イッセイ ミヤケ ウオッチ(ISSEY MIYAKE WATCH)の新作腕時計「1/6(ワンシックス)」シリーズが、イッセイ ミヤケのショップ、イッセイ ミヤケ ウオッチ取扱店にて、2019年6月8日(土)に発売される。「1/6(ワンシックス)」は、デザイナー・田村奈穂が手掛けた、イッセイ ミヤケ ウォッチプロジェクトの18番目のモデル。全4型を展開する。シリーズ名は、1秒間に6回時を刻む機械式時計の6振動の運針に由来している。特徴的なのは、古い“秤”を思わせる文字盤。古い計測器をイメージした、2層構造の文字盤と、細かい目盛をなぞるように時を刻む長い針があしらわれている。時がどんどん通り過ぎていくデジタル時代の中で、しっかりと時を刻む様子を実感できる、精緻ながらもレトロな佇まいに仕上げている。また、6時位置にあしらわれたりゅうずもユニークなポイント。上皿秤の目盛りを合わせる調整ねじがモチーフになっており、昔の計測器ならではの機能美にオマージュを捧げている。【詳細】イッセイ ミヤケ ウオッチ「1/6(ワンシックス)」〈全4型〉発売日:2019年6月8日(土)価格帯:50,000円+税~58,000円+税■全モデル共通仕様ガラス:ハードレックス防水性能:日常生活用防水(5気圧防水)耐磁性能:耐磁時計(JIS耐磁時計1種)ケースサイズ:外径 43mm、厚さ 11.1mm■ムーブメント仕様メカニカルムーブメント キャリバーNH35巻上方式:自動巻(手巻つき)時間精度:平均日差+45秒~-35秒(気温5℃~35℃において腕につけた場合)パワーリザーブ:約41時間【問い合わせ先】セイコーウオッチ(株) お客様相談室TEL:0120-181-671(通話料無料)
2019年03月30日ミー イッセイ ミヤケ(me ISSEY MIYAKE)から、アーティストの横尾美美とタッグを組んだ“HANA”シリーズの新作アイテムが登場。サーバルキャットと妖精、ポピーをモチーフにした前回に続いて2回目となる今回のコレクションは“HANA”=花がテーマ。生命力に満ちたヒマワリの花やキングプロテアをメインに、蝶々や鳥、猫が描かれている。大きなヒマワリにたくさんの猫が身を寄せる、愛らしい風景を描いたイラストは、Tシャツやストール、トートバッグに色彩豊かに落とし込まれている。新作アイテムに連動して、イッセイ ミヤケ 京都(ISSEY MIYAKE KYOTO)のKURAギャラリーでは、2019年3月24日(日)まで横尾美美の特別展示を開催。鮮やかな色使いで“HANA”=花を描き出した近作とともに、“HANA”シリーズのアイテムを紹介する。【詳細】ミー イッセイ ミヤケ×横尾美美“HANA”シリーズ先行発売日/取扱店舗:・2019年2月27日(水)発売/ミー イッセイ ミヤケ 青山、イッセイ ミヤケ 京都、阪急うめだ本店・2019年3月8日(金)発売/ミー イッセイ ミヤケ 二子玉川ライズ、吉祥寺パルコ・2019年3月13日(水)発売/大阪タカシマヤ、福岡岩田屋本店一般発売日:2019年3月15日(金) 全国のミー イッセイ ミヤケショップ価格例:・トップス 22,000円・ストール 22,000円・バッグ 25,000円■期間限定イベント・ショップ会期/場所:・2月27日(水)~/ミー イッセイ ミヤケ 青山 特別展示・2月14日(木)~3月24日(日)/イッセイ ミヤケ 京都 KURA展・2月27日(水)~3月12日(火)/阪急うめだ本店 6階 コトコトステージ61・3月13日(水)~3月19日(火)/大阪タカシマヤ 1階 グッドショックプレイス・3月20日(水)~3月26日(火)/福岡岩田屋本店 本館1階=イベントスペース【問い合わせ先】ISSEY MIYAKE INC. 広報室TEL:03-5454-1705
2019年03月07日イッタラ(Iittala)とイッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)のコラボレーションによるホームコレクション「イッタラXイッセイ ミヤケ」から、新作「ウィンターフォレスト」が登場。バッグとポーチが、2019年2月1日(金)より、全国のイッタラショップ直営店などで販売される。「ウィンターフォレスト」は、雪で覆われた北欧の森をイメージした、コレクション初のプリントパターン。冬の訪れとともに雪が降り、白い世界へと姿を変えた、静寂な針葉樹の森を表現している。デザインしたのは、2016年に「イッタラXイッセイ ミヤケ」誕生の立役者となったハッリ・コスキネン。当時イッタラのデザインディレクターを務めていたハッリ・コスキネンが、両ブランドを結び付けた。白地に黒のミニマルなパターンが描かれた「ウィンターフォレスト」のバッグやポーチには、彼のサインも配されている。展開されるアイテムは、バッグと2サイズのポーチの3種類。いずれもイッセイ ミヤケ独自のプリーツ加工で作られた、洗練されたシェイプが特徴だ。ポリエステル100%でできたバッグのボディは高品質で丈夫。ハンドルには本革を採用した。バッグを使用しない時にはコンパクトに折り畳むこともでき、実用性にも優れている。ポーチは、小物入れとしてだけでなく、持ち手をバッグのハンドルに掛けたり、小さなカジュアルハンドバッグとして使ったりすることも可能だ。【詳細】イッタラXイッセイ ミヤケ|ウィンターフォレスト(Iittala × Issey Miyake“Winter Forest”by Harri Koskinen)発売予定日:2019年2月1日(金)<2019年限定生産>販売店舗:全国のイッタラショップの直営店、公式オンラインショップ・バッグ 42x43cm 21,600円(税込)・ポーチ 21x29cm 9,720円(税込)・ポーチ 15x20cm 8,640円(税込)【問い合わせ先】イッタラTEL:0120-588-825
2019年01月25日イッセイ ミヤケ メン(ISSEY MIYAKE MEN)がパリで2019-20年秋冬コレクションを発表。
2019年01月20日デザイナー松村光手掛ける新ライフプロダクトブランド「ゴジュウニ バイ ヒカルマツムラ(52 BY HIKARUMATSUMURA)」が、2019年1月25日(金)にスタート。また同日より、ブランドの旗艦店「ゴジュウニ ディー エル ストア(52 D.L. STORE)」が、青山にオープンする。松村光の新ブランド、“バッグ”と“ピンチ”に焦点を当てて松村光は、三角形のピースを構成することで、自由自在にフォルムを変化させるイッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)のバッグブランド「バオ バオ イッセイ ミヤケ(BAO BAO ISSEY MIYAKE)」や、野球グローブなどユニークなモチーフの再解釈で作られるメンズバッグブランド「ヒカル マツムラ ザ ユニークバッグ(HIKARU MATSUMURA THE UNIQUE-BAG)」を担当してきたデザイナー。今回ローンチされる「ゴジュウニ バイ ヒカルマツムラ」では、“実験的デザイン”をコンセプトに掲げ、松村独自の思考と豊富な開発経験を活かしたプロダクトを展開。ブランドスタートにあたり、長い歴史の中で根本的なデザインの進化がなかったと言える「バッグ」と「ピンチ」に焦点を当てる。変幻自在なバッグ「ミスロボット」バッグには、四角いモジュールを組み合わせた独自のジョイントシステムにより、形やサイズ、色、柄を自在に操ることが可能な「ミスロボット(Miss ROBOT)」が登場。ファーストコレクションでは、“バッグとは、モノを隠すためにあるのか”という疑問から、新しい価値のバッグを提案する。スケルトン素材を起用することで、バッグの構造を際立たせると同時に、バッグそのものの存在を薄めるというユニークなシリーズとなっている。大小様々!シーンで使い分けできるバッグシリーズ展開されるのは、円柱型モチーフで構造的に最も安定する「アスタリスク(ASTERISK)」や、使いやすさと高いアレンジ性を兼ね揃えた「エックス(X)」、ミニマルな四角のモチーフが目を惹く「ライン( LINE)」など。