リクルートライフスタイルは、同社が運営する無料のPOSレジアプリ「Airレジ」の英語版を1月6日にリリースしたと発表した。まずはAndroidタブレット版から対応し、134の国と地域でGoogle Playからダウンロード可能となる。「Airレジ」は、小売業、飲食業、各種サービス業に必須のレジ業務をスマートフォンやタブレットで行える無料のPOSレジアプリで、2013年11月19日にサービス開始以来、1年間で利用に必要なアカウント数が10万を突破。スマホやタブレットにアプリをインストールするだけでPOSレジを導入できるため、POSレジ導入にかかる初期費用を大幅に抑えられる。日本国内においては、グルメ・クーポン情報サイト「ホットペッパー グルメ」やリクルートポイントのポイントアプリ「Airウォレット」など、リクルートライフスタイルが運営するサービスとの連携による店舗の集客面でのサポートや、モバイル決済サービス「Square」や全自動のクラウド会計ソフト「freee(フリー)」との連携による、店舗のコスト削減、業務負荷軽減の面でのサポートも開始している。今回、リリースする英語版は、まずは簡単なPOSレジアプリとして機能を絞り、一方で各国の商習慣に合わせたカスタマイズができるアプリとして、現行の「Airレジ」とは別アプリとして提供する。通信環境が整っていない地域でオフラインでも使えることなどを重視し、シンプルな無料のPOSレジアプリとするが、今後はカード決済、会計ソフトとの連携、予約管理・顧客管理・在庫管理などの機能や、各種OS・デバイスへの対応、英語以外の言語への対応をはじめ、国内向けと同等の使用感が実現できるように努めるという。その他の英語版独自の機能には、「小数点に対応し、各国の通貨で利用可能に」「各国の税制にあわせて消費税などをカスタマイズ可能。複数の税や端数切り捨てを考慮可能」「157種類の通貨の中から、1つを選択。会計画面に通貨名が表示される」「各国のタイムゾーンを選択可能」「メニューは英字以外にタイ文字、アラビア文字など入力可能。文字化けせずレシートにも印字できる」といったものが用意されている。
2015年01月08日ベルキンはiPad Air/Air 2に対応したBluetoothキーボードケース「QODE iPad Air / Air 2対応Slim Styleキーボードケース」を26日より発売する。価格は税別11,000円。「QODE iPad Air / Air 2対応Slim Styleキーボードケース」は、iPad Air/Air 2に対応したBluetoothキーボードケース。多種多様な利用シーンに対応できるよう設計されており、膝の上での使用も可能となっている。「QODE iPad Air / Air 2対応Slim Styleキーボードケース」のサイズ/重量は、縦約24.6cm×横約39.2cm×奥行き約2.0cm/約610g。カラーバリエーションはブラックとパープルの2色。また、発売を記念して「QODE iPad Air / Air 2対応Slim Styleキーボードケース」を指定店舗で購入した人全員に、液晶クリーニングキット「TRUE CLEARウェット+ドライワイプ (F5Z0479ywAPL)」がプレゼントされるキャンペーン「ベルキン 冬のスペシャルキャンペーン ~belkinキーボードケースを購入し便利なアクセサリーをもらおう~」も実施する。対象店舗は、kitcut、C smart ららぽーと横浜店、C smart リバーウォーク北九州店、C smart モレラ岐阜店、C smart ららぽーと和泉店、KICHIJOJI STORE、OPSIA misumi。
2014年12月20日ベルキンは17日、Bluetooth接続の「QODE iPad Air / Air 2対応Slim Styleキーボードケース」を発表した。ブラックとパープルの2色を用意。12月26日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格はそれぞれ11,000円前後。従来のiPad Air 2用キーボードケースをよりスリムにしたモデル。iPad Air 2をクラムシェル型ノートPCのように使うことができ、キーの幅も広く、マグネットによって本体をしっかりと固定する。大容量バッテリを搭載し、使用時間は最大6カ月。インタフェースはBluetooth。本体サイズはW392×D246×H20mm、重量は610g。