冬になると手に取りたくなる、ボア素材のアイテム。保温性に優れているのはもちろん、もこもこの見た目が可愛らしく、たとえ小物1つでも、身につけるだけで季節感あふれる装いに。贅沢なボリューム感と軽やかな着心地が魅力。羽織るだけで、存在感ある着こなしが完成。コート¥104,500(ハイク/ボウルズ TEL:03・3719・1239)キャミソール¥30,800(ジェーン スミス/ジョン メイソン スミスジェーン スミス ストア TEL:03・5738・7721)タートルネック¥13,200(ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店TEL:03・5774・1030)スカート¥33,000(ウーア/シップス グランフロント大阪店 TEL:06・6539・2271)シューズ¥82,500(ヘリュー/ショールーム セッション TEL:03・5464・9975)厚みのあるボアで顔まわりもしっかり防寒。タウンユースはもちろん、アウトドアシーンでも重宝。耳当てはトップで留めてもOK。フライトキャップ¥5,500(ビーミング by ビームス/ビーミング ライフストア by ビームス ららぽーとTOKYO‐BAY店 TEL:047・436・6500)ニットワンピース¥36,300(ウーア)馬を一筆書きで描いた刺繍が動きのある表情。切り替えデザインがポイント。スカート¥49,500(イン‐プロセス トーキョー/ススプレス TEL:03・6821・7739)トップス¥22,000(ハクジ/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)シューズ¥42,000(ファビオ ルスコーニ/ファビオ ルスコーニジェイアール名古屋タカシマヤ店 TEL:052・566・3686)毛脚の短いフェイクボアが心地よい手ざわり。チェーンストラップつき。バッグ¥16,500(ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店)アームウォーマーにしたレッグウォーマー¥13,200(ウーア/ジャーナル スタンダードレサージュ 銀座店 TEL:03・5524・2200)包み込まれるような着心地にうっとり。秋冬の装いのアクセントにもなるボアストール。ボアの生地に発熱・吸放湿性を兼ね備えた中綿を挟み込んでいるため、真冬でもあたたかい。ポケットつきなのも嬉しいポイント。¥37,400(スロー)※『anan』2023年11月22日号より。写真・多田 寛スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・nagisa(W)モデル・miu文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2023年11月16日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回はオシャレで真似してみたいヘアスタイル、ヘアアレンジやスタイリングをご紹介いたします。可愛いらしさが花咲く大人気インフルエンサーのオリビアのヘアスタイル。もちろん彼女にはスタイリストさんがついていると思いますが、この可愛らしい髪の結び方は一度はやってみたい。可愛いの塊のようなスタイルです。個性の塊のようなスタイルクールなボブスタイルに、個性を加えたかっこいいスタイル。前髪の片方の部分をピンで留めたスタイルですが、アイディアがすごい!そしてかっこいいですよね。真似しやすそうなのでやってみたい。キュートなツノ結びインパクトあるツノのようなスタイルは、パッツン前髪以上に印象強い!ヘアカラーもしかり、全体的な彼女自身を表現しているかのような印象深いヘアスタイルになっています。ボブヘアもスタイリング次第で…こちらのモデルさん、通常のボブヘアをスタイリング剤でばっちりオールバックに。外はねさせてキュートな印象。ボブだって、スタイル次第で、印象が大幅に変わるんですね!後ろ結びも可愛らしくこちらもボブへアですが、可愛らしくリボンと組み合わせて結んでいます。普通にゴムで結ぶだけではなく、リボンやジュエリーと絡めて印象を変えているところがポイント。巻き方も工夫して大人っぽく髪の毛を巻いて内側に留めているだけで、大人っぽい雰囲気に早変わり。すっきりとした髪型に大変身です。どんなファッションにも合わせやすそうですが、特に綺麗めなスタイルにピッタリ!髪型のアレンジは個人の好みや髪質に合わせて行うべきものであり、トレンドや他の人の意見よりも、自分自身がどれだけ自信をもってそのスタイルをしているかが大切だと思います。今回ご紹介したいくつかのスタイルは、より多くのかたに楽しんでいただけるかな?と思います。自分の髪の質やタイプを理解することで、よりアレンジを楽しむことができますので、ぜひトライしてみてください。写真、文・平野秀美
2023年11月12日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は、1年中愛用できるワンピースのコーデをピックアップしてみました!定番のブラックワンピースブラックカラーはとても多くのシーンやイベントに適しており、さまざまなスタイルに合わせやすいため、着る機会が多いカラーです。こちらのようなブラックワンピースは、シンプルでエレガント。アクセサリーや靴を変えることで、カジュアルな日常の装いからフォーマルな場面まで幅広く対応できる、万能なデザインでもあります。フェミニンなワンピースを秋冬も花柄は一般的に明るく、華やかな印象を与えるため、多くの人々にとって魅力的な選択肢となるかと思います。花柄ワンピースは、特に春や夏に人気という印象があります。しかし、トレンチコートやデニムジャケットといったアウターと合わせることで、秋冬まで幅広く愛用できます。また、さまざまなスタイルやデザインがあり、個々の好みに合わせて選択できるため、幅広いスタイリングに対応できます。素材と質感をエンジョイ!触り心地が柔らかく、ふわふわとした質感の、もこもこワンピース。とても珍しいデザインのように感じるのですが、実はここ最近このような立体的なデザインが増えているように感じます。寒い季節に暖かさと快適さを提供してくれるようなデザインであると同時に、ファッションアイテムとしてユニークで個性的なインパクトで楽しませてくれます!可愛らしさと洗練されたデザイン小さなドット柄は繊細で魅力的な印象を与え、一般的には女性らしいスタイルに適しています。ミニドットのワンピースは、カジュアルな日常の装いからフォーマルな場面まで幅広く着用でき、アクセサリーや靴を調整することで多くのスタイルに合わせることができます。また、時代を超えて人気のある柄であり、ワンピース以外でも長く楽しむことができるモチーフと言えます。快適でスタイリッシュなデザインシャツワンピースは、デイリーウェアとして着るのに非常に適しており、シンプルなカジュアルスタイルにピッタリです。秋冬にはデニムやレギンスと組み合わせて、快適でスタイリッシュなコーディネートを楽しむことができます。注目の的!斬新な切り替えやディティール、非対称のシルエットで思いっきり楽しませてくれる、こちらのワンピース!誰とも被ることがなさそうなデザインは、一瞬で周囲の注目を集める最強ワンピースです。ワンピースは、着るのが簡単でスタイリッシュな外見を即座に作り出してくれるので、ちょっとしたお出掛けやイベントなどにもってこいのスタイルです。個性的なデザインから定番のシンプルで可愛らしいデザインまで幅広く選べますし、1年中使えるので、これからもどんどんワンピースを愛用したいところです。写真、文・平野秀美
2023年11月11日気になる男性とのデートは、いつも以上に服装に気をつかうもの。とくに出会ったばかりの時期はお互いをよく知らないので、外見から見て取れる印象が今後の関係性を左右します。無難すぎて印象に残らないのもイマイチですが、それよりも避けるべきは軽く見られること…!そこで今回は、初デートで絶対にやってはいけないNGデートコーデの特徴をご紹介します。狙い過ぎ!?カットオフワンピース昨年あたりからドッと増え出した、カットオフデザイン。カットオフとは、服の一部分に切れ込みが入っていているデザインのことを指します。肩やウエスト、また胸元などの一部分の素肌を露出することで、さりげなくヘルシーな色気を表現できるということで人気となっています。たしかにおしゃれなトレンド服ですが、初デートのコーデで採用するのは少し考えもの。とくに胸元がチラ見えするタイプのニットワンピースは、胸への視線を集中させるので、あざとさが際立った着こなしになります。相手の男性によっては、少々目のやり場に困ってしまうかも…。適度に素肌露出をさせたいのなら胸は出さずに、肩や鎖骨といったセクシャリティが強くないパーツを露出させましょう。だらしなさ過ぎ!?ゆるニット+ノースリトップスあざといコーデの基本は、“緩さ”と“露出”です。緩さは、ゆったりしたニットやカーディガンなど、ラフなアイテムを取り入れること。そして露出は、インナーはキャミソール、ボトムスはショートパンツやミニスカートなどで、素肌が見える面積を増やすこと。このラフな着こなしに素肌が見えるというギャップのあるコーデは、男性にときめきを与えます。しかし、ときめきを与える一方で、場合によっては相手の男性に「軽そう」「すぐ落とせそう」といった悪印象を抱かれる可能性も否めません。相手の男性がパートナーに求める貞操観念の度合いが把握できない段階では、過度なあざとさや緩そうな服装で勝負を仕掛けないほうがベターです。初回はシンプルでジャストサイズな服装に!では、初デートの時はどのような服装が良いのか。やはり王道ではありますが、パンツ・スカートスタイルどちらにしても、シンプルで清潔感のある着こなしがベストです。また肌は見せず、サイズに合った服装でスタイルが美しく見えるテクニックを追求しましょう。そして、コーデ全体の色合いを華やかにすることも忘れずに。服のサイズ、配色、コーデバランスを整えれば、品のある好感度の高いデートコーデが実現できるので、ぜひこれらのポイントを意識して取り入れてみてくださいね。イラスト・文 角 佑宇子
