夏フェス、花火大会、海水浴……楽しいイベントが盛りだくさんの夏ですが、今週はこの夏一番の天体ショーがあります!それは「ペルセウス座流星群」です。ペルセウス座流星群は、毎年8月12日~13日頃に活動のピークを迎える流星群。1月の「しぶんぎ座流星群」、12月の「ふたご座流星群」と共に「三大流星群」と呼ばれ、たくさんの流星が出現することで知られています。夏休みやお盆休みと重なる時期なので、毎年帰省先や旅先でこの流星群を楽しんでいる人も少なくないかもしれませんね。今年の見ごろは2夜連続!さて、今年のペルセウス座流星群は、8月13日(木)15時30分頃に活動がもっとも活発になると予想されています。この時間帯は日中ですから、もちろん青空に流星を見ることはできません。でも、ガッカリしないでくださいね。その前後の夜が見頃になりますよ。つまり、流星に出合うチャンスは2夜連続ということ!具体的には次の通りです。1夜目:12日夜半から13日未明にかけて2夜目:13日夜半から14日未明にかけて「夜半まで待たなくても、日が暮れて夜になったら見られるのでは?」と思ったあなた。確かに、流星が見られる可能性はゼロではありません。ですが宵のうちだと、ペルセウス座がまだ地平線の下にいるのです。たくさんの流星を見るコツは?流星群は、空のある一点から流星が四方八方に飛び出してくるように見える現象のこと。流星が飛び出してくるように見える中心点のことを「放射点」といいます。ペルセウス座流星群という名称は、この放射点がペルセウス座の方向にあることを示していますから、ペルセウス座が空高く昇っているときのほうが放射点の高度も高くなっているので、流星の出現数が多くなるというわけです。ペルセウス座は夜半から未明にかけて北東の空高く昇ってきますが、流星を探すときに北東の空だけを見つめるのはNG。というのも、流星は夜空のあちこちに現れるからです。たくさんの流星と出合うコツは、空全体を見渡すように眺めること。夜空を見上げた途端に流星が現れるとは限りませんから、あせらずに15分くらいは空を眺めてみてくださいね。安全な場所に椅子を出して座ったり、レジャーシートを敷いて寝っ転がったりして、楽な姿勢で眺めるのがオススメです。真夜中でも冷え込みが少ない今の時期は、流星ウォッチングに最適。さらに14日が新月なので月明かりの影響がないのもラッキー。街灯などの人工の灯りが少ない場所だと、1時間に数十個の流星が見られるかも!これは夜更かしをするかいがありそうですね。昔から、流れ星に向かって願い事をとなえると叶うといわれています。流星群がやってくる夜は、願いを叶える絶好のチャンス!一説によると、流れ星とは天上界にすんでいる神様が地上の様子をのぞこうとして、天のフタをそっと開けたときにひと筋もれ出てしまった光なのだそう。だから空を見上げ、ひとつでも多くの流星を見つけることこそが、自分の願いを神様に直接届けることになるでしょう。いよいよやってくる星降る夜。あなたの頭上に広がる空が晴れ渡り、1つでも多くの流星が見られますように。景山えりか(かげやまえりか)暦文化研究家、星のティーセラピー(R)レッスン倶楽部主宰旧暦や月の文化に造詣が深く、星や月と親しむ生活を自ら実践。その経験から、自然のリズムに合わせてお茶を楽しむことで、養生やストレスマネジメントにつなげる「星のティーセラピー(R)」を考案。執筆活動やワークショップを通じて、星空とお茶を楽しむ暮らしを提案している。ウェブサイト::自然とつながる暮らしかた
2015年08月12日タムロンは3日、天体写真のコンテスト「星空風景フォトコンテスト」を開催することを発表した。募集期間は2015年8月3日から11月1日まで。募集テーマは、星雲や星団、月、惑星、太陽などの天体や天文現象を撮影した「天体写真」と、天体や天文現象とともに風景を写し込んだ写真を撮影した「星景写真」の2テーマ。応募資格は、タムロンレンズで撮影した未発表の写真。データ応募のみ受け付け、フィルム作品もスキャンデータで応募可能。専用サイト上から受付・アップロードを行うことで申し込める。応募点数は2テーマ合わせ一人合計10点まで。応募は無料。グランプリは両テーマ含む全作品の中から1点で、賞品としてタムロンレンズ「SP15-30mm」もしくは「SP150-600mm」のどちらか一本を贈呈。「テーマ賞」はテーマごとに各1点選出され、賞品はタムロンレンズ「SP15-30mm」もしくは「SP150-600mm」のどちらか一本が贈られる。入選は両テーマから各5点。賞品はタムロンレンズ「16-300mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD Macro [Model B016]」。入賞作品は、2015年11月下旬にタムロン公式ページにて発表される。8月下旬からは、コンテストWebサイトにて、応募作品を公開する(応募時に公開の有無が選択可能)。
2015年08月04日セブン銀行は7日、米国のセブン-イレブン店舗に、2017年7月からATMを設置すると発表した。○米国のセブン-イレブン7,803店舗にATM設置へ同行の米国子会社Financial Consulting&Trading International(以下、FCTI)が、米国の7-Elevenとの間で、同国内のセブン-イレブン店舗を対象とするATM設置契約の締結を行うことを、7日に開催した取締役会で決定した。同行は、従来から海外ATM事業を推進しており、米国では2012年10月に株式取得した子会社FCTIを通じ、ATMサービス網の拡大に取り組んできた。今回の契約締結により、FCTIは2017年7月以降、7-Elevenの運営する米国内のセブン-イレブン7,803店舗(2015年2月末時点)において、ATMを設置運営することができるようになる。なお、米国ATM事業については、今回の契約締結によって実現が見込まれる規模の拡大とコスト競争力・収益力の向上を通じ、今後、一層の成長を加速させることが可能としている。また、今回の契約締結に伴う2016年3月期の連結業績に与える影響は軽微であるとし、中長期的には連結業績の向上に資するものと見込んでいるという。
