エレコムは17日、RAID6に対応し高速なデータ書き込みが行える4ベイのLinux NAS「NSR-6S4BLB」シリーズを発表した。容量により4モデルラインナップする。発売は2月下旬を予定。複数のPCから同時にアクセスしても速度が低下しにくいシステムを採用し、高速なデータ転送が可能という法人向けNAS。RAID0/1/10/5/6とJBODに対応しており、使用環境に応じて耐障害性、利便性、アクセス速度のどれを高めるか自由に設定が行なえる。ActiveDirectoryによるユーザーの一元管理や、データをAES 128bitで暗号化する暗号化機能、HDD故障時に入れ替えた新HDDを使い自動的に再構築するAuto-Rebuild機能などを備える。インタフェースはGigabit対応有線LAN×1、USB 3.0×2。本体サイズはW170×D217×H135mm、重量は約3kg。4/8/12/16TBと、容量により4モデルをラインナップ。価格は4TBが117,000円、8TBが170,000円、12TBが240,000円、16TBが310,000円(いずれも税別)。対応OSは、Windows Server 2003 / 2003 R2 / 2008 / 2008 R2 / 2012 / 2012 R2、Windows 8.1 / 8 / 7 / Vista / XP、Mac OS X 10.6~10.10。
2015年02月17日アクトビラは2月16日、4K解像度でのVOD(ビデオ・オンデマンド)有料配信サービス「4Kアクトビラ」の開始日を4月1日に延期すると発表した。延期の理由は諸般の事情によるとのことで、明確な回答は得られなかった。アクトビラは、当初2月18日から開始するとしていた有料4K VOD配信サービス開始日を、4月1日に延期した。なお、同社は2014年12月11日から4K VOD配信サービスの無料ストリーミングサービスを行っている。すでに開始された4Kアクトビラの無料ストリーミングサービスでは、約25本のコンテンツが提供されている。4月1日にスタートする有料サービスで何本のコンテンツが提供されるかについては、現時点では明らかになっていない。4Kアクトビラのサービスは、ソニーのブラビア「X9500B」シリーズ、「X9200B」シリーズ、「X8500B」シリーズ、4Kメディアプレーヤー「FMP-X7」、パナソニックのビエラ「AX900」シリーズなどで利用可能だ。
2015年02月16日本田技研工業(ホンダ)は12日、ロードスポーツモデル「NC750S・特別カラー」を、24日に200台限定で発売すると発表した。NC750Sは、水冷・4ストローク・OHC・直列2気筒750ccエンジンを搭載したロードスポーツモデル。扱いやすい車体サイズや、低・中回転域で力強いトルク特性を発揮しながら、42.5km/L(60km/h定地走行テスト値)という高い燃費性能などにより、幅広い層のユーザーに支持されている。限定発売となるNC750S・特別カラーは、車体色に上質感のあるパールグレアホワイトを採用。ヘッドライトカバーとリアカウルにも同色を施すとともに、ピリオンシートには鮮烈なレッドの表皮を採用した。また、ラゲッジシェルター(燃料タンク部)にレッドのウイングマークを、リッドカバーにはストライプを施して、上質感でスポーティーなイメージの外観としてる。NC750S・特別カラーの価格は、66万8,520円(税込)。なお、同特別カラーは「NC750S<ABS>」と「NC750S デュアル・クラッチ・トランスミッション<ABS>」には設定されない。
2015年02月13日CFD販売は12日、IN WIN製PCケースの新モデルとして、厚さ4mmのアルミ板を15回折り曲げて成型したオープンエアケース「S-Frame」のゴールドモデル(IW-CA05G)を発表した。2月中旬の発売を予定し、店頭予想価格は税別99,800円前後。「S-Frame」はATXに対応したPCケース。アルミ板を15回折り曲げて成型したフレームと側面に厚さ5mmの強化ガラスを採用する。冷却は基本的に自然対流だが、オプションとして底面に120mmファン×3基を増設できるほか、360mmまでの水冷ラジエータの搭載も可能だという。搭載ベイ数は、3.5インチ/2.5インチシャドウベイ×4基。拡張スロット数が8基。奥行き220mmまでの電源ユニットを搭載可能。外部インタフェース類はUSB 3.0×4基、オーディオ入出力。本体サイズはW313×D755×H560mm、重量は17.41kg。対応フォームファクタはATX / マイクロATX。
2015年02月12日アメリカ生まれのプレミアムアイスクリーム「BEN&JERRY’S(ベン&ジェリーズ)」はこのほど、国内4店舗にて「コアサンデー」を発売した。同商品は、コア(芯)に温かいソースが入ったアイスクリーム。アイスクリームのフレーバーは、2種類選ぶことができ、コアのソースも、チョコレートファッジとキャラメルの2種類から選択できる。仕上げに生クリームと好みのトッピングをのせて提供する。冷たいアイスクリームとホットなソースを混ぜながら食べると、"クセになるおいしさ"だという。価格は650円(税込)。国内全4店舗(BEN&JERRY’S 表参道ヒルズ店/BEN&JERRY’S コピス吉祥寺店/BEN&JERRY’S ららぽーと豊洲店/BEN&JERRY’S 舞浜イクスピアリ店)で販売している。
