桃井かおりが、清原果耶映画初主演作『宇宙でいちばんあかるい屋根』に出演していることが分かった。14歳の少女つばめは、満天の星が輝くある夜に謎めいた老女“星ばあ”と出会う。つばめは次第に心を開き始め、恋の話や家族の話をするようになり、打ち解けていく2人だったが…。様々な悩みを抱えた少女と謎めいた老女のひと夏の青春を描くファンタジードラマ。今回出演が明らかになった桃井さんが演じるのは、清原さん演じるつばめの前に突如現れる老女、星ばあ。桃井さんと清原さんは今回が初共演。人間離れしているが、それでいて恋しくなるほど人間味溢れる老女という、自身にとっても初挑戦となるキャラクターを演じている。また、星ばあ語録にも注目だ。桃井さんは「ちょうど映画『新聞記者』を見終えて、兄とあの映画の話をしてた時メールをいただいて、なんだかそういうタイミングのお話だったので、『“星ばあ~”、なんてサウンドいいじゃない!』なんて即決で決めたんです」と当時をふり返る。また「現場にはスケジュールの都合でギリギリで入ったので、あんまり弄る時間はなく(笑)いろいろ不自由もありましたが、前作のファンとしては、この若き美しい青年監督が作る、この新しい映画に、うまくハマってくれればと楽しみにしています」とコメントしている。『宇宙でいちばんあかるい屋根』は秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2020年04月10日今年で25回目を迎える「横浜ダンスコレクション」。今年のプログラムでは、2017年の同コレクションのコンペティションIで審査員賞を受賞した黒須育海が率いる「ブッシュマン」が世界初演となる新作「けむりでできたぞう」を上演。黒須育海に新作披露への意気込み、そして横浜ダンスコレクションの意義について話を聞いた。【チケット情報はこちら】まず今回の新作「けむりでできたぞう」について。「動物の象は、重くて大きくて、ものや人を運んだりする。どこか哀しいイメージで、僕の中で、人間に使われているという印象がすごく強いんですよね。一方で煙は象とは真逆の軽くてフワフワしたイメージ。『重いけど軽い。軽いけど重い』――そんなイメージでこのタイトルをつけました。コンセプトとしては、いままで自分が作ってきた作品は、人間の欲望や本質、感情的なものを元に、そこから広げていったものが多いんですが、今回はもう一歩、“外”の視点を取り入れて、社会問題だったり小説などから情報を取り入れて作っていきました」2015年には横浜ダンスコレクションで、香取直登との共作でシビウ国際演劇祭賞、Touchpoint Art Foundation賞をW受賞。そして2017年には単独で審査員賞に輝いたが、黒須にとって横浜ダンスコレクションは多くの若いダンサーにとってそうであるように「ひとつの大きな目標」であったと同時に、もうひとつ、ある強い思いを抱いていたという。「当時、僕は常勤の教員をしていたんですが、若いダンサーにとって、ダンスというのはフリーターなどで何とか生活しながら続けていくものという認識があって…、でもそうじゃないだろうって思いをずっと持っていたんです。日本でダンスをする方法として、ちゃんと働きながらでも続けていけるということを結果を出して示したいという思いがありました」まさに結果でもって、新たな道を切り拓いたわけだが、改めて黒須は横浜ダンスコレクションを「その時代、その年ごとに合った新しいダンスが発掘されていく場」であると語り「日本だけでなく海外からも多くのダンサーが参加して、新しい時代のダンスを味わうことができる。自分も含めて新たな作品を作り続けて、提示していくことが大事だなと思っています」と意気込みを口にする。2018年からは近藤良平率いる「コンドルズ」に参加するなど、精力的に活動の場を広げているが「コンドルズへの参加は刺激の極みですね。個性の塊、刺激の塊の中でダンサーとしてだけでなく舞台に立つ人間、表現者として勉強させてもらっています」と声を弾ませる。一方で、自らが率いる「ブッシュマン」は「日本のコンテンポラリーはもっといろいろな作品があっていいと思います。コンドルズのようなみんなに愛される作品は勿論大好きな僕ですが、ブッシュマンでは独特な世界観と異形な身体を発信していきたいと思います」と語る。新たな才能の発掘と共に黒須のパフォーマンスにもぜひ注目したい。「けむりでできたぞう」は2月10日、2月11日、横浜にぎわい座 のげシャーレにて上演。取材・文:黒豆直樹
2020年02月07日グラビアアイドルの久松かおりがこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『countdown』(発売中 4,180円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)の発売記念イベントを行った。Gカップのバストに健康的な肉感ボディーで、2015年にはグラビアの登竜門的ミスコン「日テレジェニック2015」にも選ばれた久松かおり。そんな彼女の通算7枚目となる同DVDは、昨年9月にバリ島で撮影された。視聴者を彼氏に見立ててイチャイチャラブ旅行をするというシチュエーションもので、初めてウエディングドレスを着用している。この日のイベントのために新調したというワンピースで登場した久松は「今回は彼氏と旅行するという内容で、旅行先で海に行ったりジムに行ったりと、流れもナチュラルで私らしい感じです。素でやっていたので演技感はないですね」と最新作は自然体の久松が見られるという。お気に入りの水着については「表紙にもなっている赤のビキニやレインボーの水着が好きです」と紹介し、「今回は久しぶりに制服を着ました。回想シーンとかではなくて彼氏の前で『着ちゃった!』みたいな(笑)。制服姿に猫耳を付けたりして、『何やっているんだ?』と思うぐらいにめちゃくちゃ恥ずかしかったですね。そのシーンも楽しんでもらえたらと思います」とアピールした。また、セクシーなシーンは「黒の水着を着て彼氏を誘惑するシーン」だそうで、「完全に素でした。プライベートで男性を誘惑するシーンみたいな感じです。そう思って見ていただけたらと思います(笑)」と笑顔を見せた。今回初めて着用したウエディングドレスにちなみ、「いつぐらいに結婚したい?」という質問には「全然考えてないんでけど、いつか結婚できたらいいですね」と消極的だったが、「結婚するなら子供好きで優しくて面白い人!あとは犬も好きな人だったらいいな(笑)。私は結構タイプがないので、中身とフィーリングが何となく合えばいいです」と好みの男性のタイプをあげていた。
2020年01月14日グラビアアイドルの久松かおりが、最新イメージDVD『countdown』(4,180円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)をリリースした。Gカップのバストに健康的な肉感ボディーで、2015年にはグラビアの登竜門的ミスコン「日テレジェニック2015」にも選ばれた久松かおり。通算7枚目となる同DVDは、視聴者を彼氏に見立てて"イチャイチャラブ"旅行をするというシチュエーションもので、初めてウエディングドレスも着用している。冒頭も含め、全体的に爽やかで健康的なシーンが続く中、ほとばしる大人フェロモンを楽しめるシーンも見どころの一つ。コルセットを着用したシーンや温泉のシーンは、久松のセクシーさが際立っている。派手めな顔立ちと並び、肉感たっぷりのGカップバストも久松の魅力。今回は布の面積が少ないセクシーで大胆な水着を着用している。なお、同DVDの発売を記念したイベントが1月12日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA1号店 サブカル・モバイル館6F(16:00~)で開催される。
