漫画『ガラスの仮面』初の本格的な原画展「連載40周年記念 ガラスの仮面展」が、2017年8月23日(水)から9月4日(月)まで、松屋銀座8階イベントスクエアにて行われる。漫画『ガラスの仮面』は、美内すずえによる人気シリーズ。天才少女・北島マヤと宿命のライバル・姫川亜弓が、演劇界の幻の名作「紅天女」の主役の座をめぐって競い合う女たちの物語だ。2016年に連載開始40周年を迎えるも、未だに物語は完結していない。単行本はこれまでに49巻(2012年10月刊)、累計発行部数は国内で5,000万部を超える。”演劇漫画の金字塔”と呼ばれ、ファンたちは来る日も50巻の発売を心待ちにしている。そんな漫画『ガラスの仮面』初の本格的な原画展を実施。これは、作者の美内すずえデビュー50周年を記念するアニバーサリーイベントだ。会場には、貴重なモノクロ原稿、カラー原画を中心に、掲載誌、書籍、アニメ、ドラマ、舞台の資料など総点数350点以上を展示。さらに、本展のための特別描き下ろし原画も公開される。また、展示作品だけでなくグッズコーナーも用意。漫画原画をモチーフにしたオリジナルグッズが発売される。【イベント詳細】連載40周年記念 ガラスの仮面展開催期間:2017年8月23日(水)~9月4日(月)会場:松屋銀座8階イベントスクエア住所:東京都中央区銀座3丁目6-1時間:10:00~20:00※入場は閉場の30分前まで。最終日は17:00閉場。入場料:一般 1,000円(700円)、高校生 700円(500円)、中学生 500円(400円)、小学生 300円※( )内は前売り料金前売り:セブンイレブン、ローソン、ヤフーパスマーケットにて8月22日(火)まで発売。【問合せ先】松屋銀座TEL:03-3567-1211(大代表)
2017年06月22日ハリウッドセレブなども実践しているデジタルデトックス。携帯電話などから離れて、自分を取り戻そうとする取り組みですよね。ロサンゼルス発オーガニックティーブランドのARTOFTEAは、Eight-MinuteDigitalDetoxというお茶を使ったデジタルデトックスを提唱していますよ♪マスターティーブレンダーであるスティーブシュワルツが提案5月に来日したARTOFTEAの創業者兼マスターティーブレンダーであるスティーブシュワルツ。彼は、このように提案しています。「10分程仕事の合間の休憩にあなたは何をしますか?私もiPhoneを持っていますし、一日中なかなか手放すことはできません。iPhoneやiPadを取り出してお気に入りInstagramやFacebookを眺めることもあるかもしれませんが、セロトニンのレベルが徐々に上がりますし、それは本当のブレークとは違います。儀式というと堅苦しく聞こえますが、そういった感覚を取り戻しすような時間の使い方をしてみてはいかがでしょう」そして、そういった感覚を取り戻すために、「本当のTEABREAK(ティーブレーク)、8分間電子機器(i-something)の電源を切って、お茶の時間(モーメント)に向き合ってみましょう」と言います。8分間のデジタルデトックススティーブシュワルツは語ります。「8分間の間完全にデジタル機器から離れて(tap-out)、お茶に集中(tap-in)してください。お湯がくつくつと沸くのに耳をすませ、お気に入りの茶葉を選んで、茶葉がお湯の中で踊るのを観察してーー。5感を最大限に使って、お茶を淹れることに向き合ってみましょう。8分間そうした心の集中(マインドフルネス)を実行すれば、その後の一日がより有意義なものになるはずです。例えば一ヶ月間一日8分間仕事の休みなどに、デジタル機器から離れて、集中してみてはいかがでしょう」1日8分なら、デジタル機器から離れてもどうってことはないですよね。デジタル疲れを感じる方は、一度試してみてもいいかも。Eight-Minute Digital Detox8分間のデジタルデトックスは、以下のようになっています。TAPOUTOFTECHUNPLUG:デジタル機器の電源をオフにしましょう。CREATE:お茶を入れて味わう時を作りましょう。TAPINWITHTEA(5つの儀式)お茶を入れること。少し手間をかけること。5つのステップを一つ一つ楽しみましょう。1)お湯を沸かし、その湯気の立つ音に耳をすませること。2)そして、ポットに入れたお茶の葉がお湯の中で泳ぐのを眺めること。3)お気に入りの器に触れてその温もりを感じること。4)香りを嗅ぐこと。5)お茶をすすり、味わい、楽しむこと。その他にもお茶を準備しながら、手紙を書いてみたり、軽い運動をするのも良いかもしれません。なぜお茶なのか?TEABODYお茶というものに人は長い間人体を浄化する性質を期待してきたものです。カテキンと呼ばれる抗酸化物質はガンを予防する効果があるかもしれないこと、ポリフェノールは消化を助け、カロリーの消費を助けるといった様々な研究も知られていますよね。TEAMINDお茶に含まれているテアニンはカフェインの作用を和らげ、意識を集中させてくれます。心を穏やかにさせる助けになるという研究もあります。なぜ8分なのか?ARTOFTEAによれば、「仕事の休憩は10分が一般的ですが、紅茶は3~4分、ハーブティーなどは5分ほどの時間で準備することができます。ですから8分でお茶を楽しむのは十分です」とのこと。たしかに、程よい時間ですよね。スティーブお薦めの烏龍茶ジャスミンパールスティーブお薦めのプーアル茶ダークチョコレートペパーミントアートオブティー(AER OF TEA)とは?ARTOFTEAはロサンゼルス発のプレミアムオーガニックティーブランド。2016年4月日本に初上陸後、オンライン及び業務用を中心に販売を行なっているブランドです。拠点はカリフォルニア州ロサンゼルス。多くの商品が有機認証を受けているオーガニックプレミアムティーブランドです。デザートティーという分野を確立したことでも知られています。サンタモニカのシャッターズオンザビーチをはじめ、5つ星ホテルやビバリーヒルズの有名レストラン、カフェなどでも提供中。厳選された最高品質のオーガニック茶葉と様々なオーガニックボタニカル(植物)類をふんだんに使っています。丁寧にハンドブレンドして様々な紅茶、白茶、ハーブティー等のユニークな商品を作り出してるブランドです。公式HP
2017年06月14日資生堂ギャラリーにて6月2日から8月20日まで、第11回 shiseido art egg展が開催する。2007年にスタートしたシセイドウアートエッグ(shiseido art egg)は、新進アーティストの活動を応援する公募展。11回目を迎える今回は、全国各地から279件もの応募があった。選考によって入選したのは吉田志穂、沖潤子、菅亮平の3名のアーティストとなる。写真家の吉田は、自らが撮影した写真とWEB上に存在するさまざまなイメージを取り混ぜながら、新たな写真表現の次元に迫るという、写真の可能性を自在に探求するインスタレーションを制作。刺繍アーティストの沖は、古布に自己流で始めた繊細な刺繍を施し、布が経てきた時間とその記憶に針目を重ね合わせる、まるで古布に新たな生が与えているかのようなオブジェを制作する。菅は、美術館やギャラリーに特有の展示スペースである“ホワイトキューブ”をモチーフとし、実在する展示スペースの中に迷路のような錯覚を出現させ、見る人の視覚体験を揺さぶる作品を制作。3名の個展がそれぞれ21日間開催される。各個展終了後には、「美術手帖」編集長の岩渕貞哉、美術家の宮永愛子、建築家の中村竜治の3名の審査員がshiseido art egg賞を選出。受賞者は9月下旬にウェブサイトで発表される予定だ。【イベント情報】「第11回shiseido art egg展」会期:吉田志穂展は6月2日~25日/沖潤子展は6月30日~7月23日/菅亮平展は7月28日~8月20日会場:資生堂ギャラリー住所:東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル地下1階時間:平日11:00~19:00、日曜祝日11:00~18:00休館日:月曜日入場無料
2017年05月31日若手実力派俳優の本郷奏多が主演を務める6月スタートのドラマ「怪獣倶楽部~空想特撮青春記~」で、怪獣愛を熱く語り合う個性派揃いのメンバーたちが決定。横浜流星がメンバーたちを唸らせる“怪獣エリート”を演じることになった。本作は、1970年代半ば、青春を“特撮番組に登場する怪獣の研究”に捧げた青年たちの物語。空想特撮シリーズを愛し、怪獣をさまざまな角度から研究、怪獣の同人誌を発行するために編集会議を行っていた実際の団体・怪獣倶楽部に着想を得て、円谷プロ協力のもと製作。ウルトラマン、ウルトラセブンでの実際の話数を徹底的に研究する、彼らのマニアックな編集会議を全4話でユニークに描き出す。現在では当たり前にできる、テレビ番組の録画機能。それがなかった時代に、どのように彼らは作品を自分のモノにし、議論していたのか。劇中に登場する彼らのワザに驚かされ、彼らの怪獣への情熱には圧倒されること間違いなし。今回は、本郷さん演じる主人公・リョウタを取り巻く怪獣倶楽部の個性あふれる面々が明らかに。怪獣倶楽部の中で唯一の高校生メンバーでありながら、特撮への造詣は深く、評論における切り口も天才的、メンバーを唸らせる “怪獣エリート”の「カツオ」役を演じるのが、『キセキ -あの日のソビト-』も記憶に新しい横浜さん。リョウタの“怪獣倶楽部のエース”としてのアイデンティティーを脅かす存在で、横浜さんはマッシュルームヘアを披露する。また、アツい性格で、人生のすべてを特撮に賭けていることを誇りに思っており、リョウタの評論を誰よりも評価しているが、同時に彼よりも良い評論を書くことに命を賭けているライバル「シンゴ」役に、『闇金ウシジマくんPart3』などの矢野聖人。