前回からのあらすじ一緒に下校する男の子に交差点内で押されて、娘はあちこち傷だらけに…。 >>1話目を見る 一緒に下校する男の子に押されて交差点内で転んだ娘…足をかばいつつ泣きながら帰ってきました。こんなことが続くといつか大きな事故につながるかも…。当時、A君のお母さんとは顔見知り程度だったので、どんな方なのかはわかりませんでした。今後卒業までお付き合いしていくことになるので、感情的にならずに建設的に話しができるといいなと思いつつ電話をかけました…。電話を切って数時間後…。A君のお母さんに電話をしたら、A君本人と一緒に来て謝ってくれたのです! A君も反省している様子だったので、少し安心することができました。その後、A君と娘は関係がこじれることもなく、これでもう一件落着! と思っていたのですが…意外な形でA君のお母さんとまた関わることになるのです…!
2021年07月16日前回からのあらすじ解決したかと思ったのに…ある雨の日、娘は傷だらけになって帰ってきました…。 >>1話目を見る いつもより帰りが遅いのが気になって迎えに出た私。通学路の途中で娘を発見するも、転んだのか服はびしょびしょ、あちこちすりむいてるじゃありませんか。泣いている娘をなだめつつ家に帰りました。小石を投げてくることはなくなったと聞いていたので、もう大丈夫なのかと油断していました。そうしたら…まさか交差点内で後ろから押すなんて! 危険すぎる!これはさすがに親が口を出すべきところだろうと判断し、相手のお宅に電話をすることにしました。(当時は緊急連絡網があったので連絡先がわかりました)さて…どう言えばいい…? まともに話が通じる人だろうか…? など悩みつつ連絡をしてみました。
2021年07月15日前回からのあらすじ娘が下校中に友達から石を投げられた…?! どう対処するか悩んだけれど…。 >>1話目を見る 娘には次に石を投げられたら「やめて! 大人に言うよ!」と言うようにしてみたのですが…さてどうなるのでしょう。よかった、うまくいったようです。相手もまだ小学一年生なので、効果があるセリフだったようです(笑)その後は下校中石を投げてくることもなく、私も娘も安心していました。が! ある雨の日に事件が起こったのです…。迎えに出てみると、そこには傷だらけの長女が!!転んだ…?…え、まさか…!?
2021年07月14日今回は我が家の長女(現在は社会人)が、小学校に入学して間もないころのお話です。娘の通っていた小学校は、新1年生は下校時、家の近い同級生とまとまって帰ることになっていて、娘は近所の男の子2人と下校していました。一年生だけで帰ってくる…ちょっと心配でしたが、長女はわりとしっかりしていたし、幼稚園までの道とほぼ同じルートだったこともあったので家で帰りを待っていました。そんなある日…ということで、まず娘自身でに解決できるように促してみました。娘に向かって石を投げてくる男の子たち…その子のお母さんも挨拶する程度には知っていましたが、上品な印象でしたし、お子さんたちも、とても落ち着いた良い子というイメージだっただけに驚きました。やはり元気いっぱいの男の子、ふざけただけなんだろうけど…。長女は第1子で私にとっても子どもの「お友達トラブル」は初めての経験。幼稚園では先生が子どもたちを見ていてくれたし、園で問題があれば先生から伝えてもらえるという手厚いケアがありました。しかし! 小学校に入った途端、親は子どもたちの実際の様子が見えなくなります。こういう時どうする!? なんてこともまだスマホなどで手軽に調べられる時代ではなかったので、どう対応すればいいのか、悩み迷いまくりました。娘の話を聞いた感じでは、小さな石を本気で投げてるようには思えない。でも、もしエスカレートして大きな石を投げてきたり、運悪く目に当たったりしたら? 自分で言わせるという私の判断でいいんだろうか…。でも親の目の届かない時間はどんどん増えていくわけで、そんなときには自分で立ち向かえる子になって欲しい…。そう思って、今回は、一度だけ様子を見ることにしました。さてこの判断、吉と出るか凶と出るのか…?次回へ続きます。
2021年07月13日フランスに実在するゲイの水球チーム“シャイニー・シュリンプス”を題材に作られた映画『シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち』が7月9日(金)に全国公開される。この度、お笑い芸人のなかやまきんに君が本作の「パワー大使」に就任し、ナレーションを担当した特別映像が公開となった。本作は、同性愛者への心ない発言の罰としてゲイのアマチュア水球チームのコーチをすることになった元オリンピック・銀メダリストの水泳選手マチアス(ニコラ・ゴブ)と、パーティー好きなお調子者チームのシャイニー・シュリンプスが、LGBTQ+による世界最大のスポーツの祭典“ゲイゲームズ”を目指すというストーリー。口を開けばジョークや下ネタばかり、試合の勝ち負けにこだわらない明るく愉快なシャイニー・シュリンプスのメンバーに超ストイックなマチアスは呆れるばかり。さらにゲイゲームズ開催の地へ向かう道中も、そのフリーダムな生き様からシャイニー・シュリンプスはトラブルを起こしまくり。どんな時もパワフルに、自由を謳歌するシャイニー・シュリンプスとマチアスたちが引き起こす、ドンチャン騒ぎの意外な結末とは。シャイニー・シュリンプスは自分らしく、人生を楽しむことに全力を注ぐ明るいキャラクター達が集まった水球チーム。なかやまきんに君といえば、先日開催された「第29回東京ノービスボディビル選手権大会」ミスター75キロ超級で悲願の初優勝を果たすなど、シャイニー・シュリンプスのメンバー同様、自分らしく人生を楽しんでいる人物だ。何より、本作となかやまきんに君からあふれんばかりの“パワー”で日本中を明るく元気にしたいという想いから、この度「パワー大使」への就任が決まった。今回、劇中のシャイニー・シュリンプスと同じ水着とスカジャンを着用し、なかやまきんに君がナレーションに挑戦した特別映像では、シャイニー・シュリンプスのコーチを務めることになったマチアスをはじめ、クセだらけのメンバーが紹介される。チーム全員がゲイだが年齢や職業、そして悩みも年齢とともにモテなくなってしまったことや家庭への居場所がないこと、自身の健康についてなど様々。個性的でいつも底抜けに明るいが、辛い現実もユーモアで乗り切る圧倒的な強さを持つシャイニー・シュリンプスが映画でどのような活躍をするのか、期待が高まる内容になっている。合わせて解禁となったインタビューは、本作で1番印象に残った俳優として「アーノルド・シュワルツェネッガー(※出演していません)」をあげるなどお馴染みのネタをはさみながら、タイトルのシュリンプス(えび)にかけて、自身の腕の筋肉で作品を表現する、なかやまきんに君。「本作をどんな人に観て欲しいか?」という質問には「周りと自分が違う、浮いてしまっているのかなと思っている方にこそ観て欲しい」と自分らしく生きたい人の背中を、押してくれるような作品であることを伝えた。『シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち』7月9日(金)公開