2020年01月06日12月30日、令和初となる「第70回NHK紅白歌合戦」のリハーサル3日目が行われた。そこに水森かおり(46)が登場し、「高遠 さくら路」を歌唱。イリュージョニスト・メイガスとのコラボステージだったが、司会者たちからは思わぬ反応が上がっていた。水森のパフォーマンスの際、司会者ゾーンには総合司会の内村光良(55)と白組司会・櫻井翔(37)、紅組司会・綾瀬はるか(34)、そして嵐・二宮和也(36)とKing&Princeのメンバーがいた。当初、ステージではメイガスがアシスタントの胴体を切断するイリュージョンをしようとしていた。歌いながらメイガスに近づいた水森。そしてBメロからサビに切り替わるタイミングで「ポン!」と勢いよくギロチンを叩き落とし、アシスタントの胴体を“切断”。するとそのタイミングが面白かったのか、櫻井と二宮は爆笑していた。さらに胴体を切り離されても、アシスタントはずっと笑顔で手を振っている。そのことがKing&Princeにとってツボだった様子で、メンバーは笑っていた。またイリュージョンの進行するなか、“萬みきお”に扮したサンドイッチマン・伊達みきお(45)もステージに登場。個性的な髪型の萬は花びらをひたすら撒いていたが、その姿に綾瀬や内村も声をあげて笑っていた。イリュージョンに加え、萬みきおも登場した水森のステージ。水森が歌い終えると、内村は思わず「情報量が多すぎる」と呟いていた。
2019年12月30日女優・黒川智花が、天海祐希主演スペシャルドラマ企画「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」に出演することが決定。20年後、31歳になったかおりちゃんを演じる。サザエさん一家のこれまで一度も描かれたことのない“20年後”を、オリジナルストーリーで描く本作。44歳になったサザエを天海さん、中間管理職として板挟みの会社員生活を過ごすマスオを西島秀俊、商店街の洋食店でシェフをするカツオを濱田岳が演じるほか、松岡茉優、成田凌、桜田ひより、伊武雅刀、市毛良枝ら豪華メンバーがサザエさん家族に扮する。サザエさん一家以外にも、お馴染みキャラクターを演じるキャストが続々と決定している中、今回新たに、かもめ第三小学校のカツオのクラスメート、早川・花子と仲が良いかおりちゃん役に、「3年B組金八先生」(第7シリーズ)、「ブラッディ・マンデイ」の黒川さんが決定。成績優秀のお金持ちのお嬢さまで、クラスのマドンナ的存在のかおりちゃん。カツオも思いを寄せるひとり。20年が経ち、カツオとは相変わらず“同級生”として付き合いを続けており、たまにカツオの洋食店で花子たちと集まっては近況報告をしている。華やかな世界に憧れ、読者モデルをやりながらオーディションを受け続けているが、厳しい現実にぶつかる日々を送っているかおりちゃん。大学を卒業してからも夢を追いかけ続け、気がつけば30代に突入。人生の過渡期を迎えている友人たちと自分を比べては不安に駆られ…。気心許す同級生たちの前ではついワインを飲み過ぎてしまい、弱音を吐いては夢のためにチャレンジを続けている。今回の出演に関して黒川さんは「かおりちゃんといえばミニスカートに、大きなリボンを付けるのかな?!と驚きましたが、20年後のお話と聞いてより一層楽しみになりました」と心境を明かす。また演じてみて「『金八先生』でクラスメートだった濱田岳くんと再会出来て、懐かしさと嬉しさでいっぱいでした!15年ぶりなので照れくささも(笑)カツオくんとかおりちゃんのように、お互いすっかり大人になったねぇ、と2人で当時を振り返りました」とカツオ役の濱田さんと再会を喜びあったという。フジテレビ開局60周年記念アニメ「サザエさん」放送50周年記念スペシャルドラマ企画「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」は11月24日(日)20時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年11月01日「ふっくん」こと布川敏和さん(53)との約20年に及ぶ結婚生活にピリオドを打って5年。別れた夫婦が「いい感じ」になるための秘訣をつちやかおりさん(54)に聞きました。「先日、彼と電話で子どものことや仕事のことをあれこれと、気づいたら1時間半も話していたんです。こんなに話すなんて、自分でもびっくりしちゃいました」そう語るのはつちやかおりさん。通話の相手は、20年近く連れ添った元夫の布川敏和さんだ。「いっしょにいた期間は親きょうだいより長いので、お互いのことがよくわかるんです。離婚前はお互いの悪いところばかり目につきましたが、いまではいいところも見られるようになった感じですね。夫婦じゃなくなったことで、相手に求めるものがなくなったからでしょうか」つちやさんは、18歳から9年の交際を実らせ’91年に布川さんと結婚。ハネムーンベビーで’92年に長男(現在・俳優の隼汰さん)を、’94年に長女(モデルの桃花さん)、’01年に次女(花音さん)を授かったが、’14年6月に離婚を発表。夫婦という関係を解消してから5年、つちやさんには、自分自身でも意外な変化があったという。「結婚前は本当に早く仕事を辞めたかったんです。当時、敏和さんはアイドルとしての全盛期でしたから、会う時間が全然取れなくて。いつでもいっしょにいられるように早く芸能界をやめて、結婚したいって(笑)。それがいまでは、仕事を受けすぎてマネージャーにも怒られるくらいの変わりぶりです」実際、現在のつちやさんは舞台やテレビのバラエティから、本の出版、講演など仕事が切れることがない。さらにはグループホームで暮らす認知症の母親の介護経験から、介護関連の資格取得も目指しているという。もちろん、冒頭のエピソードのように、布川さんと長電話ができるような関係になれたということも、当時のつちやさんには考えられなかった大きな変化だろう。「かといって『2人でランチでもしようか』ということにはならないんです。犬を預ける都合でしょっちゅう顔を合わせてはいるんですけど。もはや親戚のおじさんですね(苦笑)」たしかに“親戚のおじさん”とはランチに行く関係にはならないが、子どもたちが自立し、一人暮らしをしている布川さんのことはどう思っているのだろう。「早く新しい奥さんをもらってほしいですね。だって、もし彼に何かあっても、まだ子どもたちに面倒を見させるわけにはいきませんから。じゃあ、私なの?ってことになっちゃうでしょ(笑)」元夫である布川さんとの関係を屈託なく語るつちやさんだが、昨年の夏には“家族5人”の写真をブログに掲載して話題となった。「花音が留学先から帰国したときだったんですけど、どうする?パパも呼ぶ?ってことになって。敏和さんも楽しそうにしていました。けっこう緊張していたんでしょうね。途中で真っ青になって倒れちゃったんです。あとで『本当に体調が悪かったんだよ』と言っていましたが、子どもたちは大爆笑でした」この先も、子どもが結婚したり、孫が生まれたりすれば、もちろん顔を合わせる機会はあるとつちやさんは言う。「離婚から5年たってようやく、こういう関係もありかな、と思えるようになりましたが、それにはお互いが同じ距離感じゃないとだめなんでしょうね。どちらかに未練やわだかまりが残っていると成り立たないと思います。そう考えると、いまは本当に“いい感じ”に落ち着くことができていると感じています」