2015年02月12日AHSは、VOCALOID4用歌声ライブラリ「VOCALOID4 結月ゆかり」を、3月18日に発売すると発表した。価格は純・穏・凛の各種パッケージ版が税抜1万800円、全シリーズを同梱したコンプリート・パッケージ版が税抜2万3,800円。VOCALOID4版となる同製品では、VOCALOID3版の歌声ライブラリを継承する「純」(ナチュラルボイス)にくわえ、ウィスパー系の歌声の「穏」、そしてパワー系の「凛」をラインナップ。VOCALOID4の目玉機能である「クロスシンセシス」およびグロウルなどにも対応し、表現力が向上した。また、各歌声ライブラリにはブレスから各セリフ、エフェクトなど、さまざまな追加音声を非圧縮Wave形式にした音声ファイル「exVOICE(エクスボイス)」も収録。さらに、3つの歌声ライブラリをセットにしたコンプリートパック、VOCALOID4 Editorがセットになったスターターパックも用意される。音楽作成ソフト「Music Maker Silver」、誰でも簡単にミュージックビデオなどの動画を作成できる「キャラミん Studio 90日製品版」、簡単動画編集ソフト「Video Easy SE」なども付属する。なお、「VOCALOID3 結月ゆかり」ユーザー向けの「V3結月ゆかり優待版」、AHS製品ユーザー向けの「AHSユーザー特別版」もAHSストアにて販売されるとのこと。
2015年02月10日マイクロンジャパンは30日、Crucialブランドから、デスクトップPC用とノートPC用のDDR4メモリモジュールを3シリーズ発表した。同日から順次出荷を開始する。価格は9,500円前後より。○Ballistix EliteIntel X99プラットフォーム向けに最適化されているPC4-21300対応DDR4メモリ。2月中旬から発売し、容量とモジュール枚数によって全6モデルを用意。店頭予想価格は、4GB×1が12,000円前後、8GB×1枚が22,200円前後、4GB×2枚が24,000円前後、8GB×2枚が44,400円前後、4GB×4枚が47,900円前後、8GB×4枚が88,800円前後。転送クロックは2,666MHzで1.2Vで動作。レイテンシは16-17-17。転送速度は2,666MT/sと高速で、メモリの帯域幅は21.3GB/s。カスタム設計による黒色PCBと、陽極酸アルミニウム製ヒートスプレッダの搭載で放熱性を高めた。XMP 2.0プロファイルに対応するほか、ユーティリティツール「Ballistix Memory Overview Display」により、内蔵の温度センサーによる温度情報や電圧などをリアルタイムで確認できる。○Ballistix Sport LT転送速度2,400MT/sのPC4-19200対応DDR4メモリ。すでに出荷が開始されている。容量とモジュール枚数によって全6モデルを用意。店頭予想価格は、4GB×1が9,500円前後、8GB×1が18,400円前後、4GB×2が18,900円前後、8GB×2が36,800円前後、4GB×4が36,800円前後、8GB×4が73,600円前後。Intel X99プラットフォーム向けに最適化されており、XMP 2.0プロファイルに対応。デジタル迷彩のヒートスプレッダと黒色PCBを採用する。転送クロックは2,666MHzで、1.2Vで動作。レイテンシは16-16-16。○Ballistix Sport Tactical転送速度2,666MT/sのPC4-21300対応DDR4メモリ。発売時期、価格は未定。4GB×1 / 8GB×1 / 4GB×2 / 8GB×2 / 4GB×4 / 8GB×4という全6モデルを用意する。 Intel X99プラットフォーム向けに最適化されており、XMP 2.0プロファイルに対応。ガンメタルのヒートスプレッダと黒色PCBを採用する。転送クロックは2,666MHzで、1.2Vで動作。レイテンシは16-17-17。○SODIMM転送速度2,133MT/sのPC4-17000対応ノートPC用DDR4 SODIM。発売時期、価格は未定。4GB×1 / 8GB×1 / 4GB×2 / 8GB×2という全4モデルを用意する。消費電力を最大40%削減しており、ノートPCのバッテリ動作時間の延長に貢献。メモリ帯域幅は30%以上拡大している。転送クロックは2,133MHzで1.2Vで動作。レイテンシは15。
2015年01月30日コルグは、Ableton Liveとの連携で、楽曲制作も直感的に行える手のひらサイズのシンセサイザー「kaossilator 2S」を発表した。2015年4月下旬発売予定。同製品では、定番シンセ・リードやシンセ・ベース、ピアノやギターなどのアコースティック・サウンド、リズム・ループや単音ドラム・キットなど、多様なダンス・ミュージックに対応する150種類のサウンド・プログラムを内蔵。スケール/キー、ノート・レンジ、ゲート・アルペジエーターなどの多数の機能を備えており、タッチ・パッドで直感的に演奏し、アンドゥ/リドゥも可能なループ・レコーダーで手軽にレコーディングできる。また、録音したフレーズをまとめてマルチ・トラック/Ableton Live形式でも書き出すことが可能。電池駆動に対応し、スピーカーを内蔵しているため、手軽に持ち運んで演奏を楽しめる。なお、同製品には音楽制作ソフトウェア「Ableton Live Lite」が付属する。
2015年01月30日ソニーは1月29日、約17cmの至近距離から最大147インチの画面を投写できる4K超短焦点プロジェクター「LSPX-W1S」の国内発売概要を発表した。発売は1月30日で、価格は税別5,000,000円。「LSPX-W1S」はソニーが提案するコンセプト「Life Space UX」における初めての製品。米国では2014年9月に発売されていた。また、Life Space UXはCES 2014やIFA 2014、CES 2015といった国際的な家電製品イベントでコンセプトモデルが披露されてきた。LSPX-W1Sは、約17cmの距離から92~147インチ、ほぼ直上にも66~106インチの4K映像を投写できる超短焦点プロジェクター。経年劣化に強いレーザーダイオードを採用し、ダイナミックコントロール機能によって、シーンに合わせて光量を自動的に最適化する。また、ソニー独自の高画質化技術「データベース型超解像処理LSI(リアリティークリエーション)」によって、HDコンテンツをより高品位に4Kアップスケーリングする。最大サイズは2,700×265×535mm、重量は約113.9kg。スピーカーの出力は40W+40W。インタフェースはHDMI×4、有線LAN、USB(タイプA)などを備えている。プロジェクターとスピーカー、キャビネットをインテリアに自然に溶け込むようデザインした。販売形態は、銀座ソニービル内の直営店「ソニーストア 銀座」における受注生産方式。同ビル内のソニーショールームで実機体験や購入相談に対応する。