2015年07月07日2年前に設立が発表されていた「ムーミン」のテーマパークについて6月30日(火)、事業展開に関する記者会見が行われ、2017年のオープン予定で埼玉県飯能市宮沢湖に「Mestsa メッツア」という名で誕生することが発表された。フィンテック グローバル株式会社は本日付で西武鉄道株式会社より、6億円で埼玉県飯能市の土地売買の契約を締結したと発表。今後、フィンテック社は飯能市と連携協力をしながら開設に向け、具体的に動き出すことになる。日本でも人気の高い「ムーミン」だが、原作者トーベ・ヤンソンの故郷のフィンランドにある「ムーミン ワールド」を除き、「ムーミン」を主題とした施設としては、今回の「メッツア」が世界初進出となる。フィンテック社は2013年にフィンランド企業とテーマパーク設立を目的としたジョイントベンチャー(合弁会社)を設立しており、「ムーミン」のテーマパークのオープンはファンの間でも話題を呼び、どこにオープンするのかと注目を集めてきた。当初は2015年~16年のオープン予定とされていたが、フィンテック社の玉井信光社長は、最初の発表からこの2年弱の動きについて「当初は都心型の小規模なテーマパークを考えていたが、森や湖がないとムーミンらしさを出すことができない」と説明。その上で今回、パークの趣旨に見合った187,000平方メートル(東京ドーム4個分)もの土地を取得したが、当初の計画よりも広大な土地となったため、計画を変更し2017年の開業とすることを決めたと語った。アクセスに関して、同地は西武池袋線の池袋駅から飯能駅まで特急レッドアロー号で40分。西武鉄道は地域社会振興の観点から今後も、この計画に最大限の協力をすることとなっており、交通アクセスなどに関しても積極的に関わっていくことになるという。「メッツア」とはフィンランド語で「森」を意味し、この広大な森の中に「Museum(美術館)」「Resort(リゾート)」「Park(公園)」「Leisure(レジャー施設)」などの要素を融合した施設を建設することになるという。施設は大きく「ムーミンゾーン」と「パブリックゾーン」の2つのゾーンに分かれ、前者でムーミンの物語を楽しむための施設を展開。一方、パブリックゾーンでは、無料で地域住民が散策やジョギングを楽しめるような自然を活用した公園機能を維持するという。なおフィンテック社は今回の土地取得費用の6億円に加え、施設建設のための費用を調達する必要があるが現段階ではその総額などに関しては未発表。今後、施設の中身について詰めていくとのことで、外部からの資金調達、特に各アトラクションごとにスポンサーによるパートナーシップ契約を結ぶことも検討しているという。(text:cinemacafe.net)
2015年06月30日日本マクドナルドは6月5日、世界中で人気のアニメキャラクター「トムとジェリー ショー」と、イギリスのクレイアニメ「ひつじのショーン」のおもちゃがセットになったハッピーセット「トムとジェリー ショー/ひつじのショーン」を全国の「マクドナルド」店舗にて期間限定で販売開始する。ハッピーセットは、ハンバーガーやチキンマックナゲット、サイドメニュー、ドリンク、おもちゃがセットになった子ども向けメニュー。トムとジェリーは、ワーナー・ブラザースの人気アニメキャラクター。ハッピーセットでは、砂鉄を動かしてトムの顔に落書きができる「トム じしゃくでらくがきセット」や、スピーカーに向かって話すと声が反響する「ジェリー エコースピーカー」など、子どもの好奇心をくすぐるおもちゃが全6種類登場する。ひつじのショーンは、イギリスのアードマン・アニメーションズ製作のキャラクター。ゆで卵を乗せることができる「ショーンのエッグホルダー」、15秒たつと卵の中からショーンが飛び出す「ショーンのテーブルタイマー」など全4種類が用意されている。価格はレギュラーメニュー(10時30分~翌4時59分)で、モグモグマックセット500円、ハンバーガーセット430円~460円、チーズバーガーセット450円~490円、プチパンケーキセット440円~460円、チキンマックナゲットセット480円~500円。ブレックファストメニュー(5時~10時30分)は、プチパンケーキセット440円~460円、ホットケーキセット460円~480円、エッグマックマフィンセット460円~480円、チキンマックナゲットセット480円~500円。価格は全て税込。TOM AND JERRY SHOW: TM&(C)Turner Entertainment Co.(s15)(C)and TM Aardman Animations Ltd 2015.(C)2015 Aardman&Studio Canal
