“怪獣造形界のレジェンド”村瀬継蔵が初総監督として自身50年の構想を映画化した『カミノフデ ~怪獣たちのいる島~』よりメインビジュアルが解禁。公開日は7月26(金)に決定した。本作は、「ゴジラ」シリーズや「大怪獣ガメラ」、「仮面ライダー」などの造形を手掛け、怪獣造形の礎を作ったと言われている村瀬監督が、1970年代に香港・ショウブラザーズに依頼され書き留めたプロットを基にしたオリジナルファンタジー作品。出演者には、鈴木梨央、楢原嵩琉のほか、釈由美子、斎藤工、佐野史郎、樋口真嗣監督など、特撮映画ではお馴染みの顔ぶれが揃って出演する。この度解禁されたメインビジュアルには、ヤマタノオロチをはじめとし、村瀬監督がいままで作ってきた懐かしい怪獣たちをモチーフにした新怪獣たちが活き活きと描かれている。また主人公が迷い込む無人島にはマタンゴをイメージさせる巨大キノコに囲まれた不気味な建物が幻想的に現れており、この“怪獣たちのいる島”で、一体どんなストーリーが展開されるのか?期待が高まるビジュアルとなっている。着ぐるみとミニチュアによるアナログ特撮にて表現されつつも、最新のエフェクト効果や合成技術を用いて、CGとはまた異なる味わいを持つ映像を作り上げた本作に注目が集まる。『カミノフデ ~怪獣たちのいる島~』は7月26日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:カミノフデ ~怪獣たちのいる島~ 2024年7月26日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開ⓒ2024 映画「カミノフデ」製作委員会
2024年05月01日特別展「誕生50周年 ねずみくんのチョッキ展 なかえよしを・上野紀子 想像力のおくりもの」が、2024年5月22日(水)から6月3日(月)まで松屋銀座にて開催される。以降、全国を巡回予定。絵本『ねずみくんのチョッキ』50周年記念の特別展1974年、作家のなかえよしをと画家の上野紀子の夫妻による絵本『ねずみくんのチョッキ』が刊行。赤いチョッキを着た主人公の「ねずみくん」を鉛筆で描いた絵、最小限の文章、余白を生かした美しい構図で注目を集めた作品だ。そして2024年4月現在、全40巻、累計490万部を超える人気シリーズとなっている。本展では、2024年5月10日(金)発売予定の『ねずみくんからのおくりもの』を含むシリーズ全作品が集結。原画やスケッチなど約200点の展示のほか、立体パネルによるフォトスポット、“自分で絵本を作る”参加型展示など、家族で楽しめる内容を取り揃えている。また、なかえよしをが構想し、上野紀子が描くシュルレアリスムの油絵『少女チコ』シリーズの作品や、夫妻の絵本づくりの原点となった『ペラペラの世界』の原画なども展示。二人三脚で創り出される豊かで温かな世界を存分に楽しむことができる。【詳細】特別展「誕生50周年 ねずみくんのチョッキ展 なかえよしを・上野紀子 想像力のおくりもの」会期:2024年5月22日(水)〜6月3日(月)時間:11:00〜20:00場所:松屋銀座 8階 イベントスクエア住所:東京都中央区銀座3-6-1料金:・当日券 一般 1,800円(グッズ付一般 2,400円)、中高生 1,300円(グッズ付中高生 1,900円)、小学生 800円(グッズ付小学生 1,400円)・前売券 一般 1,500円(グッズ付一般 2,100円)、中高生 1,000円(グッズ付中高生 1,600円)、小学生 500円(グッズ付小学生 1,100円)※チケットは4月26日(金)より発売される。※5月26日(日)、6月2日(日)は19:30閉場。6月3日(月)は17:00閉場。※入場は閉場の30分前まで。※土・日曜のみ日時指定となる。
2024年04月26日出版160周年記念『不思議の国のアリス展』が横浜高島屋ギャラリーにて4月17日(水) に開幕。5月6日(月・振休) まで開催されている。『不思議の国のアリス展』は、風刺挿絵画家のジョン・テニエルが挿絵を担当し、1865年に英国マクミラン社から、ルイス・キャロルのペンネームで出版された児童小説『不思議の国のアリス』の原点に迫る展覧会。会場では、マクミラン社が所有する、日本初公開となるカラー原画をはじめ、印刷の原版や貴重な研究資料など約250点を展示されている。ウサギを追いかけ、不思議の国に迷い込んだ少女・アリスの冒険を描いた『不思議の国のアリス』。ルイス・キャロルが生み出した幻想的で、奇想天外なストーリーはもちろん、その存在を強く印象付けているのが、英国人画家であるジョン・テニエルによる挿絵だ。展示風景より(C) MPIL THE MACMILLAN ALICE TM「タルトをぬすんだのはだれ?」左からディズ・ウォリス彩色(ジョン・テニエル原画)、ジョン・マックファーレン画(ジョン・テニエル原画)、リトル・フォークス・エディション(ジョン・テニエル原画/彩色者不明)、ジョン・テニエル原画(C) MPIL THE MACMILLAN ALICE TMマクミラン社は1903年、ジョン・テニエルの挿絵に色付けしたカラー版を出版。その後、テニエルの挿絵をもとに、1911年には、水彩画家のハリー・シーカーによる16点、続いて、1927年にはマクミラン社で活躍していた画家ジョン・マックファーレンによる34点の彩色画が掲載された本をそれぞれ出版している。さらに1995年には出版130周年を記念し、ハリー・シーカーが描いていなかった挿絵76点が女流画家ディズ・ウォリスによって描かれ、『不思議の国のアリス』と続編『鏡の国のアリス』のすべての挿絵がカラー化された。展示風景より(C) MPIL THE MACMILLAN ALICE TM展示風景より(C) MPIL THE MACMILLAN ALICE TM『不思議の国のアリス展』では、画家4人のたくみな表現を比較展示し、その全貌を明らかにしている。ジョン・テニエルの挿絵を、ハリー・シーカーが新たな彩色画として描き上げ、青いドレスに白いエプロン、金髪、髪には青いリボンという、おなじみのアリス像が確立され、その後は、ジョン・マックファーレン、ディズ・ウォリスが歳月をかけて、色彩のバトンをつないでいった。「涙の池」左からジョン・テニエル原画、ルイス・キャロル挿絵(「地下の国のアリス」複製)、リトル・フォークス・エディション(ジョン・テニエル原画/彩色者不明)、ディズ・ウォリス彩色(ジョン・テニエル原画)(C) MPIL THE MACMILLAN ALICE TMそんな歴史を目にすることができる、非常に貴重な展示は、物語の一節も添えて紹介されており、物語を知らなくても楽しめるよう工夫がされている。また、ジョン・テニエルはオレンジ色、ハリー・シーカーは金色、ジョン・マックファーレンは銀色、ディズ・ウォリスはエメラルドといった具合に、額の色で彩色者がわかるようになっているのも、心憎い。額の色にも注目「女王陛下のクロッケー場」左からディズ・ウォリス彩色(ジョン・テニエル原画)、リトル・フォークス・エディション(ジョン・テニエル原画/彩色者不明)、ジョン・テニエル原画(再プリント版画)(C) MPIL THE MACMILLAN ALICE TMなお、ルイス・キャロルの死後には、「リトル・フォークス・エディション」と銘打たれた小型の本も出版されており、初版である1903年版では、アリスが青いドレス、黄色い縞のストッキングを身につけているが、1907年版ではドレスは赤に変わっているので、要注目。こちらは額の色が、ピンクになっている。「ブタとコショウ」左からジョン・マックファーレン画(ジョン・テニエル原画)、ハリー・シーカー彩色(ジョン・テニエル原画)、リトル・フォークス・エディション(ジョン・テニエル原画/彩色者不明)、ジョン・テニエル原画(再プリント版画)(C) MPIL THE MACMILLAN ALICE TMアリスが着るドレスの色が、画家によって違っている「アリスの証言」ディズ・ウォリス彩色(ジョン・テニエル原画)ジョン・マックファーレン画(ジョン・テニエル原画)、リトル・フォークス・エディション(ジョン・テニエル原画/彩色者不明)、ジョン・テニエル原画(再プリント版画)(C) MPIL THE MACMILLAN ALICE TM『不思議の国のアリス展』の開催にあたり、マクミラン社児童書最高責任者であるベリンダ・イオニ・ラスムッセン氏が来日。「マクミラン社とルイス・キャロルは長年にわたる信頼関係を築いており、長い歴史を誇っています。『不思議の国のアリス』の成功は、母国イギリスに留まらず、現在175ヶ国の皆様に楽しんでいただいています。今、世界は混迷を極めていますが、アリスというキャラクターを通して、文化交流できることで、問題の解決に役立てられればと思っています」と挨拶した。ベリンダ・イオニ・ラスムッセン氏会場にはフォトスポットも(C) MPIL THE MACMILLAN ALICE TM会場にはフォトスポットも(C) MPIL THE MACMILLAN ALICE TM取材・文・撮影:内田涼<開催概要>『出版160周年記念 「不思議の国のアリス展」』会期:2024年4月17日(水)~5月6日(月・振休)会場:横浜高島屋ギャラリー8階時間:10:00~18:30 (19:00閉場) ※最終日は~16:30 (17:00閉場)料金:一般1,200円、大学・高校生1,000円、中学生以下無料公式サイト:
