バレンシアガ(BALENCIAGA)の2024年夏コレクションが発表された。モードが立ち現れるところ深紅のベルベットがドレープを織りなす「劇場」を舞台に披露された、今季のバレンシアガ。そのキーワードは、「パーソナル」であるという。それはたとえば、1つ目のルックでカーコートをまとって登場するのがアーティスティック・ディレクターのデムナ自身の母親であり、最後にウエディングドレスの中に包まれるのがデムナの夫であるという、直接的な部分にまず見てとれる。コレクションという広く発表されるもののなかにおける、パーソナルなもの。そこに補助線を引くために、19世紀フランスの詩人シャルル・ボードレールが、同時代の画家コンスタンタン・ギースを論じた1節を引用することも、無益ではあるまい──「彼〔ギース〕の目ざすところは、流行(モード)が歴史的なものの裡に含み得る詩的なものを、流行の中から取り出すこと、一時的なものから永遠なるものを抽出することなのだ」。「歴史的なもの」、つまり時代それぞれに特有なものから、「詩的なもの」を引き出すこと。あるいは、「永遠なるもの」が現れる場としての「一時的なもの」。まるで劇場のように。もしアナロジーを見出すことが許されるのならば、今季のバレンシアガにおいては、パーソナルなもののなかに、人々を捉えるものが立ち現れるのだ、と言うことができるかもしれない。したがって、衣服の構成要素は、ある種過去の刻印を帯びている。その最たる例が、ヴィンテージの素材だ。たとえば、最初にふれたカーコートは、3つのヴィンテージ素材を用いて仕立てたもの。いわば何者かの歴史の痕跡を残した素材を採用しつつも、溶けるようにオーバーなシルエット、左右で異なるトーンのアシンメトリックな表情、あるいは過剰な数のスリーブなど、再構築に独特の造形性を獲得している。こうした構成方法は、トレンチコート、ダブルブレストジャケット、総柄のカーゴパンツとデニムパンツを組み合わせたボトムスなど、広く見てとることができる。また、ドレスにおいても、ヨーロッパからアメリカのヴィンテージショップから集めたアイテムを活用。ゆったりとしたそのファブリックには、あたかも過去の時間を吸収しては放出するかのように、放射状にプリーツを施すことで、柔らかく優雅な表情をもたらした。さて、柔らかなシルエットと両極をなすのが、アウターにおいて顕著に見られる誇張された構築性だろう。テーラードジャケットやロングコートは、ショルダーラインを水平方向に誇張し、身体の曲線を覆い消すビッグシルエットへ。こうしたアウターとともに丈感の異なるボトムスを重ねることで、半ば身体と呼応し、半ば自律したシルエットが形成されている。
2023年12月07日マノロ ブラニク(Manolo Blahnik)の2024年春コレクションから、新作ウィメンズシューズが登場。2023年12月より順次発売される。春らしくフレッシュなカラー&花柄の新作シューズ春に履きたい、上品なカラーや柄のアイコンシューズがラインナップ。オパールセントガラスのバックルを装飾したアイコニックな「ハンギシ(HANGISI)」パンプスは、艶やかなパステルブルーをまとってフレッシュな佇まいを見せる。また、ミュール「メイセール(MAYSALE)」は、可憐な花柄をアッパーやヒールにオン。ライトブルーのバックルを合わせ、軽快な雰囲気に仕上げた。キュビスムなど抽象芸術から着想目を引くのは、キュビスム、オルフィスム、フォーヴィスムなど20世紀の先鋭的な抽象芸術作品から着想を得たシューズだ。ドローネーやレジェ、マティスといったアーティストの豊かな表現をシューズデザインに落とし込んでいる。コントラストを効かせた幾何学模様のアッパーに、角ばったヒールを合わせたパンプスや、円形の装飾を施したミュール、遊び心を効かせたポンポン付きのフラットサンダルなどが展開される。また、パブロ・ピカソの油彩画作品《アルジェの女たち》を探求したデザインのシューズも登場。1986年発表のシューズ「オリエンタリア(ORIENTALIA)」を復刻し、パールやビジューの華やかな装飾を施した1足だ。南仏の風景を思わせるデザインのシューズもさらに、写真家のジャック=アンリ・ラルティーグによる、地中海の気楽で優雅な写真作品を通じて、20世紀のフランス・リヴィエラ地方の風景に思いを馳せたデザインも展開される。砂浜のようなベージュのアンクルストラップサンダルは、フロッキープリントのメッシュを組み合わせて軽やかさをプラス。デニム地を用いたミュールは、ホワイトのパーツを組み合わせることで爽やかな雰囲気をより一層後押ししている。【詳細】マノロ ブラニク 2024年春 ウィメンズシューズ発売時期:2023年12月~順次展開店舗:マノロ ブラニク 各店アイテム例:・ハンギシ 228,800円・メイセール 151,800円・オリエンタリア 198,000円・GELSOMINAMU 166,100円・AGATHANU 151,800円【問い合わせ先】ブルーベル・ジャパン ファッション事業本部TEL:03-5413-1050
2023年11月28日プラン シー(PLAN C)の2024年春夏コレクションから、新作ウェアが登場。2023年11月末より順次発売される。ブルーウォッシュデニムが初登場バカンスを思わせる活気と自由にあふれた雰囲気をイメージした2024年春夏コレクションでは、エフォートレスかつエレガントなウェアを中心に展開。中でも目を引くのは、初登場となるブルーウォッシュデニムのアイテムだ。オーバーサイズのデニムシャツは、サイドがスナップで開く仕様に。ゆったりとしたシルエットが、ほど良い抜け感を演出してくれる。また、デニムパンツもラインナップ。ストレートシルエットのデニムパンツに加え、生地をたっぷりと使ったワイドパンツが展開される。デニムワイドパンツは、ウエストから裾にかけて流れるように広がりのあるシルエットと、デニム地のドレープ感が上品な1本だ。新作スプリングコートも肌寒いときにさらりと着ることのできるスプリングコートは、大きめに配した襟や袖のボリューム感がポイント。ハリのある素材感で、ラフに羽織っても洗練された佇まいを楽しめる。春夏らしく軽やかなスタイリングにぴったりの、明るいイエローカラーのコートにも注目だ。軽やかな素材感と、スナップボタンや複数のポケット、ドローコードといったアクティブなディテールで軽快な雰囲気をもたらしてくれる。華やかなブラウスやシャツと合わせて、異なる雰囲気のミックスを楽しむのもおすすめだ。【詳細】プラン シー 2024年春夏 新作ウェア発売時期:2023年11月末~順次展開店舗:プラン シー 各店、プラン シー 公式オンラインストア・デニムシャツ 113,300円・デニムパンツ 105,600円・デニムワイドパンツ 113,300円・コート 295,900円・コート 265,100円・シャツ 189,200円・スカート 181,500円【問い合わせ先】ブルーベル・ジャパンTEL:03-5413-1050
2023年11月26日ロンシャン(LONGCHAMP)の2024年春夏コレクションから、新作バッグが登場。2023年11月21日(火)より、ロンシャン ラ メゾン表参道、ロンシャン ラ メゾン銀座を皮切りに全国で発売される。アイコンバッグを“メタリック素材”でロンシャン2024年春夏コレクション第1章のテーマは「PARIS IS A PARTY」。クリスマスや新年を迎える“光の都”を舞台に、ネオンの煌めきや眩さをうつしたメタリックカラーのアイコンバッグ新作が展開される。■ボックス-トロット“メダイヨン”が輝くボックス型バッグ「ボックス-トロット(Box-Trot)」。楽しさがあふれるホワイトカラーや、コーディネートにアクセントをプラスするパープルのクロスボディバッグが揃う。■ロゾバンブー風トグルが特徴の「ロゾ(Roseau)」は、明るいホワイトやパープルに加え、メタリックに煌めくシルバーを用意。■スマイル「スマイル(Smile)」からはバリエーション豊かな7色がお目見え。ブラックやホワイト、シルバーに加えヴィヴィッドなエレクトリックブルー&ローングリーン、春の軽やかさを宿すビタミンイエロー、ストロベリーレッドから選ぶことができる。■ル プリアージュ「ル プリアージュ(Le Pliage)」はホログラムを採用。角度に合わせて表情を異にする、フューチャリスティックなデザインに仕上げた。【詳細】ロンシャン 2024年春夏新作バッグ発売日:2023年11月21日(火)発売場所:ロンシャン ラ メゾン表参道、ロンシャン ラ メゾン銀座ほか全店舗、公式オンラインストア※店舗によって展開アイテムは異なる。アイテム例:<ボックス-トロット>・クロスボディバッグ S(H14×W18×D8.5cm) 94,600円・クロスボディバッグ XS(H12×W17×D8cm) 88,000円※クロスボディバッグ SとXSはフラグシップストア、公式オンラインストアのみでの展開予定。<ロゾ>・バゲットバッグ XS(H19×W17×D12cm) 105,600円<スマイル>・クロスボディバッグ S(H14×W26×D2.5cm) 69,300円・クロスボディバッグ S(H14×W26×D2.5cm) 64,900円<ル プリアージュ>・クロスボディバッグ XS(H10×W16×D11cm) 49,500円・クロスボディバッグ XS(H14.5×W16×D10cm) 56,100円【問い合わせ先】ロンシャン(ロンシャン・ジャパン)TEL:0120-150-116