2015年06月02日千葉県浦安市の東京ディズニーシーに2017年春、ディズニー/ピクサー映画『ファインディング・ニモ』と『ファインディング・ドリー(原題)』(2016年公開予定)の世界を舞台にした新アトラクションが誕生することが19日、明らかになった。新アトラクションは、『ファインディング・ニモ』シリーズの映像とライドシステムの動きを融合させることにより、映画の海底の世界を体験できる屋内型アトラクション。ゲストは、魚サイズに縮むことができる潜水艦に乗り込み、ニモやドリーたちと同じ目線で海の世界を冒険。途中で出会う海の仲間たちは体験のたびに異なり、乗るたびに新しい発見を楽しむことができる。また、アトラクションの映像制作には、2016年7月公開予定の『ファインディング・ドリー(原題)』の映画制作スタッフが参加。スクリーンで展開される美しい海の世界が、アトラクションで再現される。なお、同アトラクションの導入に伴い、「ストームライダー」は2016年5月をもってクローズする。アトラクション概要開業時期:2017年春(予定)体験時間:約5分(メインショー)乗車定員:1キャビンあたり122人キャビン数:2台利用制限:身長90cm以上、3歳以上総投資額:約50億円(予定)(C)Disney/Pixar
2015年05月19日オリエンタルランドは2017年春、東京ディズニーシー(千葉県浦安市)のポートディスカバリーにて、ディズニー / ピクサー映画『ファインディング・ニモ』と『ファインディング・ドリー(原題)』(2016年公開予定)をテーマとした新規アトラクションを導入する。総投資額は約50億円を予定している。今回導入が決定した新アトラクションは屋内型で、『ファインディング・ニモ』シリーズの映像とライドシステムの動きを融合させることにより、映画の海底の世界を体験できるようになっている。"魚サイズに縮むことができる潜水艦"にゲストが乗り込み、同作のキャラクター・ニモやドリーたちと同じ目線で広い海の世界を冒険する、という内容。体験のたびに、異なる海のキャラクターとアトラクション内で出会えるとのこと。同アトラクションの映像制作には、2016年7月公開予定の『ファインディング・ドリー(原題)』の映画制作スタッフが参加。『ファインディング・ニモ』シリーズの臨場感あふれる海の世界を再現したという。なお、同アトラクション導入に伴い、「ストームライダー」は2016年5月中旬をもってクローズする。メインショーの体験時間は約5分で、乗車定員は1キャビンあたり122名。キャビン数は2台となる。利用は身長90cm以上、3歳以上のゲストのみ。「ディズニー・ファストパス」の対象アトラクションとなる。(C)Disney/Pixar
2015年05月19日ニコンは、天体撮影に特化したデジタル一眼レフカメラ「D810A」を5月28日に発売する。価格はオープンで、推定市場価格は税込420,000円前後だ。2015年2月10日の製品発表時、5月下旬とされていた発売日が今回正式に決定した。D810Aは、有効3,635万画素のニコンFXフォーマットCMOSセンサーを搭載した「D810」をベースに開発された製品だ。CMOSセンサー前面にある光学フィルターのHα(エッチアルファ)線透過率を、D810の4倍に高めたことによって、赤く発光する星雲をより鮮やかに撮影できる。天体撮影向けの機能として、長時間露光マニュアルモード「M*」を新搭載。最長900秒のシャッター速度設定を可能としたほか、設定秒時を実制御秒時として比較明合成写真を撮影しやすくした。
2015年05月15日SpaceXは2015年5月6日(現地時間)、2017年の運用開始を予定している有人宇宙船「Dragon」の緊急脱出試験を米国フロリダ州で実施した。「Dragon」は着陸時にも利用される8つのスラスターを搭載している。実験ではこの8つのエンジンを噴射後、地上約1kmまで到達し、その後2段階に分けてパラシュートを展開し、大西洋上に着水した。同宇宙船にはデータ収集のためにセンサーを搭載したダミー人形が載せられており、SpaceXは「もし実際に人間が乗っていたとしても、今回の結果であれば全く問題がなかっただろう」とコメントした。今後は、2017年の有人飛行開始に向けて、より高い高度での無人テストを実施していく予定だ。
2015年05月07日エフ・ティー・アセットは4月10日、スマートフォンのカメラに双眼鏡や天体望遠鏡などの光学機器を取り付けられるアタッチメント「SNAPZOOM」を発売した。希望小売価格は12,000円(税別)。SNAPZOOMは、これまでスマートフォンのカメラ機能では難しかった望遠撮影の可能性を広げるアタッチメント。双眼鏡や天体望遠鏡などにスマートフォンをドッキングさせて、野鳥や遠くの景色、月、星などの撮影に活用できる。幅93mm、厚さ23mmまでのスマートフォンを取り付け可能で、光学機器はレンズ直径が30mm~50mmまでのものを装着できる。双眼鏡は接眼部分の長さが24mm以下の場合、片方のみの接眼部に取り付ける。SNAPZOOM自体の重量は450g。SNAPZOOMはハワイ在住の二人のサーファーがクラウドファウンディングサービス「Kickstarter」で資金を集め開発された。
2015年04月10日三菱自動車は3日、米国・ニューヨークで1日から開催されている『2015年ニューヨーク国際自動車ショー』(一般公開は3日~12日)で、2016年モデルの「アウトランダー」(北米仕様車)を世界初披露したと発表した。アウトランダーの2016年モデルは、フロントデザインなどの大幅な変更により、上質でありながらSUVらしいダイナミックで力強いデザインとした。吸遮音材・制振材・ダイナミックダンパーの追加など30カ所以上の改良を施すことで、エンジン音・ロードノイズ・風切音の大幅な低減も行われている。トランスミッションには、新世代CVTを搭載。エンジン制御とCVT制御の協調制御を最適化することで、エンジン回転上昇に対してリニアな加速を実現し、全域における加速性能も向上。ステップアップシフトを採用することで、アクセルを大きく踏み込んだ場合の気持ちよい加速フィーリングも実現している。シャシーでは、サスペンション取付部の剛性を向上させ、ステアリングホイールやサスペンションからの入力を正確にボディに伝えることで、操舵感・操舵に対する応答性と正確性を向上。また、リヤのショックアブソーバーのシリンダーを大径化することにより、走行安定性と乗り心地の向上などが図られている。