2024年04月18日東京建物株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:野村 均、以下「東京建物」)は、2024年4月20日(土)から6月9日(日)まで、東京建物京橋ビル1階の「BAG-Brillia Art Gallery-(バッグ ブリリア アート ギャラリー、以下「BAG」)」および東京建物八重洲ビル1階のBrillia Lounge「THE GALLERY」の2カ所で企画展「Brillia Art Award 大賞展」(以下「本展」)を開催します。本展では、東京建物が2018年から毎年開催してきた公募展「Brillia Art Award」において大賞を受賞したアーティストの作品を展示し、Brillia Art Awardの歴史を紹介します。また、本展で展示する一部の作品や関連商品をBAGで販売します。Brillia Art Award 大賞展東京建物は、次世代を切り開く先進性を持ったアーティストの出会い・応援を目的として公募展Brillia Art Awardを2018年から開催しており、2024年で7年目を迎えます。Brillia Art Awardでは、完成した作品ではなく作品プランを募集します。入選者には作品制作補助金が支給されるとともに、東京建物八重洲ビル1階Brillia Lounge内の展示スペース「THE GALLERY」で、約3ヶ月間にわたり作品が展示されます。また、アートに興味のあるお客様がアーティストを直接気軽にサポートできるデジタルプラットフォーム「ArtSticker(アートスティッカー)」への登録権利が付与されます。Brillia Art Awardは過去6年間で20名のアーティストを支援してきました。近年は海外で活躍するアーティストからの応募も多く、広く開かれた公募展に成長してきました。Brillia Art Award公式サイト: ●展覧会について1. 展示内容・BAG内展示スペース「+1」Brillia Art Award大賞受賞アーティスト5名の作品を展示します。・BAG内展示スペース「+2」過去6年間のBrillia Art Award入選アーティストをパネルで紹介するとともに、作品および関連グッズの販売を行います。・東京建物八重洲ビル1階Brillia Lounge内の展示スペース「THE GALLERY」2022年大賞受賞アーティストである四方謙一氏の作品を展示します。2. イベント会期中に出展アーティストによる作品解説などのギャラリートークを予定しています。(詳細はBAG公式サイトにてお知らせします。)3. 出展作家紹介※紹介しているのは過去の受賞作品であり、本展の展示作品とは異なります。・万年/Wan Nian (2023年大賞受賞作品「静寂の記憶」)万年万作品(静寂の記憶)・四方謙一/Kenichi Shikata (2022年大賞受賞作品「この光の群れの中で」)四方謙一四方作品(この光の群れの中で)・柳早苗/Sanae Yanagi (2021年 大賞受賞作品「Au fil du temps / ときを縫う」)柳早苗柳作品(Au fil du temps / ときを縫う)・園田源二郎/Genjiro Sonoda (2020年 大賞受賞作品「空間句集 場『CASE ことばのうらがわ』」)園田源二郎園田作品(空間句集 場『CASE ことばのうらがわ』」)・寺村サチコ/Sachiko Teramura (2019年 大賞受賞作品「ラフレシアのゆめ」)寺村サチコ寺村作品(ラフレシアのゆめ)・塩見真由/Mayu Shiomi (2018年 大賞受賞作品「What?」)塩見真由塩見作品(What?)●開催概要展覧会名 : 『Brillia Art Award 大賞展』会期 : 2024年4月20日(土)~6月9日(日)※「THE GALLERY」での展示は6月28日(金)まで。会場 : 1. BAG-Brillia Art Gallery-〒104-1131 東京都中央区京橋3-6-18 東京建物京橋ビル1階開館時間 11:00-19:00(休館日:月曜日)※祝日月曜の4月29日、5月6日は開館し、翌4月30日、5月7日は休館。※四方謙一氏を除く大賞受賞者5名の作品を展示。2. THE GALLERY〒103-0028 東京都中央区八重洲1-4-16東京建物八重洲ビル1階Brillia Lounge内※四方謙一氏の作品を6月28日(金)まで常時展示。料金 : 無料主催 : 東京建物株式会社企画監修 : 公益財団法人彫刻の森芸術文化財団デザイン : 株式会社クオラス展示施工 : 伏見雅之(Light Brothers)運営 : 株式会社クオラス公式サイト: ●BAG-Brillia Art Gallery-について(公式サイトURL: )2021年10月に、東京都中央区京橋にオープンした、東京建物のアートギャラリーです。「+1」「+2」という2つの展示スペースで構成されています。東京建物は、建物の提供だけでなく、さまざまなサービスを通して豊かな暮らしを提案する“住まいのトータル・ブランド”としてマンションブランド「Brillia」を展開してきました。建物やデザイン、インテリア選びなどはクリエイティブな活動であることから、さまざまなアート作品には暮らしを豊かにするきっかけや可能性が秘められていると考えています。今後もBAG-Brillia Art Gallery-では、アートがもつ「空間を洗練させる力」に注目し、さまざまな視点から、日々の暮らしを彩る一つの体験となる企画を考案していきます。BAGロゴMECENAT 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月09日漫画『DEATH NOTE(デスノート)』の原画展「デスノート エキシビション(DEATH NOTE EXHIBITION)」が、2024年4月17日(水)から5月13日(月)まで名古屋パルコにて開催される。『デスノート』貴重な生原画が集結2023年に連載開始20周年を迎えた『DEATH NOTE』は、大場つぐみ原作、小畑健画による人気漫画。「デスノート エキシビション」では、貴重な生原画をストーリーに沿って展示するほか、本展のために描き下ろされた特別なイラストも公開。ストーリーの鍵を握る死神のノート、“デスノート”を緻密に再現した展示にも注目だ。限定クッズの販売も会場では『DEATH NOTE』のイラストを落とし込んだ限定グッズも用意。ステッカーやアクリルキーホルダー、クリアファイルなど様々なアイテムがラインナップする。展覧会概要「デスノート エキシビション」会期:2024年4月17日(水)~5月13日(月)会場:名古屋パルコ 東館2階イベントスペース住所:愛知県名古屋市中区栄3-29-1開館時間:10:00~21:00※入場は閉場の30分前まで、最終日は17:00閉場入場料:前売券 2,000円、当日券 2,200円※未就学児無料(保護者同伴のみ、保護者は入場券要購入)※身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳いずれかの所有者は、介助者1名まで無料(本人は入場券要購入)※各種割引・優待対象外<チケット>■完全日時指定券対象日:4月17日(水)、4月18日(木)、4月19日(金)、4月20日(土)、4月21日(日)入場区分:10:10~11:00、11:00~12:00、12:00~13:00、13:00~14:00、14:00~15:00、15:00~16:00、16:00~17:00、17:00~18:00、18:00~19:00、19:00~20:00、20:00~21:00■フリー入場券対象期間:4月22日(月)~5月13日(月)■前売券販売期間:3月16日(土)~4月16日(火)購入方法:インターネット予約またはローソン・ミニストップ店内Loppiにて購入(Lコード 45995)■当日券購入方法:展覧会窓口※完全日時指定券は前売券で完売の場合は当日券の販売無し※フリー入場期間は混雑状況により当日券の販売を中止する場合あり<アイテム例>・オーロラアクリルキーホルダー 各880円・チョコチップクッキー 1,080円・アクリルジオラマ 各1,980円
2024年03月29日本日3月21日(木) にデビュー35周年を迎えたDREAMS COME TRUEの新曲「Kaiju」がサプライズで配信リリースされた。「Kaiju」は、2024年夏公開予定の映画『カミノフデ 〜怪獣たちのいる島〜』の主題歌で、「カワセミ」「川面」「白樺」などの北海道の原風景を思わせる歌詩が散りばめられた楽曲。映画の原作・総監督を務めた村瀬継蔵とメンバーの吉田美和は、ともに北海道池田町出身で、同郷の村瀬監督からの熱いオファーを受けて書き下ろした。また、全国ツアー『DREAMS COME TRUE 35th Anniversary ウラワン 2024/2025 supported by U-NEXT』(通称:ウラワン)の開催が決定。ウラワンはレア楽曲を披露するというコンセプトのもと開催されるライブで、2024年9月22日(日)・23日(月・祝) の埼玉・さいたまスーパーアリーナを皮切りに、2025年3月22日(土)・23日(日) の沖縄・沖縄アリーナまで全国10会場で30公演が行われる。さらにツアー開催に先駆け、スペシャルイベントを7月6日(土)・7日(日) に吉田の故郷で開催することが発表された。また7月7日(日) には『ドリカム花火2024 in万博公園』が大阪・万博記念公園で行われる予定だ。<リリース情報>DREAMS COME TRUE「Kaiju」配信中DREAMS COME TRUE「Kaiju」ジャケット配信リンク:<ツアー情報>『DREAMS COME TRUE 35th Anniversary ウラワン 2024/2025 supported by U-NEXT』『DREAMS COME TRUE 35th Anniversary ウラワン 2024/2025 supported by U-NEXT』告知ビジュアル2024年9月22日(日) 埼玉・さいたまスーパーアリーナ2024年9月23日(月・祝) 埼玉・さいたまスーパーアリーナ2024年10月1日(火) 東京・国立代々木競技場第一体育館2024年10月2日(水) 東京・国立代々木競技場第一体育館2024年10月12日(土) 福岡・マリンメッセ福岡A館2024年10月13日(日) 福岡・マリンメッセ福岡A館2024年10月26日(土) 大阪・大阪城ホール2024年10月27日(日) 大阪・大阪城ホール2024年11月2日(土) 広島・広島グリーンアリーナ2024年11月3日(日・祝) 広島・広島グリーンアリーナ2024年11月23日(土・祝) 宮城・宮城セキスイハイムスーパーアリーナ2024年11月24日(日) 宮城・宮城セキスイハイムスーパーアリーナ2024年12月7日(土) 愛知・Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)ホールA2024年12月8日(日) 愛知・Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)ホールA2024年12月14日(土) 神奈川・横浜アリーナ2024年12月15日(日) 神奈川・横浜アリーナ2024年12月28日(土) 愛知・Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)ホールA2024年12月29日(日) 愛知・Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)ホールA2025年1月18日(土) 大阪・大阪城ホール2025年1月19日(日) 大阪・大阪城ホール2025年1月25日(土) 福岡・マリンメッセ福岡A館2025年1月26日(日) 福岡・マリンメッセ福岡A館2025年2月8日(土) 東京・国立代々木競技場第一体育館2025年2月9日(日) 