各ピースは、ジョイト部に蝶番機能を搭載していたり、それぞれ独立したパーツで構成されている為、柔軟な動きにも対応することができる特徴を持っている。“空中にモノを置けたら…”の発想から誕生した「カプセルピンチ」一方工具として知られるピンチには、“空中にモノを置くためのツール”として機能する「カプセルピンチ(CAPSULE PINCH)」が登場。ピンチのカプセル部分に使われている亜鉛ダイキャストの自重で“モノを支える”というシンプルな構造で、限られた空間の中でもスムーズな片付けを叶えてくれる。ストア限定アイテムの販売もなお旗艦店「ゴジュウニ ディー エル ストア」は、ブランドのプロダクトを国内で唯一販売するショップとして機能。店内では、00~99までのシリアルナンバーを刻印した新作バッグをはじめ、アトリエで1点1点制作する数量限定アイテムも展開する予定だ。【詳細】「ゴジュウニ バイ ヒカルマツムラ」スタート■旗艦店「ゴジュウニ ディー エル ストア」オープン日:2019年1月25日(金)住所:東京都港区南青山6-11-3 神通ビル1階<アイテム例>■ミスロボット・「アスタリスク」Small 30,000円+税、Large 48,000円+税・「ライン」Small 24,000円+税、Large 28,000円+税・「エックス」Small 38,000円+税、Large 58,000円+税■カプセルピンチ 2,200円+税※店内ではキャッシュレス決済
2018年12月08日プリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ(PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE)の2019年春夏コレクションルック。
2018年12月01日イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)より11月15日、ホリデーシーズン限定コレクション「FLORIOGRAPHY」が登場。2018年のホリデーシーズンは、“いろいろの”がテーマ。お祝いや感謝、応援やお誘い。特別な想いも、普段からの言葉も。そんな“いろいろの”気持ちを届ける花の手紙とイッセイ ミヤケのテキスタイルでつくられたコサージュなどを展開する。花言葉を意味する「FLORIOGRAPHY」コレクションでは、あらかじめ折り目が織り込まれた生地にスチームをあてることで立体的なフォルムに変化するブランドのオリジナル素材「スチームストレッチ(Steam Stretch)」を使い、架空の花をデザイン。今年は、コサージュ(各6,000円)を始め、ヘアゴム(各7,000円)、チャーム(各8,000円)、路面店限定のチャーム(各1万2,000円)がラインアップし、バラやアジサイのように華やかでボリュームのあるタイプから、フリージアのように可憐なタイプまで、さまざまなデザインの花を複数のカラーから選ぶことができる。コサージュ(各6,000円)花を包むパステルカラーのラッピングシートは、メッセージカードになっており、「YOU」「TWO」「COLOURS」「STORY」といった短いキーワードがプリントされている。伝えたい言葉を丸で囲んだり、そこからつなげてメッセージを書き込むのも楽しい。大切な人に想いを馳せるホリデーシーズン。家族や恋人、友人やお世話になった人の笑顔を想像しながら、普段は言葉にできないあなただけの“花言葉”を綴ってみては?なお、同コレクションの発売に合わせて11月15日より、特設サイト(holiday.isseymiyake.com)がオープン。ホリデー期間中、「贈る人」と「受けとる人」の“いろいろの”ストーリーを紹介している。
2018年11月15日プリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ(PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE)は、「OXYMORON」をテーマにした2018-19年秋冬コレクションより、新作アイテムを発売。「MONOCHROME」は、曲線や直線など、幾何学的な模様を組み合わせた、様々な形と質感のプリントでモノクロの世界を表現したシリーズ。ダイナミックな柄ながらも、色の濃淡による繊細な表情を演出。存在感抜群のジャンプスーツや、エレガントなパンツを展開する。「ALT NEON」は、テーマの1つである“鮮やかなモノクローム”を表現した1着。黒い色の間から蛍光色が見え隠れしているような、表情豊かな色彩は、暗闇の中から差し込む怪しげな光をイメージ。ネオンカラーに染めた生地に大きめのプリーツ加工を施し、黒を転写することで、独特の色味を生み出している。ドレスやパンツ、トップス等を揃える他、ユニークな色味をそのまま落とし込んだアクセサリーやバッグも発売する。その他、脇で折りながらプリーツ加工を施すことで、裾に向かって流れるようなラインを生み出した「FLOW」のトップスやスカートも発売される。【詳細】プリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ 新作発売日:2018年11月1日(木)※ALT NEONのみ11月15日(木)~発売。■価格例〈MONOCHROME〉・ジャンプスーツ 50,000円・トップス 16,000円・パンツ 37,000円〈FLOW〉・トップス 20,000円・スカート 26,000円〈ALT NEON〉・トップス 30,000円・パンツ 40,000円・ドレス 45,000円
2018年11月08日ミー イッセイ ミヤケ(me ISSEY MIYAKE)からホリデーシーズンに向けた新作アイテムが登場。2018年11月15日(木)より全国のミー イッセイ ミヤケショップにて発売される。今季のコレクションのテーマは「コントラスト(CONTRAST)」。登場するアイテムでは、自然の中に存在する多様な色彩やフォルム、濃淡のある色や、直線と曲線の重なりで生まれる調和などから生み出される“コントラストの美しさ”が表現された。ガーランド手書き風の柔らかなタッチの花飾りがデザインされたストレッチプリーツTシャツの「ガーランド(GARLAND)」。「コントラスト」という今季のコレクションテーマの通り、ベースとなるブラックに花飾りのレッドやブルー、グリーンが映える一着だ。ガーランド プリーツ バッグ「ガーランド プリーツ バッグ」は、持ち上げると平面から立体に変化するバッグ。ユニークな形状はコーディネートのアクセントとして存在感を発揮してくれる。ウール ミックス アコーディオン プリーツ「ウール ミックス アコーディオン プリーツ(WOOL MIX ACCORDION PLEATS)」はシックなカラーと立体的な生地感で構成。温かみのあるウール混のポリエステル生地と、アコーディオンハンドプリーツを組み合わせ、エレガントな印象に仕上げた。ストライプ ダブル フェイス&ゼブラストライプのウールとコットンの二重織生地を使用したジャケット「ストライプ ダブル フェイス(STRIPE DOUBLE FACE)」と、シマウマのようなストライプをジグザグ模様で表現したストレッチプリーツTシャツ「ゼブラ(ZEBRA)」。肌にフィットする「ゼブラ」の上に、ゆったりとしたサイズ感の「ストライプ ダブル フェイス」を合わせれば緩急のついたシルエットのスタイルが完成する。ヘリンボーン プリーツ ボトム「ヘリンボーン プリーツ ボトム(HERRINGBONE PLEATS BOTTOM)」は、ヘリンボーンのハンドプリーツ加工が施された厚地の巻きスカート。左右で逆方向に向いたヘリンボーンが特徴的なデザインであるほか、ウエストのベルトを調整することでシルエットの変化を楽しむこともできる。【詳細】ミー イッセイ ミヤケ2018年秋冬コレクション「コントラスト」新作発売日:2018年11月15日(木)販売店舗:全国のミー イッセイ ミヤケショップアイテム価格:ガーランド(3色2型) 18,000円+税、ウール ミックス アコーディオン プリーツ(3色3型) 21,000円+税、ストライプ ダブル フェイス(3色3型) 各38,000円+税、ゼブラ(3色2型) 18,000円+税、ヘリンボーン プリーツ ボトム(2色2型) 23,000円+税、ガーランド プリーツ バッグ(3色1型) 18,000円■期間限定ストア開催期間:2018年10月27日(土)~11月21日(水)会場:Momaデザインストア 京都住所:京都府京都市中京区河原町通三条下ル大黒町58番地 ミーナ京都1階営業時間:11:00~21:00
