小松菜奈1st写真集「Trabzon」の発売を記念し、3月5日(土)、東京・SHIBUYA TSUTAYAで小松菜奈が、握手会イベントを行った。現在公開中の映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』でヒロイン役を演じ、女優としても脚光を浴びている小松さんだが、お洒落に敏感な若者を中心に、ファッションモデルとしても絶大な人気を集めている。写真集では「トルコの女の子になる」をテーマに、トルコ東北部に位置する田舎町・トラブゾンで撮影を行った。「トラブゾンはあまり日本人が来ない場所なのですが、現地のみなさんが、とても暖かく迎え入れてくださった」と笑顔で撮影を振り返った。小松さんは写真集の満足度について、「100点満点中、100点。衣装もひとつひとつ愛情がある写真集になり、理想を超えたものになった。自慢できる写真集ができあがった」と自信を見せた。この日、写真集を購入した方1,500人に握手会を開催。「ファンの方と交流できる機会があまりないので、楽しみにしていました」と小松さんも嬉しそうな表情を浮かべた。憧れの小松さんとの握手に感無量の様子を見せるファンに対し、優しく話しかけ、ひとりひとり丁寧に対応をしていた。また2月に20歳を迎えたばかりの小松さんは、今後について「プラベートと仕事を両立させていきたい。舞台にも挑戦してみたい」と豊富を語った。(text:cinemacafe.net)
2016年03月05日STマイクロエレクトロニクス(ST)は3月1日、大手車載機器メーカー向けに長距離測定に対応した新しい車載ミリ波レーダー用トランシーバIC(77GHz)の出荷を開始したと発表した。市場では、高速アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)など、77GHz技術が適した高出力長距離レーダーを使用する次世代機能への期待が高まっており、高い周波数では、アンテナの小型化が可能であると共に、短・中・長距離レーダーを必要とするADASに同じ技術を適用することができる。同社が今回開発した77GHz車載ミリ波レーダー用トランシーバICは、77GHzトランスミッタ3個およびレシーバ4個を1チップに集積しているため、競合製品に比べて、シンプルかつ小型のシステムを低コストで設計することができるとする。また、物体認識機能と解像度を向上させるマルチチャネル・アーキテクチャの採用により、走行中の高い性能と信頼性の実現に貢献する。同製品は現在サンプル出荷中で、2017年3月に量産を開始する予定だ。
2016年03月01日アーティストデビューを発表した声優・村川梨衣の1stシングル「Sweet Sensation/Baby, My First Kiss」が2016年6月1日に日本コロムビアより発売されることが決定した。表題曲の「Sweet Sensation」は4月より放送開始予定のTVアニメ『12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ~』にオープニングテーマとなることもあわせて発表された。6月1日にリリースされる1stシングルは、上記楽曲に加えて、「Baby, My First Kiss」という楽曲を収録した両A面シングルとして全3形態でリリースされる。すでに公開済の先行アーティスト写真とは対象的な、クールな黒い衣装を纏ったアーティスト写真と収録内容の詳細もあわせて公開された。また、村川梨衣の公式サイトも正式オープンし、アーティスト活動情報を不定期配信するメールマガジンの登録受付も開始している。なお、シングル発売日となる6月1日は村川梨衣の誕生日。ダブルで特別な記念日に注目しておきたい。
2016年03月01日STマイクロエレクトロニクス(ST)は2月29日、車載用32bitマイコンファミリ「SPC57」の最初の製品を発表した。今回発表された製品ファミリは、エントリ・レベルの車載用セーフティ・クリティカル・アプリケーションに向けて設計されたSoCで、ステアリングやブレーキなどISO26262で定められているASIL-Dへの対応といった安全要件への準拠と同時に、コスト低減が求められる車載システムを対象としている。具体的には、スラグ付きQFPパッケージで提供されるSPC570S50E1(Flashメモリ:512K、パッケージ:QFP64)、SPC570S50E3(Flash メモリ:512K、パッケージ:QFP100)、SPC570S40E1(Flashメモリ:256K、パッケージ:QFP64)、およびSPC570S40E3(Flashメモリ:256K、パッケージ:QFP100)の4製品がラインアップされた。QFP64パッケージの2品種は現在入手可能となっており、QFP100パッケージの2品種は、2016年第1四半期末に入手可能になる予定。同社は同製品ファミリについて「安全性は自動車業界の開発における大切な要素で、安全かつ環境に優しい自動車の実現に貢献する半導体技術に関してもこれは同様です。SPC57は、拡張性が高く、将来の変更にも柔軟に対応できるソリューションです。コストと性能の最適なバランス、最も要求の厳しい安全規格への準拠、長期間の製品供給保証、および低コストの開発エコシステムを特徴としています。」と説明している。
2016年02月29日STマイクロエレクトロニクス(ST)は2月22日、6軸センサ・モジュールの新製品「LSM6DSL」および「LSM6DSM」を発表した。新製品は現行品と比べて最大50%の消費電力を削減していると同時に、ジャイロ・センサの精度が大幅に向上し光学式手ブレ補正(OIS)などの性能の向上に貢献する。また、加速度センサにより、歩行運動の検出および歩数計、傾き検出、特定モーション検出などの機能を内蔵しており、携帯端末やアプリケーションの開発を簡略化するとしている。2016年第2四半期より入手可能になる予定で、単価は1000個購入時でLSM6DSLが1.99ドル、OIS機能専用出力付きのLSM6DSMが2.50ドルとなる。同社は同製品について「設計者は、新しい6軸センサ・モジュールの高い精度と集積度を活用することで、デジタル・カメラ、ウェアラブル機器、リモコン、ゲーム・コンソール、ドローン、バーチャル・リアリティなどの機器における、さらに充実したユーザ体験を実現することができるでしょう。」とコメントしている。
