クリプトン・フューチャー・メディアは、VOCALOID4エンジン対応歌声ライブラリとなる、バーチャルシンガー・ソフトウェア「初音ミク V4X」および「鏡音リン・レン V4X」のティザーページを公開した。「初音ミク V4X」は2016年上半期、「鏡音リン・レン V4X」は2015年12月リリース予定。「初音ミク V4X」では、今までにないハッキリとした滑舌ときれいな音響バランスにより、より生き生きとした聴きやすい歌声を実現。ノイズの削減によって発音の明瞭さとスピード、音抜けが向上しており、歌声を拡張するために設計された「E.V.E.C.機能」が、音の張りやパワー感の変化と語尾、息をも再現可能としている。「初音ミクAppend」よりリファインした音声ライブラリーを収録し、2016年上半期にリリース予定で、「初音ミク V3」と「巡音ルカ V4X」の両方を所有するユーザーに対して、先行BETAバージョンを9月中旬に無償配布予定とのことだ。一方、「鏡音リン・レン V4X」では、それぞれメインとなる日本語音声ライブラリーは「ACT1」をリファインし、声のきらびやかさを活かしながら発音の明瞭さとスピード、音抜けを実現する。さらに、「E.V.E.C.機能」が搭載された日本語音声ライブラリーでは、音のパワー感をダイナミックに変化させたり、吐息を表現したりできるため、歌の表現力が大きく向上。2015年12月リリース予定で、「VOCALOID2 鏡音リン・レン」ユーザーには優待販売が予定されている。なお、いずれの製品にも、グロウルやクロスシンセシスなどVOCALOID4エンジン対応した「Piapro Studio」、200種類以上の楽器を収録した音楽制作ソフト「Studio One Artist Piapro Edition」などが同梱される。
2015年09月03日昨年、六本木で開催されたイベント「70’s 原風景 原宿」の第2弾となる「70’s 原風景 原宿 vol.2 『 Fashion & Music 』」が、9月4日から8日まで原宿 バツアートギャラリーで開催される。原宿がファッションを発信し始め、若者の音楽が次々と生まれた70年代。スタイリストの中村のんが立ち上げ、ボランティアのスタッフによって開催される同イベントでは、そんな70年代の原宿を、当時若者だった有名写真家たちの作品と当時のヒット曲によって蘇らせる。会場では、8月25日に発売された写真集『70’s HARAJUKU』の参加写真家たちの作品を展示。参加カメラマンは、横木安良夫、広川泰士、染吾郎、野上眞宏、ハービー山口、達川清、ガリバー、石川武志、沢渡朔、鋤田正義、藤井英男、井出情児、三浦憲治、小暮徹、伊島薫、坂野豊、横須賀功光、ZIGENなど。その他、時代を作ったパイオニアたちのトークショーや、出演者も交えたパーティーなども毎晩繰り広げられる。トークショーのゲストには、9月6日に高橋靖子と箭内道彦、7日に藤原ヒロシと四方義朗が登場する。また、9月4日から18日まで代官山蔦屋書店では、メイン会場とは違った作品が楽しめる写真集『70’s HARAJUKU』の参加写真家たちのもうひとつの写真展を開催。今はなき「Cafe de Rope(カフェドロペ)」や教会を始めとした70年代の風景やリアルな風俗を捉えた写真作品を始め、山口小夜子、舘ひろしを被写体とした作品などが展開される。【イベント情報】「70’s 原風景 原宿 ” vol.2 『 Fashion & Music 』」会場:原宿 バツアートギャラリー住所:東京都渋谷区 神宮前5-11-5会期:9月4日~8日時間:平日10:00~17:00:土日10:00~16:00(最終日は16:00まで)料金:写真展は無料:オープニングパーティーは1,000円:トークショーは4,500円(25歳以下2,500円)「70’ HARAJUKU another storyly」会場:代官山蔦屋書店場所:東京都渋谷区猿楽町17-5期間:9月4日~18日
2015年08月25日NECのSIMフリーモバイルルータ「Aterm MR04LN PA-MR04LN」(以下、MR04LN)の特徴は、SIMフリーかつ3キャリアのLTEの主要周波数帯をカバーしていること、そしてふたつのSIMカードを装着できるデュアルSIM仕様であることが挙げられます。欧州やアジアなどではデュアルSIM端末は珍しくないのですが、日本ではドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアから、デュアルSIMスマートフォン、デュアルSIMモバイルルータはこれまで発売されていないので、デュアルSIMで何ができるのか、どのように便利なのか、ピンと来ない方も多いでしょう。1回目の記事では利用可能な主要周波数帯について、2回目の記事では実際にどのくらいの通信速度で利用できるのかについて、解説・検証しました。最後の記事となる今回は、MR04LNのデュアルSIMスロットを具体的にどのように活用すれば、その機能を最大限に引き出せるのか解説します。○その1・国内と海外でSIMカードを使い分ける出張や旅行などで頻繁に海外に出かける方にとって、MR04LNのデュアルSIMスロットは非常に重宝するでしょう。スロット1には国内用のSIMカードを挿したまま、スロット2に現地で入手したデータ通信専用のSIMカードを装着できます。SIMカードを入れ替えればいいと考える方もいるでしょう。しかし、SIMカード交換時には元のSIMカードを仕舞っておく場所がなくて意外と困るんですよね。入国時、帰国時には手続きや両替などでバタバタするので、SIMカードの切り替えは最低限の手間で済ませたいところです。○その2・プライベート用と仕事用でSIMカードを使い分ける個人的にモバイルルータを持っていたとしても、仕事で個人契約のSIMカードの貴重なデータ通信量を消費したくないですよね。仕事でモバイルルータを使う機会が多い人は、会社にかけあい、業務用のSIMカードを手配してもらいましょう。そうすればモバイルルータを2つ持つことなく、プライベート用と、仕事用でSIMカードを使い分けられます。○その3・定額無制限なSIMカードと高速な3キャリア純正SIMカードを使い分けるモバイルルータの用途がプライベートオンリーでも、デュアルSIM仕様は役立ちます。たとえば、スロット1に定額無制限プランのSIMカード、スロット2にキャリアのデータ通信専用SIMカードを装着すれば、普段は定額無制限プランのSIMカードを使い、高速データ通信が必要なときだけキャリアのSIMカードを使うことで、後者のデータ通信量を温存できます。○その4・エリアごとにキャリアを使い分けるそれぞれ基地局を設置している以上、ドコモ、au、ソフトバンクの3キャリア、そしてその3キャリアから回線網を借りて通信事業を行なっているMVNO事業者は、得意なエリア、不得意なエリアが異なります。実際、筆者の実体験としては、栃木県・日光市にある日光霧降高原の大笹牧場でドコモはLTEの電波をつかむのに、auのVoLTE端末は電波をつかめなかったことがあります(2015年7月15日時点)。というわけで、たとえばスロット1にはドコモ系のSIMカード、スロット2にはau系のSIMカードを入れておけば、郊外などに出かけたときに電波状況が良好なSIMカードを選べることになります。データ容量が5~7GBのSIMカードをひとつ契約するよりも、1~3GBのSIMカードをドコモ系、au系に振り分けてふたつ契約したほうが、訪れた観光地や泊まった宿で通信できない……などといったリスクを減らせます。○まとめ - 意外とない「3キャリア対応」のデュアルSIMルータ今回、MR04LNを約1ヵ月使用しましたが、名刺ケースよりほんの少し大きいだけのコンパクトなサイズと、実使用で8時間を超える連続動作時間は非常にバランスよく感じました。デュアルSIMという仕様も非常に気に入りました。通信速度が遅いな……と感じたときに、実測約1分10秒かかるもののSIMカードを切り替えて、よりスループットの高い回線を選べるのは利便性が高いです。一方不満点としては、タッチパネルの感度がやや鈍いことと、ディスプレイ面が非常に傷つきやすいことが挙げられます。多少の傷は道具としての勲章として気にしない方ならいいですが、大事に使いたいならディスプレイ保護フィルムを貼ったほうがよいかもしれません。とは言え、3キャリアの主要周波数に対応したSIMフリーのモバイルルータ、しかもデュアルSIMスロットを搭載したMR04LNは、このジャンルの数少ない選択肢のひとつです。格安SIMカードの通信速度を測り一喜一憂するのが趣味の筆者としては、貸し出し機返却後にぜひ購入を検討したいと考えています。