2023年11月23日ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)の2024年春夏コレクションから、ヨシコ クリエーション(YOSHiKO CREATiON)とのコラボレーションジュエリーが登場。2023年11月17日(金)より、ジョン ローレンス サリバン 中目黒店・渋谷パルコ店・伊勢丹新宿店・京都藤井大丸店ほかにて発売される。退廃的なムード漂うコラボジュエリージョン ローレンス サリバンとヨシコ クリエーションのコラボレーションでは、骨や十字架、ブロークンパールなどを用いたジュエリーを取り揃える。退廃の雰囲気を漂わせるこれらのジュエリーの背景にあるのが、ジョン ローレンス サリバンの2024年春夏シーズンのテーマ「DARKDENCE」だ。そのイメージの源には、デザイナー柳川荒士がかつて訪れたというチェコのセドレツ納骨堂や、夥しい数の十字架が立ち並ぶリトアニア・シャウレイの「十字架の丘」、戦後ドイツを代表する画家アンゼルム・キーファーの作品が挙げられる。ヨシコ クリエーションとのコラボレーションでは、今シーズンのこうしたイメージ源を膨らませ、大小さまざまな骨や十字架を組み合わせたネックレスやブレスレット、リングなどを展開するほか、骨を彷彿とさせるブロークンパールを取り入れたネックレスも用意する。詳細ジョン ローレンス サリバン×ヨシコ クリエーション発売日:2023年11月17日(金)取扱店舗:ジョン ローレンス サリバン 中目黒店・伊勢丹新宿店・渋谷パルコ店・京都藤井大丸店・オフィシャルオンラインストア、一部の取扱セレクトショップ展開アイテム例:・TEETH & PEARL CONNECTED NECKLACE 52,800円(真鍮)・BONE CONNECTED NECKLACE 38,500円(真鍮) / 198,000円(シルバー)・BONE CONNECTED BRACELET 27,500円(真鍮) / 70,400円(シルバー)・BONE RING 35,200円(シルバー)・CROSS DOUBLE CHAIN NECKLACE 41,800円(真鍮)・CROSS RING 41,800円(シルバー)【問い合わせ先】ジョン ローレンス サリバン 中目黒店TEL:03-5428-0068
2023年11月17日アンダーカバー(UNDERCOVER)の2024年春夏コレクションからアーティスト、ウィリアム・ギュイヨン(William Guillon)とのコラボレーションシューズが登場。仏アーティストとのコラボパンプスタッグを組むのは、アンダーカバーのデザイナー高橋盾と以前から交流があったというウィリアム・ギュイヨン。燭台や照明など有機的なアート作品を発表しているフランス人アーティストだ。今回はポインテッドトゥパンプスに、ウィリアム・ギュイヨンが手掛けた独創的なヒールを合わせた。カラーは、イエロー、ボルドー、ネイビー、ブラックの4色が揃う。【詳細】アンダーカバー×ウィリアム・ギュイヨン発売時期:2024年春夏シーズン価格:74,800円サイズ:XXS、XS、S
2023年11月12日JILL STUART Beautyは2024年1月5日、2024春コスメの限定コレクション「Spring collection 〜Starlight Blink〜」を販売開始します。■<Starlight Blink>コンセプト夜空をドレスアップする無数の星と誰もが心をときめかせる、まばゆい宝石。この2つが出合うとき、まだ目にしたことのない、新しい輝きが生まれる。2024年春、JILL STUARTがお届けするのは、まるで、まぶたに星の雫を宿すような新作アイカラーを始めとするきらびやかなコレクション。あなただけの特別な輝きを纏って。■アイテムラインアップ◇ジルスチュアートエターナル アイビジューぷるんとした感触で、みずみずしくフィット。まぶたを贅沢な輝きで彩る“星雫(ほししずく)ジュレ”アイカラー。新商品「ジルスチュアートエターナル アイビジュー」全11色うち限定1色6g各2,970円☆カラーバリエーション01 my pink diamondピンクダイヤモンドのように永遠の輝きのピュアピンク(大粒ピンク・ブルー・シルバーパール)02 cinderella tiaraシンデレラのティアラのように透明感のあるアイシーブルー(大粒ブルー・シルバーパール、大粒オーロララメ)03 amethyst cloudアメジストの雲のように淡く儚いペールラベンダー(大粒パープル・ピンク・ブルー・シルバーパール)04 twinkle gold瞬くゴールドのように贅沢な輝きのゴールドベージュ(大粒ゴールド・シルバーパール)05 prism coralまばゆい光を放つコーラルのように温かみのあるコーラルベージュ(大粒ゴールド・ピンク・ブルーパール)06 antique bijouアンティークのビジューのように輝きと落ち着きのあるブラウン(大粒ゴールド・シルバー・ピンクパール)07 topaz sunrise昇りゆく太陽のように温かみのあるトパーズレッド(大粒ピンクパール)08 morganite love愛らしいモルガナイトのような彩りのロージーピンク(大粒ピンク・シルバー・ゴールドパール、大粒オーロララメ)09 sunstone shower輝きが降りそそぐサンストーンのように美しいコーラルブラウン(大粒ブルー・バイオレット・ピンクパール)10 ruby wish大切なルビーに込めた祈りのように深みのあるバーガンディ(大粒ピンク・ブルーパール)101 moonstone mirage(限定色)ムーンストーンのように儚いきらめきのグレイッシュラベンダー(大粒ピンク・パープル・ブルーパール)☆商品特長●ぷるんとした触り心地でみずみずしくまぶたにフィットし、まるで星の雫のようにきらめくパールやラメが、目もとを贅沢に彩るアイカラーが新発売。●JILL STUART史上、最高レベルの大きさのパールを最多レベルで配合。宝石のような輝きやツヤ、濡れ感や立体感を与えます。●水分をたっぷり配合したベースが、みずみずしいタッチでのび広がり、まぶたにうるおいを与えながら、濡れたようなツヤのある目もとに仕上げます。●ぷるんとした感触で密着感を高めるクリスタルビジューゲルを配合しているため、まばたきをしてもパールやラメが落ちにくく、化粧もちの良さをかなえます。●アルコール(エチルアルコール)フリー。●クリスタルフローラルブーケの香り。◇ジルスチュアートデュアルジェム アイカラースティックアイライナーと涙袋にも使えるアイカラーが1本に。とろけるようなタッチで立体感をかなえるアイカラー。限定品「ジルスチュアートデュアルジェム アイカラースティック」全2種各3,300円☆カラーバリエーション01 sweet amethystアメジストのように甘く魅惑的なディープパープルとシルキーピンクのセット02 my only cat’s eyeキャッツアイのように愛らしいボルドーレッドとグロウベージュのセット☆商品特長●やわらかく目もとを締め、彩りを与えるアイライナーカラーと、まぶた&涙袋にやわらかい明るさを灯すアイカラーの2色が1本になった、ウォータープルーフタイプのスティック型アイカラーが限定発売。●軽いタッチのオイルを配合しているため、驚くほどなめらかに描け、負担感が無く美しい仕上がりです。●持ち運びしやすいスティックタイプ。発色が良く、ひと塗りで仕上がるので、これ1本で簡単にアイメイクが完成します。●色素やパールの美しさをオイルで固めているので、オイルツヤのある仕上がりと透明感のある発色がかないます。●皮膜剤が、汗・皮脂・擦れに強い柔軟な薄膜をつくるため、まぶたに負担感がなく密着し、つけたての美しさが続きます。●アルコール(エチルアルコール)フリー、パラベンフリー。●クリスタルフローラルブーケの香り。◇ジルスチュアートブルームクチュール アイズスターライトブリンク5色でかなえる、陽だまり宿す“透かし花びらアイ”。まぶたが星のように輝く、春限定カラーのパレット。限定品「ジルスチュアートブルームクチュール アイズスターライトブリンク」全2種各6,380円☆カラーバリエーション21 spica bloomスピカの青く美しい輝きを目もとに宿すようなブルーライラックパレット22 orion petals赤い光を放ちきらめくオリオン座のようなピンクグリーンパレット☆商品特長●まぶたに陽だまりのような光とツヤ感を与え、光で透けた花びらを重ねたような繊細な彩りと透明感のある仕上がりをかなえる5色のアイカラーパレット。星の美しい輝きをまぶたに宿す、限定品2種が登場です。●まぶたに光を纏い、ふんわりやわらかな輝きで包み込んでトーンアップを叶えるシマーブライトカラー1色と、繊細な淡い花びらのように、やわらかな透明感で奥行きを与えるペタルカラー4色が1つになったアイカラーパレット。●シマーブライトカラーには輝度が高く、均一なのび広がりをかなえるシマーブライトパール※1を配合し、まぶたの凹凸や色ムラを整えて明るくトーンアップ。体温付近でとろける軽くなめらかな感触のオイルが、塗布した瞬間のスムーズなのび広がりを実現し、均一な光をかなえます。●シマーブライトカラーをベースに塗ることで密着力が高まり、美しい発色を長時間持続させます。●ペタルカラーは、透明感の高いシアーペタルパウダー※2 により、光で透けた花びらが重なり合うように薄膜で透き通るツヤやかな彩りを与えます。●アルコール(エチルアルコール)フリー、パラベンフリー。●クリスタルフローラルブーケの香り。※1 トーンアップ:シマーブライトパールは酸化チタン・マイカ。※2 透明感:シアーペタルパウダーは合成フルオロフロゴパイト。◇ジルスチュアートブルーミングラッシュマスカラベース一本一本にロング&ボリューム効果とカールキープ。発色を高めるウォータープルーフのマスカラベース。新商品「ジルスチュアートブルーミングラッシュマスカラベース」7.5g3,300円☆商品特長●ロング&ボリューム効果で上向きカールをキープしながら、マスカラの発色も美しく仕上げるウォータープルーフタイプのマスカラベースが新登場。●ブルーミングラッシュファイバーの断面が、花のような特殊な形状のため、ひと塗りでまつ毛にきれいに付着。ダマにならずにまつ毛一本一本がセパレートし、長さとボリュームを与えます。●高い透明感とツヤのクリスタルクリアパウダーを配合し、透明感のある発色に仕上げます。●まつ毛の色をピュアなホワイトにカラーリングするので、後から塗るマスカラやカラーマスカラの発色を美しく表現します。●単品でもホワイトカラーマスカラとして使用ができ、パウダースノーが羽の上に降り積もっているようなふさふさとしたまつ毛がかないます。●ポリマーが硬い膜をつくり、しっかりとまつ毛をホールドするので、きれいにカールした状態が続きます。