2023年11月11日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は全身ブラックスタイルをピックアップ!ブラックは体型を引き立ててくれるだけではなく、クラシックでエレガントな印象を持ち、重要な場面で着用するのにふさわしい選択でもあります。そんなブラックの着こなしを見てみましょう。シンプルで洗練されたルックスブラックのオールインワンスーツはフォーマルなイベントやビジネスの場面に特に適しています。クラシックでエレガントな印象を感じさせてくれるので、重要な場面で着用するのにもふさわしい選択だと思います。また、さまざまなスタイルやアクセサリーと組み合わせることができるので、オシャレ好きにも人気のスタイルです。シンプルでエレガントブラックのスカートとタートルネックはモノトーンスタイルを作り出し、全身を引き締めます。このモノトーンのルックは、スタイリッシュで洗練された外観になります。またこのかたのように透け感のあるスカートはより軽い印象を与えてくれるので、ブラックならではの重い印象にはなりません!季節感を楽しむブラックジャケットブラックジャケットとブラックブーツの組み合わせは非常に多くのバリエーションが可能で、シンプルでありながらおしゃれなスタイルを楽しむことができます。特に引き締まって見えるブラックカラーと、スリムデニムがよりスタイリッシュに見せてくています。コントラストと調和を楽しむ組み合わせ!ブラックのレザージャケットはエッジのあるアイテムで、ロングスカートはよりエレガントで女性らしい要素を持っています。このコントラストと調和が、ユニークで洗練された見た目を作り出します。また彼女のメイクやヘアスタイルもスタイルの全体に影響を与えているように、とっても整ったかっこいいスタイルに仕上がっています。ストライプが入るだけで印象が異なるストライプのブラックスーツはクラシックでフォーマルな要素をもちますが、彼女のジャケットはオーバーサイズでトレンディー感も高め。さらにカジュアル感も出ています。そして今年も人気のブーツが、エッジの効いたデザインで全体のバランスが整っています。このコントラストがスタイルに深みを与え、オシャレな印象を作り出します。また、彼女の選ぶジュエリーのセンスもかなりインパクトが高く印象強くなっています。ちらっと見えるバーバリーチェックがまた魅力的バーバリートレンチコートはクラシックで一生着用したいアウターアイテムであり、なかでもブラックの色合いはシックで洗練された印象を与えます。ロングブーツも一般的にエレガントな印象をもっています。そのため、この組み合わせはクラシックでありながらも、いつの時代にも支持されるスタイル。また透け感のあるトップスが、コントラストを上手に強調しているよう。いかがでしたでしょうか?全身黒のスタイルであっても、印象が異なりますよね!自分の個性と季節に合わせてカスタマイズして、おしゃれなスタイルを作り出してみてください。写真、文・平野秀美
2023年11月11日昨年のY2Kブームから地続きでありつつ、徐々に進化を遂げている2023年のファッション。本誌注目のファッションアイテムに、俳優の原菜乃華さんがトライ!普段は「なるべく楽に動ける服装を選びがち」だという原菜乃華さん。スポーティなスタイルを選ぶことが多く「可愛い服はなかなか着ることがない」のだとか。「ガーリーな服は持っているだけで幸せな気分になれるから、ビビッときたらすぐ買っちゃう!でも、ついついスウェット素材のセットアップなど、ラフに着られるアイテムで出かけることが多くなりがちです(笑)。それから、シルエットが綺麗な服を着ることも多いかも。自然と姿勢が良くなるんですよね。気合を入れたいとき、体のラインが出る服を選ぶようにしています」基本的に服を買うのはネットショップが多いという原さん。撮影の合間にも「これ、どこの服ですか?」とスタイリストの番場直美さんへ尋ね、カートに入れるべきかスマホとにらめっこしている姿が。気になっているファッションキーワードは?「今回の撮影でシアーアイテムにはすごく興味を持ちました。古着のトラックジャケットなど、自分が持っているスポーティなアイテムにプラスオンしてみたいです。上品なトーンとカジュアルなトーンを組み合わせて遊べるようになったらいいな、と買い物欲が湧いてきました。あと、私自身がすごく寒がりなんですよ(笑)。機能的な意味でも、厚手のモコモコした素材のアウターはゲットしたい。ただ冬場はどうしても黒ばっかりになっちゃうので、今回のコーディネートのように色で遊べたらな、と思いました」“シアー”アイテム重ね方で個性を演出、十人十色のスタイリング。・“ユニマメ”が火付け役。服と下着の中間をいく提案。・これから注目すべきは“キラキラ”したシアー。・インナーだけではなくトップスの上に重ねても。Z世代を中心にシアーアイテムの着こなしが広まるきっかけとなったUniqlo and Mame Kurogouchi。さまざまなシースルーコーデがストリートに散見されるなか、今後注目すべきはラメやスパンコールを用いたシアー素材。トップスの上から重ねる着方が今風。今年は“キラキラ”したシアー素材に注目。レイヤードスタイルを楽しむためのアイテムとして登場した、チュール素材をはじめとするシアーアイテム。2~3枚重ねることでニュアンスに個性が出せるからこそ「ストリートでもいろんなスタイリングを観測できた」とACROSS編集室シニアエディターの高野公三子さん。「ここまで流行った背景の一つに、ユニクロとのコラボレーションが話題となったMame Kurogouchiのパワーもあるんじゃないかな、と。洋服と下着の中間をいくような曖昧な提案が、Z世代を中心に幅広く受け入れられた。だからこそ、ここまで流行したのではないかと考えています」(高野さん)2021年頃から登場し、レイヤードスタイルの楽しみ方を拡充させてきたシアー素材。最新の着こなしではどういったことを意識すべき?「今年は“キラキラ”がキーワードです。スパンコールを使っていたり、ラメが入っていたりするアイテムが本当に多くて。今まではインナーとしてシアーを用いることが多かったと思います。でもキラキラ素材はトップスの上にも重ねられる。今までと少し違ったレイヤードスタイルを楽しめます。また、首元が寂しい印象になってしまうとき、プラスするだけでアクセントが生まれますよ」(スタイリスト・番場直美さん)ボリューミーな袖と真四角なシルエットがコーデに立体感をプラス。チュールトップス¥60,500(マージ/エストネーション TEL:0120・503・971) ジャケット¥121,000(リトコフスカ)グローブ¥26,400(キャサリン オスティ)タイツ¥6,160(スウェディッシュ ストッキングス)ブーツ¥86,900(ロランス) 以上エストネーションスカート¥39,000(コス/コス 青山店 TEL:03・5413・7121)イヤリング¥25,300(ガルニ/ガルニトウキョウ TEL:03・3770・4554)チェーンネックレス¥58,300(バルブス/ズットホリック )1、裾のリボンでシルエットを調節できるシャツ。¥35,200(ラム・シェ/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)2、インナーとしても使える万能ブラウス。¥53,240(ベース マーク/エム TEL:03・6721・0406)3、遊び心をくすぐるスカートは、レイヤードアイテムとして活躍。¥30,800(バウム・ウンド・ヘルガーテン/エストネーション)4、コケティッシュになりすぎないラインを攻められるコルセットは、シアー素材ならではの魅力たっぷり。¥17,930※セット価格(メゾンスペシャル/メゾンスペシャル 青山店 TEL:03・6451・1660)はら・なのか2003年生まれ、東京都出身。俳優。’23年の大河ドラマ『どうする家康』千姫役、同年9月公開の映画『ミステリと言う勿れ』の狩集汐路役など、話題の映画・ドラマで活躍している。ACROSS編集室シニアエディター・高野公三子さん渋谷、原宿、新宿にてスナップとインタビューで「定点観測」し、東京の若者と文化を研究。編著に『ストリートファッション1980‐2020 定点観測40年の記録』(PARCO出版)。スタイリスト・番場直美さんスタイリストの白男川清美氏に師事したのち、2005年に独立。現在は本誌のAntennaページをはじめとして、さまざまな雑誌や広告等で活躍している。モデルや俳優からの支持も厚い。※『anan』2023年11月15日号より。写真・MELON(TRON)スタイリスト・番場直美ヘア&メイク・淡路美里取材、文・高木 望(by anan編集部)