2015年08月25日Samsung Electronicsは13日(米国時間)、「Galaxy」シリーズ新製品として、8コアプロセッサに4GB RAMを搭載したフラッグシップスマートフォン「Galaxy S6 edge+」「Galaxy Note5」を発表した。グローバルで8月中に提供開始する予定。いずれも32GBモデル、64GBモデルの両方を揃え、カラーはGold Platinum、Silver Titanium、Black Sapphire、White Pearlの4色を用意する。○Galaxy S6 edge+Android 5.1(Lollipop)を搭載した「edge」シリーズ最新モデル。ディスプレイは、約5.1インチだった現行機「Galaxy S6 edge」から拡大し、5.7インチで解像度2,560×1,440ドットのSuper AMOLEDを搭載する。ディスプレイ両端は曲面のデュアルエッジスクリーン。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.2、LTE(Cat.9/6)、近距離無線通信NFCなど。CPUはオクタコア(2.1GHz+1.5GHz)で、RAMが4GB、ROMが32GBもしくは64GB。カメラ機能は背面が16メガピクセル、前面が5メガピクセル。バッテリ容量は3,000mAh。センサー類は加速度、近接、環境光、磁気(コンパス)、ジャイロ、指紋、気圧、心拍(HRM)。本体サイズはW154.4×D6.9×H75.8mm、重量は153g。○Galaxy Note5スタイラスペン「Sペン」付属の「Note」シリーズ最新モデル。背面に丸みをもたせた新設計で、「Galaxy S6 edge+」と同じく5.7インチで解像度2,560×1,440ドットのSuper AMOLEDディスプレイを搭載する。第5世代のSペンは本体内蔵機構が改善され、1プッシュで引き出せるようになった。主な仕様は「Galaxy S6 edge+」とほぼ同等だが、ディスプレイは曲面ではなく平面。また本体サイズと重量もW153.2×D7.6×H76.1mm、約171gとなる。
2015年08月14日スズキは5日、同社のインド子会社であるマルチ・スズキが、インドで初のプレミアム・クロスオーバー車となる「SX4 S-CROSS」(インド名 : S-CROSS)の販売を開始すると発表した。S-CROSSは、新型プラットフォームに、高いトルク値を発揮するとともに低燃費・低排出ガスを特長とする新設計の1.6Lディーゼルエンジン「DDiS 320」、および1.3Lディーゼルエンジン「DDiS 200」を搭載。デザイン、ユーティリティー、走行性能、燃費の全てを高い次元で満たし、セダンの快適さとSUVの性能を併せ持つクロスオーバー車。同車は、新たに設定した販売網「NEXA(ネクサ)」で販売する第一弾の車種となる。「NEXA」は今年度中に100店舗を目指し、今後も店舗数を増やしていく計画だ。SX4 S-CROSSの生産はハンガリーや中国でも行われており、インドが3カ国目の生産国となる。マルチ・スズキでは、製品ラインアップにクロスオーバー車「S-CROSS」を加えることで、インド市場でのシェアの維持・拡大を図っていくとのこと。
2015年08月05日タミヤは、ミニ四駆を実際の車の大きさで制作する「1/1ミニ四駆 実車化プロジェクト」を本格スタートさせた。同プロジェクトは、"ドライバーがミニ四駆のコクピットに入り運転し走行する"という夢を現実にするため、ミニ四駆の人気車種のひとつ「エアロ アバンテ」を、本物の自動車として再現する。特設サイトでは、動画「#01 シャーシ基盤篇」が公開されており、、今後も完成に至るまでの製作工程を動画で段階的に公開するとのこと。完成車両のお披露目は今秋になる予定だ。なお、「ミニ四駆」は、タミヤが開発・販売する単3形乾電池2本と1個のモーターを内蔵した、全長約15cmのレーシングホビー。80年代後半と90年代後半には社会現象的なブームに発展し、累計で約1億7,500万台以上の販売台数となった。現在は80年~90年代のブーム時にミニ四駆を楽しんだ20~30代や、小中学生および親子層を中心に人気が再燃しているほか、アジアを中心に海外でも人気が高まっているという。
2015年07月30日ドウシシャは15日、DOSHISHAブランドの4K液晶ディスプレイとして、43型モデル「D431US」と28型モデル「D281US」の2モデルを発表した。「D431US」を7月下旬に、「D281US」を8月上旬に発売する。店頭予想価格は「D431US」が90,000円前後、「D281US」が80,000円前後(いずれも税別)。○D431US「D431US」は、3,840×2,160ドット(4K)解像度の43型液晶ディスプレイ。HDMIを合計4ポート備えており、そのうち3ポートがHDMI 2.0に対応。4K / 60pコンテンツを出力できる機器が複数あっても対応できる。HDMI 2.0に対応していないポートはMHLに対応。タブレットやスマートフォンなどの画像を大画面で表示可能。HDMI-CEC技術による機器連動機能にも対応する。主な仕様は、画面サイズが43V型、液晶パネルがVA方式、解像度が3,840×2,160ドット(4K)、視野角が水平/垂直とも170度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が4,000:1、応答速度が6.5ms。8W+8Wのスピーカーを搭載する。対応VESAマウントは200mm。映像入力インタフェースはHDMI×4、D-Sub×1。本体サイズはW965×D209×H619mm、重量は約8.2kg。○D281US「D281US」は、3,840×2,160ドット(4K)解像度の28型モデル。液晶パネル前面に強化ガラスを採用し、スタンドネック部分にメッキ加工を施すなどインテリア性の高いデザインとなっている。ブルーライトを低減する「ブルーライトガード機能」も搭載。主な仕様は、画面サイズが28V型、液晶パネルがTN方式、解像度が3,840×2,160ドット(4K)、視野角が水平170度 / 垂直160度、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が5ms。3W+3Wのスピーカーを搭載する。対応VESAマウントは75mm。映像入力インタフェースはHDMI×2、DVI-D×1、DisplayPort×1。スタンドのチルト角度は-5~10度。本体サイズはW680×D192×H504mm、重量は約7.3kg。
