は育児は妻に任せっきりで、時にはダンディーながらも、時にはちょっと残念なキャラに扮する。紀一郎「お義父さんとは呼ぶな。絶対呼ぶな。君にお義父さんと呼ばれる筋合いは5万パーセント、ない」、保「……。ダディ…」、紀一郎「もっとない。もっとないな、それは」アラフィフのオッサン2人が繰り広げる、そんな軽妙な会話劇は必見!これまで「結婚できない男」「アットホーム・ダッド」という秀作を手掛けてきた関西テレビの安藤和久プロデューサーは、「結婚したいと思う女性の父親が自分と同じ年齢だったら…、娘の結婚したい相手が父親である自分と同じ年齢だったら…、なさそうでありそうな出会いから始まる2人の中年男性の物語にぜひご期待ください!」と期待を込める。“結婚したい男”VS“結婚させたくない男”という、オッサン2人の仁義なき戦いに注目だ。■遠藤憲一(大道寺保役)この年で父親役ではなく、恋愛や結婚で悩む役なんてできると思わなかったので、びっくりしたのと共に、幸せです!面白い脚本だったので、演じるのが楽しみです。渡部さんとはシリアスな作品での共演が多かったので、今回のような作品は楽しみです。コメディーを演じる渡部さんもすごく良いので、「このセリフを渡部さんが言うのか」と思っただけで、笑いながら台本を読んでいます。■渡部篤郎(花澤紀一郎役)小説や漫画原作のドラマが多い近年ですが、台本を読んでオリジナルならではの“パワーがある作品”だと感じました。遠藤さんとは十数年前から共演させていただいています。尊敬する方ですので、何とかついていこうと思っています。視聴者の皆様にこの作品を楽しんでいただけるよう、頑張ります。「お義父(とう)さんと呼ばせて」は2016年1月、毎週火曜22時より関西テレビ・フジテレビ系にて放送(初回拡大の可能性あり)。(text:cinemacafe.net)
2015年11月30日メリーチョコレートカムパニーは6日、アサヒビール傘下のニッカウヰスキーが製造する「竹鶴ピュアモルト」を使った商品シリーズを、百貨店および量販店のメリーショップで発売した。○竹鶴が香る大人のスイーツ同商品は、創業65周年を迎える同社の「日本で本物のチョコレートを作りたい」との思いと、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝氏の「日本で本物のウイスキーを作りたい」との思いが重なったことから開発。「竹鶴ピュアモルト」を香らせ、ロゴをデザインに配したウイスキーチョコレート、香りが広がるウイスキーボンボン、ウイスキーでしっとりと艶やかに仕上げたマロングラッセ、柔らかな食感のウイスキーケーキの4カテゴリーを展開する。価格は、「ウイスキーチョコレート【竹鶴ピュアモルト】」「ウイスキーボンボン【竹鶴ピュアモルト】」が各1,296円(12個入)と648円(6個入)。「マロングラッセ【竹鶴ピュアモルト】」が2,376円(8個入)と1,512円(5個入)。竹鶴ケーキ「セゾンド セツコウイスキーのケーキ【竹鶴ピュアモルト】」「マルシェドショコラサンテ!ドルチェ【竹鶴ピュアモルト】」が各324円。※価格はすべて税込価格
2015年03月08日2011年から全国ツアーも始まった鶴瓶噺。約2時間のトークライブは、日替わりでしゃべることが変わるオリジナルな話芸だ。「昨年末に611個まで元ネタを絞ったのに、年が明けてまだまだ増えそう」と公演前の準備に余念のない笑福亭鶴瓶に話を聞いた。鶴瓶噺2015 チケット情報「今日ね、BSで『バック・トゥ・ザ・フューチャー』をやっていたんです。1985年の公開当時は映画館に見に行ったんですけど、それからもう30年かと。あの映画のパート2では1985年から30年後にタイムトラベルしたりもするわけで、それって今年かと。僕自身、今年の2月14日で芸歴44年目のスタートを切ったんですけど、30年前はむちゃくちゃ言うてたなぁって思います。