2015年04月03日富士重工業(スバル)は4月2日、2015年ニューヨーク国際自動車ショー(ニューヨークオートショー)にて、同社のモータースポーツ統括会社であるスバルテクニカインターナショナル(STI)が今後の米国での事業拡大に向けて、その主要事業内容であるパーツビジネス、コンプリートカービジネス、モータースポーツ活動を表現したコンセプトカー「STI Performance Concept」を公開したと発表した。同コンセプトカーは、STI製サスペンション、ブレーキ、内外装部品などを含めて、一台にまとめて提示することで、STIのパーツビジネスとコンプリートカービジネスを具現化したもの。エンジンにはSuper GTレース用のEJ20 型 2.0ℓ 水平対向 4気筒ターボエンジンを搭載することで、そのモータースポーツ活動を表現したとしている。なお富士重工業では今後、米国において、STI製パーツの販売を拡大するとともに、それらを搭載したコンプリートカーの展開も検討していくとするほか、米国でのモータースポーツ活動においては、スバルオブアメリカのグローバルラリークロスチームへのSTIからのサポートを強化していく予定としている。
2015年04月03日LEXUSは、米ニューヨークで4月1日より開催されている「2015年ニューヨーク国際オートショー(ニューヨークオートショー)」において、新型プレミアムクロスオーバー「RX450h」と「RX350」を発表した。RXは、1998年に初代モデルを北米などで発売以来、LEXUS販売を支える主力モデルとして位置づけられており、新型RXは「RXでありながら、RXであることを超えていく」を命題に開発されたという。具体的には、流麗さと力強い存在感を兼ね備えた外観デザインや、操作性に配慮した先進機能と上質感が融合した内装を実現したほか、サスペンションやボディ構造の改良により操縦安定性をさらに高めると共に、ミリ波レーダーとカメラを用いた予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」を導入し、多面的な安全運転支援も図っているという。なお、新型RXの日本での発売は、2015年秋以降を予定している。
2015年04月02日本田技研工業(ホンダ)は4月1日(米国時間)、「2015年ニューヨークオートショー」にて、北米で2015年秋に発売を予定している次期「シビック」シリーズのデザインの方向性を示すコンセプトモデル「シビックコンセプト」を世界で初めて公開したと発表した。北米で10代目となる次期シビックは、新たに開発されたプラットフォームを採用しており、北米市場にはクーペ、セダンに加えて、新たに5ドアを投入する計画。パワートレインには、次世代パワートレイン技術群「EARTH DREAMS TECHNOLOGY」の1つで、北米では初となる「1.5L VTEC TURBOエンジン」を採用したほか、6速マニュアルトランスミッションや新開発のCVTを搭載することで、爽快な走りと優れた燃費性能を両立しており、同社ではこの新たなプラットフォームとパワートレインの組み合わせにより、これまでにない運転する喜びと卓越した乗り心地を実現したと説明している。なお、北米向け次期シビックのデザインと開発は北米を中心に行われているほか、生産については、セダンとクーペは米国・インディアナ工場とカナダ・オンタリオ工場で、5ドアは英国・スウィンドン工場でそれぞれ行われる予定だという。
2015年04月02日日本科学未来館は4月1日、2017年11月14日~17日に世界科学館サミット(Science Centre World Summit:SCWS)を開催すると発表した。同サミットは1996年以来6回にわたり行われていた「世界科学館会議(Science Cetre World Congress)を改称したもので、科学館業界内の情報交換や協力強化を行ってきた会議の成果を業界外に広げることを目標とする。2014年に第1回がベルギーで開催され、2017年に第2回を未来館で主催することとなった。SCWS2017のテーマは「Connecting the World for a Sustainable Future」で、地球上のさまざまな生命と自分との間にある「つながり」をキーワードに、人間活動と気候変動や生物多様性の減少などの課題との関係を見つめ直す場になるという。
2015年04月01日iPhoneを装着できる天体望遠鏡、サンコーの「ライブビュー天体望遠鏡 for iPhone 5」が、このたびiPhone 6とiPhone 6 Plusに対応した。iPhone 5専用ケースに加えて、iPhone 6とiPhone 6 Plusの専用ケースが付属する。直販価格は19,800円で、対応機種はiPhone 5 / 5s / 6 / 6 Plusだ。同製品は、単独の天体望遠鏡として使えるほか、iPhoneを装着して天体観測を楽しめる。iPhoneの画面を通して天体を見るため(ライブビュー)、望遠鏡の接眼レンズを覗き込む必要がない。また、家族や仲間など複数人で同時に天体観測したり、iPhoneのカメラ機能で天体写真を撮ったりすることも可能だ。iPhone装着時の倍率は約100倍となる。主な付属品は、iPhone用ケースのほか、2種類の接眼レンズ(SR4mmとH20mm)、望遠鏡に映る像を正立像にする地上観察用の正立レンズ、天頂付近を楽な姿勢で観察する天頂プリズムなど。iPhoneに直接セットする12倍望遠レンズも付属している。望遠鏡の本体サイズは約直径95×長さ755mm、高さは800~1,260mm、重量は2,226g、有効径60mm、焦点距離は700mm。倍率は、SR4mm接眼レンズの通常時が175倍で正立レンズ使用時が262倍、H20mm接眼レンズの通常時が35倍で正立レンズ使用時が52倍となっている。