発表を記念して、「ベルキン 冬のスペシャルキャンペーン ~belkinキーボードケースを購入し便利なアクセサリーをもらおう~」キャンペーンも12月26日から実施。kitcutおよびアップルプレミアムリセラーの指定店舗において、今回の製品「F5L174QEC00」(ブラック)、「F5L174QEC01」(パープル)を購入すると、日本未発売の液晶クリーニングキット「TRUE CLEARウェット+ドライワイプ (F5Z0479ywAPL)」がプレゼントされる。対象店舗は、kitcut、C smart ららぽーと横浜店、C smart リバーウォーク北九州店、C smart モレラ岐阜店、C smart ららぽーと和泉店、KICHIJOJI STORE、OPSIA misumiなど。
2014年12月17日食べるスープをコンセプトにしたスープ専門店「Soup Stock Tokyo」(スープストックトーキョー)が、JAL機内食“AIR シリーズ”として、機内食だけで展開する特別なスープを12月1日(月)より提供開始した。スープストックトーキョーを運営するスマイルズとJALが機内食の共同開発を始めたのは、2008年6月のこと。2012年9月には日本人が慣れ親しんでいる「海苔弁」を機内食として展開し、2013年1月からはスープストックトーキョーとして初めて機内食にスープを提供した。今回のJAL機内食“AIR シリーズ”では、「もし地上35,000ftに店舗をつくるなら」と、架空の店舗として“世界で一番高い場所にあるSoup Stock Tokyo 35,000ft 店”を想像し、機内食だけで食べることができるオリジナルのメニューを開発した。スープストックトーキョーの担当者によると、“AIR シリーズ”を開発するにあたり最も気を付けた点は"安全面”だといい、「お客様がフライト中に万が一にも体調を崩されては困りますので、より慎重にメニュー開発を行いました」と話す。メニューは、帆立と野菜をふんだんに使った「帆立と野菜のチャウダー」がメイン。サイドメニューには柚子胡椒の辛みが利いた「柚子胡椒風味のたらこパスタ」を用意、これに石窯パン、グレープフルーツを添えた計4品で構成されている。チャウダーとパスタ、それぞれの味を楽しんだ後、パスタをチャウダーに加えて食べることもでき、一食で2つの味わい方ができるようになっている。チャウダーは、帆立の旨みがミルクに溶け込んだやさしい味わいで、幅広い客層の乗客に「おいしい」と感じられるような味付けにと考えられたもので、スープの中身を具だくさんにすることで、フライト中の多少の揺れでもこぼれにくいよう工夫されている。パスタに使用されているたらこは着色料を使用せず、北海道で水揚げされたスケソウダラの卵を塩のみで漬け込んでいるのだという。メニューの一品一品、素材の一つ一つにまで、さまざまな工夫と細やかな心配りが感じられる。空の上でいただくスープストックトーキョーのスープは、機上の楽しみの一つになりそうだ。JAL機内食“AIR シリーズ”が提供されるのは、JALが運航する成田発国際線 (シカゴ、ボストン、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンディエゴ、フランクフルト、ヘルシンキ、パリ、シドニー線および羽田発ロンドン、パリ線)のプレミアムエコノミークラス・エコノミークラスで、来年の2月28日(土)までの期間限定となる。(text:Miwa Ogata)
2014年12月05日リクルートライフスタイルは11月27日、無料POSレジアプリ「Airレジ」がリリース1周年したことにあわせ、新アプリ「Airウェイト」と「Airリザーブ」を公開した。Airウェイトは順番待ち管理アプリ。行列ができるお店などの店頭でこのアプリを利用することで、順番待ちを行うユーザー管理とユーザーの待ち時間活用に繋げられる。紙の受付票と同様の使い勝手を実現したとしており、店員1人の対応で、来店受付から案内まで行えるという。また、順番待ち状況を利用者がどのような場所でも確認できるため、待ち時間を有効活用でき、行列による離脱や再来店意向の向上につながるとしている。4月から「俺のフレンチ」などの人気レストランや「ガスト」など計15店舗、1万7000人の顧客を対象とした実証実験では、60%以上が「Airウェイト」の顧客体験によって再来店を希望する結果に繋がったという。一方の「Airリザーブ」は、店舗サイトやブログ、SNSなどと簡単に連携できる予約管理システム。