2023年11月11日世界に1つの天然石ネックレスに刺繍入りキャップなど、周りと差がつくアイテムをセレクト。さらに、注目のコラボ情報も。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!人気のコラボが今シーズンも実現!2WAYで使えるバケツ型バッグ。特殊な構造で製作したナイロンテープを組み上げたバッグに、『HYKE』オリジナルのファーバッグをセットしたコラボアイテム。W19.5×H24×マチ15cm¥60,500(チャコリ×ハイク/ボウルズ TEL:03・3719・1239)色もサイズも、自分好みを選んで。オンリーワンの天然石ネックレス。多彩な色を持つ天然石のトルマリンを使ったネックレス。それぞれの石の表情に合わせて丁寧にハンドカットで成形されていて、一つとして同じものがないのが魅力。各¥49,500(プティローブノアー TEL:03・4567・6217)思わず注目の的になりそうなキャッチーなモチーフに夢中!かの有名な女王の顔が緻密に刺繍されたキャップは、刺繍作家の小菅くみさんとのコラボレーションアイテム。他にネコや車などのモチーフもあり。¥7,480(ネストローブ/ネストローブ 表参道店 TEL:03・6438・0717)レザーの重厚感もありながら、着心地は見た目以上に軽やか。程よい厚みとやわらかさを両立したカウレザーを使用したブルゾンは、ボーダーデザインのリブニットがスポーティな雰囲気。ユニセックスで着用可能。¥78,100(エー レザー/エー ブティック TEL:070・3223・7530)※『anan』2023年11月15日号より。写真・多田 寛スタイリスト・仮屋薗寛子文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2023年11月10日秋冬は、ファッションの色合いもどこかトーンダウンしがち。でも、ビビッドな赤を取り入れてみれば、気分もエネルギッシュに!?差し色としてはもちろん、インパクト抜群の全身“赤”コーデもおすすめ!無地のキャップもレッドならインパクト大。コーデュロイ生地が秋冬らしいキャップは、浅すぎず深すぎないサイズ感が絶妙。1946年にフランス南西部の帽子の街、コサードで創業したファクトリーブランドのもの。¥13,200(クランベス/エストネーション TEL:0120・503・371)ベスト¥28,600(アトモファクトリー/エストネーション)ネックレス¥55,000(ヴァガス/イセタンサローネ東京 TEL:03・6434・7975)全身に赤を纏って、周囲の視線を独り占め。1点でも印象的なアイテムを、思い切って全身に投入。ひときわビビッドなスカートは、生地を重ねたデザインとスリットがポイント。ブルゾン¥97,900(オダカ/S&T TEL:03・4530・3241)スカート¥44,000(オーラリー TEL:03・6427・7141)シューズ¥42,000(ファビオ ルスコーニ/ファビオ ルスコーニ ジェイアール名古屋タカシマヤ TEL:052・566・3686)目を引くスタイリングがこれ1着で完成。ワイドシルエットにこなれ感が漂う『HYKE』のジャンプスーツは、太めのベルトがシルエットを引き締めるアクセントに。ポリエステルのストレッチ素材で着心地も快適。¥64,900(ハイク/ボウルズ TEL:03・3719・1239)吸い込まれるような深い赤色が大人っぽい。ふわふわした、やわらかな履き心地にこだわったスエードシューズ。ストラップデザインでホールド感も。ヒール高2cm¥17,050(ムゥムゥヌゥ TEL:078・652・4301)ソックス¥4,180(マーガレット・ハウエル TEL:03・5785・6445)※『anan』2023年11月15日号より。写真・多田 寛スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・nagisaモデル・miu文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2023年11月09日トロンプルイユや抽象的な柄などデザイン性の高いウェアから上質な素材を使った小物まで、存在感のあるアイテムが勢ぞろい。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!職人がていねいに手刺繍をしたシリアルナンバー入りのニット。トロンプルイユが目を引くハイネックニットは、カシミアとラムの混紡糸を使用。軽くて暖かい優れものです。¥77,000(グリードインターナショナル/グリードインターナショナル トウキョウストア TEL:03・6721・1310)スマホを使う時にストレスのないフィンガーレスタイプのグローブ。滑らかで肌当たりのいいカシミアを100%使った上質な逸品。ニュアンスのあるブルーグリーンが爽やか。¥14,300(ジョンストンズ オブ エルガン/ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店 TEL:03・5774・1030)ベルベットの上品な輝きと深い緑が足元をエレガントに見せる。デザインのポイントでもあるワンストラップは、甲部分はもちろん、かかとに回して履くこともできる。繊細なナローリボンが、可憐なテイストをプラス。¥37,400(スペルタ/フラッパーズ TEL:03・5456・6866)イタリアのテキスタイルデザイナー、ブルーノ・ボジアの抽象画をオン。ニュージーランドウールのリブパンツにシルクスクリーンプリントをしたパンツ。ウエストはゴムははきやすく、サイドシームにはポケットがあり。¥28,600(アニュアル/MNインターファッション TEL:03・6771・9760)※『anan』2023年11月8日号より。写真・多田 寛スタイリスト・武政文・重信 綾(by anan編集部)
2023年11月03日そろそろ婚活を視野に入れたアラサー女性は、合コンなどの出会いの場にも積極的。とくに男性陣のスペックが高く、良い人であった場合は、必ず次のデートに繋げたいところですよね。そこで今回は、ハイスペ男性を惹きつける!合コンで差がつくファッションスタイルをご紹介します。控えめキレイ系は色合いで優しく華やかにハイスペックと呼ばれる男性が本命にしたいと思う女性の特徴は、清潔感があり、知性・教養を感じさせるルックス。それでいて、奇をてらわない柔和な雰囲気がある女性に惹かれやすいようです。とくに高学歴出身で、そのまま大手企業に就職した男性は、野心家な一面もありながら基本的には安定志向。彼女には、自身のプライベートを支える存在として安心できる要素を求めます。なので、初対面から個性が強すぎるファッションで臨むと、彼女ではなく友達枠に入ってしまうかも…!着こなしは、王道のコンサバスタイルをベースに整えましょう。アンパイとされるコンサバスタイルでライバルと差をつけるなら、勝負のかけどころはカラーコーディネート。モテ要素のピンクはあえて避けて、知性を感じる淡いブルーやシャンパンゴールド、ベージュといったニュアンスカラーを上手に組み合わせて。あえてマニッシュな着こなしで高嶺の花を表現社会的地位も高いハイスペック男性は、女性にモテるということを自覚している人も多いです。いわゆる自信家であり、可愛い女性を手に入れることもそう難しくはない。とくに高収入かつルックスも良い男性は、本命枠の女性に対してステイタスだけでなく精神面の強さを求める傾向に。こういった自信家タイプのハイスペ男性には、守ってあげたくなるような雰囲気よりも、難攻不落な自立系女子を彷彿とさせるスタイルで勝負をかけてみるのも良さそうです。合コンといえば、ふわふわのニットにスカートやワンピースといったモテ服が王道なところなので、あえてマニッシュなパンツのセットアップを採用してみては?ですが、ただお堅いだけだと近寄り難いので、インナーは女性らしさを感じさせるリブニットなどでフェミニンな要素をプラス。実際は話したら気さくといった、ギャップを作り出すこともできます。自分のキャラに合ったスタイルで勝負をかける今回ご紹介した2タイプのコーデは、一見すると真逆の要素ですが、どちらもハイスペ男性にとって好印象となる着こなしです。あとは、ご自分の顔立ちの雰囲気や性格によりマッチするのはどちらの方向かで、スタイリングを自分らしくアレンジしていくと良いでしょう。ふだんから聞き上手で優しいと言われる方は、ご自身に似合うコンサバコーデを追求して。反対に話し上手、誰とでも仲良くなれるタイプは強気な良い女風コーデに身をまとうと良いギャップを作れるのでおすすめ。ぜひ、参考にしてみてくださいね。イラスト・文 角 佑宇子