2021年06月24日年齢とともに子どもの物が増えてくると、使わない物は整理や処分を考えるママも多いと思います。2人目の予定があるなら処分はちょっと待ってほしい、2人目のときにも使えるおすすめグッズを3つご紹介します。 期間限定だから! マタニティウェア 個人差はありますがマタニティウェアを本格的に使うのは3~4カ月間くらいではないでしょうか。おなか周りが腹巻きのようになっているズボンや、ゆったりとしたワンピースなど、産後はたんすにしまいっぱなしという人も多いのでは!? でも、2人目を考えているなら保管しておくことをおすすめします。短期間しか着られず、産後も使えないマタニティウェアを妊娠時に再度買うのはもったいない! 2人目のときにとっておいてよかった物の1つです。 慣れているのが一番! ママバッグ ママバッグは、子どもが成長してお出かけ時の荷物が少なくなると、出番も少なくなってしまいがち。でも、2人目が生まれるとまた大活躍します! 使い慣れているので、子ども2人を連れてのお出かけもスムーズになること間違いなしです。 上の子には自分のかばんを持たせてあげて、自分の荷物や下の子のおむつなどを入れておくのもいいかもしれません。 出番が増加!? 抱っこひも 私の周りで「2人目になると抱っこひもの出番が増えた」という声をよく聞きます。上の子の活動に合わせると、ベビーカーでのお出かけは難しかったり、上の子がいてゆっくりお昼寝できなかったりするときのおんぶも増えますよね。 だからこそ、上の子が抱っこひもを卒業しても2人目用に取っておきたいところ。使ったことがあるものならママもパパも慣れているので、2人目のときも抱っこやおんぶがしやすいです。もう1つ買って、家の中用とお出かけ用に分けてもいいですね。 ママグッズには、比較的高価なものもあるので、2人目の予定があればできるだけ保管しておくことをおすすめします。買い直す必要がないので、わが家では節約&時短にもなりました! 監修/助産師REIKO著者:千倉美波二児の母。商社にて営業、商品開発、事務を経験後、専業主婦に。家事や子育てのかたわら、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2021年06月20日フランスに実在するゲイの水球チーム“シャイニー・シュリンプス”を題材に作られた映画『シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち』が7月9日(金)に全国公開される。この度、新映像が公開された。本作は、同性愛者への心ない発言の罰としてゲイのアマチュア水球チームのコーチをすることになった元オリンピック・銀メダリストの水泳選手マチアス(ニコラ・ゴブ)と、パーティー好きなお調子者チームのシャイニー・シュリンプスが、LGBTQ+による世界最大のスポーツの祭典“ゲイゲームズ”を目指すというストーリー。口を開けばジョークや下ネタばかり、試合の勝ち負けにこだわらない明るく愉快なシャイニー・シュリンプスのメンバーに超ストイックなマチアスは呆れるばかり。さらにゲイゲームズ開催の地へ向かう道中も、そのフリーダムな生き様からシャイニー・シュリンプスはトラブルを起こしまくり。どんな時もパワフルに、自由を謳歌するシャイニー・シュリンプスとマチアスたちが引き起こす、ドンチャン騒ぎの意外な結末とは。今回解禁となった映像では、華やかすぎるゲイゲームズの開会式の模様が収められている。入場ゲートをくぐると会場には大音量のBGMと共に全世界の代表選手団とオーディエンスが集まり、会場の熱気はまさにオリンピックの開会式並み。そしてフランス代表のシャイニー・シュリンプスは早速の大遅刻。それもそのはず、たどり着くまでの珍道中で出会いに、恋に喧嘩に仲直り、様々なドラマを繰り広げてきたからだ。他の事情は露知らず「ビヨンセの気分!」と場内を縦横無尽に走り回り大騒ぎするメンバーたち。ゲイゲームズで結果を出し、水泳選手としての栄光と家族の信頼を取り戻したいコーチのマチアス、病気のせいでこの大会がシャイニー・シュリンプスの仲間と過ごせる最後の大会となるリーダーのジャン、水球より閉会式の振り付けを絶対に成功させたいフレッド、ただ大会を楽しみたいメンバーたち、それぞれの想いを抱えながらたどり着いたゲイゲームズ。“最強のお調子者チーム”シャイニー・シュリンプスにはどんなドラマが待ち受けるのか?!今後の展開が楽しみな映像となっている。このシーンは、2018年にパリでゲイゲームズが実施された際に撮影されたそうで、本場の空気をほぼそのまま取り入れた貴重なシーンとなっている。『シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち』7月9日(金)公開
2021年06月04日前回 からのあらすじ怒鳴り込んできた旦那さんと話をしてみると…?私が言ってることが「間違いではない」と理解してくれた旦那さん。もう一押しして関係改善を! と思い…緊張の糸が切れてどっと疲れを感じました。最初恐怖を感じていましたが、旦那さんは誤解していただけで、話が通じる人だということが分かって良かったです。あの様子なら奥さんとも話をしてくれて、今後はやっと普通にお付き合いできるだろうと私も気を取り直すことにしました。それから数日後、外でバッタリ2階のご家族と会ったのですが…挨拶をしたのですが、奥さんはまさかのロコツな無視!え…なんでそんなことになるんだろう…そして、もう挨拶するという最低レベルの近所付き合いも無理なんだと諦めました…。とはいえ、迷惑な状況は減ったので、もう気にしないように割り切って過ごしました。そして約半年後…2階のご主人が訪ねてきました。奥さんとは最後まで話すこともありませんでしたが、旦那さんに謝ってもらえたのでちょっとスッキリしました。そして、メゾネットタイプの物件への引っ越しというお話だったので、それは良かった…と思えました。以上が私の体験したご近所トラブルです。長くなってしまいましたがお付き合いありがとうございました。
2021年05月24日前回 からのあらすじ管理会社に連絡して落ち着いたかと思ったら…まさかの!そもそも旦那さんが言ってることは事実じゃない…。 怒ってる人と冷静に話できるんだろうかという不安も抱えつついざ話し合いへ! まず初めに「大きな声を出さないでください」とお願いしたら、思ったよりもすんなり落ち着いてくれたので「これは大丈夫かも!?」と思い話して行くうちに…ちょうどタイミングよく上から音が!タイミングよく上から騒音が起こってくれて助かりました…。そのおかげで旦那さんもこっちの話がウソや嫌がらせではないことに気が付いてくれました。しかも管理会社を通すしかなかった「原因」も言うことができました。最初の勢いはどこへやら、怒りのオーラが消えたのを感じホッとした私でした。次回は最終話です!
