アイドルグループ・AKB48の小栗有以が、12日発売の『週刊少年サンデー』(小学館)の表紙および巻頭グラビアに登場した。1月18日に1st写真集『君と出逢った日から』を発売する小栗。『週刊少年サンデー』では、写真集のアザーカットを中心に、ここでしか見ることが出来ないカットを掲載。初公開の水着も見られる。表紙では、白のノースリーブ姿でほっそりした二の腕を披露。キュートな笑顔が印象的なカットとなっている。
2022年01月12日アイドルグループ・HKT48の田中美久と矢吹奈子が10日、福岡・住吉神社で成人式を行い、振袖姿を披露した。例年、国内のAKBグループの新成人は東京・神田明神で合同成人式を行っていたが、昨年に引き続き新型コロナウイルスの影響により、HKT48は本拠地である福岡で開催。昨年、1st写真集『1/2少女』で話題を集めた田中と、グローバルアイドルグループ・IZ*ONEとしての活動を終えてHKT48に復帰した矢吹が参加した。小学6年生の12歳に同グループ3期生として加入し、“なこみく”の愛称で親しまれてきた2人は、自身で選んだという艶やかな振袖姿で登場。その後は神殿にて、新成人として健やかに過ごせるよう祈祷を受けた。毎年恒例となっている“今年の新成人を表現するなら何世代?”という問いに、2人は声を揃えて「ミラクル世代」と回答。田中は「小学6年生から奈子と一緒に活動を頑張ってきて、成人式を一緒に迎えられたことが本当に奇跡」と話し、矢吹は「これからミラクル(奇跡)を起こせるような世代になれたらという意味を込めてミラクル世代にしました」と笑顔を見せた。個人の抱負として矢吹は「去年はドラマ(顔だけ先生)に出演させていただいて、お芝居することが楽しいと感じたので、演技のお仕事を今年もやっていきたいです」と女優業への意欲を語り、田中は「去年は写真集を出させていただいて、それから色々な雑誌に出させていただけるようになったので、これからはいろんな面で活躍できるように、そしてたくさんの方にもっと名前を知っていただけたら」と意気込んだ。コメントは以下の通り。■田中美久小学6年生の時にHKT48に加入した私も、本日無事に成人式を迎えることができ、また一つ大人に近づけたような気がしています。このような大切な節目を、ここまで一緒に頑張ってきた奈子と迎えられて、とても嬉しいです。振袖は、何色にも染まらない、自分自身をしっかりと持った人になりたいという思いを込めて白にしました。家族や支えてくださる皆様への感謝の気持ちを忘れずに、これからも精一杯活動に励むので、温かく見守ってくださると嬉しいです。■矢吹奈子本日、無事に成人の日を迎えることができました。日々の生活を当たり前と思わず、日常にある小さな幸せを大切にできる大人になれたらと思います。これまで支えてくださったファンの皆様、関係者の皆様、家族や友人に感謝の気持ちを忘れず、これからもたくさんの方に勇気や元気を与えられる太陽のような存在になりたいです! 20歳の矢吹奈子もよろしくお願い致します。
2022年01月11日●「根も葉もRumor」で実感「まだまだできることがある」昨年9月にリリースされた「根も葉もRumor」でロックダンスに初挑戦したAKB48。同楽曲でセンターを務めた岡田奈々は、「まだまだできることがある」と可能性が広がったと感じているという。同楽曲によってグループはどう変化したのか、また、2年連続で“落選”となった『NHK紅白歌合戦』への思いや、自身の将来についても話を聞いた。岡田は、2021年は「新しいことに挑戦する年になりました」と言い、「『根も葉もRumor』で初めてロックダンスに挑戦したことが大きかった。16年もグループが続いていて、まだ新しいことがやれるんだということに私たち自身も驚き、『まだまだAKBはこれからだぞ』、『まだいけるぞ』と感じることができました」と、同楽曲がグループにとって大切な一曲となった。2012年にAKB48に加入した岡田。「10年近くやっていると、いろいろなことに慣れすぎて、何でも臨機応変にやれるように。そして、何でもやっていくのがAKBでしたが、ロックダンスに関してはなんとなくやれるなんてことはなくて、本当に時間をかけて練習しないとできないものだったので、時間をかければまだまだできることがあるんだなと可能性が広がった一年になりました。グループとして成長も感じることができたので、これからも時間をかけて汗水たらして、みんなで頑張っていきたい」と語る。また、同楽曲でセンターに起用されたことについて、「この大事なシングルでセンターを任されたことは本当にうれしかったです。自分だからこそ見せられる全力さ、がむしゃらさ、と『根も葉もRumor』がマッチしたのかなと思います」と述べ、「これからも自分のいいところも生かしつつ、メンバーと力を合わせて作っていきたい」と力を込めた。○■2021年の紅白“落選”で悔しさ感じ「ようやく前進できた」AKB48は、2019年まで11年連続で『NHK紅白歌合戦』に出場していたが、2020年と2021年は2年連続で“落選”となった。岡田は自身のツイッターで「凄く悔しいです。悔しいけど去年と全く違う気持ちになれたことが前に進んでるなって思います。AKBまだまだ頑張るぞ」とつづっていたように、前年とはまったく心境が違ったと言う。「2020年に落ちてしまった時は全然悔しいと思えなくて、当時のAKBはそれだけの活躍ができていないという自覚があったので、出られないのは仕方ないことだなと。それが情けなく、申し訳ないという気持ちでした。でも、2021年は単独コンサートや峯岸みなみさんの卒業コンサート、「根も葉もRumor」という楽曲もあり、頑張ったって胸を張って言える1年だったので、めちゃめちゃ悔しくて。そう思えたことがうれしくて、ようやく前進できたなと思いました」。胸を張れる活動ができた2021年。その勢いのまま2022年も突き進み、紅白復帰を目指す。「『根も葉もRumor』をきっかけに応援してくださるファンの方もすごく増えたので、これからもみんなで魂を込めて曲を作り、今のAKBをもっと知ってもらいたい。そして、2022年やり切ったから絶対に紅白も出るぞという気持ちになれるような一年にできれば。その夢を叶えるためにみんなで頑張りたいと思います」と熱く語った。○■課題はトーク力「ゆきりんさんのターンしか勝たん」グループの課題を感じると、トーク力を挙げた。「メンバーの空気感はすごく平和でいいですし、みんな真面目に何事にも取り組んでいるのもいいなと思うんですけど、歌番組のトーク収録などで、いつもゆきりんさん(柏木由紀)がいじられて、ゆきりんさんで爆笑になる。ほかにあまりいじられキャラがいなくて、ゆきりんさんのターンしか勝たんという感じで。ゆきりんさん1人に面白さを背負わせるのではなく、みんなで盛り上げられるようになりたいなと思っています」。バラエティで活躍しているメンバーが次々と卒業。「峯岸(みなみ)さんも、大家(志津香)さんも卒業され、宮崎美穂さんもされてしまう。バラエティで活躍している先輩がどんどん卒業されて、今のAKB48はバラエティがあまり強くない気がします。私も含めて、お話をもっと頑張れたら。YouTubeくらい素の感じでしゃべれたらいいのかなと思います」とトークでの成長も誓った。●「夢はソロデビュー」もさまざまな可能性を模索岡田自身にとっては、2022年は7月にデビュー10周年となる節目の年。「今まで以上に個人の活動を頑張って、将来自分がどうなりたいかという基盤を作っていきたい。いろいろ挑戦してみて、自分が本当に好きなことや向いていることを探す一年にしたい」と考えている。2021年末には、ABEMAとテレビ朝日が共同制作した連続ドラマ『奪い愛、高校教師』に出演。2月には、朗読劇「Reading Pop『青い鳥』~メーテルリンク『青い鳥』より~」が控え、演技の挑戦が続く。AKB48グループの作品にはこれまでも出演経験があるが、外部初ドラマ・舞台となる。『奪い愛、高校教師』は、主演の観月ありさの娘役として出演。「観月さんは、表情も動きも完璧で、女優さんってこういうことなんだというのを目の当たりにして感動しました」と観月らの演技が大いに刺激に。また、「ドラマに出演してメンタルがちょっと強くなった気がします。誰にも頼れない状況下で、気持ちを強く持って撮影に挑み、2週間でだいぶ精神力がついたと思います」と語る。そして、『青い鳥』でさらなる成長を目指す。「今までメンバーとしかステージに立ってこなかったので、決まったときは不安が一番最初にきました。メンバー同士はすぐ弱音も吐けるし、励まし合えるけれど、メンバーがいないとなると自分との戦いになる。1人でもちゃんとできるように一生懸命頑張りたい」。演技の面白さについては「全くの別人になれるところが面白い」と感じているそうで、「お芝居に関してまだまだ未熟ですが、どんな役でも演じられるように振り幅を広くできたら。そのためにも、いろいろな作品に出られるよう頑張りたい」と意欲。「夢はソロデビューなので、その夢につながる年にしたい」と現時点ではソロデビューが一番の夢だと言うが、女優業にも挑戦してさまざまな可能性を探っていく。○■憧れのチームAで「カリスマ性を出せるようになりたい」グループ卒業についてどのように考えているのか尋ねると、「全然考えますが、今ではないなと思います」と回答。「AKB48も組閣して新体制になり、新しいAKB48がどうなっていくかにもよりますし、個人の仕事でどう活躍できるのかにもよって、その先が見えてくると思います」と見据えている。組閣により、岡田はチーム4からチームAへ。「チームAはずっと憧れていたチーム。高橋みなみさん、前田敦子さん、小嶋陽菜さん、篠田麻里子さんなど、ザ・レジェンド、ザ・芸能人という方々が在籍していたので、そういうカリスマ性やカッコよさを自分もチームAで出せるようになりたいです」と、チームAでさらなる成長を目指す。1月12日には、「第4回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」の決勝大会が開催される。抜群の歌唱力を誇り、決勝の常連メンバーでありながら優勝には手が届いていない岡田。「これが最後だと思ってるので、最後の最後で優勝したいなと、気合いが入ってます。今まで盛り上げ役でしたが、今年は主役になりたいです」。これまで以上に強い思いで優勝を狙っている。■岡田奈々1997年11月7日生まれ、神奈川県出身。AKB48およびSTU48のメンバーとして活動中。2021年9月29日発売のAKB48のメジャー58作目のシングル「根も葉もRumor」で、2度目のセンターを担当。歌唱力に定評があり、YouTubeチャンネル「岡田奈々の落とし穴チャンネル」の“歌ってみた”動画も人気コンテンツとなっている。