店舗サイトでは「予約」ボタンのリンク設定、SNSでは予約URLを投稿するだけで、ネット上での予約受付が容易になる。予約システムはクラウドで提供されるため、24時間稼動のシステムで店舗の「予約数の最大化」に貢献するという。時間×人数枠を設定するだけで予約管理が容易に行えるため、ヨガ教室やフィットネスクラブなどの「レッスン」「スクール」「からイベントやセミナー、歯科・診療所、貸し会議室など、幅広い業態の幅広いニーズに対応できる。どちらのアプリ・サービスも現時点で無料で利用できる。なお、Webサイト上では「今後新たに追加される一部機能やサービスは有料でご提供させて頂く場合がございます」との案内がある。○1周年は想定以上の伸びリクルートライフスタイルは同日、記者会見を開き、同社 執行役員の大宮 英紀氏とネットビジネス本部 渡瀬 丈弘氏、同本部 弓場 央嗣氏が登壇した。初めに大宮氏はサービス群の起点となった「Airレジ」の現況について紹介。3月の時点で目標を大きく上回る登録アカウント数4万件を突破していたが、その後も順調に成長を続けており、今年度末目標だった10万件を4カ月以上前倒しで達成したという。なお、年度末目標の再設定は「具体的な数字は公開できない」とした。Airレジが支持される理由について大宮氏は無料で利用できる上に、普段から使っているスマートデバイス上でシンプルな操作を実現している点を挙げる。それに加え、社内のサービス連携だけではなく、クラウド会計ソフトの「freee」や「マネーフォワード」「弥生」をはじめ、10にものぼる他社サービス・アプリとの連携も果たしている。「キャッシュドロワーやレシート発券機などと連携もできるため、Airレジだけでレジ作業が完結できる。また、これまでのPOSレジは一度導入すると機能を追加することは難しかったが、Airレジはアプリの更新やクラウド連携により、機能を追加できる」(大宮氏)Airレジでも予約管理機能やリクルートグループ内の予約サービス連携は可能だったが、「リザーブは飲食店にとどまらず、様々な業種でお使いいただける」(渡瀬氏)というコンセプトのもとに作られた。「多くのお店で紙予約が多い現状がありますが、それは電話予約が多いから。一連の流れをネットに移すことで、予約情報の一元管理も容易になります」(渡瀬氏)○Air◯◯の今後の展開は?会見後の質疑応答では、全て無料で提供するというリクルートの規模を活かしたビジネスモデルから、どのようにマネタイズへと繋げていくかについて質問が及んだ。大宮氏は「利用者数を最大化することが大事。将来的にお金を頂く可能性も十分にあると思う」と話す。ただ、Airレジ自体を有償化するのではなく「Air◯◯といった別のアプリを利用していただく際に、収益化を果たすといった考え方もあると思う」と語り、ある程度の収益化への道筋をつけているようだった。また、外部連携サービスの一部である「Square」が日本を含むグローバルで「Squareレジ」の展開を発表。連携関係に影響はあるかと尋ねたところ、「私達の協業は、カード決済の部分だけ。関係性に影響はないと考えている」(大宮氏)とした。また、POSレジとは関係性が薄い小規模飲食店をメインに広がりを見据えているAirレジだが、Airウェイトでは、「俺のフレンチ」や「ガスト」「松坂屋」といった有名店、大規模チェーンにおける実証実験を行っていた。こういった大規模チェーンにも営業攻勢を強めるかについて弓場氏は「俺のフレンチなど、リクルートライフスタイルの他サービスで接点があるお客様に対しては、課題解決に協力していただくという形で紹介をしていただいた。グループのアセットを活用して、ご利用いただけるところには導入を進めていきたいと考えている。ただ、そういったお客様は現状のPOSシステムを大規模に導入しているところが多い。強引に押し付けるのではなく、AirウェイトやAirリザーブといった個別のアプリ・サービスを導入していただくような御案内をしていきたいと考えている」と話していた。レジの存在を必要とする中小企業は全国に310万社存在すると大宮氏。「Airレジは、それらの企業と人、サービスとサービス、デジタルとデジタルをつなぐ第一歩」とのことで、Airレジをハブとした小売業の課題解決を進めていく考えだ。