倶楽部の良心というべき穏やかな性格であり、白熱する議論において彼の柔らかなコメントは一瞬の清涼剤、絵が抜群に上手く、怪獣のスケッチを担当する「ユウスケ」役に、いまCMやバラエティにも引っ張りだこの加藤諒。怪獣倶楽部ナンバー1であり、音楽の知識に長けている倶楽部のまとめ役「ニシ」役には、「ウルトラマンティガ外伝 古代に蘇る巨人」に出演していた山口翔悟。怪獣倶楽部のナンバー2であり、気遣いも出来るうえ、豊かで論理的な思考はメンバーたちにも一目置かれている熱血の「ジョー」役には柄本時生。怪獣倶楽部の編集長であり、「空想特撮シリーズ」の資料を幾つも持っている謎の存在、「怪獣倶楽部」のページ割りなどの決定権があり同倶楽部の権力を持っている、最上級のオタクでありリーダー「キャップ」役には塚地武雅が決定。そんな怪獣倶楽部の面々は、いつも同じ喫茶店に集まっては編集会議をしているのだが、その喫茶店のマスター役には小松利昌。女っ気のない怪獣倶楽部のメンバーの共通のアイドル、ウエイトレス役にアイドルグループ「ゆるめるモ!」のあの。熱い怪獣話とは裏腹に、冷ややかな視線を送るマスターとウエイトレスの毒っ気のある会話も見逃せない。さらに、主人公・リョウタの弟であり、兄の特撮愛を「これでもか!」というほど引いた目で見ているが、弟として兄のことを応援する気持ちも持っている「サトル」役に、アイドルグループ「MeseMoa.」などで活躍する今川碧海。そして、怪獣に夢中で女性関係にはさっぱりの怪獣倶楽部のメンバーの中で唯一、彼女がいるのがリョウタだが、その彼女「ユリコ」役を、「仮面ライダードライブ」の悪役ヒロインとして注目を集めた馬場ふみかが演じる。本郷さん演じるリョウタは幾度となく、怪獣倶楽部のメンバーとユリコ、どちらを優先すべきなのか、究極の選択を迫られるというが…。人気急上昇中の若手俳優から味ある個性派俳優まで勢揃いした怪獣倶楽部。その“活動”に注目していて。「怪獣倶楽部~空想特撮青春記~」は6月4日(日)より毎週日曜日深夜0時50分~MBSにて、6月6日(火)より毎週火曜日深夜1時28分~TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年05月21日「絵本原画展 いもとようこの世界」が、東京・上野の森美術館にて2017年5月19日(金)から6月11日(日)まで開催される。日本を代表する絵本画家・いもとようこ。彼女は、貼り絵に着色する独自の技法による柔らかな色彩で絵に息吹を宿し、温かな物語を創り上げる。独特の世界観は、親からこどもへ世代を超えて愛されてきた。日本の昔話である『さるかにがっせん』『おむすびころりん』、世界の名作である『あかずきんちゃん』『おやゆびひめ』など、彼女の手掛けた作品の数々は、誰もが一度は目にしたことのあるのではないだろうか。また、『こびとのくつや』や『てぶくろをかいに』などの絵本、NHK教育テレビの「いないいないばあっ!」に登場する童謡のソフトアニメも、彼女の手掛けた人気作品としてあげられる。本展では、“日本むかしばなし”から14タイトル、“日本の名作”から11タイトルという風に、これまで出版された300あまりのタイトルの中から314作品を選定し、6つのコーナーに分けて展示。挿絵画家だけでなく創作童話の作家でもある彼女の画業を、オリジナル画を通して全貌を明らかにしていく。【詳細】「絵本原画展 いもとようこの世界」会期:2017年5月19日(金)~6月11日(日)場所:上野の森美術館住所:東京都台東区上野公園1-2入場時間:10:00~17:00※入場は閉場の30分前まで。入場料:高校生 1,000(800)円、中学・小学生 600(400)円、小学生未満 無料※すべて税込み価格。※()内は前売料金および20名以上の団体料金。※障害者手帳の持参者とその介護者1名は無料。【問い合わせ先】TEL:03-5777-8600
2017年05月14日俳優・本郷奏多が、MBS・TBSドラマイズム枠にて6月より放送されるドラマ「怪獣倶楽部~空想特撮青春記~」にて主演を務めることが決定。ウルトラ怪獣と共に青春を歩んだ“特撮オタク”たちの物語を描く。時は1970年代半ば、青春を“特撮番組に登場する怪獣の研究”に捧げた青年たちの物語――。「怪獣倶楽部」とは、空想特撮シリーズを愛し怪獣を様々な角度から研究し、怪獣の同人誌を発行するために、編集会議を行っていた実際に存在していた団体。本作ではそんな彼らに着想を得たドラマを、円谷プロ協力のもと実現。「ウルトラマン」や「ウルトラセブン」での実際の話数を徹底的に研究する、彼らのマニアックな編集会議を全4話でユニークに描く。主人公・リョウタを演じるのは、舞台「ダンガンロンパ」や「ラブホの上野さん」、『鋼の錬金術師』など、映画にドラマに舞台にと幅広い役で活躍を見せる本郷さん。熱く怪獣を愛する青年の、「怪獣」と「恋愛」の葛藤をひたむきに演じる。本郷さんは本作について、「誰でも気軽に見ていただける作品に仕上がると思いますが、特撮に夢中になった世代の方々は昔を懐かしみながら見ていただけると思います」と幅広い世代に楽しめる作品となっていると説明し、「また、他キャストにもかなり強い個性を持った素敵な面々が揃っておりますので、そちらも楽しみにお待ちください。強烈な怪獣オタクたちの中で、バランスを取りながらお芝居ができればと思います。 脚本も面白いですし、きっと素敵な作品になると思います!」と意気込みを語っている。また、本作では怪獣倶楽部において、実際に放送された内容を議論するのも見どころ。第1話では『ウルトラセブン「狙われた街」』、第2話『ウルトラセブン「セブン暗殺計画前後編」』、第3話『ウルトラマン「さらばウルトラマン」』、第4話『ウルトラセブン「史上最大の侵略前後編」』をそれぞれ怪獣倶楽部のメンバーが独自の見解を交えながら熱く議論していく。さらに、劇中にもそれぞれの怪獣が登場し、ウルトラファンは必見のドラマとなりそうだ。監督は住田崇と青山貴洋。企画・脚本協力は「ウルトラゾーン」企画・全体構成の酒井健作。脚本は「ファイナルファンタジーXIV光のお父さん」やドラマ「弱虫ペダル」の吹原幸太が担当する。「怪獣倶楽部~空想特撮青春記~」は6月4日(日)より毎週日曜日深夜0時50分~MBSにて、6月6日(火)より毎週火曜日深夜1時28分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年05月05日サザエさん生誕70年記念「よりぬき長谷川町子展」が、2017年4月29日(土・祝)から5月24日(水)まで、松坂屋名古屋店 南館7階の松坂屋美術館で開催される。長谷川町子の手によって生み出された「サザエさん」は、終戦の翌年1946年に新聞連載が開始され、今年生誕70年の記念すべき年を迎える。これを記念して開催される本展は、日本を代表する国民的漫画として幅広い世代から愛され続けている「サザエさん」の作者である長谷川町子の生涯と、その知られざる豊かな創作世界に迫るもの。会場では、朝日新聞などで長期連載された4コマ漫画「サザエさん」からよりすぐった100枚の原画をはじめ、長谷川町子のデビュー前後のスケッチブックや初期作品、「サザエさん」連載と平行した絵本作りなどの活動、週刊誌に連載した「エプロンおばさん」や「いじわるばあさん」といった痛快漫画、さらにはエッセイ風漫画の「サザエさんのうちあけ話」まで、長谷川町子の仕事を貴重な原画や掲載紙と共に一挙に紹介する。日本初の女性漫としてデビューし、昭和の文化史に残る国民的な漫画家・長谷川町子。そのまなざしと業績とを丹念にひもとく初の全国巡回展、この機会に是非足を運んでみてはいかがだろう。【開催概要】「よりぬき長谷川町子展」開催期間:2017年4月29日(土・祝)〜5月24日(水)会場:松坂屋名古屋店 南館7階 松坂屋美術館入館料:一般900円、高・大学生700円、中学生以下無料©長谷川町子美術館
2017年05月01日「羽海野チカの世界展~ハチミツとライオンと~」が、2018年1月13日(木)から2月18日(日)まで新潟市マンガ・アニメ情報館にて開催される。柔らかな作風で、どこか心温まるようなストーリーを描いてきた漫画家・羽海野チカ。彼女の代表作といえば、長編デビュー作にして男女問わず圧倒的支持を得て、2006年に実写映画化された『ハチミツとクローバー』、そして前編・後編の2度にわたって公開された『3月のライオン』だろう。『3月のライオン』は、2011年に第4回マンガ大賞、第35回講談社漫画賞一般部門、2014年に手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した、まさに名作である。大丸梅田店と東武宇都宮百貨店、松坂屋名古屋店においても開催された本展。会場では、代表作2つのストーリーを中心にスポットを当て、原画を含む150点以上の作品を展示する。そのほか、併設されたショップでは、貴重な複製原画に加えて、オリジナルグッズも販売する。【詳細】「羽海野チカの世界展~ハチミツとライオンと~」会期:2018年1月13日(木)~2月18日(日)会場:新潟市マンガ・アニメ情報館住所: 新潟県新潟市中央区八千代2丁目5-7入場時間:11:00~19:00※土日祝は10:00~。※最終日は閉館の30分前まで。特典付き入場料:1,000円(ウミノグマ指人形付き)※2018年1月12日(金)まで販売。※特典は、新潟市マンガ・アニメ情報館にて開催の「羽海野チカの世界展」入場の際に、半券と引き換え。※特典の引換は会期中のみ。※本券1枚につき1名1回限り有効。切り離し無効。入場料(当日券):一般 800円、大学生・高校生 600円、中学生 200円※未就学児は無料。※土・日・祝日は小中学生無料。※中高生は、入館の際に生徒手帳・学生証等を提示。※障がい者手帳・療育手帳をお持ちの方及び一部介助者は無料(受付で手帳を提示)。※有料20名様以上の団体は2割引。※常設展示も観覧可。画像コピーライト: (C)羽海野チカ/集英社 (C)羽海野チカ/白泉社.