2015年02月18日ニコンは2月10日、天体撮影に特化したデジタル一眼レフカメラ「D810A」を発表した。5月下旬の発売を予定しており、価格はオープン。推定市場価格は税込420,000円前後。D810Aは、有効3,635万画素のニコンFXフォーマットCMOSセンサーを搭載した「D810」をベースに開発された製品だ。D810AはD810に比べ、CMOSセンサー前面にある光学フィルターのHα(エッチアルファ)線透過率を4倍に高めたことが特徴。Hα線の波長で赤く発光する星雲をより鮮やかに撮影できる。天体撮影向けの機能として、長時間露光マニュアルモード「M*」を新搭載。最長900秒のシャッター速度設定を可能としたほか、設定秒時を実制御秒時として比較明合成写真を撮影しやすくした。また、夜間の撮影環境を考慮して、ファインダー内に撮影設定情報を表示。水準器の表示設定時は常時赤く点灯させる。ライブビュー撮影では、30秒のシャッター速度を想定したプレビューを表示できる。リモートコードやマルチパワーバッテリーパックなど、天体撮影に便利なアクセサリー類もオプションとして用意する。
2015年02月10日暦文化研究家・景山えりかが、月の満ち欠けをもとにした「旧暦」の取り入れ方をご紹介します。あなたも月の満ち欠けとともに一緒に暦をたしなんでみませんか?暦は、天を映した鏡のようなもの。日々の暮らしから宇宙を感じて世界中のあらゆる暦は、天体観測や天文計算をもとに作られています。私たちが普段使っている暦は、太陽の運行にもとづくもの。旧暦の場合は、太陽と月です。カレンダーや手帳のことを、日付や曜日を確認するためのツールではなく、天体の動きが写し取られたものと考えると、星の世界がぐっと身近に感じられます。もし、暦を入口に宇宙に興味を持ったなら、まずは空を見上げることからはじめましょう。2015年はスタートしたばかり。天文現象はこれからが本番!今後の見どころは次の通りです。■皆既月食(4月4日)昨年10月8日、全国的に好天に恵まれて大きな話題となった「皆既月食」。2015年は4月4日に起こります!夜空が晴れれば、全国で赤銅色の月が見られます。■金星と木星が大接近(7月1日)7月1日の夕方、西の空で金星と木星が非常に接近した状態で見られます。占星術において、金星は愛と美の象徴であり、恋愛運を占ううえで欠かせない星。木星は、大きな利益や幸せをもたらす大吉星。この2つの星が寄り添うように輝く様子が見られるとは、なんだかいいことが起こりそうな予感!■金星が最大光度(7月10日、9月22日)7月は夕方の西の空に、9月は明け方の東の空に、金星が美しく輝きます。特に7月10日と9月22日は最大光度となるので、昼間の青空の中でぽつんと光る金星を、肉眼でも見つけることができるでしょう。■ペルセウス座流星群(8月12日~13日)毎年8月13日頃に見頃をむかえるのが「ペルセウス座流星群」です。今年は新月に近いので、月明かりの影響を心配することなく流星キャッチが楽しめそうです。■スーパームーン(9月28日)地球にもっとも近づいた状態で満月になり、月の見かけの大きさが今年最大に。他の満月と比べて、約30%も明るく、約14%大きく見えるといわれています。まさに「super」という言葉がぴったりです。■ふたご座流星群(12月14日~15日)毎年12月14日頃に活動のピークをむかえる流星群です。今年は月明かりの心配もなく、ここ数年のうちで最良の条件で楽しめます。人工の灯りがない暗い夜空ならば、14日の日没後から15日の夜明けにかけて、ひと晩で500個の流星をかぞえることも夢ではなさそうです。毎日、何気なく使っている暦ですが、その中には広大で神秘的な宇宙の世界が広がっています。今年は、日付や二十四節気といった節目から、宇宙のリズムを感じてみてください。そうすれば、暦がもっとおもしろく、日々の暮らしがもっと心豊かになるはずです。景山えりか(かげやまえりか)暦文化研究家、星のティーセラピー(R)レッスン倶楽部主宰旧暦や月の文化に造詣が深く、星や月と親しむ生活を自ら実践。その経験から、自然のリズムに合わせてお茶を楽しむことで、養生やストレスマネジメントにつなげる「星のティーセラピー(R)」を考案。執筆活動やワークショップを通じて、星空とお茶を楽しむ暮らしを提案している。著書:『自然とつながる暮らしかた空の向こうは私のうちがわ』(講談社)。ウェブサイト::自然とつながる暮らしかた
2015年01月08日富士重工業は21日から中国・広州で一般公開予定の2014年広州国際モーターショーに、スバルの新型「アウトバック」(中国仕様)を出展する。中国専用グレードも設定し、2.0リットル水平対向直噴ターボ"DIT"エンジンを搭載する。「アウトバック」は誕生以来、乗用車の快適性、SUVの走破性、ステーションワゴンの積載性をあわせ持つスバル独自のクロスオーバーコンセプトを提案し、世界中で好評を博してきた。2014年夏以降、北米と日本で順次導入している新型「アウトバック」では、同モデルの価値を徹底的に磨き上げ、スバルクロスオーバーモデルの最上級車種に求められるあらゆる進化を盛り込んでいる。今回発表される中国仕様の「アウトバック」は、従来型に対して約8割の部品を新設計したという2.5リットル水平対向エンジン搭載のモデルに加え、中国専用グレードも設定。中国専用グレードには2.0リットル水平対向直噴ターボ"DIT"エンジンを搭載した。年内の中国での本格販売開始に向けて、中国市場での需要を考慮した商品展開としている。2014年広州国際モーターショーは11月20日にプレスデー、11月21~29日に一般公開となっており、スバルのプレスブリーフィングは20日11時(現地時間)から、スバルブースにて開催予定となっている。