2016年02月22日STマイクロエレクトロニクス(ST)は2月17日、32bitマイクロコントローラ「STM32」を搭載するシステムの無償設計ツールをLinuxシステムのユーザ向けに拡張したと発表した。これにより、STM32CubeMXの初期設定ツールと、Ac6が開発した統合開発環境(IDE)「System Workbench for STM32」が、Linux OSで実行できるようになった。Linuxユーザは、使い慣れたデスクトップ環境のまま、STM32マイコンを使用した組込みシステムのプロジェクトを無償で開始することが可能となる。
2016年02月17日STマイクロエレクトロニクス(ST)は2月4日、32bitマイコンである「STM32」ファミリのサポートを強化するため、小型開発ボード「STM32 Nucleo」の新しいシリーズとして144ピンの「STM32 Nucleo-144」を発表した。同製品は、STM32の既存の開発エコシステムと完全な互換性を有しているため、専用プラグインアプリケーション拡張ボードを利用することができる。さらに、既存の「STM32 Nucleo-64」でも対応しているArduino UnoコネクタとST Morphoコネクタに加え、新たにST Zioコネクタを搭載。この3種類のコネクタは、STM32のすべてのGPIOピンへのアクセスが可能となっている。また、イーサネット、USBポートを備えた「STM32 Nucleo-144」も用意されている。2016年第2四半期にはARM mbedに対応する予定で、対応後はPCにソフトウェアをインストールすることなく、ARM mbedオンラインツールに無償でアクセスできるようになる。現在、「NUCLEO-F746ZG」、「NUCLEO-F429ZI」、「NUCLEO-F446ZE」「NUCLEO-F303ZE」が出荷中で、価格はイーサネットコネクタ搭載ボードが約23ドル、イーサネットコネクタ非搭載ボードが約19ドルとなっている。
2016年02月04日ウイングアーク1stは2月1日、帳票クラウドサービス「SVF Cloud」をバージョンアップし、Web APIの公開とDirectPrint機能の追加を提供開始した。Web APIの公開により、AWSやMicrosoft Azureなどをはじめとするクラウド環境で運用している多様な業務システムやクラウドサービスとつなぐことが可能となった。DirectPrint機能は、クラウド環境で生成した印刷データを自社内に設定しているプリンタへ接続し、直接印刷ができる機能で、企業内で利用しているネットワーク設定を変更することなく印刷できるという。プリンタは、複合機をはじめ、ドットプリンタやラベルプリンタなどの業務に特化したプリンタにもネイティブに出力が可能となっており、クライアントツール「SVF Cloud Agent」を複数台の端末に設定することにより、1つの端末が障害を起こしても自動的にプリンタに切り替え(自動冗長化)、ほかの端末に入っている「SVF Cloud Agent」に自動的に印刷データを渡し出力できるようになっている。価格(税別)は、初期導入費が20万円、年間36万円~となっている。
2016年02月02日STマイクロエレクトロニクス(ST)は1月28日、新しいマイクロコントローラ「STM32F767/769」を発表した。同製品は、高性能な制御機能やユーザ・インタフェースの設計簡略化に適しており、携帯型機器、ウェアラブル機器、スマート・ビルディング、産業機器、スマート家電およびパーソナル・ヘルスケア、ポイント・オブ・ケア医療機器などのアプリケーションに優れた処理能力と電力効率を提供する。ARM Cortex-M7プロセッサ(216MHz/462DMIPS/1082 EEMBC@ CoreMark)を搭載し、デュアルバンクのFlashメモリ、Chrom-ARTグラフィックHWアクセラレータ、ハードウェアJPEGアクセラレータ、TFT-LCDコントローラ、およびMIPI-DSIホスト・コントローラを内蔵。また、I2Sインタフェース、シリアル・オーディオ・インタフェース(SAI)、オーディオPLL、およびデジタル・マイクロフォンまたは外付けΔΣADコンバータ接続用のDFSDM(Digital Filter for Sigma-Delta Modulators)などといったオーディオ機能も備えている。これに加え、512KBの内蔵RAMおよび各16KBのデータ/命令キャッシュを搭載しているほか、外部メモリ・コントローラ(FMC)とデュアルQuad-SPIインタフェースによって、SDRAMやシリアル・フラッシュなどの外付けメモリの追加が簡略化され、アプリケーション・コード・サイズは実質的に無制限となる。さらに、デュアルバンクの内蔵Flashメモリは書込み・読込みの同時処理が可能なため、ソフトウェアのアップデート中であっても、シームレスなアプリケーション処理と操作を継続できる。同製品は現在サンプル出荷中で、2016年5月に量産が開始される予定。
2016年01月28日STマイクロエレクトロニクス(ST)は1月27日、マイクロ波広帯域RFシンセサイザ「STuW81300」を発表した。同製品はシングルチップでRF周波数範囲(1.925~16GHZ)に対応し、同社のBiCMOS SiGe技術の採用したことでより低い部品コストで多用途なRFアーキテクチャが実現するとしている。また、プログラム可能な幅広いハードウェア・オプションも特徴であり、無線回線、衛星通信、基地局および試験・計測装置などのニーズに対応が可能となっている。「STuW81300」はSTW81200およびSTW8110xファミリの後継品であり、同じ基板設計でマルチ・バンドと複数のRF規格に対応すると同時に、高い性能と柔軟性を提供。例えば、衛星用機器において、STuW81300は、Kuバンド信号の変・復調用ローカル・オシレータとしてそのまま使用できるだけでなく、追加のオンボード周波数ダブラーを利用してKaバンドもサポートする。さらに、単一の非安定化単一電源(5Vまたは3.6V)からの給電で駆動すると共に、従来の電源インフラから低消費電力機器にわたる幅広いアプリケーションにおいて、消費電力と性能を調整できるという独自の機能を有している。同製品は現在サンプル出荷中で、2016年に量産を開始する予定。単価は1000個購入時に約11ドルとなる。