2017年04月29日2012年以来、5年ぶりに開催されることが発表され、ファンの間で期待が高まる「荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展 in S市杜王町 2017」の制作発表会見が4月24日(月)に都内で開催された。1987年の「ジョジョの奇妙な冒険」連載開始から今年は30周年目。荒木さんの故郷であり、第4部および現在「ウルトラジャンプ」にて連載中の第8部「ジョジョリオン」の舞台である杜王町のモデルである仙台市のせんだいメディアテークにて、8月12日(土)から9月10日(日)までの日程で、原画展は開催される。この日の会見には、実行委員会会長を務める、仙台市の伊藤敬幹副市長、集英社の井藤涼「ウルトラジャンプ」編集長らが出席。現時点での概要が明らかにされた。5年前と同様に、第1部から第8部までの原画が展示されるが、中心となるのは杜王朝が舞台である第4部と第8部であり、カラー原画のみならず、実際の漫画本編のモノクロ原稿を多数展示する予定だという。会期中、8月24日(木)は休館日となるが、この日のうちに展示の入れ替えが行われ、翌25日(金)からは新たな原画が展示されることになる。前回の2012年の際は、国内では仙台と東京で開催されたが、今回は仙台のみでの開催となる。会期中は「ジョジョフェス in S市杜王町」と銘打って市内でイベントが開催されるが、特に8月13日(日)には「Bizarre Summer 2017」が東京エレクトロンホール宮城にて開催!アニメ版「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」で東方仗助の声を演じている声優の小野友樹の参加も発表された。また、前回は仙台市とのコラボレーションにより、仙台市のバス・地下鉄で利用できるプリペイドカードであるスキップカード限定2,500枚が「ジョジョ」仕様で発売されるも、発売開始わずか10分で完売するという事態に…。今回は、同じく仙台市とのコラボで、市内交通機関で使用可能なIC乗車券「icsca」を発売。前回の反響を受けて、今回は4倍の1万枚の発行が予定されている。原画展開催の約1週間前の8月4日(金)には、実写版映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第1章』も公開。30年目の節目の夏が、ジョジョで染まることになる。荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展 in S市杜王町 2017は8月12日(土)から9月10日(日)まで仙台メディアテークにて開催。チケットは5月7日(日)より先行発売開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章 2017年8月4日より全国にて公開(C) 2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2017年04月24日不朽の名作『美女と野獣』の実写映画が公開となり、ますます注目を集めるディズニー作品の数々。そんな中、東京・日本科学未来館で『ディズニー・アート展 いのちを吹き込む魔法』が開催されています。今回は、パパ・ママ世代のみならず、3世代にわたって楽しんできたディズニー・アニメーションの歴史を探るべく同展覧会に潜入! 開催に合わせて来日したウォルト・ディズニー・アニメーション・リサーチ・ライブラリーのメアリー・ウォルシュさんにもお話を伺いました!■ディズニーが続けてきた挑戦と、名作たちの振り返り!ミッキーマウスが誕生したのは、1920年代末。それまでの無声映画に音楽を取り入れた、世界初のトーキー・アニメーションとしても知られていますよね。ディズニーのアニメーションにとって音楽や歌は、動く絵にいのちを吹き込む魔法のひとつ。そのアイデアは、『リトル・マーメイド』や『美女と野獣』といった後のミュージカル作品にも継承されていると言います。ご存知、『白雪姫』(1937年)は、世界初の長編カラーアニメーション映画。約3年の歳月と、莫大な費用を掛けて制作された本作品は大ヒット! これによってアニメ映画はひとつの芸術として評価され、今なお続くディズニー長編アニメーションの第一歩を踏み出しました。1950年代に入ると、『ふしぎの国のアリス』『眠れる森の美女』などの名作が次々に誕生します。特にこの時期、カラフルで独特の色彩が特徴の新進気鋭アーティスト、メアリー・ブレアによってディズニー作品はますます世界観を広げていきました。そして訪れるデジタル革新の時代。『リトル・マーメイド』(1989年)を皮切りに、CGをはじめとした最先端のデジタル技術を取り入れ、デジタルならではの表現を開拓していきます。中でも注目したいのが、『美女と野獣』(1991年)。高い芸術性と娯楽性を兼ね備えた作品として、アニメーション史上初めてアカデミー賞の作品賞にノミネートされた作品です。自分らしくまっすぐに生きる美しきヒロイン・ベルと、外見に囚われ続ける野獣が作り出すドラマチックなストーリーに、青春時代、胸をときめかせたママも多いのでは!?劇中で印象的なダンスシーンでは、初めて3DCGを採用。手描きのキャラクターにコンピューター上で着色し、3DCGで作成した舞踏場と組み合わせる新たなシステムを導入。伝統的な手描きのアニメーションと、自在なカメラワークや特殊効果が可能なコンピューター・グラフィックが融合することで、あれほどまでに印象的なシーンに仕上がっているのだそう。1995年には、世界初のフル3DCG映画『トイ・ストーリー』が登場。よりリアルで、ディズニーらしい魅力的なCG表現を追求し続けることで、大ヒット映画『アナと雪の女王』(2013年)や『ズートピア』(2016年)、そして『モアナと伝説の海』(2017年)へと繋がっていくのです。■子どもと一緒に訪れたい!『ディズニー・アート展』の見どころをチェック!!『ディズニー・アート展 いのちを吹き込む魔法』には、約90年の歴史の中で描かれたディズニー作品のオリジナル原画、スケッチ、コンセプト・アートなど約500点を展示。ミッキーの初主演作『蒸気船ウィリー』(1928年)から最新長編作『モアナと伝説の海』まで、年代を追って展示する日本初の試みなんです!大きなミッキーのアーチをくぐれば、そこはもう夢の世界。ファンタスティックで愉快なディズニー楽曲が流れる会場は、一歩踏み入れるだけで大人も子どももあっという間に魔法にかかってしまいます。数々の名作にいのちが吹き込まれる瞬間を観られるのが、同展のおもしろさ。たとえば美女と野獣のエリアでは、有名なダンスシーンがモニターで流される中、ベルと野獣が制作されていく過程を観ることができます。グレン・キーンが描いたコンセプト・アートは、野獣が映画とは全く異なる顔。劇場公開された野獣の姿を知っている私たちにとって、衝撃的とも言える作品です。細かく指示が書かれた原画も展示され、作品完成までには長い道程があったことを体感できる貴重な機会。実写映画の公開が話題となっていますが、アニメーションならではの素晴らしさを再認識できるエリアになっています。 美しい色彩を間近で観ることができるのも、アート展の魅力! 『アナと雪の女王』エリアなどで披露されている色鮮やかなデジタルのコンセプト・アートは、豊かな発色で観る者を惹き付けます。そして欠かせないのがグッズコーナー。線画をメインとしたグッズが多いのは、アート展ならではと言えそう。ポストカードなどは、アート展に展示されている作品をあしらったもの。展覧会で感じた興奮を、そのまま持ち帰ることができます。会場限定グッズが並ぶ中、ガチャガチャも発見! 中身はマグネットで、こちらも会場限定商品。子どもも大人も満足できる、充実のラインナップは必見です。日本科学未来館 展示企画開発課 課長の内田まほろさんは「なるべくお子さんたちにも観ていただきたいので、展示の高さを少し低めに設定しています。特に新しい作品のエリアは家族で観ている作品ばかりだと思うので、そんな映画が出来ていく過程を楽しんでいただけたら。“お母さんは、このキャラクターが好きだったんだよ”とか、親子での対話にも繋がると思うので、2世代、もしくは3世代できていただきたいと思っています」とニッコリ。子どもでも楽しめるかしら?と心配していたパパ・ママもこれなら安心ですね!「夏休みなどにはお子さんが参加できるようなワークショップなどができればと考えていて、今計画中です」という嬉しい情報も。まさに親子で楽しめる展覧会になりそうです。■メアリー・ウォルシュさんが語る“子どもとアート展”展示作品を所蔵するウォルト・ディズニー・アニメーション・リサーチ・ライブラリーのマネージング・ディレクターであり、本展覧会の企画・制作を手掛けたメアリー・ウォルシュさんにインタビュー。アニメーション作品の魅力と、子どもたちへのおすすめポイントを聞きました!――展覧会について、子ども達に伝えたいことはありますか?「この展覧会は、我々の手掛けている映画同様、年齢を問わず楽しんでいただける内容になっています。来場することで、ひとつの作品ができるまでにはたくさんのアートが描かれ、美術や芸術、そしてアーティストの努力と情熱があってこそということを目の当たりにできます。映画を楽しんでいただいたお子さんはもちろん、芸術・美術に関心があるお子さんにとっては、とてもいい機会だと思います」――『美女と野獣』をはじめ、最近は実写化する作品も増えていますね。「いわゆる古典的な作品をまったく新しい世代に向けて、新しい形で提供するということだと思います。今まで送り出している作品はどれも素晴らしいと思っています」――そんな中、アニメーションにしかない魅力はありますか?「実世界ではなく、アニメーションだからこそできるシーンもたくさんあります。そしてアニメーションは、すべて作り手の芸術的な判断で作られていくものです。ですから『ベイマックス』と『ズートピア』などは似たようなツールを使いながらも、それぞれ世界観がまったく違う作品を作ることができるのです」――技術が進化していく中でも、ディズニー・アニメーション作品が変わらずに守り続けていることはありますか?「現在のアーティストたちも、ウォルト・ディズニーと一緒に仕事をしたアーティストたちも、3つの信念を持っています。それは、説得力のある美しい世界を作ること。心に訴えるような魅力的なキャラクターを描くこと。そして、観たいと思うような素敵なストーリーを作ること。この3つの理想が、ディズニー・アニメーション作品の礎になっています」『ディズニー・アート展 いのちを吹き込む魔法』は、日本未来科学館で9月24日まで開催。