2018年11月08日イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)は、 イッセイ ミヤケ キョウトのKURA(蔵)ギャラリーにて、「締と絣―京の職人たち」を開催する。会期は、2018年11月1日(木)から11月28日(水)まで。布の一部を防染しながら染色し、文様を浮かび上がらせる締(しめ)と、あらかじめ染め分けた経糸を組み上げて文様をつくりだす絣(かすり)。展示会「締と絣―京の職人たち」では、それぞれの技術を現代に受け継ぐ2人の職人を紹介する。締は、京鹿の子絞りの伝統工芸士である重野和夫を紹介。縛る、括る、板締めなど、様々な染の手法を継承している数少ない職人だ。絣は、京都西陣で独自に発展した絣の技術を継承する葛西郁子。万を超える糸を指先で組み換えながら、かすれたような独特の文様をつくりだす。また、会場では、イッセイ ミヤケ メン(ISSEY MIYAKE MEN)より同職人と取り組んだアイテムも登場。それぞれの手から生み出される文様の魅力に触れてみてはいかがだろうか。【詳細】締と絣―京の職人たち期間:2018年11月1日(木)~11月28日(水)場所:イッセイ ミヤケ キョウト住所:京都府京都市中京区 槌屋町89
2018年11月03日イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE INC.)の新形態ショップ「グッド グッズ イッセイ ミヤケ / ダイカンヤマ(GOOD GOODS ISSEY MIYAKE / DAIKANYAMA)」に、ミー イッセイ ミヤケ(me ISSEY MIYAKE)の「SOLID BAG」を使った盆栽インスタレーション「グッドグッズの松」が期間限定登場。ミー イッセイ ミヤケの「SOLID BAG」は、なめらかで肌触りの良い質感と、鮮やかで奥行きのある発色、そして立体的な形状が特徴のバッグ。この特性を活かし、バッグを膨らませたままななめに立たせ、盆栽の"松の葉"に見立てた展示を行う。手間を惜しまず長い時間をかけて育てる盆栽や、繁栄や長寿を象徴する縁起物として知られる松に、「SOLID BAG」を落とし込んだ「グッドグッズの松」には、大切につくったバッグが長く愛されるようにという願いが込められている。【アイテム詳細】ミー イッセイ ミヤケ「SOLID BAG」2型10色価格:大 20,000円/小 16,000円【店舗概要】グッド グッズ イッセイ ミヤケ / ダイカンヤマ住所:東京都渋谷区猿楽町19-8 T2ビルTEL:03-5457-3017営業時間:11:00~20:00※「グッドグッズの松」は期間限定展示。2018年10月末までを予定。
2018年10月01日イッセイ ミヤケ パルファム(ISSEY MIYAKE PARFUMS)は、2018年のクリスマスに向けたホリデーコフレを2018年11月7日(水)より数量限定で発売する。フレグランスとボディケアアイテムのセット2018年のホリデーコフレでは、イッセイ ミヤケ パルファムの、現品サイズのフレグランスと特製ボディケアアイテムをセットにした、レディース2種、メンズ3種のコフレを展開する。レディースレディースは、代表的なアクアティックフローラルのフレグランス「ロードゥ イッセイ オードトワレ」のコフレに加え、「ロードゥ イッセイ ピュア ネクター ド パルファム」のコフレが登場。花の蜜をイメージした「ロードゥ イッセイ ピュア ネクター ド パルファム」は、みずみずしく透明感に満ちたウッディ ムスクの香調。清らかな華やかさを演出してくれる。コフレには同じ香りのボディローションがセットになっているので、フレグランスを着ける時だけでなく、ボディケアタイムもピュアな香りを楽しむことができる。メンズメンズからは、2018年10月より新登場する「ロー スーパー マジュール ドゥイッセイ」が早速コフレに。潮をたっぷりと含んだ、レザーやウッドのダークな力強さが広がり、マスキュリンな魅力を表現する。その他、「ロードゥ イッセイ プールオム」や「ロー マジュール ドゥイッセイ」のコフレも展開される。メンズのコフレには、シャワージェルがセットになっている。躍動感のあるパッケージさらに、躍動感あふれるロゴに植物が華やかさを添える、ギフトボックスにも注目したい。デザインを手掛けたのは、2018年サマーフレグランスのグラフィックも担当した仏人クリエイター・ティルサとアリス・オーボワロン。「タイポグラフィー」と「自然」をテーマに、ツリーのように踊るロゴと、リースを思わせる植物があしらわれている。詳細イッセイ ミヤケ パルファム 2018 ホリデーコフレ発売日:2018年11月7日(水) ※数量限定取扱店舗:イッセイ ミヤケ直営店、取扱百貨店※ロードゥ イッセイ オードトワレ ホリデーコフレ以外のコフレはイッセイミヤケ直営店限定販売。〈レディース〉・ロードゥ イッセイ オードトワレ ホリデーコフレ 10,692円・ロードゥ イッセイ ピュア ネクター ド パルファム ホリデーコフレ 13,068円〈メンズ〉・ロードゥ イッセイ プールオム ホリデーコフレ 8,316円・ロー マジュール ドゥイッセイ ホリデーコフレ 8,316円・ロー スーパー マジュール ドゥイッセイ ホリデーコフレ 8,856円※価格はすべて税込。【問い合わせ先】ISSEY MIYAKE PARFUMS お客さま窓口TEL:0120-110-664(9:00~17:00)※祝祭日、年末年始、夏期休暇を除く月~金曜日
2018年09月14日プリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ(PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE)の2018年秋冬コレクションより、9月の新作が登場。2018年9月1日(土)より順次発売となる。MONTHLY COLORS : SEPTEMBER 19月のマンスリーカラーズとして登場するのは、様々な色が混ざったような、奥行きのある杢カラー。ガウンのように気軽に羽織れるコート、素材の滑らかさを活かしたラフなパンツ、そしてレイヤードで楽しめるドレスが展開される。STRATUM STRIPE&STRATUM CHECK地層をモチーフにしたというストライプとチェック柄のマルチカラープリントは、プリーツの動きと相まって壮大な地球や宇宙を彷彿させる。スカートはたっぷりと分量をとることで、より大胆で主張的な柄へと昇華させた。CLIP COAT肌寒い季節に最適なビックシルエットのコート「CLIP COAT」も登場する。中綿入りのポリエステル素材で、カジュアルに着こなせる1着は、取り外し可能な襟が付属しており、着こなしのパターンも楽しめる。COSMOS「COSMOS」という名のプリーツシリーズが表現するのは、土星の環やちいさな貝殻の模様など自然が描く美しい“縞の世界”だ。繊細なストライプから生まれる滑らかで自由のある動きが、ジャケットやパンツに落とし込まれる。【詳細】プリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ 2018年9月の新作発売日:2018年9月1日(土) ※CLIP COATとCOSMOSは、9月13日(木)より発売。取り扱い:全国のプリーツ プリーズ イッセイ ミヤケショップ価格:・MONTHLY COLORS : SEPTEMBER 1コート 53,000円+税、パンツ 31,000円+税、ドレス 38,000円+税・COSMOSジャケット 36,000円+税、パンツ 46,000円+税・STRATUM STRIPEトップ 23,000円+税・STRATUM CHECK ドレス 46,000円+税、スカート 41,000円+税・CLIP COAT 70,000円+税■新店舗・リニューアル情報・日本橋タカシマヤ 本館4Fオープン日:2018年9月1日(土)・仙台三越 本館2Fリニューアルオープン日:2018年9月5日(水)