『司会なんて嫌や!』とかね(笑)。いまの僕の持論は“相手のことを否定せずにみてあげると人間はみんなおもしろい”なんですけど、当時はそんな余裕もなかったんでしょう。自分よりネームバリューのある方をゲストに招いて、よく知りもしないのに仲のいいフリをしてその人の傘の下に入るのが嫌やった。とにかく、対等でいたかったんです」対等。30年たったいまも、逆の意味ではあるが、その意識は変わっていない。キャリアを重ねたいまも、若手芸人のネタで笑う高校生の気持ちをキャッチしていたいのだと言う。「とはいえ、この30年間での変化みたいなものもあるんです。たとえば、鶴瓶噺では、より日常の細かいことをしゃべりたくなってきていて。この間のは、落語会終わりで挨拶したり写真撮ったりしている時のこと。85歳のおじいちゃんが僕と写真を撮りたい言うて近づいてきたんですけど、ドーンこけてガーンとクリスタルの硬ったい角に頭をぶつけはって。“これは死んだな”と思ったほどの出来事やったんですけど、ちょとずつちょっとずつ、みんながその事故現場の中心からさがっていくんです。これは僕がなんとかせなあかんと思って『タオル持ってこい!』とか叫んだのに誰も動こうとしない。あとからわかったんですけど、倒れはった人の奥さんがその場にちゃんといてたと。でも、その奥さんが入院した時に旦那さんが一度もお見舞いに来なかったと。つまり、怒ってたから僕の言葉もあえて無視したんですって。そんな夫婦間の裏事情、こっちは知らんやん(笑)。だから、『ここの家族はどないなっとんねん!』と叫んだら、その場にいた全然関係ない人が『鶴瓶さん、地球はみな家族ですよ』って。やかましいわ、緊急事態になにをうまいこと言うてんねんって(笑)」結局、85歳のおじいちゃんは事なきを得るのだが、文字数の都合で“その後”が書けないのが残念だ。<本当にあったことが一番おもしろい>と、30年以上も前に確信し実践し続けた男だから引き寄せた奇跡のエピソード。ただし、あなたが訪れた鶴瓶噺でこのエピソードが語られるか否かはわからない。2時間ノンストップのその話芸は、観客の笑い声という名のグルーブによって、語られるエピソードが自在に変化していくことも魅力のひとつだからだ。東京公演は4月22日(水)より世田谷パブリックシアターにて。取材・文:唐澤和也
2015年03月05日アサヒビールは12月2日から2015年3月末までの期間限定で、缶入りハイボールの2アイテム「竹鶴ハイボール」「リタハイボール」を全国で発売する。○竹鶴政孝生誕120年を記念し、期間限定で発売両商品は、今年がニッカウヰスキー創業80周年、創業者・竹鶴政孝生誕120年にあたる節目の年であることを記念し、発売されるもの。「竹鶴ハイボール」は、「竹鶴ピュアモルト」をベースにした缶入りハイボール。華やかな香りで、まろやかな味わいと飲みやすさをあわせ持つ熟成したピュアモルトウイスキーをソーダで割った。華やかで甘い香りが軽快に香り立ち、後口に樽熟成したモルトウイスキーの豊かなコクと余韻が味わえる、"ウイスキー本来の味わいをハイボールで楽しみたい"という30~50代の男性を中心に訴求する商品となる。350ml缶で、価格はオープン。「リタハイボール」は、すっきりした味わいのウイスキーに、ソーダとりんご果汁などを加えた缶入りハイボール。ほのかに香る華やかなりんごの香りと甘酸っぱさ、爽やかな炭酸感が調和した味わいが楽しめる。ウイスキーにあまり馴染みのない女性や若い層に向けて、ほのかな甘みを感じる飲みやすい味わいのハイボールに仕上げた。350ml缶で、価格はオープン。「竹鶴ハイボール」には、竹鶴政孝とブランド名の「竹鶴」をデザイン。「リタハイボール」には竹鶴政孝と、その妻・リタに加え、りんごの果実をデザインした。2アイテム共に、裏面には大正時代に単身スコットランドでウイスキーづくりを学び、日本で本格的なウイスキーの製造・普及に人生をかけた竹鶴政孝と、スコットランドで竹鶴と出会い、生涯にわたり夫を支え続けたリタの物語の一部を記載している。