その後は、大阪・新潟・宮城を巡回する予定なので、身近な作品にいのちが吹き込まれる瞬間を、親子で覗いてみてはいかがでしょうか。『ディズニー・アート展 いのちを吹き込む魔法』<東京展>日本科学未来館 1F 企画展示ゾーン/9月24日(日)まで/10:00〜17:00(入場券の購入および会場への入場は閉館時間の30分前まで)/休館日・火曜日(ただし、5月2日、7月25日、8月1日、8日、15日、22日、29日は開館)/ 東京都江東区青海2‐3‐6/大阪、新潟、仙台で巡回公式HP: All Disney artwork © Disney Enterprises Inc.映画『美女と野獣』監督:ビル・コンドン/出演:エマ・ワトソン、ダン・スティーヴンス、ルーク・エヴァンス 原題:Beauty and the Beast 公開日:2017年4月21日(金) 配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン© 2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2017年04月21日東京・世田谷区砧公園にある世田谷美術館では、4月22日(土)~7月2日(日)までの期間、「エリック・カール展The Art of Eric Carle」を開催する。アメリカを代表する絵本作家エリック・カールは、「はらぺこあおむし」や「こぐまくん こぐまくん なに みているの?」「パパ、お月さまとって!」など、豊かな色彩と心をひきつけるストーリーで、世界中の子どもたちを魅了する絵本を手掛けてきた。代表作「はらぺこあおむし」が誕生してから、およそ50年になるが、いまなおその世界観は輝きを失うことなく、世界中で愛されている。本展は、2部構成となっており、「はらぺこあおむし」や「こぐまくん こぐまくん なに みているの?」などを含む約160点の原画や作品と、パウル・クレー、レオ・レオニなど、関連のある作家の作品も交えて紹介する。色の魔術師と呼ばれるカールのコラージュによる手仕事の魅力を、多数の原画で展示するほか、アーティストとしての側面にフォーカスしながら、絵本を超えた仕事や日本との結びつきなど作家としての歩みをたどる。会期中、子ども向け、大人向けと多彩なイベントが開催されるので、併せてチェックを。毎週土曜日13時~15時には、1回100円で気軽に工作に参加できるワークショップが、子どもたち向けのおはなし会「みて きく エリック・カール えほんの せかい」は会期中4回予定されている。またエリック・カール美術館館長のアレクサンドラ・ケネディ氏が登壇する開催記念講演会が4月23日(日)に行われる。さらに、エリック・カールの絵本「うたがみえる きこえるよ」にちなみ、室内楽コンサートと、ワインと軽食を楽しむ歓談の2部制で構成される大人向けのイベント、美術と音楽の対話「音が見える!?ちょうちょと魔笛」が5月28日(日)に開かれる。行楽シーズンに入るこれからの週末に、砧公園に散歩へ出かけがてら立ち寄ってみてはいかが?(text:cinemacafe.net)
2017年04月08日約500点の貴重な原画が出展される「ディズニー・アート展 いのちを吹き込む魔法」の内覧会が4月7日、会場となる東京・お台場の日本科学未来館で行われた。4月8日(土)から9月24日(日)まで開催。ディズニー・アニメーション・リサーチ・ライブラリーのキュレーターが厳選した約500点の原画が出展される本展。日本では過去2回、ディズニー作品に関する展覧会が開催されているが、初期のミッキーマウスから、最新作『モアナと伝説の海』までが一堂に展示されるのは、初の試みとなる。オープニングセレモニーには『モアナと伝説の海』日本語吹き替え版で、モアナ役を演じる屋比久知奈、ライブラリーのマネージング・ディレクターを務めるメアリー・ウォルシュ氏、日本科学未来館館長の毛利衛氏が出席した。来日したウォルシュ氏は「過去90年の歴史が生み出した、クリエイティブな遺産を日本の皆さんと共有できて、とてもうれしい」と話し、「ディズニー・アニメーションならではの芸術性、職人技、革新性の魅力を掘り下げた展示になっています。アニメーションは世代や国境を超えて、20世紀の芸術手法として、とても特別な存在。ぜひ展示品を通して、皆さんとディズニー・アニメーションとの新しい関係を築いてもらえれば」と期待を寄せた。また、屋比久さんは「会場全体がディズニーの世界観があふれていて、ずっとワクワクしっ放しでした。それぞれの展示品に夢とストーリーがあって、いまにも動き出しそうな感じ。(展示を見終わり)もう一度作品を見直したくなりました」と大満足の表情。映画の主題歌「どこまでも~How Far I’ll Go~」を熱唱し、「長い歴史があるディズニー・アニメーションの最新作に関わることができたこと、改めて幸せです」と感無量の面持ちだった。本展覧会では、1928年公開『蒸気船ウィリー』以前に製作されたミッキーマウスの“幻のデビュー作”とも言うべき『プレーン・クレイジー』の貴重な原画を展示する「動きだすいのち~重力をもったキャラクターたちの誕生~」をはじめ、『白雪姫』『ピノキオ』『バンビ』『ダンボ』といったクラシックの誕生秘話をひも解く「魔法のはじまり~あくなき研究と開発の日々~」、才能あふれるアーティストによる多様なスタイルを紹介する「魔法の使い手たち~表現の多様化とひろがる世界観~」。そして、『リトル・マーメイド』『美女と野獣』『ライオン・キング』を中心に、ミュージカル作品を個別のブースで体感できる「新たな次元へ~デジタル、ミュージカルの海へ~」、最後に『塔の上のラプンツェル』『シュガー・ラッシュ』『アナと雪の女王』『ベイマックス』『ズートピア』から、最新作『モアナと伝説の海』までを展示する「つながるいのち~多様な社会や地球の未来に向けて~」という5つのゾーンが展開され、傑作の裏に隠された数々の魔法を解き明かしている。「ディズニー・アート展 いのちを吹き込む魔法」は日本科学未来館企画展示ゾーン(東京・お台場)にて4月8日(土)~9月24日(日)まで開催。開館時間は10時~17時(入場券の購入および会場への入場は閉館時間の30分前まで)※休館日は火曜日(ただし、5月2日、7月25日、8月1日、8日、15日、22日、29日は開館)(text:cinemacafe.net)
2017年04月08日「アカギ ~闇に降り立った天才~」展が、2017年4月27日(木)から5月9日(火)まで、東京・中野のpixiv Zingaroで開催される。1992年6月より連載がスタートした日本の麻雀漫画「アカギ ~闇に降り立った天才~」は、「カイジ」シリーズで知られる漫画家・福本伸行の最長連載作品。アニメ化やドラマ化等華々しいメディア展開を経て、麻雀漫画の代表格となった作品だ。同作の連載25周年を記念して開催される本展では、貴重なコミックス原画をはじめ、本邦初公開となる30枚以上の新装版表紙イラスト、福本伸行の自宅にあるお宝グッズなど多数の作品が展示されるほか、「アカギ名言ポストカードセット」「福本伸行先生サイン会用オリジナル色紙」「アカギ名場面複製原画(5種類)」など会場限定のグッズも販売される。また5月3日(祝・水)には、「アカギと鷲巣、どっちを救う!?」献血応援イベントを開催。会場で献血参加者にアカギと鷲巣どちらに輸血するかのアンケートを行い、pixiv Zingaro公式Twitterでの実況やイベント終了後にどちらが勝ったかを展覧会特設WEBページで発表するという、ある意味原作ともリンクしたユニークな企画だ。なお参加者には、限定ざわざわステッカー(横10cm×縦5cm)と「アカギと鷲巣、どっちを救う!?」献血応援イベントオリジナルポスター(A3サイズ)がプレゼントされる。【開催概要】連載25周年「アカギ ~闇に降り立った天才~」展開催期間:2017年4月27日(木)〜5月9日(火)時間:12:00〜19:00入場:無料会場:pixiv Zingaro住所:東京都中野区中野5−52−15中野ブロードウェイ 2F定休日:水曜日<関連イベント>■「アカギと鷲巣、どっちを救う!?」献血応援イベント日程:5月3日(祝・水) 12:00〜16:30(一人当たりの所要時間1時間弱)会場:Zingaro Space参加方法:5月3日(祝・水)10:00からpixiv Zingaro前で参加整理券を配布。参加可能人数:約70名まで主催:pixiv Zingaro協力:東京都赤十字血液センター※献血した血液は輸血用血液製剤となり、病気の治療や手術などで輸血を必要とする患者に届けられる。参加条件:・400mL献血は男性17歳以上、女性18歳以上で体重が50kg以上。・その他、当日の体調等により献血を断る場合あり。・空腹時を避けて、当日は食事をとった上で来場すること。■福本伸行サイン会日程:5月5日(金) 17:30〜会場:Zingaro Space参加方法:初日より会場にて販売しているサイン会用オリジナル色紙を購入した先着55名に、サイン会参加整理券を配布※サイン会参加整理券が無くなり次第、配布終了。※参加整理券記載の時間によって案内の時間が異なる。※整理券を配布の際にサイン会参加者の名前を記入。サイン会当日には公的な身分証明書での名前の確認が必要。※持込による色紙・私物へのサインは不可。※サイン会会場での写真撮影は禁止。
2017年04月06日「連載30周年記念ぼのぼの原画展」が、新潟市新津美術館にて2018年6月2日(土)から8月19日(日)まで開催される。『ぼのぼの』は、1986年から『天才くらぶ』にて連載がスタートした、累計発行部数900万部を超えるいがらしみきお原作のコミックス。不思議なことに興味を示してしまうラッコの子供『ぼのぼの』を中心に、ゆるくてかわいいキャラクターたちが、生きることの真理をゆったり感じさせてくれる。現在は、アニメがフジテレビで放送中だ。会場では『ぼのぼの』のゆるい世界観を、貴重なコミック1巻から現在までの作品によって体感できる。生原稿や歴代コミックスの表紙、絵本の原画などに加えて、本展覧会描き下ろし作品も紹介。また、ぼのぼのの赤ちゃん時代の物語を描いた「ぼのちゃん」の原画も初公開される。これまで手掛けたイラストのタッチの移り変わりを追うとともに、哲学的とも言える言葉をつづった名シーンの数々を蘇らせる。また、「ぼのぼのの森ショップ」では会場限定商品などを販売。美術館内2階のカフェ・コーロでは「ぼのぼのセットメニュー」が提供される。【開催概要】連載30周年記念ぼのぼの原画展会期:2018年6月2日(土)~8月19日(日)場所:新潟市新津美術館住所:新潟市秋葉区蒲ヶ沢109番地1花と遺跡のふるさと公園内TEL:0250-25-1300開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜日観覧料:当日券 一般1,000(800)円、大学・高校生700(500)円、中学生以下無料※()内は前売料金。4月21日(土)~6月1日(金)販売。※有料20名以上は団体料金で2割引※新潟県立植物園・新潟市新津鉄道資料館の入館券、SLばんえつクーポン持参で2割引※障がい者手帳・療育手帳の所持者は無料(要証明)Ⓒいがらしみきお/竹書房・フジテレビ・エイケン