2021年05月23日前回 からのあらすじ2階のベランダから私の頭上に落ちてきたのは、かなり重い敷布団…!夜中の騒音と物が落ちてくる件で迷惑してることを、管理会社に連絡しました。その後、落ち着いたので一件落着かと思っていたら…甘かったようです。ある日の夕方のことでした。2階の旦那さんによるまさかの怒鳴り込みが…!?※お名前は仮で名枠(メイワク)さんとしておきます。うちの夫はまだ仕事から帰ってきておらず、家には私と子どもだけ。しかも怒っていて大声だし、言っている内容も事実ではないし…。これは管理会社の伝え方に問題があったのか?はたまた管理会社から連絡を受けた奥さんが話を都合よく変えたのか?それか、自分らのやってることをまったく悪いと思っていないのか…?同じアパートの人とはいえ、突然男性が玄関内に入ってきて大きな声を出されて正直怖かったです…。でも誤解は解きたいし、そして真実を分かって欲しい。でも怒っている旦那さんと…冷静に話ができるのだろうか。次回へ続きます。▼じゃがいもころりん〜人気記事〜
2021年05月22日前回 からのあらすじモヤモヤしていたところ…まさかのものが落ちてきます!私の頭上に落ちてきたものはなんだったのか…!記事公開後、何が落ちてきたのか気になります…というコメントをたくさんいただきました。綿の敷布団でした…かなり重かったんです!!首、膝、手、おでこは痛めるし、物干し台は曲がっちゃうし。当たったのが私だったからまだ良かったようなものの、もし子どもたちだったらと思うとゾッとしました。これまではなんとか許せる範囲のものだったので、お互いストレス感じないようにと遠慮してましたが、さすがにきちんと話をしないと、と思ったのですが…。2階の奥さんは軽く謝って、私が話してるのにささっと帰ってしまったではありませんか!物干しの曲がりをなんとか直して、気を取り直していざ2階へ!しかし、いるはずなのに出てこない!もう腹をくくって管理会社へ連絡し注意してもらうようにお願いしました。それからというもの…夜中の運動会も、ベランダへの落とし物もグッと減りホッと一息つくことができました。ケンカしたわけでもないし、これで良かったんだと思いかけていたのですが…。なんと…これだけでは終わらなかった~!次回、また違ったビックリ展開となります。▼じゃがいもころりん〜人気記事〜
2021年05月21日前回 からのあらすじ上に引っ越してきたご家族、ベランダに落ちてきたものを返しに行くと…。最初は落ちてきたものを届けていましたが、話す気もなさそうで、相変わらずゴミは落ちてくる…。そのうち「どうして私がこんなことしなきゃならないんだろう」とモヤモヤするようになりました。夜中の騒音でイライラしてるからなおさらでした。このままこちらがガマンするのも良くないし、どう対応するのがいいんだろう。意図的に嫌がらせをしているわけではなく、気にしない人か気が付かない人なのでは…?ならば…自分がこんなにガマンしてるのにという気持ちにならないように…と考えて溜めてみる作戦をしてみました。そうこうしているうちに…大切なもの(印鑑など)まで落ちてくるようになりました。印鑑など大切なものがなくなると取りに来るのですが、その時「溜めておいたもの」を一気に返すと「やだもう~ハハハ」と軽く頭を下げてすぐ帰ってしまいました…。私は、どうしてこうなったとか(お子さんの様子など)なにか話してくれるかも…?と思っていたのでまたまたモヤっとすることに。こんなこと(騒音や落とし物)が今後も続くと思うと、嫌な気持ちになってしまうので、そろそろハッキリ言ってみようか。その前に、ダメ元で子どもたちと一緒に遊びませんか?とお誘いしてみるのがいいのか…?そんなことを考えていたら…まさかのものが落ちてきます。次回へ続きます。▼じゃがいもころりん〜人気記事〜
2021年05月14日前回 からのあらすじ上に引っ越してきたご家族、深夜1時2時でも子どもが走る音がしていて…。夜中の騒音だけでなく、まだ気になることがありました…。最初は、人見知りなのかもと思っていたのですが、その後もベランダに出るたびに何かあったり、ちょうど落ちてきたりが続きました。子どもが小さいので、ある程度は仕方ないと思うのですが、でも…こう何度もいろいろなものが落ちてくるのはちょっと変だし、しかも引き取りに来ないっていうのも…。ゴミや食べ物が落ちてきているのは知らないのかもですが、オモチャは何回か届けているのですが、子どもに注意する気も無い感じでした。近所とのお付き合いをしたくない人もいると思うので、仲良くする気がないのであればそれは仕方ないのですが、騒音がひどかったり、ゴミがずっと落ちてきたりするのは困る…。次回私、行動を変えてみます。
2021年05月13日今回は、ご近所トラブルの話になります。私が20代後半だった時の(もう20年前ですが…)お話です。結婚してアパート暮らししながら3人の子どもを育てていました。アパートには他に子育てしている世帯がなかったので、私は近所の公園などで友達を作っていたのですが、その中には同じマンションやアパートで気軽に行き来したりしてる家族がいて「羨ましいな~」と思っていました。ちょうどそんな折、引っ越してこられたご家族がいて似たような家族構成でした。仲良くできたら嬉しいな~と喜んていたのですが…上の階に越してきた家族のママさんは、お仕事してる様子もないのですが、昼間子どもたちを遊ばせるために外に出てくることもなく、真夜中でも元気に暴れてる様子のお子さんたち。時には深夜1時2時でも走る音がしています…。そもそも子どもたちに走らないよう注意をしている様子もありません…。下に音が響いてないかを気にしたりしないタイプなのか…それとも子育てしてるもの同士OKでしょ!?というスタンスなのかさっぱり分かりませんが、とにかくそれは頻繁でした。その音で寝かしつけた子どもが起きちゃったり、私が目覚めてしまったり…。仲良くなる前に注意をしに行くってどうだろう…? 悩んでしばらく我慢し、生活リズムが普通になるのを待ってみようかと思っていたのですが…それだけでは済みませんでした。次回へ続きます。