2019年06月14日グラビアアイドルの久松かおりがこのほど、東京・秋葉原のソフマップでファースト・トレーディングカード(発売中 1ボックス56枚入:6,000円税抜 発売元:ヒッツ)の発売記念イベントを行った。Fカップ(現在はGカップ)のバストにクビレたウエストラインという抜群のプロポーションで、2015年にはミスコン「日テレジェニック2015」にも輝いた久松かおり。以降はグラビアやバラエティー番組、映画にと大活躍を見せている。そんな彼女が記念すべきファースト・トレーディングカードを発売。昨年10月にバリ島で撮影され、バリ島の自然をバックに弾けた笑顔と抜群のプロポーションを披露し、暗い部屋ではセクシーなポージングを披露するなど、久松の魅力が詰まったトレカとなっている。この日のイベントのために新調したというワンピース姿でイベント会場に登場した久松は「最初は色んな方のトレカを見て私も出せるんだとウキウキしてましたが、実際に自分のトレカを手にして感動しました」と笑顔。内容については「テーマは特になく、フレッシュに撮ってもらったり水着に合わせた感じとなっています。昼間は明るい水着を着て可愛い感じが映っていたりしっとりとした水着ではお風呂場でセクシーに仕上がったりと、バラエティーに富んでます」と説明した。さらに「迷彩の水着を着た時はセクシーだと思います。それに黒の水着はエロいですよ(笑)。暗い雰囲気で撮影したんですが、暗いと自然にエロくなってしまいます(笑)」とアピールした。太陽の日差しも強くなり、本格的な夏が待ち遠しいという久松。「夏は四季の中で一番好きな季節です。今年の夏は特に予定を立てていないんですが、7月に友だちと旅行に行きたいねって話しています」とにっこり。「虎と写真を撮りたいのでタイのプーケットに行きたいんです。意外に虎と写真を撮れる国はあるみたいなんですが、私の中では断然プーケットです。今年の夏に行けたら最高ですよね」と目を輝かせていた。
2019年05月24日細木数子(81)の娘・細木かおり(40)の初となる冠番組「細木数子の娘かおりがズバリ!あなたの人生 変えに来ました」(テレビ東京系)が5月21日に放送された。細木数子といえば毒舌ぶりで話題を振りまいていたが、娘のかおりはあくまでも相談者に寄り添うスタイル。Twitterでは《こんな話し方できる人になりたい。細木かおりさん。初めて喋っているところを見たけども、すごいなあ》《細木数子の後継者、細木かおりの番組めちゃめちゃ楽しい!ずっとやって欲しい》といった声が上がっており、早速好評のようだ。かおりはもともと数子の妹の娘、つまり姪っ子だった。だが16年に養子縁組したという。「かおりさんは家庭の事情で3歳まで数子さんのもとで育てられたこともあり、本当の母のように慕っていました。数子さんも彼女をとてもかわいがっていて、どこに行くにも連れて行くほどでした。そして10年ほど前、かおりさんは数子さんから『後継者になってほしい』と頼まれたそうです。そのため16年に養子縁組し、戸籍上でも母娘になったのです」(かおりの知人)かおりは19才で結婚しており、現在は3人の子どもを持つママ。いっぽうで14年から細木数子のマネージャー兼アシスタントを務め、後継者としての活動を開始した。個人鑑定を行うかたわら、18年12月には細木との共著を出版。そのプロフィール欄でも「後継者」として紹介されている。番組では母のようにズバリと強い言葉をぶつけるスタイルではなく、あくまで相談者に寄り添ってその言葉に耳を傾ける様子が印象的だったかおり。スタジオでの収録ではなく、相談者の家に出かけるというのも視聴者の目には新しく映ったようだ。これからも彼女独自のスタイルで細木家を継いでいく覚悟だという。「かおりさんは講演会の名前を“勉強会”から“Kaorism”と変え、18年5月からはインスタグラムを開設。マスコミにも売り込みをしているようです。それもすべては、『六星占術を若い人にも広めたい!』という思いから。たとえば3子の母という経験から新たな六星占術の活用法を考案するなど、早くも“2代目カラー”を打ち出そうとしています」(前出・知人)母・数子には出演番組が軒並み視聴率20%以上を記録し、視聴率女王として君臨した時代があった。かおりも同様、大ブームを巻き起こすか?
2019年05月22日グラビアアイドルの久松かおりがこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『チョコチップLOVE』(発売中 4,104円税込 発売元:ギルド)の発売記念イベントを行った。Fカップ(現在はGカップ)のバストにクビレたウエストラインという抜群のプロポーションで、2015年にはグラビアの登竜門的ミスコン「日テレジェニック2015」にも選ばれた久松かおり。そんな彼女の通算6枚目となる同DVDは、昨年11月に海外ロケとなるバリ島で撮影された。セクシーなOLに扮した久松が上司と危ない関係になるというドラマが展開される中、大胆な水着や衣装を着てGカップバストを強調しながらセクシーなシーンやキュートな姿を披露している。透け感たっぷりのシフォンワンピースを着用して報道陣の取材に応じた久松は「今回は私が会社員で、上司にご褒美として旅行に連れてってもらいます。そこで私が上司のことを好きになるんですが、上司が赤ちゃん返りするというハプニングが起きてお姉さん的な感じになるというストーリーとなっています」と最新作を紹介。セクシーなシーンは「ワンピースを着たシーンで、清純なワンピースなのに脱いだらセクシーな水着になっちゃうという(笑)。そこはエロさを意識しながら撮影しましたね」とあげながら、「しっとりとしているんですが、顔や表情は明るいのにエロさは出せたと思います」と胸を張った。DVDでは相手役の上司が赤ちゃん返りとなり、そこからセクシーな女性に変身する久松。プライベートでもし相手の男性が赤ちゃん返りしたら「焦りますよね。びっくりすると思いますよ(笑)」と言いつつも、「普段男らしい人が赤ちゃん返りしたら可愛いなって思います」と意外にも好意的だとか。そんな彼女に好みの男性のタイプを問うと「優しくて面白くて私が素でいられるような人が好きです。ビジュアルは身長が高い人がいいかな。でも私は身長が低いから、本当に低い人じゃなければだいたい高いんですけどね(笑)」と話していた。