2015年01月29日シリコンパワーは28日、最大転送速度が17GB/sのDDR4メモリ「DDR4-2133」シリーズを発表した。4GBと8GBの2モデルを用意。2月中旬より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は4GBが9,800円、8GBが18,800円。今回のモデルは、288Pin Unbuffered DIMMが1枚のシングルパッケージとなる。DDR3と比較して約20%減の1.2Vの低電圧で動作。4GBは512MBのチップを8基、8GBは16基を搭載する。キャッシュレイテンシは「15」だ。また、デュアルチャネルキット(4GB×4、8GB×2)とクアッドチャネルセット(4GB×4、8GB×4)も、順次発売される予定となっている。
2015年01月29日エプソンは15日、A4対応フラットベッドスキャナの新製品「GT-S650」を発表した。1月29日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は10,000円弱の見込み。直販サイトの参考価格は9,980円(税別)。従来モデル「GT-S640」の後継となる製品。イメージセンサーをCCDからCISに変更することで、小型化軽量化、USBバスパワー駆動を実現した。本体の底面には縦置きスタンドが直付けされており、通常の平置きでのスキャンだけでなく、GT-S650本体を縦(やや斜め)にした縦置きスキャンも可能だ。原稿カバーは着脱できるので、厚みのある雑誌や書籍の見開きといった原稿もスキャンしやすい。本体には4個のスキャンボタンを備える。PDFボタン、転送ボタン(Easy Photo Scanソフトウェア)、コピーボタン、スキャナビボタンという内容で、目的に応じたすばやいスキャンをサポート。付属ソフトの「Easy Photo Scan」(写真向け)や「Document Capture Pro」(文書向け)は、Facebook、Picasa、Evernote、SugarSync、Googleドライブ、OneNoteといったクラウドサービスと連携し、GT-S650でスキャンしたデータをクラウドサービス上へアップロードできる。そのほか、日本語OCRソフト「読んde!!ココ パーソナルVer.4」や画像スティッチソフト「ArcSoft Scan-n-Stitch Deluxe」などが付属。そのほか主な仕様は、CISの光学解像度が4,800dpi、読み取り解像度が最大9,600dpi、読み取り階調がRGB各色16bit(出力8bit)。読み取り速度は、モノクロ600dpi時が1.2msec/line、カラー600dpi時が3.5msec/lineとなっている。インタフェースはHi-Speed USBで、TWAIN対応のスキャナドライバおよびスキャンソフト「EPSON Scan」の対応OSは、Windows XP(SP2以降) / Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.6以降。なお、各種の付属ソフトは、それぞれ対応OSが異なる場合がある。本体サイズはW249×D364×H39mm、重量や約1.5kg。
2015年01月15日バンダイの展開する「S.H.Figuarts」より、4月発売予定の『S.H.Figuarts ダース・ベイダー』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は5,940円(税込)。2015年12月18日公開予定の最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』も大きな話題となっている『スター・ウォーズ』シリーズだが、アクションフィギュア「S.H.Figuarts」シリーズの第1弾は、シスの暗黒卿ダース・ベイダーを立体化。さらに、2015年夏には『S.H.Figuarts ルーク・スカイウォーカー』の発売も予定されており、2体そろえると『スター・ウォーズ エピソードVI ジェダイの帰還』(1983年)の対決シーンを再現できるという。『S.H.Figuarts ダース・ベイダー』は、同シリーズの高い可動域と造形技術を活用し、約1/12スケール(約155mm)で立体化。特徴的なマントは躍動感ある動きを表現した固定モデルで、ライトセーバーはもちろん、ルークに斬られた状態を再現する交換用腕パーツも付属する。また、硬質な部分をABS、可動域が必要なスカート部は軟質素材と、劇中のイメージをよりリアルに再現するため素材を使い分け、ダース・ベイダーの決定版といえるアクションフィギュアに仕上がっている。なお初回生産版には、特典としてスペシャルなディスプレイスタンドが付属。『スター・ウォーズ エピソードVI ジェダイの帰還』のラストバトルの舞台となった、デス・スターIIの一部が切り取られたデザインとなる。『スター・ウォーズ』シリーズのコレクターズフィギュアの最新情報は、「スター・ウォーズ コレクターズフィギュアのポータルサイト」まで。(C)&TM Lucasfilm Ltd.