2016年01月27日STマイクロエレクトロニクス(ST)とQuantenna Communications(Quantenna)は1月20日、4K対応Wi-Fiクライアント・ボックス向け小型リファレンス設計を発表した。今回発表したリファレンス設計は、STのUltraHD HDR対応プラットフォーム「Cannes 4K」と、Quantennaの4x4 802.11ac Wi-Fi「QSR1000」を統合したもの。「Cannes 4K」は、コストと性能の最適化が図られているほか、「QSR1000」と組み合わせることで、DynaMMO(Dynamic multi-user MIMO)技術をサポートする4x4 MIMOアーキテクチャ、ダイナミック・デジタル・ビームフォーミング、および4空間ストリームを活用し、卓越した性能、帯域、信頼性、電波受信範囲が実現する。また、各種規格に適合しているため、サードパーティ製の802.11ac/11n対応デバイスと相互接続が可能となっている。両社は同リファレンス設計によって、優れた室内電波受信範囲と携帯性、およびマルチルームの視聴環境が実現するとしており「今回の協力は、住宅内の優れたマルチ・メディア体験を実現する、コスト効率と柔軟性に優れた4Kワイヤレス・ソリューションへの道を開きます。」とコメントしている。
2016年01月20日STマイクロエレクトロニクス(ST)は1月18日、FlightSense技術を採用した第2世代のレーザー測距センサ「VL53L0」を発表した。同製品はToF(Time of Flight)法に基づくモジュールで、940nmVCSEL光源、SPAD光子検出器、高性能マイクロコントローラを集積。発光が肉眼では見えない発光波長940nmの光源を使用すると共に、赤外線フィルタと組み合わせることでクラス最高の周辺光耐性を実現している。また、内蔵マイコンとデジタル・アルゴリズムにより、最終アプリケーションにおけるホスト処理とシステム消費電力を最小限に抑える。「VL53L0」は、2m以上離れた距離で、1つの画像フレームにおける完全な測定動作を通常30ms未満で実行することができ、動画モードとバースト・モードの両方でインスタント・フォーカスが実現する。従来の技術では、低照度や低コントラストの場面のインスタント・フォーカスは困難だったが、FlightSense技術を採用したことで、対応可能となった。また、測距精度にも優れているため、デュアルカメラ・ベースの奥行きマッピングなどのスマートフォン・アプリケーションが強化され、ロボット、ユーザ検出、ドローン、IoT、およびウェアラブルなどのさまざまな分野に応用することができるようになる。同製品の発表によりSTは「測距性能の新たな基準を確立し、ロボット・IoT分野における新たなアプリケーションの可能性を切り開きます。」とコメントしている。
2016年01月18日声優として数多くのアニメ作品に出演し、アーティストとしても活躍中の内田真礼だが、2015年12月2日にリリースした1stアルバム「PENKI」の発売記念イベント「Maaya Party! Vol.4」を、2015年12月12日に東京・科学技術館サイエンスホールにて開催した。名古屋、大阪に続いて行われた東京開催。ラジオの構成作家で、司会を務めるちゃんこ氏の呼び込みに応じて、ステージに飛び出す内田に、会場からは大きな歓声が上がる。なお、東京会場では当日3回のイベントが行われたが、その様子をダイジェストで紹介しよう。オープニングトークで、アルバムのタイトルが「PENKI」に決まった経緯やアルバムの構成、名古屋・大阪でのイベントの話題などを繰り広げつつ、来場者アンケートによる質問をベースにトークを展開。さらに、2月28日に中野サンプラザでの開催が予定されている1stライブのタイトルが「Hello, 1st contact!」に決定したことが発表され、生バンドによるライブになることが明らかさにされた。さらにイベントでは、内田の未来にコンタクトしてみようという「Hello, MAAYA future contact!」や、"もし世界が歪んでいたら?"というifの世界をテーマにトークを繰り広げる「DistortedなWorld」、そのほか「Winter MAAYA has come」「内田真礼の世界が形失くしても」「金色の勇気クエッション」など、アルバム収録曲にちなんだコーナーを展開。ちゃんこ氏との息の合ったやりとりで会場をわかした。そしてラストはライブコーナー。1回目と3回目のイベントでは「世界が形失くしても」「わたしのステージ」「Hello, future contact!」の3曲、2回目のイベントでは「世界が形失くしても」「Winter has come」「Hello, future contact!」の3曲を披露し、イベントを締めくくった。
2016年01月17日STマイクロエレクトロニクス(ST)は1月12日、32bitマイクロコントローラ・STM32F4アクセス・ラインの中で最小となるSTM32F410の量産を開始したと発表した。STM32F410は、ARM Cortex-M4Fコアを搭載し125 DMIPS、339 EEMBC CoreMark(100MHz動作時)の性能を実現。同社独自のART Acceleratorや電圧スケーリングなどの機能により、動作時の消費電力は89μA/MHzまで低減されている。STOPモードの電流も6μAに抑えられ、ウェアラブル機器、IoT機器、スマートフォンなどにも適用可能だとしている。また、64KB~128KBのFlashメモリと32KBのSRAMを内蔵し、モータ制御用タイマと32ビット/100MHzタイマを含む最大6個のタイマなどを搭載。SPI、I2C、I2SおよびISO 7816に対応したUSARTインタフェースを含む通信ポートのほか、12bit DAコンバータなど、その他のSTM32F41xには無かった機能が追加されている。パッケージは、UFQFPN48やLQFP64パッケージのほか、STM32F4シリーズの中で最も小型のWLCSP(2.55 x 2.58mm、36バンプ)で提供される。また、開発ボード・NUCLEO-F410RBも同時リリース。同開発ボードではArduino UnoとST Morphoに対応したコネクタが実装されているため、モーションセンシング、近距離無線通信(NFC)、Bluetooth(R)やIEEE 802.15.4無線ボードなど、各種拡張ボードとの接続も容易だという。
2016年01月12日『アイドルマスター シンデレラガールズ』の島村卯月役や『コメット・ルシファー』のフェリア役などを担当する声優・大橋彩香が、1stアルバムの制作および1stライブの開催を発表した。2015年11月・12月、自身初となる2カ月連続でシングルのリリースを行った大橋だが、その2枚のリリースを記念したイベントの最終公演が、12月26日に東京・サイエンスホールにて開催され、抽選で選ばれたファン約800人が参加。トークやライブ、お渡し会など盛りだくさんの内容で盛り上がる中、待望の1stアルバム制作およびZepp DiverCityでの1stライブ開催が発表された。注目の1stライブとなる『大橋彩香ワンマンライブ2016「Start Up!」』は、2016年6月5日(日)の開催予定。すでにチケットの最速先行受付もスタートしている。各詳細については大橋綾香公式サイトをチェックしてほしい。