2019年05月02日新刊は5月23日発売・イベントは6月2日6月2日、ヘア&メイクアップアーティストの長井かおり氏の出版記念イベントが開催される。このイベントは5月23日に発売予定の著作『テクニックさえ身につけば「キレイ」はもっと引き出せる』の発売を記念して行われるもので、現在、参加申し込みを受け付けている。コスメデコルテよりおみやげをプレゼント化粧品メーカーに勤務後、2005年にヘアメイクアップアーティストとなった長井かおり氏は雑誌、映像など、幅広いメディアで活躍しており、化粧品の開発にも携わっている。また、メイクセミナーなども好評。「崩れないメイク」など、その技術は世代を問わず、多くの女性の支持を得ている。5月23日に発売される新刊は一生ものといえる好感度を上げるためのメイクメソッドをビジュアル化したもので、流行や年齢に関係なく、化粧品にも頼らないメイク技術が紹介されている。6月2日の出版記念イベントではトークに加え、すぐに使えるメイクアップデモンストレーションと、イベント参加者に対し、長井氏が「メイクのお直し」を施すことになっている。日時: 6月2日(土)1回目 12:00~(開場11:45)2回目 15:00~(開場14:45)場所: 三省堂書店池袋本店 書籍館4階 イベントスペース東京都豊島区南池袋1-28-1(三省堂書店池袋本店特設サイトより引用)なお、参加者にはコスメデコルテよりおみやげがプレゼントされることになっている。(画像は長井かおり氏のインスタグラムより)【参考】※長井かおりさんトーク&メイクショー
2018年05月03日5月7日(月)より新歌舞伎座で幕を開ける『梅沢富美男劇団梅沢富美男・香西かおり特別公演』。人情芝居に歌のオンステージ、そして舞踊ショーと豪華3本立てでお届けする。香西にとって本公演は、自身の芸歴30周年メモリアルイヤーを締めくくる集大成となる。「梅沢富美男劇団 梅沢富美男・香西かおり 特別公演」チケット情報「作品を作って、出して、歌ってと、たたみかけるような1年で、あっという間でした。1月には同じく新歌舞伎座でリサイタルもあり、地元ということでとにかく温かく、すごくリラックスした中でステージができました。やっぱり空気感が違いますよね。会場を飛び交う言葉もそうですし、いろんな意味で土地勘がある場所なので、安心してできました」地元での公演はまさしく故郷に錦を飾るもの。大阪を代表する大劇場への出演は頑張っている一番の証しだと、ひと際気合いも入る。今年の特別公演での芝居は、江戸の相撲が題材。香西はおこもさん(乞食のこと)に扮した、実は江戸の火消しを取りまとめる“新門お辰”という女将さんという役を演じる。「今回は人情噺で、チャキチャキとした江戸の女性を演じます。それはそれで新しいものへの挑戦なので楽しみです。おこもさんと女将さん、それぞれの姿にちゃんと落差がつけられたらいいなと思います」と香西。大坂から江戸にやってきた関取の稲川治郎吉を梅沢が演じる。ポイントは大阪出身の香西が江戸の言葉を、福島県出身の梅沢が関西弁を繰り出すところ。そこもぜひ、楽しみにしてほしい。デビューから30年。常に元気でいることが基本だ。「今、持っているものの良いところをちゃんと見せたいという願望は常に持っています。やりたいことと、やらなければいけないことの狭間で、いつも2つ、3つの宿題を掲げながら歩いてきて、気が付くと30年という月日でした。音楽もお芝居も、与えられるものを極力、いい形でお届けする努力は惜しみたくないですね。基本、現場は楽しく明るくがモットーです!」1月には新曲『酒暦』もリリースした。作詞・池田充男、作曲・森山慎也と、ヒット曲『酒のやど』以来、5年ぶりのタッグだ。「ほっとする、どこか心地のいい作品との出会いとなりました。チャンスだと思ってヒットにつなげていけたらいいなと思います」。二部のオンステージでももちろん披露。妖艶でありながら、ざっくばらんでもある香西の魅力を芝居に歌にと、ぜひ堪能してほしい。公演は、5月7日(月)から23日(水)まで新歌舞伎座にて。チケットは発売中。取材・文:岩本和子
2018年04月27日長井かおりのメイクショーが、大丸 神戸店で開催決定2018年3月21日(水)、大丸 神戸店 1階メインステージ前において、ヘア&メイクアップアーティスト長井かおりによるメイクショーが開催される。同イベントは、大丸 神戸店で開催中の「写真展 オードリー・ヘプバーン ~今よみがえる、永遠の妖精~」にちなんで開催されるもので、誰もが憧れる「永遠のミューズ顔」をテーマに、ポイントメイクの方法を伝授する。1日2回開催で、1回目は13:00から、2回目は15:00から。長井かおりのメイクテクニックを学んで、「印象的な太眉」、「ぱっちりと丸い瞳」、「上品な唇」を手に入れよう。「写真展 オードリー・ヘプバーン ~今よみがえる、永遠の妖精~」開催概要2018年3月21日(水)から4月3日(火)まで、大丸 神戸店 9階大丸ミュージアムにおいて、「写真展 オードリー・ヘプバーン ~今よみがえる、永遠の妖精~」が開催される。オードリー・ヘプバーンの魅力を堪能できる約150点の写真を展示。会場でしか手に入らないオリジナルグッズも多数販売する。入場時間は、10:00から19:30まで(閉場時間は20:00)。最終日の入場時間は16:30(閉場時間は17:00)。入場料は、一般が1,000円、中高大生が800円、小学生以下は無料。前売り券は一般が800円、中高大生が600円となっている。(画像は長井かおり Instagramより)【参考】※長井かおり Instagram※大丸 神戸店
2018年03月14日「永遠の定番メイク」が身につく解説書2月16日、ヘア&メイクアップアーティストの長井かおり氏の新刊『長井かおりが教える「永遠の定番メイク」』が発売された。同書は流行に左右されず、年齢を問わず美しくなるためのメイク術の解説書となっている。A4判で95ページ、価格は980円(税別)で、宝島社より発売中である。キレイを叶える長井式メイクをわかりやすく解説化粧品メーカーに勤めたのち、ヘア&メイクアップアーティストへと転身した長井かおり氏は、各種メディアなどで幅広く活躍。講師として全国のメイクアップセミナーでメイク術を伝授し、メイクデモンストレーションにも出演している。また、著作としては「こんなことでよかったの!? 96のメイクテクニック 美しくなる判断がどんな時もできる」「周囲がざわつく自分になる 必要なのはコスメではなくテクニック」などが好評を博している。この新刊では、「コスメに頼らず、テクニックでキレイを叶える」が特徴である長井式メイクを基本から解説。化粧水、美容液、化粧下地から始まり、ファンデーション、仕上げチーク、アイライナー、マスカラなどにおけるテクニックと、コスメの効かせ方を連続写真などでわかりやすく紹介している。(画像は宝島社のサイトより)【参考】※長井かおりが教える「永遠の定番メイク」