2022年01月11日アイドルグループ・AKB48の新成人メンバーによる成人式記念撮影会が10日、東京・神田明神で行われた。毎年成人の日に行われるAKB48、恒例の成人式イベント。2022年に新成人となるのは、下口ひなな、上見天乃、安田叶、小栗有以、山邊歩夢、下尾みう、石綿星南、 高橋彩香、蔵本美結、濵咲友菜、山内瑞葵、本田仁美の合計12人。アキバの守護神である神田明神に晴れ着姿で登場し、成人式が執り行われた。成人式後には報道陣向けの取材に応じ、57thシングル『失恋、ありがとう』でセンターを務めた山内は「人生で一度きりの成人式をAKB48のメンバーとして迎えることが出来てうれしく思いますし、皆さんに見守っていただいて本当にうれしいです」と笑顔を見せ、「この20年間育ててくれた両親に感謝の気持ちを忘れず、支えてくださった方、これから出会う方々に笑顔満開にできるように頑張っていこうと思います」と決意を新たにした。2014年にTeam 8のオーディションで山口県代表として合格し、2017年以降はチームAやチーム4でも活躍している下尾みうは「成人式を迎えられたことに両親やファンの方、今まで関わってくださった方に感謝しています。これからも色んな方に感謝を伝えていきたいし感謝の気持ちをずっと持って頑張っていきたいと思います。天然から卒業できるか分かりませんが、これからも自分なりのペースで頑張っていきたいです」と意欲を見せた。AKB48成人式の毎年恒例でもある「◯◯世代は?」という質問に、小栗有以が代表して「今年は寅年ということで寅にかけてトライ世代。トライ世代ということで虎のように強い心を持って私たちトライ世代が先陣を切って色んなことに挑戦していきAKB48を引っ張っていきたいと思います」と回答。そんな彼女たちはセンター経験者など他の世代に比べて活躍しているメンバーも多い。「このメンバーを見ても自分の強みを持っているメンバーが多く、すごくキラキラした世代なんじゃないかなと思います。地方グループにはなこみくちゃん(HKT48の矢吹奈子と田中美久)がいたりしますから」と話した小栗に報道陣が「黄金の寅世代?」と投げ掛けると、小栗はメンバーに確認しながら「じゃあそれで(笑)。改めまして私たちは黄金のトライ世代です(笑)」と宣言した。また、大人になった実感として小栗が「私は優柔不断ですが、最近直ってきてお肉とお魚の弁当があったら魚が好きになってきたので魚を選ぶようになりました」と話し始めると、隣りにいた本田から「この前音楽番組でお弁当を選ぶ時にお肉を選んでたよね。魚が二種類だったら優柔不断を発動しちゃうんじゃないかなと思います」と鋭く指摘される場面も。それに対して小栗は「でもですね、本田仁美ちゃんと山内瑞葵ちゃんも優柔不断で、この3人が優柔不断と言われますが、私は離脱しました。優柔不断をなくしてお弁当を即決したいと思います(笑)」と慌てていた。
2022年01月10日暮らしに寄り添うアイテムを、新年を機に買い替えたい人も多いはず。なんだかおめでたい気分になる紅白の色合いをベースに、長年愛される逸品や、あると嬉しい便利アイテムなどバラエティ豊かに集めました。バッグやネックストラップにつけられるカラビナ付き。アルミを使用したジップタイプのマルチケースは、イヤホンや薬、リップなど、バッグの中で紛失しやすい小物を入れて管理。ケースS・W8×D2.7×H5.7cm ¥1,430M・W11.2×D2.7×H8cm ¥1,760(MoMA デザインストア 表参道 TEL:03・5468・5801)大きなワイヤークリップがアイキャッチ。ドイツの文房具メーカー「ラミー」のサファリシリーズのローラーボールペン。なめらかな書き心地や握りやすいくぼみ、樹脂製のグリップなど計算しつくされたデザインが特徴。ほかに万年筆やシャープペンも。¥3,300(渋谷ロフト TEL:03・3462・3807)デスク、ベッドサイド、玄関。細ごましたものをまとめて。下部に砂が入った円柱型のストレージポーチ。伸縮性のあるマイクロフリース素材。倒れにくく、ペンやメガネ、スマートフォンなど、うっかり置きっぱなしにして忘れがちなものを収納して。φ8×H16cm ¥3,520(リビング・モティーフ TEL:03・3587・2463)新しい年は、新しいタオルで、すがすがしく。さらっとした肌触りが特徴のワッフルガーゼのタオル。吸水性も高く、暮らしの様々なシーンで重宝すること間違いなし。シンプルなデザインなので、まとめて揃えたい。ハンドタオル¥825フェイスタオル¥1,760(ザ・コンランショップ TEL:03・5322・6600)憂鬱な雨の日は、ぱっと明るくなれる傘をチョイス。バンブーハンドルがどこか懐かしく、洒落感たっぷり。傘専用に開発された強力撥水素材で、機能性も高い一本があれば、雨も待ち遠しくなる?長さ65cm ¥15,400(クラスカ ギャラリー&ショップ ドー 渋谷ヒカリエShinQs店 TEL:03・6434・1663)※『anan』2022年1月12日号より。写真・多田 寛スタイリスト・仲子菜穂(by anan編集部)
2022年01月06日2021年に放送された「第72回紅白歌合戦」の平均世帯視聴率は、午後9時から11時45分までの第2部が史上最低となる34.3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったと明らかになりました。この数字は、過去最低だった2019年の37.3%を大きく下回る結果。関係者には衝撃が走っているといいます。筆者は毎年紅白歌合戦を鑑賞し、そしてレビューを書かせていただいています。毎年とても楽しく見ていたのですが、昨年に関してはある違和感を抱きました。それは、「どっちつかずで中途半端」というものです。■テーマは「カラフル」でも、紅白歌合戦2021年のテーマは「カラフル」。多様性が重んじられる今の時代を反映し、紅白という垣根を超え、誰もがその人の“カラー”で楽しめる歌謡番組を目指すというコンセプトです。しかし、そのテーマのブレを前半に感じることとなります。それは例年と同じように「紅組が良かったと思う人〜白組が良かったと思う人〜」と、中間投票を当たり前のように始めたのです。「紅白の垣根を超えた歌謡番組を作ろうがコンセプトなのに、紅白投票は普通にやるんだ……」という素朴な疑問。そしてこうした例年どおりの番組進行を見ていると”結局は多様性というテーマを番組としてクローズアップしただけ“という表面的な解釈すら感じて、個人的にはかなり萎えてしまったのです。もちろん多様性は大切です。しかし本当に多様性を重んじる番組にするのであれば”カラフルの名前そのままに、紅白というくくりを投票も含めて今年は全部取っ払う“くらいの思い切りがあっても良かったのではないでしょうか。■バラエティ番組なのか、歌謡番組なのかそしてもう1つの違和感は、番組の構成がバラエティ番組なのか歌謡番組なのか分かりにくかった点にあります。前回と比較して小ネタやトークといった部分を大幅に削り、また審査員の人数も6名と非常にコンパクトにして行われた2021年の紅白歌合戦。歌唱中の演出は例年どおり素晴らしいものでした。とはいえ途中途中に「M-1グランプリ」の演出が入ってきたり、司会の大泉洋さん(48)のトークが昨年に引き続き炸裂したり、いきなり細川たかしさん(71)と歌いだしちゃったりなど、非常に面白さと合わせて混乱する部分もありました。個人的にはこうした演出は好意的に受け止めるタイプなのです。とはいえスタンスとして1年の締めくくりとしての歌番組なのかバラエティ歌番組なのか分からず、見る側として温度感をどう保ったら良いのか分かりにくい部分があったように思います。■全部風のように持っていった藤井風筆者は普段あまりテレビを見ないのですが、1年のトレンドを追いかけるにあたって紅白歌合戦はとても大切な情報源の1つ。そのため、毎年視聴しています。そんな今年も多くの時代を反映するアーティストが出演するなか、今年は藤井風さん(24)が風のようにすべてを持っていった感があるなと感じました。人気なのは知っていましたが、ここまでとは……。まさかの隣で視聴していた母親(60代)まで「かっこいいわ」とつぶやいていたのですから。藤井風の魅力、恐るべし。バズりネタがあったとはいえ、全体的に見るとこぢんまりとまとまり、視聴率も振るわなかった紅白歌合戦。2022年はそれを踏まえ、どういった演出に変わっていくのでしょう。抜本的な変化をするのか。もともとの形に戻すのか。1年後が今から楽しみです。(文・おおしまりえ)
2022年01月04日本日12月31日19時30分から23時45分まで『第72回NHK紅白歌合戦』が放映される。年末の恒例行事ともいえる『紅白』。今年はNHKホールが改修工事中のため、東京国際フォーラムで2年ぶりの有観客による開催となる。「Colorful~カラフル~」をテーマにこの1年を象徴する楽曲をパフォーマンスする紅組・白組合わせた43組と特別企画の6組、計49組の熱演が繰り広げられる予定だ。番組を盛り上げる司会は今年から「紅組司会」「白組司会」「総合司会」という呼称が「司会」に統一され、大泉洋、川口春奈、和久田麻由子アナウンサーが務める。昨年もトーク力の高さが評判となった大泉を中心に、どんな言葉で番組を彩るのかに注目したい。出演アーティストの顔ぶれは紅組がLiSA、NiziU、櫻坂46、Awesome City Club、日向坂46、天童よしみ、上白石萌音、milet、水森かおり、AI、BiSH、Perfume、millennium parade × Belle (中村佳穂)、乃木坂46、坂本冬美、YOASOBI、あいみょん、東京事変、薬師丸ひろ子、石川さゆり、MISIA。白組の布陣が郷ひろみ、DISH//、山内惠介、GENERATIONS、純烈、SixTONES、KAT-TUN、King & Prince、まふまふ、Snow Man、関ジャニ∞、三山ひろし、平井大、宮本浩次、藤井風、鈴木雅之、ゆず、星野源、BUMP OF CHICKEN、氷川きよし、布袋寅泰、福山雅治となっている。トップバッターは3年連続出場となる紅組のLiSAが「明け星」を披露。白組の1番手としては郷ひろみが「2億4千万の瞳 -エキゾチック・ジャパン」をパフォーマンスする。初出場組としてはmillennium parade × Belle (中村佳穂)や平井大、DISH//、藤井風らの実力派アーティストにも注目だ。他にも大河ドラマ『青天を衝け』と朝ドラ『カムカムエヴリバディ』でも活躍した上白石萌音、昨年出場を辞退したSnow Manもフレッシュなステージを見せてくれるだろう。さらに特別企画も充実。川口春奈が故郷・長崎県に訪れるシーンで演奏されるYOASOBI with ミドリーズ「ツバメ」、「~明日への勇気をくれる歌~」では日本を代表するゲームとアニメとして特集される『ドラゴンクエスト』や『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』、『新世紀エヴァンゲリオン』、さらに松平健による「マツケンサンバII」にも期待が高まっている。また氷川きよしが歌う美空ひばりの「歌は我が命」、恒例となっている三山ひろしの歌唱とけん玉世界記録チャレンジ、大阪桐蔭高等学校吹奏楽部とコラボする天童よしみなど演歌勢のパフォーマンスも見逃せない。白組のラストを飾るのは福山雅治、それに続く大トリは紅組・MISIA。彼らは今年の日本を代表するアーティストたちによる「カラフル」なステージを、どんな形で締め括ってくれるのだろうか。未だ続くコロナ禍や東京五輪、色々な出来事を経た2021年を『紅白』で振り返り、新しい気持ちで2022年へと向かおう。<出演順>01.紅組:LiSA「明け星」02.白組:郷ひろみ「2億4千万の瞳 -エキゾチック・ジャパン-」03.白組:DISH//「猫」04.紅組:NiziU「Take a picture」05.白組:山内惠介「有楽町で逢いましょう」06.紅組:櫻坂46「流れ弾」07.特別企画:YOASOBI with ミドリーズ「ツバメ」08.