2015年12月27日STマイクロエレクトロニクス(ST)は12月24日、カーオーディオ用D級アンプを発表した。今回発表されたFDA801およびFDA801Bは、デジタル音源を音質・音量共に優れたサウンドに変換するもの。デジタル信号入力は、GSMノイズ耐性、音質向上、部品コストの低減、システム設計の簡略化などに貢献する。同社は2012年にデジタル信号入力の車載用D級アンプを発表しており、FDA801およびFDA801Bはその第2世代製品となる。また、新しいDigital Impedance Meter(FDA801B)によるリアルタイムのスピーカ・インピーダンス測定機能を組み合わせており、カーオーディオの自己診断機能を実現すると同時に今後の新しい技術的な要求に対応したという。こうした性能強化のカギとなっているのが、同社の製造プロセスであるBCD9sで、チップ上の回路間干渉の最小化や待機時消費電力の低減に加え、パワー・トランジスタの損失を大きく低減して電力効率を93%以上に高めている。STは、新製品のメリットについて「電力損失を低減するFDA801/Bは、自動車の消費電力を低減させることにより、従来の自動車の燃費を向上させるだけでなく、ハイブリッド車や電気自動車の走行距離の延長にも貢献します。前世代品と同様に、STの新しいD級アンプは、アイドリング・ストップ技術に適合し、エンジン再起動時に自動車のバッテリ電圧が一時低下しても、再生が中断することはありません。」と説明。大量購入時の単価については問い合わせてほしいとしている。
2015年12月24日声優、アーティストとして活動する小倉唯が2015年12月23日にリリースする1stライブBlu-ray&DVD『小倉 唯LIVE「HAPPY JAM」』。その発売特別企画として昨日スタッフ公式Twitterにて実施されたアンケート『あなたが見たい小倉唯LIVE「HAPPY JAM」のライブ映像はどっち!?』の結果、パッケージに収録されている楽曲「Honey♥Come!!」のライブ映像のフル配信が行われている。○小倉 唯「Honey♥Come!!」*LIVE HAPPY JAM ver.『小倉唯 LIVE「HAPPY JAM」』は2015年12月23日の発売予定で、価格はBlu-ray/DVDともに6,900円(税別)。
2015年12月16日STマイクロエレクトロニクス(ST)は12月7日、デュアル・インライン・モジュール「SLLIMM」ファミリの新製品「SLLIMM 2ndシリーズ」を発表した。同製品は、ハードスイッチング回路において、最大20 kHz駆動のドライブを対象とし、広範な出力範囲(300W~3kW)に対応、さまざまなアプリケーションの電力効率を向上させる。また、低電圧マイクロコントローラと電源から電力供給されるモータを直接接続し、最大10個のコンポーネントを置き換えることが可能。さらに、2個のドライバ(ハイサイド・ドライバ1個、ローサイド・ドライバ1個)と専用トレンチゲート・フィールドストップIGBTを使った新たな内部構造を採用しており、業界最低レベルの電力損失(導通損失とスイッチング損失の両方を低減)に加え、卓越した堅牢性とEMI動作を実現したとしている。同社は「SLLIMM 2nd シリーズ」のほぼ全ての製品を量産中で、単価は1000個購入時に約9.5ドルとなる。
2015年12月07日『アイドルマスター SideM』のライブイベント「THE IDOLM@STER SideM 1st STAGE~ST@RTING!」が12月6日、舞浜アンフィシアターで開催された。今回は昼の部をレポートする。同イベントは『アイドルマスター SideM』初の単独フルライブイベント。『SideM』のアイドルは個性豊かなユニットとして活動しており、ユニット「Jupiter」より寺島拓篤(天ヶ瀬冬馬役)、松岡禎丞(御手洗翔太役)、神原大地(伊集院北斗役)、「DRAMATIC STARS」より仲村宗悟(天道輝役)、内田雄馬(桜庭薫役)、八代拓(柏木翼役)、「Beit」より梅原裕一郎(鷹城恭二役)、堀江瞬(ピエール役)、高塚智人(渡辺みのり役)、「High×Joker」より野上翔(伊瀬谷四季役)、千葉翔也(秋山隼人役)、白井悠介(若里春名役)、永塚拓馬(冬美旬役)、渡辺紘(榊夏来役)、「W」より山谷祥生(蒼井享介役)、菊池勇成(蒼井悠介役)、「S.E.M」より伊東健人(硲道夫役)、榎木淳弥(舞田類役)、中島ヨシキ(山下次郎役)が登場した。2011年2月に発売されたXbox 360『アイドルマスター2』にも961プロ所属アイドルとして登場した「Jupiter」の3人は、アイマスフルライブ初参戦となる。ライブ終盤にはスクリーンに映像出演の315プロダクション代表取締役社長・斎藤孝司がボイス付きで「パッションを感じるぞ!」と登場。声は立木文彦が担当している。さらに『アイドルマスター』シリーズ総合プロデューサーの坂上陽三氏からは、『アイドルマスター SideM』の新アイドル発掘オーディションが一次審査が12月9日よりゲーム内でスタートすることが発表された。それに伴いステージでは、現在ゲーム中ではビジュアルを伏せて履歴書だけが公開されている9人の新アイドル候補のビジュアルを初公開。元警備員の美作武史が二刀流の使い手だったり、元駄菓子屋の安堂鞠王がふわふわした洋菓子のようなビジュアルだったり。元清掃員の葛之葉雨彦は現代の退魔師(ゴーストスイーパー?)を思わせる装い。どうやらいずれも履歴書通りとはいかない個性派揃いの候補者が揃っているようだ。坂上プロデューサーは恒例となった「変態!」コールとオレンジ色のサイリウムでの歓迎に「女性に変態って言われると傷つくね」と苦笑いしていた。ライブのオープニング、スクリーンには各ユニットのキャラクターと、彼らがアイドルになる前の職業が表示されていく。女性客が多いライブらしく、映像が表示されるたびに黄色い歓声が飛ぶ。だが一番大きな大歓声が上がったのは、最後に「Jupiter」の3人が「元961Production所属アイドル」の肩書と共に表示された時だった。