2018年09月03日イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE INC.)の新形態ショップ「グッド グッズ イッセイ ミヤケ(GOOD GOODS ISSEY MIYAKE)」が、東京・代官山に2018年9月1日(土)オープンする。選りすぐりの“いいもの”が詰まったイッセイ ミヤケの新ショップ「グッド グッズ イッセイ ミヤケ」は、選りすぐりの“いいもの”が詰まったショップ。薄いグリーンで染められたアルミニウムで表現される空間には、メインブランドのイッセイ ミヤケはもちろん、ミー イッセイ ミヤケ、バオ バオ イッセイ ミヤケ、そして132 5. イッセイ ミヤケなどのアイテムが並ぶ。店頭に置かれるアイテムは、どれをとってもイッセイ ミヤケが展開するブランドならではのデザインで、平面から立体への変化や滑らかなプリーツの動きがあり、ユーモアにあふれている。ミー イッセイ ミヤケ色やプリントのバリエーションが豊富に揃う「ミー イッセイ ミヤケ」からは、オープン時に並ぶメインアイテムとして、特殊なニット素材を用いた「SOLID BAG」とプリーツとユニークな持ち手が特徴の「STRIPE TRUNK PLEATS BAG」が登場する。「SOLID BAG」は、お洒落を楽しみたくなる10色の別注カラーを揃えており、一方で「STRIPE TRUNK PLEATS BAG」は、ストライプ柄を同店限定デザインで展開する。さらに、まるで折り紙のように折り畳める「BIG PYRAMID PLEATS BAG」と「TRIANGLE PLEATS BAG」もまた、店内にユーモアを添えている。イッセイ ミヤケイッセイ ミヤケから展開するのは、2018年秋冬シーズンより登場した、平面から立体に組み立てられるユニークなバッグ「PHANTOM」。ブランドのアイデンティティである“一枚の布”を体現するこのバッグは、ハンドルとショルダーストラップを外すことで、フラットに収納できる。また、「GUSTON」は、カジュアルなキャンバス地をベースとした店舗限定アイテムが登場。2型のバッグとウォレットを用意する。132 5. イッセイ ミヤケ三宅一生とリアリティ・ラボ(REALITY LAB.)チームが手掛ける「132 5. イッセイ ミヤケ」からは、使い勝手抜群のシンプルなバッグ「WRAP SUEDE BAG」をラインナップ。店頭では、既存デザインはもちろんのこと、11月より発売予定の特殊なニット素材を用いた新型のバッグをどこよりも先に目にすることができる。バオ バオ イッセイ ミヤケイッセイ ミヤケ唯一のバッグブランドである「バオ バオ イッセイ ミヤケ」からは、心がワクワクするような色とりどりのファッション雑貨を揃えた。トートバッグをはじめ、バックパック、クラッチバッグ、そしてウォレットまで。2018年6月より登場したばかりのバイカラーの新作「LUCENT W COLOR」シリーズと「CARD CASE W COLOR」シリーズも揃っている。オム プリッセ イッセイ ミヤケ本店舗の隣に店舗を構える「オム プリッセ イッセイ ミヤケ」からも別注品が登場。“GOOD GOODS ISSEY MIYAKE”のロゴを配したTシャツを、ホワイト、ブラック、グレーの全3色で取り揃える。女性でも着られるよう、サイズは2種類用意した。吉岡徳仁が空間デザイン店内デザインを手掛けたのは吉岡徳仁。これまでも幾度となくイッセイ ミヤケのプロダクトや建築に関わってきた人物だ。今回は、斜めスリットが入った壁が特徴の、近未来的な空間を生み出した。店内はいたってシンプルな作りだが、スリットは棚やハンガーシステムにも変化可能の可動式機能を兼ね備えることで、プロダクトと同じくミニマルな中に革新性を取り入れている。浅葉克己によるロゴにも注目ブランドの象徴となるロゴは、「オム プリッセ イッセイ ミヤケ」の際にもロゴデザインを担当した浅葉克己によるものだ。ものを創造する上での人の繋がり、そしてイッセイ ミヤケの商品を介すことで生まれる繋がりを、無限マークを想起させるような“O”の重なりで表現している。【詳細】グッド グッズ イッセイ ミヤケ(GOOD GOODS ISSEY MIYAKE)オープン日:2018年9月1日(土)住所:東京都渋谷区猿楽町19-8 T2ビルTEL:03-5457-3017営業時間:11:00~20:00■アイテム価格SOLID BAG 2型10色 (大) 20,000円+税、(小) 16,000円+税BIG STRIPE TRUNK PLEATS BAG 1型3色 10,000円+税STRIPE TRUNK PLEATS BAG 1型5色 10,000円+税BIG PYRAMID PLEATS BAG 2型4色 (大) 10,000円+税、(小) 6,500円+税TRIANGLE PLEATS BAG 1型4色 10,000円+税PHANTOM 1型3色 98,000円+税GUSTON CANVAS 2型1色 (大) 60,000円+税、(小) 36,000円+税GUSTON WALLET 1型1色 60,000円+税WRAP SUEDE BAG 1型2色 45,000円+税
2018年09月02日イッセイ ミヤケは9月1日、東京・代官山に「GOOD GOODS ISSEY MIYAKE」をオープンする。1階と2階の2フロアで、店舗面積約94平方メートル。イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)、132 5. イッセイ ミヤケ(132 5. ISSEY MIYAKE)、バオ バオ イッセイ ミヤケ(BAO BAO ISSEY MIYAKE)、ミー イッセイ ミヤケ(me ISSEY MIYAKE)など、イッセイ ミヤケブランドの垣根を越え、バッグなど小物を中心にシャツなど、よりすぐりの“いいもの”や限定商品がそろう。8月30日にプレスデーを行い、店内を公開した。オム プリッセ イッセイ ミヤケ 代官山(HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE / DAIKANYAMA) の隣に新しくオープンするGOOD GOODS ISSEY MIYAKE。吉岡徳仁が空間デザインを手がけた同店は、斜めストライプの壁が特徴。布地のように、薄いグリーンで染められたアルミニウムで表現された空間は、コンクリートのテクスチャーとアルミニウムの未来的なコントラストによってデザインされている。ロゴデザインは浅葉克己によるもの。空間全体を張り巡らす斜めのスリットで、近未来的な表情だけでなく、棚やハンガーシステムにも変化可能な可動式機能も兼ね備え、イッセイ ミヤケの革新的なもの作りをミニマルな空間に映し出した店内。オープン時にはイッセイ ミヤケ、132 5. イッセイ ミヤケ、バオ バオ イッセイ ミヤケ、ミー イッセイ ミヤケを展開。また、ミー イッセイ ミヤケのソリッド バッグやビッグ ストライプ トランク プリーツ バッグ、ストライプ トランク プリーツ バッグ、132 5. ISSEY MIYAKEのベージュのメンズシャツなど、同店だけで取り扱うアイテムや別注カラーも販売する。