2015年01月08日キングストンテクノロジーは7日、読み取り速度90MB/s・書き込み速度80MB/sを実現したmicroSDHC/SDXCメモリーカード(SDCA3)を発表した。容量は16GB/32GB/64GB。それぞれメディアのみのモデルとSDカードアダプターが付属するモデルを発売する。発売は2月上旬で、価格はオープン。SDCA3はその高速性から、フルHDやウルトラHD、3D、4K2Kといったデータ量が多い動画の撮影にも適している。また、耐水性や、耐ショック・振動性、耐X線性、耐熱性を持つ。高速インタフェースのUHS-Iに対応し、UHSスピードクラスは「U3」(30MB/秒の最低書き込み速度を保証)だ。サイズはW11×D1×H15mm、SDカードアダプタのサイズはW24×D2.1×H32mm。動作温度は-25度から+85度まで。無期限保証と無償テクニカルサポートが付属する。
2015年01月07日アクトビラは、12月11日より市販の「4Kアクトビラ」対応テレビおよび対応機に向けた4K VOD配信サービス「4Kアクトビラ」の商用サービスを開始した。サービス開始当初は、グルメ、紀行・風景、音楽、バラエティ、スポーツといったジャンルにわたり、無償の4Kコンテンツ20本が提供される。2015年2月18日からは有料VOD配信サービスも開始し、上記のジャンルに加え、映画・ドラマ・ドキュメンタリーなどのコンテンツが提供される予定。同サービスで高画質・高精細な4K映像を楽しむには、実効速度で常時40Mbps以上のインターネット回線速度が必要で、推奨環境に満たない場合は、動画が一時停止状態になる、または再生が停止することがあるという。発表時点で、同サービスに対応している機器を提供しているメーカーはパナソニックのみで、2015年春にはソニーの対応が予定されている。
2014年12月12日ネットギアジャパンは、10GBASE-Tポートを2、10G SFP+スロットを2、合計4基の10Gアップリンクポートを持つスタッカブル・スマートスイッチ 「S3300シリーズ」4機種を、12月11日より販売開始した。販売を開始したのは、1000BASE-Tポートを24ポート持つ「S3300-28X」、「S3300-28X」のPoE+(30W)対応機種「S3300-28X-PoE+」、1000BASE-Tポートを48ポート持つ「S3300-52X」、「S3300-52X」のPoE+(30W)対応機種「S3300-52X-PoE+」の4機種。価格はそれぞれ、11万円、19万円、19万円、33万円(いずれも税別)。S3300シリーズのスマートスイッチは、シンプルなウェブベースのGUIを装備しており、IT専任の管理者がいない中小企業や支社・支店でも、直感的な操作でスイッチを設定・管理できる。四基の10ギガビットポートは排他利用ではなく、同時にすべて使用することが可能で、10ギガのバックボーンを持つネットワークのエッジスイッチとして、また10ギガイーサネットのポートを持つサーバーやストレージ機器の接続に使用できる。10ギガビットイーサネットポートはすべて、S3300シリーズスイッチを最大6台スタッキングするためのスタック用ポートとしても使用可能。S3300シリーズをスタックした際のバックプレーン速度は40Gbpsであり、スタック内にボトルネックの発生しない、ノンブロッキングな高速ネットワークを構築可能。S3300シリーズの4機種はすべて、スタティックルート(静的なIP経路)を設定可能なレイヤー2+スイッチで、VLANやポートにIPアドレスを設定し、VLAN間やポート間でIPv4パケットをルーティングすることができる。
2014年12月12日2010年7月にバンダイより発売されたアクションフィギュア『S.H.Figuarts 孫悟飯』が2015年4月に再販されることが決定し、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどで予約受付がスタートしている。価格は3,456円(税込)。『ドラゴンボール』シリーズからの「S.H.Figuarts」第3弾として発売された『S.H.Figuarts 孫悟飯』は、人造人間・セル編における孫御飯を立体化。これまでの「S.H.Figuarts」シリーズと同様に、超絶造形と可動を両立している。人造人間・セル編の孫御飯では特に印象的なピッコロと同様の胴着やマントも忠実に再現。スーパーサイヤ人、スーパーサイヤ人2の頭部がそれぞれ付属し、両形態を再現することができる。マントは着脱式で、「S.H.Figuarts」の豊富な可動域を活かし、劇中のアクションポーズを思いのままに楽しむことが可能。セット内容は本体のほか、マント、交換用頭部、交換用手首。なお、現在バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」では、2015年4月発送予定の『S.H.Figuarts ベジット』(12月21日23:00予約締切/4,104円/税込)、2015年5月発送予定の『フィギュアーツZERO EX スーパーサイヤ人3 孫悟空』(9,720円/税込)も予約受付中。(C)バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
2014年12月10日○モバイル対応含む機能追加・強化を実施サイボウズは12月8日、エンタープライズ向けグループウェアパッケージの最新版「サイボウズ ガルーン4」(以下、ガルーン4)を発表した。2010年発売のガルーン3から約4年ぶりのメジャーバージョンアップとなる最新版は、クラウド版の機能で特にユーザーから評価の高かったモバイル対応などを追加したほか、メールやスケジュール、管理機能なども強化した。モバイル端末向け表示への対応では、タッチやスワイプなどモバイルネイティブに近い操作感を実現。モバイル側からガルーンのポータルサイトへ直接アクセスし、フッターの「モバイル表示」をクリックすれば、モバイル表示に最適化された画面へと切り替わる。サイボウズは昨年、ユーザー数1000名以上の顧客および同社製品の未導入企業に対し、グループウェア導入時に重視した機能と、リプレイス時に重視したい機能についてアンケート調査を行った。その結果、導入時にはニーズが低かった「モバイル対応」が、リプレイス時に検討する機能として約3倍の回答数を獲得したという。クラウド版でも同機能の評価は高く、ガルーン4への採用につながった。なお、ガルーン向けモバイルアプリ「KUNAI」も提供されているが、端末内にデータを保存するデータ同期型のため、一部ユーザーからセキュリティ上の懸念があがっていた。ガルーン4では、データはすべてポータル側に預けられたまま操作できるので、こうした不安も払拭される。