全員がアンフィシアターの円形ステージで入り乱れて楽しそうに歌い踊る「DRIVE A LIVE」からライブがスタートすると、冒頭の挨拶のトリはもちろんフルライブ初参戦の「Jupiter」。寺島は「みんな、お待たせしました!」、神原の「俺たちの始まりの日だね、チャオ!」の挨拶にも深い想いが覗く。最後に挨拶する松岡は、挨拶の前にはもう泣いていた。オープニングなのに泣いてるの? という空気もあったが、松岡にとってここは、いつでもライブできる気構えで5年間待ち望んでいたステージなのだ。今年の1月に『SideM』のキャストが発表されて以来、リリースイベントや公録などで少しずつ経験を積んできた各ユニットのメンバーたち。元軽音部バンドユニット「High×Joker」は切り込み隊長として「HIGH JUMP NO LIMIT」で会場を最高に盛り上げていく。中でも今日一のテンションを見せたのが千葉で、ダンスで躍動、間奏では騎馬戦の馬を作ったメンバーたちにまたがって気持ちよさそうにエアギターをかきならした。タオル曲として定着しつつある「JOKER×オールマイティ」では、客席から出現した5人がタオルをぶん回しながらステージへ。円形ステージを狭しと駆け巡りながら客席を煽りまくる。野上は「ハイパー楽しー! ことしようぜ」の楽しい、に楽の感情を爆発させるように乗せてくる。白井が「ドーナツ食べて」に合わせて「はむっ」とドーナツを食べる仕草を見せて歓声を浴びたりと、それぞれが個性を出そうとしてきているのを感じた。元教師ユニット「S.E.M」は「∞ Possibilities」からスタート。EDM調のサウンドに、色とりどりに光る階段ステージとレーザー演出のサイバー感がぴったり来る。ステージでの山下次郎をイメージしておでこ全開でキャラクターに寄せていった中島は「勇気いったんだぜ」と笑っていた。「S.E.M」の切り札的変化球が「Study Equal Magic!」で、普通のアイドルステージとはまったくテイストが違う不可思議なダンスが面白い。「Say ベンキョウ!」なんてコールアンドレスポンスは聞いたことがない。大人の先生たちが、本気でダイナミックに、ちょっと馬鹿なことをやる姿のかっこよさが「S.E.M」の持ち味だ。元アルバイトユニット「Beit」は、久しぶりに3人が揃っての登場。線の細い少年っぽい役柄の堀江だが、少し引き締まった堂々とした表情で、長身の2人の真ん中に立つ姿がしっくり来るようになった。「想いはETERNITY」も今までで一番バランスの良いパフォーマンスだったように思う。間奏で順番にキメるパートの梅原の彫像のような美しさはちょっと見とれてしまう。「スマイル・エンゲージ」は堀江演じるピエールのイメージが強い曲。梅原と高塚が優しく堀江の肩に手を置いて支え、笑顔をつないでいくようなステージだった。元サッカー選手の双子ユニット「W」は、「Pleasure Forever…」で大きく手を振り、クラップを呼び込んでいく。初のリリースイベントからわずか3週間で会場の規模は10倍になったが、ステージを包み込むような構成の客席がかなり明るいこともあり、数字以上に一体感が増して感じる。背中を預けあって座る演出から立ち上がる時、菊池が立ち上がる時にちょっとよろけたのだが、すかさず山谷が支えようとした姿に助け合う兄弟感があった。「VICTORY BELIEVER」では2人はエアーの入ったサッカー風ボールを持って登場。客席にボールを蹴りこんだり、間奏で見えないボールをリフティングでパスしあったりと振付にサッカー色を取り込んでいた。各属性のセンター的ポジションの3人が集まった「DRAMATIC STARS」は、まずは「DRAMATIC NONFICTION」を披露。ステージ奥の階段ステージで、センターに仲村、左右のお立ち台に内田と八代が立って力強いパフォーマンスを見せる。ソロパートに合わせて3人の足元がキャラクターカラーに光ったりと、光の演出も印象に残った。「STARLIGHT CELEBRATE!」が各ユニット2曲目のトップバッターというタイミングなのは、頼れる「Jupiter」が控えていればこそ。熱い笑顔とパワフルさが印象的な仲村が、拳を顔に寄せて見せたキュートな表情にはキュンとした。驚いたのは、ラストの挨拶で仲村が熱い涙を見せたこと。ほとんどのイベントでMCを務めて、『SideM』のステージを支えてきた彼だけに、今日のステージは特別胸に迫るものがあったのだろう。「Jupiter」のステージは、彼らが役柄に出会って5年目に初めて揃って立つある意味デビューステージだ。ステージ間のショートドラマのコーナーで、寺島や神原が「961プロ」の名前を出したことにも特別な意味を感じる。「Planet scape」では、雲海を抜けた先の星の海を背景に、階段に腰かけた3人が登場。神原のケレン味のある歌い上げや、松岡のキャラクターに入り込んだ少年っぽい歌唱に個性が見える。だが昼の部は寺島の囁くような叫ぶような寺島のソロから伝わってくる痛切な何かと、「Jupiter」のイメージカラーである緑のサイリウムに染まった客席を奥まで見通そうとするような、遠くを見つめる眼差しが一番印象に残った。締めの挨拶では神原が「本当にJupiterはこの3人で良かったと思いました」と語り、オープニングでは涙を流した松岡も気丈に今日ライブができた喜びと感謝を語っていた。最後はライブTシャツ姿で『SideM』の主題歌的楽曲「DRIVE A LIVE」を全員で歌ってライブは終了。昼の部は全員で手をつないでの「ありがとうございました!」を何回かやったり、「アイマスですよ、アイマス!」をやったりするも、なんとなく締まらない感じ。それも仲村たちがステージや会場のプロデューサーとの時間が好きすぎて、ついついステージに長く残りたがるのが原因のひとつだろうから、これもセンターの人柄故のカラーだろう。ステージに最後に残った寺島が、去り際に仲村と肩を組んで歩いて行ったのが強く印象に残った。