2015年07月15日アメリカ生まれのプレミアムアイスクリーム「BEN&JERRY’S(ベン&ジェリーズ)」はこのほど、新フレーバー「ストロベアリー」を国内全4店舗で発売した。BEN&JERRY’Sは1978年にアメリカで創業し、世界35か国(2015年7月時点)で展開しているプレミアムアイスクリームのブランド。アイスクリームの素材には、フェアトレード原料を使用している。同商品は、"クマ"にちなんだ日本限定の新フレーバー。イチゴのアイスクリームに、マシュマロソースと白クマの形をしたホワイトチョコレートのチャンク(大きな具)を入れた。甘酸っぱいイチゴと、マシュマロとホワイトチョコが溶けこんだ味わいが楽しめるという。カップアイスの価格は、スモール380円、レギュラー580円、ラージ750円。シェイクの価格は600円。販売店舗は、表参道ヒルズ店、コピス吉祥寺店、ららぽーと豊洲店、舞浜イクスピアリ店。※価格は税込
2015年07月13日ガイノイドは、歌声合成ソフトウェア「VOCALOID4」に対応した歌声ライブラリ「VOCALOID4 Library v4 flower(ブイフォウフラワ)」を2015年7月16日に発売する。単体パッケージ、およびDAWソフト「VOCALOID4 Editor for Cubase」をセットにしたパッケージを用意するほか、単体版と既存ユーザーに向けたアップグレード版のダウンロード販売も行う。価格はパッケージ版がいずれもオープン、単体ダウンロード版が1万800円、アップグレード版は5,400円。本製品は、2015年に発売された女性歌声ライブラリ「VOCALOID3 Library v flower」をアップデートしたもの。ロックに特化したキレのある歌声が特徴となっており、VOCALOID4への対応はもちろん、新たにグロウル機能を搭載したほか、原音の見直し、滑舌の改善を行い、ギターサウンドが前面に出るような激しい楽曲においても埋もれないボーカルサウンドを実現。スローロックからアップテンポなヘビーサウンドまで幅広く利用しやすくなった。また、同製品のシンボルキャラクターである「flower(フラワ)」も大幅にイメージチェンジ。デザインはインターネットなどで人気の△○□×(みわしいば)氏が担当したもので、短髪、ショートパンツ姿の中性的なビジュアルに生まれ変わっている。なお、パッケージ版には購入者特典として、楽曲『vividest』の楽器・パート別オーディオデータ、△
2015年07月01日3D映画を超えるアトラクション型4Dシアターとして注目を集める“MediaMation MX4D TM”(以下MX4D)の東京初上陸を前に6月23日、東京・TOHOシネマズ新宿で体験上映会が実施された。その他の画像“MX4D”は映像に合わせて客席のシートが動き、風、ミスト、香り、ストロボ、煙、首元や足元への振動などの特殊効果11種類と連動させた“体感型”システム。ロサンゼルスに本社を構え、4D/5Dモーション・エフェクト・シアターとシートの特許を持つMediaMation社が開発し、「アトラクション型の映画鑑賞スタイル」を実現する。すでにTOHOシネマズららぽーと富士見で本格稼働しており、都内では6月26日(金)からTOHOシネマズ新宿とTOHOシネマズ六本木ヒルズにて“MX4D東京初上陸”を果たす。この日は『万里の長城』と題された10分弱のデモンストレーション映像が上映され、駆けつけた関係者や報道陣が一足先にMX4Dを“体感”。特殊効果がもたらす臨場感に加えて、映像との連動性やシートの動きの滑らかさも想像以上で、文字通りアトラクション感覚を存分に味わえるシステムになっている。また、「派手なアクションシーンが多い」という理由で現在公開中の『極道大戦争』が邦画で初めてMX4D上映されることになり、主演の市原隼人と三池崇史監督が急きょ上映会に出席。「ヤクザヴァンパイアに噛まれたら、誰もがヤクザになってしまう」というユニークな設定で、市原も「かまれるシーンは、MX4Dだとどうなるんでしょうね?」と興味津々。三池監督は「僕らが直接(MX4Dの特殊効果に)ディレクションするわけじゃないので、どんな楽しみがプラスされているのか、とても楽しみ」と期待を寄せた。MediaMation MX4D(TM)導入劇場TOHOシネマズ ららぽーと富士見導入済みTOHOシネマズ 新宿6月26日(金)導入TOHOシネマズ 六本木ヒルズ6月26日(金)導入『極道大戦争』公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年06月23日パナソニックは23日、3,840×2,560ドットの20型4K IPSα液晶パネルを搭載した法人向けのタブレットPC「TOUGHPAD 4K」の新モデル「FZ-Y1CHBBZBJ」「FZ-Y1CAAAZBJ」を発表した。8月25日の発売を予定し、価格はオープン。A3をほぼ実寸で表示できる20型の大画面を搭載した法人向けタブレット。解像度は3,840×2,560ドットで、平面に置いた状態でも全方向から画面が見やすいIPSα液晶パネルを採用する。薄さ約12.5mm、重量は「FZ-Y1CHBBZBJ」が約2.33kg、「FZ-Y1CAAAZBJ」が約2.3kg。持ち運びも想定し、動作時に底面方向で76cm、非動作時に26方向から30cmの落下試験を実施する。CPUに最新の第5世代Intel Coreプロセッサ「Intel Core i5-5300U vPro」を搭載する。また、「FZ-Y1CHBBZBJ」では、4Kの映像出力が可能なMini DisplayPortのほか、HDCP 2.2対応のHDMI 2.0入力端子を備える。これにより、4Kに対応したカメラで撮影した4K動画や静止画をそのまま表示可能で、映像製作や報道、医療、教育といった分野での活用を想定する。「FZ-Y1CAAAZBJ」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-5300U vPro(2.3GHz)、メモリが4GB、ストレージが128GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 5500(CPU内蔵)、ディスプレイが10点マルチタッチに対応した20型4K(3,840×2,560ドット)IPSα液晶、OSがWindows 8.1 Pro Update 64bit。「FZ-Y1CHBBZBJ」は、「FZ-Y1CAAAZBJ」からメモリを8GB、ストレージを256GB SSDに変更し、インタフェースにMini DisplayPort出力端子、HDMI 2.0入力端子、スマートカードリーダ、LANコネクタを追加する。このほかの仕様はほぼ共通で、USB 3.0×1、IEEE 802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth v4.0、フロントカメラ(92万画素)、SDメモリーカードスロットを備える。本体サイズはW475×D334×H12.5mm。重量は「FZ-Y1CHBBZBJ」が約2.33kg、「FZ-Y1CAAAZBJ」が約2.3kg。このほか、オプションとして電子タッチペン(FZ-Y1CAAAZBJは非対応)、クレードル、マウントアダプター、保護フィルムといった専用オプションを用意する。