2014年09月30日昨年立ち上げた自主レーベルSoul Mate Record第2弾となるニュー・アルバム『Love&Soul』を9月10日にリリースした3ピースバンド、鶴。このアルバム発売を記念したインストアイベントが9月20日、福岡市のミュージックプラザ インドウで行なわれた。鶴 ライブ情報会場は、鶴をデビュー以来ずっと応援してきたショップとあって、開演前から超満員。18時、たくさんの拍手に迎えられながら登場した3人。アコースティック編成で新作に収録されているポップチューン『公約数』からライブはスタート。彼らの音楽を初めて聴く人でも自然に体が揺れてしまうキャッチーなナンバーだ。「今までは福岡のライブはスタートが固いという印象だったけど、今日は最初からとても良い雰囲気。皆の楽しそうな顔を見ることができて嬉しい」と、秋野温(うたギター担当)が笑顔で挨拶。ステージと客席は激近。それに加えアコースティック編成によるオーガニック感と、メンバー3人の楽しそうな表情、そして確かな音楽性に裏打ちされた質の高いポップミュージックのグルーヴで、オーディエンスとの心の距離をどんどん縮めていく。2曲目は、彼らの真骨頂とも言えるソウルポップチューン『ソウルメイト今夜』。こちらも、3人のハーモニーが絶妙に折り重なり、メリハリが効いたゴキゲンアコースティックSOULに大変身。ボサノヴァ調のラテンフレイバーが加わった鶴流バラード『LOVELOVELOVE』では、演奏中に最前列の女性客のお膝に座るサプライズも(笑)。『カミナリベイベー』、『LifeIsPartis』と全5曲、30分のミニライブはまるでホームパーティーのように和やかな雰囲気の中、幕を閉じた。「アルバムには鶴の魂が詰まっています。自主レーベルを立ち上げてからこの1年でいろんな人に出会ってたくさん助けられました。その感謝の気持ちが音と言葉になっています。皆に鶴を好きになって貰いたいから、まずはこっちからいっぱい好きだと言わないとね。そういうシンプルなLOVEがいっぱい詰まっています。ライブではみんなをワクワクさせてあげるよ!」という秋野の言葉で、ライブへ向けてメンバーも会場もテンション鰻上り。10月4日(土)の東京からスタートする全国12か所を廻るワンマンツアー『Love&Soul~愛と魂、時々エロス~』は、ティーンからシルバー世代まで全ての音楽ファンを、ハッピーでソウルフルな気分にさせる夜になりそうだ。各地チケットはただいま発売中。
2014年09月29日人気ドラマ『相棒』のスピンオフ映画『相棒 X DAY』主演の川原和久が16日にオフィシャルフォトブック『相棒捜査一課・伊丹憲一』の発売を記念して、福屋書店新宿サブナード店で行われた握手会に出席した。その他の写真川原が演じる人気キャラクター・捜査一課の伊丹刑事と田中圭が演じるサイバー犯罪対策課の岩月のコンビを主人公にした映画『相棒 X DAY』。サイバー犯罪対策課がマークしてきた男が死体で発見される事件が発生し、伊丹と岩月が時にいがみ合いつつも課の違いを超えて真相を追いかける。フォトブックではこれまでの作品を通じて伊丹憲一という存在を徹底的に分析。20ページにわたる撮り下ろしショットにロングインタビュー、さらには水谷豊が伊丹について語るなど盛りだくさんの内容となっている。この日は事前に予約した100名のファンが来場し割れんばかりの大歓声で川原を迎えた。川原はひとりひとりにフォトブックを手渡し、握手を交わしたが、ファンからは映画での活躍についてのみならず「結婚おめでとうございます!」と歌舞伎役者・松本幸四郎の長女で女優の松本紀保との結婚を祝福する声も。女性が多くを占める100名ものファンの熱気に川原はやや硬い表情で緊張気味かと思いきや、本人は「だいぶ、(ほおを)緩めてるつもりでしたよ」とのこと。