紅組:Awesome City Club「勿忘」09.白組:GENERATIONS「Make Me Better」10.紅組:日向坂46「君しか勝たん」11.白組:純烈「君がそばにいるから」12.白組: SixTONES「マスカラ」13.紅組:天童よしみ「あんたの花道~ブラバンSP~」14.白組:KAT-TUN「Real Face #2」15.紅組:上白石萌音「夜明けをくちずさめたら」16.白組:King & Prince「恋降る月夜に君想ふ」17.紅組:milet「Fly High」18.白組:まふまふ「命に嫌われている。」19.紅組:水森かおり「いい日旅立ち」20.白組:Snow Man「D.D.」21.特別企画:松平健「マツケンサンバII」22.特別企画:「〜明日への勇気をくれる歌〜」東京都交響楽団 LiSA 高橋洋子23.紅組:AI「アルデバラン」24.白組:関ジャニ∞「Re:LIVE」25.紅組:BiSH「プロミスザスター」26.白組:三山ひろし「浮世傘~第5回 けん玉世界記録への道~」27.白組:平井大「Stand by me, Stand by you.」28.特別企画:ケツメイシ「ライフイズビューティフル」29.紅組:Perfume「ポリゴンウェイヴ」30.紅組:millennium parade × Belle (中村佳穂)「U」31.白組:宮本浩次「夜明けのうた」32.紅組:乃木坂46「きっかけ」33.特別企画組:細川たかし「望郷じょんから」「北酒場」34.紅組:坂本冬美「夜桜お七」35.白組:藤井風「きらり」36.紅組:YOASOBI「群青」37.白組:鈴木雅之「め組のひと 2021紅白ver.」38.白組:ゆず「虹」39.白組:星野源「不思議」40.紅組:あいみょん「愛を知るまでは」41.白組:BUMP OF CHICKEN「なないろ」42.特別企画:さだまさし「道化師のソネット」43.紅組:東京事変「緑酒」44.紅組:薬師丸ひろ子「Woman”Wの悲劇“より」45.紅組:石川さゆり「津軽海峡・冬景色」46.白組:氷川きよし「歌は我が命」47.白組:布袋寅泰「さらば青春の光」<紅白SP>48.白組:福山雅治「道標 ~紅白2021ver.~」49.紅組:MISIA「明日へ 2021」■番組情報『第72回NHK紅白歌合戦』12月31日(金)19:30〜23:45NHK総合・BS4K・BS8K・ラジオ第1※中断ニュースあり
2021年12月31日12月28日、『第72回NHK紅白歌合戦』のリハーサル1日目が東京国際フォーラムで行われた。そこに4人組の男性歌謡コーラスグループ純烈が登場し、今年12月に『第54回作詩大賞』の大賞を受賞した曲『君がそばにいるから』を披露。ファンとの距離が近いことでお馴染みの純烈だが、昨年はコロナ禍により約200ステージが中止に。今年6月に出演した『徹子の部屋』(テレビ朝日系)では、“解散もよぎった”と語るほど苦悩。しかし、今年4月に1年2カ月ぶりとなるスーパー銭湯でのライブを行い、その後はツアーも行うなど“完全復活”を遂げていた。そんななか、迎える4年連続4度目の紅白。リハでは、感染対策に配慮しながらもユーモアに溢れたパフォーマンスを披露した。会場後方のサブステージから登場した純烈は、メインステージに向かう道中で観客役のスタッフと先端がマジックハンドで握手。“握手”を終えると、マジックハンドをすぐにアルコールスプレーで除菌して、次のスタッフとまた握手し、大泉洋(48)と川口春奈(26)の代役を務めるスタッフとも握手する徹底ぶりで、取材席を沸かせていた。この演出について、リハーサル後に行われた取材会でリーダーの酒井一圭(46)は、「NHKさんから『純烈といえば客席で』と演出を用意していただいて、名付けて『純烈マジックコミュニケーション』と叫びながら握手できたら」と明かしていた。そして、この取材会でも純烈の徹底した感染対策は続いていた。写真撮影と取材会のため、報道陣の前に姿を見せた際、純烈の4人は、メンバー間で2メートル程度のソーシャルデイスタンスを確保。写真を撮りやすくするために、NHKのスタッフが「近づいても大丈夫です」と声をかけてから接近するという徹底ぶりだ。さらに写真撮影から取材会に移る際には、マイクを持ってきたスタッフに対して、撮影のためマスクをつけていなかった小田井涼平(50)が、飛沫が飛ぶことを気にしてか少し顔をそらした状態で小さく「ありがとうございます」と伝えていた。コロナ対策で距離を保ち続ける純烈。ファンはそんな紳士な姿にますます心の距離を縮めそうだ――。
2021年12月30日大晦日に紅組の歌手として『第72回NHK紅白歌合戦』に初出場する上白石萌音(23)。’20年にNHKの音楽番組『みんなのうた』で、放送された曲『夜明けをくちずさめたら』を歌唱する。大舞台に歌手として臨むいっぽう、’21年は女優としても多忙な日々を過ごしてきた。’21年1月期のドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系)で主演を務め、11月からはNHK朝の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』でヒロインを好演。朝ドラの撮影現場では、上白石が奮闘する姿が目撃されているーー。「萌音ちゃんは朝早くから撮影が始まる時も、シャキッとされていますよ。明るく振る舞う彼女に引っ張られて、スタッフも頑張ろうという気持ちになります」(映像制作関係者)23歳の座長として周囲を引っ張る上白石には、憧れている女優兼歌手がいる。10月25日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)に、VTR出演した際に「松たか子さん(44)が大好きです。どういうフィールドでも一流じゃないですか」と目を輝かせながら明かした。さらに「映像もやられるし、舞台もほんとに素敵だし、歌も大好きだし……」と絶賛している。上白石はそんな松に“力を借りている”ようだ。「いつも元気な様子の上白石さんですが、ストレスを溜めこみすぎないようにご自身で注意されているみたいです。一緒に暮らしている妹の上白石萌歌(21)さんが、“姉はお風呂で松さんの『レット・イット・ゴー』を歌うと、ポジティブな気分になれるみたい”と、ストレス発散法を明かしていました。『紅白』へ向け、好きな曲で“声出しの練習”といった側面もあるのでは……」(前出・映像制作関係者)自宅での“レリゴー特訓”を経て、紅白の大舞台に臨むーー。
2021年12月30日昭和時代においては50%超えが当たり前、年によっては80%を超えるなど、圧倒的な視聴率を誇った『NHK紅白歌合戦』。多くの国民の注目を集めるがゆえに、出場する歌手のパフォーマンスにも熱が入り、思わぬ“事件”を呼んでしまうこともある。’82年の紅白に『チャコの海岸物語』で出場したサザンオールスターズは、ボーカルの桑田佳祐が当時、国民的歌手と呼ばれていた三波春夫さんを思わせるコスプレとモノマネでパフォーマンス。このこと自体も「大御所を愚弄している」と批判を浴びたが、さらに間奏で「国民のみなさま、ありがとうございます。われわれ放送禁止も数多くございますが、こうやっていけしゃあしゃあと出させていただいております。とにかく、受信料は払いましょう!裏番組はビデオで観ましょう!」と叫んだことが物議をかもした。サザンオールスターズは翌年の紅白にも『東京シャッフル』で出場。しかし、それ以降、桑田佳祐がソロで特別出演する’10年まで26年間、紅白に出場することはなかった。’85年の紅白に『にくまれそうなニューフェイス』で白組のトップバッターとして出場した吉川晃司は、シャンパンを口から吹き出し、ステージ上にまき散らしながら登場。持ち時間が終わっても演奏を続け、ステージから立ち去らなかったため、次の河合奈保子の出番とかぶってしまい、『デビュー~Fly Me To Love』の冒頭部分を河合が歌えなくなる(河合は笑顔で乗りきる)という“事件”を起こしている。また、吉川がまき散らしたシャンパンが原因かは定かでないが、白組の2組目として『スシ食いねェ!』を歌唱したシブがき隊の布川敏和(フッくん)がステージ上で2度も転倒し、メンバーの本木雅弘(モッくん)に「大丈夫!?」と声を掛けられるというハプニングも。吉川はこの“事件”以降、現在に至るまで一度も紅白には出場していない。後に伝説として語り続けられる“事件”を起こしたのは、‘90年の紅白に初出場した長渕剛。当時の本誌《紅白16分間熱唱に―大批判の声で、当惑》によると――。《“国際”紅白の目玉、長渕剛が画面に映ったのは午後8時半すぎ。ベルリンからの第一声は「寒いもなにも現場を仕切っているのがドイツ人ばっかりで、闘ってくれる日本人がいない。こっちはタコばっかりです」。しかも、3曲連続の16分以上も時間を独占したとあって、批判が続出。せっかくの視聴率50%台回復も台なしとなってしまったようだ。「植木等、北島三郎が持ち時間をカットされたのに、これでは不公平ではないか」と、年が明けてから視聴者から抗議の電話が殺到。さらに(1月)2日、恒例の新春公演中の五木ひろしも「こっちは20年間出続けて3分ですからね」と不満顔。長渕と言えばこれまで紅白出場を拒否。それが一変したのはNHKの特別措置(’90年10月に東西統一を果たしたドイツのベルリンから生中継)によるもので、こうした批判は本人のせいではないから、年明けから当惑、苦虫をかみつぶしているとか。》長渕は’03年、『しあわせになろうよ』で13年ぶりに紅白出場。NHKホールで行った自身のコンサートで「ここ、NHKホールだよな。その昔、出入り禁止になったんだ、おれ。3曲ほど歌っちゃって、あのころ。くそ生意気なガキだったんだよ。考えてみたら、本当にスイマセン!いろいろ諸事情があってね。一応、自分のなかでは正論だったんだけど、どうもな、若かりしころの正論っていうのは、なかなか社会には通用しない。それをまあ、おれが代表で見せたようなもんだ」と語っている。
2021年12月29日BUMP OF CHICKENが、12月31日に放送される『第72回NHK紅白歌合戦』で「なないろ」と「天体観測」の2曲をスペシャルメドレーで披露することが決定した。「なないろ」は今年5月から10月に放送されたNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』の主題歌で、同曲を表題曲とした最新シングル『なないろ』は、2021年12月28日発表の「オリコン週間シングルランキング」で初登場1位を獲得している。そして当日は、ドラマを応援してくれた東北と日本中の方への感謝の想いを込めたスペシャル企画として、同ドラマのキャストが紅白歌合戦に出演することが発表された。すでに審査員として永浦百音役の清原果耶、菅波光太朗役の坂口健太郎の出演がアナウンスされているが、当日は2人に加え百音と同じ吹奏楽部のメンバーを中心としたキャストが一夜限りの再集結を果たす予定で、どんな形での登場になるのか期待が高まる。BUMP OF CHICKENは、2022年2月10日・11日に約2年3カ月ぶりの有観客ライブ『BUMP OF CHICKEN LIVE 2022 Silver Jubilee at Makuhari Messe 02/10-11』を開催する予定だ。<番組情報>『第72回NHK紅白歌合戦』12月31日(金) 19:30~23:45 ※5分間の中断ニュース有り放送予定:総合テレビ・BS4K・BS8K・ラジオ第1番組HP:<リリース情報>BUMP OF CHICKEN『なないろ』Now On Sale●初回限定盤A(CD+DVD):2,750円(税込)●初回限定盤B(CD+BD):3,300円(税込)※初回生産限定封入特典:ロゴステッカー(初回限定盤ver. / A・B共通)※三方背スリーブケース付『なないろ』初回限定盤ジャケット●通常盤(CD Only):1,320円(税込)※初回生産限定封入特典:ロゴステッカー(通常盤ver.)『なないろ』通常盤ジャケット【CD収録】※全形態共通M1. なないろM2. FlareM3. Small world【特典映像】※初回限定盤のみM1. アカシアM2. Hello,world!M3. FlareM4. Small worldM5. サザンクロス「なないろ」Performance Music Video配信リンク:関連リンクBUMP OF CHICKEN オフィシャルサイト OF CHICKEN ECサイト OF CHICKEN 楽曲ストリーミング