2017年03月27日実写映画『鋼の錬金術師』の公開を記念し、“ハガレン”史上初の大規模原画展映画公開記念「鋼の錬金術師展」が2017年9月16日(土)から10月29日(日)まで、東京ドームシティ・ギャラリー アーモで開催される。原画・イラスト・映像で振り返るハガレンの軌跡「鋼の錬金術師展」では、荒川弘による170点以上の生原稿とアニメシリーズの資料の数々を紹介。漫画原画の展示数は約100点以上にも及び、ストーリーを読み進めるかのように、物語に沿った形で展示される。そのほか、色鮮やかなカラーイラストも揃い、総点数170点以上を展示。「鋼の錬金術師展」のために書き下ろした特製原画も初公開する。音声ガイド会場では、テレビシリーズの人気声優の朴璐美と釘宮理恵によるエルリック兄弟の音声ガイドを用意。クスッと笑えるような2人のやりとりや、2人の冒険の回想を聞きながら、鑑賞ができる。まるでエルリック兄弟たちと展示を回っているような気分が体感できる。プロジェクション・マッピングで体感する”物語のはじまり”会場に入ると、まず暗い映像の部屋が待ち構えている。壁には、2人が母親を生き返らせるために最初に”人体錬成”を行った父の書斎を投影。そして、物語の始まりを飾る記念的なシーンが2人の声やプロジェクションを通して再現される。真っ暗な空間に突然浮かび上がる錬金術の図形「錬成陣」。迫力満点の演出で、一気に作品の世界に引きこまれる。生原画や直筆イラスト会場では、テーマ別に生原稿や原画をずらりと展示。記念すべき単行本の第1巻のカバーイラストなども飾られている。原画に目を凝らせば、絵の具がこすれるような筆触や細部に、荒川弘が実際に手を施した形跡が残っている。また、「本当はこのシーンに雪を降らせる予定だったのに忘れてしまった」など、本人による製作時のエピソードも添えられており、どのようにしてハガレンが生み出されたのかを垣間見ることができる。2人の冒険に立ちはだかる存在「人造人間」や最大の敵「キング・ブラッドレイとセリム親子」のコーナーでは、原画とともに、壁一面を覆うイラストや映像でハガレン独特の世界観を再現。「親子」のコーナーでは、会場を進むと、センサーが感知して、まるで”セリム”が壁から迫ってくるような不気味で迫力のある演出を楽しめる。モデルになった武器も展示さらに、作品を描く際に用いられた武器なども展示も行う。マスタング大佐が使った拳銃やリン・ヤオの刀を、実際にそれらが登場した漫画シーンと合わせて見ることができる。フィナーレを飾るのは”真理の扉”展示フィナーレはもちろん、作品のラストを飾った名シーン「真理の扉」だ。弟の身体を奪った”真理”と対峙し、自分の錬金術と引き換えに弟を取り戻す感動の場面が、原作の漫画を”映像化”することで再現された。エドが錬金術を差し出した瞬間、今ままでの名シーンがまるで走馬灯のように、スクリーンから観客に迫ってくる。グッズショップ「ハボック雑貨店」展示を堪能した後は、公式グッズを販売するショップ「ハボック雑貨店」に立ち寄ってみて。荒川弘の直筆サインが入った複製原画や、エリック兄弟のイラストが描かれたスマートフォンケース、缶バッチなどが販売されている。【展示エリア】1.ふたりの錬金術師錬金術師の兄弟エドとアルそして、二人と一緒に戦った仲間達に焦点をあてた作品を展示。2.人造人間(ホムンクルス)賢者の石を求める中、立ちはだかる存在”ホムンクルス”。その戦いや、賢者の石が生み出した彼らのシーンを中心に展示。3.親子キング・ブラッドレイとセリム親子を中心に展示。観客の動きをセンサーが感知し“セリム"が追ってくるような映像演出で、作中に登場したセリムが迫ってくる雰囲気を体感できる。4.最期の戦い.ふたりの錬金術師”お父様”との壮絶な戦いと、仲間達の絆が心に伝わってくるような作品展示。5.真理の扉”真理”と対峙するシーンを体感できるシアターと彼が見つけた真理の先にある未来とは?錬金術に縛られないそれぞれの人生を感じる作品で構成。6.エクストラギャラリー展示会のキービジュアルとして描き下したカラーイラストのメイキングや本展初公開となるメイキングや、初公開となる作品を描く際に用いた武器などを展示。 7.Animationアニメシリーズや劇場作品で使用された資料を展示。アニメの魅力を振り返る。【イベント詳細】映画公開記念『鋼の錬金術師展』<東京展>開催期間:2017年9月16日(土)~10月29日(日)時間:10:00~17:00※最終入場は閉館の30分前まで場所:ギャラリー アーモ住所: 東京都文京区後楽1-36-1 東京ドームシティ問い合わせ先:東京ドームシティわくわくダイヤルTEL:03-5800-9999<大阪展>開催期間:2017年11月3日(金・祝)~30日(木)時間:10:00~17:00 ※最終入場は閉館の30分前。会場:大阪南港ATCミュージアム住所:大阪府大阪市住之江区南港北201019問い合わせ先:「鋼の錬金術師展」事務局TEL:06-6136-5766料金:前売:一般・大学生1,300円/中高生1,000円/小学生以下800円当日:一般・大学生1,500円/中高生1,200円/小学生以下1,000円■『鋼の錬金術師展』ツアー音声ガイド付き入場券前売:一般・大学生1,900円/中高生1,600円/小学生以下1,400円当日:一般・大学生2,100円/中高生1,800円/小学生以下1,600円※『鋼の錬金術師展』ツアー音声ガイド600円※3歳以下無料、小学生以下の方は高校生以上の同伴者が必要チケット発売:発売日:2017年7月12日(水) 10:00~セブンチケット、ローソンチケット、チケットぴあ、イープラス、アニメイトなどで前売販売※前売券の販売は開幕日の前日まで。■グッズ販売【イベント限定】 荒川弘イラスト集 鋼の錬金術師 SPECIAL EDITION 5,500円※ボックス+画集(A4 フルカラー 288ページ)+DVD【数量限定】 荒川弘直筆サイン入り(中) プレミアム複製原画(全2種) 各50,000円※(左)外寸法H392×W492mm 額付き (右)外寸法H492×W392mm 額付き【数量限定】 荒川弘直筆サイン入り(大) プレミアム複製原画(全2種) 各70,000円※(左)外寸法H464×W584mm 額付き (右)外寸法H584×W464mm 額付き
2017年03月26日松屋銀座8階イベントスクエアにて、「誕生15周年記念 くまのがっこう展」が開催されます。会期は、2017年4月19日(水)~5月8日(月)まで。今年、誕生15周年を迎えた人気絵本シリーズ「くまのがっこう」の歩みを、貴重な原画やラフスケッチなどで辿ります。初公開の資料や本展のための描き下ろしイラストなども登場予定です。ファンの方は必見ですよ。人気絵本シリーズ「くまのがっこう」とは?「くまのがっこう」は、あいはら ひろゆきさんの文とあだち なみさんの絵によって 2002 年に誕生した絵本シリーズです。テーマは「LIFE~あたりまえの暮らしを楽しむこと」。おてんばで泣き虫なくまの女の子・ジャッキーを中心とした、12ひきのくまのこたちのあたたかな日常の世界は、子どもから大人までの幅広い層に支持されています。なお、現在までの累計発行部数は210万部以上。外国語にも翻訳されており、フランスやルーマニア、台湾などでも出版されています。また、近年では、映画やミュージカル、さらには企業とのコラボレーション、チャリティー活動など、絵本の枠を超えたキャラクターブランドとしても展開されています。展覧会の見どころをご紹介!今年、記念すべき15周年を迎えた、21世紀生まれの絵本「くまのがっこう」シリーズ。本展では、シリーズ誕生前の貴重なラフスケッチや資料が初公開されるほか、最新作『ジャッキーのしあわせ』(2017 年 1月18日発売)を含むシリーズ全15作品から、選りすぐりの絵本原画約200点が展示されます。さらには、この展覧会のために描き下ろした原画や作家2人の絵本創作過程に密着した撮り下ろし映像なども公開。「くまのがっこう」の世界の「原点と“今”」を余すところなく楽しめますよ。お子様とのお出かけにもぴったりですね。また、期間中は、展覧会オリジナルグッズやコラボレーショングッズなど400アイテム以上が販売される予定です。ぜひチェックしてください。イベント詳細名称:誕生15周年記念 くまのがっこう展会場:松屋銀座8階イベントスクエア住所:東京都中央区銀座3-6-1会期:2017年4月19日(水)~5月8日(月) ※会期中無休開催時間:10:00~20:00(入場は閉場の30分前まで。最終日は17:00閉場)入場料:一般 1,000円(700 円)、高校生700 円(500 円)、中学生500 円(400 円)、小学生300円 ※( )内は前売り料金公式サイト:©BANDAI