2021年05月12日子育て中は、やるべきことが多く1分1秒が惜しいものですよね。それは入浴の時でも同じことです。3歳と0歳の息子さんを育てる母親の、寿ニンカシ(kotobuki_ninkashi)さんは、子育て中の出来事を描きInstagramへ投稿しています。お風呂の時間もできるだけ短縮したいと考えた、寿さん。「あるあるすぎる」「大笑いした」といった声が寄せられ話題となった、究極の時短風呂の入り方がこちらです!シャワーで身体を流してから…ではなく、寿さんは浴槽にためたお湯へそのまま入水!浴槽の中で髪と身体を洗い、湯舟で流がした後はタオルを頭にかけ、子供たちの元へダッシュします。それまでにかかった時間は、わずか約2分半…!本当はゆっくりと湯船に浸かりたいところですが、幼い子供を育てているとなかなかそうはいきません。ネット上では、究極の時短風呂に対して、子育てする親から共感の声が続出しました。・私と同じ方法でお風呂に入っている人がいたとは…!仲間がいて嬉しい。・時短風呂、分かります。「子供が泣いてたらどうしよう」と考えると、ゆっくり入っていられないですよね。・美容師さんに、「髪を乾かす時間くらいとってください」といわれましたが、とれるもんならとりたいです…!子育ては大変なことばかり。しかし、いつの日か子供たちが大きくなった時、当時を振り返って「あんなこともあったな…」と思える日が来ることでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年03月26日今回は防犯についてです。新小学生になる子どもがいる保護者の方は、特に防犯について考えているタイミングなのではないでしょうか。以前から子どもの防犯標語として学校でも教えられている「いかのおすし」というものがあるのをご存知ですか?知らない人にはついて「いか」ない 声をかけられても車には「の」らない 危険を感じたら「助けて!」と「お」おごえを出す 安心な所、大人がいる所に「す」ぐに逃げる どんな人が何をしたのか大人に「し」らせる これを頭に入れておくのはもちろんなのですが、これは不審な人に何かのアクションを起こされてからの対応ということだと思います。子どもを狙ってるような人は、まずどの子にするか見定めていたり、どこなら人目がないかなど下調べをしていることが多いそうです。以前は悪いことをしようとしてる人は、マスクやサングラスなどで顔を隠して下調べをしていたことも多かったようですが(必ずしもその限りではありません)今はマスクをしている人が多数…そこで地域の子どもたちに防犯意識を持ってもらうためにイベントに参加して、私…こんな怪しくなってみましたよ(笑)男性におもちゃのナイフ持ってもらい「誰が怪しく見えるかなクイズ」をやったりしました。結局見た目で怪しい人を判断はできないということで私が考えた防犯標語はこちら!こちらいかがでしょうか。「き」 聞いてくる人…は、たとえば道を尋ねてきて案内してと言いつつ連れ去ったり、親に用があるふりをして、何時頃まで不在かを探っていたりするかも。そもそも子どもに道を聞いてくるのは怪しい可能性高いですよね。「み」 見てくる、見せてくる人…は、じーっと見てくる、または子どもの興味を惹くようなものを見せてくる…などです。釣られて近づかないようにしましょう。「お」 同じ所に長時間いる人…じっと周りを眺めている場合、1人でいる子や好みの子が通り掛かるのを待っていたり、周辺の状況を観察していたりという可能性が。「と」 盗撮してくる人…文字通りです。ただ盗撮してるかどうか分かりにくいので、撮られてるような気がしたらすぐ見えないところへ逃げましょう。「う」 うろつく、ウロウロしている人…狙いを定める目的の他にも死角や抜け道を探してたりと犯罪の下調べかも。「さ」 触ろうとする人…親しくない人が身体に触れてくるのはおかしいで、すぐ逃げましょう。「つ」 つけてくる、ついてくる人…こちらも誰かにつけられている気がしたら、家や行動を把握するためかも…ということで、知っている大人がいるところにすぐ逃げましょう。人を疑いすぎるのも良くないと思いますが何か変だ!という違和感を持てることは今の時代に必要なスキルだと思います。どんな行動の人が怪しいのか、大人は判断できても子どもにはピンと来ないと思うので、説明しやすいように考えてみました。といっても小さい子には難しいかと思われます。細かいことはわからなくてもこれだけは覚えていてほしいのがこれ!今はコロナ問題で、子どももソーシャルディスタンスを取ることを教えられています。この距離を守ることは、犯罪防止にも繋がりますので今一度親子で話をするきっかけになれば幸いです。
2021年03月16日東日本大震災の実録第4話。ベビーカレンダーでも人気のマンガ家の和田さんは当時茨城県で、小さいお子さん2人を子育て中でした。これは、和田さん一家が体験した震災の記録です。おふろの残り湯、友だちからもらった井戸水、かろうじて買うことができたペットボトルの水……。水道が復旧する気配はなく、あちこちからかき集めたわずかな水でやりくりするなか、ふいに夫が重大なことに気がつきました。 東日本大震災の実録第4話 食料の確保はすぐに難しくなりました。一日中自転車であちこちかけまわっても、手に入るのは子どもが食べられないような激辛ラーメンや甘いジュースなど。たまたま炊き出しをやっているところを見つけて、列に並んだこともありましたが、並んでいる人数分しかもらえず、また紙皿なので、家族全員分の食事を持ち帰ることはできませんでした。 そんななか、予想外の物資がわが家に到着しました。 食料と水の問題が一応、解決した途端、新たな問題が発生。「一難去ってまた一難」がエンドレスに続いている感じでした……。いつも優柔不断な私ですが、このときはすぐに避難することを決断しました。というのも、前日にある情報を入手していたのです。 いよいよ避難をすることに決めた和田さん。避難先での生活はどうだったのでしょうか?次回に続きます。 ※この漫画は、2011年に「本当にあった笑える話」(ぶんか社)掲載されたものを、再編集・加筆しています。 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2021年03月08日ずっと都市部で生活をしている私にとって、地方都市=田舎のイメージで憧れを感じていました。そんな私が夫の仕事の都合で地方都市へ移住したのは、子どもが生後4カ月のとき。私は車の免許を持っていませんが、移住先は市街地。義母もずっとそこに住んでいて、運転できなくても生活に支障はない様子。そのため特別な準備はせず義母の家へ引っ越しをしたのですが、いざ生活をしてみるといろいろと困ったことがあったのです……。 小児科がない移住先の市は0歳児の予防接種のスケジュールが細かく決められていました。義母に小児科の場所を聞いてみると、「近所の小児科はみんなやめてしまわれた」とのこと。そこで、予防接種のスケジュールと一緒に市役所でもらった、予防接種対応医療施設の一覧と地図を照らし合わせました。そうすると徒歩圏内に小児科がないことが判明。 唯一あったのは、予防接種と健診のみで一般外来はおこなっていないという小児科医院。予防接種はそこの小児科医院ですべて済ませましたが、皮膚がかぶれた、熱が出たとなったら公共交通は本数が少ないため、タクシーを使って小児科へ行く必要がありました。 子ども用品を扱うお店がない移住して1年経ったころから私はフルタイムで働き始めました。それと同時に子どもは保育所通いです。保育所には多めに着替えを持って行っていましたが、足りずに保育所の服を借りることもしばしば。 そうするとTシャツやズボンは洗濯して返せばよいのですが、下着は同じサイズの新しいものを持ってきてほしいと言われます。そう言われても徒歩圏内に子ども用品を扱っている店はありません。自転車圏内まで広げればあるのですが、17時30分に子どもを迎えに行ったあとに買い物に行くのは時間的になかなか難しく……。 結局は保育所には待ってもらい、ネット通販で取り寄せるか、週末に買いに行くという方法を取りました。 近所に子どもがいない私たちが住んでいるのは商店街のはずれです。周りには昔からのお店をしていたり、お店をやめたあとリフォームをして住まいにしたりしているお宅があります。つまり子育て世帯はほとんどなく、年配の方が多い地域でした。 近所に子どもの遊び相手になるような年頃の子どもはおらず、児童館に行っても人はまばら。保育所以外で同年代の子どもと遊ぶということがなかなかできず、大人とばかり遊ぶようになっていました。 私が運転ができたら問題はずっと軽いものになっていたと思います。今ではないならないなりに過ごす方法が身につきました。しかし移住前にもう少し子育ての生活をシミュレーションできていれば、慌てたり不安にならずに済んだだろうと思っています。 監修/助産師REIKO著者:小原水月1児の母。管理栄養士免許取得。「健康が人生をわくわくさせる」をモットーに食と健康の分野でライターとして活動中。高齢出産後、生まれ育った都心を離れ夫の実家がある地方都市へ移住。義母と同居。