2015年06月23日●iPhone 4sは相当古いアップルが次期iOS「iOS 9」を発表した。対応機種としてiPhone 4sが発表されたことは、ある種の驚きをもって受け止められている。今となってはかなり古い機種となるiPhone 4sだが、どうしてアップルはiOS 9でiPhone 4sのサポートを続けることにしたのだろうか?○iPhone 4sは4年前の端末iPhone 4sは2011年10月に発売された、iPhoneとしては5代目に当たる機種だ。ディスプレイは3.5インチ(960×480ドット)、CPUはデュアルコアのApple A5を搭載する。搭載メモリは512MBだ。OSは当初iOS 5を搭載しており、音声アシスタント「Siri」が使えるようになったのも当機からだ。通信機能としては3Gまでで、LTEには対応していない。細かいことだが、発売当初は「4S」であり、iPhone 5s/5cが登場したのに合わせて「4s」と、小文字になったという経緯がある。もうひとつ、アップルの創業者にして伝説的な経営者となったスティーブ・ジョブズはiPhone 4sの発表翌日(10月5日)に息を引き取っており、ジョブズが見届けた最後のiPhoneでもあるわけだ。4sのsはスティーブのSだ、という人もいるほどだ。最初の発売からすでに4年半を経ており、翌年型落ちになってから購入したケースを考慮しても、さすがに国内でもバッテリー等にかなり経年劣化が見られる端末が増えているだろう。こうした古い機種は最新OSのサポートから外し、さりげなく(……でもないが)買い替えを勧めるのが通常の方針だ。実際、1つ前のiPhone 4はiOS 8でサポートされなくなっており、順当にいけばiOS 9でiPhone 4sが外れるはずだった。なぜ4sだけはこんなに長くサポートされ続けるのだろうか。理由を考えてみよう。●iPhone 4sがサポートされる理由:その1理由1:開発途上国での人気が高いから考えられる理由のひとつが、開発途上国では比較的最近まで販売されていたことだ。iPhoneはスマートフォンの中でもプレミアムブランドであり、アップルは理由もなくブランド価値を下げるような廉価販売を嫌う傾向にある(そのためiPhone 5cが想像より高く、あまり売れなかったということもあったが)。しかし一方で、潜在的ユーザー数が圧倒的に多く、成長市場として無視できない開発途上国にも端末を投入する必要がある。そこでアップルが取ってきたのが、1~2年型落ちの機種を、フラッシュメモリの容量も減らした上でこれらの市場に投入するという手法だ。たとえば新興市場であるインドは12億人以上の人口を持ち、将来世界2位となると言われている巨大市場だが、未だにiPhone 4sが人気機種として販売されている。最新のiPhoneには手が出ないが、それでもiPhoneが欲しいという層に人気があるそうだ。アップル自体のインドでのシェアは5%前後にすぎないが、それでも年間200万台程度は販売が見込める。将来インド市場が現在の中国市場のように成長したときを考えて、種をまいておくのに越したことはないというわけだ。いくら型落ちで安いとはいえ、月収の数割を費やしてやっとiPhoneを購入した人たちに、「君たちがこの間買ったiPhoneだけど、もう最新のOSは動かないからね」と言うわけにはいかないだろう(もっとも、実は2014年前半に、iPhone 4で同じことをやったようなのだが……)。理由2:ほかの機種もA5を使っているからApple A5を搭載している機種は、iPhone 4のほか、iPad 2、iPad mini、それに第3世代のApple TVがある(ただしApple TVのA5はシングルコアになっている)。Apple TVのOSはiOSベースで、バージョンから類推するとiPhoneのそれよりも1世代低いようなのだが、CPUがA5であることには違いがない。A5を搭載した機種はいずれも、比較的長く売り続けられた端末だ。iPad 2は2011年4月に発売されて2014年3月まで、iPad miniは2012年11月に発売され、今なお販売が続いている。iPad 2とiPad miniは教育市場などでも多く使われており、これを早々とカットするのは戦略的に見ても得策ではないだろう。また、Apple TVは発売以降3年以上が経過しており、今年中にも新型の登場が噂されているものの、値下げしたばかりでこれからユーザーを増やそうというところ。iOS 9でもイチオシのHomekitでも、家の外からiCloudを経由して家電を制御する際に、Apple TVがハブとして機能することを発表したばかりだ。つまり、戦略上もこれらの機種を無下にカットするわけにはいかないので、結果的にiPhone 4sも延命されたというわけだ。●iPhone 4sがサポートされる理由:その2理由3:来年大きなカットオフが行われるから来年は初代iPhone OSから数えて10年目、iOSもバージョン10となる記念すべき年だ。筆者はここで、比較的大きな改定がおこなわれるのではないかと見ている。それは画面解像度や対応CPUといった部分にまで大きく影響してくる変更になる。たとえばiPhoneはiPhone 4でRetina化、5でワイド化、6/6 Plusでさらなる高解像度化と画面サイズの変更を経ている。またCPUは、iPhone 5sのApple A7で64bit化を果たしており、Touch IDが採用されたのもここからだ。つまり、4sを切ればワイド化以前の画面アスペクト比を、5(および5c)までを切れば32bitコードとTouch IDを搭載しない不用心な環境も排除できる。アプリ開発やサービスを提供する上で、ユーザーの環境を一定に揃えるのが理想的だが、アップルはiOS 10でこうした大粛清を行い、一気にユーザーの環境を均質化する可能性はないだろうか。以上、つらつらと思いつくままに考えてみたが、どの理由が正しいというよりは、複合的に絡まっているように感じられる。アップルがどのような戦略のもとにサポートを決定したかは、アップルのみぞが知るというところだろう。とはいえ、日本市場に限って言えば、iPhone 4sはそろそろ本気でバッテリーも辛くなっているはず。余計なお世話かもしれないが、2年縛りも終わっているだろうし、iOS 9を待たずとも、そろそろ新しい機種に買い替えを考えてみてはいかがだろうか。
2015年06月10日NECは6月4日、SAPの「SAP S/4HANA」に対応したグローバルERPテンプレート「NECマルチカントリモデル」を販売開始した。価格はテンプレート500万円から(税別、システム構築費は別途必要)。「SAP S/4HANA」は、インメモリープラットフォーム「SAP HANA」専用に開発されたERPで、膨大な経営データの高速処理・分析を可能としており、現在は会計機能(SAP Simple Finance)が提供されている。新製品では、複数国における販売・生産・会計などの経営データの統合管理(グローバルワンインスタンス)が可能。また、「SAP Fiori」を用いて、直感的な操作による多様な切り口での分析や、経営状況を一目で把握するための数値データのビジュアル化などが可能なユーザーインタフェースを採用している。そのほか、アジア・米州を中心に日本企業が多数進出する15カ国・地域の税制および商習慣に対応し、また、自動車部品業、組み立て製造業、プロセス業向けの標準業務プロセスを備えるとともに、NEC自身の「SAP ERP」による基幹システム全面刷新のノウハウを基にしたグローバル導入・展開方法論を提供する。これらにより、「SAP S/4HANA」の導入期間を最大で2分の1に短縮可能にするという。