2015年12月07日STマイクロエレクトロニクス(ST)は11月18日から20日までパシフィコ横浜で開催されている組み込みシステム技術展「Embedded Technology 2015(ET 2015)」で「Smart Building」をテーマに、同社の幅広い製品群を展示している。○「Smart Building」はどのように実現するのかブースの入り口にはNFC認証、大気圧センサによる高低差検知、ワイヤレス給電などを実現するソリューションを組み込んだ展示が設置されており、デモンストレーションではそれらが実際に作動する様子を見ることができる。エネルギーの効率的運用・管理、高度なセキュリティ、優れた快適性が求められる次世代のビルがどのような技術によって実現するのかイメージできる内容となっている。「Smart Building」デモンストレーションの中でも必見なのは、顔認証システム「TeraFaces」だ。Tera Probeによる同システムにはSTの32bit マイコン「STM32F4」が搭載されており、わずか0.3秒で登録した顔を識別・認証することができる。現在、Cortex-M7ベースの「STM32F7」を使用したシステムの開発も進められており、そちらでは0.15秒で顔の識別・認証が可能だという。○厚さ0.22mmの超薄型電池このほかで注目なのが、厚さ0.22mmの超薄型サイズと長寿命化を実現した充電式個体リチウム薄膜電池「EnFilm」だ。同製品は、1日1回の充電で約10年間使用でき、最大4000サイクル放充電が可能。さらに、発火のリスクがないため、ウェアラブル機器はもちろん、橋梁などインフラの状態を監視するためのセンサをはじめとする多くのアプリケーションへの適用が期待される。
2015年11月18日STマイクロエレクトロニクス(ST)は11月9日、待機時消費電力の低減に貢献する電源用IC「VIPer0P」を発表した。VIPer0Pは、フライバック、バック、またはバックブーストのスイッチング電源として構成可能なオフラインの電源用ICで、アイドルモード中でもシステムのホストマイクロコントローラに待機電力を供給できるため、衣類乾燥機、洗濯機、食器洗い機、コーヒーメーカー、電子レンジなどといった生活家電のユーザインタフェースからのシステム起動が可能となっている。また、生活家電のスタンバイモードからの復帰に使われる専用の高耐圧メカニカルスイッチが不要になる。アイドルモード時(230Vac供給時)の消費電力は5mW未満で、この値は生活家電およびOA機器に関するIEC(国際電気標準会議) 62301規格の4.5項において、消費電力ゼロに分類されるという。同製品は、表面実装型パワーパッケージ(SO16N)で提供される。単価は、1000個購入時で約0.54ドルとなっている。
2015年11月09日日立システムズとウイングアーク1stは11月6日、中堅・中小規模製造業向けの業務システム分野で包括的な協業を開始した。協業の第1弾として、ウイングアーク1stの帳票基盤ソリューション「SVF」を「FutureStage製造業向け生産管理システム」の機能の1つとして組み込むとともに、標準帳票および帳票機能を全面刷新した。これにより、従来は日立システムズのエンジニアが行っていたFutureStage製造業向け生産管理システムに関する帳票のカスタマイズ作業をエンドユーザーが簡単な操作で修正できるようになり、コストと工期を短縮することが可能。また、今後、ウイングアーク1stのBIツールや経営分析ツールとの連携強化も行い、FutureStage製造業向け生産管理システムのさらなる強化を図る。日立システムズが販売するFutureStageシリーズは、製造業や流通業などの生産管理や販売管理をはじめとした基幹業務システムを行う製品で主に中堅・中小規模企業の顧客を対象にしている。特に各業界特有の業務要件を満たした機能を標準で備えた特定業種向けシステムは、カスタマイズせずに導入できるモデルとして採用されている。一方、納品書や請求書、注文書などの帳票は、初期導入時にエンドユーザー向けにカスタマイズをしていたほか、導入後も取引先の要望に対応するため、帳票変更したいというニーズには、エンジニアが個別に対応していた。こうした背景を踏まえ、日立システムズはウイングアーク1stのSVFをFutureStage製造業向け生産管理システムの標準機能として組み込んだ。ウイングアーク1stのSVFは、グラフィカルな操作画面のほか、「1帳票複数言語の正式サポート」「多言語対応プリンター機種の拡充」など、帳票のグローバル対応をサポートしている。今後、日立システムズは協業を通じ、FutureStage製造業向け生産管理システムの拡販を図り、2016年度末までに35億円の販売を目指す。
2015年11月06日ウイングアーク1stは、ドコモ・インサイトマーケティングと協業し、ドコモ・インサイトマーケティングが提供する「モバイル空間統計 訪日外国人データ」を、第三者データ提供サービス「3rd Party Data Gallery for MotionBoard Cloud」のラインナップとして、2016年1月1日より提供開始すると発表した。利用料金は月額120万円/10ID(税別)~。「モバイル空間統計 訪日外国人データ」は、いつ(最小1時間単位)、どこに(国内全域の任意のエリア。都道府県及び市区町村単位での提供)、どこの国の人が何人いるのかがわかるデータで、年間の訪日外国人数約1,341万人の訪日外国人のうち約250万人のローミング端末の情報をもとに算出・推計したという。今回ウイングアークより提供する月額版の「モバイル空間統計訪日外国人データ」では、市区町村別に、1カ月における昼間(14時)と夜間(4時)の平均人口を国内全域一括、過去3カ月分の更新データとしてサービス契約期間中提供する。導入したその日から分析・可視化を実現するテンプレートを利用することで、ユーザーは分析環境を構築する必要がなく、導入した日から日本全国(携帯電話サービスエリア内)における訪日外国人の人口分布を把握することが可能になるという。
2015年11月05日声優として数々のアニメ作品に出演し、アーティストとしてもこれまで3枚のシングルをリリースしている内田真礼(うちだ まあや)が、2015年12月2日に待望の1stアルバム「PENKI」をリリースする。1stアルバム「PENKI」には、「BD付限定盤」「DVD付限定盤」「通常盤」の3ラインナップが用意されるが、限定盤のBD/DVDにはアルバム収録曲のミュージックビデオが収録される。前回は「Hello, future contact!」のMV収録風景を紹介したが、第2弾となる今回は、「世界が形失くしても」の収録現場の模様をダイジェストで紹介しよう。ロック色の強い「世界が形失くしても」だけに、ギターやドラムなどのギミックもふんだんに取り入れられた本MVだが、特に注目したいのは、内田真礼のMVでは初となる野外ロケが敢行されたところ。東京都内の某河川敷で撮影された爽やかな映像とガレージでのロックなパフォーマンスがいかに融合しあうのか? ぜひ映像とあわせてチェックしてほしい。○内田真礼の1stアルバム「PENKI」よりMV撮影風景を紹介内田真礼の1stアルバム「PENKI」は2015年12月2日の発売予定。「BD付限定盤」と「DVD付限定盤」、そして「通常盤」の3ラインナップで、「BD付限定盤」および「DVD付限定盤」には、ミュージックビデオが収録されたBD/DVDに加え、フルカラーフォトブックが特典として用意される。価格は、「BD付限定盤」が4,500円(税別)、「DVD付限定盤」が3,800円(税別)、「通常盤」が3,000円(税別)。
