米Beats by Dr. Dreは、E-girlsの5人のメンバーをフィーチャーした「Solo2 ワイヤレスオンイヤーヘッドフォン」のキャンペーン、「Show Your Color」をスタートさせた。本キャンペーンは、4月からの新学期に向けた準備期間中にテレビ、デジタル、街頭広告で展開される。フィーチャーされるのは、E-girlsの注目メンバー、藤井夏恋、須田アンナ、藤井萩花、坂東希、佐藤晴美の5名。彼女たち一人一人の個性に着目し、イメージや感情を、春らしい鮮やかな「Color」を通して表現している。監督には過去にKaty Perry(ケイティ・ペリー)、Missy Elliott(ミッシー・エリオット)、Jennifer Lopez(ジェニファー・ロペス)、Pink(ピンク)といった音楽業界トップスターの演出経験があり、数々の賞を受賞したDave Meyers(デイヴ・マイヤーズ)を起用。映像にはアンダーグラウンド・ヒップホップのレジェンド、Anarchy(アナーキー)がゲスト参加しているほか、iPhoneでApple MusicのBeats 1を楽しむカットが挿入されたりと、見所満載な仕上がりになっている。
2016年03月23日アライドテレシスは3月22日、IEEE 802.11a/b/g/n/ac対応の屋内・屋外無線LANアクセスポイント「AT-TQ4400e」の出荷を同月16日より開始したと発表した。価格は税別で19万8000円。新製品は、IEEE 802.11acおよび従来規格に対応し、2.4GHz帯と5GHz帯を同時使用できる屋外用無線LANアクセスポイント。最新規格のIEEE 802.11acは、11nを超える通信速度を幅広い周波数帯を持つ5GHz帯で利用でき、従来規格より高速な無線通信環境を構築。2空間ストリームに対応し、最大867Mbps(理論値)の高速無線LAN通信を実現する。単体で5動作するスタンドアローンモードのほか、統合型無線LANコントローラー「Allied Telesis Unified Wireless Controller(UWC)」による集中管理にも対応。アクセスポイントの設置や運用の工数を削減し、UWCの電波管理機能によって安定した無線LANサービスが提供できるという。また、防塵・防滴性能は保護等級IP67に対応し、対環境性を必要とする屋外や工場などへの設置に適している。建物間など有線の接続が困難な環境での無線LANを使用したLAN構築をはじめ、製品本体を屋外に設置しWi-Fiスポットとして利用や無線ブリッジで建物間をLAN間接続するなど、幅広い用途に利用が可能だ。さらに、屋外使用のみに制限されている5GHzのW52・W53チャンネル帯(チャンネル数8)に加え、屋内外で利用が可能なW56チャンネル帯(チャンネル数11)に対応。これにより、電波干渉の少ない5GHz帯での無線ネットワークを設計できる。そのほか、同社の既存アクセスポイントで提供しているアクセスポイントクラスター機能を搭載。複数のAPでひとつのグループを構成し、AP間の設定情報の共有(同期)やチャンネルに自動管理を行う。これにより、複数のAPの設定や運用管理のコスト削減を図れるという。なお、発売を記念して「TQ4400eデビューキャンペーン」を、4月4日~6月30日(出荷分)まで実施し、期間中の新製品の価格は税別で16万8000円。
2016年03月23日日本マイクロソフトはこのほど、一般ユーザー向けOffice 365 SoloやOffice 365サービスの購入者を対象としたキャッシュバックキャンペーンの開催を発表した。キャンペーンの対象期間は2016年2月26日~2016年4月24日。キャンペーン期間中に一般ユーザー向けのOffice 365 Solo、またはOffice 365サービスを購入し、申し込みを行うことで、Office 365 Solo購入の場合は3,000円、Office 365サービスの場合は2,000円がキャッシュバックされる。対象となるのは、POSAカード版、 ダウンロード版、パッケージ版で、1製品購入に付き1回申し込みできる。製品を購入後、キャンペーン特設サイトに用意された応募用紙に必要事項を記入し、購入の証明となるレシートや領収書などと一緒にキャンペーン事務局に郵送することで申し込みが完了する。申し込みからおよそ2カ月で、キャッシュバック金額が指定した口座に振り込まれる。応募締め切りは2016年5月13日まで(当日消印有効)。
2016年03月04日365日心地良く使えるシリーズへ佐藤製薬は3月1日、エイジングケアブランド「EXCELLULA(エクセルーラ)薬用美白シリーズ」を2016年3月にリニューアル発売することを発表した。同社は、美白化粧品が、夏だけでなく通年使用されていることに着目。美白力を強化するとともに、365日心地良く使えるテクスチャーに改良。さらに「小じわを目立たなくする効果」も加わり、紫外線や加齢による肌変化に悩む女性に嬉しい薬用美白シリーズとなっている。植物と皮膚科学が年齢肌の悩みに効果を発揮同シリーズは、美白化粧品を使用する人は「シミ」や「くすみ」以外に「ほうれい線や目元のしわ」「弾力の低下」「肌の乾燥」など多数の悩みを抱えていることに着目して開発された。より肌に染みこむ「高浸透」のテクスチャーに改良するとともに、皮膚科学や、保湿効果の高い植物に対する長年の研究効果を活用し、「小じわを目立たなくする効果」を取り入れた。複合保湿成分「パワーコンプレックスW」に「エイジツエキス」と「ワレモコウエキス」を配合。さらに「セラミド2」や「ヒアルロン酸」、「コラーゲン」も配合し、乾燥による肌変化へ効果を発揮する。さらに美白成分として、ローション、エマルジョンにはビタミンC誘導体、ビタミンE誘導体を配合。クリームにはビタミンC誘導体、アルブチンの「W美白有効成分」を配合し美白力も強化した。リニューアル発売は「エクセルーラホワイトニングローション EX(薬用美白化粧水)」、「エクセルーラホワイトニングエマルジョンEX(薬用美白乳液)」、「エクセルーラホワイトニングクリームEX(薬用保湿美白クリーム)」の3種類。(画像はプレスリリースより)【参考】・佐藤製薬株式会社プレスリリース(PR TIMES)・エクセルーラHP
2016年03月03日ネクストセットは3月2日、Office 365にシングルサインオンが可能で、ダウンロード禁止や利用者ログ収集、ログアウト時のキャッシュクリア等のセキュリティを強化したセキュアブラウザ「ネクストセット・セキュリティブラウザ for Office 365」を発表した。現在ベータ版を公開中で、近日中に正式リリースするという。同社は、Office 365導入支援の中で、Office 365で利用可能なシングルサインオン機能、組織カレンダー、組織アドレス帳、組織ワークフロー等を提供中だが、今回は、Office 365とシームレスに動くセキュアブラウザを、無償で提供する。これにより、ダウンロード禁止やキャッシュ自動クリア、MACアドレス等での利用端末制御、ユーザーのブラウザ操作ログ、管理者によるブックマーク管理、利用コンテンツ制限など、数々のセキュリティ強化が可能になるという。「ネクストセット・セキュリティブラウザ for Office 365」の主な機能は下記の通り。