2015年06月05日エプソンは4日、ビジネスインクジェットプリンタの新製品としてA4複合機「PX-M860F」、A4プリンタ「PX-S860」を発表した。7月下旬から発売し、価格はオープン。店頭予想価格はPX-M860Fが70,000円台後半、PX-S860が50,000円台後半。○PX-M860FPX-M860Fは、印刷コスト(A4普通紙)が、カラーで約6.1円/枚、モノクロで約1.8円/枚のA4ビジネスインクジェット複合機。インクは水に強く、マーカーにもにじみにくい高発色顔料インクを採用。インクカートリッジのサイズは、MサイズとLサイズが用意されている。大容量のLサイズを使うとモノクロの場合、約5,000枚の印刷が可能。動作時の消費電力も約32Wと低い。ADFの容量は50枚で、自動両面読み取りに対応。コピー機能やプリンタ機能も自動両面印刷に対応している。操作パネルは4.3型のカラータッチパネル。また、ファックス機能を充実させ、パネル上でプレビューしてから送信する「見てからファックス送信」、受信したファックスを画面で確認してから印刷できる「見てからファックス印刷」機能などを搭載している。主な仕様は、印刷方式がPrecisionCoreインクジェット方式、プリンタ機能の印刷解像度が最高4,800×1,200dpi。対応用紙サイズはA4サイズまで。ファーストプリントタイムは約7秒、印刷速度はカラー、モノクロともに約16ipm(A4)。標準用紙カセットには最大500枚、背面のMPトレイには最大80枚の用紙をセットできる。スキャン機能は、読み取り解像度が最大9,600dpi、読み取りサイズが最大216×355mm。インタフェースはUSB 2.0、Gigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN。本体サイズはW516×D756×H540mm(使用時)、重量は約31.6kg。対応OSは、Windows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1、Windows Server 2003 / 2003 R2 / 2008 / 2008 R2 / 2012 / 2012 R2、Mac OS X 10.6.8以降。○PX-S860PX-S860は、2.2型のモノクロパネルを装備するA4カラープリンタ。ファックスとスキャナの機能が省かれる以外は、上記の「PX-M860F」とほぼ共通。本体サイズはW478×D756×540Hmm(使用時)、重量は約23.6kg。
2015年06月04日5月30日~31日に東京・ベルサール秋葉原で開催されるバンダイの大人向けコレクターズアイテムの祭典「魂の夏コレ 2015」にて、アクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」真骨彫製法の第5弾となる、『S.H.Figuarts 仮面ライダー ディケイド』がお披露目された。2016年発売予定で、価格は未定。「S.H.Figuarts」の真骨彫製法は、スクリーンの中で活躍するヒーローたちの力強いアクション、その魂の躍動を約14cmの中で再現する「S.H.Figuarts」シリーズの新たな造形技術。表面的でなく骨格から造形を行い、ヒーロー本来の"存在感"とフィギュアとしての"自然な可動"の両立を追求した新製法で、第1弾『仮面ライダーカブト ライダーフォーム』(発売中)、第2弾『仮面ライダー響鬼』(発売中)、第3弾『仮面ライダークウガ マイティフォーム』(発売中)、第4弾『仮面ライダーアギト グランドフォーム』(2015年8月)が発売されている。『S.H.Figuarts 仮面ライダー ディケイド』は、2010年6月に『S.H.Figuarts 仮面ライダーディケイド 激情態』が発売されているが、今回、真骨彫製法により造形・可動機構を一新。ややマッシブな体形に、「ディケイドライバー」や「ライドブッカー」なども丁寧に造形されている。展示されていたものはサンプルのため、今後さらに造形、シルエット、プロポーション、可動などが追求され、ブラッシュアップしていくと思われる。さらに、同イベントの「S.H.Figuarts」では、『S.H.Figuarts 仮面ライダー3号』(2015年発売予定)と『S.H.Figuarts 仮面ライダー4号』(参考出品)も初展示。2015年3月に公開された特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』、そして後日譚として描かれた配信ドラマ『dビデオスペシャル 仮面ライダー4号』に登場し、大きな話題となった仮面ライダーが、早くも立体化されている。「魂の夏コレ 2015」は、5月30日~31日に東京・ベルサール秋葉原にて開催。
2015年05月29日アライドテレシスは5月28日、次世代ファイアウォール兼VPNルータ「AT-AR4050S」を発表した。価格は19万8,000円(税別)、出荷開始は6月4日。また併せて、文教市場向けのアカデミック製品「AT-AR4050S-T5」および、「AT-3050S」とサブスクリプション・ライセンスを発表した。AT-AR4050S-T5の価格は19万8,000円(税別)、出荷開始は6月4日。AT-AR4050S及びAR3050Sは、次世代ファイアウォール搭載のUTM(統合脅威管理)兼VPNルータ。IPsecやL2TPv3などのVPNへの対応の他、アプリケーション・コントロールやWebコントロールなど次世代ファイアウォールで必要不可欠とするセキュリティ・エンジンを搭載。外部からの攻撃や社内からの情報漏洩を防ぎ、 安全なインターネット接続環境を構築できるとしている。従来製品でも搭載しているステートフル・パケット・インスペクション機能や前述のアプリケーション・コントロール及びWebコントロールに加えて、セキュリティ・エンジンとしてIPレピュテーション(IPアドレスブラックリスト)やアンチウィルス/マルウェア(予定)、アンチスパム(予定)を搭載。WANポートに10/100/1000BASE-Tを2ポート、SFPを2スロット(コンボ)、バイパス・ポートを2ポート、LANポートに10/100/100BASE-Tを8ポート搭載。WAN回線の冗長化やWAN/DMZ構成などの構築が可能という。バイパス・ポートの搭載により、1本のWAN回線で機器冗長が可能になるとしている。アクティブ側機器の電源故障を含む機器故障やLAN側ポートのリンクダウンなどの発生時にスタンバイ側機器に切り替えることで、ダウンタイムを抑えられるという。回線費用を節約しシステム全体の高可用性を向上させつつ、AMF機能により機器交換のみの迅速な復旧を実現し保守性も向上するとのこと。同社のスイッチ製品「xシリーズ」と共通のOSである「AlliedWare Plus」(AW+)を採用。機能ごとにモジュール分割しており、単一の障害が与える影響範囲を最小限に抑えられるとしている。これにより、旧来の製品とて比べシステム全体の可用性が向上するという。ネットワーク上のスイッチやルータを仮想的な1台の機器として統合管理する「Allied Telesis Management Framework」(AMF)に対応。AMFは、管理・運用を一元化・簡素化・自律化し、管理・運用に関わるコスト削減を実現する同社独自のネットワーク仮想化機能とのこと。同機能により、同社のxシリーズ・スイッチ製品とファイアウォールであるARシリーズの統合管理が可能になるとしている。新製品は日本を含むグローバル共通モデルであり、国内での拠点間接続を含め国際間ネットワークの構築も容易になるという。
2015年05月29日シャープは5月21日、液晶テレビ「AQUOS(アクオス)」シリーズから、4K(3,840×2,160ドット)表示に対応した80V型の「AQUOS 4K NEXT LC-80XU30」(以下、LC-80XU30)を発表した。発売は7月10日。価格はオープンで、推定市場価格は税別168万円前後だ。LC-80XU30は、1画素内を分割駆動することで輝度ピークを4点作って、8K相当の解像感を得られる4Kテレビ。通常、明暗を感じる輝度ピークが多いほど解像感が高まる。画像処理+液晶駆動エンジンには、新開発の「X8(クロスエイト)-Master Engine PRO」を採用した。ノイズの低減を図るとともに、映像に応じてコントラストや色を自動補正する。さらに、同エンジンは4K映像やハイビジョン映像を8K映像の情報量に変換する「超解像・8Kアップコンバート」回路を搭載。映像の輝度と色情報を高めたうえで、4K液晶パネルに再構成することで、なめらかな表示を実現する。液晶パネルの3原色(赤・緑・青)に黄色を加えて表示する「4原色技術」を搭載し、色の表現力を高めている。新たな蛍光体を採用したLEDバックライトシステムと、色復元回路による「高演色リッチカラーテクノロジー」を搭載するため、従来モデルと比較して約1.4倍の色再現範囲を実現した。2015年秋にサービス開始予定のVODサービス「NETFLIX」に対応するほか、「ひかりTV 4K」も利用可能だ。ただし、NETFLIXもひかりTV 4Kも、別途視聴契約が必要となる。主な仕様は、パネル解像度が水平3,840×垂直2,160画素、使用光源がLED(直下型)。スピーカー部はツィーター×2、ミッドレンジ×2、サブウーファー×2。音声実用最大出力は65W(15W+15W+35W)。外形寸法、重量、消費電力、年間消費電力量などは未定となっている。