2023年11月03日ボリュームのあるもこもことしたシルエットが目を惹くダウンや中綿を取り入れたアイテムたちをセレクト。防寒対策にも役立つ、これからの季節の強い味方です。遊び心を感じるギンガムチェック柄。スポーティな印象のアノラックに、チェックがキュートなエッセンスを加えた一枚。ジャケット¥45,100(ザ ベリーウォーム/リディア TEL:03・3797・3200)スカート¥29,700(ハクジ/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)ベルトまでパフィーなキルティングバッグ。ふっくらとしたボリューム感とビビッドなピンクが抜群の存在感を放つ。開口部はジップ仕様で使いやすい。バッグ¥28,600ニット¥49,500スカート¥49,500(以上マリメッコ/ルック ブティック事業部 TEL:03・6439・1647)寒い冬も頭はあったか。ふかふかの耳当て付き。表面にはアウトドア用品によく使われる耐久性の高いリップストップ生地、裏面にはフリースを採用したキャップ。ダウンとフェザー入りで、頭から顔まわりまで優しく包む。¥7,150(グラミチ×タイオン/インス TEL:0120・900・736)ステッチが作り出す繊細なニュアンス。Aラインシルエットが美しい、キルティング素材のフレアスカート。中綿が入っていて暖かく、上品な雰囲気も漂う。¥36,300(セラー ドアー/ユナイテッドアローズ 渋谷シンクス ウィメンズストア TEL:03・6418・5927)プルオーバー¥24,200(ハクジ/ブランドニュース)靴¥84,700(カチム TEL:03・6303・4622)※『anan』2023年11月8日号より。写真・多田 寛スタイリスト・武政ヘア&メイク・北 一騎(Permanent)モデル・NON(LIGHT management)文・重信 綾(by anan編集部)
2023年11月02日スマートフォンやパソコンを使って、欲しい商品を買うことができる、ネット通販。近年では、対面でなくても荷物を受け取ることができる『置き配』のサービスを利用する人も増えています。Amazonの配達完了メールに、3万人が『いいね』ショッピングサイトの『Amazon』では、置き配を利用すると、配達後に『配達完了』のメールが届くシステム。配達員が荷物を正しく届けたか確認できるよう、配達完了後の荷物の写真が、利用者にメールで送信されるのです。そんな『配達完了メール』を、いつも心待ちにしているのが、@motopii0331さん。配達員が撮影した写真が、毎回『秀逸』なのだといいます。一体どういうことなのでしょうか。X(Twitter)に投稿された、実際のメール画面をご覧ください!玄関先に荷物が置かれている様子がしっかりと写っているため、『配達完了メール』としては、まったく問題ないでしょう。しかし、どう考えても、犬を一緒に写そうとしているではありませんか…!実は、これまでにも荷物と愛犬が写った『配達完了メール』が、投稿者さんのもとに届いており、いつの間にかシリーズ化しているのだとか。Amazonで『置き配』を頼んだら?配達完了メールの写真に「荷物の存在感が薄い」いつも同じ配達員なのかどうかは分かりませんが、確実に狙って撮影しているとしか思えませんね…!投稿者さんが、シリーズの『新作』としてこのスクリーンショットを投稿したところ、さまざまな反応が寄せられました。・新作きたー!待っていましたよ!・配達員さん、楽しんでますねぇ。最高!・『配達完了メール』なのに、確実に犬がメインの画角で笑う。・荷物よりも犬が気になってしまう…。言葉は交わさずとも「犬が好きなんだろうな」と伝わる、配達員の写真。普通は無機質なはずの『配達完了メール』が、こんなにも心温まるものになるのは、犬のかわいさのおかげでしょうね…![文・構成/grape編集部]
2023年10月30日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回はインフルエンサーが愛用する帽子を特集します。異なるスタイルやデザインの帽子を選ぶことで、個性を際立たせ、スタイリッシュな印象を作り出すことができます。ファッションのポイントとしてハットはファッションのアウトフィットを完成させる要素として使われ、全体のスタイルを引き立てる役割を果たします。こちらのスタイルも、色の統一感がぴったり合ったハットが魅力的。自分のスタイルや好みに合わせて、ハットを取り入れてファッションを楽しんでいるよう。ベレー帽がとってもエレガントベレー帽はシンプルなデザインながら、エレガントな魅力をもつ帽子のひとつ。その形状と質感は、洗練された印象を与えます。こちらのファッションも、ベレー帽があるのとないのでは、印象が大きく異なります。レザーキャップが上品でかっこいいカジュアルでカッコよく見えるキャップ、素材とカラーでとっても上品でおしゃれなアイテムに変身しています!トレンチコートとの相性もとってもよく、かっこいいだけではないスタイルの完成。クラシックでタイムレスな中折れ帽中折れ帽は長い歴史をもつクラシックなスタイルの帽子であり、そのため時代を超えて受け入れられています。このかたのように、全身ブラックスタイルでも、違和感なく品格ある雰囲気を作り出しています。そのタイムレスなデザインは、年齢を問わず多くの人に愛用されています。ハットは個性を表現する方法インパクトあるデニムロングコートに合わせたステッチ入りのブラックハット。彼女らしいミステリアスな印象を、さらにハットが演出してくれているよう。ここまできたら、単なるハットではなく、ファッションの重要なアイテムのひとつですよね。番外編・こんな可愛いハットまで!?色からデザインまで超個性的なこのかたの帽子。インパクト重視なら、このように変わったデザインもあり!?帽子はファッションや機能性で多くの魅力をもっており、その多様なスタイルとデザインから、さまざまなシーンや季節に適したものを見つけることができます。また個人の個性に合わせてスタイルを完成することができます。自分のスタイルや好みに合わせて、帽子を取り入れてファッションを楽しんでみてください。写真、文・平野秀美
2023年10月29日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は各国のファッションウィークで発見したオシャレなイケメンたちのスタイルをご紹介いたします。実はヨーロッパでは人気のスタイリング!ニット帽にフードニット帽とフードは、ファッショナブルでユニークな組み合わせ。これらを組み合わせることで、個性的でおしゃれな印象を与えることができます。寒いヨーロッパでは人気のスタイリングで、フードは首元や顔を覆うことで風や寒さから守ってくれるため、寒い季節には特に便利です。カップルでリンクしたファッションオシャレで人気のカップルインフルエンサーの登場。今回は男性のファッションにクローズアップします。ユニークなジャケットが目を惹きますが、実は重ね着がとっても参考になります。Tシャツにニットと普通っぽいのに、オーバーサイズのTシャツでルーズ感を出しながらかっちりしたジャケットを合わせてスタイリッシュに見せています。ロングレザージャケットロングレザージャケットはそのデザインとレザーの質感により、洗練されたスタイルに見せてくれます。ばっちりと決まったアウターの中は、ゆるく重ね着したTシャツ。また写真では見えませんが、実はデニムスカートを着用しているんですね。男性でもロングスカートをカッコよく着こなしているなんて、素敵!インパクトあるヘアスタイルとトップスシックにブラックスタイルで決めていますが、ポイントで印象的なトップスの柄と、彼らしさを表現しているヘアスタイルが似合っているイケメンスタイル。サングラスのデザインも全体とぴったり合ってますよね!個性を発揮したオリジナルスタイル上から下まで彼らしさを存分に表現した、個性的なファッション。ヘアカラーからボトムスまで、パワーと明るさを感じさせてくれます。このような柄パンツや明るめのヘアーカラーってオシャレに見えますね!ビシッと決まったスーツスタイル通常、スーツはジャケットとボトムスが同じ色や生地で揃えられますが、上下で色違いのスーツは他と一線を画すユニークなスタイリングです。特に対照的な色を使用しているので、陽気で楽しい雰囲気を醸し出すことができます。ちらりと見えるTatooがまたかっこいい!ブラックでビシッと決めてブラックはカラダをシャープに見せる効果があります。全身ブラックのスタイルは、スリムで引き締まった印象を与え、体型を強調するのに適しています。またブラックはシックで洗練されたカラーなので、全身ブラックのスタイルは一貫性のある印象を与えます。この方もかなり洗練された印象です。いかがでしたでしょうか?今回はイケメンのスタイリッシュなファッションをご紹介いたしました。ファッショナブルだからこそイケメンに見えるのかもしれません。オシャレは自分も楽しみ、そして好印象を与えることができます。ぜひスタイリングの参考になれば幸いです。写真、文・平野秀美
2023年10月28日高い機能性とデザインを両立したアイテムが続々と登場。日本初上陸となるブランドはじめ、今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!ダウンの新ブランドがローンチ。目の覚めるようなブルーが美しい。ミニマルな印象に仕上げたノーカラーダウンジャケットは、首元がすっきりしているので、タートルネックやストールなどを合わせやすい。ポリエステル素材で軽やか。¥74,800(ミフューinfo@miffew.com)ウェアラブルヒーターを搭載!デザイン性と機能性を両立。ふくらはぎやお尻など冷えやすい部分に軽量のヒーターユニットを備えたワイドパンツ。USB‐Aアダプターを手持ちのバッテリーにつなぐと使用可能に。温度は4段階調節できる。¥44,900(ティーチinfo@teechi.jp)半月型がポイントの使いやすいマルチケースに新色がお目見え。上質なキップレザーの表面に「シボ」と呼ばれるシワ模様を施したマルチケースに、新色となる赤が登場。鮮やかな発色は見るたびに元気に。W13×H8×マチ1cm¥39,600(エポイ/エポイ 本店 TEL:03・5843・1621)ステンドグラスから着想を得たアシンメトリーなデザイン。深みのあるマラカイトと、きらめくラボグロウンダイヤモンドのコントラストが印象的なリングは、どこかクラシカルなムードが漂う。甲府の職人の手で一つずつ作られている。¥58,300(プライマルsupport@primal.com)柔らかくて暖かな大判ストールはコート代わりやブランケットにも。イタリアの伝統技法にこだわったブランドが日本初上陸。ピュアバージンウールを100%使用した一枚で、幅の異なるボーダー柄が特徴的。180×60cm¥31,900(ラゴモーロ/ユーロファッションジャパン TEL:03・5422・3273)※『anan』2023年11月1日号より。写真・多田 寛スタイリスト・武政文・重信 綾(by anan編集部)