・Office 365 とのシングルサインオン・セキュリティポリシーを個人単位/組織単位で設定可能・Office 365 を、セキュリティブラウザでのみ利用制限可能・iOS/Android での稼働・自動ログインの許可/禁止・IP アドレスでの利用制限(社内/社外制限)・利用端末 ID 制限:MAC アドレス/UUID 等で判断Android/iOS・URLフィルター機能:利用/閲覧可能な URL を指定可能例:業務以外のサイトを閲覧禁止例:社内システムを、指定のブラウザでのみ利用可能とする・添付ファイルのダウンロード禁止(閲覧は可能)・文字のコピー & ペーストの禁止・クリップボードの自動破棄・ブラウザ終了時にキャッシュ & Cookie クリア・印刷禁止(クラウドプリントの禁止)・アドレスバー表示の、ON/OFF 機能・共有ブックマーク(管理者がユーザーのブックマークを管理可能)・個人ブックマーク(ユーザー自身がブックマークを利用でき、管理者で利用禁止に可能)・自動ログアウト機能(管理者の指定時間で未使用時自動ログアウト)・アクセスログ取得(ユーザーがどのURLを利用したかのログ取得)・4桁ロックコードでのログイン機能:4桁の数字でのログイン・新着通知(メール、カレンダーなどの新着情報をスマートフォンに通知)・サテライトオフィス・シングルサインオン機能との連携による、パスワード強化、IP 制限、端末ごとの制限、キャリア制限、ブラウザ制限、組織単位、ユーザー単位に設定、他システムとのシングルサインオン、ログイン後の指定 URL へのジャンプ
2016年03月02日●急成長を遂げる日本のe-Sports市場とその沿革近年、新しいスポーツエンタテインメントとして脚光を浴びるe-Sports(エレクトロニックスポーツ/イースポーツ)。このe-Sports市場は、北米や欧州はもちろんのこと、特にアジア圏において著しく増大した。SuperData Research社がまとめた2015年のレポートを見ると、e-Sportsは今や世界で7億4000万ドルを超える市場に成長しており、海外ではすでに“競技としてビデオゲームを観戦する”というエンターテインメントが形成されている。さらに2018年までには、19億ドルもの巨大な市場へと成長を遂げると予測されており、企業や投資家による投資活動も盛んに行われるようになった。○e-Sports専用施設「e-sports SQUARE」誕生のきっかけ日本においての広義のe-Sportsには、古くはハドソン社のファミコンキャラバンなどがある。しかしそれはあくまで販促イベントの延長にあるものであって、ユーザー同士がしのぎを削るイベントの先駆けは、格闘ゲームといってよいだろう。一方で海外では、PCの普及にともない、FPS(First Person shooter)やRTS(Real-Time Strategy)といったジャンルが隆盛する。特に韓国では、PC房(バン)という一種のネットカフェの誕生により「STARCRAFT」などのRTSを中心に人気が爆発、e-Sportsの概念がいち早く浸透することとなる。こういった海外のe-Sports文化に触れ、日本でのe-Sports導入を決意したのが、株式会社SANKOの鈴木文雄氏だ。鈴木氏は2011年に、千葉県市川市に国内初のe-Sports施設「e-sports SQUARE」を開店した。日本でのネットカフェと異なり、e-sports SQUAREはPC房にならってオープンスペースを重視。ゲームをプレイするユーザー同士が交流できる作りを旨とした。e-Sports文化の日本導入を決意した経緯について、鈴木氏はこう話す。「2009年にアメリカのe-Sports市場の特番を視聴したことがきっかけですね。FPSのプロゲーマーの生活を追うという内容だったのですが、『ゲーマー=アスリート』と当たり前のように捉えてる姿に衝撃を受けました。当社は広告代理店でありスポーツ関係のマーケティングにも携わっていますので、自分たちの強みを活かして、まだ日本に浸透していない新しい市場を創り出すことができるのではないかと考えたのです」。「しかし最終的な目標はあっても、主役となる国内ゲーマーの素顔や実態がわかりませんでした。そこでまず韓国の物まねをしてみようということで、プレイヤーが“部室”のように集まれる場所を目指し、e-sports SQUAREを立ち上げたのです。e-Sportsを志すあらゆる人たちを繋げる場所、メーカーにもスポンサーにもメディアにもチームにも属さないフラットなスペースです」と鈴木氏は続けた。さらに「e-Sportsがほかの競技と違うところは、健常者と障碍者が同等に競える点にあるのではないかと考えています。フィジカルスポーツにおけるオリンピックとパラリンピックの扱いはまったく性質の違うもので、それぞれに出場する選手を互いに競争させることはできません。しかしe-Sportsであれば、ある程度の肉体的ハンデを負っていても健常者と同じ舞台に立つことができるのではないでしょうか」(鈴木氏)と指摘する。●スポンサー企業の出現がe-Sportsの可能性を感じさせた○e-Sportsの広がりと「League of Legends」国内リーグ設立e-sports SQUARE開店当初のPCはわずか20台。営業開始後2週間はまったく客足が無く、スタッフがゲームで遊んでいる状態だったという。しかし1年後には毎週のようにイベントや大会を開くまでに成長。この空間に集まったユーザーから、現在の日本のe-Sportsシーンを支えている人材が輩出されていくこととなる。この盛り上がりを分析し、名乗りを上げたスポンサーのうちのひとつが、ライフカード「∨プリカ」だ。これは、「League of Legends」プレイヤーの中で「∨プリカ」の愛用者が多かったためだという。またe-sports SQUAREの動画配信において、「League of Legends」の視聴者数はほかのゲームと比べても格段に多かった。こういった状況を踏まえ、鈴木氏は「League of Legends」が日本のe-Sports文化誕生のきっかけに成り得ると感じたという。2013年、鈴木氏はついに渡米。RIOT Gamesにビジネスの打診を行い、承諾を得、ここに「League of Legends」国内リーグの設立が決定した。そして2014年1月、PCゲームの中心地ともいえる東京・秋葉原に「e-sports SQUARE AKIHABARA」が開店された。現在、イベントプロデューサーやディレクター、技術スタッフ、そしてアルバイトなどが業務に携わっており、またSANKOの営業や広報など多種多様なスタッフが店舗経営を支える形となっている。しかし、鈴木氏は「まだ日本にはe-Sportsを支える人材が足りていない」と語る。「イベントの経験がありますというだけでは、e-Sportsの大会は開催できないでしょう。イベント運営、配信技術、多重化映像技術、ゲーム管理、選手管理、顧客対応、審判、実況、解説など、その業務は多岐にわたります。将来、日本でも1万人を超えるビッグイベントは必ず開かれます。その時に備え、e-Sportsの舞台を創れる人材を育成していきたいと思っています」と、人材育成がe-Sports普及のカギになると、鈴木氏は語る。では、肝心の“選手”育成についてはどうか……後編でレポートする。○移ろいゆく日本のレジャー産業●急拡大するe-Sports市場 - 日本のゲームシーンは新たな興行を呼び起こすか?【後編】●急拡大するe-Sports市場 - 日本のゲームシーンは新たな興行を呼び起こすか?【前編】●進化を遂げる映画館、生き残りの策とは●山ガールはどこに消えた? 高齢登山者の遭難増加! 1000万人が楽しむ登山の姿●1990年代をピークに衰退してきた日本のスキー産業に再浮上はあるのか?●かつて「潜在需要3,000万人」といわれた巨大レジャー産業……今、その姿は?