2015年05月21日「ルミネ池袋」、「ルミネ新宿」、「ルミネエスト新宿」、「ルミネ大宮」の4館にて、期間限定のビアガーデンがオープンする。ルミネ池袋では昨年好評を博した「J.S. BURGERS CAFE」が手掛けるバーベキュービアガーデン「THE ROOFTOP~BBQ BEER GARDEN~」が今年もオープン。3年目となる今回は「メキシカンリゾートベーベキュー」をテーマに、米国の米国のアウトドアブランド「Coleman」製の本格派グリル機材を使って、各自でパティを焼くことができるオリジナルタコスバーガーや、陽気で元気になれるメキシカンフード、ドリンクなどを用意。アリゾナやテキサスなどアメリカ中西部のリゾートをイメージした空間を満喫できる。ルミネ新宿では「RoofTop Beer Garden. 東京小空」を今年も開催。豪快で豪勢なシュラスコが登場するほか、フレンチ・イタリアン・スパニッシュなどをベースに、食の最先端スポット東京らしくボーダレスにアレンジしたフードやドリンクが振舞われる。さらに、ルミネエスト新宿では、女の子のためのビアガーデン「Girlish Beer Garden Botanical Terrace」をオープン。ボタニカルな空間にスイーツスタンドが並ぶほか、たくさんの野菜と一緒に食べるバーベキューやフルーツいっぱいのカクテル、アフタヌーンティースタイルのスイーツなど女子が嬉しいフード・ドリンクを用意。また、ファッションショーや仮装パーティをはじめとするイベントも多数開催予定だという。またルミネ大宮では、南国のリゾート感たっぷりのビアガーデン「Lanai Hawaiian Natural Dishes Hawaiian ビアガーデン」を開催。暑い夏に嬉しいさわやかな風が心地よいテラスで、ボリューミーなバーベキューを楽しむことができる。都心ではここ数日、真夏日並みの気温を記録しているが、開放的なビアガーデンで冷えたビールと美味しい食事を堪能してみてはいかがだろうか。ルミネ池袋「THE ROOFTOP ~BBQ BEER GARDEN~」営業日時:5月29日(金)~10月12日(月・祝)平日 16:00~23:00/土日祝 12:00~23:00(L.O/22:30)場所:ルミネ池袋 8F・9F イケレスガーデンルミネ新宿「RoofTop Beer Garden. 東京小空」営業日時:5月14日(木)~9月30日(水)平日:17:00~23:00/土日祝 16:00~23:00(※受付21:00まで)場所:ルミネ新宿 ルミネ1F屋上ルミネエスト新宿「Girlish Beer Garden Botanical Terrace」営業日時:6月4日(木)~9月30日(水)(予定)平日:16:00~23:00/土日祝 15:00~23:00(L.O/food 22:00 drink 22:30)場所:ルミネエスト新宿屋上ルミネガーデン9ルミネ大宮「Lanai Hawaiian Natural Dishes Hawaiian ビアガーデン」営業日時:5月15日(金)~9月下旬(予定)16:00~22:00(L.O/21:30)場所:ルミネ大宮 ルミネ2 4F「Lanai Hawaiian Natural Dishes」テラス(text:cinemacafe.net)
2015年05月14日NTTドコモは2015夏モデルとしてソニーモバイルコミュニケーションズ製のAndroidスマートフォン「Xperia A4 SO-04G」を発表した。約4.6インチのディスプレイを搭載し、フラグシップの「Xperia Z4 SO-03G」よりもコンパクトなサイズとなっている。本稿では、同端末のポイントを写真でチェックしていく。ディスプレイが4.6インチにしてはボディはコンパクトで、iPhone 5sよりも一回り大きな程度。サイズと重量は約128×66×9.1mmで約129g。ディスプレイ解像度はHDで720×1,280ドットになるが、トリルミナスディスプレイ for mobileで色表現力が高い。今回、用意されているカラーはBlue、Gray、Pink、Whiteの合計4色になるが、マット仕上げのスモーキーパステルで、全体に落ち着いた雰囲気。メインカラーはブルーになる。スモーキーパステルは最近のトレンドで、女性もこのネイルにしていることがよくあるという。また、文字表示にも気を遣っており、読みやすい細い文字フォントを使っている。その他のスペックとしては、処理能力がMSM8974ACの2.5GHzクアッドコアで、2GBのRAM、16GBのROMを搭載。カメラはメインが裏面照射積層型CMOSで2,070万画素、インカメラが裏面照射型CMOS220万画素。防水・防塵IPX5,8/IP6Xに対応。Bluetooth4.0対応。ワンセグチューナー搭載、ハイレゾオーディオ再生に対応する。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年05月14日ジャパネットたかたでの売れ筋商品を紹介する「ジャパネットランキング」では5月4日現在、エアコンでダイキン「AN22RES-W」、炊飯器でパナソニックの「SR-SY103J-N」、テレビ・レコーダーで東芝の「32S8」が1位となっている。以下の価格(税別)はすべて5月4日時点のもの。エアコンの売れ筋商品ランキングは以下の通り。1位:ダイキン <AN22RES-W> 59,800円(取り付け工事費込み)2位:日立 <RAS-J40C2(W)> 下取り後価格119,800円(取り付け工事費込み)3位:日立 <RAS-ET22D(W)> 下取り後価格79,800円(取り付け工事費込み)4位:日立 <RAS-M28C(W)> 下取り後価格89,800円(取り付け工事費込み)5位:パナソニック <CS-EX254C-W> 下取り後価格99,800円(取り付け工事費込み)1位になったダイキン工業の「AN22RES-W」は、独自の「ストリーマ」技術による空気清浄機能も搭載したルームエアコン。カビ菌の除去やウイルスの抑制、アレル物質の除去、消臭などの効果があるとしている。風が体に直接当たらないよう、気流を作り出して冷暖房運転をする「風ないス運転」機能を持つ。炊飯器の売れ筋商品ランキングは以下の通り。1位:パナソニック <SR-SY103J-N レンジセット> 39,800円2位:タイガー魔法瓶 <JKN-R100(K)> 下取り後価格49,800円3位:タイガー魔法瓶 <JKN-R150(K)> 下取り後価格51,800円4位:象印マホービン <NP-NQ18S-VR> 32,800円5位:パナソニック <SR-HB104-W> 28,800円テレビ・レコーダーの売れ筋商品ランキングは以下の通り。1位:東芝 <32S8> 37,800円2位:三菱電機 <LCD-39LSR6> 159,800円3位:シャープ <LC-40DR9-B> 129,800円4位:ソニー <KDL-24W600A(B)> 49,880円5位:東芝 <50G9> 99,800円なお、ジャパネットランキングはリアルタイムで更新されるため、掲載時と変動する場合がある。