スケジュール機能では、個人週/個人日予定をドラッグアンドドロップが可能になったほか、登録画面では予定にファイルを添付可能になり、スケジュール登録時に開始時間を設定すると1時間後の終了時間が自動入力されるなど、ユーザビリティに関わる改修が行われた。メール機能では、3ペインビューの採用(2ペインビューに切り替え可能)、未読既読の切り替え、設定条件に基づくメールの自動転送などに対応。スペース機能では、リアクション機能の文言変更、管理者の設定機能、公開スペースのフォロー機能などが追加された。「過去に類似したプロジェクトがあれば、それをベースにスペースを作成できるなど、スペースの運用がより簡単になった。また、ディスカッションやコメントの削除なども行える」(ガルーン プロダクトマネージャー 池田陽介氏)。管理面では、アプリ単位での利用ユーザーの制御、人事変更の発令日にあらかじめ作成した組織図を自動反映させる機能など、よりきめ細かい設定が可能になった。今後は、クラウド版のバージョンアップを2015年春と夏に実施、2015年秋にはエンタープライズ要件などを盛り込んだパッケージ版をリリースする予定だ。なお、今回の発表に併せて、他グループウェアからの移行ソリューションを提供開始(専用ページを公開予定)。また、リリースキャンペーンとして、ガルーン1~3の未継続ユーザー向けに定価30%オフする「未継続バージョンアップ」、既存の全ユーザー向けにクラウド版を定価20%オフする「クラウド移行」(初年度のみ)、リモートサービスを50%で利用できるほかセキュアアクセスが無償でついてくる「リモートサービス優待」(初年度のみ)を2015年7月31日まで実施する。
2014年12月08日アメリカ生まれのプレミアムアイスクリーム「BEN & JERRY’S(ベン&ジェリーズ)」は5日、日本限定フレーバー「BEN & JERRY’S スバラティータイム」を国内全4店舗で発売した。あわせて、「スバラティータイム」をベースに使った「スバラティーサンデー」も同時発売となる。○紅茶アイスにビスケットとチョコフレークが入った限定フレーバー「BEN & JERRY’S」では、世界共通のグローバルフレーバー12種に加えて日本限定のフレーバーを提供。日本は、世界中のスクープショップの中でその国独自のフレーバーを販売している唯一の国となる。また、日本限定フレーバーはすべて表参道ヒルズ店に併設されている"フレーバー・ラボ"で手作りされている。「スバラティータイム」は、100%セイロンティーを使用した紅茶アイスにビスケットとチョコフレークの"チャンク(大きな具)"がゴロゴロ入った、日本限定のティータイムフレーバー。ティータイムのようにほっとできるおいしさの、冬にぴったりなアイスクリームだという。価格(税込)は「BEN & JERRY’S スバラティータイム」スモールが380円、レギュラー580円、ラージ750円。「BEN & JERRY’S スバラティーサンデー」は680円。販売は、BEN & JERRY’S 表参道ヒルズ店、コピス吉祥寺店、ららぽーと豊洲店、舞浜イクスピアリ店の国内全4店舗にて。
2014年12月06日●ラインナップ続々 - NTTぷららの4K映像配信サービス「ひかりTV 4K」シャープの4K対応テレビ「AQUOS(アクオス)」が、10月27日から「ひかりTV 4K」のVOD(ビデオ・オンデマンド)サービスに対応し、国内初の商用4K映像配信サービスがスタートしている。12月3日にシャープは、ひかりTV 4Kをアピールする説明会を開催。4K映像のVODサービスの詳細を紹介した。NTTぷららが提供するひかりTV 4Kは、NTT東西のフレッツ回線を利用した映像サービスで、会員数は293万人に達し、年度内に300万人を目指している。サービスの1つとしてビデオ・オン・デマンドサービスがあり、3万タイトル以上の映像を配信しているが、10月27日から国内初の商用サービスとして4K映像サービスを提供。映画やドラマ、ドキュメンタリーなど120タイトルを提供し、2014年度内に200タイトル以上に拡充する。映像はH.265/HEVC・60pのエンコードされ、ビットレートは25Mbps。フレッツ光の閉域網で配信するため、インターネット経由の配信に比べて安定した映像配信が可能になっており、ISPに縛られずに受信できる。今回、4K映像配信にあたっては、まず4Kの普及を目指し、特別な追加料金不要で視聴できるようにしており、既存のプラン利用者は、そのまま4KのVODを利用できる。国内では、総務省を初め、放送・通信・メーカーといった業界が4K/8Kの推進をしており、テレビ自体はプレミアムモデルを中心に4K対応モデルが増えてきた。4K放送はまだ開始されていないが、ぷららでは4Kが「光ブロードバンドの優位性をいかせるキラーサービス」と見ており、いち早くVODとしてサービスの提供を開始した。●ひかりTV 4Kはどんな機器を揃えれば見られる?今回、シャープの4K対応AQUOSは、フラッグシップの「UD20」シリーズの70/60V型、52V型、10月発売の「US20」シリーズ(60/52V型)、9月発売の「U20」シリーズ(50V/40V型)の7機種が、ソフトウェアアップデートによってひかりTV 4Kに対応。初めての対応機種として4K映像の配信を受信できるようになった。基本的にはHEVCデコーダーを内蔵したひかりTV対応テレビであれば利用でき、2015年前半から春以降に、ソニーのBRAVIA、東芝のREGZA、パナソニックのVIERA、LGの各社テレビ22機種以上が対応していく。また、12月下旬にはぷららからひかりTV 4K対応STBをレンタル提供する予定だ。4K映像は、新しいHEVCコーデックを採用したことで実用的な容量で高画質配信が可能になっており、ひかりTV 4Kでも100MbpsのBフレッツなどでも視聴可能になった。水しぶきなどのブロックノイズが出やすい細かい被写体も高画質で表示でき、従来のフルHD映像に比べて解像度以上の高画質を実現した。ぷららでは、自社内に4K映像の制作舞台も抱えてコンテンツの拡充を図っていくとともに、順次コンテンツを追加していく。今後は映像品質を極力維持しつつ、ビットレートを10Mbps台後半まで下げて容量を削減していき、2番組同時録画もできるような環境を目指していく。シャープでは、いち早く4KのVODサービスに対応することで、4K映像の高画質をアピール。テレビCMや交通広告なども積極的に展開して、4K環境の訴求を図っていきたい考えだ。