2018年02月24日2006年公開の『太陽』以来2度目となる桃井かおり、イッセー尾形の共演が実現した日本とラトビアの初共同製作映画『ふたりの旅路』。この度、本作のキービジュアルと予告編が到着。また、6月24日(土)の東京公開初日に、主演の桃井さん、イッセーさん、そしてラトビアからマーリス・マルティンソーンス監督が緊急来日し、初日舞台挨拶を行うことも決定した。あることをきっかけに、自分の殻に閉じこもったまま1人淋しく神戸で暮らしていたケイコ(桃井かおり)。ラトビアの首都・リガで開催される着物ショーに参加することになり、そこで過去の震災で行方不明になっていた夫(イッセー尾形)と不思議な再会をする。現実とは思えない出来事に戸惑うケイコは、様々な場面で出没する“夫”に邪険な態度をとり続ける。やがて、心を閉ざしていたケイコがようやく“夫”を受け入れたとき、改めて自分が人生で大事にしてきたものを再確認することになる…。“新しい北欧”として注目を集めるラトビアと日本の初の合作となる本作品は、愛する人を失くした男女が、すれ違いながらもめぐりあうおとぎ話。LAを拠点に国内外で活躍する桃井さんがケイコ役を演じ、その夫役を世界の巨匠から熱いラブコールを受けるイッセーさんが扮する。監督・脚本・編集を兼任するのは、初の長編監督作『Loss』が2008年上海国際映画祭で最優秀監督賞を受賞し、桃井さんとは3度目のタッグとなるラトビア出身のマルティンソーンス監督が務める。このほど解禁されたキービジュアルは、舞台の一つであり、ふたりがちょっと変わった“旅”をすることになるラトビアの街並みと、そこに桃井さんとイッセーさんが“KIMONO”姿で溶け込む異国情緒あふれる一枚に。予告編でもラトビアの美しい風景を覗くことができる。桃井さんは、「マーリス・マルティンソーンス監督は弁慶の様な風貌の、心優しいラトビア人です。このラトビア人といまのこの日本人だからこそできるお伽話が、きっと作れたんじゃないかと思っています」と自信を見せ、桃井さんについて「長年舞台の上で様々な世界を共に創ってきた盟友」と話すイッセーさんは、「そのコンビがリガという全く見知らぬ街の石畳の上で、また新しいドラマを創ろうとしている!これは凄いことですが、悔しいことに僕たちは何気なく挑戦しちゃうんです。うーん、ま、仕方ないっか(笑)」とコメント。さらに予告編にも一瞬登場した木内みどりは、「ほんのチョイ役。でも、桃井さんご自身がこの役は木内みどりにと言っていると聞いて、受けました」と出演の経緯を語り、「神戸ロケ先の控え室で久しぶりにお会いしたかおりちゃんとイッセーさん、再会が嬉しくてお喋りがとまりませんでした」と話している。『ふたりの旅路』は6月24日(土)より渋谷ユーロスペース、丸の内TOEIほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ふたりの旅路 2017年6月よりユーロスペースほか全国にて順次公開(C) Krukfilms/Loaded Films
2017年05月20日日本とラトビアの初共同製作映画『ふたりの旅路』(原題:Magic Kimono)が、6月より公開されることが決定。本作では、LAを拠点に国内外で活躍する桃井かおりと、世界の巨匠から熱いラブコールを受ける個性派俳優・イッセー尾形の、『太陽』以来2度目となる共演が実現している。あることをきっかけに、自分の殻に閉じこもったまま1人淋しく神戸で暮らしていたケイコ(桃井かおり)。ラトビアの首都・リガで開催される着物ショーに参加することになり、そこで過去の震災で行方不明になっていた夫(イッセー尾形)と不思議な再会をする。現実とは思えない出来事に戸惑うケイコは、様々な場面で出没する“夫”に邪険な態度をとり続ける。やがて、心を閉ざしていたケイコがようやく“夫”を受け入れたとき、再び悲しい別れが訪れる…。本作は、愛する人を失くした男女が、すれ違いながらもめぐりあうおとぎ話。監督・脚本・編集を兼任するのは、初の長編監督作『Loss』が2008年上海国際映画祭で最優秀監督賞を受賞した、ラトビア出身のマーリス・マルティンソーンス。桃井さんとは3度目のタッグとなる。“新しい北欧”として注目を集めるラトビアと日本の初の合作となる本作は、“バルト海の真珠”と讃えられ世界遺産に登録された首都・リガと、その姉妹都市にあたる兵庫県神戸市で撮影。孤独を噛みしめながらケイコが食べたおにぎりと、美食の国として知られるラトビアの独創的な料理の数々がコントラストに登場する、まさに映画で旅する気分を味わえる作品となっているようだ。そして今回解禁されたのは、イッセーさんが本作のために作画と音楽を手掛けた“紙芝居”を用いた特報映像。「ここは世界一美しい、とある国」という文から始まる本映像は、桃井さん演じるケイコとイッセーさん演じるその夫が、ラトビアを旅する様子を描いた、非常にユーモラスな物語となっている。『ふたりの旅路』は6月、ユーロスペースほか全国にて順次公開予定。(cinemacafe.net)
2017年02月11日演歌歌手の水森かおりが29日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)のリハーサルを行い、豪華衣装をお披露目した。昨年は巨大な"火の鳥"に乗って歌った水森。今年は、歌唱曲「越後水原~白鳥飛翔~」に合わせて、白鳥をテーマにした華やかな衣装でパフォーマンスする。リハーサルでは、純白ドレスに映像を投影するプロジェクションマッピングも披露した。2年連続の鳥の衣装に「どうかなと思った」と打ち明けた上で、「来年も酉年だし、いい形でつなげたい」とコメント。そして、前半の紅組のトリの前という順番を意識し、「いい形で紅組に貢献できたら」と誓った。また、今年の衣装のサイズも高さ5.8m、羽の幅が左右それぞれ3mと大規模だが、「今年はちょっと低い」と巨大衣装慣れしている水森ならではの発言も。さらに、「最後に本物の羽が降ります。"爆羽"でお願いしますと伝えたので、本番が楽しみ」と期待を表した。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」。紅組司会を有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。出場歌手は紅組23組、白組23組の合計46組。昨年は紅組が4年ぶりに勝利し、通算成績は紅組30勝、白組36勝。撮影:荒金大介
2016年12月29日歌手の香西かおりが29日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)のリハーサルを行い、終了後の囲み取材に応じた。香西は今回「すき~真田丸スペシャルver.~」を披露。NHK大河ドラマ『真田丸』をイメージしたステージを、タレントの橋本マナミがバックダンスで盛り上げる。実は橋本とは今日が初対面だという香西だが、橋本について「すごくかわいらしくセクシー」と印象を語り、ダンスは「すごく練習されたように伺ってます」と明かした。橋本と体が接近するような場面も含め「ステージ全体が熱を持って、気合いを感じます」と、ステージへの喜びを表した。また香西はコラボすることになった『真田丸』の魅力について「草刈正雄さんの甘いマスク」と表しはにかんだ。さらにドラマ全体が「キャスティングもイキイキしていて、この時代にもしかしたらこんな人がいたかもしれない、という人物像」だと熱く語り、”真田丸”ファンの姿を見せた。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。紅組の司会は有村架純、白組の司会は嵐の相葉雅紀で、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月29日女優の桃井かおりが8月20日(土)、都内で2度目のメガホン作となる『火 Hee』の初日舞台挨拶を行った。