また、ウォータープルーフ効果も高いため、時間が経ってもにじまず、マスカラベースによる美しい仕上がりを保ちます。●アルコール(エチルアルコール)フリー、パラベンフリー。●クリスタルフローラルブーケの香り。◇ジルスチュアートブルーミングラッシュニュアンスカーラー天に向かい咲き誇る花のように続く、上向きまつ毛。透明感のある可憐な仕上がりの春限定カラーマスカラ。限定色「ジルスチュアートブルーミングラッシュニュアンスカーラー」全2色7.5g各3,300円☆カラーバリエーション13 amethyst angel天使のアメジストのように儚く淡いペールラベンダー(ノンパール)14 garnet winkガーネットの瞬きのように愛らしいブリックレッド(小粒パープルパール)☆商品特長●透明感とツヤ高いクリスタルクリアパウダーを配合し、美しい発色でツヤやかな仕上がりをかなえるニュアンスカラーマスカラから、宝石のように透き通った瞳の輝きを際立たせる限定2色が登場。●マスカラ下地、トップコートとしても使用できる強力なカール効果とカールキープ力で、まつ毛一本一本をしっかりと上向きに仕上げます。●汗・水・涙に強いウォータープルーフタイプでありながら、クレンジングで簡単にオフが可能。まつ毛への負担感を軽減します。●スライド性の高い球状パウダーにより、なめらかに塗ることができるので、重ねてもダマになることがありません。●細やかな部分にも塗りやすい極細ブラシを採用。まぶたのカーブにフィットしやすい形状により、ひと塗りできれいに塗布できます。●アルコール(エチルアルコール)フリー、パラベンフリー。●クリスタルフローラルブーケの香り。◇ジルスチュアートブルーム ミックスブラッシュ コンパクトスターライトブリンク〈チークカラー〉頬の血色感も立体感もコンパクト1つ。宝石箱のような輝きでツヤを宿す、春限定チークカラー。限定品「ジルスチュアートブルーム ミックスブラッシュ コンパクトスターライトブリンク〈チークカラー〉」4,620円26 opal polarisポラリスのきらめきやオパールの偏光感のある美しさをイメージした多色パレット☆商品特長●しっかり発色するブライトカラー、肌になじませるニュアンスカラー、光を与えるハイライトカラーが1つになった5色パレットのチークカラー。宝石箱のように色とりどりのペールトーンカラーがセットになった限定品です。●チークにハイライトカラーを仕込むことで、にじみ出る血色感とツヤに、肌の奥からふんわりと光を放つトレンド感のあるフェイスへとみちびきます。●フラッフィースフレパウダー※がしっとりと肌にとけ込むようになじみ、透明感のある肌へと仕上げます。●5色の花びらでできた一輪の花をイメージしたデザイン。●アルコール(エチルアルコール)フリー、パラベンフリー。●クリスタルフローラルブーケの香り。※フラッフィースフレパウダーはタルク・(PEG-15/ラウリルジメチコン)クロスポリマー。◇ジルスチュアートルージュリップジュエル ジェミーサテンスターライトブリンク (レフィル)、ジルスチュアートルージュ ケーススターライトブリンクジュエリーのような美発色と上質なサテンのツヤ。魅惑的にきらめくコレクション限定リップ&ケース。限定品「ジルスチュアートルージュリップジュエル ジェミーサテンスターライトブリンク (レフィル)」全2色各2,420円☆カラーバリエーション111 dazzling wish願い事を流れ星に祈るようなささやかな乙女心をくすぐるベージュピンク(大粒ピンクパールコーティング)112 dream of stargazer夜空の星に思いをはせる澄んだ心をイメージしたオレンジベージュ(大粒グリーンパールコーティング)2024年1月5日発売限定品「ジルスチュアートルージュ ケーススターライトブリンク」1,540円☆商品特長●宝石のような美発色と上質なサテンのように美しいツヤをかなえるリップから、キラキラしたパールで表面をコーティングした特別仕様の限定品2色が登場。魅惑的にきらめく、コレクション限定のルージュ ケースも発売となります。●ジェミーパーフェクション成分※1を配合し、無重力質感のようにするすると軽やかにのび広がりパウダリーな仕上がりをかなえながら、宝石本来のような鮮やかな発色を実現。ジェミーカラーコレクションパールが、唇の色を適度に補正して見たままのカラーを楽しめます。●エラスティックキープ成分※2により、密着感を高めながらも柔軟性のある均一な膜でロングラスティングをかなえます。●アルコール(エチルアルコール)フリー、パラベンフリー。●クリスタルフローラルブーケの香り。※1 ジェミーパーフェクション成分はトリフルオロプロピルシクロテトラシロキサン・トリフルオロプロピルシクロペンタシロキサン。※2 エラスティックキープ成分は(ベヘン酸/エイコサン二酸)グリセリル。◇「ジルスチュアートリップグロウ セラムバーム」清涼感と濃密なうるツヤで、ぷっくり唇へ。透き通った宝石のような春らしい限定色のリップバーム。限定色「ジルスチュアートリップグロウ セラムバーム」全3色各3,080円☆カラーバリエーション110 aquamarine tearsアクアマリンの澄んだ美しさをイメージしたアクアブルー(中粒ピンク〜パープルパール)111 rose quartz romanceローズクォーツにみちびかれ、ときめくロマンスを想起させるラベンダーピンク(大粒シルバーパール)112 graceful garnet dreamガーネットの唯一無二の輝きをイメージしたレッドピンク(ノンパール)☆商品特長●3種のフラワーエッセンシャルエキスを含む全9種の保湿成分配合で、唇をうるおいで包み込み、荒れやカサつきをしっかりケアするリップバーム。透き通る宝石のような春らしい3色が限定登場です。●ベビーミントエキス・トウガラシエキス(カプサイシン含有)・ジンジャーエキス配合で、爽やかな清涼感を与えます。●ボタニカルワックスをルージュ リップブロッサムの1.5倍配合し、唇への密着を高め、高い保湿効果を発揮。縦ジワも気にならない厚い膜で濃密なツヤを与え、ぷっくりとボリュームアップ※をかなえます。●グロッシーオイルミクスチャーでツヤ高く、みずみずしいうるおいをかなえた仕上がり。●パラベンフリー。●クリスタルフローラルブーケの香り。※ メイクアップ効果による。◇「ジルスチュアートカラー ベース&トップコート」カラー、ベースコート、トップコートを1本で。きらめく宝石のような光を宿すカラーコートの限定色。限定色「ジルスチュアートカラー ベース&トップコート」全3色8mL各2,200円☆カラーバリエーション114 opal milky wayオパールのように色とりどりのパールがきらめくペールピンク(大粒グリーン〜イエロー・オレンジ〜イエロー・レッド・ブルーパール)115 scorpio rubelliteルベライトのように上品さのあるソフトレッド(小粒レッド・パープルパール)116 moon chalcedony月夜に輝くカルセドニーをイメージしたアイシーブルー(小粒グリーンパール)☆商品特長●1度塗りでベースコート、重ね塗りでナチュラルなネイルカラー、さらにはトップコートとしても 。1本で3役かなえるカラー ベース&トップコートから、きらめく宝石のような輝きを爪先に宿す3色が限定登場。●顔料が少なく、透き通るような発色のため、単品で使用するとナチュラルで美しい指先に仕上がります。また、化粧もち・ツヤアップ成分を配合し、ツヤ高く美しい発色が続きます。●ベースコートとして、爪の凹凸をカバーして補強し、次に塗るネイルカラーの発色や化粧もちを高めるとともに、色味を絶妙にニュアンスチェンジすることができます。●トップコートとして、ネイルカラーのニュアンスチェンジを楽しめます。さらに、ぷっくりとした厚みのある仕上がりで、ネイルカラーのツヤをアップすることができます。●速乾性に優れたクイックドライタイプ。重ねる回数により、好みの発色をかなえます。●パラベンフリー。●クリスタルフローラルブーケの香り。(エボル)
2023年11月07日エトヴォス(ETVOS)の2024年春夏コスメが、2024年1月5日(金)より発売される。色の息吹を感じる24年春夏コスメエトヴォスの2024年春夏テーマは、“BREATH OF COLOR”。大地に芽を出す花や草、木々の香りを色に落とし込んだ“色の息吹”を感じるコレクションだ。ミネラルコスメならではの優しい彩りに満ちたアイシャドウパレットやカラーマスカラ、リップなどを展開する。鮮やか限定色の「ミネラルクラッシィシャドー」目玉となるのは、2023年秋冬にリニューアルしたばかりのアイコンコスメ「ミネラルクラッシィシャドー」。敏感肌でも使える“まるで美容液パウダー”のテクスチャーは瞼に吸い付くようなしっとり質感で、透き通った発色と艶やかな瞳を演出してくれる。2024年春夏限定で展開される「イノセントブルーム」は、春に咲く花々を思わせるオレンジやパープルピンクが目を惹く、“色の息吹”を体現したカラーパレットとなっている。ニュアンスカラーの新作マスカラ新作「ミネラルニュアンスカラーマスカラ」は、毛髪補修成分配合でまつ毛をケアしながら、目もとにニュアンス感をもたらすマスカラだ。より塗りやすくダマになりにくい三角コーム型ブラシを採用しているほか、速乾フィルムタイプで、塗りたての美発色を長時間キープ。アイブロウに使用でき、簡単にワントーンメイクを楽しめるのも嬉しい。ラインナップは、抜け感をプラスするエレガントな3色が揃う。モスグリーン(限定色):聡明で凛とした印象のスモーキーグリーンアンバーオレンジ(限定色):生き生きとして華やかな印象のレンガ色モーブプラム(限定色):ほの甘くやわらかな印象のレディッシュパープル自然に仕上がる炭アイライナーマスカラと合わせて使用したいのは、筆ペンタイプのアイライナー「ミネラルスムースリキッドアイライナー」。炭インクが生み出す、マットながらもナチュラルな柔らかい印象の眼差しが特徴だ。今季の限定色として、スモーキーグリーンやオレンジベージュ、プラムカラーの3色を用意。マスカラと色を合わせても、あえて外してもOKなので、瞳を自分好みのカラーで彩ってみて。