2021年03月07日東日本大震災の実録第1話。ベビーカレンダーでも人気のマンガ家の和田さんは当時茨城県で、小さいお子さん2人を子育て中でした。これは、和田さん一家が体験した震災の記録です。2011年に起きた東日本大震災から、早くも11年が経とうとしています。あの震災で亡くなられた方々のご冥福を、心よりお祈りいたします。また、被害にあわれた皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。 震災当時、私は茨城県に住んでいました。家がなくなったわけでも、家族を失ったわけでもありません。被害の程度は軽いものだと言えます。これは、そんなわが家から見た東日本大震災の記録です。 東日本大震災の実録第1話 自宅にいた夫と再会し、保育園に子どもたちを迎えに行きました。当時、長女は4歳、二女は1歳5カ月。保育園の園庭に避難している子どもたちを見たときは、本当にホッとしました。このとき、携帯電話は通話できず、メールやネットもつながったりつながらなかったり。かろうじて「岩手・宮城・茨城で次々に地震が起きたこと」「余震が多いので建物の中では寝ないほうがいい(という意見)」をネットで見ることができました。離れて暮らす親兄弟や友だちとは連絡が取れず、安否の確認はできませんでした。夫の携帯電話も私の携帯電話も電池が切れ、電気も水道も復旧しないまま。私たちは自宅の倒壊を恐れて、車で眠ることにしました。そして、最初の夜がやってきました。 震災発生当初の感覚をまだ覚えています。それまでにも、突然の不幸などで日常が急に崩れてしまったように感じた経験はありました。でも、周囲の人たちも皆同じように「非日常」に入り込んでしまうというのは初めての経験でした。だれもが不安な顔をしていたし、何かしら困っていたと思います。それでも私は心のどこかで、こんなことは長く続かないだろう、きっとなんとかなるだろう、と思っていました。このときはまだ、この非日常が何日も続くとは思っていなかったのです。 ライフラインがたたれた和田さんですが、さらに困った状況に……。次回に続きます。 ※本記事は2011年に「本当にあった笑える話」(ぶんか社)掲載された漫画を、再編集・加筆したものになります。 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2021年03月05日初めての子育ては親にとっても未経験のことばかり。そんな時に同じ新米ママやパパと情報を共有できたら心強いですよね。アメリカ・テキサス州で娘のチャーリーちゃんの子育てに奮闘するオースティンさん。彼がTikTokに投稿した『赤ちゃんの世話をする時の第1のルール』が反響を呼んでいます。チャーリーちゃんを抱きながら、真剣な表情で語り始めるオースティンさん。その非常に重要なルールとは…。@austingeterNO SITTING WITH BABIES ALLOWED! EVER! w/ @charliegeter ##fyp ##babiesoftiktok ##dadsoftiktok♬ original sound - austingeter赤ちゃんを抱っこしている時は、常に、いつでも立ったまま、または歩きまわることだ。決して座ろうとしたり、座ろうかと考えることすらしちゃだめだ。(一瞬座った後で)座るんじゃない。それはしないほうがいい。立ち上がり、歩きまわり、赤ちゃんと一緒に立っているんだ。austingeterーより引用(和訳)強い口調で熱く語るオースティンさんと、座ったとたんお約束のように泣き始めるチャーリーちゃん!動画は37万件を超える『いいね』がつき、見た人たちからは爆笑と共感の声が上がっています。・ははは!私も親だけどまったくその通り!・大笑いした!超重要なアドバイスだ。・赤ちゃんが泣くタイミングが完璧すぎる。・その子はすでにパパを巧みに操る術を身に着けているわね!あたかも世紀の大発見をしたかのように視聴者にアドバイスを送るオースティンさん。その内容とチャーリーちゃんのかわいいリアクションが相まって、抜群の面白さを醸し出しています。オースティンさんのTikTokのフォロワーは200万人以上!彼の独特な子育ての動画がもっと見たい人はチェックしてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月27日コレからは「個」の時代だ! と言われています。…とは言え、子どもにこんなことを言われたら、どう答えますか?親としては、不安定な職業は避け、安定した職業についてほしい、子どもに大きな苦労してほしくない、など我が子の将来を心配してつい口を出したくなってしまいます。しかし安定した職業というのはいったい何を指すのでしょうか。これまでは、公務員や医療関係、大企業に就職とかであれば安心というイメージがありましたし、実際そうでした。が、しか~し!様々な要因から、働き方も変わってきましたし、ライフスタイルや価値観の変化によって、これまで「安定」とされてきた会社でも厳しい状況になるところが出てきたりなど、激しい変化をひしひしと感じますよね。これまでの常識や固定観念にとらわれずに物事を柔軟に考えるってどうすればいいのか…とぼんやり考えていました。以前インタビューさせていただいた小幡和輝さんの『学校では教えてくれない 稼ぐ力の身につけ方』という本を読んだのですが…基本子ども向けに書かれていて『お金を稼ぐ』ということについて小幡さんの実体験をもとにマンガでわかりやすく書かれていました。そして、それは誰にでも必要な力である! というのが読んだら身に染みます…。私がビックリしたのは小幡さんが起業するにあたっての最初の一歩!私たち親世代には無い感覚だと思いませんか!?もうIT社会で生まれ育ったIT世代は昔に比べて格段に情報はすぐ手に入りやすい状況なんです。やる気と行動力さえあればいろんなことに手が届きやすい環境になってることに気付かされます。そこに気づいているかどうかも違いは大きいのではと思います。目次の小見出しも面白い・興味深いものがたくさん!