東京・国立代々木競技場第一体育館2025年2月15日(土) 大阪・大阪城ホール2025年2月16日(日) 大阪・大阪城ホール2025年3月1日(土) 北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる2025年3月2日(日) 北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる2025年3月22日(土) 沖縄・沖縄アリーナ2025年3月23日(日) 沖縄・沖縄アリーナ特設サイト:<イベント情報>『池田ワイン城 50周年感謝祭 × DREAMS COME TRUE 35周年 ドリカムの日 - 前夜祭 -』7月6日(土) 北海道・池田ワイン城/イヴェント広場/DCTgarden IKEDA/田園ホール『池田ワイン城 50周年感謝祭 × DREAMS COME TRUE 35周年 ドリカムの日 - 前夜祭 -』ロゴ・JUON アコースティック mimi LIVE・KEITA MARUYAMAとドリカム衣装巡りショーPART1・堤幸彦監督最新作プレミア上映(音楽監督:中村正人)with 堤幸彦 監督・ドリカムディスコ 2024 in IKEDA出演:DJ KING MASA(中村正人)、S+AKS-2(GOTO/SHIGE/INO-D)、池田選抜ダンサーズand more※吉田美和の出演/歌唱はありません『池田ワイン城 50周年感謝祭 × DREAMS COME TRUE 35周年 ドリカムとドリカムの日』7月7日(日) 北海道・池田ワイン城/イヴェント広場/DCTgarden IKEDA/田園ホール『池田ワイン城 50周年感謝祭 × DREAMS COME TRUE 35周年 ドリカムとドリカムの日』ロゴ・JUON with 武藤良明 アコースティック mini LIVE・KEITA MARUYAMAとドリカム衣装巡りショーPART2・『カミノフデ ~怪獣たちのいる島~』プレミア上映 with 村瀬継蔵 監督・DREAMS COME TRUE ACOUSTIC 風味 mini LIVE『ドリカム花火2024 in万博公園』7月7日(日) 大阪・万博記念公園※DREAMS COME TRUE の出演および歌唱はありません。※詳細は後日発表。『ドリカム花火2024 in万博公演』公式サイト: COME TRUE デビュー35周年特設サイト:
2024年03月21日「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」が2024年4月20日(土)から6月30日(日)まで、熊本市現代美術館にて開催。東京などでも開催された巡回展となる。サンリオ60年の歴史&“カワイイ文化”に迫る展覧会「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」は、2020年に創業60年を迎えたサンリオの軌跡を辿る展覧会。本展では、サンリオが創業される以前の歴史から紐解き、日本の“カワイイ文化”を牽引してきたサンリオの歩みに迫っていく。サンリオが60年の間に生み出したキャラクターは、450以上。会場では、ハローキティをはじめとする人気キャラクターはもちろん、パティ&ジミーなどのなつかしいキャラクターやレアなキャラクターにもスポットを当て、貴重な原画や資料、商品展示などから多角的に“カワイイ文化”を紹介する。また、マイメロディなどのキャラクターが誕生する舞台裏や、ファンとサンリオの交流の場となった機関紙『いちご新聞』、時代性を取り込み変化するハローキティの戦略など、サンリオキャラクターが長く愛され続ける背景にもフォーカス。作り手側だからこそ明らかにできる企画意図や苦労話など、サンリオの秘密を知ることができる貴重な機会となっている。熊本会場オリジナル展示もまた館内では、熊本会場オリジナルの展示も予定。おもちゃの交換プログラム「かえっこ」で集まったサンリオのキャラクターグッズを花のように敷き詰めた、藤浩志の《Happy Garden Ver. Sanrio》など、アーティストとのコラボレーション作品や、熊本ならではのサンリオとの関わりを示す展示にも注目だ。展覧会概要「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」会期:2024年4月20日(土)~6月30日(日)会場:熊本市現代美術館 ギャラリーI・II住所:熊本県熊本市中央区上通町2₋3 びぷれす熊日会館3階開館時間:10:00~20:00 ※入場は19:30まで休館日:火曜日料金:一般 1,500(1,300)円、シニア 1,200(1,000)円、学生(高校生以上) 900(700)円※()内は前売、20名以上の団体、電車・バス 1日乗車券、 JAF会員証、緑のじゅうたんサポーター証、熊本県立美術館友の会証提示者の料金※中学生以下無料※各種障害者手帳を提示者と付き添い者1名無料(身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、被爆者健康手帳等を予定)【問い合わせ先】熊本市現代美術館TEL:096-278-7500
2024年03月18日2024年3月2日(土)から2025年2月24日(月・祝)の期間、長野県茅野市にある白樺リゾート内の「森の美術館」にて『ペネロペ絵本原画展』が開催されます。累計発行部数300万部を超える「ペネロペ」の絵本原画34点が展示されます。フォトスポットやグッズコーナーも楽しめます。【ペネロペ絵本原画展】開催概要会期:2024年3月2日(土)~2025年2月24日(月・祝)会場:白樺リゾート森の美術館(〒391-0392 長野県茅野市白樺湖)開館時間:9:30~16:30※最終入館 閉館30分前休館日:なし(施設及び展示品管理のため、休館になる場合があります)入館料:大人 500円 小人 300円(3歳~小学6年生)ホームページ: 総合予約センター: 0266-68-2100 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月08日千葉県市原市の高滝湖に面した市原湖畔美術館で『ICHIHARA×ART×CONNECTIONS-交差する世界とわたし』が3月23日(土)〜6月23日(日)に開催される。人口の50人にひとりが海外にルーツを持つという市原市。市原市で暮らす外国人のルーツにつながるベトナムからディン・Q .レ、フィリピンからリーロイ・ニュー、中国からリュウ・イ、韓国からチョ・ウンピルの4人が参加。多様な民族的バックグラウンドを持つ人々へのインタビュー、ワークショップやリサーチを通して、ともに生きる社会を目指して行われたプロジェクトを紹介する。現在、国際舞台で活躍するディン・Q .レは、ベトナム戦争時にボートピープルとして家族でアメリカに移住した経験を持つ。市原市在住のベトナム人にインタビューする中で、故郷の家族や人と人とのつながりへの思いを知った彼は、ベトナムで集めた古着と市原で集めた古着を日本人とベトナム人、さまざまなルーツを持つ外国人とで協働して巨大なキルトとラグを制作。それらをインスタレーションする。リーロイ・ニューは、市原市内でペットボトルを使ったワークショップを実施。廃棄物である何1000本ものペットボトルと竹でできた巨樹バレテを軸に、フリピンの民話や神話的世界をモチーフとしたSF的なインスタレーションを展開する。廃棄物を転用して着用できる「ウェアラブル・アート」に変えることもできる彼が、環境問題について問いかける。また、リュウ・イは、市原市に住む中国人にライフストーリーを聞き取り、異国の地で自らの固有性を保ちながらも居場所を求める中国人の魂の旅を、中国古来の水墨画の技法を生かしたアニメーションに仕立てた。一方、チョ・ウンピルは、韓国で特別な色として愛されてきた「青」をテーマに、高滝湖からインスピレーションを得て、美術館の内外に青の世界を創り出す。今や在留外国人との共生は、どこの街にとっても身近で大切なテーマだ。なお、この展覧会は「百年後芸術祭―内房総アートフェス」の一環として開催される。市原市内では、過去3回の「いちはらアート×ミックス」の成果を継承した「アート×ミックス2024」も行われるので、併せて訪れたい。<開催概要>『CHIHARA×ART×CONNECTIONSー交差する世界とわたし』会期:2024年3月23日(土)~2024年6月23日(日)会場:市原湖畔美術館時間:10:00〜17:00、土曜・祝前日は9:30〜19:00、日祝は9:30〜18:00(入館は閉館30分前まで)休館日:火曜料金:一般1,000円、大高・65 歳以上800円公式サイト:
2024年03月07日かわいいキャラクターで注目されている太田じろうの原画展が、いよいよ東京を飛び出して、マンガの聖地新潟で開催!!株式会社ダンク(所在地:東京都台東区台東1-7-1)では、新潟市マンガの家主催の企画展示に協力し、『こんにちはこりすのぽっこちゃん太田じろうの世界展』を開催いたします。この原画展は東京(秋葉原と江東区森下文化センター)で行われ、今回は初の地方進出となります。新潟チラシ表新潟チラシ裏過去(2020年冬、2022年夏、2023夏)4回の原画展を開催し、「とにかくかわいい」「ものすごく絵がうまい」など多くの方に好評を頂きました。特に漫画家やイラストレーターなど絵を生業にしている方たちの評価が高いものです。生前の太田じろうも、手塚治虫先生など多くの漫画家に認められておりました。近年、少しずつ知る方も増えてきている太田じろうとそのキャラクター「こりすのぽっこちゃん」は、時代を超えて現在でも通用する魅力あふれるまんがといえます。そして、この原画展はついに東京を飛び出して、マンガの聖地と呼ばれる新潟で開催することとなりました。こりすのぽっこちゃんのかわいいグッズや単行本などをご用意しております。今後も地方での開催を予定しています。■こりすのぽっこちゃんとは?1958年(昭和33年)に創刊された児童誌「こばと」に連載された動物まんがです。こばと村でなかよく家族と暮らしているこりすのぽっこちゃんが、お仕事のお手伝いをしたり、お友達と遊んだり、不思議な世界を冒険したり、いろんなお仕事をお手伝いする楽しく愉快でかわいいまんがです。■太田じろう(1923-1982)とは?1923年(大正12年) 1月2日、東京生まれ。その巧みな技術と表現力、高いデッサン力、デフォルメセンス、そして美しい色彩が魅力の昭和の漫画家です。1941年(昭和16年)にデビュー。田舎から上京したくろちゃんが活躍する『お山のくろちゃん』や、相撲漫画『がんばれガン太』など多くの作品を描きました。