こんにちはYukaCocoです。今日は、これからのトレンドについてご紹介します。皆さんは、もうウィンドーショッピングなどして、今のトレンドを「こんな感じなんだな~」と掴めていると思いますが、YukaCocoからアドバイスをしましょう。今、パリではファッションウィークまっただ中です。道も道路も人ごみでごった返している中、世界中のジャーナリストなど色々な国の方がカメラやビデオを持ち撮影している現場をよく見かけます。昔から、ファッションといえばパリという理由が分かりますね! 街を歩いていて、撮影していたアメリカの雑誌のシーンをご紹介しましょう。皆様、カメラ向けていて凄かったですよ! こちらその時の写真です。これからセレクトするといいカラーは、ブルーマリーン、黒、赤、黄色、パープルという感じ。アメリカの雑誌の方々も、黒に赤の帽子とコーディネートされていますよね? でも、やはりパリのスタイリストとは感覚やコーディネートが違います。YukaCocoは、世界中のファッションの仕事をしているので、外から日本を見ると日本はアメリカの影響が大きいように感じていました、そうつい最近まで。でも、ここ何年かはヨーロッパのテイストがたくさん取り入れられて居るので嬉しく思います。フランス人いわくアメリカファッションは文化が無いからパリの真似っこだと言われる方も多かったのですが、最近は昔流行った“アメカジ”ファッション、それもビンテージファッションがパリでも人気です。でも、皆さんこれだけは覚えておいてください。ビンテージファッションは、間違って着こなすと古くダサくなるのです。気を付けてくださいね。昔のイメージをそのまま出してしまうと、ファッショナブルにならないのは分かりますよね? 着こなしとは、誰かの真似をするのでもなく自分流に着こなす事を言います。アジアでは、芸能人や雑誌に多く影響され、着こなし=マネとなりがちなので、みなさん気を付けていただきたいです。■アメカジの着こなしのポイントさらっと、T-シャツの上にカッコ良くジャケットや革ジャンを着こなしマフラーをあしらってみてください。モード業界(ファッション業界)の方々は、よく着こなしています。皆さんが知っている方で、代表的なMonsieur Armaniさんも、T-シャツにジーンズでジャケットですよね? もちろん、パンツはジーンズです! 最近はジーンズの種類もたくさん出て来て迷うくらいですよね? その中で一番自分に似合う色や形を着こなして欲しいです。そうそう、昔は無かったのですが最近は凄く増えてきたアメリカンビンテージショップの買い方がすごく面白いので、近いうちにパリジェンヌ御用達のお店をご紹介しますね。次回は着こなしについてお伝えします。お楽しみに!
2013年10月21日2013年3月22日、ヒカリエにて先日ベルリンでも2013-14年秋冬コレクションを発表したエー ディグリー ファーレンハイトのコレクションが発表された。今季のテーマは、「122°F(50°C)"Heat of Reactinon"」。鉄が錆びていくときに発する熱の温度である50°Cを表現。錆びていく美しさと受け取れる「グレーから黒、赤錆色」。モダンで造形的なカッティングやフラウンスを用いたトップス&ボトム、女性の美しさを際立たせるドレープ使いの優美なドレスのバリエーションなど魅力的。・ コレクション情報詳細
2013年04月06日アリュード2013年秋冬コレクションが、パレ・ド・トウキョーにて行われた。シンプルでモダン、甘すぎないフェミニンなスタイリングで、若い人たちをはじめ、人気が上昇中のアリュード。ニットやレザー、ファー、ツィードなど、秋冬らしい素材を、コーディネートしやすいこの秋冬らしいモダンなデザインとしてラインナップしている。カラーはコバルトブルー、キャメル、グレー、黒と、この秋冬らしいコレクションになっている。詳しいパリコレレポートは こちら 。(ミルフィーユ)