2017年03月24日映画『キングコング:髑髏島の巨神』(3月25日公開)で、日本語吹替版キャストが"最強怪獣"を選ぶ映画館限定の映像がこのほど、公開された。11日より松竹マルチプレックスシアターズ(MOVIX、新宿ピカデリー、丸の内ピカデリー)、なんばパークスシネマ、ユナイテッド・シネマ、シネプレックスで上映が始まったこの映像は、GACKT、佐々木希、真壁刀義がそれぞれに髑髏島の最強の怪獣をレコメンドする趣向となっている。女優代表として登場する佐々木は、「最強怪獣はやっぱりコング!! やっぱり女性は強い者に惹かれますよね」と"デカさナンバーワン"のコングを猛プッシュ。続いて、「いやいや、最強怪獣はスカル・クローラーだろ」と芸能人代表のGACKTが登場し、「二本の腕で動くとトカゲ、そのスピードはナンバーワン」と熱弁すると、その凶暴な顔と強靱な姿が紹介される。そして、プロレスラー代表の真壁が、「そんなの"最強キングコング"、真壁刀義に決まってるだろ」と豪語し、「相手は誰よ」と挑発。ところが、凶暴なスカル・クローラーやヘリを壊すキングコングのパワーに絶句し、「絶対無理」とまさかの降参宣言する。本作は、神話の中だけの存在するとされた謎の島・髑髏(ドクロ)島を舞台に、キングコング誕生の起源を描くアドベンチャー大作。GACKTは、トム・ヒドルストン扮する髑髏島へ派遣された調査隊リーダーのコンラッドを、佐々木は、ブリー・ラーソン演じる写真家ウィーバー、真壁は、怖いもの知らずのソルジャー役の吹き替えを担当した。(C)2016 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC., LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2017年03月11日「ふわふわシナモロール展」が、松屋銀座 8階イベントスクエアにて、2017年3月2日(木)から3月6日(月)までの期間限定で開催される。2017年でデビュー15周年を迎えるシナモロール大きな耳がトレードマークで、遠いお空の上で生まれた、ふわふわ柔らかいシナモロール。2016年の「サンリオキャラクター大賞」では、堂々の2位を獲得した。そんなシナモロールは、2017年でデビュー15周年を迎える。デビュー15周年にあたって開催される本展は、“柔らかい”、“ふわふわ”、“雲の上からやってきた”、“ホワイト&ブルー”、“シナモンのフレンズとのうららかな日常”等、シナモンの原点が五感で楽しめるイベントとなっている。「シナモロールわごん」がお出迎え松屋銀座の正面口では、“ふわふわ”感たっぷりのシナモンを形どったフードワゴンが登場。“フォトジェニック”なハンディフード等を販売する。原画やアーカイブ商品を展示本展では、キャラクター誕生前のアイデア段階の原画を初公開。さらに、誕生当時から現在までの変遷が分かるヒストリーパネルや、過去に販売されたアーカイブ商品などを展示し、「シナモン」の人気の秘密を紹介する。「シナモロールカフェ」がオープンふわふわでカワイイ、シナモンの世界がいっぱいに広がるカフェも登場。綿菓子のシナモンをシロップで溶かして食べるパンケーキなど、展覧会限定のメニューも提供され、シナモンをモチーフにしたスイーツやドリンクが堪能できる。約300点ものシナモングッズが大集結「シナモロールショップ」では、ぬいぐるみやキーホルダーなど、他にない品ぞろえでシナモングッズを販売。展覧会のために描き下ろしたシナモンのオリジナルグッズも登場するので注目だ。【詳細】ふわふわシナモロール展会期:2017年3月2日(木)〜3月6日(月)時間:10:00〜20:00※入場は閉場の30分前まで。最終日は17:00閉場会場:松屋銀座 8階イベントスクエア住所:東京都中央区銀座3-6-1入場料金:一般(高校生以上) 800円、小中学生 500円※価格は税込み。■シナモロールわごん日程:2017年3月5日(日)場所:松屋銀座1階正面口前■シナモロールカフェメニュー例:・シナモンのコットンキャンディーソーダ 880円(税込)・シナモンのびっくり!?シナモンロール 1,280円(税込)・シナモンの青い空カレー 1,280円(税込)■シナモロールショップ商品例:・ぬいぐるみ 3,780円(税込)・キーホルダー 648円(税込)・文庫本風ミニノート 648円(税込)©2001, 2017 SANRIO CO., LTD.APPROVAL NO.SP571769
2017年03月04日漫画家・真島ヒロの原画展「画業20周年記念 真島ヒロ 原画展」が、2017年12月13日(水)から24日(日)まで、阪神梅田本店にて開催される。真島ヒロは、週刊少年マガジンにて『フェアリーテイル(FAIRY TAIL)』を連載中の人気漫画家。前向きで強いキャラクターや、勇気の湧いてくるようなストーリー展開が特徴で、作品は漫画だけにとどまらずテレビや劇場版アニメ化、ゲーム、舞台など、様々な形でメディアミックス化されている。本展では、1999年から2005年まで連載された漫画『レイヴ(RAVE)』や、2006年から連載中の漫画『フェアリーテイル』のなど、20年にわたる画業から生み出された漫画の原稿・カラー原画・スケッチ・作品資料などが一挙に展示される。【開催概要】「画業20周年記念 真島ヒロ 原画展」期間:2017年12月13日(水)〜12月24日(日)時間:10:00~20:00 ※入場は閉場の30分前まで。最終日は16時閉場。会場:阪神梅田本店 8階催場入場料:一般 800円、高校生 600円、小中学生 400円、未就学児無料©真島ヒロ/講談社
2017年03月02日神木隆之介が演じる主人公・桐山零のダッフルコートをはじめ、映画の衣裳や小道具から、アニメの原画・設定資料などを一堂に集めた「3月のライオン 映画とアニメの展覧会」が開催されることになった。中学生でプロ棋士としてデビューした桐山零は、幼いころに交通事故で両親と妹を失い、父の友人である棋士の幸田に引き取られたが、ある事情から幸田家を出ることに。東京の下町にひとりで暮らし、深い孤独を抱えてすがりつくように将棋を指し続けていたある日、零は近隣の町に住む川本家の3姉妹と出会い、彼女たちとのにぎやかな食卓に居場所を見出していく。いま、さまざまな人生を背負った棋士たちが、頭脳と肉体と精神の全てを賭け、将棋に挑んでいく――。羽海野チカ原作の国民的人気コミックを、『るろうに剣心』シリーズや『秘密 THE TOP SECRET』の大友啓史監督が、神木さんを主演に迎え、連載10年を迎える年に実写映画化する『3月のライオン』。親子、兄弟姉妹、友達、師弟――人と人を結ぶ愛を求めて、魂がぶつかり合う感動のエンタテインメントは、前後編の2部作で公開される。昨年10月よりNHK総合テレビにて放送されていたTVアニメも、いよいよクライマックスを迎える中、このほど、双方の魅力を堪能できる展覧会の開催が決定。男女・年代を問わず幅広い読者層の心を掴み、深く長く愛され続けている羽海野チカが描く世界を、映画、アニメそれぞれの監督と、そこに集ったスタッフ・キャストたちは、何を感じ、どんな想いを注いだのか…。アニメの原画・設定資料ほか、映画に登場する桐山零(神木さん)や川本3姉妹(倉科カナ、清原果耶ら)、棋士たち(佐々木蔵之介、染谷将太ら)の衣装や小道具をはじめとする貴重なアイテムから、「3月のライオン」の“2つの世界”を体感できるようになっている。「3月のライオン 映画とアニメの展覧会」は3月16日(木)~3月28日(火)まで、あべのハルカス近鉄本店 ウイング館4階 第2催会場にて開催。『3月のライオン』は「前編」3月18日(土)より、「後編」4月22日(土)より全国にて2部作連続公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:3月のライオン前編 2017年3月18日より全国にて公開(C) 2017 映画「3月のライオン」製作委員会
2017年02月25日新宿伊勢丹本館5階=アートギャラリーにて3月1日から7日まで、イラストレーター・坂崎千春のペンギン原画100点を一堂に展示する「ペンギン百態II」を開催する。坂崎千春はJR東日本のICカードキャラクター「Suicaのペンギン」の作者で、「いきもの+ペンギン」の組み合わせで、2015年以来2回目となる展覧会を開催する。同展では群れをなす姿が愛らしい「ペンギン十態図」もあわせて発表される。今回の展示販売は「ペンギン百態II」原画100点(各2万5,000円)、「ペンギン十態図」原画10点(各20万円)の他、グッズとして、坂崎千春×九谷焼の豆皿10点、フリーカップ10点、「ペンギン百態I」活版アートカードブック(100枚セット・直筆サイン&エディション入)、坂崎千春×今治産タオルが2種、新作版画「アートパネル・コレクション」がラインアップ。なお、3月5日は坂崎が来店するサイン会が14時から17時の間で開催され、1日以降に作品を購入した先着100人に整理券が配布される。
2017年02月24日「ディズニー・アート展いのちを吹き込む魔法」が、東京・お台場の日本科学未来館で開催されます。期間は2017年4月8日(土)~9月24日(日)です。約90年にわたるディズニー・アニメーションの歴史を紐解く、原画やスケッチ、コンセプトアートなど約450点が日本にやってくる貴重な機会。ディズニーファンならずとも、見逃せない展覧会です。「ディズニー・アート展いのちを吹き込む魔法」が開催決定●約90年分の原画が出展!その数なんと450点以上《アナと雪の女王》より 2013年© Disney Enterprises, Inc.「ディズニー・アート展 いのちを吹き込む魔法」では、ディズニー・アニメーション・リサーチ・ライブラリーのキュレーターが厳選した450点以上の原画が出展されます。日本でディズニー作品についての展覧会は過去2回開催されましたが、初期のミッキーマウスから、最新作「モアナと海の伝説」までが一堂に展示されるのは、初の試みです。《モアナと伝説の海》より 2016年© Disney Enterprises, Inc.●ディズニー・アニメーションの想像力と技術の秘密に迫る《ピノキオ》より 1940年© Disney Enterprises, Inc.ディズニー・アニメーションは想像力を駆使しながら、つねにその時代の最新技術をとりいれることで、いのちを吹き込む技=魔法を生み出してきました。展覧会では、傑作の裏に隠された数々の魔法を解き明かし、その鮮やかな魔法を生み出すために費やされたリサーチや開発といった側面もフィーチャーされます。副題のとおり、まさに「いのちを吹き込む魔法」の秘密に迫る内容です。●ミッキーマウスのデビュー作、 その貴重な原画が初登場《蒸気船ウィリー》より 1928年© Disney Enterprises, Inc.ミッキーマウスの公式デビュー作は1928年に公開された『蒸気船ウィリー』ですが、実はその前に、『プレーン・クレイジー』という作品が作られています。事情があり公開の順番は前後されましたが、ミッキーマウスの真のデビュー作とも言うべき作品です。この両作品の貴重な原画を、同時初公開。とても90年近く前に描かれたとは思えない、鮮やかな鉛筆画のタッチをじっくりと堪能しましょう。気になる作品をチェックしよう●1.動き出すいのち~躍動するキャラクター~《ミッキーのハワイ旅行》より 1937年© Disney Enterprises, Inc.回転する円筒をスリットから覗き込むと絵が動いて見える“ゾートロープ”、重ねられた紙をパラパラとめくることで、そこに描かれている絵が動いて見える“パラパラマンガ”。アニメーションのルーツはそんな素朴な“動かす喜び”から始まりました。1928年、ウォルト・ディズニーは『蒸気船ウィリー』を公開。一枚の絵に“いのちを吹き込む魔法”の歴史のはじまりが、ここにあります。●2.魔法のはじまり~あくなき研究と開発の日々~《バンビ》より 1942年© Disney Enterprises, Inc.