桃井さんは主演も務めており、その理由を「桃井かおりを使うのが一番リーズナブルだから(笑)」と笑いを誘った。監督・脚本・主演を務め、今年2月のベルリン国際映画祭フォーラム部門でワールド・プレミア上映された本作。かつて放火を犯した娼婦(桃井さん)が精神科医との対話を通じて、その呪われた生涯を独白する。晴れの公開初日にも関わらず、朝方から大雨が降り出し「ゾッとしました」と桃井さん。それでも会場となった渋谷のシアター・イメージフォーラムには、多くのファンが駆けつけて「オリンピックもあるのに来てくださった皆さん、1人1人にキスしたいくらい。人生で初めて、芸能界にいて良かったと思う。最高に幸せ!」と感無量の面持ちだった。撮影はロスにある桃井さんの自宅で行われ、「予算や私自身のスケジュールの関係で、撮影は10日間。ほかの監督には申し訳ないけど、生活しながら映画撮れるじゃんと思って」と強い手応え。今後の監督業については、「たくらみもせず、おとなしく待っていて、いつか機会があれば全力に。健気でしょ(笑)。ただ、次はお客さんを動員できる人(キャスト)がいい」と展望を語った。初日舞台挨拶には原作者の中村文則氏が駆けつけ、「原作の本質を完全に捉えていると同時に、100%桃井さんの世界観。矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、それが成立するのが、映画の奇跡だと思う」と最上級のべた褒め。中村氏の大ファンである桃井さんは「憧れの方に“良し”と言っていただけるなんて、幸せ」と再び満面の笑みを浮かべていた。『火 Hee』はシアター・イメージフォーラムほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年08月20日女優の桃井かおりが監督・脚本・主演を務め、今年2月のベルリン国際映画祭フォーラム部門でワールド・プレミア上映されるや目の肥えた観客たちを魅了した『火 Hee』。本作が8月に劇場公開されることが決定し、その予告編映像とメインビジュアルが解禁、桃井監督と原作者・中村文則からコメントが到着した。アメリカでクリニックに勤める精神科医の真田。ある日、家族とショッピングに出かけた際に、1人の女性とエレベーターで遭遇。彼女の声が脳裏に響き渡り、真田は彼女とクリニックで問診している様を妄想する。しかし、彼女の話は、真田の想像を超える、壮絶なものだった。幼いころに家が火事になり両親を亡くし、学校ではイジメを受け、結婚相手からは浮気をされる。離婚してからは、アメリカで売春をしながら借金生活で過ごす毎日。彼女の話を聞く内に、次々に登場する男と自分を重ね合わせ、彼女の話に引き込まれていく真田。彼女の話はさらにエスカレートして行き、思いもよらない方向へと向かっていく――。2006年公開の『SAYURI』以降、拠点をロサンゼルスに移し、国際的に活躍する女優・桃井さん。本作は、待望の監督作第2弾で、「土の中の子供」で芥川賞を受賞した若きベストセラー作家・中村氏との異色のタッグが実現。“犯罪小説”への貢献を讃える米国の文学賞「デイビッド・グーディス賞」を受賞するなど海外での評価も高い中村氏の作品で、桃井さんが脚本から手がけたのは、かつて放火を犯した娼婦が精神科医との対話を通じて、その呪われた生涯を独白する短編「火」。今回、ベルリン国際映画祭でプレミア上映されて以来、各国の映画祭からの熱狂的オファーが絶えない本作から予告編映像が解禁。奇怪の言動をとり続けるある女性の “確かな生”を、圧倒的な存在感で桃井さんが演じ、この不穏な物語の中で、「火は勝手に燃え広がっていくから止められないもの」「私の話してること全部でたらめだと思ってるんでしょ」と、ひとり語るその迫力には思わず身がすくんでしまいそうになる。そんな本作に対し、原作者・中村氏は「桃井さんの圧倒的な才能に戦慄しました。何てすごいんだろう。この映画はきっと伝説になる」と、本作の放つ魅力を端的に表現。また、監督・主演・脚本の三役を務めた桃井さんは、原作について「主人公がただ喋り続ける、ト書きさえないという、とにかく画期的な小説」と語り、「最初、奥山和由プロデューサーから出演のお誘いがあり、その後すぐ『桃井さんが監督するっていうのもアリかな?』と仰っていただいたんです。中村文則氏や奥山さんの勇気に比べれば、桃井が引き受けたことなど大したことではありませんが、この作品は彼らの勇気に報いる覚悟がなければならないと痛感していました」とコメント。「主人公の女は、放火を犯しながら罪の意識さえない、物事を判断する尺度が折れ曲がっているとしか思えない女。でも、零れ落ちてくる言葉には、なぜかリアリティがある。誰でもいいからつながろうと生きている。どこかいまの時代の象徴だと感じます。私はそんな人間を描き、演じたかったのです」と、本作に込めた思いに触れている。『火 Hee』は8月、シアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月16日第8回沖縄国際映画祭の特別招待作品『火 Hee』が4月23日(土)、沖縄・シネマパレットにて上映され、監督兼主演を務めた桃井かおりが、自身のものまねをしている芸人の椿鬼奴とともに登壇した。会場には桃井さんがCMに出演していることから、沖縄のSK-IIスタッフが駆け付け花束を贈呈すると、すかさず椿さんが「クリアな素肌へ…」とCMの台詞を言ってみせ、桃井さんを笑顔にさせていた。『火 Hee』は、芥川賞や大江健三郎賞など数々の賞を受賞した中村文則氏の「銃」に収録された傑作短編小説「火」を原作に、桃井さん自身が脚本を手がけた。アメリカでクリニックに勤める精神科医の真田が、ひょんなことから火に執着する精神疾患を持つ一人の女性と出会い、彼女の壮絶な人生に付き合うことになる。すでに桃井さんから「桃井かおりはあげた」と、ものまねの“公認”をもらっている椿さんは、颯爽と登場するやいなや、「湿度がロスと違うから仕上がりが違うかもしれない。ご覧いただいてありがとうございました」と、すっかり桃井さんとしてコメント。桃井さんも「真似しやすい要素はあったでしょう。日本にいなくてもCMがきてるのも、鬼奴さんや清水ミチコさんたちのおかげだと思っています」とジョークで会場を沸かせた。2005年公開の『SAYURI』以降ハリウッドに拠点を移し、世界を股にかけて活躍する桃井さんは、監督としては本作で2作品目となる。撮影をふり返り、「お金もあまりない映画で、10日間で撮ったの。すごいでしょ?全部自宅で撮ったんです」と低予算ならではの映画製作秘話を明かした。さらに、「この映画で監督も主演も衣装もやって、(映画に出てくる)すき焼きの肉はうちのだし、お皿もうちの」とアットホームな様子を話すと、横から椿さんが「すごいおしゃれな家…」とため息をついていた。『火 Hee』は初夏、全国にて公開予定。(cinamacafe.net)