2014年12月02日エスキュービズム・エレクトリックは11月26日、iPhoneやAndoroid搭載のスマートフォンで使用することができるUSBメモリ「USB-air」を開発し、販売を開始すると発表した。同製品は、サイズが70.5×25.5×14.4(mm)、重量が40gで、microSDHCメモリ(4GB~32GB)のSDカードに対応するもの。接続形式は、Wi-Fi利用方式とUSB利用方式の2通りを準備し、カードリーダの用意やカード自体の抜き差しも不要。バッテリーを内蔵するため電源を確保する必要がないほか、PCでも使用できる。利用には、専用アプリ「NextDrive」のダウンロードが必要。アプリを通して、スマートフォンとUSBメモリ間のデータ移動・コピーを実現する。なお、同アプリは、Dropboxなどのパーソナルクラウドとも連携可能だ。承認されていないユーザーからのアクセス防止には、任意の装置名変更やパスワードの設定(セキュリティのオン/オフ)で対応する。販売は、グループ会社となるエスキュービズム・グローバルリテイリングを通じ、国内の各ショッピングモールにて11月より開始する予定で、価格はオープンとなる。
2014年11月27日リクルートライフスタイルは11月21日、無料POSレジアプリ「Airレジ」に、スマートフォンでの予約台帳機能、同一法人内の複数店舗間での予約状況の確認機能を追加したと発表した。Airレジは、小売業、飲食業、各種サービス業に必須のレジ業務がスマートフォンやタブレットで行える無料のPOSレジアプリ。スマートフォンやタブレットにアプリをインストールするだけで、無料で簡単にPOSレジを導入できる。スマートフォンからの予約台帳管理機能は、スマートフォンで予約一覧の参照、新規予約登録、予約詳細の参照・変更登録が可能。これまで紙の台帳では実現できなかった、いつでもどこでも予約台帳を管理できるようになる。複数店舗間での予約台帳参照機能は、同一法人で複数店舗が登録されているアカウントから、他店舗の情報を管理できるというもの。スマートフォン、タブレット(現在はiPadのみ)に対応し、他店舗の予約一覧参照のほか、新規予約登録・予約詳細の参照、変更登録ができる。
2014年11月21日リクルートライフスタイルが運営する無料のPOSレジアプリ「Airレジ」は、10月21日より小売店向け機能を拡張し、サイズ・カラーのバリエーション登録、在庫数管理、バーコード読み取りに対応すると発表した。また、同アプリにおける5月のアップデートでAndroidタブレット用に採用したフラットデザインを踏襲し、iPadアプリのユーザーインタフェースを改善した。新しく追加された機能では、商品ごとにSKU(Stock Keeping Unit)で登録、1商品ごとに最大30種類のサイズ、カラーなどのバリエーションを登録できる。在庫管理機能では、商品もしくはバリエーションごとに在庫数を登録して管理。商品が会計されると自動で在庫数が減算され、在庫数が少なくなった商品が検索可能となる。バーコード読み取り機能では、商品もしくはバリエーションごとにバーコード(13ケタもしくは8ケタ)で登録。バーコードリーダー(Socket Mobile製 販売元:アイテックス Socket Mobile CHS7Ci)に対応し、Bluetoothで簡単にペアリングしたり、対応プリンター(ブラザー QL700)でバーコードを印刷できる。また、バーコードリーダーをつかわなくても、バーコードに記載された数字で注文を入力したり、商品の検索も可能だ。ユーザーインタフェースの改良では、ブランドカラーであるAirレジブルーを画面に大胆に用いることで、全体にメリハリをつけ、視認性の向上をはかり、同時に注文受付業務や会計業務の操作性を向上させた。
2014年10月15日日本航空(JAL)と日本ケンタッキー・フライド・チキンは28日、国際線の新しい機内食メニュー「AIR ケンタッキーフライドチキン」を発表した。機内食「AIRシリーズ」の7番目のメニューとなる。機内の調理環境でも地上と変わらないおいしさを実現したという。日本発欧米路線の一部で、プレミアムエコノミークラスとエコノミークラスの目的地到着前に提供する。メニューはオリジナルチキン2ピース、コールスロー、レタス、オリジナルフラットブレッド、マヨネーズ風味のオリジナルソースのセット。オリジナルチキンは機内専用にカットされた手羽元(30g)と、店頭では単品販売されないサンド用のフィレ(100g)。手羽元は機内で手軽に食べられるようにカットされており、フィレはレタスと一緒にパンにはさんで食べられるよう骨なしの1枚肉を使っている。チキンはどちらもケンタッキーフライドチキンが店頭で使用する国産ハーブ鶏で、秘伝の「11ハーブ&スパイス」で調理されるなどオリジナルレシピそのまま。