リーフグリーン(限定色):聡明でしなやかな印象のスモーキーグリーンジンジャーオレンジ(限定色):軽やかな印象で抜け感を生むオレンジベージュアメジストプラム(限定色):澄んだ華やぎが視線を引くエレガントなプラムカラー人気セミマットリップに、絶妙オレンジブラウン“透けマット”質感のリップへと導く「ミネラルシアーマットルージュ」にも、春限定色「メープルシナモン」が仲間入りする。セミマットな仕上がりながら、“まるでリップクリーム”のようにみずみずしく唇を保湿。肌なじみのよいオレンジブラウンが、凛とした表情を演出してくれる。“ぷっくり唇”が叶うリッププランパーもひと塗りで“ぷっくり”艶めく唇へと仕上げる「ミネラルリッププランパー」も見逃せない。美容保湿成分配合の敏感肌処方で唇のカサつきを防ぎ、“まるでリップパック”をしているかのようなケア効果を実現。さらに、リーフ型チップがあらゆる唇にフィットするので、塗り心地も抜群だ。カラーは、透明感あふれる発色の<シアー>と、ルージュのようにしっかり色づく<ディープ>から、限定2色ずつがラインナップする。<シアー>ビオラピンク(限定色):人気の王道ピンクオペラモーブ(限定色):シアーなモーブピンク<ディープ>カメリアレッド(限定色):ほんのり青みを含んだレッドの中にきらめくパールが入って華やかな印象キャロットピーチ(限定色):肌になじみやすいコーラルベージュ【詳細】エトヴォス2024年春夏コスメ発売日:2024年1月5日(金)・ミネラルクラッシィシャドー 限定1色 4,620円・ミネラルニュアンスカラーマスカラ 限定3色 各2,970円・ミネラルスムースリキッドアイライナー 限定3色 各2,970円・ミネラルシアーマットルージュ 限定1色 3,520円・ミネラルリッププランパー シアー/ディープ 限定4色 各3,300円【問い合わせ先】株式会社エトヴォスTEL:0120-0477-80受付時間:10:00~17:00(土日祝除く)
2023年11月05日ジュン アシダ(jun ashida)の2024年春夏コレクションが2023年10月26日(木)に東京・新宿住友ビル 三角広場で発表された。ランウェイにはモデルの冨永愛も登場した。60周年記念コレクション多くの女性たちを魅了したマルチクリエイター・中原淳一に師事し、日本のエレガンスファッションの未来を切り開いてきた芦田淳。自身が設立したジュン アシダは、2023年に60周年を迎えた。そんなアニバーサリーイヤーを記念して開催された2024年春夏アニバーサリーコレクションは、タエ アシダ(TAE ASHIDA)との合同ショーを実施。小室哲哉によるライブ演奏が行われる中、記念すべき年に相応しい、エレガントで華やかなコレクションが披露された。モノトーンカラーのルックファーストルックを飾ったのは、ホワイトのジャケットとブラックのパンツ。続くルックでも、ブラックのノースリーブワンピースや、ブラックとホワイトのボーダー柄のトップスなどモノトーンカラーのアイテムが披露された。いずれも、シンプルなカラーリングによって、三角形のカットアウトや背面のスリットといったセンシュアルな肌見せを叶えるディテールがより際立っているように思われる。エネルギッシュなボタニカルプリントショー中盤には、冒頭と打って変わって、色と色が衝突しあうエネルギッシュなウェアを展開。ピンク、パープル、グリーンといったヴィヴィッドカラーで構成したボタニカルプリントのアイテムが、鮮やかなグリーンをのせた半袖ジャケットとショートパンツのセットアップや、フューシャピンクのブラトップなどと一緒に提案された。艶めく素材ショー終盤にかけてランウェイを席巻したのは、スパンコールや艶のある素材など、光を反射するエレガントなアイテム。シルバーのスパンコールドレスに光沢感のあるへちま衿ジャケットを合わせたルックや、艶めくシースルー素材で切り替えたテーラードジャケットとスカートのセットアップなどが登場した。中でも艶めく赤色のセットアップは、目が覚めるような鮮烈な色味と大胆に落とし込まれた幾何学模様によって、一際大きな存在感を放っていた。ゴールドでアニバーサリーイヤーを祝福そしてラストは、ゴールド一色のゴージャスなルックが登場。モデルが歩くたびに布地がひらひらと波打つ量感たっぷりのドレスとパンツが、アニバーサリーコレクションを華々しく締めくくった。
2023年10月29日タエ アシダ(TAE ASHIDA)の2024年春夏コレクションが、2023年10月26日(木)に東京・新宿住友ビル 三角広場で発表された。合同ショーを開催ジュン アシダ(jun ashida)との合同ショーによって発表された今シーズン。俳優、モデル、DJとして活躍する大平修蔵がエネルギッシュな演奏を繰り広げる中、春夏らしい軽やかな空気を纏ったエレガントなコレクションが披露された。軽やかなデニムウェアショー序盤で登場したのは、デニムを使ったアイテム。肩回りを大胆に見せるデニムのチューブトップには、途中からブルーのシアー素材に切り替えたデニムスカートを合わせて爽やかな印象に。デニムのブラとボトムスには、デニムパンツをプリントしたホワイトのロングコートを合わせている。個性豊かな柄春夏らしい開放的なムードを高める、個性豊かな柄もランウェイへ。ボーダー柄やボタニカル柄、フラワープリントをのせたストライプ柄など彩り豊かなパターンが多数登場した。また、ブラックのオフショルダートップスに合わせたグリーンのパンツや、リラクシングなシャツワンピースにのせたレッドなど、目の覚めるような鮮やかな色味もコレクションに漂う軽快なムードを盛り上げていく。リラクシングなメンズウェアメンズにおいても、エレガントでありながら、程よく抜け感をプラスしたアイテムを幅広く提案。その好例となるのが、クリーンなムードを纏ったジャンプスーツが主役のルックだ。身体にフィットするシルエットによって端正なムードを演出しつつ、素肌を見せるスタイリングによってリラクシングな印象に仕上げている。華やかなドレスルックショー終盤は、気品と華やかさを携えたドレスがランウェイを席巻。ボリューミーな袖が目を引くピンクのワンピースや、優雅な輝きを放つシルバーのワンショルダーワンピース、ベールで覆われているかのように繊細な表情のレースドレスなどが披露され、ラストはウエストから裾にかけてふわりと膨らむボリュームたっぷりのドレスで締めくくった。
2023年10月29日コム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)の2024年春夏コレクションから、キッズ ラブ ゲイト(KIDS LOVE GAITE)とのコラボレーションシューズが登場。マルチカラーのサイドゴアブーツ山本真太郎が手掛けるシューズブランド、キッズ ラブ ゲイトとのコラボレーションでは、サロモン(SALOMON)とのコラボレーションスニーカーと同様にデコラティブなシューズを展開。ベースとなるのは、マルチカラーで彩られたレザーのサイドゴアブーツだ。その上に、ビジューやスタッズ、星のモチーフなどインパクトのある装飾をランダムに施して、華やかな1足に仕上げた。なお、コラボレーションブーツは、ビジューが施されていないマルチカラーのバージョンも展開される。【詳細】コム デ ギャルソン×キッズ ラブ ゲイト発売時期:2024年春夏シーズン価格:418,000円
2023年10月27日TOGA(トーガ)のユニセックスライン・TOGA TOO(トーガ トゥ)から2024年春夏の新作バッグと財布が登場。TOGA TOOの2024年春夏バッグ&財布2WAY仕様のミニバッグ&ポーチレザートートミニバッグは、フロントやサイドにメタルスタッズが施されたバッグ。ハンドルには、TOGAのアイコニックなウエスタン調のバックルが付いている。付属のストラップを付けることで、ハンドバッグとしてだけでなく、ショルダーバッグとしても楽しめるのが嬉しい。ウエスタン調のメタルパーツがアクセントになった、スクエア型のポーチもラインナップ。クラッチバッグとして使うのはもちろん、付属のストラップを付ければショルダーバッグとしても使用できる。バイカラーの財布財布は、コンパクトなサイズ感ながらも、収納力に優れた2型を用意。いずれもファスナーの引手やベルトにウエスタン調のメタルパーツが施されている。カラーは、バイカラーの3色展開。ホワイト×バーガンディー、ブラック×ブラウン、ブルー×ブラックが揃う。【詳細】TOGA TOOの2024年春夏新作バッグ&財布発売時期:2024年春夏シーズン販売場所:トーガ 直営店、公式オンラインストア価格:・レザートートミニバッグ 各53,900円・レザーショルダーポーチワイド 各35,200円・レザーウォレット 各26,400円・レザーウォレットスモール 各22,000円【問い合わせ先】TOGA 原宿店TEL:03-6419-8136
2023年10月21日TOGA(トーガ)の2024年春夏コレクションから新作バッグが登場。TOGAの2024年春夏バッグ“リボン”バッグTOGAが2024年春夏シーズンに贈るのは、ハンドルに“リボン”のディテールを施したフェミニンなバッグ。イチオシは、ストーンレザーハンドバッグだ。大きさや色味の異なる2種類のストーンを全面に施すことで、インパクトのあるデザインに仕上げた。マグネット開閉式の便利なリボンバッグもラインナップ。横長シルエットと、A4サイズも入るビッグサイズの2型が揃う。カラーはそれぞれ3色展開で、横長シルエットのバッグはゴールド、ホワイト、ブラック、ビッグサイズのバッグはピンク、ホワイト、ブラックからセレクトできる。人気ロゴトートから新色&新型また、2023年秋冬シーズンにリリースされ、人気を博したロゴトートバッグの新作も登場。ロゴが大胆に施された、ショッピングバッグのようなデザインのスクエアトートに、新色としてピンクとブルーが仲間入りする。さらに今回は、ロゴトートバッグのスモールサイズも展開。小さいながらもしっかりとマチが付いた、収納力に優れたバッグだ。【詳細】TOGA 2024年春夏バッグ発売時期:2024年春夏シーズン販売場所:トーガ 直営店、公式オンラインストア価格例:・ストーンレザーハンドバッグ 各88,000円・レザーリボンバッグ 各64,900円・レザーリボンバッグビッグ 各75,900円・ロゴトートバッグ 各28,600円・ロゴトートバッグスモール 各22,000円【問い合わせ先】TOGA 原宿店TEL:03-6419-8136