2015年11月04日2015年11月21日に発売されるイヤホンズの1stアルバム「MIRACLE MYSTERY TOUR」の収録内容とジャケ写が公開。それにあわせて、3人の新ビジュアルも公開された。イヤホンズはTVアニメ『それが声優!』から誕生した高野麻里佳・高橋李依・長久友紀の3人による新人声優ユニット。6月にデビューして以来、すでに3枚のシングルを発売し、11月には1stアルバム「MIRACLE MYSTERY TOUR」が発売される。1stアルバム「MIRACLE MYSTERY TOUR」にはシングルの表題曲3曲に加え、新録曲9曲を収録。アルバムのプロローグとなる「overture」は野沢雅子のナレーションで始まり、イヤホンズの3人が架空のアニメの世界を歌で旅をするというコンセプトのもと、学園ものアニメや、魔法少女ものアニメ、スポ根アニメなど、さまざまなジャンルのアニメ主題歌をイメージした楽曲が収録される。アルバムのジャケットと新ビジュアルでは、上記のコンセプトが表現されており、収録される楽曲のイメージアニメ絵とイヤホンズが融合したデザインとなっている。イヤホンズの1stアルバム「MIRACLE MYSTERY TOUR」は2015年11月21日の発売予定で、価格は初回限定盤(CD+DVD)が3,500円(税別)、通常盤(CDのみ)が2,800円(税別)となる。初回限定盤のDVDには、「成長! 全力シンデレラ」のMUSIC VIDEOや3rdシングル「光の先へ」のダイジェストトレーラーなどが収録される。○イヤホンズ、1stアルバム「MIRACLE MYSTERY TOUR」収録曲overture作曲/編曲:エンドウ.(GEEKS)それが声優!作詞:あさのますみ 作曲:佐々倉有吾 編曲:横山 克成長! 全力シンデレラ作詞/作曲/編曲:エンドウ.(GEEKS)耳の中へ作詞:あさのますみ 作曲/編曲:山本 奨Magic of love作詞:ACKO 作曲/編曲:永井ルイススメ! 音羽少女隊作詞:谷亜ヒロコ 作曲/編曲:町屋(和楽器バンド)私でキマリ☆作詞:ハラユカ。 作曲/編曲:Tom-H@ck / 奈良悠樹280秒間世界一周 ~幸せのイヤホンを探して~作詞:あさのますみ 作曲/編曲:長谷川智樹勇者へのミサ・ブレイヴィス作詞:桑原永江 作曲/編曲:長谷川智樹プロ根! ~地獄の一丁目特訓! の巻~作詞:あさのますみ 作曲/編曲:横山 克お買物めっちゃええねんチャンネルのうた作詞:桑原永江 作曲/編曲:Funta7光の先へ作詞:下地 悠 作曲/編曲:大久保 薫(C)あさのますみ・畑健二郎/イヤホンズ応援団
2015年10月30日声優として数々のアニメ作品に出演し、アーティストとしてもこれまで3枚のシングルをリリースしている内田真礼(うちだ まあや)が、2015年12月2日に待望の1stアルバム「PENKI」をリリースする。ちょっと奇抜なタイトル「PENKI」は本人考案。ジャケット写真もタイトルにふさわしく、彩り豊かなもので、収録曲もまさに色とりどり。これまでにリリースされたシングルに収録された曲はもちろん、彼女にとっての今後の新しい可能性を示すものまで多彩なラインナップとなっている。、そんな1stアルバム「PENKI」だが、「BD付限定盤」および「DVD付限定盤」のBD/DVDにはアルバム収録曲のミュージックビデオが収録されている。そこで今回は、アルバムのラストを締めくくる「Hello, future contact!」のミュージックビデオの収録風景をダイジェストで紹介しよう。○内田真礼の1stアルバム「PENKI」よりMV撮影風景を紹介内田真礼の1stアルバム「PENKI」は2015年12月2日の発売予定。「BD付限定盤」と「DVD付限定盤」、そして「通常盤」の3ラインナップで、「BD付限定盤」および「DVD付限定盤」には、ミュージックビデオが収録されたBD/DVDに加え、フルカラーフォトブックが特典として用意される。価格は、「BD付限定盤」が4,500円(税別)、「DVD付限定盤」が3,800円(税別)、「通常盤」が3,000円(税別)。
2015年10月27日STマイクロエレクトロニクス(ST)は10月15日、最高125℃で動作試験済の8bitマイクロコントローラー(マイコン)の製品ライン「STM8S Access Line」を発表した。今回発表されたSTM8S103F3U3は、8bitコアのSTM8(16MHz)をはじめ、ADコンバータ(10bit)、キャプチャ/コンペアタイマ(16bit 、4チャネル)、汎用タイマ(8bit)、UART、SPIおよびI2Cなどを搭載。また、Flashメモリ(8KB)、RAM(1KB)、EEPROM(640B)を内蔵しており、対象アプリケーションに十分なオン・チップ・ストレージを提供する。STM8Sで最も小型のパッケージは、3×3mmのUFQFPN20(20ピン)で、125℃での動作に対応する。さらに、広範な動作電圧(2.95V~5.5V)により、従来の5V回路のほか、より低電圧・低消費電力の論理回路にも簡単に接続することができるとする。STM8S103F3U3は現在量産中で、単価は1000個購入時に約0.46ドルとなっている。
2015年10月15日新人声優ユニット・イヤホンズが初のワンマンライブ「イヤホンズ単独1stライブ」を原宿アストロホールにて開催した。イヤホンズはTVアニメ『それが声優!』から誕生した高野麻里佳・高橋李依・長久友紀の3人による新人声優ユニット。本日開催されたワンマンライブは、告知解禁後すぐにチケットがSOLD OUTとなった注目のワンマンライブだ。LIVEは『それが声優!』の第1話に本人役ゲストとして出演していた野沢雅子のナレーションが入ったovertureという驚きの演出からスタートをした。3人は元気よくステージに登場すると、早速アニメ主題歌『それが声優!』を披露し、一気に会場を沸かせた。その後も、「背中のWING」や「ヒーローじゃなくていい」など、LIVE初披露となる楽曲で会場を盛り上げる3人。「ヒーローじゃなくていい」ではアニメ12話の演出と同じフラッグを使用してのパフォーマンスも。