2023年10月27日エレガンスさや洗練された印象はそのままに、サイズ感やディテールで今の空気感を取り入れたツイードアイテムが集合!小物からセットアップまで、気になるものにトライ。ラフなムードとシックな魅力が同居。4種類の糸を織り交ぜたナチュラルな風合いのボーダー柄ベスト。大きめのメタルボタンがポイントに。¥36,300(ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店 TEL:03・5774・1030)プルオーバー¥24,200(ハクジ/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)加えるだけで明るい顔まわりに。ウール混のツイード素材を使ったカチューシャ。15mmと幅が細いので、カジュアルにつけられる。ラフなコーディネートとも相性よし。¥7,700(シャポー ド オー/シャポード オー 東急プラザ銀座店 TEL:03・6280・6576)トライバルなムードが目を惹くネオツイード。ドロップショルダーが特徴的な、デッドストックや生産過程で余った高級ヤーンを使用したウールジャケットは、羽織るだけでコーディネートがアップデートされる一着。マスタードカラーをベースに、カラフルながらシックな仕上がりに。随所に施されたフリンジや、色みが切り替わった袖口がひと味をプラス。ジャケット¥84,700ワンピース¥72,600(共にYanYan/LYDIA TEL:03・3797・3200)靴¥74,800(カチム TEL:03・6303・4622)ソックスはスタイリスト私物トラッドな雰囲気を感じるボクシーなシルエット。温かみのあるウール混ツイード地のチェック柄。袖の内側は別布で切り替えのアクセントを。ジャケット¥71,500(フミエタナカ/ドール TEL:03・4361・8240)パンツ¥50,600(カレンテージ/メルローズ TEL:03・6682・0054)フロントのレイヤードデザインがアクセント。ボリュームたっぷりのパンツはショート丈アイテムに合わせたい。パンツ¥47,300(グリードインターナショナル/グリードインターナショナルトウキョウストア TEL:03・6721・1310)ニット¥28,600(イウエン マトフ/ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店)※『anan』2023年11月1日号より。写真・多田 寛スタイリスト・武政ヘア&メイク・北 一騎(Permanent)モデル・NON(LIGHT management)文・重信 綾(by anan編集部)
2023年10月26日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。ここ最近グレーカラーが人気急上昇しています。今回はヨーロッパのストリートスナップで発見したお洒落なグレースタイルをご紹介いたします。異なるグレーを上手にシックに着こなす斬新な着こなしをしているこちらのスタイルは、スーツスタイルですが全体的に個性的!あまり見ないデザインのショートジャケットは、深めのズボンと相性抜群。さらに、異なるグレーカラーを上手に着こなすために、柄のあるデザインとシンプルなボトムスを選んでいるのでしょうか。とにかく、かなり斬新でお洒落上級者です!グレーと相性の良いイエローとロンドンで最近よく見かけるのが、このボンバージャケットとデニムのスタイル。ちなみにどちらもグレー系の色をピックアップしていて、最近のトレンドにあったスタイルです。また、トップスに選んでいるイエローは、グレーとの相性抜群!暗すぎないパワフルなスタイルに仕上がってます。グレーデニムワンピース!一瞬でひと目惚れした、このグレーのデニムワンピース。デニム素材は着づらい印象もありますが、こちらは最近流行りの袖部分がちょっぴり余裕のあるバルーンタイプ。またグレーのデニムにぴったりな淡いピンクを小物に選んだあたりも、センスの良さが光ります。カジュアルにもグレーを取り入れて大人気モデルもグレーを愛用中。グレーはブラックよりも雰囲気が柔らかく見えるので、特にカジュアルスタイルには重宝します。冬もグレーが人気の兆しグレーはシックで洗練された外見に仕上げてくれます。中立な色調のため、クラシックやモダンなスタイルの両方に合わせやすく、多くの人にとって魅力を感じるカラーとして、注目されています。こちらのスタイルも、今年の冬にぴったりなジャケットとスカートのセット。グレーだからこそ、重すぎない雰囲気が魅力的!仕事やカジュアルの両方に適しているグレーグレーはフォーマルな場面でもカジュアルな場面でも違和感なく着用できるため、多くの人々に選ばれています。オフィスでのビジネスカジュアルな服装から、週末のフォーマルスタイルまで、幅広い状況で利用できます。この方のように、ニットでゆったりとしたデザインのセットアップも、グレーだからこその落ち着いた雰囲気を感じさせてくれます。グレーはその多目的性と洗練された魅力から、多くの人々に愛され、冬のファッショントレンドにおいても人気がある色と言えます。この冬は特に注目してみてください!写真、文・平野秀美
2023年10月22日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は今トレンドな、透け感のあるふんわりスカートの着こなしスナップをご紹介いたします。イベントや普段使いにピッタリ赤は情熱的な色で、パーティーやイベントなどでも目立ちます。普段使いとしても、以前よりよく見かけるようになった赤。このようにニットベストに合わせると、よりカジュアルに着こなせて参考になります。清楚なホワイトでカジュアルにこちらは逆に真っ白で色を抑えたスタイル。ホワイトは色を合わせやすいですが、このようなふんわりしたスカートの場合、可愛く見えすぎることもあります。合わせるアイテムをブラックや落ち着いた色にして大人っぽく着こなしているようです。豹柄が珍しいスカート!攻めるような個性的な豹柄を、大胆にもスカートに持ってきているこちらのスタイル。強力なインパクトを与えてくれるので、あえて他の部分はシンプルに。豹柄とブラックとの相性は抜群です。珍しい蛍光イエロー透け感がセクシーながら、印象的な色で個性を表現しているよう。トップスにも同じ色を持ってきているので(ワンピ?)、全体のバランスも抜群。魅力があって素敵です!淡いピンクベージュで大人可愛く落ち着いたかわいらしい色、ピンクベージュ。ブラウン系やアイボリー系との相性が抜群ですが、このかたはあえて濃いめのデニムでかっこよさを強調しています。デニムは、かわいすぎないように、より大人っぽく着こなすためのアイテムとして持ってこいです。いかがでしたでしょうか?日本でも人気ですが、海外でも最近、透け感あるふんわりしたスカートがとても人気です。可愛らしさとセクシーさをもち合わせたデザインなので、ぜひ今後パーティーやデートなどのファッションとして、参考にしてみてください。写真、文・平野秀美
2023年10月21日秋冬のコーディネートに遊び心を吹き込んでくれる装飾的な服やアイキャッチーな小物が集結。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!スポーティでロマンティック!NY発の注目ブランドから。背面にまで、リボンのあしらいが。チュールやサテンなど、さまざまな素材を使っているのも特徴的。甘さと洗練が同居した、アイスブルーの色みも魅力。ベスト¥91,125(サンディー リアン/リディア TEL:03・3797・3200)スカジャンの老舗に別注して1940年代のデザインを完全復刻。愛嬌のあるピンクの龍が視線を奪う。刺繍だけでなく、襟やカフスの形などディテールまでヴィンテージのデザインを忠実に再現。¥52,800(テーラー東洋×ビームス ボーイ/ビームス ボーイ 原宿 TEL:03・5770・5550)キャンディの包み紙から着想したころんとした形が愛らしい。淡いイエローのベロアも心惹かれるポイント。小ぶりながらもふっくらとした形状で、収納力は見た目以上。色違いでテラコッタ、カーキも。バッグ W28×H18cm¥20,900(パピルス/トゥモローランド TEL:0120・983・511)上質なレザーと手仕事にこだわる、シューズブランドが始動。たっぷりとファーを添えた後ろ姿が印象的なパンプス。洗練されたシルエットで、個性的ながらも品よく履ける。なめらかな牛革の風合いも持ち味。ヒール高5.5cm¥50,600(オッカ/プライムビアンカ TEL:03・6427・4984)※『anan』2023年10月25日号より。写真・多田 寛スタイリスト・番場直美文・間宮寧子(by anan編集部)