2014年11月14日イタリアのドゥカティは、EICMA2014ミラノショーの前夜祭にて、2015年モデルのワールドプレミアを実施した。2台のニューモデル「1299 パニガーレ」「ムルティストラーダ 1200」が披露された。2015年モデルのドゥカティ・スーパーバイク・ファミリーには、「1299 パニガーレ」が加わる。1,285ccのエンジンは最高出力205PS、最大トルク144.6Nmを発揮。その一方で乾燥重量は166.5kgとなっており、圧倒的なパワーウェイトレシオでハイパフォーマンスモデルの基準を引き上げるモデルとなる。同じくワールドプレミアを迎えた「ムルティストラーダ 1200」の最新モデルは、エンジンに可変バルブタイミングを採用。インテークとエキゾーストのバルブを独立制御するもので、低回転域では豊かなトルクを、高回転域ではハイパワーを実現し、同時にEuro-4排出ガス規制もクリアしている。インターネットで発表されて注目の集まっていた「スクランブラー」は、4バージョンが存在することが明らかにされた。ミラノ市内で開催されたWPストア・ショールームでは、「スクランブラー」だけでなく、「スクランブラー」のアパレル / アクセサリー・コレクションも展示された。3車種のニューバージョン「パニガーレ R」「ディアベル・チタニウム」「モンスター・ストライプ」もそれぞれ発表された。「ディアベル・チタニウム」はチタンやカーボンファイバーを使用し、ドゥカティのクラフトマンシップが発揮された専用デザインのモデルで、500台だけが限定生産されるという。
2014年11月13日『トイ・ストーリー』シリーズ最新作『トイ・ストーリー4(原題)』(2017年公開)の製作が決定し、2017年に日本公開されることが6日、明らかになった。1995年に、ピクサーが世界初のコンピューター・アニメーション映画として製作した『トイ・ストーリー』。来年20周年を迎えるこのタイミングで、『トイ・ストーリー4』の製作が発表された。最新作では、ウッディやバズ・ライトイヤーといった人気キャラクターたちの人生の新たなチャプターを描くことになるという。監督を務めるのは、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオおよびピクサー・アニメーション・スタジオのチーフ・クリエイティブ・オフィサーであるジョン・ラセター。両スタジオのすべての映画を監修している彼が、直々にメガホンをとる。そして、アンドリュー・スタントン、ピート・ドクター、リー・アンクリッチといった『トイ・ストーリー』全作品に深く関わっているストーリー・テラーたちが集結する。"完璧な完結編"と言われ、名作となった『トイ・ストーリー3』で終わらず、4作目の製作が決定したことに関して、ジョン・ラセターは「『トイ・ストーリー3』のウッディとバズの物語は、アンディとともに完璧なエンディングに仕上がったため、当初『トイ・ストーリー』作品の続編を製作する意思はまったくありませんでした。しかし、アンドリュー、ピート、リーが新しいアイデアを持ち込んだことから、考えずにはいられなくなりました」とその理由を語る。そして、「私たちはこのキャラクターたちが大好きであり、彼らはまるで家族のような存在です。ですから期待に応じられる、または、過去の作品を上回る場合以外には、キャラクターを使いません」と言い、「本当にワクワクしましたし、この映画を製作し、私自身が監督を務めたいと思ったのです」と、『トイ・ストーリー』と『トイ・ストーリー2』の監督を務めたジョン・ラセターが自信を見せている。(c)2014 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2014年11月07日JR東日本はこのほど、鉄道博物館(埼玉県さいたま市)が2017年10月に開館10周年を迎えることを受け、本館リニューアルと本館南側での新館建設工事を実施すると発表した。新館開業は2017年秋の予定。新館は地上5階建てで、延床面積約8,500平方メートル、展示面積約4,800平方メートル。鉄道の「仕事」「歴史」「未来」「旅」の4つのテーマに沿った展示ゾーンを設け、本館に設置する「車両」「科学」のゾーンと合わせ、6つの展示ゾーンで鉄道にまつわる豊かな物語を来場者に向けて展開する。新館開業後、これらのゾーンには「ステーション」の呼称が付される。新館開業により、本館と新館を合わせた展示面積は約1万4,800平方メートルとなり、現在の約1.5倍に広がるという。中でも鉄道を支える仕事を体験してプロになりきる「仕事」のステーションは内容も充実。プロが実際に使用する設備や機器を使用し、駅業務や運転士、車掌をはじめ、普段目にすることの少ない指令員、車両・線路・架線のメンテナンスの仕事が体験できるという。最先端のテクノロジーを集結した新幹線E5系と、日本初の新在直通運転を可能にした新幹線400系も展示し、技術開発の過程を紹介する解説ツアーを開催。大迫力の高精細パノラマ画面を採用したE5系シミュレータも新設する。本館では、模型鉄道ジオラマにある観客席との間のガラス撤去、エントランスへのミュージアムコンシェルジュの新設などを実施。現在のラーニングゾーン1階部分も、キッズスペース兼カフェテリアにリニューアルする。