2016年04月23日桃井かおりが2月16日(火)、第70回毎日映画コンクールの表彰式に出席し、映画界の発展に寄与した女優に贈られる「田中絹代賞」を受賞。受賞挨拶および式後の報道陣の取材で奔放な発言を連発し会場をわかせた。同賞は偉大な女優・田中絹代さんを称え、これに続く功績を残した名女優に贈られる賞として1985年に創設された。桃井さんは自身の監督作、および出演している海外作品を含め計3本が出品されているベルリン国際映画祭に参加していたが、この日の表彰式のために今朝、帰国し会場に駆け付けた。「嫌いな映画人もいっぱいいるけど、今日は好きな人ばかり来ているので、その中に混ぜてもらえて緊張しています」とユーモアたっぷりの挨拶で会場を沸かせる桃井さん。田中さんとはドラマ「たった一人の反乱」以来、「前略おふくろ様」など数々の作品で共演しており「ずいぶんかわいがってもらった」という。田中さんが映画界からテレビに活動の場を移した際、現場で「田中は新人で出ておりますので、これからよろしくお願いいたします」と挨拶されたそうで、桃井さんは何も知らず「『これからデビューじゃ大変だな』と思った(苦笑)」というエピソードを披露し「この歳になると恐ろしい…」と語っていた。「(初めて会った時の田中さんの)年頃に桃井もなって、とうとうこの賞をいただいたことをご報告して、バカ笑いしてもらいたい」と嬉しそうに語った。セレモニー後、報道陣の取材に応じた桃井さんは、『野火』で男優主演賞、監督賞の2冠に輝いた塚本晋也監督と共に登場。以前から塚本作品の大ファンだそうで「お見かけするたびに『大好きです』とつぶやいてるけど、出してくれないんです」と公の場で出演ラブコール!桃井さんは世界中を回る中で、海外での塚本作品の人気の高さを実感しており「死ぬまでに出ないと、世界で寂しい思いをしてしまうので」と熱く語る。『野火』に関して、自身の財産を削って作品につぎ込んだという塚本監督だが、そんな監督を安心させるべく(?)、桃井さんは「桃井はノーギャラですので。昨年、イギリスやスペインの作品を含めて5本の映画に出ましたが、3本はノーギャラ!CMで儲かっているので強気です(笑)」と気に入った作品であれば、予算や報酬に関係なく出演するとあけすけに語った。映画祭や撮影など、忙しい日々を送る桃井さん。昨年、交際していた年上の音楽プロデューサーと婚姻届を提出したことを発表したが、夫も同様に仕事で忙しいようで「一緒になる時の条件が『仕事を辞めること』だったのに、なんで2人とも走り回ってるのか…(苦笑)?(依頼が)来たらついついやりたくなっちゃう」と2人とも全くその条件を守っていないよう。もともと、入籍自体「じゃんけんをするように決めた」とのことだが、結婚生活を通じて「普通の生活がこんなにいいって知らず、(結婚で)変わりました!」と自らの変化について語っていた。(text:cinemacafe.net)
2016年02月16日桃井かおり監督2作目にして主演を務める『火Hee』。先日、本作の第66回ベルリン国際映画祭への出品が発表されたが、2月11日(現地時間)、主演2作を引っさげ桃井さんがレッドカーペットに登場した。アメリカでクリニックに勤める精神科医の真田。ある日、家族とショッピングに出かけた際に一人の女性とエレベーターで遭遇する。彼女の声が脳裏に響き渡り、真田は彼女とクリニックで問診している様を妄想する。しかし彼女の話は、真田の想像を超える、壮絶なものだった。幼い頃に家が火事になり両親を亡くし、学校ではイジメを受け、結婚相手からは浮気をされる。離婚してからは、アメリカで売春をしながら借金生活で過ごす毎日。彼女の話を聞く内に、次々に登場する男と自分を重ね合わせ、彼女の話に引き込まれていく真田。彼女の話はさらにエスカレートして行き、思いもよらない方向へと向かっていく――。芥川賞や大江健三郎賞をはじめ数々の賞を受賞し、世界的にも評価されている作家・中村文則の「銃」に収録される傑作短編小説「火」を映画化した本作。桃井さん自らが脚本構成し、アメリカ・ロサンゼルスの自宅を撮影現場にして監督した意欲作だ。ドイツ・ベルリンにて2月11日より開催中のベルリン国際映画祭にて桃井さんは、オープニング上映作であるコーエン兄弟監督最新作『ヘイル、シーザー!』など作品ゲストが続々と登場する中、「フォーラム部門」に招待された本作と、「パノラマ部門」に招待されたドイツ人ドリス・デリエ監督作品『Fukushima Mon Amour』(原題)の主演作2本を引っさげレッドカーペットに登場。レッドカーペットにて桃井さんは、「ほんとうにうれしい!感無量!」と英語で話し、「とても、勇気あるスタッフや出資していただいたの方々のおかげで、映画が撮れて、こうやって映画祭にも来れて、その度に応援してくれる人が増えて、またここにみんなに歓迎されてここに立っていることに感動しています。もうこれで、明日死んでも後悔はないというピークに来てるような感じです。これで”桃井かおり”が終わっても後悔がない、いい締めくくリができているような気がします。もう舞い上がってしまうほど、幸せな時間をすごさせて頂いています。お陰様です、ありがとうございます。Thank you so much!」と感謝の気持ちを述べた。また12日(現地時間)の22時には、本作のワールドプレミア上映に桃井さん出席し、舞台挨拶、質疑応答が行われる。すでに上映チケットは完売し、プレス試写会も満席になっており、大きな注目を集めているようだ。初監督作品『無花果の顔』がベルリン国際映画祭のフォーラム部門に正式出品され、NETPAC(最優秀アジア映画)賞を受賞している桃井さん。今年も2作品での受賞に期待が集まる。『火 Hee』は初夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年02月12日女優で監督の顔を持つ桃井かおりの監督作第2弾『火 Hee』が、2月11日(現地時間)より行われる第66回ベルリン国際映画祭で上映されることが決定した。これに次いで、本作で監督・主演を務めた桃井さんのコメントも到着した。アメリカでクリニックに勤める精神科医の真田。ある日、家族とショッピングに出かけた際に一人の女性とエレベーターで遭遇する。彼女の声が脳裏に響き渡り、真田は彼女とクリニックで問診している様を妄想する。しかし彼女の話は、真田の想像を超える、壮絶なものだった。幼い頃に家が火事になり両親を亡くし、学校ではイジメを受け、結婚相手からは浮気をされる。離婚してからは、アメリカで売春をしながら借金生活で過ごす毎日。彼女の話を聞く内に、次々に登場する男と自分を重ね合わせ、彼女の話に引き込まれていく真田。彼女の話はさらにエスカレートして行き、思いもよらない方向へと向かっていく――。原作は、芥川賞や大江健三郎賞をはじめ数々の賞を受賞し、世界的にも評価されている作家・中村文則の「銃」に収録される傑作短編小説「火」(河出文庫版)。今回上映されることが決定したのは、ドイツのベルリンで毎年2月に開催されるベルリン国際映画祭。カンヌ国際映画祭、ヴェネツィア国際映画祭と並び世界三大映画祭のひとつに数えられ、全世界が注目する映画祭だ。今年も、2月11日~21日に開催され、本作はフォーラム部門でワールドプレミア上映される。脚本執筆と監督業に加えて、本作品で主演も務める桃井さん。本映画祭では、本作品のほかにパノラマ部門に出品されるドイツ人ドリス・デリエ監督作品『Fukushima, mon Amour』にも出演している。