2016年03月01日日本ユニシスとユニアデックスの日本ユニシスグループは2月16日、日本マイクロソフトの統合型情報共有クラウドサービス「Microsoft Office 365」を活用する企業を対象に提供している「Office 365エンタープライズサービス」に、「運用支援サービス」「保守サービス」を追加し、提供開始した。2015年7月に提供開始した「アセスメントサービス」「導入・構築支援サービス」「展開支援サービス」に、「運用支援サービス」「保守サービス」を合わせることにより、Office 365活用のアセスメントから運用支援・保守までの総合的なサービスが提供可能になる。運用支援サービスの提供範囲は、Office 365テナント、Office 365 ProPlus、Office 365 テナントと連携するオンプレミスのサーバ群。これらについて、「エンドユーザーやシステム管理者からの問い合わせ対応(電話による受け付け、電話・電子メールによる回答)」「システム運用(Office 365テナントやサーバーの監視、月次報告、証明書更新、日本マイクロソフト発行のOffice 365更新情報の提供など)」「業務運用(Office 365の各オンラインサービスの管理など、お客さま企業ごとに個別対応、オプション)」を提供する。保守サービスでは、管理者向けにOffice 365から顧客環境までの障害発生ポイントの切り分け、Office 365テナントの状況調査など、復旧作業を支援する。また、Office 365の技術質問、障害対応の技術支援を日本マイクロソフトと連携して対応する。Windows Serverの保守サポートを契約している企業については、Office 365テナントとオンプレミス環境の連携機能もワンストップで対応可能。
2016年02月16日バラクーダネットワークスジャパンは2月4日、Office 365環境におけるセキュリティなどを強化する「Barracuda Essentials for Office 365」を発表した。Barracuda Essentials for Office 365は、Barracuda Email Security Service、Barracuda Cloud Archiving Service、Barracuda Cloud Backupの3製品で構成されており、セキュリティとデータ保護機能を強化する。メールに起因する脅威のマルチレイヤセキュリティや暗号化、情報漏えい対策を行うほか、オンプレミス・クラウド・ハイブリッド環境のすべてで、アーカイブ機能を提供する。また、Office 365で偶発的に削除してしまったメールやファイルなどを簡単にリカバリできるリアルタイムバックアップ機能も用意した。日本における提供時期は未定だという。
2016年02月09日マスタードシードは5日、ASRock製マザーボードの新モデルとして、チップセットにA88Xを搭載した「FM2A88X Pro+ R2.0」「A88M-G/3.1」「FM2A88M Pro3+」「A88M-ITX/ac」を発表した。12日に発売し、店頭予想価格は「FM2A88X Pro+ R2.0」が税別8,780円前後、「A88M-G/3.1」が税別9,240円前後、「FM2A88M Pro3+」が税別7,850円前後、「A88M-ITX/ac」が税別10,180円前後。○FM2A88X Pro+ R2.0サージや雷、静電気放電からマザーボードを保護する「FULL SPIKE PROTECTION」や高密度ガラス繊維PCB、固体コンデンサを採用し、安定性や信頼性を高める。2基のPCI Express x16スロットを備え、2-Way CrossFireに対応するほか、APUと外付けグラフィックスカードを組み合わせたDual Graphicsをサポートする。2系統の画面出力(DVI-D、D-Sub)を搭載し、2画面出力に対応。また、サウンド面ではELNA製オーディオコンデンサによる低ノイズ化に加え、ヘッドセットアンプ(TI NE5532)を採用する。○A88M-G/3.1M.2スロットやUSB 3.1ポートといった最新のインタフェースをサポートするマイクロATXモデル。ASRockのマザーボード全体の設計思想である「Super Alloy Technology」や、電力サージからの保護機能「FULL SPIKE PROTECTION」といった機能を備える。3系統の画面出力(HDMI、DVI-D、D-Sub)により、3画面出力に対応する。○FM2A88M Pro3+「FULL SPIKE PROTECTION」や高密度ガラス繊維PCBを採用するマイクロATXマザーボード。こちらも3系統の画面出力(HDMI、DVI-D、D-Sub)により、3画面出力に対応するほか、FM2+APU搭載時はHDMIから4K解像度での出力が可能となる。○A88M-ITX/ac無線LANとBluetoothのコンボモジュールを搭載し、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LANとBluetooth 4.0が利用可能なMini-ITXマザーボード。「FULL SPIKE PROTECTION」や高密度ガラス繊維PCB、3系統の画面出力(HDMI、DVI-D、D-Sub)を備える。
2016年02月05日ガルーダ・インドネシア航空は2月1日、ビジネスクラスに初めて「スーパーダイヤモンドシート」を採用した新機材A330-300型機1機と10機目のB777-300ER型機を受領した。同社の機材でスーパーダイヤモンドシートを搭載を予定しているのは、2015年6月に30機発注する基本合意書(LOI)を締結したA350型機のみ(受領時期は未定)。スーパーダイヤモンドシートの設置は、今回受領した機材が初となる。受領した2月1日には、ジャカルタ スカルノ・ハッタ国際空港GMF敷地内にある格納庫ハンガー4で受領式を実施。その式で社長兼最高経営責任者のM.アリフ・ウィボウォ氏は、「これらの新機材導入は、全てのお客さまにより快適な空の旅を提供するためのガルーダ・インドネシア航空の継続的な路線拡大と保有機材の刷新プログラムに基づくものです。 『スーパーダイヤモンドシート』を採用したビジネスクラスでは、弊社のサービスコンセプトである"ガルーダ・インドネシア・エクスペリエンス"に基づく、さらなる快適な空の旅をお楽しみいただけると思います」とコメントしている。A330-300型機(機体記号: PK-GPZ)はビジネスクラス(スーパーダイヤモンドシート)24席とエコノミークラス263席の総座席数287席、B777-300ER型機(機体記号: PK-GIK)はビジネスクラス26席とエコノミークラス367席の総座席数393席となっている。スーパーダイヤモンドシートは全席が直接通路に面した1-2-1配列で、幅約61cm/全長約208cmのフルフラットシート仕様。16インチのタッチパネル式モニター(Panasonic Ex3)を搭載し、コントローラーはタッチパネル式による高い操作性のAVOD(オーディオ ビジュアル オンデマンド)システムとなっている。各席にはUSB(2ポート)と電源コンセント、調節可能なアームレストとヘッドレスト、読書灯(リーディングライト)を備え、快適性とプライバシーに配慮している。さらにビジネスクラス利用者用に、バーカウンターを設けている。エコノミークラスも新シート仕様になっている。シートは最大で4段階に調節可能なフットレスト付きリクライニングシートで、11インチのタッチパネル式モニターによるAVODシステムのほか、全席にUSB ポートと電源コンセントを設置している。同社は2016年、B777-300ER型機1機、A330-300型機4機、ATR72-600型機4機、A320型機8機の計16機の新機材導入を予定しており、12月末時点での総保有機材数は188機(シティリンク分含む)となる予定。今回受領したB777-300ER 型機(機体記号:PK-GIK)は、2013年に発注したB777-300ER型機10機のうちの最終受領分となる。
2016年02月05日マスタードシードは22日、ASRock製マザーボードの新モデルとして、Intel Xeon E3-1200 v5シリーズに対応したマザーボード「E3V5 WS」を発表した。29日に発売し、店頭予想価格は税別18,500円前後。「E3V5 WS」はサーバ向けチップセットIntel C232を搭載したATXマザーボード。ソケットはLGA1151で、Skylake世代のIntel Xeon E3-1200 v5シリーズに加え、第6世代Intel Coreプロセッサなどの搭載に対応するほか、DDR4 ECC DIMMをサポートする。ASRock独自のSuper Alloy Technologyに基づいた設計により安定性と信頼性を高めた。また、サーバグレードのIntel製LANコントローラや、低ノイズの7.1ch HDオーディオといった機能を備える。