2023年10月21日TOGA(トーガ)の2024年春夏コレクションから新作シューズが登場。TOGAの2024年春夏シューズTOGAが2024年春夏シーズンに贈るのは、シャープなポインテッドトゥが目を引くフラットシューズ。リボンを配したフラットサンダルリボンサンダルは、その名の通り、大ぶりのリボンが配されたフラットサンダルだ。リボンにストーンを配したモデルは、ホワイト、オレンジ、ブラウンの3色展開。光を反射するパテントレザーを使用したモデルは、ホワイトとブラックのモノトーンカラーに加え、ゴールドを取り揃える。ポインテッドトゥのレースアップシューズベーシックなレースアップシューズも、鋭利なポインテッドトゥを合わせることでエッジィな佇まいに。リボンサンダルと同様にストーンを配したモデルと、シンプルなワンカラーの2種類からセレクトできる。【詳細】TOGA 2024年春夏シューズ発売時期:2024年春夏シーズン販売場所:トーガ 直営店、公式オンラインストア価格例:・リボンサンダル 81,400円、86,900円【問い合わせ先】トーガ 原宿店TEL:03-6419-8136
2023年10月19日2023年9月28日、ウエディングドレスブランド『preparage(プレパラージュ)』が2024年春夏パリ・ファッションウィークで新作コレクションを発表しました。HP : Instagram: BACK STAGE 1■新作コレクションについて【コレクションテーマは“La Rose Malade”】イギリスの詩人 WILLIAM BLAKE の詩、The Sick Roseを題材にしたバレエの演目です。目に見えない邪悪な虫の秘められた愛。それとわかっていても虫の情熱に惹かれ共鳴し、離れられず崩壊していく薔薇。棘を持った気高い薔薇の花びらが一枚一枚散っていくその朽ちていく姿すら美しい。そんな様子からイメジネーションを受け制作したコレクションです。【ブランドのコンセプトは『一生に一度を身に纏う』】人生の新たなスタートをきる大切な日に特別な一着を身に纏ってほしいという願いが込められています。愛する人と人生の新たな一歩をスタートする大切な日。これからの人生が丁寧で豊かで美しい日々であるために、その一歩を歩み出すためのドレスを制作しています。新作ドレスのご試着は東京・目黒のアトリエで11月中旬頃から開始予定です。LOOK1LOOK7-2■ブランド概要デザイナー:坂口 絵里ファッションスクールを卒業し、SONIA RYKIELのライセンスブランドデザイナーとして従事。その結果、自由な発想力、型破りな素材選び、デザインアイディアのスキルを身につけました。2016年よりファッション感覚を持ち合わせたウエディングドレスブランドとして展開しています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月19日ユキ トリヰ(YUKI TORII)の2024年春夏コレクションが2023年10月13日(金)に発表された。自分らしく“ハッピー”になれる服今季ユキ トリヰが提案するのは、自分らしさを大切にしながら“ハッピー”になれる服。コレクションは、着ている人はもちろん、見ている人までもを幸せな気分にしてくれそうな、楽し気で華やかなムードで満ち溢れている。デニムをエレガントにまず最初に提案されたのは、軽やかなブルーのデニムが主役のルック。本来であればカジュアルさが際立つデニムを、スタイリングやデザインによってエレガントなムードへと引き寄せているのが印象的だ。サイドスリットが程よい抜け感を演出するスカートにはスカーフプリントを施した上品なトップスを、シンプルなデニムスカートにはゴールドのボタンが煌めくジャケットを合わせている。みずみずしいフラワープリント楽し気に生き生きと咲き誇る花のプリントは、見ているだけで元気を貰えそうな華やかな表情が魅力的。Tシャツやスカート、ハットなどに落とし込まれたフラワープリントは、所々にスパンコールをあしらうことで、みずみずしい印象に。サークルを描く花々のプリントは、ブルー、グリーン、ピンクなど鮮やかな色味を合わせることでグラフィカルな世界観を演出した。プレイフルなトロンプルイユシリーズショー中盤で提案されたトロンプルイユシリーズは、コレクションに漂うプレイフルなムードを盛り上げていくもの。薔薇のプリントTシャツにライダースジャケットを重ねているかのような、リアルなプリントが目を引く。フェミニンンなドレスそしてラストは、ハッピーなオーラを纏ったフェミニンンなルックがランウェイを席巻。センシュアルな肌見せを叶える水玉模様のドレスや、繊細な花々が身体の周りを浮遊しているように見えるシアーなドレスが登場した。中でも、ホワイトのリボンを全体に刺繍したドレスは、大胆なスクエアネックとふわりと膨らんだ袖がロマンチックなムードを演出する1着で、コレクションの中で一際大きな存在感を放っていた。
2023年10月16日フミエ タナカ(FUMIE TANAKA)の2024年春夏コレクションが、2023年10月11日(水)に東京・恵比寿のザ・ガーデンホールにて発表された。テーマは“islanders”。暗闇から目覚めて真っ暗なコンサートホールに響き渡るヒールの足音。期待と興奮に満ちた暗闇を割るように登場したのもまた、どこまでも深い闇の色を纏った衣服であった。コレクション前半を構成するのは、執拗なまでのブラックカラー。クラシカルなレースディテールにフレアスカートを組み合わせたドレスに始まり、光沢のあるマテリアルをハート型のように仕立てたキャミソール、オリエンタルなムードを讃えたナイトドレスまで、“黒”という制約の中で多彩な表情が次々と披露される。赤の誕生そこから一転、無垢な光を彷彿とさせるホワイトレースのブラウスやノンシャランなテーラードスタイルを経由し、鮮烈な“赤”が生み落とされる。ビッグシルエットをベースに何枚ものフラップを配したセットアップや、縫い目を感じさせず洒脱な余裕をも漂わせるドレス、生き生きとした花が咲くパンツは、命が生まれ出る強い力を打ち出しているかのようだ。水色と多様なスタイリング後半を彩ったのは、“抜けるような青い空”や“透き通るような青い海”とはこんな色を指すのかと思われるような、どこまでも軽やかで透明感のある“水色”のルック。民族衣装を彷彿とさせるタッセル付きのブラウスや、メンズライクなシングルブレストジャケットと透け感のあるフリルスカートのスタイリング等からは、青い地球に息づくあらゆる人々を繋ぐようなメッセージ性が感じられた。揺らめくジュエリーの輝きアクセサリーは、動く度にイエローゴールドが輝きを放つタッセル状のイヤージュエリーや、チョーカー風の地金とタッセルモチーフを組み合わせたネックレスなどが並ぶ。歌手・UAが「水色」「情熱」などを歌唱コレクションの最後は、「情熱」「悲しみジョニー」などの曲で知られる歌手・UAがミニライブを披露。中でも冒頭に歌われた「水色」の歌詞ーー「季節は限りなく回り続けてるけど、わたしのこの心に光る水色は、いついつまでも変わらない空と海の色。思い出よ、ありがとう」ーーは、コレクションに通底する想いを代弁するかのようであり、訪れた人々の旨に郷愁にも似た余韻を残した。
2023年10月14日メゾン マルジェラ(Maison Margiela)は、10月2日19時30分(現地時間)より、 2024年春夏 Co-Ed コレクションを開催しました。Courtesy of Maison MargielaCo-Ed Spring-Summer 2024 Collection継承とは変容していく行為である。ある所有物がひとつの世代から別の世代へと受け継がれるとき、その遺伝子は修正され、進化します。2024 年春夏”Co-Ed”コレクションで、メゾン マルジェラは、受け継がれたワードローブの世代間でのアダプテーションに反映される個々の真実の探求を演出します。クリエイティブ・ディレクターのジョン・ガリアーノは、ある時代の「メモリー・オブ」を次の時代の先鋭的な目を通して呼び起こし、メゾンが現在進行形で描いている主人公、カウントとヘンの年代記の中で想像されるフラッシュバックの物語の中で、時代とアティテュードの化学反応を引き起こすのです。Courtesy of Maison Margielaメゾン マルジェラ本社のロビーには、20 世紀イギリスの港町の屋根の上にそびえ立つ大西洋横断船の映像が投影され、ショーを予感させます。アメリカへの航路で、カウントとヘンの両親の思春期の頃の出会いが繰り広げられます。一人は貧しい貴族の子息、もう一人は見せかけだけの工業一家の娘です。このシーンは、航海中の厳しい気候や登場人物、そして最終的に未来の子孫たちの手に渡ることになる、衣類が詰まった旅行用トランクを積んだ貨物をイメージしたコレクションに繋がります。Courtesy of Maison Margiela現代の真実を反映したカスタマイズを求める世代的な衝動を示すように、ドレスには剥離したようなデザインが施されました。ここでは、内側の構造を見せるためにビスチェの表地を剥ぎ取り、スカートの上に重ね、レリーフ効果をもたらすようラミネートしています。これは、ドレスやシャツのドレープやシワにラミネート加工を施し、スーツケースの中で押されて平らになったようなシワを残す新しいテクニック「プレサージュ」を反映しています。アダプテーションの精神により、輝くリボンの破片がドレスにあしらわれます。このモチーフは、テープや「ワーク・イン・プログレス」のステッチで偶発的にカスタマイズされた、不格好なイブニングのシルエットにも用いられています。Courtesy of Maison Margiela受け継がれるテーラリングの研究において、首の周りに涼しげにかけられたスポーツクロスの「メモリー・オブ」が染み込んだブレザーは、モーブギャルソン(悪い少年たち)のアーカイブ画像に見られるノンシャランなボディランゲージをイメージしています。