2021年12月28日放送まであと数日となった『NHK紅白歌合戦』。72回目となる今年はおなじみのNHKホールが改修工事のため、東京国際フォーラムで開催されることに。そして、内容面でも大きな変革を見せている。紅組司会、白組司会、総合司会とされていた名称をすべて「司会」に統一し、番組ロゴもこれまでの紅と白がくっきり区別されたものからグラデーション仕様になるなど、これまで以上に多様性を重視する姿勢も見せている。紅白同様に“裏番組”でも変化が。毎年、紅白に次ぐ視聴率を記録していた『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけないシリーズ』(日本テレビ系)が休止し、『笑って年越ししたい!!笑う大晦日2021』が放送されることに。大晦日のテレビ番組事情が過渡期を迎えるなか本誌は、ウェブ上で大晦日の過ごし方についてアンケートを実施。500人から回答を得た。■48.6%が紅白を見ない【大晦日にNHK紅白歌合戦を見ますか?】はい:51.4%いいえ:48.6%半数近くが紅白を見ないと回答する結果に。不出場を発表した五木ひろし(73)など、2000年は半数以上だった演歌・歌謡系の出場者は激減し、藤井風(24)やまふまふ(30)、BiSHといった若者人気の高い出場者が顔を揃えた今年の紅白。視聴しない理由について聞いてみると、若者の支持は獲得できた反面、そのことに対しての反感を抱く人も少なくなかったようだ。「マンネリ化して、出場者も若者に迎合しすぎだと思うから」「毎年、見ていないし、出演する歌手に好きな人がいないので」「古い、面白さがわからない」「マンネリ化してかつての面白さがなくなった。以前はその年の本当に感動した歌と歌手がいたが今は番組に重みがない」「昔のような希少価値がなくなってつまらなくなった。」「まふまふさんいがいはまったく興味無し」「時代遅れ」■『笑ってはいけない』の後継番組が2位続いて、紅白を視聴しない人に何をするのかを聞いてみた。結果は以下の通り。『ザワつく!大晦日』(テレビ朝日系)4.4%『THE鬼タイジ〜大晦日決戦in鬼ヶ島〜』(TBS系) 1.8%『RIZIN』(フジテレビ系)4.6%『笑って年越したい!笑う大晦日』(仮)(日本テレビ系)12.2%『年忘れにっぽんの歌』(テレビ東京系)1.8%その他(旅行する、映画を視聴、読書するなど)23.8%3位となったのは格闘技の祭典『RIZIN』。’15年から大晦日に毎年放送されており、格闘ファンからの熱烈な支持を獲得していた。2位は新番組の『笑って年越したい!笑う大晦日』。’06年から昨年まで毎年、大晦日に放送されていた『絶対に笑ってはいけないシリーズ』の後継番組が61票を獲得した。ナインティナイン、バナナマン、千鳥といった豪華メンバーがMCを務め、生放送される同番組に対して、『笑ってはいけない』の後継番組として“笑い”を期待する声が多かった。「家族みんなでみれるから」「唯一見ても良さそな番組だから。」「笑って新年を迎えたい」「何かしらのテレビは見たいから」「好きなお笑い番組を楽しくみたい。」そして、最も得票数が多かったのはテレビをそもそも見ない“その他”。奇しくもNHK 放送文化研究所が今年5月に発表した国民生活時間調査で、10〜20代の若者の約半数が平日にテレビを見ないという結果を証明する結果となった。理由として挙げられたのは、「面白いテレビ番組がないから」などのテレビ番組への不満の声や、「NETFLIXで韓国ドラマ見たおす」といった他のコンテンツを楽しむ声が多数あがった。「友人と予定があったので」「家にいてもおもしろくないから」「いろんなところに行きたい」「のんびりしたいから」「韓国ドラマをみたい。」「映画が好きだから。」「どれもすごく見たいとは思う物がなかったから」昨年のNHK紅白歌合戦は2年ぶりに視聴率が40%を越えていたが、今年は果たしてどうなるのかーー。【調査概要】実施期間:’21年12月22日から’21年12月23日調査対象:15歳以上の男女500人調査方法:WEBでのアンケート『WEB女性自身』調べ(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)
2021年12月28日2022年1月4日に開催される声優イベント「声優紅白歌合戦2022」が、エンターテインメントサイト・uP!!!でライブ配信されることが決定した。「声優紅白歌合戦」は2019年に声優の中田譲治が発起にとなって立ち上げ、「歌唱する出演者は声優のみ」としたライブイベント。新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、今回約2年半ぶりに開催されることとなった。出演者には井上喜久子、田中理恵、日高のり子、井上和彦、関智一、山口勝平ら豪華声優陣が顔を揃え、司会は森田成一と大原さやかが担当する。また、ライブ配信終了後にはuP!!!限定で一部出演者によるアフタートークも配信。uP!!!で配信チケットを購入すると無料で視聴することができる。視聴チケットは、一般4,400円、auスマートパスプレミアム会員であれば3,900円で購入可能。アーカイブ配信は2022年1月7日(12:00)~1月16日(23:59)まで。チケット購入者のなかから抽選で30名にuP!!!限定『声優紅白歌合戦2022』オリジナル缶バッチをプレゼントするキャンペーンも実施される。
2021年12月23日2022年1月4日に東京・東京ガーデンシアターで開催される『声優紅白歌合戦2022』の第3弾出演声優が発表された。『巌窟王』モンテ・クリスト伯爵や『ケロロ軍曹』ギロロ伍長役などで知られる声優・中田譲治が発起人となり、2019年よりスタートした『声優紅白歌合戦』は、“歌唱する出演者は声優のみ”がコンセプトの声優ファンや出演声優にとって1年の風物詩となるイベント。司会は『BLEACH』の黒崎一護役、『TIGER & BUNNY』のバーナビー・ブルックスJr.役などを担当する森田成一と、『FAIRY TAIL』のエルザ・スカーレット役、『xxxHOLiC』の壱原侑子役などで知られる大原さやかの名コンビが務める。今回出演がアナウンスされたのは、『アルゴナビス from BanG Dream!』七星蓮役や『ぼくたちのリメイク』橋場恭也役の伊藤昌弘、『アルゴナビス from BanG Dream!』旭那由多役や『WAVE!!~サーフィンやっぺ!!』秋月ショウ役の小笠原仁、『ACTORS -Songs Connection-』往田詩役、『セブンナイツ レボリューション -英雄の継承者-』ギルダン役の保住有哉の3名で、いずれも白組として出演する。なお今回の発表で本イベントの出演者全18名が出そろい、紅組は井上喜久子、折笠愛、笠原弘子、島本須美、田所あずさ、田中理恵、日髙のり子、Machico、ゆかな、白組は伊藤、小笠原、保住のほかに、井上和彦、小野友樹、関智一、林勇、山口勝平、山本和臣が名を連ねている。さらに、本イベントの模様が1月7日12時から1月16日23時59分まで有料配信されることが決定。視聴チケットは1月16日20時まで発売中で、エンタメサイト「uP!!!」でチケットを購入するとアフタートークを視聴することができる。<イベント情報>『声優紅白歌合戦2022』2022年1月4日(火) 東京・東京ガーデンシアター開場 16:00 / 開演 17:30【総合司会】森田成一 / 大原さやか【出演】紅組:井上喜久子 / 折笠愛 / 笠原弘子 / 島本須美 / 田所あずさ / 田中理恵 / 日髙のり子 / Machico / ゆかな白組:伊藤昌弘 / 井上和彦 / 小笠原仁 / 小野友樹 / 関智一 / 林勇 / 保住有哉 / 山口勝平 / 山本和臣チケット料金:全席指定10,000円(税込)※未就学児入場不可※枚数制限2枚までチケット購入リンク:<配信配信概要>視聴チケット販売期間:12月23日(木) 12:00~2022年1月16日(日) 20:00配信期間:2022年1月7日(金) 12:00~1月16日(日) 23:59※アーカイブ配信開始時間は各配信メディアによって異なりますのでご注意ください。チケット料金:4,400円(税込)※別途、配信メディアごとに異なる手数料がかかります。購入はこちら:関連リンク『声優紅白歌合戦』公式HP:『声優紅白歌合戦』Twitter:
2021年12月23日「楽屋でメークをしているときにマネージャーさんから聞いて、本当に驚きました。紅白に自分が出ることへのイメージがすぐにわかなかったのと、長い時間の生放送は経験がなかったので不安もありました。歴代の出場者の方をあらためて見て勉強したり」「Colorful〜カラフル〜」をテーマにした今年の『NHK紅白歌合戦』(12月31日金曜19時半〜23時45分・NHK総合ほかで放送※中断ニュースあり)。司会決定の報告を受けたときの気持ちを川口春奈(26)はそう話す。これまでは紅白歌合戦をどのように見てきたのだろうか。「紅白は家族で見るのが恒例となっているのですが、安室奈美恵さんが大好きなこともあり、引退前最後の紅白のステージで安室さんが少しうるうるしているのを見て、もらい泣きしたことを覚えています」今年は紅白初の取り組みとして「紅組司会」「白組司会」「総合司会」ではなく「司会」に呼称を統一。司会者はすべての出演者を応援していく存在になる。「これまでの紅白とは違う4時間15分になるのかと思うと楽しみな部分が大きいです。テーマがカラフルなので、出場歌手の方々の衣装やステージ内容もどう変わるのかなとか。自分の衣装に関しては、皆さんが見ても楽しめる記憶に残るものにしたいです」ともに司会となった大泉洋(48)とは映画での共演経験がある。「すばらしい俳優さんであり、おしゃべりもお上手でいろいろなお顔を持つ、なかなかいらっしゃらないタイプの方だと思います。いつお会いしても明るくて、すごく安心します」最後に2021年をふりかえってもらった。「初めて大河ドラマ(『麒麟がくる』)に出演しましたし、紅白の司会もそうですし、仕事をご一緒したかった監督と初めて仕事ができたりと“初めて”のことが続いた、あっという間の1年だった感覚があります」今年輝き続けた彼女が大みそかにどんな掛け合いと衣装を見せてくれるのか、楽しみで仕方ない!