2016年01月22日E-girlsの藤井姉妹がCMに登場株式会社コーセーは、同社が展開するコスメブランド「ファシオ」の新CMにE-girlsの美人姉妹、藤井萩花・夏恋を起用した。自然体の2人に注目今回のCMは「ファシオ このマスカラずるい」篇。仲良くじゃれあってお互いをセルフィーで撮りあう姉妹。姉・萩花の目元がいつもと違うのに気づいた妹・夏恋に萩花はファシオの新マスカラ「グッドカール マスカラ(ロング)」の魅力を伝える、という内容。また、CMに使用されている楽曲は、妹・夏恋が所属しているHappinessの「Sexy Young Beautiful」。歌とラップをHip Hopビートに乗せたパワフルでキュートな楽曲だ。へたらない!ファシオのフィルムマスカラCMに使用されている製品、グッドカール マスカラ(ロング)はフィルムタイプマスカラ。フィルムタイプマスカラはへたりやすいものが多いが、同製品は一日中カールが続くのが特徴。もちろん、従来のフィルムタイプマスカラと同じくお湯でオフができる。CMは2016年1月25日(金)よりオンエア。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社コーセー プレスリリース/PR TIMES
2016年01月09日TKCは1月6日、TKC電子申告システム「e-TAX償却資産」とワークスアプリケーションズが開発提供するERPパッケージ「COMPANY」の連携を強化した。「e-TAX償却資産」は、中堅・大企業を対象に償却資産税の電子申告に特化したシステム。中堅・大企業が利用する固定資産管理システムから出力した償却資産申告データなどを読み込むことで簡単に電子申告を実施できる。今回の連携強化により、資産管理を行う「COMPANY Assets Management」より出力した償却資産の申告データを加工することなくそのままe-TAX償却資産に取り込むことが可能となる。これにより、ユーザーである中堅・大企業では、今まで以上に簡単に電子申告を実施できるようになり、償却資産税にかかる申告業務について手作業の排除による正確性の向上と効率化を図ることができる。TKCとワークスアプリケーションズでは、こうした取り組みを通じて今後も中堅・大企業における電子申告のさらなる普及拡大と業務の効率化へ寄与していくという。電子申告システム「e-TAX償却資産」の年間利用料は税別5000円(申告先市町村は100団体まで)。なお、100団体を超える場合には100団体ごとに税別5000円が加算される。
2016年01月06日ディスカバリーズは1月4日、マイクロソフトが提供する「Office 365(O365)」の共同作業ソフトウェア「SharePoint Online」のログ分析・レポートサービスであるクラウドサービス「インテリレポート」を、SharePointアドインに対応しアプリ化したことを発表した。インテリレポートは、Office 365の標準機能では提供されていないSharePoint Onlineのアクセスログを収集・分析・レポート化するクラウドサービス。「誰が」どんな情報にアクセスしたかまでを把握できるため、ポータル運営では欠かせないPDCA(Plan、Do、Check、Action)のサイクルを回すことができる。これにより、エンドユーザーにとって付加価値の高い社内ポータルへと改善していくことが可能となるという。今回リリースする新バージョンでは、SharePointアドインモデルを採用して、効率よくSharePointサイトに設置できようになったほか、レポートの拡張性にも対応可能になった。また今回、SharePoint Onlineで検索されたキーワードをレポートする新機能を追加しており、社内でのキーワードトレンドから市場や顧客のニーズを把握することができるようになった。このアクセスログ管理と分析を支えるプラットフォームとして、Microsoft AzureやSQL Azure DatabaseなどのさまざまなAzureサービスと連動して、スケーラビリティの高いサービスを提供することを実現している。今回のバージョンアップのタイミングで期間限定のディスカウントキャンペーンを実施。2016年1月までに、3カ月以上12カ月未満の契約をした場合、10%の割引を適用する。なお初月1カ月間は、無料トライアル期間となる。
2016年01月05日ソフトバンクは12月17日、専用線接続サービス「ダイレクトアクセス for Microsoft Azure」が、2016年1月中に「Office 365」への接続に対応すると発表した。日本マイクロソフトが、「Office 365」と顧客のデータセンターや社内システムを専用線でつなぐ「ExpressRoute for Office 365」を開始するのに合わせたもの。「ダイレクトアクセス for Microsoft Azure」は、「Microsoft Azure」の閉域網接続サービス「ExpressRoute」に対して、ソフトバンクの閉域網サービス「SmartVPN」「IP-VPN」から簡易な導入とコストを抑えた価格で提供する専用線接続サービス。「Office 365」への接続で、顧客は従来の「Microsoft Azure」各種サービスへの接続に加えて、「Office 365」でも閉域網環境下で利用できる。また、「SmartVPN」などのソフトバンクの閉域網サービスを通じて、オンプレミスやさまざまなクラウドサービスを組み合わせた環境をワンストップで構築できる。また、2015年度中には東京と大阪に新規アクセスポイントを設置し、「ExpressRoute」の「無制限データプラン」「従量制課金データプラン」の両方に対応した2つのアクセスポイントを提供する。これにより、ネットワークを含めた東西DR(Disaster Recovery)環境の構築を含めて、顧客の希望に沿った構成を実現する。料金例は、回線基本料金(月額)6万4000円~(10Mbps)、「Office 365」接続オプション料金が20万円~、新規工事費が1万円、各種変更工事費が1500円~3000円(いずれも税別)となる。
2015年12月18日バンダイが展開するアクションフィギュア「ROBOT魂」シリーズより、2016年4月発売予定「ROBOT魂 <SIDE MS> MS-09 ドム ver. A.N.I.M.E.」の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は6,480円(税込)。「A.N.I.M.E.」の正式名称は「Acotion New Imagination Memory Emotion of the 1st generation」。「記憶から想像へ…。アニメシーンや世界観を最新の可動で表現。再びあの感動が蘇る」という立体化コンセプトのもと、アニメ的な「プロポーションの再現」と劇中アクションを可能にする「新可動構造」、さらに立体の密度感とメカニック感を演出する「ディテール」を最新の技術で実現したかつてない「ROBOT魂」となっている。「ROBOT魂 <SIDE MS> MS-09 ドム ver. A.N.I.M.E.」は、『機動戦士ガンダム』で繰り広げられた「一年戦争」で投入されたジオン公国の新型モビルスーツ「ドム」を立体化。劇中で印象的だった「オルテガハンマー」を再現できるよう、腹部だけではなく、胸部にも可動軸を設け、全身を反ったポーズが可能に。さらに肘関節の機構検証により、収納状態のヒート・サーベルを握ることができるなど、従来のモデルにはなかった圧倒的な可動域を誇る。また、モノアイの可動やホバーリングのポージングなど、「ドム」ならではのアクションを楽しめる。オプションパーツも充実しており、ダメージガンダムシールドや劇中描写に合わせて差し替えで開閉が可能なジャイアント・バズが付属。別売りの「ROBOT魂 〈SIDE MS〉 MS-06S シャア専用ザク ver. A.N.I.M.E.」に付属するザク・バズーカエフェクトやバーニアエフェクトを取り付けて遊ぶこともできる。なお、左右各4種用意された豊富な手首パーツの紛失防止と世界観再現を両立する「手首格納デッキ」も同梱する。セット内容は本体に加え、交換用左手首3種、交換用右手首2種、交換用左右握手首、手首格納デッキ、ヒート・サーベル、ジャイアント・バズ、ダメージガンダムシールド。(C)創通・サンライズ