カッティングを駆使することで、ジャケットのシュラッグ、ポケットのカバー、裾のひらひらなど、私たちが自然と身につける衣服に刻み込む無意識のジェスチャーが反映されます。なじみのあるキャラクターのパレイドリックな輪郭を思い起こさせるメゾンの「ロールシャッハカッティング」は、プリントの千鳥格子とラミネート加工を施したオーガンザのスカートや、ベロアのコートに取り入れられ、「ロールシャッハドット」へと進化します。Courtesy of Maison Margielaアウターウエアとスーツは、マスキュリンなワードローブとフェミニンなワードローブの古典的な文法の比喩を融合させ、彫刻的なバスクに支えられたコートで最高峰の仕上がりになります。踊るような裾のキュロットは、切り刻んだミッドセンチュリーのドレスを再利用したもので、そのフォルムランゲージはデニムのカーコートに施された彫刻のようなカブトムシの背中のシルエットや、海兵隊のような襟がついたコートに反響します。「タビ」ブローグシューズと「タビ」スペクテーターシューズは様々な形で解釈され、デッキシューズは物語の前提に寄り添います。ショッピングバッグ、ボーリングバッグ、ベースバッグは「ロールシャッハドット」を応用し、帽子は単純な構造でミッドセンチュリーの形を模倣しています。Courtesy of Maison MargielaCourtesy of Maison MargielaCourtesy of Maison MargielaCourtesy of Maison MargielaCourtesy of Maison Margielaマルジェラ ジャパン クライントサービス0120-934-779maisonmargiela.com
2023年10月11日イザベル マラン(ISABEL MARANT)は、9月28日(現地時間)に2024年春夏コレクションを発表しました。@Alex Dobé/Courtesy of ISABEL MARANTイザベル マランの2024年春夏コレクションは、シルククレープ生地のTシャツやジャージーコットンのドレスなど、イザベルの反抗的で型破りな発想をより一層揺るぎない物として示しています。@Alex Dobé/Courtesy of ISABEL MARANTコレクションは装飾的なアールヌーボーの曲線と輝きからインスピレーションを得ています。職人技が光る刺繍はチュールのトップスやドレスに有機的なモチーフを描き、襟元あしらわれた複雑なレースと共鳴します。@Alex Dobé/Courtesy of ISABEL MARANTデニムルックには金色の糸で星座模様があしらわれ、この新しいシーズンから神秘的で天空的な次元が加わったことを示しています。パレ・ロワイヤルの庭園はミッドナイトブルーに染まり、カズ・マキノ作曲のもとブロンド・レッドヘッドによって奏でられるサウンドが、会場を幻想的な雰囲気で包み込みました。@Alex Dobé/Courtesy of ISABEL MARANTパラシュート素材にウェッジソールのクロッグサンダルがシルエットを強調し、構造的なシルバーイヤリングが、モビールのように浮遊してステップに合わせてきらめきます。@Alex Dobé/Courtesy of ISABEL MARANTこのコレクションは詩的でありながら、軽やかさと女性らしさを求めるノンシャランな欲望を呼び起こすーその究極がワイルドで煌びやかなイブニングルックに込められているのです。@Alex Dobé/Courtesy of ISABEL MARANT@Alex Dobé/Courtesy of ISABEL MARANT@Alex Dobé/Courtesy of ISABEL MARANT@Alex Dobé/Courtesy of ISABEL MARANT@Alex Dobé/Courtesy of ISABEL MARANT@Alex Dobé/Courtesy of ISABEL MARANT
2023年10月10日バレンシアガは、10月1日(現地時間)にBalenciaga Summer 24コレクションを発表しました。Courtesy of BalenciagaBALENCIAGA SUMMER 24服作りへの敬意。パーソナルな表現。Balenciagaは、赤いベルベットで覆われた劇場のセッティングからSummer 24を発表します。友人、家族、同僚たちが重要な影響を与えています。そこには個人的な共鳴があります。このショーはデムナの世界と、彼のコミュニティを構成するアイデンティティを反映します。Courtesy of BalenciagaサウンドはBFRNDが作曲し、ソニッククチュールという前提を探求します。サウンドトラックは、オーケストラ、ピアノ、エレクトロニカの3つの聴覚的要素と、ショーの招待状ブックレットのために再フォーマットされたマニュアル、La Veste Tailleur Hommeからテーラードジャケットの作り方を朗読するIsabelle Huppertによるナレーションが特徴的です。Courtesy of Balenciagaルック1はデザイナーの母親であり、最初のスタイルのインスピレーションでもあるEllaを取り上げており、アップサイクルのカーコートを着用しています。このピースは解体され再利用された3つのヴィンテージガーメントから作られています。テーラリングは特徴的なテクニックとアティチュードで構成されます。肩パットのない平らで真っ直ぐなショルダーを作るために2Dエフェクトが適用されています。カットは広く、また、しわが施されています。アイテムは英国製ウールを使用しクチュリエのような精度で作られています。Courtesy of Balenciagaデイウエアは自宅から公共の場まで幅広く着用できます。ロング丈のAラインスカートには取り外し可能なパネルが付いており、付け替えたり取り外したりして短いシルエットにすることができます。テリー生地のバスローブはコートとして使用します。ジャケットのネックラインは広げられ、解体されているため、オフショルダーで着たり、腕に落としたりして無頓着な様子で着用することができます。バイカージャケットはリサイクルされたデッドストックのレザーパネルで作られています。衣服は基本的、実用的、階層的なものとし表現されています。Courtesy of Balenciagaイブニングウエアがコレクションを締めくくります。レトロなテーブルクロスの花柄をビニールプリントしたサークルドレスは、ヨーロッパやアメリカのヴィンテージショップから調達したアイテムで作られたアップサイクルガウンへと進化します。フィナーレのルックでは、2000年代以前の7着のウェディングドレスを組み合わせたものを着用したBFRND(デザイナーの夫)をフィーチャーしています。ドレスがカットされ、段になり、新たに重ねられています。Courtesy of Balenciagaこのコレクションはサステナビリティの革新を含んでいます。フロアレングスのバスローブの構成には主にLUNAFORMTMと呼ばれる、より環境への影響が少ない代替レザーが使用されています。この素材がファッションに応用されるのは初めてのことです。これはBalenciagaのために特別にデザインされたものです。動物やプラスチックを一切使用しないこのテキスタイルは発酵させたナノセルロースから作られています。Courtesy of Balenciagaアクセサリーには、クラシックなレザー製キャリアのように見える、オープンフラップが組み込まれた新しいバッグ、Rodeoが含まれます。重厚な装飾チェーンをあしらったスタイルもそろいます。スティレットとクラシックなダービーはクラッチの機能を備えています。その他、質感のあるレザーのAntwerpショッパーや、柔らかく脱構築されたラゲージをイメージしたバッグのシリーズなどがあります。ウォレットはパスポートを模しており、レザー製の搭乗券がはめ込まれています。Courtesy of Balenciagaフットウエアは誇張されたプロポーション、ヒールのテニスソックス、そしてアットホームな快適さを提供します。それぞれのシューズはウィメンズ、メンズ両方のサイズで幅広く展開されます。新しいCargoスニーカーはオーバーサイズです。1000足限定のマイクロファイバーとメッシュバージョンはショーの終了後にエクスクルーシブリリースされます。Courtesy of Balenciagaこのショーは、デムナにとってファッションとは何かを最もパーソナルな形で表現しています。Courtesy of BalenciagaCourtesy of BalenciagaCourtesy of BalenciagaCourtesy of BalenciagaCourtesy of BalenciagaCourtesy of BalenciagaサウンドトラックについてBalenciaga Summer 24のサウンドトラックは、BFRND によって作成され、Miraval Studiosの共同創設者であるDamien Quintardによってプロデュースされました。BFRND はソニッククチュールの手段を用いて、スコアはIsabelle Huppertによって解釈された声と、3つのパートで構成されています。今回のショーのサウンドトラックを収録したBFRNDのEP「Z one Interdite」が10月2日にリリースされます。お問い合わせ:バレンシアガ クライアントサービスTEL:0120-992-136URL:balenciaga.com