ウォルト・ディズニーは、“キャラクターとアニメーションの動きに合った音楽を付ける”というミッキーマウスの短編を作ると同時に、“音楽に合わせてキャラクターやアニメーションを作る”というシリー・シンフォニーの短編制作を開始しました。この二つのシリーズで作画や映像の技法や表現を試行錯誤し、アニメーションならではの、“いのちを吹き込む魔法”を磨き上げます。そして、これらのノウハウをもとに大きな賭け、世界初の長編カラーアニメーション映画の制作に挑みました。その研究と開発の努力が、魅力的な作品とともに解説されています。●3.作品世界のひろがり~魔法の使い手たち~《ふしぎの国のアリス》より 1951年© Disney Enterprises, Inc.1950年代に入ると『ふしぎの国のアリス』や『眠れる森の美女』など、立て続けに名作が生み出されました。ナイン・オールド・メンをはじめとするベテランアニメーターたちと、メアリー・ブレアやアイヴァンド・アールなど新進気鋭のアーティストたちが登場。アートスタイルの異なる作品群がさらにディズニー作品の世界観をひろげることになりました。●4.新たな次元へ~デジタルがもたらした革新~《リトル・マーメイド》より 1989年© Disney Enterprises, Inc.『リトル・マーメイド』のヒットをきっかけに、ディズニー・アニメーションは見事に復活、二度目の黄金時代を迎えます。この頃より、CGをはじめとしたデジタル技術を徐々に取り入れ、デジタルならではの表現も多く登場。また、自らの意思で力強く生きるプリンセスやヒーローたちを盛り立てる、豪華絢爛なミュージカルシーンや美しい楽曲が、多くのファンを獲得しました。●5.いのちの新時代~多様な社会や地球の未来に向けて~《ベイマックス》より 2014年© Disney Enterprises, Inc.1995年、世界初のフル3DCG映画『トイ・ストーリー』が公開されました。3DCGという新たな手法が取り入れられ、アニメーションの世界はさらに広がります。2006年にディズニーとピクサーが一緒になってからは、ジョン・ラセターが両社の作品の製作総指揮としてクオリティ管理を担当。作品では、多様な価値観や地球の未来など、より社会的なテーマが色濃く描かれていくようになりました。オリジナルグッズと特典付きチケットも見逃せない●オリジナルグッズも多数登場会場では、作品の魅力を生かしたオリジナル商品も販売されます。コンセプトアートから、あの有名原画まで、いろいろな場面をきりとった絵柄が可愛いプレミアム豆皿、ルートートとコラボし使いやすいバッグなど、豊富な品ぞろえです。詳しくは公式ホームページをチェックしてみましょう!●会場では手にはいらない!プレミアムグッズつきチケット通常チケットの他に、早割ペアチケットやプレミアムグッズつきチケットも発売されます。『アナと雪の女王』の原画の世界を1冊の本に閉じ込めた、オリジナルカプセルがついた「カプセルトイ付チケット」や、可愛らしいミッキーのマスキングテープがついた「マスキングテープ付チケット」など、ファンにはたまらない特典が目白押し。お出かけの予定が決まっているのなら、事前にこちらの購入もおすすめです。詳しくは公式サイトをチェックしてみましょう。歴史的にも価値の高い手描きの原画やスケッチが世の中に公開されることは非常に珍しく、今回はそのほとんどが日本初公開です。ディズニー・アニメーションが歩んできた想像力と技術革新の軌跡は、きっと子どもも大人も夢中に、そして、未来の創造性に思いを馳せるきっかけとなるはずです。展覧会の開催が、いまから待ち遠しいですね。【開催概要】ディズニー・アート展 いのちを吹き込む魔法開催期間:2017年4月8日(土)~9月24日(日)開館時間:10:00〜17:00※入場券の購入および会場への入場は閉館時間の30分前まで会場:日本科学未来館1階 企画展示ゾーン休館日:火曜日※5月2日、7月25日、8月1日、8日、15日、22日、29日は開館チケット:当日大人(19歳以上)1,800円、中人(小学生~18歳以下)1,200円、小人(3歳~小学生未満)600円※土曜は中人1,100円前売大人(19歳以上)1,600円、中人(小学生~18歳以下)1,000円、小人(3歳~小学生未満)500円※土曜は中人900円公式サイト:
2017年02月01日「誕生15周年記念 くまのがっこう展」が東京・松屋銀座8階イベントスクエアにて開催される。会期は2017年4月19日(水)から5月8日(月)まで。「誕生15周年記念 くまのがっこう展」ではシリーズ誕生前の貴重なアイデアメモやスケッチをはじめ、2017年1月に刊行の最新作『ジャッキーのしあわせ』を含むシリーズ全15作品から、選りすぐりの絵本原画約200点が展示される。「くまのがっこう」の世界の原点と現在を紹介する展覧会だ。会場では第1作から第14作までの名場面の原画やスケッチ、本展のための描き下ろしイラストなどが展示され、ファンには嬉しい内容が盛りだくさん。展覧会オリジナルグッズやコラボレーショングッズも販売される予定なので、是非足を運んでみてはいかがだろうか。【詳細】誕生15周年記念 くまのがっこう展会期:2017年4月19日(水)〜5月8日(月) ※会期中無休。会場:松屋銀座8階イベントスクエア住所:東京都中央区銀座3-6-1時間:10:00〜20:00 ※入場は閉場の30分前まで。最終日は17:00閉場。入場料:一般 1,000円(700円)、高校生 700円(500円)、中学生 500円(400円)、小学生 300円※()内は前売り料金。前売り:2月中旬から4月18日(火)までチケットぴあ、ヤフーパスマーケット他で販売予定。【問い合わせ先】松屋銀座TEL:03-3567-1211(大代表)
2017年01月21日世田谷美術館では、2017年4月22日(土)~7月2日(日)の期間中、「エリック・カール展The Art of Eric Carle」が開催されます。ベストセラー絵本『はらぺこあおむし』で知られる、アメリカの絵本作家エリック・カール。カラフルで、驚きに満ちた仕掛けが満載の絵本を数多く手がけ、世界中の子どもたちを魅了し続けています。今回の展覧会では、米国・マサチューセッツ州にあるエリック・カール絵本美術館の全面協力を得て、選りすぐりの絵本原画など、約160点の作品が展示されます。また、パウル・クレーやレオ・レオニなど、影響を受けた作家の作品も同時に紹介し、エリックの創作のルーツに迫ります。子どもと一緒にでかけても楽しめる展覧会ですよ。絵本の鮮やかな色彩を眺めて、アートな休日を過ごしてみませんか?■開催概要名称エリック・カール展The Art of Eric Carle会期2017年4月22日(土)~2017年7月2日(日)会場世田谷美術館(世田谷区砧公園)主催世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団)、エリック・カール絵本美術館、読売新聞社
2017年01月18日写真家・鋤田正義によるデヴィッド・ボウイの写真展「SUKITA meets BOWIE “SPEED of LIFE”」が、2017年1月13日(金)から1月29日(日)まで、パルコ・ギャラリーエックスバイパルコ(GALLERY X BY PARCO)にて開催される。大回顧展「DAVID BOWIE is」、写真展「“BOWIE : FACES”展」とイベントが続き、2017年よりファンの注目を集めているデヴィッド・ボウイ。「SUKITA meets BOWIE “SPEED of LIFE”」では、世界的写真家・鋤田正義の作品にフォーカスを当てる。イギー・ポップやYMOなど、数々の著名人のポートレートや広告を手掛け、ジャンル・国境を越えて今なお第一線で活躍し続ける鋤田。そのキャリアの中で最も多く撮影し、その名を世に広く知らしめるきっかけとなったのがデヴィッド・ボウイだ。70年代からボウイを撮影し続けた写真の数々は“デヴィッド・ボウイを象徴する姿”として世界中で知られている。今回は、鋤田の作品から約40点を厳選し展示。ボウイが来日した折に撮られた写真など、あまり目にする機会のない貴重なカットも並ぶので、ファンにはたまらない機会となる。【イベント詳細】鋤田正義デヴィッド・ボウイ写真展「SUKITA meets BOWIE “SPEED of LIFE”」開催期間:2017年1月13日(金)~1月29日(日)会場:ギャラリーエックスバイパルコ住所:東京都渋谷区宇田川町13-17入場料:無料■オープニングパーティー開催日時:1月13日(金) 19:00~21:00■写真販売・8x10インチ- 24,500円+税・16x20インチ- 187,500円+税・20x24インチ- 282,000円+税・30x40インチ- 375,000円+税※額装費、運搬費別途
2017年01月14日「エリック・カール展 The Art of Eric Carle」が福島・いわき市立美術館で開催される。期間は2018年4月14日(土)から5月27日(日)まで。アメリカの絵本画家エリック・カールは、色をつけた色紙を切り抜き、貼りつけていくコラージュ技法の作風が特徴だ。色彩溢れる絵本には、穴が開いていたり、立体的に見せたりする様々な仕掛けが施されており、“絵本の魔術師”と呼ばれている。「エリック・カール展 The Art of Eric Carle」では、選りすぐりの絵本原画など、約160点の作品を展示。代表作『はらぺこあおむし』や『パパ、お月さまとって!』など人気の絵本原画が展開される。また、パウル・クレーやレオ・レオニなど、影響を受けた作家の作品も同時に紹介し、エリックの創作のルーツに迫る。さらに、日本の作家いわむらかずおとの共作絵本の原画や舞台の衣装デザイン、そして立体作品なども見られる貴重な機会となっている。【詳細】エリック・カール展 The Art of Eric Carle会期:2018年4月14日(土)~5月27日(日)会場:いわき市立美術館住所:福島県いわき市平字堂根町4-4開館時間:9:30~17:00(入場は閉館30分前まで)休館日:月曜日(ただし、4/30日は開館)観覧料:一般1,000(800)円、高・高専・大500(400)円、小・中生300(240)円※()内は20名以上の団体料金