機内向けとしての調整はしていないとのこと。店頭での揚げたての食感を再現すべく、チキンのサイズ、カット、事前調理、機内オーブンの出力や温め時間、包装にいたるまで研究を重ね、開発に1年をかけた。また、実際のフライトで日本のKFC関係者や米国KFC本部スタッフを招いた試食を数回実施したという。「当初は油が回りすぎて失敗するなど苦心した。KFCさんの協力で工夫と研究を重ねて完成に至った自信作」(開発グループ長田中氏)。機内食限定の「フラットブレッド」はKFCが開発した。店頭のサンド用バンズとは異なり、全粒粉を多めに使って風味を強め、しっとりとした食感にしたという。手のひらより長いサイズはサンドを作りやすく、はさんだ後で具材をこぼしにくい形状とした。フィレ、レタスを載せ、オリジナルソースをかけてはさむとぴったりのサイズ。完成したサンドはボリュームたっぷりだ。「AIR ケンタッキーフライドチキン」の提供路線は成田発、ニューヨーク・ボストン・シカゴ・ロサンゼルス・サンディエゴ・ロンドン・パリ・フランクフルトで、提供期間は2012年12月1日(サンディエゴ線は12月2日)~2013年2月28日の3か月。10万食を用意するとのこと。提供クラスはプレミアムエコノミーとエコノミーのみ。機内調理施設の使用時間の関係から、ファーストクラス・エグゼクティブクラスの「Anytime You Wish」では提供されない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日日本航空(JAL)は9月1日、吉野家ホールディングスと共同開発し、日本発便で提供していた「AIR吉野家」をロサンゼルス発成田行の便にて提供を開始する。「AIRシリーズ」は、これまで機内食として提供していなかったものを味わってもらいたいという本物志向・革新性に富んだシリーズ。「AIR吉野家」は、AIRシリーズ第3弾として3月1日~5月31日まで提供されていた。提供期間中、「日本帰国便で食べたい」という声が多かったため、今回、吉野家が店舗展開しているロサンゼルスから成田に向かう便限定で、提供することになった。機内でできたての牛丼を再現するため、特製牛丼ボックスを用意。ご飯と牛丼の具を特製ボックスの中に分けてセットし、食べる際に自分で具材をご飯にのせる。その場でご飯につゆが染み込んでいき、店舗と同じ状態の牛丼が味わえるという。ファーストクラスならびにエグゼクティブクラスでは、吉野家の店舗でお馴染みのデザインにJALブランドマーク(鶴丸ロゴ)を加えた特製オリジナル丼に盛り付けて提供する。プレミアムエコノミー、エコノミークラスでは、1食目の機内食の後、目的地到着前に提供。またファーストクラス、エグゼクティブクラスでは1食目の後、アラカルトメニューの中から好きのものを、好きな時に提供する「Anytime You Wishサービス」の1つとして提供する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月30日日本航空(JAL)は25日、国際線の新しい機内食メニュー「AIR MOS ライスバーガー」を発表した。「AIRシリーズ」の5番目のメニューとなる。モスバーガーの人気メニュー「モスライスバーガー」をアレンジした機内食限定仕様とのこと。日本発欧米路線の一部で6月1日よりサービスを開始し、10万食を提供する予定。モスバーガーとのコラボは昨年のAIRシリーズ第1弾「AIR MOS バーガー」(テリヤキバーガー)に続く2度目。「AIR MOS バーガー」は当初3カ月の予定だったが、乗客から好評だったため、3カ月間もサービスを延長した。JALのFacebookページなどで、「次はライスバーガーを」という声が多かったため、要望に応える形で開発を始めたとのこと。モスライスバーガーは、パンの代わりにごはんを焼き固めたライスプレートを採用したバーガーだ。モスフードサービスが1987年に世界で初めて提供したといい、モスバーガーの定番メニューになっているという。開発を担当した日本航空商品サービス事業部開発グループ長の田中誠二氏によると、開発のベースとなったレシピは店頭メニューの「モスライスバーガー きんぴら」。機内食として2食目、到着の2~3時間前に提供するため、食べごたえを重視して、約30%の増量となっている。具材にはレンコンを入れてシャキシャキした食感を加え、さらに鶏モモ肉も追加してボリューム感を与えている。