2014年12月04日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、2015年4月に発売が予定されている『S.H.Figuarts 仮面ライダードライブ タイプスピード』の予約受付が、12月1日より全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートする。価格は4,320円(税込)。「仮面ライダードライブ」は、現在テレビ朝日系で毎週日曜日朝8:00より放送中の特撮TVドラマ『仮面ライダードライブ』で、主人公・泊進ノ介が変身する仮面ライダー。「平成ライダー」としては16作目にあたり、ライダーでありながらバイクではなく車に乗るという掟破りの設定で話題となっている『仮面ライダードライブ』だが、ついに「S.H.Figuarts」でも立体化されることが决定した。『S.H.Figuarts 仮面ライダードライブ タイプスピード』は、同シリーズならではの広い可動範囲により、劇中のさまざまなアクションポーズを再現することが可能。最高級のクオリティと充実したオプションパーツにより、「仮面ライダードライブ」の決定版フィギュアに仕上がっているという。劇中スーツのフォルムは忠実に再現され、背中の緻密なメカディテールはもちろん、「ライダーキック」時の印象的な足裏のマークも造形。洗練されたプロポーションと隙のない精巧なディテールを両立させ、トップギアなクオリティを追求している。また、シフトブレス、シフトカーのオプションパーツ類も充実し、シフトカーはベルトホルダーから取り外して遊ぶことも可能。ベルトには、ライダーマークがプリントされている。そして、4月~6月に発売予定の「S.H.Figuarts 仮面ライダードライブ」シリーズの5アイテムに初回限定で、仮面ライダードライブの交換用タイヤ、専用エフェクトがプレゼントされる「3カ月連続 タイヤコウカーーーーーンキャンペーン」を展開。第1弾は「マックスフレアセット&マックスフレア専用エフェクト」で、仮面ライダードライブが操縦するスーパーカー「トライドロン」から射出された状態(ホイール有状態)の各タイプの交換用パーツセット、各タイプのアクションポーズを演出する専用のエフェクトパーツ、交換用ベルトパーツ、マックスフレアの「シフトカー」などをまとめて同梱した豪華特典に。第2弾以降には「ミッドナイトシャドー」や「ファンキースパイク」のセットが予定されている。詳細は「S.H.Figuarts 仮面ライダードライブ スペシャルページ」まで。(C)2014 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2014年11月30日アウディ ジャパンは、「A4」シリーズの頂点に位置する高性能モデル「RS 4 アバント」をベースにした限定車「RS 4 アバント Nogaro selection」を、全国のアウディ正規ディーラーネットワークを通じて発売する。RSモデルは、アウディAGの100%子会社「quattro GmbH」が手がける高性能スポーツモデル。同社はドイツ・ネッカーズルムに本拠地を置き、「R8」やRSモデルの製造を行っている。3世代目となる現行の「RS 4 アバント」は、最高出力450PSを発揮する4.2リットルV8 FSIエンジンを搭載。トランスミッションには7速Sトロニックを組み合わせ、優れた動力性能と高次元のコンフォート性能、燃費性能を兼ね備えている。今回発売された「RS 4 アバント Nogaro selection」は、1994年に発売されたRSモデルの第1号車「アバント RS 2」の誕生20周年を記念して設定された限定車。車名の「Nogaro(ノガロ)」はフランス南西部にあるサーキットの名称で、当時、「アバント RS 2」がフランスのツーリングカー選手権に参戦し、このサーキットで勝利したことに由来する。エクステリアは、ボディカラーに「アバント RS 2」をほうふつとさせるノガロブルーを設定。カーボンデザインパッケージを装着し、シングルフレームグリルやラジエーターグリル、ウインドウフレームなどはハイグロスブラック仕上げに、ルーフレールはマットブラックとなっている。スポーツエグゾーストシステムなども装着している。インテリアは、シート座面や背面、ドアの内張りにブルーのアルカンターラを配したスポーティなデザイン。フラットボトムステアリングホイールはブルーのステッチ入りとなり、ブルーカーボンファイバーインレイやAudi exclusiveフロアマット、専用シフトレバーやドアシルプレートも採用されている。レッドブレーキキャリパーを装着し、スピードリミッターの設定は時速280kmにまで高められている。価格は1,472万円(税込)で、17台の限定販売となっている。
2014年11月20日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、2015年4月に発売される『S.H.Figuarts(真骨彫製法) 仮面ライダークウガ マイティフォーム』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は5,400円(税込)。「S.H.Figuarts」の真骨彫製法は、スクリーンの中で活躍するヒーローたちの力強いアクション、その魂の躍動を約14cmの中で再現する「S.H.Figuarts」シリーズの新たな造形技術。表面的でなく骨格から造形を行い、ヒーロー本来の"存在感"とフィギュアとしての"自然な可動"の両立を追求した新製法で、第1弾『仮面ライダーカブト ライダーフォーム』(2014年3月発売)、第2弾『仮面ライダー響鬼』(2014年8月発売)を発売し、好評を博している。10月末に秋葉原で開催されたバンダイの大人向けコレクターズアイテムの祭典「TAMASHII NATION 2014」にてサンプルも展示されていた『S.H.Figuarts(真骨彫製法) 仮面ライダークウガ マイティフォーム』は、6年の歳月を経て『S.H.Figuarts 仮面ライダークウガ』を真骨彫製法により造形・可動機構を一新。シンプルな下半身のデザインが強調するマッシブな体型は、劇中のスーツのイメージをそのまま造形にて表現されている。劇中のアクションを再現するため、アーマーパーツの分割、前屈姿勢を可能にする腰部の機構に工夫が施され、「サムズアップ」を再現する手首パーツも付属する。(C)石森プロ・東映