2013年03月13日ジュンコ・シマダ2013年秋冬コレクションが、パレロワイヤル近くの会場にて行われた。ここ数シーズン、モデルウォーキング形式とアーティストとのコラボ企画を交互に繰り返し発表しているジュンコ・シマダ氏。今回はアーティストGOTSCHO氏とのインスタレーション形式で行われた。1枚のトワルから、天井に昇るにつれメタモルフォーゼしていく服。ファッションデザイナーの域を超え、アーティストとしての存在感が深まっているようだ。コレクション自体はシマダ氏らしいスポーティなバイカージャケットなどを中心に、トレンドのグラフィカル柄を取り入れたラインナップとなっていた。詳しいパリコレレポートは こちら 。(ミルフィーユ)
2013年03月12日ファティマ・ロペスの2013年秋冬コレクションがアンバリットの会場にて行われた。まず目に飛び込んできたのが、カレイドスコープを覗いたようなグラフィカルな柄、構築的でモダンなデザインと異素材の組み合わせと、配色で見せたコントラスト。秋冬シーズンのコレクションであるが、ブルー系の寒色中心でクールな印象。また今シーズン、他のデザイナーズにも多くみられるメンズとレディスが共存するかのようなショウでの演出。これからの服の見せ方をイメージさせる要素の多いコレクションであった。(ミルフィーユ)詳しいパリコレレポートは こちら 。
2013年03月10日カステル・バジャックの2013年秋冬コレクションが、パレロワイヤル近くの教会にて行われた。モダンなフォルムと配色でみせる強いコントラスト、チェックや北欧調柄などのパターン、現代的で若々しい魔女風など、今年の秋冬のトレンド要素が盛りだくさんのコレクション。日常のワードローブコーディネートへのヒントが多く見られた。(ミルフィーユ)詳しいパリコレレポートは こちら 。
2013年03月07日2013年秋冬コレクション ニール・バレット のショウが、ヴィクトワール広場近くの会場にて行われた。今回のテーマはレディスとメンズの相乗効果の探究。メンズウエアのワードローブをレディスウエアの言語に解釈。新しいミニマリズムが最も重要なテーマ。余分なものがそぎ落とされることで現れた服本来が持つ純粋な要素によってモダニストの精神が表現されるという。二―ル・バレット本来のものづくりでは?と思われる内容がリリースに記されていた。ここ数シーズン、軽快でフェミニンな印象が加わったコレクション。今回もモダンで「秋冬シーズンならではの軽やかさ」が感じらる。カラーはベージュ、ミッドナイトブルー、黒、グレーと色数の絞られた中で素材とのコラボレーションで豊かであった。(ミルフィーユ)詳しいパリコレレポートは こちら 。
2013年03月06日刺す様な冬の寒さが身にしみるなか、2013年秋冬コレクションCARVEN(カルヴェン)のショウがグランパレにて行われた。CARVENらしいパリのお育ちの良いお嬢さん風のクチュールスタイルに、モダンさがプラスされたコレクション。いつものシーズンより大人びた印象のスタイリングが発表された。様々な丈のコートを使ったコ-ディネートが注目のポイント。レギュラー丈のソワレも颯爽として甘すぎず、オトナのパリジェンヌが表現されていた。・CARVEN 公式サイト (ミルフィーユ)詳しいパリコレレポートは こちら 。
2013年03月04日実りの季節を思わせるバーガンディーやイエロー、オレンジなどとともに、今年の秋冬トレンドカラーの大本命として注目されているブラック。普段、「何にでも合うから」といって「とりあえずブラック」を選んでしまうあなた、ブラックは実はとても難しい色で、安易に手を出すと野暮なコーディネートになりかねません。そこで今回は、身近なベーシックカラー・ブラックの注意事項と上手な取り入れ方をご紹介します。■ブラックとはなにかと手を出しやすいカラーであるブラックですが、ブラックは全ての色の中で最も暗い色。