2023年10月09日アクオド(ACUOD)の2024年春夏コレクションが2023年10月5日(木)、東京・レッド 東京タワー スカイスタジアム(RED°TOKYO TOWER SKY STADIUM)で開催された。ランウェイには、BE:FIRSTのRYOKIとして活動する俳優・三山凌輝らがモデルとして参加した。新たな旅路へ今季よりアクオド バイ チャヌからブランド名を改め、新たなスタートを切ったアクオド。デザイナー・チャヌ自身が内面を見つめ直すことで、自己との闘いの結末を迎え、自己を再発見して新たな展望へ向かっていく『アベンジャーズ/エンドゲーム』をテーマに掲げた。自らを犠牲にしてでも人のために能力を使うヒーローのように、纏う人に喜び・楽しさを与えるコレクションを展開する。洗練されたスポーティー今季を象徴するのは、スポーティーかつ軽やかなルック。メッシュなど透け感のある素材に、ミリタリー調のポケットをあしらったジャケットやトップスが、歩くたびに“ふわりと”流れるシルエットを描き出す。足元はいずれもアディダス(adidas)のラインソックスとスニーカーでまとめ、コレクション全体に統一感をもたせた。大胆なグラフィック大胆なグラフィックデザインも今季ならでは。万華鏡のように美しい幾何学模様のモチーフを、全面にあしらった総柄トップスから、アクセントとして生地やポケットに配したウェア、さらにバッグにまで幅広く使用していたのが特徴だ。また、これまでのアクオドでは珍しかったミニマルなシルエットのパンツにもグラフィックが施されていた。三山凌輝とのコラボレーションジュエリーもアクオドと俳優・三山凌輝のコラボレーションジュエリーも見逃せない。スターリングシルバーにゴールド仕上げを施したチェーンのネックレスは、三山凌輝のオリジナルキャラクター「りょき坊主くん」の立体的チャームを組み合わせることで、力強さと遊び心の効いたデザインに。ネックレスのほか、リングやピアスなど全4アイテムを展開する。“戦隊モノ”にちなんだカラーパレットカラーパレットは、ホワイトやブラックのモノトーンをベースに、ポイントとして“赤・青・黄・緑・ピンク”の戦隊カラーを採用。戦隊モノのミュージックが流れる中、モデルが着用しているウェアのカラーに合わせて、会場のスクリーンに同色のグラフィックが映し出されるといった、臨場感あふれる演出も印象的だった。
2023年10月08日サカイ(sacai)が、2024年春夏ウィメンズコレクションを発表しました。Courtesy of sacaiThe more simple we are, the more complete we become.シンプルになればなるほど、人はより完全になる。見慣れた服から新しいシェイプを彫り出す。sacai の核心にある優しさと強さを併せもつエレガントなフェミニティの考え方で、着る人の身体を包み込む、優しく柔らかなスカルプチャー。つまり、予期せぬパターンや服の構造、スラッシュやカット、オフセンターのアシメトリーから生まれる新しいスカルプチャーのようなシルエットを探求する。円形のパターンから生まれる優しいコクーンやバルーンのシェイプは、新しいシルエットを形成するために形作られ、見慣れた服から新しいシェイプを彫り出すスカルプチャーの考えによって、その構造の複雑さは、見たことのある衣服のアーキタイプをシャツやデニムのクラシックな素材に適用することで相殺される。シャツはその円形のパターンがボリュームを生み出し、フェアアイル・セーターはその円形のパターンが衣服の構造の基礎となり、球体のシルエットへ再構築されている。sacai のランジェリーのヘリテージとともに、シグネチャーのハイブリダイゼーションを再考し、キャミソールやスリップドレスは、コートやシャツに取り付けられ、立体的で着崩しているかのような新しいシェイプを生み出し、ワン・ピースの着こなしを連想させ、イージーでリラックスしたアーティチュードを提案する。服全体のストラクチャーを支えながらも、対照的にシアーシフォンやフリンジのスカートからは動きが生まれる。カットとスラッシュは、生地が落ち魅惑的なスラッシュ(裂け目)によって本来あるメンズの形を新しいシルエットへと変化させ、服の前身頃として見慣れたものは、オフセンターにシフトすることで、見慣れたスタイルをプレイフルに着崩す。阿部の考え方の根底に流れるメッセージは何か?常に、揺るぎなく、永遠に-Love is best.Courtesy of sacaiCourtesy of sacaiCourtesy of sacaiCourtesy of sacaiCourtesy of sacaiCourtesy of sacaiCourtesy of sacaiCourtesy of sacai
2023年10月08日シモーネ ロシャ(SIMONE ROCHA)の2024年春夏コレクションが発表された。軽快に、ロマンティックにロマンティックで愛らしいムードと、現代のユースカルチャーを絶妙に掛け合わせるシモーネ ロシャ。今季は、ブランドの得意とするフリルやドレープ、ギャザーを駆使したボリューミーでファンタジックな要素に、スポーティーなエッセンスを織り交ぜ、軽快さを演出しているのが特徴的だ。スポーティー×フェミニンを掛け合わせてたとえば、薄く軽量なナイロン素材のマウンテンパーカーは、ロマンティックな薔薇の装飾とふんわり膨らむパフスリーブ、ダスティピンクのカラーで、とことんフェミニンな印象に。またボトムスにも、同素材のペンシルスカートを合わせ、セパレートドレスのようなエレガントなスタイリングを叶えた。アウトドア的な性格を持つナイロン素材と、女性らしいシルエットとの意外性のある組み合わせが、なんとも新鮮だ。“本物の薔薇”を閉じ込めたドレスコレクションの中でもひときわ目を惹くのは、シアーなチュールの中に“本物の薔薇”を忍ばせたチュールドレス。淡いヴェールを纏った生花は、いきいきとして、でもどこか儚げなムードを掻き立てる。甘辛ミックスで絶妙なバランスをウエディングドレスを思わせる純白のチュールドレスは、パンキッシュなシルバーのライダースジャケットを羽織ることで、甘さと辛さの絶妙なバランスをキープ。メタリックでハードな質感のジャケットと、ふんわりとエアリーなチュールのコントラストが面白い。夢見心地なパステルカラーカラーパレットは、ホワイトやブラック、シルバーなどを中心に、淡いブルーやベビーピンク、ミントグリーンといったパステルカラーを織り交ぜているのが印象的。コレクション終盤には、情熱的なレッドカラーが差し込まれ、夢見心地でファンタジックなムードをピリッと引き締めた。パールやビジューが輝くシューズ&アクセサリー毎シーズン注目を集めるシューズ&アクセサリーも充実。たっぷりビジューをあしらったソックスや、パールを大胆にデコレーションしたバッグなどが散見された。大粒パールとビジューが煌めくスリッポンシューズは、クロックス(crocs)とのコラボレーションによるものだ。
2023年10月07日ルイ・ヴィトンは、10月2日21:30(日本時間) 、アーティスティック・ディレクター ニコラ・ジェスキエールによる2024 ウィメンズ 春夏コレクションのショーを発表しました。©LOUIS VUITTONショーはシャンゼリゼ通り103番地の伝説的なパリの大通りにある、19世紀のアール・ヌーヴォーを象徴する歴史的建造物で開催されました。この建物は今後のルイ・ヴィトンの新しいプロジェクトの施設となる予定です。©LOUIS VUITTONまた、ニコラ・ジェスキエールは、今回で3度目となるプロダクション兼デザイナー、ジェームズ・チンランドとのコラボレーションを実現。スペインのプロダクション兼エージェンシー、Peniqueと共同でショーの舞台美術を構想しました。©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON@LOUISVUITTON @NICOLASGHESQUIERE#LOUISVUITTON #LVSS24ルイ・ヴィトンについて1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ、ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。
2023年10月06日シャネルは、10月3日21:00(日本時間)に2024年春夏 プレタポルテ コレクション ショーを開催しました。© CHANEL「2024 年春夏 プレタポルテ コレクションは、自由と動きへの讃歌であり、ヴィラ ノアイユの庭園から始まる物語なのです」ヴィルジニー ヴィアール© CHANEL南フランスにある、海から少し離れたところにそびえるイエールの丘で、たっぷりとした陽の光を浴びているのは、マリー=ロール、シャルル ド ノアイユ夫妻のモダニズム様式の邸宅。この建物は、1923 年に建築家ロベール マレ=ステヴァンスによって設計されました。さまざまな光景が楽しめる入江と、いくつものテラスガーデンに囲まれたこの場所は、ゆったりとしていて、自由な雰囲気に満ち溢れています。© CHANEL2024 年春夏 プレタポルテ コレクションを輝かせているのは、南向きのこの大きなヴィラや屋外の空間―キュビズムの影響を受けたとされるチェッカー模様の庭から、くぼみに作られた花壇まで―が放つ強い生命力です。光と色彩が織り成す高揚感、ふんだんに使われた幾何学モチーフ、遊び心溢れるアシンメトリーやパッチワーク、ライン、チェック柄、ストライプ使いは、エレガンスと気ままさという、ヴィルジニー ヴィアールにとって大切なアリュールに新たな解釈を施し、今回のコレクションにリズムを与えています。© CHANELマルチカラー、ブラック、ピンクのガウンや、あらゆる色を用いたストライプのテリークロスのジャケット。ネオプレンのスーツに、花のモチーフが付いたレースのドレスやパンツ。生きる喜び(joie de vivre)は、これらのアイテムや、サンレイプリーツのショートドレスとトップス、グレー、ホワイト、レッドのストライプが入ったネイビーブルーのバミューダパンツ、ポケットに手を入れて前を開けて着るダブルのジャケットからも伝わってきます。© CHANEL「洗練と気取らなさ。コレクション全体に使われたツイード、スポーツウエアとレース。このコレクションでは、対極にあるもの同士をできるだけクールな方法で結びつけようとしました。庭とプールというヴィラ ノアイユのその唯一無二の背景が、それに素晴らしくマッチしています」スイムウエア、オーガンザのベビードール、スポーツウエア、イブニングドレスはどれもみな、太陽のキスを浴びたように、輝きながらランウェイを進みます。ここでは、服は束縛からも構造からも解放されるのです。低い位置のウエストに、フラットヒール。スーツは軽くしなやかで、エポーレットも裏地もありません。解放感とともにドレスのように着られるジレやカーディガン、ポケットのついたパンツ、ブルマー、リボン、プリーツが、命あるものの躍動感をとらえ、コレクションを完成させます。また、透け感があるブラックのオーガンザを何枚もレイヤードしたドレス、シャツ、ペチコート、ブラトップからは、ある種の官能的なムードがにじみ出ています。© CHANELゴールドチェーン付きのブラックのサングラスは、類まれな強い個性、そしてアヴァンギャルドな芸術的感性がもたらした友情によって結ばれたマリー=ロール ド ノアイユとガブリエルシャネルの関係にインスパイアされたものです。喜び、スポーツ、賛美によって活気づけられた 2024 年春夏 プレタポルテ コレクション。エレガントでありながら、気軽さも兼ね備えたこのコレクションは、新鮮な空気の中で人生を謳歌するよう人々を誘うのです。© CHANEL© CHANEL© CHANEL© CHANEL© CHANEL#CHANELSpringSummer