2015年05月04日ベイクルーズは4月28日、アメリカ・ニューヨーク発のロブスターロール専門店「LUKE’S(ルークス)」を東京都・表参道にオープンする。「LUKE’S」は、ニューヨーク・マンハッタンで2009年に創業したロブスターロール専門店。ロブスターが高級料理として提供されていることに疑問を持った創業者が、よりカジュアルなスタイルで提供するために、ロブスターロール専門店・シーフードカンパニーを設立した。現在、アメリカ・メイン州産のロブスターを100%使用したロブスターロールを提供する「LUKE’S」をニューヨークを中心に14店舗展開している。ロブスターはレストランでは約30ドルで提供されることが多いが、同店のロブスターロールは約15ドルで食べられるとして、連日行列となっているという。今回オープンする「LUKE’S 表参道店」は、日本1号店となる。パンには、メイン州から直輸入したロブスターをぎっしり詰めて提供。野菜などロブスターを隠してしまうものは入れず、わずかなマヨネーズとレモンバターと調味料だけで、ロブスターの味わいをひきたてるとのこと。メニューは「ロブスターロール(US)」(税込1,580円)、「ロブスターロール(レギュラー)」(税込980円)、「クラブロール」(税込1,380円)、「シュリンプロール」(税込950円)。ドリンク(税込120円~)や、サイドメニュー(税込250円~)も取りそろえる。なお5月31日までは、店頭のフォトスポットで写真を撮り、インスタグラムに「#lukeslobster_jp」のハッシュタグを付けて投稿すると、ソフトドリンクを1杯サービスするキャンペーンを実施する。オープン日の4月28日は12時に開店。通常営業時間は11時~20時。不定休。※情報は掲載当時のもの
2015年04月28日エアリアは27日、ASmedia製のコントローラチップ「ASM1062R」を採用したPCI Express x4スロット用(転送速度はPCI Express x2)のSATA拡張カード「SD-PE4SA3ES-2RL」を発表した。搭載ポート数は内部SATA(3.0)×2、外部eSATA×2で、カード上のジャンパ設定で切り替える仕組み。使用する環境に合わせて、内部SATAおよび外部eSATA、どのポートを使うかを選択できる。使用できるポートは、内部SATA・外部eSATAを合わせて2ポートまで。組み合わせは、内部SATA×2ポート(外部SATAポートは使用不可)、内部SATA×1ポートと外部eSATA×1ポート、外部eSATA×2ポート(内部SATAポートは使用不可)。RAID 0 / 1 / スパニングに対応し、接続したHDDのアクセス状況をPCケースのLEDと連動させるピンヘッダーを搭載。主要コントローラに簡易ヒートシンクを装着することで、温度上昇を防いで動作を安定させている。インタフェースはPCI Express 2.1 x4スロット(転送速度はx2)で、ロープロファイルブラケットが付属。本体サイズは約W69×D82mm、重量は43g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1。
2015年04月27日インターネットは、VOCALOID4専用ライブラリ「VOCALOID4 Library がくっぽいど」の4ラインナップ、および「VOCALOID4 Editor」をセットにした 「VOCALOID4 Starter Pack がくっぽいど」の4ラインナップを発表した。発売日は4月30日。価格は、各単体ライブラリのパッケージ版が1万3,000円/ダウンロード版が1万400円で、COMPLETE版のパッケージ版が2万5,000円/ダウンロード版が2万円(いずれの価格も税別)。同製品は、アーティスト『GACKT』の声をベースに制作した同社「VOCALOID がくっぽいど」を、VOCALOID4にネイティブ対応した最新モデル。ラインアップは、GACKTの基本的な声をベースに制作した「がくっぽいど NATIVE」、パワフルな声の部分をベースに制作した「がくっぽいど POWER」、ささやくような優しい声の部分をベースに制作した「がくっぽいど WHISPER」の3製品と、全ライブラリをセットにした「がくっぽいど COMPLETE」。さらに、各ライブラリ商品と歌声データ作成・編集を行う「VOCALOID4 Editor」をセットにしたスターターパックの全8製品となっている。なお、キャラクターイラストはマンガ家の三浦建太郎氏が手がけている。
2015年04月22日ジャパネットたかたでの売れ筋商品を紹介する「ジャパネットランキング」では4月20日現在、洗濯機で日立アプライアンス「BD-S8700L(C)」、カメラ・ビデオカメラでJVCケンウッド「GZ-B800-A」、寝具でモリリン「JRF078SH」、お掃除家電でレイコップ・ジャパン「RT-300JWH」が1位となっている。以下の価格(税別)はすべて4月20日時点のもの。洗濯機の売れ筋商品ランキングは以下の通り。1位:日立アプライアンス <BD-S8700L(C)> 下取り後価格149,800円2位:東芝ライフスタイル <AW-90SDM(W)> 下取り後価格59,800円3位:パナソニック <NA-FR80J4-N> 下取り後価格59,800円4位:日立アプライアンス <BD-D9TV(N)> 下取り後価格79,800円5位:シャープ <ES-S70-WR> 下取り後価格119,800円BD-S8700L(C)は、毎分80Lの水で衣類を洗う「ナイアガラ洗浄」を採用したドラム式洗濯乾燥機。ドラムの回転による「押し洗い」と「たたき洗い」に、「もみ洗い」を追加したことでごわつきや黒ずみを抑える。皮脂汚れによる黄ばみを温風と温かいミストで洗浄する「温風ミストシャワー」機能を持つ。カメラ・ビデオカメラの売れ筋商品ランキングは以下の通り。1位:JVCケンウッド <GZ-B800-A> 23,800円2位:ニコン <D5300LK18-55VR2BK> 下取り後価格69,800円3位:ニコン <P530BK> 24,800円4位:JVCケンウッド <GZ-B750-R> 39,800円5位:パナソニック <DMC-GH4-K> 139,800円寝具の売れ筋商品ランキングは以下の通り。1位:モリリン <JRF078SH> 29,800円2位:東京西川 <HVB5302001> 53,000円3位:フランスベッド <エアレートピロー ホワイト(柔らかめ)> 5,690円4位:モリリン <JTD053> 9,980円5位:モリリン <JRF079DH> 下取り後価格36,800円お掃除家電の売れ筋商品ランキングは以下の通り。1位:レイコップ・ジャパン <RT-300JWH> 19,800円2位:日立アプライアンス <CV-S100J(R)> 下取り後価格29,800円3位:東芝ライフスタイル <VC-J3000(R)> 下取り後価格28,380円4位:ケルヒャー <JTK28Plus> 18,800~24,010円(価格は付属品により異なる)5位:ダイソン <DC46MHSR> 下取り後価格44,800円なお、ジャパネットランキングはリアルタイムで更新されるため、掲載時と変動する場合がある。
2015年04月20日伝説的スニーカー・Superstarをセレブレイトする 2015年、アディダス オリジナルスから、Superstar 80sのクラシックなフォルムにスエードをあしらった「Superstar 80s Vintage Deluxe Suede」が登場。Superstar 80sを高品質なスエード素材で創り上げた「Superstar 80s Vintage Deluxe Suede」は、ブラック・ネイビー・レッド・グリーンの4色で展開。コントラストとなる白いヒールタブとスリーストライプスに、ゴールドであしらわれたシュータンとヒールのトレフォイルロゴ。オリジナルのエッセンスは忠実に残しつつ、Superstarの洗練されたスタイルを最大限に表現したコレクションとなった。【アイテム概要】■ Superstar 80s Vintage Deluxe Suede Pack 発売日 : 2015年4月9日(木)自店取扱価格 : 16,000円(税抜)主な取扱い場所 : 全国のアディダス オリジナルスショップ、アディダス オンラインショップなどLookbook : 元の記事を読む