2021年12月18日社会人野球の最高峰「第92回都市対抗野球大会」(スポニチ後援)の号外風紙面が、コンビニのプリントサービス「スポプリ」で発売しています。ラインナップは、大会初日の11月28日から決勝が行われた12月9日までの各試合の模様です。スポプリは記録の保存にオススメ!ぜひ最寄りのコンビニのマルチコピー機からお買い求めください。♢購入方法購入はコンビニに設置されているマルチコピー機から可能。液晶画面で「eプリントサービス」を選択しスポプリを選び、主催後援→その他事業→バックナンバーと進めると商品が選べます。サイズはA3判とA4光沢紙で、A4光沢紙はローソン、ファミリーマート、ポプラでプリントできます。価格は1枚税込み250円です。♢詳しくはコチラスポプリ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月17日●毎年心境が違う4年連続の紅白「4年目はホッと」4年連続4度目の『NHK紅白歌合戦』への出場を決めたムード歌謡コーラスグループ・純烈(酒井一圭、後上翔太、白川裕二郎、小田井涼平)。活動当初から「夢は紅白! 親孝行!」を掲げ、2018年に初出場を果たしてからもその軸は変わらず。純烈にとって紅白は「永遠の目標」と言い切るも、挑む思いは毎年違うという。4人にインタビューし、紅白への思いを聞くとともに、2021年がどんな年になったか、そして来年への意気込みも語ってもらった。――4年連続紅白出場が決まった心境からお聞かせください。酒井:4年目はホッとした。全国のファンの皆さんが応援してくれたおかげで、コロナ禍でもライブを続けることができ、スタッフもめちゃくちゃ頑張ってくれたんです。もう大人ですから……紅白に出ると来年、全国を回りやすくなり、お仕事にもつながる(笑)。いろんな意味でホッとした気持ちが先にきました。――先月7日にイベントに出演した際、紅白出場者発表直前で「ピリピリしている」とおっしゃっていました。毎年そうですか?後上:11月の真ん中になるとソワソワし始めるんですけど、今年は去年、一昨年と比べると少し発表が後ろで、11月14日近辺からソワソワしっぱなしでした。1時間に1回くらい携帯を見て、「紅白」とか検索していました(笑)――4年目はホッとしたとのことですが、毎年心境は違うものですか?酒井:違いますね。1年目は結成から7、8年分の思い、今年こそはという気持ち。2年目はメンバーをスキャンダルで失った後で、謝罪会見をしている僕らとしては、紅白に出られるとは思っていない。「ご心配をおかけしました」という世界からのスタートで、出場が決まったときは「ウソやろ!?」という心境でした。3年目は思い切っていくぞと思いきやコロナでライブができず、無我夢中にできることをやって願わくば届けばいいなという紅白でした。そして今年は、順調にステージを重ね、コロナ禍でも明るく元気な中年オヤジ・純烈というグループがあってもいいのではという思いがあったので、本当にホッとしました。――白川さんと小田井さんも今年は安堵の気持ちが強かったですか?白川:安堵はすごくありました。純烈は「夢は紅白! 親孝行!」を掲げてやってきたグループ。僕のおかんが88歳で、体の自由がきかなくなって外に出ることが少なくなってしまい、紅白に出ることがおかんにとって元気の源、大きな薬になるんじゃないのかなと、そういった意味でもホッとしました。小田井:3年目のときは「3回連続は出な」という風潮があり、出られてよかったねという感じでしたが、4年目の今年は周りが軽いんです。「今年も大丈夫でしょ」って安易に言われ、そんな簡単じゃないですよって。回を重ねると周りが軽くなるんだなって感じました。――5年目はどうなるんでしょうね。酒井:今のところ4回全部心境が違うので、5年目もまた違った挑み方になると思いますが、僕らとしては毎日必死にやるというのがテーマ。一生懸命やったことは裏切らないので。――改めて、紅白は純烈さんにとってどういう舞台ですか?酒井:最大の永遠の目標! 今年の紅白が今年の目標で、来年の紅白が来年の目標。オリンピックみたいなところがあって、いろんなジャンルの最高峰の歌い手さんが集まる。形が変化しているというニュースも見ますが、作り手の熱い思いは変わっていないと思う。そういう番組に呼んでいただけるのは純烈にとってものすごく栄誉ですし、僕にとっても誇りです。――これからも毎年、紅白が目標になるわけですね。酒井:何回も何回もずっと出られるとは思っていませんが、出させていただいていることが続いているからには、この応援を裏切りたくないし、期待に応えたいです。――30日は『日本レコード大賞』です。『レコ大』に対する特別な思いもありますか?酒井:あります。『レコ大』は新国立劇場で格式高い感じで、オーケストラもいたり、大賞発表の前に「誰やろうね」って話すのも楽しいんですよね。――『レコ大』と『紅白』への意気込みをお願いします。酒井:生放送ですけど失敗を恐れず、思いっきり楽しんで、ファンの皆さんにも恩返しというか、ありがとうの気持ちを込めて。ぜひとも見届けていただければと思います。●ファンとの再会に喜び「熱量に支えてもらった」――今年は有観客ライブの再開や、明治座での初座長公演、そして初主演映画『スーパー戦闘 純烈ジャー』も公開されるなど大活躍でしたが、どんな年になりましたか?後上:ライブを再開していたので映画の感想を生のリアクションで感じることができました。『純烈ジャー』をリピートすることを“追い焚き”と言うんですけど、「私は“追い焚き”何回目です」といった熱いコメントをたくさんいただき、ファンな方の熱量に支えてもらったなってすごく感じました。――昨年はコロナでファンと触れ合えなかった分、なおさらありがたさを感じますよね。後上:ライブできたことがすごく大きかったと思います。ライブをして初めてわかることってすごくあって、ほとんど感染者が出ていない都道府県に行ったら「東京もんは来てくれるなよ」ってなるのかなと思っていたら、「よく来てくれた」と温かい歓迎を受けたり、直接会って初めてわかることが多いと感じたので、今後もそこを大事にしていきたいです。――白川さん、小田井さんは2021年いかがでしたか?白川:11月22日にLINE CUBE SHIBUYAで約1年ぶりにファンの皆さんのところに降り、握手はできなかったんですけど、ラウンドという形でやらせていただき写真はオッケーでした。そのときのファンの皆さんの晴れやかな顔、マスク越しでしたが少女のように目がキラキラしている顔を見ると、当たり前にやっていたラウンドが改めてすごいことなんだと思いました。コロナ次第ですが、来年もラウンドや写真撮影会ができたらと思います。小田井:映画、ドラマ、コンサート全部印象深いですが、映画の公開に先立って『王様のブランチ』のうちの奥さん(LiLiCo)のコーナーにメンバーで出演できたことは非常に良かったです。映画コーナーなかなか出られないですよ。『ブランチ』のスタジオは初めてだったのでうれしかったです。酒井:一瞬、岡田(准一)くんとか菅田(将暉)くんみたいな気持ちになりました(笑)――酒井さんも今年の振り返りをお願いします。酒井: 全国呼んでいただけるところでステージに立たせていただき、東京駅か羽田によういたなって思います。ガラガラの東京駅の時代もありましたが、今は修学旅行生もたくさんいるし、乗車率も変わってきて、旅をしながら日本の現状を感じています。僕らが悲観することなく前向きに毎日を重ねられたのは、笑顔で迎えてくれたお客さんや、ひたむきに働くスタッフさんたちのおかげで、一生懸命消毒やPCR検察をするという一人ひとりの努力がすごく印象的。だから日本人全員、世界中の人もそうだけど、胸張っていいと思う。めっちゃ頑張ったよな、俺らって。――全国を巡りながら状況の変化を感じられ、エンターテイメントの復活も感じられているところでしょうか。酒井:エンターテインメントは1個も死んでない。むしろエンターテイメントは元気な我々を待ってくれているはずやから、そことまた組めば楽しいエンターテイメントができる。僕らが希望を持って目標に向かって努力すればすぐ戻ると思っています。――コロナ禍でファンの方との交流も変化が求められた中で、LINEオープンチャットにおいて純烈の公式トークルーム「純烈部屋」を今年9月にオープン。そこで新たなファンとのやりとりが生まれていますが、その面白さをどのように考えてますか?酒井:僕らの他愛もないLINEのやりとりを見て楽しんでくれて、純烈ファンではない方も覗いてくれて、そこからファンになっていただける方も増えているので、ありがたいなと感じています。後上:例えばお子さん、仕事先、ご主人とのLINEのトークがある中に「純烈」も並ぶ。ブログやTwitterとはまた違う、すごく近いところに純烈がいさせてもらっているのはすごくいいなと思っています。酒井:『レコード大賞』や『紅白』が終わった直後の写真も上げられる。そのほやほや感ができるというのはすごいですよね。――普段メンバーの皆さんでチャットはされていますか?後上:業務連絡するためのグループLINEはあります。酒井:明日のスケジュールとか、明日の衣装は白シャツですとか。●目指すは日本一ライブをやるグループ! 課題は疲労蓄積!?――ガラッと話が変わりますが、今感じているグループの課題を教えてください。酒井:全員加齢によって疲労の抜け方がだんだんとゆるやかになるという(笑)。後上も35歳で、小田井さんがもう50歳。白川と僕が40代。若いつもりやけどもう若くないから、今年も大事なんですけど来年も大事だから、ペース配分を考えて。後上:楽屋で漢方とサプリのトークが非常に増えている(笑)。健康は注目トピックです。――健康が大きな課題なわけですね。小田井:移動とかも疲れに関わっていると思う。いろいろ便利になったことによってスケジュールをこなせるようになっているんですよ。コロナになって写真撮影会や握手会をやらなくなった分、通常であれば1回公演しかできないのに2回公演できたり、本当なら泊まるはずだったのに帰ってまた次の日別の現場に行くことができるようになって。そのおかげで仕事をたくさんできるようになっているんですけど、移動時間だけ換算してもけっこうな時間になるので、なんかないんかなと思うときはありますね。――移動時間に、配信するとか……?後上:移動時間が唯一の休憩時間なので、余計なこと言わないでもらっていいですか!(笑)――あ、すみません!(笑)小田井:何か具体的なことをしたいってわけじゃないけど、この移動時間を有効に使ったほうがええんかなって。白川:さっき疲れが抜けないっていう話をしていたのに。1人でやってくれよ(笑)後上:元気なんですね、小田井さん(笑)小田井:何が言いたいかというと、ある程度まとまってくれたらうれしいなっていうお願いね。何日間かずっと西日本にいます、みたいになればうれしいなって。白川:それはわかる。酒井:飛行機と新幹線に言いたいのは、もっとゆっくり走って! これ以上、発達しないで(笑)。昔の先輩は、2週間かけて西日本を旅し、帰ってきてちょっと休んだら今度は北に行くという、Aルート、Bルートがあって旅をしていたらしいんです。でも僕らって北海道に行ってもすぐ羽田に戻ってこられて次の日、沖縄にも行けちゃう。これがよくない!(笑)後上:『桃鉄』(『桃太郎電鉄』)の「ぶっとびカード」みたいな感じで、どんどん飛んじゃうんですよね(笑)酒井:ほんまそうやねん。便利よくない。もうちょっとゆっくり運転してって言うといて(笑)小田井:リニアもゆっくりに。酒井:ゆっくりなリニア……ゆっくリニア(笑)白川:それリニアの意味がなくなっちゃう(笑)――移動の問題が改善されることを祈ってます! さて、来年はどんな年にしたいですか?酒井:来年はもうスケジュールがめっちゃ埋まっている。全国めっちゃ回ります。純烈はやっぱりステージが勝負。結成以来、一番ステージをやることになると思うので、皆さんが健康な状態で会えればなと。いろんなところに“来年、純烈来るぞ”というポスターが貼られていくと思うので、自分の街で見かけたらぜひとも純烈に会いに来てほしいです。――今までで一番ライブをやるというのは、来年にかける強い思いが?酒井:来年が勝負! 日本一ライブをやるグループを目指します。小田井:もちろん、コロナでまたえらいことになったら、それはそれですけど。酒井:そうしたらまた、コロナ太り(笑)小田井:許される範囲でね(笑)■純烈元戦隊ヒーロー出身の俳優を中心に結成されたムード歌謡コーラスグループ。メンバーは酒井一圭、後上翔太、白川裕二郎、小田井涼平の4人。2010年6月「涙の銀座線」でメジャーデビュー。2017年にリリースした「愛でしばりたい」がオリコン演歌チャート初登場1位、総合チャート5位を獲得。“スーパー銭湯アイドル”として注目を浴びる。2018年に目標に掲げていた『NHK紅白歌合戦』初出場を果たし、以降毎年出場中。2021年も選出され、4年連続出場を決めた。