没後、原稿の多くは処分されてしまったのですが、ご家族が遺していた一部の原画が見つかったことをきっかけに、2020年(令和2年)2月に初の原画展「太田じろうの世界展」を開催し、話題となりました。▼新潟市マンガの家マンガの家 : 【太田じろうの世界 公式サイト】太田じろうの世界――生誕100年を迎える“幻のまんが家” : ▼ぽっこちゃんデパート(通販)はこちらぽっこちゃんデパート powered by BASE : 「太田じろうの世界展」2020年図録「太田じろうの世界展」2022年新図録(6色印刷)「こぶたのぶうちゃん」(全)【お問合せ先】企画・運営:株式会社ダンク住所:東京都台東区台東1丁目7-1 邦洋秋葉原ビル担当者:藤原・神村TEL:03-3831-8882E-mail: k-fujiwara@dank.co.jp Twiter: 公式サイト: 公式通販サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月28日美術造形家・村瀬継蔵初総監督作品『カミノフデ ~怪獣たちのいる島~』より、ティザービジュアルと特報映像が公開された。特殊美術造形家・時宮健三が亡くなった。祖父である時宮の仕事に、あまり良い思い出がなかった朱莉は、複雑な心境でファン向けのお別れ会に訪れていた。そこには、同級生の卓也の姿もあった。朱莉と卓也は、時宮が作ろうとした映画『神の筆』に出演する予定だったという穂積と出会う。穂積は鞄から『神の筆』の小道具である筆を手に「世界の破滅を防いでください」と話すと、その言葉とともに朱莉と卓也は光に包み込まれ、2人は『神の筆』の世界に入り込んでしまう。そして、映画に登場しないはずの怪獣ヤマタノオロチが、破壊し尽くそうとする光景を目の当たりにする――。村瀬総監督は、『ゴジラ』シリーズ、『大怪獣ガメラ』や「仮面ライダー」などの造形を手掛け、怪獣造形の礎を作った人物。本作は、村瀬総監督が1970年代に香港・ショウブラザーズに依頼され書き留めたプロットを基に作られた、オリジナルファンタジー作品だ。スタッフには、村瀬総監督の50年の夢を叶えるために、日本を代表する特撮クリエイターたちが集結。『ゴジラ』シリーズに関わりつつ、「仮面ライダー」シリーズや「蒲田行進曲」などで一連のデザイナーとして活動後、昨年亡くなった高橋章が、オリジナルコンセプトデザインとして参加。また『ゴジラ』シリーズの怪獣デザインを担当した西川伸司をはじめ、“雲の神様”と呼ばれる背景絵師の島倉二千六、特撮ではロスガトスワークスの佐藤大介も参加。キャストには、鈴木梨央、楢原嵩琉、釈由美子、斎藤工、佐野史郎、樋口真嗣が名を連ねている。今回公開されたティザービジュアルや映像には、いくつもの頭を持つとされる伝説の怪獣・ヤマタノオロチが大きく登場。怪獣とどのような物語が展開されていくのか、楽しみな仕上がりとなっている。なお、本作の主題歌は、村瀬総監督からの熱い要望で、自身と同郷である「DREAMS COME TRUE」の吉田美和にオファー。中村正人も村瀬監督がこれまでに手掛けた怪獣造形の大ファンであったこともあり、快諾。本作のために新曲「Kaiju」(作詩:吉田美和 作曲:吉田美和 編曲:中村正人)を書き下ろした。また本作は、全国公開に先駆けて、3月2日(土)に「大阪アジアン映画祭 2024」の特別招待作品として世界初上映される。『カミノフデ ~怪獣たちのいる島~』は夏、全国にて公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:カミノフデ ~怪獣たちのいる島~ 2024年夏、全国にて公開予定ⓒ2024 映画「カミノフデ」製作委員会
2024年02月28日いがらし寒月、大川七瀬、猫井、もこなの4名からなる創作集団CLAMPの原画展『CLAMP展』が、7月3日(水) から9月23日(月・休) に東京・国立新美術館で開催されることが決定した。1989年に「サウス」第3号(新書館)にて『聖伝-RG VEDA-』で商業誌デビューを果たしたCLAMPは、以降『東京BABYLON』『X』『魔法騎士レイアース』『カードキャプターさくら』『ANGELIC LAYER』『ちょびっツ』『ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-』『xxxHOLiC』『こばと。』『GATE 7』『ドラッグ&ドロップ』などの作品を発表。またアニメ作品の『コードギアス』シリーズ、『カードファイト!! ヴァンガード overDress』『カードファイト!! ヴァンガード will+Dress』ではキャラクターデザイン原案、Production I.GとCLAMPのコラボレーション作品『BLOOD-C』シリーズではシリーズ構成と脚本、自作『カードキャプターさくら』ではシリーズ構成、脚本、衣装デザインを担当している。『CLAMP展』は、2024年にデビュー35周年を迎えるCLAMPの創作活動をたどる、これまでにない大規模原画展。出版社や掲載雑誌を横断してデビューから現在までの作品を、「COLOR」「LOVE」「ADVENTURE」「MAGIC」「PHRASE」の5つのテーマに分け、漫画原稿を中心に展示される予定だ。さらに公式Xでは、本展の5つのテーマにあわせたキービジュアルを順次公開。初回となる「COLOR」のキービジュアルの公開は2月25日(日) を予定している。<開催情報>『CLAMP展』期間:7月3日(水) ~9月23日(月・休) 東京・国立新美術館 企画展示室2E※休館日:毎週火曜日開館時間:10:00~18:00※毎週金・土曜日は20:00まで※入場は閉館の30分前まで公式サイト:公式X:・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD.(C)CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./CLAMP展製作委員会
2024年02月22日企画展「さくらももこ展」が、2024年10月5日(土)から2025年1月5日(日)まで、東京・六本木の森アーツセンターギャラリーにて開催される。神奈川・横浜のそごう美術館などでも開催された巡回展だ。東京・六本木で企画展「さくらももこ展」が開催代表作『ちびまる子ちゃん』『COJI-COJI』など数々のヒット作を世に送り出してきたアーティスト・さくらももこ。全国巡回を経て東京で開催される企画展「さくらももこ展」では、さくらももこの代表作を含む約300点のカラー原画や直筆原稿などを、これまでにないボリュームで一堂に展示する。爆笑エピソードや名言の数々を綴った『もものかんづめ』で知られるエッセイストとしての活動をはじめ、作詞家、脚本家といった様々な顔を持ったさくらももこ。まんがを読むより前の子供たちに向けた絵物語『絵本まるコジ』を発表するなど、“描くこと”と“書くこと”を楽しみつくす一方、季節のうつろいや小さな日常をこよなく愛したさくらももこの魅力をあますことなく紹介する企画展となっている。詳細企画展「さくらももこ展」会期:2024年10月5日(土)~2025年1月5日(日)会場:森アーツセンターギャラリー住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 52階※開場時間や入場料は2024年2月現在未定、順次公開予定。
2024年02月19日ミッフィーの生みの親、絵本作家でグラフィックデザイナーのディック・ブルーナの展覧会「ブルーナ絵本展」が、2024年3月13日(水)から3月25日(月)までの期間、大丸ミュージアム<京都>にて開催される。ミッフィーの生みの親、ディック・ブルーナの絵本展ディック・ブルーナは、ミッフィーが主人公の絵本『nijntje(ちいさなうさこちゃん)』で知られるオランダの絵本作家・グラフィックデザイナーだ。1953年、絵本『de appel(りんごぼうや)』を初出版して以降、生涯で120冊を超える作品を世に送りだしてきた。「ブルーナ絵本展」は、そんなブルーナの絵本誕生70周年を記念した展覧会。ミッフィーはもちろん、ブルーナが描いた愛らしい作品の数々や、心あたたまるデザインにフォーカスした内容が見どころとなっている。たとえば会場には、冒険心いっぱいのくまの男の子「ボリス(ぼりす)」シリーズをはじめ、ブルーナの子どもたちの先生が着想源となったぶたの「ポピー(うたこさん)」、勇敢ないぬの「スナッフィー(くんくん)」など、様々な作品にも焦点を当てる。そのほか『しらゆきひめ』などのおとぎばなしシリーズにも着目し、ブルーナの絵本創作に共通するデザインワークやユーモアを紐解いていく。展覧会概要「ブルーナ絵本展」会期:2024年3月13日(水)~3月25日(月)会場:大丸京都店6階 大丸ミュージアム<京都>住所:京都府京都市下京区 四条通高倉西入立売西町79番地入場時間:10:00~18:30 (19:00 閉場)※最終日は16:30分まで (17:00 閉場)入場料:一般1,200(1,000)円、大高生800(600)円、小中学生600(500)円※未就学児無料※( )内は前売および大丸・松坂屋のクレジットカード、大丸松坂屋アプリ会員のサファイアランク、大丸松坂屋友の会カード、ブライダルサークル会員証所持者の優待料金※小学生以下の子供は保護者同伴必須 (保護者も入場券の購入が必要)※再入場不可※混雑状況によって整理券での対応になる場合あり※各種入場券や優待券所持者も時間帯によって入場できない場合あり※場内で写真撮影禁止※展示品の抵触禁止※前売券はローソンチケットのみで販売、当日券は3月13日(水)会場およびローソンチケットにて販売【問い合わせ先】大丸京都店TEL:075-211-8111 (代表)写真の無断転載を禁じますIllustrations Dick Bruna © copyright Mercis bv,1953-2024www.miffy.com