2015年12月02日日本マイクロソフトは12月1日、法人向けに、クラウド版グループウェア・サービス「Office 365」の新たなプラン「Office 365 EnterpriseE5」を提供開始すると発表した。今回、コラボレーション、インテリジェントツール、セキュリティの3つの分野を大幅に強化。例えば、電話をクラウドから提供するとして、Cloud PBXを提供開始する。北米では、外線電話のクラウド化を実現する公衆電話網(PSTN)通話が同日より提供開始となり、日本市場でも2016年以降に提供が予定されている。Skype for Businessのオンライン会議も強化されており、参加者が数千を超える規模の通達型の会議にも対応した。提供開始時点では、最大1万人のライブ視聴をサポートし、クラウドに録画されたコンテンツはオンデマンド型で視聴が可能。インテリジェントツールとしては、「Delve Analytics」が新たに提供される。同ツールにより、組織がどのような業務にどの程度費やしているか、どのような組織・人が連携しているのかを分析・可視化し、それに基づき、より有効なナレッジを持っている人、連携したほうがよさそうな人など、組織横断の連携のヒントを得て、より効果的なコラボレーションを実現する。またOffice 365として提供されるPower BI Proは簡単な操作でデータ分析を行え、クラウドで共有することができる。セキュリティについては、AdvancedThreatProtection(ATP)は、受信したメールにマルウェアに感染した可能性のあるファイルが添付されていた場合や、メール本文に記載されたURLが悪意のあるものであるとクラウド側で判断した場合、それがユーザーの手元に届く前に、検知し、対策を講じることを可能にする。「Office 365 EnterpriseE5」のボリュームライセンスにおける参考価格は、1ユーザー当たり月額3590円となっている。
2015年12月01日バンクロールはこのほど、「焼肉ホルモン青一」を東京都・青山一丁目にオープンした。同店はA5ランクの黒毛和牛と、"おいしい米"を提供する焼肉店。丹波篠山産の米を使用した「土鍋ごはん」を用意しており、注文を受けてから炊き上げている。肉の注文と進行に合わせて付け合わせが登場し、その度に違う味わい方ができるという。肉は、国産和牛A5ランクを採用。銘柄や産地にはこだわらず、その日市場に入ったものから品質と価格のバランスが取れたものを仕入れている。タレは昆布だしをベースに少し甘めの醤油タレを合わせ、くどさを抑えコクのある味に仕上げたとのこと。
2015年11月24日10月26日に一般社団法人 日本eスポーツ協会発足記者会見が行なわれた。eスポーツは、コンピューターゲームによる対戦で腕前を競う競技のこと。海外では数万人を集める大会や賞金総額22億円を超える大会などがあり、プロプレイヤーやプロリーグが存在している。アジアオリンピック評議会(OCA)が主催するアジア室内競技大会では2007年の大会から正式種目として採択。日本eスポーツ協会は当面、2017年に開催されるアジア室内競技大会への選手派遣を行うための条件である、JOCへの加盟を目標に活動を行う。3月12日(土)・13日(日)には東京・チームスマイル・豊洲PIT(ピット)で第1回 日本eスポーツ選手権大会の開催が決定。競技種目となるソフトはファーストパーソン・シューティングゲーム『Counter-Strike:Global Offensive』、格闘ゲーム『GUILTY GEAR Xrd -SIGN-』のふたつが決定している。そのほか詳細は公式サイトでご確認を。
2015年10月27日天狗(てんぐ)は10月15日、「A5ランク飛騨牛100%プレミアムハンバーグ」(税別1,200円)を「天狗」(岐阜県下呂市)と同社公式サイトで発売する。同商品は、A5ランク認定の飛騨牛を使用した最高級のハンバーグ。霜降り部分からは、飛騨牛特有の甘い肉汁があふれる出るという。今までにはない食感を実現するために、「イチボ」「トモサンカク」など希少部位の1センチ角切り肉も入っているとのこと。
2015年10月05日「温活36.5℃ あたため美容部」WEBサイト「温活36.5℃ あたため美容部」は、2015年9月7日にリニューアルオープンした。「温活36.5℃ あたため美容部」は、冷えに悩む女性を応援するサイト。株式会社グラフィコが賛同する「温活」に関する情報を集めている。「温活」の啓発活動「温活36.5℃ あたため美容部」は、2010年に「温活」の啓発活動の一環として立ち上がった情報サイト。「温活」とは、“カラダ”と“ココロ”をあたため、笑顔の多い毎日を過ごすための活動だ。今回は、情報量を増加し、大幅リニューアル。女性と冷えの関係や、温めと「妊娠」について、温めと「女性のからだ」についてなど、温めがからだにどのような影響をもたらすのかの記事コンテンツも掲載。コンテンツ例「メェ所長のオススメ『温活』」では、公式キャラクターであるメェ所長が、オススメの「温活」を紹介、「あたためる」ことの大切さを再確認できる。コラム「桜井明弘先生が語る温活・妊活」では、医師の目線で「温活」について解説する。「温活・妊活グッズ紹介」では、手軽に日々の生活に取り入れることが出来るグッズを紹介。「温活女子会」が、さまざまな「温活」にチャレンジするコーナーもある。(画像はプレスリリースより)【参考】・「温活」に関する情報を集めたWEBサイト「温活36.5℃ あたため研究所」がリニューアルオープン!
2015年09月11日NECネクサソリューションズは9月9日に、クラウドサービス「Office 365」の導入・運用、同社の既存ネットワークサービス、セキュリティおよび周辺サービス、ヘルプデスクサービスをワンストップで提供する「Office 365 ビジネスサービス」を提供開始した。NECネクサソリューションズはこれまで、日本マイクロソフトのクラウドサポートパートナーとして、同社のクラウドサービス「Office 365」を活用したワークスタイル変革の提案を推進してきた。新サービスは、従業員一人ひとりが場所を選ばずに関係者と効率的に業務が進められる環境を、より安全・安心に利用できるサービスとして「Office 365」をベースに、中堅企業向けサービスとして提供するという。価格は、Office 365 Enterprise E3が月額2,180円、Exchange Online(Plan 1)が月額440円、Office 365 ProPlusが月額1,310円で、ヘルプデスクサービスを含んだ価格となっている。価格は全て税別。ネットワーク、ネットワークサービス、セキュリティなどは個別見積もりとしている。同社では、年間5,000ライセンスを販売目標として掲げた。
2015年09月09日ビー・エム・ダブリュー(BMW)は9月8日、BMW X5のプラグイン・ハイブリッド・モデル「ニューBMW X5 xDrive40e」の注文受付を同日より開始すると発表した。価格は927万円~993万円で、納車は2015年12月からを予定している。「ニューBMW X5 xDrive40e」では、インテリジェント4輪駆動システム「xDriveシステム」と、「BMW i」のプレミアム・スポーツ・カー「BMW i8」に搭載されたプラグイン・ハイブリッド・テクノロジーを組み合わせ、卓越した運動性能と高い環境性能の両立を実現。プラグイン・ハイブリッド・システムは、2.0リッター直列4気筒BMWツインパワー・ターボ・エンジンに、8速オートマチック・トランスミッションと一体化された高出力の電気モーターを組み合わせ、システム・トータルの最高出力230kW(313ps)、最大トルクは450Nm(45.9kgm)のパワーを発揮する。また、電気モーターのみでの走行の場合、時速120kmまでの速度域で、最長距離約31kmまでゼロ・エミッション走行が可能となっている。
2015年09月08日電通とネットコンシェルジェは8月31日、Eコマース・ブランディング領域で連携し、企業が運営するオンラインストアをブランディングするサービス「eコマース・ブランディング」の提供を開始した。同サービスは、電通独自のECプラットフォーム「DECIDE」が提供するブランド体験とスピーディーなストア運営、ネットコンシェルジェが運営するパーソナルショッピングサイト「#Cart」が可能とするブランド価値の増幅と効率的な拡散を組み合わせることで、企業が運営するオンラインストアのブランディングと効率化を実現・加速させるもの。DECIDEの活用により、販売実務や取得データ等の管理に係る負荷が軽減できるほか、電通のクリエーティブチームが関わることで、そのストア独自の世界観の醸成やコンテンツの提供が可能になるという。