2014年11月06日2014年10月8日、2011年12月10日以来となる日本での皆既月食が観測された。前回は皆既の開始時刻が23時過ぎということもあり、時間的に、ちょっとだけ見ておこう、というような人には難しかったが、今回は18時過ぎから部分月食が始まり20時前後に1時間近く皆既月食が起こっていたので、見ることができた人も多かったと思う。そんな皆既月食の様子はどんなものであったか、写真で振り返ってみよう。なお、次回の日本での皆既月食は2015年4月4日の21時ころで、皆既の時間は10分程度と短いので、もう一度皆既月食を観たいと思った人はチェックをしておくと良いだろう。ちなみに今回、月は地球の本影領域の中心でなく北辺付近を通過したため、上辺が多少青みがかって見えるターコイズフリンジ(TurquoiseFringe)を観察することができた。ターコイズフリンジの色は地球大気の成層圏のオゾン層を通過した光のうち赤色吸収されるからで、詳細はNASAのWebサイトが詳しいので、興味を持った人は一読しておくとよいだろう。また、国立天文台では今回の皆既月食中の色のレポートを募集しているので実際にご覧になられた方は報告してみるとよいだろう。
2014年10月09日英国ジャガー・ランドローバーはこのほど、2014年パリモーターショーでミッドサイズ・セグメントに投入するドライバーズ・カー「XE」の詳細情報を公表した。アルミを多用した軽量ボディに2.0リットルおよび3.0リットルのエンジンを搭載する。「XE」は後輪駆動でアルミニウムを多用したモノコックボディを持つクラスで唯一のモデル。ダブルウィッシュボーン式フロント・サスペンションとインテグラルリンク式リア・アクスルによって新たなベンチマークを打ち立てるモデルと位置づけている。ボディはジャガー・ランドローバーが新たに開発したモジュール車体構造を初めて採用した。2,835mmと長いホイールベースと低いシートポジションによって、流線形のシルエットを実現している。Cd値はわずか0.26という、ジャガー史上最も低い数値を達成した。これは数値流体力学に基づく1,200回ものシミュレーションと、CPU時間で800万時間以上に相当する計算をした成果だという。エンジンは新開発の「INGENIUM(インジニウム)」が初めて搭載される。このエンジンはガソリン・バージョンとディーゼル・バージョンがあり、いずれもまったくの白紙から開発されたという。「XE」に搭載する最初のINGENIUMエンジンは2.0リットル4気筒ディーゼルで、160PSと180PSという最高出力の異なる2つの選択肢が用意される。もちろんガソリンエンジンもあり、「XF」と「XJ」でデビューしている2リットル4気筒直噴ターボチャージド・ユニットと、「Fタイプ」と同じ3.0リットルV6スーパーチャージド・ユニットが搭載される。装備面でもステレオカメラによる自動緊急ブレーキや悪条件下でもトラクションを確保するオール・サーフェス・プログレス・コントロールなど、最先端のテクノロジーを投入。ジャガーは創始者のウィリアム・ライオンズ卿のビジョンである「クルマは人間が創り出したものの中で最も"生き物"に近い」という考えを証明するモデルがこの「XE」だとしている。
2014年10月06日日本自動車工業会は2日、東京ビッグサイトにて2015年10月29日~11月8日(一般公開は10月30日から)の期間に開催する『第44回東京モーターショー2015』のショーテーマとポスターデザインが決定したと発表した。第44回目の開催となる今回のショーテーマは、『「きっと、あなたのココロが走り出す。」"Your heart will race."』。コンセプトを「TECHNOLOGY×FANTASY」とし、来場者に最新テクノロジーとの出会いによる、心躍るような体験を届ける場にしたいという思いが表現されている。ポスターデザインは、ファッションブランドや音楽業界の広告を数多く手がけているドイツの写真アーティストであるヤン・レオナルド氏とのコラボレーションにより制作。 車輪に見立てた光の軌跡が新たな未来へとつながっていくイメージが表現されている。
2014年10月02日「シャネル(CHANEL)」は6月4日、開業間近の虎ノ門ヒルズ(東京都港区虎ノ門1-23-1から4)で13-14年メティエダール(METIERS D'ART)コレクションのショーを開催した。会場となった同施設森タワー5階のホールは、コレクションテーマ「ワイルドウェスト」に合わせて、西部開拓時代のテキサスの酒場をイメージしたインテリアでまとめられた。当時をしのばせる写真やビリヤード台などを設置。招待客はソファやカウンター席からショーを観覧した。ランウエイには松岡モナやチハル(CHIHARU)などの日本人モデルの他、リンジー・ウィクソンらシャネルのショーでおなじみの面々が登場。またゲストにはアーティストのスプツニ子!やモデルの山田優、女優の二階堂ふみら、モデルのジェリー・ホール、アリス・デラルが招かれた。メディエダールコレクションとは、シャネル傘下のアトリエの職人達が手掛ける刺繍や羽根飾りなどをふんだんに用いて製作されるプレタポルテコレクション。毎年12月にシャネルと縁のある都市をテーマに発表されている。シャネルが東京でショーを開催するのは、2012年3月に12SSオートクチュールコレクションショーを行って以来2年振りとなる。44644444444444444444444