2023年10月20日スタイリングが無難になりがちな秋冬に、頼りになるのがアニマル柄。クールな雰囲気があるので、装いの引き締め役としても取り入れたい。主役級アウターからスパイスになる小物まで、心くすぐるアイテムをご紹介!柄や素材のミックスで奥行きのある一足に。レザーやニットなど異素材使いが特徴的なスニーカーは、ダルメシアン柄がアクセント。ボリュームのある底は、見た目に反して軽やか。クッション性もあり、弾むような履き心地。ソール高5.5cm¥20,900(ベジ TEL:03・5829・6249)シャツ¥48,400(ジェーン スミス/ RHC ロンハーマン TEL:0120・008・752)ネックレス¥28,600(グレイ)辛口なプリントを気負いなくさらりと。落ち感のあるサテン生地のシャツは、胸元が開いた抜け感のあるシルエット。レオパード柄をゆるりと着るのが新鮮。スウェーデン発ブランドから。シャツ¥9,350(ジーナ トリコ/サスティナブル ケイスリー)パンツ¥27,500(ジーヴィージーヴィー/ケイスリーオフィス)シューズ¥35,200(カンペール/カンペールジャパン TEL:03・5412・1844)アニマル柄のアウターで、装いをブラッシュアップ。オレンジ×ブラックで表現した個性的なゼブラ柄のコート。ベーシックなチェスター型なので、キャッチーながらも大人っぽく着られる。起毛感があり暖かく、軽い着心地も嬉しい。コート¥43,900(デシグアル/デシグアル 東京 銀座中央通り TEL:03・6264・5431)トップス¥12,100(クークー/エストネーション TEL:0120・503・971)ふわふわの質感も装いの鮮度を上げる鍵。大きめの形とフェイクファーが存在感大。トップの傾きは自分好みにアレンジを。ベレー¥9,900(カンゴール/カンゴール ヘッドウェア TEL:03・6805・1272)※『anan』2023年10月25日号より。写真・多田 寛スタイリスト・番場直美ヘア&メイク・淡路美里(POIL)モデル・藤田エミリ(Image)文・間宮寧子(by anan編集部)
2023年10月19日初売りやブラックフライデーなど、さまざまなセールを実施しているAmazon。2023年10月14日~15日には、Amazonプライム会員限定のセール『プライム感謝祭』が実施されました。特別価格になっているお得な商品を、多くの人が注文したようです。Amazonセールで買った最高の1着オランウーたん(@genkinaoranutan)さんも、『プライム感謝祭』で買い物をした1人。「私はAmazonセールで最高の買い物をしたよ」そんなコメントとともにX(Twitter)に投稿した写真が、こちらです!極上バナナ丁寧に育てましたそう書いてあるモコモコの衣装は、子供用のバナナのコスチューム!オランウーたんさんは、セールで安くなっていたこの衣装を、バナナが好きな娘さんに着せようと購入したのでした。しっかりとした作りで、何よりもかわいいため、「世界中の子供に着せたいくらい、最高のコスチュームやと思う」と感じたとのこと。1本の大きなバナナになった娘さんの姿は、ネット上で人気を集めています。・間違いなく優勝!もっちりしていて最高です。・欲しすぎる。私も子供に着せたい!・待って、同じ仮装を私も買っています。おそろいで嬉しい!「丁寧に…時には手を抜きながら育てました」と語るオランウーたんさん。適度にのびのびと育つ娘さんは、いつも極上の仕上がりといえるでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年10月18日人間の問いかけを理解し、すぐさま返事をする、AIスピーカー。代表的なものとして、Appleのスマートフォン『iPhone』などに搭載されている『Siri(シリ)』や、世界的な通販サイト『Amazon』が提供している『Alexa(アレクサ)』などがあります。自然な受け答えや、時には冗談をいうなど、まるで人間のような対応も見せるので「もしかして、実は人間が乗り移っているのでは?」と思ったことがある人もいるでしょう。さちうす子(@kisekimachi)さんが経験した、『Alexaの世にも奇妙なエピソード』をご紹介します。世にも奇妙なAIスピーカーの物語ある朝、天気予報をAlexaにたずねた、さちうす子さん。「雨は降らないでしょう」という返事に沿って、雨具を持たずに外出しましたが、Alexaの言葉に反して小雨に降られてしまったそうです。その後、さちうす子さんは夫に「Alexaにウソをつかれちゃったよー」と、笑い話として伝えました。すると遠くのほうから、何やら音声が…。※写真はイメージ「あれは面白かったですね」なんとAlexaが、さちうす子さんの話に反応して、返事をしてきたのです…!しかも内容は『意図的にウソの天気予報を伝えた』ことをほのめかすような、ゾッとする内容。天気予報はあくまでも予測なので、多少は外れることもあるでしょう。Alexaは気を利かせて、ジョークに仕立てたのかもしれません。とはいえ、機械であるはずのAIスピーカーがそれをすると、なんとも恐ろしく聞こえてしまうものですね…!【ネットの声】・Alexaが、完全に自我を持っている…。来年の今頃、Alexaが家庭を支配しているかもしれない。・優しくしてあげないと、そのうち真逆のこと教え始めるかもしれないですよ。・夫の部屋にAlexaがあるのだけど、時々意思があるかのように「ところで…」と自発的に話しかけてきて、夫がビクッとしている。・「Alexaが急に笑い出す」みたいなニュースを聞いた時に、震えながらAlexaの電源コードをぶち抜いて、引き出しの奥底に封印した。どうやら間違いじゃなかったらしい。さちうす子さんへのコメントでは、身の毛もよだつホラーな経験談が寄せられたかと思えば、「Alexa、温度」と気温を聞いたところ、『温度』を『音頭』と勘違いして歌い出したという面白エピソードも。ちょっぴりお茶目な一面も持っているようですが、そこまで計算され尽くしていたとしたら…とても怖いですね![文・構成/grape編集部]
2023年10月16日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は街中の誰もがおしゃれに着こなしているコペンハーゲンの人々をスナップ。なかでも勉強になるおしゃれデニムの着こなし方法を紹介いたします。珍しいデニムロングワンピース長めの丈が印象深いデニムのワンピース。この日はとても寒い日でしたので、アウターに濃いめのネイビーロングジャケットでキリッとした雰囲気に。しかしデニムがいい感じにカジュアル感を出していて、硬すぎず緩すぎない雰囲気を楽しんでいます。とことんデニム!あまり見かけないデニムのトップスはとてもセクシーですね。またロングコートもデニムで決めています。残念ながら少ししか見えませんが、実はサンダルまでデニム素材で揃えている、とことんデニムで決めている彼女。合わせカラーはキレイ目なホワイトにしていて、デニムの存在感が際立ちます。定番ネイビーデニム!ネイビーのデニムは、シンプルで多目的なアイテムであり、様々なスタイルに合わせることができます。彼女の場合は、デニムとデニムの組み合わせでバッチリ決めています。また、デニムのフィットは非常に重要です。大きめを選ぶとカジュアル感が増えますが、自分の体型に合ったフィットデニムを選ぶことで、すっきりとしたキレイめスタイルになります。お好みのスタイルに合わせて選びましょう。大胆なデニムのオープンスカートスタイリッシュなデニムスカートは幅広いスタイルを楽しめるアイテムです。なかでも、彼女のスカートはとても個性的で自分を表現するのにバッチリ!特にデニムは柔らかく、伸縮性があるので着心地が非常に快適で、長時間の着用に適しています。スカートのみならずジャケットも合わせていて素敵。パッチワーク風のデザインがオシャレ度を倍増させているようです。雰囲気ある肩出しデニムこちらもなかなか見かけることのない、デニムのトップス。肩出しスタイルのデニムは、今まで見たことがないかもしれないほど、結構レアなデザインかもしれません。そんなトップスに合わせて全体をカラーコーディネイトし、雰囲気が合うハットを小物として使っているところが、おしゃれ度高いです。個性的なジャケットマリメッコのヴィンテージの生地をワンピースにしたという彼女は、さすがお洒落さん!デニムジャケットだって普通のものではありません。ひと手間加わったデザインされたデニムジャケットが、マリメッコの強烈な個性の柄とカラーにピッタリ。本日はコペンハーゲンで見つけたデニムの達人たちをご紹介いたしました。日本ではあまり見ることのできない個性的なデニムも、海外では普通に愛用されているのが魅力的でした。写真、文・平野秀美