2023年10月05日ジョウタロウ サイトウ(JOTARO SAITO)の2024年春夏コレクションが、東京・室町三井ホールにて発表された。活気あふれる花火大会2024年春夏のジョウタロウ サイトウは、“Party”がテーマ。実に4年ぶりの開催となった2023年7月の隅田川花火大会がインスピレーション源だ。夜空に“パッと”開く壮大な花火や100万人にも及ぶ観衆のエネルギーをデザインに昇華させ、“新しい時代の幕開け”をデザイナー・斉藤 上太郎なりに表現したコレクションを展開する。感動の余韻を残して今季のムードを最も体現しているのが、“まるで打ち上げ花火”のような楕円形モチーフの着物たち。ウィメンズはライトグレーにピンク、ブルーにオレンジなどの華やかな色味で、メンズはネイビーに若草色といったダークトーンで登場した。また月をあしらった羽織や、星と丸を全面に施した着物、“ピンク・濃紫・ホワイト”のグラデーションカラーの帯が、大輪の花火が夜空に打ちあがった後の余韻を表しているようだ。直線的なデザインもまたランウェイには、流れるようなニュアンスの着物が多く披露される中、直線的なデザインのルックも散見された。印象的なのは、縦横のラインから浮かび上がる幾何学模様や、太さの異なるラインを掛け合わせたユニークなチェック柄の着物などだ。小物には、ひし形を様々な形に組み合わせた帯やクラッチバッグが展開された。多彩なカラーパレットカラーパレットは、グレーやネイビーといった落ち着いたベーシックカラーを軸に、深みのあるレッドや大胆なピンク、やさしい山吹色、明るいブルーなど多彩な色合いを採用。時折、シルバーの帯やイエローの帯締め、ホワイトの傘などを差し込むことで、パーティーの華やかなムードを表現していた。
2023年10月05日コム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)の2024年春夏コレクションがフランス・パリで2023年9月30日(土)に発表された。色の衝突ブランドを象徴するカラーである「黒」をベースにしたルックが出てこない、珍しいコレクションとなった今シーズン。ランウェイには、赤、青、ピンク、オレンジ、パープルと沢山の色で溢れている。個性豊かな柄が幅広く提案されたのも印象的。力強い筆致で描かれたフローラルプリントが登場したかと思えば、リズミカルな幾何学模様やクラシカルなチェック柄も登場。西洋画を落とし込んだようなピースは一際存在感を放っていた。レース、チュール、メタリック素材と、素材も色や柄と同じようにバリエーション豊かに。上から順に艶めくブルーの素材、メタリックなシルバーの素材、カラフルなスパンコールが煌めく素材を重ねたルックは、“光沢感”という1つの共通点によって不思議と調和しているように感じられる。シルエットは、前後左右に大きく膨らませてとにかくボリューミーに。ハーネスに付いたリボンや襟のようなディテールも、服に負けないほど巨大化させている。足元に彩りを添えるシューズにも今季のムードが反映されており、カラフルなシューズに大ぶりのストーンやフラワーモチーフなどを敷き詰めて、楽し気な印象に仕上げた。
2023年10月04日ランバン(LANVIN)の2024年夏コレクションが発表された。ジャンヌ・ランバンのアーカイブをリソースにデザインチームが手掛けた今シーズンは、ジャンヌ・ランバンが1920年代から30年代に手掛けたアーカイブをリソースに多彩なイブニングスタイルを提案。当時の雰囲気を醸し出す、シックでエレガントなコレクションを展開する。ブラックのウィメンズドレスは、タイトなシルエットにフレアシルエットを合わせることで、女性らしいエレガントなムードを演出。フレア部分は、プリーツと手刺繍によるビーズの組み合わせで、よりいっそう女性らしい上品な佇まいに仕上げている。メッシュにレースを合わせたドレスや透けるようなニットドレスは、淡いグリーンの色味が春夏らしい軽やかなムードを演出する1着。スワロフスキーが煌めくドレスは、職人が400時間かけて作り上げたもので、オートクチュールドレスのような存在感を放つ。メンズウェアは、後ろがポンチョのようなったトレンチコートやエンブロイダリージャケットなどが登場。いずれもレザーのオペラグローブを合わせることで、当時のムードを演出しているのが印象的だ。
2023年10月04日ノワール ケイ ニノミヤ(noir kei ninomiya)の2024年春夏コレクションが2023年9月30日(土)にフランス・パリで発表された。防具を思わせるルック防具の一種である鎖帷子(くさりかたびら)を思わせる、ミステリアスなルックからスタートした今シーズン。ボトムスには、トップスのハードな印象を引き立てるように、ボリューミーでソフトなチュールスカートを合わせている。続くルックでもレザーベストと花々が咲き誇っているようなスカートを合わせ、コントラストを効かせた。クリップを多用したドレスシアーなドレスは、素材が持つやわらかさを守るように、クリップ多用したドレスやサスペンダーを重ねてるのが印象的。ブランドの定番アイテムであるハーネスは、ここ数シーズンはボリューミーでインパクトのあるものを提案してきたが、今季はサスペンダーを再構築したようなシンプルなものが展開される。溢れんばかりのフリルショー中盤には、溢れれんばかりのフリルを配したルックが登場。よく見るとフリルが付いた帯の中央にはボタンが付いており、シャツの前立てを幾重にも重ねているよう。ハリのあるホワイトのフリルに、シアーなブラックのフリルを差し込むことで、アクティブなムードをよりいっそう加速させているようにも思われる。生命力を感じさせるドレスショーのラストは、造形美を感じるアートのようなピースを披露。ふわふわとした小花を咲かせるかすみ草でできたようなドレスから、タンポポの綿毛がそのまま服になったような可憐な表情のドレスまで、生命が宿っているかと思わせるほど瑞々しく繊細な佇まいのルックによって観客を魅了した。
2023年10月03日現在ヨーロッパ各地で開催中のファッションウィーク。その中でも、ロンドン在住ライターが2024年春夏 ロンドンファッションウィークから、注目ブランドの最新ルックをお届けします。今回は「シモーネ・ロシャ」にフォーカス。来場セレブのスナップのほか、FWで盛り上がるロンドンで話題のショップもご紹介します!チュールの内側に潜むローズ!ロマンティックなキーピース ウェディングスタイルをテーマにした最新コレクション。多数見られたロマンティックなドレスはどれもただ美しいだけでなく、どこかツイストが効いて前衛的なのが印象的です。バラの花束がチュールの内側にあしらわれたこちらのデザインは、もはやアートの領域!ホイップクリームを模したチュールがキュート!ウエディングケーキドレスリボン、チュールで飾られたウェディングケーキのようなドレス。足元は今シーズンコラボレーションしているクロックスのシューズです。リラクシーなコンフォートシューズがパールでクラスアップ。売り切れ必至の注目アイテムとなりそうです!トレンド継続のメタリックトーンで甘辛ミックスケーキのような甘いペールトーンのほかに、メタリックカラーのアイテムも数多く登場したコレクション。大きなリボンがフロントあしらわれたミニドレスは。独特なしわ加工にリュクス感が光り、金属的なシルバーカラーと愛らしいデザインのコントラストが魅惑的です。アレクサ・チャンはレザーのセットアップでフロントロウに登場2023年9月17日に、英国国立バレエ団のリハーサル会場であるムリヤン・センターで開催されたコレクション。フロントローにはモデルのアレクサ・チャンの姿が。キーマテリアルの一つであるレザーのセットアップにリボンがあしらわれたトップスを合わせたスタイリング。美脚を披露し、オーラを放っていました♡老舗デパート「ハロッズ」では「プラダカフェ」が大人気!ロンドンファッションウィークに合わせて、街でもちょっと特別なファッション企画が目白押し。その中でも、気になったのは、プラダのカフェです。ウェディングケーキがモチーフとなったバッグに注目が集まったシモーネ・ロシャのコレクションの話題に続いて、ロマンティックなスイーツが人気の「プラダカフェ」も、多くのファッションジャーナリストが集まっていました。デパート「ハロッズ」1階に期間限定で登場し、予約困難となっている話題のカフェです。店内は市松模様の床、グリーンのエレガントなベルベットのソファなどブランドイメージそのもの。ディビット・ベッカムファミリーなどセレブも来店しました♡セイジグリーンが美しいピスタチオケーキなど、味だけでなくヴィジュアルのレベルも高いスイーツは写真映え間違いなし! ポップアップとして2024年1月7日まで開催中です。ロンドンに行く機会があれば、覗くだけでも見てみて。プラダカフェSenior Writer:神田朝子
2023年10月03日