2015年09月01日○Office Onlineで文書を作成するOffice 365では、Word Online、Excel Online、PowerPoint Onlineなどのオンライン版Officeアプリケーションを利用できます。これらのオンライン版Officeアプリケーションは、Webブラウザで動作しますので、Office 365に互換性があるWebブラウザがあればOSやWebブラウザの種類に関係なく使用できます。端末にMicrosoft Officeがインストールしてある必要はありません。一方、オンライン版Officeアプリケーションに対して、パソコンにインストールするタイプの従来のMicrosoft Officeを、Officeデスクトップと呼びます。Office Onlineは、Officeデスクトップに比較して以下の様な特徴があります。(1)インターネットに接続できる環境とOffice 365に互換性があるWebブラウザがあれば、機種やOSを問わずに利用できる。(2)文書ファイルはOneDrive for Businessに保存する。(3)一般的に利用される基本的な機能は装備しているが、機能的にはOfficeデスクトップのサブセット。Visual Basic for Applicationsなどを使い込んだり、高度なグラフィックス表現を使ったりすることはできない。OneDrive for Businessのフォルダーに直接文書ファイルを作成するには、2つの方法があります。一つはOneDrive for Businessから作成する方法、もう一つはアプリメニューからOffice Onlineアプリを開いて作成する方法です。ここではExcel Onlineを例に、2つの作成方法を紹介します。基本的にはWord OnlineでもPowerPoint Onlineでも、同様の操作で利用できます。○OneDrive for Businessで文書ファイルを作成する任意のフォルダーに白紙の文書ファイルを作成する時は、OneDrive for Businessから作成するのが便利です。(1)Office 365にサインインし、アプリメニューアイコンをクリックして、「OneDrive for Business」をクリックします。(2)OneDrive for Businessで文書ファイルを作成するフォルダーを開き、「新規作成」→「Excelブック」をクリックします。(3)Excel Onlineが開き、白紙のExcelブックが作成されます。初期設定で「Book」というファイル名になっています。ファイル名の変更や保存については、手順(7)を参照してください。○アプリで文書ファイルを作成するOffice Onlineには豊富なテンプレートが用意されています。テンプレートを利用して文書を作成する時は、アプリを開いて作成するのが便利です。(4)Office 365にサインインし、アプリメニューアイコンをクリックして、「Excel Online」をクリックします。(5)テンプレートの一覧が表示されるので、目的のテンプレートをクリックしてください。なお、白紙のブックを開きたい時は、「空白のブックを新規作成」をクリックします。また、これまでに編集したファイルを開きたい時は、左サイドの「最近使ったファイル」リストから、目的のファイルをクリックします。(再編集については手順11参照)(6)テンプレートを使った新規Excelブックを開きました。なお、アプリを開いて文書ファイルを作成した場合、通常、文書ファイルはOneDrive for Businessのルートフォルダ(一番上のフォルダー)に作成されます。必要に応じて、あとで目的のフォルダーに移動してください。○ファイル名の変更編集中のファイル名を変更するには、タイトルバーの文書名をクリックします。文書名の表示がテキストボックスになりますので、新しいファイル名を入力してください。○ファイルの保存OneDrive for Businessにファイルを保存するOffice Onlineでは、ファイルの保存という操作はありません。編集内容はリアルタイムに保存されていますので、そのままWebブラウザを閉じてもかまいませんし、他のOffice 365アプリや、あるいはOffice 365以外のサイトに移動してもかまいません。(8)アプリメニューアイコンをクリックして「OneDrive for Business」をクリックしてください。(9)OneDrive for Businessを開いてみると、ちゃんとExcelブックが作成されていることを確認できます。○Excel OnlineでOneDrive for Businessのファイルを編集するOneDrive for BusinessでExcelブックをクリックすると、Excel Onlineでファイルを開きます。ただし、Excelブックを開いた時、Excel Onlineはビューアーモードになっています。閲覧するだけで、編集することはできません。(10)OneDrive for Businessで開いたExcelブック。ビューアーモードになっています。編集のためのメニュー、リボンがなく、編集できません。(11)「ブックの編集」メニューをクリックし、「Excelで編集」または「Excel Onlineで編集」をクリックすることで、このExcelブックを編集できるようになります。「Excelで編集」をクリックすると、ExcelデスクトップでExcelブックを開きます。「Excel Onlineで編集」をクリックすると、Excel Onlineで編集モードに移行します。(12)Excel Onlineで編集モードに移行すると、編集用のメニュー、リボンが表示されます。「共有」をクリックすると他のユーザーとの文書の共有、「Excelで開く」をクリックすると、Excel OnlineからExcelデスクトップに変更、「ファイル」をクリックすると、このファイルをダウンロードして自分のPCに保存できます。(共有については今後の当連載で解説します)(13)Excel Onlineで「ファイル」メニューをクリックした後、「名前を付けて保存」→「コピーのダウンロード」をクリックすると、編集中のファイルのコピーを自分のPCにダウンロードできます。OneDrive for Businessにもファイルが残りますので、同じファイルがOneDrive for Businessと自分のPCの2カ所に保存されることになります。
2015年08月26日ニールセンは25日、「Eコマース」の利用状況に関する最新動向を発表した。それによると、「Eコマース」の利用時間はPCとスマートフォン(以下、スマホ)で拮抗していることがわかった。○「通販会社サイト」はPCからの利用が過半数にPCとスマホを合わせたインターネット利用時間全体のうち、スマホからの利用は70%。また、利用時間の長いサービスカテゴリ上位3位で比べたところ、ゲームや動画を含む「エンターテイメント」およびサーチやSNSを含む「サーチ、ポータルとコミュニティ」では、インターネット利用全体と同様にスマホからの利用が約70%を占めた。一方、ECサイトや価格比較サイトを含む「Eコマース」では、PCからの利用時間が49%とスマホとほぼ同率となった。「Eコマース」のサービス種類別利用者数トップ3サイトを見ると、「ファッションサイト」や「大手ECサイト」はスマホからの利用時間がPCを上回り、「価格比較サイト」はスマホとPCが同率。他方、「通販会社サイト」はスマホからの利用時間が36%にとどまりPCからの利用の方が多かった。サービス種類ごとの利用状況を比較すると、スマホからの利用時間が64%に上った「ファッションサイト」は女性若年層の利用時間が多く、「大手ECサイト」や「価格比較サイト」はアプリからの利用が多数となった。一方、PCからの利用時間が過半数に上った「通販会社サイト」は中高年層女性が多く、ほとんどがブラウザから利用していた。