2018年08月31日ミー イッセイ ミヤケ(me ISSEY MIYAKE)の2018年秋冬コレクションから、8月の新作アイテムが登場。アイテムは、2018年8月1日(水)より、全国のミー イッセイ ミヤケ ショップにて販売される。”コントラスト”が生み出す美しい調和2018年秋冬シーズンのテーマは、”コントラスト”。対比する鮮やかな色彩や、光と闇、そして自然と人工。そんな対比的な要素たちは、相手の豊かな表情を引き出し、共にリズムを奏ではじめる。8月の新作アイテムは、そんな”コントラスト”が持つリズムや美しい調和を、デザインに落とし込んだ。ストレッチプリーツのTシャツ「MOKU MOKU」には、雲や煙が空気の中で軽やかに浮遊する様を表現した。まるでTシャツの上を自由に駆け回っているように有機的なピンクやイエローのペイントは、自由でポップ。それでいて、調和を感じさせるデザインで、シックな装いにもポイントを添えてくれる。「DUSK」は、夕闇の青から紫のグラデーションをイメージしたストレッチプリーツTシャツ。暗いトーンのグラデーションは、どこか絵画のような静寂さを讃え、独得な存在感を放っている。細かく施されたプリーツは、動きや角度に合わせて、その独特な色味がもつ様々な表情を引き立ててくれるようだ。「STAR EDGE PLEATS」は、裾にかけて形が変化するハンドプリーツ加工が、スカートに星のような形を形づくっているワンピース。立体的なシルエットで、シンプルなデザインでありながら、ドレッシーにも着こなせる1枚だ。「SWING PLEATS BAG」は、S字のハンドプリーツ加工を施したバッグ。ストライプ柄を転写プリントすることで、 見え方の変化を楽しむことができる。【詳細】ミー イッセイ ミヤケ 8月の新作発売日:2018年8月1日(水)販売店舗:全国のミー イッセイ ミヤケ ショップ価格:・MOKU MOKU(トップ) 16,000円(2色2型)・FLAT BOTTOM(パンツ) 22,000円(3色1型)・DUSK(トップ) 13.500円 / 16.000円(4色3型)・STAR EDGE PLEATS(ワンピース) 25,000円(3色3型)・SWING PLEATS BAG(バッグ) 7,500円(4色1型)■限定ストア期間:8月1日(水)〜8月7日(火)場所:阪急 うめだ本店 6階 プロモーションスペース61住所:大阪府大阪市北区角田町8-7
2018年08月04日書籍『イッセイさんはどこから来たの? 三宅一生の人と仕事』(HeHe刊)の発売記念展が7月1日まで、東京・銀座の森岡書店で開催されている。『イッセイさんはどこから来たの? 三宅一生の人と仕事』は2016年にドイツの出版社タッシェン(TASCHEN)より出版された三宅一生の“集大成”ともいえる大型本『Issey Miyake 三宅一生』に収録された小池一子のエッセイ8章に、書き下ろしの第9章を加え、新たな読み物として昨年末に刊行されたもの。今回の発売記念展では、同書にも収録されている日本を代表するアーティスト・横尾忠則が手掛けたイッセイ ミヤケ パリ・コレクションの招待状の中から厳選した11種類・15点(表裏別デザインの場合は上下に2枚のパネルを用いて)を展示。関係者のみへ送られる非常に貴重な招待状の巧みなグラフィックや紙のテイスト、印刷技術へのこだわり、圧倒的な美しさを体感できる。また、横尾が初めて手掛けた1977年の招待状から、デジタル技術を駆使した99年の招待状まで、時代と横尾の作風の変化も感じることができる。会場を訪れた著者の小池は、「まだ、若いデザイナーだった三宅一生さんが同じく若いアーティストだった横尾さんと出会って生まれた招待状は、コンテンポラリー感覚のキャッチボールのようなもので、同時代感覚を表現したとても貴重なもの。それをもっとたくさんの人たちに知らせたいと思った」と話した。【イベント情報】『イッセイさんはどこから来たの? 三宅一生の人と仕事』発売記念展期間:6月26日~7月1日会場:森岡書店住所:東京都中央区銀座1-28-15 鈴木ビル時間:13:00〜20:00
2018年06月30日イッセイ ミヤケ メン(ISSEY MIYAKE MEN)が6月21日、パリで2019年春夏コレクションショーを開催した。今シーズン高橋悠介は、太陽の光と影をインスピレーションに、今の時代を軽やかに生きる男性への仕事着を提案。差し込む光はジャカード織り、光のプリズムは編みやコンピュータープログラムによるカラフルなグラフィック、などブランドの基盤となるあらゆるテキスタイル技術で表現された。一方日光によって照らし出された影のイメージは、改めて京都へ敬意を込め「組み絣染め」「ろうけつ染め」「絞り染め」といった様々な染め技法を用い、職人の緻密な手仕事により濃淡で表された。
2018年06月22日イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)のデザイナーである三宅一生の仕事と人となりを記した書籍『イッセイさんはどこから来たの? 三宅一生の人と仕事』(HeHe刊)の発売記念展が6月26日から7月1日まで開催される。同書は、2016年にドイツの出版社タッシェン(TASCHEN)より出版された三宅一生の“集大成”ともいえる大型本『Issey Miyake 三宅一生』に収録された小池一子のエッセイ8章に、書き下ろしの第9章を加え、新たな読み物として昨年末に刊行されたもの。長年にわたり日本のクリエイティブ業界を支え続けている著者の小池一子は、学生時代からの三宅一生を知る人物でもある。同書では、三宅の服づくりはもちろん、これまでに開催されたコレクションや展覧会、出版等、多岐にわたる仕事の数々を紹介。常に独自の観点で、衣服の概念を変えるものづくりを一貫して行ってきた三宅の目覚ましい活躍や作業を、特別な距離で見守り、関わってきた著者だからこその含蓄に富む文章は、三宅を中心にその時代感覚も巧妙に描き出し、ドキュメンタリーとしても興味深い作品となっている。『イッセイさんはどこから来たの? 三宅一生の人と仕事』今回の発売記念展では、同書にも収録されている日本を代表するグラフィックデザイナー・横尾忠則が手掛けたイッセイ ミヤケ パリ・コレクションの招待状の現品を厳選して展示。この招待状は関係者のみへ送られる非常に貴重なものであり、その巧みなグラフィックや紙のテイスト、印刷技術へのこだわりは、実物ならではの迫力。大判で圧倒的な美しさを体感できる、またとない機会をお見逃しなく。【イベント情報】『イッセイさんはどこから来たの? 三宅一生の人と仕事』発売記念展期間:6月26日~7月1日会場:森岡書店住所:東京都中央区銀座1-28-15 鈴木ビル時間:13:00〜20:00【書籍情報】『イッセイさんはどこから来たの? 三宅一生の人と仕事』出版社:HeHeB5判/ハードカバー/206ぺージ表紙:紙クロス貼り(箔押し)和英・両面表紙テキスト :和英完全バイリンガル(和文:活版印刷)扉絵点数:21点(表裏合計:29図版)価格:3,200円