2021年12月15日アイドルグループ・AKB48の横山由依が9日、東京・秋葉原のAKB48劇場で卒業公演を行い、12年のアイドル人生に幕を閉じた。2009年にAKB48の9期生として加入。2代目AKB48グループ総監督を務め、AKB48を牽引し続けてきた横山。昨日12月8日に29歳の誕生日を迎え、「AKB48劇場 16周年特別記念公演」で組閣による新チームの誕生と第17期生オーディションの開催発表を見守り、9日の卒業公演をもってAKB48を卒業した。「目撃者」「RESET」「シアターの女神」と、横山が劇場で汗を流した思い出の詰まった公演曲でスタート。横山は「横山由依卒業公演 始まりました~! 卒業を発表して、時間ってあっという間に過ぎるんだなと思いました。まだぜんぜん実感が湧かなくて…」と笑顔で挨拶し、岡部麟は「(横山の卒業コンサートの)アンコール曲で横山さんがソロ曲を歌っていた時に裏でモニターを観ていて、みんな お互いの顔を合わせられないくらいボロボロに泣いていました」と、横山の人柄でメンバーのみんなに愛されていたというエピソードを披露した。続いて、派生ユニット「Not yet」の楽曲へ。昨日の組閣発表で新チームKのキャプテンに任命された田口愛佳と小栗有以、下尾みうの3人と「週末Not yet」を、加藤玲奈、宮崎美穂、大家志津香と「波乗りかき氷」を、向井地美音、谷口めぐ、村山彩希とは「ペラペラペラオ」を披露した。もともと部屋にポスターを飾るほど「Not yet」のファンだったと話す谷口は「本当は客席でこのパフォーマンスを見たかったくらいです! 本当に派生ユニットの中でも一番好きなのでこうして一緒にできて嬉しかったです!」とコメントした。自身のソロ曲「月と水鏡」を歌い上げ、共にAKB48を支えてきた柏木由紀とは「友達でいられるなら」をパフォーマンス。「純愛のクレッシェンド」では、岡田奈々とCGM48伊豆田莉奈が登場。横山が「いずりな、本当にありがとう! 卒業コンサートで『卒業公演も出たいです!』って直談判されて…センターを務めてもらいました(笑)」と話すと、伊豆田は「(この曲の)センターは新ポジでした! 私もびっくりです!」とコメント。柏木からは「卒業公演、直談判する人いないから! 今日の思い出をタイに持ち帰って!」と突っ込まれ、笑顔が溢れる一幕となった。終盤は「大声ダイヤモンド」「ポニーテールとシュシュ」「重力シンパシー」などを次々と披露。「光と影の日々」で本編を締めくくった。アンコールでは軌跡映像で、正規メンバーへの昇格からNMB48との兼任・チームキャプテンの就任・AKB48グループ総監督の就任など、激動の日々を過ごした12年間のAKB48人生を振り返り、卒業ドレスに身を包んだ横山がステージに登場。自身の卒業曲「君がいなくなる12月」をこれまでの出来事を思い浮かべるように、優しく澄んだ瞳で歌い上げ、柏木・向井地・小栗らメンバー7人と「GIVE ME FIVE」を満面の笑みでパフォーマンス。ひとりひとりのメンバーと見つめ合いながら涙を流すシーンもありました。また、エンディングでは初代AKB48グループ総監督で1期生の高橋みなみ(たかみな)がスペシャルゲストとして登場。「ゆいちゃん、卒業おめでとう~。きれいだねぇ~」と横山に花束を渡すと、感極まって涙し「ご卒業おめでとうございます。本当にすごく綺麗になって、卒業するメンバーの顔になってるなって思いました。AKB48グループ総監督は、ゆいちゃんだからお願いできたな、と思っています。こうしてたくさんの方々に見送られて、先輩後輩問わず愛されている姿を見たら、きっとこれまでの経験を糧に活躍していくんだろうなって思いましたし、卒業して本人はもちろんですけど、グループにとっても変わるタイミングになると思うので、AKB48のこれからと、由依ちゃんのこれからをすごく楽しみにしています。心から卒業おめでとう!」とお祝いの言葉を贈った。横山は「たかみなさんの姿を傍で見てきて支えになりたいなと思って総監督になりました。たかみなさんが言ってくれたように、私もみーおん(向井地)がいたから卒業できましたし、みーおんに繋げられて良かったなと思います」とコメント。続けてファンに「今この景色を目に焼き付けておきたいなと思います。私にもいろんな時期があって、本当にみなさんがいないと乗り越えられなかったと思います。私を見つけてくれて背中を押してくれたみなさんには感謝の気持ちでいっぱいですし、最後にこうやって楽しかったと思えて、メンバーに見送ってもらえてよかったなと思います。AKB48がなかったらどうしてたんだろうと思うし、大切な場所だなと思います。これからは、ひとりの横山由依としてお芝居とか歌とかにしっかり向き合って、みなさんに夢とか希望とか与えて『頑張ろう』って思われる人間になりたいと思うので、元AKB48メンバーとして恥ずかしくない活動をしていきたいと思います」と挨拶。しんみりしたムードで次の曲に行くのかと思いきや「たかみなさんは卒業する実感がありました?」と、突然たかみなに質問。「いきなりきたね! 振り返ると私もそうだったけど、実感はなかなか湧かない。時間をかけて実感すると思うので、最後までAKB48でいてください」と返し、終始マイペースな横山に笑いが起こった。緊張が解けたような温かなムードの中、満面の笑みで「桜の花びらたち」を歌唱。メンバーに向けて「昨日も17期のオーディションが発表になったり、これからどんどん前に進んでいくAKB48が楽しみだし、嫌なことがあったらみんないつでも連絡してください。でも本当に実感がなさすぎて…こんな感じなんやなって思う」と明るくコメントするも、次の瞬間は声を震わせて涙しながら「でもそれくらい私、毎日24時間365日AKB48でいられてたんだなって思うし、私、本当にメンバーのことが好きすぎて… 今日も楽屋で普通にわちゃわちゃしてたけど、それができなくなるのが寂しい。でも前向きな卒業だし、みんなのことも何も心配してないからプライベートで遊んでください!」と声をかけた。向井地が「寂しいな…という気持ちなんですけど、つらいことがたくさんあっても、今日この最後の瞬間に楽しかったと言えることが素敵だな~と横山さんのことを見ていて思ったので、みんなそれぞれ頑張っていきます!」と力強く語ると、横山は「応援しています!」と返し、最後は「本当に12年間ありがとうございました」と挨拶。温かい拍手で包まれる中、AKB48横山由依の卒業公演は幕を下ろした。(C)AKB48
2021年12月10日今年の『紅白歌合戦』への出場も決定し、大躍進中のSnow Manを、パフォーマンス中のクールでカッコいいイメージとは一転、ぬくぬくニットでかわいらしく撮り下ろし♪淡い恋心を歌う新曲『Secret Touch』(12月1日発売)にちなんだ恋愛エピソードや、目前に迫ったクリスマスに関する話題が盛りだくさんのインタビューは要チェックです!■渡辺翔太(29)ーー好きな人ができたら、どんな態度をとってしまうと思う?「真逆な態度をとっちゃうかも。本当はうれしいのに文句をつけるとか、すごくわかりにくいと思う(笑)」ーークリスマスに、恋人からもらいたいプレゼントは?「マッサージ券。ちゃんと本格的な技術を習得してから、みっちり3時間くらいやってもらう。タイ古式マッサージがいいかな(笑)」ーーメンバーと一緒に過ごす今年のクリスマスは、どんなことをしたい?「上限が3000円くらいのプレゼント交換。Jr.のときはよくやってたからまたやりたい!」ーー最近とくに印象的だったメンバーとのエピソードを教えて!「コンサートのあとシャワーを浴びてたら、後ろに全裸の深澤が立ってて。早くしろよっていう圧がすごかったんで、結局2人で一緒に浴びました(笑)」ーー寒い冬の必需品や、今年新調したいアイテムは?「古くなった毛布を捨てちゃったから、新しいのを買わないといけないです」■ラウール(18)ーー好きな人ができたら、どんな態度をとってしまうと思う?「たぶん、うまく話せなくなると思います。でもつい見ちゃうから、たまたま目が合って恥ずかしくなるみたいな。けっこうシャイなんです(笑)」ーークリスマスに、恋人からもらいたいプレゼントは?「何げなく言ったものを覚えてくれてたら、心が温かくなりますね。でも大切なのは気持ちだから、ものはなんでもうれしいです!」ーーメンバーと一緒に過ごす今年のクリスマスは、どんなことをしたい?「クリスマスパーティをやってみたいな。あんまり経験がないので、ツリーを飾ってチキンとケーキを食べるっていう定番なことがしたい!」ーー最近とくに印象的だったメンバーとのエピソードを教えて!「佐久間くんが楽しそうにゲームをやってるのを見るのが好きです(笑)」ーー寒い冬の必需品や、今年新調したいアイテムは?「ツアーで寒いところに行っても大丈夫なように、ダウンコートを買います!」■岩本照(28)ーー好きな人ができたら、どんな態度をとってしまうと思う?「子どものころは意識しすぎて逆に意地悪しちゃうイメージだけど、大人になるとさすがにないですよね(笑)。まめに連絡して、少しずつ距離を縮めていくかな」ーークリスマスに、恋人からもらいたいプレゼントは?「何をもらってもうれしい!でも、喜ぶ顔が見たいから、もらうよりあげるほうが好きかも」ーーメンバーと一緒に過ごす今年のクリスマスは、どんなことをしたい?「プレゼント交換。俺はネタには走らないで、ちゃんともらってうれしいものを選びます」ーー最近とくに印象的だったメンバーとのエピソードを教えて!「デビュー後初の有観客コンサートで、みんなの表情がいつもと違って見えたのが印象的でした」ーー寒い冬の必需品や、今年新調したいアイテムは?「厚着したくないから、中に着る暖かいインナー。リュックを背負うときにもこもこするのが嫌で、中に着込むタイプです」■阿部亮平(28)ーー好きな人ができたら、どんな態度をとってしまうと思う?「緊張してるのを必死で隠すと思います。まずは共通の話題を探して、仲よくなるところからですね」ーークリスマスに、恋人からもらいたいプレゼントは?「定番が好きだから、冬らしい手袋とかマフラーがうれしいかな」ーーメンバーと一緒に過ごす今年のクリスマスは、どんなことをしたい?「大きなツリーに七面鳥にブッシュ・ド・ノエルっていう、クラシックなクリスマスをやってみたい!」ーー最近とくに印象的だったメンバーとのエピソードを教えて!「一緒にいないときも、みんながグループメールで近況を送り合うんですよ。ふっか(深澤)が目当てのカードを引き当てた報告とか、目黒のドラマの感想を言い合ったのも楽しかったな」ーー寒い冬の必需品や、今年新調したいアイテムは?「ちょっといい布団を買いました。朝起きたときに寒いのが嫌で、冬というか秋から使ってますけどね(笑)」■目黒蓮(24)ーー好きな人ができたら、どんな態度をとってしまうと思う?「言葉にも態度にもストレートに出しちゃうと思います。駆け引きみたいなことは好きじゃないんですよ」ーークリスマスに、恋人からもらいたいプレゼントは?「物欲はないんですけど、自分のために時間を使ってくれることがうれしいから、もらえるならなんでも!」ーーメンバーと一緒に過ごす今年のクリスマスは、どんなことをしたい?「一緒にケーキ食べたりしたいけど、実際はコンサートのあとだから、みんな疲れてすぐに寝ると思います(笑)」ーー最近とくに印象的だったメンバーとのエピソードを教えて!「撮影のとき、僕と佐久間くんだけ小道具のトラの人形がなくて。佐久間くんが『俺たちでなんとかしよう!』って、指でキツネの形を作ってました(笑)」ーー寒い冬の必需品や、今年新調したいアイテムは?「カイロって偉大ですよね。撮影中に衣装さんが貼ってくれると、本当にありがたいです」■向井康二(27)ーー好きな人ができたら、どんな態度をとってしまうと思う?