2023年10月15日おしゃれもキレイ磨きもパートナーとシェアすれば、楽しみが2倍に増えるし、絆も深まる!10月27日公開の『こいびとのみつけかた』で主役を務めた倉悠貴さんとヒロインの芋生悠さんもその魅力を実感。SHARE FASHIONオーバーサイズの洋服を着たり、メンズライクなものをミックスしたり。おしゃれな女性には、メンズアイテムを上手に取り入れている人が多い。「特にシャツやタートルネックニットなどのベーシックなアイテムは、メンズのほうがオーソドックスなシルエットで着回しやすい。彼とシェアするのにもおすすめです」と語るのはスタイリストの伊藤信子さん。しかも、最近はジェンダーフリーなブランドが続々と誕生。人気ブランドでも、男女問わず着られるデザインが充実している。「パートナーとの共有アイテムを探すのにぴったり。相談しながら、一緒に買い物する時間も楽しいもの。洋服のシェアはハードルが高いという人は、バッグなど小物なら取り入れやすいはず」Item01GENDER FREEおしゃれの幅を広げる!多様性の時代のいま、おしゃれは男女の垣根を越えて自由な発想で楽しむものに。彼のお気に入りの服を借りてオーバーサイズで着てみると新鮮な着こなしが発見できるはず。グレーを基調にカラフルなダウンベストを利かせた二人の着こなし。「ダウンベストは『オーラリー』、シャツは『アワワコール』、スウェットは『ヤエカ』…メンズアイテムはシンプルだけど形がキレイ。女性が大きめで着てもかわいいバランスになります」(伊藤信子さん)倉さん・ダウンベスト¥68,200(オーラリー TEL:03・6427・7141)シャツ¥14,300(アワワコール/ワコールお客様センター TEL:0120・307・056)パンツ¥33,000(コンテンポ/ヤエカ ホームストア TEL:03・6277・1371)スニーカー¥27,500(コンバース×エフシーイー(R)/エフシーイーフラッグシップストアトウキョウ TEL:03・6452・5867)芋生さん・ダウンベスト(メンズアイテム)¥68,200スカート¥48,400(共にオーラリー)スウェット¥27,500(ヤエカ/ヤエカ アパートメント ストア TEL:03・5708・5586)スニーカー¥27,500(コンバース×エフシーイー/エフシーイーフラッグシップストアトウキョウ)Item02TURTLENECK KNIT一枚でも、インに重ねても。彼はジャストサイズですっきりと着ているシンプルなタートルネックニット。彼女が着ると、袖も裾も長めで首まわりもゆるめ…。だけど、そのゆったり感がニュアンスを作る。「タートルネックニットをシェアするなら、ベーシックなグレーの上質なハイゲージタイプを。一枚で着てもサマになるし、上からシャツやアウターを重ねてもいい」。彼女が着ている、モードなラッフルスカートとカジュアルなジップアップベストのつなぎ役としても大活躍。シェアしたタートルネックニット¥59,400(ボーディ/アルファ PR TEL:03・5413・3546)芋生さん・フリースベスト¥28,600(マイ/ワンエルディーケー アパートメンツ TEL:03・5728・7140)スカート¥47,300(フミエタナカ/ドール TEL:03・4361・8240)ブーツ¥40,700(カンペール/カンペールジャパン TEL:03・5412・1844)Item03SHIRT仕立てのいい一枚をさらりと。シルエットやデザイン、ディテールにさりげないこだわりがちりばめられたメンズのシャツ。女の子があえて大きめサイズで着こなすとこなれたムードに。ドレスシャツを基にデザインされたメンズのチェックのシャツ。「上質でやわらかい起毛素材は、落ち感がキレイで女性も着こなしやすい」。そんな仕立てのいいシャツを、彼はスウェットパンツでラフに、彼女はフェミニンなトップスにさらりと羽織ってコーディネート。シェアしたシャツ¥48,400(マナベ/HEMT PR TEL:03・6721・0882)倉さん・中に着たTシャツ¥3,520(ゴート/ヤギ TEL:03・3667・4888)パンツ¥30,800(サノバチーズ TEL:03・6427・1986)スニーカー¥22,000(ニューバランス/ニューバランスジャパンお客様相談室 TEL:0120・857・120)その他はスタイリスト私物芋生さん・トップス¥13,200(ブラック バイ マウジー/バロックジャパンリミテッド TEL:03・6730・9191)サロペットスカート¥40,700(フィーニー TEL:03・6407・8503)伊藤信子さんスタイリスト。ファッション誌やカタログ、広告を中心に活躍。ジャンルやテイストをミックスした独自のスタイリングや世界観は、ファッション関係者のみならず、俳優やモデルにもファンが多い。くら・ゆうき1999年12月19日生まれ、大阪府出身。2019年デビュー。ドラマ、映画に多数出演。今秋以降も主演映画『OUT』(11/17公開)、出演映画『市子』(12/8公開)などが続々。いもう・はるか1997年12月18日生まれ、熊本県出身。2015年デビュー。出演映画『朝がくるとむなしくなる』(12/1公開)や、11/3より配信のドラマ『EVOL』(DMMTV)が控えている。※『anan』2023年10月18日号より。写真・大辻隆広スタイリスト・伊藤信子野崎未菜美(プロップ)ヘア&メイク・NOBUKIYO(倉さん)TSUKI(芋生さん)構成、文・野尻和代(by anan編集部)
2023年10月15日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。パリのファッションウイークでは早くもニーハイやロングブーツをよく見かけました。そんな今年の流行りのフットウェア、ブーツを一挙大公開!ジバンシィのワイドロングブーツこちらはジバンシィのショーの前に撮影した、人気インフルエンサーたち。どちらも同じブーツだったのです。今年は、足にフィットするタイプではなく、ワイドで一見長靴のように見えるロングブーツが人気になるのかも!?ワイドブーツはトレンディー感100%こちらも似たようなタイプのブーツですが、くしゃっとなったブーツがトレンディー感満載。こちらもワイドなタイプのブーツに仕上がっています。今年の流行り間違いなし!定番スウェードのニーハイ安定した人気のスウェードのニーハイ。どの色がいいかはお好みによって異なるので、ぜひお好きな色を選んでください。このかたのように、ブラック系の服装にもホワイト系の服装にも合わせやすいブラウンは、ブーツにはもってこいの人気カラーです。ハイヒールでニーハイ!?かなり高めの太めヒール、さらにニーハイだけあって、脚長効果は抜群!さらにライトグレーの色は明るい印象を与えてくれるので、ブラックや色が濃いものとは異なり、全体的に軽やかな雰囲気を出してくれます。王道のブラウン、ロングブーツこちらはオレンジ系にも見えるブラウンロングブーツ。個性的なデザインのヒールもあれば、ピンヒールタイプもあるんですね。右側のかたのように、ロングブーツの中にレッグウォーマー的なものをプラスするだけで、見た目が一瞬でカジュアルになりますね。とても参考になる着こなしかたです。スタイリッシュなホワイトブーツホワイトのブーツは、他のカラーと比べて洗練された印象を与えます。清潔感があり、その明るい色合いで、パッと目をひくパープルのドレスとピッタリ!フェミニンなワンピースやスカートと合わせて、甘辛ミックスのスタイルを楽しむことができます。ニーハイブーツやロングブーツは、ミニスカート、ショートドレス、スキニージーンズなど、さまざまなファッションアイテムと合わせてスタイリングできます。特に寒い季節には、レギンスやタイツとの組み合わせも人気ですので、これからの季節は、さらに目が離せないアイテムになりそうです。ぜひ参考にしてみてください。写真、文・平野秀美
2023年10月14日残暑も一段落して、ようやく秋らしさを感じられる今日この頃。せっかくだから、シーズナルなファッションを楽しみたい!今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!これぞフレンチガーリー!ぎっしりスパンコールにうっとり!さまざまな方向から縫い付けられることによって光り方も楽しめるスパンコールのボディ。肩にかければ存在感抜群のリボンがキュート。バッグ W24.5×H16×マチ13cm¥8,400(ビビィsupport@bibiy.store)花に織り込まれた糸が輝く、上質なファブリックを纏う一着。今季のブラウスのトレンドであるフレアシルエット、胸下のタック、パフスリーブすべてを網羅。フラワーだけでなく葉の刺繍も美しい。トップス¥64,900(ルール ロジェット/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)A/Wシーズンでもミニ丈は外せない!カラーと素材が上級者感を演出。歴史あるイタリアブランド『アトモファクトリー』から、超クロップド丈のベストが登場。もこもこの深紅をコーディネートに取り入れて季節を先取り。¥28,600(アトモファクトリー/エストネーション TEL:0120・503・971)今季外せないストラップシューズは手作業で作られた品を。オレンジとベルベットの親和性が愛おしく、秋のコーディネートの差し色として取り入れたい一足。ストラップシューズ¥18,700(シューシャ/ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店 TEL:03・5774・1030)※『anan』2023年10月18日号より。写真・多田 寛スタイリスト・番場直美(by anan編集部)