2018年06月02日イッセイ ミヤケ パルファム(ISSEY MIYAKE PARFUMS)より、フランス人クリエイター2人とコラボレーションした新パッケージのサマーフレグランスが登場。2018年5月30日(水)より、イッセイ ミヤケ 直営店、取り扱い百貸店などで発売される。毎年様々なゲストアーティストにより新作のパッケージを展開してきたイッセイ ミヤケ パルファム。2018年のパッケージは、書体や配列をデザインする“タイポグラフィー”を用いた独特のレタリング・スタイルで活躍するグラフィックアーティストの「ティルサ(Tyrsa)」と、植物を用いて作品をつくり上げるアーティスト「アリス・オーボワロン(Alice Auboiron)」が手掛けた。イッセイ ミヤケの美学を支える“タイポグラフィー”“自然”をテーマに、両者がコラボレーションしたボトルとパッケージには、それぞれが得意とするデザインが落とし込まれた。ティルサの曲線的でエレガントな文字の中に、アリス・オーボワロンが描く緑豊かな夏の風景が広がるデザインとなっている。限定パッケージは、晴れやかなフルーティフローラルの香りのロードゥ イッセイ サマーオードトワレと、スパイシーなウッディフルーツの香りのロードゥ イッセイ プールオム サマーオードトワレの2種類の展開となる。【詳細】イッセイ ミヤケ パルファム 2018 サマーフレグランス発売日:2018年5月30日(水)販売店舗:イッセイ ミヤケ 直営店、取り扱い百貸店、資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」などのECサイトほか価格:・ロードゥ イッセイ サマーオードトワレ 100mL 9,504円(税込)香調:晴れやかなフルーティフローラルの香り・ロードゥ イッセイ プールオム サマーオードトワレ 125mL 8,964円(税込)香調:スパイシーなウッディフルーツの香り【問い合わせ先】ISSEY MIYAKE PARFUMS お客さま窓口TEL:0120-110-664(9:00~17:00)※祝祭日、年末年始、夏期休暇を除く月~金曜日
2018年05月14日プリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ(PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE)が展開している、海の生き物をプリーツで表現するビジュアル・シリーズ「SEA」。2018年4月に発表したタコを皮切りに、6月には貝とタツノオトシゴ、8月にはクラゲが登場してきた。遂に迎えるフィナーレで、イカとフグが10月より登場する。プリーツ プリーズの生地で表現する“リアル”なビジュアル・シリーズこれまで、服から生まれた花々「FLOWERS」、表情豊かな動物たちが現れる「ANIMALS」、そしてみずみずしい野菜や果物「VITAMIN」などを展開してきたプリーツ プリーズ イッセイ ミヤケのビジュアル・シリーズ。プリーツ プリーズの生地によって表現されるものたちは、どれも本物のように生き生きしていて、これが1枚の布であることを忘れさせるほどリアルにできている。それに続けて2018年4月より登場した「SEA」は、その名の通り海に由来する。生命の源とも言われる海の中で活きる仲間たちは、形がユニークで色彩豊か。色鮮やかで、有機的な動きを持つプリーツ生地で表現するにはぴったりのテーマだ。ビジュアルには、月を経ていくごとに、タツノオトシゴ、貝、クラゲなど、楽しい海の生き物たちが増えていった。限定店舗では「SEA」シリーズの特別展示「SEA」シリーズは、スペシャルショッパーとして2018年10月4日(木)より全国のプリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ店舗に登場する。また、期間を変えて一部店舗では同シリーズの世界観を味わえる空間展示が行われる。ビジュアルは佐藤卓が担当ビジュアルのグラフィックデザインは前回より引き続き佐藤卓が務めた。「ロッテ キシリトール ガム」や「明治おいしい牛乳」などの商品デザインから、「プリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ」のシーズンカタログ、さらには「金沢21世紀美術館」のシンボルマークまで幅広い分野でデザインを手がけている。詳細プリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ 新ビジュアル・シリーズ「SEA」スペシャルショッパー展開店舗: 全国のプリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ店舗■「SEA」シリーズ特別展示・期間:10月3日(水)~31日(水)PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE 伊勢丹新宿店・期間:10月11日(木)~31日(水)PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE / AOYAMA、PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE / ROPPONGI、PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE / NAGOYA PARCO、ISSEY MIYAKE GINZA / OMOTE、ELTTOB TEP ISSEY MIYAKE / SEMBA・期間:10月18日(木)~31日(水)PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE 松屋銀座
2018年04月28日バオ バオ イッセイ ミヤケ(BAO BAO ISSEY MIYAKE)の阪急メンズ東京限定アイテムが、2018年5月1日(火)から8月20日(月)まで、阪急メンズ東京にオープンする期間限定ショップにて発売される。限定アイテムとして登場するのは、バオ バオ イッセイ ミヤケのクロ(KURO)シリーズ。「黒」と「玄」、2つの意味から名づけられたこのシリーズでは、その名の通りシックなカラーでこだわり抜かれたディテールのアイテムが展開されている。そんなクロシリーズの限定アイテムでは、普段展開の無いレッドやオレンジなどのヴィヴィッドな色もそろえた20種類のカラーがラインナップ。ユニセックスで使用できるデイパック、二つ折りのシンプルなクラッチバッグ、小物などが鮮やかな色使いで登場する。【詳細】バオ バオ イッセイ ミヤケ 阪急メンズ東京限定アイテム販売期間:2018年5月1日(火)~8月20日(月)販売店舗:バオ バオ イッセイ ミヤケ 阪急メンズ東京 2階 イベントスペース住所:東京都千代田区有楽町2-5-1アイテム価格例:デイパック 48,000円+税、クラッチバック 18,000円+税、ウォレット 15,000円+税色展開:ブラック、グレージュ、レッド、オレンジ、アイボリー、マスタード、グリーン、カーキ、スカイブルー、サックスブルー、ブルー、ダークネイビー、ブラック×アイボリー・メタリックシリーズイエロー、ブルー、シルバー、ブロンズ、ガンメタル、ブルーバイオレット、ガンメタル×シルバー
2018年04月26日東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3では、4月18日から5月13日まで「Khadi インドの明日をつむぐ - Homage to Martand Singh -」展を開催する。簡素で美しい生活様式やテキスタイルを始め、今日でも手仕事による技法や歴史、文化が色濃く継承されているインド。中でも「カディ(Khadi)」と呼ばれる綿布は、ものづくりのオートメーション化が著しい近年も、手紡ぎ、手織りによってインド各地でつくられている。つくり手によって紡がれる一本一本の糸、多様な織り目による白の表情。その美しいテクスチャーには、インドの近代史と哲学が織り込まれており、インド国旗に糸車が配された背景には、輸入品を断ち国産の綿布に身を包む不買運動から、独立、そして明日への希望の象徴となったカディがあった。マルタン・シン インタビュー映像「In Conversation with Martand Singh: Handmade in Rajasthan project for Rajasthan with Prasad Bidapa」よりインドの文化を先導し、50年の長きにわたるテキスタイルの開拓、展示、遺産保全などの幅広い文化復興活動で知られるマルタン・シン(Martand Singh)は、インドの独立、雇用、死生、創造という観点からカディを「自由の布」と呼び、この綿布で仕立てられる衣服、カディ・クルタ(Kurta)を日常着として纏っていた。クルタは今日でも、セレモニーの正装として、ある時は寝間着として、多岐にわたる場面で着られている。