味付けには淡口醤油を使い、素材の色合いを見て楽しめるように配慮し、隠し味には甘口味噌・オイスターソース・黒ゴマ・一味唐辛子を使ってコクと深みのある味に仕上げたという。店頭版の「モスライスバーガー」はきんぴらの下に海苔を敷いている。しかし「AIR MOS ライスバーガー」は小袋入り刻み海苔を添付。磯の香りを引き立たせ、パリッとした食感になるよう工夫した。これらの仕様は機内食を提供する環境に配慮したもので「同じものを店頭で提供する予定はない」(モスフードサービス)とのこと。世界で展開するモスバーガーが手がける「機内でしか食べられない味」となった。バーガーセットとしては欠かせない「フレンチフライポテト」については、機内にフライヤーがないことから、東ハト製造の「ポテコ」を採用した。「AIR MOS バーガー」と相性のよいカリカリとした食感を楽しめる。パッケージはJALの旅客機とモスバーガーのオリジナルキャラクター「モッさん」をあしらった特別版となっている。「AIR MOS ライスバーガー」の提供路線は、日本発ニューヨーク・ボストン・シカゴ・ロサンゼルス・ロンドン・フランクフルト行きの1日6便。ただしボストン便は1カ月遅れて7月1日~8月31日の提供となる。プレミアムエコノミーとエコノミークラスで2食目として提供するほか、ファーストクラス・エグゼクティブクラスでは、1食目のあとで、好きなものを好きなときにオーダーできる「Anytime You Wish」サービスのメニューから選択できるとのこと。なお、JALは6月~8月に、機内オリジナルドリンク「スカイタイムキウイ復刻版」を提供する。「スカイタイム」シリーズは約20年にわたって提供しており、キウイはJALにとって初のオリジナルドリンクだったという。現在も復活を望む声が多く、キウイ果汁にビタミンCとローヤルゼリー入れた当時のレシピを再現したとのこと。提供路線は国際線全便が6月15日から、一部を除く国内線が6月1から。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月25日日本航空(JAL)は1日、国際線の新しい機内食メニューとして牛丼セット「AIR吉野家」の提供を開始した。5月31日出発便までの期間限定で、対象路線は日本発ニューヨーク・シカゴ・ロサンゼルス・ロンドン・フランクフルト線。提供クラスはファーストクラス・エグゼクティブクラス・プレミアムエコノミー・エコノミークラス。乾燥した機内で提供するため、つゆを多めにした「つゆだく仕立て」。また、吉野家の丼に見立てた特製牛丼ボックスを使い、下部にごはん、上部に具材と分けて提供する。「お酒を飲む方には、牛皿としてもお楽しみいただけます」(同社)。デザートの杏仁豆腐は吉野家にはなく、JALが独自に組み合わせた。牛丼はしっかりとした味付けのため、「さっぱりした甘み」が合うとして杏仁豆腐をデザートに選んだとのこと。「AIR吉野家」登場の経緯として、日本航空代表取締役社長の植木義晴氏は「AIRモスバーガー」「AIR肉まん」などのAIRシリーズは、これまで機内食として提供しなかった「本物で革新的なメニュー」で好評だったと説明した。「AIR吉野家」は「高度1万2,000mで味わう伝統の味」がコンセプトでプロジェクトがスタート。「1899年に日本橋で誕生し、日本国民なら誰もが知っている味を提供できて光栄」とし、「今後も機内のお客様に新たな感動と日本の伝統を届け、お客様に選んでいただく航空会社になりたい」と抱負を語った。吉野家ホールディングス代表取締役社長の安部修仁氏は、「牛丼を機内で提供するなら、スライスビーフに味付けをすればできるところを、JALは『本物を追求するんだ』という姿勢で、パッケージも私たちが驚くようなアイデアだった」と感謝のコメント。また「吉野家のお客様は男女比が8:2。JALがきっかけで女性の方にも吉野家の味を知ってもらいたい」と期待をのぞかせた。さらに安部氏は、自身のJALカード(ゴールド)とJALマイレージクラブのダイヤモンド会員カードを掲げてJALファンだと自己紹介。日本航空の稲盛会長が長年の吉野家ファンで、名前入りどんぶりをプレゼントしたことなど、日本航空と吉野家の縁に関するエピソードを披露した。「AIR吉野家」の提供タイミングはプレミアムエコノミー・エコノミークラスが目的地到着前、ファーストクラス・エグゼクティブクラスは1食目の機内食提供後、希望したタイミングで提供するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月01日本仮屋ユイカ、一糸まとわぬ姿で撮影に挑んでしまった・・女優・本仮屋ユイカ(24)が東京、新宿で写真集「AIR」の発売を記念して握手会を開催。