2024年02月05日アート&デザインプロジェクトを中心に数々のアワードを受賞しているクリエイティブラボ、Out of Blue Inc. (所在地:東京都渋谷区、代表:山崎 みどり)は、1月15日~2月25日、ポーランド Academic Design Centerで開かれた、ビジネス業界の有識者やプロフェッショナル、若手クリエイター、デザイナーなどによる、さまざまな分野のクリエイティブ・デザイン活動を集約した、ART&DESIGN 2023/2024 Festival へ選出され、作品の発表を行いました。URL: ■ART&DESIGN 2023/2024 Festivalについてビジネス業界の有識者やプロフェッショナル、若手クリエイター、デザイナーなどによる、さまざまな分野のクリエイティブ・デザイン活動を集約したフェスティバル。アカデミックデザインセンターと美術大学、およびポーランドとヨーロッパの著名なデザイナーやクリエイターのコミュニティと、本年はA' Design Award & Competition主催者の1年以上にわたる協力のもと、テーマ「IM_MATERIAL」において、宇宙の問題に近似する創造の試みや方法に関連する作品群がキュレーションされ、ポーランドのAcademic Design Centerで展示されました。詳細URL: ■作品『Recrystallization』について400年以上続く伝統技術で砂糖を結晶化させて作る金平糖は、熟練した職人の高度な技術と時間のかかる工程が必要であり、現代では職人の数が減少し、存続の危機に瀕しています。金平糖の製造は単なる砂糖菓子の結晶形成過程と思われがちですが、実は宇宙における惑星の形の形成にも影響を与える物理法則を、応用し洗練させ続けてきた伝統職人の尽力で構築されています。その金平糖の、特徴的な形状ができる科学的メカニズムと、それを作り出す職人の伝統技術の卓越性を、粉体解析シミュレーションシステムを活用して工学的な視点でリサーチし、そのメカニズム・アルゴリズムを応用して未来の金平糖をデザインしました。またこのプロジェクトはデザイナー・研究者・伝統技術職人などによる学際的なコラボレーションによって行われ、職人の伝統技術の新たなあり方を創造し、伝統技術の卓越性と重要性を啓蒙しました。<イメージ画像>Recrystallization作品1Recrystallization作品2Recrystallization作品3Recrystallization作品4RecrystallizationプロジェクトロゴマークART&DESIGN 2023/2024 Festival会場、Academic Design Center ポーランド1ART&DESIGN 2023/2024 Festival会場、Academic Design Center ポーランド2ART&DESIGN 2023/2024 Festival会場、Academic Design Center ポーランド3ART&DESIGN 2023/2024 Festival会場、Academic Design Center ポーランド4ART&DESIGN 2023/2024 Festival会場、Academic Design Center ポーランド5■会社概要商号 : Out of Blue 合同会社事業所番号: 351-855-3195代表者 : 代表取締役 山崎 みどり所在地 : 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿3-9-10 #305設立 : 2022年6月事業内容 : デザイン関連事業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月30日京阪百貨店推し活応援ショップ準備チームがプロデュース京阪百貨店(本社:守口市取締役社長:辻 良介)守口店では、シリーズ累計650万部超の社会派バイオレンス漫画「善悪の屑」「外道の歌」で知られる渡邊ダイスケ先生の原画展を開催します。現在、京阪百貨店では推し活を応援するショップを計画しており、今回のイベントは推し活応援ショップ準備チームがプロデュースしております。デジタル複製原画の他、貴重な連載初期の生原稿も特別に展示。また渡邊ダイスケ先生サイン入り、単行本未収録のカラー複製原画オークションを期間中実施いたします。【渡邊ダイスケ氏略歴】日本の漫画家。2008年、第59回ちばてつや賞優秀新人賞受賞(ヤング部門)。2012年「ヤングマガジン」に『半獣』を連載。2013年に連載を開始した『スフェリコン』から、活動の場を「ヤングキング」に広げる。2014年、同誌にて『善悪の屑』の連載を開始。好評を得て、2016年には『外道の歌』にタイトルを変更して第2部の連載を開始。【主要作品】善悪の屑(2014年-2016年、ヤングキングYKC全5巻/少年画報社)外道の歌(2016年-2023年、ヤングキングYKC全15巻/少年画報社)概要場所:京阪百貨店守口店7階エスカレーター上り口前イベントスペース開催日時:2024年2月8日(木)~13日(火)10:00~18:00入 場 料 :無料(オープンスペース)渡邊ダイスケ先生トークショー2024年2月11日(日・祝)13:00・15:00※事前応募制。応募者多数の場合は抽選になります。撮影:Wakaco©映画チャンネル 詳しい情報は京阪百貨店公式ホームページをご覧ください 240129_keihan-dept.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月29日東京・町田のスヌーピーミュージアムは、新企画展「旅するピーナッツ。」を2024年2月1日(木)から9月1日(日)まで開催する。ピーナッツ・ギャングの“旅”を描く原画約45点2月1日(木)よりリニューアルオープンするスヌーピーミュージアムでは、ピーナッツ・ギャングの“愉快な冒険”をテーマにした企画展「旅するピーナッツ。」を開催。シュルツ美術館が所蔵する貴重な原画を中心に、スヌーピーやピーナッツ・ギャングが旅を楽しむ様子を描いたコミック原画を展示する。サマーキャンプやスヌーピーの珍道中たとえば『ピーナッツ』ではおなじみのサマーキャンプを描いた原画では、大雨の中で朝食に並ぶサリーたちの姿が印象的に描かれている。また、うまくいかない珍道中の原画も多数登場しており、ウィンブルドンへ旅立ったスヌーピーを心配するチャーリー・ブラウンと、案の定カンザスシティ行き列車に乗ってしまったスヌーピーを描いた原画や、砂漠に向かおうとするも、なぜかいつも迷子になってしまうアンディとオラフを描いた原画も目にすることができる。この他、ビーチでゆったり時間を過ごすひとときや、ペパーミント パティの夏休みなど、様々なピーナッツ・ギャングの旅の様子を紹介。ひとり旅でも、みんなで行く旅行でも、「やはり旅は素晴らしい」と感じさせるような作品の数々を目にすることができる。【詳細】企画展「旅するピーナッツ。」会期:2024年2月1日(木)~9月1日(日)場所:スヌーピーミュージアム住所:東京都町田市鶴間3-1-4TEL:042-812-2723開館時間: 2月1日(木)~4日(日)10:00~20:00、平日10:00~18:00、土日祝10:00~19:00(最終入場は各閉館時間の30分前)入館料:・前売券 一般・大学生 1,800円、中学・高校生 800円、4歳〜小学生 400円・当日券 一般・大学生 2,000円、中学・高校生 1,000円、4歳〜小学生 600円※4歳未満は入場無料。※障がい者は、前売券、当日券それぞれ半額でチケットを購入可能。入館時に障がい者手帳の提示が必要。
2024年01月14日東京建物株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員 野村 均、以下「東京建物」)は、同社が開催する公募展「Brillia Art Award 2024」において、株式会社The Chain Museum(本社:東京都渋谷区、代表取締役 遠山正道、以下「The Chain Museum」)との協業により、アーティスト支援を拡充いたします。なお、公募展は2024年1月12日(金)より1月31日(水)まで開催します。Brillia Art×The Chain Museum「Brillia Art Award」は、次世代を切り開く先進性を持ったアーティストとの出会い・応援を目的として2018年より開催され、2024年で7年目を迎えます。今回から、株式会社スープストックトーキョーの創業者でもあり、現代アートのプラットフォームを手がける株式会社The Chain Museum代表の遠山正道氏と、東京藝術大学美術学部デザイン科教授の橋本和幸氏が審査員に加わります。また、アーティスト支援拡充のための副賞として、入選者には、The Chain Museumが2019年8月にサービスを開始した、アートに興味のあるお客様がアーティストを直接・気軽にサポートできるデジタルプラットフォーム「ArtSticker(アートスティッカー)」への登録権利が付与されます。「Brillia Art Award 2024」は、制作物の応募ではなく、各作家が展示対象となる作品プランを応募することが特徴です。応募された作品プランの審査後、入選者3組を選び、その1組毎に制作補助金が支給されます。入選作品プランに基づき完成した各制作物は、JR線「東京」駅より徒歩4分の東京建物八重洲ビル1階、Brillia Lounge「THE GALLERY」に2024年7月から順に約3ヶ月ずつ展示されます。東京建物およびそのマンションブランド「Brillia」は、住まいと暮らしのプロフェッショナルとしてアーティストとその活動を応援します。■Brillia Art Awardの新しい審査員プロフィール<遠山正道(Masamichi Toyama)>遠山正道1962年東京都生まれ。2000年株式会社スマイルズを設立。「Soup Stock Tokyo」のほか、ネクタイブランド「giraffe」、ニューサイクルコモンズ「PASS THE BATON」、海苔弁専門店「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」を展開。また、サブスク型の幸せ拡充再分配コミュニティ「新種のimmigrations」を2020年9月より始動。最近では、小さくてユニークなミュージアム「The Chain Museum」、アーティストと出会えるプラットフォーム「ArtSticker」などをスタート。2023年4月より女子美術大学の教授。<橋本和幸(Kazuyuki Hashimoto)>橋本和幸1965年神奈川県横浜市生まれ空間デザイナー/アーティスト東京藝術大学大学院修了後、企業内デザイナーとしてホテル、住宅、商業施設などの空間デザインを手がけてきた。2006年から東京藝術大学の教員となり、デザインやアートの境界を超え、感性を大切にした既成概念にとらわれない空間デザイン・家具・照明・立体造形などの研究および展覧会や社会連携プロジェクトを行っている。■Brilla Art Awardについて【開催概要】公募展名称 : Brillia Art Award 2024募集期間 : 2024年1月12日(金)~1月31日(水)審査発表 : 2024年3月下旬展示期間 : (1)2024年7月~9月 (2)2024年10月~12月 (3)2025年1月~3月※約3ヶ月ごとに展示する制作物を入れ替えます。