私が特に気になった小見出し紹介します〜 〇好きなことの見つけ方 〇応援される関係性の作り方 〇経済をゲームから学べ 〇学校教育の変化から時代を先読みしよう 〇時給で働くという概念を捨てようどうですか?気になりませんか?最後に…起業する力、稼ぐ力というと特別なことのように思ってしまいますがつまりは「生き抜く力」ということでしょうか。起業するかどうかは別にしても、やりたくない仕事をしながら会社にしがみついたり、嫌なことを我慢してやり続けてストレスを溜めたりしなくてもよくなるように、稼ぐ力をつけることは誰にでも必要なこと。どうしたらこの力を身に付けられるか、子どもだけでなく大人も考えさせられる一冊でした。■小幡和輝さんからのメッセージ!子どもがなにかにチャレンジしたいと言い出したときはぜひ応援してあげてほしいです。特に親がわからないから否定するというのは、子どものやる気を無くしてしまう一番もったいないことだと思ってます。好きこそ物の上手なれ。好きなことに挑戦する中で社会で大切なことがたくさん学べると僕は考えています。●Twitter: @nagomiobata ■大人こそ読むべき! 『学校では教えてくれない 稼ぐ力の身につけ方』
2020年12月30日想定外の方向で「多目的トイレ」というワードに注目が集まってしまってますが、ウーマンエキサイトの担当の方と「多目的トイレの正しい使い方・多目的トイレを必要としてる人たち」について、改めて紹介できれば…とこちらの記事を描きました。お子さんがいらっしゃる方は、多目的トイレを子連れでの外出時に利用したことが多いのではないでしょうか。私も何度か利用しました。私の多目的トイレに対する認識は、通常のトイレでは利用が難しい人(身体障害のある方・子ども・老人)が利用するものだと思っていました。だとしたら、あれは何だろうと一つの疑問が。深さのある器にシャワーが付いています。意外と知らない人が多そうと思い調べてみたら、これは…ストーマという人工肛門・膀胱の方は、そこに袋が装着されており溜まっていく排泄物を定期的に処理しなければならないそうです。これはその処理をしやすいように作られた『便器』で、立ったまま使える仕様になっているのだそう。友人のオストメイト(人工肛門・人工膀胱を造設している人)の方に聞いた話なのですが、多目的トイレのそこで洗髪やヘアカラーをしたらしき形跡があったというではありませんか!!上のイラストのような注意書きが貼られてるトイレもあるようです。洗髪など時間のかかることをしていたら、トイレを使いたい方は使いたくても使えないことに…公衆のトイレは来た順番で入るし、待っても仕方ないというのは数の多い一般的なトイレの話です。多目的トイレが設置されているところは、数も少なくまだ充実してるとは言えない状況だそうなので、必要でない方の使用は例外はあるとしても極力避けるほうがいいと思います。多目的トイレは、小さなお子さん連れの方、車いすの方など一目で必要としてることが分かる状態の方以外に、オストメイト含む『内部障害』(見た目には分からない困難な状況)の方々が使いやすいようにも考えられて作られています。その事情を知らない方がまだまだ多いらしく…こんなこともあるそうです。多目的トイレは必要な人が使っていることも多いので、使用者への非難の目を向けてはいけないと思います。また障害があるかどうかは見た目ではわからないことが多いですが、こういったストラップを付けている方もいます。まだストラップの認知度も広がっていないので、ぜひこういったことも広く知ってもらえるなといいなと思いました。オストメイトの方が付けてるとしたらこのあたりでしょうか。右はヘルプマークといって、オストメイトだけに限らず内部障害(義足・人工関節・内臓の障害・難病・精神障害・知的障害)と妊娠初期の方など援助や配慮を必要としている人々だということを示しているマークです。左はオストメイトストラップで、内部障害・内臓疾患の方を示すものです。(他にも様々な障害のマークがあり、データで配布だったり、ステッカーやカードになっていたり、扱ってる機関もそれぞれ違うようです。興味ある方はぜひ調べてみてください)これらのストラップなど身に付けている人がいたら特別な配慮が必要なんだということが分かりやすいですが、障害があってもこれらのマークを付けることに抵抗がある方もいるかもしれません。なので見た目で判断せずに、「こういうこともあるのかも」と一歩踏み込んで考えられるひとが増えると良いなと思いました。なかなか難しい問題ですが、知ってるのと知らないのとでは多目的トイレを使うことに対して認識も変わってくるはずです。本当に必要な人が気持ちよく使えるように、正しい認識と思いやりが広がりますように!
2020年12月13日わが家の1人目の子が1歳半になるころ、だんだんと歩きがじょうずになったり、少しずつ言葉が出てきたりと、成長を感じられる場面が多くなり、同時に育児にもだいぶ余裕が出てきたと感じていました。そんなころに2人目を授かったのですが、2人目の育児は余裕には程遠いものでした。 イヤイヤ期と出産が重なって大変!上の子が1歳半になると、0~1歳前後のころと比べてだいぶ育児がラクになったと感じましたが、そのまま成長するに従って、さらにラクになっていくわけではありませんでした。 むしろ下の子を出産するころ、上の子は2歳でイヤイヤ期真っ盛り。0歳のころとはまた違った意味で育児が大変になってきました。上の子だけでも大変なのに、そこに出産や新生児育児が加わって本当にしんどい毎日でした。 下の子が大きくなるとぐっとラクになった 子どもたちが小さいころは、2人それぞれに手がかかってとても大変でした。しかし、下の子が2~3歳くらいになると、ママが家事をしている間、子ども同士で遊んでいてくれることも増えてぐっとラクに! そして、下の子の幼稚園に入園するときは、上の子と一緒に幼稚園に通えることがうれしかったようで、初めての集団生活でもほとんど泣くこともなく、スムーズに園生活をスタートすることができました。 一時は大変だけど、年が近いメリットも!育児の大変さは人それぞれではありますが、2人目を考えているママさんには、1歳半ごろに「育児がラクになってきた」と感じたとしても、そのあとのイヤイヤ期はかなり手強いことを知っておいてほしいです。 一方で、年が近いからこそのメリットも多々あるので、一時期の大変さは覚悟のうえで2人目が早めにほしいという方はぜひ応援したいです。 私自身、妹とは2歳差で、大人になった今でも友だち同士のように仲がいいので、2歳差でよかったと思っています。一方で、自分が2歳差のきょうだいを育ててみて、私たちが小さいころは母も大変だっただろうと思うようにもなりました。 イラスト/imasaku監修/助産師REIKO著者:奥田美紀二児の母。IT企業にてSE・プログラマーとしてシステム開発やWEBサイト運用等をおこなう。夫の転勤や子育てのために退職し、現在は妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2020年11月18日「愉快で魅力的で常識にとらわれない自由な女性」を示すアルジェリアのスラングをタイトルにした『パピチャ 未来へのランウェイ』。