2014年06月05日オリエンタルランドは12月27日、2012年1月1日~12月26日の期間に、東京ディズニーリゾート公式Twitterで人気を博した写真のトップ3を発表した。東京ディズニーリゾートでは公式Twitterに加え、公式ブログ、Facebook、mixi、YouTube、LINEなどの様々なソーシャルメディアで公式アカウントを開設。同リゾート専属フォトグラファーが撮影した写真や、クリスマスなどのスペシャルイベントで盛り上がるパークの様子を配信している。公式Twitterは2012年に約38万のフォロワーが集まり、Twitterを通じて発信した写真は合計200枚を超えた。その中で最も大きな反響を得たのは、ミッキーの指揮棒の上に太陽のリングが現れた瞬間の写真「金環日食in東京ディズニーランド(5月21日撮影)」で、約45.1万アクセスが集まった。2位は「シンデレラ城の上に大きなミッキーが!(6月29日)」。雲のすき間の青空がミッキーの形になり、シンデレラ城の上に現れた瞬間をとらえたもので、アクセス数は約17.5万だった。3位は「落ち葉でできた”隠れミッキー”(7月13日撮影)」。東京ディズニーランドの地面に、落ち葉で作られたミッキーを撮影したもので、約9.8万アクセスが集まった。第4位には雪の日のシンデレラ城を撮影した写真、第5位にはシンデレラ城でのウェディング1組目を迎えた様子を撮影した写真がランクインした。(C)Disney【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月28日ヴィクトリア・ベッカムが自身のコレクション・ショーの前は、いまでも体調を崩しているようだ。2008年に自身のブランドを立ち上げて以来ファッション界でも大成功を収め、世界各国から称賛されているヴィクトリアだが、新作コレクションの発表の前はいまでも緊張してしまうと明かしている。「コレクションの発表の前は緊張してお腹が痛くなっちゃうの。自分のことを有名人だなんて思ったことはないわ」。それでもヴィクトリアは自分の仕事が大好きで、自身の情熱を追求できる機会を得ることができてとても幸運だと感じているとも。そんなヴィクトリアは9月に行われたニューヨーク・ファッション・ウィークで最新コレクションを披露しており、ショーが終わったときは「ホッとした」と打ち明けている。「ショーが終わったときは本当にホッとしたわね。いまでもショーでは神経質になってしまうんだもの。私は自分の美意識を違う方法で表現したかったの。これまでいろいろなデパートやブティックでも沢山のインストア・イベントをこなしてきたのよ。顧客が必要としているものに耳を傾けるのって本当に楽しいし、多分直接お客様から頂いた情報が次のステップに進むための自信を高めてくれていると思うの」。(text:cinemacafe.net)
2012年12月27日ウォール・ストリート・ジャーナル日本版(以下、WSJ日本版)はこのほど、「WSJ日本版が選ぶ2012年10大ニュース」を発表した。同10大ニュースは、WSJ日本版読者の反響、記事本数が多かったトピックス、および米国・アジア版記者が取材したテーマの中から、WSJ編集部がランキング形式で選定したもの。その結果、1位には「欧州債務危機」が選出された。「債務危機に揺れる欧州では、緊縮財政に国民が反発、ゼネストの嵐が吹き荒れた」(WSJ日本版)。以下、2位に「オバマ米大統領再選」、3位に「習近平氏、中国国家主席就任」がランクインしたほか、番外編として「世紀の天体ショーに天文ファン歓声 【スライドショー】世紀の天体ショー 金環日食(5月21日)」が選ばれた。10位までのランキングは下表の通り。あわせて、WSJ日本版は今年話題になった製品やサービスについて、携帯電話ジャーナリストの石川温氏とMM総研取締役の横田英明氏に聞いたものを「2012年IT製品番付」として発表。それによると、石川氏が選んだトップ3は1位「iPhone5」、2位「LTE」、3位「デザリング」、横田氏は1位「NECメディアスタブ-N08D」、2位「キンドルペーパーホワイト」、3位「LTE」となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月17日精密機器の製造・販売などを行うリコーエレメックスは、アウトドア向けの男性用腕時計「COMMANDER(コマンダー)」から、天体観測などに適した機能を搭載した新モデル「COMMANDER REMINDER(コマンダー リマインダー)」(丸型・1タイプ4モデル)を発売する。希望小売価格は、いずれも34,650円。同モデルは、ミリタリーテイストの文字板デザインと、耐久性の高いNATOバンドタイプのナイロンバンドを採用し、アウトドアを意識したデザインになっている。また、天体観測や、夜行性動物の観察といった夜間の活動を想定し、外部照明用のライトには赤色LEDを使用した。明るい照明で目がくらむのを防ぎ、星図などの確認が可能な明るさを確保しているという。さらに、文字板のインデックスや針には、長時間光る「蓄光」を採用し、インデックスはナチュラルグリーン(蓄光本来の色)、針はブルーに光ることで、夜間や暗闇でも時刻の確認ができるようになっている。そのほか、5つの時刻がセットできるアラームや、ボタン1つでアラームをセットできる「ワンショットアラーム機能」(1回限りアラーム)などを搭載。電池には、専用充電器の上に置くだけで充電できる「電磁誘導充電方式」を採用しているとのこと。発売日は、品番「660102-91」、「660102-92」、「660102-93」が12月15日、「660102-94」が12月23日。詳細は、同社ホームページで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月14日