多くの人は、ブラックの服を着ると、その暗さに引きずられて顔色が沈みます。一方で黒が本当に似合う人もいます。同じブラックのワンピースを着ているのに、とても洗練されて見えステキな人もいれば、なんだか顔色が悪そうに見え、「無難」な、もっとひどくいえば、「野暮」なスタイルにしか見えない人もいますよね。実は黒は、似合う人とそうでない人の違いがとても出やすい色なのです。黒がとても似合う人というのは、芸能人でいうと、例えば小雪さんや深津絵里さんのような、自然な美しさを持ち、健康的な、透明感のある人で、黒を着ると、逆にその透明感がひきたつようなタイプ。黒に負けない、ひきずられない芯の強さが外見に表れているような人です。こういうタイプの人、黒が似合うと言われる人は、ブラックの占める面積が大きいコーディネートをしても大丈夫です。では、こういうタイプでない人は秋冬のトレンドカラーであるブラックをどう取り入れると良いのでしょうか。■野暮にならないブラックの取り入れ方1、分量に気をつけ、コンパクトにまとめる自分は黒が似合うタイプではないかもしれないと思う方は、ブラックの分量に気をつけてみてください。黒は暗い色なので分量が多くなると重く見えがち。ブラックを全身のコーディネートの3分の1以下にとどめるようにすると黒を使っても重く見えません。また、服でブラックを取り入れる場合は、ルーズなゆったりとしたデザインのものよりも、体にフィットするようなコンパクトなデザインのものを選びましょう。ベルトでウエストマークするなど、小物でちょこっとブラックを取り入れてもかわいいですね。2、顔まわりには明るく、軽さのある色を当たり前ですが、顔映りに一番影響を与えるのは胸から上の顔周りの部分なので、ここに明るい、軽さのある色をもってくれば、ボトムスを黒にしても顔色は沈みません。3、素材にこだわる重たく見えるブラックですが、素材によってもかなり印象が変わります。ブラックでも、シフォン、オーガンジー、シルクなどの薄い素材のドレスやブラウスなら軽めの印象に。レースや刺繍などの素材感も今年らしくていいですね。人を選ぶ色でありながら、根強いファンの多いブラック。実は男性ウケの良い色でもあります。分量や素材、顔映りに注意して、自分をステキに見せてくれるブラックの取り入れ方を見つけましょう。(金沢 霞)
2012年12月29日まだまだ猛暑が続くニッポン。しかし、2012秋冬コレクション(パリやミラノなど)は春に終了しています。そしてファッション業界ではいま、すっかり秋冬モードです。そこで、2012~13年秋冬のファッショントレンドについて、大手アパレルメーカー・ワールドのブランドPR部・INDIVIプレス担当・金子結美子さんにお話をうかがいました。■スーツはキッチリ系よりやや崩し気味に──普段の通勤では、上下きっちりそろったスーツよりも、ジャケットの素材を軸にワンピースやボトムを合わせている女性が多いと思うのですが……。「そうですね。セットアップスーツとしては、厚手のミックスツイードよりも、単色系のツイードの方が多く出ています。特にジャージのツイード素材は、柔らかくて動きやすく、着心地も良いのでおすすめですよ。ベーシックスーツでは、ウール100%のしなやかな微光沢素材がやはり人気です。ジャガードや柄もののスーツも注目されていますが、これはビジネスシーンよりもデートやイベントなどのプライベートシーンで活躍するでしょう」(金子さん)──デザインの方はどうでしょうか。ジャケットの形や長さなどに新しい動きはありますか?「ジャケットのデザインでは、ノーカラーのペプラムジャケットが注目されてきています。ペプラムジャケットには、ひざ丈(56センチ)のタイトスカートを合わせると女性らしい雰囲気になり、おすすめです。また、断続的に人気を呼んでいるのが、セミロングのテーラードジャケットです。着丈は68センチのものが多く、ちょうどお尻が隠れるくらいの長さになるので、メンズライクでかっこいい着こなしになります。