「いつもどおりだと思う。ちょっとは積極的になるかもしれないですけどね」ーークリスマスに、恋人からもらいたいプレゼントは?「手編みのマフラーとかいいですよね。一生懸命編んでる姿を想像すると、かわいいなって思います。大変だったら手袋でもいいです!」ーーメンバーと一緒に過ごす今年のクリスマスは、どんなことをしたい?「みんなでわいわいしたいですね。プレゼント交換は、岩本さんのためにタンクトップを買います!ほかの人に当たるかもしれないけど(笑)」ーー最近とくに印象的だったメンバーとのエピソードを教えて!「深澤さんがカードゲームにハマってて。大量に買い込んだのに、ほしい種類がひとつも当たってなかったときは、おもしろかったです(笑)」ーー寒い冬の必需品や、今年新調したいアイテムは?「実家のこたつが恋しいので、今年は自分で買おうかなと思ってます」■佐久間大介(29)ーー好きな人ができたら、どんな態度をとってしまうと思う?「ふだんと変わんないと思う。一緒にいたらちょっと緊張するかもしれないけど、何より楽しいって気持ちが大きいんじゃないかな」ーークリスマスに、恋人からもらいたいプレゼントは?「俺のことを思って買ってくれるなら、なんでもいい!」ーーメンバーと一緒に過ごす今年のクリスマスは、どんなことをしたい?「テーマパークに行きたい!絶叫マシンに乗りたいな。俺、そこのキャラクターくらい、みんなを楽しませる自信ある(笑)」ーー最近とくに印象的だったメンバーとのエピソードを教えて!「深澤が秋葉原のカードショップに行きたいっていうから連れていってあげたら、2枚連続でレアなカードを引き当てて!こいつすごいなってめちゃくちゃ爆笑しました(笑)」ーー寒い冬の必需品や、今年新調したいアイテムは?「加湿器は欠かせないですね。あとエアコンが苦手だから、床暖房も必須です!」■深澤辰哉(29)ーー好きな人ができたら、どんな態度をとってしまうと思う?「自分から告白したくないから、相手に言ってもらえるように、たくさん話しかけたり、まめに連絡したりしてアピールすると思います(笑)」ーークリスマスに、恋人からもらいたいプレゼントは?「あげたい気持ちのほうが強いけど、ペアグラスとか一緒に使えるものだとうれしい!」ーーメンバーと一緒に過ごす今年のクリスマスは、どんなことをしたい?「コンサートのあと、みんなで集まってケーキを食べたい!」ーー最近とくに印象的だったメンバーとのエピソードを教えて!「ツアー中、ホテルの部屋に必ず何人かメンバーが集まるんですよ。それで、めめ(目黒)のドラマを一緒に見たりしてると、俺たち仲よくていいなって思いますね」ーー寒い冬の必需品や、今年新調したいアイテムは?「乾燥するのが嫌だから加湿器。家に3台あって、常につけてます。今年もいいものがあったらすぐ買うと思う(笑)」■宮舘涼太(28)ーー好きな人ができたら、どんな態度をとってしまうと思う?「とくに変わらないかもしれないです。素でいられるのがいちばんだし、焦ってもしょうがないですから」ーークリスマスに、恋人からもらいたいプレゼントは?「家電ですね。家の中を充実させたくて、今ほしいのは空気清浄機です!」ーーメンバーと一緒に過ごす今年のクリスマスは、どんなことをしたい?「プレゼント交換。デビュー前はSixTONESとよく一緒にやってたんですよ。今年は9人でできたらいいですね」ーー最近とくに印象的だったメンバーとのエピソードを教えて!「コンサートのMCのとき、向井が警備員さんを巻き込んで笑いを取ったのがおもしろかったです。警備員さんは、ちょっと恥ずかしそうにされてました(笑)」ーー寒い冬の必需品や、今年新調したいアイテムは?「冬用の寝間着。僕、部屋着と寝間着は分けたいタイプで。今年の冬はとくに寒そうなので、新調したいです」
2021年12月06日アイドルグループ・ももいろクローバーZが、31日に東京・日本武道館で「第5回 ももいろ歌合戦~届け! 希望の彼方へ〜」を開催することが決定し、第1弾出場者が発表された。同イベントは、ももクロメンバーが「紅組」「白組」に分かれて対決、豪華アーティストがフル尺で歌唱する年越しカウントダウンライブ。2日に行われた「第5回 ももいろ歌合戦 出陣式 生中継」で、玉井詩織と佐々木彩夏が「紅組」、百田夏菜子と高城れにが「白組」になること、そして昨年に引き続き2年連続で俳優の舘ひろしが応援団長に就任することが発表された。また、第1弾出場者も明らかになり、初出場となる五木ひろしがサプライズゲストで番組に登場した。五木のほか、華原朋美、上坂すみれ、『ウマ娘 プリティーダービー』から誕生した声優ユニット・ウマ娘 プリティーダービー、Saucy Dog、サンリオキャラクターズ、Da-iCE、鈴木鈴木、もーりーしゅーと、まなまる、村方乃々佳らの初出場が決定。さらにとんねるずの木梨憲武が、ココリコ・遠藤章造とネプチューン・堀内健の3人組ユニット「ももクロちゃんと木梨とココリコ遠藤とホリケンとだれか」で出演するなど豪華な顔ぶれが揃う。当日は、ABEMAの「ABEMA SPECIAL2」で特別番組『第5回 ももいろ歌合戦〜届け! 希望の彼方へ〜50組超え出場! 年越し8時間無料生放送』の配信も決定。ももクロのスペシャルライブ、「第5回 ももいろ歌合戦」をノーカットで放送し、17時から8時間にわたり生配信する。そのほかBS日テレ(19:00~)、ニッポン放送(22:00~)、テレ玉(22:00~)、三重テレビ(22:45~)、チバテレミライチャンネル(23:00~)でも放送。2年ぶりの有観客開催に百田は、「新型コロナウイルスの影響で、皆さん大変な1年だったと思うので、そんな年だったからこそ大晦日は笑顔で新年を迎えたいと思っていて。みんなで力を合わせて2021年の明るい締めくくりと希望溢れる2022年を迎えたいです」とコメントし、玉井も「今年で第5回ということで、紅組、白組で分かれているからには、勝負で戦って勝ちたいです! 勝ちたいという気持ちもありつつ、来てくれる皆さん、配信で見てくれる皆さんと最高の1年の締めくくりにしたいです」と意気込む。佐々木は「一昨年は有観客と配信どちらでもやらせていただき会場にいる皆さん、色々な場所から配信で見てくださっていた方のたくさんの気持ちが伝わったので、今年もみなさんで最高な、新たな1年を出迎えたいです」とファンにメッセージを送り、高城は「今まで2度負けてしまっているので、今年は3度目の正直で勝てるように“ガチ燃え”です!」と勝利へに意欲を見せた。■第5回『ももいろ歌合戦』 第一弾出演者※カッコ内は出演回数あたらよ(初)アップアップガールズ(仮) (4)彩羽真矢(初)Anna(初)いぎなり東北産(初)石川柊太(3)泉谷しげる(3)五木ひろし(初)上坂すみれ(初)ウマ娘 プリティーダービー(初)遠藤章造(ココリコ)(初)オーイシマサヨシ(2)大友康平(3)岡田将生(3)尾崎裕哉(初)角田晃広(東京03)(5)華原朋美(初)氣志團(5)木梨憲武(2)サイプレス上野とロベルト吉野(5)Saucy Dog(初)さだまさし(5)サンリオキャラクターズ(初)CZ’21(初)塩乃華織(5)笑福亭鶴瓶(5)私立恵比寿中学(3)水前寺清子(5)SUPER★DRAGON(3)鈴木鈴木(初)Da-iCE(初)高木ブー(2)高橋ジョージ(初)田中将大(5)超ときめき宣伝部(2)東京女子流(4)戸田恵子(2)703号室(2)西川貴教(3)NOKKO(3)村方乃々佳(初)HYDE(2)妃海風(3)ヒプノシスマイク(山田三郎・毒島メイソン理鶯・有栖川帝統・観音坂独歩・天谷奴零・天国獄)(4)ファーストサマーウイカ(2)BOYS AND MEN(3)堀内健(ネプチューン)(初)mao(初)松崎しげる(4)松本明子(5)まなまる(初)もーりーしゅーと(初)森口博子(5)MORISAKI WIN(初)山野さと子(初)
2021年12月03日AKB48の横山由依、向井地美音が、11月30日にライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて行われたライブ配信番組『AKB48広報 山根涼羽と○○な2人』(毎週火曜20:00〜)にゲスト出演した。番組では、「○○な2人」の間で起こった“未解決事件”を解決する企画「徹底裁判 悪いのはどっち?」を実施。今回は「総監督な2人」である横山と向井地の「未開封で放置事件」の真相に迫る。“原告”の向井地は「本当に最初の頃の話なんですけど……」と前置き、横山に誕生日プレゼントを渡した際のエピソードを振り返っていく。大先輩である横山へのプレゼントとして適したものはどのようなものか、値段などを熟考したのち、猫の柄のパジャマを贈った向井地。しかしその1週間後に、横山の自宅を訪れると、そのパジャマが未開封のまま放置されているのを発見してしまったという。「そのプレゼントは今どうなっているのかなと思って」と聞くと、横山は「めっちゃ着てるよ!」と主張。向井地が自宅を訪れた際にまだ未開封だったことには「それはごめんなさい」「配慮が足りなかった」と素直に謝罪しながら、「柄消えるくらい着てる」と再度伝えた。
2021年12月01日AKB48の山根涼羽がMCを務めるライブ配信番組『AKB48広報 山根涼羽と○○な2人』(毎週火曜20:00〜)が11月30日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて配信され、27日に卒業コンサートを開催した横山由依がゲスト出演した。3代目AKB48グループ総監督を務める向井地美音と「総監督な2人」として登場した横山。神奈川・パシフィコ横浜で開催した卒業コンサートは17LIVEにて無料独占ライブ配信され、9日23時59分まで無料アーカイブ配信も行われている。横山自身、「アーカイブは2回フルで観て、ちょこちょこ(部分的に)も観てる」と話していた。山根は、母親と一緒にカフェで当日のライブ配信を視聴していたと言い、「カフェで大号泣してました」と告白。このエピソードを聞き、横山が「カフェで観るものではないかも(笑)」とツッコミを入れると、山根は「泣かずに(公演を楽しんで)観られるのかなと思ってたら、序盤からエモすぎて。もう大号泣でした」と説明した。また、向井地が「ずっとカフェで観てたの?」と確認すると、「(大号泣した後も)ずっと観てました」と山根。「店員さんも『えっ……』って感じで見てて」と周囲の視線を感じながらも、横山の卒業コンサートを楽しんだことを明かした。
2021年12月01日元AKB48で女優の大島優子が27日、神奈川・パシフィコ横浜で開催されたAKB48・横山由依の卒業コンサート「MXまつり『横山由依卒業コンサート~深夜バスに乗って~』supported by 17LIVE」にゲスト出演。花柄のシースルーワンピース姿で登場した。2009年にAKB48に加入し、2015年12月~2019年3月まで同グループ2代目総監督を務めた横山。12月9日にAKB48劇場で卒業公演を行う。卒業コンサートでは、大島優子、北原里英、指原莉乃がゲスト出演し、派生ユニット・Not yetが再集結。4人で「週末Not yet」「Already」をパフォーマンスすると、一夜限りのレアなNot yetの姿に会場ではどよめきが起こった。大島は「あなたのことは心配していません。これからも輝き続けてください」とメッセージ。また、横山が「みなさんお忙しいのに来てくれてうれしい」と話すと、大島は「来るに決まってるじゃない!」と返した。横山が新婚の大島と北原を「お二人とも、おめでとうございます」と祝福する場面も。2人は「ありがとうございます」は照れ笑いを浮かべていた。撮影:蔦野裕