2014年11月12日アウディ ジャパンはこのほど、「A4 / A4 アバント」「A5 / A5 スポーツバック」の特別仕様車「Sライン コンペティション」を発売すると発表した。内外装にスポーティイメージの装備を多数追加する。今回登場した限定車「Sライン コンペティション」は、「A4 / A4 アバント 2.0 TFSI クワトロ」「A5 スポーツバック / A5 クーペ 2.0 TFSI クワトロ」がベースモデル。追加装備されるのは、Sラインパッケージ、ブラックを基調としたアウディ エクスクルーシブ ブラックハイグロススタイリングパッケージ、ブラックエクステアリアミラーカバーなど。Sラインパッケージには専用バンパーやスポーツサスペンションなど、多数のオプションが含まれる。「A4 / A4 アバント」には5スポークチタンルックの19インチ、「A5 スポーツバック」には5アームローターデザインチタンルックの19インチ、「A5 クーペ」には5ツインスポークデザインの20インチのアルミホイールがそれぞれ装備される。ボディカラーはグレイシアホワイト、デイトナグレー、ミサノレッドの3種類。価格は、「A4 Sライン コンペティション」が621万円で15台の限定、「A4 アバント Sライン コンペティション」が649万円で40台の限定。「A5 クーペ Sライン コンペティション」が700万円で15台の限定、「A5 スポーツバック Sライン コンペティション」が713万円で5台の限定となっている(価格はすべて税込)。
2014年11月12日アウディ ジャパンは、プレミアムコンパクトカー「A1」シリーズのSモデル「S1 / S1 スポーツバック」を全国のアウディ正規ディーラーで発売する。4mに満たないコンパクトボディに、最高出力231PSのエンジンを搭載する。Sモデルとは、ハイパワーなエンジンとクワトロフルタイム4WDシステムを搭載したアウディのトップ・オブ・スポーツであり、各シリーズの上級グレードに位置づけられるモデル。「S1 / S1 スポーツバック」では、「A1」シリーズに共通するデザインや機敏な運動性能、高い環境性能を全長4mに満たないボディに凝縮した。また、「S1」の名は1980年代に世界ラリー選手権(WRC)を席巻し、伝説となったラリーマシン「S1」に由来するもので、ロードゴーイングカーとして現代に復活を遂げたことにもなる。エンジンは2.0リットルの直噴ターボで、最高出力は231PSを発揮する。6速マニュアルトランスミッションを組み合わせ、クワトロフルタイム4WDで高いトラクションを実現している。専用チューニングされたESC(エレクトロニック スタビリゼーションコントロール)が搭載されるほか、アイドリングストップ機構など環境技術も採用。JC08モード燃費は14.4km/リットルを達成している。サスペンションにおいては、フロントはピボットベアリングの位置を変更し、リヤは4リンク式を採用。自然なコーナリング特性を実現した。アウディ ドライブセレクトにより、エンジンレスポンスや可変ショックアブソーバーの設定を変更することも可能となっている。価格は、「S1」が410万円、「S1スポーツバック」が430万円(ともに税込)。
2014年11月11日アミュレットは10月31日、RAID対応の4ベイ外付けHDDケース「FireRACK RAID 4Bay」シリーズと、6TBの3.5インチSATA HDD×4台をセットにした合計24TBの大容量ストレージを発売した。ラインナップは2モデルで、搭載するインタフェースが異なる。「FireRACK RAID 4Bay USB3.0 24TBセット」はUSB 3.0×1で、直販価格は285,000円。「FireRACK RAID 4Bay 24TBセット」は、eSATA×1、USB 2.0×1、FireWire800×2、FireWire400×1を備え、直販価格は289,000円だ。対応するRAIDモードは両モデルとも、「RAID 0(ストライピング)」、「RAID 1(ミラーリング)」、「RAID 5」、「RAID 1+0」、「スパン」、「クローン」、「RAIDなし(JBOD)」の7種類。HDDの装着はリムーバブルケース型となっており、付属または別売の専用アタッチメントによって交換可能だ。本体サイズはW210×D138×H213mm、重量はFireRACK RAID 4Bay USB3.0 24TBセットが4.85kg(HDD含む)、FireRACK RAID 4Bay 24TBセットが4.94kg(HDD含む)。対応OSはWindows Vista / 7 / 8、Mac OS X 10.5以降。
2014年11月03日Spansionは、フレキシブルマイコン「Spansion FM4」ファミリ「S6E2CC」シリーズとして、96品種の新製品を追加したと発表した。同製品は、ARM Cortex-M4Fコアを搭載し、最大動作周波数200MHzを実現している。採用するアーキテクチャは、16KBのフラッシュアクセラレータによる効率的なデータ移動を目的に最適化されており、ゼロウェイトでのデータ移動の実行が可能。また、周辺機器とRAM間の相互データ転送を、8チャネルDMAまたは独自のDSTC(Descriptor System Data Transfer Controller)回路のどちらか一方を使用することで、CPUを介さずに行える。さらに、最大2MBフラッシュメモリと256KBのSRAMメモリを搭載する。同社のフラッシュメモリは、72MHzのアクセス速度を実現しているのと同時に、2つの独立したセクションを有するため、一方がコードを実行している間にもう一方の消去およびプログラミングが可能となっている。この高密度RAMは、OSが必要とする大容量のメモリをサポートし、音声情報またはEthernetトラフィックのバッファリングにも大きく貢献するという。そして、Ethernet、CANおよびCAN-FDなど、十数種類以上のインタフェースに対応する。加えて、3つの高速A/Dコンバータと3つの複雑なタイマブロックを活用することでモータ制御機能を強化した。この他、産業用および安全性が重要視されるアプリケーション向けでは、メモリ検証、フラッシュのエラー訂正(ECC)、クロック監視、デュアルウォッチドックタイマなどのプログラム可能な巡回冗長検査機能を搭載する。これらにより、高性能なヒューマンマシンインタフェース(HMI)や、M2M通信向けのさまざまなオンチップ周辺回路をサポートする。また、豊富な周辺回路と大容量メモリを搭載するため、ファクトリオートメーション、産業用IoT、モータ制御、オフィスオートメーション、ビル管理、スマートメータ、デジタルカメラおよび多機能プリンタなどの幅広いアプリケーションへの対応を1チップで実現する。なお、現在サンプルを出荷中で、2015年第1四半期に量産を開始する予定。価格は1500個オーダー時で10.00ドル。