シンを通じてインド・テキスタイルは世界に伝播し、イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)では、1980年代から彼とのコラボレーションを通じて、インド文化との対話ともいえる衣服づくりを行ってきた。その対話は、テキスタイルから発想するブランド、ハート(HaaT)の中で、今日も継続している。本展では、つくり手そのままの表情を見せるカディとその思想を、マルタン・シンの活動の根幹を担ってきた人々を現地で取材した映像とともに紹介。インドのものづくりに宿る精神と息吹を体感出来る。HaaT「BLOCK PRINT SHEETING BAG」※本展会期中21_21 DESIGN SIGHT SHOPにて販売©️ISSEY MIYAKE INC.(Photo by Shin Inaba)関連イベントとして、4月18日の17時からは「展覧会チームによるギャラリートーク」、5月11日の17時からは本展企画監修を務めるハートの「皆川魔鬼子によるギャラリートーク」を開催。なお、予約不要、参加費は無料。さらに、本展の会期中、21_21 DESIGN SIGHT SHOPでは、インド・テキスタイルを始めとしたインドの手仕事によるアイテムを紹介する他、HaaT/AOYAMAでは4月18日より、「INDIAN CRAFTSMANSHIP −インドのものづくり−」と題し、ハートとインド最高水準のクラフツマンシップの出会いから生まれたカディシリーズを始め、アーカイブの伝統的な衣服のかたちやプリントを施した贅沢なアイテムを、マルタン・シンにまつわる展示とともに紹介する。【イベント情報】「Khadi インドの明日をつむぐ – Homage to Martand Singh –」展会期:4月18日~5月13日会場:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3住所:東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン時間:10:00~19:00休館日:火曜日入場料無料「INDIAN CRAFTSMANSHIP −インドのものづくり−」会期:4月18日~会場:HaaT/AOYAMA住所:東京都港区南青山4-21-29
2018年03月30日ミー イッセイ ミヤケ(me ISSEY MIYAKE)の2018年春夏新作アイテムが、2018年4月1日(日)より発売される。テーマは「MOVING LINE」今季のコレクションテーマは「MOVING LINE」。曲線や直線など、"一本の線"から広がる無限の可能性に注目したブランドは、多彩なテキスタイルを使用し、春らしいカラーリングで染めたアイテムを展開する。チューリップモチーフのストレッチプリーツTシャツチューリップを真上から見たビジュアルをグラフィカルに描いたのは、ストレッチプリーツTシャツ。首元からアンダーバストにかけて、大胆にあしらわれたチューリップは、イエローやパープルをベースに美しいグラデーションで彩られている。身体にぴったりとフィットするテキスタイルと相まって、纏う者の胸元に躍動感あふれるデザインが広がる。麻と綿を交互に配したストール黒のギンガムチェックの先染めストールには、綿と麻の糸を交互に配して。ナチュラルな凹凸感のあるファブリックに、パープルのネオンカラーをポイントに配したことで、多彩な表情をみせてくれる。裾部分に紐を通したシースルークレープのチュニックは、絞り方のアレンジによってシルエットの変化を楽しめそう。A-POC PLEATSにショートパンツ新登場また軽量でソフトな肌触りが特徴のA-POC PLEATSからは、白やブルーなど明るいカラー5色を揃えたトップスの他に、ショートパンツが新登場する。なお発売を記念して、阪急うめだ本店、日本橋三越本店、大阪タカシマヤの3店舗では、3月28日(水)より限定イベントが開催される。【詳細】ミー イッセイ ミヤケの春夏新作アイテム発売日:2018年4月1日(日)※阪急うめだ本店の限定イベントは、3月28日(水)より先行発売。取扱店舗:全国のミー イッセイ ミヤケショップアイテム例:・TULIP(ハイネックトップ)(3色、2型) 18,000円・TULIP(トップ)(3色、2型) 17,500円・NEON EDGE GINGHAM STOLE(ストール)(3色、1型) 19,000円・STRING SEE-THROUGH CREPE(チュニック)(3色、4型) 22,000円・A-POC PLEATS 5(トップ)(5色、4型) 13,000円・A-POC PLEATS 5(パンツ)(5色、4型) 18,000円■限定イベント・阪急うめだ本店期間:3月28日(水)~4月3日(火)場所:プロモーションスペース61※先行販売・日本橋三越本店期間:4月1日(日)~10日(火)場所:本館4階 リ・スタイルレディ ポップアップスペース・大阪タカシマヤ期間:4月4日(水)~10日(火)場所:4階中央エスカレーター横特設コーナー
2018年03月29日フィンランド発「イッタラ(Iittala)」の2018年春夏新作テーブルウェアとベースコレクション が、イッタラ丸の内店ほか直営店全11店舗で2018年3月上旬より発売される。「ベースコレクション 」の2018年春夏のテーマは「フローラル アフェア(Floral Affair)」。シンプルな小枝さえもアート作品に変えてしまうような、生活により彩りと華やぎを与える花瓶が多数揃う。カステヘルミフィンランド語で「露のしずく」を意味するカステヘルミのインスピレーション源は朝露。まるで、しずくを一粒ずつ表面に付けたような繊細なデザインは、テーブルに豊かな表情をもたらしてくれる。今季は花を彩るベースが4つのカラーで展開。ルーツまるで芸術作品の様に、7人の職人によって1つ1つ24時間かけて創り出された「ルーツ」。カラーやサイズを組み合わせると、重なったガラスの色彩やラインが美しい調和を生み出す。2018年春夏には、フォルム違いで2種類のベースがラインナップする。アルヴァ・アアルト コレクションイッタラのアイコン的プロダクト「アルヴァ・アアルト コレクション」。流れるような線で模られたフォルムは、挿された花の美しさをより引き出す。イッタラ×イッセイ ミヤケ積極的にコラボレーションを展開している、イッタラとイッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)の両ブランドによって今回創り出されたのが、5角形のフラワーベース。イッセイ ミヤケらしい個性がありながらも、用途への普遍性を持つシンプルなデザインが魅力だ。モスグリーンxアクアカラーの新作テーブルウェア同じく3月上旬から揃う2018年春夏のテーブルウェア。シーズンカラーはモスグリーンxアクアだ。そこにペールピンクをアクセントに加え、色彩のハーモニーが楽しめる色とりどりのプレート、ボウルなどが展開される。「アイノ・アアルト」シリーズからは、ドリンクメニューにぴったりなタンブラー、ハイボールが2018年の限定色・アクアで登場。また、サラダやフルーツをのせるのにぴったりなスモールボウルも発売される。「カステヘルミ」シリーズからは、透け感の美しいプレートがラインナップ。どのシリーズもセットで使えばより華やかに。気分やメニューに合わせて様々なテーブルコーディネートを楽しんでみて。【詳細】イッタラ 新作テーブルウェア発売時期:2018年3月上旬取扱店舗:イッタラ丸の内店ほか直営店全11店舗、イッタラ公式オンラインショップアイテム価格例:・カステヘルミ 7,560円(税込)・ルーツ 21,600円(税込)・アルヴァ・アアルト コレクション 160mm 21,600円(税込)、220mm/251mm/255mm 27,000円(税込)・イッタラ×イッセイ ミヤケ フラワーベース 11,880円(税込)・カステヘルミ プレート 2,700円(税込)・アルヴァ・アアルト コレクション スモールボウル 7,560円(税込)【問い合わせ先】TEL:0120-588-825