LIVE後半のMCでイヤホンズの3人から、11月21日(土)に1stアルバム「MIRACLE MYSTERY TOUR」をリリースすることが発表され、会場に集まったファンからは喜びの歓声が上がった。さらに、会場のファンによるライブレコーディングも実施され、収録された音声は1stアルバムで使用されることが明らかとなった。その後も、アルバムに収録される新曲「全力! 成長シンデレラ」を披露し、アルバムへの期待を高めた。本編最後には毎週話題となっていたアニメ『それが声優!』のエンディング曲「あなたのお耳にプラグイン!」の原宿アストロホールver.が披露され、イヤホンズ初のワンマンライブは大盛り上がりの中、幕を閉じた。本日のLIVEにて発表されたイヤホンズ1stアルバム「MIRACLE MYSTERY TOUR」は【初回限定盤】と【通常盤】の2ラインナップで11月21日(土)の発売予定。シングルの表題曲「耳の中へ」「それが声優!」「光の先へ」の3曲に加え、LIVEで初披露された新曲「成長! 全力シンデレラ」「Magic of love」ほか新録7曲が収録される予定で、【初回限定盤】にはミュージックビデオなどを収録したDVDが同梱される。11月22日にはNHKホールでのLIVE「イヤホンズ vs Aice5」を控えているイヤホンズ。伝説の声優ユニットとの対決LIVEへの期待は高まるばかりだ。なお、「イヤホンズ vs Aice5」のチケット優先購入応募は10月13日14時までの受付となっている。詳しい応募方法はイヤホンズ公式サイトまたはAice5公式サイトをチェックしてほしい。○イヤホンズ単独1stLIVEセットリスト【OPENING】overtureM-01 : それが声優!(MC)M-02 : 背中のWING (LIVE初披露曲)M-03 : 残酷な天使のテーゼ(MC)M-04 : ヒーローじゃなくていい (LIVE初披露曲)M-05 : 耳の中へ(MC)M-06 : 成長! 全力シンデレラ (新曲 / LIVE初披露曲)(MC)M-07 : あなたのお耳にプラグイン! (LIVE初披露曲)EN-01 : Magic of love (新曲 / LIVE初披露曲)EN-02 : Love PowerEN-03 : 光の先へ【ENDING】(C)あさのますみ・畑健二郎/イヤホンズ応援団
2015年10月11日数々のアニメ作品に出演し、アーティストとしても3枚のシングルをリリースしてきた声優・内田真礼の1stアルバムが2015年12月2日に発売されるが、そのタイトルおよびジャケット写真、収録楽曲などが発表された。1stアルバムのタイトルは、本人考案の「PENKI」。ジャケット写真もタイトルにふさわしく、色彩・表現の豊かなものとなっている。収録楽曲は、これまでにリリースされた3枚のシングルで見せてきた"内田真礼"自身が持つ可能性を発展させつつ、今後の新しい可能性も新曲として収録され、それぞれの楽曲もタイトル通り、色とりどりの表現を提案している。作品を通してプロローグ~エピローグで起承転結を表現し、ストーリーラインを曲と歌詞で構築する仕掛けとなっているとのこと。プロジェクトが始動した2014年から現在までの活動を総括しながら、2016年からの活動がますます楽しみになるような、 内田真礼の"これまで"と"今"、そして"これから"を感じることのできる1stアルバムにふさわしい一作に仕上がっている。なお、収録楽曲の中から「Distorted World」の試聴もスタートしているので、早速チェックしてみよう。内田真礼の1stアルバム「PENKI」は、「BD付限定盤」「DVD付限定盤」「通常盤」の3ラインナップ。限定盤には、ミュージックビデオが収録されたBD/DVDに加え、フルカラーフォトブックが特典として用意される。価格は、「BD付限定盤」が4,500円(税別)、「DVD付限定盤」が3,800円(税別)、「通常盤」が3,000円(税別)となる。○内田真礼1stアルバム「PENKI」 - 収録楽曲Hello, 1st contact!作詞・作曲:田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN)/ 編曲:やしきんギミー! レボリューション作詞:こだまさおり / 作曲:田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN) / 編曲:やしきんからっぽカプセル作詞・作曲:渡辺翔 / 編曲:黒須克彦クラフト スイート ハート作詞・作曲:渡辺翔 / 編曲:黒須克彦Distorted World作詞・作曲・編曲:y0c1eNorth Child作詞・作曲・編曲:重永亮介創傷イノセンス作詞:石川智晶 / 作曲・編曲:R・O・NWinter has come作詞:こだまさおり / 作曲・編曲:R・O・Nわたしのステージ作詞:内田真礼、しほり / 作曲・編曲:齋藤真也高鳴りのソルフェージュ作詞:こだまさおり / 作曲:y0c1e / 編曲:R・O・N世界が形失くしても作詞:samfree、Yousuke Sawa / 作曲:samfree / 編曲:高橋諒金色の勇気作詞:渡辺なつみ / 作曲・編曲:fu_mouHello, future contact!作詞・作曲:田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN) / 編曲:やしきん
2015年10月09日インフォコムは9月18日、グループ会社であるGRANDITが開発・販売を推進するERP「GRANDIT」が、ウイングアーク1stの基幹システムに採用されたと発表した。ウイングアーク1stは新基幹システムの構築にあたりERPパッケージを検討した結果、費用・機能・内部統制の3つの選定基準により、GRANDITの採用を決定。特に既存で稼働している見積もりシステムや商品マスタシステム、SFA(Sales Force Automation)などのクラウドサービスや同社製品を用いた「情活基盤」との連携対応のしやすさを評価したという。一方、導入支援は、GRANDITでの導入経験数、同社製品との連携実績がある候補の中から、技術力とプロジェクト推進力、導入目的に対する提案内容が評価されたベニックソリューションが採用された。新基幹システムの稼働により情報活用のレベルは上がり、顧客情報は販売履歴や保守契約といった基幹データと統合され、顧客軸の可視性が高まったほか、外部の企業データと組み合わせることで、企業とそのグループ内でウイングアーク1stの製品を導入している企業、そうでない企業が一目で分かるようになり、新規開拓の顧客へのアプローチが容易になったという。
2015年09月18日