詳細日程、順序は協議の上決定します。会場 : 東京建物八重洲ビル1階 Brillia Lounge「THE GALLERY」所在地 : 〒103-0028 東京都中央区八重洲1丁目4-16 東京建物八重洲ビル運営 : 株式会社クオラス公式サイト : 【公募について】・作品プランを募集します。・書類選考を行い、3点の入選作品を決定します。・入選者3組には東京建物八重洲ビル1階 Brillia Lounge「THE GALLERY」での制作物展示と、制作補助金として各30万円(税込)を授与します。・入選者はArtSticker上で作家登録が可能になります。※ArtStickerとはアートに出会う機会と対話を楽しむ場所を提供し、アート鑑賞の「一連の体験をつなぐ」プラットフォーム。 ・入選者の展示作品の中から「Brillia Art Award 2024大賞」を決定し、表彰します。【募集内容】マンションブランド「Brillia」の東京本社ギャラリーを彩る作品プランを公募します。【賞】Brillia Art Award 2024 大賞 1組(賞金20万円)※入選者3組から選出【審査員】※敬称略、順不同小山登美夫(小山登美夫ギャラリー株式会社 代表取締役)橋本和幸(東京藝術大学 美術学部デザイン科 教授)遠山正道(株式会社スマイルズ 代表 / 株式会社The Chain Museum 代表取締役)坂本浩章(公益財団法人 彫刻の森芸術文化財団 東京事業部 部長)【応募資格】1.国籍、プロ、アマチュア、個人、団体などは一切問いません。2.応募時点の年齢が45歳以下であること(グループの場合、全員がこの条件を満たすこと)【応募要領】以下を参照してください。 なお、本公募についての問い合わせはe-mail( brilliaartaward@globaln.co.jp )のみで受け付けます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月12日展覧会「ナガノ展~ちいかわ、ナガノのくま、ナガノ作品の原画が大集合!~」が、名古屋松坂屋にて、2023年12月13日(水)から12月30日(土)まで開催される。東京など全国を回った9都市目となる巡回展だ。ちいかわやナガノのくまなど、 “ナガノ作品”を一堂に展示展覧会「ナガノ展~ちいかわ、ナガノのくま、ナガノ作品の原画が大集合!~」では、“なんか小さくてかわいいやつ”通称「ちいかわ」、「ナガノのくま」、「もぐらコロッケ」など、ナガノ作品の原画200点以上を展示。貴重なラフ原稿や下描きスケッチ等の公開、さらにはナガノ作品の中に入り込めるようなフォトスポットが設置されるなど、ナガノワールドをとことん体感できる展覧会となっている。第1章:ちいかわと仲間たち展示は、第1章から第3章まで、各キャラクターにフィーチャーした構成に。第1章では、ナガノ作品を代表する「ちいかわ」に焦点を当てる。「ちいかわ」は、くまのイラストエッセイの合間に「こういう風になってくらしたい」という願いを込めて誕生した。会場では、ちいかわやハチワレ、うさぎたちの日々の描写から、ちいかわたちを取り巻く世界は残酷かもしれないと感じさせつつも、こんな笑顔で「くらしたい」と共感できるような展示空間に。彼らの生活ぶりがよく分かる原画などが展示される。第2章:くまの食べ歩き続く第2章では、2018年3月にスタートした『MOGUMOGU食べ歩きくま』に着目。仕上げまでアナログで描かれた食べ物のイラスト、くまのリアクションや言葉には、ナガノの「食べること」に対する深い愛が詰まっている。展示作品を見れば、食べ歩きくまと同じ場所を訪れ、同じものを食べたくなること間違いなしだ。第3章:くまと仲間たち2018年6月、コロッケの味がするもぐら「もぐらコロッケ」の誕生と共に、くまたちの「物語」が紡がれ始めるように。第3章では、もぐらコロッケをはじめ、くまやその仲間たちが集結。くまのベストフレンドである優しいパグさん、圧倒的なパワーでなぜかくまがお気に入りのマレーグマ、トリックスターのユニコーン&バイコーン、その背後で暗躍する、くまに似た謎の存在といった、様々なキャラクターが登場し、ナガノワールドの原点を垣間見ることができる。展覧会オリジナルグッズも販売会場では、展覧会オリジナルグッズを販売。ナガノフレンズを描いたマット缶バッジや、ナガノのくまのぬいぐるみなど、全38種類が展開される。【詳細】展覧会「ナガノ展~ちいかわ、ナガノのくま、ナガノ作品の原画が大集合!~」期間:2023年12月13日(水)~12月30日(土)会場:松坂屋名古屋 本館7階 大催事場住所:愛知県名古屋市中区栄3-16-1時間:10:00~18:00(19:00閉場)※最終入場は閉場時間の1時間前まで。※最終日の最終入場は16:00まで(17:00閉場)。※一部日時指定制。※詳細はナガノ展HPを確認。<グッズ例>・ナガノフレンズ マット缶バッジ in カプセル(全15種)1点 300円※1人5点まで。・ナガノマーケット ナガノのくまぬいぐるみS THE BLACK 2,310円・ナガノフレンズ ハンドタオル 各660円
2023年12月09日四条繁栄会商店街振興組合、阪急電鉄株式会社及び京都市で構成する四条通地下道活性化推進会議では、これまでから写真展などの文化的な活用により、四条通地下道の活性化に取り組んでいます。この度、京都市内の大学でアートやデザインを学ぶ学生チーム6組が、歩いて楽しめる空間を四条通地下道に創出することを目指し、地下道の壁や柱に、アート作品を制作・展示します。地下道を明るく楽しい空間に変える取組を是非ご覧ください。1 「Art Under the Shijo」の概要応募9組によるプレゼン審査を経て選ばれた学生チーム6組が、四条通地下道(12番出口~13番出口間)の壁や柱にそれぞれの感性を活かしたアート作品を一斉に掲出。バラエティ豊かな6つのアート作品が地下道を彩り、歩いて楽しめる空間を創出します。協賛の京都信用金庫の御協力により、応募全9組の作品資料を令和6年1月に京都信用金庫本店にて展示する予定です※作品のイメージは、次を参照2 協賛京都信用金庫、三洋化成工業株式会社、大和リース株式会社 ※50音順3 期間令和5年12月11日(月)~令和6年2月12日(月・休)4 場所四条通地下道の12番出口(四条冨小路付近)から13番出口(四条堺町付近)までの間(約72メートル)<四条通地下道 略図>5 これまでの流れと今後の予定令和5年 6月30日 作品募集8月8日 募集締切10月5日 プレゼン審査12月11日 展示開始12月20日 感謝状贈呈式(京都市長)令和6年 2月12日 展示終了6 感謝状贈呈式について(1)日時 令和5年12月20日(水)午後3時~午後4時(2)場所 京都信用金庫 本店 3階ホール(京都市下京区四条通柳馬場東入)(3)主な出席者○学生チーム6組(学生、教員)○京都市、四条繁栄会商店街振興組合、阪急電鉄株式会社、審査員門川 大作 京都市長野村 清孝 四条繁栄会商店街振興組合 理事長高岸 実良 阪急電鉄株式会社 都市交通事業本部沿線まちづくり推進部長(審査員)大島 祥子 京都光華女子大学准教授/スーク創生事務所代表(審査員)ナカミツキ 現代アーティスト(審査員)吉田 治英 株式会社ジイケイ京都 元代表取締役社長(審査員)真下 隆三 京都信用金庫 常務理事/本店長兼本店エリア本部長(審査員)矢野 三博 四条繁栄会商店街振興組合 専務理事(審査員)大岸 將志 京都市都市計画局歩くまち京都推進室長(審査員)(4)内容学生チームへの感謝状贈呈、審査員講評、学生による作品説明 等展示作品のイメージ○Iroasobi隊(京都美術工芸大学)○ユートピアーズ(京都精華大学)○大嶋 彩子 高橋 舞花(京都橘大学)○女坂(京都女子大学)○ふじむすめ(京都女子大学)○阪田研究室(京都工芸繊維大学)※プレゼン審査時点のイメージのため、実際の展示とは異なる場合があります。阪急電鉄 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月08日神奈川県川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムは、「藤子・F・不二雄 生誕90周年記念原画展 『好き』から生まれた藤子・F・不二雄のまんが世界」を2024年10月下旬まで開催する。藤子・F・不二雄の“好き”を描いたまんがに着目2023年12月1日に生誕90周年を迎える藤子・F・不二雄。「僕は、すべてにおいて『好き』であることを優先させてきました」という言葉通り、子どものころに夢中になった物語、衝撃を受けた手塚治虫のまんが、ディズニーのアニメーション映画、西部劇やSF映画、UFOや未確認生物、歴史や遺跡、そして恐竜など、藤子の数々の“好き”はまんがの中でも表現されてきた。「藤子・F・不二雄 生誕90周年記念原画展 『好き』から生まれた藤子・F・不二雄のまんが世界」では、そんな藤子の“好き”が、特に色濃く描かれている原画を紹介。漫画『ドラえもん』の「恐竜さん日本へどうぞ」や、『T・Pぼん』の「トロイが亡びた日」など、まんがの中に描かれた様々なモチーフを通して、藤子の“好き”を感じ取ることができる。【詳細】「藤子・F・不二雄 生誕90周年記念原画展 『好き』から生まれた藤子・F・不二雄のまんが世界」会期:2023年11月1日(水)~2024年10月下旬(予定)※会期を3回に分けて、約4か月ごとに展示原画を入れ替え。場所:川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム 2F展示室Ⅱ住所:神奈川県川崎市多摩区長尾2-8-1開館時間:10:00~18:00休館日:火曜日※臨時休館、火曜特別開館あり。チケット:大人・大学生 1,000円、高校・中学生 700円、子ども(4歳以上) 500円※3歳以下無料。※入館は日時指定による事前予約制。※チケットの購入方法については公式サイトを確認。※画像はイメージ。※手塚治虫の「塚」の字は、正しくは旧字体(塚にヽのある字)。【問い合わせ先】川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム 問い合わせダイヤルTEL:0570-055-245(9:30~18:00 / 年末年始のぞく)