2015年04月18日シャープは4月16日、4K映像の表示に対応した液晶テレビ「AQUOS 4K U30」シリーズを発表した。発売は6月30日で、価格はオープン。推定市場価格は、58型のLC-58U30が330,000円前後、55型のLC-55U30が300,000円前後、50型のLC-50U30が250,000円前後、40型のLC-40U30が200,000円前後(すべて税別)。生産は中国で行われる。AQUOS 4K U30シリーズは、上位モデルのAQUOS 4K US30シリーズと同じく、広色域技術「リッチカラーテクノロジー」を採用。現在のデジタル放送の色域を超える豊かな色再現を可能としている。新開発の映像エンジン「AQUOS 4K-Master Engine PRO II」の搭載も上位モデルと同様。「4Kアクティブコンディショナー」によって、映像のノイズを低減し、コントラストを高める。また、フルHD映像の4Kアップコンバートにおいても高画質化を果たした。スピーカーはバスレフ型のボックスタイプ。ヤマハの「Audio Engine」を搭載している。無線LAN機能を内蔵しており、「ひかりTV 4K」や今秋開始予定の「NETFLIX」に対応。USBハードディスク録画機能では、2番組同時録画、長時間トランスコード録画を行える。独自の4Kウェブブラウザを搭載し、番組表も4K仕様に刷新された。また、狭額縁設計を進めており、50型の50U30の横幅(約112cm)は、2006年発売の37型液晶テレビ「37GX2」(約111cm)とほぼ同じとなっている。
2015年04月16日シャープは4月16日、4K映像の表示に対応した液晶テレビ「AQUOS 4K US30」シリーズを発表した。発売は6月30日で、価格はオープン。推定市場価格は、60型のLC-60US30が350,000円前後、52型のLC-52US30が300,000円前後(ともに税別)。両モデルとも国内で生産される。AQUOS 4K US30シリーズは、艶やかで引き締まった黒を表現する「N-Blackパネル」を採用。外光の反射も従来製品より低く抑えている。さらに、広色域技術「リッチカラーテクノロジー」により、現在のデジタル放送の色域を超える豊かな色再現を可能としている。映像エンジンには新開発の「AQUOS 4K-Master Engine PRO II」を搭載。映像のノイズを低減し、コントラストを高める「4Kアクティブコンディショナー」機能が加わり、フルHD映像の4Kアップコンバートにおいても高画質化を果たした。HDMI端子は4K60p/HDCP 2.2に対応。HEVCデコーダーも内蔵している。また、6軸カラーマネージメントによって、4K放送規格の色域「ITU-R BT.2020」に最適な色変換を行う。サウンド面では、2基のフルレンジスピーカーと背面のサブウーハーによる2.1chシステムを内蔵。ヤマハの「Audio Engine」とともに自然で聞き取りやすい音を提供する。また、左右に20度ずつの可動範囲を持つスイーベルスタンドを採用している。無線LAN機能を内蔵しており、「ひかりTV 4K」や今秋開始予定の「NETFLIX」といったオンデマンドビデオサービスに対応。USBハードディスク録画機能では、2番組同時録画、長時間トランスコード録画を行える。独自の4Kウェブブラウザを搭載し、番組表も4K仕様にあらため12時間分を一度に表示できるようになった。
2015年04月16日日本マイクロソフトは4月15日(日本時間)、月例のセキュリティ更新プログラムを公開した。今回新規に公開されたのは全11件で、深刻度が「緊急」のものは4件、「重要」が7件となっている。深刻度「緊急」のセキュリティ情報は「MS15-032」~「MS15-035」で、いずれも悪用されると、リモートでコードを実行されるおそれがある。これらのうち、「MS15-032」はInternet Explorer 6から11まで、すべてのバージョンに影響を及ぼす。「MS15-032」を解決するセキュリティ更新プログラム 3038314」のリリースにより、Internet Explorer 11では SSL 3.0が既定で無効になる。同社は今年2月、SSL 3.0プロトコルに存在している脆弱性 (通称:POODLE) のWebサイトでの安全な通信 HTTPS (HTTP over SSL) における対策として、2015年4月14日(米国時間)より、IE 11でSSL 3.0を既定で無効にすることを発表していた。同社はSSL 3.0の無効化に伴い、クライアントおよびサービスを TLS 1.0、TLS 1.1、あるいはTLS 1.2 などのより安全なセキュリティ プロトコルに移行することを推奨している。「MS15-033」はMicrosoft Officeの脆弱性で、Microsoft Office 2007、Office 2010、Office 2013、Office 2013 RT、Office for Macなど主要なOffice製品が影響を受ける。「MS15-034」はHTTP.sysの脆弱性で、 Microsoft Windows 7、Windows Server 2008 R2、Windows 8、Windows 8.1、Windows Server 2012 および Windows Server 2012 R2が影響を受ける。「MS15-035」はMicrosoft Graphics コンポーネントの脆弱性で、Microsoft Windows Server 2003、Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7 および Windows Server 2008 R2が影響を受ける。セキュリティ更新プログラムの既知の問題、回避策や再起動の有無など、セキュリティ情報に関する情報が動画として公開されている。
2015年04月15日ニコンは4月10日、ニコン D4SおよびD810、D750において、HDMIで接続した映像制作・編集用外部レコーダーと録画開始・停止の同期を可能とする新ファームウェアを開発中であることを発表した。新ファームウェアは今夏公開予定。今回、開発を表明した新ファームウェアは、映像制作に関わるプロフェッショナルの現場でデジタル一眼レフカメラによる撮影が広がってきたことに対応するためのもの。ニコンは4月11日~16日の期間、米・ラスベガスで開催中の放送機器展覧会「2015 NAB Show」において、新ファームウェアのデモンストレーション展示を行う。
2015年04月14日ニコンは4月14日、デジタル一眼レフカメラ「D800」「D4」「D7100」の不正改造品が同社の修理に持ち込まれたと公表した。不正改造品や模造品がインターネットオークションなどで流通していることに注意を呼びかけている。ニコンは2014年12月にもD800にD800Eのカバーを取り付けた不正改造品について注意を呼びかけていた。今回は、D4にD4Sのカバーを不正に換装したもの、D7100にD610の銘版などを不正に換装したものについても注意を呼びかけている。いずれも、カメラの液晶モニターにて、1コマ表示モードから「統合表示」にした際、右上に正しいカメラ名が表示される。ニコンは、この方法によって真贋を見分けられるとしている。
2015年04月14日