ハワイ島のパワースポットで有名なキラウエア火山やマウナケア山などで撮影した写真集「AIR」は、本仮屋本人が考えていたより、遥かに大胆に体を露出した作品となった。本仮屋は露出が多くなった理由について、「ハワイの大自然やパワーの中に身を置いた事や、撮影に関わったスタッフ全員が女性で、その真剣さや愛を持った優しさで今回の写真集が出来あがった。」と語った。亀の気持ちになった水着写真や一糸まとわぬ後ろ姿を披露するなど、セクシーショットにチャレンジした本仮屋だが、ハワイの大自然の中で全裸になっているという場面で、時事ドット.コムによると「亀になった気分がした。石の上であったかくて。亀ってこんな気持ちなのかなって」「最初はちょっと抵抗があったけど、一歩殻を破って頑張ろうと思って挑戦した。新しいことをしたんだという達成感と、ここから違う自分が始まっていくんだという予感を感じた」と、一つ壁を乗り越えた女優の姿を垣間見せた。本仮屋、新年からの舞台情報舞台『パレード』が2012年1月16日~29日(東京、天王洲銀河劇場)2012年2月4日~2月5日(大阪、シアター・ドラマシティ)元の記事を読む
2011年12月27日横浜中華街の有名人気店、創業明治27年の「江戸清 りーろん」と共同開発した、JALオリジナル“AIR肉まん”が、2011年12月から2012年2月末までの3ヶ月間、日本発ニューヨーク・シカゴ・ロサンゼルス・フランクフルト・ロンドン線のプレミアムエコノミー・エコノミークラスに登場。「江戸清 りーろん」の肉まんの特徴である「きめ細かくしっとりと柔らかい皮」を機内で完璧に再現するため、具材、皮、包装材等、あらゆる点で工夫を凝らしている。具材JALオリジナル・国産ブランド豚「やまと豚」を100%使用。通常の肉まんより粗挽きにすることで、食べ応えのある仕上がりに。また、粗挽きにすることで食べるときに肉汁が飛び出さないことから、機内で食べやすい作りになっている。皮ブラウンシュガーを練り込んだオリジナル皮で、通常のスチーマーより30℃高い、110~130℃の「機内スチームオーブン」で蒸したときでも、モチモチの仕上がりに。包装材機内にあるスチームオーブンの熱だけでは、ふっくら!とあつあつ!の両立は困難なため、個包装内に「遠赤外線シート」を採用。長いフライトでおつかれのみなさん、目的地到着前にふっくらアツアツの肉まんを召し上がれ。お問い合わせ:JALお問い合わせ窓口 tel.03-5460-3121
2011年12月27日宝塚ホテルでは、100%植物性のエッセンシャルオイル20種類を組み合わせたオリジナルアロマ「HOU香(ほうか)」をロビーや客室廊下などに噴霧させ、ほのかに香るやすらぎの空間を提供している。この香りを客室や自宅など、自分の空間でも楽しめる携帯ミストスプレー「AIR MIST HOU香」が10月1日より発売。「HOU香」は、“宝塚の香り”(宝=HOU)としてネーミングされた。香りのテーマは「くつろぎの時間、やすらぎと静かなひととき」で、温かで心地よい、上質で華やかな印象の香りだ。イランイランやゼラニウムの女性らしい美しさを引きだす香りに、気持ちを穏やかにさせてくれるベルガモット、由緒あるスミレの香りをアクセントに、華やかで上品、心地のよい洗練されたブレンドとなっている。販売場所は宝塚ホテル1階のホテルロビーショップで、価格は1,260円(税込)。詳細はホームページにて。 プレスリリース提供元: 日経プレスリリース
2011年09月22日「空気を洗う」という新発想からうまれた空気洗浄機「Watering Air Refresher」の新モデルが、8月4日(木)より発売開始。この空気洗浄機はフィルターを必要とせず、本来水が持つ浄化作用を専用アロマソリューションと共に撹拌させることで最大限に引き出し、空気中のウイルスや花粉、悪臭のもとをカプセルで封じ込んで無害化する。アロマディフューザーと空気清浄機の機能を兼ね備え、タバコやゴミのいやな匂い、ペット特有の匂いを消臭・除菌で快適な空間を作る。また低電力のアロマ空気洗浄機は、エアコンの温度を上げてもアロマが体感温度を下げるので、快適な節電を実現。LEDライト付きで間接照明としても使用できる。お求めは、全国インテリアショップ、オンラインショップにて。オンラインショップ プレスリリース提供元: PR TIMES
2011年08月05日