2023年11月05日卓越した発想力で知られ国内外で愛された画家、安野光雅さん(1926~2020)。その原画を集めた「安野光雅展」が大阪・あべのハルカス美術館で開催中です。安野さんの遊び心がつまった会場の様子を紹介します。安野光雅展 チケット情報【第1章ふしぎの世界】最初に目に入るのは、絵本デビュー作『ふしぎなえ』。のぼってものぼっても元の階に戻ってしまう階段、歩いていたら天地が逆になる迷路。「あれ?」という驚きに満ちた安野ワールドの始まりです。こちらは『ふしぎなさーかす』の最初の絵。真夜中、サーカスの幕が上がりました。最後の絵との違いを確かめてみましょう。うっそうと茂る樹木の様子が描かれた『もりのえほん』。目を凝らして絵を見つめると、だんだん動物たちの形が見えてきます。複製画の撮影スポットも人気です。【第2章科学のおはなし】空想も含め、自分の頭で考えることを大事にした安野さん。『天動説の絵本―てんがうごいていたころのはなし―』は、地球が宇宙の中心と信じられていた時代の人々の考えとその変化が描かれます。紙が茶色く染まり、シワまで付いているのは、古いお話にふさわしく、と考えた安野さんの演出です。【第3章空想と旅の風景】青い服の旅人に導かれ、世界各国を巡る『旅の絵本』シリーズ。本展では『旅の絵本Ⅵデンマーク編』を取り上げます。アンデルセンの故郷や首都コペンハーゲンなど、俯瞰(ふかん)で描かれた美しい風景。よく見ると「人魚姫」や「マッチ売りの少女」など、アンデルセン童話のシーンがちりばめられているのに気づきます。旅人がどこにいるかも探してみてください。【第4章物語の世界】中国の古典に題材を取った『繪本三國志』。4年をかけ1万kmを旅した中国取材をもとにした壮大な歴史絵巻です。安野さんのこだわりで、現地の画材や土も使って描かれました。絵に押された、個性あふれる落款には、安野さんの思いも隠れています。【第5章懐かしの風景】故郷・津和野で過ごした頃の遊びや生活を描いた『昔の子どもたち』は、津和野弁でつづられたユーモアあふれる文章も魅力です。恩師・藤本先生の注意書き(赤字)は、なんと、先生のふりをした安野さんの「ごっこ遊び」とか。絵を追うほどに、そして、見つめれば見つめるほど発見がある安野さんの原画。お子さまはもちろん、かつて子どもだった大人の方も楽しめます。会場で自分なりの「安野さん」を見つけてみませんか。
2023年10月27日芸術の秋到来!京都市京セラ美術館 新館 東山キューブでは、2023年10月20日(金)から『MUCA(ムカ)展 ICON of Urban Art ~バンクシーからカウズまで~』が開催中。会場入口ドイツ・ミュンヘンの美術館 Museum of Urban and Contemporary Art (MUCA)のアーバン・アートと現代美術のコレクションによる展覧会の内覧会をレポートする。MUCA外観 Photo by © MUCA / wunderland media「MUCA」は、20世紀から21世紀にかけて、世界各地の都市を舞台に発表してきたアーバン・アートの作品を、25年以上かけて収集してきた。同展では、その貴重なコレクションの中から約70点を紹介する。展示会場風景会場に入ると、まずは世界的に活躍する、正体不明のアーティスト、バンクシーの空間が。「あ!知ってる!」と思う作品もある。例えばこの作品。バンクシー《少女と風船》2004年|BANKSY, Girl With Balloon, 2004Photo by © MUCA / wunderland mediaオークションで、高値で取り引きされた直後に、作品の額にあったシュレッダーで切断された、という衝撃のてん末を覚えている方も多いだろう。他にもバンクシーの展示室には、日本初上陸の大型彫刻作品も置かれている。展示会場風景カラーブロックやパターンを組み合わせて、ポップな感覚がユニークなバリー・マッギー、同展覧会で唯一の女性アーティストであるSWOON(スウーン)、新聞やチラシを使って、政治的な批評をテーマにするシェパード・フェアリーらの作品が並ぶ。展示会場風景彼らの作品を見ていると、私たちが生きている現代社会にメスを入れられているような感覚になるだろう。展示会場風景作品のユニークな技法も、本展覧会の見どころのひとつ。展示会場風景VHILS(ヴィルズ)は、石膏ボードやドアといった素材を使って、ビジュアルを生み出す。また、ルービックキューブを組み合わせたINVADER(インベーダー)のモザイク・アートも、食い入るように見てしまう。展示会場風景他にも、日本でもよく展覧会をしているJR(ジェイアール)、ストリート・アートの先駆者であるリチャード・ハンブルトン、愛らしい作風が目を引くオス・ジェメオスの作品を見ることができる。展示会場風景そして展示室のファイナルは、KAWS(カウズ)。展示会場風景KAWSの「コンパニオン」は、バツ印の目が特徴的なキャラクターシリーズ。バリエーションのある「コンパニオン」の展示は、アートと商業の境界線を考えるきっかけにもなる。内覧会の挨拶で、MUCA館長 クリスチャン・ウッツ氏が「アーバン・アートは、ストリートにあるだけではない。皮肉や風刺、戦争や差別といった社会的メッセージが込められた現代美術であるアーバン・アートをもっと知ってもらいたい」と述べていた。そう、もはや現代美術は、カワイイとか、分かりやすいとか、感覚に訴えるものだけではない。私たちが生きる現代社会について想像したり、考えさせられるきっかけなのだ。とはいえ、展示空間に広がる多種多様な作品は、とても魅力的。展示室を行ったり来たりしながら、同時代のアートを楽しもう!取材・文:藤田千彩<開催情報>『MUCA展 ICON of Urban Art ~バンクシーからカウズまで~』会期:2023年10月20日(金)~2024年1月8日(月・祝)会場:京都市京セラ美術館公式サイト:
2023年10月25日波津彬子×伊藤潤二「幻想と異形の世界」展を、2023年11月22日(水)から12月2日(土)まで京都 MEDIA SHOP galleryで開催いたします。波津彬子×伊藤潤二 展覧会DM長年『Nemuki+』で活躍し、唯一無二の世界を創作してきたふたりの漫画家。幻想的な物語を多数発表されている波津彬子先生と数々の傑作ホラー作品を生み出している伊藤潤二先生の合同原画展です。カラー原画と漫画原稿合わせ93点のオリジナル作品を展示いたします。さらに、この展覧会のために制作された高精密な複製原画、フィギュア作品、Tシャツ、トートバッグ、ポストカード、アクリルキーホルダー等グッズも多数販売予定です。■波津彬子石川県金沢市生まれ。金沢市在住。1981年『ALLAN』掲載「波の挽歌」にてデビュー。代表作に「雨柳堂夢咄」「うるわしの英国シリーズ」など。他に原作のあるものを漫画化した「鏡花夢幻」「幻妖能楽集」などがある。現在は小学館『flowers』で「あらあらかしこ」連載中。<サイン会 開催決定>2023年11月25日(土)14:00~16:00 波津彬子サイン会を開催事前申し込み 抽選で100名様限定サイン会を開催申し込み方法等詳細は、スパンアートギャラリーHPに掲載URL: ■伊藤潤二1987年、初の投稿作品『富江』でデビュー。以来『うずまき』『首吊り気球』など数々の傑作ホラー作品を生み出し、「漫画のアカデミー賞」とも呼ばれる米国アイズナー賞を4度受賞。今年は仏国アングレーム国際漫画祭で特別栄誉賞、米国サンディエゴ・コミコンではインクポット賞を受賞。世界中のクリエイターが注目する稀代のホラー漫画家。<サイン会 開催決定>2023年11月23日(木)14:00~16:00 伊藤潤二サイン会を開催事前申し込み 抽選で100名様限定サイン会を開催申し込み方法等詳細は、スパンアートギャラリーHPに掲載URL: 【会場】MEDIA SHOPメディアショップギャラリー京都市中京区河原町三条下る一筋目東入る大黒町44 VOXビル1F・2F【会期】2023年11月22日(水)~12月2日(土) 会期中無休【開催時間】午前12時~午後8時※会期中無休【公式サイト】 【主催】スパンアートギャラリー【協力】朝日新聞出版、小学館 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月20日ART-SCHOOLが、全国ツアー『ART-SCHOOL ACOUSTIC TOUR 2023「NOSTALGIE」』を開催することが決定した。『NOSTALGIE』は、木下理樹と戸高賢史のふたりで巡るアコースティックツアー。11月3日(金・祝) に「レコードの日2023」限定盤としてリリースされるLP『REQUIEM FOR INNOCENCE』『LOVE/HATE』の一部の楽曲を振り返りつつ、レア曲やアコースティック用にアレンジした楽曲のセットリストでノスタルジーに浸る企画となっている。なお木下&戸高によるアコースティックツアーが行われるのは5年ぶりとなる。併せて公開されたWEBフライヤーは戸高がデザインを担当し、ツアーイメージが落とし込まれたものとなっている。<ツアー情報>ART-SCHOOL ACOUSTIC TOUR 2023『NOSTALGIE』ART-SCHOOL ACOUSTIC TOUR 2023『NOSTALGIE』WEBフライヤー12月9日(土) 岡山・城下公会堂OPEN18:00 / START18:3012月10日(日) 京都・紫明会館OPEN17:00 / START17:3012月17日(日) 宮城・SENDAI KOFFEE CO.OPEN18:30 / START19:0012月19日(火) 愛知・TOKUZOOPEN18:00 / START19:0012月23日(土) 神奈川・F.A.D YOKOHAMAOPEN16:30 / START17:0012月24日(日) 東京・YUKUIDO工房OPEN16:15 / START17:00関連リンクOfficial Site: Site:::::