2017年01月13日「THE 世界名作劇場展~制作スタジオ・日本アニメーション 40年のしごと~」が、2016年12月28日(水)から2017年1月9日(月・祝)まで、阪急うめだ本店 9階 阪急うめだギャラリーにて開催される。同展は、アニメーション制作会社である「日本アニメーション」創業40周年と、アニメシリーズ『世界名作劇場』の放送40周年の記念展。会場では、「フランダースの犬」「あらいぐまラスカル」「母をたずねて三千里」「赤毛のアン」など1970年代の初期作品から、1980年代の「トム・ソーヤーの冒険」「ふしぎな島のフローネ」「小公女セーラ」、1990年~2000年代の「私のあしながおじさん」「ロミオの青い空」「こんにちはアン ~Before Green Gables」まで、『世界名作劇場』シリーズ全26作品を、貴重な当時の原画や設定資料などとともに展示。また『世界名作劇場』シリーズを中心とした、アニメーション制作の礎を築いたクリエーターたちをクローズアップしたコーナーも。「フランダースの犬」のキャラクター設定を受け持った森やすじをはじめ、関修一、遠藤政治、井岡雅宏、小田部羊一、椋尾 篁(むくお たかむら)、近藤喜文など、錚々たるメンバーのクリエーターたちも合わせて紹介する。さらには、「赤毛のアン」作中でアンが窓辺から空を見上げるシーンや、「フランダースの犬」のラストシーンを再現したフォトスポットの設置、人気7作品の名場面を350インチの大スクリーンで上映するイベント、250点を超える展覧会限定グッズの販売も行われる。【開催概要】「THE 世界名作劇場展~制作スタジオ・日本アニメーション 40年のしごと~」開催期間:2016年12月28日(水)〜2017年1月9日(月・祝)※1月1日(月・祝)は休業会場:阪急うめだ本店 9階 阪急うめだギャラリー※最終日は午後6時閉場。※小学生以下の入場は保護者の同伴が必要。入場料:一般800円、学生(大学・高校・中学生) 500円、小学生以下無料※阪急阪神お得意様カード・ペルソナカード・エメラルドSTACIAカードの呈示で、本人に限り入場料から100円割引。■世界名作劇場 名場面上映会開催日:2016年12月28日(水)・29日(木)時間:10:30~19:00会場:9階 阪急うめだホール※イベント参加には「THE世界名作劇場展」の入場券または、半券が必要。<上映スケジュール>10:30~:「フランダースの犬」第52話『天使たちの絵』11:00~:「母をたずねて三千里」第51話『とうとうかあさんに』11:30~:「あらいぐまラスカル」第52話『別れと出発の時』13:00~:「ロミオの青い空」第15話『火をともせ! 11人の誓い』14:00~:「赤毛のアン」第10話『アン・心の友と遊ぶ』14:30~:「トム・ソーヤーの冒険」第48話『インジャン・ジョーの最後』15:00~:「小公女セーラ」第46話『また逢う日まで』15:30~:「フランダースの犬」第52話『天使たちの絵』16:00~:「母をたずねて三千里」第51話『とうとうかあさんに』16:30~:「あらいぐまラスカル」第52話『別れと出発の時』17:00~:「ロミオの青い空」第15話『火をともせ! 11人の誓い』17:30~:「赤毛のアン」第10話『アン・心の友と遊ぶ』18:00~:「トム・ソーヤーの冒険」第48話『インジャン・ジョーの最後』18:30~:「小公女セーラ」第46話『また逢う日まで』
2016年12月19日イラストレーター・宇野亞喜良の原画展「宇野亞喜良 展《絵本の城》」が、2016年12月20日(火)から24日(土)まで、伊勢丹新宿店本館5階=アートギャラリーで開催される。今回フィーチャーされるのは、宇野亞喜良が約10年前に手掛けた絵本『白猫亭 追憶の多い料理店』と『おばあさんになった女の子は』。この二つは、数多い宇野の作品の中でもとりわけ人気が高いことで知られる作品だ。会場には絵本原画約60点、版画約10点、書籍などの展示に加え、宇野が書き下ろした「2017年イヤープレート」の販売も行われる。なお展覧会初日である2016年12月20日(火)より、額装品・カレンダーを購入すると、先着100名に、購入した作品に直筆のサインを施してくれるサイン会の整理券が配布される。【開催概要】「宇野亞喜良 展《絵本の城》」会期:12月20日(火)~12月24日(土)会場:伊勢丹新宿店本館=5階アートギャラリー■作家来店サイン会開催日時:2016年12月23日(金・祝) 14:00〜17:00内容:会場で購入した作品またはカレンダーに直筆サイン。参加方法:12月20日(火)より額装品・カレンダーを購入した先着100名にサイン会整理券を配布。
2016年12月12日12月23日(金・祝)より開催される待望の「大銀魂展」。このほど、多くの展示原画に作者・空知英秋先生からのコメントが添えられることが決定。さらに、これまで作中でパロディされてきた数々の超有名作品の原作者たちからも、クレーム(!?)コメントが届いていることも分かった。アニメ声優陣による完全録り下ろしの豪華音声ガイドが「万事屋篇」と「真選組篇」の2種類用意され、展示会を案内してくれるほか、前期(12月23日~12月31)には「神威 VS 神楽」と「寺子屋時代」、後期(1月1日~1月9日)には「高杉 VS 銀時」と「攘夷時代~現在までの銀時たち」の特集展示が行われることなどが発表された「大銀魂展」。さらに、ファン投票で選ばれたエピソードを毎日1話丸ごと日替わりで展示する特別企画「日替わり展示コーナー」の内容が決定。第5巻・第33訓「ベルトコンベアには気を付けろ」から第65巻・第589訓「兄妹」まで、ファンの想いが結集したエピソードを、毎日日替わりで楽しむことができる(順不同)。そして、空知先生の仕事場をイメージしたコーナーも展開され、貴重なネームや愛用しているペンなども展示される。また、会場で展示される原画の多くに、空知先生のコメントが添えられることが決定。執筆当時の心境やキャラクターへの想いなどを、作者自ら語るというファン必見の超レア企画となる。しかも、これまで「DRAGON BALL」「ONE PIECE」など、数々のマンガ作品を面白おかしくパロディ化してきた「銀魂」だけに、「大銀魂展」の開催を機に、鳥山明や尾田栄一郎ら“被害に遭われた”作品の漫画家からも続々と色紙&クレーム(!?)コメントが到着。それを、空知先生の「反省」コメントとともに堂々と開き直って展示するという、どこまでいっても「銀魂」らしい内容となっている。“被害”の詳細や爆笑必至のコメントの数々には期待が高まるところだ。なお、今週末12月17日(土)、18日(日)に幕張メッセで開催されるジャンプフェスタでは、本展の「ジャンプフェスタ2017会場限定オリジナル特典付き入場券」を販売。ジャンプフェスタ限定台紙とポストカード付きのプレミアムな入場券となっている。「連載完結寸前大銀魂展~ツケが回る前にケツを拭け~」は12月23日(金・祝)~1月9日(月・祝)まで18日間、秋葉原UDX アキバ・スクエアにて開催。(text:cinemacafe.net)
2016年12月12日コミック「銀魂(ぎんたま)」の展覧会『大銀魂展』が、2016年12月23日(金・祝)から2017年1月9日(月・祝)まで、東京・秋葉原UDX アキバ・スクエアにて開催される。「銀魂」は、2003年12月より「週刊少年ジャンプ」で連載が続く、空知英秋による少年漫画。2017年夏には、豪華俳優陣による実写版映画『銀魂』の公開も決定している人気作品だ。展示内容初となる展覧会では、180点以上の厳選された原画を「将ちゃんのもっさりブリーフ原画展示」や「近藤さんの 半ケツ原画展示」など、銀魂らしい珍妙なスタイルで展示する。また、トイレをモチーフにしたストーリーの映像コンテンツを、便器をかたどった座席で鑑賞できるブースや、登場キャラクターを来場者が踏めるようにした造作物、作者の仕事場を私物のペンやネームと共に再現した「空知先生ゾーン」などにより、笑いあり・涙ありの銀魂ワールドを楽しむことができる。また、『DRAGON BALL』や『ONE PIECE』など錚々たる漫画家の作品を面白おかしくパロディ化することでも知られる空知英秋。展覧会の開催を機に、パロディの「被害に遭われた」漫画家から寄せられた色紙やコメントを、空知英秋の反省コメントとともに展示する企画も。さらに、公式HPから読者が投票した上位エピソードを、1話まるごと日替わりで展示するコーナーを設置したり、12月23日(金)から31日までの前期と、1月1日(日)から1月9日(月・祝)までの後期で、一部の展示ブースの展示替えを行ったりするなど、何度も来場したくなるような仕掛けも施される。音声ガイド&限定グッズ音声ガイドは、アニメ声優陣による完全録り下ろしとなっており「万事屋篇 」と「真選組篇 」の2種類を用意。さらに会場では、150点以上の展覧会オリジナルグッズが販売される。なお、12月22日(木)まで発売される前売券には、グッズ引換券つきの限定チケットも。ファン必見の内容が盛りだくさんの企画だ。【概要】「連載完結寸前 大銀魂展 ~ツケが回る前にケツを拭け~」会期:2016年12月23日(金・祝)~2017年1月9日(月・祝) ※会期中無休時間:10:00~20:00(入場は19:30まで)場所:秋葉原UDX 2F アキバ・スクエア住所:東京都千代田区外神田4-14-1入場料:一般・大学生 1,500円(1,400円)、中学生・高校生 1,000円(900円)、小学生 500円(400円)※カッコ内は前売料金。※料金は税込。※未就学児は無料。 ※団体割引、高齢者割引等の各種割引はない。■日替わり展示コーナー展示内容12月23日(金) 第五十八巻 第五百十九訓 仇12月24日(土) 第六一巻 第五百四十九訓 信女12月25日(日) 第十一巻 第九十二訓 傘の置き忘れに注意12月26日(月) 第九巻 第七十五訓 似てる二人は喧嘩する12月27日(火) 第三十一巻 第二百七十二訓 フラグを踏んだらサヨウナラ12月28日(水) 第六十四巻 第五百七十三訓 十年12月29日(木) 第二十七巻 第二百三十七訓 寝る子は育つ12月30日(金) 第五十八巻 第五百十七訓 それぞれの侍12月31日(土) 第三十巻 第二百六十訓 大切な荷ほど重く背負い難い1月1日(日) 第三十六巻 第三百十一訓 丁か半か1月2日(月) 第十巻 第八十三訓 少年はカブト虫を通し命の尊さを知る1月3日(火) 第六十四巻 第五百七十四訓 道1月4日(水) 第五十六巻 第五百五訓 悪党とおまわり1月5日(木) 第五十九巻 第五百二十八訓 ヒーローは遅れてやってくる1月6日(金) 第四十二巻 第三百七十訓 バラガキからの手紙1月7日(土) 第五巻 第三十三訓 ベルトコンベアには気を付けろ1月8日(日) 第六十五巻 第五百八十九訓 兄妹1月9日(月) 第五十五巻 第四百九十六訓 春も冬も【作品あらすじ】架空の江戸を舞台に繰り広げられる活劇物語。「天人」と呼ばれる異星人らによって支配される世界で、甘党&無鉄砲な侍・坂田銀時が新八・神楽ら仲間たちと共に万事屋に持ち込まれた様々な事件を解決する。
2016年12月11日