このジャケットと相性が良いのは、ややミニ丈のスカートや、細身のカットレングス(9分丈)のパンツ。下半身をキリリと引き締めることによって、全体を細身に見せてくれます」■シフォン系素材×ビジューや刺しゅう入りブラウスで甘みをプラス──私はインナーといえばほとんどカットソーなので、ブラウスでおすすめのデザインがあれば教えてください。「ブラウスは、プリーツや刺しゅう、またビジュー(宝飾)やスパンコールなどの装飾が入ったものがトレンドになりつつあります。凝ったディテールのブラウスですと、必然的に柔らかいシフォン系の素材がメインとなりますね。このほか、ボータイ付きブラウスなども、ジャケットのインナーとして今シーズンおすすめですよ」■バッグは大きめ、靴はエナメル素材のパンプスが人気──たくさん書類や荷物が入るよう、私はいつも大きめのバッグを選んでいるのですが、これからのはやりとしてはどうなんでしょう?「それがまさにいまのはやりです。スーツに合わせるバッグとしては、ドクターズバッグを代表とした大きめのバッグが主流です。もともとビジネス用バッグは、A4サイズが入る大きめのものが人気でしたが、 今シーズンはさらに一回り大きいバッグがはやりとなりそうです。靴は、春・夏に引き続き、エナメル素材のパンプスがビジネスシーンでも人気です」バッグは大きめ、靴とブラウスは甘め、アウターは辛口のものが今年のはやりということですね。今回は、レディースについてのお話だけで満タンになってしまいましたが、メンズファッションのトレンドについてもぜひうかがいたい!近日ご紹介できますように。取材協力:ワールド 百田カンナ)
2012年07月07日フォション2011年秋冬の、ブーランジュリー・コレクションが発表された。厳選した素材と伝統的な製法、そして現代のセンスが融合したフォションの誇るラインナップ。かみしめるほどに旨みの広がるハード系、リッチな味わいに見た目や風味の新しさがプラスされたヴィエノワズリー(デニッシュ)などが揃った。パン・オ・セーグル・エ・フリュイ・セックライ麦入りのカンパーニュ生地に、レーズン、クランベリー、パパイヤ、パイナップル、クルミを練りこんだカンパーニュ。たっぷりのドライフルーツの自然の甘みと、豊かな味わいが、身体にやさしいパン。価格¥840- ¥420(ハーフサイズ)/販売期間:10月31日から/高島屋フォションブティックにて販売クロワッサン・ティグレフォションよりカラフルなクロワッサンが登場。フランス語で、虎という意味の“ティグレ”。チョコレート、フランボワーズ、ピスタチオ風味の生地を縞模様に仕立てられている。休日の朝食や、ティータイムにも最適。価格¥252-/販売期間:9月14日から/高島屋フォションブティックにて販売トゥルト・ド・カンパーニュ・フォション表面にフォションの頭文字“F”を抜いた、カンパーニュ(田舎パン)。フランス産の小麦を使い、外側は香ばしく、中身はもっちりとした食感で、かみしめるほどに味わいが深まる。大きな四角いフォルムはサンドイッチにも最適。価格¥1,050-/販売期間:9月14日から/高島屋フォションブティックにて販売パン・オ・フリュイ・マリネ・オ・ヴァン・ルージュボージョレ・ヌーボー解禁を祝う、スペシャルなパンが登場!赤ワインを練りこんだ生地に、赤ワインに漬けたリンゴとレーズンが入っている。そのままでもおいしく、チーズやハム、ソーセージとの相性も抜群。価格¥840- ¥420(ハーフサイズ)/販売期間:10月31日から/高島屋フォションブティックにて販売グルメのシーズンを迎え、様々なシーンに合うパンが揃った「ブーランジュリー・コレクション」で、秋のテーブルを飾ってみては?お問い合わせ:高島屋東京店 フォションブティック tel.03-3211-4111※販売:米子店、和歌山店、いよてつ高島屋は除く※販売期間、焼き上がり時間は店舗により異なります。
2011年09月08日