最初にの発売の話があったときは「『イヤイヤイヤ、勘弁して!』って感じだった(苦笑)」そうだが、自身や伊丹という役について「誤った情報やウワサが広まっているところもあるので、自分から発信することで修正されれば」と語る。ちなみにこのフォトブックについて捜査一課の仲間をはじめとする『相棒』ファミリーの面々の反応は「嘲笑です。相当バカにされました。アンケートなどもあったので『昨日は1日中、川原さんのこと考えてたよ』なんて言われました」と苦笑いを浮かべていた。映画の公開に向けての心境を尋ねると「宿題が多すぎて公開のことを考えてる暇がないです。原稿のチェックやキャンペーンで行く仙台での舞台挨拶のスケジュールを渡されたり、その日その日を片付けていく感じ。(初日に)コメントを用意してなくて慌てることになりそう」と飄々とした様子で語っていた。『相棒シリーズ X DAY』3月23日(土)全国ロードショー
2013年03月18日福島県会津若松市のシンボル鶴ヶ城で、紅葉の時期に合わせてライトアップが行われる。期間は10月19日(金)~11月11日(日)の日没~21:00まで。見どころは黄色に色づいたイチョウと青白く幻想的にライトアップされた鶴ヶ城天守閣、石垣、赤い廊下橋など。昼間とはまた違った美しい姿が現れる。鶴ヶ城は会津藩の松平氏を始め、数多くの大名が城主として君臨した城。鶴ヶ城を有名にした出来事は、幕末、戊辰戦争の戦いの舞台となったこと。特に飯盛山での白虎隊の自刃は、薩摩琵琶の語りやドラマや映画などで現在に伝えられている。ちなみに、2013年の大河ドラマは会津藩の砲術指南役である山本権八の娘、新島八重を主人公にした「八重の桜」だ。鶴ヶ城では幕末当時の姿である赤瓦への葺(ふ)き替えが2011年に完了。現存する天守閣では国内唯一の赤瓦だ。また、天守閣では「鶴ヶ城博物館」として貴重な資料を展示公開している。石垣の内部には塩倉、第一層には歴代藩主と城の変化、第二層には江戸時代の会津庶民の暮らし、第三層では戊辰戦争の様子を描いた錦絵が展示されている。第四層は四季をテーマに会津の人々の暮らしを展示。第五層は東西南北が見渡せる展望室となっており、白虎隊最期の地である飯盛山も見える。鶴ヶ城は唱歌「荒城の月」の作詞者である土井晩翠が詩の構想を練った場所の一つとされ、「荒城の月」の歌碑も建てられている。さらに千利休の子である千少庵が建てた茶室、「麟閣」もライトアップされる。千少庵は父の千利休が豊臣秀吉の命により切腹したあと、時の鶴ヶ城主蒲生氏郷にかくまわれていた際に「麟閣」を建てたと伝えられている。その後明治になり、鶴ヶ城取り壊しとともに「麟閣」も取り壊されようとしていたが、それを惜しんだ森川善兵衛が明治5年に自宅へ移築、その後120年の歳月を経て平成2年に元の鶴ヶ城へ移築された。ライトアップの詳細は会津若松観光物産協会ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月15日千葉県東金市の八鶴湖畔を手作りキャンドルで飾る催しが行われる。「光」を作ることを通じてエコロジーや自然について考えようというもの。開催日は9月30日(日)、キャンドルの配置は15:00~、点灯は18:00~20:00の予定。手作りキャンドルと灯籠は事前に市民が制作したもの。2リットルサイズのペットボトルや、砂、廃油、不要になったクレヨンなどを集めて材料としている。灯籠となるペットボトルには障子紙を巻き付け、俳句や川柳、思いや願い事、絵など思い思いに書かれたものが湖畔に配置される。竹灯籠も市民の協力を得て竹林から伐採したものから作られる。まさにエコロジーに配慮した催しだ。八鶴湖はJR東金線の東金駅から約500m、徒歩約10分というアクセスの良い場所に位置している。周囲約800mの人造湖だ。