2021年11月28日アイドルグループ・AKB48の横山由依が27日、神奈川・パシフィコ横浜にて「MXまつり『横山由依卒業コンサート~深夜バスに乗って~』supported by 17LIVE」を開催。公演後に報道陣の取材に応じた。横山は「終わったって感じがするんですけど、実感はまだ湧いてなくて、卒業自体は12月9日に最終公演がある。AKB48で12年間やってきたので、12月10日からAKB48じゃなくなるのはまだピンときていない」と率直な心境を告白。「でも、今日のステージがすごく楽しかったので、みんなが私の卒業コンサートの中で涙を流してくれたりいろんな表情を見せてくれたので、もうちょっとで卒業するんだなと、ふんわりとですけど……」と話した。また、今後の活動について「卒業を決意したのがお芝居と向き合いたいと思ったからなので、お芝居をやっていきたい。近年舞台に出させていただいて、丁寧に作っていくやり方がすごく自分に合っているのかなと思ったので舞台に立ちたいですし、ドラマや映画でいろんな役を演じることもやっていきたいです」と述べ、「歌うことが昔から大好きなので歌も何らかの形で続けていけたら。歌もお芝居もとなるとミュージカルだと思うのでミュージカルも挑戦したいです」と目を輝かせた。「AKB48で過ごした日々を漢字一文字で表現するなら?」と聞かれると、「輝」と答え、「私のキャッチフレーズは『金閣寺よりも輝きたい』。これはファンの方がつけてくれたキャッチフレーズで、ステージでも輝けるようにっていうのをモットーにしてので、誰よりも汗をかいてきたと思いますし、輝きが汗の輝きで違うかもしれないですけど(笑)、いろんなステージで輝かせてもらったし、輝けたのかなと思います」と説明。「AKBとは?」という問いには、「私にとっては宝物ですかね」と答え、「すべてが詰まっていると思います。すべての感情も詰まっていますし、先輩がいて後輩がいて、そういうものも全部詰まっている。すごくいろんなことを教えてもらいましたし、宝物です」と語った。そして、「2009年に加入して12年間、AKB48で活動してきたんですけど、今思うのは、すごくたくさんの方に支えてもらったなと感じていて、一人ではできないこともメンバーと一緒ならできたし、スタッフさんと一緒ならできたし、何よりもファンの方がいろんなコンサート会場に連れて行ってくれた感じがするので、“一人じゃない、みんながいた”っていうことが続けられた秘訣だなと思う。夢を追って叶えていくことが楽しいなと思ったので、これからも夢を追い続けていきたい。引き続き応援していただけたらなと思います」とファンに向けてメッセージを送った。2009年にAKB48に加入し、2015年12月~2019年3月まで同グループ2代目総監督を務めた横山。12月9日にAKB48劇場で卒業公演を行う。撮影:蔦野裕
2021年11月28日アイドルグループ・AKB48の横山由依の卒業コンサート「MXまつり『横山由依卒業コンサート~深夜バスに乗って~』supported by 17LIVE」が27日、神奈川・パシフィコ横浜にて開催。卒業生の大島優子、北原里英、指原莉乃がゲスト出演した。2009年にAKB48に加入し、2015年12月~2019年3月まで同グループ2代目総監督を務めた横山。12月9日にAKB48劇場で卒業公演を行う。卒業コンサートで大島、北原、指原がゲスト出演し、派生ユニット・週末Not yetのメンバーが集結。「週末Not yet」を披露した。指原は「卒業おめでとう。感慨深いです」と話し、北原は「いつも由依ちゃんの頑張りを近くで見られてうれしかったです」とにっこり。大島は「あなたのことは心配していません。これからも輝き続けてください」と伝え、3人の登場に横山は涙していた。撮影:蔦野裕
2021年11月27日社会人野球の最高峰「第92回都市対抗野球大会」(スポニチ後援)があす28日、東京ドームで開幕。前回覇者のHONDAなど32チームが出場し、熱戦を繰り広げます。スポーツニッポンでは紙面のみならず、ニュースサイト「スポニチアネックス」でも結果を詳報いたします。是非アクセスして記事をご覧ください。スポニチアネックス・社会人野球はコチラ : スポニチアネックス・社会人野球URL: 野球ファン必見!4チームの主将インタビュー動画を公開中!YouTube「スポニチチャンネル」では、4チームの主将インタビュー動画を公開しています。北海道ガスの中林主将、日立製作所の大塚主将、東京ガスの小林主将、トヨタ自動車の河原主将に、意気込みや期待する選手を答えてもらいました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月27日2005年12月8日、秋葉原を拠点としたアイドルグループ「AKB48」が専用劇場で初公演を行った。「会いに行けるアイドル」として徐々に人気が出始め、メジャーデビュー後、14枚目のシングルでオリコン1位を獲得。次々とヒットを飛ばし国民的アイドルに成長し、日本国内だけでなくアジア各国でも姉妹グループが活躍するようになった。今号は、現在AKBグループ総監督を務める向井地美音が卒業生の思い出、今後の活動やメンバーへの思いを語るとともに、現在までのグループの歴史を振り返る。定価210円(税込)タブロイド判24ページお買い上げご希望の場合は以下の方法でお願いいたします。①郵便振替、切手②お近くの毎日新聞販売店にお問い合わせ特集号・バックナンバー購入 - スポーツニッポン新聞社 : 【スポニチアーカイブスに関するお問い合わせ】株式会社スポーツニッポン新聞社東京本社販売局TEL:03-3212-1181 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月26日アイドルグループ・AKB48の岡部麟、下尾みう、田口愛佳、宮崎美穂が20日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施された、横山由依卒業公演の事前特別ライブ配信に出演した。27日に神奈川・パシフィコ横浜で開催され、17LIVEでの無料独占ライブ配信も決定している「MXまつり 横山由依卒業コンサート~深夜バスに乗って~ supported by 17LIVE」に向け実施された今回の配信。そのメイン企画として、横山とのエピソードを語る「第1回 横山由依大好き選手権」が行われた。そのなかで、AKB48加入時から「尊敬する先輩」として横山の名前を挙げる田口は、横山が卒業発表する前日に直接連絡をもらったときのエピソードをトーク。「明日、卒業発表する」と告げられ、約20分にわたり大号泣してしまったそうで、横山からは「卒業発表を報告したメンバーのなかで一番泣いているし、一番いいリアクションをしてくれてる」と言われたことを明かした。さらに今回の配信中、横山の卒業公演終了後の“アフタートーク”ライブ配信が17LIVEにて実施されることも発表された。“アフタートーク”ライブ配信には、横山のほか、複数のゲストも登場予定。また17LIVEでは、 5日から26日までの間、 AKB48メンバーが日替わりで登場するライブ配信企画 「Everyday ワンセブン配信 」を毎日実施中。コンサート前日まで、向井地美音をはじめ、福岡聖菜、小田えりな、倉野尾成美、込山榛香、小栗有以といった豪華メンバーが、コンサート開催までの期間を盛り上げている。(C)17LIVE
2021年11月22日11月19日、今年の大みそかに放送される『第72回NHK紅白歌合戦』の出場者が発表された。なかでも話題を呼んでいるのが、「“カラフル”特別企画」で登場する松平健(67)。紅白に初登場した’04年に歌唱した『マツケンサンバII』を、披露するというのだ。「日刊スポーツ」によれば、同局の一坊寺剛チーフ・プロデューサーは「マツケンサンバの待望論がSNS界隈であった」と明かしており、SNS上での反響が出演の後押しになったという。その反響の背景には、今年7月に開催された東京五輪の開会式直前での騒動があった。「開会式で楽曲制作に携わっていた小山田圭吾さん(52)が、過去の“いじめ告白”を問題視され開会式の4日前に辞任したのです。そのような混乱が生じるなか、Twitter上で『マツケンサンバを開会式の代替曲に!』との声が相次いだのです。松平さんが開会式に登場することはありませんでしたが、その反響の大きさから今年8月放送の音楽番組でも『マツケンサンバII』を披露したのです」(音楽関係者)今年は紅白に出場することとなった松平だが、昨年末には“裏番組”である『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の大みそか特番「絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時」に登場したことも記憶に新しい。白馬のぬいぐるみを腰につけ、代表作『暴れん坊将軍』(テレビ朝日系)の“上様スタイル”で現れた松平。さらには「マツケンサンバ」も替え歌バージョンで披露し、予期せぬ大御所のセルフパロディに視聴者から驚きの声が相次いでいた。そんな松平の“度量の広さ”は、至る所で支持されているという。「『暴れん坊将軍』をはじめ数多くの作品で時代劇スターとしての地位を築いた松平さんは、その経歴から大御所として恐れ多いイメージもありました。ですが素顔の松平さんは気さくな人柄でも知られており、バラエティ番組のオファーも快く受けてくれるといいます。もちろんNGなものは断るそうですが、できる限り前向きに考えてくれる姿勢はスタッフ陣からも感謝されています。松平さんは『笑ってはいけない』では台本通りにやることで精一杯だったようですが、『やるからには喜んでもらいたい』との気持ちもあったそうです。昨年からは新型コロナの影響で世の中が暗く沈んでしまいました。今回の紅白も『人々を元気づけられるなら』と、松平さんの惜しみないサービス精神で快諾したのでしょう」(テレビ局関係者)早くもTwitter上では、松平の出演を心待ちにする声が相次いでいる。《あああ!東京オリンピックに出場を熱望していたのだが…紅白に出てこられるようで楽しみ!》《年末にマツケンサンバとか日本めちゃくちゃ元気になるやん》《コロナ禍で苦しい時代だからこそ年の瀬には笑顔で過ごしたいよね。そういった意味で老若男女を笑顔に出来るのはマツケンサンバしかないよね》
2021年11月21日AKB48の大家志津香が、30歳を迎える12月28日にAKB48から卒業することを発表した。大家は、本日11月20日の18時より行った自身のYouTubeチャンネル「41ch」(ヨミ:しーちゃんねる)での生配信で卒業を発表。併せて、同チャンネルにてエクササイズなどダイエットに取り組む様子を毎日配信している大家は、ダイエット開始から232日目にして目標体重の50kg代を達成を報告し、29歳ラストを最高の体形で締めくくった。■大家志津香 コメントこの度AKB48を卒業することになりました。15歳でAKB48に加入したのですが、あっという間に今年で30歳になります!AKB48に入ってからは、先の人生など深く考えず、周りの方々に導かれながらただただ目の前の事に全力で取り組んで来ましたが、今回は30歳というひとつの節目を機に、自分の意思で人生の選択をしてみようと思いました。右も左も分からないまま上京してきた私をここまで育ててくれたAKB48、携わってくださった関係者の皆様、そしてファンの方に感謝ばかりです。約14年半で経験した事を無駄にせず、支えてくださった沢山の方に恩返しが出来るように努めてまいります。そして4月から始まった目標までのダイエット記録を毎日公開するYouTubeですが、当初掲げた目標をなんとか見る事ができました!これは本当に応援してくださった方の存在や、一緒に頑張ってくださったみなさんのおかげです!心から感謝しています。更なる課題としては、一度太った人間にとって、ダイエットの大変さは痩せてからの維持だと思うので、目標達成を機に毎日更新終了ではあるものの、ダイエット後の心境や体調の変化などを引き続きYouTubeで見せていけたらと思っています。今後は主にダイエットにまつわる事を更新しながら、体重や食事は週末に一週間分をまとめて報告したいと思っています。そして、毎日していたトレーニング生配信も出来る限り続けて行こうと思っています!近い目標としては、今回発表した卒業公演の日まで50キロ前後を維持する事です。30歳の誕生日となる卒業公演の日を、リバウンドせず綺麗な状態で迎える事が出来るのか、そこもお届けしていきます!このチャンネルのコンセプトはリアルなダイエット。なので、体型を維持できようがリバウンドしようが、正直に私と言う人間の心と身体を見せていきたいと思っています!どうかこの先も優しい目で見守ってください!大家志津香 公式YOUTUBEチャンネル「41ch」(しーちゃんねる)
2021年11月20日