2018年03月23日イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)の新店舗「イッセイ ミヤケ キョウト(ISSEY MIYAKE KYOTO)」が、2018年3月17日(土)に京都・三条にオープンする。「イッセイ ミヤケ キョウト」は、オム プリッセ イッセイ ミヤケ(HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE)、イッセイ ミヤケ メン(ISSEY MIYAKE MEN)、バオ バオ イッセイ ミヤケ(BAO BAO ISSEY MIYAKE)を取り扱うメンズラインを中心としたショップだ。店舗デザインを手掛けたのは、プロダクトデザイナーの深澤直人。これまでme ISSEY MIYAKE / AOYAMAやオム プリッセ イッセイ ミヤケ 博多阪急にも携わってきた彼が、今回は歴史ある京都ならではの町屋に、イッセイ ミヤケのものづくりを調和させた。落ち着きのある佇まいの"墨色"に、暖簾や引き戸といった和の要素が際立つ。店内は、築132年の町屋を改装した2階建ての母屋の奥に、蔵(KURA)を設けた構成。蔵はギャラリーとなっており、イッセイ ミヤケのものづくりと京都を中心とした東西の文化を繫げていく、コミュニケーションスペースとなる。ここでは、季節の移ろいに合わせて様々な試みを発信していく予定だ。オープン時には、グラフィックデザイナーの田中一光の作品をモチーフにした3シリーズ目となる「IKKO TANAKA ISSEY MIYAKE」が特別展示される。【詳細】ISSEY MIYAKE KYOTOオープン日:2018年3月17日(土)営業時間:11:00~20:00住所:京都府京都市中京区柳馬場通三条下ル 槌屋町89TEL:075-254-7540取扱ブランド:オム プリッセ イッセイ ミヤケ、イッセイ ミヤケ メン、バオ バオ イッセイ ミヤケ
2018年03月19日イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)が古都・京都に路面店「ISSEY MIYAKE KYOTO」を3月17日、オープンさせる。©ISSEY MIYAKE INC. Photo by Masaya Yoshimura, Copist築132年の町屋を改装し、伝統と革新が融合する、「墨色」を基調とした落ち着きのある佇まいのショップが生まれた。手掛けたのは、腕時計から家電、インテリアに至るまで、卓越した造形美とシンプルに徹したデザインで、国内外を問わず活躍するプロダクトデザイナーの深澤直人。店内では、「オム プリッセ イッセイ ミヤケ(HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE)」「イッセイ ミヤケ メン(ISSEY MIYAKE MEN)」「バオバオ イッセイ ミヤケ(BAO BAO ISSEY MIYAKE)」の3ブランドを中心に展開する。©ISSEY MIYAKE INC. Photo by Masaya Yoshimura, Copistまた、2階建ての母屋の奥にはKURA(蔵)のギャラリーを常設。イッセイ ミヤケのものづくりと、京都を中心とする東西の人や文化を繋げていくコミュニケーションスペースとして、うつろいゆく季節に合わせ変化しながら、多様性に富んだ試みを発信。日本ならではの伝統技術と、イッセイ ミヤケの衣服への取り組みや精神が、見事に融合する"場"となる。ギャラリーではオープンに合わせ、グラフィックデザイナー・田中一光の作品をモチーフとした、3シリーズ目となる「イッコウ タナカ イッセイ ミヤケ(IKKO TANAKA ISSEY MIYAKE)」の特別展示を実施する。【店舗情報】ISSEY MIYAKE KYOTO住所:京都府京都市中京区柳馬場通三条下ル槌屋町89営業時間:11:00〜20:00
2018年03月16日イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)の2018-19年秋冬コレクションが、フランス・パリにて2018年3月2日(金)に発表された。コレクションノートに記されたテーマは「サイレント エナジー」。厳しい冬に息を潜めていた命が再び芽吹いていくエネルギーを、螺旋を思わせる有機的なディテールのニット、徐々に力強さを増して行くカラーパレットにより表現した。一面の銀世界を想起させる、オールホワイトのルックからショーは始まる。柔らかなモヘアははらはらと舞い積もる繊細な新雪を思わせた。雪解けを示すかのように、重く重ねられていたレイヤードは徐々に薄くなって行き、ホワイトルックの終わりには大地の色であるオレンジかかった茶が現れた。雪解け水が大地を奔る。カラーパレットにはブラウンと深い青が足され、水の流れを感じさせる曲線が織りや縫製によって立体的にピースに落とし込まれた。多く登場したニッカポッカのように下部が膨らんだパンツは、テキスタイルの錯視効果により、ライン以上に大胆なシェイプに見える。ショーの終盤にはエナジェティックなネオンカラーが花のようにルックに綻んで行く。染め上げられた糸によるステッチは横のラインを強調し、相反するテキスタイルの縦の模様が見るものの目を惑わせる。混沌とした状態をあえて作ることで、自然の制御できない力強さを表現しているようにも感じられた。
2018年03月06日宮前義之によるイッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)が、パリのパレ・ド・トーキョー(Palais de Tokyo)を会場に2018-19年秋冬ウィメンズコレクションを発表した。タイトルは「Silent Energy」で、白のシリーズでスタートし、茶、そして明るい色合いへ変化させながら、冬から春へと季節の移り変わりを詩的に表現。今シーズンは、太番手の毛糸を織り込むことでニットのような風合いを出したスチームストレッチ素材でコレクション全体を構成し、1つのテクニックによる素材に徹しながらも、表情豊かなグラデーションで見せていた。フェイクファーをあしらった白のシリーズは、そのボリューム感で暖かさを強調。茶と黒のシリーズは、自然の土からインスパイア。それぞれ、そのままニットとして編むと重くなってしまうウールを、スチームストレッチのテクニックを使うことで軽量化に成功させている。最後のシリーズは、太番手の毛糸を織り込んだ薄地の素材を用いたもので、春の訪れ=明るさを感じさせるオプティミスティックな作品。ニットとプリーツの2つの要素を兼ね備えた素材によって、自然になぞらえたストーリーを見事に表現した美しいコレクションとなった。
2018年03月05日ミー イッセイ ミヤケ(me ISSEY MIYAKE)より、2018年春夏コレクションの新作アイテムが登場。テーマは“MOVING LINE”。柄やプリーツで表現されたラインが躍動感いっぱいに様々な表情で服を彩っていく。先染めカットジャカードパネルのストライプ柄スカートは、黄色、赤、緑といった鮮やかな色を織り込むことによって、春夏らしく明るい印象に仕上げている。ライトブルーのシャツには斜めにプリーツを施こされ、着用するとプリーツラインがしなやかな表情を生み出す。白い襟とカフスがデザインのアクセントとなった。シンプルながらもユニークな存在感を放つ1着だ。その他、軽やかでソフトなプリーツワンピースや製品染めホールガーメントニットのバッグ、折りたたむと矢のような形になるプリーツバッグなど、様々なフォルムのアイテムを展開する。【詳細】ミー イッセイ ミヤケ 2018年春夏新作■アイテム例・ストライプジャカードパネルスカート 32,000円・アングルプリーツシャツ 24,000円・A-POC プリーツ 3 ワンピース 18,000円・ホールガーメントドライバッグ 16,000円・カイトプリーツバッグ 10,000円
2018年02月22日