また、監督デビュー作品『無花果の顔』は、2007年のベルリン国際映画祭にてNETPAC賞を受賞したほか、11の映画祭で上映され、4つの賞を受賞。本作にも大いなる注目を集めている。<桃井かおりコメント>原作を読んだ時、一番に浮かんだのは何故か、刑務所の檻の中で壁に描いた絵に、ただただ話しかけ続けている死刑囚の姿だった。映画の女は、ただただ喋り続ける。誰かを信じた訳でも、話さなければ成らない理由もなく、話すべき価値も無いことを…そして一人、勝手に真実に近づいていくこの女が、哀れだ。哀れだが何処か羨ましく、戦士の様でもある。“あなたと私は同罪なのに…だってあなたが見てるから、私は見られてるんでしょ?見てる人間と、見られてる人間は、同じ重さで向かい合ってなきゃいけないはずなのに!!”女優は喋り続けるこの膨大な言葉をただ食べ尽くす、食べながらますます食欲が湧いて、そのまま行ければ、どんなモノになって行くのか?10日間の撮影中、私が眺めていたのはそんなモノだった。私たちは彼女の言葉どうり、同じ重さで向かい合った。『火 Hee』は初夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年01月21日女優の桃井かおりが、日本とバルト諸国初の共同制作作品となる映画『魔法の着物』(2016年秋公開予定)で主演を務めることが、このほど明らかになった。監督は、アカデミー賞外国語映画部門リトアニア代表作品になった『LOSS』(2009年)のマリス・マルティンソンス。桃井とは『AMAYA/邦題「雨夜 香港コンフィデンシャル」』(2011年)、『Oki - in the middle of the ocean』(2014年)に続く3作目のタッグとなり、神戸市とラトビアのリガ市との姉妹都市提携40周年を記念して制作される。また、日本とバルト諸国初の国際共同制作作品であり、神戸が姉妹都市と共同制作することは初の試みとなる。桃井演じる主人公の日本人女性は、ある出来事をきっかけに自分の殻に閉じこもってしまい、未知の国・ラトビアのリガへと旅立つ。文化の違いに戸惑いながらも、着物を通して現地の人たちと交流を深め、次第に心を開いていく彼女。さらに行方不明になっていた夫との再会などさまざまな経験を重ねて、見失っていた自分自身を発見していく。桃井は、「無抵抗で、命をかけて、独立を勝ち取ったラトビア。たった20数年前の話です」と背景に触れ、「自然災害に痛めつけられた日本人も、自分たちの手で立ち直ろうとしています」と日本との共通点を指摘。本作を「神戸からリガに流されるように行き着いた主人公が経験する奇跡は、失った愛しいモノを取り戻す旅なのかもしれません」と読み解き、「ラトビア人と今のこの日本人だからこそできるお伽噺(とぎばなし)が、きっと作れるんじゃないかと思っています」と期待を寄せている。撮影は、8月15日からラトビアの首都・リガでスタートし、10月より神戸での撮影を予定している。
2015年02月16日10月9日(木)、ニコニコ生放送「アニメぴあちゃんねる」のゲストに、声優ユニットsweet ARMSより野水伊織と佐土原かおりが出演する。sweet ARMSは野水、佐土原のほかに、富樫美鈴、味里が所属する4人組女性声優ユニット。番組では4人が普段どんなトークで盛り上がっているのかを明かす。また、ふたりが収集しているものを写真で紹介する企画や、小説を書くのが趣味である野水の作品を、野水と佐土原のふたりで朗読する企画などが用意されている。番組後半のアニメぴあちゃんねる会員放送「もりもりアニメぴあちゃんねる」では、野水、佐土原のふたりが漢検二級ということで、漢字が大好きな番組MC雨宮天がクイズを出題。これまでも番組中に漢字について熱く語り、出演者を圧倒していた雨宮との漢字トークは盛り上がりそうだ。「もりもり写真みせちゃいます!」のコーナーでは、佐土原の学生時代の写真や、特技のドラムプレイ映像を披露。メイド喫茶で勤務していた経験もあるという野水は、メイド姿の写真を紹介する。アニメぴあちゃんねるは10月9日(木)午後8時45分より放送。■アニメぴあちゃんねる日時:10月9日(木)午後8時45分~午後10時00分出演:雨宮天 / 美濃部達宏 / コヒメ(アフィリア・サーガ) / 朝倉ゆり(バクステ外神田一丁目)/ タカオユキゲスト:野水伊織(sweet ARMS) / 佐土原かおり(sweet ARMS)
2014年10月09日女優、桃井かおりが1月27日(木)、東京・新宿区のスタジオで、声優初挑戦となるアニメ映画『トリコ3D 開幕! グルメアドベンチャー!!』(志水淳児監督)のアフレコ収録に臨んだ。週刊少年ジャンプ(集英社刊)で連載中の「トリコ」(島袋光年原作)の初映画化で、未知なる美味を探求するグルメ時代を舞台に、カリスマ美食屋トリコと少年ペック(桃井さん)が怪鳥ゲロルド退治のため、食うか食われるかのバトルに挑むグルメアドベンチャー。取材陣に披露する模擬アフレコからテンション高めの桃井さんは、プロデューサーからもう一度と声がかかると「え、なんで?」と桃井節全開。模擬を終えると、「いつも私に合わせてもらっていて人に合わせるってやっていないから、口が合わなくて大変」と初声優の感想。とはいえ「まあキャラクターは作っちゃったので。この子(ペック)、お父さん死んでいて母子家庭だから。いつも女優のときもキャラを作るのと同じかな」と自分のペースでこなした様子。声優にハマった?の問いには「ないっすね。しばらくない。時間くうから、みんな嫌うでしょ?他の声優さんにご迷惑をかけるのも嫌だし」と後ろ向きだった。だが、やってみたい役柄は?と聞かれると、「俳優でやれない変な役。虫とかゴミとか壁とか」となかなかのやる気(?)。一方で、準備中の監督2作目について「これを機会に(同アニメ配給元の)東映さんに、持ちこんでみようと思って。ほんとにお金が集まらなくて止まっているのよ」とボヤキつつちゃっかりPR。内容は「女5人が餃子を作る話。『細雪』みたいな」と言い、「元々(故)市川準監督が撮る予定で、私、主役だったんだけど、撮ることになったので自分はでなくてもいいかな?って。でも出たいの」と状況を説明。キャスティングについて、離婚問題でお騒がせ中の女優、沢尻エリカの起用は?と取材陣から聞かれると、「あー、どうだろう」と考え込みながらも「問題ある人を全部集めてもいいですねぇ」と持ち前の懐の大きさを見せていた。ジャンプHEROES film『トリコ3D開幕!グルメアドベンチャー!!』、『ONE PIECE 3D 麦わらチェイス』は、3月19日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:ONE PIECE 3D 麦わらチェイス 2011年3月19日より全国東映系にて公開© 尾田栄一郎/「2011 ワンピース」製作委員会トリコ3D 開幕! グルメアドベンチャー!! 2011年3月19日より全国にて公開© 島袋光年/「2011 トリコ」製作委員会■関連記事:黒ひげがサイトジャックでルフィの行く手阻む?旋風止まらぬ「ONE PIECE」新展開ルフィの手が銀幕から飛び出す?「ONE PIECE」&「トリコ」が2本立て3D映画化
2011年01月27日