2015年08月25日オリンパスは8月25日、マイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M10 Mark II」を発表した。発売は9月4日。パッケージはE-M10本体のみのものと、交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-42mm F3.5-5.6 EZ」が付属するレンズキット、さらにもう一本の交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R」が付属するダブルズームキットの3種類が用意される。価格はいずれもオープンとなっており、推定市場価格は本体のみが80,000円前後、レンズキットが95,000円前後、ダブルズームキットが110,000円前後だ(いずれも税別)。2014年2月に発売された「OM-D E-M10」の後継モデル。同社「OM-D」シリーズのエントリー機に位置づけられる。OM-D E-M10 Mark IIは、フラッグシップ機「OM-D E-M1」と中級機「OM-D E-M5 Mark II」譲りのVCM方式5軸手ぶれ補正機構をエントリー機で初めて搭載。これにより、シャッター速度4段分の補正性能にまで強化した。5軸手ぶれ補正は動画撮影においても有効で、歩く振動やボタン操作で生じるぶれを補正し、滑らかな動きを実現するという。約236万ドット・視野率約100%のEVF(電子ビューファインダー)を覗きながら、背面の液晶モニターを指でなぞって、ピント位置を決められる「AFターゲットパッド」機能を新たに搭載。連写速度はOM-D E-M10の秒間8コマから秒間8.5コマまで強化した。外観は、前モデルよりクラシカルなデザインを採用。アルマイト処理後にブラスト加工したアルミニウム製のボディで、ダイヤル群にはローレット加工を施した。ヘアライン処理をした天面にはレトロ調の電源ダイヤルを配置。前面は水平基調を強調するデザインで、クラシックカメラの雰囲気を演出している。そのほか、14種類のフィルターと9種類のアートエフェクトを楽しめる「アートフィルター」機能や、複数の写真を1枚に組み合わせる「フォトストーリー」機能、光の動きを線状で撮影できる「ライブバルブ・ライブタイム」機能、明るさが変化した部分のみ合成する「ライブコンポジット(比較明合成)」機能などのクリエイティブ撮影機能を持つ。主な仕様は、レンズマウントがマイクロフォーサーズ、撮像素子が4/3型・有効1,605万画素Live MOSセンサー、画像処理エンジンが「TruePic VII」、対応感度がLOW(ISO100相当)~ISO25600、シャッター速度が1/4,000~60秒となっている。背面のモニターは約104万ドット・3型のタッチパネル式液晶で、上に約85度、下に約45度のチルトが可能だ。Wi-Fi機能も備える。動画の記録形式はMOV、AVIで、記録画素数は最大1,920×1,080ドット(フルHD)/60fps。4K(3,840×2,160ドット)/5fpsでの記録が可能なタイムラプス動画機能、640×480ドット/120fpsでの記録が可能なハイスピード撮影機能も持つ。バッテリーはリチウムイオン充電池で、撮影可能枚数は約320枚となっている。記録メディアはSD/SDHC/SDXCメモリーカード。サイズはW119.5×D46.7×H83.1mm、充電池とメモリーカードを含む重量は約390g。
2015年08月25日○Office 365のオンラインストレージファイルを保存できるクラウドサービスをオンラインストレージと呼びます。DropboxやGoogle Drive、Evernoteなどが有名です。マイクロソフトでは、オンラインストレージとしてOneDriveを展開しています。ただし、OneDriveには2種類あるので注意してください。名前も似ていますし、見た目も似ていますが、全く異なるサービスです。(1)OneDrive個人向けのオンラインストレージサービス。マイクロソフトアカウントを持っていれば、誰でも無料で利用できます。マイクロソフトアカウントも無料で取得できます。Windows 8.x、Windows 10、Windows RTには、クライアント同期ソフトがあらかじめ用意されています。あくまで個人向けサービスですので、複数のユーザーを組織的に管理することはできません。(2) OneDrive for BusinessOffice 365のサービスの一つです。技術的には、SharePoint Onlineによって実現されているファイル共有機能です。Office 365の一部ですので、テナントとして組織的にファイル共有などを管理できますし、Office 365の他のサービスとも高度に連携します。クライアント同期ソフトは、Office 365サイトからダウンロードしてインストールします。当記事では、OneDrive for Businessを取り上げます。なお、OneDrive、OneDrive for Businessは、以前のバージョンではSkyDriveという名称でした。○OneDrive for BusinessにアクセスOffice 365にサインインして、OneDrive for Businessページを開きます。(1)Office 365にサインインして、アプリメニューアイコンをクリックして、「OneDrive」をクリックします。(2)OneDrive for Businessの画面。Office 365のクラウド上に、ファイルやフォルダーを作成、保存できます。左サイドメニューにある「ドキュメント」をクリックすると、OneDrive for Businessの一番上位のフォルダーに戻ります。○フォルダーやファイルの作成直接、OneDrive for Businessのフォルダー内にOffice文書や新規フォルダーを作成できます(文書の作成の詳細な手順は、次回にて解説します)。新規作成メニューに表示されない種類のファイルについては、PCや携帯端末からアップロードします。(3)新しくファイルやフォルダーを作成するには、「新規作成」をクリックして、メニューから作成するアイテムの種類をクリックします。(4)PCからファイルをアップロードするには、OneDrive for Businessの上部メニューにある「アップロード」をクリックしてファイルを選択するか、デスクトップのファイルをOneDrive for Businessのフォルダーにドラッグ&ドロップします。※スマートフォンの場合は、アプリストアで「Office 365 OneDrive」で検索し、OneDrive for Businessの同期アプリをダウンロードして使用します。○同期アプリを使うOneDrive for Businessには同期アプリがあります。同期アプリは、ローカルコンピューターの特定のフォルダーとOneDrive for Businessのフォルダーを同期します。OneDrive for Businessに作成したファイルは自動的にローカルコンピューターのフォルダーにも複製されますし、ローカルコンピューターの同期フォルダーのファイルを変更すると、自動的にOneDrive for Businessのファイルも更新されます。WebブラウザでOneDrive for Businessのフォルダーにアップロード、ダウンロードするよりは、同期アプリを使った方が便利でしょう。なお、Windows 8、Windows 8.1、Windows 10、Windows RTにはOneDriveの同期アプリが用意されています。ただし、これは個人ユーザー向けOneDrive用の同期アプリです。OneDrive for Business用の同期アプリに関しては、Office 365サイトからダウンロード、インストールする必要があります。同期アプリをインストールしていないPCで「同期」を実行すると、同期アプリをインストールします。(5)Office 365のOneDrive for Businessを開いて、「同期」をクリックします。(6)「今すぐ同期」をクリックします。(7)Internet Explorerのセキュリティの警告が表示されます。「許可」をクリックしてください。(8)Internet Explorerのアドオン警告で「許可」をクリックします。また、OneDrive for Business同期アプリのウインドウが開いたら、Office 365アカウントを入力して、「次へ」をクリックします。(9)アカウントの種類を確認するウインドウが表示された時は、「職場アカウント」をクリックして選択してください。(10)Office 365アカウントのパスワードを入力し、「サインイン」をクリックします。(11)既定のフォルダー以外のフォルダーを同期フォルダーとして利用したい時は、「変更」をクリックして、別のフォルダーを選択します。同期アプリを開始するには「今すぐ同期」をクリックします。(12)同期フォルダーのパスを確認します。同期フォルダーをすぐに開くには「ファイルの表示」をクリックします。(13)同期フォルダーのウインドウを開いたところ。Windowsのフォルダーで、「お気に入り」の「OneDrive for Business」が同期フォルダーへのショートカットとなります。同期が完了しているフォルダーやファイルのアイコンには緑のチェックマークを、同期中のフォルダーやファイルのアイコンには回転矢印を表示します。なお、フォルダーウインドウの「お気に入り」に表示されている「OneDrive」は、Windowsにあらかじめ用意されている個人向けサービスのOneDrive用のものです。