2014年10月22日マイクロンジャパンは7日、DDR4メモリモジュールとして、高速タイプの「Crucial Ballistix Sport DDR4」と一般タイプの「Crucial DDR4デスクトップメモリ」を発売した。「4GB×1枚」を最小単位として全12種類のパッケージを用意。価格はオープン、店頭予想価格(税別)は7,800円前後より。高速タイプのCrucial Ballistix Sport DDR4は、インテルの最新チップセット「Intel X99 Express」向けに最適化された新しいモジュール。一体型ヒートスプレッダと黒色基板を採用し、当初の速度は2,400MT/sだが、DDR4技術の成熟とともに高速化する見込みとしている。パッケージと店頭予想価格は以下の通り。・4GB×1枚 \8,000前後・8GB×1枚\15,600前後・4GB×2枚組\16,000前後・8GB×2枚組\31,200前後・4GB×4枚組\32,000前後・8GB×4枚組\62,400前後Crucial DDR4デスクトップメモリの速度は2,133MT/sで、こちらも技術とともに高速化していく見込み。パッケージと店頭予想価格は以下の通り。・4GB×1枚 \7,800前後・8GB×1枚\14,800前後・4GB×2枚組\15,600前後・8GB×2枚組\29,600前後・4GB×4枚組\31,200前後・8GB×4枚組\59,200前後
2014年10月07日NTTドコモは30日、5.1インチAndroidスマートフォン「GALAXY S5 ACTIVE SC-02G」(サムスン電子製)を10月4日より発売すると発表した。同機種は、米国の軍事規格であるMIL規格に準拠した耐衝撃性能が特長となっている。端末一括価格は、税込み93,312円。「GALAXY S5 ACTIVE SC-02G」は、5.1インチSuper AMOLEDディスプレイ(1,080×1,920)液晶搭載のAndroidスマートフォン。米国国防総省の軍事規格、MIL規格に対応した耐衝撃性能を備えているため、落下などのアクシデントが起こっても安心して使用できる。また防水・防塵も、IPX5/7・IP6Xに相当。高い気密性で砂やホコリの侵入を防ぐほか、汚れがついた際は水道の水で洗い流すことも可能となっている。デザイン面では、ホームボタンを含めた3つの物理ボタンを搭載。これにより手袋をしていたり、手が濡れている場合でも楽に操作できるとしている。側面に配置された「アクティビティキー」からは、コンパスや気圧計などアウトドアに便利な機能「アクティビティゾーン」を呼び出すことが可能。また、「アクティビティキー」には、任意のアプリを設定できるため、ワンプッシュで起動できる。そのほか、ディスプレイ解像度やプロセッサ、約0.3秒の高速オートフォーカス、約9.2mmの厚さなど、前機種である「GALAXY S5」と同等のスペック/機能を搭載する。「GALAXY S5 ACTIVE SC-02G」の主な仕様は次の通り。OSは、Android 4.4。CPUは、クアッドコアのMSM8974AC(2.5GHz)。内蔵メモリは2GB。ストレージは16GB。外部ストレージはmicroSDXC(128GB)。サイズ/重量は、高さ約145mm×幅約74mm×厚さ約9.2mm/約171g。バッテリ容量は2800mAh。最大連続待受時間は、約450時間(LTE)、約570時間(3G)、約460時間(GSM)。最大連続通話時間は、約1,020分(LTE/3G)、約770分(GSM)。背面には約1,600万画素、前面には約210万画素のCMOSカメラを内蔵。防水はIPX5/7、防塵はIP6Xに相当。カラーバリエーションはCamo Green、Titanium Grayの2色。通信面では、受信時最大150Mbps、送信時最大50MbpsのXi(2GHz/1.7GHz/1.5GHz/800MHz)、FOMAハイスピード、VoLTEをサポート。また、LTE/Wi-Fi同時接続による高速ダウンロード機能に対応。そのほか、IEEE802.11a/b/g/n/acに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.0、おサイフケータイ、NFC、GPS、ワンセグなどに対応する。なお、赤外線通信、フルセグには対応していない。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年09月30日米GoProは29日(現地時間)、アクションスポーツカメラの新たなフラグシップモデルとして「HERO4 Black」を発表した。4K/30pでの動画撮影に対応する。日本総代理店であるタジマモーターコーポレーションズでは、10月下旬から、希望小売価格59,000円(税別)で順次発売する。HERO4 Blackは、4K/30fps、2.7K/50fps、1080p/120fpsの動画撮影が行えるアクションスポーツカメラ。従来モデルの「HERO3+」に比べて、2倍強力なプロセッサを搭載し、2倍のフレームレートを実現した。1,200万画素の静止画を秒間30コマで撮影できる機能も搭載している。「Night Photo」モードと「Night Lapse」モードでは、最大30秒までの露光時間の調節が可能になった。単写でもタイムラプス撮影でも設定可能だ。また、「Auto Low Light」モードでは、明所でも暗所でも光量に基づいてフレームレートを自動的に変更する。Wi-FiとBluetoothを内蔵。スマートフォンなどと接続してリモートコントロールなども行える。ハウジングケース(40m防水)、スケルトンバックドア、曲面用マウント、平面用マウント、クイックリリースバックル、3Wayピボットアーム、USBケーブルが付属する。
2014年09月30日ハイアール アクア セールスは25日、全自動洗濯機「AQW-S60C」を発表した。4カ所から水を噴出する「立体ジェット水流」機能を搭載している。発売は10月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別44,000円だ。AQW-S60Cは、4カ所から水を噴出する「立体ジェット水流」によって、すばやく衣類の汚れを落とす全自動洗濯機。パルセーター(洗濯槽底部の羽根)は新型の「ディープウイングパルセーター」で、縦方向の水流を起こして衣類をかく拌する。槽内には糸くずをキャッチするフィルターを左右に配置。乾燥機能として、ヒーターを使わずに吸気口からの風と回転だけで乾燥させる「風乾燥」機能を搭載している。風乾燥は1.5kgまでの化繊衣類に対応。また、洗濯のたびに、洗濯・脱水槽の裏側に付着した洗剤カスを洗い流して黒カビを抑える「自動おそうじ」機能も持つ。サイズはW565×D540×H895mm、重量は32kg、洗濯・脱水容量は6kg。別売の洗濯ネットを使用すればふとん・毛布の洗濯も可能だ。AQW-S60Cのほか、洗濯・脱水容量が5kgの「AQW-S50C」、4.5kgの「AQW-S45C」も同時発売する。推定市場価格は「AQW-S50C」が税別40,000円、「AQW-S45C」が税別38,000円だ。
2014年09月29日