この度、主人公はじめ、4人の“パピチャ”を演じた女優たちが撮影をふり返り、作品の魅力を語る特別映像が解禁された。本作は、物語の舞台であるアルジェリアに17歳まで暮らし、この映画が長編映画監督デビュー作となるムニア・メドゥール自身の経験から生まれた物語。“暗黒の10年”といわれた1991年に始まった内戦とイスラム原理主義による女性弾圧を背景に、ファッションデザイナーを夢見る少女の視点で描く。今回到着した映像で、本作の脚本を初めて読んだのは4年以上前と語るのは主人公ネジュマを演じたリナ・クードリ。「この映画は例え何があっても絶対に作りたかった。エネルギーを溜めてた」とふり返る。ネジュマのルームメイトたちは性格や考え方も様々で、親友であるワシラはネジュマとは正反対の性格、“愛”を一番に信じているタイプ。演じているシリン・ブティラはInstagramフォロワー230万超えを誇るヨーロッパで人気のインフルエンサーで、メドゥール監督は共通の知り合いを通じてSNSで連絡を取りキャスティングに至った。そんな彼女は「これは若くて美しく、自立した強い女性の物語でもある」と自信を込める。「描かれた時代を私たちは知らない。でも撮影の間、その時代を生きてた。今のアルジェリアでもある」と語るのは、仲間の中で最も敬虔の念が深いが、その一方でファッションショー実現のカギを握ることになるサミラ役を演じるアミラ・イルダ・ドゥアウダ。監督は、彼女を本作に起用するために彼女に合う役柄を考えたという。ドゥアウダが好きなシーンのひとつとして挙げるのが、4人が海辺ではしゃぐ場面。メドゥール監督によれば当時のアルジェリアでは海に行くこと自体が禁止されていたという。若い女性たちが水着姿で無邪気に遊ぶなどもってのほか。監督は「深呼吸し自由を満喫するシーン」としてこの場面を重視。カナダへ留学することを夢見るカヒナを演じるザーラ・ドゥモンディは、実生活では生物学博士だが、彼女もこの海の場面について「それまでの撮影とは全然違ってた」とふり返る。映像には彼女たち4人が、海辺や寮の部屋の中であらゆる抑圧から解放され、心からリラックスしている様子を捉えた本編シーンも盛り込まれ、合わせて本シーンの貴重なオフショット画像も解禁に。アルジェリアを離れる前は自身も大学寮で暮らしていたという監督は、この場所について「アルジェリアで学ぶ女子学生の多くは、大学構内に住めるように一生懸命働きます。それは勉強のためでもありますが、父親と兄に代表される家族のもとを離れて、束の間の自由を体験するためでもあります。大学の寮は、自由を感じられる場所なのです」と背景を語る。さらに「私たちにとって寮は、自由を満喫できる場所でした。勉強もできましたが、ダンスをしたり、音楽を聴いたりすることもできました。当時は楽しい思い出ばかりなのです」とふり返っている。なお、ネジュマたちのファッションショーを行うという“選択”にちなみ、選択を前にしている日本の多くの方たちに向け<自分らしく生きるための選択>をするための背中を押す一助になることを願い、本作公式noteにおいて<選択>をテーマにした豪華執筆陣によるエッセイ連載企画「マイ・チョイス-わたしがした、自分らしく生きるための選択」が展開中となっている。『パピチャ 未来へのランウェイ』は10月30(金)よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年10月19日前回 の記事再び校長先生と話し合いをして、一旦静観することにしたのですが…当時者の親御さんと学校の話合いが設けられたということで私は静観することにました。ですが今回、私は、学校側にも「問題のある教師」という認識があるにもかかわらず、結果的には子どもを守るための措置が取れなかったことに驚きました。問題のあった先生を指導する先生がつく、担任を変える、クラスに補助の人を入れる…など、当然なされるであろうと思ったことができないほどの人手不足という実態。この時たまたま人手不足だったのか、この学校の対応力が弱かったのか、公立の学校とはそういうギリギリ状態での運営が当たり前なのでしょうか…。そして…結局私たちはB先生の暴言をなくすことはできませんでした。ここで締めくくってしまうと学校の問題点や批判だけの話になってしまいますが、同時に気になったこともあります。それは私たち保護者と学校との関わり方です。そして、私たちも何かできることはなかったのでしょうか…。(今回のシリーズ冒頭の方でも描きましたが)問題に気が付いても自分とは関係ないから関わらないというスタンスの保護者も多いのが事実です。これは「できることなら学校に労力や時間を割きたくない、学校に物申すのはハードルが高い」などの気持ちがあるのだと思います。もちろん、全員がボランティアなどで積極的に学校に関わるのは難しいので、それぞれできる範囲で普段から学校や先生を知ること、学校に行ったときに先生に挨拶をしたり、感謝を伝えたりなどで関係を作っておくことが大切だと思っています。『なにか問題が起きた時に初めて話をする』というのはそもそもハードルが高くなるので、普段から話せる関係が築けるといいですよね。保護者側も学校に関心も薄く協力する姿勢もないまま、先生や学校の不手際があった時だけクレームを入れに行くのでは、先生も良い気持ちはしないと思うのです。もちろん先生は教育のプロとして学校にいるはずなので、不手際にクレームがいくのは当然かもしれませんが、『学校と家庭は未来を担う子どもたちを育てる共同体』です。一方的に責めてもうまくいくことはないと思います。しかし今回のような問題、昔からよく聞く話でもあります。学校の在り方も見直してほしい点が多々ありますが、簡単に改善されることではなさそうなので、私たち保護者が普段から気をつけたいことを最後にイラストにしてみました。もしかすると、すでに学校・保護者で揉めてしまったとか、子どもが傷を負ってしまったとかいろいろな方がいらっしゃるかもしれませんが、しかしどんなに悔やんでも過去は変えられません。過去を嘆く時間をこれから先の未来を明るいものに変えていくための時間に、今回の記事が少しでも皆さんにとって役に立つものであったら幸いです。長々と読んでいただきありがとうございました。