2023年10月06日「アニメーション チェンソーマン展」が、大阪・心斎橋オーパ7階 特設会場にて、2023年10月29日(日)まで開催される。作品の世界を追体験「アニメーション チェンソーマン展」TVアニメ『チェンソーマン』は、「少年ジャンプ+」にて連載中で、累計発行部数2,400万部(2023年8月現在)突破の人気コミックを、『呪術廻戦』『進撃の巨人 The Final Season』で知られるMAPPAがアニメ化したもの。“チェンソーマン”へと変身する力を手に入れた主人公デンジが、数多くの悪魔に立ち向かう姿を描いた物語だ。アニメ原画や絵コンテなど貴重な資料を展示「アニメーション チェンソーマン展」では、TVアニメ『チェンソーマン』の作中シーン着想の装飾を施した空間にて、「犬とチェンソー」「東京到着」「ニャーコの行方」「救出」……と、TVアニメ1話から12話までの各話にちなんだスペースを設置し、MAPPA監修による貴重なアニメ原画や絵コンテ、設定資料を展示。作品の世界を追体験できる展覧会となっている。たとえば、銃の悪魔との戦闘を描いたエピソード8「銃声」では、早川アキの戦闘シーン制作過程を放映。加えて、製作スタッフや声優アフレコの現場を撮影・編集したオリジナル映像も楽しめる。「早川アキ」や「マキマ」ら等身大フィギュアもまた会場には、「チェンソーマン」や「マキマ」、「パワー」、さらに大阪会場から初登場となる「早川アキ」の等身大フィギュアを設置。各キャラクターが登場する印象的なシーンの展示スペースにて目にすることができる。描き下ろしイラストを使用した限定グッズも販売なお会場では、限定の描き下ろしイラストを使用したグッズを販売。アクリルスタンドや缶バッジ、クリアファイル、ステッカーなど豊富に展開される。開催概要「アニメーション チェンソーマン展」会期:2023年9月30日(土)~10月29日(日)会場:心斎橋オーパ7階 特設会場住所:大阪府大阪市中央区西心斎橋1-4-3時間:11:00~19:00(18:30最終入場)入場料:一般 2,000円、学生 1,500円※未就学児は保護者同伴に限り入場無料。※「障がい者手帳」提示で本人と同伴者1名まで入場無料。※無料入場の場合、入場特典の付与なし。※開催期間中の土日祝は午前中のみ日時指定。【問い合わせ先】「チェンソーマン展」大阪会場事務局TEL:080-5723-8326(平日 10:00~17:00のみ受付)※開催期間中は営業時間内の受付。
2023年09月27日サントリー美術館では、2023年10月11日(水)より、『激動の時代幕末明治の絵師たち』が開催される。江戸から明治へと移り変わる19世紀、日本絵画の伝統を受け継ぎながら新たな表現に挑戦した絵師や画派の作品を紹介する展覧会だ。時代のはざまということもあり、幕末明治期の絵画は長い間見過ごされてきたが、江戸から明治へのつながりを重視するようになった近年では、大きな注目を集めている。そうしたなか、まず確認しておきたいのは、幕末の江戸画壇の様相。この時期江戸画壇において二大流派をなしたのは、室町時代以来の画壇の覇者・狩野派と関東南画の大成者・谷文晁の一門であった。幕末期、すでに狩野派からは、伝統を墨守するだけではない個性的な絵師が生まれていたが、なかでも強いインパクトを放つのが、伝統的な仏画に洋風の陰影法を用いて極彩色の《五百羅漢図》を制作した狩野一信。また谷文晁の門下からは、蛮社の獄で知られる渡辺崋山などを輩出した。当時の日本は鎖国下であったが、舶載の銅版画や洋書を通して陰影法や遠近法を用いた西洋画の情報は入っており、多くの画家が洋風表現に挑戦した。なかでも葛飾北斎に学び、緻密な銅版画や、独得の洋風表現を持つ肉筆画を描いた安田雷州 などに注目したい。また浮世絵では、奇想の絵師・歌川国芳を筆頭に歌川派の絵師たちが、さまざまなジャンルで活躍。横浜の西洋風俗を主題にした横浜浮世絵など、新しい浮世絵も数多く手掛けた。江戸に生き、東京で活躍した画家としては、近代歴史画の祖・菊池容斎、血みどろ絵で知られる月岡芳年、あらゆる画題に挑み海外でも人気を博した河鍋暁斎、光線画で一世を風靡した小林清親らが群を抜いている。いずれも江戸絵画の伝統と新時代の感覚を武器に、御一新という時代の荒波を乗り越えて独自の立ち位置を獲得した絵師たちだ。同展では、ラーニングプログラムも各種開催。興味のある方は、美術館ホームページで確認を。<開催情報>『激動の時代幕末明治の絵師たち』会期:2023年10月11日(水)~2023年12月3日(日)※会期中展示替えあり会場:サントリー美術館時間:10:00~18:00、金土および11月2日(木)、22日(水)は20:00まで(入館は閉館の30分前まで)休館日:火曜(11月28日は18:00まで開館)料金:一般1,500円、大高1,000円公式サイト:
2023年09月27日企画展「没後50年 初山滋展 見果てぬ夢」が、2023年11月30日(木)まで、長野・安曇野ちひろ美術館にて開催される。童画画家・初山滋の回顧展初山滋(はつやま しげる)は、1991年21歳の時に児童文芸誌『おとぎの世界』表紙を描き注目を集めて以来、大正から昭和にかけての50年余りにわたり活躍した童画画家。江戸の装飾美に西欧のモダンな要素を融合させ、自由な表現を落とし込んだ絵は、没後50年を経た今もない新鮮さを失わず人々を魅了し続けている。企画展「没後50年 初山滋展 見果てぬ夢」では、初山滋の人生を辿りながら、童画や木版画、装丁画、絵本の原画、貴重な資料など約170点を展示。流麗な線と明澄な色彩で描かれた煌めきに溢れる世界観を楽しむことができる。絵雑誌『コドモノクニ』代表作や木版画初山は日本初の本格的な絵雑誌『コドモノクニ』にも数多くの作品を発表した。会場では、1935年に出版された初めての画集『初山滋童画集』にも選ばれた代表作を展示する。また、戦時中に子どもの本の仕事が徐々に減っていった初山は、時局に合った絵は描かずに、自画・自刻・自摺の創作木版画の制作に熱中。本展では、手摺の私刊本や「彫りすすみ」の手法で制作された希少な作品などを展示し、童画画家としてだけでなく木版画という画業についても紹介する。アンデルセン童話『にんぎょひめ』や宮沢賢治の絵本原画さらに、戦前からアンデルセン童話の書き手としても評価を得ていた初山による、『にんぎょひめ』『おやゆびひめ』『マッチうりのしょうじょ』といったアンデルセン童話の絵本も紹介。加えて、チャイコフスキーのバレエ曲を絵本にした『はくちょうのみずうみ』、宮沢賢治の童話集など、戦後に出版された絵本原画の展示も行う。展覧会概要企画展「没後50年 初山滋展 見果てぬ夢」会期:2023年9月9日(土)~11月30日(木)※会期は予告なく変更になる場合あり会場:安曇野ちひろ美術館 展示室4住所:長野県北安曇郡松川村西原3358-24開館時間:10:00~17:00休館日:水曜日(祝休日開館、翌平日休館)出展作品数:作品 約140点、貴重書を含む書籍資料 約30点料金:大人900円 / 高校生以下無料※団体(有料入館者20名以上)、65歳以上、学生は700円※障害者手帳提示者、付き添い者1名まで無料※年間パスポート3,000円【問い合わせ先】TEL:0261-62-0772(受付時間:10:00~17:00)※3月 10:00~16:00/GW/8月 9:00~17:00、休館日、冬期休館期間中を除く
2023年09月25日キワンダキワンダ(KiwandaKiwanda)は、デザイン原画展「KiKi’s Gallery」を2023年9月15日(金)から10月15日(日)までキワンダキワンダ渋谷パルコ店にて開催し、限定アイテムを販売する。貴重なデザイン原画や手捺染のプリント生地を展示キワンダキワンダ渋谷パルコ店にて開催する「KiKi’s Gallery」は、普段はなかなか見ることのできないデザイン原画や、手捺染のプリント生地が展示されるデザイン原画展だ。デザイン画に使用されているのは、アクリルや水彩、コピックなど様々な画材。「KiKi’s Gallery」では、店頭で販売しているアイテムの裏側として、ハンドプリントのために描かれた貴重な版絵を目の当たりにすることができる。キューピッド柄の限定Tシャツなどを販売開催に伴い、店内では限定アイテムを販売。「KiKi’s Gallery」に住む、深夜になるといたずらやおしゃべりで大騒ぎするという創造のキューピッドをモチーフに、本イベントのために描き下ろされたキューピッド柄のTシャツやトートバッグなどが展開される。また、ステッカーや缶バッジミラー、ポストカードを詰め合わせた「BOX入りグッズセット」も登場。デザイン原画や限定アイテムを通して、色鮮やかなアイテムの世界観を堪能することができる。【詳細】デザイン原画展「KiKi’s Gallery」期間:2023年9月15日(金)~10月15日(日)場所:キワンダキワンダ渋谷パルコ店住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ 4階<限定アイテム>・Tシャツ 7,480円サイズ:34(XS)、36(S)、38(M)・トートバッグ 5,280円・BOX入りグッズセット(ステッカー、缶バッジミラー、ポストカード) 2,200円※数量限定、無くなり次第終了【問い合わせ先】キワンダキワンダ渋谷パルコ店TEL:080-8915-9279
2023年09月14日演劇のみならず映像分野でも活躍する岡本昌也が、歌舞伎町のビル横にたむろする“トー横キッズ”と呼ばれる若者たちを描いた舞台『怪獣は襲ってくれない』が歌舞伎町に近い新宿シアタートップスにて再演される。キャストの顔合わせと初の読み合わせが行われた7月下旬、主演の新谷ゆづみ、共演の葉月ひまり、岡本に話を聞いた。ニュース記事でトー横キッズの存在を知ったという岡本。気になって調べる中で、若者たちがストロング系缶チューハイを手にはしゃぐ姿を見て「理由はわからないけど泣いてしまった」という。「感情を揺さぶられて、劇を書こうと思ったんですが結局、ニュースを見て感情移入すること自体、大人の目線なんです。実際にリサーチをしてみると、ただ楽しくてそこにいる若者たちのコミュニティがあるだけでした。みんな、明るくそこにいるのに、ニュースではそれが捨象されて“かわいそうな子たち”となってしまう。だからこそ演劇という形でニュースからは聴こえない彼らの“声”を伝えたいと思いました。作家として彼らの“文体”や話し言葉を文字化できるという自信もありました」。スマホと充電器だけを手に歌舞伎町にやってきた15歳の主人公・こっこを演じる新谷は「未成年、思春期という縛りの中で、『自由になりたい』、『でも大人は自由にさせてくれない』という葛藤は誰もが持っていると思うし、彼らの場合、その場所が歌舞伎町だったけど、どこでもありうるし、私も似たような気持ちを抱えていたことがあります。どうすればいいかわからないし、大人になるのを待つしかないから『いま、この瞬間を楽しもう』となる気持ちもわかります」と刹那を生きる登場人物たちの心情を語る。こっこに“界隈”を案内する、性自認が男性の14歳・夢露(めろ)を演じる葉月も「自分が中学生の頃はそこまでSNSもなかったけど、いまは『寂しい』とつぶやけば『話聞くよ』という人たちがいる。時と場所が違えば、些細なきっかけで自分もトー横キッズになっていたかもしれない」と語る。だからこそ、彼らを異質な存在として捉えるのではなく「寄り添って演じたい」とも。再演に当たり、新たに2人の“大人”が登場人物に加わるのもポイント。どこか怪しげながらも子どもたちと積極的に交わり、彼らを導くゼウスとNPO法人の理事として若者たちをケアしようとする畑中。異なるアプローチで子どもたちに向き合う2人だが「大人の視点が入ることで、観客の大人たちも『自分はどう子どもたちを見るのか?』と問われる」(岡本)。歌舞伎町と目と鼻の先の劇場でどんな物語が描き出されるのか。楽しみに完成を待ちたい。取材・文:黒豆直樹
2023年08月15日