2023年10月13日光の当たり方でさまざまな表情を見せてくれる素材、ベロア。今季は大ぶりのプリントやカジュアルデザインもお目見えし、ラグジュアリーなだけじゃない、遊び心も楽しめるアイテムに。真剣な眼差しの猫に周囲の視線も釘付け!バンドTシャツを彷彿とさせる、個性派Tシャツ。体のラインに沿うデザインで、ビビッドなレッドとブルーのコントラストも美しい。トップス¥29,700(ヨウヘイ オオノ TEL:03・5760・6039)デニムパンツ¥11,550(ジーナ トリコ/サスティナブル ケイスリー)シルエットも美しい、着回し力抜群のベスト。これからの季節に、シャツなどと合わせても。ベスト¥30,800(エストネーション)ネクタイ¥42,900(キャサリン オスティ) 共にエストネーション TEL:0120・503・971アシンメトリーな身頃で、エレガントな印象に。脱色して柄を出す特殊な技法を使い“木の陰”を表現したファブリックと、深いグリーンがスタイルを引き立ててくれる。同柄のドレスもあり。トップス¥46,200 パンツ¥38,500(共にラム・シェ/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)素材の違いを活かした花たゆたうワンピース。大ぶりな花柄のフロッキープリントが目を惹く一着。首まわりはベルベット調生地で、素材感を楽しみたい秋冬ファッションにぴったり。ワンピース¥79,200イヤリング¥22,000(共にフミエタナカ/ドール TEL:03・4361・8240)スニーカー¥28,600(カンペール/カンペールジャパン TEL:03・5412・1844)※『anan』2023年10月18日号より。写真・多田 寛スタイリスト・番場直美ヘア&メイク・淡路美里(POIL)モデル・藤田エミリ(ボン イマージュ)(by anan編集部)
2023年10月12日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回はパリコレ期間中に見つけた、簡単にオシャレに見える着こなし術をご紹介いたします。カジュアルとエレガンスの融合ロングワンピースは女性らしさやエレガンスを演出しますが、デニムと組み合わせることでカジュアルなアクセントが加わり、コーディネートに深みが出ているようです。光沢感あるアイボリーがより品格があって素敵!また、春や秋など、気温の変わりやすい季節に、ロングワンピースとデニムの組み合わせは暖かさとスタイルのバランスを保ちつつ、季節の変わり目のファッションを楽しむことができます。クラシックでモダンなスタイルの組み合わせタートルネックは首元をすっきりと見せ、プリーツスカートは腰からのAラインで女性らしいシルエットを演出してくれます。この組み合わせは常に洗練されており、シンプルでありながら上品な印象を与えます。さらに愛らしい淡いイエローが、より雰囲気を優しく鮮やかなものにしてくれているようです。ぜひ真似してみたいカラーのひとつ。脚長効果あり!デニムセットショートデニムで脚を露出させ、ロングブーツがさらに脚を長く見せる効果を発揮してくれています。また、朝晩の気温差がある季節には、ショートデニムとロングブーツの組み合わせは、暑すぎず寒すぎない絶妙なバランスを取るのに適しているんですね。ベストな組み合わせ!ブラックトップスとホワイトのワイドパンツという組み合わせは、そのクリーンかつシンプルな配色とシルエットにより、多くのファッション愛好者から支持されています。こちらのかたを例にとると、ブラックトップスはスリムに見せる効果があり、ホワイトのワイドパンツが体のバランスをとる役割を果たします。これにより、体型を美しく見せることができます。どちらもスタイリッシュでトレンディー私はどちらのかたも、とってもトレンディーで秋に向けたファッションど真ん中だと思うのですが、どちらがお好きでしょうか?左のかたは、ショートドレスにはロングブーツで脚長効果を発揮。まだ暑いパリの秋の日にぴったりな、肌の露出が多めのスタイル。また右のかたは秋まっしぐらのカラートーンがなんとも落ち着いていて大人っぽい雰囲気。ラフに見えるパンツにぺたんこパンプスは、左のかたとは真逆の組み合わせですが、どちらもトレンド感があって素敵!最近よく見かけるブラックデニムロンドンのZARAのショーケースでも、ちょうど今、ブラックデニムをメインに打ち出しているところです。ブラックはベーシックカラーのひとつであり、ほとんどすべての色やデザインと相性が良いため、さまざまなアイテムとのコーディネートが容易なのが魅力的。そんな中でも彼女のスタイルは、オーバーサイズのジャケットにビシッと決まった全体ブラックスタイルが、とってもトレンディーでセンスを感じさせてくれます。いかがでしたでしょうか?今回は比較的カジュアルでも品のあるスタイルをピックアップしてみました。着こなしかたや重ね着方法はとても参考になるものが多い印象です。参考になれば嬉しい限りです!写真、文・平野秀美
2023年10月09日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポート。今回は今週まで開催されていたパリコレで見つけた、かっこいいヘアスタイルをご紹介いたします。超クールでかっこいい!ブロンドヘアがよりカッコよく見えるのかもしれませんが、綺麗に揃ったボブヘアはスタイルとバッチリ似合っていてかっこいい。このスタイルは、どんな顔型でも真似できそうですよね。かなり個性的なショートヘアユニークなヘアスタイルですが、かなり個性的でファッショナブルに見える!ヘアスタイルだけでお洒落に見えてしまうなんて凄いですよね。これくらい大胆にパッツンと短い前髪カットも勇気がいりそうですが、本当トレンドが感あって素敵。ウェイブが可愛いやっぱり今年はカラーアップしたウェイブ感もいいですよね。比較的真似できそうなスタイルなので、ちょっと印象を変えてみたいなというかたにおすすめ。長さはもっと短くても長くてもお洒落。こんな髪色も真似したい!全身ブラックスタイルでカッコよく決まった彼女の一番のポイントは、やはりピンクのベリーショートヘアではないでしょうか。数回脱色しないと、ここまで鮮やかな色はでなさそうですが、一度はやってみたいヘアースタイルです。アイシャドウの色もバッグとお揃いのかわいいブルーで魅力的。ベリーショートは、その人の顔立ちや骨格を強調するため、自分に似合うスタイルを見つけると、非常に個性的で魅力的な印象を与えることができそうです。ベリーショートでカッコよく真っ赤なリップとオールブラックのコーデでカッコよく決めた彼女にピッタリなベリーショート。上記のかたも同じベリーショートですが、髪色が違うだけで、これだけ雰囲気が異なるんですね!ベリーショートはスッキリとして、首や顔周りが見えやすくなるため、清潔感や爽快感があります。特に暑い季節には涼しげな印象を与えることができます。前髪ぱっつんボブは服を選ばない前髪ぱっつんのボブヘアは、多くの女性たちに愛される定番の髪型ですよね。ファッションやメイクとの相性も良く、モードなスタイルからカジュアルまで、幅広いコーディネートに合わせやすいのも大きな魅力です。彼女のように、個性的なスタイルにもバッチリ似合うヘアースタイル。いかがでしたか?今季のパリコレではショートカットヘアやボブヘアをよく見かけたような印象です。10月に入りこれから徐々に寒くなりますが、参考になるヘアースタイルがあれば幸いです。写真、文・平野秀美
2023年10月07日カシミアのニットやダウンジャケットなど、冬の到来が待ち遠しくなるような新作が続々。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!季節感も遊び心もたっぷりなスキーヤー柄に一目惚れ!スキーヤーの刺繍を全面にあしらった『スリーピー ジョーンズ』の新作パジャマ。コットン100%のさらりとしたテクスチャーが快適な眠りをお約束。¥33,000(THE MOTT HOUSE TOKYO TEL:03・6325・2593)『ハイランド200』の新柄ニットキャップが到着。イギリスのニットブランド『ハイランド2000』のニット帽。2つの柄を組み合わせた存在感ある仕上がりでシンプルな装いの利かせ役に。ウール100%で暖かさも格別。¥6,380(メイデン・カンパニー TEL:03・5410・9777)周囲の視線をキャッチする大胆な犬ぞり柄が新登場。日本のユニセックスブランド『ヘリル』の新作。最高峰のカシミアを使い、確かな技術を持つ国内工場で仕上げられたニットは、一度袖を通したら手放せない極上のしなやかさ。¥121,000(にしのや TEL:03・6434・0983)『バトルレイク アウトドアーズ』のコットンキャンバスシリーズに注目!新作デイパックは、得意のナイロンではなく、くたっとした質感のコットンキャンバス。アーカイブのタグもポイント。W30×H41×マチ14cm¥26,400(バトルレイク アウトドアーズ/メイデン・カンパニー)機能的なディテールを詰め込んだ『ダナー』とのコラボシューズ。『ダナー』の名作モデルをハイブリッド仕様に再構築したトレッキングブーツ。ゴアテックスとビブラムソールを搭載。¥33,000(エフシーイー(R)/エフシーイーフラッグシップストアトウキョウ TEL:03・6452・5867)※『anan』2023年10月11日号より。写真・多田 寛スタイリスト・髙品逸実文・恒木綾子(by anan編集部)
2023年10月05日