2020年09月18日前回 の記事問題の先生に子どもたちと交流を深めようとしてる良い変化が…と喜んでいたのに…B先生が再び暴言を使っていると聞いた後、学校で校長先生に会ったので話をしてみると…「以前私がお手伝いした」というのはどのような状況だったのかというと…この2年くらい前のことです。私は図書ボランティアで学校の図書室にいたのですが40人近くいるクラスの中にかな~りマイペースで先生の指示をほとんど聞いていないお子さんが2人いたのです。先生も図書室から教室へ戻るときにその子たちに遠くから声をかけていましたが、全然動こうとしないので、一旦他の子を連れて教室に戻って行きました。私は知ってる先生だったし、大変そうだったので、その2人を教室へ連れて行きました。その後、先生とお話をしたら「じゃがさんの無理のない範囲で来てくれたら助かります」とおっしゃられたので、週に2日、算数と国語の時間だけお手伝いをしていました。お手伝いをしていてわかったのですが、その2人は誰かが常に声をかければできるのです。声をかける人がいないと授業中に黒板を見ていなかったり、飽きてしまったりします。できれば長い時間見てあげられればと思うものの、私は学校が終わるまで毎日ついていることはできません。ボランティアに頼らずとも補助の先生を入れてもらうことはできないのか聞いたところ、理由はよくわかりませんが…難しいとのことでした。今回のB先生の暴言のターゲットになっているお子さんたちが、マイペースで似たタイプだったのかはわかりませんが、人手があれば違った状況だったのではないかと思いました。A先生とB先生の違いは、お子さんたちの個性を認めているか、また、他の人の手を借りることができるか(できたか)、の2点だったように思います。そして今回B先生は、また暴言を使ってしまっているとのことで、校長先生との話し合いは最終的にどうなったのかというと…当事者の親とB先生がこの件について向かい合うことになっているとのことなので、私は上手くいくといいな~と思いつつ、お任せすることにしました。そして協力できることがあればとお伝えし、一旦静観することに。次回は最終話です
2020年09月17日前回 の記事先生と私が直接話したという噂はあっという間に広がって…暴言を吐いてしまうB先生と話し合った数日後、ボランティアで学校へ行くと…話し合ったのがよかったのか? 先生の表情も明るく、何より子どもたちと交流を深めようとしてる姿は今まで無かったものだったそうで…以前は挨拶してもあまり反応がなかったのですが、今回は感じのよい挨拶をしてくれました。私にとってもたくさん迷って考えた末の行動でしたが、クラスの笑顔が増えたという結果なら何より嬉しいです。ところが…とても残念な情報でした…またB先生は特定のお子さんたちに暴言を吐いてしまってるというではありませんか。変わろうと努力はしてくれたけど…戻ってしまったのでしょうか。次回は再び校長先生とお話です。
2020年09月16日前回 の記事意見の違うママさんが乱入してきて予想外の展開に。気を取り直して先生と話をすると…先生と穏やかに、でも伝えたいことはしっかり言えたと思います。その話し合いの後…最初に先生が暴言を吐いていることを教えてくれたママさんたちが駆け寄ってきて…「やっぱり」ってどういうことだろう‥とやや引っかかるところもありましたが、まぁ喜んでくれているので良かったとしよう…。もともと先生の暴言は陰で噂になっていたようで、私が直接先生と話したという話は、あっという間に広がってしまい、後日こんなことを言ってくるママさんがいました。このママさんに言われた「汚れ役」という言葉には驚きました。(それぞれ考え方が違うのは当然なので、直接意見交換できるのはいいのですが)私は「その子だけの問題じゃないでしょう?」と返しました。「まあそうだけどさ~」と…。さらに後日、今度はこんなこと言うママさんがいやいや…待って! 私はそういう係じゃないです。それにこのママさんが、言って欲しいという話は暴言のことではなく宿題に対する先生とご家庭の考え方の違いでした。「先生と話したけど、話できない先生じゃなかったよ。穏やかに話せば落としどころみつかるんじゃない!?」とやんわりお断りさせていただきました。確かに学校の先生に「言いにくいことを言う」のは気をつかうし緊張するし難しいイメージがあります。モンスターペアレントとか、過保護とか思われたら嫌だなとか、いろいろ考えちゃますよね。ですからこういうことに関わりたくない気持ちもとてもわかります。でも学校教育と家庭教育とは切り離せるものではなく、どちらもがうまく連携とりつつ進めていくものではないでしょうか。ですから、一方的に要求や批判をぶつけるのも違うと思いますし、子どもにとって良くないことを放置するのも違うと思うのです。クラスでのできごとは自分の子どもにも無関係ではありません。「冷静に感情的にならずに話をする」それを忘れなければ、言いにくいことであってもそんなにおかしなことにはならないのかなと思ってます。でもいろんなママさんの反応を受けて家に帰ったあといろいろ考えてしまいました…。もうこのあとはなるようになるだろうと腹をくくる私でした。もういっそのこと、学級の懇談会で話してもよかったのかもという考えもありました。そうすれば、クラス全体で目を光らせることができますし、先生もおかしな言動はかなり注意しなければならなくなるはずです。でも懇談会で話すということは、場合によっては先生のつるし上げになってしまう可能性があるかな~という懸念から、今回のような形にしてみました。次回は先生のその後の変化についてです
2020年09月15日前回 の記事学校参観日に問題の先生と話をしてみた。先生の反応は…私が先生と話している雰囲気でただならぬものを察知したのか、周りに集まってきたママさんたちは遠巻きに聞き耳を立てていたようです。その中の1人のママさんが近づいてきてこんなことを言いましたこちらのママさんは教育熱心で、お子さんもしっかり勉強に取り組んでいるので、B先生の当たりが強かったことはないようでした。また指導に対しての価値観が大幅に私とは違ったのか、指導の域を超えた暴言があったこと(そのセリフはあえて言いませんでしたが)を説明しても、納得できない様子でした。先生が一部の生徒にだけ暴言を吐くというのが信じられなかったのかもしれません…私としてはこの展開は予想してなかったので驚きましたが、気を取りなおして先生と話の続きをしましたこうして話し合いは終わりました。決して敵対したいわけではないこと、親として人として心配していることが伝わったらいいなと思いつつ話をしたつもりです。ただ、今までも同じことを繰り返してきたと聞いているので、問題点を指摘しただけでは解決しないだろうとも思い、最後にサポートの提案をしました。(このサポートなどお手伝いの提案は、こちらの学校では時々あることで、校長先生にも話は通してありました)が、遠慮されたので無理強いはせず、「今後も子どもたちをどうぞよろしくお願いします」と挨拶して帰りました。次回はクラスのママさんたちや先生のその後の様子など描いていきたいと思います
2020年08月20日前回 の記事1人でも先生と話をしてみよう! と決心した私は…参観日で学校に出向き、終わった後先生に声をかけました。(息子は友達と家に帰しました)挨拶してから単刀直入に聞いてみました。私1人が言っているわけではなく、(あえて名前は言わなくても)クラスのお母さんたち複数人が言っているよということを匂わせました。すると、焦ったような感じで「ちょっとイラッしちゃって…親なら子どもにイラッとするときあるの分かるでしょう!?」という答え方でした。実の親がイラッとして使ってしまう言葉とは違うし、それに親であっても言ってはいけない、言う必要のない言葉です。そんな軽い感じで流していいことではありません。ただ、ある程度は認めてるわけだし、聞く耳を持たない、話にならないという先生ではないと思った私は…次回、別の保護者から予想外の意見が…?!
2020年08月19日