湖の歴史は古く、徳川家康が鷹狩の際に宿泊した東金御殿があり、その建設の際に元来その場所にあった「とき池」という小さな池を広げ、現在に姿になったと言われている。周辺には大正、昭和初期の雰囲気を色濃く残している「八鶴亭」があり、国の登録有形文化財(建造物)に指定されている。八鶴亭本館は木造2階建て、入母屋造りの古風な建物。各部屋は入口に差掛け屋根を付け、床の間や棚に銘木を使うなど建物内部の作りにも意匠を凝らしている。「八鶴亭さくらホール」はキャンドルや灯籠作りに使用された場所でもある。八鶴湖にほど近い安国山最福寺の「大黒天像」もみどころの一つ。鎌倉時代の彫刻家、運慶の作と伝えられている。運慶は奈良東大寺の金剛力士立像(国宝)、興福寺の弥勒仏坐像(国宝)、円成寺の大日如来坐像(国宝)など、現在国宝、重要文化財に指定されている多くの仏像を制作した人物として知られる。キャンドルナイト開催日には、名月を見ながら音楽を楽しめる「湖畔の観月会」、さらに「大黒様の縁日」も行われる。なお、キャンドル内とは雨天の場合10月27日(土)に順延となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月24日KAAT(神奈川芸術劇場)のオープン1周年にあたる2012年に、世界で活動の場を持つウィル・タケットの演出・振付により、日本の民話『鶴の恩返し』を舞台化、ダンス作品として世界初演する。2月3日、製作発表会見が行われ、ウィル・タケットと出演の首藤康之、音楽を手がける藤原道山、ダンサーの衣裳と劇中で使う鶴が織る3枚の布をデザインするワダエミ、そしてKAATの芸術監督である宮本亜門が登壇した。「鶴」 日本民話“鶴の恩返し” チケット情報今回の舞台は、英国のロイヤル・バレエやロイヤル・オペラを中心に活躍しているウィル・タケットによる新作で、KAATのNIPPON文学シリーズ第2弾として上演される。日本人なら誰でも知っている民話『鶴の恩返し』を英国人の視点で捉え、広い視野のもと創作しようという一大プロジェクト。日本を代表する世界的なバレエダンサー首藤のほか、共演者も英国バレエ界からの選りすぐりのダンサー達が参加。また、現在英国や米国で大ヒット中の舞台『War Horse(邦題/軍馬ジョーイ)』のパペット技術を導入し、鶴の描写をエモーショナルに表現する。さらに、音楽は藤原とロイヤル・シェイクスピア・カンパニーなどで活躍するポール・イングリッシュビーとのコラボレーションによる和洋の協奏となる。藤原は本番の舞台でも尺八の演奏を行う。世界で活躍する一流のキャスト、スタッフが集結する舞台に宮本は「ウィルにジェラシーを覚えるくらい、一緒に仕事をしたいと思う最高のみなさんとのコラボレーションです」と興奮気味に話していた。タケットも「文化の鍋がグツグツ煮たっている感じ」と表現し、日本と英国のコラボレーションから生まれる作品を楽しんで欲しいと語った。また、作品の内容については「このお話は、ある男が親切な気持ちを持つことから始まります。ところがだんだんと欲深くなってしまうという面白い伏線があり、これは日本固有の話ではなく普遍的な話だと感じました。人間は親切にもなれるが自己中心にもなってしまう。ですが、人間には学ぶという能力が備わっているので、その能力を発揮して欲しい」と自身が感じた作品世界を明かした。主演の首藤は「日本では悲しい物語として扱われる事が多いですが、人間のあらゆる感情が含まれている作品だと感じました。ストーリーだけを語るのではなく、日本文学を題材にしながら全世界に発信できるような舞台にしたい」と意欲をみせた。会見では藤原が本作をイメージして作った曲を尺八で披露。ワダも3枚の布に込めたテーマ(太陽、月、飛び立つ鶴)を話すなど、それぞれが持てる力を発揮し、舞台を創作している様子が伺えた。公演は3月16日(金)から18日(日)まで同所にて上演。チケットは発売中。
2012年02月06日