2015年08月18日2015年7月より放送開始となったTVアニメ『がっこうぐらし!』より、第5話「であい」のアフレコ終了後に行われた若狭悠里(りーさん)役のM・A・Oへのキャストインタビューが届いたので紹介しよう。○TVアニメ『がっこうぐらし!』、第5話アフレコ終了後のキャストインタビュー――第5話では、いよいよみーくんと学園生活部の面々の出会いの場面が描かれましたねM・A・O「そうですね。やっと何があったのかわかったという感じでした(笑)。印象的だったのは、やっぱりショッピングモールのシーンですね。ウィンドウショッピングというか、いろいろと服を選んだりする場面。くるみちゃんとゆきちゃんとりーさんとめぐねえが、いかにも女の子として楽しんでいるのを見て『よかったな~!』って思いました(笑)。りーさんのセリフにもあったんですが、『女の子だからいいと思うの。こういうときに楽しんでおかないといけないよね』。そういう気持ちは、アフレコ中も感じていました」――りーさんを演じてきて、彼女のキャラクターをどんなふうに捉えていますか?M・A・O「りーさんは、学園生活部のなかではお母さんのような立場で、みんなにいろいろと気を遣う女の子、というイメージだったんですけど……。第5話で感じたのは、本当に賢いし、機転が利くんだなということでした」――機転が利く、というと?M・A・O「くるみちゃんが『静かにして』って言ったあと、ゆきちゃんが『どうして?』と尋ねる場面があったのですが、その疑問に対する返事が――もちろん無理矢理つじつまを合わせていることもあるんでしょうけど、『今はみんな、授業中だから静かにね』とか『コンサート中だから静かにね』とか、静かにしなきゃいけない理由を、ゆきちゃんが納得する形で答えてあげる。本当に頭の回転が早いんだなと思いました」――その場の状況に応じて、いかにもそれらしい答えを返すわけですねM・A・O「あと驚いたのは、《かれら》のことをりーさんが『アイツら』って呼んだことです。りーさんが今、『アイツら』って言った! と思い、ちょっとビックリしました」――なるほど(笑)。りーさんは学園生活部のリーダー的存在なわけですが、彼女の欠点はどこだと思いますか?M・A・O「りーさんは、抱えてるモヤモヤを絶対に外に出さないんですよね。第5話でも、ゆきちゃんやくるみちゃんの様子をしっかり見守っていて、『疲れてるでしょ』っていいタイミングで休息を取ったりするんですけど、でもそういうりーさんだって、きっと疲れてるはずだと思うんです。もっと弱音を口にしたり、周りを頼ってもいいのにな、と個人的には思います(笑)」――これはみなさんに伺っているんですが、もしM・A・Oさん自身が、学園生活部と同じ状況に置かれたら、どうしますか?M・A・O「もし事件が起きたときにひとりだったら、とにかく誰かを探しに行きますね。……外に出たら《かれら》と向き合わなきゃいけなくなるので、怖い気持ちもありますが」――ということは結構、アクティブに動こうと思うタイプM・A・O「そうですね。結局、《かれら》の方がこっちに来ちゃったら、そこで終わりだと思うので。動かないと情報も何も得られないわけですし……。あと今回、気付いたんですけど、みーくんは《かれら》の習性を知らなかったから、ショッピングモールから出られなかったんだと思います。でも、学校にいた学園生活部のみんなは、《かれら》が夜になると家に帰っていくこととか、その習性がわかっている。つまり、日常の習慣が《かれら》になった後もそのまま残ってることに、気付いているんです。そして、それはみんなが一緒にいて、情報を共有できていたからだと思いました」――この4人のなかで、一番自分に近いと思うのは誰ですか?M・A・O「うーん、誰でしょうか? くるみちゃんみたいにガッと動けたり、りーさんみたいに賢かったり、あるいはゆきちゃんみたいに周りを和ませられればいいなと思うんですけど、おそらく無理ですよね……」――いやいや、そんなことはないと思いますけど(笑)M・A・O「似ているとすれば動物に嫌われたときのみーくんです(笑)。ワンちゃんは結構、寄って来てくれるんですけど、ネコちゃんはつれなくて(笑)」――あはは(笑)M・A・O「たまにシャッって引っかかれそうになったりするので、みーくんの気持ちはよくわかります(笑)」――あと、第5話は学園生活部の「遠足」が描かれたわけですが、「遠足」にまつわる思い出は何かありますか?M・A・O「遠足には苦い思い出があるんです(笑)。小学生のときに、緑がいっぱいある山みたいなところに遠足で出かけたんですけど、みんなでレジャーシートを広げて、さあご飯を食べるぞ、っていうときにワーッと風が吹いたんです」――なんかこう、気になる展開ですね(笑)M・A・O「で、やっと風が止んで「さあ、今度こそお弁当だ」と思って見たら、お弁当のうえを一匹の虫がウネウネと占領していて(笑)」――あちゃー……(笑)M・A・O「虫自体は先生に取ってもらったんですけど、結局、ほとんど口をつけずにお弁当の時間が終わって。で、お腹をぐうぐう鳴らしながら、帰ってきたっていう」――なるほど(笑)。じゃあ、サバイバル耐性はあまりない方?M・A・O「虫が本当に苦手なんです(笑)。そして、たぶん《かれら》にもすぐに襲われちゃうタイプです」――いやいや(笑)。あと冒頭でも少し触れましたが、みーくんが合流したことで、学園生活部のなかの関係も、少し変わってきそうですねM・A・O「そうですね。原作では、みーくんと一触即発になりそうになるやり取りもありましたね。向こうも『いた!』と思っただろうし、こっちも『生き残ってる人がいた!』と思っている状況で、いろいろ聞きたいこともあるだろうし……。ただりーさんは機転が利くから、みーくんだからこそできることを探してあげるんじゃないかな、と思っています」――ちょっと高校生離れしているような気もしますね(笑)M・A・O「ステキすぎますよね。原作と台本を読めば読むほど、どんどんりーさん信者になっていきます(笑)」――では最後に、これからの展開で期待していることは?M・A・O「そうですね……。みんなで仲良くご飯を作るシーンとかがあると嬉しいですね。ちょっとホッとするなって」――ということは、ホッとしたい?(笑)M・A・O「いろいろと殺伐としてきているので……。あ、でも太郎丸がいてくれるから、殺伐とした雰囲気も和らぎますね」――太郎丸はかわいいですよね……M・A・O「既に原作を読んでいたので、こんなにずっと一緒にいてくれるとは思っていなかったんです。ただ、先の展開を知っているがゆえに、ちょっとビクビクもしています(笑)。そのあたりも気になるところですね」TVアニメ『がっこうぐらし!』は、毎週木曜、TOKYO MXほかにて放送中。なお、2015年9月26日には、Blu-ray/DVDの第1巻がリリースされるので、あわせてチェックしておきたい。(C)Nitroplus/海法紀光・千葉サドル・芳文社/がっこうぐらし!製作委員会
2015年08月08日藤原ヒロシ氏がディレクションを手掛けるコンセプトストア、ザ プール 青山(the POOL aoyama)。これまでにも様々なコラボレーションを仕掛けて話題を呼んだが、8月8日に日本のストリートブランド、シー・イー(C.E)とのエクスクルーシブライン、シー・イー フォー ザ プール 青山(C.E for the POOL aoyama)をリリースする。2011年にスタートしたC.Eはデザイナー、スケートシング(Sk8ightTing)とディレクター、トビー・フェルトウェル(Toby Feltwell)によるブランド。ブランド名は米SF作家フィリップ・K・ディックの著書『ユービック』に登場する女性のタトゥー“Caveat Emptor”(ラテン語で“買い手が品質の危険性を負う”の意)に由来する。アーリー90sを強く感じさせるフォトグラフとスペシフィックなグラフィックをミックスさせた世界観で、国内はもちろん海外でも知名度を高めている。今回は全8アイテムを展開。映画のワンシーンのような連続写真をプリントしたウィンドブレイカー(2万9,000円)やグラフィックを身頃だけでなく袖にまで載せたスウェット(1万6,000円)、黒地にグレーの刺繍が入ったベースボールキャップ(8,000円)などを数量限定で販売する。
2015年08月04日